JP2003031345A - 面状発熱体 - Google Patents
面状発熱体Info
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用上の絶縁安全性ならびに鏡の周囲寸法に
できるだけ近く且つ均等に発熱する加熱有効面積を確保
でき、かつその製造過程において発熱体である導電性フ
ィルムを傷つける虞れがなくて、従来に比して迅速に製
造することができる構成の面状発熱体を提供することを
課題とする。 【解決手段】 所定の周囲寸法を有する基板1上には、
この基板よりも若干小さい周囲寸法を有する導電性フィ
ルム11が貼着されており、その上には絶縁性フィルム
61が配設されている。導電性フィルム11の電極65
に一端が接続されている導電帯12は絶縁性フィルム6
1に配線されている。62は粘着剤層であり、63は合
成樹脂性の外カバーである。この面状発熱体は、各部材
を順次層状に形成することによって構成することができ
る。
できるだけ近く且つ均等に発熱する加熱有効面積を確保
でき、かつその製造過程において発熱体である導電性フ
ィルムを傷つける虞れがなくて、従来に比して迅速に製
造することができる構成の面状発熱体を提供することを
課題とする。 【解決手段】 所定の周囲寸法を有する基板1上には、
この基板よりも若干小さい周囲寸法を有する導電性フィ
ルム11が貼着されており、その上には絶縁性フィルム
61が配設されている。導電性フィルム11の電極65
に一端が接続されている導電帯12は絶縁性フィルム6
1に配線されている。62は粘着剤層であり、63は合
成樹脂性の外カバーである。この面状発熱体は、各部材
を順次層状に形成することによって構成することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室の鏡や窓ガラ
ス等に取付けてその表面の曇りを防止する面状発熱体に
関するものである。
ス等に取付けてその表面の曇りを防止する面状発熱体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】浴室の鏡や窓ガラス等に取付けて、その
曇りを防止する面状発熱体は従来から広く用いられてい
る。
曇りを防止する面状発熱体は従来から広く用いられてい
る。
【0003】近年は、浴室に設置する鏡の大型化に伴
い、その全面の温度を上げて曇りを防止する加熱面積の
広い面状発熱体の需要が高まっている。
い、その全面の温度を上げて曇りを防止する加熱面積の
広い面状発熱体の需要が高まっている。
【0004】このような需要に答えるべく本願出願人
は、面状発熱体と電源コードとの接続部を、面状発熱体
の裏面側の所望の位置に設けることができ、鏡に接着す
る面状発熱体の表面側の有効加熱面積を広くすることが
できる構成の面状発熱体を提案し既に登録を受けている
(特許第2987698号)。
は、面状発熱体と電源コードとの接続部を、面状発熱体
の裏面側の所望の位置に設けることができ、鏡に接着す
る面状発熱体の表面側の有効加熱面積を広くすることが
できる構成の面状発熱体を提案し既に登録を受けている
(特許第2987698号)。
【0005】図9ないし図11は既に登録を受けている
面状発熱体の構成を示した図であり、図9は裏面側から
視た平面図、図10はその縦断面図、図11は図10の
要部の拡大図である。
面状発熱体の構成を示した図であり、図9は裏面側から
視た平面図、図10はその縦断面図、図11は図10の
要部の拡大図である。
【0006】図11に示すように、基板1の表面側(図
では下側)には発熱層が形成されている導電性フィルム
11が層状に貼着されており、この基板1および導電性
フィルム11からなる発熱体aは外皮bによって被覆さ
れている。導電性フィルム11の発熱層に貼着している
導電帯12の端部は、電源用のリード線3に接続してい
る。41は端子カバー本体、42は内枠であり、51は
接着力の強い内部充填剤、52はリード線3の被覆材と
の接着性に優れ且つ内部充填剤51を水分や湿気から保
護する性能を有する外部充填剤である。30はゴム製の
端子カバーの上蓋である。
では下側)には発熱層が形成されている導電性フィルム
11が層状に貼着されており、この基板1および導電性
フィルム11からなる発熱体aは外皮bによって被覆さ
れている。導電性フィルム11の発熱層に貼着している
導電帯12の端部は、電源用のリード線3に接続してい
る。41は端子カバー本体、42は内枠であり、51は
接着力の強い内部充填剤、52はリード線3の被覆材と
の接着性に優れ且つ内部充填剤51を水分や湿気から保
護する性能を有する外部充填剤である。30はゴム製の
