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JP2003034005A - 金属光沢調可逆感温多色変色性積層体 - Google Patents

金属光沢調可逆感温多色変色性積層体

Info

Publication number
JP2003034005A
JP2003034005A JP2001223194A JP2001223194A JP2003034005A JP 2003034005 A JP2003034005 A JP 2003034005A JP 2001223194 A JP2001223194 A JP 2001223194A JP 2001223194 A JP2001223194 A JP 2001223194A JP 2003034005 A JP2003034005 A JP 2003034005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
temperature
metallic luster
pigment
thermochromic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001223194A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Ono
義明 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pilot Ink Co Ltd
Original Assignee
Pilot Ink Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pilot Ink Co Ltd filed Critical Pilot Ink Co Ltd
Priority to JP2001223194A priority Critical patent/JP2003034005A/ja
Publication of JP2003034005A publication Critical patent/JP2003034005A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】温度一色濃度曲線に関して大きなヒステリシス
幅を呈して変色する熱変色性顔料を用い、温度変化によ
り、金色、銀色、メタリック色などの金属光沢を呈して
色変化し、多彩な様相を呈する金属光沢調可逆感温多色
変色性積層体を提供する。 【解決手段】 支持体2上に設けた特定の可逆感温多色
変色層3上に金属光沢顔料層4を積層した金属光沢調可
逆感温多色変色性積層体1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金属光沢調可逆感温
多色変色性積層体に関する。更に詳細には、温度変化に
より、金色、銀色、メタリック色等の金属光沢を呈して
色変化し、多彩な様相を呈する金属光沢調可逆感温多色
変色性積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、温度変化により多色を顕現
させる変色材料に関して、特開平11−315277号
公報、特開2000−80359号公報、特開2000
−80360号公報等を開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した多色顕現変色
材料にあっては、複数種の熱変色性顔料を適用するた
め、これらの熱変色性顔料が総て発色した状態にあって
は、色調が黒色、茶色等の暗色又は濁色となる場合が多
く、色調の制約を余儀なくされていた。本発明は、前記
した色調の制約を新たな金属光沢調の多彩な色彩を付与
させることにより解消し、温度変化による多色顕現変色
効果を効果的に発現させ、玩具、教材、示温、装飾分野
等、多様な分野に有効な金属光沢調可逆感温多色変色性
積層体を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持体上に可
逆感温多色変色層を設け、前記可逆感温多色変色層上に
金属光沢顔料層を設けた積層体であって、前記可逆感温
多色変色層は、温度−色濃度曲線に関して大きなヒステ
リシス幅(ΔHA )を呈して変色する熱変色性顔料A
と、前記ΔHA より小さいヒステリシス幅(ΔHB )を
有し、前記熱変色性顔料Aの変色温度領域に内在して変
色する熱変色性顔料Bとが混合状態でバインダー樹脂に
分散状態に固着されてなる層であり、金属光沢顔料層
は、天然雲母、合成雲母、偏平ガラス片、又は薄片状酸
化アルミニウムから選ばれる材料を芯物質とする金属光
沢顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた層であ
ることを特徴とする金属光沢調可逆感温多色変色性積層
体を要件とする。更に詳細には、熱変色性顔料A及び熱
変色性顔料Bは、下記(1)〜(4)を総て満たしてな
ること、 ΔHA =〔(T4 −T3 )/2−(T2 −T1 )/2〕=10〜50℃ (1) ΔHB =〔(t4 −t3 )/2−(t2 −t1 )/2〕=0.5〜20℃(2) (t1 −T2 )≧1℃ (3) (T3 −t4 )≧1℃ (4) ここで、T1 、T2 、T3 、T4 は、熱変色性顔料A
の、完全発色温度、発色開始温度、消色開始温度、完全
消色温度をそれぞれ示す。又、t1 、t2 、t3 、t4
は、熱変色性顔料Bの、完全発色温度、発色開始温度、
消色開始温度、完全消色温度をそれぞれ示す。更には、
1 が5℃〜23℃、且つT4 が28℃〜55℃である
こと、T1 が23℃〜90℃、且つT4 が33℃〜10
0℃であること、T1 が−30℃〜18℃、且つT4
−20℃〜28℃であること、更には、可逆感温多色変
色層中に、非熱変色着色剤Cを含有してなり、前記非熱
変色着色剤の色彩は、黄色、シアン、マゼンタの三原色
のいずれか、又は前記三原色に類似の色彩であること、
支持体は不均質な熱容量箇所を有し、前記箇所に可逆感
温多色変色層が設けられてなること、不均質な熱容量箇
所は、肉厚が不均質であること、不均質な熱容量箇所
は、凹凸表面であること、支持体は、玩具形象の造形物
又は飲料容器であること、等を要件とする。
【0005】前記における可逆感温多色変色層の形成
は、本出願人が先に提案した、特開平11−31527
7号公報、特開2000−80359号公報、特開20
