JP2002300874A - エシェリヒア属細菌を用いたl−アミノ酸の製造法 - Google Patents
エシェリヒア属細菌を用いたl−アミノ酸の製造法Info
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Abstract
株の生産性を増強し、同菌株を用いてL−アミノ酸を効
率よく製造する方法を提供する。 【解決手段】 b2862およびb2683、又はb1242もしくはb
3434遺伝子にコードされるタンパク質の活性を増強する
ことにより、L−アミノ酸生産性が増強されたエシェリ
ヒア属細菌を培地中に培養し、生成、蓄積されたL−ア
ミノ酸を該培地中から採取することにより、L−アミノ
酸、例えばL−スレオニン、L−バリン、L−プロリ
ン、L−ロイシン、L−メチオニン、又はL−アルギニ
ンを製造する。
Description
ーに関し、具体的には発酵法によるL−アミノ酸の製造
法に関し、さらに、具体的には、エシェリヒア・コリ由
来の遺伝子に関する。同遺伝子は、L−アミノ酸、例え
ば、L−スレオニン、L−バリン、L−プロリン、L−
ロイシン、L−メチオニン、及びL−アルギニンの生産
性の改良に有用である。
れる微生物、またはL−アミノ酸の生産性を増強するた
めに改変されたそれらの微生物の変異株を用いた発酵法
により産業的に生産されている。
術が開示されており、例えば、組み換えDNAによる微
生物の形質転換によるものがある(例えば、米国特許4,
278,765を参照)。これらの技術は、アミノ酸の生合成
に関与する酵素の活性を増加させること、および/また
は生成されたL−アミノ酸によるフィードバック阻害に
対して目的の酵素を脱感作させることに基づいている
(例えば、特開昭56-18596(1981) 公報、WO95/16042、
米国特許5,661,012および6,040,160参照)。
ることによっても、L−アミノ酸生産菌の生産性を増強
することができる。発現が増強されたL−リジン排出遺
伝子(lysE遺伝子)を有するコリネバクテリウム属細菌
の菌株が開示されている(WO9723597A2)。さらに、L
−システイン、L−シスチン、L−アセチルセリンまた
はチアゾリジンの誘導体の分泌に適した流出タンパク質
をコードする遺伝子が開示されている(米国特許5,972,
663)。
上の膜タンパク質をコードするいくつかのエシェリヒア
・コリの遺伝子が開示されている。rhtB遺伝子のコピー
数を増やすことにより、細菌は、L−ホモセリンに対し
てより耐性となり、L−ホモセリン、L−スレオニン、
L−アラニン、L−バリンおよびL−イソロイシンの生
産性は増強される(欧州特許出願EP994190A2)。rhtC遺
伝子のコピー数を増やすことにより、細菌は、L−ホモ
セリンおよびL−スレオニンに対してより耐性となり、
L−ホモセリン、L−スレオニンおよびL−ロイシンの
生産性は増強される(欧州特許出願EP1013765A1)。yah
N、yeaS、yfiKおよびyggA遺伝子のコピー数を増やすこ
とにより、L−グルタミン酸、L−リジン、L−スレオ
ニン、L−アラニン、L−ヒスチジン、L−プロリン、
L−アルギニン、L−バリンおよびL−イソロシンの生
産は増強される(欧州特許出願EP1016710A2)。尚、エ
シェリヒア・コリK−12株の全ゲノム配列は明らかに
されているが(Blattner F.R., Plunkett G., Bloch C.
A. et al., Science, 227, 1453-1474, 1997; ftp://ft
p.genetics.wisc.edu/pub/sequence/ecolim52.seq.g
z)、機能が未だ不明のORFが数多くある。
酸生産菌株の生産性を増強し、同菌株を用いて前記L−
アミノ酸、例えば、L−スレオニン、L−バリン、L−
プロリン、L−ロイシン、L−メチオニン、及びL−ア
ルギニンを製造する方法を提供することを課題とする。
−アミノ酸の生合成経路には関与していないが、それら
の生産性を増強するタンパク質をコードする遺伝子の同
定により達成された。これらのタンパク質の例として
は、L−アミノ酸の排出活性を有する膜タンパク質が挙
げられる。エシェリヒア・コリの全ゲノム配列の解析に
基づいて、4若しくはそれ以上の推定上の膜貫通部(Tr
ansmembrane segment)(TMS)を有するタンパク質を選
択した。入念なスクリーニングの結果、本発明者らはそ
れらの中からいくつかの遺伝子、すなわち、b2682およ
びb2683、b1242、並びにb3434を同定し、詳細に研究し
た。b2682およびb2683遺伝子は、機能が未知のタンパク
質をコードし得る推定上のCDSとして知られている
(それぞれ、GenBank accessionNo. AE000353 U00096の
塩基配列の配列番号92〜829および819〜115
4)。b2683遺伝子は、ygaHとしても知られている。
パク質をコードし得る推定上のCDSとして知られてい
る(GenBank accession No. AE000222 U00096の塩基配
列の配列番号8432〜9079)。b1242遺伝子は、y
chEとしても知られている。
ンパク質をコードし得る推定上のCDSとして知られて
いる(GenBank accession No. AE000420 U00096の塩基
配列の配列番号1463〜2056)。b3434遺伝子
は、yhgNとしても知られている。
2又はb3434遺伝子によってコードされるタンパク質の活
性を増強することにより、L−アミノ酸生産菌の生産性
が増強されることを見いだした。かくして、本発明は完
成された。本発明は、以下のとおりである。
リヒア属細菌であって、同細菌の細胞内において以下の
(A)または(B)、および(C)または(D)に記載
のタンパク質の活性を増強することにより、L−アミノ
酸生産性が増強された前記エシェリヒア属細菌。 (A)配列表の配列番号3に記載のアミノ酸配列を有す
るタンパク質、(B)配列表の配列番号3に記載のアミ
ノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の欠失、
置換、挿入または付加を含み、かつ、細菌のL−アミノ
酸および/またはそのアナログに対する耐性を増強させ
る活性を有するタンパク質。(C)配列表の配列番号5
に記載のアミノ酸配列を有するタンパク質、(D)配列
表の配列番号5に記載のアミノ酸配列において、1若し
くは数個のアミノ酸の欠失、置換、挿入または付加を含
み、細菌のL−アミノ酸および/またはそのアナログに
対する耐性を増強させる活性を有するタンパク質。(以
下、前記(A)または(B)、および(C)または
(D)に記載のタンパク質は、「第一の本発明のタンパ
ク質」と呼ぶことがある。また、前記(A)または
(B)、および(C)または(D)に記載のタンパク質
の活性が増強されたエシェリヒア属細菌は、「第一の本
発明の細菌」と呼ぶことがある。) (2)(A)または(B)、および(C)または(D)
に記載のタンパク質の活性は、(A)または(B)、お
よび(C)または(D)に記載のタンパク質をコードす
るDNAで前記細菌を形質転換するか、または、前記細
菌の染色体上の前記DNAの発現制御配列を改変するこ
とにより増強されたことを特徴とする前記細菌。 (3)前記形質転換はマルチコピーベクターを用いて行
われた前記細菌。 (4)前記細菌を培地中に培養し、生成、蓄積されたL
−アミノ酸を該培地中から採取する、L−アミノ酸の製
造法。 (5)L−アミノ酸がL−スレオニンである、前記の方
法。 (6)前記細菌のスレオニンオペロンの発現が増強され
た、前記の方法。 (7)L−アミノ酸がL−バリンである、前記の方法。 (8)前記細菌のilvオペロンの発現が増強された、前
記の方法。 (9)L−アミノ酸がL−プロリンである、前記の方
法。 (10)前記細菌のプロリンの生合成に関与する遺伝子
の発現が増強された、前記の方法。 (11)L−アミノ酸がL−ロイシンである、前記の方
法。 (12)前記細菌のleuオペロンの発現が増強された、
前記の方法。 (13)L−アミノ酸がL−メチオニンである、前記の
方法。 (14)前記細菌のmetレギュロンの発現が増強され
た、前記の方法。
ェリヒア属細菌であって、同細菌の細胞内において以下
の(E)または(F)に記載のタンパク質の活性を増強
することにより、L−アミノ酸生産性が増強されたエシ
ェリヒア属細菌。 (E)配列表の配列番号11に記載のアミノ酸配列を有
するタンパク質、または、(F)配列表の配列番号11
に記載のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミ
ノ酸の欠失、置換、挿入または付加を含み、かつ、細菌
のL−アミノ酸および/またはそのアナログに対する耐
性を増強させる活性を有するタンパク質。(以下、前記
(E)または(F)に記載のタンパク質は、「第二の本
発明のタンパク質」と呼ぶことがある。また、前記
(E)または(F)に記載のタンパク質の活性が増強さ
れたエシェリヒア属細菌は、「第二の本発明の細菌」と
呼ぶことがある。) (16)前記(E)または(F)に記載のタンパク質の
活性は、(E)または(F)に記載のタンパク質をコー
ドするDNAで前記細菌を形質転換するか、または、前
記細菌の染色体上の前記DNAの発現制御配列を改変す
ることにより増強されたことを特徴とする前記細菌。 (17)前記形質転換はマルチコピーベクターを用いて
行われた前記細菌。 (18)前記細菌を培地中に培養し、生成、蓄積された
L−アミノ酸を該培地中から採集する、L−アミノ酸の
