JP2003039464A - 繊維成形体の製造方法 - Google Patents
繊維成形体の製造方法Info
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Landscapes
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モールドキャビティ内に、ファイバーを含有
し、ファイバー相互を結合可能な第1の混合体を吹き込
み、圧縮成形して第1の成形物を得る第1工程、この第
1成形物をモールド内に収容した状態でモールドキャビ
ティ内にファイバーを含有し、ファイバー相互を結合可
能な前記第1の混合体と同一又は異なる第2の混合体を
吹き込み、圧縮成形して第1成形物上にこれと一体に第
2の成形物を得る第2工程、及び必要により上記第2工
程と同様にして行われる、ファイバーを含有し、ファイ
バー相互を結合可能な第3以降の混合体を吹き込み、圧
縮成形により第2成形物上にこれと一体に第3以降の成
形物を形成する第3以降の工程を具備することを特徴と
する繊維成形体の製造方法。 【解決手段】 本発明によれば、複層構造の繊維成形体
を複雑な形状であっても容易かつ確実に製造することが
できる。
し、ファイバー相互を結合可能な第1の混合体を吹き込
み、圧縮成形して第1の成形物を得る第1工程、この第
1成形物をモールド内に収容した状態でモールドキャビ
ティ内にファイバーを含有し、ファイバー相互を結合可
能な前記第1の混合体と同一又は異なる第2の混合体を
吹き込み、圧縮成形して第1成形物上にこれと一体に第
2の成形物を得る第2工程、及び必要により上記第2工
程と同様にして行われる、ファイバーを含有し、ファイ
バー相互を結合可能な第3以降の混合体を吹き込み、圧
縮成形により第2成形物上にこれと一体に第3以降の成
形物を形成する第3以降の工程を具備することを特徴と
する繊維成形体の製造方法。 【解決手段】 本発明によれば、複層構造の繊維成形体
を複雑な形状であっても容易かつ確実に製造することが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子等に用いられ
るクッション体、建材用途等の吸音体などに使用される
繊維成形体の製造方法に関し、特に複雑な形状を有する
複層構造の繊維成形体の製造方法に関する。
るクッション体、建材用途等の吸音体などに使用される
繊維成形体の製造方法に関し、特に複雑な形状を有する
複層構造の繊維成形体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
装飾面を有する複層構造の繊維成形体は、各層の構成体
を別個の工程にて成型し、これらを接着剤や熱融着によ
って積層するラミネート法によって製造していた。
装飾面を有する複層構造の繊維成形体は、各層の構成体
を別個の工程にて成型し、これらを接着剤や熱融着によ
って積層するラミネート法によって製造していた。
【0003】しかし、このようなラミネート法による製
造法においては、各層の構成体を別個の工程にて製造す
るため、工程の増加、運送等による製造コストの上昇な
どの問題点がある。また、構成体の積層後、製品は周辺
部をトリムすることが必須になり、これにより材料のロ
スが生じるという問題点もある。このことは、積層成型
体を複雑な形状を有するものに成型する際には更に顕著
になる。
造法においては、各層の構成体を別個の工程にて製造す
るため、工程の増加、運送等による製造コストの上昇な
どの問題点がある。また、構成体の積層後、製品は周辺
部をトリムすることが必須になり、これにより材料のロ
スが生じるという問題点もある。このことは、積層成型
体を複雑な形状を有するものに成型する際には更に顕著
になる。
【0004】また、各層の構成体は、既に一度成型した
ものであるため、複雑な凹凸形状に積層、成型された複
層構造の繊維成形体を得ることは非常に困難である。
ものであるため、複雑な凹凸形状に積層、成型された複
層構造の繊維成形体を得ることは非常に困難である。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、複層構造の繊維成形体を複雑な形状であっても簡単
かつ確実に、しかも自動化可能に製造することができる
繊維成形体の製造方法を提供することを目的とする。
で、複層構造の繊維成形体を複雑な形状であっても簡単
かつ確実に、しかも自動化可能に製造することができる
繊維成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明は、上記目的を達成するため、下記の繊維成形体の
製造方法を提供する。 〔請求項1〕モールドキャビティ内に、ファイバーを含
有し、ファイバー相互を結合可能な第1の混合体を吹き
込み、圧縮成形して第1の成形物を得る第1工程、この
第1成形物をモールド内に収容した状態でモールドキャ
