JP2003099032A - コード提示装置およびコード提示用コンピュータプログラム - Google Patents
コード提示装置およびコード提示用コンピュータプログラムInfo
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Abstract
ーザが初級者であってもコード演奏を常にスムーズに行
うことができるようにする。 【解決手段】 CPU31は、外部記憶装置34などに
記憶されていて一連のコードをそれぞれ表す複数のコー
ドデータを読み出して、同コードデータにより表される
コードをユーザに提示する。このユーザへの提示におい
ては、ディスプレイ21または外部表示器53に楽譜ま
たは歌詞と共にコード名を表示したり、コードの構成音
に対応した押鍵ランプ14を点灯する。外部記憶装置3
4などには、演奏し難いコードを演奏し易いコードに変
換するためのコード変換テーブルが設けられており、前
記コードの提示においてはコード変換テーブルを用いて
変換されたコードが提示される。この場合、演奏し難い
コードをランク別に制御してもよいし、ユーザが指定す
るようにしてもよい。
Description
に記憶されていて一連のコードをそれぞれ表す複数のコ
ード情報を読み出して、同コード情報により表されるコ
ードをユーザに提示するコード提示装置およびコード提
示用コンピュータプログラムに関する。
91号公報に示されているように、カラオケ装置におい
て、歌詞と共にコード名を楽曲の進行に従って表示し、
ユーザによる歌声に、ギターなどの楽器を用いたユーザ
による伴奏演奏音を付加することはなされている。
置においては、表示されるコード名が初級者にとっては
演奏しにくい難しいコードである場合もあり、このよう
な場合には、ユーザがコード演奏をスムーズに行うこと
ができず、良好な伴奏音が得られない。
されたもので、その目的は、ユーザにコードを提示する
場合において、ユーザがコード演奏を常にスムーズに行
うことができるようにしたコード提示装置およびコード
提示用コンピュータプログラムを提供することにある。
は、コード情報記憶手段(またはコード情報メモリ)に
記憶されていて一連のコードをそれぞれ表す複数のコー
ド情報を読み出して、同コード情報により表されるコー
ドをユーザに提示するコード提示装置およびコンピュー
タ提示用コンピュータプログラムにおいて、次のように
したことにある。
特定のコードに変換するための変換情報を記憶したコー
ド変換テーブルを用いて、コード情報記憶手段に記憶さ
れている複数のコード情報のうちのいずれかのコード情
報をコード変換テーブルに記憶されている変換情報に従
って変換するようにしたことにある。
変換前のコードを表すコード情報と、同変換前のコード
を変換するための変換情報を記憶しておくようにすると
よい。この変換情報としては、変換前のコードを表すコ
ード情報に対応させた変換後のコードを表すコード情報
を採用することができる。例えば、変換前のコードとし
ては演奏し難いコードを予め選択するとともに、変換後
のコードとしては演奏し易いコードを予め選択しておく
ようにするとよい。そして、コード変換テーブルに記憶
されている変換前のコードを、コード情報記憶手段に記
憶されている複数のコード情報によって表された複数の
コード中からサーチすることにより、変換されるべき特
定のコードを検出し、同検出したコードに対応した変換
後のコードを表すコード情報を変換出力とすればよい。
されている複数のコード情報によって表されるコードが
演奏し難いコードであっても、ユーザには演奏し易いコ
ードが提示されることになる。その結果、ユーザはスム
ーズなコード演奏を行うことができるようになる。
特定のコードに変換するための変換情報を記憶したコー
ド変換テーブルを用い、変換されるべきコードのレベル
を入力し、コード情報記憶手段に記憶されている複数の
コード情報によってそれぞれ表される複数のコードの中
から前記入力されたレベルに応じて変換されるべきコー
ドを検出し、かつ前記検出されたコードを表すコード情
報をコード変換テーブルに記憶されている変換情報に従
って変換するようにしたことにある。
ば変換前のコードを表すコード情報と、同変換前のコー
ドを変換するための変換情報と、演奏の難易度に対応し
たレベルを表すレベル情報とを対応させて記憶しておく
ようにするとよい。この変換情報としては、変換前のコ
ードを表すコード情報に対応させて変換後のコードを表
すコード情報を記憶しておくようにすることができる。
例えば、変換前のコードとしては演奏し難いコードを予
め選択するとともに、変換後のコードとしては演奏し易
いコードを予め選択しておくとよい。また、このとき変
換前のコード演奏のし難さに対応したレベルを表すレベ
ル情報を記憶しておくとよい。
に応じてレベル情報を入力すれば、コード情報記憶手段
に記憶されている複数のコード情報によって表されるコ
ードが、ユーザの演奏レベルに応じて変換されるように
なる。したがって、ユーザが初級者、中級者および上級
者のいずれに属してもいても、同ユーザに適したコード
が提示されるようになる。その結果、ユーザが初級者で
あってもスムーズなコード演奏を行うことができるよう
になるとともに、またユーザが上級者データあれば、豊
かな表現力を有するコード演奏を行なうことができるよ
うになる。
特定のコードに変換するための変換情報を記憶したコー
ド変換テーブルを用いて、複数のコードのうちで変換さ
れるべきコードを入力し、コード情報記憶手段に記憶さ
れている複数のコード情報によってそれぞれ表される複
数のコードの中から前記入力されたコードを検出し、か
つ同検出されたコードを表すコード情報をコード変換テ
ーブルに記憶されている変換情報に従って変換するよう
にしたことにある。
ば変換前のコードを表すコード情報と、同変換前のコー
ドを変換するための変換情報を記憶しておくようにする
とよい。この変換情報としては、変換前のコードを表す
