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JP2003031310A - カード用コネクタ装置 - Google Patents

カード用コネクタ装置

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Publication number
JP2003031310A
JP2003031310A JP2001212517A JP2001212517A JP2003031310A JP 2003031310 A JP2003031310 A JP 2003031310A JP 2001212517 A JP2001212517 A JP 2001212517A JP 2001212517 A JP2001212517 A JP 2001212517A JP 2003031310 A JP2003031310 A JP 2003031310A
Authority
JP
Japan
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card
housing
locking
header
connector device
Prior art date
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Granted
Application number
JP2001212517A
Other languages
English (en)
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JP3967893B2 (ja
Inventor
Tetsuji Ogino
哲治 荻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2001212517A priority Critical patent/JP3967893B2/ja
Publication of JP2003031310A publication Critical patent/JP2003031310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3967893B2 publication Critical patent/JP3967893B2/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 用途に応じて長さの異なる複数種類のカード
を挿着した場合においてもカードの後端位置を同じにし
て収納できるカード用コネクタ装置を提供する。 【解決手段】 カード8の収納部1aを有するハウジン
グ1と、このハウジング1のカードの挿入方向の排出位
置と挿着位置に移動可能に配設され、挿入されるカード
8の接触端子部8aに接触する接触片5bが並設された
ヘッダー部4と、このヘッダー部4をカードの排出位置
に付勢する付勢部材2とを備え、挿着位置は、カードの
長さに対応してハウジング1内の複数箇所に設定される
と共に、ハウジング1内には、ヘッダー部4を付勢部材
2の付勢力に抗して複数の挿着位置にそれぞれロックす
るロック手段3c、4dと、このロック手段3c、4d
によるロックを解除する解除操作手段1h、3、3a、
7とを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータなどの記憶媒体などに用いられるPCカードや、
デジタルカメラなどの電子機器の記憶媒体などに用いら
れる小型メモリーカードに使用される、カード用コネク
タ装置の構造に関する
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータやデジタルカメ
ラなどの電子機器の増設記録装置としてカード用コネク
タ装置が一般的に使用されている。このカード用コネク
タ装置の記憶媒体としてはPCカードやメモリーカード
が広く使用さるようになってきている。
【0003】本来は、このPCカードやメモリーカード
をカード用コネクタ装置に挿着して必要な情報の書き込
み、及び読み取りを行うものであるが、近年において
