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JP2003014018A - 電動ブレーキ装置 - Google Patents

電動ブレーキ装置

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JP2003014018A
JP2003014018A JP2001199287A JP2001199287A JP2003014018A JP 2003014018 A JP2003014018 A JP 2003014018A JP 2001199287 A JP2001199287 A JP 2001199287A JP 2001199287 A JP2001199287 A JP 2001199287A JP 2003014018 A JP2003014018 A JP 2003014018A
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Japan
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piston
motor
resistance value
braking force
brake device
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JP2001199287A
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Jun Watanabe
潤 渡辺
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Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの電流基準値や基準位置の設定に頼る
ことなくかつ特別のセンサ部品を用いることなく高精度
に制動力を制御できるようにする。 【解決手段】 モータ12の回転をボールランプ機構1
3を介してピストン11に伝達し、ピストン11を推進
して一対のブレーキパッド3,4をディスクロータDに
押圧することにより、制動力を発生する電動ブレーキ装
置において、ピストン11を、圧力が加わると内部抵抗
が変化するピエゾ抵抗効果を有するセラミック感圧素子
の焼結体から形成すると共に、このピストン11の歪が
生じ易い部位に一対の電極21を埋設し、ブレーキパッ
ド3,4をディスクロータDに押圧した際に生じるピス
トン11の抵抗値変化を前記電極21およびケーブル線
22を経て取出し、予め記憶された制動力と抵抗値との
相関から、所望の制動力が得られるように、すなわち目
標抵抗値となるようにモータ12を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータのトルクに
よって制動力を発生させる電動ブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動ブレーキ装置としては、モータの回
転を直線運動に変換して直動部材(ピストン)に伝達
し、該ピストンを推進してブレーキパッドをディスクロ
ータに押圧して制動力を発生するものがある。このよう
な電動ブレーキ装置において、従来、制動力を制御する
には、下記のように種々の方法、手段が採用されてい
た。 (1)モータの電流値変化によりモータトルクの変化を
検知し、ブレーキパッドとディスクロータとが接触した
ときの電流値を基準値として、必要押圧力に対して予め
設定された基準値からの増加量分の電流をモータに通電
する。 (2)ブレーキパッドとディスクロータとの接触を検知
したときのモータの回転位置を基準として、必要押圧力
に対して予め設定された回転量だけモータを回転させる
(例えば、特開2000−145843号公報)。 (3)ブレーキパッドをディスクロータに押圧するピス
トンに加わる反力を検出し、ピストンを後退端まで後退
させたときの押圧力を基準値として、目標押圧力が得ら
れるようにモータの回転を制御する(例えば、特開20
00−213575号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1)または(2)の方法、手段によれば、ブレーキパ
ッドとディスクロータとが接触したときのモータの電流
基準値の設定、またはモータの基準位置の設定は、毎制
動開始時のみであるため、一連の制動作動中における温
度変化による熱膨張や機構部の潤滑状態による機械効率
の変化等に対する補正が必要となり、この際、前記した
