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JP2003014052A - 動力伝動用ベルト - Google Patents

動力伝動用ベルト

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Publication number
JP2003014052A
JP2003014052A JP2001181279A JP2001181279A JP2003014052A JP 2003014052 A JP2003014052 A JP 2003014052A JP 2001181279 A JP2001181279 A JP 2001181279A JP 2001181279 A JP2001181279 A JP 2001181279A JP 2003014052 A JP2003014052 A JP 2003014052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
power transmission
rubber
transmission belt
latex
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001181279A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Hanesaka
仁志 羽坂
Keiji Takano
啓二 高野
Sumiko Takeuchi
寿美子 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuboshi Belting Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Belting Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuboshi Belting Ltd filed Critical Mitsuboshi Belting Ltd
Priority to JP2001181279A priority Critical patent/JP2003014052A/ja
Priority to CN01124920XA priority patent/CN1218135C/zh
Priority to EP01250235A priority patent/EP1167814B1/en
Priority to DE60116831T priority patent/DE60116831T2/de
Priority to US09/888,203 priority patent/US6689005B2/en
Publication of JP2003014052A publication Critical patent/JP2003014052A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G5/00V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
    • F16G5/20V-belts, i.e. belts of tapered cross-section with a contact surface of special shape, e.g. toothed
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G1/00Driving-belts
    • F16G1/06Driving-belts made of rubber
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G1/00Driving-belts
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16G5/00V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
    • F16G5/04V-belts, i.e. belts of tapered cross-section made of rubber
    • F16G5/06V-belts, i.e. belts of tapered cross-section made of rubber with reinforcement bonded by the rubber
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16G5/04V-belts, i.e. belts of tapered cross-section made of rubber
    • F16G5/06V-belts, i.e. belts of tapered cross-section made of rubber with reinforcement bonded by the rubber
    • F16G5/08V-belts, i.e. belts of tapered cross-section made of rubber with reinforcement bonded by the rubber with textile reinforcement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルト背面上でのゴム粕の発生を阻止して背