製造法。 (19)L−アミノ酸がL−スレオニンである、前記の
方法。 (20)前記細菌のスレオニンオペロンの発現が増強さ
れた、前記の方法。 (21)L−アミノ酸がL−バリンである、前記の方
法。 (22)前記細菌のilvオペロンの発現が増強された、
前記の方法。
ェリヒア属細菌であって、同細菌の細胞内において以下
の(G)または(H)に記載のタンパク質の活性を増強
することにより、L−アミノ酸生産性が増強されたエシ
ェリヒア属細菌。 (G)配列表の配列番号15に記載のアミノ酸配列を有
するタンパク質、または、(H)配列表の配列番号15
に記載のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミ
ノ酸の欠失、置換、挿入または付加を含み、かつ、細菌
のL−アミノ酸および/またはそのアナログ、例えば、
DL−o−メチルセリン、6−ジアゾ−5−オキソ−L
−ノルロイシンおよびDL−β−ヒドロキシ−ノルバリ
ンに対する耐性を増強させる、およびS−(2−アミノ
エチル)システインに対する感受性を増強させる活性を
有するタンパク質。(以下、前記(G)または(H)に
記載のタンパク質は、「第三の本発明のタンパク質」と
呼ぶことがある。また、前記(G)または(H)に記載
のタンパク質の活性が増強されたエシェリヒア属細菌
は、「第三の本発明の細菌」と呼ぶことがある。) (24)前記(G)または(H)に記載のタンパク質の
活性は、(G)または(H)に記載のタンパク質をコー
ドするDNAで前記細菌を形質転換するか、または、前
記細菌の染色体上の前記DNAの発現制御配列を改変す
ることにより増強されたことを特徴とする、前記細菌。 (25)前記形質転換はマルチコピーベクターを用いて
行われた前記細菌。 (26)前記細菌を培地中に培養し、生成、蓄積された
L−アミノ酸を該培地中から採取する、L−アミノ酸の
製造法。 (27)L−アミノ酸がL−アルギニンである、前記の
方法。 (28)前記細菌のアルギニンレギュロンの発現が増強
された、前記の方法。 (29)L−アミノ酸がL−プロリンである、前記の方
法。 (30)前記細菌のプロリンの生合成に関与する遺伝子
の発現が増強された、前記の方法。
ンパク質、例えば、配列番号3および5に示されるアミ
ノ酸配列を有するタンパク質の活性が増強された、L−
スレオニン生産菌を用いたL−スレオニンの製造を含
む。
本発明のタンパク質、例えば、配列番号3および5に示
されるアミノ酸配列を有するタンパク質の活性が増強さ
れた、L−バリン生産菌を用いたL−バリンの製造を含
む。
発明のタンパク質、例えば、配列番号3および5に示さ
れるアミノ酸配列を有するタンパク質の活性が増強され
た、L−プロリン生産菌を用いたL−プロリンの製造を
含む。さらに、前記L−アミノ酸の製造法は、本発明の
タンパク質、例えば、配列番号3および5に示されるア
ミノ酸配列を有するタンパク質の活性が増強された、L
−ロイシン生産菌を用いたL−ロイシンの製造を含む。
さらに、前記L−アミノ酸の製造法は、本発明のタンパ
ク質、例えば、配列番号3および5に示されるアミノ酸
配列を有するタンパク質の活性が増強された、L−メチ
オニン生産菌を用いたL−メチオニンの製造を含む。
本発明のタンパク質、例えば、配列番号11に示される
アミノ酸配列を有するタンパク質の活性が増強された、
L−スレオニン生産菌を用いたL−スレオニンの製造を
含む。さらに、前記L−アミノ酸の製造法は、本発明の
タンパク質、例えば、配列番号11に示されるアミノ酸
配列を有するタンパク質の活性が増強された、L−バリ
ン生産菌を用いたL−バリンの製造を含む。
本発明のタンパク質、例えば、配列番号15に示される
アミノ酸配列を有するタンパク質の活性が増強された、
L−アルギニン生産菌を用いたL−アルギニンの製造を
含む。さらに、前記L−アミノ酸の製造法は、本発明の
タンパク質、例えば、配列番号15に示されるアミノ酸
配列を有するタンパク質の活性が増強された、L−プロ
リン生産菌を用いたL−プロリンの製造を含む。
本発明の細菌は、エシェリヒア属に属するL−アミノ酸
生産菌であって、同細菌によるL−アミノ酸の生産性
は、同細菌細胞内で本発明のタンパク質の活性を増強す
ることにより増強される。
は、前記細菌を培地中に培養したときに、L−アミノ酸
を培地中に蓄積させる能力を有する細菌を意味する。L
−アミノ酸生産能は、野生株の性質として細菌が保持し
ているものでよく、または、育種によって付与又は増強
されたものでもよい。
産性を増強させるタンパク質の活性を増強させた、エシ
ェリヒア属に属するL−アミノ酸生産菌である。具体的
には、本発明の細菌は、本発明のタンパク質の少なくと
も1種又は2種の活性が増強された、エシェリヒア属に
属するL−アミノ酸生産菌である。
は、細菌あたりの活性が、非改変株、例えば、エシェリ
ヒア属細菌の野生株の活性よりも高くなっていることを
意味する。例えば、細菌あたりのタンパク質分子の数が
増加している場合、又は、タンパク質当たりの比活性が
増加している場合等が挙げられる。さらに、比較対象と
されるエシェリヒア属細菌の野生株としては、例えば、
エシェリヒア・コリの野生株が挙げられる。
体DNA上または細菌内のプラスミド上に、b2682およ
びb2683遺伝子の少なくとも一方、好ましくは両方を過
剰発現するDNAを保持し、増強された、L−アミノ酸
生産能、例えば、L−スレオニン、L−バリン、L−プ
ロリン、L−ロイシンまたはL−メチオニンの生産能を
有する。第二の本発明の細菌は、染色体DNA上または
細菌内のプラスミド上に、b1242遺伝子を過剰発現する
DNAを保持し、増強された、L−アミノ酸生産能、例
えば、L−スレオニンおよび/またはL−バリンの生産
能を有する。第三の本発明の細菌は、染色体DNA上ま
たは細菌内のプラスミド上に、b3434遺伝子を過剰発現
するDNAを保持し、増強されたL−アミノ酸生産能、
例えば、L−アルギニンおよび/またはL−プロリンの
生産能を有する。
(A)または(B)、および(C)または(D)に記載
されたものを含む。 (A)配列表の配列番号3に記載のアミノ酸配列を有す
るタンパク質。 (B)配列表の配列番号3に記載のアミノ酸配列におい
て、1若しくは数個のアミノ酸の欠失、置換、挿入また
は付加を含み、かつ、細菌のL−アミノ酸および/また
はそのアナログに対する耐性を増強させる活性を有する
タンパク質。 (C)配列表の配列番号5に記載のアミノ酸配列を有す
るタンパク質、 (D)配列表の配列番号5に記載のアミノ酸配列におい
て、1若しくは数個のアミノ酸の欠失、置換、挿入また
は付加を含み、かつ、細菌のL−アミノ酸および/また
はそのアナログに対する耐性を増強させる活性を有する
タンパク質。
残基のタンパク質の立体構造における位置や種類によっ
て異なる。その数はそれぞれ、タンパク質(A)につい
ては、2〜24個、好ましくは2〜12個、より好まし
くは2〜5個であり得、タンパク質(C)については、
2〜11個、好ましくは2〜7個、より好ましくは2〜
5個であり得る。
(E)または(F)に記載されたものを含む。 (E)配列表の配列番号11に記載のアミノ酸配列を有
するタンパク質。 (F)配列表の配列番号11に記載のアミノ酸配列にお
いて、1若しくは数個のアミノ酸の欠失、置換、挿入ま
たは付加を含み、かつ、細菌のL−アミノ酸および/ま
たはそのアナログに対する耐性を増強させる活性を有す
るタンパク質。前記「数個」のアミノ酸の数は、アミノ
酸残基のタンパク質の立体構造における位置や種類によ
って異なる。その数は、タンパク質(E)については、
2〜22個、好ましくは2〜11個、より好ましくは2
〜5個であり得る。
(G)または(H)に記載されたものを含む。 (G)配列表の配列番号15に記載のアミノ酸配列を有
するタンパク質。 (H)配列表の配列番号15に記載のアミノ酸配列にお
いて、1若しくは数個のアミノ酸の欠失、置換、挿入ま
たは付加を含み、かつ、細菌のL−アミノ酸および/ま
たはそのアナログ、例えば、DL−o−メチルセリン、
6−ジアゾ−5−オキソ−L−ノルロイシン、および、
DL−β−ヒドロキシ−ノルバリンに対する耐性を増強
させる、およびS−(2−アミノエチル)システインに
対する感受性を増強させる活性を有するタンパク質。前
記「数個」のアミノ酸の数は、アミノ酸残基のタンパク
質の立体構造における位置や種類によって異なる。その
数は、タンパク質(G)については、2〜20個、好ま
しくは2〜10個、より好ましくは2〜5個であり得
る。
に対する耐性とは、L−アミノ酸またはそのアナログを
非改変株または野生株が生育できない濃度で含む最小培
地上で生育できるか、またはL−アミノ酸またはそのア
ナログを含む培地上で非改変株または野生株よりも早く
生育できる細菌の能力を意味する。
株を、L−アミノ酸又はそのアナログを含むアダムス寒
天培地で適当な条件で培養したときに、37℃、2〜4
日後に非改変株又は野生株よりも大きなコロニーを形成
した場合、前記菌株は、前記L−アミノ酸又はそのアナ
ログに耐性であるということができる。「適当な条件」
とは、培養されるエシェリヒア・コリの菌株のための、
温度、pH、給気、又は必要に応じて加える必須栄養素等
をいう。
3,4−ジヒドロプロリン、DL−チアイソロイシン、
DL−o−メチルセリン、4−アザロイシン、ノルロイ
シン、L−o−フルオロフェニルアラニン、ホモセリ
ン、6−ジアゾ−5−オキソ−L−ノルロイシン、およ
び、DL−β−ヒドロキシ−ノルバリンが挙げられる。
前記の非改変株又は野生株が生育できないL−アミノ酸
またはそのアナログの濃度は、使用する化合物の構造に
よって、かなり異なる(DL−チアイソロイシンの0.
