[go: up one dir, main page]

JP2002301580A - 摩擦攪拌接合方法及びその接合装置並びに接合構造物 - Google Patents

摩擦攪拌接合方法及びその接合装置並びに接合構造物

Info

Publication number
JP2002301580A
JP2002301580A JP2001106180A JP2001106180A JP2002301580A JP 2002301580 A JP2002301580 A JP 2002301580A JP 2001106180 A JP2001106180 A JP 2001106180A JP 2001106180 A JP2001106180 A JP 2001106180A JP 2002301580 A JP2002301580 A JP 2002301580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating
tool
friction stir
stir welding
joining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001106180A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4195206B2 (ja
Inventor
Satoshi Hirano
平野  聡
Hisanobu Okamura
久宣 岡村
Yasuhisa Aono
泰久 青野
Kazutaka Okamoto
和孝 岡本
Kinya Aota
欣也 青田
Tomio Odakura
冨夫 小田倉
Shinichi Hasshu
信一 八周
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001106180A priority Critical patent/JP4195206B2/ja
Priority to DE60128666T priority patent/DE60128666T2/de
Priority to EP01120420A priority patent/EP1270138B1/en
Priority to US09/939,654 priority patent/US6540128B2/en
Priority to NO20014205A priority patent/NO20014205L/no
Priority to TW090121494A priority patent/TW490347B/zh
Priority to KR1020010053237A priority patent/KR20020079329A/ko
Publication of JP2002301580A publication Critical patent/JP2002301580A/ja
Priority to US10/342,305 priority patent/US6715665B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4195206B2 publication Critical patent/JP4195206B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K20/00Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
    • B23K20/12Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding
    • B23K20/122Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding using a non-consumable tool, e.g. friction stir welding
    • B23K20/123Controlling or monitoring the welding process
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K20/00Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
    • B23K20/12Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K20/00Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
    • B23K20/12Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding
    • B23K20/122Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding using a non-consumable tool, e.g. friction stir welding
    • B23K20/1245Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding using a non-consumable tool, e.g. friction stir welding characterised by the apparatus
    • B23K20/125Rotary tool drive mechanism