00−80360号公報等に開示の技術を応用でき、以
下に具体的に説明する。前記において、T1 が5℃〜2
3℃、且つT4 が28℃〜55℃の温度条件を満たすこ
とにより、生活環境温度域での変色に伴う様相変化を常
温域で効果的に視認させることができる。又、T1 が−
30℃〜18℃、且つT4 が−20℃〜28℃の温度条
件を満たすことにより、常温以下の低温度域で多彩な色
変化を発現させる。又、T1 が23℃〜90℃、且つT
4 が33℃〜100℃の温度条件を満たすことにより、
常温以上の高温域で多彩な色変化を発現させる。
【0006】前記において、熱変色性顔料A及びBは、
(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性
化合物、及び前記(イ)、(ロ)の電子授受反応による
呈色反応を可逆的に生起させる(ハ)有機化合物媒体の
三成分を含む可逆熱変色性材料、前記三成分の樹脂固溶
体の微粒子の形態の可逆熱変色性を示す顔料、前記三成
分をマイクロカプセルに内包させたマイクロカプセル顔
料を挙げることができる。前記可逆熱変色性マイクロカ
プセル顔料の粒子径は、0.2〜30μmの範囲、好ま
しくは、1〜30μm、更に好ましくは2〜15μmの
範囲のものが、変色の鋭敏性、持久性、加工適性等の面
で効果的である。
【0007】熱変色性顔料Aとしては、本出願人が提案
した特公平4−17154号公報、特開平7−3399
7号公報、特開平7−179777号公報、特開平8−
39936号公報等に記載されている、大きなヒステリ
シス特性(ΔHA )を示して変色する感温変色性色彩記
憶性熱変色性材料、即ち、温度変化による着色濃度の変
化をプロットした曲線の形状が、温度を変色温度域より
低温側から温度を上昇させていく場合と逆に変色温度域
より高温側から下降させていく場合とで大きく異なる経
路を辿って変色し、T1 以下の低温域またはT4 以上の
高温域で変化させた状態を互変的に特定温度域で記憶保
持する材料が有効である(図4参照)。
【0008】熱変色性顔料Bとしては、本出願人の提案
による特公昭51−35414号公報、特公昭51−4
4706号公報、特公平1−17154号公報、特開平
7−186546号公報等に記載されているヒステリシ
ス幅の比較的小さい熱変色性材料や、3℃以下のΔT値
(融点−曇点)を示す脂肪酸エステルを前記(ハ)成分
として適用した、3℃以下のヒステリシス幅(ΔHB
を発現させる高感度の可逆熱変色性材料(特公平1−2
9398号公報)を挙げることができる(図5参照)。
この種の可逆熱変色性材料は、変色温度を境として、そ
の前後で変色し、変色前後の両状態のうち特定温度域で
は特定の一方の状態しか存在しえない。即ち、もう一方
の状態はその状態が発現するのに要した熱または冷熱が
適用されている間は維持されるが、前記熱又は冷熱の適
用がなくなれば特定温度域で呈する元の状態に戻るタイ
プの熱変色性材料である。
【0009】本発明における可逆感温多色変色層は、前
記した大きなヒステリシス幅(ΔH A )を呈して変色す
る熱変色性顔料Aと、該熱変色性顔料Aとは発色時の色
調を異にし、ΔHA より小さいヒステリシス幅(ΔH
B )を呈し、前記熱変色性顔料Aの変色温度領域に内在
して変色する熱変色顔料Bとを必須とし、前記熱変色性
顔料A、Bとの相互間には更に特定の温度特性を満たす
関係にある両顔料を混合状態に存在させ、特定温度域で
の高感度の変色性、色彩記憶性、多色変色性、変色の意
外性、変色の妙味、温度履歴の検出性等を効果的に発現
させ、金属光沢顔料層の下地層として有効に機能する。
この点を説明すれば、熱変色性顔料AのΔHA 値を10
〜50℃の範囲、好ましくは15〜35℃に特定するこ
とにより、該顔料AのT1 以下の低温域またはT4 以上
の高温域で変化させた色彩を互変的にT1 〜T4 の温度
域、更に実質的には、T2 〜T3 の温度域で記憶保持さ
せ、熱変色性顔料Bの温度変化による色変化と関連して
効果的に多色を現出させることができる。ΔHA 値が1
0℃未満では色彩記憶機能が不十分であり、逆に50℃
を越えると色彩記憶機能は果たすとしても、記憶保持温
度幅が広過ぎて日常的な温度手段では簡易に変色させ難
く、前記した10〜35℃の範囲が実用的に好ましい。
一方、熱変色性顔料BのΔHB 値は、0.5〜20℃、
好ましくは0.5〜10℃、更に好ましくは0.5〜3
℃の範囲を満たし、前記熱変色性顔料Aの変色温度領域
に内在して変色する関係にあることを要件とする。熱変
色性顔料BのΔHB 値を前記範囲に特定することによ
り、温度変化に鋭敏に感応し、変化に要した熱又は冷熱
の適用を取り去ると速やかに元の色彩に復帰し、前記色
変化がΔHA の領域内で可逆的に発現されることにな
り、前記ΔHAの領域内で記憶保持されている熱変色性
顔料Aの色彩との混色により多彩な色変化を視覚させ
る。本発明は、更にt1 とT2 の温度差を1℃以上、T
3 とt4 の温度差を1℃以上の関係を共に満たすことに
より、熱変色性顔料Bの変色状態の視覚判別のための可
視時間を適正に保持し、色変化を認識させる。1℃未満
では、熱変色性顔料A、Bの発、消色が連続的となり、
色変化を認識し難い。
【0010】次に、温度変化による変色挙動を具体的に
説明する。 1)T1 以下の温度域では、熱変色性顔料A、Bの呈する
色彩が共に発色状態にあり、前記顔料A、Bの呈する各
色彩の混色(第1色)が視覚され、昇温により2)t4
3 の温度域では、前記顔料Bが消色し、顔料Aは発色
状態を維持しており、顔料Aの色彩(第2色)が視覚さ
れ、3)T4 以上の温度域では、顔料A、B共に消色して
おり、無色(第3色)となり、4)温度を降下させt1
2 の温度域では、顔料Bが発色(第4色)して視覚さ
れる。更に温度を降下させ、T1以下の温度域では1)に
復帰して前記顔料A、Bの呈する各色彩の混色が視覚さ
れる。
【0011】前記要件を満たす熱変色性顔料A、Bの混
合系に加えて非熱変色性着色剤Cを混在させることによ
り、更に多色化させることができる。即ち、1)T1 以下
の温度域では、顔料A、B、及び着色剤Cの色彩の混色
(第1色)が視覚され、2)t4 〜T3 の温度域では、顔
料Aと着色剤Cの混合色(第2色)が視覚され、3)T4
以上の温度域では、着色剤Cの色(第3色)を視覚さ
せ、4)t1 〜T2 の温度域では、顔料Bと着色剤Cの混
合色(第4色)が視覚される。尚、着色剤Cを同一層に
