JP2003080042A - 複合半透膜及びその製造方法 - Google Patents
複合半透膜及びその製造方法Info
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Abstract
化剤性を併せ持つ複合半透膜、及びその製造方法を提供
する。 【解決手段】 ジアミン残基とジ又はトリカルボン酸残
基とがアミド結合され、そのジアミン残基が芳香族ジア
ミンのN位の水素をアルキル基に置換した2級ジアミン
の残基である構成単位を有するポリアミド系樹脂を含む
薄膜と、これを支持する多孔性支持膜とからなる複合半
透膜を、酸化剤水溶液と接触させる接触工程を含む複合
半透膜の製造方法。
Description
を選択的に分離するための複合半透膜、及びその製造方
法に関し、詳しくは、多孔性支持体上にポリアミドを主
成分とする薄膜を備えた実用的な透水性と塩阻止性およ
び耐久性を有した複合半透膜及びその製造方法に関す
る。
水または海水の脱塩などに好適であり、また染色排水や
電着塗料排水などの公害発生原因である汚れなどから、
その中に含まれる汚染源あるいは有効物質を除去・回収
し、排水のクローズ化に寄与することができる。また、
食品用途などで有効成分の濃縮などにも用いることがで
きる。
ては、相分離法等により非対称構造が同一素材で形成さ
れた非対称膜と、多孔性支持体上に選択分離性を有する
薄膜を異なる素材で形成してなる複合半透膜とが知られ
ている。
アミンと多官能芳香族酸ハロゲン化物との界面重合によ
って得られるポリアミドからなる薄膜が、多孔性支持体
上に形成されたものが多く提案されている(例えば、特
開昭55−147106号、特開昭62−121603
号、特開昭63−218208号、特開平2−1871
35号公報など)。また、多官能芳香族アミンと多官能
脂環式酸ハロゲン化物との界面重合によって得られるポ
リアミドからなる薄膜が多孔性支持体上に形成されたも
のも提案されている(例えば特開昭61−42308号
公報など)。
向上させるための添加剤が提案されており、水酸化ナト
リウムやリン酸三ナトリウムなど、界面反応にて生成す
るハロゲン化水素を除去しうる物質や、公知のアシル化
触媒、また界面反応時の反応場の界面張力を減少させる
化合物などが知られている(例えば特開昭63−123
10号、特開平8−224452号公報など)。
水プラントなどをはじめ各種水処理におけるより安定し
た運転性や簡易な操作性および膜寿命の長期化による低
コストの追求から、各種の酸化剤、特に塩素による洗浄
に耐えうる耐久性が求められている。上記に例示したポ
リアミド系の半透膜は実用的な耐酸化剤性を有するとさ
れているが、いずれも定常的あるいは間欠的な塩素殺菌
に対して長期的に耐え得るだけのレベルの耐性を有して
いるとはいえない。このため、より高い耐酸化剤性と実
用レベルの透水性および塩阻止性を合わせ持つ半透膜が
望まれている。
を有するジアミンから得た複合膜(特開昭55−139
802号公報)、N−アルキル−フェニレンジアミンを
用いた複合膜(特表平8−500279号公報)、脂肪
族ジアミンもしくは脂環式ジアミンを用いて得た複合膜
(特開昭58−24303号、特開昭59−26101
号 、特開昭59−179103号、特開平1−180
208号、特開平2−78428号公報)、ジフェニル
スルホン構造を有する複合膜(特開昭62−17650
6号、特開昭62−213807号、特開昭62−28
2603号公報)、さらには後処理によって耐酸化剤性
を付与したもの(特開平5−96140号公報)などが
提案されている。
膜に要求される透水性、塩阻止性および耐酸化剤性を十