は、小型のメモリーカードを単なる記憶媒体として使用
するのではなく、I/O関連を搭載した機器などとして
使用する場合が考えられてきている。
【0004】このI/O関連を搭載したメモリーカード
は、搭載するI/O部分の大きさによって長さが異なる
ことが想定される。例えば、アンテナ部分を内蔵する通
信用のメモリーカードと、指紋判別部を内蔵するメモリ
ーカードとでは長さが異なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のカード用コネクタ装置の構造においては、長さ
が等しい1種類のカードの挿着しか想定されていない。
つまり、カードの収納位置は決まっているため、長さの
異なる複数種類のカードが収納される場合、収納状態に
おけるカードの後端位置(ケースからの突出量)を同じ
にできず、見た目が悪くなるという問題がある。
【0006】したがって、本発明では上述した問題点を
解決し、用途に応じて長さの異なる複数種類のカードを
挿着した場合においてもカードの後端位置を同じにして
収納できるカード用コネクタ装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では第1の手段として、カードの収納部を有す
るハウジングと、このハウジングのカードの挿入方向の
排出位置と挿着位置に移動可能に配設され、挿入される
カードの接触端子部に接触する接触片が並設されたヘッ
ダー部と、このヘッダー部をカードの排出位置に付勢す
る付勢部材とを備え、前記挿着位置は、カードの長さに
対応して前記ハウジング内の複数箇所に設定されると共
に、前記ハウジング内には、前記ヘッダー部を前記付勢
部材の付勢力に抗して複数の前記挿着位置にそれぞれロ
ックするロック手段と、このロック手段によるロックを
解除する解除操作手段とを形成したことを特徴とする。
【0008】また、第2の手段として、前記解除操作手
段は、前記ハウジングに配設され押圧操作可能な操作部
材と、この操作部材を復帰方向へ付勢する復帰ばねと、
前記ハウジング又は前記操作部材のうち一方に設けら
れ、押圧方向に対して傾斜するカム溝と、他方に設けら
れ、このカム溝に係合するカムピンとを備え、前記ロッ
ク手段は、前記操作部材の上面に形成された複数の係止
段部と、前記ヘッダー部に設けられて複数の前記係止段
部に係合する係止片とからなり、前記操作部材の押圧操
作に伴って前記カムピンが前記カム溝の傾斜面を摺動し
て、前記係止片が前記係止段部から離脱する方向に前記
操作部材が移動するようにしたことを特徴とする。
【0009】また、第3の手段として、前記排出位置と
複数の前記挿着位置との間には、前記カードの長さに対
応した使用位置が設定されると共に、前記ハウジング内
には、前記ヘッダー部を前記使用位置に保持する保持手
段を形成したことを特徴とする。
【0010】また、第4の手段として、前記保持手段
は、前記ハウジングの側板部に形成された切り溝部と、
前記ヘッダー部に設けられ前記切り溝部に係合する突起
部を有する保持片とからなることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1乃
至図20に示す。図1はカード用コネクタ装置の平面
図、図2は同じく正面図、図3は同じく縦断面図、図4
は拡張部付きカードの平面図、図5は同じく底面図、図
6はノーマルサイズのカードの平面図、図7は同じく底
面図、図8は拡張部付きカード挿入時のコネクタ装置の
平面図、図9は同じく縦断面図、図10は拡張部付きカ
ードが使用位置に挿着された状態のコネクタ装置の平面
図、図11は同じく縦断面図、図12は拡張部付きカー
ドが収納位置に挿着された状態の平面図、図13は同じ
く縦断面図、図14は拡張部付きカードが排出位置に排
出された状態の平面図、図15は同じく縦断面図、図1
6はノーマルサイズのカードが使用位置に挿着された状
態の平面図、図17は同じく縦断面図、図18はノーマ
ルサイズのカードが排出位置に排出された状態の平面
図、図19は同じく縦断面図、図20は拡張部付きカー
ドが使用位置に挿着された時の保持手段を示す平面図で
ある。
【0012】図1乃至図3において、ハウジング1は、
