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JP2003038152A - 玉葱の茎葉切断処理装置 - Google Patents

玉葱の茎葉切断処理装置

Info

Publication number
JP2003038152A
JP2003038152A JP2001232088A JP2001232088A JP2003038152A JP 2003038152 A JP2003038152 A JP 2003038152A JP 2001232088 A JP2001232088 A JP 2001232088A JP 2001232088 A JP2001232088 A JP 2001232088A JP 2003038152 A JP2003038152 A JP 2003038152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rollers
foliage
onion
conveyor
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001232088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kanai
洋一 金井
Mitsuo Yoshihisa
三男 吉久
Yuji Kiyono
祐治 清野
Masaaki Omi
匡晃 近江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP2001232088A priority Critical patent/JP2003038152A/ja
Publication of JP2003038152A publication Critical patent/JP2003038152A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 玉葱の茎葉処理機において、一対のローラで
行なう茎葉切断処理を円滑化をはかると共に、詰まり解
除の際の操作の容易化をはかる。 【解決手段】 駆動手段26による正転連動に伴い互い
に回転方向を異ならせた一対のローラ20,21のう
ち、少なくとも一方20の外周には螺旋条20aを設
け、これらローラ20,21間に供給される茎葉部分の
付いた玉葱の当該茎葉部分を下方に引き抜きながら切断
する茎葉切断処理装置において、上記一対のローラ2
0,21を相互に圧接すべく圧接手段を設け、駆動手段
によって上記ローラを逆転連動するときにはこの圧接を
解除する解除手段を設ける。左右一対のローラ20,2
1を駆動手段に連動する駆動ローラとこの駆動ローラに
接する被動ローラとにより構成し、駆動手段としての油
圧モータ26には、正転用又は逆転用作動油供給回路2
7,29に夫々切り換えて供給すべくなし、この正転用
の作動油供給回路27から分岐してローラを圧接する圧
接油圧シリンダ機構25,25に作動油を分流すべく構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、玉葱収穫機や収
穫玉葱の選別処理機等における玉葱の茎葉切断処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開2000−92939に示さ
れるような、玉葱収穫機がある。この装置は、駆動手段
による正転連動に伴い互いに回転方向を異ならせた一対
のローラのうち、少なくとも一方の外周には螺旋条を設
け、これらローラ間に供給される茎葉部分の付いた玉葱
の当該茎葉部分を下方に引き抜きながら切断する茎葉切
断処理装置において、一対のローラを互いに圧接させる
バネ機構を設ける構成であり、切断性能を向上させるも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の茎葉
切断処理装置においては、玉葱の詰まり等が発生すると
これを解除するため駆動機構を逆転し一対のローラを逆
