JP2003039150A - 低圧ダイキャスト装置及びその作動方法と金型 - Google Patents
低圧ダイキャスト装置及びその作動方法と金型Info
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Abstract
輸送が迅速に実行でき、電力消費を少なくした低圧ダイ
キャスト装置およびその方法を提供する。 【解決手段】本発明の低圧ダイキャスト装置は、少なく
とも1つの鋳造ステーション19と、少なくとも1つの作
業ステーション20,21,22,23,24と、2つの金型半部3a,3
bを有する金型3を搬送するための少なくとも1つの処
理ユニット1,10,10’とを含む。第1例では、第1、第
2処理ユニットが設けられ、第1処理ユニット1は、閉
じた金型3を搬送し、第2処理ユニット10、10’は、開
いた金型3を搬送するのに適する。本発明の方法では、
この形式の低圧ダイキャスト装置を作動させる。第2例
では、鋳造ステーションは、クランプユニットを有し
て、鋳造中、閉じた金型を保持する。
Description
と作業ステーションを有する低圧ダイキャスト装置およ
び低圧でダイキャストを行う作動方法とその金型に関す
る。
ス国特許第690,356号及びヨーロッパ特許第0824983号に
より知られている。この公知の装置において、その金型
は、2つの金型半部を有し、互いにマニピュレータとし
て知られている処理ユニットに確実に固定される。この
ユニットは、マニピュレータと共に金型を1つの作業ス
テーションから次のステーションに移動するコンベヤ装
置に連結される。マニピュレータは、金型開閉装置を含
み、この開閉装置によって、金型は、それぞれの作業ス
テーションで実行される作業ステップ、例えば、コアの
挿入、鋳造、鋳造物の取り出し、洗浄、洗浄膜の吹付け
等のステップに従って開閉される。
される。金型の固有の重量のために、金型開閉装置は、
金型半部のための強力なガイド部品と対応する駆動要素
を必要とする。さらに、マニピュレータは、鋳造ステー
ションにおいて、溶融金属の圧力に対して鋳造物のばり
が発生しないように、2つの金型半部を一緒に保持する
ための大きな力を加えなければならない。
互いに対して金型半部移動するために、マニピュレータ
は、固有の大きな重量を有する。この質量は、コンベヤ
装置により移動されなければならず、エネルギーと時間
において相当の支出が必要となる。マニピュレータは、
機械的に複雑な構造を有し、それゆえ、それを製造しか
つ維持するために相当の費用を要する。また、個々の作
業ステーションにおいて、金型の開閉動作には所定の時
間が必要とされ、その結果、全体の作動サイクルの期間
が増加し、かつ金型は、このような状況下で最低温度以
下に冷却され、また付加的な加熱ステップを必要とす
る。
高い慣性に加えて、鋳造用ダイ、即ち金型は、従来の装
置では、柔軟性に欠けるという欠点がある。このような
金型は、マニピュレータから取り外さなければならず、
アセンブリに関する出費が発生する。
上述した欠点を解消した低圧ダイキャスト用の鋳造装置
を提供することを目的とし、マニピュレータにより、機
械的に単純な構造で、かつ個々の作業ステーション間の
輸送が迅速に実行でき、かつエネルギーの浪費を減少さ
せるようにした低圧ダイキャスト装置およびこれを作動
するための方法を提供する。
に、本発明は、各請求項に記載の構成を有する。本発明
の低圧ダイキャスト装置は、少なくとも1つの鋳造ステ
ーションと少なくとも1つの作業ステーションを有し、
好ましくは、コア挿入ステーション、取外しステーショ
ン、吹付けステーション、さらに、浸漬および/または
吹付けステーションを備えている。第1の実施形態で
は、少なくとも1つの第1、第2処理ユニットが設けら
れる。第1処理ユニットは、閉じた金型を運ぶために適
当なものであり、第2処理ユニットは、開いた金型を運
ぶために適当なものである。各処理ユニットは、十分に
満足できるように調整される。