合成樹脂などの絶縁材で前方及び後方が開口された方形
状の箱形に形成されている。このハウジング1の中央に
は有底状の収納部1aが設けられ、この収納部1aの両
側に対向した側板部1b、1cが形成されている。前記
収納部1aには、後述するヘッダー部4が移動可能に配
設されるものとなっている。また、前記ハウジング1に
は、前記収納部1aに連続して前面まで延びるカード挿
入部1dが形成されており、このカード挿入部1dと前
記収納部1aとの連結部に段部1eが形成されてこの段
部1eがヘッダー部4の前方への移動を規制するストッ
パーとなっている。
【0013】前記ハウジング1の一方の前記側板部1b
には、後述する操作部材3及び操作部材3を復帰させる
復帰ばね7とが収容される長尺状の凹溝部からなる、操
作部材収容部1f及びばね収容部1gとが設けられてい
る。また、前記操作部材収容部1fの対向する側壁部に
は、操作部材3の押圧方向に沿って上部側から下部側に
傾斜するカム溝1hが対向して形成されている。このカ
ム溝1hに後述する操作部材3に設けられたカムピン3
aが係合されて操作部材3がこのカム溝1hに沿って上
下移動可能に配設されるようになっている。
【0014】また、前記側板部1bの前方側には、一端
部がヘッダー部4に係止され、このヘッダー部4をカー
ドの排出位置へ付勢する付勢部材であるコイルばね2の
他端部を係止するばね係止部1iが設けられている。
【0015】ヘッダー部4は、合成樹脂などの絶縁材で
前方が開口された方形状に形成されている。このヘッダ
ー部4には、後述するカード8が挿入されるカード収容
部4aが設けられており、このカード収容部4aの後端
側には導電性の金属材からなるコネクタ端子5が複数個
並設されている。
【0016】複数の前記コネクタ端子5は、平板状の基
部と、この基部から互いに対向する方向へ略Z字状に屈
曲されて形成された接続片5a及び接触片5bとから形
成されている。前記コネクタ端子5は、一端側に形成さ
れた前記接続片5aが、前記ヘッダー部4の後方の底面
部から外方へ突出して配設されており、この接続片5a
にはフィルム状のポリイミド樹脂などからなる可撓性を
有するフレキシブル基板10が接続されている。このフ
レキシブル基板10の他端が電子機器などの外部の回路
基板上の回路パターンと半田付けされて固着されること
で信号の伝送が行われるものとなる。
【0017】また、前記コネクタ端子5の基部の他端側
に形成された前記接触片5bが、前記ヘッダー部4の後
端側から前記カード収容部4a内に突出して配設された
ものとなっている。また、前記接触片5bの先端側に
は、後述するカード8の接触端子部8aに接続される接
点部5cが形成されている。
【0018】また、前記カード収納部4aの一側部に
は、ばね性を有する金属製の板ばねからなる位置決め片
6が固着されている。この位置決め片6には、自由端側
に突出部6aが形成されており、この突出部6aが前記
カード収容部4a内に自身のばね性により付勢されたも
のとなっている。この突出部6aが前記カード収容部4
aに挿入される後述するカード8の側面に設けられた位
置決め用の凹部8cと係合してカード8を前記カード収
容部4aに保持するものとなっている。
【0019】前記ヘッダー部4の一側部には、前記ハウ
ジング1の側板部1b側へ突出するアーム部4bが形成
されている。このアーム部4bには、前記ハウジング1
のばね係止部1hに係止されたコイルばね2の一端側が
係止されるばね係止部4cが設けられ、前記コイルばね
2により前記ヘッダー部4をカードの排出位置に付勢し
ている。また、前記アーム部4bには、ばね性を有する
金属板を下方へ屈曲することにより形成され、前記側板
部1bの操作部材収容部1fに配設される後述する操作
部材3の係止段部3cと係合する係止片4dが取り付け
られている。
【0020】操作部材3は、合成樹脂などの絶縁材で長
尺状に形成されている。この操作部材3は、前記ハウジ
ング1の側板部1bに形成された前記操作部材収容部1
fに押圧方向すなわちカードの挿入方向に移動可能に配
設されている。また、前記操作部材3の両側面部には、
前後方向にそれぞれ一対の突出したカムピン3aが形成
されており、このカムピン3aが、前記側板部1bの操
