JP2003015104A - 表示装置及びこれを用いた投射装置 - Google Patents
表示装置及びこれを用いた投射装置Info
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Abstract
し、液晶パネルの寿命を長くする。 【解決手段】液晶パネル92はケース91内に収納され
る。液晶パネル92に生じた熱はケース91に伝達され
る。ケース91は金属製材料によって構成されており、
その放熱効果は高い。また、フレーム114の底面に
は、複数の線状突起が略等間隔で配置されて形成される
フィン121,122が設けられている。フィン12
1,122によって、フレーム114の表面積が大きく
なり、高い放熱効果が得られる。これにより、液晶パネ
ル92は十分に放熱され、寿命が長くなる。
Description
ライトバルブとして好適な表示装置及びこれを用いた投
射装置に関する。
ス基板、石英基板等の2枚の基板間に液晶を封入して構
成される。液晶ライトバルブでは、一方の基板に、例え
ば薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、以下、T
FTと称す)等の能動素子をマトリクス状に配置し、他
方の基板に対向電極を配置して、両基板間に封止した液
晶層の光学特性を画像信号に応じて変化させることで、
画像表示を可能にする。
配列された画素電極(ITO)に画像信号を供給し、画
素電極と対向電極相互間の液晶層に画像信号に基づく電
圧を印加して、液晶分子の配列を変化させる。これによ
り、画素の透過率を変化させ、画素電極及び液晶層を通
過する光を画像信号に応じて変化させて画像表示を行
う。
板に対向配置される対向基板とは、別々に製造される。
両基板は、パネル組立工程において高精度に貼り合わさ
れた後、液晶が封入される。
工程において夫々製造されたTFT基板と対向基板との
対向面、即ち、対向基板及びTFT基板の液晶層と接す
る面上に配向膜が形成され、次いでラビング処理が行わ
れる。次に、一方の基板上の端辺に接着剤となるシール
部が形成される。TFT基板と対向基板とをシール部を
用いて貼り合わせ、アライメントを施しながら圧着硬化
させる。シール部の一部には切り欠きが設けられてお
り、この切り欠きを介して液晶を封入する。
パネル上の各種駆動回路と外部機器との間で、液晶パネ
ルの駆動信号、タイミング信号及び画像信号等を送受す
るための実装端子が配列されている。外部機器との接続
にはFPC(フレキシブルプリント板)が採用される。
実装端子とFPCとは、FPCに形成されたACF(An
isotoropic Conductive Film)(異方性導電膜)を用い
て圧着する。
して用いることがある。プロジェクタにおいては、液晶
パネルの画面上の画像をスクリーンに拡大投射する。従
って、液晶パネルの画面上にゴミが付着すると、ゴミの
影響によって表示画像の画質の劣化が著しい。そこで、
ゴミの影響等を低減するために、液晶パネルの入射面及
び出射面に防塵ガラスを取付け、防塵ガラスと液晶パネ
ルとを積層してケース内に収納するようになっている。
度、高い生産性等の理由から、一般に、樹脂を主に射出
成形することで構成される。なお、ケースの材料として
選択する樹脂には、線膨張係数が十分に小さいカーボン
材料を含有させることで、ケースの延びを抑制して、温
度変動に対して液晶パネルの表示位置を一定に保持する
ことを可能にしている。
タにおいては、高輝度化が促進されている。高輝度化に
伴い、液晶パネル等において発生する熱も大きい。液晶
パネル及び防塵ガラスに発生する熱は、ケースを介して
放熱される。しかしながら、ケースは十分な放熱構造を
有しておらず、放熱効果が悪いという問題があった。
の入射光が液晶パネルの入射面だけでなく、その周囲の
ケース表面にも照射される。ところが、ケースは上述し
たようにカーボン材料を含んでおり、表面が比較的黒っ
ぽい色となって熱の吸収性が高い。このため、ケースは
入射光が表面に照射されることによる劣化が著しいとい
う問題もあった。
のであって、放熱性を向上させることができる表示装置
及びこれを用いた投射装置を提供することを目的とす
る。
は、表示パネルが収納される金属製のケースと、前記ケ