混在させることなく、下地層を非熱変色性着色剤により
着色させた系にあっても、前記同様の色変化を視覚させ
ることができるが熱変色層を透しての色変化であるので
鮮明性の低下は免れない。前記した如く、非熱変色性着
色剤Cを同一層に混在させることにより、加温〜降温過
程において、4種の相異なる鮮明な色彩を発現させるこ
とができ、しかも昇温過程で呈する色彩(第2色)と、
降温過程で呈する色彩(第4色)は相異なる色彩を呈し
ており、温度履歴の記憶保持に有効に機能しインジケー
ターの役目を果たすと共に、変色の妙味、意外性を更に
高めることができる。熱変色性着色剤Cとしては、従来
より公知の染料、紫外線発光型色素、一般顔料、蛍光顔
料、蓄光顔料、夜光顔料、金属粉、パール顔料、体質顔
料、フォトクロミック着色剤、蛍光増白剤、等が挙げら
れる。ここで、前記着色剤Cの色彩が、黄色、シアン、
マゼンタの三原色の何れか、又は前記三原色の何れかに
類似の色彩を選択して使用することにより鮮明な色変
化、より具体的には第1色、第2色或いは第4色、特に
第2色と第4色の色調を鮮明に視覚させるのに寄与す
る。本発明における前記熱変色性顔料A、B或いは、前
記A、Bに非熱変色性着色剤Cをブレンドした組成物
は、熱可塑性樹脂中に0.1〜40重量%(好ましくは
0.2〜25重量%)を溶融ブレンドしてシート、フィ
ラメントや各種形態の造形物を成形することができる
が、汎用的には、前記組成物をバインダー樹脂を含むビ
ヒクル中に分散させ、塗料、インキ形態となして各種支
持体にコーティング、吹き付け等により、可逆感温多色
変色層を形成させる。
【0012】前記塗料、インキ等の色材による系では、
熱変色性顔料A、Bは何れもマイクロカプセル顔料の形
態が有効であり、前記可逆感温多色変色層中における占
有率が5〜80重量%(好ましくは10〜60重量%)
の範囲が熱変色効果からみて有効である。即ち、5重量
%未満では発色濃度が低く、色変化が明瞭に視覚でき
ず、一方、80重量%を越えると残色が視覚され、明瞭
な消色状態を視覚させ難い。前記可逆感温多色変色層の
厚みは、少なくとも0.5μm以上、好ましくは1〜4
00μm、より好ましくは10〜200μmであり、
0.5μm未満では色変化の鮮明性に欠け、一方、40
0μmを越える系では外観上の美観が損なわれがちであ
り、好ましくない。前記ビヒクル中に含まれるバインダ
ー樹脂は透明状の膜形成樹脂が好適であり、以下に例示
する。アイオノマー樹脂、イソプレン−無水マレイン酸
共重合樹脂、アクリロニトリル−アクリリックスチレン
共重合樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合樹脂、
アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂、
アクリロニトリル塩素化ポリエチレン−スチレン共重合
樹脂、エチレン−塩化ビニル共重合樹脂、エチレン−酢
酸ビニル共重合樹脂、エチレン−酢酸ビニル−塩化ビニ
ルグラフト共重合樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニ
ル樹脂、塩素化塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−塩化ビニ
リデン共重合樹脂、塩素化ポリエチレン樹脂、塩素化ポ
リプロピレン樹脂、ポリアミド樹脂、高密度ポリエチレ
ン樹脂、中密度ポリエチレン樹脂、リニヤ低密度ポリエ
チレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリブ
チレンテレフタレート樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポ
リスチレン樹脂、ハイインパクトポリスチレン樹脂、ポ
リプロピレン樹脂、ポリメチルスチレン樹脂、ポリアク
リル酸エステル樹脂、ポリメチルメタクリレート樹脂、
エポキシアクリレート樹脂、アルキルフェノール樹脂、
ロジン変性フェノール樹脂、ロジン変性アルキド樹脂、
フェノール変性アルキド樹脂、エポキシ変性アルキド樹
脂、スチレン変性アルキド樹脂、アクリル変性アルキド
樹脂、アミノアルキド樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル樹
脂、スチレン−ブタジエン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、酢酸ビニル系エ
マルジョン樹脂、スチレン−ブタジエン系エマルジョン
樹脂、アクリル酸エステル系エマルジョン樹脂、水溶性
フェノール樹脂、水溶性エポキシ樹脂、水溶性ブタジエ
ン樹脂、酢酸セルローズ、硝酸セルローズ、エチルセル
ローズ等を挙げることができる。
【0013】前記支持体としては、プラスチック、ガラ
ス、金属、陶磁器、布帛、紙、合成紙、合成皮革、木
材、石材等、総ての材料が有効である。これらの支持体
のうち、布帛、紙、合成紙、合成皮革等の熱容量が小さ
く、温度変化が比較的速い支持体への適用にあっては、
顔料A、Bの発色、消色温度差を大きく設定し、第2色
及び第4色の発現する温度域を広く設定すると効果的で
ある。一方、プラスチック、ガラス、金属、陶磁器、木
材、石材等の熱容量が大きく、温度変化が緩慢な支持体
上に可逆感温多色変色層を形成する系にあっては、支持
体自体の温度変化が遅く、変色に感応する温度への到達
も遅くなるため、顔料A、Bの発色、消色の温度差を小
さく設定したとしても、第2色、及び第4色を確実に視
認可能となる。支持体は前記した如き材質によって、変
色挙動に与える温度要因として影響を及ぼすが、同一材
質であっても不均質な熱容量箇所を存在させることによ
り変色状態を多様化させることができる。不均質な熱容
量箇所を意図的に配置した支持体上に可逆感温多色変色
層を設けることにより、熱又は冷熱に対する感応速度や
保持時間等に不均質性を与え、色変化による様相の変化
に不均質性を与え、部分的変色或いは時間的遅れを伴う
変色等を生起させ、多彩な変色模様を視覚させることに
なり、このことが却って、意外性、玩具性、顕著性を高
めることに機能する。具体的には、ロボット恐竜、爬虫
類、昆虫、動植物、人魚等の想像上の生物、魚類等のよ
うに、角,牙、触覚、触手、手、足、尾、ひれ、髭等の
凹凸部分を多く有する造形物や縫いぐるみ等の玩具にあ
っては、スプレー形態のインキとなして、前記玩具表面
に吹き付け、乾燥することにより温度変化により多色に