作部材収容部1fの対向する側壁部に形成された前記カ
ム溝1hに係合されるようになっている。
【0021】また、前記操作部材収容部1fの前方に設
けられた前記ばね収容部1gには、コイル状の復帰ばね
7が配設されており、この復帰ばね7の付勢力により、
常時、前記操作部材3が押圧方向とは反対のカードの排
出方向に付勢されている。また、前記復帰ばね7の付勢
力により、前記操作部材3の両側面部に設けられた前記
カムピン3aが、前記操作部材収容部1fの側壁部に形
成された前記カム溝1hの傾斜面に沿って上方に移動す
ることとなり、前記操作部材3は、前記操作部材収容部
1fの上方に押し上げられた状態で位置規制されたもの
となっている。
【0022】また、前記操作部材3の上面には、平面状
の平坦部3bと、この平坦部3bに連続して山形状の凹
凸部からなる複数の係止段部3cが形成されている。こ
の係止段部3cに前記ヘッダー部4のアーム部4bに設
けられた前記係止片4dの先端が、自らのばね性により
係合することにより、前記ヘッダー部4の移動を規制す
るようになっている。前記係止片4dが複数の前記係止
段部3cに複数段にわたって係合することにより、前記
ヘッダー部4のカードの挿入位置を複数箇所に設定する
ことが可能となっている。
【0023】図4及び図5において、カード8は、内部
に集積回路(IC)が収納されており、記録媒体として
広く使用されているものである。このカード8の一表面
には、その一端側に複数の接触端子部8aが形成されて
おり、この接触端子部8aが前記ハウジング1の収納部
1c内に収納された、前記ヘッダー部4のカード収容部
4aに配設された複数の接触片5bと接触することによ
り、外部に接続された電子機器との種々の情報処理が行
われるものとなっている。
【0024】また、前記カード8の一端部には傾斜面か
らなる切り欠き部8bが形成されており、この切り欠き
部8bと一定の間隔をおいて前記カード8の一側面部に
は、位置決め用の凹部8cが形成されている。前記カー
ド8を前記ヘッダー部4に挿入する際、この凹部8c
に、前記位置決め片6の突出部6aが係合することによ
り、カード8を前記ヘッダー部4のカード収容部4a内
に保持するものとなっている。
【0025】また、前記カード8の後端側には、外部か
らの無線信号を受信したり、電子機器内からの無線信号
を送信したりすることによりカードを単なる記憶媒体と
して使用するのではなく、I/O関係を搭載した機器な
どとして使用する場合のアンテナ部8dが内蔵されてお
り、このアンテナ部8dが形成された分だけノーマルタ
イプのカードよりも長さ方向に前記アンテナ部8dの分
だけ長く形成されたものとなっている。
【0026】前記カード8においてはアンテナ部8dが
拡張部分とされ、この拡張部分にはアンテナ以外の機能
も搭載可能で、例えば情報のセキュリティーなどの問題
で指紋判定部など用途に応じて種々の機能を組み込むこ
とができるものとなっている。この場合、用途に応じて
拡張部分の長さが異なる複数種類のカードが存在するこ
とになる。
【0027】図6、図7はノーマルサイズのカード9を
示し、内部に集積回路(IC)が収納されており、記録
媒体として広く使用されているものである。このカード
9には前記カード8のような拡張部分がなく、全体の長
さが短く(通常サイズ)設定されている。このカード9
の一表面にも、複数の接触端子部9aが形成されてお
り、この接触端子部9aが前記ハウジング1の収納部1
c内に収納された、前記ヘッダー部4の複数の接触片5
bと接触することにより、外部に接続された電子機器と
の種々の情報処理が行われるものとなっている。また、
前記カード9の一端部にも傾斜面からなる切り欠き部9
bが形成されており、この切り欠き部9bと一定の間隔
をおいて前記カード9の一側面部にも、位置決め用の凹
部9cが形成されている。
【0028】次に、カード8が前記ハウジング1に挿着
される場合の動作について図8乃至図15を用いて説明
する。前記カード8が挿入されない初期の状態において
は、前記ヘッダー部4は前記コイルばね2によりカード
の排出方向に付勢されており、カード挿入側の前端部が
前記ハウジング1のカード挿入部1dと収納部1aとの