5μg/ml〜DL−o−メチルセリンの9600μg
/ml)。例えば、この濃度は、3,4−ジヒドロプロ
リンの場合では、一般的には7〜70μg/ml、好ま
しくは20〜25μg/mlであり、DL−チアイソロ
イシンの場合では、一般的には0.5〜5μg/ml、
好ましくは0.9〜1.1μg/mlであり、DL−o
−メチルセリンの場合では、一般的には1100〜96
00μg/ml、好ましくは3000〜3500μg/
mlであり、4−アザロイシンの場合では、一般的には
15〜150μg/ml、好ましくは40〜50μg/
mlであり、ノルロイシンの場合では、一般的には15
0〜1500μg/ml、好ましくは450〜550μ
g/mlであり、L−o−フルオロフェニルアラニンの
場合では、一般的には0.6〜6μg/ml、好ましく
は1.5〜2μg/mlであり、DL−o−フルオロフ
ェニルアラニンの場合では、一般的には2〜20μg/
ml、好ましくは5〜7μg/mlであり、ホモセリン
の場合では、一般的には330〜3300μg/ml、
好ましくは900〜1100μg/mlであり、6−ジ
アゾ−5−オキソ−L−ノルロイシンの場合では、一般
的には5〜50μg/ml、好ましくは12〜18μg
/mlであり、DL−β−ヒドロキシ−ノルバリンの場
合では、一般的には25〜250μg/ml、好ましく
は70〜90μg/mlである。
に対する感受性とは、L−アミノ酸またはそのアナログ
を所定の濃度で含む最小培地上で非改変株または野生株
よりも遅く生育するか、または、L−アミノ酸またはそ
のアナログを非改変株または野生株の親株が生育できる
濃度で含む最小培地上で生育できない、細菌の能力を意
味する。L−アミノ酸のアナログの例としては、S−
(2−アミノエチル)システインが挙げられる。前記記
載の濃度は、S−(2−アミノエチル)システインの場
合には、一般的には0.2〜2.0μg/ml、好まし
くは0.5〜1.0μg/mlである。
(B)、および(C)または(D)、または(E)もし
くは(F)、または(G)もしくは(H)に記載のタン
パク質をコードするDNAで形質転換するか、または前
記細菌の染色体上の前記DNAの発現制御配列を改変す
ることによって増強された本発明のタンパク質のうち一
つを含む。
は、推定上の膜タンパク質をコードしている。具体的に
は、前記DNAは、4若しくはそれ以上の膜貫通部を有
するタンパク質をコードしている。このようなDNA
は、L−アミノ酸の排出活性を有するタンパク質をコー
ドし得る。さらに具体的には、前記DNAは、b2682、b
2683、b1242、及びb3434遺伝子に代表される。b2682遺
伝子のコード領域の728〜738と、b2683遺伝子のコード
領域の1〜11は、オーバーラップしていることに注目す
る必要がある。b2682およびb2683遺伝子は、例えば、配
列番号1および2に記載の塩基配列を有するプライマー
を用いたPCRにより、単一PCR産物として得られ
る。また、b1242遺伝子は、例えば、配列番号9および
10に示される塩基配列を有するプライマーを用いたP
CRによって得ることができる。b3434遺伝子は、例え
ば、配列番号13および14に示される塩基配列を有す
るプライマーを用いたPCRによって得ることができ
る。
により、4若しくはそれ以上の推定上のTMSを有するタ
ンパク質をコードする遺伝子の選択が可能となった。Pa
ulsenI.T., Sliwinski M.I., Saier M.H. (J. Mol. Bio
l., 1998, 277, 573)およびLinton K.J., Higgins C.F.
(Molecular Microbiology, 1998, 28(1),5)により明ら
かにされた既知の機能を有するタンパク質およびトラン
スポーターは、スクリーニングする群から排除した。残
りの遺伝子の入念なスクリーニングの結果、推定上の膜
エキスポーターをコードするいくつかの遺伝子を選択し
た。そして、b2682、b2683、b1242、又はb3434遺伝子の
過剰発現が、L−アミノ酸生産菌のL−アミノ酸の生産
性を増強することを見いだした。
を失わない範囲で、前記タンパク質(A)または(C)
上の1若しくはそれ以上の位置で、1若しくは数個のア
ミノ酸の欠失、置換、挿入または付加を含むタンパク質
をコードするDNAを含む。「数個」のアミノ酸の数
は、アミノ酸残基のタンパク質の立体構造における位置
や種類によって異なるが、その数はそれぞれ、タンパク
質(A)については、2〜24個、好ましくは2〜12
個、より好ましくは2〜5個であり得、タンパク質
(C)については、2〜11個、好ましくは2〜7個、
より好ましくは2〜5個であり得る。
の活性を失わない範囲で、前記タンパク質(E)上の1
若しくはそれ以上の位置で、1若しくは数個のアミノ酸
の欠失、置換、挿入または付加を含むタンパク質をコー
ドするDNAを含む。「数個」のアミノ酸の数は、アミ
ノ酸残基のタンパク質の立体構造における位置や種類に
よって異なるが、その数は、タンパク質(E)について
は、2〜22個、好ましくは2〜11個、より好ましく
は2〜5個であり得る。さらに、本発明のDNAは、前
記タンパク質の活性を失わない範囲で、前記タンパク質
(G)上の1若しくはそれ以上の位置で、1若しくは数
個のアミノ酸の欠失、置換、挿入または付加を含むタン
パク質をコードするDNAを含む。「数個」のアミノ酸
の数は、アミノ酸残基のタンパク質の立体構造における
位置や種類によって異なるが、その数は、タンパク質
(G)については、2〜20個、好ましくは2〜10
個、より好ましくは2〜5個であり得る。
載のタンパク質と実質的に同一のタンパク質をコードす
るDNAは、例えば部位特異的変異法によって、特定の
部位のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入、付加、又は逆
位を含むように(A)、(C)、(E)または(G)に
記載のタンパク質をコードする塩基配列を改変すること
によって得られる。また、このような改変されたDNA
は、従来知られている変異を生じさせる変異剤および条
件による処理によっても取得され得る。このような処理
としては、本発明のタンパク質をコードするDNAをヒ
ドロキシルアミンで処理する方法、または前記DNAを
保持する微生物を、紫外線照射またはN−メチル−N'−
ニトロ−N−ニトロソグアニジン(NTG)もしくは亜硝酸
等の変異剤による処理を含む。
界の多様性によるエシェリヒア属に属する細菌のバリア
ントとして見い出され得る変異体を含む。このような変
異体をコードするDNAは、ストリンジェントな条件下
でb2862、b2683、b1242、又はb3434遺伝子およびその遺
伝子の一部とハイブリダイズし、L−アミノ酸の生産性
を増強するタンパク質をコードするDNAをクローニン
グすることによって得ることができる。ここでいう「ス
トリンジェントな条件」とは、いわゆる特異的ハイブリ
ッドが形成され、非特異的ハイブリッドが形成されない
条件である。例えば、ストリンジェントな条件は、例え
ば70%以上の高いホモロジーを互いに有するDNAが
ハイブリダイズする条件を含む。あるいは、ストリンジ
ェントな条件としては、通常のサザンハイブリダイゼー
ションの洗いの条件である、例えば、60℃、1×SS
C,0.1%SDS、好ましくは、0.1×SSC、
0.1%SDSを含む条件が挙げられる。b2862、b268
3、b1242、又はb3434遺伝子とハイブリダイズする変異
体をコードするDNAに対するプローブとしては、配列
番号3、5、11または15の塩基配列の一部の配列を
それぞれ用いることもできる。そのようなプローブは、