び閉じた金型の搬送に対して最適化される。金型は、好
ましくは、閉じた金型を取り囲む受入れシャフトによっ
て少なくとも2つの面から正確に密着した状態で受け入
れる。金型半部は、互いに押圧され、閉鎖機構によって
前記シャフト内に金型が固定される。この閉鎖機構は、
例えば、少なくとも1つの閉鎖ピストンを含んでいる。
閉鎖ピストンのみで、金型を受入れシャフト内にかつ僅
かな移動で十分にクランプすることができるので、必要
とされる機械的な出費が抑えられる。また、第1処理ユ
ニットを用いて金型を開放する手段を必要としない。鋳
造中、金型は、第1処理ユニット内に残る。
搬送するために最適化される。金型は、開放状態での処
理が必要とされる作業ステーション間を開いた状態で移
動するので、時間を少なくすることができる。第2処理
ユニットは、2つの保持要素を有し、これらの保持要素
は、それぞれ、金型半部の1つを保持するために使用さ
れ、保持された金型半部は、互いにから所定距離だけ離
れ、好ましくは互いに平行に配置されている。本発明の
方法におけるステップによると、開いた金型は、さらな
る処理のために作業ステーション、例えば、コア挿入ス
テーションに移送される。また、対応する作業ステーシ
ョン中に、例えば、金型のグラファイト処理(graphitiz
ing)中、処理ユニットに取付られて残る。
ユニットは、部品および硬くて重いガイド要素を移動す
ることなく駆動することができる。必要な開閉動作は、
作業ステーションで直接、開閉装置によって行われる。
ョンは、連結要素を有する金型を受け止めるクランプユ
ニットが設けられ、この連結要素は、鋳造中、両方の金
型半部を一緒に保持する。更に、連結要素に係合するこ
とにより金型を受け止める、少なくとも1つの処理ユニ
ットを有し、更に作業ステーションと、鋳造ステーショ
ンまたは更なる作業ステーションとの間で金型を搬送す
るために使用する把持/搬送装置があり、金型は、鋳造
ステーションでクランプユニットによって移送または取
り上げられる。それゆえ、金型は、マニピュレータ内に
固定されてクランプされることなく、個々のステーショ
ンの間またはその中で移動することができる。本発明の
第1実施形態に従って、第1または第2の構造による処
理ユニットを用いることが可能である。
ランプユニットによって、鋳造ステーションにおいて加
えられ、このクランプユニットは、金型を密着状態で受
け止めかつクランプ状態にする。金型は、鋳造物の形状
に係らず、例えば、少なくとも所定の厚さを有する、一
般的に均一な外径寸法を有しているので、このクランプ
ユニットは、単一部材から作ることができ、この中に金
型が挿入される。もし必要ならば、比較的小さな力でク
ランプされる。クランプユニットは、移動する必要がな
い。金型は、クランプユニットに挿入され、処理ユニッ
トによって再びクランプユニットから取り外される。実
際、搬送作業中、金型半部と一緒に保持するために加え
るべき力は、高圧にする必要がない。それゆえ、処理ユ
ニットは、例えば、非常に軽量な把持/搬送装置で良
く、金型半部を閉じて保持するために互いに軽く押圧す
るだけでよい。処理ユニットは、例えば、ロボットを用
いることができる。全体として、処理ユニットは、移動
すべき重量がより軽いので、これまで通例であったマニ
ピュレータを使用するときのように頑丈である必要がな
い。それゆえ、この処理ユニットは、設計上より単純で
かつ低コストとなる。
共通の処理ユニットに連結されないので、本発明による
装置では、完全にモジュール構造とすることができる。
本発明の装置は柔軟性が高いので、必要ならば、更なる
作業ステーションを導入または変更することもできる。
可能であり、例えば、金型の開位置または閉位置に金型
を第1、第2構造の処理ユニットを用いて搬送し、かつ
鋳造ステーションに位置する固定のクランプユニットに
移送することができる。このように、第1構造の処理ユ
ニットは、より軽量に作ることができる。
は、本発明に従う装置において用いられる。この形式の
金型は、例えば、実際の鋳造ダイを含むベース本体と、