ースの表面に形成されるフィンとを具備したことを特徴
とする。
その周辺に発生した熱はケースを介して放熱される。ケ
ースが金属製であるので、高い放熱効果が得られる。ま
た、ケースの表面にはフィンが形成されており、ケース
の表面積は大きく、一層高い放熱効果が得られる。
たものであり、前記線状突起の一端は前記表示パネル近
傍に位置し、他端は前記ケースの端部に位置することを
特徴とする。
じた熱は、フィンを構成する複数の線状突起に効率的に
伝達され、前記線状突起の長手方向は、前記表示パネル
の縁辺に垂直な方向であることを特徴とするこのような
構成によれば、表示パネル近傍に多数の線状突起が配置
されることになり、放熱効果が高い。
である特徴とする。
が大きくなり、放熱効果が高い。又フィン間に空気が流
れやすく、表示パネルの熱が効率的に放熱される。
分よりも外側に突出しないように構成されていることを
特徴とする。
プロジェクタ等の収納部に収納する場合には、フィンの
有無に拘わらず、同一形状及び大きさの収納部に収納す
ることができる。
ルが収納される金属製のケースと、前記ケースの表面に
形成されて前記ケース端部と前記表示パネル上面近傍と
に空間を形成する平面状部とを具備したことを特徴とす
る。
てケース端部と表示パネル上面近傍との間に空間が形成
され、空気の流通路を形成する。例えば、ケースをプロ
ジェクタ等の収納部に収納した場合では、平面状部によ
る空気の流通路を介して、表示パネルの熱が効率的に放
熱される。
ルが収納される金属製のケースを具備し、前記ケースの
稜辺が面取り形状又はR形状であることを特徴とする。
プロジェクタ等の収納部に収納した場合には、空気の流
通路が拡大し、表示パネルの熱が効率的に放熱される。
ルが収納される金属製のケースと、前記ケースの表面に
形成される梨地面とを具備したことを特徴とする。
ケースの表面積が著しく大きくなる。これにより、高い
放熱効果が得られる。また、例えば、ケースをプロジェ
クタ等に用いた場合には、梨地面の凹凸によってケース
に照射された光は乱反射する。従って、ケースに照射さ
れた光の反射光によってプロジェクタの光学系に悪影響
が及ぼされることを防止することができる。
ミニウム合金又は亜鉛合金であることを特徴とする。
率が高く、また、成形容易である。
削又は塑性加工によって成形されていることを特徴とす
る。
得られるので、ケースの外形精度を向上させることがで
きる。
ソモールディング法又はダイカスト法によって成形され
ていることを特徴とする。
ケースを、短時間に得ることができる。
膜が形成されていることを特徴とする。
て、ケースは高い耐食性を有する。
の面が光を反射しやすい色で形成されることを特徴とす
る。
をプロジェクタ等に用いた場合には、ケースに照射され
た光が反射しやすく、ケースが入射光によって劣化する
ことを防止することができる。
の内面が光を反射しにくい色で形成されることを特徴と
する。
ース内面からの光が入射することを防止して、表示パネ
ルの光変調作用に悪影響が生じることを防止することが
できる。
用いたことを特徴とする。
果が高いので、表示パネルの寿命を延ばすことができ
る。
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明の第1
の実施の形態に係る表示装置を示す説明図である。本実
施の形態は表示装置として液晶表示装置に適用した例で
ある。図2は液晶装置の画素領域を構成する複数の画素
における各種素子、配線等の等価回路図である。図3は
TFT基板等の素子基板をその上に形成された各構成要
素と共に対向基板側から見た平面図であり、図4は素子
基板と対向基板とを貼り合わせて液晶を封入する組立工
程終了後の液晶装置を、図3のH−H'線の位置で切断
して示す断面図である。また、図5は液晶装置を詳細に
示す断面図である。
スの放熱性を向上させると共に、入射光の影響受けにく
い構成とすることにより、液晶パネルの寿命を延ばすこ
とを可能にしたものである。
ルの構造について説明する。
に、TFT基板等の素子基板10と対向基板20との間
に液晶50を封入して構成される。素子基板10上には
画素を構成する画素電極等がマトリクス状に配置され
る。図2は画素を構成する素子基板10上の素子の等価
