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JP2003310022A - ねじり挟持搬送ベルトの張り調節装置 - Google Patents

ねじり挟持搬送ベルトの張り調節装置

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Publication number
JP2003310022A
JP2003310022A JP2002128513A JP2002128513A JP2003310022A JP 2003310022 A JP2003310022 A JP 2003310022A JP 2002128513 A JP2002128513 A JP 2002128513A JP 2002128513 A JP2002128513 A JP 2002128513A JP 2003310022 A JP2003310022 A JP 2003310022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
belts
length
transportation
elastic body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002128513A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003310022A5 (ja
Inventor
Minoru Oda
稔 小田
Koji Ikeda
幸治 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobashi Industries Co Ltd
Original Assignee
Kobashi Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobashi Industries Co Ltd filed Critical Kobashi Industries Co Ltd
Priority to JP2002128513A priority Critical patent/JP2003310022A/ja
Publication of JP2003310022A publication Critical patent/JP2003310022A/ja
Publication of JP2003310022A5 publication Critical patent/JP2003310022A5/ja
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  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送物を一対の挟持搬送ベルトにより挟持し
て搬送する過程にねじりを設け、当初の搬送姿勢を変え
て排出する搬送ベルトの張りを自動調節する。 【解決手段】 .搬送行程にねじりを有する一対の挟
持搬送ベルト10をそれぞれベルト内部で支持する支持
フレーム31にスライド部31aを形成し、このスライ
ド部31aに弾性体32を介装して両ベルト10の張り
具合を自動的に調節する。.両ベルト10の張り具合
を、スライド部10aにおける弾性体32の長さを調節
して行う。.スライド部10aにおける弾性体32の
長さ調節を螺動ねじ33により行うようにし、スライド
部10aに弾性体32の長さを視認できる窓34を設け
て弾性体32の長さを調節するようにした。.弾性体
32の色をスライド部31aの色と異なり、視認性の良
い色とした。.弾性体32の両端部にマーク32aを
施した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棒状あるいは収穫
した農産部の茎葉部のような搬送物を一対の挟持搬送ベ
ルトにより挟持して搬送する過程にねじりを設け、当初
の搬送姿勢を変えて排出するねじり挟持搬送ベルトにお
ける張り調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ねぎ収穫機において、圃場に植生
しているねぎを縦姿勢で掘り取り、掘り取られたねぎを
縦姿勢で機体後方に向け搬送する過程で横姿勢に変えて
排出するねじり挟持搬送ベルトを備えたものが提案され
ている。このねじり挟持搬送ベルトの張り具合を調節す
るときは、ベルトを張設しているプーリを前後に移動さ