転連動しながら詰まりを除去する構成とするが、上記従
来例のように常時バネ機構が作用すると一対のローラ間
隙を常に圧接状態になすから容易に玉葱が抜き出し得な
いものとなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のような技術的手段を講じた。すなわ
ち、請求項1に係る発明は、駆動手段による正転連動に
伴い互いに回転方向を異ならせた一対のローラのうち、
少なくとも一方の外周には螺旋条を設け、これらローラ
間に供給される茎葉部分の付いた玉葱の当該茎葉部分を
下方に引き抜きながら切断する茎葉切断処理装置におい
て、上記一対のローラを相互に圧接すべく圧接手段を設
け、駆動手段によって上記ローラを逆転連動するときに
はこの圧接を解除する解除手段を設けたことを特徴とす
る玉葱の茎葉切断処理装置の構成とする。
【0005】したがって、茎葉を有した玉葱を一対のロ
ーラ間に供給すると、異なる方向に回転するローラの作
用によって茎葉部分が挟み込まれ下方に引き抜き状態に
なって玉葱は下方向きになって送られる。然も対向する
ローラは互いに圧接すべく圧接手段を設けるものである
から、移送途中で螺旋条と対向するローラ面との間で茎
葉部分は切断される。また、詰まり状態となって円滑な
切断を行なえないときは、駆動手段を逆転連動側に切り
替える。すると茎葉部分を下方に引き抜くように作用し
た一対のローラは、共に回転方向が逆となり茎葉部分の
挟み込みを開放し、然も圧接手段による圧接を解除する
から、詰まりを解消しあるいは解消し易くする。
【0006】請求項2に記載の発明は、左右一対のロー
ラを駆動手段に連動する駆動ローラとこの駆動ローラに
接する被動ローラとにより構成し、駆動手段としての油
圧モータには、正転用又は逆転用作動油供給回路に夫々
切り換えて供給すべくなし、この正転用の作動油供給回
路から分岐してローラを圧接する圧接油圧シリンダ機構
に作動油を分流すべく構成してなる請求項1に記載の玉
葱の茎葉切断処理装置の構成とする。
【0007】これによって、油圧モータを正転用作動油
供給回路からの作動油で回転すると駆動ローラを正転
し、且つこれを分流して圧接油圧シリンダ機構を作動す
る。一方油圧モータに逆転用作動油供給回路からの作動
油で回転すると駆動ローラは逆転するが、圧接油圧シリ
ンダ機構への作動油供給は行なわれず圧接手段は解除さ
れる。
【0008】
【発明の効果】よって、請求項1に記載の発明による
と、一対のローラを駆動して茎葉切断を行なうときは圧
接手段が作用して切断性を向上し、一方駆動手段を切り
換えてローラ回転方向を逆にすると、これに連動して圧
接手段は解除され、茎葉部分の挟み込みを開放して詰ま
りの原因除去を容易に行なうことができる。
【0009】また、請求項2に記載の発明によると、正
転用作動油供給回路からの作動油を得て駆動手段の油圧
モータが正転するときは、圧接手段としての圧接油圧シ
リンダ機構へ作動油が分流し、逆転用作動油供給回路か
らの作動油を得て逆転するときは圧接作動油は分流し得
ないため、油圧モータの切り換え操作によって同時に圧
接油圧シリンダの作動又は解除を行い得て操作が容易で
ある。また、分流する回路を接続すれば足り回路構成が
簡単である。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の一形態を図面に
基づき説明する。茎葉処理部や選別部等を搭載する機枠
1は、前後に長い左右のフレーム部材とこれを途中数箇
所で左右連結したラダーフレームとなし、後部側を左右
の空気タイヤ式接地輪2,2で支持し、前部側を昇降調
整自在のスタンド部材3で支持する構成である。
【0011】上記機枠1の前端部には、ダンパー用支柱
4を立設し、原料コンテナ台5の縦枠5a上端部を枢着
して、原料コンテナ6を受ける受枠5bと共に油圧シリ
ンダ機構16の伸縮に伴い上下回動して該コンテナ6を
反転しうる構成である。7は原料コンテナ6の反転によ
って供給される玉葱を受ける原料ホッパで、シュート形
態に設けられ、下端排出側に原料コンベア8をのぞませ