面駆動時における粘着や騒音を阻止し、また他の機械へ
のゴム粕の飛散といった不具合を改善した動力伝動用ベ
ルトを提供する。 【解決手段】 ベルト長手方向に沿って心線2を埋設し
た接着ゴム層3に隣接してリブ部7をもつ圧縮ゴム層4
を配置し、ベルト背面に繊維材料5を積層したVリブド
ベルト1であり、上記ベルト背面に、カーボンブラック
分散液とレゾルシン−ホルマリン−ラテックス液の混合
液で接着処理した繊維材料5を積層する。また、必要に
応じて混合液に水分散可能な架橋剤を配合してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動力伝動用ベルトに
係り、詳しくはVリブドベルト、ローエッジVベルト、
平ベルトのような動力伝動用ベルトにおいて、ベルト背
面上でのゴム粕の発生を阻止して背面駆動時における粘
着や騒音を阻止し、また他の機械へのゴム粕の飛散とい
った不具合を改善した動力伝動用ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】帆布などの繊維材料を有する伝動ベルト
としてVリブドベルトがある。特開平4−151048
号公報には、ベルト長手方向に平行に延び並列状態に複
数のリブを有する圧縮ゴム層と、その上部にコードから
なる心線を埋設したクッション層と、そしてその上の背
面にミシンジョイントした帆布を貼着した構成のVリブ
ドベルトが開示されている。この帆布は本来ベルトの耐
縦亀裂性を保持するために設けたものであり、経糸と緯
糸を織り込んだ平織布にゴム引き処置を施したものであ
る。
【0003】従来、Vリブドベルトの背面帆布として広
く使用されている織布は、経糸と緯糸の交叉角90度の
平織帆布を機械的に処理、即ちテンター処理して両糸を
ベルト長手方向に対して120度に交叉した広角度処理
したものがある。この帆布の基本構成はベルトでの打ち
込み本数を経糸と緯糸とも10本以上/10mmとなる
帆布で、かつ単糸引張力は9N以上/本の綿繊維糸10
0%の紡績糸で平織物を強制的に広角度処理、即ちテン
ター処理することによってベルトでの打ち込み本数を経
糸と緯糸とも14本以上/10mmとしている。
【0004】そして、これらの帆布はレゾルシン−ホル
マリン−ラテックス液(RFL液)に浸漬後、未加硫ゴ
ムを帆布に擦り込むフリクションを行ったり、またRF
L液に浸漬後にゴムを溶剤に溶かしたソーキング液に浸
けることによって、ゴム層との接着性を向上させてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、帆布をレゾル
シン−ホルマリン−ラテックス液(RFL液)に浸漬
後、未加硫ゴムを帆布に擦り込むフリクションを行う方
法では、フリクション工程に多大な時間を必要とし、ま
たベルト伝達を向上させる目的でこの処理帆布をベルト
背面に使用すると、ゴム粕が発生することがあった。ゴ
ム粕はベルト背面にゴムの粘着物として堆積し、これが
発音を引き起こす大きな問題になり、また飛散して他の
部材を汚染させる問題があった。また、ソーキング液に
浸ける場合も多くの作業時間を必要とし、上記のフリク
ション工程に比べてゴム粕の発生が少量であっても発生
し、同じ問題を引き起こしていた。
【0006】本発明はこのような問題に対処するもので
あり、リブドベルト、ローエッジVベルト、平ベルトの
ような動力伝動用ベルトにおいて、ベルト背面上でのゴ
ム粕の発生を阻止して背面駆動時における粘着や騒音を
阻止し、また他の機械へのゴム粕の飛散といった不具合
を改善した動力伝動用ベルトを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本願請求項1の発
明では、ベルト長手方向に沿って心線を埋設した接着ゴ
ム層に隣接して圧縮ゴム層を配置した動力伝動用ベルト
において、少なくともベルト背面を、カーボンブラック
分散液とレゾルシン−ホルマリン−ラテックス液の混合
溶液で接着処理した繊維材料を積層した動力伝動用ベル
トであって、ベルト背面上でのゴム粕の発生を阻止して
背面駆動時における粘着や騒音を阻止し、また他の機械
へのゴム粕の飛散といった不具合を改善することができ
る。
【0008】本願請求項2の発明では、請求項1記載の
動力伝動用ベルトにあって、混合溶液中のカーボンブラ
ックとRFL液の固形分重量比が1:9〜7:3であ
る。
【0009】本願請求項3の発明では、請求項1又は2
記載の動力伝動用ベルトにあって、混合溶液に水分散可
能な加硫剤を配合することで、加硫持に繊維材料に含浸
されたラテックス成分が架橋し、繊維材料の隙間からゴ
ムが滲み出ることを防止することから、長時間背面走行
させても、粘着物の発生を抑制することができる。
【0010】本願請求項4の発明では、請求項3記載の
動力伝動用ベルトにあって、水分散可能な加硫剤が、コ
ロイド硫黄である。
【0011】本願請求項5の発明では、請求項3記載の
動力伝動用ベルトにあって、水分散可能な加硫剤が、有
機過酸化物である。
【0012】本願請求項6の発明では、請求項4記載の
動力伝動用ベルトにあって、水分散可能な架橋剤が、コ
ロイド硫黄及び金属酸化物の併用であって、レゾルシン
−ホルマリン−ラテックス液に含有されるラテックス成
