JP2002369629A - 農園芸施設用断熱資材 - Google Patents
農園芸施設用断熱資材Info
- Publication number
- JP2002369629A JP2002369629A JP2001181860A JP2001181860A JP2002369629A JP 2002369629 A JP2002369629 A JP 2002369629A JP 2001181860 A JP2001181860 A JP 2001181860A JP 2001181860 A JP2001181860 A JP 2001181860A JP 2002369629 A JP2002369629 A JP 2002369629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- agricultural
- heat
- resin
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G9/00—Cultivation in receptacles, forcing-frames or greenhouses; Edging for beds, lawn or the like
- A01G9/14—Greenhouses
- A01G9/1438—Covering materials therefor; Materials for protective coverings used for soil and plants, e.g. films, canopies, tunnels or cloches
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
るフィルム状又はボード状の資材であって、耐侯性に優
れると共に、可視光を透過して必要な明るさを保持しつ
つ、近赤外光を効率よく遮蔽することにより優れた断熱
性を備えた農園芸施設用断熱資材を提供する。 【解決手段】 微粒子状の断熱フィラーが分散した樹脂
基材からなる断熱層を備えた農園芸施設用断熱資材であ
り、断熱フィラーが六ホウ化ランタン及びアンチモン添
加酸化錫から選ばれた少なくとも1種である。この農園
芸施設用断熱資材は、断熱性の指標としての日射透過率
が10〜80%であり、可視光透過率は30〜90%で
あって、紫外線領域での光透過率は波長320nmで5
〜80%及び波長290nmで0〜70%である。
Description
屋根や外壁材等に用いられるフィルム状又はボード状の
資材であって、特に断熱効果を有する農園芸用施設用断
熱資材に関するものである。
する農園芸施設には、屋根や外壁材等として一般的に樹
脂フィルムや樹脂板が使用されている。その代表的な材
質としては、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリ
エステル樹脂、フッ素樹脂等が一般的に使用され、最近
では耐侯性や紫外線領域の光透過性等に優れたフッ素樹
脂も注目されている。
される資材は、その殆どが保温を目的として設計された
ものである。しかし、保温の目的は外気の遮断によって
ほぼ達成される一方、冬季以外においては施設内の温度
が高くなり過ぎることを避けるため、屋根や外壁材の一
部を開閉して温度調節を行う必要があった。
使用される資材として、農園芸従事者からは断熱性を備
えた資材の要求が高まっているが、これを考慮したフィ
ルム状又はボード状の資材は殆ど提供されていない現状
である。
2号公報には、OA機器用の部材として、近赤外線吸収
能力を有する色素を樹脂に添加して断熱特性を与える提
案がされている。また、特開平6−118228号公報
には、光学フィルターとして、銅イオンを含有させた断
熱樹脂が提案されている。
や銅は耐侯性が低く紫外線や熱等による劣化が起こり易
いため、樹脂に含ませて断熱用資材として使用した場
合、屋外に長期間暴露されると早期に断熱効果が劣化す
るという欠点がある。また、色素の場合はブリードが発
生しやすいため、樹脂表面が白化して光透過性が極端に
低下するという欠点もある。従って、色素や銅イオンを
含む樹脂フィルム等は、特に農園芸施設用資材として長
期間の使用は困難であった。
農園芸用ハウスの屋根や外壁材等に用いられるフィルム
状又はボード状の資材であって、耐侯性に優れると共
に、可視光を透過して必要な明るさを保持しながら、近
赤外光を効率よく遮蔽することにより断熱性を備えた農
園芸施設用断熱資材を提供することを目的とする。
本発明が提供する農園芸施設用断熱資材は、微粒子状の
断熱フィラーが分散した樹脂基材からなる断熱層を備
え、該断熱フィラーが六ホウ化ランタン及びアンチモン
添加酸化錫から選ばれた少なくとも1種であることを特
徴とする。
は、可視光透過率が30〜90%であって、日射透過率
が10〜80%でであることを特徴とする。更には、紫
外線領域における波長320nmの光透過率が5〜80
%、及び波長290nmの光透過率が0〜70%である