コード情報に対応させた変換後のコードを表すコード情
報を採用することができる。例えば、変換前のコードと
しては演奏し難いコードを予め選択するとともに、変換
後のコードとしては演奏し易いコードを予め選択してお
くようにするとよい。また、この場合、変換されるべき
コードにおいては、コード情報記憶手段に記憶されてい
る全てのコード情報によって表された全てのコードをユ
ーザに提示し、この提示されたコードの中からユーザが
変換したいコードを選択するようにするとよい。
ードを指定できるので、ユーザが不得手とするコードを
指定すれば、コード情報記憶手段に記憶されている複数
のコード情報によって表されるコードがユーザにとって
演奏し難いコードであっても、ユーザには演奏し易いコ
ードが提示されることになる。その結果、ユーザはスム
ーズなコード演奏を行うことができるようになる。
他の特定のコード進行に変換するための変換情報を記憶
したコード変換テーブルを用いて、コード情報記憶手段
に記憶されている複数のコード情報の中から特定のコー
ド進行を表す複数のコードを検出し、同検出されたコー
ド進行を表す複数のコード情報のうちでいずれかのコー
ド情報を、コード変換テーブルに記憶されている変換情
報に従って変換するようにしたことにある。
変換前のコード進行を表す複数のコード情報と、同変換
前のコード進行を変換するための変換情報を記憶してお
くようにするとよい。この変換情報としては、変換前の
コード進行を表す複数のコード情報に対応させた変換後
のコード進行を表す複数のコード情報を採用することが
できる。例えば、変換前のコード進行としては演奏し難
いコード進行を予め選択するとともに、変換後のコード
進行としては演奏し易いコード進行を予め選択しておく
ようにするとよい。そして、コード変換テーブルに記憶
されている変換前のコード進行を、コード情報記憶手段
に記憶されている複数のコード情報によって表された複
数のコード進行中からサーチすることにより、変換され
るべき特定のコード進行を検出し、同検出したコード進
行に対応した変換後のコード進行を表す複数のコード情
報を変換出力とすればよい。また、このコード進行の変
換としては、変換前の一つまたは複数のコードを他のコ
ードに変換するコード進行の変換も考えられるし、変換
前の一つまたは複数のコードを省略してその前のコード
が連続するようにするコード進行の変換も考えられる。
されている複数のコード情報によって表されるコード進
行が演奏し難いコード進行であっても、ユーザには演奏
し易いコード進行が提示されることになる。その結果、
ユーザはスムーズなコード演奏を行うことができるよう
になる。
を用いて説明すると、図1は、同実施形態に係る電子楽
器をブロック図により示している。
ル20を備えている。鍵盤10は演奏操作子としての複
数の鍵からなり、各鍵の押離鍵により、同各鍵にそれぞ
れ対応して設けられた鍵スイッチ11がオン・オフする
ようになっている。鍵スイッチ11のオン・オフは、バ
ス12に接続された検出回路13により検出されるよう
になっている。また、鍵盤10の手前側または後方に
は、図示しないパネルに鍵盤10の各鍵にそれぞれ対応
させて複数の押鍵ランプ14が配置されている。これら
の押鍵ランプ14は、点灯によりユーザが押鍵すべき鍵
を指定するために利用されるもので、バス12に接続さ
れた押鍵位置表示制御回路15によって点灯制御される
ようになっている。なお、本実施形態においては、これ
らの押鍵ランプ14は、コードをユーザに提示するた
め、特にコード構成音に対応した複数の鍵が同時に押鍵
されるように複数同時に点灯制御される。また、各鍵が
半透明な素材で形成されている場合は、各鍵の下方に押
鍵ランプ14を設けるようにしてもよい。
よび多数の制御操作子22が配置されている。ディスプ
レイ21は、液晶表示器またはブラウン管装置などで構
成されており、発生される楽音信号の音色、音量、効果
などの楽音要素の設定を含む本電子楽器の各種モードを
設定するための画面を表示可能であるとともに、歌詞ま
たは楽譜を表す歌詞画面または楽譜画面を表示可能に構
成されている。特に、このディスプレイ21は、本実施
形態では、歌詞または楽譜と共に、コード名を表示して
ユーザに提示するコード提示手段としても機能する。デ
ィスプレイ21は、バス12に接続された表示制御回路
23により表示制御されるようになっている。
御するもので、各操作により、各制御操作子22にそれ
ぞれ対応した操作子スイッチ24がオン・オフされるよ
うになっている。操作子スイッチ24のオン・オフは、
バス12に接続された検出回路25により検出されるよ
うになっている。
RAM33、外部記憶装置34、タイマ35および音源
回路40が接続されている。CPU31、ROM32、
RAM33およびタイマ35は、マイクロコンピュータ
本体部を構成するもので、本電子楽器の各種動作をプロ
グラムの実行により制御する。外部記憶装置34は、本
電子楽器に予め組み込まれているハードディスクHD、
同電子楽器に装着可能なコンパクトディスクCD、フレ
キシブルディスクFDなどの種々の記録媒体と、同各記
録媒体に対するドライブユニットを含むものであり、大
量のデータおよびプログラムを記憶および読み出し可能
にしている。
は、図2に示す複数の楽曲データ、図3の楽曲データ提
示プログラム(図4のコード変換ルーチンを含む)およ
び図5のコード変換テーブルが記憶されている。これら
の楽曲データ、楽曲データ提示プログラムおよびコード
変換テーブルは、コンパクトディスクCD、フレキシブ
ルディスクFDからハードディスクHDに供給された
り、後述する外部音楽機器63または通信ネットワーク
64を介した外部からハードディスクHDに供給される
ものである。
演奏データ、楽譜表示データおよび歌詞表示データを備
えている。自動演奏データは、音源回路40または外部
音楽機器63に供給されて楽音の発生に利用されたり、
