JP2003032764A - 保守装置、メンテナンスシステムおよびメンテナンス方法 - Google Patents
保守装置、メンテナンスシステムおよびメンテナンス方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 稼動情報が不必要に外部に漏れるのを防止す
ることができる保守装置、メンテナンスシステムおよび
メンテナンス方法を提供する。 【解決手段】 ベンダー事業所200の管理装置201
から保守用情報の送信要求があったとしても、ユーザー
工場100の保守担当者が送信要求に対して送信を許可
するか否かを判断し、送信許可を与えた場合のみ、該許
可が与えた保守用情報のみを保守端末140からインタ
ーネット300を介して管理装置201に送信するた
め、保守用情報が不必要に外部に漏れるのを効果的に防
止することができる。
ることができる保守装置、メンテナンスシステムおよび
メンテナンス方法を提供する。 【解決手段】 ベンダー事業所200の管理装置201
から保守用情報の送信要求があったとしても、ユーザー
工場100の保守担当者が送信要求に対して送信を許可
するか否かを判断し、送信許可を与えた場合のみ、該許
可が与えた保守用情報のみを保守端末140からインタ
ーネット300を介して管理装置201に送信するた
め、保守用情報が不必要に外部に漏れるのを効果的に防
止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ユーザー工場に
設置された1または複数の機器の動作状況を示す稼動情
報を取得し、前記機器のメンテナンスを行うベンダーに
対し、必要に応じて稼動情報を通信回線によって送信す
る保守装置、該装置を備えるメンテナンスシステムおよ
びメンテナンス方法に関するものである。
設置された1または複数の機器の動作状況を示す稼動情
報を取得し、前記機器のメンテナンスを行うベンダーに
対し、必要に応じて稼動情報を通信回線によって送信す
る保守装置、該装置を備えるメンテナンスシステムおよ
びメンテナンス方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、機器メーカで製造した各種機
器、例えば半導体装置や液晶表示装置の製造用の機器を
ユーザー工場に設置した後、その機器メーカや販売会社
などの会社(以下「ベンダー」という)が該機器のメン
テナンスを実行している。具体的には、機器のトラブル
対応や定期保守などのメンテナンスは、ベンダーの保守
要員がトラブル発生時に電話やファクシミリで対応した
り、定期的もしくは緊急に保守要員が機器設置工場に赴
いて、保守を行っていた。しかしながら、保守要員が不
足しているという現状、ユーザー工場が遠隔地に点在し
ているなどの要因により、従来に比べてトラブル対処や
定期保守に対して迅速な対応が困難になりつつあった。
器、例えば半導体装置や液晶表示装置の製造用の機器を
ユーザー工場に設置した後、その機器メーカや販売会社
などの会社(以下「ベンダー」という)が該機器のメン
テナンスを実行している。具体的には、機器のトラブル
対応や定期保守などのメンテナンスは、ベンダーの保守
要員がトラブル発生時に電話やファクシミリで対応した
り、定期的もしくは緊急に保守要員が機器設置工場に赴
いて、保守を行っていた。しかしながら、保守要員が不
足しているという現状、ユーザー工場が遠隔地に点在し
ているなどの要因により、従来に比べてトラブル対処や
定期保守に対して迅速な対応が困難になりつつあった。
【0003】そこで、かかる問題を解消するために、種
々のメンテナンスシステムが近年数多く提案されてい
る。例えば特開平10−97966号公報に記載された
発明(産業用機器の遠隔保守システム)では、ユーザー
工場に設置されたホストコンピュータによって工場内の
産業用機器の稼働状況を監視し、例えばトラブルがあっ
た場合には、機器の状態の情報を収集し、ベンダーにイ
ンターネットを介して稼動情報を伝達して報告してい
る。一方、ベンダーのホストコンピュータは、各工場に
設置されたホストコンピュータからの通信に対して24
時間体制で待機しており、ユーザー先のホストコンピュ
ータからトラブルに伴う稼動情報が送信されてくると、
その稼動情報に基づき適切な対応を講じている。
々のメンテナンスシステムが近年数多く提案されてい
る。例えば特開平10−97966号公報に記載された
発明(産業用機器の遠隔保守システム)では、ユーザー
工場に設置されたホストコンピュータによって工場内の
産業用機器の稼働状況を監視し、例えばトラブルがあっ
た場合には、機器の状態の情報を収集し、ベンダーにイ
ンターネットを介して稼動情報を伝達して報告してい
る。一方、ベンダーのホストコンピュータは、各工場に
設置されたホストコンピュータからの通信に対して24
時間体制で待機しており、ユーザー先のホストコンピュ
ータからトラブルに伴う稼動情報が送信されてくると、
その稼動情報に基づき適切な対応を講じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、機器の稼動
状況を示す稼動情報には、例えば機器のリミットスイッ
チや流量計などのセンサ状態を示すセンサ情報、機器と
ホストコンピュータとの間で行われた通信情報、各機器
に対して予めユーザーが設定した動作手順を示すレシピ
情報などの複数の保守用情報が含まれており、発生した
トラブルの種類によっては一部の保守用情報のみでベン
ダー側で十分な対処が可能な場合もあり、必ずしも全稼
動情報をベンダー側に報知しなければならないというも
のではない。また、稼動情報の中には、ユーザーが外部
に漏らしたくない情報(以下「機密情報」という)が含
まれていることがあり、上記のように該情報をベンダー
側に送信する必要がない場合には、該情報を省略したい