分に合わせ持つものではなく、より高い特性が望まれて
いる。つまり、ポリアミド系の逆浸透膜において、アミ
ド結合が2級アミンからなるポリアミドが前述したよう
に耐酸化剤性に優れることは知られていたが、半透膜の
塩阻止率と透水性の面から十分に満足できるものではな
かった。
号公報には、2級アミノ基のみを有するジアミンから得
た複合膜を提案しており、かかるジアミンとしてN,
N’−ジメチル−m−フェニレンジアミンを例示してい
るが、N,N’−ジメチル−m−フェニレンジアミンと
トリメシン酸クロライドからなるポリアミドを主成分と
する半透膜では、0.15%のNaCl水溶液を用いて
圧力1.5MPa、温度25℃、pH7の条件で試験を
行った場合、透過流束が高々0.3〜0.7m3/(m2
・日)程度であり、十分な実用性を有するものは得ら
れていない。また、特表平8−500279号公報にお
いても、N−メチル−フェニレンジアミンなどをジアミ
ン成分とした複合半透膜が開示されているが、上記の透
過流束は0.5〜1.2m3 /(m2 ・日)程度であ
り、より高い透水性が望まれる。
は、多官能芳香族アミンと脂肪族ジアミンを併用して得
られたポリアミド系複合半透膜を、pH6〜13の塩素
含有水溶液に浸漬する工程を含む製造方法が開示されて
いるが、この方法が他の如何なる複合半透膜に適用でき
るのかは全く示唆されていない。
と優れた塩阻止性および耐酸化剤性を併せ持つ複合半透
膜、及びその製造方法を提供することにある。
を達成すべく鋭意検討を重ねた結果、芳香族ジアミンの
N位の水素をアルキル基に置換した2級ジアミンを用い
て得られるポリアミドが、未置換の1級ジアミンを用い
て得られるポリアミドよりも高い耐酸化剤性を有し得る
ことを見いだし、更にこれを酸化剤水溶液と接触させる
ことにより、各種溶質の阻止性能を低下させることなく
透水性を飛躍的に向上できることを見出し、本発明を完
成するに至った。
下記の一般式(I)及び/又は(II)で表される構成単
位を有するポリアミド系樹脂を含む薄膜と、これを支持
する多孔性支持膜とからなる複合半透膜を、酸化剤水溶
液と接触させる接触工程を含むことを特徴とする。
有する2価の有機基を示し、R12およびR13はそれぞれ
独立に炭素数1〜5の−O−、又は−S−を含んでいて
もよいアルキル基または水素原子であり、かつR12また
はR13の少なくともどちらか一方は炭素数1〜5の−O
−、又は−S−を含んでいてもよいアルキル基である。
R14は2価の有機基を示す。)
有する2価の有機基を示し、R22およびR23はそれぞれ
独立に炭素数1〜5の−O−、又は−S−を含んでいて
もよいアルキル基または水素原子であり、かつR22また
はR23の少なくともどちらか一方は炭素数1〜5の−O
−、又は−S−を含んでいてもよいアルキル基である。
R24は3価の有機基を示す。) 上記において、前記接触工程は、複合半透膜を酸化剤水
溶液に常圧で浸債することによって行うこと、あるいは
複合半透膜を酸化剤水溶液を圧力を付与して透過させる
ことによって行うことが好ましい。
リウム水溶液、過酸化水素水、又はオゾン注入水である
ことが好ましい。
かに記載の製造方法によって製造された複合半透膜であ
って、0.15重量%のNaCl水溶液を用いて圧力
1.5MPa、温度25℃、pH7の条件で試験を行っ
た際に、透過流束が1.3m3/(m2 ・日)以上、好
ましくは1.5m3 /(m2 ・日)以上でかつNaCl
の阻止率が90%以上であることを特徴とする。
法によると、何れかのN位の水素がアルキル基に置換さ
れた芳香族ジアミンから得られるポリアミドをスキン層
とする複合半透膜は、実用的に優れた塩阻止性及び耐酸