ことを特徴とする。
ては、前記断熱層における断熱フィラーの含有量が、六
ホウ化ランタンでは0.01〜1g/m2、アンチモン
添加酸化錫では1.0〜50g/m2であることが好ま
しい。また、前記断熱層の樹脂基材は、フッ素系樹脂又
はポリエチレンテレフタレイト樹脂であることが好まし
い。
記断熱層のみからなる単一のフィルム状又はボード状で
あるか、若しくは前記断熱層がフィルム状又はボード状
の母材表面上又は2枚の母材間にラミネートされている
ことを特徴とする。
の値は、建築窓ガラス用フィルムに関するJIS A
5759(1998)(光源:A光)に基づいて測定
し、算出したものである。ただし、測定用試料はガラス
に貼付せず、フィルム状又はボード状のものをそのまま
使用した。また、日射透過率は350〜2100nmの
波長域の光に対する透過率であり、本発明において農園
芸施設用断熱資材の太陽光線に対する断熱性を評価する
指標として使用した。更に、可視光透過率は380〜7
80nmの波長域の光に対する透過率であり、人間の目
に対する明るさを評価する指標として使用した。
は、農園芸用ハウスの屋根や外壁材等として使用される
フィルム状やボード状(板状)であって、微粒子状の断
熱フィラーを分散させた樹脂基材からなる断熱層を備え
ている。特に、断熱フィラーとして、近赤外光を効率良
く遮蔽し、優れた断熱性を付与することができる六ホウ
化ランタン(LaB6)又はアンチモン添加酸化錫(S
nO2+Sb2O5:以下、ATOとも略記する)のう
ちの何れか1種を用いるか又は2種を併用する。
対象は太陽光線の熱エネルギーである。地表に到達する
太陽光線は一般に約290〜2100nmの波長域であ
るといわれ、このうち約380〜780nmの可視光波
長領域の光は施設内の明るさを維持し、植物の育成に必
要な光である。従って、太陽光線の断熱においては、約
780〜2100nmの近赤外光を選択的に効率良く遮
蔽又は吸収することにより、断熱性に寄与する材料を選
ぶことが好ましい。
る植物によって又は受粉に用いる昆虫の種類等によって
最適な条件があるが、一般的に290〜320nmの波
長域を制御することが要求される。即ち、この波長域の
適当量の紫外線を遮蔽することで、害虫や病気による害
を抑制する効果があるからである。従来使用されている
農業用フィルムは紫外線をある程度遮蔽するものが多
く、その条件で品種改良された植物は紫外線を多く必要
としない。ただし、大部分の紫外線を遮蔽してしまう
と、蜜蜂等による昆虫を用いた受粉が活発に行われなか
ったり、植物の育成に悪影響を与えたりすることがある
ので好ましくない。
は、図1に示すとおり、可視光域の光の透過が大きく、
波長550nm付近に透過のピークを持つ。この透過ピ
ークは人の目の感度が最も大きい波長と一致するため、
施設内の明るさを保持するのに有利である。更に、波長
1000nm付近に大きな吸収があるため、近赤外光を
効率よく吸収又は遮蔽して、太陽光線の熱エネルギーを
効率よく断熱することができる。また、LaB6による
紫外線吸収は少なく、従って昆虫による受粉活動や植物
の生育に悪影響を与えることはない。尚、波長290〜
320nmの紫外線の透過性は、樹脂基材中へのLaB
6微粒子分の添加量を調整することにより制御すること
が可能である。
要な場合には、紫外線遮蔽用の無機材料、有機材料、有
機無機複合材料、例えば、酸化セリウム、酸化チタン、
酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、ベンゾフェノン系紫外線
吸収剤等を目的に合わせて添加すれば良い。また、上記
無機材料系紫外線吸収材は、紫外線を吸収したとき表面
に電子とホールが発生し、これが原因で樹脂基材を劣化
させる可能性があるため、その表面を皮膜処理してある
ものが望ましい。表面被膜処理としては、各種カップリ
ング剤、表面改質剤、ゾルゲルシリケート等が代表的で
あるが、樹脂の劣化を防止する効果が得られれば方法は
問わない。
ーとする本発明の断熱資材は、太陽光線の近赤外線領域
を効率よく吸収又は遮蔽することで断熱特性があり、同
時に波長550nm付近を中心に可視光領域の透過特性
が良好であるため、施設内の明るさを十分保持すること
ができる。しかも、好ましいことに波長320nm以下
の紫外線を透過する特徴があり、これによって受粉に寄
与する蜜蜂等が活発に活動でき、安定した収穫が期待で
きる。
ルを図2に示す。図2から分るように、波長380〜7
80nmの可視光域において大きく且つ平坦な透過プロ
ファイルを示し、可視光域の吸収が殆どないため施設内
を明るく保つことができるうえ、同時に波長800nm
以上の近赤外領域に吸収を持つため高い断熱効果が得ら
れる。更に、波長290〜320nmの紫外線領域にお
ける透過も得られるため、蜜蜂等の受粉にも悪影響が殆
どない。
透過率を制御するために、紫外線遮蔽用の無機材料、有
機材料、有機無機複合材料を添加できること、及び無機
材料系紫外線吸収材については樹脂基材の劣化防止のた