これに連結される連結要素を含み、連結要素は、例え
ば、横方向フランジまたはプレートの形で連結されてい
る。これらの連結要素は、金型の空間寸法が、少なくと
も1つの空間方向において、ベース本体の寸法に関係な
く配置することができる。これにより、複数の異なる鋳
造ダイを用いることができ、設計上の出費を必要としな
いで、それらを交換することができる。
クランプユニット及び他の金型開閉装置は、均一なグリ
ッパ装置とともに設けられ、望ましい方法で金型を操作
することができる。例えば、鋳造中、金型を押圧し、そ
れを引き離し、更に、冷却等のために金型を旋回させ
る。それゆえ、第1処理ユニットの受入れシャフトは、
好ましくは、閉位置の金型半部の連結装置間の距離に合
致する深さを有する。処理ユニットは、個々の場合にお
いて、1つの駆動装置に連結され、互いに独立に移動す
ることができる。処理ユニットは、好ましくは直線ガイ
ドレールに沿って移動でき、かつユニットの高さによっ
て調整することができる。
その形式、例えば、鋳造の形状を示すコード化されてい
ることである。これは、適当な読取ユニットによって個
々のステーションで読み取ることができ、また対応信号
を介して中央制御またはローカル制御用に設けられたシ
ステム制御ユニットに伝達することができる。このシス
テム制御ユニットは、作業プロセスを制御するために必
要とされるデータを作業ステーションに与える。例え
ば、所定の圧力曲線、即ち、鋳造物の形状に適合する時
間に関連する圧力プロフィルが鋳造ステーションにおい
て設定される。例として、冷却が、鋳造ダイに関係して
グラファイト処理ステーションにおいて、所定の時間が
行われる。例として、洗浄ノズルは、洗浄ステーション
において鋳造ダイに関連する開いた金型上を移動する。
コード化は、好ましくは、機械的に、例えば、ピンの配
置であり、別の方法では、例えば、バーコードまたはデ
ータキャリアによって行われる。強力な機械的なコード
化は、鋳造中に起こるクリーンではない作動状態のもと
で、使用されるときでも信頼性を有して読むことができ
る。
するローカル制御ユニットに割り当てられる各作業ステ
ーションに対して好ましい。関連するプロセスのデータ
は、中央制御ユニットに入力され、そして、ローカル制
御ユニットによって必要とされる。
基づいて説明する。本発明の従う金型の例が、図1a,b
および図1c〜1eに示されている。この金型3は、2つ
の金型半部3a、3bを有し、これらの金型半部は、互
いに対して鏡像対称に構成されかつ各々横方向の連結要
素4を有する。これらの連結要素は、ベース本体9に連
結されるプレート5の形であり、ベース本体9は、ウエ
ブ部材34を介して実際の鋳造ダイを形成する。金型3
は、連結要素4に係合して、第1または第2の処理ユニ
ット1、10に受け入れられて固定できるようになって
いる。この場合、連結要素4は、ピン15および/また
はカットアウト8により金型に連結される。
たは、他の保持装置は、各作業ステーションに配置さ
れ、連結要素4の、例えば、プレート5の中心に配置さ
れたスロット16に係合できる。連結要素4は、処理ユ
ニット1,10または他の保持装置の連結点は、閉じた
状態において、ベース本体9の形状及び寸法に関係なく
互いに対して同一位置にある。ベース本体9は、例え
ば、図1a、1bのベース本体9’のように、長く延びて
いるか、または深さを変えることもできる。この場合、
ウエブ部材を長くすることになる。
示す。コード化装置(coding)39は、この場合、プレ
ート5上の一端側に配置された適当な読取装置であり、
短いピンの配置が、例えば機械的走査により読み取られ
る。プレート5には、エジェクタシリンダ48(図14
参照)が貫通するための開口41が設けられている。こ
のシリンダは、エジェクタプレート42を移動して、鋳
造物をそのダイから取り外す。
実施形態に従う低圧ダイキャスト装置に使用される2つ
の形式の処理ユニット1,10を示している。第1処理
ユニット1は、閉じた金型3を搬送するのに適したもの