化剤性を併せ持つことができ、これを酸化剤水溶液と接
触させることで、実施例の結果が示すように、各種溶質
の阻止性能を低下させることなく透水性を飛躍的に向上
できる。なお、上記のような2級芳香族ジアミンの残基
を有するポリアミドが、酸化剤水溶液との接触により、
阻止性能を低下させずに透水性が飛躍的に向上する理由
については定かではないが、芳香族ジアミンのN位の水
素をアルキル基に置換することによって、芳香環構造に
起因する阻止性能が維持されながら、塩素等の作用によ
り、一部官能基の増加による親水性の向上が好適に生じ
るためと考えられる。
の如き製造方法により、実用的な透水性と優れた塩阻止
性および耐酸化剤性を併せ持つことができる。
て説明する。本発明の複合半透膜の製造方法は、特定の
複合半透膜を酸化剤と接触させる接触工程を含むことを
特徴とする。まず、当該複合半透膜について説明する。
式(I)及び/又は(II)で表される構成単位を有する
ポリアミド系樹脂を含む薄膜と、これを支持する多孔性
支持膜とからなる。このポリアミド系樹脂は、例えばジ
アミン成分と、2価以上の多官能酸ハロゲン化物との縮
合反応によって得ることができる。
R21、は、ベンゼン環またはナフタレン環を主鎖に有す
る2価の有機基を示し、ベンゼン環またはナフタレン環
は置換されていてもよい。具体的には、−C6 H4 −、
−CH2 −C6 H4 −CH2−、−C6 H3 (OH)
−、−C6 H3 (CH3 )−、−C6 H3 (C2 H5 )
−、−C6 H(CH3 )3 −、−C6 H3 (Cl)−、
−C6 H3 (NO2 )−、−C6 H4 −O−C6 H4
−、−C6 H4 −CH2 −C6 H4 −、−C6 H4−N
H−C6 H4 −、−C6 H4 −NHCO−C6 H4 −、
−C6 H4 −(CO)−C6 H4 −、−C10H6 −、−
C10H5 (SO3 H)−、−C10H4 (SO 3 H)2 −
などがあげられる。置換基の置換位置は何れでもよく、
2価の結合位置の関係も、パラ位、メタ位など何れでも
よい。
R23はそれぞれ独立に炭素数1〜5の−O−、又は−S
−を含んでいてもよいアルキル基または水素原子であ
り、かつR12またはR13及びR22またはR23の少なくと
もどちらか一方は炭素数1〜5の−O−、又は−S−を
含んでいてもよいアルキル基である。但し、得られる複
合半透膜の耐酸化剤性の点から、R12、及びR13、並び
にR22、及びR23の両者が当該アルキル基であることが
好ましい。
しては、例えば、−CH3 、−C2H5 、−C3 H7 、
−C4 H9 、−C5 H11、−CH2 OCH3 、−CH2
OCH2 OCH3 、−C2 H4 OCH3 、−C2 H4 O
C2 H5 、−CH2 SCH3、−CH2 SCH2 SCH3
、−C2 H4 SCH3 、−C2 H4 SC2 H5 、−C2
H4 NHC2 H5 、−C2 H4 N(CH3 )C2 H5
などがあげられる。なかでも、多官能酸ハロゲン化物
(酸成分)との反応性などの観点から、複素原子を含ま
ないアルキル基が好ましい。
R14、及びR24、は、2価又は3価の有機基であり、上
記定義により R12HNR11NR13H や R22HNR
21NR23Hで表されるジアミン成分と縮合反応により本
発明の薄膜を形成する2価以上の多官能酸ハロゲン化物
の残基に相当するものである。当該多官能酸ハロゲン化
物としては、特に限定されるものではなく、例えばプロ
パントリカルボン酸クロライド、ブタントリカルボン酸
クロライド、ペンタントリカルボン酸クロライド、グル
タリルハライド、アジポイルハライド、シクロプロパン