という要望がある。しかしながら、上記従来技術では、
トラブルがあった際に、機器の稼動状況を示す稼動情報
をそのままベンダー側に送信しており、このようなユー
ザーの要望を満足することは不可能であった。
状況を示す稼動情報には、例えば機器のリミットスイッ
チや流量計などのセンサ状態を示すセンサ情報、機器と
ホストコンピュータとの間で行われた通信情報、各機器
に対して予めユーザーが設定した動作手順を示すレシピ
情報などの複数の保守用情報が含まれており、発生した
トラブルの種類によっては一部の保守用情報のみでベン
ダー側で十分な対処が可能な場合もあり、必ずしも全稼
動情報をベンダー側に報知しなければならないというも
のではない。また、稼動情報の中には、ユーザーが外部
に漏らしたくない情報(以下「機密情報」という)が含
まれていることがあり、上記のように該情報をベンダー
側に送信する必要がない場合には、該情報を省略したい
という要望がある。しかしながら、上記従来技術では、
トラブルがあった際に、機器の稼動状況を示す稼動情報
をそのままベンダー側に送信しており、このようなユー
ザーの要望を満足することは不可能であった。
【0005】ここで、ユーザー要望を満足させるため
に、例えばトラブルが発生した際に稼動情報のうち機密
情報を除いた情報のみをベンダー側に送信することも考
えられるが、発生したトラブルの種類によっては機密情
報を参照しないとベンダー側でトラブル対策を講ずるこ
とができない場合もあり、ユーザーからの稼動情報を一
律に制限することは適切な対応策とは言えない。
に、例えばトラブルが発生した際に稼動情報のうち機密
情報を除いた情報のみをベンダー側に送信することも考
えられるが、発生したトラブルの種類によっては機密情
報を参照しないとベンダー側でトラブル対策を講ずるこ
とができない場合もあり、ユーザーからの稼動情報を一
律に制限することは適切な対応策とは言えない。
【0006】このように、従来技術では稼動情報の取り
扱いに対して十分な配慮がなされておらず、稼動情報に
含まれる機密情報が必要以上に外部に漏れるのを防止す
るのが困難となっていた。
扱いに対して十分な配慮がなされておらず、稼動情報に
含まれる機密情報が必要以上に外部に漏れるのを防止す
るのが困難となっていた。
【0007】この発明は上記課題に鑑みなされたもので
あり、稼動情報が不必要に外部に漏れるのを防止するこ
とができる保守装置、メンテナンスシステムおよびメン
テナンス方法を提供することを目的とする。
あり、稼動情報が不必要に外部に漏れるのを防止するこ
とができる保守装置、メンテナンスシステムおよびメン
テナンス方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、ユーザー工
場に設置された1または複数の機器の動作状況を示す稼
動情報を取得し、必要に応じて機器のメンテナンスを行
うベンダーに稼動情報を通信回線によって送信する保守
装置であって、上記目的を達成するため、ベンダーから
稼動情報の送信要求があった際、ユーザーから送信許可
が与えられた場合のみ稼動情報の全部あるいは一部をベ
ンダーに送信している(請求項1)。
場に設置された1または複数の機器の動作状況を示す稼
動情報を取得し、必要に応じて機器のメンテナンスを行
うベンダーに稼動情報を通信回線によって送信する保守
装置であって、上記目的を達成するため、ベンダーから
稼動情報の送信要求があった際、ユーザーから送信許可
が与えられた場合のみ稼動情報の全部あるいは一部をベ
ンダーに送信している(請求項1)。
【0009】このように構成された発明では、ベンダー
から稼動情報の送信要求があったとしても、ユーザー側
は該送信要求に対して送信を許可するか否かを判断し、
送信許可を与えた場合のみ、稼動情報の全部あるいは一
部をベンダーに送信する。したがって、稼動情報が不必
要に外部に漏れるのが効果的に防止される。
から稼動情報の送信要求があったとしても、ユーザー側
は該送信要求に対して送信を許可するか否かを判断し、
送信許可を与えた場合のみ、稼動情報の全部あるいは一
部をベンダーに送信する。したがって、稼動情報が不必
要に外部に漏れるのが効果的に防止される。
【0010】ここで、稼動情報が複数の保守用情報を含
んでおり、ベンダーから保守用情報の全部あるいは一部
について送信要求がなされる場合がある。すなわち、ベ
ンダー側ではメンテナンスに必要となる保守用情報のみ
をユーザー側に要求することがあるが、この場合、ユー
ザー側では、稼動情報のうちベンダーから送信要求があ
った保守用情報の一部あるいは全部をベンダーに送信す
る許可を与えるように構成してもよい。このように稼動
情報のうちベンダー側から送信要求がない情報について
はベンダー側に送信されることはなく、ベンダー側が送
信を要求していない情報が誤って送信されるのを効果的
に防止することができる(請求項2)。
んでおり、ベンダーから保守用情報の全部あるいは一部
について送信要求がなされる場合がある。すなわち、ベ
ンダー側ではメンテナンスに必要となる保守用情報のみ
をユーザー側に要求することがあるが、この場合、ユー
ザー側では、稼動情報のうちベンダーから送信要求があ
った保守用情報の一部あるいは全部をベンダーに送信す
る許可を与えるように構成してもよい。このように稼動
情報のうちベンダー側から送信要求がない情報について
はベンダー側に送信されることはなく、ベンダー側が送
信を要求していない情報が誤って送信されるのを効果的
に防止することができる(請求項2)。
【0011】また、ベンダーから送信要求があった保守
用情報の各々をベンダーに送信するか否かを選択可能に
構成してもよい。こうすることで、保守用情報を個別に
送信するか否かを設定することができ、ユーザーの意思
をより明確に反映することができる(請求項3)。
用情報の各々をベンダーに送信するか否かを選択可能に
