JP2003031385A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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Abstract
電灯の立ち消えを防止する。 【解決手段】直流電源1と、スイッチング素子22を有
し、このスイッチング素子22を周期的にオン/オフす
ることによって直流電源1の出力を放電灯5の点灯に必
要な所望の直流電圧及び直流電流に変換する直流−直流
変換回路2と、直流−直流変換回路2の出力が放電灯5
の始動並びに点灯に必要な値となるようにスイッチング
素子22のオン/オフ動作を制御する出力制御回路7と
を備える。出力制御回路7がフィードバック制御を行わ
ずに直流−直流変換回路2の出力を放電灯5が立ち消え
を起こさない程度のレベルに制御する始動補助期間を設
けている。而して、電流指令値Ip0に応じて直流−直流
変換回路2の出力が調整されるため、始動直後における
直流−直流変換回路2の出力低下による放電灯5の立ち
消えが防止できる。
Description
関し、特にメタルハライドランプなどの高輝度放電灯
(HID)を点灯する放電灯点灯装置に関するものであ
る。
灯を点灯させるには高い始動電圧を印加する必要があ
り、点灯後は音響共鳴現象を防止するために数100H
z程度の周波数で交流点灯させる。このような高輝度放
電灯を点灯するための放電灯点灯装置は、一般的に電力
変換制御を行うための直流−直流変換回路と、直流−直
流変換回路の出力電圧を極性反転して矩形波の交流を放
電灯に供給するインバータ回路と、始動時に高電圧パル
スを発生して放電灯に印加するイグナイタ回路を備えて
おり、放電灯の電圧(ランプ電圧)及び電流(ランプ電
流)を検出して所定の電力を放電灯に供給するように直
流−直流変換回路が定電力制御されることが多い。但
し、始動直後から所定時間(例えば、アーク放電に移行
してからインバータ回路による極性反転が2回行われる
までの時間)のみ直流−直流変換回路を電流制御する場
合もある(特開平11−260584号公報参照)。
低下するため、このような急激な負荷変動に対して直流
−直流変換回路のフィードバック制御系の応答が遅れて
適切な電力を放電灯に供給することができなくなり、放
電灯の光出力が過小となり、最悪の場合には立ち消えし
てしまう虞があった。
ランプ電圧及びランプ電流を検出して所定の電力を放電
灯に供給する定電力制御や電流制御を行う上記従来例で
は、フィードバック制御系をある程度高速化して応答時
間を短くすることで立ち消えを防止しているが、フィー
ドバック制御を行う制御回路の構成が複雑且つ高価にな
るという問題があった。また、フィードバック制御を行
うためには出力に含まれるノイズやリプルを低減するた
めにフィルタが必要であり、応答を早くしようとすると
放電灯と組み合わせたときの整合性が低下し、発振現象
などによって出力が不安定になる虞があった。
あり、その目的とするところは、回路構成を複雑化する
ことなしに始動直後の放電灯の立ち消えが防止できる放
電灯点灯装置を提供することにある。
目的を達成するために、直流電源と、スイッチング素子
を有し該スイッチング素子を周期的にオン/オフするこ
とによって直流電源からの入力電圧を所望の直流電圧に
変換する直流−直流変換回路と、直流−直流変換回路の
出力を検出するとともに検出した出力が放電灯の始動並
びに点灯に必要な値となるようにスイッチング素子のオ
ン/オフ動作を制御する出力制御回路とを備え、出力制
御回路は、放電灯が放電を開始してから定格点灯に至る
までに直流−直流変換回路の検出出力に基づいたフィー
ドバック制御を行わない始動補助期間を有することを特
徴とし、始動補助期間には出力制御回路がフィードバッ
ク制御を行わないことで回路構成を複雑化することなし
に始動直後の放電灯の立ち消えが防止できる。
て、直流−直流変換回路の出力の瞬時値に基づいて放電
灯の放電開始を検出する放電開始検出手段を出力制御回
路に設けたことを特徴とし、始動補助期間への移行のタ
イミングを決定する放電開始検出を遅滞なく行うことが
でき、始動直後の放電灯の立ち消えをさらに確実に防止
できる。
て、出力制御回路における始動補助期間をフィードバッ
ク制御時の応答時間よりも短くない時間に設定したこと
を特徴とし、始動直後の放電灯の立ち消えをさらに確実
に防止できる。
て、出力制御回路は始動補助期間においてスイッチング
素子を所定のスイッチング周波数及び所定のオンデュー
ティ比でオン/オフさせることを特徴とし、請求項1の
発明と同様の作用を奏する。
て、直流電源からの入力電圧を検出する入力電圧検出手
段を備え、出力制御回路は入力電圧検出手段で検出する
入力電圧に応じてスイッチング素子のスイッチング周波
数又はオンデューティ比の少なくとも何れか一方を可変
することを特徴とし、直流電源の電源電圧変動の影響を
抑制して始動直後の立ち消えを確実に防止できる。
て、出力制御回路は始動補助期間における直流電源から