連結部に設けられた前記段部1eによってカードの排出
方向への移動が規制されている。(図1)
【0029】この状態から、前記カード8を前記ハウジ
ング1のカード挿入部1dの開口側から挿入すると、前
記カード8が前記ヘッダー部4のカード収容部4aに挿
入され、前記カード8の一端部の切り欠き部8bが前記
位置決め片6の突出部6aと摺接してこの付勢力に抗し
てカード8は挿入方向へと移動する。そして、前記カー
ド8の接触端子部8aが前記ヘッダー部4のコネクタ端
子5に当接して接触片5bと接続される。(図8、図
9)
【0030】この場合、前記ヘッダー部4は、前記接触
片5bの接点部5cと前記カード8の接触端子部8aと
の接触圧による挿入抵抗により、カード8が完全に前記
ヘッダー部4に挿入される前にヘッダー部4がカードの
挿入方向へ移動しようとするが、前記ヘッダー部4は前
記コイルばね2の付勢力によりカードの挿入方向への移
動が規制されていることから、前記カード8は前記ヘッ
ダー部4に完全に挿入されて、前記位置決め用の凹部8
cが前記位置決め片6の突起部6aと係合することによ
り前記接触端子部8aと前記接触片5bの接点部5cと
が確実に接続されるものとなる。
【0031】この状態から、前記カード8を奥方へ挿入
すると、前記ヘッダー部4は前記コイルばね2の付勢力
に抗して、前記カード8と共に挿入方向へ移動する。こ
の時、前記ヘッダー部4のアーム部4bに設けられた前
記係止片4dの先端が、前記操作部材3の上面の前記平
坦部3bを摺動して奥方へ移動するものとなる。そし
て、前記係止片4dの先端が、前記平坦部3bから、こ
の平坦部3bと連続する複数の前記係止段部3cに移っ
た段階で自らのばね性により前記係止片4dと前記係止
段部3cの前端とが係合し、前記ヘッダー部4の移動が
停止され保持される。(図10、図11)
【0032】この位置が、前記カード8の第1の挿着位
置である使用位置となっており、この使用位置にカード
8が挿着されると、カード8の後端側に設けられたアン
テナ部8dが前記ハウジング1のカード挿入部1dから
突出した状態となっており、この状態で外部との無線信
号の送信、受信が行われるものとなる。
【0033】この挿着位置(使用位置)から、更に、前
記カード8を奥方に押し込むと、前記係止段部3cと係
合していた前記係止片4dの先端が、前記係止段部3c
の前端から離脱して係止段部3c上を摺動して更に後端
側へと移動するものとなる。そして、前記カード8の後
端部が前記ハウジング1のカード挿入部1dに収納され
た時点で、前記係止片4dが自らのばね性により前記係
止段部3cと係合して、前記ヘッダー部4がカード8の
第2の挿着位置である収納位置に保持されるものとな
る。この収納位置にカード8が挿着されると、カード8
の後端側に設けられたアンテナ部8dは前記ハウジング
1のカード挿入部1d内に収納されるものとなり、不使
用時にカード8のアンテナ部8dがハウジング1から突
出して搬送時や持ち運び時などに邪魔になるのを防止す
ることが可能となっている。(図12、図13)
【0034】このように、前記ヘッダー部4は、カード
8の挿入方向に沿って、前記第1の挿着位置である使用
位置と、前記第2の挿着位置である収納位置とにそれぞ
れ保持されるように形成されている。
【0035】次に、前記カード8を前記ハウジング1の
挿着位置である使用位置及び収納位置から排出させるに
は、前記操作部材3の押圧部をカードの挿入方向へ押圧
することにより、前記操作部材3は前記復帰ばね7の付
勢力に抗して押圧方向へ移動する。この時、前記操作部
材3に設けられた前記カムピン3aが、前記操作部材収
容部1fの側壁部に設けられた前記カム溝1hに沿って
上方から下方へと移動することから、前記操作部材3も
操作部材収容部1fの下方へと移動し、この移動により
操作部材3の上面に設けられた前記係合段部3cと前記
ヘッダー部4のアーム部4bに設けられた前記係止片4
dとの係合が解除されるものとなる。そして、前記ヘッ
ダー部4が前記コイルばね2の付勢力によりカードの排
出方向へ移動して、これと共にカード8も排出方向へ移
動され排出位置へ排出されるものとなる。(図14、図
15) この状態から、カード8を手などで引き抜くことにより