分が官能基を有するゴムラテックスである。
【0013】本願請求項7の発明では、請求項3乃至6
のいずれかに記載の動力伝動用ベルトにあって、加硫促
進剤が配合されてなる。
【0014】本願請求項8の発明では、請求項1乃至7
のいずれかに記載の動力伝動用ベルトにあって、上記動
力伝動用ベルトがベルト長手方向に沿って心線を埋設し
た接着ゴムと、ベルト長手方向に沿って少なくとも1つ
のリブ部をもつ圧縮ゴム層からなるVリブドベルトであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
に従って説明する。図1に本発明に係るVリブドベルト
1を示す。Vリブドベルト1は、ポリエステル繊維、ア
ラミド繊維、ガラス繊維を素材とする高強度で低伸度の
コードよりなる心線2を接着ゴム層3中に埋設し、その
下側に弾性体層である圧縮ゴム層4を有している。この
圧縮ゴム層4にはベルト長手方向に伸びる断面略三角形
の複数のリブ部7が設けられ、またベルト表面には繊維
材料5が積層されている。
【0016】上記繊維材料5は、綿、麻等の天然繊維
や、金属繊維、ガラス繊維等の無機繊維、そしてポリア
ミド、ポリエステル、ポリエチレン、ポリウレタン、ポ
リスチレン、ポリフロルエチレン、ポリアクリル、ポリ
ビニルアルコール、全芳香族ポリエステル、全芳香族ポ
リアミド等の有機繊維で構成される糸を用いて、平織、
綾織、朱子織等に製織した布、また編布であり、カーボ
ンブラック分散液とRFL液の混合液に0.1〜20秒
間浸漬した後、100〜200℃で30〜600秒にて
熱処理し黒染めする。
【0017】尚、前記混合液中のカーボンブラックとレ
ゾルシン−ホルマリン−ラテックスの固形分重量比は
1:9〜7:3であることが好ましい。カーボンブラッ
クの添加量が該範囲より少なくなると、処理繊維材料の
色合いが不均一になって外観が悪く、他方カーボンブラ
ックの添加量が多くなると、処理繊維材料とベルト本体
の接着力が低下する。また、混合液中の全固形分濃度が
5〜40%濃度となるよう固形分配合量を調節すること
が望ましい。
【0018】カーボンブラック分散液は、例えばHA
F、MAF、EPC、ISAFなどのカーボンブラック
を界面活性剤と共に水中に分散させた懸濁液である。ま
た、RFL液はレゾルシンとホルマリンの初期縮合物と
ゴムラテックスとを混合したものであり、レゾルシンと
ホルマリンのモル比は1:0.5〜1:3にすることが
接着力を高める上で好適である。また、レゾルシンとホ
ルマリンの初期縮合物は、これをラテックスのゴム分1
00重量部に対してその樹脂分が10〜100重量部に
なるようにラテックスと混合した上、全固形分濃度が5
〜40%濃度になるように調節される。尚、RFL液に
も公知の界面活性剤を0.1〜5.0重量%加えてもよ
い。
【0019】上記ラテックスはスチレン−ブタジエン−
ビニルピリジン三元共重合体、クロロスルフォン化ポリ
エチレン、ニトリルゴム、水素化ニトリルゴム、エピク
ロルヒドリン、天然ゴム、SBR、クロロプレンゴム、
オレフィン−ビニルエステル共重合体、EPDM等のラ
テックスである。
【0020】尚、上記混合液には水分散可能な架橋剤を
配合することができる。混合液中に該架橋剤を配合する
ことで、ベルト加硫時に繊維材料に含浸されたラテック
ス成分が架橋して、繊維材料の隙間からベルト本体を構
成するゴムが滲み出るのを防止する。また得られたベル
トを走行させると、長期的な粘着摩耗抑制効果が見られ
る。
【0021】水分散可能な架橋剤としては、コロイド硫
黄が挙げられる。コロイド硫黄は、沈降硫黄又は粉末硫
黄を分散剤と共にボールミルやコロイドミルにかけて作
製したゾルを乾燥したものが一般的である。
【0022】また有機過酸化物を用いることが出来る。
有機過酸化物としては、ジ−t−ブチルパーオキサイ
ド、ジクミルパーオキサイド、t−ブチルクミルパーオ
キサイド、1.1−t−ブチルペロキシ−3.3.5−
トリメチルシクロヘキサン、2.5−ジ−メチル−2.
5−ジ(t−ブチルペロキシ)ヘキサン、2.5−ジ−
メチル−2.5−ジ(t−ブチルペロキシ)ヘキサン−
3、ビス(t−ブチルペロキシジ−イソプロピル)ベン
ゼン、2.5−ジ−メチル−2.5−ジ(ベンゾイルペ
ロキシ)ヘキサン、t−ブチルペロキシベンゾアート、
t−ブチルペロキシ−2−エチル−ヘキシルカーボネー
トが挙げられる。尚、上記有機過酸化物は1種を単独で
用いたりまたは2種以上を併用することが可能である。
【0023】また、金属酸化物を用いることも可能であ
る。金属酸化物としては、酸化亜鉛、酸化マグネシウ
ム、酸化カルシウム等が例示でき、なかでも酸化亜鉛が
好ましく用いられる。尚、上記金属酸化物は1種を単独
で用いたりまたは2種以上を併用することが可能であ
る。
【0024】但し、前記架橋剤は、混合液中に含まれる
ラテックス成分の種類により選定することが望ましい。
具体的には、ラテックス成分がカルボキシル基やクロロ
スルフォニル基といった官能基を有するゴムラテックス
の場合に、金属酸化物による架橋効果が得られるもので
ある。またコロイド硫黄及び有機過酸化物の使用につい
ても、その架橋効果が得られるラテックス成分を考慮し
て選定することが必要である。尚、前記水分散可能な架
橋剤は単独で用いるに限らず、併用することも可能であ
る。
【0025】水分散可能な架橋剤の配合量としては、ラ
テックス成分100質量部に対してコロイド硫黄は0.