押鍵位置表示制御回路15に供給されて押鍵ランプ14
による押鍵されるべき鍵の表示に利用される。この自動
演奏データは、発生される楽音信号の音色、楽曲の再生
テンポなどを決定する初期データ、一連の演奏イベント
データ、一連のタイミグデータおよびエンドデータなど
からなる。演奏イベントデータは、楽曲の進行に従った
楽器の演奏イベントを表すもので、例えば鍵の押鍵また
は離鍵を表すキーオンまたはキーオフデータ、同押鍵ま
たは離鍵された鍵(音高)を表すノート番号データ、押
鍵の速さ(音量)を表すベロシティデータからなる。タ
イミングデータは、各演奏イベント間の時間を表す。エ
ンドデータは、楽曲の終了を表す。
に従った複数のコードをそれぞれ表す複数のコードデー
タも演奏イベントとして含まれている。この場合、コー
ドデータは、コードを構成する複数の構成音をそれぞれ
表す複数のノート番号データでも、コード名そのものを
表すコード名データでもよい。なお、コード名データを
コード音の発生および押鍵表示に利用する場合には、コ
ード名データは同データによって表されたコードの各構
成音にそれぞれ変換して利用される。
ディスプレイ21または後述する外部表示器53にて、
一楽曲の進行に従って楽譜および歌詞をそれぞれ表示す
るためのものである。この場合も、コード名そのものを
表すコード名データが前記楽譜表示データおよび歌詞表
示データ中にそれぞれ含められており、前記楽譜および
歌詞表示においても、楽譜および歌詞にそれぞれ加えて
コード名も表示される。
明に係るコードをユーザに提示するためのプログラムの
総称であり、例えば自動演奏プログラム、押鍵位置表示
プログラム、楽譜表示プログラム、歌詞表示プログラム
などで構成されている。
べき複数の変換前のコードと、各変換前のコードに対応
させた変換後のコードとを記憶している。この場合、変
換前のコードは初級者には演奏し難い(理解し難いもし
くは見慣れないことも含む)難易度の高いコードであ
り、変換後のコードは初級者であっても演奏し易い(理
解し易いもしくは見慣れていることも含む)難易度の低
いコードである。
ついて紹介しておくと、例えばテンション有りのコード
(例えば、C9)は、テンション無しのコード(例え
ば、C)に変換される。オンベース有りのコード(例え
ば、ConG)は、オンベース無しのコード(例えば、
C)に変換される。理解し難いまたは見慣れないコード
(例えば、C6)は、構成音の同じ理解し易いまたは見
慣れた他のコード(例えば、Am7)に変換される。理解
し難いまたは見慣れないコード(例えば、C7sus4)
は、近い構成音からなる理解し易いまたは見慣れた他の
コード(例えば、Gm7)に変換される。理解し難いまた
は見慣れないコード(例えば、CM7)は、同じ機能(ト
ニックT、ドミナントD、サブドミナントS)を持つ理
解し易いまたは見慣れた他のコード(例えば、Em7)に
変換される。付加音付きコード(Cadd9)は、付加音無
しのコード(C)に変換される。
報(キーオン信号、キーオフ信号、ノート番号、ベロシ
ティなど)に基づいて楽音信号を形成する。この楽音信
号の形成においては、音源回路40は、CPU31から
の音色、音量(振幅エンベロープ)、効果などの楽音要
素を制御するための楽音要素制御データに基づいて、楽
音信号の楽音要素も制御する。音源回路40にて形成さ
れた楽音信号は、サウンドシステム41に出力される。
サウンドシステム41は、アンプ、スピーカなどからな
り、前記出力された楽音信号に対応した楽音を発音す
る。
51、ミディー(MIDI)インターフェース回路61
および通信インターフェース回路62も接続されてい
る。画像データ出力回路51は、その出力端子52を介
して外部表示器53に、歌詞表示データ、楽譜表示デー
タなどを出力する。外部表示器53は、前記ディスプレ
イ21に比べて大型のCRTディスプレイ、液晶表示器
などで構成され、同ディスプレイ21と同様に歌詞また
は楽譜を表示する。
述した自動演奏データ、歌詞表示データ、楽譜表示デー
タなどの音楽に関するデータを、同インターフェース回
路61に接続された外部音楽機器63と交信し合うため
のものである。通信インターフェース回路62は、通信
ネットワーク64を介して外部と接続可能となってい
て、この電子楽器が外部と各種プログラムおよびデータ
を交信可能となっている。
作を説明する。まず、ユーザは、電子楽器の電源スイッ
チ(図示しない)の投入後に、制御操作子22のいずれ
かを操作することにより、楽曲データ提示プログラムの
実行を指示する。これにより、CPU31は、ROM3
2に記憶された図示しないプログラムの実行により、図
3の楽曲データ提示プログラム(図4のコード変換ルー
チンを含む)および図5のコード変換テーブルを外部記
憶装置34のハードディスクHDから読み出してRAM
33に記憶させる。
びコード変換テーブルがハードディスクHDに記憶され
ていない場合には、コンパクトディスクCD、フレキシ
ブルディスクFDなどに記憶されている楽曲データ提示
プログラムおよびコード変換テーブルをハードディスク
HDに記憶させた後、または外部音楽機器63または通
信ネットワーク64を介した外部から前記楽曲データ提
示プログラムおよびコード変換テーブルをハードディス
クHDにダウンロードした後、前記楽曲データ提示プロ
グラムをRAM33に転送して起動する。また、前記楽
曲データ提示プログラムおよびコード変換テーブルのう
ちの一部を、前記RAM33に記憶させないで、必要に
応じてハードディスクHDまたはその他の記録媒体に記
憶させたままにしてもよい。
テップ100にて開始される。このプログラムの開始
後、CPU31は、ステップ102にて、表示制御回路
23を制御してディスプレイ21に楽曲を選択する旨を
表示することにより、楽曲の選択をユーザに促す。ユー
ザが制御操作子22を操作して所望の楽曲を選択する
と、CPU31は同選択された楽曲データを外部記憶装