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】三次元形状を有する任意曲面に対して、回転ツ
ールと被加工物との幾何学的関係をほぼ一定に維持可能
な摩擦攪拌接合方法及びその接合装置並びに接合構造物
を提供する。 【解決手段】回転ツール11の回転に対して独立に互い
に交わる方向又は直交する方向に回転可能な2つの回転
軸を有し、これらの2つの回転軸の回転角度を設定しな
がら接合すること、又、前記被接合材の接合面に対する
法線方向と接合線の接線方向を検出し、該検出された法
線方向と接線方向に基づいて、回転ツール11をその先
端の法線方向に対する角度と接線方向とを設定しながら
3次元方向に接合する摩擦攪拌接合方法及びその接合装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な摩擦攪拌接
合方法及びその接合装置並びに接合構造物、特に複数の
素材の接合として複雑な3次元形状を有する場合の接合
を好適に行う方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実質的に被接合材の材質よりも実質的に
硬い材質の金属棒(以下、回転ツールと呼ぶ)を被接合
材の接合部に挿入し、この回転ツールを回転させながら
移動することによって、上記回転ツールと上記被接合材
との間で発生する摩擦熱により接合する摩擦攪拌接合方
法が、特許2712838号公報(WO93/1093
5)に記載されている。この摩擦攪拌接合方法は、回転
ツールと被接合材との摩擦熱により被接合材を軟化さ
せ、回転ツールの回転に伴う塑性流動現象を利用したも
のであり、被接合材を溶かして溶接する方法(例えば、
アーク溶接など)とは異なる原理に基づいている。
【0003】この摩擦攪拌接合方法を実施する装置とし
て、例えば、特開平10−249552号公報、特開平
10−180467号公報等が公知である。特開平10
−249552号公報には図3及び図4に示すような平
板状部材の接合を対象としたもの、更に、特開平10−
180467号公報の図5に示す円筒状部材の接合を対
象としたものである。
【0004】上記従来技術は、被接合材が図3、図4の
平板状であるか、図5の曲率を持った円筒状であるかの
違いはあるが、接合中の被接合材と回転ツールが一定の
幾何学的関係を維持した状態で回転ツールと被接合材が
相対移動する点で一致している。従って、回転ツールと
被接合材の幾何学的関係は予めセットすれば、接合中に
特別な対処を施す必要がない。
【0005】一方、回転ツールと被接合材の相対移動に
伴い、接合中に両者の幾何学的関係が変化する場合があ
る。図6はその一例で、接合線が直線と円弧の組み合わ
せにより形成される概長方形の場合である。この場合、
回転ツールと被接合材の幾何学的関係を維持するための
対策が必要となる。
【0006】これに対し、回転ツールを傾斜状態で取り
付けた回転ツール支持部材を被接合材表面に垂直な軸心
回りに回転可能とした構造が、特開2000−1355
75号公報に示されている。この構造によると、図6で
代表されるような形態の接合に対しては、回転ツールと
被接合材の幾何学的関係を維持することは可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】摩擦攪拌接合方法では
接合部の健全性を確保する上で、回転ツールと被接合材
の幾何学的関係が重要である。すなわち、図7に示すよ
うに、被接合材表面に対し回転ツール下端が接合方向に
先行するように角度θ傾ける(以下、向え角と呼ぶ)こ
とにより、接合部の健全性をより確保しやすくなる。
【0008】特開2000−135575号公報に記載
の問題は、被接合材が平板状、すなわち接合面が平面で
ある場合に限り接合可能であり、三次元形状をした任意
曲面を接合できない点にある。
【0009】図8は特開2000−135575号公報
に提案されている技術の概念図を示した図である。回転
ツール11は回転ツール支持部材22を介してモーター
21により回転する。回転ツール支持部材22は回転筒
体23により支持されている。
【0010】図9は図8の構成の装置を使用した場合の
接合時の動作を三角法により示した図である。長方形を
した接合線をA部からB部の方向に反時計回りに接合し
ていく例である。A部からB部へ接合が進行していく
と、接合の進行方向は90度変化する。
【0011】この際、回転ツールの回転軸が固定された
状態で接合方向のみを変化させると、被接合材と回転ツ
ール向え角θの関係は変化し、適正な位置関係でなくな
る。ここで、回転筒体23を90度旋回させると回転ツ
ール支持部材22の回転軸が被接合材に垂直な軸回りに
90度旋回する。回転ツール支持部材22の回転軸と回
転筒体23の回転軸は回転ツール向え角θ分の角度を有
しているため、被接合材と回転ツール向え角θの関係は
維持されることになる。
【0012】このように、上記の装置構成は被接合材に
垂直な軸に対し一定の角度で傾いた回転ツール回転軸を
被接合材に垂直な軸回りに旋回することで、接合方向の
変化に伴う、被接合材と回転ツール向え角θの関係を維
持可能にしたものである。
【0013】ここで、重要なことは被接合材に垂直な軸
の角度が常に一定であり、かつ、回転筒体23の回転軸
が被接合材に垂直な軸と一致していることである。すな
わち、上記の装置構成では回転筒体23の回転軸の傾き
は変更することができないため、被接合材に垂直な軸の
角度は常に一定である必要がある。被接合材に垂直な軸
とは、接合面に対する法線であり、この法線が一定であ
るのは接合面が平面である場合に限られる。接合面が三
次元形状をした任意曲面である場合、法線の方向は一定
にならない。このため、上記従来技術の構造では三次元
形状をした任意曲面を接合するのは不可能となる。
【0014】本発明の目的は、三次元形状を有する任意
曲面に対して、回転ツールと被加工物との幾何学的関係
を維持可能な摩擦攪拌接合方法及びその接合装置並びに
接合構造物を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転ツールを
回転させながら被接合材に押し込み、接合線に沿って移
動させて接合する摩擦撹絆接合方法において、前記回転
ツールと同一の回転軸を有し、かつ、前記回転ツールの
回転と独立して回転可能な部材と、前記回転ツールの回
転軸に交わる又は直交する軸周りに前記回転ツールの回
転軸を偏向可能な部材とにより、被接合材に押し込むツ
ールの姿勢を設定しながら接合することを特徴とする。
【0016】本発明は、回転ツールを回転させながら被
接合材に押し込み、接合線に沿って移動させて接合する
摩擦攪拌接合方法において、前記回転ツールの回転に対
して独立に、前記回転ツールと同じ回転軸を有し、その
回転方向及びその逆方向に回転可能な回転軸と、該回転
軸に対して交わる方向又は直交する方向に回転可能な回
転軸との2つの回転軸を有し、前記回転ツールに対しこ
れらの2つの回転軸の回転角度を設定しながら接合する
こと、又、前記被接合材の接合面に対する法線方向と接
合線の接線方向を検出し、該検出された前記法線方向と
接線方向に基づいて、前記回転ツールをその先端の前記
法線方向に対する角度又は前記被接合材へ押し込む角度
と前記接線方向に対する移動方向とを設定しながら3次
元方向に移動させて前記接合することを特徴とする。
【0017】そして、本発明は、上述のように回転ツー
ルの先端を三次元のあらゆる角度と位置に設定出来るこ
とにより、被接合材の形状から接合部の法線方向と接合
線の接線方向を算出し、算出された法線方向と接線方向
から回転ツール先端の回転軸の法線方向と接合方向とを
正しく設定することが出来る方法にある。
【0018】前述したように、摩擦攪拌接合方法では接
合部の健全性を確保する上で、回転ツールと被接合材の
幾何学的関係が重要である。被接合材が平面で接合線が
直線の場合のように単純な接合形態では、被接合材表面
に対し回転ツール下端が接合方向に先行するように角度
θ(図6参照)傾けることで接合部の健全性を容易に確
保できる。ここで、角度θは被接合材に垂直な方向を基
準としている。その角度は10度以内が好ましい。
【0019】しかし、三次元形状をした任意曲面の場
合、接合面に垂直な方向(以下、法線方向)および接合
方向は場所によって異なる。本発明者らが任意曲面に対
し、適確に適正な幾何学的関係を得るための手法を検討
した結果、法線方向と接合線の接線方向(以下、接線方
向)を基に決定することが最も有効であるとの結論に至
った。
【0020】ここで、法線方向と接線方向の両方を基準
にすることが重要である。法線方向に対して一定の角度
を持つ方向は法線の周りに無数に存在し、従って、接合
線の接線方向が不明だと特定の方位を決定することはで
きない。向え角0度という特殊な場合は、回転ツール回
転軸を法線に一致させれば良いが、この場合には接合部
の健全性が低下する恐れがある。
【0021】また、本発明は、被接合材の形状から接合
線の座標値を予め決定し、該予め決定した接合線座標に
基づいて接合するとともに、接合中の接合線の位置変動