端子カバーの上蓋である。
【0007】図10に示したように、この面状発熱体に
おいては、基板1の表面側(図10では下側)で、導電
性フィルム11に形成された発熱層に一端が接続された
2本の導電帯12が、それぞれ基板1の端縁部に沿って
屈曲して基板1の裏面側(図10では上側)に配設され
ている。裏面側に位置する2本の導電帯12の端部は近
接した位置に配設されており、この位置で、図11に示
したようにリード線3に接続する。
おいては、基板1の表面側(図10では下側)で、導電
性フィルム11に形成された発熱層に一端が接続された
2本の導電帯12が、それぞれ基板1の端縁部に沿って
屈曲して基板1の裏面側(図10では上側)に配設され
ている。裏面側に位置する2本の導電帯12の端部は近
接した位置に配設されており、この位置で、図11に示
したようにリード線3に接続する。
【0008】このようにこの面状発熱体においては、基
板1の端縁部に沿って屈曲させて導電帯12を基板1の
裏面側に配設する構成となっているために、各導電帯1
2の長さや配置位置を選ぶことにより、使用者の所望す
る基板1上の位置に容易に導電線接続部を設けることが
できる。
板1の端縁部に沿って屈曲させて導電帯12を基板1の
裏面側に配設する構成となっているために、各導電帯1
2の長さや配置位置を選ぶことにより、使用者の所望す
る基板1上の位置に容易に導電線接続部を設けることが
できる。
【0009】20は導電帯12の先端部分を、リード線
3との接続部のみを露出させた状態で覆っている保護カ
バーである。この保護カバー20は、ポリプロピレン、
ポリエステル等の硬質性の材料からなる合成樹脂フィル
ムによって構成されており、接着剤や両面テープ等によ
って導電帯12および基板1に接着している。このよう
に裏面側に位置する導電帯12の端部が保護カバー20
によって基板1に強固に固定されているために、外皮b
の装着過程等の製造過程において導電帯12の端部が所
定位置から動くことはない。
3との接続部のみを露出させた状態で覆っている保護カ
バーである。この保護カバー20は、ポリプロピレン、
ポリエステル等の硬質性の材料からなる合成樹脂フィル
ムによって構成されており、接着剤や両面テープ等によ
って導電帯12および基板1に接着している。このよう
に裏面側に位置する導電帯12の端部が保護カバー20
によって基板1に強固に固定されているために、外皮b
の装着過程等の製造過程において導電帯12の端部が所
定位置から動くことはない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
ている従来の面状発熱体は、その性能ゆえに市場で高い
評価を受けている。
ている従来の面状発熱体は、その性能ゆえに市場で高い
評価を受けている。
【0011】しかしながら、この従来の面状発熱体にお
いては、その製造過程で、基板1の表面側に導電性フィ
ルム11を粘着した後で、基板1を裏返しにして、基板
1の裏面側に導電帯12を配設するという工程が必要で
あった。そして、この工程においては、導電性フィルム
11が基板1の下側に位置し、さらに導電性フィルム1
1が露出しているために、この工程で導電性フィルム1
1が破損しないように細心の注意が必要となり、この工
程が作業効率を高める上での阻害要因となっていた。
いては、その製造過程で、基板1の表面側に導電性フィ
ルム11を粘着した後で、基板1を裏返しにして、基板
1の裏面側に導電帯12を配設するという工程が必要で
あった。そして、この工程においては、導電性フィルム
11が基板1の下側に位置し、さらに導電性フィルム1
1が露出しているために、この工程で導電性フィルム1
1が破損しないように細心の注意が必要となり、この工
程が作業効率を高める上での阻害要因となっていた。
【0012】本発明の目的は、使用上の絶縁安全性なら
びに鏡の周囲寸法にできるだけ近く且つ均等に発熱する
加熱有効面積を確保でき、かつその製造過程において発
熱体である導電性フィルムを傷つける虞れがなくて、従
来に比して迅速に製造することができる構成の面状発熱
体を提供することにある。
びに鏡の周囲寸法にできるだけ近く且つ均等に発熱する
加熱有効面積を確保でき、かつその製造過程において発
熱体である導電性フィルムを傷つける虞れがなくて、従
来に比して迅速に製造することができる構成の面状発熱
体を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明は、所定の周囲寸法を有する基板上に、当
該基板よりも小さい周囲寸法を有する導電性フィルムが
層状に貼着され、当該導電性フィルム上に、前記基板よ