変化させることができ、支持体自体の熱容量の不均質性
に依存して、多彩の変色模様を現出させる。特に対象物
が手のひらに入る大きさのものにあっては、体温による
変色を簡便になし得るので、玩具に限らず、アクセサリ
ーやマスコット等にも適用できる。
【0014】次に、前記可逆感温多色変色層上に設ける
金属光沢顔料層について説明する。前記金属光沢顔料層
は、天然雲母、合成雲母、偏平ガラス片、又は薄片状酸
化アルミニウムから選ばれる材料を芯物質とする金属光
沢顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた層であ
る。前記金属光沢顔料層は、前記の如く可逆感温多色変
色層に金属光沢調の多彩な色彩を付与させるのみでな
く、光遮蔽性顔料層としも作用し、光吸収(或いは光反
射)機能と光遮蔽性機能により、可逆感温多色変色層の
機能低下に悪影響を及ぼす、紫外線や可視光線の少なく
とも一部を吸収或いは反射することにより、可逆感温多
色変色層の耐光性を向上させる効果を有する。
【0015】天然雲母の微粒子を芯物質とする金属光沢
顔料は、天然雲母粒子の表面に酸化チタンを被覆したも
の、前記酸化チタンの上層に酸化鉄を被覆させたもの、
或いは非熱変色性染顔料を被覆(好適には、0.5〜1
0重量%を被覆)させたもの、等が有効であり、更に具
体的には、天然雲母の表面を41〜44重量%の酸化チ
タンで被覆した粒度が5〜50μmの金色金属光沢顔
料、天然雲母の表面を30〜38重量%の酸化チタンで
被覆し、その上に0.5〜10重量%の非熱変色性有色
顔料を被覆した粒度が5〜60μmの金色金属光沢顔
料、天然雲母の表面を16〜39重量%の酸化チタンで
被覆した粒度が5〜100μmの銀色金属光沢顔料、天
然雲母の表面を45〜58重量%の酸化チタンで被覆し
たメタリック色金属光沢顔料、天然雲母の表面を45〜
58重量%の酸化チタンで被覆し、その上に0.5〜1
0重量%の非熱変色性有色染顔料を被覆したメタリック
色金属光沢顔料等が挙げられる。
【0016】合成雲母の微粒子を芯物質とする金属光沢
顔料は、前記天然雲母の系に較べて、不純物や鉄等の着
色因子となる金属イオンの含有量が少なく、光輝性に富
み、キラキラ光る様相を呈する。具体的には、合成雲母
の表面を酸化チタンを主成分とする金属酸化物で被覆し
てなる、平均の厚みが0.1〜5μmであり、平均粒子
径が2〜1000μmのものが有効である。前記金属酸
化物の被覆率によって、金色、銀色、或いはメタリック
色の金属光沢を呈し、透明性に富み、下層の可逆感温多
色変色層の色調を明瞭に視認させることができる。合成
雲母としては、KMg3 (AlSi310)F2 が挙げ
られる。前記雲母の形状は特定されないが、偏平形状や
鱗片形状のものを例示できる。合成雲母の表面を被覆す
る金属酸化物としては、チタン、ジルコニウム、クロ
ム、バナジウム、鉄等の金属酸化物を例示できるが、好
適には酸化チタンを主成分とする金属酸化物が挙げら
れ、平均の厚みが0.1〜5μmであり、平均粒子径が
2〜1000μm、好ましくは、2〜500μm、更に
好ましくは、2〜200μmのものが有効である。ここ
で、前記平均粒子径は、レーザー回析法平均粒子径を示
し、体積基準のメジアン径が累積分布の50%に相当す
る粒子径である。前記合成雲母の表面を金属酸化物で被
覆した金属光沢顔料としては、具体的には、日本光研工
業(株)製の商品名「アルティミカ」品番:SB−10
0(5〜30μm:銀色)、SD−100(10〜60
μm:銀色)、SE−100(15〜100μm:銀
色)、SF−100(44〜150μm:銀色)、SH
−100(150〜600μm:銀色)、YB−100
(5〜30μm:金色)、YD−100(10〜60μ
m:金色)、YE−100(15〜100μm:金
色)、YF−100(44〜150μm:金色)、RB
−100(5〜300μm:メタリックレッド)、RD
−100(10〜60μm:メタリックレッド)、RE
−100(15〜100μm:メタリックレッド)、R
F−100(44〜150μm:メタリックレッド)、
RBB−100(5〜30μm:メタリックパープ
ル)、RBD−100(10〜60μm:メタリックパ
ープル)、RBE−100(15〜100μm:メタリ
ックパープル)、RBF−100(44〜150μm:
メタリックパープル)、VB−100(5〜30μm:
メタリックバイオレット)、VD−100(10〜60
μm:メタリックバイオレット)、VE−100(15
〜100μm:メタリックバイオレット)、VF−10
0(44〜150μm:メタリックバイオレット)、B
B−100(5〜30μm:メタリックブルー)、BD
−100(10〜60μm:メタリックブルー)、BE
−100(15〜100μm:メタリックブルー)、B
F−100(44〜150μm:メタリックブルー)、
GB−100(5〜30μm:メタリックグリーン)、
GD−100(10〜60μm:メタリックグリー
ン)、GE−100(15〜100μm:メタリックグ
リーン)、GF−100(44〜150μm:メタリッ
クグリーン)を例示できる。
【0017】偏平ガラス片を芯物質とし、その表面を酸
化チタンで被覆した金属光沢顔料としては、酸化チタン
の被覆率により金色、銀色、或いはメタリック色の金属
光沢顔料を挙げることができ、更に具体的には、鱗片状
のガラス片を酸化チタンで被覆した日本板硝子(株)製
の商品名「メタシャイン」品番:RCFSX−5450
TS(6041)〔平均厚さ5±2μm、平均粒度45
0±145μm、金色〕、RCFSX−5200TS
(6042)〔平均厚さ5±2μm、平均粒度200±
70μm、銀色〕、RCFSX−5140TS(604
3)〔平均厚さ5±2μm、平均粒度140±45μ
m、銀色〕、RCFSX−5080TS(6044)
〔平均厚さ5±2μm、平均粒度80±30μm、銀
色〕、RCFSX−2080TS(6046)〔平均厚
さ2±1μm、平均粒度80±30μm、銀色〕、RC
FSX−K120TS(6043)〔平均厚さ20±5
μm、平均粒度120±20μm、銀色〕、RCFSX
−5090RC(8052)〔平均厚さ5±2μm、平
均粒度90±30μm、金色〕、RCFSX−5090
RC(8053)〔平均厚さ5±2μm、平均粒度90
±30μm、メタリックグリーン〕、RCFSX−50
90RC(8069)〔平均厚さ5±2μm、平均粒度