の入力電圧が高くなるほどスイッチング素子のオンデュ
ーティ比を低下させることを特徴とし、放電灯に過剰な
電力が供給されるのを防いで放電灯並びに回路素子の劣
化を抑制することができる。
て、出力制御回路は始動補助期間における直流電源から
の入力電圧が高くなるほどスイッチング素子のスイッチ
ング周波数を高くすることを特徴とし、放電灯に過剰な
電力が供給されるのを防いで放電灯並びに回路素子の劣
化を抑制することができる。
て、放電灯の消灯から再始動までの時間を計時する計時
手段を備え、出力制御回路は計時手段による計時時間が
長くなるほどスイッチング素子のオンデューティ比を低
下させることを特徴とし、放電灯の消灯から再始動まで
の時間、すなわち放電灯の温度の影響を抑制して再始動
直後の放電灯の立ち消えを確実に防止できるとともに、
放電灯に過剰な電力が供給されるのを防いで放電灯並び
に回路素子の劣化を抑制することができる。
て、出力制御回路は始動補助期間においてスイッチング
素子のオンデューティ比を時間の経過とともに漸増する
ことを特徴とし、放電灯の電圧上昇に応じた適切な電力
供給が確実に行え、始動直後の立ち消えを確実に防止で
きるとともに、放電灯に過剰な電力が供給されるのを防
いで放電灯並びに回路素子の劣化を抑制することができ
る。
いて、出力制御回路はスイッチング素子のオンデューテ
ィ比を段階的に増大することを特徴とし、請求項9の発
明と同様の作用を奏する。
れかの発明において、スイッチング素子に流れる電流を
検出するスイッチング電流検出手段と、フィードバック
制御のためのスイッチング電流指令値を発生するスイッ
チング電流指令値発生手段と、スイッチング電流検出手
段で検出される電流値とスイッチング電流指令値を比較
して両者を一致させるようにスイッチング素子をオン/
オフする駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを出力
制御回路に備え、スイッチング電流指令値発生手段は始
動補助期間におけるスイッチング電流指令値を定常点灯
時より比較的に大きい所定値とすることを特徴とし、請
求項1〜10の何れかの発明と同様の作用を奏する。
おいて、スイッチング電流指令値発生手段はスイッチン
グ電流指令値を時間の経過とともに漸減することを特徴
とし、放電灯に過剰な電力が供給されるのを防いで放電
灯並びに回路素子の劣化を抑制することができる。
おいて、直流電源からの入力電圧を検出する入力電圧検
出手段を備え、スイッチング電流指令値発生手段は入力
電圧検出手段で検出する入力電圧に応じてスイッチング
電流指令値を可変することを特徴とし、直流電源の電源
電圧変動の影響を抑制して始動直後の立ち消えを確実に
防止できる。
おいて、スイッチング電流指令値発生手段は始動補助期
間における直流電源からの入力電圧が高くなるほどスイ
ッチング電流指令値を減少させることを特徴とし、放電
灯に過剰な電力が供給されるのを防いで放電灯並びに回
路素子の劣化を抑制することができる。
の回路図を示し、図2は動作説明用の波形図を示してい
る。なお、本実施形態では自動車の前照灯に用いられる
高輝度放電灯を点灯する放電灯点灯装置を例示するが、
これに限定する趣旨ではなく、放電灯を点灯する放電灯
点灯装置全般に本発明の技術思想が適用可能である。
バッテリからなる直流電源1と、スイッチング素子22
を有し、このスイッチング素子22を周期的にオン/オ
フすることによって直流電源1の出力を放電灯5の点灯
に必要な所望の直流電圧及び直流電流に変換する直流−
直流変換回路2と、直流−直流変換回路2の直流出力を
極性反転することで矩形波の交流出力に変換してメタル
ハライドランプなどの高輝度放電灯からなる放電灯5に
供給するインバータ回路3と、高電圧パルスを印加して
放電灯5を始動するイグナイタ回路4と、直流−直流変
換回路2の直流出力を昇圧してイグナイタ回路4に高電
圧を供給する昇圧回路6と、直流−直流変換回路2の出
力を検出するとともに検出した出力が放電灯5の始動並
びに点灯に必要な値となるようにスイッチング素子22
のオン/オフ動作を制御する出力制御回路7とを備え
る。
ッチング素子22の直列回路が点灯スイッチSWを介し
て直流電源1の両極間に接続されたトランス21と、M
OSFETからなるスイッチング素子22と、スイッチ
ング素子22のドレインと1次巻線の接続点に一端が接
続されるとともに他端がトランス21の2次巻線の一端
に接続された平滑コンデンサ23と、2次巻線の他端に
アノードが接続されるとともにカソードがスイッチング
素子22のソース(直流電源1の負極)に接続されたダ
イオード24とを具備した従来周知の構成を有するもの
であって、スイッチング素子22を周期的にオン/オフ
することで平滑コンデンサ23の両端に所望の直流電圧
が得られる。そして、直流−直流変換回路2の出力端
間、すなわち平滑コンデンサ23とスイッチング素子2
2の直列回路の両端にインダクタ251並びにコンデン
サ252からなるリプル除去用のフィルタ回路25を介