2〜10質量部、有機過酸化物は0.2〜15質量部、
金属酸化物は0.5〜15質量部であることが好まし
い。配合量が前記範囲に満たない場合は、ゴム滲み防止
効果ひいては粘着摩耗抑制効果が不十分であり、一方前
記範囲を超えた場合は、帆布が硬化過剰となりベルト本
体との接着力が低下する。また更に、上記に用いる架橋
剤及びゴムラテックスはベルト本体を構成するゴム種を
考慮した上で選定すると、ベルト本体と帆布との接着力
を高めることができる。
【0026】また、上記架橋剤に加えて加硫促進剤を配
合することも可能である。具体的には、テトラメチルチ
ウラム・ジスルフィド(TMTD)、ジベンゾチアジル
ジスルフィドなどが用いられ、配合量としてはゴムラテ
ックス成分100質量部に対して0.5〜15質量部が
好ましい。0.5質量部未満の場合は加硫促進効果が低
く、15質量部を超えると帆布に含浸されるラテックス
成分の加硫導入時間が短くなるために、ベルト本体が架
橋される前に帆布が先に硬化してしまい接着力が低下す
るといった問題がある。
【0027】圧縮ゴム層4に使用されるポリマーとして
は、水素化ニトリルゴム、クロロプレンゴム、天然ゴ
ム、CSM、ACSM、SBR、エチレン−アルファ−
オレフィンエラストマーが使用され、水素化ニトリルゴ
ムは水素添加率80%以上であり、耐熱性及び耐オゾン
性の特性を発揮するために、好ましくは90%以上が良
い。水素添加率80%未満の水素化ニトリルゴムは、耐
熱性及び耐オゾン性は極度に低下する。耐油性及び耐寒
性を考慮すると、結合アクリロニトリル量は20〜45
%の範囲が好ましい。中でも、耐油性と耐寒性を有する
エチレン−アルファ−オレフィンエラストマーが好まし
い。
【0028】上記エチレン−アルファ−オレフィンエラ
ストマーとしては、その代表的なものとしてEPDMが
あり、これはエチレン−プロピレン−ジエンモノマーを
いう。ジエンモノマーの例としては、ジシクロペンタジ
エン、メチレンノルボルネン、エチリデンノルボルネ
ン、1,4−ヘキサジエン、シクロオクタジエンなどが
あげられる。
【0029】上記ゴムの架橋には、硫黄や有機過酸化物
が使用される。有機過酸化物としては具体的には、ジ−
t−ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、
t−ブチルクミルパーオキサイド、1.1−t−ブチル
ペロキシ−3.3.5−トリメチルシクロヘキサン、
2.5−ジ−メチル−2.5−ジ(t−ブチルペロキ
シ)ヘキサン、2.5−ジ−メチル−2.5−ジ(t−
ブチルペロキシ)ヘキサン−3、ビス(t−ブチルペロ
キシジ−イソプロピル)ベンゼン、2.5−ジ−メチル
−2.5−ジ(ベンゾイルペロキシ)ヘキサン、t−ブ
チルペロキシベンゾアート、t−ブチルペロキシ−2−
エチル−ヘキシルカーボネートが挙げられる。この有機
過酸化物は、単独もしくは混合物として、通常エチレン
−アルファ−オレフィンエラストマー100gに対して
0.005〜0.02モルの範囲で使用される。
【0030】また加流促進剤を配合しても良い。加硫促
進剤としてはチアゾール系、チウラム系、スルフェンア
ミド系の加硫促進剤が例示でき、チアゾール系加硫促進
剤としては、具体的に2−メルカプトベンゾチアゾー
ル、2−メルカプトチアゾリン、ジベンドチアジル・ジ
スルフィド、2−メルカプトベンゾチアゾールの亜鉛塩
等があり、チウラム系加硫促進剤としては、具体的にテ
トラメチルチウラム・モノスルフィド、テトラメチルチ
ウラム・ジスルフィド、テトラエチルチウラム・ジスル
フィド、N,N’−ジメチル− N,N’−ジフェニル
チウラム・ジスルフィド等があり、またスルフェンアミ
ド系加硫促進剤としては、具体的にN−シクロヘキシル
−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド、N,N’−シ
クロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド等