90±30μm、メタリックブルー〕、RCFSX−5
090RC(8070)〔平均厚さ5±2μm、平均粒
度90±30μm、メタリックパープル〕、RCFSX
−5090RC(8071)〔平均厚さ5±2μm、平
均粒度90±30μm、メタリックレッド〕、RCFS
X−1040RC(9543)〔平均厚さ1μm、平均
粒度40μm、銀色)、RCFSX−1040RC(9
544)〔平均厚さ1μm、平均粒度40μm、金
色)、RCFSX−1040RC(9546)〔平均厚
さ1μm、平均粒度40μm、メタリックレッド〕、R
CFSX−1040RC(9548)〔平均厚さ1μ
m、平均粒度40μm 、メタリックブルー〕、RCF
SX−1040RC(9549)〔平均厚さ1μm、平
均粒度40μm、メタリックグリーン〕、RCFSX−
1020RC(9550)〔平均厚さ1μm、平均粒度
20μm、銀色、〕RCFSX−1020RC(955
1)〔平均厚さ1μm、平均粒度20μm、金色〕、R
CFSX−1020RC(9553)〔平均厚さ1μ
m、平均粒度20μm、メタリックレッド〕、RCFS
X−1020RC(9555)〔平均厚さ1μm、平均
粒度20μm、メタリックブルー〕等を挙げることがで
きる。
【0018】薄片状酸化アルミニウムを芯物質として、
その表面を金属酸化物で被覆した金属光沢顔料について
述べる。この種の金属光沢顔料は、芯物質が薄片状酸化
アルミニウムであるから、天然雲母の系と比較して不純
物の含有量が少なく、光輝性に優れている。前記酸化ア
ルミニウムの表面を被覆する金属酸化物としては、チタ
ン、ジルコニウム、クロム、バナジウム、鉄等の金属酸
化物を例示できるが、好適には酸化チタンを主成分とす
る金属酸化物が適用され、前記金属酸化物の被覆率によ
って、金色、銀色、メタリック色等の金属光沢顔料が挙
げられる。前記金属光沢顔料は平均の厚みが0.1〜5
μmであり、平均粒子径が2〜200μmである。前述
の厚みと平均粒子径を示す金属光沢顔料を用いることに
より、金属光沢層の均一な光輝性と可逆感温多色変色層
の変色による明瞭な色変化を呈することができる。ここ
で、前記平均粒子径は、レーザー回析法平均粒子径を示
し、体積基準のメジアン径が累積分布の50%に相当す
る粒子径である。前記薄片状酸化アルミニウムの表面を
金属酸化物で被覆した金属光沢顔料としては、具体的に
は、メルク社製の商品名「シラリック」品番:T50−
10(10〜30μm:銀色)を例示できる。
【0019】前記した各種金属光沢顔料は、前記したバ
インダー樹脂を含むビヒクル中に適宜量を分散させて、
塗料又は印刷インキ形態となして、従来より公知の塗布
方法、例えば、スクリーン印刷、オフセット印刷、グラ
ビヤ印刷、コーター、タンポ印刷、転写等の印刷手段、
刷毛塗り、スプレー塗装、静電塗装、電着塗装等の手段
により、可逆感温多色変色層上に金属光沢顔料層を形成
する。前記における可逆感温多色変色層及び/又は金属
光沢顔料層は、ベタ印刷されたものに限らず、文字、数
字、記号、図柄等の印刷像が有効である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に実施例を記載する。尚、実
施例中の部は重量部である。
【0021】
【実施例】実施例1 熱変色性顔料A(ΔHA :17.5℃、T1 :16℃、
2 :17℃、T3 :32℃、T 4:36℃、シアン色
←→無色の可逆的色変化)3.5部、熱変色性顔料B
(ΔHB :1℃、t1 :26℃、t2 :28℃、t3
27℃、t 4:29℃、マゼンタ色←→無色の可逆的色
変化)6.5部、及び非熱変色性着色剤C〔黄色蛍光顔
料、商品名:エポカラーFP−117、(株)日本触媒
製〕0.5部をバインダー樹脂を含むビヒクル中に分散
させて、温度変化により黒色(第1色)、緑色(第2
色)、黄色(第3色)、赤色(第4色)を呈する熱変色
性油性スプレーインキを調製した。前記熱変色性油性ス
プレーインキを用いて、白色軟質塩化ビニル樹脂により
成形した怪獣ロボット形象の造形物の全面に吹き付け塗
装を行い、可逆感温多色変色層を形成した後、前記変色
層上に、偏平状のガラス片を酸化チタンで被覆した金属
光沢顔料〔商品名:メタシャインRCFSX−1040
RC(9544)、日本板硝子(株)製、平均厚さ:1
μm、平均子径40μm、金色〕とバインダー樹脂を含
有する油性スプレーインキをスプレー塗装し、ミニ怪獣
ロボット玩具を構成した。前記玩具を16℃以下の水、
29℃〜32℃の水、36℃以上の温水、17〜26℃
の水、16℃以下の水の中に順次浸漬したところ、金色
の金属光沢色(第1色)、緑色(第2色)、黄色(第3
色、やや金色の金属光沢色を有する)、赤色(第4
色)、金色の金属光沢色(第1色)の順に全体を変色さ
せることができた。次いで、全体を金色の金属光沢色に
発色させた前記玩具表面の一部を指触したところ、指触
部分が金色の金属光沢色から緑色に変色し、緑色の変色
部分の一部を更に指触を続けることによって黄色とな
り、玩具表面は金色の金属光沢色、緑色、黄色の3色を
同時に呈した状態となった。前記の変色状態の玩具を2
4℃の室温下に放置したところ、緑色部分は再び金色の
金属光沢色に変色し、黄色部分は赤色に変色した結果、
金色の金属光沢色、赤色の2色からなる変色状態を視覚
させた。この変色状態は17℃以上、27℃以下の室温
領域で保持することができた。前記玩具の一部を指触す
ると、金色の金属光沢色部分は緑色に変色し、赤色部分
は黄色に変色するため、非接触部分の金色の金属光沢
色、赤色と指触により変色した緑色、黄色部分の4色を
同時に呈することができた。更にこの状態で、24℃の
室温下に放置したところ、再び金色の金属光沢色、赤色
の2色からなる変色状態となった。次に、この状態の玩
具を16℃以下の水の中に浸漬することにより、全体を
金色の金属光沢色に戻すことができた。前記玩具は、頭
部、腕部、足部、尾部等の突出部分の変色性が胴体部分
に比較して速いため、該玩具を手のひらの中で加温する
等、全体部分の加温によって、突出部分等の特定部分を
選択的に変色させることができた前記の如く、前記玩具
は、氷水、水道水、室温、体温、温水等の適用により容
易に、金色の金属光沢色、緑色、黄色、赤色の4つの変
色状態を視覚させることが可能であり、室温領域におい
て玩具表面上で4つの変色状態を同時に呈することも可
能となるため、単一のスプレーインキによる全面塗装で
あるにもかかわらず、多彩な色変化を視覚させることが