置34のハードディスクから読み出してRAM33に書
き込む。この場合も、所望とする楽曲データがハードデ
ィスクHDに記憶されていない場合には、コンパクトデ
ィスクCD、フレキシブルディスクFDなどに記憶され
ている楽曲データをハードディスクHDに記憶させた
後、または外部音楽機器63または通信ネットワーク6
4を介した外部から楽曲データをハードディスクHDに
ダウンロードした後、前記楽曲データをRAM33に転
送する。なお、RAM33に書き込む楽曲データに関し
ては、その利用目的に応じて、自動演奏データ、楽譜表
示データおよび歌詞表示データの全種類のデータでなく
ても、いずれかの種類のデータだけであってもよい。
はステップ104にてコード変換ルーチンを実行する。
このコード変換ルーチンは図4に詳細に示されており、
ステップ200にて開始される。このコード変換ルーチ
ンの実行開始後、ステップ202にて、前記RAM33
に転送した楽曲データの先頭アドレス位置からアドレス
ポインタを進めて、同楽曲データ中の最初のコードデー
タを探し出し、同最初のコードデータのアドレス位置に
アドレスポインタをセットする。次に、ステップ204
にて、アドレスポインタにより指定されているコードデ
ータを、前記RAM33に転送したコード変換テーブル
中の変換前のコードデータの中からサーチする。そし
て、ステップ206において、アドレスポインタにより
指定されているコードデータと一致するコードデータ
が、コード変換テーブル中の変換前のコードデータ中に
あったか否かを判定する。
すなわち一致するコードデータがコード変換テーブルの
変換前のコードデータ中にあると判定されると、ステッ
プ208に進む。ステップ208においては、コード変
換テーブルに記憶されていて前記一致した変換前のコー
ドデータに対応した変換後のコードデータを読み出す。
そして、アドレスポインタが示している楽曲データ中の
コードデータを、前記コード変換テーブルから読み出し
た変換後のコードデータに変更する。次に、ステップ2
10にてアドレスポインタをさらに進めて、同楽曲デー
タ中の次のコードデータを探し出し、同次のコードデー
タのアドレス位置にアドレスポインタをセットする。
すなわち一致するコードデータがコード変換テーブルの
変換前のコードデータ中にないと判定されると、ステッ
プ208の処理を実行しないでステップ210に直接進
む。したがって、この場合には、楽曲データ中のコード
データが変更されることはない。
12にてアドレスポインタが楽曲データの最後のデータ
位置まで達したか否かを判定する。アドレスポインタが
楽曲データの最後まで達していなければ、ステップ21
2にて「NO」と判定して、ステップ204に戻る。こ
の場合、前記ステップ204〜210の処理がふたたび
実行されて、アドレスポインタにより指定されているコ
ードデータと一致するコードデータがコード変換テーブ
ルの変換前のコードデータ中にあれば、アドレスポイン
タにより指定されているコードデータがコード変換テー
ブル中の変換前のコードデータに対応した変換後のコー
ドデータに変更される。
返し処理により、アドレスポインタが楽曲データの最後
まで達すると、ステップ212にて「YES」と判定し
て、ステップ214にてこのコード変換ルーチンの実行
が終了される。
ムの説明に戻ると、CPU31は、前記ステップ104
のコード変換ルーチンの実行後、ステップ106の処理
を実行する。このステップ106においては、楽曲デー
タがユーザに提示、すなわち前記変換されたコードデー
タにより表されたコードを含む楽曲データにより表され
た演奏情報がユーザに提示される。そして、楽曲データ
のユーザに対する提示が終了すると、ステップ108に
て楽曲データ提示プログラムの実行が終了される。
説明しておく。図3の楽曲データ提示プログラムが、前
述した自動演奏プログラムであれば、前記変換されたコ
ードデータを含む一連の演奏イベントデータが、タイミ
ングデータにより指定される時間ごとに音源回路40ま
たは外部音楽機器63に供給される。音源回路40まて
は外部音楽機器63は、別途転送された音色を制御する
データなどにより指定される音色で、前記変換されたコ
ードデータを含む一連の演奏イベントデータに対応した
楽音(コード音を含む)を発生する。したがって、この
場合には、コードの提示を含む楽曲データの提示とは、
コード音を含む自動演奏音のユーザに対する聴覚的な提
示を意味する。
が、前述した押鍵位置表示プログラムであれば、前記変
換されたコードデータを含む一連の演奏イベントデータ
が、タイミングデータにより指定される時間ごとに押鍵
位置表示制御回路15に供給される。押鍵位置表示制御
回路15は、前記変換されたコードデータを含む一連の
演奏イベントデータにより表される音高に対応した鍵位
置に配置されている押鍵ランプ14を点灯制御する。こ
の場合、コードデータに関しては、コードデータにより
表されるコードの構成音の各音高に対応した鍵位置に配
置されている押鍵ランプ14が点灯される。したがっ
て、この場合には、コードのユーザに対する提示とは、
コードを構成する音高位置をユーザに対して順次視覚的
に提示することを意味する。
が、楽譜表示プログラムまたは歌詞表示プログラムであ
れば、楽曲データとして楽譜表示データまたは歌詞表示
データが表示制御回路23または画像データ出力回路5
1に供給される。表示制御回路23または画像データ出
力回路51は、供給された楽譜表示データまたは歌詞表
示データに基づいて、ディスプレイ21または外部表示
器53上に前記楽譜表示データまたは歌詞表示データに
より表された楽譜または歌詞を表示する。この場合、表
示される楽譜または歌詞は、1曲分全部を表示してもよ
いし、1コーラス分でも、1フレーズ分または所定小節
分などの一部分のみを表示するようにしてもよい。な
お、一部分のみを表示する場合には、楽曲の進行に応じ
て表示部分を変化させていくとよい。