ハウジング1からカード8を離脱することが可能となっ
ている。
【0036】図16、図17はノーマルタイプのカード
9を使用した時のカード9の挿着状態を示している。こ
の場合、カード9には拡張部分が存在せず、カード9の
挿着位置においては、カード9の後端部は前記ハウジン
グ1のカード挿入部1dからは突出しておらず、前記カ
ード挿入部1dに収納された状態となっている。この状
態では、前記ヘッダー部4は、前記アーム部4bに設け
られた前記係止片4dと前記操作部材3の上面に設けら
れた前記係止段部3cとの係合により挿着位置に保持さ
れたものとなっている。この場合には、カード9の挿着
位置である使用位置と収納位置が同じ位置となってい
る。
【0037】この場合、前記ハウジング1内には、前記
ヘッダー部4を前記コイルばね2の付勢力に抗して複数
の前記挿着位置にそれぞれロックするロック手段とし
て、前記ヘッダー部4のアーム部4bに設けられた前記
係止片4dと、この係止片4dに係合する前記操作部材
3の上面に設けられた複数の山形状の凹凸部からなる前
記係止段部3cとを形成したことから、前記カード8、
及びカード9の長さに対応して前記ハウジング1内の異
なる複数箇所に前記挿着位置を設定できるため、長さの
異なるそれぞれの前記カード8、及びカード9との後端
位置を同じにして前記ハウジング1に収納することがで
きるものとなっている。また、簡単な構造で前記ヘッダ
ー部4を複数の前記挿着位置にロックすることができる
と共に、ロックの解除も簡単に行えるものとなってい
る。
【0038】次に、前記カード9を前記ハウジング1の
挿着位置から排出させるには、図18、図19に示すよ
うに、前記操作部材3の先端をカードの挿入方向へ押圧
することにより、前記操作部材3は前記復帰ばね2の付
勢力に抗して押圧方向へ移動する。この時、前記操作部
材3に設けられた前記カムピン3aが、前記操作部材収
容部1fの側壁部に設けられた前記カム溝1hに沿って
上方から下方へと移動することから、前記操作部材3も
操作部材収容部1fの下方へと移動し、この移動により
操作部材3の上面に設けられた前記係止段部3cと前記
ヘッダー部4のアーム部4bに設けられた前記係止片4
dとの係合が解除されるものとなる。そして、前記ヘッ
ダー部4が前記コイルばね2の付勢力によりカードの排
出方向へ移動して、これと共にカード9も排出方向へ移
動され排出位置へ排出されるものとなる。この状態か
ら、カード9を手などで引き抜くことによりハウジング
1からカード9を離脱することが可能となっている。
【0039】図20は本発明のカード用コネクタ装置の
他の実施例を示している。この場合、上記実施例と相違
している点は、前記ヘッダー部4を挿着位置である使用
位置に保持するための保持手段が設けられていることで
ある。尚、図1乃至図19で説明した同一部品について
は同一符号を付してその説明を省略する。
【0040】図において、前記ハウジング1の他方の前
記側板部1cには、前記ヘッダー部4を前記カード8の
挿着位置に保持させるための切り溝部1jが形成されて
いる。この切り溝部1jは、前記カード8がハウジング
1に挿着される収納位置と、カード8が排出される排出
位置との間に設定された使用位置に、前記カード8を保
持するために、この使用位置に対応させて形成されてい
る。
【0041】また、前記ヘッダー部4の前記位置決め片
6の固着位置とは対向する他側部には、ばね性を有する
金属製の板ばねなどからなる保持片11が固着されてお
り、この保持片11には、前記切り溝部1jに係合する
突起部11aが外方に突出されて形成されている。
【0042】図20は前記カード8が前記ハウジング1
のカード挿入部1dに挿着されて、前記ヘッダー部4が
使用位置に保持された状態を示しており、前記カード8
のアンテナ部8dが前記ハウジング1のカード挿入部1
dから突出した状態で無線信号の送信、受信が可能な状
態となっている。この時、前記ヘッダー部4は、前記保
持片11の突起部11aが前記ハウジング1の切り溝部
1jに係合した状態となっており、前記カード8を確実
に使用位置に保持するものとなっている。
【0043】上記実施例の構成によれば、用途に応じて