構成してもよい。こうすることで、保守用情報を個別に
送信するか否かを設定することができ、ユーザーの意思
をより明確に反映することができる(請求項3)。
【0012】また、稼動情報を受ける保守装置では、そ
の稼動情報に基づき機器のトラブル発生を予想すること
ができるので、機器トラブルが所定の確率以上で発生す
ると予測した際にはトラブル発生予報をベンダー側に報
知するようにすれば、かかるトラブル発生を未然に防止
することができ、積極的なメンテナンスが可能となる
(請求項4)。なお、トラブル発生予報については、通
信回線によりベンダーに送信するのが効率的である(請
求項5)。
の稼動情報に基づき機器のトラブル発生を予想すること
ができるので、機器トラブルが所定の確率以上で発生す
ると予測した際にはトラブル発生予報をベンダー側に報
知するようにすれば、かかるトラブル発生を未然に防止
することができ、積極的なメンテナンスが可能となる
(請求項4)。なお、トラブル発生予報については、通
信回線によりベンダーに送信するのが効率的である(請
求項5)。
【0013】また、この発明は、上記目的を達成するた
め、ユーザー工場に設置される請求項1ないし5のいず
れかに記載の保守装置と、ベンダーに設置されて機器を
管理する管理装置とを備えており、通信回線により保守
装置と管理装置との間で情報通信ができるように構成し
ている(請求項6)。
め、ユーザー工場に設置される請求項1ないし5のいず
れかに記載の保守装置と、ベンダーに設置されて機器を
管理する管理装置とを備えており、通信回線により保守
装置と管理装置との間で情報通信ができるように構成し
ている(請求項6)。
【0014】このように構成されたメンテナンスシステ
ムでは、上記保守装置を設けたことで、ベンダーから稼
動情報の送信要求があったとしても、常にユーザー側は
該送信要求に対して送信を許可するか否かを判断し、稼
動情報が不必要に外部に漏れるのを効果的に防止する。
ムでは、上記保守装置を設けたことで、ベンダーから稼
動情報の送信要求があったとしても、常にユーザー側は
該送信要求に対して送信を許可するか否かを判断し、稼
動情報が不必要に外部に漏れるのを効果的に防止する。
【0015】さらに、この発明は、ユーザー工場に設置
された1または複数の機器をメンテナンスするメンテナ
ンス方法であって、上記目的を達成するため、機器の動
作状況を示す稼動情報を取得する工程と、機器に対する
メンテナンス要求が発生した際に、そのメンテナンス要
求を機器のメンテナンスを行うベンダーに報知する工程
と、ベンダーから稼動情報の送信要求があった際、ベン
ダーへの送信を許可するか否かを判断し、送信を許可す
ると判断した場合のみ、稼動情報の全部あるいは一部を
ベンダーに送信する工程とを備えている(請求項7)。
された1または複数の機器をメンテナンスするメンテナ
ンス方法であって、上記目的を達成するため、機器の動
作状況を示す稼動情報を取得する工程と、機器に対する
メンテナンス要求が発生した際に、そのメンテナンス要
求を機器のメンテナンスを行うベンダーに報知する工程
と、ベンダーから稼動情報の送信要求があった際、ベン
ダーへの送信を許可するか否かを判断し、送信を許可す
ると判断した場合のみ、稼動情報の全部あるいは一部を
ベンダーに送信する工程とを備えている(請求項7)。
【0016】このように構成された発明では、ユーザー
側からベンダー側にメンテナンス要求を与えると、ベン
ダー側は稼動情報の送信をユーザー側に要求するが、ユ
ーザー側ではベンダーへの送信を許可すると判断した場
合のみ、稼動情報の全部あるいは一部をベンダーに送信
している。このため、稼動情報が不必要に外部に漏れる
のが効果的に防止される。
側からベンダー側にメンテナンス要求を与えると、ベン
ダー側は稼動情報の送信をユーザー側に要求するが、ユ
ーザー側ではベンダーへの送信を許可すると判断した場
合のみ、稼動情報の全部あるいは一部をベンダーに送信
している。このため、稼動情報が不必要に外部に漏れる
のが効果的に防止される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、この発明にかかるメンテ
ナンスシステムの一実施形態を示す全体構成図である。
同図中の符号100はユーザー工場を示しており、この
ユーザー工場100には、機器として液晶表示装置を製
造するための製造装置、例えば塗布装置、熱処理装置、
現像装置などが設置されている。なお、ここでは説明の
便宜から、同図には、機器Aを備えた製造ライン110
と、機器Bおよび機器Cを備えた製造ライン120とが
図示されている。
ナンスシステムの一実施形態を示す全体構成図である。
同図中の符号100はユーザー工場を示しており、この
ユーザー工場100には、機器として液晶表示装置を製
造するための製造装置、例えば塗布装置、熱処理装置、
現像装置などが設置されている。なお、ここでは説明の
便宜から、同図には、機器Aを備えた製造ライン110
と、機器Bおよび機器Cを備えた製造ライン120とが
図示されている。
【0018】この製造ライン110では、システムコン
トロールバス111が設けられており、システムコント
ロールバス111に機器Aを制御するコントローラ11
2およびシステムコントローラ113が接続されてい
る。また、コントローラ112は無線通信によってノー
ト型端末114に接続されている。
トロールバス111が設けられており、システムコント
ロールバス111に機器Aを制御するコントローラ11
2およびシステムコントローラ113が接続されてい
る。また、コントローラ112は無線通信によってノー
ト型端末114に接続されている。
【0019】また、製造ライン120についても、基本
的に製造ライン110と同様に構成されている。すなわ
ち、製造ライン120では、システムコントロールバス