データ中にはコードデータも含まれているとともに、こ
のコードデータも前記コード変換によりコード変換テー
ブルの変換情報に従って変換されている。そして、一般
的には、コードデータによって表されたコード名が楽譜
または歌詞の進行に対応させて表示される。したがっ
て、この場合には、コードのユーザに対する提示とは、
コード名をユーザに対して視覚的に提示することを意味
する。また、楽譜を表示する場合には、コード名でなく
て、楽譜上に複数の音符でコードを表示することによ
り、ユーザに対してコードを提示するようにしてもよ
い。
れば、楽曲データ(自動演奏データ、楽譜表示データお
よび歌詞表示データ)中に、高い難易度のコードを表す
コードデータが含まれていても、コード変換テーブルを
用いて、同コードデータは難易度の低いコードを表すコ
ードデータに変換されてユーザに提示される。その結
果、ユーザはスムーズなコード演奏を行うことができる
ようになる。
タ中のコードデータにより表された複数のコードのうち
で、コード変換テーブルに変換前のコードとして登録さ
れているコードは必ず全て低い難易度のコードに変換さ
れる。しかし、これに代えて、コード変換テーブルを用
いてコード変換するか否かを選択できるようにすること
も可能である。この場合、図3の楽曲データ提示プログ
ラムにおいて、ステップ102とステップ104との間
に、ステップ104のコード変換ルーチンを実行するか
否かをユーザが選択する処理を挿入し、ユーザが希望す
る場合のみ同コード変換ルーチンを実行して、それ以外
の場合には同コード変換ルーチンを実行しないようにす
ればよい。これによれば、ユーザが高い難易度のコード
も演奏できる上級者である場合のように、ユーザが提示
された全てのコードを演奏することを希望する場合に
は、楽曲データ中に含まれるコードデータにより表され
た全てのコードがユーザによって演奏されることにな
る。その結果、この変形例によれば、高い難易度のコー
ドを含む楽音が発生されて、豊かな演奏表現力を有する
楽曲を楽しむことができる。
複数種類用意しておき、同複数種類のコード変換テーブ
ルをユーザの選択に応じて利用するようにしてもよい。
この場合、複数種類のコード変換テーブルとして、変換
前のコードが演奏レベルに応じて登録されているものが
用意される。例えば、中程度よりも低い難易度のコード
をも変換前のコードとして登録したコード変換テーブ
ル、中程度以上の難易度のコードを変換前のコードとし
て登録したコード変換テーブル、また極めて高い難易度
のコードのみを変換前のコードとして登録したコード変
換テーブルを用意するようにする。そして、図3の楽曲
データ提示プログラムにおいて、ステップ102とステ
ップ104との間に、ステップ104にて初級、中級、
上級などを表す情報を入力して、この入力された情報に
よりコード変換ルーチンにて利用されるコード変換テー
ブルが選択され、またコード変換しないことも選択され
るようにすればよい。
変更した第1〜第3変形例について順次説明する。
が図6のように変形されているとともに、図5のコード
変換テーブルが図7に示すように変更されている。この
コード変換テーブルは、変換前のコード進行と変換後の
コード進行とを対応させて記憶している。コード進行
は、2小節等の所定区間分、または4個等の所定個数の
短コード進行である。この場合も、変換前のコード進行
は初級者には演奏し難い(理解し難いもしくは見慣れな
いことも含む)難易度の高いコードからなり、変換後の
コード進行は初級者であっても演奏し易い(理解し易い
もしくは見慣れていることも含む)難易度の低いコード
からなる。変換前のコード進行は、例えばC−Dm7−F
−G7であり、変換後のコード進行はC−(Y)−F−G7
である。そして、(Y)は前のコードと同じコード(コー
ドC)でもよいし、他のコードであってもよい。要は、
変換前のコードと変換後のコードとが、一部において異
なっていればよい。他の構成については、上記実施形態
の場合と同じである。
は、上記実施形態における図3のステップ104にて、
図6に示すコード変換ルーチンが実行される。このコー
ド変換ルーチンにおいては、上記実施形態と同様なステ
ップ200,202の処理後、ステップ220にて、楽
曲データの中でアドレスポインタにより指定されている
コードデータから所定区間分(または所定個数)の複数
のコードデータを読出し、同複数のコードデータからな
るコード進行をコード変換テーブルの変換前のコード進
行データの中からサーチする。そして、ステップ222
において、前記楽曲データ中のコード進行と一致するコ
ード進行が、コード変換テーブルの変換前のコード進行
データ中にあったか否かを判定する。
すなわち一致するコード進行がコード変換テーブルの変
換前のコード進行データ中にあると判定されると、ステ
ップ224に進む。ステップ224においては、コード
変換テーブルに記憶されていて前記一致した変換前のコ
ード進行に対応した変換後のコード進行を表す複数のコ
ードデータを読み出す。そして、前記一致したコード進
行に対応する楽曲データ中の複数のコードを前記コード
変換テーブルから読み出した変換後のコード進行を表す
複数のコードデータに変更する。一方、ステップ222
において、「NO」すなわち一致するコード進行がコー
ド変換テーブル中の変換前のコード進行データ中にない
と判定されると、ステップ224の処理を実行しないで
ステップ210に直接進む。したがって、この場合に
は、楽曲データ中のコード進行データすなわち複数のコ
ードデータが変更されることはない。
と同じであり、前記ステップ222または224の処理
後、ステップ210にてアドレスポインタを楽曲データ
中の次のコードデータのアドレス位置に変更して、上記
実施形態と同様なステップ212の判定処理、すなわち
アドレスポインタが楽曲データの最後のデータ位置まで
達したか否かの判定がなされる。そして、アドレスポイ
ンタが楽曲データの最後まで達していなければ、ステッ