前記カード8の一部を前記ハウジング1のカード挿入部
1dから突出させることができると共に、簡単な構造で
前記カード8を使用位置に保持することができるものと
なっている。
【0044】尚、上記実施例の構成においては、解除操
作手段として、前記操作部材3の押圧方向に沿って上部
側から下部側に傾斜する前記カム溝1hを前記ハウジン
グの操作部材収容部1fの対向する側壁部に形成し、こ
のカム溝1hに沿って上下移動可能に配設される前記カ
ムピン3aを前記操作部材の両側面部に形成するように
したが、これとは反対に、前記カム溝1hを前記操作部
材3の側面部に形成し、前記カムピン3aを前記操作部
材収容部1fの側壁部に形成するようにしても良いのは
もちろんである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカード用
コネクタ装置は、カードの収納部を有するハウジング
と、このハウジングのカードの挿入方向の排出位置と挿
着位置に移動可能に配設され、挿入されるカードの接触
端子部に接触する接触片が並設されたヘッダー部と、こ
のヘッダー部をカードの排出位置に付勢する付勢部材と
を備え、挿着位置は、カードの長さに対応してハウジン
グ内の複数箇所に設定されると共に、ハウジング内に
は、ヘッダー部を付勢部材の付勢力に抗して複数の挿着
位置にそれぞれロックするロック手段と、このロック手
段によるロックを解除する解除操作手段とを形成したこ
とから、カードの長さに対応してハウジング内の複数箇
所に挿着位置を設定できるため、長さの異なるそれぞれ
のカードの後端位置を同じにしてハウジングに収納する
ことが可能となる。
【0046】また、解除操作手段は、ハウジングに配設
され押圧操作可能な操作部材と、この操作部材を復帰方
向へ付勢する復帰ばねと、ハウジング又は操作部材のう
ち一方に設けられ、押圧方向に対して傾斜するカム溝
と、他方に設けられ、このカム溝に係合するカムピンと
を備え、ロック手段は、操作部材の上面に形成された複
数の係止段部と、ヘッダー部に設けられて複数の係止段
部に係合する係止片とからなり、操作部材の押圧操作に
伴ってカムピンがカム溝の傾斜面を摺動して、係止片が
係止段部から離脱する方向に操作部材が移動するように
したことから、簡単な構造でヘッダー部を複数の挿着位
置にロックすることができると共に、ロックの解除を簡
単に行うことができる。
【0047】また、排出位置と複数の挿着位置との間に
は、カードの長さに対応した使用位置が設定されると共
に、ハウジング内には、ヘッダー部を使用位置に保持す
る保持手段を形成したことから、用途に応じてカードの
一部をハウジングのカード挿入部から突出させることが
できると共に、簡単な構造でカードを使用位置に保持す
ることができる。
【0048】また、保持手段は、ハウジングの側板部に
形成された切り溝部と、ヘッダー部に設けられ切り溝部
に係合する突起部を有する保持片とからなることから、
簡単な構造でカードを使用位置に、確実に保持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるカード用コネクタ装置
を示す平面図である。
【図2】本発明の同じくカード用コネクタ装置を示す正
面図である。
【図3】本発明の同じくカード用コネクタ装置を示す縦
断面図である。
【図4】本発明の拡張部付きカードを示す平面図であ
る。
【図5】本発明の同じく拡張部付きカードを示す底面図
である。
【図6】本発明のノーマルサイズのカードを示す平面図
である。
【図7】本発明の同じくノーマルサイズのカードを示す
底面図である。
【図8】本発明の拡張部付きカード挿入時のコネクタ装
置を示す平面図である。
【図9】本発明の同じく拡張部付きカード挿入時のコネ
クタ装置を示す縦断面図である。
【図10】本発明の拡張部付きカードが使用位置に挿着
された状態のコネクタ装置を示す平面図である。
【図11】本発明の同じく拡張部付きカードが使用位置
に挿着された状態のコネクタ装置を示す縦断面図であ
る。
【図12】本発明の拡張部付きカードが収納位置に挿着
された状態を示す平面図である。
【図13】本発明の同じく拡張部付きカードが収納位置
に挿着された状態を示す縦断面図である。