配列番号3、5、11または15の塩基配列に基づいて
作製したオリゴヌクレオチドをプライマーとし、配列番
号3または5の塩基配列を含むDNA断片を鋳型とする
PCRによって作製することができる。プローブとし
て、300bp程度の長さのDNA断片を用いる場合に
は、ハイブリダイゼーションの洗いの条件は、50℃、
2×SSC、0.1%SDSが挙げられる。
質転換することは、前記DNAを細菌細胞に、例えば、
従来法で導入し、前記細菌細胞内での本発明のタンパク
質をコードする遺伝子の発現を増加させ、本発明のタン
パク質の活性を増強させることを意味する。
ピー数を増加させる方法が含まれる。エシェリヒア属細
菌内で機能できるベクターへの遺伝子の導入は、遺伝子
のコピー数を増加させる。このような目的には、マルチ
コピーベクターが好ましく使用できる。マルチコピーベ
クターとしては、pBR322、pMW119、pUC19、pET22b等が
挙げられる。
同組み換え等の方法で細菌染色体へ遺伝子をマルチコピ
ーで導入することによっても達成することができる。2
又はそれ以上の遺伝子の発現を増強する場合は、それら
の遺伝子は同じプラスミドに同時に保持させるか、また
は違うプラスミドに個々に保持させてもよい。また、遺
伝子の一方を染色体上に保持させ、他方をプラスミド上
に保持させてもよい。
制御配列を改変することによって達成することができ
る。遺伝子の発現制御配列の改変には、遺伝子固有のプ
ロモーターのような発現制御配列に、その発現が増強さ
れるように変異を導入すること、及び、本発明のDNA
を強力なプロモーターの制御下に置くことが含まれる。
例えば、lacプロモーター、trpプロモーター、trcプロ
モーター、ラムダファージのPLプロモーターは、強力な
プロモーターとして知られている。プロモーターの使用
は、遺伝子コピーの増幅と組み合わせることができる。
々有する細菌へ前記DNAを導入することによって得る
ことができる。あるいは、本発明の細菌は、前記DNA
を既に保持する細菌に、L−アミノ酸生産能を付与する
ことによっても得ることができる。本発明のタンパク質
の活性を増強させる親株として、エシェリヒア属に属す
るL−スレオニン生産菌としては、例えば、VL2054(VK
PM B-8067)、VNIIGenetika 472T23(米国特許5,631,15
7)、VKPM B-3996(米国特許5,175,107および5,976,84
3)、KCCM-10132(WO 009660A1)、KCCM-10133(WO 009
661A1)等が使用できる。また、本発明のタンパク質の
活性を増強させる親株として、エシェリヒア属に属する
L−バリン生産菌としては、例えば、H-81(VKPM B-806
6)、NRRLB-12287およびNRRL B-12288(米国特許4,391,9
07)、VKPM B-4411(米国特許5,658,766)、VKPM B-770
7(欧州特許出願1016710A2)等が使用できる。
せる親株として、エシェリヒア属に属するL−プロリン
生産菌としては、例えば、NRRL B-12403、およびNRRL B
-12404(英国特許2075056)、VKPM B-8012(ロシア特許
出願2000124295)、ドイツ特許3127361に記載のプラス
ミド変異株、Bloom F.R.等の文献(The 15th Miami win
ter symposium, 1983, p.34)に記載のプラスミド変異
株等が使用できる。また、本発明のタンパク質の活性を
増強させる親株として、エシェリヒア属に属するL−ロ
イシン生産菌としては、例えば、H-9070(FERM BP-470
4)およびH-9072(FERM BP-4706)(米国特許574433
1)、VKPM B-7386およびVKPM B-7388(ロシア特許21404
50)、W1485atpA401/pMWdAR6、W1485lip2/pMWdAR6およ
びAJ12631/pMWdAR6(欧州特許0872547)等が使用でき
る。また、本発明のタンパク質の活性を増強させる親株
として、エシェリヒア属に属するL−アルギニン生産菌
としては、例えば、AJ11539(NRRL B-12399)、AJ11540
(NRRL B-12400)、AJ11541(NRRLB-12401)およびAJ11
542(NRRL B-12402)(英国特許2075055)等が使用でき
る。
せる親株として、エシェリヒア属に属するL−メチオニ
ン生産菌としては、例えば、AJ11531およびAFJ11538
(特開昭56-106598)、AJ11593(FERM P-5616)およびA
J11594(FERM P-5617)(特開昭57-5693)等が使用でき
る。
関与する1またはそれ以上の発現が増強された遺伝子を
有することができる。このような遺伝子として、L−ス
レオニン生産菌については、好ましくは、L−スレオニ
ンによるフィードバック阻害が解除されたアスパラギン
酸キナーゼ−ホモセリンデヒドロゲナーゼをコードする
遺伝子を含むスレオニンオペロン(特開平1-29559)が
挙げられる。前記遺伝子としては、L−バリン生産菌に
ついては、ilvオペロン、好ましくは、アテニュエーシ
ョンが抑制されたスレオニンデアミナーゼを発現しない
ilvGMEDAオペロン(特願平8-477397)が挙げられる。ま
た、L−プロリンの生合成に関与する遺伝子として、L
−プロリン生産菌については、L−プロリンによるフィ
ードバック阻害が解除されたグルタミン酸キナーゼをコ
ードするproB遺伝子(ドイツ特許312736)が好ましく挙
げられる。また、前記遺伝子として、L−ロイシン生産
菌については、好ましくは、L−ロイシンによるフィー
ドバック阻害が解除されたイソプロピルマレイン酸シン
ターゼをコードする遺伝子を含むロイシンオペロン、す
なわち、leuオペロン(ロシア特許出願99114325)が挙
げられる。また、前記遺伝子として、L−メチオニン生
産菌については、メチオニンレギュロンが挙げられる。
メチオニンレギュロンは、アミノ酸の生合成を抑制する
活性が低減したタンパク質をコードする変異遺伝子を含
んでいてもよい。また、前記遺伝子として、メチオニン
生合成における抑制活性が低減した、エシェリヒア・コ
リ由来のL−メチオニン生合成に関与するリプレッサー
タンパク質をコードする変異型metJ遺伝子(特開2000-1
57267)が挙げられる。さらに、前記遺伝子として、ア
ルギニンレギュロン、好ましくはL−アルギニンによる
フィードバック阻害が解除されたN−アセチルグルタミ
ン酸シンターゼをコードする遺伝子を含むアルギニンレ
ギュロン(Rajagopal B.S. et al, Appl. Environ. Mic
robiol., 1998, v.64, No.5, p.1805-1811)が挙げられ
る。
地に培養し、L−スレオニンを培地中に生成、蓄積させ
るステップと、該培地からL−スレオニンを採取するス
テップを含むL−スレオニンの製造法を含む。また、本
発明の方法は、本発明の細菌を培地に培養し、L−バリ
ンを培地中に生成、蓄積させるステップと、該培地から
L−バリンを採取するステップを含むL−バリンの製造
法を含む。また、本発明の方法は、第一の本発明の細菌
を培地に培養し、L−プロリンを培地中に生成、蓄積さ
せるステップと、該培地からL−プロリンを採取するス
テップを含むL−プロリンの製造法を含む。また、本発
明の方法は、本発明の細菌を培地に培養し、L−ロイシ
ンを培地中に生成、蓄積させるステップと、該培地から
L−ロイシンを採取するステップを含むL−ロイシンの
製造法を含む。また、本発明の方法は、本発明の細菌を
培地に培養し、L−メチオニンを培地中に生成、蓄積さ