め表面被膜処理が望ましいことは、上記LaB6の場合
と同様である。
とする本発明の断熱資材は、可視光領域で無色透明であ
るため施設内の明るさを十分保持することができ、近赤
外線領域の吸収又は遮蔽により高い断熱効果を有すると
共に、紫外線領域の透過も合わせ持っている。
Oとを併用することも可能であり、このとき更に有効な
断熱特性を有する断熱資材が得られる。即ち、図1及び
図2に示したとおり、LaB6は波長1000nm付近
に大きな吸収を持ち、一方ATOは800nm以上の波
長で徐々に吸収が増加する。従って、両方の微粒子を樹
脂基材中に分散させることによって、いずれか片方のみ
を用いる場合に比べて近赤外域の吸収又は遮蔽が一層大
きく且つ効率的になり、更に高い断熱特性を得ることが
できる。
を断熱フィラーとする本発明の農園芸施設用断熱資材
は、望ましい明るさを保持するための可視光域の透過
性、高い断熱効果を与える近赤外域の吸収性、並びに紫
外域の透過性の3特性を同時に合わせ持ち、ハウス等の
農園芸施設の屋根や外壁材等として極めて有用である。
しかも、これら断熱フィラーは無機材料であるため、有
機系材料と比較して高い耐侯性が得られ、通常屋外で使
用される農園芸施設用断熱資材として特に優れている。
は、光学的に可視光域の透過性と近赤外域の吸収性との
バランスが良いことが重要である。即ち、可視光透過率
は30〜90%であることが好ましく、60〜90%で
あることが更に好ましい。同時に、日射透過率は10〜
80%であることが好ましく、10〜70%であること
が更に好ましい。また、紫外線領域の光透過率について
は、波長320nmの光透過率が5〜80%でることが
好ましく、波長290nmの光透過率が0〜70%であ
ることが好ましい。
(凝集粒子も含む)は、散乱効果を利用するか否かによ
って適宜選択することができる。例えば、断熱層の樹脂
基材中に分散させた断熱フィラーの粒子径が200nm
以下、特に100nm以下の場合は、太陽光線の散乱が
極めて小さくなり、太陽光線は植物や地面に直接到達す
るようになる。更に、可視光領域の光も殆ど散乱されな
いため、ハウス等の施設内の状況を外部から観察するこ
とが容易であり、施設内から外部状況を確認することも
できる。
径が200nm以上のであると、太陽光線の散乱が大き
く、施設内の植物及び地面に到達する光は均一になり、
ハウスの骨組み等の影が植物に与える影響が少なくな
る。しかし、同時に可視光領域の光も散乱されるため、
施設内を必要な明るさに保持できても、施設内の状況を
外部から観察することは難しくなる。
法は各種あるが、粒子径を小さくする場合には、ボール
ミル、サンドミル、超音波処理、衝突粉砕、pH制御等
の方法があり、これらの方法を湿式法又は乾式法等用途
に合わせて選択することできる。特に、粒子径200n
m以下の微粒子の分散を行う場合には、各種のカップリ
ング剤、分散剤、界面活性剤を使用すると安定した状態
で分散させることができ、処理後の分散粒子も安定に保
持できる。
分散させた樹脂基材の断熱層を含む本発明の農園芸施設
用断熱資材は、従来から農業用ハウス等に屋根や外壁材
として使用されている態様、即ちフィルム状又はボード
状(板状)である。一般的には上記断熱層のみからなる
単一なフィルム状又はボード状であるが、別途作製され
た樹脂やガラス等からなるフィルム状又はボード状の母
材表面上又は2枚の母材間に、少なくとも1層の上記断
熱層をラミネートした積層構造のものであってもよい。
用断熱資材において、その断熱層の形成は、断熱フィラ
ーであるLaB6及び/又はATO微粒子を樹脂に練り
込み、これを成形することによって行うことができる。
樹脂に練り込む場合、必要に応じて上記方法で微粒子の
粒子径を制御することが可能である。また、LaB6及
びATOの微粒子は熱的にも安定であるため、樹脂の融
点付近の温度(200〜300℃前後)で混練すること
が可能である。
た樹脂は、ペレット化した後、例えば、押し出し成形
法、インフレーション成形法、溶液流延法等により、フ
ィルム状又はボード状に成形する。尚、このときのフィ
ルム又はボードの厚さは、使用目的に応じて適宜設定す
ることができるが、一般的にフィルムの場合は10〜1
000μm、好ましくは20〜500μmの範囲、ボー
ドの場合には2〜15mmの範囲とすることが望まし
い。また、樹脂中に混練するLaB6及び/又はATO
微粒子の量は、混練及び成形時の操作性等を考慮する
と、一般的に樹脂に対して50重量%以下が好ましい。
は、断熱層の厚さや、必要に応じてラミネートする母材
の厚さ、目的とする光学特性及び断熱特性に応じて変え
ることができる。例えば、LaB6は単位重量における
断熱効率が高いため、断熱層1m2当たりの含有量が
0.01g以上で有効な断熱効果が得られる。また、1
g/m2では約90%の太陽光線の熱エネルギーを吸収
又は遮蔽することが可能であり、夏場の断熱には十分な
効果が得られ、冬場の保温効果を考慮するとこれ以上の
添加は好ましくない。よって、LaB6の含有量は0.