を逐次計測して、この計測値に基づいて回転ツールと被
接合材の位置関係を逐次修正することにある。
【0022】センサーにより接合線を検出しながら接合
することも原理的には可能である。しかし、センサーか
らの信号を基に接合面に対する法線方向と接合線に対す
る接線方向を逐次演算して接合する方法では、演算の負
荷が大きくなる。また、回転ツールの押し付けにより、
被接合材が変形するため、被接合材の初期形状とは異な
る輪郭を検出する可能性がある。このため、基準とすべ
き座標が曖昧になり、過度に回転ツールを押し込んだ
り、逆に回転ツールの押し込みが過小になったりする危
険性がある。
【0023】本発明者らの検討によると、接合中の被接
合材の初期形状からの変位は小さく、接合中に逐次修正
することで十分対応可能であることを確認している。
【0024】以上のような理由により、接合の方法とし
て、予め接合線の座標値(初期値)を決定し、この初期
値に対し修正を加えることが最も簡便で有効であること
を見出した。
【0025】更に、本発明は、回転ツールの進行方向に
先行する位置で前記接合中の接合線の位置変動を計測す
ることにより解決される。接合線の位置変動の検出は回
転ツール近傍であれば、回転ツール通過直後、すなわ
ち、回転ツール進行方向の回転ツール後方でも原理的に
は可能である。しかし、回転ツール後方の場合、接合部
の表面粗度が大きくなっているため、特に、光学式のセ
ンサーを使用した場合などには、センサーの検出値が不
安定になる場合がある。従って、回転ツールの進行方向
に先行する位置で接合線の位置変動を計測することが有
効である。
【0026】本発明は、被接合材の開先部または被接合
材端部の角部をセンサー出力から判定し、開先部または
角部を基準に接合線幅方向の回転ツール位置の修正量を
決定することにより解決される。
【0027】接合中の被接合材の変形は回転ツールの押
込みに依るものが支配的であり、従って、回転ツール位
置の修正も押込み方向が主体となる。しかし、接合され
る素材の寸法精度に起因して、接合線の位置は接合線の
幅方向にも材料毎に変化する。幅方向に対する接合線と
回転ツール軸芯のずれが大きくなると、接合部の健全性
が低下する原因となる。これは、突き合わせ接合の場合
で開先部のギャップが大きい場合には顕著となる。従っ
て、接合線と回転ツール軸芯を幅方向に可能な限り近づ
けることが、接合部の健全性を確保する上で重要とな
る。
【0028】接合素材は通常角部が面取り等が施されて
いるため、材料同士を隙間なく突き合わせた場合でも、
突き合わせ部に小さな溝が存在する。レーザー変位計の
ような、微小領域を測定可能なセンサーを使用した場
合、上述したような小さな溝でも識別が可能となり、幅
方向の芯ずれの判定基準ができることになる。
【0029】一方、重ね合わせ接合(図3)の場合に
は、接合面は平坦であるため、接合線を直接識別するこ
とは困難となる。しかし、接合線から離れたところに被
接合材端部の角部が存在するため、これを基準にするこ
とで接合線の位置を特定することができる。
【0030】本発明は、回転ツールと、該回転ツールを
伝達部材を介して回転させる回転ツール駆動手段と、前
記回転ツールを前記伝達部材の回転軸の角度を変えずに
回転軸屈曲部材を介して屈曲させる屈曲駆動手段とを備
えたこと、又、更に、前記回転軸屈曲部材を前記回転ツ
ールの回転とは独立して回転可能な旋回部材を介して旋
回させる旋回駆動手段とを備えたことを特徴とする。
【0031】即ち、本発明は、回転する回転ツールを被
接合材に回転させつつ押し込み、回転ツールを回転しつ
つ接合線に沿って移動させることにより、被接合材を接
合する装置において、回転ツールを回転させる駆動体か
ら回転ツール先端までの回転部の経路で回転軸のその先
端部を任意量屈曲させる回転軸屈曲部材と、回転ツール
を回転させる駆動体から屈曲部材までの屈曲させていな
い領域の回転軸回りに回転可能で任意回転角に静止可能
な旋回部材とを備えることにより解決される。
【0032】上記構成において、回転軸屈曲部材は接合
面に対する法線または法線に向え角を付けた方向に回転
ツール回転軸を傾ける役割を果たす。旋回部材は接合方
向に対する接線方向への方向転換をする役割を果たす。
この2つの部材の作用により、任意曲面に対して回転ツ
ール回転軸方向と被接合材が常に適正な状態に維持でき
る。
【0033】本発明は、回転軸屈曲部材に対し屈曲量を
変化させる屈曲駆動部材と旋回部材に対し旋回量を変化
させる旋回駆動部材とを備えることにより解決される。
上記回転や旋回は手動でも可能であるが、手動の場合、
安定性が悪い上、安全性にも問題がある。従って、駆動
部材を備えることが実用的である。駆動部材は電子制御
との組み合わせで自動化できるので、接合部の品質確保
や省人化に有効となる。
【0034】駆動部材としては、回転力を発生させるも
のであれば何でも良いが、モータを使用するのが最も妥
当である。モータの種類としては、高精度に回転量を制
御できるサーボモータが好適である。また、屈曲や旋回
時の回転速度は1秒当たり数回転程度で十分であるの
で、減速比の大きな減速機と組み合わせることにより、
小型のモータを使用することもできる。
【0035】本発明は、回転ツールと、該回転ツールを
伝達部材を介して駆動する回転ツール駆動手段と、前記
伝達部材を回転可能に一端で支持する第1のアームと、
該第1のアームの他端を回転可能に一端で支持する第2
のアームと、該第2のアームの他端を回転可能に支持す
る支持台と、前記伝達部材と第1のアームとの接続、前
記第1のアームと第2のアームとの接続および第2のア
ームと支持台との接続がいずれも平行リンク手段によっ
て結合され、前記伝達部材回転、前記第1のアームの回
転及び前記第2のアームの回転はいずれもボールネジを
介してサーボモータの駆動によって行われ、前述の屈曲
駆動部材と旋回部材及びそれらの駆動手段を有すること
を特徴とする。
【0036】即ち、本発明は、該回転ツールの位置を変
更する手段が平行リンク構造からなるアーム状部材であ
って、該アーム状部材の動作がサーボモータにより回転
駆動されるボールネジにより実行されることで解決され
る。
【0037】摩擦攪拌接合では、数100〜数1000
kgの力で回転ツールを被接合材に押込むと同時に、1
/10mmのオーダーで押込み量を制御する必要がある
(高荷重、高精度動作)。現在普及している溶接ロボッ
ト等はアーム先端での可搬荷重が100kg以下のもの
が一般的であり、摩擦攪拌接合へは流用できない。溶接
ロボット等はアームのリンクピンに駆動モータを直接取
り付けて、モータ自身のトルクでアームを動作せる構造
が一般的である。この構造によると、アームの可搬荷重
を大きくするには大型のモータを使用する必要があり、
設備が大型化する。
【0038】一方、大きな可搬荷重を実現する構造とし
て、建設機械等に使用されている平行リンク構造があ
る。建設機械ではアームを油圧シリンダのより動作させ
ているが、油圧シリンダーの場合には動作の精度が不充
分となる。
【0039】本発明によれば、平行リンク構造とするこ
とで高荷重を実現し、ボールネジをサーボモータにより
回転させることで高精度の動作が可能となるので、高荷
重、高精度動作を同時に満足することができる。
【0040】本発明は、回転ツールと、該回転ツールを
伝達部材を介して回転させる回転ツール駆動手段と、前
記回転ツールを前記伝達部材の回転軸の角度を変えずに
回転軸屈曲部材を介して屈曲させる屈曲駆動手段と、前
記回転ツールの回転軸と同じ回転軸を有し、前記回転軸
屈曲部材及び屈曲駆動手段を前記回転ツールの回転とは
独立して回転可能な旋回部材を介して旋回させる旋回駆
動手段と、前記旋回部材を前記支点で保持する第1のア
ームと、該第1のアームの前記支点側を上下に駆動させ
る駆動手段と、前記第1のアームを支持する第2のアー
ムと、該第2のアームの前記第1のアーム側を上下に駆
動させる駆動手段と、前記第2のアームを固定する支持
台と、該支持台を装置架台上で旋回可能に支持された旋
回テーブルとを備えたことを特徴とする。
【0041】即ち、本発明は、アーム状部材に対し、回
転軸屈曲部材、旋回部材を備えることで解決される。ア
ーム構造は直線移動軸で構成される装置よりもコンパク
ト化が図れる。従って、アーム構造に回転軸屈曲部材、
旋回部材を備えることで、任意曲面を接合できる、より
コンパクトな摩擦攪拌接合装置となる。
【0042】本発明は、回転ツールと、前記回転ツール
を伝達部材を介して回転させる回転ツール駆動手段と、
前記回転ツールを前記伝達部材の回転軸の角度を変えず
に回転軸屈曲部材を介して屈曲させる屈曲駆動手段と、
前記回転ツールの回転軸と同じ回転軸を有し、前記回転
軸屈曲部材及び屈曲駆動手段を前記回転ツールの回転と
は独立して回転可能な旋回部材を介して旋回させる旋回
駆動手段と、前記旋回部材に設けられた支点を中心に旋
回させる駆動手段と、前記旋回部材を保持する第1の保
持手段と、該第1の保持手段を上下に移動可能に保持す
る第2の保持手段と、該第2の保持手段を保持するコラ
ムと、該コラムを水平に移動可能に保持する架台と、該
