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JP2003145364A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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Publication number
JP2003145364A
JP2003145364A JP2001343763A JP2001343763A JP2003145364A JP 2003145364 A JP2003145364 A JP 2003145364A JP 2001343763 A JP2001343763 A JP 2001343763A JP 2001343763 A JP2001343763 A JP 2001343763A JP 2003145364 A JP2003145364 A JP 2003145364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
carriage
robot
work
encopa
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001343763A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Okuma
博明 大隈
Junji Motomi
純二 元見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2001343763A priority Critical patent/JP2003145364A/ja
Publication of JP2003145364A publication Critical patent/JP2003145364A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 エンジンコンパートメントなどのワークを台
車などの所定位置に高精度で位置決めできる位置決め装
置を提供する。 【解決手段】 一方側の位置決め部材である台車の幅方
向の中央部に、位置決め用凹部を設けるとともに、幅方
向の両側部に位置決め用凹部を設け、他方側の位置決め
部材である位置決めロボット20の3箇所の位置決め用
凹部に対応する位置に、位置決め用凸部207,20
8,209を設けて、位置決め用凹部の少なくとも1箇
所の位置決め用凸部をワークの孔を通して、3箇所の位
置決め用凸部207,208,209を、台車15の3
箇所の位置決め用凹部に挿入して、ワークであるフロン
トフロアを位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置決め装置に関
し、特に、自動車のエンジンコンパートメントを位置決
めしたり、この位置決めされたエンジンコンパートメン
トにフロントフロアなどのワークを位置決めして組み立
てたりする場合に好適する位置決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車台を組み立てる場合、例え
ば、アンダーフロア用冶具パレット台車(以下、台車と
いう)を搬送路に沿って各ポジションに間欠的に移動さ
せて、車体部品,例えば、エンジンコンパートメント
(以下、エンコパと略称する)を位置決めし、この位置
決めされたエンコパに、フロントフロア、フロントピラ
ーロアインナ、カウルインナなどを順次、位置決めして
組み立てていく。
【0003】ところで、自動車の車体は複雑な形状を有
しており、各ワークを組み立てていく際に、そのワーク
の位置決めを高精度に行なうことが要求される。特に、
エンコパの位置決め精度が低いと、後工程で組み付けら
れるフロントフロア、フロントピラーロアインナ、カウ
ルインナなどの位置決め精度が低下し、運転時における
車体のブレの原因になったり、ドアなどの開閉ができな
かったり、ドアの開閉は一応可能であっても開閉が円滑
に行なえず、開閉時にきしみ音が発生したりすることが
ある。
【0004】そこで、エンコパなどのワークを台車上で
位置決めする場合に、台車に位置決め用凹部を1個設け
るとともに、ワーク上端クランプロボットの位置決め用
凸部を、ワークの一部に形成された孔を通して、前記台
車の凹部に挿入して、相互三次元位置出しを実施してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な、1個の位置決め用凹部を形成した台車では、1点の