ビティ内にファイバーを含有し、ファイバー相互を結合
可能な前記第1の混合体と同一又は異なる第2の混合体
を吹き込み、圧縮成形して第1成形物上にこれと一体に
第2の成形物を得る第2工程、及び必要により上記第2
工程と同様にして行われる、ファイバーを含有し、ファ
イバー相互を結合可能な第3以降の混合体を吹き込み、
圧縮成形により第2成形物上にこれと一体に第3以降の
成形物を形成する第3以降の工程を具備することを特徴
とする繊維成形体の製造方法。 〔請求項2〕モールドが少なくとも2個の型を有し、こ
れら型を接合したときに形成されるモールドキャビティ
内に前記第1の混合体を吹き込み、圧縮成形した後、上
記型の一方に第1の成形物を保持した状態でモールドキ
ャビティ内に第2の混合体を吹き込み、圧縮成形し、更
に必要によりモールドキャビティ内に第3以降の混合体
を吹き込み、圧縮成形することを繰り返すようにした請
求項1記載の製造方法。
発明は、上記目的を達成するため、下記の繊維成形体の
製造方法を提供する。 〔請求項1〕モールドキャビティ内に、ファイバーを含
有し、ファイバー相互を結合可能な第1の混合体を吹き
込み、圧縮成形して第1の成形物を得る第1工程、この
第1成形物をモールド内に収容した状態でモールドキャ
ビティ内にファイバーを含有し、ファイバー相互を結合
可能な前記第1の混合体と同一又は異なる第2の混合体
を吹き込み、圧縮成形して第1成形物上にこれと一体に
第2の成形物を得る第2工程、及び必要により上記第2
工程と同様にして行われる、ファイバーを含有し、ファ
イバー相互を結合可能な第3以降の混合体を吹き込み、
圧縮成形により第2成形物上にこれと一体に第3以降の
成形物を形成する第3以降の工程を具備することを特徴
とする繊維成形体の製造方法。 〔請求項2〕モールドが少なくとも2個の型を有し、こ
れら型を接合したときに形成されるモールドキャビティ
内に前記第1の混合体を吹き込み、圧縮成形した後、上
記型の一方に第1の成形物を保持した状態でモールドキ
ャビティ内に第2の混合体を吹き込み、圧縮成形し、更
に必要によりモールドキャビティ内に第3以降の混合体
を吹き込み、圧縮成形することを繰り返すようにした請
求項1記載の製造方法。
【0007】請求項1の製造方法によれば、ラミネート
法による方法と異なり、非常に簡単に、美麗に型付けさ
れた複層構造の繊維成形体を製造することができる。ま
た、成形後のトリムが不要になり、材料のロスが最小限
に抑えられると共に、成形されていない構成材料自体を
モールド内に充填させるため、複雑な凹凸形状を持った
積層構造体を製造することが可能になる。
法による方法と異なり、非常に簡単に、美麗に型付けさ
れた複層構造の繊維成形体を製造することができる。ま
た、成形後のトリムが不要になり、材料のロスが最小限
に抑えられると共に、成形されていない構成材料自体を
モールド内に充填させるため、複雑な凹凸形状を持った
積層構造体を製造することが可能になる。
【0008】また、請求項2の製造方法によれば、各層
の構成体を1つのモールド内にて同時に成形することが
でき、従来の方法に比して工程の短縮が可能であり、更
に自動化が可能である。
の構成体を1つのモールド内にて同時に成形することが
でき、従来の方法に比して工程の短縮が可能であり、更
に自動化が可能である。
【0009】以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の繊維積層体の製造方法は、少なくとも2層、好
ましくは2〜4層、より好ましくは2〜3層の複層構造
の繊維成形体を得るものである。
本発明の繊維積層体の製造方法は、少なくとも2層、好
ましくは2〜4層、より好ましくは2〜3層の複層構造
の繊維成形体を得るものである。
【0010】この場合、各層を形成する構成材料として
は、ファイバーを含有し、ファイバー相互を結合可能な
混合体を使用する。なお、各層の構成材料としての混合
体は互いに同一であっても異なる組成であってもよい。
は、ファイバーを含有し、ファイバー相互を結合可能な
混合体を使用する。なお、各層の構成材料としての混合
体は互いに同一であっても異なる組成であってもよい。
【0011】ここで、ファイバーとしては、熱可塑性プ
ラスチックファイバー、例えばポリエステル繊維、ポリ
プロピレン繊維、ポリエチレン繊維、ポリアミド繊維、
アクリル繊維などや、天然繊維、例えば綿、麻、羊毛な
どを使用することができる。その長さや直径は適宜選定
されるが、長さ10〜100mm、特に20〜70m
m、繊度0.1〜100デニール、特に0.5〜20デ
ニールであることが好ましい。
ラスチックファイバー、例えばポリエステル繊維、ポリ
プロピレン繊維、ポリエチレン繊維、ポリアミド繊維、
アクリル繊維などや、天然繊維、例えば綿、麻、羊毛な
どを使用することができる。その長さや直径は適宜選定
されるが、長さ10〜100mm、特に20〜70m