架台に設置され前記コラムの移動方向に対して90度異
なった方向に水平に移動可能な被接合材設置台とを備え
たことを特徴とする。
【0043】即ち、本発明は、テーブル上に3つの互い
に直交する軸を移動軸とする3つの移動手段を備え、前
記旋回部材と前記回転軸屈曲部材が該3つのうちの1つ
の移動手段に付帯して移動可能な構成とすることを特徴
とすることで解決される。3つの移動手段が回転ツール
先端を被接合材の任意位置に移動させ、旋回部材と回転
軸屈曲部材が回転ツール回転軸の適正化を担うことにな
る。従って、上記構成とすることで、任意曲面の接合が
可能になる。
【0044】本発明は、被接合材と回転ツール間の距離
を測定するセンサーとして、測定範囲が接合部幅方向に
広がりを有する型式のものを備えることで解決される。
前述したように、接合部の健全性を確保する上で、接合
線と回転ツール軸芯を幅方向に可能な限り近づけること
が重要となる。接合線の位置を特定する際、センサーが
必要になる。センサーには、触針式センサー、渦流セン
サー、レーザー変位計等、種々のものがある。突き合わ
せ部の凹みのような微小領域の形状を検出するには、渦
流センサーは不向きであり、触針式やレーザー変位計等
が適している。しかし、突き合わせ部の凹み等を検出す
るには不充分であり、接合線幅方向に走査させる必要が
ある。センサー自体を機械的に往復動させる方法もある
が、接合の進行に対して、実質上瞬間的に幅方向に測定
可能にするのは困難である。従って、測定範囲が接合部
幅方向に広がりを有する型式のセンサーを使用するのが
最も実用的である。
【0045】本発明は、回転ツールの移動量を被接合材
の形状に応じて算出する演算装置と、前記回転ツールの
移動量を制御する制御装置を備えることで解決される。
接合中に被接合材と回転ツールの位置関係を逐次修正す
るには、その修正量を算出する必要があり、現在、一般
的に使用されている、いわゆるマイクロコンピュータに
代表されるような演算装置を備えるのが有効かつ経済的
である。また、算出された修正量を同じくマイクロコン
ピュータを搭載した制御装置により電子的に制御するの
が有効かつ経済的である。
【0046】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は本発明に係る
摩擦攪拌接合装置の一例を示す全体構成図である。1
a、1b、1cはボールネジ、2a、2b、2cはサー
ボモータ、3a、3b、3cは軸受け、4a、4b、4
cはリンクピン、5a、5bはそれぞれ第2のアーム、
第1のアーム、6は主軸回転モータ、7は旋回部材、8
は屈曲駆動部材、9は回転軸屈曲部材、10はチャッキ
ング部材、11、11a、11bは回転ツール、12は
支持台、13は旋回テーブル、14は装置架台である。
【0047】第2のアーム5a、第1のアーム5bはそ
れぞれリンクピン4a、4bを支点として自在に回転可
能である。第1のアーム5bの先端には主軸回転モータ
6、回転ツール11等が取りつけられており、第2のア
ーム5a、第1のアーム5bの運動により、任意の位置
に移動できる。また、旋回テーブル13の旋回により、
支持台12より上部の部分全体が旋回する。
【0048】サーボモータ2a、2bの駆動によりボー
ルネジ1a、1bが回転し、その回転により、軸受け3
a、3bとサーボモータ2a、2b間の距離が変化し、
第2のアーム5aが左右に移動すると共に、第1のアー
ム5bにリンクピン4cに接続された回転ツール11が
上下方向に運動する構造になっている。
【0049】サーボモータ2cの駆動によりボールネジ
1cが回転し、その回転により、軸受け3cとサーボモ
ータ2c間の距離が変化し、回転ツール11がリンクピ
ン4cを支点として左右に回転し、主軸回転モータ6、
旋回部材7、回転軸屈曲部材9、屈曲駆動手段8が一体
で回転運動する構造になっている。旋回部材7は、回転
ツール11の回転軸に対して同じ軸上で独立に左右どち
らの方向にも回転できると共に、リンクピン4cを支点
として別途部材に収納されて固定されている。
【0050】図2は、回転ツール11を屈曲させて旋回
させる回転ツール装置の斜視図である。回転ツール11
を屈曲させて回転させるには、回転軸屈曲部材9によっ
て行われる。回転軸屈曲部材9は、旋回部材7に回転ツ
ール10の回転と共に、屈曲駆動手段8による回転によ
って前述の旋回による回転に対して90度異なる方向、
即ち直交する方向に回転するものである。
【0051】回転軸屈曲部材9は、回転ツール11に対
する主軸回転モータ6からの回転を伝える伝達部材41
の回転ツール側先端に設けられた傘歯車と、屈曲駆動手
段8からの回転を伝える傘歯車と、この傘歯車からの駆
動力を回転ツール11に伝える回転ツール11の回転軸
屈曲部材9側に設けられた傘歯車とによって回転ツール
11の被接合部材に対する挿入角度があらゆる方向に変
えられるものである。回転軸屈曲部材9の回転角度は1
90度まで可能に構成されている。これらの傘歯車の組
み合わせは回転ツール11の主軸回転モータからの回転
とその屈曲の回転との両方を担うものである。
【0052】旋回部材7は、旋回駆動手段40からの駆
動力を伝えるウォームギヤとウォームギヤからの駆動力
を旋回させるウォームホイールギヤによって構成され、
この旋回は回転ツール11を屈曲させながら回転させる
ので、回転ツール11の挿入角度の変化は主軸回転モー
タ6側に接続された傘歯車と回転ツール11側に接続さ
れた傘歯車と屈曲駆動手段8側に接続された傘歯車との
3つの傘歯車の接続によって構成された回転軸屈曲部材
9と旋回部材7とは一体に結合されており、これらの2
つの互いに直交した回転の組み合わせによって3次元の
あらゆる曲面に対して最適な角度と方向で接合出来るも
のである。全旋回角度は370度である。
【0053】本実施例では、回転ツール11を回転させ
ながら被接合材に押し込み、接合線に沿って移動させて
接合する摩擦攪拌接合装置において、回転ツール11を
回転させる駆動手段となる主軸回転モータ6と、該主軸
回転モータ6からの動力を旋回部材7を介して回転ツー
ル11に伝達し主軸回転モータ6と回転ツール11とを
旋回部材7に設けられた支点を中心に旋回させる旋回駆
動手段と、回転ツール11を回転軸屈曲部材9を介して
旋回駆動手段による回転に対し90度異なる方向に回転
させる屈曲駆動手段8と、旋回部材7を支点で保持する
第1のアーム5bと、第1のアームの支点側を上下に駆
動させる駆動手段と、第1のアーム5bを支持する第2
のアーム5aと、第2のアーム5aの第1のアーム5b側
を左右に回転させる駆動手段と、第2のアーム5aを固
定する支持台12と、支持台12を旋回可能に支持する
旋回テーブル13とを備えている。
【0054】以上の実施例で明らかなように、回転ツー
ル11は被接合材の接合面に対する法線方向と接合線の
接線方向とに基づいて互いに90度異なる直交した方向
に回転可能に形成された2つの回転軸を有し、その各々
の回転軸の回転角度を設定しながら接合することができ
三次元の曲面の接合を容易に実施できるものである。
【0055】(実施例2)図10は本発明による構成の
摩擦攪拌接合装置の一例を示す全体構成図である。28
はコラム、27は装置架台、26は被接合材設置台であ
る。
【0056】図中に両端矢印で示されている方向(X、
Y、Z)が移動軸方向であり、それぞれ互いに直交して
いる。Z軸方向に移動する部材に、主軸回転モータ6、
旋回部材7、屈曲駆動部材8、回転軸屈曲部材9、チャ
ッキング部材10、回転ツール11が取り付けられてお
り、これらの要素全てがZ軸の動作に伴い移動する。図
示されていないが、旋回部材7はサーボモータを駆動力
としてZ軸に平行な軸周りに旋回する。全旋回角度は前
述と同様に370度である。
【0057】回転ツール11の回転軸は旋回部材7の回
転に対して90度異なった角度で回転するように屈曲駆
動部材8により、屈曲駆動部材8の部分から軸の方向が
変化する。図示されていないが、屈曲駆動部材8の屈曲
は高減速比の減速器(ハーモニックドライブ)を介して
サーボモータにより駆動される。ハーモニックドライブ
を使用することで、小型のモータで駆動可能になり、屈
曲駆動部材8から回転ツール11までの先端部分が小型
化されている。屈曲駆動部材8による屈曲角は、主軸回
転モータ6の回転軸を基準に±100度可能である。
【0058】屈曲駆動部材8により回転ツール11の回
転軸を屈曲させた状態で、旋回部材7を旋回させること
で、任意曲面上の各部に対し、法線方向または法線に対
し向え角を持たせて回転ツール11を被接合材に挿入す
ることが可能である。
【0059】本実施例においても、前述と同様の構成を
有し、屈曲駆動部材8により回転ツール11の回転軸を
屈曲させた状態で、旋回部材7を旋回させることが出
来、屈曲角度と旋回角度の組み合わせにより、半球の全
表面に対し回転ツール11を法線方向に設定可能に出来
るものである。
【0060】尚、回転ツール11は、被接合材の材質よ
り、実質的に硬い材質で形成される。回転ツール11の
材質としては、代表的には金属を用いることができ、本
発明では工具鋼を熱処理した材料を使用した。硬度に加