121が設けられており、システムコントロールバス1
21に対して、機器Bを制御するコントローラ122
と、機器Cを制御するコントローラ123と、システム
コントローラ124とが接続されている。また、この製
造ライン120では、コントローラ122,123に対
して1つのノート型端末125が設けられており、無線
通信によって接続されている。
的に製造ライン110と同様に構成されている。すなわ
ち、製造ライン120では、システムコントロールバス
121が設けられており、システムコントロールバス1
21に対して、機器Bを制御するコントローラ122
と、機器Cを制御するコントローラ123と、システム
コントローラ124とが接続されている。また、この製
造ライン120では、コントローラ122,123に対
して1つのノート型端末125が設けられており、無線
通信によって接続されている。
【0020】さらに、ユーザー工場100には、保守ル
ータ130が設けられており、この保守ルータ130に
対し、システムコントロールバス111,121が電気
的に接続されるとともに、本発明の「保守装置」に相当
する保守端末140が無線通信によって接続されてい
る。したがって、保守端末140は保守ルータ130を
介して各コントローラ112,113,122,12
3,124にアクセスして各機器A〜Cの動作状況を示
す稼動情報を監視することができるようになっている。
なお、このユーザー工場100における稼動情報は、以
下の3種類の保守用情報(センサ情報、通信情報および
レシピ情報) (1)センサ情報:各機器A〜C内に設けられたリミット
スイッチや流量計などのセンサ状態を示す情報、(2)各
コントローラ112,122,123と、ユーザー工場
100の全体を制御するホストコンピュータ(図示省
略)との間で行われた通信情報(ログ情報)、(3)各機
器A〜Cに対して予めユーザーが設定した動作手順やプ
ロセス条件などを示すレシピ情報、を含んでいる。
ータ130が設けられており、この保守ルータ130に
対し、システムコントロールバス111,121が電気
的に接続されるとともに、本発明の「保守装置」に相当
する保守端末140が無線通信によって接続されてい
る。したがって、保守端末140は保守ルータ130を
介して各コントローラ112,113,122,12
3,124にアクセスして各機器A〜Cの動作状況を示
す稼動情報を監視することができるようになっている。
なお、このユーザー工場100における稼動情報は、以
下の3種類の保守用情報(センサ情報、通信情報および
レシピ情報) (1)センサ情報:各機器A〜C内に設けられたリミット
スイッチや流量計などのセンサ状態を示す情報、(2)各
コントローラ112,122,123と、ユーザー工場
100の全体を制御するホストコンピュータ(図示省
略)との間で行われた通信情報(ログ情報)、(3)各機
器A〜Cに対して予めユーザーが設定した動作手順やプ
ロセス条件などを示すレシピ情報、を含んでいる。
【0021】一方、上記機器A〜Cをユーザー工場10
0に供給し、各機器A〜Cのメンテナンスを行うベンダ
ー事業所200には、同図に示すようにベンダー側で機
器A〜Cの管理作業を行うための管理装置201が設置
されている。この管理装置201は通信回線、例えばイ
ンターネット300を介してユーザー工場100に設置
された保守端末140と双方向通信可能となっており、
次に説明するように保守端末140との間で種々の情報
を交換して機器A〜Cのメンテナンスを実行する。
0に供給し、各機器A〜Cのメンテナンスを行うベンダ
ー事業所200には、同図に示すようにベンダー側で機
器A〜Cの管理作業を行うための管理装置201が設置
されている。この管理装置201は通信回線、例えばイ
ンターネット300を介してユーザー工場100に設置
された保守端末140と双方向通信可能となっており、
次に説明するように保守端末140との間で種々の情報
を交換して機器A〜Cのメンテナンスを実行する。
【0022】上記のように構成されたメンテナンスシス
テムでは、ユーザー工場100に設置された保守端末1
40は、定期的に各コントローラ112,122,12
3から稼動情報(センサ情報、通信情報およびレシピ情
報)を取得して各機器A〜Cの稼動状況を監視してい
る。そして、トラブルが発生したことを確認すると、図
2に示す動作フローにしたがって該トラブルに対する対
策が実行される。以下、図2および図3を参照しながら
説明する。
テムでは、ユーザー工場100に設置された保守端末1
40は、定期的に各コントローラ112,122,12
3から稼動情報(センサ情報、通信情報およびレシピ情
報)を取得して各機器A〜Cの稼動状況を監視してい
る。そして、トラブルが発生したことを確認すると、図
2に示す動作フローにしたがって該トラブルに対する対
策が実行される。以下、図2および図3を参照しながら
説明する。
【0023】図2は、図1のメンテナンスシステムにお
けるトラブル対応動作を示すフローチャートである。こ
のメンテナンスシステムでは、上記のように保守端末1
40がトラブルを確認すると、そのトラブルの内容をイ
ンターネット300を介してベンダー事業所200の管
理装置201に通知してベンダー事業所200に対して
メンテナンスを要求する(ステップS11)。このよう
に、この実施形態では、保守端末140が自動的にトラ
ブル内容を通知しているが、ユーザー工場100の保守
担当者が保守端末140のディスプレイ(図示省略)に
現れたトラブルメッセージを確認し、そのトラブル内容
を電話、FAX送信や電子メールなどによりマニュアル
的にベンダー事業所200側に通知するようにしてもよ
い。
けるトラブル対応動作を示すフローチャートである。こ
のメンテナンスシステムでは、上記のように保守端末1
