JP2003072314A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 42
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims abstract description 42
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000011056 performance test Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トレッド部の接地面形状を大きく変化させる
ことなしに雪上性能を向上させる。 【解決手段】 内層側から順次に、インナーライナ2、
カーカス3およびベルト4を配設したトレッド部1を具
えるものであり、インナーライナ2とカーカス3との間
に、200%モジュラスが、インナーライナゴムのそれ
に対して±2.0MPaの範囲にある、1.0〜2.5
mmの厚さのゴム層5を、規定のリムに組付けて規定の
空気圧を充填したタイヤのトレッド部接地幅の中央部分
で、その接地幅の10〜40%の範囲にわたって配設し
てなる。
ことなしに雪上性能を向上させる。 【解決手段】 内層側から順次に、インナーライナ2、
カーカス3およびベルト4を配設したトレッド部1を具
えるものであり、インナーライナ2とカーカス3との間
に、200%モジュラスが、インナーライナゴムのそれ
に対して±2.0MPaの範囲にある、1.0〜2.5
mmの厚さのゴム層5を、規定のリムに組付けて規定の
空気圧を充填したタイヤのトレッド部接地幅の中央部分
で、その接地幅の10〜40%の範囲にわたって配設し
てなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、雪上性能を改善
した空気入りタイヤ、なかでもラジアルタイヤに関する
ものである。
した空気入りタイヤ、なかでもラジアルタイヤに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】タイヤの雪上性能の向上のためには、ト
レッド部踏面における陸部のエッジ成分を増加させるこ
と、ネガティブ率を大きくして雪柱剪断力を高めること
等が有効であり、また、トレッド部接地域の面圧分布が
雪上性能に大きく影響することも広く知られている。
レッド部踏面における陸部のエッジ成分を増加させるこ
と、ネガティブ率を大きくして雪柱剪断力を高めること
等が有効であり、また、トレッド部接地域の面圧分布が
雪上性能に大きく影響することも広く知られている。
【0003】たとえば、接地域中央部分の陸部エッジ等
の、雪上性能への寄与割合が大きい場合には、その中央
部分の接地圧を高めることが有効であるので、これを目
的として従来から種々の手法が採用されている。その一
つは、ベルトの外周側のトレッドゴムの厚みに変更を加
えることであり、他の一つは、トレッド部のクラウン半
径に変更を加えることである。
の、雪上性能への寄与割合が大きい場合には、その中央
部分の接地圧を高めることが有効であるので、これを目
的として従来から種々の手法が採用されている。その一
つは、ベルトの外周側のトレッドゴムの厚みに変更を加
えることであり、他の一つは、トレッド部のクラウン半
径に変更を加えることである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、これらのい
ずれの手法をもってしても、トレッド部の接地形状が比
較的大きく変化することになって、摩耗特性もまた大き
く変化するという問題があった。この一方で、トレッド
ゴム厚みやトレッド部クラウン半径の微少な調整は、タ
イヤの製造上の許容誤差に含まれることになって実効を
期し難いという問題があった。
ずれの手法をもってしても、トレッド部の接地形状が比
較的大きく変化することになって、摩耗特性もまた大き
く変化するという問題があった。この一方で、トレッド
ゴム厚みやトレッド部クラウン半径の微少な調整は、タ
イヤの製造上の許容誤差に含まれることになって実効を
期し難いという問題があった。
【0005】この発明は、従来技術が抱えるこのような
問題点を解決することを課題としてなされたものであ
り、それの目的とするところは、トレッド部の接地形状
を大きく変化させることなしに雪上性能を有効に向上さ
せることができる空気入りタイヤを提供するにある。
問題点を解決することを課題としてなされたものであ
り、それの目的とするところは、トレッド部の接地形状
を大きく変化させることなしに雪上性能を有効に向上さ
せることができる空気入りタイヤを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空気入り
タイヤは、内層側から順次に、インナーライナ、カーカ
スおよびベルトを配設したトレッド部を具えるものにお
いて、インナーライナとカーカスとの間に、25℃の下