位置決めが出来るだけであり、ワークのθ方向の位置決
めや、ワークの垂直方向(Z方向)の位置決めを高精度
で行なうためには、位置決め治具が大型、かつ、複雑化
して、高価になるという問題点があった。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
に提案されたものであり、簡単な構成によって高精度の
位置決めが行なえる位置決め装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
された位置決め装置は、上記課題を解決するために、相
互に位置決めする2部材における一方側部材の幅方向の
中央部に位置決め用凹部を設けるとともに幅方向の両端
部に位置決め用凹部を設け、他方側部材の前記各位置決
め用凹部位置に対応する3箇所に位置決め用凸部を設け
たことを特徴とするものである。
【0008】このような位置決め装置によれば、一方側
部材の3箇所の位置決め用凹部に、他方側部材の3箇所
の位置決め用凸部を挿入することによって、一方側部材
と他方側部材とを、高精度で位置決めすることができ
る。したがって、他方側部材の3箇所の位置決め用凸部
のうち少なくとも1箇所の位置決め用凸部をワークの孔
を通して一方側部材の3箇所の位置決め用凹部に挿入す
ることによって、ワークを高精度で位置決めすることが
できる。しかも、1個の位置決め用凹部が一方側部材の
幅方向の中央部に設けられているので、この位置決め用
凹部を中心とする回転半径の円弧線上に他の2個の位置
決め用凹部を設けることにより、中央部の位置決め用凹
部を基準にして他の2箇所の位置決め用凹部位置を割り
出すことができるので、位置決め作業が容易になる。
【0009】ここで、前記の3箇所の位置決め用凹部
は、正三角形や不等辺3角形の頂点に設けてもよいが、
2等辺3角形の頂点に設けることが望ましい。このよう
な位置決め装置によれば、3箇所の凸部および凹部を一
直線上に設ける場合に比較して、小さな部分で正確に位
置決めできる利点がある。また、上記3箇所の位置決め
用凹部を、2等辺3角形の頂点に設けることによって、
位置決め用凸部と凹部との誤挿入が防止できる。
【0010】本発明の請求項2に記載された位置決め装
置は、前記3箇所の位置決め用凹部および凸部のうち、
少なくとも1箇所の位置決め用凹部および凸部が、他の
2箇所の位置決め用凹部および凸部よりも異なっている
ことを特徴とするものである。
【0011】上記の位置決め装置によれば、ワークを位
置決めする場合に、他とは異なった位置決め用凹部およ
び凸部を基準として、概略の位置決めを行なった後、他
の位置決め用凹部および凸部を利用して、ワークを高精
度で位置決めすることができる。ここで、「他とは異な
った位置決め用凹部および凸部」の用語の意味するとこ
ろは、位置決め用凹部および凸部の大きさ,形状,その
高さ位置などのいずれか一つ、あるいは、それらの2以
上が複合されたものを含むことを意味する。
【0012】本発明の請求項3に記載された位置決め装
置は、前記3箇所の位置決め用凹部および凸部のうち、
少なくとも1箇所の位置決め用凹部および凸部が、他の
箇所の位置決め用凹部および凸部よりも異なる高さ位置
に設けられていることを特徴とするものである。
【0013】上記の位置決め装置によれば、例えば、立
体的、すなわち非平面状のワークを位置決めする場合
に、それぞれワークの位置決めする部分の高さ位置に応
じた高さ位置で、ワークを正しい姿勢にして位置決めす
ることができる。
【0014】本発明の請求項4に記載された位置決め装
置は、前記一方側部材がワークを搬送する台車であり、
前記他方側部材がワークの位置決めロボットまたは位置
決めを兼ねるハンドリングロボットであることを特徴と
するものである。
【0015】上記の位置決め装置によれば、位置決め用
ロボットでワークを台車上の所定位置に高精度で位置決
めすることができ、または位置決めを兼ねるハンドリン
グロボットでワークを台車位置まで移送して来て、台車
の所定位置に高精度で位置決めすることができる。特
に、ハンドリングロボットの位置決め用凸部内に、ワー
クのクランプ機構部のクランプ部材を内蔵させることに
よって、ハンドリングロボットへのワークの位置決めお
よびクランプと同時に、このハンドリングロボットにク
ランプされたワークを高精度で台車に位置決めすること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の位置決
め装置について、図1ないし図6を参照して説明する。
図1は本発明の位置決め装置を組み込んだワーク組立装
置の一例の概略側面図、図2は本発明の位置決め装置で