プ212にて「NO」と判定して、ステップ220に戻
ってステップ220〜212からなる循環処理を実行す
る。アドレスポインタが楽曲データの最後のデータ位置
まで達していれば、ステップ212にて「YES」と判定
して、ステップ214にこの変換ルーチンの実行を一旦
終了する。
ータ(自動演奏データ、楽譜表示データおよび歌詞表示
データ)中に、高い難易度のコード進行を表すコードデ
ータが含まれていても、コード変換テーブルを用いて、
同コードデータは難易度の低いコード進行を表すコード
データに変換されてユーザに提示される。その結果、ユ
ーザはスムーズなコード演奏を行うことができるように
なる。
タ中における複数のコードデータによりそれぞれ表され
た複数のコード進行のうちで、コード変換テーブルに変
換前のコード進行として登録されているコード進行は必
ず全て低い難易度のコード進行に変換される。しかし、
これに代えて、コード変換テーブルを用いてコード変換
するか否かを選択できるようにすることも可能である。
この場合も、図3の楽曲データ提示プログラムにおい
て、ステップ102とステップ104との間に、ステッ
プ104のコード変換ルーチンを実行するか否かをユー
ザが選択する処理を挿入し、ユーザが希望する場合のみ
同コード変換ルーチンを実行して、それ以外の場合には
同コード変換ルーチンを実行しないようにすればよい。
これによれば、ユーザが高い難易度のコード進行も演奏
できる上級者である場合のように、ユーザが提示された
全てのコード進行を演奏することを希望する場合には、
楽曲データ中に含まれるコードデータにより表された全
てのコード進行がユーザによって演奏されることにな
る。その結果、この変形例によれば、高い難易度のコー
ド進行を含む楽音が発生されて、豊かな演奏表現力を有
する楽曲を楽しむことができる。
複数種類用意しておき、同複数種類のコード変換テーブ
ルをユーザの選択に応じて利用するようにしてもよい。
この場合、複数種類のコード変換テーブルとして、変換
前のコード進行が演奏レベルに応じて登録されているも
のが用意される。例えば、中程度よりも低い難易度のコ
ード進行をも変換前のコード進行として登録したコード
変換テーブル、中程度以上の難易度のコード進行を変換
前のコード進行として登録したコード変換テーブル、ま
た極めて高い難易度のコード進行のみを変換前のコード
進行として登録したコード変換テーブルとして用意する
ようにする。そして、この場合も、図3の楽曲データ提
示プログラムにおいて、ステップ102とステップ10
4との間に、ステップ104にて初級、中級、上級など
を表す情報を入力して、この入力された情報によりコー
ド変換ルーチンにて利用されるコード変換テーブルが選
択され、またコード変換しないことが選択されるように
すればよい。
ては、図4のコード変換ルーチンが図8のように変形さ
れているとともに、図5のコード変換テーブルが図9に
示すように変形されている。このコード変換テーブル
は、図4の各変換前コードおよび変換後コードに対応さ
せて、各コードの難易度(例えば、レベル1,2,3)
を表すレベルデータを記憶している。
は、上記実施形態における図3のステップ104にて、
図8に示すコード変換ルーチンが実行される。このコー
ド変換ルーチンにおいては、ステップ200の開始後、
ステップ230にて変換すべきコードの難易度を表すレ
ベルデータを選択する旨をディスプレイ21に表示する
ことにより、同難易度を表すレベルデータを入力するこ
とをユーザに促す。これに応答して、ユーザが制御操作
子22を用いて変換すべきコードの難易度を表すレベル
データを入力すると、CPU31は同入力されたレベル
データを取り込む。そして、ステップ202にて上記実
施形態と同様にアドレスポインタを楽曲データ中の最初
のコードデータのアドレス位置にセットした後、ステッ
プ204〜212の循環処理を実行する。
とステップ208との間に、ステップ232の判定処理
を挿入している点において上記実施形態の場合と異な
り、他の点においては一致している。このステップ23
2においては、ステップ206にて「YES」すなわちア
ドレスポインタが示すコードデータに対応するコードデ
ータが変換テーブルに存在している場合に、同コードデ
ータに対応して変換テーブルに記憶されているレベルデ
ータが前記ユーザにより指定されたレベル以上であるか
否かを判定する。そして、変換テーブルのレベルデータ
が前記ユーザにより入力されたレベルデータにより表さ
れたレベル以上であれば、同ステップ232にて「YE
S」と判定して、ステップ208にてアドレスポインタ
が示すコードデータをコード変換テーブル中の変換後の
コードデータに変更する。一方、変換テーブルのレベル
データが前記ユーザにより入力されたレベルデータによ
り表されたレベル未満であれば、同ステップ232にて
「NO」と判定して、ステップ210のアドレスポインタ
を進める処理を実行する。
ーザは自分の演奏レベルに応じてレベル情報を入力すれ
ば、楽曲データ中のコードデータによって表されるコー
ドが、ユーザの演奏レベルに応じて変換されるようにな
る。したがって、ユーザが初級者、中級者および上級者
のいずれに属してもいても、同ユーザに適したコードが
提示されるようになる。その結果、ユーザが初級者であ
ってもスムーズなコード演奏を行うことができるように
なるとともに、またユーザが上級者であれば、豊かな表
現力を有するコード演奏を行なうことができるようにな
る。
楽曲データ提示プログラムにおいて、ステップ102と
ステップ104との間に、ステップ104のコード変換
ルーチンを実行するか否かをユーザが選択する処理を挿
入し、ユーザが希望する場合のみ同コード変換ルーチン
を実行して、それ以外の場合には同コード変換ルーチン
を実行しないようにしてもよい。これによれば、ユーザ
が高い難易度のコードも演奏できる上級者である場合の
ように、ユーザが提示された全てのコードを演奏するこ