せるステップと、該培地からL−メチオニンを採取する
ステップを含むL−メチオニンの製造法を含む。
菌を培地に培養し、L−スレオニンを培地中に生成、蓄
積させるステップと、該培地からL−スレオニンを採取
するステップを含むL−スレオニンの製造法を含む。ま
た、本発明の方法は、本発明の細菌を培地に培養し、L
−バリンを培地中に生成、蓄積させるステップと、該培
地からL−バリンを採取するステップを含むL−バリン
の製造法を含む。
細菌を培地に培養し、L−アルギニンを培地中に生成、
蓄積させるステップと、該培地からL−アルギニンを採
取するステップを含むL−アルギニンの製造法を含む。
また、本発明の方法は、本発明の細菌を培地に培養し、
L−プロリンを培地中に生成、蓄積させるステップと、
該培地からL−プロリンを採取するステップを含むL−
プロリンの製造法を含む。
らのL−アミノ酸の採取、精製等は、従来の微生物を用
いた発酵法によるアミノ酸の製造法と同様にして行えば
よい。培養に使用する培地としては、炭素源、窒素源、
無機物を含有し、必要があれば使用微生物が生育に要求
する栄養素を適当量含有するものであれば、合成培地で
も天然培地でもよい。炭素源としては、グルコースやシ
ュークロースをはじめとする各種炭水化物、各種有機酸
が挙げられる。また使用する微生物の資化性によっては
エタノールやグリセロール等のアルコールを用いること
ができる。窒素源としては、アンモニアや硫酸アンモニ
ウム等の各種アンモニウム塩類や、アミン類その他の窒
素化合物や、ペプトン、大豆加水分解物、発酵菌体分解
物等の天然窒素源を用いることができる。無機物として
は、リン酸一カリウム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリ
ウム、硫酸第一鉄、硫酸マンガン、塩化カルシウム等が
用いられる。
条件下で行うことが好ましく、培養温度は20〜40℃で、
好ましくは30〜38℃の範囲で行う。培養のpHは、通常は
5〜9の範囲であり、6.5〜7.2の範囲が好ましい。培養の
pHは、アンモニア、炭酸カルシウム、各種酸、各種塩基
および緩衝液などによって調整することができる。通
常、1〜5日の培養により液体培地中へ目的のL−アミノ
酸が蓄積する。
を、遠心分離や膜分離法で除去し、イオン交換法、濃縮
法、晶析法によって目的のL−アミノ酸を採収、精製す
ることができる。
説明される。実施例中アミノ酸は特に記載のない限りL
−型である。
42、又はb3434遺伝子のクローニング b2682およびb2683遺伝子のクローニングには、pΔlacZ
ベクターを用いた。pΔlacZベクターは、pET-22b(+)ベ
クター(Novagen, Madison, WI, USA)の誘導体であ
る。pET-22b(+)は、BglIIおよびXbaIで処理し、同じ酵
素で処理したPlacUV5プロモーターを保持するプラスミ
ドpMB9-lac(Fuller F., Gene, 19, 43-54, 1982)のポ
リメラーゼチェーンリアクション(PCR)による増幅
断片と連結した。配列番号7および8に記載の配列を有
するプライマーを用いて、PlacUV5プロモーター断片を
増幅した。得られたプラスミドに、pJEL250プラスミド
(Dymakova E. et al, Genetika(rus), 35, 2, 181-18
6, 1999)のSalI-BamHI断片をクローニングすることに
より、lacZ遺伝子の構造部分(プロモーターを含まない
237bp)を追加した。pΔlacZベクターの取得手順を、図
1に示す。
として用いて得られたPCR断片を出発材料として、エ
シェリヒア・コリのb2682およびb2683の推定上のリーデ
ィングフレーム(b2682およびb2683遺伝子)をクローニ
ングした。この断片の合成には、配列番号1および2記
載の配列を有する2つのプライマーを用いた。PCR
は、“Perkin Elmer GeneAmp PCR System 2400”で以下
の条件;95℃ 40秒、47℃ 40秒、72℃ 40秒、30サイ
クルで行った。このようにして、1158bpのb2682およびb
2683遺伝子を含む直鎖DNA断片が得られた。このPC
R断片を制限酵素XbaIおよびBamHIで処理し、事前に同
じ制限酵素で処理したpΔlacZマルチコピーベクターに
挿入した。
は、pYGAZHと名付けた。このプラスミドは、ラクトース
プロモーター(PlacUV5)の制御下にb2682およびb2683
両遺伝子を有する。
DNAを鋳型として用いて得られたPCR断片を出発材
料として、エシェリヒア・コリのb1242の推定上のリー
ディングフレーム(b1242遺伝子)をクローニングし
た。この断片の合成には、配列番号9および10記載の
配列を有する2つのプライマーを用いた。得られたPC
R断片を有するプラスミドは、pYCHEと名付けた。この
プラスミドは、ラクトースプロモーター(PlacUV5)の
制御下にb1242遺伝子を有する。また、エシェリヒア・
コリTG1株のDNAを鋳型として用いて得られたPCR
断片を出発材料として、エシェリヒア・コリのb3434の
推定上のリーディングフレーム(b3434遺伝子)をクロ
ーニングした。この断片の合成には、配列番号13およ
び14記載の配列を有する2つのプライマーを用いた。
得られたPCR断片を有するプラスミドは、pYHGNと名
付けた。このプラスミドは、ラクトースプロモーター
(PlacUV5)の制御下にb3434遺伝子を有する。
びそのアナログに対する耐性における増幅されたb268
2、b2683、b1242、及びb3434遺伝子の効果 エシェリヒア・コリTG1(pYGAZH)株、TG1(pYCHE)
株、TG1(pYHGN)株および挿入断片を含まないベクター
を有するTG1株(コントロール株)を、アンピシリン(1
00μg/ml)を添加したLB培地中で一晩培養した。全て
の菌株を一晩培養したものは、アンピシリン(100μg/m
l)およびIPTG(0.5mM)を添加した新鮮なLB培地で25
倍に希釈し、37℃、通気下で2時間培養した。対数増殖
期培養物は、0.9%塩化ナトリウム溶液で希釈し、約1000
個の細胞を、アンピシリン(100μg/ml)、IPTG(0.5m
M)およびアミノ酸またはそのアナログを含む固体アダ
ムス培地プレートに接種した。37℃で2〜4日間の培養
後、ハイブリッドプラスミドを有するTG1株とコントロ
ールのTG1株との間のコロニーの大きさ、およびコロニ
ー数についての差違を記録した。実験結果を表1に示
す。
レオニンの製造 スレオニン生産菌であるVL2054を、PlacUV5プロモータ
ーの制御下にb2682およびb2683両遺伝子を含むpYGAZHで
形質転換した。得られた菌株は、VL2054(pYGAZH)と名
付けた。VL2054株は、VKPM B-3996株の誘導体であり、
その染色体上に、(a)PRプロモーターの制御下に組み込
まれたスレオニンオペロン、(b)野生型rhtA遺伝子、(c)
Tn5中の不活性化トランスヒドロゲナーゼをコードする
染色体上の遺伝子(tdh遺伝子)および不活性化カナマ
イシン耐性遺伝子(kan遺伝子)(tdh::Tn5,KanS)、
(d)変異型ilvA442、を、保持している。
クション・オブ・インダストリアル・マイクロオーガニ
ズム(Russian National Collection of Industrial Mi
croorganisms)(住所:1, Dorozhny Proezd., 1, 1135
45, Moscow, Russia)(VKPM)に、2001年1月30日にVKPM
B-8067の寄託番号で寄託され、2002年2月1日にブダペ
スト条約に基づく国際寄託に移管されている。VL2054