40がトラブルを確認すると、そのトラブルの内容をイ
ンターネット300を介してベンダー事業所200の管
理装置201に通知してベンダー事業所200に対して
メンテナンスを要求する(ステップS11)。このよう
に、この実施形態では、保守端末140が自動的にトラ
ブル内容を通知しているが、ユーザー工場100の保守
担当者が保守端末140のディスプレイ(図示省略)に
現れたトラブルメッセージを確認し、そのトラブル内容
を電話、FAX送信や電子メールなどによりマニュアル
的にベンダー事業所200側に通知するようにしてもよ
い。
【0024】一方、ベンダー事業所200では、管理装
置201はユーザー工場100からの通信に対して24
時間体制で待機しており、ステップS21で上記トラブ
ル通知(メンテナンス要求)を受信すると、そのトラブ
ル内容を解析するために必要な保守用情報の送信をユー
ザー工場100に対して要求する(ステップS22)。
ここでも、ユーザーへの送信要求をインターネット30
0を介して自動的に行っているが、ユーザーからのトラ
ブル通知の場合と同様に、保守用情報の送信要求をベン
ダー事業所200の管理担当者などが電話、FAX送信
や電子メールなどによりマニュアル的に行うようにして
もよい。
置201はユーザー工場100からの通信に対して24
時間体制で待機しており、ステップS21で上記トラブ
ル通知(メンテナンス要求)を受信すると、そのトラブ
ル内容を解析するために必要な保守用情報の送信をユー
ザー工場100に対して要求する(ステップS22)。
ここでも、ユーザーへの送信要求をインターネット30
0を介して自動的に行っているが、ユーザーからのトラ
ブル通知の場合と同様に、保守用情報の送信要求をベン
ダー事業所200の管理担当者などが電話、FAX送信
や電子メールなどによりマニュアル的に行うようにして
もよい。
【0025】こうして送信要求がなされると、ユーザー
工場100の保守端末140は送信要求を受信し(ステ
ップS12)、保守端末140の表示画面141(図
3)上にベンダー側から要求された保守用情報の種類
(ここでは同図に示すようにセンサ情報、通信情報、レ
シピ情報の3種類)を表示するとともに、図3に示すよ
うに「ベンダーより以下の保守用情報の送信要求が来て
おります。送信を許可しますか?」というメッセージを
併せて表示してユーザー工場100の保守担当者に対し
て情報送信の許可判断、つまりベンダーから要求された
情報を送信することを許可するか否かについての判断を
求める(ステップS13)。なお、ここでは3種類の保
守用情報について送信要求されているが、トラブル内容
によっては別の保守用情報が追加要求されたち、逆に1
または2種類の保守用情報のみが要求されることがあ
る。すなわち、この実施形態では、稼動情報の全部につ
いて送信を要求するのではなく、稼動情報のうちトラブ
ル内容に応じた保守用情報のみについて送信要求してい
る。
工場100の保守端末140は送信要求を受信し(ステ
ップS12)、保守端末140の表示画面141(図
3)上にベンダー側から要求された保守用情報の種類
(ここでは同図に示すようにセンサ情報、通信情報、レ
シピ情報の3種類)を表示するとともに、図3に示すよ
うに「ベンダーより以下の保守用情報の送信要求が来て
おります。送信を許可しますか?」というメッセージを
併せて表示してユーザー工場100の保守担当者に対し
て情報送信の許可判断、つまりベンダーから要求された
情報を送信することを許可するか否かについての判断を
求める(ステップS13)。なお、ここでは3種類の保
守用情報について送信要求されているが、トラブル内容
によっては別の保守用情報が追加要求されたち、逆に1
または2種類の保守用情報のみが要求されることがあ
る。すなわち、この実施形態では、稼動情報の全部につ
いて送信を要求するのではなく、稼動情報のうちトラブ
ル内容に応じた保守用情報のみについて送信要求してい
る。
【0026】このステップS13でユーザー工場の保守
担当者によって、すべての情報を送信しないと判断され
ると、送信不許可の旨を保守端末140がベンダー事業
所200の管理装置201に向けて送信する(ステップ
S14)。そして、ステップS23で不許可の通知を受
けた管理装置201は予め決められた不許可の場合の対
策を実行する。
担当者によって、すべての情報を送信しないと判断され
ると、送信不許可の旨を保守端末140がベンダー事業
所200の管理装置201に向けて送信する(ステップ
S14)。そして、ステップS23で不許可の通知を受
けた管理装置201は予め決められた不許可の場合の対
策を実行する。
【0027】一方、ステップS13で保守担当者が情報
送信を許可すると判断した場合には、さらに図3の画面
上で送信を許可する項目については「許可」のボタンを
選択し、送信を許可しない項目については「不許可」の
ボタンを選択した後、送信ボタンをマウス(図示省略)
でクリックするなどして保守用情報が選択される(ステ
ップS15)。すると、保守端末140はステップS1
5で選択された保守用情報をインターネット300を介
して管理装置201に向けて送信する(ステップS1
6)。
送信を許可すると判断した場合には、さらに図3の画面
上で送信を許可する項目については「許可」のボタンを
選択し、送信を許可しない項目については「不許可」の
ボタンを選択した後、送信ボタンをマウス(図示省略)
でクリックするなどして保守用情報が選択される(ステ
ップS15)。すると、保守端末140はステップS1
5で選択された保守用情報をインターネット300を介
して管理装置201に向けて送信する(ステップS1
6)。
【0028】そして、ステップS24でユーザー工場1
00から送られてきた保守用情報を受信した管理装置2
01はその情報に基づきトラブル解析を実行し(ステッ
プS25)、トラブル発生の原因を求めた後、その原因