せて行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のね
じり挟持搬送ベルトにおける張り具合の調節は、ベルト
を張設しているプーリを前後に移動させて行っているの
で、その操作が面倒であるばかりでなく多くの時間を要
し、しかも、張り具合を調節した後にも、搬送物の状態
(多寡)によってベルトの張り具合を自動的に調節する
ことはできない、という問題点があった。
【0004】そこで本発明は、上記の問題点を解決すべ
く、上記一対の挟持搬送ベルト内においてそれぞれ支持
フレームにより支持し、この支持フレームにスライド部
を形成すると共に、該スライド部に弾性体を介装してそ
の長さを調節することによってベルトの張り具合を調節
し、その後は搬送物の状態(多寡)に応じて両ベルトの
張り具合が自動的に調節されるようにした,ねじり挟持
搬送ベルトの張り調節装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の構成を有すること特徴とする。
【0006】A.搬送行程にねじりを有する一対の挟持
搬送ベルトをそれぞれベルト内部で支持する支持フレー
ムにスライド部を形成し、このスライド部に弾性体を介
装して両ベルトの張り具合を自動的に調節する。
【0007】B.上記両ベルトの張り具合を、スライド
部における弾性体の長さを調節して行う。 C.上記スライド部における弾性体の長さ調節を螺動ね
じにより行うようにし、スライド部に弾性体の長さを視
認できる窓を設けて弾性体の長さを調節するようにし
た。 D.上記弾性体の色をスライド部の色と異なり、視認性
の良い色とした。 E.上記弾性体の両端部にマークを施した。
【0008】
【作用】上記AないしE.(請求項1ないし5)の構成
を有することにより本発明のねじり挟持搬送ベルトの張
り調節装置においては、以下の作用を行う。
【0009】.上記A.の構成により、ベルト内部に
支持フレームを設けることで、ねじり挟持搬送ベルトが
コンパクトに構成される。支持フレームにスライド部を
設け、このスライド部に弾性体を介装することにより、
両ベルトの張り具合は自動的に調節され、搬送物の状態
(多寡)に応じ適切に搬送される。そして、搬送行程に
ねじりを有しながらも、搬送物を始端部から終端部まで
スムーズに搬送し、搬送姿勢を変えて排出する。
【0010】.上記B.の構成により、両ベルトの張
り具合が、スライド部における弾性体の長さ調節によっ
て簡単に行われる。 .上記C.の構成により、スライド部における弾性体
の長さ調節が螺動ねじの回動によって行われる。また、
弾性体の長さは視認窓によって確認され、弾性体の長さ
調節が確実に行われる。 .上記D.の構成により、弾性体を目立つ色によって
視認でき、長さ調節が容易となる。 .上記E.の構成により、弾性体の両端部の視認が容
易となり、弾性体の長さ調節が容易に、かつ確実に行わ
れる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をねぎ収穫機に適用
した一実施形態を添付の図面を参照して具体的に説明す
る。図1及び図2において、符号1はねぎ収穫機で、機
体2に、左右対をなしスピン(超信地)旋回、上下高さ
調節可能にしたクローラ3,3を装備している。機体2
の一側ほぼ中央部にエンジン4を搭載し、その近傍に、
図示しないがエンジン4により駆動される油圧装置を装
備している。クローラ3,3間で、機体2の後部寄り下
部位置に図示しないHST(油圧自動変速装置)を備え
たトランスミッション5を設け、クローラ3,3を変速
駆動するようにしている。
【0012】クローラ3,3間の機体2の下部前方から
機体2の中央下部を通って機体2の後方に向け、先端に
掘取り刃6を有し、この掘取り刃6に連続して該掘取り
刃6により掘り取られたねぎの根部を縦姿勢に載置して
揚上しながら搬送する無端バーコンベヤ7を有する掘取
り・搬送コンベヤ装置8を斜設している。この掘取り・
搬送コンベヤ装置8の上方に位置して、この掘取り・搬
送コンベヤ装置8より長さが長く、掘取り刃6により圃
場から掘取られたねぎの茎葉部を縦姿勢で挟持して搬送
する,左右一対の挟持搬送ベルト9を設けている。この
挟持搬送ベルト9の搬送終端部下側には、挟持搬送ベル
ト9により搬送されたねぎを受け、その茎葉部を縦姿勢
で挟持して搬送する過程で横姿勢にねじり変換して排出
する,本発明に係る一対のねじり挟持搬送ベルト10を
配設している。
【0013】上記掘取り・搬送コンベヤ装置8の後端部