m、繊度0.1〜100デニール、特に0.5〜20デ
ニールであることが好ましい。
【0012】また、ファイバーと共に、フォーム、例え
ばポリウレタンフォーム、ゴムフォーム、各種熱可塑性
プラスチックフォームなどを配合することができる。こ
れらのフォームは、平均粒径が10μm〜30mm、特
に20μm〜10mmの粒状粉砕物として使用すること
ができる。
ばポリウレタンフォーム、ゴムフォーム、各種熱可塑性
プラスチックフォームなどを配合することができる。こ
れらのフォームは、平均粒径が10μm〜30mm、特
に20μm〜10mmの粒状粉砕物として使用すること
ができる。
【0013】上記ファイバー等を結合するには、結合剤
として、熱可塑性物質、例えばポリエステル、ポリプロ
ピレン、ポリアミド、ポリエチレンなどを用いることが
でき、この場合、ファイバー、フォームで熱可塑性のも
のは、結合剤として兼用することができる。
として、熱可塑性物質、例えばポリエステル、ポリプロ
ピレン、ポリアミド、ポリエチレンなどを用いることが
でき、この場合、ファイバー、フォームで熱可塑性のも
のは、結合剤として兼用することができる。
【0014】上記混合体中において、ファイバーの含有
量は20〜100%(重量%、以下同じ)、特に30〜
100%であることが好ましく、フォームの含有量は0
〜80%、特に0〜70%であることが好ましい。結合
剤は上記ファイバー或いはファイバーとフォームが結合
し得る量で使用することができる。
量は20〜100%(重量%、以下同じ)、特に30〜
100%であることが好ましく、フォームの含有量は0
〜80%、特に0〜70%であることが好ましい。結合
剤は上記ファイバー或いはファイバーとフォームが結合
し得る量で使用することができる。
【0015】本発明においては、まず、モールドのキャ
ビティ内に第1の混合体を吹き込み、圧縮成形する。図
1、2はこれを示すもので、図中1は、下型1aと上型
1bとを備えたモールドであり、上型1bは下型1aに
対し進退可能に取り付けられ、上型1bが後退すること
により下型1aと上型1bとの間にキャビティ2が形成
されるようになっている。図中3は送風機、4は切り替
えダンパーであり、図1に示すように、上型1bを下型
1aに対し後退させた状態で送風機3を作動させ、切り
替えダンパー4を操作して第1の混合体をキャビティー
2内に吹き込む。次いで、上型1bを前進させ、下型1
aとで混合体1を圧縮すると共に、上型1bを熱風にて
加熱することにより圧縮混合体1を加熱して結合剤を少
なくとも部分的に溶融して、第1の圧縮成形物Aを成形
する。
ビティ内に第1の混合体を吹き込み、圧縮成形する。図
1、2はこれを示すもので、図中1は、下型1aと上型
1bとを備えたモールドであり、上型1bは下型1aに
対し進退可能に取り付けられ、上型1bが後退すること
により下型1aと上型1bとの間にキャビティ2が形成
されるようになっている。図中3は送風機、4は切り替
えダンパーであり、図1に示すように、上型1bを下型
1aに対し後退させた状態で送風機3を作動させ、切り
替えダンパー4を操作して第1の混合体をキャビティー
2内に吹き込む。次いで、上型1bを前進させ、下型1
aとで混合体1を圧縮すると共に、上型1bを熱風にて
加熱することにより圧縮混合体1を加熱して結合剤を少
なくとも部分的に溶融して、第1の圧縮成形物Aを成形
する。
【0016】次いで、図3、4に示したように、第1の
成形物Aを下型1aに保持したまま上型1bを後退さ
せ、切り替えダンパー4を切り替え、送風機3を作動さ
せて第2の混合体をキャビティ2内に吹き込み、その
後、上型1bを前進させ、第2の混合体を圧縮すると共
に、上型1bを熱風にて加熱することにより、上記第1
の成形物A上に第2の混合物による第2の圧縮成形物B
を成形する。その後、上型1bに冷風を供給し、成形物
A、Bを冷却して取り出す。
成形物Aを下型1aに保持したまま上型1bを後退さ
せ、切り替えダンパー4を切り替え、送風機3を作動さ
せて第2の混合体をキャビティ2内に吹き込み、その
後、上型1bを前進させ、第2の混合体を圧縮すると共
に、上型1bを熱風にて加熱することにより、上記第1
の成形物A上に第2の混合物による第2の圧縮成形物B
を成形する。その後、上型1bに冷風を供給し、成形物
A、Bを冷却して取り出す。
【0017】図5は、上記図1〜4に示した方法によっ
て得られた成形品であるが、必要によれば上記図3、4
と同様の方法を繰り返し、第3、第4の混合物を用い
て、第3、第4の成形物を積層成形することもでき、本
発明の製造方法で製造する繊維成形体は図5に示した2
層構造に制限されず、3層以上の多層構造とすることが
できる。
て得られた成形品であるが、必要によれば上記図3、4
と同様の方法を繰り返し、第3、第4の混合物を用い
て、第3、第4の成形物を積層成形することもでき、本