に対応する適切な対策を実行する。例えば、ソフト的な
トラブルであれば、インターネット300を介してトラ
ブル対象となっているコントローラの動作メモリ内容の
修正やソフトウェアの修正で対処できるかを検討し、可
能であればオンラインでの遠隔操作によってデータ更新
や修正ソフトウェアの供給を行う。また、オンライン処
理で対処できない場合には、電子メール、ファクシミ
リ、電話などの手段を使って、ユーザー先の保守担当者
に対処を指示してもよい。それでもできない深刻なトラ
ブルに対しては、ベンダー事業所200の保守要員がユ
ーザー工場100を訪問して対処を行うようにすればよ
い。
00から送られてきた保守用情報を受信した管理装置2
01はその情報に基づきトラブル解析を実行し(ステッ
プS25)、トラブル発生の原因を求めた後、その原因
に対応する適切な対策を実行する。例えば、ソフト的な
トラブルであれば、インターネット300を介してトラ
ブル対象となっているコントローラの動作メモリ内容の
修正やソフトウェアの修正で対処できるかを検討し、可
能であればオンラインでの遠隔操作によってデータ更新
や修正ソフトウェアの供給を行う。また、オンライン処
理で対処できない場合には、電子メール、ファクシミ
リ、電話などの手段を使って、ユーザー先の保守担当者
に対処を指示してもよい。それでもできない深刻なトラ
ブルに対しては、ベンダー事業所200の保守要員がユ
ーザー工場100を訪問して対処を行うようにすればよ
い。
【0029】以上のように、この実施形態によれば、ベ
ンダー事業所200の管理装置201から保守用情報の
送信要求があったとしても、ユーザー工場100の保守
担当者が送信要求に対して送信を許可するか否かを判断
し、送信許可を与えた場合のみ、該許可が与えた保守用
情報のみを保守端末140からインターネット300を
介して管理装置201に送信するため、保守用情報が不
必要に外部に漏れるのを効果的に防止することができ
る。
ンダー事業所200の管理装置201から保守用情報の
送信要求があったとしても、ユーザー工場100の保守
担当者が送信要求に対して送信を許可するか否かを判断
し、送信許可を与えた場合のみ、該許可が与えた保守用
情報のみを保守端末140からインターネット300を
介して管理装置201に送信するため、保守用情報が不
必要に外部に漏れるのを効果的に防止することができ
る。
【0030】また、この実施形態では、稼動情報の全て
ではなく、ベンダー側から送信要求があった情報、つま
り選択された保守用情報のみを送信するように構成して
いるので、送信要求がない情報がベンダー側に送信され
るのを未然に防止することができる。しかも、送信要求
があった保守用情報であってもユーザー工場100の保
守担当者がさらに送信すべきか否かを判断した上で保守
用情報を送信するように構成しているので、ユーザーに
とって重要な情報が誤って外部に送信されるのを未然に
防止することができ、ユーザー側でより高度な情報管理
を行うことが可能となる。
ではなく、ベンダー側から送信要求があった情報、つま
り選択された保守用情報のみを送信するように構成して
いるので、送信要求がない情報がベンダー側に送信され
るのを未然に防止することができる。しかも、送信要求
があった保守用情報であってもユーザー工場100の保
守担当者がさらに送信すべきか否かを判断した上で保守
用情報を送信するように構成しているので、ユーザーに
とって重要な情報が誤って外部に送信されるのを未然に
防止することができ、ユーザー側でより高度な情報管理
を行うことが可能となる。
【0031】ところで、上記実施形態では、保守端末1
40が収集した稼動情報に基づきトラブル発生を確認し
た場合にトラブル内容をベンダー事業所200に通知し
ているが、トラブル発生が所定の確率以上で発生する可
能性が生じた場合に、該トラブル発生の予報をベンダー
事業所200の管理装置201に報知してトラブル発生
を未然に防止するようにしてもよい。より具体的には、
図4に示すトラブル発生予報の報知動作を実行すればよ
い。以下、図4を参照しつつトラブル発生予報について
説明する。
40が収集した稼動情報に基づきトラブル発生を確認し
た場合にトラブル内容をベンダー事業所200に通知し
ているが、トラブル発生が所定の確率以上で発生する可
能性が生じた場合に、該トラブル発生の予報をベンダー
事業所200の管理装置201に報知してトラブル発生
を未然に防止するようにしてもよい。より具体的には、
図4に示すトラブル発生予報の報知動作を実行すればよ
い。以下、図4を参照しつつトラブル発生予報について
説明する。
【0032】図4は、図1の保守端末によるトラブル発
生予報の報知動作を示すフローチャートである。この保
守端末140は、ステップS31で所定の単位処理が完
了する、例えばサイクルタイムごとに各コントローラ1
12,122,123からセンサ情報を取得して各機器
A〜Cの稼動状況としてモータのトルクを監視する(ス
テップS32)。
生予報の報知動作を示すフローチャートである。この保
守端末140は、ステップS31で所定の単位処理が完
了する、例えばサイクルタイムごとに各コントローラ1
12,122,123からセンサ情報を取得して各機器
A〜Cの稼動状況としてモータのトルクを監視する(ス
テップS32)。
【0033】そして、次のステップS33でトルクのば
らつきを計算する。ここで、トルクのばらつきを計算す
る理由は、ユーザー工場100に納入される機器は同一
ユーザに対して、あるいは相互に異なるユーザーに対し
て複数台納入するのが一般的であり、各機器に組み込ま
れた駆動機構部は各機器ごとの組立調整のやり方などに
よって一部の機器において駆動機構部に故障が発生する
ことがあるからである。特に、駆動機構部に故障が発生
すると、該故障機器を駆動するサーボモータなどの駆動