で、断面U形状でのフレーム2を有し、このフレーム
は、3つの側面が開いている受入れシャフト35を形成
する。フレーム2の側壁2a、2bが閉鎖部材6を構成
し、この場合、油圧駆動の4つの閉鎖シリンダ7を含ん
でいる。
は、各々駆動装置17に連結され、この駆動装置によ
り、処理ユニットは、ガイドレール18に沿って水平方
向に及び垂直方向に移動することができる。垂直方向の
移動により、フレーム2は、決まった位置にある閉じた
金型3上に配置される。その結果、この金型は、受入れ
シャフト35内で僅かな遊びを持って受け入れられる。
連結要素4がカットアウト8に係合している。閉鎖シリ
ンダ7の移動量は、金型を固定するために必要であり、
その移動量は、数mm程度(概略10〜20mm)で非常に
少ない。第1処理ユニット1は、更なる可動部材を含ん
でおらず、その結果、少ない構造要素によって作ること
ができる。閉鎖装置6は、第1処理ユニット1内に閉じ
た金型3を保持し、鋳造作業中、この金型を一緒に保持
する。
されており、金型半部3a、3bを有する開いた金型を
搬送するのに適している。金型半部は、互いに距離を置
きかつ平行に配置されている。第2処理ユニットは、ま
た、U字形状のフレーム11を構成し、フレームの側壁
11a、11bは、第1処理ユニットのフレーム2より
も離れた距離を有している。各側壁11a、11bは、
保持装置12を含み、この場合、保持装置は連結要素4
のピン15と相互に作用する保持要素13と、カットア
ウト8と相互に作用する保持シリンダ14を含む。金型
半部3a、3bは、保持装置12によって第2処理ユニ
ット10内に保持される。第2処理ユニット10が、開
いた金型3の上方から配置されることによって、金型3
が受け入れられる。この金型は、垂直に置かれ、保持シ
リンダ14が移動するようになっている。他のグリッパ
機構を閉鎖シリンダと同様に使用することは可能であ
る。この場合、第1処理ユニット1と同様に、閉鎖シリ
ンダの他に別の可動部品はない。
イキャスト装置の好ましい構造を示す。鋳造ステーショ
ン19と、更なる作業ステーション、ここでは、コア挿
入ステーション20、取外しステーション21、金型交
換ステーション22、洗浄ステーション23、及びグラ
ファイト処理ステーション24が所定の間隔で直線に沿
って配置されている。鋳造ステーション19とコア挿入
ステーション20の間には、待機場所22’があり、金
型交換ステーション22の手前側のこの領域は、金型を
交換しない場合の待機場所としても使用することができ
る。
90°回転させた側面図として示されている。この鋳造
装置は、第1処理ユニット1と第2処理ユニット10、
10’を有し、ここでは、各処理ユニット1、10,1
0’が駆動装置17に連結され、駆動装置は、それぞれ
の処理ユニットをリニアガイドレール18に沿って移動
し、また、処理ユニットの高さを調整することができ
る。
独立して変位することができ、これらの動きは制御装置
(図示略)によって制御される。金型は、特定の処理ユニ
ットに固定した状態で連結されていないので、3つの処
理ユニットをこのように直線配列で使用することが可能
となる。これは、公知の装置に比較してサイクル時間を
増加する。
ている。この例によれば、第1処理ユニットは、コア挿
入ステーションで閉じた金型を受け入れ、そして、この
金型を鋳造ステーション19、それから取外しステーシ
ョン21に移動する。閉じた金型は、取外しステーショ
ン21に移送され、そこで金型は開かれる。その後、鋳
造物が取り除かれる。この時間の間、第1処理ユニット
は、新しい金型をピックアップするためにコア挿入ステ
ーションに戻される。空の金型は、取外しステーション
において、第2処理ユニット10によって取り上げら
れ、開いた状態で、洗浄ステーション23に運ばれ、更
に次のステーションに移送される。この移送の後、第2
処理ユニット10は、待機場所22’に移動する。最後
に、洗浄された金型は、洗浄ステーションから更なる第
2処理ユニット10’に取り上げられ、グラファイト処