がある。また、他の加硫促進剤としては、ビスマレイミ
ド、エチレンチオウレアなども使用できる。これら加硫
促進剤は単独で使用してもよいし、2種以上の組み合わ
せで使用してもよい。
【0031】また、架橋助剤(co−agent)を配
合することによって、架橋度を上げて粘着摩耗等の問題
を防止することができる。架橋助剤として挙げられるも
のとしては、TIAC、TAC、1,2ポリブタジエ
ン、不飽和カルボン酸の金属塩、オキシム類、グアニジ
ン、トリメチロールプロパントリメタクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、N−N‘−m−フェ
ニレンビスマレイミド、硫黄など通常パーオキサイド架
橋に用いるものである。
【0032】そして、それ以外に必要に応じてカーボン
ブラック、シリカのような増強剤、炭酸カルシウム、タ
ルクのような充填剤、可塑剤、安定剤、加工助剤、着色
剤のような通常のゴム配合物に使用されるものが使用さ
れる。
【0033】また、圧縮ゴム層4には、ナイロン6、ナ
イロン66、ポリエステル、綿、アラミドからなる短繊
維を混入して圧縮ゴム層4の耐側圧性を向上させるとと
もに、プーリと接する面になる圧縮ゴム層4の表面に該
短繊維を突出させ、圧縮ゴム層4の摩擦係数を低下させ
て、ベルト走行時の騒音を軽減する。これらの短繊維の
うち、剛直で強度を有し、しかも耐摩耗性を有するアラ
ミド短繊維が最も効果がある。
【0034】上記アラミド短繊維が前述の効果を十分に
発揮するためには、アラミド繊維の繊維長さは1〜20
mmで、その添加量はエチレン−アルファ−オレフィン
エラストマー100重量部に対して1〜30重量部であ
る。このアラミド繊維は分子構造中に芳香環をもつアラ
ミド、例えば商品名コーネックス、ノーメックス、ケブ
ラー、テクノーラ、トワロン等である。
【0035】尚、アラミド短繊維の添加量が1重量部未
満の場合には、圧縮ゴム層4のゴムが粘着しやすくなっ
て摩耗する欠点があり、また一方30重量部を超えると
短繊維がゴム中に均一に分散しなくなる。ただし、この
アラミド短繊維の添加は必須ではなく、他の素材からな
る短繊維を添加したものでも良い。
【0036】心線4としては、ポリエステル繊維、アラ
ミド繊維、ガラス繊維が使用され、中でもエチレン−
2,6−ナフタレートを主たる構成単位とするポリエス
テル繊維フィラメント群を撚り合わせた総デニール数が
4,000〜8,000の接着処理したコードが、ベル
トスリップ率を低くできてベルト寿命を延長させるため
に好ましい。このコードの上撚り数は10〜23/10
cmであり、また下撚り数は17〜38/10cmであ
る。総デニールが4,000未満の場合には、心線のモ
ジュラス、強力が低くなり過ぎ、また8,000を越え
ると、ベルトの厚みが厚くなって、屈曲疲労性が悪くな
る。
【0037】エチレン−2,6−ナフタレートは、通常
ナフタレン−2,6−ジカルボン酸またはそのエステル
形成性誘導体を触媒の存在下に適当な条件のもとにエチ
レングリコールと縮重合させることによって合成させ
る。このとき、エチレン−2,6−ナフタレートの重合
完結前に適当な1種または2種以上の第3成分を添加す
れば、共重合体ポリエステルが合成される。
【0038】心線4にはゴムとの接着性を改善する目的
で接着処理が施される。このような接着処理としては繊
維をレゾルシン−ホルマリン−ラテックス(RFL)液
に浸漬後、加熱乾燥して表面に均一に接着層を形成する
のが一般的である。しかし、これに限ることなくエポキ
シ又はイソシアネート化合物で前処理を行なった後に、
RFL液で処理する方法等もある。
【0039】接着処理されたコードは、スピニングピッ
チ、即ち心線の巻き付けピッチを1.0〜1.3mmに
することで、モジュラスの高いベルトに仕上げることが
できる。1.0mm未満になると、コードが隣接するコ
ードに乗り上げて巻き付けができず、一方1.3mmを
越えると、ベルトのモジュラスが徐々に低くなる
【0040】一方、接着ゴム層3には耐熱性を有し、圧