る構成である。即ち、左右に幅広で係合ラグ8a,8a
…を所定間隔に形成したベルトコンベア形態の該原料コ
ンベア8を、前端下部から後方上方にやや傾斜させて設
け、このコンベア8の上部側搬送面の始端側から中間部
上に上記原料ホッパ7を位置させ、該原料ホッパ7の玉
葱を係合ラグ8a,8a…で係合しながら引き出し搬送
しうる構成である。なお、この原料コンベア8は、傾斜
下端側に設ける被動プーリ8bを無段変速装置9によっ
て搬送速度を変更可能に駆動すべく連動する構成であ
り、該無段変速装置9は静油圧式(HST)とし、前記
ダンパー用支柱4と原料ホッパ7の傾斜案内面とで形成
される死空間を利用して機枠1に搭載せるエンジン10
で駆動される。
【0012】上記原料コンベア8の搬送終端側は第1の
上昇コンベア11にのぞませ、搬送される玉葱をこの上
昇コンベア11のバケット11a,11a…に移し換え
る構成である。この上昇コンベア11は、略垂直方向の
搬送面と水平方向の短い搬送面を形成すべくなし、この
水平搬送面の終端部には中間コンベア12をのぞませ、
玉葱は第1上昇コンベア11からこの中間コンベア12
面に供給しうる構成である。
【0013】上記中間コンベア12は、前後のプーリ間
にベルトコンベアを掛け回す構成で、その移送方向が第
1上昇コンベア11の水平方向の搬送面とは逆方向に移
送すべく駆動ローラに動力伝達し得る構成とし、その排
出側には案内シュート13を配設して茎葉の付いた玉葱
を茎葉処理部14に供給すべく構成している。15は上
記第1上昇コンベア11、中間コンベア12、及び後記
上昇コンベアを駆動するモータである。
【0014】上記中間コンベア12の下方には、外周に
螺旋条20aを巻き掛ける駆動ローラ20と、螺旋条を
構成しない被動ローラ21の一対を複数組設けた茎葉処
理部14を構成している。駆動ローラ20と被動ローラ
21とは交互に配置されるが、このうち駆動ローラ20
には図外スプロケットが設けられかつチェンが巻きかけ
られて、回転連動しうる構成である。一方被動ローラ2
1は圧接駆動ローラ20への圧接によって駆動ローラ2
0とは反対方向に回転連動するものである。これらロー
ラ20,21は図5,図6に示すように、フレーム部2
2に対して前後に揺動自在なアーム23,23…の上端
部に回転自在に設けられ、かつ茎葉処理の一対をなすロ
ーラ群とは異なる隣接のアーム同士をロッド24,24
…で連結している。更に両端部のアーム23aは、前後
の油圧シリンダ機構25,25のピストン25a,25
aの押圧を受ける構成で、一対の駆動・被動ローラ2
0,21を圧接すべく構成してある(圧接手段)。な
お、この油圧シリンダ機構25への圧油の供給は、駆動
ローラ20を駆動する油圧モータ26の正転時に高圧と
なる回路27から分岐し、減圧弁28を介して行なわれ
る構成である。なお、油圧モータ26を逆転連動させて
噛み込み状態を緊急に回避する構成である。このときに
は、逆転用作動油供給回路29が高圧になるが、上記回
路27は低圧であるから作動油の油圧シリンダ機構25
への供給は中断し、駆動ローラ20と被動ローラ21と
の圧接状態は解除される構成である(解除手段)。上記
駆動ローラ20と被動ローラ21とは互いに逆方向に回
転するため、これらの間に進入する玉葱は、螺旋条20
aによって引き込まれながらその茎葉部分が下側に引き
出され終には螺旋条20aと対向する被動ローラ21面
にて強制的に切断される。なお図例では螺旋条を駆動ロ
ーラ20側のみに構成したが、被動ローラ21側でも良
く、また両ローラ20,21に構成してもよい。
【0015】上記複数組の駆動ローラ20と被動ローラ
21の下方には切断茎葉を受けて排草する茎葉排出装置
30を構成している。すなわち、漏斗部材31とこの漏
斗部材31の下面に接続する排風ファン胴32からな
り、このファン胴32に内蔵する排風ファン33は油圧
モータ37に連動する縦軸34周りに回転駆動され、フ
ァン胴32に接続する排出筒35にて分離した茎葉部分
を集めて排出する構成である。なお漏斗部材31の下端