えて、靱性、耐熱性などの要求を満たせば、セラミック
ス、表面焼き入れ部材などを用いてもよい。また、回転
ツール11は、接合線と被接合材の法線とを含む面内に
おいて、法線に対して接合方向後方に予め定められた角
度(向え角)だけ回転軸を傾けてもよい。この向え角
は、例えば、3〜10度であり、本実施例では3度を採
用した。
【0061】本実施例においては、回転ツール11を回
転させながら被接合材に押し込み、接合線に沿って移動
させて接合する摩擦攪拌接合装置において、回転ツール
11を回転させる駆動手段としての主軸回転モータ6か
ら回転ツール先端までを旋回させる旋回駆動手段38
と、回転ツール11を回転軸屈曲部材9を介して旋回駆
動手段38による回転に対し90度異なる方向に回転さ
せる屈曲駆動手段8と、回転軸屈曲部材9を支点で保持
する第1の保持手段38と、第1の保持手段38を上下
に移動可能に保持する第2の保持手段39と、第2の保
持手段39を保持するコラム28と、コラム28を水平
に移動可能に保持する装置架台27と、装置架台27に
設置されコラム28の移動方向に対して90度異なった
方向に水平に移動可能な被接合材設置台26とを備えた
ものである。
【0062】以上の実施例の装置を用いることにより、
回転ツール11は被接合材の接合面に対する法線方向と
接合線の接線方向とに基づいて互いに90度異なる方向
に回転可能に形成された2つの回転軸を有し、その各々
の回転軸の回転角度を設定しながら接合することがで
き、三次元の接合を容易に実施できるものである。
【0063】(実施例3)図12は本発明による摩擦攪
拌接合装置のシステム構成を示した概念図である。29
はセンサー、30は摩擦攪拌接合装置、31は被接合
材、32は演算装置、33は制御装置である。
【0064】接合開始前に被接合材の形状から算出した
座標値、接合部の法線方向、接合線の接線方向を初期値
として制御装置33に入力する。摩擦攪拌接合装置30
は初期値に基づいて接合を開始する。これと同時に、セ
ンサー29が回転ツール11と被接合材31の位置関係
を測定し、その結果を演算装置32に入力する。演算装
置32は測定結果と初期値を照合し、両者の偏差に基づ
いて修正値を制御装置33に入力する。以上の流れによ
り、初期値が各接合部で修正されつつ、接合が進行す
る。
【0065】図12では、演算装置32と制御装置33
は別の要素として図示しているが、本実施例ではこれら
を1台のパーソナル・コンピュータに収めている。
【0066】本実施例では、回転ツール11の移動軌跡
を予め設定された接合線に基づいて移動させると共に、
接合中の接合線の位置と回転ツール11の先端の位置と
の関係をセンサ29で検出し、更に修正しながら接合す
ることが出来る。又、接合線の位置を回転ツール11の
進行方向に対して先行する位置でセンサ29によって検
出し、検出された位置に基づいて接合中の回転ツール1
1の先端の位置を修正しながら接合することが出来る。
【0067】(実施例4)図13〜図15は実施例1〜
3の装置を用いて本発明に基づく方法で接合部の測定を
行うときの概念図である。16は接合線、34は広角域
測定型レーザー変位計、35、35a、35bは被接合
材角部、36は測定領域である。図13は平板の突き合
わせ接合、図14は平板の重ね合わせ接合、図15は突
起付きの材料を接合する場合を現している。
【0068】図13では接合線16が測定領域36の範
囲に納まるように広角域測定型レーザー変位計34のレ
ーザーを照射し、その測定値から接合線16を識別す
る。被接合材15a、15bの角部には製造過程で不可
避的に生じる丸みがあるが、この丸みにより、材料を突
き合わせた際、付き合わせ部が溝状にくぼむことにな
る。図13の例では、この溝状の部分を識別すること
で、接合線16を識別している。
【0069】図14では、接合線16は被接合材の平滑
な面上にあるため、接合線16の位置を直接識別するの
は困難となる。しかし、レーザー変位計34の測定領域
36の範囲に被接合材17aの角部35が入るようにす
ることで、角部35の位置を識別し、これを基に接合線
を算出することができる。
【0070】図15のような突起付きの被接合材の場合
には、上記2つの方法の両方が実行可能であり、被接合
材37a、37bの加工仕上がりの状況に応じて選択す
れば良い。
【0071】本実施例においては、被接合材31の開先
部又は前記被接合材の端部角部の位置を検出し、開先部
又は角部を基準に接合線の幅方向に対する回転ツール1
1の位置を修正することが出来る。
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、互いに90度異なる直
交した方向に回転可能に2つの回転軸を形成した回転ツ
ールを用いることにより、被接合材の形状から接合部の
法線方向と接合線の接線方向を容易に設定出来、3次元
でのあらゆる曲面の接合が出来るものであり、又これら
の2つの方向をセンサによって検出し、その法線方向と
接線方向から回転ツール先端の回転軸方向が決定出来る
ので、三次元形状をした任意曲面に対し、回転ツールと
被接合材の幾何学的関係が常に適正な状態で接合するこ
とができる。
【0073】また、回転ツールを回転させる駆動体から
回転ツール先端までの回転部の経路で回転軸を任意量屈
曲させる回転軸屈曲部材と回転ツールを回転させる駆動
体から屈曲部材までの屈曲させていない領域の回転軸回
りに回転可能で任意回転角に静止可能な旋回部材を備え
るので、三次元形状をした任意曲面に対し、回転ツール
と被接合材の幾何学的関係を適正な状態に配置できる。
【0074】更に、回転ツールの位置を変更する手段が
平行リンク構造からなるアーム状部材であって、アーム
状部材の運動がサーボモータにより回転駆動されるボー
ルネジにより実行されるため、コンパクトな設備で大き
な回転ツール押込み荷重と高精度な回転ツール位置制御
が可能になる。
【0075】本発明によれば、三次元形状をした任意曲
面に対し、コンパクトな設備で大きな回転ツール押込み
荷重と高精度な回転ツール位置制御が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る摩擦攪拌接合装置の全体構成
図。
【図2】 本発明の回転ツール装置の全体構成を示す概
念図。
【図3】 平板の付き合わせ接合を示す構成図。
【図4】 平板の重ね合わせ接合を示す構成図。
【図5】 円筒状部材の接合を示す構成図。
【図6】 接合線が長方形である平板の接合を示す構成
図。
【図7】 被接合材と回転ツールとの位置関係を示す構
成図。
【図8】 従来装置における回転ツールの構成図。
【図9】 接合線が長方形の平板接合における被接合材
と回転ツールの位置関係を示す構成図。
【図10】 本発明に係る摩擦攪拌接合装置の全体構成
図。
【図11】 比較例の摩擦攪拌接合装置の全体図。
【図12】 演算装置及び制御装置を含む摩擦攪拌接合
装置のシステム構成図。
【図13】 突き合わせ接合での被接合材とセンサー検
出範囲の関係を示す構成図。
【図14】 重ね合わせ接合での被接合材とセンサー検
出範囲の関係を示す構成図。
【図15】 突起付き被接合材とセンサー検出範囲の関
係を示す構成図。
【符号の説明】
1a、1b、1c…ボールネジ、2a、2b、2c…サ
ーボモータ、3a、3b、3c…軸受け、4a、4b、
4c…リンクピン、5a…第2のアーム、5b…第1の
アーム、6…主軸回転モータ、7…旋回部材、8…屈曲
駆動手段、9…回転軸屈曲部材、10…チャッキング部
材、11、11a、11b…回転ツール、12…支持
台、13…旋回テーブル、14…装置架台、15a、1
5b17a、17b、18a、18b、19a、19
b、20、24、31、37a、37b…被接合材、1
6…接合線、21…回転ツール駆動モータ、22…回転
ツール支持部材、23…回転筒体、25…接合完了部、
26…被接合材料設置台、27…装置架台、28…コラ
ム、29…センサー、30…摩擦攪拌接合装置、32…
演算装置、33…制御装置、34…広角域測定型レーザ
ー変位計、35、35a、35b…被接合材角部、36
…測定領域、38…第1の保持手段、39…第2の保持
手段、40…回転軸旋回手段、41…伝達部材。
フロントページの続き (72)発明者 青野 泰久 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 岡本 和孝 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 青田 欣也 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 小田倉 冨夫 茨城県日立市会瀬町二丁目9番1号 日立 設備エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 八周 信一 茨城県日立市会瀬町二丁目9番1号 日立 設備エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 4E067 BG00 CA01 CA04 CA05 DC07