での200%モジュラスが、インナーライナゴムのそれ
に対して±2.0MPaの範囲にある、1.0〜2.5
mmの厚さのゴム層を、規定のリムに組付けて規定の空
気圧を充填したタイヤのトレッド部接地幅の中央部分
で、その接地幅の10〜40%の範囲にわたって配設し
たものである。
タイヤは、内層側から順次に、インナーライナ、カーカ
スおよびベルトを配設したトレッド部を具えるものにお
いて、インナーライナとカーカスとの間に、25℃の下
での200%モジュラスが、インナーライナゴムのそれ
に対して±2.0MPaの範囲にある、1.0〜2.5
mmの厚さのゴム層を、規定のリムに組付けて規定の空
気圧を充填したタイヤのトレッド部接地幅の中央部分
で、その接地幅の10〜40%の範囲にわたって配設し
たものである。
【0007】なおここで、「規定リム」とはJATMA
YEAR BOOK等で規格が定められたいわゆる適
用リムをいうものとし、また規定の空気圧とは、同YE
ARBOOK等で、負荷能力との関連の下に定められた
空気圧をいうものとする。また「200%モジュラス」
は、200%伸び時における引張り応力(MPa)をJ
IS K6251−1993に従い、JISダンベル状
3号型試験片を用いて、試験温度:25℃にて測定した
ものである。そしてまた、ここでの「トレッド部接地
幅」は、これもJATMA YEARBOOK等でいう
最高空気圧を充填したタイヤに最大負荷能力に相当する
質量を負荷して接地させた時の接地形状において、接地
部分の最大幅をいうものとする。さらに、ゴム層の厚さ
は、トレッド踏面より下ろした法線方向に計測した厚さ
のうち最大部分の厚さをいうものとする。
YEAR BOOK等で規格が定められたいわゆる適
用リムをいうものとし、また規定の空気圧とは、同YE
ARBOOK等で、負荷能力との関連の下に定められた
空気圧をいうものとする。また「200%モジュラス」
は、200%伸び時における引張り応力(MPa)をJ
IS K6251−1993に従い、JISダンベル状
3号型試験片を用いて、試験温度:25℃にて測定した
ものである。そしてまた、ここでの「トレッド部接地
幅」は、これもJATMA YEARBOOK等でいう
最高空気圧を充填したタイヤに最大負荷能力に相当する
質量を負荷して接地させた時の接地形状において、接地
部分の最大幅をいうものとする。さらに、ゴム層の厚さ
は、トレッド踏面より下ろした法線方向に計測した厚さ
のうち最大部分の厚さをいうものとする。
【0008】このタイヤでは、トレッド部接地幅の中央
部分で、インナーライナとカーカスとの間にゴム層を配
設することにより、タイヤ内への空気圧の充填姿勢で、
トレッド部の踏面中央部分を、そのゴム層に対するカー
カスおよびベルトの拘束下で極くわずかに拡径変形させ
るに止めることができ、これにより、その踏面中央部分
の接地圧を有効に増加させることができる。
部分で、インナーライナとカーカスとの間にゴム層を配
設することにより、タイヤ内への空気圧の充填姿勢で、
トレッド部の踏面中央部分を、そのゴム層に対するカー
カスおよびベルトの拘束下で極くわずかに拡径変形させ
るに止めることができ、これにより、その踏面中央部分
の接地圧を有効に増加させることができる。
【0009】すなわち、この場合、ゴム層の存在に起因
する、多くはその厚みに対応する拡径変形は、カーカス
およびベルトへの大きな張力の作用によって拘束される
ので、トレッド部の接地形状の変化を有利に抑制するこ
とができる。
する、多くはその厚みに対応する拡径変形は、カーカス
およびベルトへの大きな張力の作用によって拘束される
ので、トレッド部の接地形状の変化を有利に抑制するこ
とができる。
【0010】この一方でゴム層は、耐張部材としても機
能して接地圧の一部の支持にも寄与することができるの
で、このことによってもまた、接地幅中央部分の接地圧
の増加をもたらすことができる。
能して接地圧の一部の支持にも寄与することができるの
で、このことによってもまた、接地幅中央部分の接地圧
の増加をもたらすことができる。
【0011】ところでここでは、ゴム層をインナーライ
ナとは別体に構成することから既存のインナーライナ成
形装置をそのまま利用することができ、しかも、ゴム層
を所期した通りに高精度に成形することができる。
ナとは別体に構成することから既存のインナーライナ成
形装置をそのまま利用することができ、しかも、ゴム層
を所期した通りに高精度に成形することができる。
【0012】またここでは、ゴム層の200%モジュラ
スをインナーライナゴムのそれに対して±2.0MPa
の範囲とすることで、それらの両ゴム間の弾性差等に起
因する故障のおそれを有効に排除することができる。
スをインナーライナゴムのそれに対して±2.0MPa
の範囲とすることで、それらの両ゴム間の弾性差等に起
因する故障のおそれを有効に排除することができる。
【0013】そしてまた、ゴム層の厚みを1.0〜2.