部に形成するフランジ部31aと排風ファン胴32に形
成するフランジ部32aを接合固着するが、いずれか一
方に長孔36を形成し、排出筒35向きを縦軸回りに変
更調整できる構成としている。
【0016】上記茎葉処理部14の終端部は機枠1後端
部付近に相当し、茎葉処理された玉葱は、この後端部に
立設した第2の上昇コンベア40の搬送始端部に向けシ
ュート40bを介して供給される構成である。この第2
の上昇コンベア40は前記第1の上昇コンベア11と同
形態のバケット40a,40a…を備え、機枠1上方の
選別部40始端側に供給すべく構成している。即ち、こ
の上昇コンベア40の搬送上部を垂直姿勢から斜めに経
路を変更すべく構成し、この経路変更箇所で玉葱はバケ
ット40aから脱し、シュート40bを介して選別部4
1始端の小玉抜き部42に移される。この小玉抜き部4
2は、左右方向の軸42aに所定間隔をおいてディスク
42b,42b…を配設してなり、小玉の玉葱はディス
ク42b,42b…間隙から下方に落下し、標準玉径の
玉葱は落下せずディスク42b端面に沿って後続の選別
コンベア43に移行し得て両者は分離選別される。
【0017】なお、小玉抜き部42の下方には小玉シュ
ート44を有し、機体1一側において地面に設置する小
玉収納コンテナ45に収納される構成である。該小玉シ
ュート44は基部を機枠1に着脱自在に設けられ、非作
業時は取り外しておくことができる。
【0018】前記選別コンベア43は、ローラコンベア
形態であり、標準玉径の玉葱を転動しながら終端側に向
けて搬送し得る構成である。この選別コンベア43の両
側に位置すべくステップ46,46を備え、このステッ
プ46,46にて作業員が選別コンベア43で順次送ら
れてくる玉葱の外観を目視検査し、傷、くされなどの外
品を選り出し、選別コンベア43脇の外品受けボックス
47,47に投入できる構成としている。なお、各外品
受けボックス47,47には、案内シュート48,48
を介して外品コンベア49に連通する。この外品コンベ
ア49はベルトコンベア形態で、外品玉葱を上記小玉収
納コンテナ45とは反対側の機枠1他側において地面に
設置する外品収納コンテナ50に向けて移送するよう構
成している。この外品コンベア49の先端側には、落下
緩衝ゲート59を着脱自在に構成し、所定重量に溜まる
と受け体が図外バネに抗して回動し玉葱を下方落下さ
せ、コンテナ50への落下の際の衝撃を緩和する構成と
している。また、外品コンベア49は先端側49aが本
体側49b部分に対して支点軸49c中心に折り畳み可
能に設けられていて、不使用時は左右幅を短縮できる構
成である。
【0019】一方選別コンベア43搬送途中に目視判定
によって良品とされた玉葱は、製品コンベア51に受け
られる構成である。この製品コンベア51は、ベルトコ
ンベア形態であり、油圧モータ52によって駆動される
が、操作レバー53の切替操作に基づいて正・逆転連動
に切り替わる構成である。
【0020】また、この製品コンベア51は機枠1の支
持機構により左右に往復移動自在に設けられ、電動モー
タ55の正・逆転スイッチ56の選択的設定に伴ってス
イッチ56作動時間だけ所望の方向に移動しうる。製品
コンベア51の左右各終端側には製品コンテナ57,5
7を待機させる構成で、図13に示すように、機枠1に
コンテナ台支柱58を当該機枠1との枢着点回りに側方
に回動し得るよう立設し、外方への傾き角は左右のコン
テナ台支柱58を相互に連結する伸縮部材(図例ではタ
ーンバックルとしている)60にて設定できる構成であ
る。なお、伸縮部材60で位置決めした後、支柱支持ス
テー61の基部を締付け固定することにより、コンテナ
台支柱58を剛体的に固定できる。コンテナ台支柱58
の上端部にコンテナ台62の縦枠部62a上部を回動可
能に支持されるが、この縦枠62aに対して、コンテナ
57を載せる載枠62bを支持ピン62cで連結し、近
傍の締付具挿入孔62d,62dをもってL型に張り出
す作業姿勢(図13)と両者が重合する収容姿勢(図1
4)とに切り替え固定する構成である。63はコンテナ