でき、前記変色は繰り返し再現させることができた。ま
た、偏平状のガラス片を酸化チタンで被覆した前記金属
光沢顔料の種類をメタシャインRCFSX−1040R
C(9546)〔日本板硝子(株)製、平均厚さ:1μ
m、平均粒子径40μm、メタリックレッド色〕、メタ
シャインRCFSX−1040RC(9548)〔日本
板硝子(株)製、平均厚さ:1μm、平均粒子径40μ
m、メタリックブルー色〕に変更した以外は同様にして
ミニ怪獣ロボット玩具を構成したところ、第1色の色調
はそれぞれメタリックレッド色、メタリックブルー色を
呈し(第2色、第3色、第4色の色調は前記玩具と同
一)、金属光沢顔料の種類を変えることにより、同一の
可逆感温多色変色層から多彩な色変化を得ることができ
た。
【0022】実施例2 熱変色性顔料A(ΔHA :10℃、T1 :22℃、T
2 :23℃、T3 :32℃、T 4:33℃、マゼンタ色
←→無色の可逆的色変化)4.0部、熱変色性顔料B
(ΔHB :2.5℃、t1 :26℃、t2 :28℃、t
3 :29℃、t 4:30℃、黄色←→無色の可逆的色変
化)6.0部、及び非熱変色性着色剤C〔シアン色顔料
の水分散体、商品名:SANDAY SUPER BL
UE GLL、顔料分 約24重量%、山陽色素(株)
製〕0.05部をバインダー樹脂を含む水性ビヒクル中
に分散させて、温度変化により黒色(第1色)、紫色
(第2色)、シアン色(第3色)、緑色(第4色)を呈
する熱変色性水性スクリーン印刷用インキを調製した。
ポリエステル製タフタ生地の全面に白色の非熱変色性
水性スクリーン印刷用インキをベタ印刷した後、前記熱
変色性水性スクリーン印刷用インキによりベタ印刷を行
い、可逆感温多色変色層を形成した後、さらに前記変色
層上に、合成雲母の表面を酸化チタンで被覆した金属光
沢顔料〔商品名:アルティミカYD−100、日本光研
工業(株)製、粒子径10〜60μm、金色〕とバイン
ダー樹脂を含有する油性スクリーン印刷用インキをスク
リーン印刷した。前記印刷生地を22℃以下の水、30
℃〜32℃の水、33℃以上の温水、23〜26℃の
水、22℃以下の水の中に順次浸漬したところ、金色の
金属光沢色(第1色)、紫色(第2色)、シアン色(第
3色)、緑色(第4色)、金色の金属光沢色(第1色)
の順に変色状態が変化した。前記印刷生地を人形用のマ
ントに縫製して人形に装着し、男児用人形玩具を構成し
た。金色の金属光沢色に変色させた前記玩具のマント部
分に、30℃〜32℃の水中に浸漬した金属製星型スタ
ンプを押圧したところ、押圧部分は紫色に変色し、24
℃の室温下に放置することにより、再び金色の金属光沢
色に戻った。また、33℃以上の温水に浸漬した前記ス
タンプを前記マント部分に押圧したところ、押圧部分は
紫色に変色し、さらに押圧を続けると、シアン色に変色
した。この状態で前記玩具を24℃の室温下に放置した
ところ、シアン色に変色した部分は緑色に変色し、紫色
の変色部分は金色の金属光沢色に変色するため、金色の
金属光沢色の中に星型の緑色変色部分がある変色状態と
なった。この変色状態で金色の金属光沢色部分の一部と
星型の緑色変色部分の一部を指触したところ、指触部分
はそれぞれ紫色、シアン色に変色し、非指触部分の金色
の金属光沢色、緑色と指触により変色した紫色、シアン
色の4色を同時に呈することができた。次に、この状態
の前記玩具を冷蔵庫内等で22℃以下の温度に冷却する
ことにより、マント部分全体を金色の金属光沢色に戻す
ことができた。前記の如く、前記玩具は氷水、冷蔵庫、
水道水、室温、体温、温水等の適用により容易に、金色
の金属光沢色、紫色、シアン色、緑色の4つの変色状態
を視覚させることが可能であり、室温領域において、玩
具表面で4つの変色状態を同時に呈することも可能とな
るため、単一のスクリーン印刷用インキによる全面印刷
にもかかわらず、多彩な色変化を視覚させることがで
き、前記色変化は繰り返し再現させることができた。ま
た、合成雲母の表面を酸化チタンで被覆した前記金属光
沢顔料の種類をアルティミカRD−100〔日本光研工
業(株)製、粒子径10〜60μm、メタリックレッド
色〕、アルティミカBD−100〔日本光研工業(株)
製、粒子径10〜60μm、メタリックブルー色〕に変
更した以外は同様にして、前記印刷生地を作製し、前記
玩具を構成したところ、第1色の色調はそれぞれメタリ
ックレッド色、メタリックブルー色を呈し(第2色、第
3色、第4色、の色調は前記玩具と同一)、同一の可逆
感温多色変色層から多彩な色変化を得ることができた。
【0023】実施例3 熱変色顔料A(ΔHA :14℃、T1 :37℃、T2
40℃、T3 :51℃、T 4:54℃、マゼンタ色←→
無色の可逆的色変化)4.5部、熱変色性顔料B(ΔH
B :1.5℃、t1 :45℃、t2 :46℃、t3 :4
6℃、t 4:48℃、シアン色←→無色の可逆的色変
化)5.5部、及び非熱変色性着色剤C〔黄色蛍光顔
料、商品名:エポカラーFP−117、(株)日本触媒
製〕0.7部をバインダー樹脂を含む油性ビヒクル中に
分散させて、温度変化により黒色(第1色)、赤色(第
2色)、黄色(第3色)、緑色(第4色)を呈する熱変
色性油性スクリーン印刷用インキを調製し、抜き文字模
様を形成したスクリーン印刷版を用いて、陶器製のマグ
カップの表面に曲面印刷を施し、約70℃で1時間加熱
硬化させ、可逆感温多色変色層を形成した。更に、変色
層上に、偏平状酸化アルミニウムの表面を酸化チタンで
被覆した金属光沢顔料〔商品名:シラリックT50−1
0クリスタルシルバー、メルクジャパン(株)製、粒子
径10〜30μm、銀色〕と反応型のバインダー樹脂を
含有する油性スクリーン印刷用インキに硬化剤を加えて
スクリーン印刷を施した後、インキを加熱硬化させ、可
逆感温多色変色性マグカップを得た。 前記マグカップ
の抜き文字模様は、室温(24℃)では銀色の金属光沢
色を呈しており、この変色状態から前記マグカップを4
8〜51℃、54℃以上、40〜45℃、37℃以下の
各温度の水の中に順次浸漬したところ、前記各温水中で
は、赤色(第2色)、黄色(第3色)、緑色(第4
色)、銀色の金属光沢色(第1色)をそれぞれ呈した。
次いで、室温で抜き文字模様が銀色の金属光沢色の変色
状態にある前記マグカップに70℃の温水を入れたとこ
ろ、下方から赤色、次いで黄色に変色し、下方から黄
色、赤色、銀色の金属光沢色の3色からなる変色状態を
視覚させた。前記変色状態で室温下に放置したところ、