りも小さい周囲寸法を有する絶縁性フィルムが前記導電
性フィルムを覆うように層状に配設され、当該絶縁性フ
ィルム上に、一端が前記導電性フィルムの電極に接続さ
れている2本の導電帯が配設され、当該導電帯および前
記絶縁性フィルム上に、前記基板と同一の周囲寸法を有
する粘着剤層または接着剤層が前記絶縁性フィルムを覆
い且つ前記基板に重なるように層状に形成され、前記粘
着剤層または前記接着剤層上に、前記基板と同一の周囲
寸法を有する合成樹脂フィルムまたは合成樹脂シートが
前記粘着剤層または前記接着剤層と重なるように層状に
配設されている面状発熱体であって、前記2本の導電帯
の他端は配線用の電線を介して電源に接続されているこ
とを特徴とする。
めに、本発明は、所定の周囲寸法を有する基板上に、当
該基板よりも小さい周囲寸法を有する導電性フィルムが
層状に貼着され、当該導電性フィルム上に、前記基板よ
りも小さい周囲寸法を有する絶縁性フィルムが前記導電
性フィルムを覆うように層状に配設され、当該絶縁性フ
ィルム上に、一端が前記導電性フィルムの電極に接続さ
れている2本の導電帯が配設され、当該導電帯および前
記絶縁性フィルム上に、前記基板と同一の周囲寸法を有
する粘着剤層または接着剤層が前記絶縁性フィルムを覆
い且つ前記基板に重なるように層状に形成され、前記粘
着剤層または前記接着剤層上に、前記基板と同一の周囲
寸法を有する合成樹脂フィルムまたは合成樹脂シートが
前記粘着剤層または前記接着剤層と重なるように層状に
配設されている面状発熱体であって、前記2本の導電帯
の他端は配線用の電線を介して電源に接続されているこ
とを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。
施形態について説明する。
【0015】(実施形態1)図1は本発明の実施形態1
の構成を示す断面図であり、図2はその端部の拡大図で
ある。
の構成を示す断面図であり、図2はその端部の拡大図で
ある。
【0016】図1および図2において、所定の周囲寸法
を有する基板1上には、この基板1よりも小さい周囲寸
法の導電性フィルム11が貼着されており、この導電性
フィルム11上には、基板1よりも小さい周囲寸法を有
する絶縁性フィルム61が導電性フィルム11を覆うよ
うに配設されている。
を有する基板1上には、この基板1よりも小さい周囲寸
法の導電性フィルム11が貼着されており、この導電性
フィルム11上には、基板1よりも小さい周囲寸法を有
する絶縁性フィルム61が導電性フィルム11を覆うよ
うに配設されている。
【0017】絶縁性フィルム61上には、一端が導電性
フィルム11の電極65に接続されている2本の導電帯
12が配設されている。導電帯12の先端部は粘着剤層
20aを有する保護カバー20によって絶縁性フィルム6
1上の所定位置に固定されており、この所定位置で2本
の導電帯12は配線用の電線66を介して電源に接続し
ている。
フィルム11の電極65に接続されている2本の導電帯
12が配設されている。導電帯12の先端部は粘着剤層
20aを有する保護カバー20によって絶縁性フィルム6
1上の所定位置に固定されており、この所定位置で2本
の導電帯12は配線用の電線66を介して電源に接続し
ている。
【0018】端子カバーの上蓋30、端子カバー本体4
1、内枠42、外部充填剤52、内部充填剤51の構成
は、従来例と同様の構成となっている。
1、内枠42、外部充填剤52、内部充填剤51の構成
は、従来例と同様の構成となっている。
【0019】導電帯12とその周囲の絶縁性フィルム6
1との上には、この絶縁性フィルム61を覆うように粘
着剤層62が形成されている。粘着剤層62の周囲寸法
は基板1の周囲寸法と同一であり、粘着剤層62は基板
1と重なるように形成されている。
1との上には、この絶縁性フィルム61を覆うように粘
着剤層62が形成されている。粘着剤層62の周囲寸法
は基板1の周囲寸法と同一であり、粘着剤層62は基板
1と重なるように形成されている。
【0020】ここで粘着剤層20aまたは粘着剤層62
は接着剤層としてもよい。
は接着剤層としてもよい。
【0021】粘着剤層62の上には、基板1と同一の周
囲寸法を有する合成樹脂フィルムまたは合成樹脂シート
からなる外カバー63が粘着剤層62と重なるように配
設されている。
囲寸法を有する合成樹脂フィルムまたは合成樹脂シート
からなる外カバー63が粘着剤層62と重なるように配
設されている。
【0022】64は、本実施形態を鏡Mの裏面に取付け
るための粘着剤層である。
るための粘着剤層である。
【0023】次に、以上のように構成されている本実施
形態1の製造方法について図3〜図6を用いて説明す
る。