してインバータ回路3が接続される。また、コンデンサ
252とスイッチング素子22のソースの接続点とイン
バータ回路3との間には直流−直流変換回路2の出力電
流を検出するための検出抵抗26が挿入されている。な
お、直流−直流変換回路2は本実施形態のものに限定す
る趣旨ではなく、バックブーストコンバータやフライバ
ックコンバータなどの昇降圧型の回路構成のものでも良
い。
る4つのスイッチング素子32〜35のブリッジ回路
と、後述するように出力制御回路7から与えられる駆動
信号に応じて各スイッチング素子32〜35をオン/オ
フするドライバ回路31とからなる従来周知のものであ
って、対角辺の位置にある2つのスイッチング素子32
と35及び33と34を同期して交互にオン/オフする
ことで直流−直流変換回路2の直流出力を極性反転して
矩形波の交流出力に変換する。但し、スイッチング素子
32〜35にはMOSFETを例示したが、バイポーラ
トランジスタやIGBTを用いても良い。
ードを組み合わせた従来周知のコッククロフト回路から
なり、直流−直流変換回路2の出力電圧を昇圧してイグ
ナイタ回路4に供給する。但し、昇圧回路6の構成はコ
ッククロフト回路に限定されるものではなく、トランス
を用いたものやその他の構成のものであっても良い。
パルストランス42並びにコンデンサ43,44で構成
される。パルストランス42の1次側の一端が昇圧回路
6の出力端に接続されるとともに他端が放電ギャップ4
1を介して放電灯5の一端に接続され、さらにパルスト
ランス42の2次側の一端が放電灯5の他端に接続され
るとともに2次側の他端がインバータ回路3の出力端に
接続される。また、コンデンサ43はパルストランス4
2の1次側と放電ギャップ41に並列に接続され、コン
デンサ44はインバータ回路3の出力端間に接続され
る。而して、昇圧回路6の出力によってコンデンサ43
の両端電圧が放電ギャップ41の放電開始電圧まで上昇
すると、放電ギャップ41が導通してコンデンサ43の
充電電荷が放出され、パルストランス42の2次側には
その巻数比に応じた高電圧パルスが発生し、この高電圧
パルスによって放電灯5が絶縁破壊を起こして放電を開
始する。
からなる制御処理部8と、アンプからなり直流−直流変
換回路2の出力電圧を検出する電圧検出回路701と、
同じくアンプからなり検出抵抗26の電圧降下から直流
−直流変換回路2の出力電流を検出する電流検出回路7
02と、電圧検出回路701の検出電圧を閾値電圧Vr1
(定常点灯時のランプ電圧よりも高く且つ無負荷電圧よ
りも低い電圧)と比較するコンパレータからなり、検出
電圧が閾値電圧Vr1を超えたときに放電灯5の放電開始
を検出して放電開始検出信号LGTを制御処理部8に出
力する放電開始検出回路704と、後述するように制御
処理部8から与えられるPWM信号に基づいて直流−直
流変換回路2のスイッチング素子22を駆動するための
駆動信号を生成する駆動信号生成回路703と、駆動信
号生成回路703からの駆動信号を受けてスイッチング
素子22をオン/オフさせるドライバ回路714と、直
流−直流変換回路2のトランス21の1次巻線に設けた
中間タップから取り出した電圧でドライバ回路714等
の動作電圧Vccを作成する第1の電源回路712と、動
作電圧Vccから制御処理部8の動作電圧VDDを作成す
る第2の電源回路713と、放電灯5の消灯から再始動
までの時間を計時する計時手段たる消灯時間検出回路7
09と、スイッチング素子22に流れる電流(以下、ス
イッチング電流と呼ぶ)を検出するスイッチング電流検
出回路708と、後述するように制御処理部8から出力
され、スイッチング電流の目標値を決める電流指令値を
デジタル信号からアナログ信号に変換する指令値生成回
路707と、指令値生成回路707から出力されるアナ
ログの電流指令値をスイッチング電流検出回路708で
検出されたスイッチング電流の検出値と比較して比較結
果を駆動信号生成回路703に出力するコンパレータ7
06と、電圧検出回路701の検出電圧(放電灯5のラ
ンプ電圧に対応した電圧)を所定の閾値電圧Vthと比較
することで出力電圧の過電圧状態を検出する過電圧検出
回路705とを備える。
ータに基づいて始動から点灯までの各状況に応じた放電
灯5への供給電力の指令値(電力指令値)を演算する電
力指令値演算部801と、電力指令値演算部801から
与えられる電力指令値と電圧検出回路701で検出され
た検出電圧とから電力指令値に対応した電流指令値を演
算する電流指令値演算部802と、電流指令値演算部8
02から与えられる電流指令値と電流検出回路702で
検出された検出電流の誤差増幅演算を行うとともに両者
の誤差を減らすようにスイッチング素子22のオン/オ
フ動作をPI制御するための電流指令値を出力する誤差
増幅演算部803と、スイッチング素子22のスイッチ
ング周波数を設定するスイッチング周波数設定部806
と、スイッチング周波数設定部806で設定されたスイ
ッチング周波数でスイッチング素子22をオンさせるた
めのPWM信号を発生するPWM信号発生部808と、