は、機体2に対して、軸を介して上下方向に回動可能に
枢支され、掘取り・搬送コンベヤ装置8と機体2との間
に介装された油圧シリンダ11の伸縮作動により掘取り
・搬送コンベヤ装置8は軸を中心に上下に回動するよう
になっている。上記挟持搬送ベルト9の前端部はリンク
アーム12の先端部に枢支され、後端部がリンクアーム
を介して機体2に枢支されている。そして、上記油圧シ
リンダ11により掘取り・搬送コンベヤ装置8の基部が
回動して先端側が上動するとき、これと連動してリンク
アーム12により挟持搬送ベルト9も後方に移動するよ
うになっている。また、掘取り・搬送コンベヤ装置8の
下側にはねぎの土を落とす土落しロ−タ13が配設さ
れ、この土落しロ−タ13の後方に、ねぎの根部の根を
ほぐし、また、土を取り除く土落しドラム14が設けら
れている。
【0014】そして、油圧シリンダ11により掘取り・
搬送コンベヤ装置8を上方に回動させると、これと連動
してリンクアーム12により挟持搬送ベルト9が後方に
移動し、掘取り・搬送コンベヤ装置8と挟持搬送ベルト
9は接触することがない。リンクアーム12の先端部と
挟持搬送ベルト9の間には長穴が設けられ、この長穴に
対するリンクアーム12の支持位置を調節することによ
り、挟持搬送ベルト9の支持高さが調節される。
【0015】ねじり挟持搬送ベルト10は、その始端部
でねぎの茎葉部を縦姿勢で挟持して搬送し、その搬送過
程でねぎを縦姿勢から横姿勢側へ順次ねじり状態にして
斜め横姿勢(ほぼ45度)に姿勢変更し、搬送終端部か
ら排出するようにしている。その排出位置下方には作業
台を兼ね、ねぎを機体の幅方向に載置して搬送する送り
ベルト(搬送帯)15が設けられ、ねじり挟持搬送ベル
ト10から排出されたねぎを作業者が調製し、根部及び
葉部を切断するようにしている。ねじり挟持搬送ベルト
10の始端部一側上方には、挟持搬送ベルト9及びねじ
り挟持搬送ベルト10により挟持搬送されるねぎの葉部
を支持して搬送する葉部搬送ベルト16が、ねじり挟持
搬送ベルト10と同軸に設けられている。この葉部搬送
ベルト16は、その姿勢が支持アームを中心に回動調節
機構により調節可能である。
【0016】上記送りベルト15は、機体2の長さ方向
に延びる無端ベルトからなり、このベルトのねぎの根部
が載置される(図3で右側)側縁に沿って、図示しない
が、相対向して内側に回転し、ねぎの根部を挟み込みな
がら移送する螺旋状の溝のあるスクリュードラム、及び
このスクリュードラムより小径で長さの短い螺旋状の突
起のあるスクリュー体を設けている。
【0017】前記送りベルト15は、ねぎの根部を載置
する側を下に、葉部を載置する側を上にした姿勢で約2
0度の角度で傾斜している。また、この送りベルト15
においては、ねじり挟持搬送ベルト10の終端部から排
出されたねぎに乱れがある場合は、作業者がベルトの幅
方向に揃え、送りベルト15の後端部左右両側端の外側
に設けた図示しない根部切断装置により根部が、葉部切
断装置18により葉部が切断される。根部切断装置に
は、根部を送りベルト15との間で押さえる表面がスポ
ンジになっている押さえベルトと回転円盤からなるカッ
タが設けられている。葉部切断装置18は回転円盤のカ
ッタからなり、該葉部切断装置18にも押さえベルト1
7が設けられている。この葉部切断装置18に続いて排
出ベルト19、選別台20、結束台21等が設けられて
いる。
【0018】上記押さえベルト17及び葉部切断装置1
8は、送りベルト15により送られてくるねぎの葉部を
切断するためのもので、葉部切断装置(葉部切断用カッ
タ)18は低速で回転する。この葉部切断用カッタ18
には、合成樹脂からなるガイド板が、葉部切断用カッタ
18の側面に所定角度傾斜して接し、かつ搬送されてく
るねぎの葉部を葉部切断用カッタ18の切断位置に案内
するように設けられている(図示せず)。また、葉部切
断用カッタ18及びガイド板は、送りベルト15の幅方
向に移動可能である。そして、葉部の切断長さが調節さ
れる。
【0019】また、押さえベルト17は、カッタにより
切断されるねぎの葉部より内側部分を押さえる位置に配
設されている。さらに、押さえベルト17は、同じねぎ
に対して葉部側が根部側より押圧開始位置において先に
押さえられ、押圧解除位置において根部側より先に開放
され、根部側が押圧開始位置において葉部側より後に押
さえられ、押圧解除位置において葉部側より後で開放さ
れるよう、側面形状が舟形状に形成されている。また押