形態1の製造方法について図3〜図6を用いて説明す
る。
【0024】まず、所定の周囲寸法を有する基板1を用
意し(図3(a))、この基板1上に、周囲寸法が小さ
い導電性フィルム11を貼着し(図3(b))、その端
部に電極材を用いて電極65を形成する(図3
(c))。
意し(図3(a))、この基板1上に、周囲寸法が小さ
い導電性フィルム11を貼着し(図3(b))、その端
部に電極材を用いて電極65を形成する(図3
(c))。
【0025】次に、電極65に2本の導電帯12の一端
を接続して、導電性フィルム11を覆うように絶縁性フ
ィルム61を配設する(図4(a))。
を接続して、導電性フィルム11を覆うように絶縁性フ
ィルム61を配設する(図4(a))。
【0026】2本の導電帯12の先端部を絶縁性フィル
ム61上の所定位置に置き(図4(b))、この先端部
を、粘着剤層20aを有する保護カバー20で当該所定
位置に固定する(図4(c))。ここで保護カバー20
は、導電帯12の先端部と絶縁性フィルム61との両方
に接着することができるような大きさに選ばれており、
導電帯12の先端部の一部が露出するようにその一部分
が切除されている。
ム61上の所定位置に置き(図4(b))、この先端部
を、粘着剤層20aを有する保護カバー20で当該所定
位置に固定する(図4(c))。ここで保護カバー20
は、導電帯12の先端部と絶縁性フィルム61との両方
に接着することができるような大きさに選ばれており、
導電帯12の先端部の一部が露出するようにその一部分
が切除されている。
【0027】次に、粘着剤層62を、絶縁性フィルム6
1を覆い且つ基板1と重なるように配設し(図5
(a))、この粘着剤層62上に、粘着剤層62と重な
るように外カバー63を配設する(図5(b))。
1を覆い且つ基板1と重なるように配設し(図5
(a))、この粘着剤層62上に、粘着剤層62と重な
るように外カバー63を配設する(図5(b))。
【0028】この状態で、導電帯12の先端部が位置す
る所定部分の外カバー63および粘着剤層62を切除し
て窓部60を形成する(図6(a))。
る所定部分の外カバー63および粘着剤層62を切除し
て窓部60を形成する(図6(a))。
【0029】この窓部60において、配線用の電線66
を導電帯12の先端部にハンダ等で接続し(図6
(b))、この接続部分を図2に示したように従来と同
様の方法で保護して面状発熱体の製造を終了する(図6
(c))。
を導電帯12の先端部にハンダ等で接続し(図6
(b))、この接続部分を図2に示したように従来と同
様の方法で保護して面状発熱体の製造を終了する(図6
(c))。
【0030】以上説明した工程で製造される本実施形態
においては、基板1上に導電性フィルム11を粘着し、
その端部の電極65に導電帯12を接続した後、すぐに
この導電性フィルム11上にこれを保護する絶縁性フィ
ルム61が配設されるので、製造過程において導電性フ
ィルム11が破損する虞れがない。また、基板1を裏返
しにして作業する必要がないために、従来例に比して迅
速に導電帯12の配線等の作業を行なうことができる。
においては、基板1上に導電性フィルム11を粘着し、
その端部の電極65に導電帯12を接続した後、すぐに
この導電性フィルム11上にこれを保護する絶縁性フィ
ルム61が配設されるので、製造過程において導電性フ
ィルム11が破損する虞れがない。また、基板1を裏返
しにして作業する必要がないために、従来例に比して迅
速に導電帯12の配線等の作業を行なうことができる。
【0031】本実施形態においては、外カバー63を切
除して窓部60を設ける際、導電帯12の先端部は硬質
性の保護カバー20によって保護されているために、窓
部60の形成過程で導電帯12が切断されることはな
い。
除して窓部60を設ける際、導電帯12の先端部は硬質
性の保護カバー20によって保護されているために、窓
部60の形成過程で導電帯12が切断されることはな
い。
【0032】また本実施形態においては、基板1よりも
小さい周囲寸法を有する絶縁性フィルム61で覆われた
導電性フィルム11と導電帯12とを、基板1と同一の
周囲寸法を有する粘着剤層62および外カバー63で覆
う構成となっているので、使用時に必要とされる絶縁性
を確保することができる。
小さい周囲寸法を有する絶縁性フィルム61で覆われた
導電性フィルム11と導電帯12とを、基板1と同一の
周囲寸法を有する粘着剤層62および外カバー63で覆
う構成となっているので、使用時に必要とされる絶縁性
を確保することができる。
【0033】(実施形態2)次に本発明の実施形態2に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0034】先に説明した実施形態1の製造工程におい