縮ゴム層4と同種のゴムが使用される。ただし、短繊維
は混入されないが、必要に応じてカーボンブラック、シ
リカのような増強剤、炭酸カルシウム、タルクのような
充填剤、可塑剤、安定剤、加工助剤、着色剤のような通
常のゴム配合に用いるものが使用される。
【0041】Vリブドベルトの代表的な製造方法は以下
の通りである。まず、円筒状の成形ドラムの周面に帆布
と接着ゴム層とを巻き付けた後、この上にコードからな
る心線を螺旋状にスピニングし、更に接着ゴム層、圧縮
ゴム層を順次巻きつけて積層体を得た後、これを架橋し
てスリーブを得る。
【0042】次に、架橋スリーブを駆動ロールと従動ロ
ールに掛架して所定の張力下で走行させ、更に回転させ
た研削ホイールを走行中の架橋スリーブに当接するよう
に移動して架橋スリーブの圧縮ゴム層表面に3〜100
個の複数の溝状部を一度に研磨する。
【0043】このようにして得られた架橋スリーブを駆
動ロールと従動ロールから取り外し、該架橋スリーブを
他の駆動ロールと従動ロールに掛架して走行させ、カッ
ターによって所定の幅に切断して個々のVリブドベルト
に仕上げる。
【0044】また、本発明においては、上記のVリブド
ベルト以外にも、図2に示すようにベルトの上下表面の
みに帆布を付着したローエッジVベルト8なども本発明
の技術範疇に属するものである。該ベルト8は、心線2
を接着ゴム層3中に埋設し、その下側に弾性体層である
圧縮ゴム層4を有している。この圧縮ゴム層4には、コ
グを長手方向に沿って所定間隔で設けてもよい。
【0045】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。 実施例1〜5、比較例1 本実施例では、未処理の綿帆布(綿糸20s/2、経糸
70本/5cm、緯糸70本/5cmの平織)を表1に
示すカーボンブラック分散液とRFL液の混合物の処理
液に10秒間浸漬し、150°Cで4分間熱処理した。
次に、表2に示すゴム配合物からなる厚さ4mmのゴム
シートの上に処理帆布を並べ、プレス盤で0.2MPa
の圧力を掛け、150°Cで20分加硫し、剥離試験用
の試料を作製した。そして、JISK6256に従い平
剥離試験を行った。その結果を表1に併記する。
【0046】また、目視により処理帆布の色の均一性と
1、2、3カ月後の色の経時変化を観察した。外観評価
では、○は「色合いが均一であり、かつ経過により色が
変化しない」場合であり、△は「色合いが均一である
が、処理帆布がやや赤みがかり、経時変化により色が微
妙に変化していく」場合であり、×は「色が不均一であ
り、処理帆布が赤みがかり、経時変化により色が変化し
ていく」場合である。
【0047】
【表1】
【0048】
【表2】
【0049】この結果、実施例3〜5は接着力、色相と
も良好な結果になっているが、比較例1は接着力が低い
ことが判る。尚、実施例1及び実施例2は接着力が良好
であり、外観の色相が均一であったが、微妙に色が赤
く、極わずかに色の経時変化が起った。
【0050】実施例6〜12、比較例2,3 実施例6として未処理の綿帆布(綿糸20s/2、経糸
70本/5cm、緯糸70本/5cmの平織)を表4に
示すRFL−Aの処理液に10秒間浸漬し、テンターに
より120°の広角度処理し、150°Cで4分間熱処
理を行った。また実施例7〜12は処理液に表4に示す
RFL溶液を用いた以外は、上記と同様に接着処理及び
広角度処理を行った。
【0051】比較例2として同じ未処理の綿帆布を表4
に示すRFL−Hに液に10秒間浸漬し、150°Cで
4分間熱処理した後、テンターにより120°の広角度
処理し、更に表5に示すゴム配合物を擦り込むフリクシ
ョン作業を行った。
【0052】比較例3として同じ未処理の綿帆布を表4
に示すRFL−Hに液に30秒間浸漬し、テンターによ
り120°の広角度処理し、150°Cで4分間熱処理
した後、更に表5に示すゴム配合物をトルエンで溶解し
て16重量%に希薄したソーキング液に30秒間浸漬
し、90°Cで4分間熱処理し。同様の操作をあと1回
繰り返した。