トリカルボン酸クロライド、シクロブタンテトラカルボ
ン酸クロライド、シクロペンタントリカルボン酸クロラ
イド、シクロペンタンテトラカルボン酸クロライド、シ
クロヘキサントリカルボン酸クロライド、テトラハイド
ロフランテトラカルボン酸クロライド、シクロペンタン
ジカルボン酸クロライド、シクロブタンジカルボン酸ク
ロライド、シクロヘキサンジカルボン酸クロライド、テ
トラハイドロフランジカルボン酸クロライドなどがあげ
られる。但し、反応性、成膜の塩阻止性、透水性などの
観点から、多官能芳香族酸ハロゲン化物であることが好
ましく、このような多官能芳香族酸ハロゲン化物として
は、トリメシン酸クロライド、トリメリット酸クロライ
ド、テレフタル酸クロライド、イソフタル酸クロライ
ド、ピロメリト酸クロライド、ビフェニルジカルボン酸
クロライド、ナフタレンジカルボン酸ジクロライド、ク
ロロスルホニルベンゼンジカルボン酸クロライドなどが
あげられる。
は、架橋構造を有することが好ましく、その場合、多官
能酸ハロゲン化物の少なくとも一部に、3価以上の多官
能酸ハロゲン化物を使用することが好ましい。3価以上
の多官能酸ハロゲン化物を使用する場合、架橋部分では
一般式(II)で表される構成単位となる。また、一般式
(I)で表される構成単位は、2価の多官能酸ハロゲン
化物により形成されるが、3価以上の多官能酸ハロゲン
化物の未架橋部分が存在する場合にも、一般式(I)で
表される構成単位となる。その場合、R14はカルボキシ
ル基やその塩などが残存する2価の有機基となる。
単独重合体でもよいが、上記の如き構成単位の複数や他
の構成単位を含む共重合体や、単独重合体を複数混合し
たブレンド体でもよい。例えば、一般式(I)で表され
る構成単位、及び一般式(II)で表される構成単位を有
するポリアミド系樹脂が挙げられる。上記の他の構成単
位としては、主鎖に脂肪族を含むジアミン成分や側鎖に
置換基を含まないジアミン成分、その他ポリアミド系半
透膜に使用されるジアミン成分などが挙げられる。
般式(I)及び/又は(II)で表される構成単位を50
モル%以上含むことが好ましく、80モル%以上含むこ
とがより好ましい。50モル%未満であると、アミド結
合の窒素原子の置換の効果が小さくなり、実用的な透水
性と優れた塩阻止性および耐酸化剤性を同時に満足しに
くくなる傾向がある。
は、薄膜の製法等にもよるが、0.01〜100μmが
好ましく、0.1〜10μmがより好ましい。当該厚み
が薄い方が透過流束の面で優れるが、薄くなりすぎると
薄膜の機械的強度が低下して欠陥が生じ易く、塩阻止性
能に悪影響を及ぼす傾向があるからである。
支持膜は、薄膜を支持しうるものであれば特に限定され
ず、例えば、ポリスルホン、ポリエーテルスルホンのよ
うなポリアリールエーテルスルホン、ポリイミド、ポリ
フッ化ビニリデンなど種々のものをあげることができる
が、特に化学的、機械的、熱的に安定である点からポリ
スルホン、ポリアリールエーテルスルホンからなる多孔
性支持膜が好ましく用いられる。かかる多孔性支持膜
は、通常約25〜125μm、好ましくは約40〜75
μmの厚みを有するが、必ずしもこれらに限定されるも
のではない。
称構造でもよいが、薄膜の支持機能と通液性を両立させ
る上で、非対称構造が好ましい。なお、多孔性支持膜の
薄膜形成側面の平均孔径は、1〜1000nmが好まし
い。
成させる際に、その方法については何ら制限なく、あら
ゆる公知の手法を用いることができる。例えば、界面縮
合法、相分離法、薄膜塗布法などが挙げられる。中で
も、多孔質支持膜上にジアミン成分を含有した水溶液を
塗布した後に、かかる多孔質支持膜を多官能酸ハロゲン
化物を含有した非水溶性溶液に接触させることにより多