理ステーション24に移動する。ここでは、金型は、グ
ラファイト処理中、更なる第2処理ユニット10’に留
まる。そして、金型がコア挿入ステーション20に移動
して、再び、サイクルが繰返される。異なる2つの処理
ユニットの動きは、この期間中、実行され、図11aに
おいて、見ることができる。
することが可能であり、また、40〜60秒の範囲で装置の
サイクル時間を達成することができる。各金型は、サイ
クル時間を3回行った後、鋳造ステーション19に戻る
ので、所望の温度に金型を保持するための付加的な加熱
ステップを必要としない。金型の温度は、測定されかつ
洗浄またはスプレー時間によって一定に保たれる。図5
〜図10において、個々の作業ステーションが図示され
ている。これらのステーションが公知のステーションの
構造と異なる点についてのみ以下で説明する。図5に示
す鋳造ステーションの構造は、従来と同様の誘導炉を備
えている。金型は、第1処理ユニットによって、この炉
に設けた上昇器25上に置かれ、第1処理ユニットは、
また、金型半部3a、3b を閉じるために必要な閉鎖力
を与える。
は、ガイドレール18(図4)に直交する方向に移動で
きるキャリッジ27を含み、金型が水平軸の回りに旋回
できるように、このキャリッジに金型開閉装置26が連
結されている。横たわった状態(図6aの左側部分)に
おいて、金型開閉装置は、開いた金型を受け入れること
ができる。金型は、連結要素4で開閉装置26によって
保持される。これは、図6c,d に図示されており、金
型3は、プレート5の下方カットアウト8に係合する保
持シリンダ14’上に上方から載置される。そして、閉
鎖シリンダ7’は、プレート5に設けた横方向カットア
ウト8内に移動し、その結果、金型がクランプされる。
開閉装置26が90°旋回(図6aの右側)すると、金
型半部3a、3bは、水平位置内に移動し、サンドコア
(sand core)は、手動で挿入することができる。金型3
は、最終的に型閉され、金型開閉装置が横位置に旋回し
て戻る。第1処理ユニット1は、この状態において、閉
じた金型3を取り出すことができる。図6bは、図4に
示すコア挿入ステーションを示し、一方、図6aは、こ
の状態から90°回転して見た図である。図7における
取外しステーション21は、第1処理ステーション1か
ら閉じた金型を受け入れ、この金型を内部の開閉装置2
6’により開く。その結果、鋳造物28は、エジェクタ
装置を用いて突き出されて取り外される。金型は、型開
状態で取り上げられる。
って、図8に示す洗浄ステーションに移送され、洗浄ス
テーションは、ハウジング30内に、開いた金型を受け
入れる適当な受入れ手段を有する。金型は、プログラム
された方法で、エア吹付けまたは洗浄される。それか
ら、金型は更なる第2処理ユニット10’によって取り
上げられ、図9に示すグラファイト処理ステーション2
4に移動する。ここで、金型は、処理ユニット10’と
ともに下降し、ウォッシュ液がスプレーユニット31に
よって噴射され、金型を再び上昇させる。
は、金型を交換のために運ぶキャリッジ32と、新しく
予め加熱された金型を運ぶためのキャリッジ33とを有
する。これらのキャリッジは、ガイドレール18(図
4)の方向に対して直交する方向に移動することができ
る。交換すべき金型が配置された後、キャリッジ32
は、側方に移動され、その結果、キャリッジ33は、キ
ャリッジ32によって保持された元の位置に移行する。
圧ダイキャスト装置の平面図であり、鋳造ステーション
19、取外し/洗浄ステーション21/23、金型交換
ステーション22、コア挿入ステーション20を含む冷
却及び洗浄ステーション、及び金型を移動するための把
持・搬送システムを有している。この把持・搬送システ
ムは、3つの処理ユニットを含み、これらの処理ユニッ
トは、三角形状に配置されたガイドレールに沿って移動
する。金型3は、図1a〜図1eに示され、個々のステー
ションは、図13〜15に示されている。
ーション19の側面図と平面図であり、クランプユニッ