5mmとすることにより、トレッド中央部分の接地圧
を、接地形状に変化をきたすことのない程度に適度に高
めて雪上性能をより有効に向上させることができる。い
いかえれば、1.0mm未満では、接地圧を実効あるほ
どに高めることが難しい一方、2.5mmを超えると、
インナーランナゴムとカーカスとの間への空気の残留の
おそれが高く、また、接地圧が高くなりすぎることによ
るトレッド部の偏摩耗のうれいが高くなる。
5mmとすることにより、トレッド中央部分の接地圧
を、接地形状に変化をきたすことのない程度に適度に高
めて雪上性能をより有効に向上させることができる。い
いかえれば、1.0mm未満では、接地圧を実効あるほ
どに高めることが難しい一方、2.5mmを超えると、
インナーランナゴムとカーカスとの間への空気の残留の
おそれが高く、また、接地圧が高くなりすぎることによ
るトレッド部の偏摩耗のうれいが高くなる。
【0014】さらに、ゴム層の配設域を接地幅のうち、
雪上性能にとくに大きく影響する、中央域の10〜40
%の範囲とすることにより、すぐれた材料歩留りの下で
ゴム層の配設効率を有利に高めることができる。
雪上性能にとくに大きく影響する、中央域の10〜40
%の範囲とすることにより、すぐれた材料歩留りの下で
ゴム層の配設効率を有利に高めることができる。
【0015】そして、ゴム層のこの配設域に関し、より
具体的には、トレッド部が三本の周方向溝を有する場合
は、中央部分の二列の陸部にわたる領域と対応する範囲
にゴム層を配設することで、トレッド部ショルダー域と
中央部分との間の接地圧分布を適宜にコントロールする
ことができ、また、トレッド部が四本の周方向溝を有す
る場合は、中央部分の一列もしくは、それに隣合う総計
三列の陸部にわたる領域と対応する範囲にゴム層を配設
することで、ゴム層の配設域を、トレッド部接地幅のほ
ぼ10〜40%の範囲とすることができる。
具体的には、トレッド部が三本の周方向溝を有する場合
は、中央部分の二列の陸部にわたる領域と対応する範囲
にゴム層を配設することで、トレッド部ショルダー域と
中央部分との間の接地圧分布を適宜にコントロールする
ことができ、また、トレッド部が四本の周方向溝を有す
る場合は、中央部分の一列もしくは、それに隣合う総計
三列の陸部にわたる領域と対応する範囲にゴム層を配設
することで、ゴム層の配設域を、トレッド部接地幅のほ
ぼ10〜40%の範囲とすることができる。
【0016】かくして、このタイヤによれば、従来技術
のように、トレッド部の接地形状を大きく変化させるこ
となしに、接地域中央部分の接地圧を有利に増加させ
て、雪上性能を大きく向上させることができる。
のように、トレッド部の接地形状を大きく変化させるこ
となしに、接地域中央部分の接地圧を有利に増加させ
て、雪上性能を大きく向上させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に示すところに基づいて説明する。図1は、この発明
の実施の形態を示す要部横断面図であり、図中1はトレ
ッド部を示す。
面に示すところに基づいて説明する。図1は、この発明
の実施の形態を示す要部横断面図であり、図中1はトレ
ッド部を示す。
【0018】このトレッド部1は、内層側から順次に配
設したインナーライナ2、カーカス3およびベルト4を
具えるものとし、ここで、カーカス3は、一枚以上、た
とえば二枚のカーカスプライからなるラジアルカーカス
とすることができ、また、ベルト4は、たとえば、二層
以上のスチールコードベルト層からなるものとすること
ができる。
設したインナーライナ2、カーカス3およびベルト4を
具えるものとし、ここで、カーカス3は、一枚以上、た
とえば二枚のカーカスプライからなるラジアルカーカス
とすることができ、また、ベルト4は、たとえば、二層
以上のスチールコードベルト層からなるものとすること
ができる。
【0019】そしてここでは、トレッド部1の中央部分
で、インナーライナ2とカーカス3との間にゴム層5を
配設し、このゴム層5の、25℃での200%モジュラ
スを、インナーライナゴムの同様のモジュラスに対して
±2.0MPaとするとともに、その厚みを1.0〜
2.5mmとすることで、タイヤを規定のリムに組付け
てそこに規定の空気圧を充填した場合の、トレッド部踏
面の接地下でのゴム層5の配設範囲を、トレッド接地幅
の中央部分で、その接地幅の10〜40%の範囲とす
る。
で、インナーライナ2とカーカス3との間にゴム層5を
配設し、このゴム層5の、25℃での200%モジュラ
スを、インナーライナゴムの同様のモジュラスに対して
±2.0MPaとするとともに、その厚みを1.0〜