発明の製造方法で製造する繊維成形体は図5に示した2
層構造に制限されず、3層以上の多層構造とすることが
できる。
【0018】また、本発明においては、図1〜4のよう
に、下型1a、上型1bを共通とせず、各圧縮成形毎に
下面形状の相違する上型を用いて、各層の断面形状の異
なる複数層構成の繊維成形体を製造することができる。
に、下型1a、上型1bを共通とせず、各圧縮成形毎に
下面形状の相違する上型を用いて、各層の断面形状の異
なる複数層構成の繊維成形体を製造することができる。
【0019】なお、各層の形状、厚さ、密度等は適宜選
定されるが、各層の密度は0.02〜0.5g/c
m3、特に0.03〜0.15g/cm3とすることがで
きる。
定されるが、各層の密度は0.02〜0.5g/c
m3、特に0.03〜0.15g/cm3とすることがで
きる。
【0020】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明は下記の実施例に制限されるものではな
い。上述したような手法により、以下の通り繊維成形体
の製造を行った。まず、上型を下型に対し後退させてモ
ールドを吹込み時クリアランスにセットし、この状態で
見かけ密度20kg/m3のポリウレタンフォーム平均
径10mmの粒状粉砕物に成したもの30wt%に、平
均繊維径25μmの芯鞘複合ポリエステル繊維を40w
t%、及び平均繊維径20μmのポリエチレンテレフタ
レート繊維を30wt%混ぜた混合体(混合体1)をモ
ールド内に空気流にて600g充填させた。その後、上
型を下型に対して前進させ、モールド内の混合体を20
mm厚に圧縮し、モールド内へ熱風を吹き込み、予備的
な成型を行った。
るが、本発明は下記の実施例に制限されるものではな
い。上述したような手法により、以下の通り繊維成形体
の製造を行った。まず、上型を下型に対し後退させてモ
ールドを吹込み時クリアランスにセットし、この状態で
見かけ密度20kg/m3のポリウレタンフォーム平均
径10mmの粒状粉砕物に成したもの30wt%に、平
均繊維径25μmの芯鞘複合ポリエステル繊維を40w
t%、及び平均繊維径20μmのポリエチレンテレフタ
レート繊維を30wt%混ぜた混合体(混合体1)をモ
ールド内に空気流にて600g充填させた。その後、上
型を下型に対して前進させ、モールド内の混合体を20
mm厚に圧縮し、モールド内へ熱風を吹き込み、予備的
な成型を行った。
【0021】再度、モールドを吹込み時クリアランスに
セットし、平均繊維径25μmの芯鞘複合ポリエステル
繊維を20wt%、及び平均繊維径25μmの黒色ポリ
エチレンテレフタレート繊維を80wt%混ぜた混合体
(混合体2)をモールド内に空気流にて300g充填さ
せた。その後、モールド内の混合体を20mm厚に圧縮
し、モールド内に熱風を吹き込み、成型した。次いで、
冷風にて混合体を冷却・固化させ、成型体をモールドよ
り取り出した。
セットし、平均繊維径25μmの芯鞘複合ポリエステル
繊維を20wt%、及び平均繊維径25μmの黒色ポリ
エチレンテレフタレート繊維を80wt%混ぜた混合体
(混合体2)をモールド内に空気流にて300g充填さ
せた。その後、モールド内の混合体を20mm厚に圧縮
し、モールド内に熱風を吹き込み、成型した。次いで、
冷風にて混合体を冷却・固化させ、成型体をモールドよ
り取り出した。
【0022】これにより、図6に示す如き形状の、17
mm厚、35kg/m3のフォーム・ファイバー混合ク
ッション層11と3mm厚、100kg/m3の灰色フ
ァイバー装飾層12の2層よりなる成型体が得られた。
mm厚、35kg/m3のフォーム・ファイバー混合ク
ッション層11と3mm厚、100kg/m3の灰色フ
ァイバー装飾層12の2層よりなる成型体が得られた。
【0023】この場合、ラミネートによる従来の製造法
では、図7に示したように、部品13及び部品14をそ
れぞれ別個に積層、成形後、これらを組み合わせる必要
があるため、非常に手間を要するものである。
では、図7に示したように、部品13及び部品14をそ
れぞれ別個に積層、成形後、これらを組み合わせる必要
があるため、非常に手間を要するものである。
【0024】また、シートの熱プレスによる製造法で
は、図8に示したように、シート15,16を積層して
熱プレスした場合、円柱部17の端面及び縁部の形状が
所望通り得られず、更にトリム18を要するものであ
る。
は、図8に示したように、シート15,16を積層して
熱プレスした場合、円柱部17の端面及び縁部の形状が
所望通り得られず、更にトリム18を要するものであ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、複層構造の繊維成形体
を複雑な形状であっても容易かつ確実に製造することが
できる。
を複雑な形状であっても容易かつ確実に製造することが
できる。
【図1】第1の混合体をモールドキャビティに吹き込ん