株、挿入断片を含まないプラスミドを有するコントロー
ル株としてのVL2054(pΔlacZ)株およびVL2054(pYGAZ
H)株からそれぞれ5つのコロニーを、20mlの試験管中の
2mlの最小培地((NH4)2SO4 11g/l ; NaCl 0.4g/l ; Mg
SO4 0.4g/l ; K2HPO4 1g/l ; FeSO4 10mg/l ; MnSO4 10
mg/l ; チアミン 0.1mg/l ; イーストエキストラクト
0.5g/l ; グルコース 40g/l ; アンピシリン 300mg/l
(必要な場合))に懸濁し、32℃、通気下で一晩培養し
た。一晩培養した培養物は、IPTGを含むか、又は含まな
い新鮮な発酵培地2mlを入れた3つの20ml試験管に、0.2
mlずつ移し、32℃で45または70時間、ロータリーシェー
カーで培養した。
における培地の吸光度を従来法で決定した。培地中のス
レオニンの蓄積量は、薄層クロマトグラフィー(TLC)に
より決定した。TLC用の液層の組成は以下の通りである
: イソプロパノール 50ml、アセトン 50ml、NH4OH(30
%) 12ml、H2O 8ml。結果を、表2に示す。ハイブリッド
プラスミドpYGAZHが、スレオニン生産菌株であるVL2054
のスレオニンの蓄積を改良したことが分かる。
リンの製造 バリン生産株であるH-81は、PlacUV5プロモーターの制
御下にb2682およびb2683両遺伝子を有するプラスミドpY
GAZHで形質転換した。H-81株は、ルシアン・ナショナル
・コレクション・オブ・インダストリアル・マイクロオ
ーガニズム(Russian National Collection of Industr
ial Microorganisms (VKPM)(住所:1,Dorozhny Proez
d., 1, 113545, Moscow, Russia)に、2001年1月31日に
VKPM B-8066の寄託番号で寄託され、2002年2月1日にブ
ダペスト条約に基づく国際寄託に移管されている。
有するコントロール株としてのH-81(pΔlacZ)株およ
びH-81(pYGAZH)株からそれぞれ5つのコロニーを、20ml
の試験管中の2mlの最小培地((NH4)2SO4 18g/l ; K2HP
O4 1.8g/l ; MgSO4 1.2g/l ;チアミン 0.1mg/l ; イー
ストエキストラクト 0.5g/l ; グルコース 60g/l ;アン
ピシリン 300mg/l(必要な場合))に懸濁し、32℃、通
気下で一晩培養した。一晩培養した培養物は、IPTGを含
むか、又は含まない新鮮な発酵培地2mlを入れた3つの2
0ml試験管に0.2mlずつ移し、32℃で45または70時間、ロ
ータリーシェーカーで培養した。
における培地の吸光度を従来法で決定した。培地中のバ
リンの蓄積量は、TLCにより決定した。TLC用の液層の組
成は以下の通りである : イソプロパノール 80ml、酢酸
エチル 80ml、NH4OH(30%) 15ml、H2O 45ml。結果を、表
3に示す。ハイブリッドプラスミドpYGAZHが、バリン生
産菌株であるH-81株のバリンの蓄積を改良したことが分
かる。
ロリンの製造 野生型エシェリヒア・コリK12株(VKPM B-7)を、変異
剤N−メチル−N’−ニトロ−N−ニトロソグアニジン
(0.1mg/ml)で、37℃で20分間処理した後、洗浄
し、トリプトン 1.25 mg/ml、L−プロリン 10 mg/ml、
および2,3,5−トリフェニル塩化テトラゾリウム
0.05 mg/mlを添加したM9最小寒天培地上で培養した。
37℃での培養3日目以降に出現したコロニーの多く
は、赤色であった。L−プロリンを酸化できないいくつ
かのコロニーが白色であった。このようなコロニーのう
ちの一つを親株として用い、プロリンアナログ(3,4
−デヒドロキシプロリンおよびアザチジン−2−カルボ
キシレート)に対して耐性の変異株を得た。M9寒天培
地に、プロリンアナログは、それぞれ、2 mg/mlの濃度
で加えた。
ロリンを生産した。最も優れたL−プロリン生産株であ
る702を、ilvA遺伝子がクロラムフェニコール(Cm)耐
性(Cmr)遺伝子の挿入により破壊されているTG1株の細
胞上で培養したP1バクテリオファージで処理した。得
られたCm耐性形質導入株のうちの一つである702ilvA
は、L−イソロイシン栄養要求株となり、L−イソロイ
シン原栄養株である親株702株と比べ、非常に効果的な
L−プロリン生産株となった(表4)。発酵培地の組成
は、以下のものを含む:グルコース 60g/l、硫酸アンモ
ニウム 25g/l、KH 2PO4 2 g/l、MgSO4 1 g/l、チアミン
0.1mg/l、L−イソロイシン 50mg/l、炭酸カルシウム 2
5g/l(pH 7.2)。グルコースと炭酸カルシウムは別々に
滅菌した。培地2 mlを試験管に入れ、試験する微生物を
一白金耳殖菌し、37℃で2日間振とう下で培養した。
ナル・コレクション・オブ・インダストリアル・マイク
ロオーガニズム(Russian National Collection of Ind
ustrial Microorganisms)(VKPM) に、2000年7月25日に
VKPM B-8011およびVKPM B-8012の寄託番号でそれぞれ
寄託されている。
ロリンの製造 プロリン生産菌であるエシェリヒア・コリ702ilvAを、P
lacUV5プロモーターの制御下にb2682およびb2683両遺伝
子を有するpYGAZHで形質転換した。
ドを有するコントロール株としての702ilvA(pΔlacZ)
株および702ilvA(pYGAZH)株からそれぞれ5つのコロニ
ーを、20mlの試験管中の2mlの最小培地((NH4)2SO4 18
g/l ; K2HPO4 1.8 g/l ; MgSO 4 1.2 g/l ; チアミン
0.1 mg/l ; イーストエキストラクト 0.5 g/l ; グルコ
ース 60 g/l ; イソロイシン 50 mg/l ; アンピシリン
300 mg/l(必要な場合))に懸濁し、32℃、通気下で一
晩培養した。一晩培養した培養物は、IPTGを含むか、又
は含まない新鮮な発酵培地2mlを入れた3つの20ml試験
管に0.2mlずつ移し、32℃で40時間、ロータリーシェー
カーで培養した。
における培地の吸光度を従来法で決定した。培地中のプ
ロリンの蓄積量は、薄層クロマトグラフィー(TLC)によ
り決定した。TLC用の液層の組成は以下の通りである :
エタノール 80ml、NH4OH(30%) 5ml、H2O 25ml。結果
を、表5に示す。ハイブリッドプラスミドpYGAZHが、プ
ロリン生産菌株である702ilvAのプロリンの蓄積を改良
したことが分かる。
イシンの製造 野生型エシェリヒア・コリK12株(VKPM B-7)を、変異
剤N−メチル−N’−ニトロ−N−ニトロソグアニジン
(0.05 mg/ml)で、37℃で20分間処理した後、生理
食塩水で4回洗浄し、DL−4−アザロイシン 4 mg/ml
を添加したM9最小寒天培地上で、37℃で5日間培養
した。プレート上に出現したコロニーを拾い、L−寒天
培地上にストリークして単離した。得られたDL−4−
アザロイシンに対して耐性の変異株のうちの一つを用い
て、L−イソロイシンおよびL−バリン二重栄養要求性
の誘発を行った。L−イソロイシンおよびL−バリンを
生育に必要とする二重栄養要求性株が多数得られた。こ
のことにより、L−イソロイシンおよびL−バリン栄養
要求性は、ilvE遺伝子における変異により引き起こされ
たことが示された。得られた二重栄養要求株のうち、最
も優れたL−ロイシン生産株であり、L−ロイシンを1.