ト43を備えている。このクランプユニット43は、矩
形状で、連続するフレーム43aを含み、このフレーム
は、その内部に金型3の連結要素4を受け入れるための
受け入れ要素44を有する。金型3は、上方からクラン
プユニット43に導かれる。さらに、金型が導入された
後で、金型3をクランプユニット43にクランプするク
ランプ要素が、金型3を保持するために設けられてい
る。クランプユニットが垂直方向に向いた回転コラム4
5に固定され、垂直軸回りに浅海でき、また、垂直方向
に変位できる。
ョン21/23を側方から見た図であり、図14は、搬
送方向に対して直交する側面から見た図である。図15
は、上方から見た図であり、図16は、搬送方向から見
た図である。金型開閉装置26は、上方から金型3に接
近可能である。金型開閉装置26は、金型3の連結要素
4の横方向プレート5に係合する保持要素13を有す
る。搬送方向に見て保持要素13間の距離は、この場合
可変であり、その結果、2つの金型半部3a、3bは、鋳
造物の取り出し、および洗浄のために引き離すことがで
きる(金型半部3b’を破線で示す)。受取ユニット2
6の開閉動作は、シリンダ46によって引き起こされ
る。ガイドロッド27が水平方向に保持要素13を案内
するために使用される。エジェクタシリンダ48は、エ
ジェクタプレート42を動かすのに用いられ、このプレ
ートは、図1c,d に詳細に図示され、仕上がった鋳造物
28をダイから取り除くために用いられる。その結果、
鋳造物は、取り出しユニット51により取り上げられ
る。取り除かれた後、洗浄ノズル29が開いた金型半部
3a、3bに沿って移動する。ノズル29の動きは、鋳造
ダイに応じて制御される。このステーションは、また吹
付けユニット49を有する。
の側面図および平面図を示し、このステーションは、コ
ア挿入ステーションを有する。金型3は、開閉装置2
6’内に配置される。この装置の保持要素13は、鋳造
ステーション19または洗浄ステーションの保持要素と
同様の構造に設計されている。金型半部3a、3bの連結
要素4に再び係合する。保持要素13は、金型3を開く
ために移動し(破線で示すように)、また、金型半部3
a、3bを冷却槽及び洗浄槽35に浸けるために、水平軸
D1、D1’の回りに回転する。垂直の金型半部3a、3b
を初めの位置に戻すように旋回した後、開閉装置26’
全体は、さらに水平軸D2の回りに旋回する(更なる位
置が破線で示されている)。この位置において、コア
は、下側の金型半部3a上に配置され、金型3は閉じら
れ、開閉装置26’は、戻るように旋回し、金型3は、
把持・搬送システムによって垂直方向に移動する。
が処理ユニットに連結される方法を示し、処理ユニット
は、本発明の第2実施形態のものが使用され、第1実施
形態における閉じた金型を搬送する場合に用いることが
できる。この処理ユニットは、水平プレート53を有
し、このプレートの下側に保持要素13’が配置され、
保持要素間の間隔は変えることができる。保持要素は、
連結要素4のピン15に設けたノッチに係合する突出部
を有する。このように、金型は、水平方向と垂直方向に
固定され、搬送中、閉じた状態に保たれる。
を示す図である。
発明における第1実施形態による第1処理ユニットを示
す図である。
発明における第1実施形態による第2処理ユニットを示
す図である。
キャスト装置を示す図である。
業ステーションの1つを示す図である。
装置の別の作業ステーションを示す図である。
の作業ステーションを示す図である。
の作業ステーションを示す図である。
の作業ステーションを示す図である。
の別の作業ステーションを示す図である。
4に図示した装置の処理ユニットの動きを説明するため
の図である。
の平面図である。
の作業ステーションを示す図である。
の別の作業ステーションを示す正面図である。
4に示す作業ステーションの平面図である。
4に示す作業ステーションの側面図である。
の別の作業ステーションを示す正面図である。
7に示す作業ステーションの側面図である。