さえベルト17は葉部を痛めないように押圧力を小さく
している。
【0020】葉部切断装置18により切断されたねぎの
切断葉は、送りベルト15の搬送終端から葉部切断装置
18の下方に排出されて圃場に向け落下するが、葉部切
断装置18の下方には、落下するねぎの切断葉の落下位
置を変更する,案内板からなる落下位置変更装置22を
角度調節可能に配設している。この落下位置変更装置2
2においては、落下するねぎの切断葉の落下位置が、こ
れから収穫しようとする栽培畝に栽培されたねぎの葉部
上にならないように、既にねぎ収穫機1によりねぎが収
穫された畝間を含む収穫済み畝上になるように設定され
ている。
【0021】上記エンジン4と反対側の機体2の側部に
は、操縦部23、作業者用ステップ24等が設けられて
いる。このうちの作業者用ステップ24には作業者が乗
って作業するが、操縦部23に座った操縦者が作業する
こともできるように、図示しない座席はその支持腕が、
操縦者(作業者)が操縦部23に向かったり、あるいは
送りベルト(作業台)15に向かったりすることができ
るように、自由に旋回可能になっている。
【0022】上記掘取り・搬送コンベヤ装置8の左右の
フレームから前方に向けて、左右一対の支持アーム25
が突出しており、この支持アーム25の先端に、収穫対
象ねぎ畝の傾斜両肩部に転接する一対の接地ホィール2
6,26を対向させて軸支している。このホィール2
6,26は、掘取り・搬送コンベヤ装置8の上下調節と
共に、収穫対象ねぎ畝の長さ方向に沿って機体の移動と
共に追従する畝追従装置としての機能も果たすもので、
掘取り・搬送コンベヤ装置8に対して上下調節シリンダ
27により上下調節可能、かつ左右移動調節機構により
左右移動調節可能に支持されている。また、一対のホィ
ール26,26は、キャンバー角を有しており、収穫対
象ねぎ畝の傾斜両肩部に接して回転し、機体を収穫対象
ねぎ畝に追従して操向,移動させるようにしている。ホ
ィール26と掘取り・搬送コンベヤ装置8の先端部との
間に、収穫畝の肩部を崩すための畝崩しディスク28が
支持アーム25に支持され、上下左右移動調節機構によ
り上下左右移動調節可能に設けられている。
【0023】上記エンジン4から動力を受けて変速する
トランスミッション5においては、油圧無段変速装置
(HST)により無段変速されるが、無段変速とトラン
スミッション5のギヤ変速とを組み合わせて無段と有段
とに変速出力できるようにしている。そして、サイドク
ラッチ、デファレンシャル装置を介して動力伝達を接,
断してクローラ3,3を無段と有段とに変速走行させ、
またスピン旋回(超信地旋回)を可能にしている。ま
た、トランスミッション5から、変速された動力が各作
業部に伝達され、その回転速度が無段と有段とに変速調
節可能であり、この変速とクローラ3,3の無段または
有段走行と組合せることにより、掘取り作業速度が自在
に設定可能である。
【0024】上記操縦部23には、クローラ3,3の前
進・中立・後進を切り換える主変速レバーが設けられて
いる。この主変速レバーは、中立・後進側にシフトした
とき、そのシフト動作により送りベルト15、スクリュ
ードラム、押さえベルト17、葉部切断装置(葉部切断
用カッタ)18、排出ベルト19の駆動を停止させるよ
う連動構成になっている。
【0025】上記ねじり挟持搬送ベルト10は、図3な
いし図5に詳細に示すように、駆動プーリ29と従動プ
ーリ30の間に途中にねじりを設けて張設されている。
このねじり挟持搬送ベルト10は、それぞれベルト内部
で支持フレーム31により支持され、支持フレーム31
は、基端部に駆動プーリ29を支持した駆動プーリ支持
フレーム31bの先端側に筒状のスライド部31aを摺
動可能に嵌挿し、このスライド部31aの先端部に従動
プーリ支持フレーム31cを固着している。また、駆動
プーリ支持フレーム31bの先端部にバネ32を介装
し、このバネ32とスライド部31aの先端との間に、
バネ32の長さを調節する螺動ねじ33を設けている。
そして、バネ32の長さを調節することにより両ベルト
10の張り具合を調節し、バネ32の長さを調節した後
は、両ベルト10の張り具合はバネ32の弾発範囲で自
動的に調節される。
【0026】前記のように両ベルト10の張り具合は、
スライド部31aにおけるバネ32の長さを調節して行
われるが、そのスライド部31aにおけるバネ32の長
さ調節を螺動ねじ33によって行う際、スライド部31
aにはバネ32の長さを視認できる窓34が設けられて
いて、バネ32の長さ調節を視認できるようにしてい