スイッチング素子22のオン時間が必要以上に長くなっ
て過大な電流が流れないようにPWM信号発生部808
に対して最大オンデューティを設定する最大オンデュー
ティ設定部807と、後述する始動補助期間の割り込み
処理を実行する始動補助期間割込処理部804と、始動
補助期間割込処理部804による割り込み処理に応じて
誤差増幅演算部803から出力される電流指令値Ip2を
始動補助期間用の電流指令値Ip0に設定する電流指令値
設定部805と、後述するように消灯時間検出回路70
9に対してタイマオン信号並びにタイマオフ信号を出力
するタイマオン/オフ部811と、後述するように消灯
時間検出回路709の具備するコンデンサ(図示せず)
の両端電圧から消灯時間を演算する消灯時間演算部81
0と、直流電源1からの入力電圧Vinを検出する入力電
圧検出部809と、インバータ回路3の極性反転時間を
生成する極性反転時間生成部813と、極性反転時間生
成部813で生成された極性反転時間に応じてスイッチ
ング素子32〜35をオン/オフするための駆動信号を
生成してドライブ回路31に出力する駆動信号生成部8
14とを具備する。なお、上記各部の機能は予め与えら
れたプログラムをマイクロコンピュータで実行すること
により実現される。但し、マイクロコンピュータを用い
る代わりに、制御処理部8の各部を回路部品によりハー
ドウェアで構成しても構わない。
説明する。ここで、図2(a)は直流電源1からの入力
電圧Vin、同図(b)は放電灯5に印加されるランプ電
圧Vla、同図(c)は放電灯5に流れるランプ電流Ila
を示しており、それぞれの検出値が制御処理部8に入力
されている。
述する定常モード)について説明する。電力指令値演算
部801から与えられる電力指令値と電圧検出回路70
1で検出された検出電圧とから電力指令値に対応した電
流指令値を電流指令値演算部802で演算し、誤差増幅
演算部803が電流指令値演算部802から与えられる
電流指令値と電流検出回路702で検出された検出電流
の誤差増幅演算を行うとともに両者の誤差を減らすよう
にスイッチング素子22のオン/オフ動作をPI制御す
るための電流指令値を出力する。この電流指令値が指令
値生成回路707においてデジタル信号からアナログ信
号に変換されてコンパレータ706の+端子に入力され
る。コンパレータ706の−端子にはスイッチング電流
検出回路708で検出されたスイッチング電流の検出値
が入力され、検出値が電流指令値を超えたときにコンパ
レータ706の出力がHレベルからLレベルに変化す
る。
生部808から出力されるPWM信号の立ち上がりに同
期してスイッチング素子22をオンするための駆動信号
を生成してドライバ回路714に出力し、この駆動信号
を受けたドライバ回路714によってスイッチング素子
22がオンされる。また、コンパレータ706の出力が
駆動信号生成回路703に与えられており、コンパレー
タ706の出力がHレベルからLレベルに変化すると駆
動信号生成回路703がスイッチング素子22をオフす
るための駆動信号を生成してドライバ回路714に出力
し、この駆動信号を受けたドライバ回路714によって
スイッチング素子22がオフされる。すなわち、スイッ
チング素子22に流れるスイッチング電流が電流指令値
に一致するように出力制御回路7によってスイッチング
素子22のオンデューティ比がフィードバック制御さ
れ、放電灯5に定電力が供給されるように直流−直流変
換回路2の出力が調整される。なお、駆動信号生成回路
703には過電圧検出回路705の出力が与えられてお
り、電圧検出回路701の検出電圧が所定の閾値電圧V
thを超えて過電圧検出回路705の出力がHレベルから
Lレベルに変化すると駆動信号生成回路703がスイッ
チング素子22をオンするための駆動信号を生成しない
ようになっており、放電灯5の消灯時のような無負荷時
における直流−直流変換回路2の出力電圧が過昇圧する
のを防止している。
定格点灯に至るまでの動作について説明する。点灯スイ
ッチSWが投入されて直流電源1から電源が供給される
と第1の電源回路712が動作して動作電圧Vccを作成
し、さらに第2の電源回路713が動作電圧Vccから動
作電圧VDDを作成して制御処理部8に供給することで
制御処理部8が起動する。ここで、制御処理部8では放
電灯5の始動から定格点灯するまでの間に下記の4つの
動作モードで直流−直流変換回路2を制御する。
から点灯(アーク放電)に至るまでの期間T1(数10
0μ秒程度)の動作 2.点灯初期モード:点灯からランプ電圧を2回極性反
転する動作(期間T2=15〜75m秒程度) 3.光出力立ち上がりモード:放電灯5の光出力を立ち
上げる動作(期間T3=60秒程度以内) 4.定常モード:放電灯5に定格電力を供給する定電力
制御動作(期間T4) 始動モードにおいては、放電灯5が消灯状態であるので
無負荷動作となり、出力制御回路7は直流−直流変換回
路2の出力電圧を所定の無負荷電圧となるように制御
し、昇圧回路6並びにイグナイタ回路4が動作して放電