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ツールを回転させながら被接合材に押
    し込み、接合線に沿って移動させて接合する摩擦撹絆接
    合方法において、前記回転ツールと同一の回転軸を有
    し、かつ、前記回転ツールの回転と独立して回転可能な
    部材と、前記回転ツールの回転軸に交わる又は直交する
    軸周りに前記回転ツールの回転軸を偏向可能な部材とに
    より、被接合材に押し込むツールの姿勢を設定しながら
    接合することを特徴とする摩擦攪拌接合方法。
  2. 【請求項2】回転ツールを回転させながら被接合材に押
    し込み、接合線に沿って移動させて接合する摩擦攪拌接
    合方法において、前記回転ツールは、該回転ツールの回
    転に対して独立に、互いに交わる方向又は直交する方向
    に回転可能な2つの回転軸を有し、前記回転ツールに対
    しこの2つの前記回転軸の回転角度を設定しながら接合
    することを特徴とする摩擦攪拌接合方法。
  3. 【請求項3】回転ツールを回転させながら被接合材に押
    し込み、接合線に沿って移動させて接合する摩擦攪拌接
    合方法において、前記被接合材の接合面に対する法線方
    向と接合線の接線方向を検出し、該検出された前記法線
    方向と接線方向に基づいて、前記回転ツールをその先端
    の前記法線方向に対する角度又は前記被接合材へ押し込
    む角度と前記接線方向に対する移動方向とを設定しなが
    ら3次元方向に移動させて前記接合することを特徴とす
    る摩擦攪拌接合方法。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかにおいて、接合線
    の位置と回転ツール先端の位置関係を予め設定し、該予
    め設定された位置関係と接合中の位置関係とを逐次修正
    しながら接合することを特徴とする摩擦攪拌接合方法。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかにおいて、前記接
    合線の位置を前記回転ツールの進行方向に対して先行す
    る位置で検出し、該検出された位置に基づいて接合中の
    前記回転ツール先端の位置を修正しながら接合すること
    を特徴とする摩擦攪拌接合方法。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかにおいて、前記被
    接合材の開先部又は前記被接合材の端部角部の位置を検
    出し、前記開先部又は角部を基準に前記接合線の幅方向
    に対する前記回転ツールの位置を修正することを特徴と
    する摩擦攪拌接合方法。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれかの方法により接合
    されたことを特徴とする摩擦攪拌接合構造物。
  8. 【請求項8】回転ツールと、該回転ツールを伝達部材を
    介して回転させる回転ツール駆動手段と、前記駆動手段
    から前記回転ツール先端までの経路で前記回転ツールの
    回転軸を任意量屈曲させる回転軸屈曲部材とを備えたこ
    とを特徴とする摩擦攪拌接合装置。
  9. 【請求項9】請求項8において、前記回転軸屈曲部材は
    前記回転ツールの回転軸と同じ回転軸周りに独立して回
    転可能な旋回部材を備えたことを特徴とする摩擦攪拌接
    合装置。
  10. 【請求項10】回転ツールと、該回転ツールを伝達部材
    を介して回転させる回転ツール駆動手段と、前記回転ツ
    ールを含むヘッド部を保持する第1のアームと、該第1の
    アームを運動させる駆動手段と、前記第1のアームを支
    持する第2のアームと、該第2のアームを運動させる駆動
    手段と、前記第2のアームを固定する支持台と、該支持
    台を装置架台上で旋回可能に支持された旋回テーブルと
    を備えたことを特徴とする摩擦攪拌接合装置。
  11. 【請求項11】請求項8又は請求項9において、前記回
    転軸屈曲部材と前記旋回部材を含むヘッド部を保持する
    第1の保持手段と、該第1の保持手段を上下に移動可能に
    保持する第2の保持手段と、該第2の保持手段を保持する
    コラムと、該コラムを水平に移動可能に保持する架台
    と、該架台に設置され前記コラムの移動方向に対して90
    度異なった方向に水平に移動可能な被接合材設置台とを
    備えたことを特徴とする摩擦攪拌接合装置。
  12. 【請求項12】請求項10において、前記ヘッド部と前記
    第1のアームとの接続、前記第1のアームと前記第2のア
    ームとの接続及び前記第2のアームと前記支持台との接
    続が行う平行リンク手段と、前記ヘッド部、前記第1の
    アーム及び前記第2のアームをいずれもボールネジを介
    して駆動するサーボモータとを備えたことを特徴とする
    摩擦攪拌接合装置。
  13. 【請求項13】請求項12において、前記ヘッド部は前
    記回転ツールを回転させる駆動体から該回転ツール先端
    までの経路で回転軸を任意量屈曲させる回転軸屈曲部材
    と前記回転軸屈曲部材を前記回転ツールの回転軸と同じ
    回転軸周りに回転可能な旋回部材とを備えたことを特徴
    とする摩擦攪拌接合装置。
  14. 【請求項14】請求項8〜13のいずれかにおいて、前
    記被接合材と前記回転ツールとの間の距離を測定するセ
    ンサーを備え、その測定範囲が接合部幅の全体を検出で
    きる構造を有することを特徴とする摩擦攪拌接合装置。
  15. 【請求項15】請求項8〜14のいずれかにおいて、前
    記回転ツールの移動距離を算出する演算装置と、前記回
    転ツールの移動距離を制御する制御装置とを備えたこと
    を特徴とする摩擦攪拌接合装置。
  16. 【請求項16】請求項8〜15のいずれかに記載の装置
    により接合されたことを特徴とする接合構造物。
JP2001106180A 2001-04-04 2001-04-04 摩擦攪拌接合装置 Expired - Lifetime JP4195206B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001106180A JP4195206B2 (ja) 2001-04-04 2001-04-04 摩擦攪拌接合装置
DE60128666T DE60128666T2 (de) 2001-04-04 2001-08-27 Verfahren und Vorrichtung zum Reibrührschweißen
EP01120420A EP1270138B1 (en) 2001-04-04 2001-08-27 Friction stir welding method and apparatus
US09/939,654 US6540128B2 (en) 2001-04-04 2001-08-28 Friction stir welding method and apparatus, and welded structure
NO20014205A NO20014205L (no) 2001-04-04 2001-08-30 Fremgangsmåte og anordning for friksjonsbevegelsessveising, samt sveiset konstruksjon
TW090121494A TW490347B (en) 2001-04-04 2001-08-30 Friction stir welding method and apparatus, and welded structure
KR1020010053237A KR20020079329A (ko) 2001-04-04 2001-08-31 마찰 교반식 용접 방법 및 장치와, 용접된 구조물
US10/342,305 US6715665B2 (en) 2001-04-04 2003-01-15 Friction stir welding method and apparatus, and welded structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001106180A JP4195206B2 (ja) 2001-04-04 2001-04-04 摩擦攪拌接合装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002301580A true JP2002301580A (ja) 2002-10-15
JP4195206B2 JP4195206B2 (ja) 2008-12-10