る。また、バネ32の色を、スライド部31aの色と変
えて視認性の良い色に着色している。さらに、バネ32
の両端部にはマーク32aが施してあり、バネ32の長
さの調節をやりやすくしている。35は両ベルト10の
はずれを防止するベルトガイドロール、36は駆動プー
リ29に動力伝達する伝動ケースである。
【0027】次に、上記のように構成された実施例のね
ぎ収穫機1の動作について説明する。ねぎ収穫機1は、
ねぎを圃場から収穫するとき、クローラ3,3を収穫対
象ねぎ畝の畝間に位置させ、接地ホィール26,26を
ねぎ畝の傾斜両肩部に転接させて、掘取り・搬送コンベ
ヤ装置8の掘取り刃6部分を油圧シリンダ11により上
下動調節して掘取り深さを調節し、機体の前進により畝
崩しディスク28により畝を崩し、ねぎを畝土と共に下
方から掘取り刃6により掘り上げ、その根部をバーコン
ベヤ7上に載置して根茎部に付着している土を落下させ
ながら機体斜め上方に向け搬送する。この搬送と同時に
ねぎの茎葉部は挟持搬送ベルト9に挟持されて傷つくこ
となく搬送される。クローラ3,3が走行する畝間に左
右の傾きがあるときは、クローラ3,3の一方を上下調
節して機体を水平状態に保持して走行させる。
【0028】バーコンベヤ7及び挟持搬送ベルト9によ
り縦姿勢で搬送されるねぎがバーコンベヤ7の終端部に
達したとき、土落しロ−タ13がねぎの根茎部に転接し
て、根茎部に付着している土が落とされる。ねぎがさら
に移動すると、根部の根が土落しドラム14によりほぐ
され一部の根が切られ、また残っている土がさらに除去
される。そして、ねぎが挟持搬送ベルト9の終端から排
出される直前に、茎葉部がねじり挟持搬送ベルト10に
より挟持されて継送され、その葉部は葉部搬送ベルト1
6により搬送されて、ねじり挟持搬送ベルト10の終端
部において横姿勢となって送りベルト15上に排出され
る。ねじり挟持搬送ベルト10の張り具合は、螺動ねじ
33によってスライド部31aにおけるバネ32の長さ
を調節して行う。
【0029】送りベルト15上に排出されたねぎは、作
業者用ステップ24に立った作業者、あるいは操縦座席
に座った(あるいは座席位置に立った)操縦者(作業
者)により、排出されたねぎに乱れがある場合は根を揃
え、送りベルト15により移送され、押さえベルトに押
さえられて根部及び葉部がカッタにより切断される。そ
して、排出ベルト19により選別台20にほぼ所定量ま
とめられ、結束台21において結束される。選別台20
や結束台21のねぎを袋詰めし、あるいはコンテナに収
容するようにしてもよい。葉部切断装置18により切断
されたねぎの葉部は、落下位置変更装置22に案内され
て既にねぎ収穫機1によりねぎが収穫された畝間を含む
収穫済み畝上に排出される。ねぎ収穫機1の走行(ある
いは作業)を停止するか、後退させるために主変速レバ
ーを中立・後進側にシフトすると、送りベルト15、押
さえベルト17、葉部切断装置18、排出ベルト19へ
の動力伝達が停止され、安全となる。
【0030】また、ねぎ収穫機1は、クローラ3,3の
無段または有段変速走行と、各回転部分の無段または有
段変速回転とにより、圃場条件、作物条件に応じて適切
な移動速度及び回転速度を選択でき、作業精度が高く、
かつ能率のよい収穫作業が行われる。また、クローラ
3,3はスピン旋回(超信地旋回)が可能であり、油圧
シリンダ11により掘取り・搬送コンベヤ装置8、挟持
搬送ベルト9、ねじり挟持搬送ベルト10、葉部搬送ベ
ルト16、及び接地ホィール26、畝崩しディスク28
等を上方に回動させ、機体2の全長を短くして枕地等に
おいて安定よくスピン旋回して1回の旋回で次の収穫畝
に移動することができる。
【0031】さらに、掘取り・搬送コンベヤ装置8の前
方には、収穫対象ねぎ畝の長さ方向に沿って機体の移動
と共に追従する接地ホィール26,26を設け、掘取り
・搬送コンベヤ装置8に対し上下調節シリンダ27によ
り上下調節可能、かつ左右移動調節機構により左右移動
調節可能に支持しているので、両ホィール26は収穫対
象のねぎ畝に対し正確に追従して機体を自動操向し、掘
取り・搬送コンベヤ装置8及び挟持搬送ベルト9、ねじ
り挟持搬送ベルト10による自動掘取り・搬送が行われ
る。従って、操縦者は収穫対象ねぎ畝の畝端における機
体操向操作以外は、ほとんどの時間をねぎの調製作業に
当てることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のねじり挟