孔質支持膜上に薄膜を形成させる界面縮合法が好まし
い。かかる界面縮合法の条件等の詳細は、特開昭58−
24303号公報、特開平1−180208号公報等に
記載されており、それらの公知技術を適宜採用すること
ができる。
るいは得られる複合半透膜の性能を向上させるための目
的で、各種の試薬を存在させることが可能である。これ
らの試薬として、例えばポリビニルアルコール、ポリビ
ニルピロリドン、ポリアクリル酸などの重合体、ソルビ
トール、グリセリンなどのような多価アルコール、特開
平2−187135号公報に記載のテトラアルキルアン
モニウムハライドやトリアルキルアンモニウムと有機酸
の塩などのアミン塩、ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム、ドデシル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリ
ウムなどの界面活性剤、縮重合反応にて生成するハロゲ
ン化水素を除去しうる水酸化ナトリウム、リン酸三ナト
リウム、トリエチルアミン、カンファースルホン酸、あ
るいは公知のアシル化触媒、また、特開平8−2244
52号公報に記載の溶解度パラメーターが8〜14(c
al/cm3 )1/2 の化合物などがあげられる。
透膜を、酸化剤水溶液と接触させる接触工程を含むもの
である。用いられる酸化剤は、通常に酸化作用を有する
物質であり、また一般的に水溶液として用いるものであ
れば何ら制限されるものではなく、たとえば過マンガン
酸、過マンガン酸塩、クロム酸、クロム酸塩、硝酸、硝
酸塩、過酸化水素、オゾンなどの化合物、硫酸、次亜塩
素酸塩、次亜臭素酸塩などがあげられる。上記酸化剤と
してはコストや取り扱いなどの面から次亜塩素酸塩、特
に次亜塩素酸ナリウムが好ましい。
液を接触させる方法としては浸漬、加圧通水、噴霧、塗
布、シャワーなどあらゆる方法が例示されるが、かかる
接触による十分な効果を付与せしめるためには常圧浸漬
または、加圧通水が好ましい。
液の接触をおこなう際、かかる水溶液中の酸化剤濃度は
求める効果に鑑みて定めることが可能である。たとえば
酸化剤に次亜塩素酸ナトリウムを用いる場合、その濃度
は遊離塩素濃度1mg/L〜10%、好ましくは10m
g/L〜1%とすることができる。遊離塩素濃度が1m
g/L未満であると、求める効果を得るために要する時
間がかかりすぎ製造上実用的ではない。または製造上許
容される時間内に求める効果を得ることができない。遊
離塩素濃度が10%を越えると複合半透膜の塩阻止性能
が低下するなどの膜の劣化が生じるので好ましくない。
液の接触をおこなう際、接触時間は求める効果を得、か
つ製造上の制約が許容する範囲であれば何ら制限を受け
るものではなく、任意の時間を設定することができる。
う際、かかる水溶液を複合半透膜に供する圧力について
は複合半透膜および圧力付与のための部材や設備の物理
的強度の許容する範囲においては何ら制限はなく、たと
えば0.01MPa〜10MPaの範囲でおこなうこと
が可能である。
通水をおこなう際に複合半透膜はその形状になんら制限
を受けるものではない。すなわち平膜状、あるいはスパ
イラルエレメント状など、考えられるあらゆる膜形状に
おいて処理を施すことが可能である。
%のNaCl水溶液を用いて圧力1.5MPa、温度2
5℃、pH7の条件で試験を行った際に、透過流束が
1.3m3 /(m2 ・日)以上でかつNaClの阻止率
が90%以上である複合半透膜を得ることができ、好ま
しくは、透過流束が1.5m3 /(m2 ・日)以上でか
つNaClの阻止率が93%以上である複合半透膜を得