2.5mmとすることで、タイヤを規定のリムに組付け
てそこに規定の空気圧を充填した場合の、トレッド部踏
面の接地下でのゴム層5の配設範囲を、トレッド接地幅
の中央部分で、その接地幅の10〜40%の範囲とす
る。
【0020】なおここで、ゴム層5の200モジュラス
をインナーライナゴムのそれに対して±2.0MPaと
すること、それの厚みを1.0〜2.5mmとすること
および、それの配設範囲を接地幅の10〜40%とする
ことのそれぞれの技術的意義は先に述べた通りである。
をインナーライナゴムのそれに対して±2.0MPaと
すること、それの厚みを1.0〜2.5mmとすること
および、それの配設範囲を接地幅の10〜40%とする
ことのそれぞれの技術的意義は先に述べた通りである。
【0021】このように構成してなるタイヤにおいて、
そこへ規定の空気圧を充填する場合には、ゴム層5の介
装下で、タイヤ内周面側にわずかに凸となる部分が、タ
イヤ内圧の作用によってタイヤ内面が丸くなろうとする
変形挙動に基づいて半径方向外方へ押し出される傾向を
示すことになるも、現実には、そのゴム層5が薄いこと
に加えて、引張力の作用下にあるカーカス3およびベル
ト4がゴム層5の押出変位を抑制するべく機能すること
から、トレッド部1が大きく変形されることはなく、そ
こに作用する半径方向外向きの力が増加するに止まる。
そこへ規定の空気圧を充填する場合には、ゴム層5の介
装下で、タイヤ内周面側にわずかに凸となる部分が、タ
イヤ内圧の作用によってタイヤ内面が丸くなろうとする
変形挙動に基づいて半径方向外方へ押し出される傾向を
示すことになるも、現実には、そのゴム層5が薄いこと
に加えて、引張力の作用下にあるカーカス3およびベル
ト4がゴム層5の押出変位を抑制するべく機能すること
から、トレッド部1が大きく変形されることはなく、そ
こに作用する半径方向外向きの力が増加するに止まる。
【0022】従って、タイヤの負荷転動に当っては、ト
レッド部1の接地形状の大きな変化なしに、その中央部
分の接地圧を有利に高めることができ、これにより、接
地域の中央部分が雪上性能にとくに大きく寄与するタイ
ヤの雪上性能を有効に向上させることができる。
レッド部1の接地形状の大きな変化なしに、その中央部
分の接地圧を有利に高めることができ、これにより、接
地域の中央部分が雪上性能にとくに大きく寄与するタイ
ヤの雪上性能を有効に向上させることができる。
【0023】
【実施例】サイズが265/70R16の乗用車用ラジ
アルタイヤに、接地域の中央部分が雪上性能に及ぼす影
響が大きいリブ基調のトレッドパターンを適用し、前記
ゴム層5を設けた実施例タイヤと、そのゴム層を配設し
ない比較例タイヤとのそれぞれにつき、接地域中央部の
接地圧を測定するとともに、雪上性能試験を行ったとこ
ろ表1に示す結果を得た。
アルタイヤに、接地域の中央部分が雪上性能に及ぼす影
響が大きいリブ基調のトレッドパターンを適用し、前記
ゴム層5を設けた実施例タイヤと、そのゴム層を配設し
ない比較例タイヤとのそれぞれにつき、接地域中央部の
接地圧を測定するとともに、雪上性能試験を行ったとこ
ろ表1に示す結果を得た。
【0024】
【表1】
【0025】なおここでは、実施例タイヤ1のゴム層5
の厚みを1.0mmとし、それの配設範囲を、トレッド
部接地幅の30%とした。
の厚みを1.0mmとし、それの配設範囲を、トレッド
部接地幅の30%とした。
【0026】また、雪上性能試験は、上記それぞれのタ
イヤを、四輪駆動車両の全ての車輪に装着して、気温−
20℃、雪温−23℃の条件下で、圧雪路面上を、乗員
2名として種々に走行し、このときのドライバのフィー
リングを10点満点(0.5点刻み)として評価するこ
とにより行った。そして接地圧の測定は、室内の面圧測
定機により、上記荷重条件の下での接地圧を測定するこ
とにより行った。なお、接地圧指数は、接地圧が大きい
ほど大き値とした。表1によれば、実施例タイヤでは、
接地圧の約5%の増加に基づき、高い雪上性能を発揮で
きることが解る。
イヤを、四輪駆動車両の全ての車輪に装着して、気温−
20℃、雪温−23℃の条件下で、圧雪路面上を、乗員
2名として種々に走行し、このときのドライバのフィー
リングを10点満点(0.5点刻み)として評価するこ
とにより行った。そして接地圧の測定は、室内の面圧測
定機により、上記荷重条件の下での接地圧を測定するこ
とにより行った。なお、接地圧指数は、接地圧が大きい
ほど大き値とした。表1によれば、実施例タイヤでは、
接地圧の約5%の増加に基づき、高い雪上性能を発揮で
きることが解る。
【0027】
【発明の効果】かくして、この発明によれば、トレッド