8 g/l生産する505株を選択した。発酵培地の組成は以下
のものを含む:グルコース 60g/l、硫酸アンモニウム 2
5g/l、KH2PO42 g/l、MgSO4 1 g/l、チアミン 0.1mg/l、
L−イソロイシン 100 mg/l、L−バリン 100 mg/l、炭
酸カルシウム 25g/l(pH 7.2)。グルコースと炭酸カル
シウムは別々に滅菌した。培地2 mlを試験管に入れ、試
験する微生物を一白金耳殖菌し、37℃で2日間振とう
下で培養した。
ナショナル・コレクション・オブ・インダストリアル・
マイクロオーガニズム(Russian National Collection
of Industrial Microorganisms)(住所:1, Dorozhny
Proezd., 1, 113545, Moscow, Russia)(VKPM) に、200
1年5月14日にVKPM B-8124の寄託番号で寄託され、2002
年2月1日にブダペスト条約に基づく国際寄託に移管され
ている。
イシンの製造 ロイシン生産菌であるエシェリヒア・コリ505を、Plac
UV5プロモーターの制御下にb2682およびb2683両遺伝子
を有するpYGAZHで形質転換した。
有するコントロール株としての505(pΔlacZ)株および
505(pYGAZH)株からそれぞれ20個コロニーを、を20mlの
試験管中のアンピシリンを含むか、又は含まないLB培
地に白金耳で移し、32℃、通気下で一晩培養した。一晩
培養した培養物は、IPTGを含むか、又は含まない発酵培
地2mlを入れた20ml試験管に0.1mlずつ移し、32℃で72時
間、ロータリーシェーカーで培養した。
で決定した。培地中のロイシンの蓄積量は、TLCにより
決定した。TLC用の液層の組成は以下の通りである : イ
ソプロパノール 80 ml、酢酸エチル 80 ml、NH4OH(30%)
25 ml、H2O 50 ml。結果を、表6に示す。ハイブリッ
ドプラスミドpYGAZHが、ロイシン生産菌株である505株
のロイシンの蓄積を改良したことが分かる。
よるL−メチオニンの製造 プラスミドを持たないスレオニンおよびロイシン欠損株
であるエシェリヒア・コリC600株を親株として用いた。
まず、エシェリヒア・コリC600株のLeu+変異株は、エシ
ェリヒア・コリK-12株上で培養させたP1ファージの形
質導入により得られた。N−メチル−N’−ニトロ−N
−ニトロソグアニジン(NTG)による処理の後、8 g/lの
L−ホモセリンに対して耐性の変異株である44株が得ら
れた。44株はL−スレオニン欠損性であり、高濃度のL
−スレオニンに耐性である。44株は、ルシアン・ナショ
ナル・コレクション・オブ・インダストリアル・マイク
ロオーガニズム(Russian National Collection of Ind
ustrial Microorganisms)(VKPM) に、VKPM B-2175の
寄託番号で寄託されている。
耐性の変異株を、NTGを用いた変異誘発により44株から
誘発した。LB培地中で一晩培養して生育させた細菌の
培養物を遠心分離し、NTG 50mg/mlを含む生理食塩水
(0.9% NaCl)中に再懸濁した。37℃で30分間NTGに
曝した後、細菌を遠心分離し、生理食塩水で4回洗浄
し、スレオニン 0.5 mg/ml、およびノルロイシン 2.5 m
g/mlまたは5.0 mg/mlを含むM9最小培地上で培養した。
プレートを37℃で5日間インキュベートした。プレー
ト上に出現したコロニーを拾い、L−寒天培地上にスト
リークして単離した。それらのうち最も優れたL−メチ
オニン生産株は218株であった。新規な218株の試験管培
養を32℃で3日間振とう下で行った結果、約1 g/lの
L−メチオニンが培地中に蓄積された。発酵培地とし
て、4% グルコース、2.5% 硫酸アンモニウム、0.5 g/l
スレオニン、25 g/l 炭酸カルシウムを含むM9最小培
地を用いた。グルコースと炭酸カルシウムは別々に滅菌
した。
ション・オブ・インダストリアル・マイクロオーガニズ
ム(Russian National Collection of Industrial Micr
oorganisms)(VKPM) に、2001年5月14日にVKPM B-8125
の寄託番号で寄託され、2002年2月1日にブダペスト条約
に基づく国際寄託に移管されている。
を用いて欠失させ、続いて、バチルス・サブチリス由来
のpycA遺伝子を組込んだ(ロシア特許出願99121636)。
得られた218pycA株はノルロイシンに対する耐性を失っ
た。したがって、ノルロイシンに対する耐性は、上記記
載の様にして同株に再度付与された。得られた株のう
ち、最も優れたL−メチオニン生産株は、上記の条件下
で約1 g/lのL−メチオニンを生産するエシェリヒア・
コリ73株であった。
ショナル・コレクション・オブ・インダストリアル・マ
イクロオーガニズム(Russian National Collection of
Industrial Microorganisms)(住所:1, Dorozhny Pr
oezd., 1, 113545, Moscow,Russia)(VKPM) に、2001年
5月14日にVKPM B-8126の寄託番号で寄託され、2002年2
月1日にブダペスト条約に基づく国際寄託に移管されて
いる。
チオニンの製造 メチオニン生産菌であるエシェリヒア・コリ73株を、P
lac UV5プロモーターの制御下にb2682およびb2683両遺
伝子を有するpYGAZHで形質転換した。
するコントロール株としての73(pΔlacZ)株および73
(pYGAZH)株からそれぞれ5つのコロニーを、20mlの試験
管中の2mlの最小培地((NH4)2SO4 18 g/l ; K2HPO4 1.8
g/l ; MgSO4 1.2 g/l ; チアミン 0.1 mg/l ; イース
トエキストラクト 10 g/l ; グルコース 60g/l ; スレ
オニン 400 mg/l ; アンピシリン 300 mg/l(必要な場
合))に懸濁し、32℃、通気下で一晩培養した。一晩培
養した培養物は、IPTGを含むか、又は含まない新鮮な発
酵培地2mlを入れた3つの20ml試験管に0.2mlずつ移し、
32℃で48時間、ロータリーシェーカーで培養した。
における培地の吸光度を従来法で決定した。培地中のメ
チオニンの蓄積量は、TLCにより決定した。TLC用の液層
の組成は以下の通りである : イソプロパノール 80 m
l、酢酸エチル 80 ml、NH4OH(30%) 15 ml、H2O 45 ml。
結果を、表7に示す。ハイブリッドプラスミドpYGAZH
が、メチオニン生産菌株である73株のメチオニンの蓄積
を改良したことが分かる。
レオニンの製造 スレオニン生産菌であるVL2054株を、PlacUV5プロモー
ターの制御下にb1242遺伝子を有するプラスミドpYCHEで
形質転換した。得られた菌株は、VL2054(pYCHE)と名
付けた。
を有するコントロール株としてのVL2054(pΔlacZ)株
およびVL2054(pYCHE)株からそれぞれ5つのコロニー
を、20mlの試験管中の2mlの最小培地((NH4)2SO4 11g/
l ; NaCl 0.4g/l ; MgSO4 0.4g/l; K2HPO4 1g/l ; FeSO
4 10mg/l ; MnSO4 10mg/l ; チアミン 0.1mg/l ; イー
ストエキストラクト 0.5g/l ; グルコース 40g/l ; ア
ンピシリン 300mg/l(必要な場合))に懸濁し、32℃、
通気下で一晩培養した。一晩培養した培養物は、IPTGを
含むか、又は含まない新鮮な発酵培地2mlを入れた3つ
の20ml試験管に0.2mlずつ移し、32℃で45時間、ロータ
リーシェーカーで培養した。
における培地の吸光度を従来法で決定した。培地中のス
レオニンの蓄積量は、薄層クロマトグラフィー(TLC)
により決定した。TLC用の液層の組成は以下の通りであ
る : イソプロパノール 50 ml、アセトン 50 ml、NH4OH
(30%) 12 ml、H2O 8 ml。結果を、表8に示す。ハイブ
リッドプラスミドpYCHEが、スレオニン生産菌株であるV
L2054株のスレオニンの蓄積を改良したことが分かる。
リンの製造 バリン生産菌であるH-81株を、Plac UV5プロモーターの
制御下にb1242遺伝子を有するプラスミドpYCHEで形質転
換した。H-81株、挿入断片を含まないプラスミドを有す
るコントロール株としてのH-81(pΔlacZ)株およびH-8
1(pYCHE)株からそれぞれ5つのコロニーを、20mlの試験
管中の2mlの最小培地((NH4)2SO4 18 g/l ; K2HPO4 1.