ては、導電帯12の先端部に電線66をハンダ付けする
場合、熱伝導によって絶縁性フィルム61および導電性
フィルム11が変形したり、導電性フィルム11の断線
の原因となることがある。
ては、導電帯12の先端部に電線66をハンダ付けする
場合、熱伝導によって絶縁性フィルム61および導電性
フィルム11が変形したり、導電性フィルム11の断線
の原因となることがある。
【0035】本実施形態2は、導電帯12と電線66と
のハンダ付け作業の際、絶縁性フィルム61や導電性フ
ィルム11が熱伝導により悪影響を受けない構成の面状
発熱体である。
のハンダ付け作業の際、絶縁性フィルム61や導電性フ
ィルム11が熱伝導により悪影響を受けない構成の面状
発熱体である。
【0036】本実施形態2の構成を図7に示す。図7に
おいて、実施形態1の構成を示した図2と同一符号のも
のは同一のものを示している。
おいて、実施形態1の構成を示した図2と同一符号のも
のは同一のものを示している。
【0037】また、22は絶縁性フィルム61上の所定
位置に配設されている下保護カバーであり、21は下保
護カバー22の表面に配設されている上保護カバーであ
る。
位置に配設されている下保護カバーであり、21は下保
護カバー22の表面に配設されている上保護カバーであ
る。
【0038】上保護カバー21および下保護カバー22
は共に、耐熱性、低熱伝導性および硬質性を有するポリ
エステルやポリイミド等の材料によって構成されてい
る。また上保護カバー21は、この上保護カバー21で
覆われる導電帯12の先端部の一部が露出するようにそ
の一部分が切除されている。
は共に、耐熱性、低熱伝導性および硬質性を有するポリ
エステルやポリイミド等の材料によって構成されてい
る。また上保護カバー21は、この上保護カバー21で
覆われる導電帯12の先端部の一部が露出するようにそ
の一部分が切除されている。
【0039】このように本実施形態2においては、導電
帯12の先端部が上保護カバー21と下保護カバー22
とによって狭まれる構造となっている。
帯12の先端部が上保護カバー21と下保護カバー22
とによって狭まれる構造となっている。
【0040】21aは上保護カバー21に配設されてい
る粘着剤層であり、22aは下保護カバー22に配設さ
れている粘着剤層である。この粘着剤層21a,22a
は接着剤層としてもよい。
る粘着剤層であり、22aは下保護カバー22に配設さ
れている粘着剤層である。この粘着剤層21a,22a
は接着剤層としてもよい。
【0041】以上のように構成された本実施形態2の製
造過程が、実施形態1の製造過程と異なるところは、図
8に示したように、導電性フィルム11上に絶縁性フィ
ルム61を配設した後(図8(a))、この絶縁性フィ
ルム61の所定位置に下保護カバー22を固定して、こ
の下保護カバー22上に導電帯12の先端部を配置し
(図8(b))、この導電帯12の先端部を上保護カバ
ー21で固定する(図8(c))というところである。
その他の製造過程は実施形態1と同様であるのでその説
明は省略する。
造過程が、実施形態1の製造過程と異なるところは、図
8に示したように、導電性フィルム11上に絶縁性フィ
ルム61を配設した後(図8(a))、この絶縁性フィ
ルム61の所定位置に下保護カバー22を固定して、こ
の下保護カバー22上に導電帯12の先端部を配置し
(図8(b))、この導電帯12の先端部を上保護カバ
ー21で固定する(図8(c))というところである。
その他の製造過程は実施形態1と同様であるのでその説
明は省略する。
【0042】このように構成された本実施形態2におい
ては、実施形態1で得られる効果に加えて、耐熱性,低
熱伝導性および硬質性を有するした下保護カバー22が
配設されているので、ハンダ付け作業のときに絶縁性フ
ィルム61および導電性フィルム11が熱伝導により悪
影響を受けることがないという効果を得ることができ
る。
ては、実施形態1で得られる効果に加えて、耐熱性,低
熱伝導性および硬質性を有するした下保護カバー22が
配設されているので、ハンダ付け作業のときに絶縁性フ
ィルム61および導電性フィルム11が熱伝導により悪
影響を受けることがないという効果を得ることができ
る。
【0043】以上説明した本実施形態1,2において
は、導電線接続部は端子カバー本体41、内枠42、内
部充填剤51および外部充填剤52によって構成されて
いるが、この構成は本発明を限定するものではなく、ど
のような構成の導電線接続部であってもよい。
は、導電線接続部は端子カバー本体41、内枠42、内