回路を示している。
複数本の走査線3aと複数本のデータ線6aとが交差す
るように配線され、走査線3aとデータ線6aとで区画
された領域に画素電極9aがマトリクス状に配置され
る。そして、走査線3aとデータ線6aの各交差部分に
対応してTFT30が設けられ、このTFT30に画素
電極9aが接続される。
てオンとなり、これにより、データ線6aに供給された
画像信号が画素電極9aに供給される。この画素電極9
aと対向基板20に設けられた対向電極21との間の電
圧が液晶50に印加される。また、画素電極9aと並列
に蓄積容量70が設けられており、蓄積容量70によっ
て、画素電極9aの電圧はソース電圧が印加された時間
よりも例えば3桁も長い時間の保持が可能となる。蓄積
容量70によって、電圧保持特性が改善され、コントラ
スト比の高い画像表示が可能となる。
の模式的断面図である。
D構造をなすTFT30が設けられている。TFT30
は、チャネル領域1a、ソース領域1d、ドレイン領域
1eが形成された半導体層に絶縁膜2を介してゲート電
極をなす走査線3aが設けられてなる。TFT30上に
は第1層間絶縁膜4を介してデータ線6aが積層され、
データ線6aはコンタクトホール5を介してソース領域
1dに電気的に接続される。データ線6a上には第2層
間絶縁膜7を介して画素電極9aが積層され、画素電極
9aはコンタクトホール8を介してドレイン領域1eに
電気的に接続される。
給されることで、チャネル領域1aが導通状態となり、
ソース領域1dとドレイン領域1eとが接続されて、デ
ータ線6aに供給された画像信号が画素電極9aに与え
られる。
延びる蓄積容量電極1fが形成されている。蓄積容量電
極1fは、誘電体膜である絶縁膜2を介して容量線3b
が対向配置され、これにより蓄積容量70を構成してい
る。画素電極9a上にはポリイミド系の高分子樹脂から
なる配向膜16が積層され、所定方向にラビング処理さ
れている。
板のデータ線6a、走査線3a及びTFT30の形成領
域に対向する領域、即ち各画素の非表示領域において第
1遮光膜23が設けられている。この第1遮光膜23に
よって、対向基板20側からの入射光がTFT30のチ
ャネル領域1a、ソース領域1d及びドレイン領域1e
に入射することが防止される。第1遮光膜23上に、対
向電極(共通電極)21が基板20全面に亘って形成さ
れている。対向電極21上にポリイミド系の高分子樹脂
からなる配向膜22が積層され、所定方向にラビング処
理されている。
間に液晶50が封入されている。これにより、TFT3
0は所定のタイミングでデータ線6aから供給される画
像信号を画素電極9aに書き込む。書き込まれた画素電
極9aと対向電極21との電位差に応じて液晶50の分
子集合の配向や秩序が変化して、光を変調し、階調表示
を可能にする。
には表示領域を区画する額縁としての第2遮光膜42が
設けられている。第2遮光膜42は例えば第1遮光膜2
3と同一又は異なる遮光性材料によって形成されてい
る。
するシール材41が、素子基板10と対向基板20間に
形成されている。シール材41は対向基板20の輪郭形
状に略一致するように配置され、素子基板10と対向基
板20を相互に固着する。シール材41は、素子基板1
0の1辺の一部において欠落しており、貼り合わされた
素子基板10及び対向基板20相互の間隙には、液晶5
0を注入するための液晶注入口78が形成される。液晶
注入口78より液晶が注入された後、液晶注入口78を
封止材79で封止するようになっている。
には、データ線駆動回路61及び実装端子62が素子基
板10の一辺に沿って設けられており、この一辺に隣接
する2辺に沿って、走査線駆動回路63が設けられてい
る。素子基板10の残る一辺には、画面表示領域の両側
に設けられた走査線駆動回路63間を接続するための複
数の配線64が設けられている。また、対向基板20の
コーナー部の少なくとも1箇所においては、素子基板1
0と対向基板20との間を電気的に導通させるための導
通材65が設けられている。
は、別々に製造され、組み立て工程においてパネルに組
み立てられる。即ち、夫々用意された素子基板10及び
対向基板20に対して、配向膜16,22となるポリイ
ミド(PI)を塗布する。次に、素子基板10表面の配