【0053】次に、実施例6〜9及び比較例2,3につ
いては、表2に示すゴム配合物からなる厚さ4mmのゴ
ムシートの上に上記処理帆布を並べ、プレス盤で0.2
MPaの圧力を掛け、150°Cで20分加硫し、剥離
試験用の試料を作製した。また実施例10〜12につい
ては、ゴムシートに表3に示すゴム配合物を用いた以外
は上記と同様の操作を行い、剥離試験用の試料を作製し
た。そして、同様にJISK6256に従い平剥離試験
を行った。その結果を表6に併記するが、剥離力には差
が見られなかった。
【0054】また、処理帆布をプレス盤で0.2MPa
の圧力を掛け、150°Cで20分間加硫し、摩耗試験
用の試料を作製した。次いで、JISL1096に準
じ、突き抜け回数を測定するテーバー摩耗試験(摩耗輪
はH−18)を行った。その結果を表6に示すが、突き
抜け回数は実施例6〜12、比較例2,3において差が
なかった。
【0055】
【表3】
【0056】
【表4】
【0057】
【表5】
【0058】続いて、Vリブドベルトを作製した。使用
した心線としては、1,000デニールのポリエチレン
テレフタレート繊維(PET繊維)を2×3の撚り構成
で、上撚り係数3.0、下撚り係数3.0で緒撚りした
トータルデニール6,000コードを接着処理したもの
を使用した。
【0059】実施例6〜9及び比較例2,3については
圧縮ゴム及び接着ゴム層を、それぞれ表2に示すゴム組
成物から調製し、バンバリーミキサーで混練後、カレン
ダーロールで圧延したものを用いた。圧縮ゴム層には短
繊維(アラミドカット糸10重量部とナイロンカット糸
10重量部)が含まれベルト幅方向に配向している。ま
た実施例10〜12については圧縮ゴム及び接着ゴム層
を、それぞれ表3に示すゴム組成物から調製した以外
は、上記と同様の操作を行った。
【0060】Vリブドベルトの製造方法は通常の方法で
あり、まず1プライの上記筒状帆布を帆布としてドラム
に挿入した後、その上に接着ゴム層を巻き付けて、心線
をスピニングし、更に圧縮ゴム層を配置した後、圧縮ゴ
ム層の上に架橋用ジャケットを挿入する。次いで、モー
ルドを加硫缶内に入れ、架橋した後、筒状の架橋スリー
ブをモールドから取り出した。取り出したスリーブの圧
縮ゴム層をグラインダーによってリブに成形し、成形体
から個々のベルトに切断した。得られたVリブドベルト
はRMA規格による長さ1,100mmのK型3PK1
100であった。
【0061】このようにして得られたVリブドベルトの
静的及び動的性能の評価を行った。静的性能ではJIS
K6256に従い、帆布とベルトとの剥離試験を行っ
た。この結果を表6に示しているが、実施例6〜12、
比較例2,3において差がなかった。
【0062】動的性能では、背面粘着走行試験、背面伝
達走行試験、摩耗係数測定、そして耐久走行試験を行っ
た。
【0063】背面粘着走行試験では、駆動側に直径70
mmのフラットプーリと従動側に直径70mmのフラッ
トプーリにVリブドベルトの背面を懸架し、ベルト背面
で回転走行させ、ベルト背面の外観状態を1分、3分、
5分、7分、9分ごとに調査し、ゴム粕の発生有無を調
べた。尚、駆動側の回転数は3500rpmで、従動側
の負荷は5.6PSであり、5本のベルトを走行させ
た。評価結果として、○は「ゴム粕はなく、外観は走行
前後に変化がない」場合であり、△は「ゴム粕はあった
ものと、なかったものが混在し、数字はゴム粕が発生し
たベルト本数」を示している。×は「全てのベルトにお
いて、ゴム粕が発生した」場合を示す。
【0064】背面伝達走行試験では、駆動側に直径80
mmのフラットプーリと従動側に直径110mmのフラ
ットプーリにVリブドベルトの背面を懸架して、ベルト
背面で回転走行させ、トルク1.5(N−m)のスリッ
プ率(%)を測定した。
【0065】摩擦係数測定では、直径60mmのプーリ
に巻き掛けたVリブドベルトの一端を固定し、他端に1
7.2Nの荷重をかけ、プーリを43rpmで回転させ
ながらベルト張力を測定し、次式により摩擦係数を算出