部充填剤51および外部充填剤52によって構成されて
いるが、この構成は本発明を限定するものではなく、ど
のような構成の導電線接続部であってもよい。
【0044】さらに、以上説明した実施形態1,2にお
いては、基板1の導電性フィルム11とは反対側の鏡M
側の面上に、アルミ箔からなる層を含む透湿性,透水性
およびガス透過性のない多層複合フィルム、あるいは金
属板を層状に配設すれば、鏡Mへの熱伝導率を高めるこ
とができる。また、アルミ箔からなる層を含む透湿性,
透水性およびガス透過性のない多層複合フィルム、ある
いは金属板を層状に粘着剤層62と外カバー63との間
に配設すれば、水蒸気,酸素等のガスによる導電性フィ
ルム11への影響を防ぐことができる。
いては、基板1の導電性フィルム11とは反対側の鏡M
側の面上に、アルミ箔からなる層を含む透湿性,透水性
およびガス透過性のない多層複合フィルム、あるいは金
属板を層状に配設すれば、鏡Mへの熱伝導率を高めるこ
とができる。また、アルミ箔からなる層を含む透湿性,
透水性およびガス透過性のない多層複合フィルム、ある
いは金属板を層状に粘着剤層62と外カバー63との間
に配設すれば、水蒸気,酸素等のガスによる導電性フィ
ルム11への影響を防ぐことができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、使
用上の絶縁安全性ならびに鏡の周囲寸法にできるだけ近
く且つ均等に発熱する加熱有効面積を確保でき、かつそ
の製造過程において発熱体である導電性フィルムを傷つ
ける虞れがなくて、従来に比して迅速に製造することが
できる構成の面状発熱体を提供することができる。
用上の絶縁安全性ならびに鏡の周囲寸法にできるだけ近
く且つ均等に発熱する加熱有効面積を確保でき、かつそ
の製造過程において発熱体である導電性フィルムを傷つ
ける虞れがなくて、従来に比して迅速に製造することが
できる構成の面状発熱体を提供することができる。
【図1】本発明の実施形態1の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施形態1の端部の拡大図である。
【図3】本発明の実施形態1の製造方法の説明図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施形態1の製造方法の説明図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施形態1の製造方法の説明図であ
る。
る。
【図6】本発明の実施形態1の製造方法の説明図であ
る。
る。
【図7】本発明の実施形態2の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図8】本発明の実施形態2の製造方法の説明図であ
る。
る。
【図9】従来の面状発熱体の裏面側の構成を示す平面図
である。
である。
【図10】図9に示した面状発熱体の縦断面図である。
【図11】図10の縦断面図の要部の拡大図である。
1 基板
11 導電性フィルム
12 導電帯
20 保護カバー
20a,21a,22a 粘着剤層
21 上保護カバー
22 下保護カバー
30 端子カバーの上蓋
41 端子カバー本体
42 内枠
51 内部充填剤
52 外部充填剤
60 窓部
61 絶縁性フィルム
62,64 粘着剤層
63 外カバー
65 電極
66 電線
M 鏡
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 3B111 AA01
3K034 AA15 BA02 BA08 BA13 BB08
BB13 CA32 HA10
3K092 PP20 QA05 QB31 QB59 QB65
QC16 RF02 RF13 RF26 VV12
VV33
4F100 AB01E AB10E AB33E AK01E
AR00A AR00C AR00E AT00A
AT00E BA05 BA07 DB10
DC22D GB48 JD04E JG01B
JG01D JG04 JG04C JJ06
JL11E
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の周囲寸法を有する基板上に、当該
基板よりも小さい周囲寸法を有する導電性フィルムが層
状に貼着され、当該導電性フィルム上に、前記基板より
も小さい周囲寸法を有する絶縁性フィルムが前記導電性
フィルムを覆うように層状に配設され、当該絶縁性フィ
ルム上に、一端が前記導電性フィルムの電極に接続され
ている2本の導電帯が配設され、当該導電帯および前記
絶縁性フィルム上に、前記基板と同一の周囲寸法を有す