とを希望する場合には、楽曲データ中に含まれるコード
データにより表された全てのコードがユーザによって演
奏されることになる。
ては、図4のコード変換ルーチンが図10のように変形
されている。
における図3のステップ104にて、図10に示すコー
ド変換ルーチンが実行される。このコード変換ルーチン
においては、ステップ200の開始後、ステップ240
にて選択されている楽曲データ中から全てのコードデー
タを読み出して、同コードデータにより表されたコード
をディスプレイ21に表示する。この場合のコード表示
は、コード名を表示してもよいし、コード構成音を楽譜
上の複数の音符によって表示してもよい。この表示に応
答して、ユーザが変換を希望するコードを指定すなわち
入力すると、CPU31は、ステップ242にて同指定
されたコードを取得してRAM33に記憶しておく。そ
して、上記実施形態と同様なステップ202にて、アド
レスポインタを楽曲データの最初のコードデータのアド
レス位置に設定して、ステップ244〜212からなる
循環処理を繰返し実行する。
の処理を上記実施形態と同様なステップ204〜212
の処理に付加した点で上記実施形態とは異なり、他の点
では上記実施形態と同じである。このステップ244に
おいては、前記ステップ242の処理によりRAM33
に記憶しておいたコードデータ中に、アドレスポインタ
が示すアドレス位置のコードデータと一致するコードデ
ータが存在するか否かを判定するものである。一致する
コードデータがなければ、同ステップ244にて「N
O」と判定し、ステップ210に進み、アドレスポイン
タを次のコードデータのアドレス位置に進める。一方、
一致するコードデータが存在すれば、同ステップ244
にて「YES」と判定して、上記実施形態と同様なステ
ップS204〜208の処理により、アドレスポインタ
が示すコードデータをコード変換テーブルの記憶内容に
従って他のコードデータに変換したり、変換しなかった
りする。
る循環処理により、楽曲データ中の全てのコードデータ
に関する変換処理が終了すると、ステップ212にて
「YES」すなわちアドレスポインタは楽曲データの最
後まで達したと判定して、ステップ214にてこのコー
ド変換ルーチンの実行が終了する。
ーザ自身が変換されるコードを指定できるので、ユーザ
が不得手とするコードを指定すれば、楽曲データ中のコ
ードデータによって表されるコードがユーザにとって演
奏し難いコードであっても、ユーザには演奏し易いコー
ドが提示されることになる。その結果、ユーザはスムー
ズなコード演奏を行うことができるようになる。
変換テーブルとして上記実施形態と同じテーブルを利用
することができるが、ユーザによって変換を希望するコ
ードの種類が異なることが予想されるので、変換前のコ
ードとして多種類のコードをコード変換テーブルに記憶
しておくようにするとよい。
変換を行うか否かを選択可能にしてもよい。この場合
も、図3の楽曲データ提示プログラムにおいて、ステッ
プ102とステップ104との間に、ステップ104の
コード変換ルーチンを実行するか否かをユーザが選択す
る処理を挿入し、ユーザが希望する場合のみ同コード変
換ルーチンを実行して、それ以外の場合には同コード変
換ルーチンを実行しないようにすればよい。これによれ
ば、コード変換を希望しないユーザは、コード変換のた
めの不必要な手続きを行わなくても済む。
レベルを指定するようにし、また上記第3変形例ではユ
ーザが変換を希望するコード自体を指定するようにし
た。しかし、前記コードのレベル指定を、上記第1変形
例に係るコード進行の変換にも適用できる。この場合、
図6のコード変換ルーチンに、図8のコード変換ルーチ
ンのステップ230,232の処理のように、コード進
行のレベルを指定するとともに指定レベルに対応したコ
ード進行の一致を判定する処理を付加して、図7のコー
ド進行を変換するためのコード変換テーブルを用いて、
ユーザのレベルに対応したコード進行を演奏し易いコー
ド進行に変更するようにすればよい。
に応じてレベル情報を入力すれば、楽曲データ中に現わ
れるコード進行が、ユーザの演奏レベルに応じて変換さ
れるようになる。したがって、ユーザが初級者、中級者
および上級者のいずれに属してもいても、同ユーザに適
したコード進行が提示されるようになる。
形例に係るコード進行の変換にも適用できる。この場
合、図6のコード変換ルーチンに、図10のコード変換
ルーチンのステップ240〜244の処理のように、ユ
ーザが変換を希望するコード進行を指定するとともに同
指定されたコード進行の一致を判定する処理を付加し
て、図7のコード進行を変換するためのコード変換テー
ブルを用いて、ユーザにより指定された特定のコード進
行を他の演奏し易いコード進行に変更するようにすれば
よい。
ード進行を入力することにより、楽曲データ中に現われ
る前記入力したコード進行が、演奏し易いコード進行に
変換されるようになる。したがって、ユーザの希望によ
り、ユーザに適したコード進行が提示されるようにな
る。その結果、これらの変形例によっても、ユーザが初
級者であってもスムーズなコード演奏を行うことができ
るようになるとともに、またユーザが上級者データあれ
ば、豊かな表現力を有するコード演奏を行うことができ
るようになる。
ーブルには、コード変換情報として変換後のコード名を
記憶しておくようにしたが、変換後のコードに関して
は、根音が同じであれば、コードタイプのみを記憶した
りするなど、変換前のコードに関する情報を用いて変換
後のコードが確定できる情報であれば、それをコード変
換情報として記憶しておくようにしてもよい。また、図
7に示すようなコード進行を示すコード変換テーブルに
おいては、変換前のコード列の中で変換される変換前の
コードと、同コードの変換後のコードを示す情報であれ
ば、どのような情報でもコード変換情報として採用でき
る。また、上記実施形態においては、楽曲データ中の各