した。 摩擦係数=2×ln(T/17.2)/π (T:ベル
ト張力)
【0066】耐久走行試験の評価に用いた走行試験機
は、駆動プーリ(直径120mm)、従動プーリ(直径
120mm)、これにアイドラープーリ(直径85m
m)とテンションプーリ(直径45mm)とを組み合わ
せ、アイドラープーリとベルト背面との巻き付け角度1
20°、テンションプーリとベルトとの巻き付け角度9
0°で配置したものである。試験機の各プーリにベルト
を掛架し、雰囲気温度85°C、駆動プーリの回転数4
900rpm、従動プーリの負荷8.8kwとし、テン
ションプーリに559N/3リブの初張力をかけて走行
させ、ベルトのリブ部に亀裂が発生するまでの時間を測
定した。
【0067】
【表6】
【0068】結果、走行試験開始より1分、3分、5分
迄は、実施例6〜12の外観には変化がなったが、比較
例2、3ではベルト背面からゴム粕が発生し、粘着の原
因になっていた。しかし、7分、9分と走行時間が長く
なると、実施例8,9の外観には変化が無いものの、実
施例6,7,10,11,12ではゴム粕の発生が見ら
れた。また、背面伝達走行試験のスリップ率、摩耗係数
測定、そして耐久走行試験では、実施例6〜12、比較
例2,3において差がなかった。
【0069】
【発明の効果】以上のように本願請求項記載の発明によ
れば、ベルト背面に、カーボンブラック分散液とRFL
液の混合液で接着処理した帆布を積層した動力伝動用ベ
ルトにあり、ベルト背面上でのゴム粕の発生を阻止して
背面駆動時における粘着や騒音を阻止し、また他の機械
へのゴム粕の飛散といった不具合を改善することができ
るといった優れた効果がある。更に混合液に水分散可能
な架橋剤を配合することで、長時間に渡るゴム粕の発生
抑制効果が見られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るVリブドベルトの縦断面図であ
る。
【図2】本発明に係るVベルトの縦断面図である。
【符号の説明】
1 Vリブドベルト 2 心線 3 接着ゴム層 4 圧縮ゴム層 5 繊維材料 7 リブ部 8 Vベルト

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルト長手方向に沿って心線を埋設した
    接着ゴム層に隣接して圧縮ゴム層を配置した動力伝動用
    ベルトにおいて、少なくともベルト背面を、カーボンブ
    ラック分散液とレゾルシン−ホルマリン−ラテックス液
    の混合溶液で接着処理した繊維材料を積層することを特
    徴とする動力伝動用ベルト。
  2. 【請求項2】 混合溶液中のカーボンブラックとレゾル
    シン−ホルマリン−ラテックスの固形分重量比が1:9
    〜7:3である請求項1記載の動力伝動用ベルト。
  3. 【請求項3】 混合溶液に、水分散可能な架橋剤を配合
    した請求項1又は2に記載の動力伝動用ベルト。
  4. 【請求項4】 水分散可能な架橋剤が、コロイド硫黄で
    ある請求項3記載の動力伝動用ベルト。
  5. 【請求項5】 水分散可能な架橋剤が、有機過酸化物で
    ある請求項3記載の動力伝動用ベルト。
  6. 【請求項6】 水分散可能な架橋剤が、コロイド硫黄及
    び金属酸化物の併用であって、レゾルシン−ホルマリン
    −ラテックス液に含有されるラテックス成分が官能基を
    有するゴムラテックスである請求項4記載の動力伝動用
    ベルト。
  7. 【請求項7】 加硫促進剤を配合した請求項3乃至6の
    いずれかに記載の動力伝動用ベルト。
  8. 【請求項8】 上記動力伝動用ベルトがベルト長手方向
    に沿って心線を埋設した接着ゴムと、ベルト長手方向に
    沿って少なくとも1つのリブ部をもつ圧縮ゴム層からな
    るVリブドベルトである請求項1乃至7のいずれかに記
    載の動力伝動用ベルト。
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