マグカップ表面の温度降下につれて、赤色部分は銀色の
金属光沢色に変色し、黄色部分は緑色に変色し、銀色の
金属光沢色、緑色、黄色の3色を呈する変色状態となっ
た。引き続いて、室温下に放置したところ、銀色の金属
光沢色、緑色の2色の変色状態を経て、再び銀色の金属
光沢色を呈した。前記マグカップは、前記した変色挙動
を呈するので、所定温度のホット飲料をマグカップに満
たすと、銀色の金属光沢色、赤色、黄色、緑色の相異な
る色彩を現出させることができ、内部の飲料の温度変化
を検知できることは勿論、変色の妙味、意外性を満た
す。更には、前記色変化は温度変化により繰り返し再現
できるため色変わりマグカップとして商品性を満たす。
【0024】実施例4 熱変色顔料A(ΔHA :10℃、T1 :27℃、T2
29℃、T3 :37℃、T 4:39℃、黄色←→無色の
可逆的色変化)6.0部、熱変色顔料B(ΔH B :2
℃、t1 :30℃、t2 :32℃、t3 :32℃、t
4:34℃、シアン色←→無色の可逆的色変化)4.0
部、及び非熱変色性着色剤C〔マゼンタ色蛍光顔料、商
品名:エポカラーFP−1000N、(株)日本触媒
製〕1.5部をバインダー樹脂を含むビヒクル中に分散
させて、温度変化により茶色(第1色)、橙色(第2
色)、マゼンタ色(第3色)、紫色(第4色)を呈する
熱変色性油性スプレーインキを調製した。前記熱変色性
油性スプレーインキを用いて、白色軟質塩化ビニル樹脂
により成形した怪獣形象の造形物の全面に吹き付け塗装
を行い、可逆感温多色変色層を形成した後、さらに前記
変色層上に、偏平状のガラス片を酸化チタンで被覆した
た金属光沢顔料〔商品名:メタシャインRCFSX−1
040RC(9544)、日本板硝子株製、平均厚さ:
1μm、平均子径40μm、金色〕とバインダー樹脂を
含有する油性スプレーインキをスプレー塗装し、ミニ怪
獣玩具を構成した。前記怪獣玩具は室温(24℃)で
は、金色の金属光沢色を呈しており、前記玩具を34〜
37℃、39℃以上、29〜30℃、27℃以下の各温
度の水の中に順次浸漬したところ、前記各温度の水中で
は、橙色(第2色)、マゼンタ色(第3色)、紫色(第
4色)、金色の金属光沢色(第1色)にそれぞれ変色し
た。次いで、室温で金色の金属光沢色を呈した前記玩具
の一部を指触すると、指触した部分は橙色に変色し、橙
色の斑点模様を形成できた。この変色状態から前記玩具
を30℃以下の温度で放置すると橙色部分は再び金色の
金属光沢色に変色し、前記玩具は全面が金色の金属光沢
色となった。更に、全面が金色の金属光沢色の変色状態
にある前記玩具を39℃以上の温水に浸漬したところ、
突起部分から橙色、次いでマゼンタ色に変色し始め、前
記玩具は全面がマゼンタ色の変色状態となった。前記変
色状態の前記玩具は27℃以下の室温下に放置すること
により、突起部分から紫色、次いで金色の金属光沢色に
変色し、さらに放置することにより、再び全面が金色の
金属光沢色の変色状態となった。前記玩具は、温度変化
により前記した変色挙動を呈するので、環境温度、水、
体温、その他の簡易な熱的手段により、金色の金属光沢
色、橙色、マゼンタ色、紫色の4色の色変化を繰り返
し、再現させて視覚させることができ、変色の妙味、意
外性等が要求される玩具特性を満たす。
【0025】実施例5 熱変色性顔料A(ΔHA :15℃、T1 :5℃、T2
7℃、T3 :20℃、T 4:22℃、黄色←→無色の可
逆的色変化)7.0部、熱変色性顔料B(ΔH B :2
℃、t1 :15℃、t2 :17℃、t3 :17℃、t
4:19℃、シアン色←→無色の可逆的色変化)3.0
部、及び非熱変色性着色剤C〔マゼンタ色蛍光顔料、商
品名:エポカラーFP−1000N、(株)日本触媒
製〕1.5部をバインダー樹脂を含むビヒクル中に分散
させて、温度変化により茶色(第1色)、橙色(第2
色)、マゼンタ色(第3色)、紫色(第4色)を呈する
熱変色性油性スプレーインキを調製した。前記熱変色性
油性スプレーインキを用いて、アクリロニトリルスチレ
ン共重合樹脂製のプラスチックコップ表面に斑点模様の
スプレー塗装を施し、可逆感温多色変色層を形成した
後、さらに前記変色層上に、偏平状のガラス片を酸化チ
タンで被覆した金属光沢顔料〔商品名:メタシャインR
CFSX−1040RC(9544)、日本板硝子
(株)製、平均厚さ:1μm、平均子粒径40μm、金
色〕とバインダー樹脂を含有する油性スプレーインキを
スプレー塗装し、可逆感温多色変色性プラスチックコッ
プを作製した。前記コップの斑点模様は室温(24℃)
ではマゼンタ色を呈しており、7℃〜15℃、5℃以
下、19℃〜20℃、22℃以上の水の中に前記コップ
を順次浸漬したところ、前記各温度の水の中では紫色、
金色の金属光沢色、橙色、マゼンタ色にそれぞれ変色さ
せることができた。次いで、室温で斑点模様がマゼンタ
色を呈した状態のコップに氷水を入れたところ、斑点模
様は氷の近傍にある部分から紫色、次いで金色の金属光
沢色に変色し、金色の金属光沢色、紫色、マゼンタ色の
3色からなる斑点模様が視覚された。前記コップを前記
変色状態で室温下に放置したところ、コップ表面の温度
上昇につれて、紫色の斑点はマゼンタ色に、金色の金属
光沢色の斑点は橙色にそれぞれ変色し、さらに橙色の斑
点もマゼンタ色に変色して、再び斑点全体がマゼンタ色
に戻った。前記コップは前記した変色挙動を呈するの
で、所定温度の低温飲料をコップに満たすと、金色の金
属光沢色、橙色、マゼンタ色、紫色の相異なる色彩を現
出させることができ、飲料の温度を検知できることは勿
論、変色の妙味、意外性を満たす。前記色変化は繰り返
し再現できるので、色変わりコップとして商品性を有す
る。
【0026】実施例6 熱変色性顔料A(ΔHA :11℃、T1 :8℃、T2
10℃、T3 :19℃、T 4:21℃、シアン色←→無
色の可逆的色変化)3.5部、熱変色性顔料B(ΔH
B :2℃、t1 :14℃、t2 :16℃、t3 :16
℃、t 4:18℃、マゼンタ色←→無色の可逆的色変
化)6.5部、及び非熱変色性着色剤C〔黄色蛍光顔
料、商品名:エポカラーFP−117、(株)日本触媒
製〕0.5部をバインダー樹脂を含む水性ビヒクル中に
分散させて、温度変化により黒色(第1色)、緑色(第
2色)、黄色(第3色)、赤色(第4色)を呈する熱変
色性水性スクリーン印刷用インキを調製した。裏面に粘
着層を有する白色合成紙上に、前記熱変色性水性スクリ
ーン印刷用インキによりベタ印刷を行い、可逆感温多色