コードやコード変換テーブル中の各コードを、コード根
音とコードタイプとで表記したが、調が分かっている場
合には度数(例えば、CはI、AmはIIm等)で各コード
を表記してもよい。
いては、自動演奏データ、楽譜表示データまたは歌詞表
示データからなる楽曲データの一部としてコードデータ
を含むものについて説明したが、複数のコードデータの
みを記憶したものにも本発明は適用できる。
演奏操作子としての鍵盤10を有する電子楽器に適用し
た例について説明したが、本発明は、タッチプレート、
押しボタン、弦などを演奏操作子として有する種々の楽
器にも適用できるものである。また、電子楽器以外で
も、コード音信号を発生する装置、コード名、楽譜など
を表示できる表示器などのコードをユーザに提示可能な
装置を備えていれば、コンピュータ装置などの各種電子
機器にも適用可能である。
実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、
本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変形も可
能である。
ロック図である。
曲データのフォーマット図である。
ログラムのフローチャートである。
ーチャートである。
ード変換テーブルのフォーマット図である。
ルーチンの詳細を示すフローチャートである。
フォーマット図である。
ルーチンの詳細を示すフローチャートである。
フォーマット図である。
換ルーチンの詳細を示すフローチャートである。
1…ディスプレイ、22…制御操作子、31…CPU,
33…RAM、34…外部記憶装置、40…音源回路、
53…外部表示器、63…外部音楽機器。
Claims (6)
- 【請求項1】一連のコードをそれぞれ表す複数のコード
情報を記憶するコード情報記憶手段と、前記コード情報
記憶手段に記憶されているコード情報を読み出して同コ
ード情報により表されるコードをユーザに提示するコー
ド提示手段とを備えたコード提示装置において、 特定のコードを他の特定のコードに変換するための変換
情報を記憶したコード変換テーブルと、 前記コード情報記憶手段に記憶されている複数のコード
情報のうちのいずれかのコード情報を、前記コード変換
テーブルに記憶されている変換情報に従って変換して前
記コード提示手段に供給するコード変換手段とを設けた
ことを特徴とするコード提示装置。 - 【請求項2】前記請求項1に記載したコード提示装置に
おいて、さらに、 変換されるべきコードのレベルを入力するレベル入力手
段を備え、 前記コード変換手段は、前記コード情報記憶手段に記憶
されている複数のコード情報によってそれぞれ表される
複数のコードの中から前記入力されたレベルに応じて変
換されるべきコードを検出し、同検出されたコードを表
すコード情報を、前記コード変換テーブルに記憶されて
いる変換情報に従って変換して前記コード提示手段に供
給することを特徴とするコード提示装置。 - 【請求項3】前記請求項1に記載したコード提示装置に
おいて、さらに、 複数のコードのうちで変換されるべきコードを入力する
コード入力手段を備え、 前記コード変換手段は、前記コード情報記憶手段に記憶
されている複数のコード情報によってそれぞれ表される
複数のコードの中から前記入力されたコードを検出し、
同検出されたコードを表すコード情報を、前記コード変
換テーブルに記憶されている変換情報に従って変換して
前記コード提示手段に供給することを特徴とするコード
提示装置。 - 【請求項4】一連のコードをそれぞれ表す複数のコード
情報を記憶するコード情報記憶手段と、前記コード情報
記憶手段に記憶されているコード情報を読み出して同コ
ード情報により表されるコードをユーザに提示するコー
ド提示手段とを備えたコード提示装置において、 特定のコード進行を他の特定のコード進行に変換するた
めの変換情報を記憶したコード変換テーブルと、 前記コード情報記憶手段に記憶されている複数のコード
情報の中から特定のコード進行を表す複数のコード情報
を検出し、同検出されたコード進行を表す複数のコード
情報のうちでいずれかのコード情報を、前記コード変換
テーブルに記憶されている変換情報に従って変換して前
記コード提示手段に供給するコード変換手段とを設けた
ことを特徴とするコード提示装置。 - 【請求項5】コード情報メモリに記憶されていて一連の
コードをそれぞれ表す複数のコード情報を読み出して、
同コード情報により表されるコードをユーザに提示する
ためのコンピュータプログラムにおいて、 前記コード情報メモリに記憶されている複数のコード情
報により表された複数のコードのうちから特定のコード
を検出するステップと、 前記検出された特定のコードを表すコード情報を、コー
ド変換テーブルに記憶されていて特定のコードを他の特
定のコードに変換するための変換情報に従って変換する
ステップとを含むコード提示用コンピュータプログラ
ム。 - 【請求項6】コード情報メモリに記憶されていて一連の
コードをそれぞれ表す複数のコード情報を読み出して、
同コード情報により表されるコードをユーザに提示する
ためのコンピュータプログラムにおいて、 前記コード情報メモリに記憶されている複数のコード情
報の中から特定のコード進行を表す複数のコード情報を
検出するステップと、 前記検出された特定のコード進行を表す複数のコード情
報のうちでいずれかのコード情報を、コード変換テーブ
ルに記憶されていて特定のコード進行を他の特定のコー
ド進行に変換するための変換情報に従って変換するステ
ップとを含むコード提示用コンピュータプログラム。
Priority Applications (6)
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| DE (1) | DE60215750T2 (ja) |
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