る粘着剤層または接着剤層が前記絶縁性フィルムを覆い
且つ前記基板に重なるように層状に形成され、前記粘着
剤層または前記接着剤層上に、前記基板と同一の周囲寸
法を有する合成樹脂フィルムまたは合成樹脂シートが前
記粘着剤層または前記接着剤層と重なるように層状に配
設されている面状発熱体であって、前記2本の導電帯の
他端は配線用の電線を介して電源に接続されていること
を特徴とする面状発熱体。 - 【請求項2】 前記絶縁性フィルム上の所定位置には、
耐熱性,低熱伝導性および硬質性を有する下保護カバー
が粘着剤または接着剤によって固定されており、当該下
保護カバー上には前記2本の導電帯の他端側が配設さ
れ、当該2本の導電帯の他端側を含む前記下保護カバー
の表面上には、前記下保護カバーと同じ性能を有し粘着
剤または接着剤により前記下保護カバーの表面に固定さ
れている上保護カバーであって、前記2本の導電帯の他
端と前記配線用の電線との接続部分を残して前記2本の
導電帯の他端側を覆う上保護カバーが配設されているこ
とを特徴とする請求項1に記載の面状発熱体。 - 【請求項3】 前記基板の前記導電性フィルムが貼着さ
れている面とは反対側の面には、アルミ箔からなる層を
含む透湿性,透水性およびガス透過性のない多層複合フ
ィルムまたは金属板が層状に配設されていることを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の面状発熱体。 - 【請求項4】 前記粘着剤層または前記接着剤層と前記
合成樹脂フィルムまたは前記合成樹脂シートとの間には
アルミ箔からなる層を含む透湿性,透水性およびガス透
過性のない多層複合フィルムまたは金属板が層状に配設
されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の
いずれかの項に記載の面状発熱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001217311A JP2003031345A (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 面状発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001217311A JP2003031345A (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 面状発熱体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003031345A true JP2003031345A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=19051659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001217311A Pending JP2003031345A (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 面状発熱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003031345A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012134132A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-07-12 | Ube Ind Ltd | フレキシブルヒーター及びその製造方法 |
| JP2012223455A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Panasonic Corp | 防曇鏡 |
-
2001
- 2001-07-17 JP JP2001217311A patent/JP2003031345A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012134132A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-07-12 | Ube Ind Ltd | フレキシブルヒーター及びその製造方法 |
| JP2012223455A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Panasonic Corp | 防曇鏡 |
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