変色層を形成し、次いで前記変色層上に、天然雲母の表
面を酸化チタンで被覆した金属光沢顔料〔商品名:Ir
iodin 205 Rutile Platinum
Gold、メルクジャパン株製、粒子径10〜60μ
m、金色〕とバインダー樹脂を含有する油性スクリーン
印刷用インキをスクリーン印刷した後、前記金属光沢顔
料層上に、裏面に粘着層を有する透明ポリエステルフィ
ルムを貼り合わせて、可逆感温多色変色性シールを作製
した。前記シールは室温(24℃)では、黄色(第3
色、やや金色の金属光沢色を有する)を呈しており、前
記シールを10℃〜14℃、8℃以下、18℃〜19
℃、21℃以上の各温度の水の中に順次浸漬したとこ
ろ、前記各温度の水中では、赤色(第4色)、金色の金
属光沢色(第1色)、緑色(第2色)の順に変色状態が
変化した。前記シールを星形状に切り抜き、黒色の水陸
両用車形態の玩具のボンネット部分に貼り付け、シール
部分が室温で黄色の変色状態を呈している前記玩具を8
℃以下の氷水の中に浸漬したところ、前記シール部分は
赤色、次いで金色の金属光沢色に変色した。前記変色状
態で室温下に放置したところ、前記シール部分は緑色の
変色状態を経て、再び黄色を呈した。前記シールは、前
記した変色挙動を呈するので、環境温度、氷水、水道
水、体温等による身近な熱的手段により、金色の金属光
沢色、緑色、赤色、黄色の4色の色変化を繰り返し、再
現させて視覚することができ、変色の妙味、意外性等が
要求される玩具特性を満たす。
【0027】
【発明の効果】本発明は多色顕現熱変色材料と金属光沢
材料とを効果的に組み合わせ、生活環境温度或いは日常
的な簡易な熱又は冷熱手段の適用により高感度に変色さ
せ、光輝性に富む金属光沢調の多彩な色彩変化を視覚さ
せることができる金属光沢調可逆感温多色変色性積層体
として、玩具、教材、飲料容器、装飾分野等、多様な分
野への適用性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金属光沢調可逆感温多色変色性積層体
の縦断面説明図である。
【図2】本発明の一実施例である怪獣ロボット玩具の、
一様相を示す外観図である。
【図3】前記怪獣ロボット玩具の部分変色した様相を示
す外観図である。
【図4】熱変色性顔料Aの温度−色濃度曲線を示す。
【図5】熱変色性顔料Bの温度−色濃度曲線を示す。
【符号の説明】
1 熱変色性顔料Aの完全発色温度 T2 熱変色性顔料Aの発色開始温度 T3 熱変色性顔料Aの消色開始温度 T4 熱変色性顔料Aの完全消色温度 t1 熱変色性顔料Bの完全発色温度 t2 熱変色性顔料Bの発色開始温度 t3 熱変色性顔料Bの消色開始温度 t4 熱変色性顔料Bの完全消色温度 ΔHA 熱変色性顔料Aのヒステリシス幅 ΔHB 熱変色性顔料Bのヒステリシス幅 1 金属光沢調可逆感温多色変色性積層体 2 支持体 3 可逆感温多色変色層 4 金属光沢顔料層
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Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に可逆感温多色変色層を設け、
    前記可逆感温多色変色層上に金属光沢顔料層を設けた積
    層体であって、前記可逆感温多色変色層は、温度−色濃
    度曲線に関して大きなヒステリシス幅(ΔHA )を呈し
    て変色する熱変色性顔料Aと、前記ΔHA より小さいヒ
    ステリシス幅(ΔHB )を有し、前記熱変色性顔料Aの
    変色温度領域に内在して変色する熱変色性顔料Bとが混
    合状態でバインダー樹脂に分散状態に固着されてなる層
    であり、金属光沢顔料層は、天然雲母、合成雲母、偏平
    ガラス片、又は薄片状酸化アルミニウムから選ばれる材
    料を芯物質とする金属光沢顔料をバインダー樹脂に分散
    状態に固着させた層であることを特徴とする金属光沢調
    可逆感温多色変色性積層体。
  2. 【請求項2】 熱変色性顔料A及び熱変色性顔料Bは、
    下記(1)〜(4)を総て満たしてなる、請求項1記載
    の金属光沢調可逆感温多色変色性積層体。 ΔHA =〔(T4 −T3 )/2−(T2 −T1 )/2〕=10〜50℃ (1) ΔHB =〔(t4 −t3 )/2−(t2 −t1 )/2〕=0.5〜20℃(2) (t1 −T2 )≧1℃ (3) (T3 −t4 )≧1℃ (4) ここで、T1 、T2 、T3 、T4 は、熱変色性顔料A
    の、完全発色温度、発色開始温度、消色開始温度、完全
    消色温度をそれぞれ示す。又、t1 、t2 、t3 、t4
    は、熱変色性顔料Bの、完全発色温度、発色開始温度、
    消色開始温度、完全消色温度をそれぞれ示す。
  3. 【請求項3】 T1 が5℃〜23℃、且つT4 が28℃
    〜55℃である請求項2記載の金属光沢調可逆感温多色
    変色性積層体。
  4. 【請求項4】 T1 が23℃〜90℃、且つT4 が33
    ℃〜100℃である請求項2記載の金属光沢調可逆感温
    多色変色性積層体。
  5. 【請求項5】 T1 が−30℃〜18℃、且つT4 が−
    20℃〜28℃である請求項2記載の金属光沢調可逆感
    温多色変色性積層体。
  6. 【請求項6】 可逆感温多色変色層中に、非熱変色着色
    剤Cを含有してなり、前記非熱変色着色剤の色彩は、黄
    色、シアン、マゼンタの三原色のいずれか、又は前記三
    原色に類似の色彩である請求項1乃至5の何れか一項に
    記載の金属光沢調可逆感温多色変色性積層体。
  7. 【請求項7】 支持体は不均質な熱容量箇所を有し、前
    記箇所に可逆感温多色変色層が設けられてなる請求項1
    乃至6の何れか一項に記載の金属光沢調可逆感温多色変
    色性積層体。
  8. 【請求項8】 不均質な熱容量箇所は、肉厚が不均質で
    ある請求項7記載の金属光沢調可逆感温多色変色性積層
    体。
  9. 【請求項9】 不均質な熱容量箇所は、凹凸表面である
    請求項7記載の金属光沢調可逆感温多色変色性積層体。
  10. 【請求項10】 支持体は、玩具形象の造形物又は飲料
    容器である請求項1乃至9の何れか一項に記載の可逆感
    温多色変色性積層体。
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