Family

ID=18958731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001106180A Expired - Lifetime JP4195206B2 (ja) 2001-04-04 2001-04-04 摩擦攪拌接合装置

Country Status (7)

Country Link
US (2) US6540128B2 (ja)
EP (1) EP1270138B1 (ja)
JP (1) JP4195206B2 (ja)
KR (1) KR20020079329A (ja)
DE (1) DE60128666T2 (ja)
NO (1) NO20014205L (ja)
TW (1) TW490347B (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3534735B2 (ja) 2001-12-28 2004-06-07 川崎重工業株式会社 スポット接合システムおよび固定装置
JP2006218531A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Osaka Industrial Promotion Organization 摩擦攪拌装置、そのプローブの制御方法、制御プログラム及び接合体の製造方法
US7703656B2 (en) 2006-11-06 2010-04-27 Hitachi, Ltd. Friction stir welding tool and friction stir welding apparatus
US20160318120A1 (en) * 2013-12-27 2016-11-03 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Friction stir spot welding apparatus, friction stir spot welding method, and perpendicular-to-plane detection device for use in friction stir spot welding
JP2016533923A (ja) * 2013-07-24 2016-11-04 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 付加製造システム、装置及び方法
CN113182663A (zh) * 2021-03-26 2021-07-30 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 焊接机头装置及焊接设备

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19956963B4 (de) * 1999-11-18 2005-12-29 Gkss-Forschungszentrum Geesthacht Gmbh Einrichtung zum Verbinden von wenigstens zwei wenigstens im Verbindungsbereich aneinanderliegenden Werkstücken nach der Methode des Reibrührschweißens
JP3575748B2 (ja) * 2000-03-06 2004-10-13 株式会社日立製作所 摩擦攪拌接合方法
JP4199446B2 (ja) * 2001-09-12 2008-12-17 株式会社日立製作所 摩擦攪拌接合装置
US6708866B2 (en) * 2001-09-26 2004-03-23 Nova-Tech Engineering, Inc. Method and apparatus for machine tooling, such as friction stir welder
WO2003106098A1 (en) * 2001-10-04 2003-12-24 Smith International, Inc. Method and apparatus for friction stir welding
US7125464B2 (en) * 2001-12-20 2006-10-24 Boston Scientific Santa Rosa Corp. Method for manufacturing an endovascular graft section
US6732900B2 (en) * 2002-04-02 2004-05-11 Mts Systems Corporation Friction stir welding spindle with axially displaceable spindle shaft
JP3538419B2 (ja) * 2002-08-20 2004-06-14 川崎重工業株式会社 摩擦撹拌接合装置
JP2004136331A (ja) * 2002-10-18 2004-05-13 Hitachi Ltd 摩擦攪拌接合装置及び接合方法
JP2004141898A (ja) * 2002-10-23 2004-05-20 Hitachi Ltd 摩擦攪拌接合方法および装置
SE0302092L (sv) * 2003-07-11 2005-01-12 Abb Ab Robotsystem
WO2005089998A1 (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Hitachi, Ltd. 摩擦攪拌スポット接合方法および接合装置
KR100601095B1 (ko) * 2004-10-22 2006-07-19 재단법인 포항산업과학연구원 마찰 가공을 이용한 표면처리 장치 및 표면처리 방법
US7451661B2 (en) * 2005-08-15 2008-11-18 The Boeing Company Friction stir welding load confirmation system
KR100711778B1 (ko) * 2005-12-26 2007-04-25 재단법인 포항산업과학연구원 마찰 교반 점 용접장치
US20080048005A1 (en) * 2006-08-24 2008-02-28 Mariana G Forrest Friction stir welding system and method
US7686202B1 (en) 2006-09-29 2010-03-30 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Gimbaled-shoulder friction stir welding tool
US7992761B2 (en) * 2006-10-05 2011-08-09 The Boeing Company Process control system for friction stir welding
IT1391168B1 (it) * 2008-08-06 2011-11-18 Univ Bologna Alma Mater Sistema di giunzione di corpi mediante la tecnica di saldatura a frizione e rimescolamento (friction stir welding - fsw), elemento strutturale di giunzione di corpi e procedimento di giunzione relativo.
JP5631162B2 (ja) * 2010-11-16 2014-11-26 カルソニックカンセイ株式会社 摩擦攪拌接合方法
KR101230365B1 (ko) * 2010-11-22 2013-02-21 주식회사 윈젠 마찰교반용접 제어장치
JP5984561B2 (ja) * 2012-08-02 2016-09-06 株式会社エフテック 摩擦攪拌接合装置
PL2953772T3 (pl) 2013-02-05 2019-03-29 Comau Llc Aparat do ciągłego podawania elementów złącznych i sposób
KR101451279B1 (ko) * 2013-04-19 2014-10-16 (주)태광테크 수직형 마찰교반접합 장치
DE102013110034B4 (de) * 2013-09-12 2022-10-06 Universität Stuttgart Verfahren zum Stumpfverschweißen
US10906127B2 (en) * 2014-01-28 2021-02-02 Nippon Light Metal Company, Ltd. Friction stir welding method
EP3045989B1 (en) * 2015-01-16 2019-08-07 Comau S.p.A. Riveting apparatus
JP5945348B1 (ja) * 2015-04-10 2016-07-05 株式会社日立パワーソリューションズ 摩擦かく拌接合装置、及び、摩擦かく拌接合方法
JP6408737B1 (ja) * 2018-03-29 2018-10-17 株式会社日立パワーソリューションズ 摩擦撹拌接合装置及び摩擦撹拌接合方法
KR101965584B1 (ko) * 2018-04-05 2019-04-04 유광동 용접 보조 장치
CN108637454A (zh) * 2018-05-14 2018-10-12 湖南文理学院 一种便于远程控制提高保护效果的搅拌摩擦焊设备
US11440132B2 (en) * 2018-09-19 2022-09-13 Hitachi Power Solutions Co., Ltd. Friction stir welding apparatus
CN109396679A (zh) * 2018-10-29 2019-03-01 芜湖市传世信息技术有限公司 一种首饰加工用焊接装置及其使用方法
AT522421A1 (de) * 2019-02-25 2020-10-15 Stirtec Gmbh Verfahren zum Fügen oder Zerspanen sowie Vorrichtung hierzu
TWI820726B (zh) * 2022-05-25 2023-11-01 國立臺東專科學校 定負荷摩擦攪拌銲接裝置
CN114951959B (zh) * 2022-07-04 2023-03-24 河北科技大学 一种搅拌摩擦焊接工具