灯5に高電圧パルスが印加される。この高電圧パルスの
印加によってランプ電圧Vlaが約380V程度まで上昇
し(図2(b)参照)、放電灯5が絶縁破壊を起こして
放電(グロー放電)を開始する。放電灯5が放電を開始
すると直流−直流変換回路2の出力電圧が急激に低下す
るとともに出力電流が急激に増大する。ところが従来例
で説明したように、このような急激な負荷変動に対して
は出力制御回路7によるフィードバック制御の応答遅れ
によって直流−直流変換回路2の出力調整が追随でき
ず、放電灯5に適切な電力を供給できない虞がある。
検出回路704より放電開始検出信号LGTが制御処理
部8に入力されてから放電灯5が点灯(アーク放電)に
至るまでの始動モードと同等の期間を始動補助期間と
し、この始動補助期間では出力制御回路7が上記フィー
ドバック制御を行わず、所定のスイッチング周波数並び
にオンデューティ比でスイッチング素子22をオン/オ
フさせて直流−直流変換回路2の出力を放電灯5が立ち
消えを起こさない程度のレベルに制御している。すなわ
ち、放電開始検出信号LGTが入力されると始動補助期
間割込処理部804が始動補助期間の割り込み処理を実
行し、電流指令値設定部805を制御して指令値生成回
路707に出力する電流指令値を誤差増幅演算部803
から出力される電流指令値Ip2から始動補助期間用の電
流指令値Ip0に変更するとともに、スイッチング周波数
設定部806並びに最大オンデューティ設定部807を
制御してPWM信号の周波数並びに最大オンデューティ
比を始動補助期間用の所定値に設定する。このとき、電
流指令値Ip0は許容可能な範囲で比較的大きな値に設定
されている。
よる割り込み処理の実行中には誤差増幅演算部803で
演算された電流指令値Ip2に応じたフィードバック制御
が行われず、電流指令値Ip0に応じて直流−直流変換回
路2の出力が調整されるため、始動直後における直流−
直流変換回路2の出力低下による放電灯5の立ち消えが
防止できる。しかも、フィードバック制御を行わない始
動補助期間を設けるだけで済むから回路構成が複雑化す
ることがないという利点がある。なお、始動補助期間は
少なくともフォードバック制御における応答時間よりも
短くない期間とすることが望ましい。
電圧検出回路701の検出電圧の平均値と所定値との比
較結果に基づいて放電灯5がグロー放電からアーク放電
に移行したこと(放電灯5の点灯)を判別すれば、始動
補助期間割込処理部804が割り込み処理が終了し、電
流指令値設定部805を制御して指令値生成回路707
に出力する電流指令値を始動補助期間用の電流指令値I
p0から誤差増幅演算部803から出力される電流指令値
Ip2に変更し、誤差増幅演算部803で演算された電流
指令値Ip2に応じたフィードバック制御が行われる。
らずに放電開始検出回路704によって直流−直流変換
回路2の出力の瞬時値に基づいて放電灯5の放電開始を
検出して始動補助期間割込処理部804の割り込み処理
を実行しているので、始動補助期間への移行のタイミン
グを決定する放電開始検出を遅滞なく行うことができ、
始動直後の放電灯5の立ち消えをさらに確実に防止でき
るものである。なお、閾値電圧Vr1は定常点灯時のラン
プ電圧よりも高く且つ無負荷電圧よりも低い電圧に設定
される。
灯してから再度点灯させる再始動時には放電灯5の温度
が高いために初始動時(放電灯5の始動特性に影響を与
えない程度まで放電灯5が周囲温度に充分なじんだ状態
からの始動時)に比べて大きな電力を供給する必要があ
り、通常は再始動時における最大オンデューティの設定
値を大きくしている。しかしながら、最大オンデューテ
ィの設定値を単純に大きくした場合、放電灯5の温度に
よっては必要以上に大きな電流が流れて放電灯5や回路
部品に過大なストレスをかけて劣化させてしまう虞があ
る。
温度の代用として消灯時間を計時し、消灯時間が長い
(つまり、放電灯5の温度が低い)ほど最大オンデュー
ティの設定値を低下させている。
直流電源1からの入力電圧によってコンデンサを充放電
する回路構成を有し、放電灯5が点灯してから制御処理
部8のタイマオン/オフ部811によりタイマオン信号
を受けるとコンデンサを充電し、点灯スイッチSWがオ
フされるとタイマオン/オフ部811によりタイマオフ
信号を受けてコンデンサを放電する。そして、再度点灯
スイッチSWがオンされたときに制御処理部8の消灯時
間演算部810が消灯時間検出回路709のコンデンサ
の両端電圧から消灯時間を演算し、演算により求まった
消灯時間Tkが始動補助期間割込処理部804に入力さ
れる。始動補助期間割込処理部804では、最大オンデ
ューティ設定部807を制御して消灯時間Tkに応じて
最大オンデューティの設定値を調整する。例えば、初始
動時の設定値をD2、消灯時間がほぼゼロに近い状況で
の設定値をD1としたとき、図3に示すように消灯時間
Tkに応じて設定値をD1からD2の範囲で単調減少さ
せる。而して、本実施形態においては、放電灯5の消灯
から再始動までの時間(消灯時間)、すなわち放電灯5