だ状態の説明図である。
だ状態の説明図である。
【図2】第1の混合体を圧縮成形する状態の説明図であ
る。
る。
【図3】第2の混合体をモールドキャビティに吹き込ん
だ状態の説明図である。
だ状態の説明図である。
【図4】第2の混合体を圧縮成形する状態の説明図であ
る。
る。
【図5】本発明法によって得られる繊維成形体一例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】実施例によって製造された繊維成形体を示し、
(A)は斜視図、(B)は断面図である。
(A)は斜視図、(B)は断面図である。
【図7】同実施例の繊維成形体をラミネート法によって
製造する場合の説明図である。
製造する場合の説明図である。
【図8】同実施例の繊維成形体をシートの熱プレスによ
り製造する場合の説明図である。
り製造する場合の説明図である。
1 モールド
1a 下型
1b 上型
2 キャビティ
3 送風機
4 切り替えダンパー
Claims (2)
- 【請求項1】 モールドキャビティ内に、ファイバーを
含有し、ファイバー相互を結合可能な第1の混合体を吹
き込み、圧縮成形して第1の成形物を得る第1工程、こ
の第1成形物をモールド内に収容した状態でモールドキ
ャビティ内にファイバーを含有し、ファイバー相互を結
合可能な前記第1の混合体と同一又は異なる第2の混合
体を吹き込み、圧縮成形して第1成形物上にこれと一体
に第2の成形物を得る第2工程、及び必要により上記第
2工程と同様にして行われる、ファイバーを含有し、フ
ァイバー相互を結合可能な第3以降の混合体を吹き込
み、圧縮成形により第2成形物上にこれと一体に第3以
降の成形物を形成する第3以降の工程を具備することを
特徴とする繊維成形体の製造方法。 - 【請求項2】 モールドが少なくとも2個の型を有し、
これら型を接合したときに形成されるモールドキャビテ
ィ内に前記第1の混合体を吹き込み、圧縮成形した後、
上記型の一方に第1の成形物を保持した状態でモールド
キャビティ内に第2の混合体を吹き込み、圧縮成形し、
更に必要によりモールドキャビティ内に第3以降の混合
体を吹き込み、圧縮成形することを繰り返すようにした
請求項1記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001236136A JP2003039464A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 繊維成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001236136A JP2003039464A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 繊維成形体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003039464A true JP2003039464A (ja) | 2003-02-13 |
Family
ID=19067470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001236136A Pending JP2003039464A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 繊維成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003039464A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010505646A (ja) * | 2006-10-05 | 2010-02-25 | ノファメーア ベスローテン フェンノートシャップ | 自己強化された三次元ポリマー製品を製造する方法 |
| CN102896680A (zh) * | 2012-08-14 | 2013-01-30 | 宁波大世界家具研发有限公司 | 一种用于木纤维模压件的组合模具及其模压方法 |
-
2001
- 2001-08-03 JP JP2001236136A patent/JP2003039464A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010505646A (ja) * | 2006-10-05 | 2010-02-25 | ノファメーア ベスローテン フェンノートシャップ | 自己強化された三次元ポリマー製品を製造する方法 |
| CN102896680A (zh) * | 2012-08-14 | 2013-01-30 | 宁波大世界家具研发有限公司 | 一种用于木纤维模压件的组合模具及其模压方法 |
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