8 g/l ; MgSO4 1.2 g/l; チアミン 0.1 mg/l ; イース
トエキストラクト 0.5 g/l ; グルコース 60 g/l; アン
ピシリン 300 mg/l(必要な場合))に懸濁し、32℃、
通気下で一晩培養した。一晩培養した培養物は、IPTGを
含むか、又は含まない新鮮な発酵培地2mlを入れた3つ
の20ml試験管に0.2mlずつ移し、32℃で45時間、ロータ
リーシェーカーで培養した。
における培地の吸光度を従来法で決定した。培地中のバ
リンの蓄積量は、TLCにより決定した。TLC用の液層の組
成は以下の通りである : イソプロパノール 80 ml、酢
酸エチル 80 ml、NH4OH(30%)15 ml、H2O 45 ml。結果
を、表9に示す。ハイブリッドプラスミドpYCHEが、バ
リン生産菌株であるH-81株のバリンの蓄積を改良したこ
とが分かる。
アルギニンの製造 アルギニン生産菌である382株を、Plac UV5プロモータ
ーの制御下にb3434遺伝子を有するプラスミドpYHGNで形
質転換した。382株は、ルシアン・ナショナル・コレク
ション・オブ・インダストリアル・マイクロオーガニズ
ム(Russian National Collection of Industrial Micr
oorganisms)(住所:1, Dorozhny Proezd., 1, 11354
5, Moscow, Russia)(VKPM)に、2000年4月10日にVKPM
B-7926の寄託番号で寄託されている。
有するコントロール株としての382(pΔlacZ)株および
382(pYHGN)株からそれぞれ5つのコロニーを、20mlの試
験管中の2mlの最小培地((NH4)2SO4 25 g/l ; K2HPO4
2.0 g/l ; MgSO4 7H2O 1.0 g/l ; チアミン 0.2 mg/l ;
イーストエキストラクト 5 g/l ; グルコース 60 g/l
; アンピシリン 100 mg/l(必要な場合))に懸濁し、
32℃、通気下で一晩培養した。一晩培養した培養物は、
IPTGを含むか、又は含まない新鮮な発酵培地2mlを入れ
た3つの20ml試験管に0.2mlずつ移し、32℃で72時間、
ロータリーシェーカーで培養した。
における培地の吸光度を従来法で決定した。培地中のア
ルギニンの蓄積量は、TLCにより決定した。TLC用の液層
の組成は以下の通りである : イソプロパノール 80 m
l、酢酸エチル 40 ml、NH4OH(30%) 25 ml、H2O 50 ml。
結果を、表10に示す。ハイブリッドプラスミドpYHGN
が、アルギニン生産菌株である382株のアルギニンの蓄
積を改良したことが分かる。
プロリンの製造 プロリン生産菌であるエシェリヒア・コリ702ilvAを、P
lac UV5プロモーターの制御下にb3434遺伝子を有するプ
ラスミドpYHGNで形質転換した。
ドを有するコントロール株としての702ilvA(pΔlacZ)
株および702ilvA(pYHGN)株からそれぞれ5つのコロニー
を、20mlの試験管中の2mlの最小培地((NH4)2SO4 18 g
/l ; K2HPO4 1.8 g/l ; MgSO41.2 1.2g/l ; チアミ
ン 0.1 mg/l ; イーストエキストラクト 0.5 g/l ; グ
ルコース 60 g/l ; イソロイシン 50 mg/l ; アンピシ
リン 300 mg/l(必要な場合))に懸濁し、32℃、通気
下で一晩培養した。一晩培養した培養物は、IPTGを含む
か、又は含まない新鮮な発酵培地2mlを入れた3つの20m
l試験管に0.2mlずつ移し、32℃で40時間、ロータリーシ
ェーカーで培養した。
における培地の吸光度を従来法で決定した。培地中のプ
ロリンの蓄積量は、TLCにより決定した。TLC用の液層の
組成は以下の通りである : エタノール 80 ml、NH4OH(3
0%) 5 ml、H2O 25 ml。結果を、表11に示す。ハイブ
リッドプラスミドpYHGNが、プロリン生産菌株である702
ilvA株のプロリンの蓄積を改良したことが分かる。
L−スレオニン、L−バリン、L−プロリン、L−ロイ
シン、L−メチオニン、及びL−アルギニンの生産性が
向上したエシェリヒア属細菌、及び同細菌を利用したL
−アミノ酸の製造法が提供される。
Claims (30)
- 【請求項1】 L−アミノ酸生産能を有するエシェリヒ
ア属細菌であって、同細菌の細胞内において以下の
(A)または(B)、および(C)または(D)に記載
のタンパク質の活性が増強されたことにより、L−アミ
ノ酸生産性が増強されたエシェリヒア属細菌。 (A)配列表の配列番号3に記載のアミノ酸配列を有す
るタンパク質、または、(B)配列表の配列番号3に記
載のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸
の欠失、置換、挿入または付加を含み、かつ、細菌のL
−アミノ酸および/またはそのアナログに対する耐性を
増強させる活性を有するタンパク質。(C)配列表の配
列番号5に記載のアミノ酸配列を有するタンパク質、
(D)配列表の配列番号5に記載のアミノ酸配列におい
て、1若しくは数個のアミノ酸の欠失、置換、挿入また
は付加を含み、かつ、細菌のL−アミノ酸および/また
はそのアナログに対する耐性を増強させる活性を有する
タンパク質。 - 【請求項2】 前記(A)または(B)、および(C)
または(D)に記載のタンパク質の活性は、(A)また
は(B)、および(C)または(D)に記載のタンパク
質をコードするDNAで前記細菌を形質転換するか、ま
たは、前記細菌の染色体上の前記DNAの発現制御配列
を改変することにより増強されたことを特徴とする請求
項1に記載の細菌。 - 【請求項3】 前記形質転換はマルチコピーベクターを
用いて行われた請求項2に記載の細菌。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の細
菌を培地中に培養し、生成、蓄積されたL−アミノ酸を
該培地中から採取する、L−アミノ酸の製造法。 - 【請求項5】 L−アミノ酸がL−スレオニンである請
求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 前記細菌のスレオニンオペロンの発現が
増強された、請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 L−アミノ酸がL−バリンである請求項
4に記載の方法。 - 【請求項8】 前記細菌のilvオペロンの発現が増強さ
れた、請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 L−アミノ酸がL−プロリンである請求
項4に記載の方法。 - 【請求項10】 前記細菌のプロリンの生合成に関与す
る遺伝子の発現が増強された、請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 L−アミノ酸がL−ロイシンである請
求項4に記載の方法。 - 【請求項12】 前記細菌のleuオペロンの発現が増
強された、請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】 L−アミノ酸がL−メチオニンである
請求項4に記載の方法。 - 【請求項14】 前記細菌のmetレギュロンの発現が
増強された、請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 L−アミノ酸生産能を有するエシェリ
ヒア属細菌であって、同細菌の細胞内において以下の
(E)または(F)に記載のタンパク質の活性を増強す
ることにより、L−アミノ酸生産性が増強されたエシェ
リヒア属細菌。 (E)配列表の配列番号11に記載のアミノ酸配列を有
するタンパク質、または、(F)配列表の配列番号11
に記載のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミ
ノ酸の欠失、置換、挿入または付加を含み、かつ、細菌
のL−アミノ酸および/またはそのアナログに対する耐
性を増強させる活性を有するタンパク質。 - 【請求項16】 前記(E)または(F)に記載のタン
パク質の活性は、(E)または(F)に記載のタンパク
質をコードするDNAで前記細菌を形質転換するか、ま
たは、前記細菌の染色体上の前記DNAの発現制御配列
を改変することにより増強されたことを特徴とする請求
項15に記載の細菌。 - 【請求項17】 前記形質転換はマルチコピーベクター
を用いて行われた請求項16に記載の細菌。 - 【請求項18】 請求項15〜17のいずれか一項に記
載の細菌を培地中に培養し、生成、蓄積されたL−アミ
ノ酸を該培地中から採集する、L−アミノ酸の製造法。 - 【請求項19】 L−アミノ酸がL−スレオニンである
請求項18に記載の方法。 - 【請求項20】 前記細菌のスレオニンオペロンの発現
が増強された、請求項19に記載の方法。 - 【請求項21】 L−アミノ酸がL−バリンである請求
項18に記載の方法。 - 【請求項22】 前記細菌のilvオペロンの発現が増強
された、請求項21に記載の方法。 - 【請求項23】 L−アミノ酸生産能を有するエシェリ
ヒア属細菌であって、同細菌の細胞内において以下の
(G)または(H)に記載のタンパク質の活性を増強す
ることにより、L−アミノ酸生産性が増強されたエシェ
リヒア属細菌。 (G)配列表の配列番号15に記載のアミノ酸配列を有
するタンパク質、または、(H)配列表の配列番号15
に記載のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミ
ノ酸の欠失、置換、挿入または付加を含み、かつ、細菌
のL−アミノ酸および/またはそのアナログ、例えば、
DL−o−メチルセリン、6−ジアゾ−5−オキソ−L
−ノルロイシンおよびDL−β−ヒドロキシ−ノルバリ
ンに対する耐性を増強させる、およびS−(2−アミノ
エチル)システインに対する感受性を増強させる活性を
有するタンパク質。 - 【請求項24】 前記(G)または(H)に記載のタン
パク質の活性は、(G)または(H)に記載のタンパク
質をコードするDNAで前記細菌を形質転換するか、ま
たは、 前記細菌の染色体上の前記DNAの発現制御配
列を改変することにより増強されたことを特徴とする請
求項23に記載の細菌。 - 【請求項25】 前記形質転換はマルチコピーベクター
を用いて行われた請求項24に記載の細菌。 - 【請求項26】 請求項23〜25のいずれか一項に記
載の細菌を培地中に培養し、生成、蓄積されたL−アミ
ノ酸を該培地中から採取する、L−アミノ酸の製造法。 - 【請求項27】 L−アミノ酸がL−アルギニンである
請求項26に記載の方法。 - 【請求項28】 前記細菌のアルギニンレギュロンの発
現が増強された、請求項27に記載の方法。 - 【請求項29】 L−アミノ酸がL−プロリンである請
求項26に記載の方法。 - 【請求項30】 前記細菌のプロリンの生合成に関与す
る遺伝子の発現が増強された、請求項29に記載の方
法。
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