持搬送ベルトの張り調節装置によれば、請求項1〜5の
構成を有することにより、以下の効果を奏することがで
きる。
【0033】.搬送行程にねじりを有する一対の挟持
搬送ベルトをそれぞれベルト内部で支持する支持フレー
ムにスライド部を形成し、このスライド部に弾性体を介
装して両ベルトの張り具合を自動的に調節するので、ね
じり挟持搬送ベルトをコンパクトに構成することができ
る。また、両ベルトの張り具合を自動的に調節すること
ができ、搬送物の状態(多寡)に応じて適切に搬送する
ことができる。そして、搬送行程にねじりを有しながら
も、搬送物を始端部から終端部までスムーズに搬送し、
搬送姿勢を変えて排出することができる。
【0034】.両ベルトの張り具合を、スライド部に
おける弾性体の長さを調節して行うので、両ベルトの張
り具合の調節が、スライド部における弾性体の長さ調節
によって簡単に行うことができる。 .スライド部における弾性体の長さ調節を螺動ねじに
より行うようにし、スライド部に弾性体の長さを視認で
きる窓を設けて弾性体の長さを調節するようにしたの
で、スライド部における弾性体の長さ調節を螺動ねじの
回動によって行うことができる。また、弾性体の長さを
視認窓によって確認することができ、弾性体の長さ調節
を確実に行うことができる。 .弾性体の色をスライド部の色と異なり、視認性の良
い色としたので、弾性体を目立つ色によって視認するこ
とができ、長さ調節を容易に行うことができる。 .弾性体の両端部にマークを施したので、弾性体の両
端部の視認が容易に行え、弾性体の長さ調節を容易に、
かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるねじり挟持搬送ベルトを適用した
ねぎ収穫機の全体側面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】ねじり挟持搬送ベルトの側面図である。
【図4】同要部の平面図である。
【図5】同要部の平面図である。
【符号の説明】
1 ねぎ収穫機 2 機体 3 クローラ 4 エンジン 5 トランスミッション 6 掘取り刃 7 無端バーコンベヤ 8 掘取り・搬送コンベヤ装置 9 挟持搬送ベルト 10 ねじり挟持搬送ベルト 11 油圧シリンダ 12 リンクアーム 13 土落しロ−タ 14 土落しドラム 15 送りベルト(搬送帯) 16 葉部搬送ベルト 17 押さえベルト 18 葉部切断装置(葉部切断用カッタ) 19 排出ベルト 20 選別台 21 結束台 22 切断葉落下位置変更装置(案内板) 23 操縦部 24 作業者用ステップ 25 支持アーム 26 接地ホィール 27 上下調節シリンダ 28 畝崩しディスク 29 駆動プーリ 30 従動プーリ 31 支持フレーム 31a スライド部 31b 駆
動プーリ支持フレーム31c 従動プーリ支持フレーム 32 バネ 32a バネ端部のマーク 33 バネ長さ調節用ねじ 34 バネ視認用窓 35 ベルトガイドロール 36 伝動ケース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送行程にねじりを有する一対の挟持搬
    送ベルトをそれぞれベルト内部で支持する支持フレーム
    にスライド部を形成し、このスライド部に弾性体を介装
    して両ベルトの張り具合を自動的に調節することを特徴
    とするねじり挟持搬送ベルトの張り調節装置。
  2. 【請求項2】 上記両ベルトの張り具合を、スライド部
    における弾性体の長さを調節して行うことを特徴とする
    請求項1記載のねじり挟持搬送ベルトの張り調節装置。
  3. 【請求項3】 上記スライド部における弾性体の長さ調
    節を螺動ねじにより行うようにし、スライド部に弾性体
    の長さを視認できる窓を設けて弾性体の長さを調節する
    ようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載のねじ
    り挟持搬送ベルトの張り調節装置。
  4. 【請求項4】 上記弾性体の色をスライド部の色と異な
    り、視認性の良い色としたことを特徴とする請求項1、
    2又は3記載のねじり挟持搬送ベルトの張り調節装置。
  5. 【請求項5】 上記弾性体の両端部にマークを施したこ
    とを特徴とする請求項1、2,3又は4記載のねじり挟
    持搬送ベルトの張り調節装置。
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