01〜1g/m2の範囲とすることが好ましい。
断熱層の1m2当たり約3gの含有量で、30%程度の
太陽光線の熱エネルギーを吸収又は遮蔽することが可能
である。一般的には、1.0g/m2未満では断熱効果
が十分ではなく、また50g/m2を超えるとコストが
高くなり、更に断熱用資材への加工が困難となるため好
ましくない。よって、ATOの含有量は1.0〜50g
/m2の範囲であることが好ましい。
限定されるものではなく、用途に合わせて選択可能であ
る。例えば、従来からハウス等に使用されているポリエ
チレン樹脂、ポリエステル樹脂、軟質塩化ビニル樹脂の
ほか、低コストで、透明性が高く、汎用性の広い樹脂と
して、ポリエチレンテレフタレイト(PET)樹脂、ア
クリル樹脂、ポリアミド樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂、オレフィン樹脂、エポキシ樹脂、ポリ
イミド樹脂等が挙げられる。特にPET樹脂は紫外線領
域の透過性に特徴があり、波長320nm付近は透過す
るが、波長290nm付近は殆ど透過しないので、紫外
線領域の透過率を制御するうえで好ましい樹脂材料であ
る。
と、フッ素系樹脂が有効である。ここでフッ素系樹脂と
は、分子構造中にフッ素を含有する樹脂であればよく、
例えば、4フッ化エチレン樹脂、3フッ化エチレン樹
脂、2フッ化エチレン樹脂、1フッ化エチレン樹脂等が
挙げられ、これらの混合物であっても構わない。
レン(PTFE)、テトラフルオロエチレン−パーフル
オロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、テト
ラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合
体(FEP)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオ
ロプロピレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共
重合体(EPE)、テトラフルオロエチレン−エチレン
共重合体(ETEF)、ポリクロロトリフルオロエチレ
ン(CPTFE)、クロロトリフルオロエチレン―エチ
レン共重合体(ECTFE)、ポリビニリデンフルオラ
イド(PVDF)、ポリビニルフルオライド(PVF)
等が挙げられる。これらのフッ素系樹脂、及びその各種
変成品又は複合品等は各種市販されており、必要とする
特性に応じて選択使用することが可能である。
熱資材の場合、例えばLaB6及び/又はATO微粒子
を含む断熱層を、既存の樹脂製のフィルムやボード又は
ガラス板等からなる母材の片方又は両方の表面上に、コ
ーティングして製造することができる。コーティング方
法は、母材表面に均一な塗膜が形成できればよく、例え
ばバーコート法、グラビヤコート法、スプレーコート
法、ディップコート法等を用いることができる。
る場合、微粒子を保持する樹脂又はバインダーとして紫
外線硬化樹脂を用いることが好ましい。即ち、紫外線硬
化樹脂と適当な粒子径の断熱フィラーを混合して液状な
いしペースト状とし、母材表面にコーティングし、溶剤
を蒸発させた後、紫外線を照射して硬化させることが可
能である。更に、紫外線硬化樹脂としてハードコート性
の樹脂を使用すれば、表面耐摩耗強度の高い断熱層が得
られ、砂埃等が衝突しても傷の付きにくい表面特性を付
与することができる。このとき、SiO2等の無機結合
剤や、SiO2微粒子等を添加することにより、更に摩
耗強度を向上させることができる。
する場合には、予め母材表面を処理して断熱層との密着
力を向上させることが好ましい。この表面処理により、
同時に母材表面の濡れ性が改善されてコーティング時の
弾きを防止し、均一なコーティングを得ることが容易と
なる。特にフッ素系樹脂からなる母材には表面処理を施
すことが望ましい。表面処理方法としては、コロナ処
理、スパッタ処理、プライマーコーティング処理等が良
く知られている。
ネートして農園芸施設用断熱資材を形成する場合には、
断熱フィラーの微粒子を保持する樹脂又はバインダーと
してラミネート用の樹脂、例えば塩化ビニルコポリマー
等を用いることもできる。更にまた、断熱フィラーの微
粒子を常温硬化性の樹脂と混合することで、既存の農園
芸用施設の屋根や外壁材の表面にコーティングして、後
から断熱特性を付与することも可能である。このよう
に、目的及び用途に応じて樹脂基材を選定することによ
り、断熱特性を母材に付与することが可能である。
トルエン75重量部、分散剤5重量部を混合し、平均分
散粒子径80nmの分散液Aを得た。この分散液Aから
真空乾燥機を用いて50℃で溶剤成分を除去し、分散処