【図14】本発明の拡張部付きカードが排出位置に排出
された状態を示す平面図である。
【図15】本発明の同じく拡張部付きカードが排出位置
に排出された状態を示す縦断面図である。
【図16】本発明のノーマルサイズのカードが使用位置
に挿着された状態を示す平面図である。
【図17】本発明の同じくノーマルサイズのカードが使
用位置に挿着された状態を示す縦断面図である。
【図18】本発明のノーマルサイズのカードが排出位置
に排出された状態を示す平面図である。
【図19】本発明の同じくノーマルサイズのカードが排
出位置に排出された状態を示す縦断面図である。
【図20】本発明の他の実施例である拡張部付きカード
が使用位置に挿着された時の保持手段を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 ハウジング 1a 収納部 1b,1c 側板部 1d カード挿入部 1e 段部 1f 操作部材収容部 1g ばね収容部 1h カム溝 1i ばね係止部 1j 切り溝部 2 コイルばね 3 操作部材 3a カムピン 3b 平坦部 3c 係止段部 4 ヘッダー部 4a カード収容部 4b アーム部 4c ばね係止部 4d 係止片 5 コネクタ端子 5a 接続片 5b 接触片 5c 接点部 6 位置決め片 6a 突出部 7 復帰ばね 8,9 カード 8a,9a 接触端子部 8b,9b 切り欠き部 8c,9c 凹部 8d アンテナ部 10 フレキシブル基板 11 保持片 11a 突起部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードの収納部を有するハウジングと、
    このハウジングのカードの挿入方向の排出位置と挿着位
    置に移動可能に配設され、挿入されるカードの接触端子
    部に接触する接触片が並設されたヘッダー部と、このヘ
    ッダー部をカードの排出位置に付勢する付勢部材とを備
    え、前記挿着位置は、カードの長さに対応して前記ハウ
    ジング内の複数箇所に設定されると共に、前記ハウジン
    グ内には、前記ヘッダー部を前記付勢部材の付勢力に抗
    して複数の前記挿着位置にそれぞれロックするロック手
    段と、このロック手段によるロックを解除する解除操作
    手段とを形成したことを特徴とするカード用コネクタ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記解除操作手段は、前記ハウジングに
    配設され押圧操作可能な操作部材と、この操作部材を復
    帰方向へ付勢する復帰ばねと、前記ハウジング又は前記
    操作部材のうち一方に設けられ、押圧方向に対して傾斜
    するカム溝と、他方に設けられ、このカム溝に係合する
    カムピンとを備え、前記ロック手段は、前記操作部材の
    上面に形成された複数の係止段部と、前記ヘッダー部に
    設けられて複数の前記係止段部に係合する係止片とから
    なり、前記操作部材の押圧操作に伴って前記カムピンが
    前記カム溝の傾斜面を摺動して、前記係止片が前記係止
    段部から離脱する方向に前記操作部材が移動するように
    したことを特徴とする請求項1記載のカード用コネクタ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記排出位置と複数の前記挿着位置との
    間には、前記カードの長さに対応した使用位置が設定さ
    れると共に、前記ハウジング内には、前記ヘッダー部を
    前記使用位置に保持する保持手段を形成したことを特徴
    とする請求項1記載のカード用コネクタ装置。
  4. 【請求項4】 前記保持手段は、前記ハウジングの側板
    部に形成された切り溝部と、前記ヘッダー部に設けられ
    前記切り溝部に係合する突起部を有する保持片とからな
    ることを特徴とする請求項3記載のカード用コネクタ装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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