の温度の影響を抑制して再始動直後の放電灯5の立ち消
えを確実に防止できるとともに、過大な電流が流れるの
を防いで放電灯5並びに回路素子の劣化を抑制すること
ができる。
チング周波数並びにオンデューティ比が一定であるなら
ば、直流−直流変換回路2の出力は直流電源1からの入
力電圧に応じて変動し、入力電圧が比較的高い状態で良
好な始動性能が得られる条件では入力電圧の低下によっ
て立ち消えが生じる可能性があり、その反対に入力電圧
が比較的低い状態で良好な始動性能が得られる条件では
入力電圧の上昇によって必要以上に過大な電力が供給さ
れて放電灯5や回路素子にストレスをかける可能性があ
る。
入力電圧Vinを検出する入力電圧検出部809を制御処
理部8に設け、始動補助期間割込処理部804がスイッ
チング周波数設定部806並びに最大オンデューティ設
定部807を制御し、入力電圧Vinに応じてスイッチン
グ周波数及び最大オンデューティの少なくとも何れか一
方を調整することで直流電源1の電源電圧変動による影
響を抑制している。例えば、入力電圧Vinが使用範囲の
下限値Vin1のときの最大オンデューティの設定値をD
1、入力電圧Vinが使用範囲の上限値Vin2(>Vin1)
のときの設定値をD2としたとき、図4に示すように入
力電圧Vinが高くなるにつれて設定値をD1からD2の
範囲で直線的に減少させればよい。あるいは、入力電圧
Vinが下限値Vin1のときのスイッチング周波数の設定
値をF2、入力電圧Vinが上限値Vin2のときの設定値
をF1としたとき、図5に示すように入力電圧Vinが高
くなるにつれて設定値をF2からF1の範囲で指数関数
的に増加させればよい。
入力電圧Vinに応じてスイッチング周波数又は最大オン
デューティの少なくとも何れか一方の設定値を調整して
いるため、直流電源1の電源電圧変動の影響を抑制して
始動直後の立ち消えを確実に防止できるとともに、放電
灯5に過剰な電力が供給されるのを防いで放電灯5並び
に回路素子の劣化を抑制することができる。
施形態1と同一であるから図示並びに説明は省略する。
本実施形態は、出力制御回路7が始動補助期間において
スイッチング素子22の最大オンデューティの設定値を
時間の経過とともに漸増させる点に特徴がある。
t1からアーク放電に移行して定電力制御に移行する時
点t2までの始動補助期間においては、ランプ電圧Vla
が徐々に上昇することから、最大オンデューティの設定
値を固定している場合には放電灯5に対して適切な電
力、電流の供給が確実に行えない可能性がある。そこで
本実施形態においては、始動補助期間割込処理部804
が最大オンデューティ設定部807を制御して最大オン
デューティの設定値Dを始動補助期間の時間経過ととも
に漸増させることによって、ランプ電圧Vlaの上昇に応
じた適切な電力、電流を放電灯5に確実に供給すること
ができるようになり、始動直後の立ち消えを確実に防止
できるとともに、放電灯5に過剰な電力が供給されるの
を防いで放電灯5並びに回路素子の劣化を抑制すること
ができる。なお、最大オンデューティの設定値を漸増す
る場合、図7に示すように最小値D2から最大値D1の
範囲で段階的に増加させても良いし、図8に示すように
最小値D2から最大値D1に直線的に連続して増加させ
ても良い。
施形態1と同一であるから図示並びに説明は省略する。
期間における電流指令値Ip0が許容可能な範囲で比較的
大きな値に固定されており、放電灯5や回路の異常発生
時にスイッチング電流を制限して直流−直流変換回路2
を保護する役割を担っている。しかしながら、図9に示
すようにランプ電流Ilaは始動直後に急激に増加した後
に一旦大きく減少し、それから徐々に増加するものであ
るから、始動直後こそは電流指令値Ip0を比較的大きな
値に設定する必要があるものの、始動補助期間内であっ
ても始動直後以後はむしろランプ電流Ilaのレベルに応
じて電流指令値Ip0を小さくすることが上記異常発生時
の保護の点から望ましい。
ける電流指令値を時間の経過とともに漸減させ、ランプ
電流Ilaのレベルに応じた適切な電流指令値を設定する
ことにより、過大な電流が流れるのを防いで放電灯5並
びに回路素子の劣化を抑制している。
れる時点t1までの期間)には電流指令値設定部805
における電流指令値が始動補助期間用の電流指令値の最
大値Ip0に設定され、放電開始が検出されて始動補助期
間割込処理部804による割り込み処理が実行された時
点t1から始動補助期間の終了時点t2までは、図9に
示すように始動補助期間割込処理部804が電流指令値
設定部805を制御して最大値Ip0から最小値Ip1(=
Ip2)の範囲で単調減少させるのである。
チング素子22のスイッチング周波数並びにオンデュー
ティ比が一定であるならば、直流−直流変換回路2の出
力は直流電源1からの入力電圧に応じて変動し、入力電
圧が比較的高い状態で良好な始動性能が得られる条件で
は入力電圧の低下によって立ち消えが生じる可能性があ
り、その反対に入力電圧が比較的低い状態で良好な始動
性能が得られる条件では入力電圧の上昇によって必要以