/搬送装置に連結される種々の方法を示す図である。
Claims (21)
- 【請求項1】少なくとも1つの作業ステーション(20,2
1,22,23,24)と、2つの金型半部(3a,3b)を有する金
型(3)を搬送するための、少なくとも1つの処理ユニ
ット(1,10,10’)とを含んでいる低圧ダイキャスト装
置であって、 閉じた前記金型(3)を搬送するのに適する第1構造の
少なくとも1つの第1処理ユニット(1)と、開いた前
記金型(3)を搬送するのに適する第2構造の少なくと
も1つの第2処理ユニット(10、10’)とを備えること
を特徴とする低圧ダイキャスト装置。 - 【請求項2】前記第1処理ユニット(1)は、閉じた金
型(3)を鋳造ステーション(19)からおよび/または
鋳造ステーション(19)に搬送できるように配置され、
さらに、前記第2処理ユニット(10、10’)は、開いた
金型(3)を更なる前記作業ステーション(20,21,22,2
3,24)からおよび/または前記作業ステーション(20,2
1,22,23,24)に搬送できるように配置されることを特徴
とする請求項1記載の低圧ダイキャスト装置。 - 【請求項3】第1処理ユニット(1)は、受入れシャフ
ト(35)及び閉鎖機構(6)を有し、前記受入れシャフ
ト(35)の横断面が、閉じた金型(3)の横断面に合致
し、前記金型(3)は、前記受入れシャフト(35)に受
け止められ、かつ閉鎖機構(6)は、金型の金型半部(3
a,3b)を押圧でき、互いに対して前記受入れシャフト
(35)に受け止められることを特徴とする請求項1また
は請求項2に記載の低圧ダイキャスト装置。 - 【請求項4】第1処理ユニット(1)は、前記閉鎖機構
(6)を除いて、いかなる可動部品を含まないことを特
徴とする請求項3記載の低圧ダイキャスト装置。 - 【請求項5】前記閉鎖機構(6)は、少なくとも1つの
油圧作動の閉鎖シリンダ(7)を含むことを特徴とする
請求項3または請求項4に記載の低圧ダイキャスト装
置。 - 【請求項6】前記第2処理ユニット(10、10’)は、2
つの保持装置(12)を含み、各保持装置は、金型半部
(3a,3b)が互いに所定の距離だけ離れ、好ましくは互
いに平行に配置されるように、前記金型半部(3a,3b)
を保持するのに使用されることを特徴とする請求項1な
いし5のいずれか1つに記載の低圧ダイキャスト装置。 - 【請求項7】前記保持装置(12)は、前記金型半部(3
a,3b)を保持するのに使用するグリッパ機構を含んでい
ることを特徴とする請求項6記載の低圧ダイキャスト装
置。 - 【請求項8】前記第2処理ユニット(10、10’)は、前
記保持装置(12)を除いていかなる可動部品も含まない
ことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の低圧
ダイキャスト装置。 - 【請求項9】処理ユニット(1,10,10’)は、互いに独
立に駆動されることを特徴とする請求項1ないし8のい
ずれか1つに記載の低圧ダイキャスト装置。 - 【請求項10】少なくともコア挿入ステーション(20)
と取外しステーション(21)は、金型を受け入れて、こ
の金型を開閉することを可能にする金型開閉装置(26,2
6’)を有することを特徴とする請求項1ないし9のい
ずれか1つに記載の低圧ダイキャスト装置。 - 【請求項11】第1構造の少なくとも1つの処理ユニッ
ト(1)と第2構造の少なくとも2つの処理ユニット(1
0,10’)が設けられていることを特徴とする請求項1な
いし10のいずれか1つに記載の低圧ダイキャスト装
置。 - 【請求項12】少なくとも1つの鋳造ステーション(1
9)と、更に少なくとも1つの作業ステーション(20,2
1,22,23,24)とを有する低圧ダイキャスト装置であっ
て、前記鋳造ステーション(19)は、金型(3)を受け
入れるためのクランプユニットが割り与えられており、
連結要素(4)を有し、鋳造中、前記金型半部(3a,3b)
を一緒に保持し、少なくとも1つの処理ユニットが、前