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6325273B1 (en) * 1996-12-06 2001-12-04 The Lead Sheet Association Friction welding apparatus and method
JPH10180467A (ja) 1996-12-24 1998-07-07 Amada Co Ltd パイプ材の摩擦溶接装置
JPH10249552A (ja) 1997-03-07 1998-09-22 Amada Co Ltd 摩擦溶接方法および装置並びに溶接に使用する溶接工具
SE9704800D0 (sv) * 1997-12-19 1997-12-19 Esab Ab Anordning för svetsning
JP3314706B2 (ja) * 1998-02-20 2002-08-12 株式会社日立製作所 摩擦溶接装置、溶接構造物
JP4215179B2 (ja) * 1998-10-27 2009-01-28 川崎重工業株式会社 摩擦接合装置及び摩擦接合方法
US6421578B1 (en) * 1999-02-12 2002-07-16 Lockheed Martin Corporation Stir-friction hot working control system
US6299050B1 (en) * 2000-02-24 2001-10-09 Hitachi, Ltd. Friction stir welding apparatus and method
JP3400409B2 (ja) * 2000-04-28 2003-04-28 マツダ株式会社 接合方法及び接合装置
US6450395B1 (en) * 2000-08-01 2002-09-17 The Boeing Company Method and apparatus for friction stir welding tubular members
ES2250616T3 (es) * 2001-03-29 2006-04-16 Mazda Motor Corporation Metodo y aparato de union que utilizan agitacion con rozamiento.

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3534735B2 (ja) 2001-12-28 2004-06-07 川崎重工業株式会社 スポット接合システムおよび固定装置
JP2006218531A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Osaka Industrial Promotion Organization 摩擦攪拌装置、そのプローブの制御方法、制御プログラム及び接合体の製造方法
US7703656B2 (en) 2006-11-06 2010-04-27 Hitachi, Ltd. Friction stir welding tool and friction stir welding apparatus
JP2016533923A (ja) * 2013-07-24 2016-11-04 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 付加製造システム、装置及び方法
US10882291B2 (en) 2013-07-24 2021-01-05 The Boeing Company Additive-manufacturing systems, apparatuses and methods
US20160318120A1 (en) * 2013-12-27 2016-11-03 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Friction stir spot welding apparatus, friction stir spot welding method, and perpendicular-to-plane detection device for use in friction stir spot welding
US9839973B2 (en) * 2013-12-27 2017-12-12 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Friction stir spot welding apparatus, friction stir spot welding method, and perpendicular-to-plane detection device for use in friction stir spot welding
CN113182663A (zh) * 2021-03-26 2021-07-30 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 焊接机头装置及焊接设备
CN113182663B (zh) * 2021-03-26 2022-07-08 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 焊接机头装置及焊接设备

Also Published As

Publication number Publication date
DE60128666D1 (de) 2007-07-12
US6540128B2 (en) 2003-04-01
US6715665B2 (en) 2004-04-06
EP1270138A2 (en) 2003-01-02
US20020145031A1 (en) 2002-10-10
KR20020079329A (ko) 2002-10-19
US20030098337A1 (en) 2003-05-29
DE60128666T2 (de) 2008-01-31
EP1270138B1 (en) 2007-05-30
JP4195206B2 (ja) 2008-12-10
TW490347B (en) 2002-06-11
EP1270138A3 (en) 2004-05-19
NO20014205D0 (no) 2001-08-30
NO20014205L (no) 2002-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002301580A (ja) 摩擦攪拌接合方法及びその接合装置並びに接合構造物
JP2004136331A (ja) 摩擦攪拌接合装置及び接合方法
US4042161A (en) Automatic welding apparatus
CN103909341A (zh) 摩擦搅拌接合装置
JP3687896B2 (ja) 無段変速機用プーリの計測装置
CN111496370B (zh) 适用于角接接头的搅拌摩擦焊轨迹自动感知与控制方法
KR20040011488A (ko) 가공제어방법, 가공제어장치, 이 방법을 실행하는 컴퓨터프로그램 및, 이 컴퓨터 프로그램을 저장하는 정보기억매체
JP3469194B2 (ja) 車両用摩擦撹拌接合装置
JP3763281B2 (ja) 摩擦溶接法及びその装置
JPH11226758A (ja) 摩擦溶接装置、溶接構造物
JP5872730B2 (ja) シーム溶接方法及びシステム
JP2003094263A (ja) 複合加工装置および摩擦攪拌接合方法
JP2000288789A (ja) 溶接ビード研削装置
JPH06155036A (ja) 溶接ロボットの溶接ガンの位置決め装置
CN113370235A (zh) 一种焊缝余高自动铣削装置、路径生成方法及使用方法
JPS60127987A (ja) ならい制御方法および装置
JP3261431B2 (ja) 摩擦接合装置
JP3299359B2 (ja) 傾斜角位置決め装置
JP2007090412A (ja) 精密加工機
JP2824914B2 (ja) 溶接ロボットの溶接トーチ制御方法
JP7190074B1 (ja) 摩擦攪拌接合装置及び接合線の位置修正方法
JPH03170283A (ja) ロボット制御装置
JP2557076B2 (ja) 姿勢変化補償機能を備えた力センサ
KR20020090636A (ko) 레이저 비전 센서를 이용한 굴곡관의 용접 방법 및 장치
JP6767523B2 (ja) 電極姿勢確認装置及び電極姿勢確認方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060905

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061102

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070725

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070803

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080807

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080925

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4195206

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003

Year of fee payment: 5

EXPY Cancellation because of completion of term