上に過大な電力が供給されて放電灯5や回路素子にスト
レスをかける可能性があるから、本実施形態において
も、始動補助期間割込処理部804が電流指令値演算部
802を制御して入力電圧Vinが高くなるにつれて電流
指令値を減少させるようにしている。例えば、入力電圧
Vinが使用範囲の下限値Vin1のときの電流指令値をIp
11、入力電圧Vinが使用範囲の上限値Vin2(>Vin1)
のときの電流指令値をIp12(<Ip11)としたとき、図
10に示すように入力電圧Vinが高くなるにつれて電流
指令値をIp11からIp12の範囲で直線的に減少させる。
上昇に伴って電流指令値を漸減することにより、直流電
源1の電源電圧変動の影響を抑制して始動直後の立ち消
えを確実に防止できるとともに、放電灯5に過剰な電力
が供給されるのを防いで放電灯5並びに回路素子の劣化
を抑制することができる。
チング素子を有し該スイッチング素子を周期的にオン/
オフすることによって直流電源からの入力電圧を所望の
直流電圧に変換する直流−直流変換回路と、直流−直流
変換回路の出力を検出するとともに検出した出力が放電
灯の始動並びに点灯に必要な値となるようにスイッチン
グ素子のオン/オフ動作を制御する出力制御回路とを備
え、出力制御回路は、放電灯が放電を開始してから定格
点灯に至るまでに直流−直流変換回路の検出出力に基づ
いたフィードバック制御を行わない始動補助期間を有す
るので、始動補助期間には出力制御回路がフィードバッ
ク制御を行わないことで回路構成を複雑化することなし
に始動直後の放電灯の立ち消えが防止できるという効果
がある。
て、直流−直流変換回路の出力の瞬時値に基づいて放電
灯の放電開始を検出する放電開始検出手段を出力制御回
路に設けたので、始動補助期間への移行のタイミングを
決定する放電開始検出を遅滞なく行うことができ、始動
直後の放電灯の立ち消えをさらに確実に防止できるとい
う効果がある。
て、出力制御回路における始動補助期間をフィードバッ
ク制御時の応答時間よりも短くない時間に設定したの
で、始動直後の放電灯の立ち消えをさらに確実に防止で
きるという効果がある。
て、出力制御回路は始動補助期間においてスイッチング
素子を所定のスイッチング周波数及び所定のオンデュー
ティ比でオン/オフさせるので、請求項1の発明と同様
の効果を奏する。
て、直流電源からの入力電圧を検出する入力電圧検出手
段を備え、出力制御回路は入力電圧検出手段で検出する
入力電圧に応じてスイッチング素子のスイッチング周波
数又はオンデューティ比の少なくとも何れか一方を可変
するので、直流電源の電源電圧変動の影響を抑制して始
動直後の立ち消えを確実に防止できるという効果があ
る。
て、出力制御回路は始動補助期間における直流電源から
の入力電圧が高くなるほどスイッチング素子のオンデュ
ーティ比を低下させるので、放電灯に過剰な電力が供給
されるのを防いで放電灯並びに回路素子の劣化を抑制す
ることができるという効果がある。
て、出力制御回路は始動補助期間における直流電源から
の入力電圧が高くなるほどスイッチング素子のスイッチ
ング周波数を高くするので、放電灯に過剰な電力が供給
されるのを防いで放電灯並びに回路素子の劣化を抑制す
ることができるという効果がある。
て、放電灯の消灯から再始動までの時間を計時する計時
手段を備え、出力制御回路は計時手段による計時時間が
長くなるほどスイッチング素子のオンデューティ比を低
下させるので、放電灯の消灯から再始動までの時間、す
なわち放電灯の温度の影響を抑制して再始動直後の放電
灯の立ち消えを確実に防止できるとともに、放電灯に過
剰な電力が供給されるのを防いで放電灯並びに回路素子
の劣化を抑制することができるという効果がある。
て、出力制御回路は始動補助期間においてスイッチング
素子のオンデューティ比を時間の経過とともに漸増する
ので、放電灯の電圧上昇に応じた適切な電力供給が確実
に行え、始動直後の立ち消えを確実に防止できるととも
に、放電灯に過剰な電力が供給されるのを防いで放電灯
並びに回路素子の劣化を抑制することができるという効
果がある。
いて、出力制御回路はスイッチング素子のオンデューテ
ィ比を段階的に増大するので、請求項9の発明と同様の
効果を奏する。
れかの発明において、スイッチング素子に流れる電流を
検出するスイッチング電流検出手段と、フィードバック
制御のためのスイッチング電流指令値を発生するスイッ
チング電流指令値発生手段と、スイッチング電流検出手
段で検出される電流値とスイッチング電流指令値を比較
して両者を一致させるようにスイッチング素子をオン/
オフする駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを出力
制御回路に備え、スイッチング電流指令値発生手段は始
動補助期間におけるスイッチング電流指令値を定常点灯
時より比較的に大きい所定値とするので、請求項1〜1
0の何れかの発明と同様の効果を奏する。
おいて、スイッチング電流指令値発生手段はスイッチン
グ電流指令値を時間の経過とともに漸減するので、放電