台62を任意角度に傾斜させるチルト用油圧シリンダで
ある。
【0021】上記製品コンベア51は、先端側一方51
aが本体部51bに対して支点軸54中心に上方に回動
し折り畳み可能に設けられ、上記の左右移動の構成と相
俟って左右幅を短縮しうる構成である。次いで、前記原
料コンベア8の変速制御機構について説明する。原料コ
ンベア8の終端部から第1の上昇コンベア11への引継
ぎ部の原料、即ち玉葱の量を検出すべく検出手段65を
設け、この検出結果を前記HST9のトラニオン軸66
にフィードバックし原料コンベア8の移動速度を高低に
変速しようとする構成である。このうち検出手段65
は、前端に検出ローラ65aを遊転自在に支持した検出
アーム65bを適宜機枠1の延長部材に軸67によって
支持する一方、一端がトラニオン軸66に連動連結され
る操作ロッド68の他端を摺動軸69に連結するととも
に、該摺動軸69を挿通する筒状体70が上記検出アー
ム65bと一体に軸67に支持されるよう構成したもの
であるから、検出アーム65bの上下動は操作ロッド6
8の往復動に変換され、トラニオン軸66を正逆回転連
動しうる。
【0022】上記検出アーム65bの基端側に連動アー
ム65cを設け、この連動アーム65cと手動レバー7
1とをロッド72で連結し、手元操作によってHST出
力を変更することができ、あわせて図例の「切り」位置
操作するとHST出力のない状態、つまりコンベア8停
止状態を選択できる構成である。なお、73は感度調節
レバーで、上記摺動軸69の筒状体70に対する相対位
置を変更することにより、検出アーム65bの回転角度
に伴うトラニオン軸66の回転角度を調整し得るもので
あり、連動ワイヤ74をバネ75に抗して矢印イ方向に
回動操作すると軸67支点と操作ロッド68の連結部と
の距離ロが短縮されてトラニオン軸66への変位量を小
ならしめて原料コンベア8の変速幅を小とさせる。逆イ
方向に操作すると、バネ75によって距離ロが拡大し、
同じ検出アーム65bの動き代であってもトラニオン軸
66の変位量を大となす。なお、検出アーム65bが上
昇すると、操作ロッド68を引き原料コンベア8速度を
低下し、逆に検出アーム65bが下降すると原料コンベ
ア8速度を増すよう構成している。
【0023】選別コンベア43の一側には操作部76を
設け、上記正・逆転スイッチ56、手動レバー71、感
度調節レバー73のほか、原料コンテナ台5を昇降する
昇降レバー77、左右の製品コンテナ台62を昇降する
昇降レバー78,78、を備えている。また、各コンベ
アを駆動し又は正・逆回転連動する切替レバーを備え、
81は第1及び第2上昇コンベア11,40、外品コン
ベア49、及び選別コンベア43を連動する切替レバ
ー、82は製品コンベア51を正・逆連動する切替レバ
ー、83は茎葉処理部14の駆動ローラ20を正・逆連
動する切替レバーである。なお、排風ファン33は専用
の切替レバーを有しないでエンジン10の起動とともに
油圧モータ37へ作動油が供給される構成(図7)でも
良いが、別途切替レバー84を設けて任意に入り切りす
べく手元操作可能に設けるもよい(図14)。この操作
部76における操作レバー類の操作ボックス85におけ
る配置構成は、図16に示すように、作業中比較的操作
頻度の高い製品コンベア用の正逆切替による「左出し」
又は「右出し」設定の切替レバー82を最も上位にして
左右方向操作可能に配置し、次いで作業中に操作の必要
なコンテナ関係の上げ、下げ操作用昇降レバー77,7
8を配置する。作業、非作業の切替に伴い操作する選別
コンベア43の切替レバー81、茎葉処理部の切替レバ
ー83等はまとめて下位側に配置する。更に手動レバー
71は操作ボックス85の左側部に、感度調節レバー7
3を右側部に配置し夫々前後方向に回動操作しうる。こ
のように操作頻度の多少に応じて同類を近接配置するこ
とにより集中操作による誤操作を防止できる構成として
いる。なお、86はキースイッチ挿入孔、87はエンジ
ン回転計、88はスロットルレバーである。
【0024】上例の作用について説明する。機枠1をト