位置決めしようとするワークの一例としての自動車用車
台の分解斜視図、図3(a)は本発明の位置決め装置で
位置決めするワークの一例であるエンコパの拡大平面
図、図3(b)はその拡大側面図、図4は本発明の位置
決め装置の一方側部材である台車の概略斜視図、図5は
本発明の位置決め装置の他方側部材である位置決めロボ
ットの下面斜視図、図6は本発明の実施形態の位置決め
装置によるワークの位置決め時の概略側面図である。
【0017】図1において、10は上下2段式の搬送機
構部で、上側往路11と、下側復路12とを所定間隔で
有する。搬送機構部10の両端部には、それぞれ昇降装
置13,14が配置されている。一方端部、例えば、図
1の左方端部の昇降装置13では、台車15の上にエン
コパ16が供給され、上側往路11と同一高さになる
と、昇降装置13が停止して、エンコパ16を載置した
台車15を上側往路11に移載する。
【0018】上側往路11では、台車15が、各ポジシ
ョンP1〜P7を間欠的に移動していく。例えば、ポジ
ションP1でエンコパ16の位置決めを行い、ポジショ
ンP2でフロントフロア17の供給,位置決めおよび仮
溶接を行い、ポジションP3で本溶接を行なう。さら
に、ポジションP4でフロントピラーロアインナ18の
供給,位置決めおよび仮溶接を行い、ポジションP5で
本溶接を行なう。さらに、ポジションP6でカウルイン
ナ19の供給,位置決めおよび仮溶接を行い、ポジショ
ンP7で本溶接を行なう。
【0019】搬送機構部10のポジションP7では、組
み立てを終わった車台が台車15からクレーンなどで取
り去られる。空になった台車15は、図1の右方端部の
昇降装置14に移載された上で昇降装置13が下降され
て、下側復路12の高さと同一位置になると停止する。
すると、台車15が下側復路12に移載されて、図1の
左方向に戻し搬送される。下側復路12の左端部まで搬
送されて来た台車15は、図1の右方端部の昇降装置1
3に移載される。その台車15上に新しいエンコパ16
が供給されて上昇し、上側往路11と同一高さになると
停止する。すると、台車15が上側往路11に移載され
て、前記同様に、各種ワークが順次、位置決めおよび組
み立てられていく。
【0020】前記エンコパ16,フロントフロア17,
フロントピラーロアインナ18およびカウルインナ19
は、図2に示すような構造を有する。エンコパ16は、
フロントエプロン161と、エプロン162と、ダッシ
ュパネル163と、フロントサイドメンバ164と、サ
スペンションタワー165とを有している。このエンコ
パ16は、図3(a)および図3(b)に示すように、
下方部材166の略中央部に、位置決め用の孔167を
有する。
【0021】前記エンコパ16のフロントサイドメンバ
164の後方部分上に組み付けられるフロントフロア1
7は、幅方向の両端部から立上る側板部171と、幅方
向中途部の突条部172と、この突条部172のフロン
ト側に形成されたシフトレバー用の長孔173と、前記
突条部172の両側に位置する凹部174,174の前
後に2箇所ずつ、合計4箇所に形成された丸孔175a
〜175dとを有する。
【0022】前記フロントピラーロアインナ18は、前
記エンコパ16のダッシュパネル163の両端に組み付
けられるもので、その前面部181が前記ダッシュパネ
ル163の曲面形状に一致する曲面形状になっている。
そして、その3角形状の先端部182に、ハーネス通し
用の孔183が形成されている。184,185は位置
決め用の孔である。
【0023】図4は、図1の台車15の概略拡大斜視図
で、その3箇所に位置決め用凹部151,152,15
3が設けられている。各凹部151,152,153
は、2等辺3角形の頂点に設けられている。例えば、凹
部151は前記エンコパ16の孔167と対応する台車
15の中央部位置および高さに設けられており、他の2
箇所の凹部152,153は、それぞれ前記フロントフ
ロア17のフロント側の丸孔175a,175bと対応
する位置および高さに設けられている。
【0024】ここで、各凹部151の台車15の上面か
らの設置高さ寸法h1は、他の凹部152,153の台
車15上面からの設置高さ寸法h2,h3(=h2)よ
りも大きく設定されている。その高さ寸法の差(h1−
h2)は、前記エンコパ16の孔167と、フロントフ
ロア17のフロント側の丸穴175a,175bとの高
さ寸法の差に等しい。
【0025】図5は、本発明の台車15と組み合わせて
用いられる位置決めロボット20の概略下面斜視図で、
201は、縦「I」字状の一方部材202の一端部を横