記連結要素(4)上に係合することによって前記金型
(3)を受け入れるために、かつ更なる作業ステーショ
ンと、鋳造ステーション(19)または更なる作業ステー
ションとの間に搬送するために設けられ、前記金型
(3)は、鋳造ステーション(19)におけるクランプユ
ニットによって移送されまたはピックアップされること
を特徴とする低圧ダイキャスト装置。 - 【請求項13】少なくとも1つの前記金型(3)が、実
際の鋳造ダイを含むベース本体(9,9’)と、これに連
結される連結要素(4)とを有しており、前記金型(3)
の空間部分の寸法とその方向を前記ベース本体(9,
9’)の大きさに対して無関係に決められるように、前
記連結要素(4)が配置されていることを特徴とする請
求項12記載の低圧ダイキャスト装置。 - 【請求項14】各金型半部(3a,3b)は、所定の形状及
び寸法を有する少なくとも1つの連結要素(4)を備え
ており、前記ベース本体(9,9’)の寸法に関係なく、
連結要素(4)の互いに対する空間位置が決められるこ
とを特徴とする請求項13記載の低圧ダイキャスト装
置。 - 【請求項15】更なる作業ステーションとして、コア挿
入ステーション(20)、取外しステーション(21)、洗
浄ステーション(23)、及びグラファイト処理ステーシ
ョン(24)が設けられていることを特徴とする請求項1
2ないし14のいずれか1つに記載の低圧ダイキャスト
装置。 - 【請求項16】請求項1ないし11に記載の低圧ダイキ
ャスト装置を作動するための方法であって、第1処理ユ
ニット(1)がコア挿入ステーション(20)から鋳造ス
テーション(19)に型閉状態の金型を搬送し、その鋳造
中、前記金型が閉じたままに保持され、鋳造後、型閉状
態の金型を取外しステーション(21)に移送し、このス
テーションにおいて、金型(3)が開かれ、第2処理ユ
ニット(10,10’)が、開いた金型(3)を前記取外しス
テーション(21)からピックアップして、型開状態の金
型を次の作業ステーション(22,23,24)に搬送すること
を特徴とする低圧ダイキャスト装置の作動方法。 - 【請求項17】請求項16に記載の低圧ダイキャスト装
置を作動するための方法において、使用する低圧ダイキ
ャスト用の金型であって、実際の鋳造ダイを含むベース
本体(9,9’)と、これに連結される連結要素(4)とを
有しており、前記金型(3)の空間部分の最大寸法とそ
の方向を前記ベース本体(9,9’)の大きさに対して無
関係に決められるように、前記連結要素(4)が配置さ
れていることを特徴とする低圧ダイキャスト装置用の金
型。 - 【請求項18】前記金型は、2つの金型半部(3a,3b)
を有し、それぞれの金型半部に、予め決められた形状及
び寸法の少なくとも1つの連結要素(4)が割り与えら
れ、前記2つの金型半部(3a,3b)に割り与えられる前
記連結要素(4)の空間位置は、前記ベース本体(9,
9’)の寸法に無関係に決められることを特徴とする請
求項17記載の金型。 - 【請求項19】前記ベース本体(9,9’)は、立方形
で、2つの金型半部に分割され、前記連結要素(4)
は、プレート(5)、支柱または他の連結部品であっ
て、前記ベース本体(9,9’)に対して互いに横方向に
平行に配置され、かつピン(34)により前記ベース本体
に連結され、処理ユニットが、前記ベース本体(9,
9’)の寸法に無関係に互いから同一距離でかつ同一形
状の、前記プレート(5)、支柱または他の連結部品と
係合できることを特徴とする請求項17また請求項18
に記載の金型。 - 【請求項20】前記金型(3)は、金型半部(3a,3b)を
一緒に保持するためのロック装置を有することを特徴と
する請求項17ないし19のいずれか1つに記載の金
型。 - 【請求項21】前記金型(3)は、機械的または電子的
にコード化されていることを特徴とする請求項17ない
し20のいずれか1つに記載の金型。
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