理したLaB6の粉末Aとした。尚、平均分散粒子径
は、動的光散乱法を用いた測定装置(大塚電子株式会社
(製):ELS−800)により測定し、その平均値とし
た。
TFE(テトラフルオロエチレン―エチレン共重合体)
樹脂8.7kgを、Vブレンダーにて乾式混合した。そ
の後、ETFE樹脂の溶融温度付近である320℃で十
分に密閉混合し、その混合物を320℃にて押出成形し
て、厚さ約50μmのフィルムを形成した。このフィル
ム中のLaB6微粒子の含有量は0.13g/m2に相
当する。
JIS A 5759(1998)(光源:A光)に準
拠して光学測定を行い、可視光透過率、日射透過率、及
び紫外線領域での光透過率を求めた。ただし、測定用試
料はガラスに貼付せず、フィルムそのものを使用した。
また、透明性を評価するために、JIS K 7105
に基づきヘーズ値を測定した。ヘーズ値が低いほど、透
明度が高い。
光透過率は70%及び日射透過率は50%であり、可視
光領域の光を十分透過すると同時に、太陽光線の直接入
射光を50%遮蔽することができ、高い断熱効果を有す
ることが分かった。また、紫外線領域の透過率は、波長
290nmで18%及び320nmで26%であり、蜜
蜂等が十分活発に受粉を行える範囲であった。更に、ヘ
ーズ値は4.2%で、内部の状況を外部からも十分確認
できる高い透明性を有している。
を添加せず、ETFE樹脂を押出成形して、厚さ約50
μmのフィルムを形成した。得られたフィルムの可視光
透過率は89%で可視光領域の光を十部透過している
が、日射透過率も89%であり、太陽光線の直接入射光
を約11%しか遮蔽できず、断熱効果が低いことが分か
る。尚、紫外線領域の透過率は波長290nmで82%
及び320nmで88%であり、またヘーズ値は4.0
%であった。
と、ETFE樹脂8.7kgとを、Vブレンダ−にて乾
式混合した。その後、実施例1と同様に、ETFE樹脂
の溶融温度付近である320℃で十分に密閉混合を行
い、その混合物を320℃にて押出成形して、厚さ約5
0μmのフィルムを形成した。このフィルム中のLaB
6微粒子の含有量は0.05g/m2に相当する。
と同様に評価したところ、可視光透過率は80%及び日
射透過率は65%であり、可視光領域の光を十分透過す
ると同時に、太陽光線の直接入射光を約35%遮蔽する
ことができ、高い断熱効果を有することが分かった。紫
外線領域の透過率は、波長290nmで34%及び32
0nmで43%であり、蜜蜂等が十分活発に受粉を行え
る範囲であった。更に、ヘーズ値は4.1%であり、透
明性が高く、内部の状況が外部からも十分確認すること
ができる。
(ポリエチレンテレフタレイト)樹脂を用い、加熱温度
をPET樹脂の十分軟化する温度(約300℃)とした
以外は、実施例2と同様の方法でフィルムを作製した。
このフィルム中のLaB6微粒子の含有量は実施例2と
同じく0.05g/m2に相当する。
と同様に評価したところ、可視光透過率は79%及び日
射透過率は65%であり、可視光領域の光を十分透過す
ると同時に、太陽光線の直接入射光を約35%遮蔽して
おり、高い断熱効果を有することが分かる。また、紫外
線領域の透過率は、波長290nmで0%及び320n
mで35%であり、290nmでの透過率が0%である
のは樹脂基材であるPET樹脂の影響である。更に、ヘ
ーズ値は2.5%であり、透明性が非常に高いことが分
かる。
を添加せず、PET樹脂を押出成形して、厚さ約50μ
mのフィルムを形成した。得られたフィルムの可視光透
過率は88%で可視光領域の光を十分透過しているが、
日射透過率も88%であり、太陽光線の直接入射光を約
12%しか遮蔽できず、断熱効果が低いことが分かる。
また、紫外線領域の透過率は、波長290nmで0%及
び320nmで52%であり、ヘーズ値は1.0%であ
った。
ルエン75重量部、分散剤5重量部を混合し、平均分散
粒子径75nmの分散液Bを得た。この分散液Bから真
空乾燥機を用いて50℃で溶剤成分を除去し、分散処理
したATOの粉末Bとした。
E樹脂8.65kgをVブレンダ−にて乾式混合した
後、ETFE樹脂の溶融温度である320℃で十分に密
閉混合を行い、この混合物を320℃にて押出成形し
て、厚さ約50μmのフィルムを形成した。このフィル
ム中のATO微粒子の含有量は4.5g/m2に相当す
る。
と同様に評価したところ、可視光透過率は79%及び日
射透過率は63%であり、可視光領域の光を十部透過し
ていると同時に、太陽光線の直接入射光を約37%遮蔽
することができ、高い断熱効果を有することが分かる。
また、紫外線領域の透過率は、波長290nmで3.4
%及び320nmで30.0%であり、蜜蜂等の受粉が
十分活発に行えることが分かる。更に、ヘーズ値は4.