向膜16及び対向基板20表面の配向膜22に対して、
ラビング処理を施す。
を除去する洗浄工程を行う。洗浄工程が終了すると、シ
ール材41、及び導通材65(図3参照)を形成する。
シール材41を形成した後、素子基板10と対向基板2
0とを貼り合わせ、アライメントを施しながら圧着し、
シール材41を硬化させる。最後に、シール材41の一
部に設けた切り欠きから液晶を封入し、切り欠きを塞い
で液晶を封止する。
を接続して、ケースに収納する。図1はこの状態を示し
ており、図1(a)は底面形状を示し、図1(b)は図
1(a)の横断面形状を示している。
同様のものであり、素子基板93及び対向基板94が貼
り合わされて構成されている。液晶パネル92は実装端
子62(図3参照)にFPC99が接続される。FPC
99は、ポリイミドフィルム等のベース材料上に例えば
圧延銅箔による銅箔パターン(図示せず)を形成し、更
に、銅箔パターン上にカバー材料を形成して構成され
る。銅箔パターンは、FPC99の長手方向に沿って並
設されている。FPC99の幅方向には、導電粒子を含
有する接着剤である図示しないACFが形成されてお
り、このACFを利用してFPC99が素子基板93上
に圧着固定されている。
り、ケース91内には液晶パネル92が収納されてい
る。底面の形状及びサイズは液晶パネル92の対向基板
94と略同様である。ケース91は底面に液晶パネル9
2の有効表示領域に対応した開口部88が形成されてお
り、この底面上に対向基板94側を向けて液晶パネル9
2が載置されている。
板94には夫々防塵ガラス112,111が取り付けら
れている。ケース91内部は、貼り合わされた液晶パネ
ル92及び防塵ガラス111,112の形状に略一致し
た形状に構成されている。図示しない接着剤によって、
貼り合わされた液晶パネル92及び防塵ガラス111,
112は、ケース91内部に接着固定されている。
両側面95と側面95に夫々対向するケース91の両側
内壁86との間には、若干の隙間が設けられている。こ
の隙間には図示しない接着剤が埋め込まれており、接着
剤は、ケース91内の所定位置に液晶パネル92を接着
固定するようになっている。
ラス111,112がケース91内に収納された状態
で、ケース91の上面開口部分は、フック113によっ
て閉塞される。フック113は素子基板93の有効表示
領域に対応した開口部分を有する。
は、FPC99の長手方向の側壁が短手方向の側壁より
も広幅に構成されており、この広幅の側壁の一方には、
素子基板93に取り付けられたFPC99が、折り曲が
ることなくケース91の内外に架設されるように、防塵
ガラス111及び対向基板94の厚さに対応した厚さの
段部117が形成されている。この段部117を利用し
て、FPC99が折れ曲がることなく配置されるように
なっている。
マグネシウム合金を材料とし、溶融金属射出成形法又は
チクソモールディング法という金属材料の射出成形によ
って構成されている。ケース91は、熱伝導性に優れた
マグネシウム合金等の金属材料によって構成されている
ことから、放熱性に優れている。
はチクソモールディング法によって構成しており、金属
材料を用いて比較的複雑な形状を得ることができる。
フレーム114の底面であって、段部117のFPC9
9当接面とは逆側の面に、複数の線状突起が略等間隔で
配置されて形成されるフィン121が設けられている。
フレーム114のフィン121形成部分に対向する辺に
もフィン122が形成されている。
突起がFPC99の長手方向に形成されると共に、各線
状突起の一端がケース91底面の開口部88周辺の枠部
分123に当接し、他端がフレーム114の端辺まで延
びている。また、フィン121,122を構成する各線
状突起の高さは、フレーム114の他の部分の高さの範
囲内であり、例えば、フィン121,122の突起部分
の表面は、図1(b)に示すように、最も幅が厚い中央
の開口部88と略面一に構成される。即ち、フィン12
1,122は、フレーム114の平均的な外形形状を略
維持し、フレーム114の平均的な外形形状から突出し
た部分を有していない。
タ等に収納する場合でも、ケース91は、フィン12
1,122の有無に拘わらず、略同様の形状及び大きさ