「I」字状の他方部材203の中央部と一体に結合した
「T」字状のアームであり、前記一方部材201に縦ア
ーム204を、また、前記他方部材203の両端部に縦
アーム205,206を設け、縦アーム204の下端部
に前記台車15の凹部151に挿入される位置決め用凸
部207を形成するとともに、縦アーム205,206
の下端部に、それぞれ前記台車15の凹部152,15
3に挿入される位置決め用凸部208,209を設けた
ものである。
【0026】なお、各凸部207,208,209は、
台車15の凹部151,152,153に挿入しやすい
ように、截頭円柱状に形成されている。また、前記台車
15の凹部151,152,153と逆に、凸部207
の「T」字状アーム201からの立下り寸法h4は、他
の凸部208,209の立下りさ寸法h5,h6(=h
5)よりも小さく設定されている。その立下り寸法の差
(h5−h4)は、前記エンコパ16の孔167と前記
フロントフロア17のフロント側の丸穴175a,17
5bとの高さ寸法の差に等しい。
【0027】次に、上記の台車15上のワークの一例で
あるエンコパ16を、位置決めロボット20を用いて位
置決めする要領について説明する。まず、図1におい
て、例えば、エンコパ16を載置した台車15が図1の
左方端部の昇降装置13から上側往路11に移載される
と、台車15は上側往路11を図示右方に搬送されて、
ポジションP1に来る。
【0028】例えば、ポジションP1でエンコパ16を
台車15に位置決めする場合は、位置決め用ロボット2
0の位置決め用凸部207を、エンコパ16の孔167
を通して、台車15の位置決め用凹部151に挿入す
る。また、位置決めロボット20の凸部208,209
を、フロントサイドメンバ164,164の外側に位置
する台車15の凹部152,153に挿入する。する
と、台車15の各凹部151,152,153に、位置
決めロボット20の凸部207,208,209が係合
することによって、台車15と位置決めロボット20と
が高精度で位置決めされるとともに、エンコパ16が台
車15に高精度で位置決めされる。
【0029】図6は、位置決めロボット20の凸部20
7,208,209が台車15の凹部151,152,
153に挿入された状態を示す。すなわち、これによっ
て、台車15上でのエンコパ16の水平面内での高精度
の位置決めができるのみならず、前述のように、台車1
5の凹部151と他の2箇所の凹部152,153との
高さ位置が異ならせてあることによって、エンコパ16
は垂直方向でも高精度の位置決めができる。
【0030】なお、図6は、台車15と位置決めロボッ
ト20との位置決め状態を理解しやすいように、紙面に
対して前後に位置する台車15の凹部151部分(位置
決めロボット20の凸部207部分)と、台車15の凹
部152、153部分(位置決めロボット20の凸部2
08,209部分)とを、断面で示している。
【0031】このようにして、エンコパ16の位置決め
が終わると、台車15は次のポジションP2に搬送され
る。以下、ポジションP2でフロントフロア17が位置
決めされおよび仮溶接され、ポジションP3で本溶接さ
れる。また、ポジションP4でフロントピラーロアイン
ナ18が位置決めおよび仮溶接され、ポジションP5で
本溶接される。さらに、ポジションP6でカウルインナ
19が位置決めおよび仮溶接され、ポジションP7で本
溶接される。
【0032】本発明の台車15を用いれば、位置決めロ
ボット20と同様の3箇所に位置決め用凸部207,2
08,209を有するハンドリングロボットを併用する
ことによって、上記と同様に、フロントフロア17,フ
ロントピラーロアインナ18,カウルインナ19など
を、エンコパ16の所定位置に順次位置決めして組み立
てていくことができる。
【0033】例えば、ポジションP2でエンコパ16に
フロントフロア17を位置決めする場合は、前記と同様
の3箇所に位置決め用凸部207,208,209を有
するハンドリングロボット(ただし、2箇所の凸部20
8,209は内部にフロントフロア17のフロント側の
孔175a,175bに挿入された後突出してフロント
フロア17をクランプするクランプ機構部を内蔵してい
る)を用いて、その凸部208,209を、フロントフ
ロア17のフロント側の丸穴175a,175bに挿入
した後、クランプ機構部のクランプ部材を突出させるこ
とによって、フロントフロア17をクランプして、エン
コパ16の位置まで移送する。
【0034】ハンドリングロボットでフロントフロア1
7をクランプして、エンコパ16の位置まで移送する
と、前記同様に、ハンドリングロボットの凸部207