部の接地面形状をほとんど変化させることなしに、接地
域中央部分の接地圧を有利に増加させることができ、そ
の結果として、すぐれた雪上性能を実現することができ
る。
部の接地面形状をほとんど変化させることなしに、接地
域中央部分の接地圧を有利に増加させることができ、そ
の結果として、すぐれた雪上性能を実現することができ
る。
【図1】 この発明の実施の形態を示す要部横断面図で
ある。
ある。
1 トレッド部
2 インナーライナ
3 カーカス
4 ベルト
5 ゴム層
Claims (3)
- 【請求項1】 内層側から順次に、インナーライナ、カ
ーカスおよびベルトを配設したトレッド部を具える空気
入りタイヤであり、 インナーライナとカーカスとの間に、25℃の下での2
00%モジュラスが、インナーライナゴムのそれに対し
て±2.0MPaの範囲にある、1.0〜2.5mmの
厚さのゴム層を、規定のリムに組付けて規定の空気圧を
充填したタイヤのトレッド部接地幅の中央部分で、その
接地幅の10〜40%の範囲にわたって配設してなる空
気入りタイヤ。 - 【請求項2】 ゴム層の配設範囲を、三本の周方向溝を
有するトレッド部の、中央部分の二列の陸部にわたる領
域と対応する範囲としてなる請求項1に記載の空気入り
タイヤ。 - 【請求項3】 ゴム層の配設範囲を、四本の周方向溝を
有するトレッド部の、中央部分の一列もしくは、それに
隣合う総計三列の陸部にわたる領域と対応する範囲とし
てなる請求項1に記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001268635A JP2003072314A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001268635A JP2003072314A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003072314A true JP2003072314A (ja) | 2003-03-12 |
Family
ID=19094585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001268635A Pending JP2003072314A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003072314A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005115769A1 (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Bridgestone Corporation | 空気入りタイヤ |
| JP2010264934A (ja) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| JP2022120448A (ja) * | 2021-02-05 | 2022-08-18 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ |
-
2001
- 2001-09-05 JP JP2001268635A patent/JP2003072314A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005115769A1 (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Bridgestone Corporation | 空気入りタイヤ |
| JPWO2005115769A1 (ja) * | 2004-05-25 | 2008-03-27 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
| JP4651036B2 (ja) * | 2004-05-25 | 2011-03-16 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
| JP2010264934A (ja) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| JP2022120448A (ja) * | 2021-02-05 | 2022-08-18 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ |
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