ラクタによって牽引し作業位置にて定置し、エンジン1
0を駆動し、回転各部を駆動しながら作業を開始する。
玉葱収穫機からの収穫玉葱は茎葉部分の付いた状態で収
容されているが、このコンテナ6を原料コンテナ台5に
載せ原料ホッパ7に移すと、HST9の出力を受けて駆
動される原料コンベア8の作用によって順次取出され、
第1上昇コンベア11に向け搬送される。この上昇コン
ベア11で掻き揚げられた茎葉付き玉葱は、その上端か
ら中間コンベア12上面に落下して逆向きに移送されそ
の終端から茎葉処理部14の駆動ローラ20、被動ロー
ラ21からなる茎葉切断搬送部に移される。これらロー
ラ20,21に至る間、中間コンベア12は玉葱を反転
させたり、転動させたりできるので、姿勢の変化が生じ
易く、停滞や偏りのある搬送状態を回避できる。
【0025】なお、上昇コンベア11の始端側では、検
出手段60としての検出ローラ60aが玉葱の上面に接
して検出アーム60bを回動し、過剰の時は原料コンベ
ア8の速度を遅くし、逆に少ない時はこれを速くするこ
とができ、従来作業者の操作に委ねられていたために、
適度の速度が得難いものであったが、このように構成す
ると、自動的にコンベア8搬送速度の制御が可能となっ
て、作業者は選別作業に専念できる。
【0026】茎葉処理部14において、上記駆動ローラ
20と被動ローラ21とは互いに逆方向に回転し、かつ
圧接手段としての油圧シリンダ機構25に作動油が供給
されるため、これらの間に進入する玉葱は、螺旋条20
aによってその茎葉部分が引き込まれながらその茎葉部
分が下側に引き出され終には螺旋条20aと対向する被
動ローラ21面にて強制的に切断される。切断された茎
葉部分は、漏斗部材31で受けられ、更に落下して、排
風ファン33の作用によって機外適所に排出される。な
お、排出筒35の向きを変更することができるため、屋
外作業にあたっては、風向きにより排出しようとする茎
葉が押し戻されることとなる不便があったが、排風ファ
ン胴32を適宜に回動して漏斗部材31に固定すること
により、この不便を解消できる。
【0027】ここで、茎葉処理部14における切断作用
が不具合になると、操作レバー83を操作して逆転側に
切り替える。これに伴い、ローラ20及び21は逆転連
動して、玉葱の噛み込み等を除去しうる。この際、油圧
シリンダ機構25は非作用状態となるから、ローラの圧
接が解除され、上記噛み込み除去を円滑とさせる。
【0028】茎葉切断処理された玉葱は、ローラ20,
21終端部より第2上昇コンベア40に受け継がれ上昇
する。その上端からシュート40bを経て小玉抜き部4
2に至るものである。ここでは、予め設定した左右間隔
に配置したディスク42b,42bの当該間隔部から落
下する玉径の玉葱は、小玉シュート44を経て小玉収納
コンテナ45に回収されるものである。
【0029】標準玉径の玉葱は、ディスク42b,42
b…間から落下することなくこれを越えて選別コンベア
43始端部に至る。ここでは、ローラコンベア面を転動
しながら終端部側に移送される間に、左右に待機する作
業者によって外観品位が目視判定され、傷、くされ等の
外品は作業者によって選り分けられ、外品受けボックス
47に投入される。外品玉葱はその後外品シュート4
8、外品コンベア49を経て外品収納コンテナ50に収
容される。
【0030】上記選別コンベア43の終端部に至った良
品玉葱は、製品コンベア51によって横送りされ、機枠
1左右に待機する製品コンテナ57に収容するものであ
る。即ち、伸縮部材60を伸ばしてコンテナ台支柱58
を外方に傾け、支柱支持ステー61で固定すると共に、
コンテナ台62を装着し、製品コンテナ57を傾けて待
機させる。製品コンベア51は正・逆転に切り替えられ
る構成であり、先ず右側搬送に設定すると、コンベア5
1は載せ面が右側移動し、右側で待機する製品コンテナ
57に供給される。製品コンベア51は左右に移動でき
る構成であるから、製品コンテナ57内への滞積状況を
監視しながら徐々にその落下位置を移動して万弁なく滞