を、エンコパ16の孔167を通して、台車15の凹部
151に挿入するとともに、他の凸部208,209
を、フロントフロア17のフロント側の丸穴175a,
175bの下方に位置する台車15の凹部152,15
3に挿入する。すると、台車15の各凹部151,15
2,153に、ハンドリングロボットの凸部207,2
08,209が係合することによって、台車15とハン
ドリングロボットとが位置決めされ、それによって、エ
ンコパ16とフロントフロア17とが高精度で位置決め
される。したがって、即、仮溶接する。仮溶接が終わる
と、台車15をポジションP3に搬送し、本溶接を行な
う。
【0035】また、フロントピラーロアインナ18のエ
ンコパ16への位置決め時は、前記位置決めロボット2
0と同様の3箇所に位置決め用凸部207,208,2
09を有するハンドリングロボット(ただし、フロント
ピラーロアインナ18のクランプ機構部を有する)を用
いて、フロントピラーロアインナ18のエンコパ16へ
の位置決めが行なえる。
【0036】さらに、エンコパ16およびフロントピラ
ーロアインナ18で形成される凹所にカウルインナ19
を位置決めする場合は、前記位置決めロボット20と同
様の3箇所に位置決め用凸部207,208,209を
有するハンドリングロボット(ただし、カウルインナ1
9のクランプ機構部を有する)を用いて、カウルインナ
19の位置決めが行なえる。
【0037】図7は本発明の他の実施形態に係る位置決
めロボット30の平面図で、図8はその側面図、図9は
その正面図である。すなわち、前記図5の位置決めロボ
ット20が「T」字状のアーム201を用いたものであ
るのに対して、この実施形態は、枠状フレーム301を
用いている点が相違している。
【0038】この枠状フレーム301は一対の横アーム
302,303を有し、一方の横アーム302の中央部
下方には縦アーム304を、また,他方の横アーム30
3の両端部近傍には縦アーム305,306を有する。
そして、前記縦アーム304の下端部に台車15の位置
決め用凹部151に挿入される位置決め用凸部307
を、また、縦アーム305,306の下端部に台車15
の位置決め用凹部152,153に挿入される位置決め
用凸部308,309を有する。すなわち、前記位置決
めロボット20の位置決め用凸部207,208,20
9に対応する位置および対応する高さに、位置決め用凸
部307,308,309を有する。
【0039】したがって、本実施形態の位置決めロボッ
ト30においても、前記位置決めロボット20と同様
に、位置決め用凸部307をワーク,例えば、エンコパ
16の孔167を通して台車15の位置決め用凹部15
1に挿入するとともに、位置決め用凸部30307,3
08,309を,エンコパ16のフロントサイドメンバ
164,164の側方に位置する位置決め用凹部15
2,153に挿入することによって、エンコパ16を台
車15上に高精度で位置決めできる。
【0040】しかも、本実施形態の位置決めロボット3
0は、枠状フレーム301を用いているので、「T」字
状アーム201を用いた位置決めロボット20に比較し
て、枠状フレーム301の変形が起き難いので、位置決
め用凸部307,308,309の水平面内位置および
高さ位置を、安定に維持できるという利点がある。
【0041】上記実施形態は、特定の構成について説明
したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではな
く、各種の変形が可能である。
【0042】例えば、上記実施形態では、ワークの一例
としてエンコパ16を位置決めする場合について説明し
たので、台車15の凹部151の高さ寸法が他の凹部1
52,153の高さ寸法よりも大きく、かつ、位置決め
ロボット20(30)の凸部207(307)の立下り
寸法が、他の凸部208(308),209(309)
の立下り寸法よりも小さい場合について説明したが、位
置決めするワークの位置決め部分の高さ位置が、上記と
逆の場合には、当然、その高さ寸法および立下り寸法関
係は、上記と逆にする。また、各ワークの位置決め高さ
位置に差が無い場合は、当然、台車15の各凹部15
1,152,153および、位置決めロボット20(3
0)の凸部207,208,209(307,308,
309)の高さ寸法は同一にする。
【0043】また、上記実施形態は、自動車の車台の位
置決めおよび組み立てについて説明したが、自動車用車
台以外の任意のワークでも、同様に適用できる。
【0044】また、上記実施形態では、台車15に位置
決め用凹部151,152,153を設け、位置決めロ