5%であり、内部の状況が外部からも十分確認できる透
明性を有している。
樹脂8.65kgをVブレンダーにて乾式混合した。そ
の後、EFTE樹脂の溶融温度である320℃付近で十
分に密閉混合を行い、その混合物を320℃にて押出成
形して、厚さ約50μmにフィルムに形成した。このフ
ィルムのATO微粒子の含有量は2.0g/m2に相当
する。
と同様に評価したところ、可視光透過率は84%及び日
射透過率は73%であり、可視光領域の光を十分透過し
ていると同時に、太陽光線の直接入射光を約27%遮蔽
しており、高い断熱効果を有することが分かる。また、
紫外線領域の透過率は、波長290nmで15%及び3
20nmで49%であり、蜜蜂等が十分活発に受粉を行
うことが可能な範囲である。更に、ヘーズ値は4.2%
であり、透明性が高く、内部の状況が外部からも十分確
認することができる。
を、ハードコート用紫外線硬化樹脂(固形分100%)
100重量部と混合した。得られた液を予め表面コロナ
処理したPET樹脂フィルム(厚さ50μm)上にバー
コーターを用いて成膜し、これを100℃で30秒乾燥
して溶剤を蒸発させた後、高圧水銀ランプで硬化させて
PET樹脂フィルム上に断熱層を形成した。
6微粒子がハードコート用紫外線硬化樹脂中に分散した
断熱層と、この断熱層がラミネートされた母材であるP
ET樹脂フィルムとで構成された2層積層構造を有して
いる。また、このフィルムの断熱層は、厚さが約2μm
であり、LaB6微粒子の含有量は0.08g/m2に
相当する。
と同様に評価したところ、可視光透過率は75%及び日
射透過率は57%であり、可視光領域の光を十分透過し
ていると同時に、太陽光線の直接入射光を約43%遮蔽
しており、高い断熱効果を有することが分かる。また、
紫外線領域の透過率は、波長290nmで0%及び32
0nmで22%であり、290nmでの透過率が0%で
あるのはPET樹脂基材の影響である。更に、ヘーズ値
は1.0%であり、透明性が極めて高く、内部の状況が
外部からもはっきり確認することができる。
内部での作業や植物の育成に必要な可視光域の光を十分
透過すると同時に、近赤外光を効率よく吸収又は遮断し
て、高い断熱性を備えた、フィルム状又はボード状の農
園芸施設用断熱資材を提供することができる。しかも、
本発明の農園芸施設用断熱資材は、紫外線を適度に透過
し又はその透過を制御することができるので、病害虫の
発生を抑制すると共に、受粉に必要な蜜蜂等の昆虫を十
分活発に活動させることができる。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 微粒子状の断熱フィラーが分散した樹脂
基材からなる断熱層を備え、該断熱フィラーが六ホウ化
ランタン及びアンチモン添加酸化錫から選ばれた少なく
とも1種であることを特徴とする農園芸施設用断熱資
材。 - 【請求項2】 可視光透過率が30〜90%であって、
日射透過率が10〜80%であることを特徴とする、請
求項1に記載の農園芸施設用断熱資材。 - 【請求項3】 紫外線領域における波長320nmの光
透過率が5〜80%及び波長290nmの光透過率が0
〜70%であることを特徴とする、請求項1又は2に記
載の農園芸施設用断熱資材。 - 【請求項4】 前記断熱層における断熱フィラーの含有
量が、六ホウ化ランタンでは0.01〜1g/m2、ア
ンチモン添加酸化錫では1.0〜50g/m2であるこ
とを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の農園
芸施設用断熱資材。 - 【請求項5】 前記断熱層の樹脂基材がフッ素系樹脂又
はポリエチレンテレフタレイト樹脂であることを特徴と
する、請求項1〜4のいずれかに記載の農園芸施設用断
熱資材。 - 【請求項6】 前記断熱層のみからなる単一のフィルム
状又はボード状であるか、若しくは前記断熱層がフィル
ム状又はボード状の母材表面上又は2枚の母材間にラミ
ネートされていることを特徴とする、請求項1〜5のい
ずれかに記載の農園芸施設用断熱資材。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001181860A JP3997728B2 (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 農園芸施設用断熱資材 |
| IN327CH2005 IN220565B (ja) | 2001-06-15 | 2002-08-21 | |
| CNB028294823A CN1327758C (zh) | 2001-06-15 | 2002-08-21 | 农业园艺设施用绝热材料 |
| PCT/JP2002/008424 WO2004017717A1 (ja) | 2001-06-15 | 2002-08-21 | 農園芸施設用断熱資材 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001181860A JP3997728B2 (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 農園芸施設用断熱資材 |
| PCT/JP2002/008424 WO2004017717A1 (ja) | 2001-06-15 | 2002-08-21 | 農園芸施設用断熱資材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002369629A true JP2002369629A (ja) | 2002-12-24 |
| JP3997728B2 JP3997728B2 (ja) | 2007-10-24 |
Family
ID=32658466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001181860A Expired - Lifetime JP3997728B2 (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 農園芸施設用断熱資材 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3997728B2 (ja) |
| CN (1) | CN1327758C (ja) |
| IN (1) | IN220565B (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004036978A1 (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-06 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | 農園芸施設用断熱資材 |
| US20040131845A1 (en) * | 2002-05-13 | 2004-07-08 | Kennichi Fujita | Heat ray shielding sheet material and liquid additive for use in producing the same |
| JP2007519804A (ja) * | 2004-01-28 | 2007-07-19 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 赤外線吸収物品及びその製造方法 |