積するよう調整することができる。右側の製品コンテナ
57への充填が完了すると、製品コンベア51の駆動を
反転し、左側に移動すべくなし、同様に左側に待機する
製品コンテナ57に供給するものである。その間に満杯
となっている製品コンテナ57は、コンテナ台62から
適宜の場所に移される。
【0031】上記の実施の形態では、駆動ローラ20と
被動ローラ21とを油圧シリンダ機構25,25によっ
て押圧する構成としたが、バネによって押圧する構成で
もよく、解除手段としては、支点越えのバネ形態として
ローラ逆転操作部に連動して切り変わるように構成する
などでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】茎葉処理機の側面図
【図2】茎葉処理機の背面図
【図3】茎葉処理機の平面図
【図4】供給搬送部の拡大側面図
【図5】茎葉部分切断部の平面図
【図6】茎葉部分切断部の側面図
【図7】油圧回路図
【図8】排風ファン胴の平面図
【図9】排風ファン胴の側面図
【図10】選別コンベアの側面図
【図11】製品コンベアの平面図
【図12】製品コンベアの背面図
【図13】製品コンテナ台の背面図
【図14】(イ)(ロ)は製品コンテナ台の折畳収容状
態を示す背面図
【図15】操作レバーの側面図
【図16】操作レバーの正面図
【符号の説明】
1…機枠、5…原料コンテナ台、7…原料ホッパ、8…
原料コンベア、9…無段変速装置(HST)、11…第
1上昇コンベア、14…茎葉処理部、20…駆動ロー
ラ、20a…螺旋条、21…被動ローラ、22…フレー
ム部、23,23…アーム、24,24…ロッド、2
5,25…圧接油圧シリンダ機構、25a,25a…ピ
ストン、26…油圧モータ、27…正転用作動油供給回
路、28…減圧弁、30…茎葉排出装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近江 匡晃 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 Fターム(参考) 4B061 AA02 AA03 BA03 BB07 BB10 BB12 BB13 CB05 CB16 CB17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動手段による正転連動に伴い互いに回
    転方向を異ならせた一対のローラのうち、少なくとも一
    方の外周には螺旋条を設け、これらローラ間に供給され
    る茎葉部分の付いた玉葱の当該茎葉部分を下方に引き抜
    きながら切断する茎葉切断処理装置において、上記一対
    のローラを相互に圧接すべく圧接手段を設け、駆動手段
    によって上記ローラを逆転連動するときにはこの圧接を
    解除する解除手段を設けたことを特徴とする玉葱の茎葉
    切断処理装置。
  2. 【請求項2】 左右一対のローラを駆動手段に連動する
    駆動ローラとこの駆動ローラに接する被動ローラとによ
    り構成し、駆動手段としての油圧モータには、正転用又
    は逆転用作動油供給回路に夫々切り換えて供給すべくな
    し、この正転用の作動油供給回路から分岐してローラを
    圧接する圧接油圧シリンダ機構に作動油を分流すべく構
    成してなる請求項1に記載の玉葱の茎葉切断処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100567597B1 (ko) * 2004-03-16 2006-04-04 이도환 양파 껍질 제거장치
JP2007028956A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Iseki & Co Ltd 作物搬送装置
JP2009159871A (ja) * 2007-12-29 2009-07-23 Matsuyama Plow Mfg Co Ltd 玉葱処理装置

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