の収納部分に収納可能である。
1の表面積を大きくすることができ、ケース91の放熱
効果を一層向上させることができる。
等に収納する場合において、フィン121,122の各
線状突起の長手方向を、プロジェクタ等の収納部分の風
の流れる方向と一致させることによって、放熱効果を更
に一層向上させることができる。
突起の長手方向の端部が開口部88の枠部分123に略
垂直に当接しており、枠部分123の熱を効率的にフィ
ン121,122に伝達することができ、枠部分123
に対する放熱効果(冷却効果)が極めて高い。
1は、フレーム114の内外表面に、化成処理又は陽極
酸化等によって表面皮膜が施されている。この表面被膜
によって、ケース91の耐食性が向上し、ケース91の
さび及びけずれ等を防止することができる。なお、金属
のケース91のフレーム114の内外表面に、塗装を施
すことによって、耐食性を向上させることも可能であ
る。
1は、少なくともフレーム114の底面(光の入射側)
には、入射光を吸収することなく反射させるための表面
処理が施されている。例えばフレーム114の底面に白
っぽい色の塗装を施したり、金属光沢を残す等の方法を
採用する。これにより、プロジェクタ等に利用する場合
でも、入射光の影響によってケースが劣化してしまうこ
とを防止することができる。
については、光を乱反射させないような表面処理、例え
ば、黒っぽい塗装を施す等の対策を施す。
いて説明する。
の液晶パネル92に対して、FPC99を取り付ける。
例えば、液晶パネル92上の図示しないマークとFPC
99上の図示しない認識マークとを画像認識等によって
位置検出して、液晶パネル92とFPC99との位置合
わせを行う。そして、FPC99の銅箔パターンを対応
する実装端子62に接続する位置において、FPC99
を素子基板93上にACFを利用して圧着固定する。
1、液晶パネル92及び防塵ガラス112を所定の位置
に順次配置して、接着固定する。液晶パネル92を所定
の初期位置に配置した状態で、素子基板93の側面95
とケース91の内壁96との両方の隙間に、接着剤を埋
め込む。これにより、液晶パネル92をケース91内の
所定位置に接着固定する。なお、接着固定は、ケース9
1に接着剤を予め塗布後、液晶パネル92を所定の初期
位置に配置してもよい。
用いる場合には、液晶パネル92が収納されたケース9
1をプロジェクタ内部の規定された位置に固定する。こ
の場合には、フィン121,122がフレーム114の
平均的な外形状から突出していないので、フィン12
1,122の有無に拘わらず、略同様の形状及び大きさ
の収納部分に収納可能である。
91の開口部88側からケース91内に入射し、防塵ガ
ラス11、液晶パネル92、防塵ガラス112及びフッ
ク113の開口を介して、ケース91の表面側から出射
される。
92からケース91に伝達され、ケース91外表面に接
している空気を介して放熱される。この場合には、フィ
ン121,122によってケース91の表面積が大きく
なっており、ケース91からの放熱は効率的に行われ
る。
起の長手方向がプロジェクタ等の収納部分の風の流れる
方向と一致しているので、高い放熱効果を得ることがで
きる。しかも、開口部88の枠部分123にフィン12
1,122の端部を略垂直に当接させており、枠部分1
23の熱を効率的にフィン121,122に伝達して冷
却させ、液晶パネル92の効果的な放熱を可能にしてい
る。
て、入射光を吸収することなく反射させるための表面処
理が施されているので、入射光の影響によってケースが
劣化してしまうことはない。しかも、ケース91の内表
面については、光を乱反射させないような表面処理が施
されており、ケース91内の乱反射によって、液晶パネ
ル92の特性が劣化することを防止することができる。
ており、耐食性に優れている。
い放熱効果を有し、耐食性に優れ、劣化しにくいケース
に液晶パネルを収納していることから、液晶パネルの寿
命を長くすることが可能である。
マグネシウム合金を材料として溶融金属射出成形法、チ
クソモールディング法等の射出成形するものとして説明
したが、金属材料として亜鉛合金を用いてもよい。ま
た、アルミニウム合金を材料としてダイカスト法によっ
て構成してもよい。また、ケースを切削によって成形す