灯に過剰な電力が供給されるのを防いで放電灯並びに回
路素子の劣化を抑制することができるという効果があ
る。
おいて、直流電源からの入力電圧を検出する入力電圧検
出手段を備え、スイッチング電流指令値発生手段は入力
電圧検出手段で検出する入力電圧に応じてスイッチング
電流指令値を可変するので、直流電源の電源電圧変動の
影響を抑制して始動直後の立ち消えを確実に防止できる
という効果がある。
おいて、スイッチング電流指令値発生手段は始動補助期
間における直流電源からの入力電圧が高くなるほどスイ
ッチング電流指令値を減少させるので、放電灯に過剰な
電力が供給されるのを防いで放電灯並びに回路素子の劣
化を抑制することができるという効果がある。
Claims (14)
- 【請求項1】 直流電源と、スイッチング素子を有し該
スイッチング素子を周期的にオン/オフすることによっ
て直流電源からの入力電圧を所望の直流電圧に変換する
直流−直流変換回路と、直流−直流変換回路の出力を検
出するとともに検出した出力が放電灯の始動並びに点灯
に必要な値となるようにスイッチング素子のオン/オフ
動作を制御する出力制御回路とを備え、出力制御回路
は、放電灯が放電を開始してから定格点灯に至るまでに
直流−直流変換回路の検出出力に基づいたフィードバッ
ク制御を行わない始動補助期間を有することを特徴とす
る放電灯点灯装置。 - 【請求項2】 直流−直流変換回路の出力の瞬時値に基
づいて放電灯の放電開始を検出する放電開始検出手段を
出力制御回路に設けたことを特徴とする請求項1記載の
放電灯点灯装置。 - 【請求項3】 出力制御回路における始動補助期間をフ
ィードバック制御時の応答時間よりも短くない時間に設
定したことを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装
置。 - 【請求項4】 出力制御回路は始動補助期間においてス
イッチング素子を所定のスイッチング周波数及び所定の
オンデューティ比でオン/オフさせることを特徴とする
請求項1記載の放電灯点灯装置。 - 【請求項5】 直流電源からの入力電圧を検出する入力
電圧検出手段を備え、出力制御回路は入力電圧検出手段
で検出する入力電圧に応じてスイッチング素子のスイッ
チング周波数又はオンデューティ比の少なくとも何れか
一方を可変することを特徴とする請求項4記載の放電灯
点灯装置。 - 【請求項6】 出力制御回路は始動補助期間における直
流電源からの入力電圧が高くなるほどスイッチング素子
のオンデューティ比を低下させることを特徴とする請求
項5記載の放電灯点灯装置。 - 【請求項7】 出力制御回路は始動補助期間における直
流電源からの入力電圧が高くなるほどスイッチング素子
のスイッチング周波数を高くすることを特徴とする請求
項5記載の放電灯点灯装置。 - 【請求項8】 放電灯の消灯から再始動までの時間を計
時する計時手段を備え、出力制御回路は計時手段による
計時時間が長くなるほどスイッチング素子のオンデュー
ティ比を低下させることを特徴とする請求項1記載の放
電灯点灯装置。 - 【請求項9】 出力制御回路は始動補助期間においてス
イッチング素子のオンデューティ比を時間の経過ととも
に漸増することを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯
装置。 - 【請求項10】 出力制御回路はスイッチング素子のオ
ンデューティ比を段階的に増大することを特徴とする請
求項9記載の放電灯点灯装置。 - 【請求項11】 スイッチング素子に流れる電流を検出
するスイッチング電流検出手段と、フィードバック制御
のためのスイッチング電流指令値を発生するスイッチン
グ電流指令値発生手段と、スイッチング電流検出手段で
検出される電流値とスイッチング電流指令値を比較して
両者を一致させるようにスイッチング素子をオン/オフ
する駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを出力制御
回路に備え、スイッチング電流指令値発生手段は始動補
助期間におけるスイッチング電流指令値を定常点灯時よ
り比較的に大きい所定値とすることを特徴とする請求項
1〜10の何れかに記載の放電灯点灯装置。 - 【請求項12】 スイッチング電流指令値発生手段はス
イッチング電流指令値を時間の経過とともに漸減するこ
とを特徴とする請求項11記載の放電灯点灯装置。 - 【請求項13】 直流電源からの入力電圧を検出する入
力電圧検出手段を備え、スイッチング電流指令値発生手
段は入力電圧検出手段で検出する入力電圧に応じてスイ
ッチング電流指令値を可変することを特徴とする請求項
11記載の放電灯点灯装置。 - 【請求項14】 スイッチング電流指令値発生手段は始
動補助期間における直流電源からの入力電圧が高くなる
ほどスイッチング電流指令値を減少させることを特徴と
する請求項13記載の放電灯点灯装置。
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