温度や潤滑状態が毎制動時とも全く同じ変化を示すとは
限らない上、製品間のばらつきもあることから、補正精
度の向上には限界があり、いま一つ制御精度に劣る、と
いう問題があった。一方、上記(3)の方法、手段によ
れば、押圧力を直接的に検出するので、上記(1)およ
び(2)おける問題点は解消されるものの、押圧力検出
装置としてのロードセル、圧電センサ、半導体荷重セン
サ、磁わい式力センサ等をピストンに組込まなければな
らず、部品点数の増加や装置の複雑大型化が避けられな
い、という問題があった。本発明は、上記した技術的背
景に鑑みてなされたものであり、その課題とするところ
は、モータの電流基準値や基準位置の設定に頼ることな
くかつ特別のセンサ部品を用いることなく高精度に制動
力を制御できる電動ブレーキ装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、モータの回転を直線運動に変換して直動
部材に伝達し、該直動部材を推進してブレーキパッドを
ディスクロータに押付けて制動力を発生する電動ブレー
キ装置において、前記直動部材の全体または一部を、例
えばピエゾ抵抗効果を有する材料から形成して、押圧力
検出部として構成し、該直動部材自体をセンサ部品とし
て機能させるようにしたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1〜3は、本発明の
一つの実施の形態としての電動ブレーキ装置を示したも
のである。これらの図において、1は、ディスクロータ
Dより内側に位置する車両の非回転部(ナックル等)に
固定されたキャリア、2は、キャリア1にディスクロー
タDの軸方向へ浮動可能に支持されたキャリパ、3,4
は、ディスクロータDの両側に配置された一対のブレー
キパッドであり、ブレーキパッド3,4はディスクロー
タDの軸方向に移動可能にキャリア1に支持されてい
る。キャリパ2は、先端側に爪部5aを有する爪部材5
と、この爪部材5の基端側にボルト(図示略)により結
合された環状の基体6と、この基体6にボルト7により
共に結合されたリング状支持板8およびモータケース9
とからなる組立型のキャリパ本体10を備えている。
【0006】キャリパ2はまた、車両内側のブレーキパ
ッド3の背面に当接可能なピストン(直動部材)11
と、モータ12と、このモータ12の回転を直線運動に
変換して前記ピストン11に伝えるボールランプ機構
(回転−直動変換機構)13と、モータ12の回転を減
速して前記ボールランプ機構13に伝える差動減速機構
14とを備えている。
【0007】上記ピストン11は、大径の本体部15と
小径の軸部16とを連設してなっており、その本体部1
5が車両内側のブレーキパッド3に近接して配置されて
いる。ピストン11の軸部16の中心には角形穴16a
(図2)が設けられており、この角形穴16aには、モ
ータケース9の端板17にナット18を用いて基端部が
固定された支持ロッド19の先端部が摺動可能に挿入さ
れている。すなわち、ピストン11は、支持ロッド19
に摺動可能にかつ回転不能に支持されている。また、ピ
ストン11の軸部16の外周面にはねじ部16bが設け
られている。このねじ部16bは、ピストン11と前記
ボールランプ機構13との結合に用いられるもので、こ
れについては後にさらに述べる。なお、ピストン11の
本体部15とキャリパ本体10の爪部材5との間には、
モータ12、ボールランプ機構13等を含む機構部を外
部から遮蔽するゴム製のカバー20が張設されている。
【0008】上記ピストン11は、圧力が加わると内部
抵抗が変化するピエゾ抵抗効果を有するセラミック感圧
素子の焼結体からなっており、その外表面は絶縁効果を
有するコーティング層(図示略)により被覆されてい
る。また、このピストン11の内部には一対の電極21
が埋設されている。各電極21は、平板状をなし、ここ
では、ピストン11の中心部すなわち反力を受けた際に
引張歪が生じる部分に、軸と平行に延ばして配置されて
いる。各電極21はまた、それぞれの一端部を前記角形
穴16a内に露出させる状態で配置されており、この露
出する端部には、前記支持ロッド19に貫設した通路1
9a(図2、4)内を延ばしたケーブル線(信号線)2
2の一端部が接続されている。ケーブル線22の他端部
は、前記通路19aから前記端板17の後方へ引出さ
れ、モータケース9に取付けたコネクタ23を介して図
示しない電気抵抗値検出装置に接続されるようになって
いる。
【0009】上記モータ12は、モータケース9に嵌合