| US7258923B2 (en) | 2003-10-31 | 2007-08-21 | General Electric Company | Multilayered articles and method of manufacture thereof |
| US7399571B2 (en) | 2005-05-06 | 2008-07-15 | General Electric Company | Multilayered articles and method of manufacture thereof |
| WO2008149974A1 (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-11 | Bridgestone Corporation | 近赤外線遮蔽体、これを用いた積層体及びディスプレイ用光学フィルタ |
| JP2010501372A (ja) * | 2006-08-22 | 2010-01-21 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 太陽光制御フィルム |
| US7666930B2 (en) | 2002-07-31 | 2010-02-23 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Master batch containing heat radiation shielding component, and heat radiation shielding transparent resin form and heat radiation shielding transparent laminate for which the master batch has been used |
| JP2012021056A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Asahi Glass Co Ltd | 農業用フィルム |
| JP2012019712A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Asahi Glass Co Ltd | 農業用ハウス |
| US8900693B2 (en) | 2005-07-13 | 2014-12-02 | Sabic Global Technologies B.V. | Polycarbonate compositions having infrared absorbance, method of manufacture, and articles prepared therefrom |
| JP2016032464A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | オカモト株式会社 | 植物栽培用被覆材 |
| US9745426B2 (en) | 2013-07-12 | 2017-08-29 | Riken Technos Corporation | Method for manufacturing heat-shielding film, heat-shielding film, and heatshielding curtain |
| JP2017153475A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 帝人フィルムソリューション株式会社 | 農業ハウスおよびこの農業ハウスを用いた植物の栽培方法 |
| JP2021011565A (ja) * | 2019-07-05 | 2021-02-04 | 東京インキ株式会社 | 遮熱用樹脂組成物および遮熱フィルム |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102837456B (zh) * | 2012-08-09 | 2015-11-25 | 平泉县希才应用菌科技发展有限公司 | 气泡膜作为保温材料在食用菌大棚保温上的应用 |
| CN103283532B (zh) * | 2013-06-17 | 2014-11-19 | 湖北天瑞博能科技有限公司 | 纳米自组装隔热农膜 |
| CN109049913A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-12-21 | 安徽尼古拉电子科技有限公司 | 一种基于双层超材料的耐高温雷达吸波材料及其制备方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0746973B1 (en) * | 1994-02-21 | 2000-08-02 | Asahi Glass Green-Tech Company, Limited | Agricultural covering material |
| JPH09151203A (ja) * | 1995-05-09 | 1997-06-10 | Nippon Kayaku Co Ltd | 紫外線硬化型熱線遮断性樹脂組成物及びそれをコーティングしたフィルム |
| JPH09205898A (ja) * | 1996-02-01 | 1997-08-12 | Toppan Printing Co Ltd | 農業用シート |
-
2001
- 2001-06-15 JP JP2001181860A patent/JP3997728B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-08-21 CN CNB028294823A patent/CN1327758C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-21 IN IN327CH2005 patent/IN220565B/en unknown
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20040131845A1 (en) * | 2002-05-13 | 2004-07-08 | Kennichi Fujita | Heat ray shielding sheet material and liquid additive for use in producing the same |
| US9074071B2 (en) * | 2002-05-13 | 2015-07-07 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Heat ray shielding sheet material and liquid additive for use in producing the same |
| US7666930B2 (en) | 2002-07-31 | 2010-02-23 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Master batch containing heat radiation shielding component, and heat radiation shielding transparent resin form and heat radiation shielding transparent laminate for which the master batch has been used |