ることも可能である。或いは、ケースを鍛造、プレス等
の塑性加工によって成形してもよい。更に、マグネシウ
ム合金のケースを、ダイカスト法によって成形すること
もできる。更に、亜鉛合金のケースを、ダイカスト法に
よって成形してもよい。
明図である。図6において図1と同一の構成要素には同
一符号を付して説明を省略する。図6(a),(b)は
図1(a),(b)に対応している。
状又は丘状にして複数配置したものである。図6のケー
ス141は、フィンの形状が図1のケース91と異な
る。即ち、ケース141は、表面に連続しない複数の突
起物を有する棒状又は丘状のフィン142,143が形
成されている。ケース141は、金属材料によって形成
されている点等の他の構成については、図1のケース9
1と同様である。
は、ケース141が金属材料で構成されていることから
放熱効果に優れている。更に、ケース141は表面に棒
状又は丘状のフィン142,143が付されていること
から、表面積が大きく放熱効果が極めて高い。更に、フ
ィンとフィンの間に空気が流れやすく、表示パネルの熱
が効率的に放熱される。
明図である。図7において図1と同一の構成要素には同
一符号を付して説明を省略する。図7(a),(b)は
図1(a),(b)に対応している。
ものである。
21,122を省略した点が図1のケース91と異な
る。即ち、ケース109は、フィンを構成する線状突起
が削除されており、ケース91のフィン121,122
に対応する部分(平面状部124,125)は、平面状
に形成され、且つ、ケース109の平均的な外形形状よ
りも薄く構成されている。また、ケース109の稜辺部
には面取り又はR形状145を有する。ケース109
は、金属材料によって形成されている点等の他の構成に
ついては、図1のケース91と同様である。
は、ケース109が金属材料で構成されていることから
放熱効果に優れている。ケース109をプロジェクタ等
に配置する場合には、ケース109の収納部の形状によ
っては、ケース109表面と収納部との間の隙間が比較
的狭いことが考えられる。そうすると、フィンを構成す
る線状突起同士の空間に空気の流れが生じることなく、
この隙間にケース109に伝わる熱が蓄熱されてしまう
ことが考えられる。
てはケース109の平面状部124,125は肉厚が薄
く、この平面状部124,125とプロジェクタの収納
部との間には比較的大きな隙間ができる。この隙間を介
して空気の流れをケース109の表面近傍において発生
させることが可能である。
ースを金属材料で構成することによって放熱効果を向上
させると共に、ケース近傍に空気の流れを生じやすくす
ることで、放熱効果を向上させることができるという効
果を有する。
とで、空気の流れがスムーズになり、一層放熱効果を向
上させることができるという効果を有する。
明図である。図8において図7と同一の構成要素には同
一符号を付して説明を省略する。図8(a),(b)は
図7(a),(b)に対応している。
ケースに施したものである。
有する梨地面132を形成した点が図7のケース109
と異なる。即ち、ケース131は、表面に無数の微少な
凹凸を有する梨地面132が形成されている。ケース1
31は、金属材料によって形成されている点、及び全体
的な形状等の他の構成については、図7のケース109
と同様である。
は、ケース131が金属材料で構成されていることから
放熱効果に優れている。更に、ケース131は表面に梨
地面132が付されていることから、表面積が大きく放
熱効果が極めて高い。更に、ケース131に照射された
入射光は、梨地面132によって乱反射されるので、そ
の反射光によってプロジェクタの光学系が影響を受ける
ことを防止することができる。
形態と同様である。
射装置の光学系を示す説明図である。
における表示装置を用いて単板式の投射装置を構成した
例を示している。なお、3板式の投射装置に適用しても
よいことは明らかである。
る光源151は、例えば、メタルハライド等のランプを
内蔵した高圧水銀ランプとリフレクタとによって構成さ
れる。高圧水銀ランプからの光をリフレクタによって前
方に反射させ、ライトバルブとして機能する液晶装置1
55に入射するのである。
ンズ154を介して液晶装置155に与えられる。イン