固定されたステータ24と、ステータ24内に配置され
た中空ロータ25とを備え、ロータ25は、モータケー
ス9および前記支持板8に軸受26、27によって回動
可能に支持されている。このモータ12のステータ24
には、前記コネクタ23から信号線(図示略)が取り回
されており、モータ12の作動すなわちロータ25の回
転は、該信号線を通じて図示しないコントローラから送
出される制御信号により制御されるようになっている。
【0010】上記回転−直動変換機構としてのボールラ
ンプ機構13は、キャリパ本体10の環状基体6の内周
部にクロスローラ軸受30を介して回動可能に支持され
たリング状第1ディスク31とピストン10の軸部16
に前記ねじ部16bを介して螺合されたリング状第2デ
ィスク32と、両ディスク31と32との間に介装され
たボール33とを備えている。ボール33は、第1ディ
スク31および第2ディスク32の対向面に、それぞれ
円周方向に沿って円弧状に形成された3つのボール溝3
4と35との間に装入されている。ボール溝34、35
は、それぞれ同方向に傾斜して、等しい中心角(例えば
90°)の範囲で等間隔に配置されており、いま、第1デ
ィスク31が第2ディスク32に対して、図1の右方向
から見て時計回りに回転するとき、第2ディスク32が
同図の左方向へ前進(直線移動)する。この時、第2デ
ィスク32と前記ピストン11の軸部16との間の螺合
部(ねじ部16b)にはかなりの抵抗があり、これによ
り第2ディスク32は回転しないで前進し、これに応じ
てピストン11が前進(推進)して、車両内側のブレー
キパッド3をディスクロータDに押圧する。
【0011】一方、第2ディスク32の、ピストン11
の軸部16に螺合された部分にはモータケース9の端板
17側へ大きく延長する延長筒部36が連設されてお
り、この延長筒部36内には、前記支持ロッド19に一
端が係止され、該延長筒部36を介して常時は第2ディ
スク32を第1ディスク31側へ付勢する皿ばね37が
配設されている。これにより、ボールランプ機構13の
ボール33は2つのディスク31と32との間に強圧さ
れ、第1ディスク31が第2ディスク32に対して、図
1の右方向から見て反時計回りに回転するとき、第2デ
ィスク32が同図の右方向へ後退し、ピストン11がブ
レーキパッド4から離間するようになる。なお、第2デ
ィスク32の延長筒部36の周りには、ブレーキパッド
4の摩耗にピストン11を追従させるリミッタ機構38
が配設されている。
【0012】上記差動減速機構14は、モータ12のロ
ータ25の、ディスクロータD側への延長端部に形成さ
れた偏心軸40、この偏心軸40に軸受41を介して回
動可能に嵌装された偏心板42、この偏心板42と前記
キャリパ本体10の支持板8との間に介装されたオルダ
ム機構43および偏心板42と前記ボールランプ機構1
3の第1ディスク31との間に介装されたサイクロイド
ボール減速機構44からなっている。偏心板42は、前
記オルダム機構43の作動により偏心軸40の回転に応
じて自転せずに公転運動をし、一方、この偏心板42の
公転運動に応じてサイクロイドボール減速機構44が作
動して、ボールランプ機構13の第1ディスク31がロ
ータ25と一定の回転比で回転するようになる。より詳
しくは、偏心板42側のサイクロイド溝の基準円の直径
をd、第1ディスク31側のサイクロイド溝の基準円の
直径をDとすると、ボールランプ機構13の第1ディス
ク31はロータ25と一定の回転比N{=(D−d)/
D}をもって回転する。この場合、第1ディスク31が
一回転するときのロータ25の回転数が減速比α(=1/
N)となる。そして、ロータ25が、ある角度θだけ回
転すると、第1ディスク21の回転角θA はθ/αとな
り、ボールランプ機構13のボール溝34、35の傾斜
(リード)をLとすると、第2ディスク32はδ{=
(L/360)×(θ/α)}だけ前進することになる。
【0013】以下、上記のように構成した電動ブレーキ
装置の作用について説明する。ブレーキペダルの踏込み
等により制動力を必要とする場合は、図示しないコント
ローラからの指令でモータ12のロータ25が時計回り
に回転し、これと一体に偏心軸40が回転し、偏心板4
2が、オルダム機構43により自転せずに公転運動をす
る。そして、この偏心板42の公転運動により、サイク
ロイドボール減速機構44が作動し、ボールランプ機構
13の第1ディスク31がロータ25と一定の回転比を
もって回転する。一方、第2ディスク32は、ピストン
11の軸部16に対する螺合部の抵抗により回転が規制
されているので、前記第1ディスク31の回転に応じて