ることができる。従って、本発明の複合半透膜は、この
ような透水性と塩阻止性を有するものである。
では、所定の水量を得るための所用圧力が高くなり、実
用性に劣る。またNaClの阻止率が90%未満では要
求される水質の透過水が得られず実用性に劣る。
ような透水性と塩阻止性に加えて、優れた耐酸化剤性を
併せ持つことができる。具体的には、遊離塩素濃度10
0mg/Lの次亜塩素酸ナトリウム水溶液を含有する原
水で1.5MPaの操作圧力にて連続運転をおこなった
ときの複合半透膜のNaCl阻止率の推移において、阻
止率90%以上を200時間以上、好ましくは300時
間以上維持することができる。
施例等について説明する。
ェニレンジアミン2.5重量%、ラウリル硫酸ナトリウ
ム0.15重量%、トリエチルアミン3重量%、カンフ
ァースルホン酸6重量%、インプロピルアルコール30
重量%を含有した水溶液を多孔性ポリスルホン支持膜
(薄膜形成側平均孔径20nm、非対称膜)に接触させ
た後、余分の水溶液を除去した。ついでかかる支持膜の
表面にトリメシン酸クロライド0.1重量%、イソフタ
ル酸クロライド0.3重量%を含有するイソオクタン溶
液を接触させて界面縮重合反応をおこなわさせ、多孔性
支持膜上に重合体薄膜(厚み1μm)を形成せしめるこ
とにより複合半透膜を得た。
塩素濃度100mg/Lの次亜塩素酸ナトリウム水溶液
に50時間常温で浸漬させた後、かかる水溶液から取り
出し、0.15重量%食塩水を原水として、25℃、p
H7、1.5MPaの圧力で試験をおこなった。その結
果、食塩の阻止率は96.0%、透過流束は1.5m 3
/(m2 /日)であった。
ェニレンジアミン2.5重量%、ラウリル硫酸ナトリウ
ム0.15重量%、トリエチルアミン3重量%、カンフ
ァースルホン酸6重量%、インプロピルアルコール30
重量%を含有した水溶液を多孔性ポリスルホン支持膜
(薄膜形成側平均孔径20nm、非対称膜)に接触させ
たあと、余分の水溶液を除去した。ついでかかる支持膜
の表面にトリメシン酸クロライド0.1重量%、イソフ
タル酸クロライド0.3重量%を含有するイソオクタン
溶液を接触させて界面縮重合反応をおこなわせ、その後
120℃の熱風乾燥機中で3分間保持させ、多孔性支持
膜上に重合体薄膜(厚み1μm)を形成せしめ複合半透
膜を得た。
塩素濃度100mg/Lの次亜塩素酸ナトリウム水溶液
を1.5MPaの圧力にて15時間連続で供給し続けた
後、0.15重量%食塩水を原水として、25℃、pH
7、1.5MPaの圧力で試験をおこなった。その結
果、食塩の阻止率は94.5%、透過流束は1.6m3
/(m2 /日)であった。
酸ナトリウム水溶液に浸漬をおこなわずにテストをおこ
なった。その結果、食塩の阻止率は92.3%、透過流
束は0.7m3 /(m2 /日)であった。実施例1との
対比から、酸化剤処理によって塩阻止率を低下させるこ
となく透過流束が増大することが分かった。
成分をN,N’−ジエチルエチレンジアミンとした以外
はすべて同様にして複合半透膜を作製し、酸化剤処理を
行わずに水処理テストをおこなった。その結果、食塩の
阻止率は87.4%、透過流束は1.6m3/(m2・
日)となった。このようにして得られた複合半透膜を遊
離塩素濃度100mg/Lの次亜塩素酸ナトリウム水溶
液に100時間常温で浸漬させた後、かかる水溶液から
取り出し、同様の試験をおこなった。その結果、食塩の
阻止率は76.5%、透過流束は1.5m3 /(m2 /
日)となった。このようにN,N’−ジエチルエチレン
ジアミンを用いた場合、塩阻止率は低く、また同様の酸
化剤処理では、塩阻止率、透水性はともに低下した。
香族ジアミンから得られるポリアミドをスキン層とする