源に対する負荷が大きくなり、駆動トルクの変動が大き
くなるからである。したがって、トルクのばらつきを計
算することで駆動機構部の故障をある程度予測すること
ができる。そこで、この実施形態では、トルクのばらつ
きを求め、そのばらつきが許容範囲に収まっているか否
かを判断することで駆動機構部の故障を予測している
(ステップS34)。
らつきを計算する。ここで、トルクのばらつきを計算す
る理由は、ユーザー工場100に納入される機器は同一
ユーザに対して、あるいは相互に異なるユーザーに対し
て複数台納入するのが一般的であり、各機器に組み込ま
れた駆動機構部は各機器ごとの組立調整のやり方などに
よって一部の機器において駆動機構部に故障が発生する
ことがあるからである。特に、駆動機構部に故障が発生
すると、該故障機器を駆動するサーボモータなどの駆動
源に対する負荷が大きくなり、駆動トルクの変動が大き
くなるからである。したがって、トルクのばらつきを計
算することで駆動機構部の故障をある程度予測すること
ができる。そこで、この実施形態では、トルクのばらつ
きを求め、そのばらつきが許容範囲に収まっているか否
かを判断することで駆動機構部の故障を予測している
(ステップS34)。
【0034】そして、このステップS34で許容範囲に
収まっていると判断される間は、駆動機構部の故障の可
能性は低く、ステップS31に戻って一連の動作を繰り
返す。一方、許容範囲に収まっていないと判断した際に
は、保守端末140はインターネット300を介してベ
ンダー事業所200の管理装置201にトラブル発生予
報、つまり許容範囲から外れた機器の駆動機構部におい
て所定以上の確率で故障が発生する可能性があることを
報知し(ステップS35)、ステップS31に戻る。な
お、トラブル発生予報(メンテナンス要求)を受けた管
理装置201はトラブル発生を受けた場合と同様にして
処理が進められていく。
収まっていると判断される間は、駆動機構部の故障の可
能性は低く、ステップS31に戻って一連の動作を繰り
返す。一方、許容範囲に収まっていないと判断した際に
は、保守端末140はインターネット300を介してベ
ンダー事業所200の管理装置201にトラブル発生予
報、つまり許容範囲から外れた機器の駆動機構部におい
て所定以上の確率で故障が発生する可能性があることを
報知し(ステップS35)、ステップS31に戻る。な
お、トラブル発生予報(メンテナンス要求)を受けた管
理装置201はトラブル発生を受けた場合と同様にして
処理が進められていく。
【0035】このように、この実施形態によれば、予め
故障予測を行い、故障を未然に防止することができるの
で、ユーザー工場100のラインダウン時間を短縮する
ことが可能となる。
故障予測を行い、故障を未然に防止することができるの
で、ユーザー工場100のラインダウン時間を短縮する
ことが可能となる。
【0036】なお、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。例えば、ユーザー工場100とベンダー事業所20
0とを1対1で双方通信するように構成した場合につい
て説明したが、複数のユーザー工場とベンダー事業所2
00とを多対1で双方向通信する場合にも、本発明を適
用することができる。
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。例えば、ユーザー工場100とベンダー事業所20
0とを1対1で双方通信するように構成した場合につい
て説明したが、複数のユーザー工場とベンダー事業所2
00とを多対1で双方向通信する場合にも、本発明を適
用することができる。
【0037】また、上記実施形態では、インターネット
300によってユーザー工場100とベンダー事業所2
00との間で情報通信を行うように構成しているが、通
信回線についてはインターネット300に限定されるも
のでなく、例えば専用通信回線で双方向通信するように
構成してもよい。
300によってユーザー工場100とベンダー事業所2
00との間で情報通信を行うように構成しているが、通
信回線についてはインターネット300に限定されるも
のでなく、例えば専用通信回線で双方向通信するように
構成してもよい。
【0038】また、上記実施形態では、稼動情報が3つ
の保守用情報を含む場合について説明したが、保守用情
報の種類や数についてはこれに限定されるものではな
く、任意であることはいうまでもない。
の保守用情報を含む場合について説明したが、保守用情
報の種類や数についてはこれに限定されるものではな
く、任意であることはいうまでもない。
【0039】また、上記実施形態では、保守端末140
が本発明の「保守装置」として機能しているが、他の制
御機器、例えばユーザー工場100のホストコンピュー
タが「保守装置」として機能するように構成してもよ
い。
が本発明の「保守装置」として機能しているが、他の制
御機器、例えばユーザー工場100のホストコンピュー
タが「保守装置」として機能するように構成してもよ
い。
【0040】さらに、図4に示す実施形態では、トルク
のばらつきに基づきトラブル発生を予測しているが、こ
れ以外の稼動情報に基づきトラブル発生を予測してもよ
い。
のばらつきに基づきトラブル発生を予測しているが、こ
れ以外の稼動情報に基づきトラブル発生を予測してもよ
い。
【0041】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ベン
ダー側からユーザー側に稼動情報の送信要求があった場
合であっても、従来技術のようにそのまま稼動情報をベ
ンダー側に送信するのではなく、ベンダーへの送信許可
があった場合のみ、稼動情報の全部あるいは一部をベン
ダーに送信するように構成しているので、稼動情報が不
必要に外部に漏れるのを効果的に防止することができ