前進する。そして、上記ボールランプ機構13の第2デ
ィスク32が前進する結果、ピストン11が推進して、
車両内側のブレーキパッド3をディスクロータDの一面
に押圧し、その反力によってキャリパ2がキャリア1に
対して移動し、爪部材5の爪部5aが車両外側のブレー
キパッド4をディスクロータDの他面に押圧し、これに
よりモータ12のトルクに応じた制動力が発生する。
【0014】しかして、ブレーキパッド3、4をディス
クロータDに押圧した際の反力によりピストン11に歪
が発生し、ピストン11の抵抗値が変化する。この時発
生する制動力とディスクロータDを押圧する押圧力(必
要押圧力)との間には、図5に示すような比例関係が、
押圧力とピストン11に発生する抵抗値との間には、図
6に示すような逆比例関係があり、したがって、制動力
と抵抗値とは、前記した両図の合成から図7に示すよう
な関係となる。前記コントローラには、この図7に示す
制動力と抵抗値との関係が予め記憶され、また、ピスト
ン11に発生する抵抗値の変化は、ケーブル線22を介
して図示を略す抵抗値検出装置により監視されており、
コントローラは、抵抗値検出装置からの信号に基づいて
所望の抵抗値が得られるようにモータ12を制御し、こ
の結果、例えばブレーキペダル踏込量に応じた所定の制
動力が得られるようになる。なお、ブレーキペダルの入
力が解除されると、押圧力が発生していない時の抵抗値
となるまでモータ12が逆回転し、皿ばね37の付勢力
により第2ディスク32およびピストン11が一体的に
後退して、ブレーキパッド3、4がディスクロータDか
ら離間し、制動が解除される。
【0015】図8は、上記コントローラによる制御の内
容をより具体的に示したもので、ブレーキペダルの踏込
み有りの判断で(ステップS1)、ブレーキペダルの踏
込量が検出され(ステップS2)、この踏込量に見合っ
た制動力とこの制動力に見合った抵抗値とが計算される
(ステップS3、S4)。そして、モータ12の制御す
なわち回転が開始され(ステップS5)、このモータ1
2の回転が上記差動減速機構14およびボールランプ機
構13を介してピストン11に伝達され、ピストン11
が推進して制動が開始される。この制動開始によりピス
トン11の抵抗値が変化し、その抵抗値の変化が前記抵
抗値検出装置により検出される(ステップS6)。ステ
ップS7においては前記検出した抵抗値と目標抵抗値と
を比較し、目標抵抗値になったら、ステップS8に処理
を移してモータ制御をそのまま継続し、一定トルクを維
持する。一方、ステップS7において目標抵抗値になっ
ていないと判断した場合は、処理をステップS5に戻
し、モータ12に供給する電流を調整してモータ制御を
継続する。その後、ステップS9においてブレーキペダ
ルのさらなる踏込みがあるか否かが判断され、ブレーキ
ペダルの踏込み有りの場合はステップS5に処理を戻し
てその後の処理を繰返し、一方、ステップS9において
ブレーキペダルの踏込みがない場合は、ブレーキペダル
の入力解除と判断し、ステップS10に処理を移してモ
ータ12を逆回転させ、ステップS11で押圧力ゼロ時
の抵抗値となったことが判断された段階で、一連の制御
を停止する。
【0016】ここで、上記ピストン11は、ピエゾ抵抗
効果を有するセラミック感圧素子の焼結体からなって、
その全体が抵抗体として構成されているので、ピストン
11の抵抗値変化を検出するための電極21は、以下に
記すようにピストン11の任意の部位に設けることがで
きる。図9および10は、ピストン11の軸部16の基
部側すなわち反力を受けた際に圧縮歪が生じる部分に、
軸方向に離間して一対の小片電極21´を配置した実施
形態を示したものである。この場合は、同図に示すよう
に各小片電極21´をリード板51、52の一端に予め
接合して、リード板51、52と共にピストン11に埋
設するようにしてもよい。このように小片電極21´を
配置した場合は、ピストン11に集中的に生じる歪を受
けて効率よく抵抗値変化を検出できる。また、リード板
51、52を用いることで、電極形状を単純化すること
ができる。図11および12は、ピストン11の本体部
15の半径方向中間部分すなわち反力を受けた際に圧縮
歪が生じる部分に、半径方向に離間して上記同様の一対
の小片電極21´を配置した実施形態を示したものであ
る。この場合も、各小片電極21´をリード板53、5
4の一端に予め接合して、リード板53、54と共にピ
ストン11に埋設するようにしている。この場合も、上
記図9および10に示したものと同様の作用効果を奏す