テグレータレンズ154は、複数の小レンズを有する第
1及び第2のレンズアレイ152,153によって構成
されており、入射光を均一にして液晶装置155の入射
面全域に入射させる。これにより、映出された映像に輝
度むらが生じることを防止している。
ける表示装置と同一構成である。上記各実施の形態にお
けるケース91,109,131,141の入射面側か
ら入射した光を液晶パネルによって変調して出射する。
即ち、液晶装置155は図示しない映像信号供給部から
の映像信号に応じて入射光を変調し、プリズム156及
び投射レンズ157を介してスクリーン158上に映像
光を出射する。これにより、スクリーン158上におい
て映像が映出される。
は、液晶装置155が高い放熱効果を有するケースを採
用していることから、液晶パネルの寿命が長い。また、
ケースは耐食性にも優れており劣化しにくい。しかも、
ケースの入射面側は光源151からの光を反射しやすく
なっており、ケースが入射光によって劣化することが防
止される。
熱性を向上させることができるという効果を有する。
す説明図。
ける各種素子、配線等の等価回路図。
各構成要素と共に対向基板側から見た平面図。
入する組立工程終了後の液晶装置を、図3のH−H'線
の位置で切断して示す断面図。
Claims (15)
- 【請求項1】 表示パネルが収納される金属製のケース
と、 前記ケースの表面に形成されるフィンとを具備したこと
を特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 前記フィンは、複数の線状突起が配列さ
れたものであり、 前記線状突起の一端は前記表示パネル近傍に位置し、他
端は前記ケースの端部に位置することを特徴とする請求
項1に記載の表示装置。 - 【請求項3】 前記線状突起の長手方向は、前記表示パ
ネルの縁辺に垂直な方向であることを特徴とする請求項
2に記載の表示装置。 - 【請求項4】前記フィンは、複数の棒状又は丘状の突起
であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項5】 前記フィンは、前記ケースの表面の他の
部分よりも外側に突出しないように構成されていること
を特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項6】 表示パネルが収納される金属製のケース
と、前記ケースの表面に形成されて前記ケース端部と前
記表示パネル上面近傍とに空間を形成する平面状部とを
具備したことを特徴とする表示装置。 - 【請求項7】 表示パネルが収納される金属製のケース
を具備し、 前記ケースの稜辺が面取り形状又はR形状であることを
特徴とする表示装置。 - 【請求項8】 表示パネルが収納される金属製のケース
と、前記ケースの表面に形成される梨地面とを具備した
ことを特徴とする表示装置。 - 【請求項9】 前記ケースは、マグネシウム合金又はア
ルミニウム合金又は亜鉛合金であることを特徴とする請
求項1、6又は8のいずれか1つに記載の表示装置。 - 【請求項10】 前記ケースは、射出成形、ダイカス
ト、切削又は塑性加工によって成形されていることを特
徴とする請求項1、6又は8のいずれか1つに記載の表
示装置。 - 【請求項11】 前記ケースは、溶融金属射出成形法、
チクソモールディング法又はダイカスト法によって成形
されていることを特徴とする請求項1、6又は8のいず
れか1つに記載の表示装置。 - 【請求項12】 前記ケースは、耐食性を向上させる表
面皮膜が形成されていることを特徴とする請求項1、6
又は8のいずれか1つに記載の表示装置。 - 【請求項13】 前記ケースは、前記表示パネルの入射
面側の面が光を反射しやすい色で形成されることを特徴
とする請求項1、6又は8のいずれか1つに記載の表示
装置。 - 【請求項14】 前記ケースは、前記表示パネルの収納
部分の内面が光を反射しにくい色で形成されることを特
徴とする請求項1、6又は8のいずれか1つに記載の表
示装置。 - 【請求項15】 請求項1、6又は8のいずれか1つに
記載の表示装置を用いたことを特徴とする投射装置。
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