る。
ダー側からユーザー側に稼動情報の送信要求があった場
合であっても、従来技術のようにそのまま稼動情報をベ
ンダー側に送信するのではなく、ベンダーへの送信許可
があった場合のみ、稼動情報の全部あるいは一部をベン
ダーに送信するように構成しているので、稼動情報が不
必要に外部に漏れるのを効果的に防止することができ
る。
【図1】この発明にかかるメンテナンスシステムの一実
施形態を示す全体構成図である。
施形態を示す全体構成図である。
【図2】図1のメンテナンスシステムにおけるトラブル
対応動作を示すフローチャートである。
対応動作を示すフローチャートである。
【図3】図2のトラブル対応動作中に保守端末に表示さ
れる画面の一例を示す図である。
れる画面の一例を示す図である。
【図4】トラブル発生予報の報知動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
100…ユーザー工場
140…保守端末(保守装置)
200…ベンダー事業所
201…管理装置
300…インターネット(通信回線)
A〜C…機器
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5B089 GA01 GB02 JA35 JB16 KC47
KC58 KE02 MC02
5H223 AA05 AA06 BB05 BB08 CC06
DD03 DD07 DD09 EE01 EE06
EE11 EE22 EE29 EE30
5K048 AA15 BA23 BA25 DC01 DC03
EB03 EB08 EB12 HA02
Claims (7)
- 【請求項1】 ユーザー工場に設置された1または複数
の機器の動作状況を示す稼動情報を取得し、必要に応じ
て前記機器のメンテナンスを行うベンダーに前記稼動情
報を通信回線によって送信する保守装置において、 前記ベンダーから前記稼動情報の送信要求があった際、
ユーザーから送信許可が与えられた場合のみ前記稼動情
報の全部あるいは一部を前記ベンダーに送信することを
特徴とする保守装置。 - 【請求項2】 前記稼動情報は、複数の保守用情報を含
んでおり、 ユーザーからの送信許可を送信条件として、前記稼動情
報のうち前記ベンダーから送信要求があった保守用情報
の一部あるいは全部を前記ベンダーに送信可能となって
いる請求項1記載の保守装置。 - 【請求項3】 前記ベンダーから送信要求があった保守
用情報の各々を前記ベンダーに送信するか否かを選択可
能となっている請求項2記載の保守装置。 - 【請求項4】 前記稼動情報に基づき前記機器のトラブ
ル発生を予想するとともに、機器トラブルが所定の確率
以上で発生すると予測した際にはトラブル発生予報を報
知する請求項1ないし3のいずれかに記載の保守装置。 - 【請求項5】 前記トラブル発生予報を前記通信回線に
より前記ベンダーに送信する請求項4記載の保守装置。 - 【請求項6】 前記ユーザー工場に設置される請求項1
ないし5のいずれかに記載の保守装置と、前記ベンダー
に設置されて前記機器を管理する管理装置とを備え、 前記通信回線により前記保守装置と前記管理装置との間
で情報通信が可能となっていることを特徴とするメンテ
ナンスシステム。 - 【請求項7】 ユーザー工場に設置された1または複数
の機器をメンテナンスするメンテナンス方法において、 前記機器の動作状況を示す稼動情報を取得する工程と、 前記機器に対するメンテナンス要求が発生した際に、そ
のメンテナンス要求を前記機器のメンテナンスを行うベ
ンダーに報知する工程と、 前記ベンダーから前記稼動情報の送信要求があった際、
前記ベンダーへの送信を許可するか否かを判断し、送信
を許可すると判断した場合のみ、前記稼動情報の全部あ
るいは一部を前記ベンダーに送信する工程とを備えたこ
とを特徴とするメンテナンス方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001210367A JP2003032764A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 保守装置、メンテナンスシステムおよびメンテナンス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001210367A JP2003032764A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 保守装置、メンテナンスシステムおよびメンテナンス方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003032764A true JP2003032764A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=19045850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001210367A Pending JP2003032764A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 保守装置、メンテナンスシステムおよびメンテナンス方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003032764A (ja) |
Cited By (11)
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-
2001
- 2001-07-11 JP JP2001210367A patent/JP2003032764A/ja active Pending
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