る。図13および14は、ピストン11の本体部15の
半径方向中間部分すなわち反力を受けた際に圧縮歪が生
じる部分に、軸中心に対して点対称となるように小片電
極21´を配置した実施形態を示したものである。この
場合は、各小片電極21´をリード板55、56の両端
に予め接合して、リード板55、56と共にピストン1
1に埋設するようにしている。このように環状電極2
1"を配置した場合は、ピストン11に加わる反力が偏
荷重となって歪が一様に発生しない場合でも、確実に抵
抗値変化を検出できる。図15および16は、ピストン
11の本体部15に一対の環状電極21"を同心に配置
した実施形態を示したものである。この場合は、各環状
電極21"をリード板57、58に予め接合し、リード
板57、58と共にピストン11に埋設するようにして
いる。このように環状電極21"を配置した場合は、ピ
ストン11に加わる反力が偏荷重となって歪が一様に発
生しない場合でも、より確実に抵抗値変化を検出でき
る。なお、上記各実施の形態においては、ピストン11
を押圧部検出部として構成したが、ピストン11に代え
て、例えばブレーキパッド3、4の裏金やシム、あるい
はボールランプ機構13を構成する第2ディスク32を
押圧部検出部として構成してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る電動
ブレーキ装置によれば、モータの電流基準値や基準位置
の設定に頼ることなくかつ特別のセンサ部品を用いるこ
となく高精度に制動力を制御でき、その利用価値は大な
るものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態としての電動ブレー
キ装置の全体構造を示す断面図である。
【図2】本電動ブレーキ装置を構成する押圧部検出部の
構造を示す断面図である。
【図3】図2のA−A矢視線に沿う断面図である。
【図4】図2のB−B矢視線に沿う断面図である。
【図5】制動力とディスクロータを押圧する押圧力との
相関を示すグラフである。
【図6】押圧力とピストンに発生する抵抗値との相関を
示すグラフである。
【図7】図5と図6とを合成したもので、制動力とピス
トンに発生する抵抗値との相関を示すグラフである。
【図8】本電動ブレーキ装置による制動力制御の流れを
示すフロー図である。
【図9】本電動ブレーキ装置を構成する押圧力検出部の
他の実施形態を示す断面図である。
【図10】図9のA−A矢視線に沿う断面図である。
【図11】本電動ブレーキ装置を構成する押圧力検出部
の、さらに他の実施形態を示す断面図である。
【図12】図11のA−A矢視線に沿う断面図である。
【図13】本電動ブレーキ装置を構成する押圧力検出部
の、さらに他の実施形態を示す断面図である。
【図14】図13のA−A矢視線に沿う断面図である。
【図15】本電動ブレーキ装置を構成する押圧力検出部
の、さらに他の実施形態を示す断面図である。
【図16】図15のA−A矢視線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 キャリア、 2 キャリパ 3、4 ブレーキパッド D ディスクロータ 11 ピストン(直動部材) 12 モータ 13 ボールランプ機構(回転−直動変換機構) 14 差動減速機構 21 電極、 21´ 小片電極、 21" 環
状電極 22 ケーブル線 51,52、53,54、55,56、57,58 リ
ード板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D048 BB52 CC49 HH18 HH58 HH66 RR25 RR35 3J058 AA48 AA53 AA63 AA78 AA87 BA05 BA60 CC15 CC35 CC63 CC77 DA04 DA32 DB29 EA14 FA01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの回転を直線運動に変換して直動
    部材に伝達し、該直動部材を推進してブレーキパッドを
    ディスクロータに押圧して制動力を発生する電動ブレー
    キ装置において、前記直動部材の全体または一部を押圧
    力検出部として構成したことを特徴とする電動ブレーキ
    装置。
  2. 【請求項2】 直動部材の全体または一部を、ピエゾ抵
    抗効果を有する材料から形成したことを特徴とする請求
    項1に電動ブレーキ装置。
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