複合半透膜は、実用的に優れた塩阻止性及び耐酸化剤性
を併せ持ち、これを酸化剤水溶液と接触させることで、
阻止性能を低下させることなく透水性を飛躍的に向上で
きることが判る。
膜を、遊離塩素濃度100mg/Lの次亜塩素酸ナトリ
ウム水溶液を含有する原水で1.5MPaの操作圧力に
て連続運転をおこなった。このときの複合半透膜のNa
Cl阻止率の推移を図1に示す。
5重量%、ラウリル硫酸ナトリウム0.15重量%、ト
リエチルアミン3重量%、カンファースルホン酸6重量
%を含有した水溶液を多孔性ポリスルホン支持膜(薄膜
形成側平均孔径20nm、非対称膜)に接触させた後、
余分の水溶液を除去した。ついでかかる支持膜の表面に
トリメシン酸クロライド0.1重量%、イソフタル酸ク
ロライド0.3重量%を含有するイソオクタン溶液を接
触させて界面縮重合反応をおこなわさせ、多孔性支持膜
上に重合体薄膜(厚み1μm)を形成せしめることによ
り複合半透膜を得た。
離塩素濃度100mg/Lの次亜塩素酸ナトリウム水溶
液を含有する原水で1.5MPaの操作圧力にて連続運
転をおこなった。このときの複合半透膜のNaCl阻止
率の推移を図1に示す。
3では初期の阻止率を長時間維持(90%以上を300
時間以上維持)できるのに対し、1級ジアミンのみから
なるポリアミド複合半透膜の比較例3では運転開始から
150時間ほどで次亜塩素酸ナトリウムによる膜の劣化
が生じて、阻止率の急激な低下が見られた。
るNaCl阻止率の推移を示すグラフ
Claims (5)
- 【請求項1】 下記の一般式(I)及び/又は(II)で
表される構成単位を有するポリアミド系樹脂を含む薄膜
と、これを支持する多孔性支持膜とからなる複合半透膜
を、酸化剤水溶液と接触させる接触工程を含む複合半透
膜の製造方法。 【化1】 (但し、R11はベンゼン環またはナフタレン環を主鎖に
有する2価の有機基を示し、R12およびR13はそれぞれ
独立に炭素数1〜5の−O−、又は−S−を含んでいて
もよいアルキル基または水素原子であり、かつR12また
はR13の少なくともどちらか一方は炭素数1〜5の−O
−、又は−S−を含んでいてもよいアルキル基である。
R14は2価の有機基を示す。) 【化2】 (但し、R21はベンゼン環またはナフタレン環を主鎖に
有する2価の有機基を示し、R22およびR23はそれぞれ
独立に炭素数1〜5の−O−、又は−S−を含んでいて
もよいアルキル基または水素原子であり、かつR22また
はR23の少なくともどちらか一方は炭素数1〜5の−O
−、又は−S−を含んでいてもよいアルキル基である。
R24は3価の有機基を示す。) - 【請求項2】 前記接触工程が、複合半透膜を酸化剤水
溶液に常圧で浸債することによって行うものである請求
項1に記載の複合半透膜の製造方法。 - 【請求項3】 前記接触工程が、複合半透膜を酸化剤水
溶液を圧力を付与して透過させることによって行うもの
である請求項1に記載の複合半透膜の製造方法。 - 【請求項4】 前記酸化剤水溶液が、次亜塩素酸ナトリ
ウム水溶液、過酸化水素水、又はオゾン注入水である請
求項1〜3いずれかに記載の複合半透膜の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4いずれかに記載の製造方法
によって製造された複合半透膜であって、0.15重量
%のNaCl水溶液を用いて圧力1.5MPa、温度2
5℃、pH7の条件で試験を行った際に、透過流束が
1.3m3 /(m2 ・日)以上でかつNaClの阻止率
が90%以上である複合半透膜。
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