ボット20(30)に位置決め用凸部207,208,
209(307,308,309)を設ける場合につい
て説明したが、逆に、台車15に位置決め用凸部を設
け、位置決めロボット20(30)に位置決め用凹部を
設けるようにしてもよい。このように構成すると、下側
になる台車15に上向きの凹部がないので、この凹部に
塵埃が堆積することがなく、長期間にわたって、高い位
置決め精度を維持することができる。
【0045】
【発明の効果】本発明は、以上のように、相互に位置決
めする2部材における一方側部材の幅方向の中央部に位
置決め用凹部を設けるとともに幅方向の両端部に位置決
め用凹部を設け、他方側部材の前記各位置決め用凹部位
置に対応する3箇所に位置決め用凸部を設けたことを特
徴とするものであるから、一方側部材の少なくとも1箇
所の凸部をワークの孔を通して他方側部材の凹部に挿入
することによって、ワークを高精度で位置決めすること
ができる。
【0046】また、一方部材の中央部に位置決め用凹部
を設けたことにより、位置決めすべきワークの位置決め
部分が、ワークの中心部にある場合はもちろんのこと、
中央部から変心した位置にあっても、そのワークを位置
決めすることができ、多種多様なワークに対応可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る位置決め装置を組み込
んだワーク組立装置の概略側面図である。
【図2】図1のワーク組立装置において位置決めするワ
ークの一例である車台の分解斜視図である。
【図3】(a)はワークの一例である車台のエンジンコ
ンパートメントの拡大平面図、(b)はその拡大側面図
である。
【図4】本発明の位置決め装置における一方側部材の一
例である台車の実施形態の概略斜視図である。
【図5】本発明の位置決め装置における他方側部材の一
例である位置決めロボットの概略下面斜視図である。
【図6】本発明の位置決め装置における一方部材と他方
側部材とを係合してワークを位置決めした状態の概略側
面図である。
【図7】本発明の位置決め装置における他の実施形態の
他方側部材である位置決めロボットの平面図である。
【図8】図7の位置決めロボットの側面図である。
【図9】図7の位置決めロボットの正面図である。
【符号の説明】
10 上下2段式の搬送機構部 11 上側往路 12 下側復路 13,14 昇降装置 15 一方側部材(フロントフロア用冶具パレット台
車) 151,152,153 位置決め用凹部 16 ワーク(エンジンコンパートメント) 17 ワーク(フロントフロア) 18 ワーク(フロントピラーロアインナ) 19 ワーク(カウルインナ) 20,30 位置決めロボット 207,208,209,307,308,309 位
置決め用凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C030 CC04 DA24 DA27 DA35 DA37 3D114 AA12 AA15 BA01 CA05 DA05 DA17 FA16 GA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に位置決めする2部材における一方
    側部材の幅方向の中央部に位置決め用凹部を設けるとと
    もに幅方向の両端部に位置決め用凹部を設け、他方側部
    材の前記各位置決め用凹部位置に対応する3箇所に位置
    決め用凸部を設けたことを特徴とする位置決め装置。
  2. 【請求項2】 前記3箇所の位置決め用凹部および凸部
    のうち、少なくとも1箇所の位置決め用凹部および凸部
    が、他の2箇所の位置決め用凹部および凸部よりも異な
    っていることを特徴とする請求項1に記載の位置決め装
    置。
  3. 【請求項3】 前記3箇所の位置決め用凹部および凸部
    のうち、少なくとも1箇所の位置決め用凹部および凸部
    が、他の箇所の位置決め用凹部および凸部よりも異なる
    高さ位置に設けられていることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の位置決め装置。
  4. 【請求項4】 前記一方側部材がワークを搬送する台車
    であり、前記他方側部材がワークの位置決めロボットま
    たは位置決めを兼ねるハンドリングロボットであること
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の位置決
    め装置。
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