| WO2004036978A1 (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-06 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | 農園芸施設用断熱資材 |
| US7258923B2 (en) | 2003-10-31 | 2007-08-21 | General Electric Company | Multilayered articles and method of manufacture thereof |
| JP2007519804A (ja) * | 2004-01-28 | 2007-07-19 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 赤外線吸収物品及びその製造方法 |
| US7399571B2 (en) | 2005-05-06 | 2008-07-15 | General Electric Company | Multilayered articles and method of manufacture thereof |
| US8900693B2 (en) | 2005-07-13 | 2014-12-02 | Sabic Global Technologies B.V. | Polycarbonate compositions having infrared absorbance, method of manufacture, and articles prepared therefrom |
| JP2013224046A (ja) * | 2006-08-22 | 2013-10-31 | Three M Innovative Properties Co | 太陽光制御フィルム |
| KR101411214B1 (ko) | 2006-08-22 | 2014-06-23 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 솔라 컨트롤 필름 |
| JP2010501372A (ja) * | 2006-08-22 | 2010-01-21 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 太陽光制御フィルム |
| WO2008149974A1 (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-11 | Bridgestone Corporation | 近赤外線遮蔽体、これを用いた積層体及びディスプレイ用光学フィルタ |
| JP2012021056A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Asahi Glass Co Ltd | 農業用フィルム |
| JP2012019712A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Asahi Glass Co Ltd | 農業用ハウス |
| US9745426B2 (en) | 2013-07-12 | 2017-08-29 | Riken Technos Corporation | Method for manufacturing heat-shielding film, heat-shielding film, and heatshielding curtain |
| JP2016032464A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | オカモト株式会社 | 植物栽培用被覆材 |
| JP2017153475A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 帝人フィルムソリューション株式会社 | 農業ハウスおよびこの農業ハウスを用いた植物の栽培方法 |
| JP2021011565A (ja) * | 2019-07-05 | 2021-02-04 | 東京インキ株式会社 | 遮熱用樹脂組成物および遮熱フィルム |
| JP7458219B2 (ja) | 2019-07-05 | 2024-03-29 | 東京インキ株式会社 | 遮熱用樹脂組成物および遮熱フィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IN220565B (ja) | 2008-07-18 |
| CN1327758C (zh) | 2007-07-25 |
| CN1649481A (zh) | 2005-08-03 |
| JP3997728B2 (ja) | 2007-10-24 |
| IN2005CH00327A (ja) | 2007-08-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002369629A (ja) | 農園芸施設用断熱資材 | |
| JP3997887B2 (ja) | 農園芸施設用断熱資材 | |
| CN101141874B (zh) | 农业园艺用土地覆盖膜 | |
| KR101669673B1 (ko) | 파장 변환 필름, 농업용 필름, 구조물 및 도포막 형성용 조성물 | |
| CN1038252C (zh) | 用于遮蔽辐射的复合材料 | |
| JP4998781B2 (ja) | 窓用紫外・近赤外光遮蔽分散体および窓用紫外・近赤外光遮蔽体 | |
| CN1477150A (zh) | 包含热辐射屏蔽组分的母料及其使用该母料的热辐射屏蔽透明树脂成形物和热辐射屏蔽透明层压材料 | |
| US20230067651A1 (en) | Systems and Methods for UV-Reflective Paints with High Overall Solar Reflectance for Passive Cooling | |
| EP1319683B1 (en) | Heat radiation blocking fluororesin film | |
| EP1541012B1 (en) | Heat insulation material for agricultural and horticultural facility | |
| JP5429086B2 (ja) | 農業用ハウス | |
| JP2004065004A (ja) | 農園芸施設用断熱資材 | |
| US8703858B2 (en) | Fluororesin film for agricultural use | |
| KR100881680B1 (ko) | 농원예 시설용 단열 자재 | |
| JP6797511B2 (ja) | 水性赤外線・紫外線遮蔽コーティング剤、及びこれを利用した赤外線・紫外線遮蔽処理方法 | |
| JP2006340675A (ja) | 農園芸用覆土フィルム | |
| JPH09322659A (ja) | 屋外展張用フィルム | |
| JPH09323383A (ja) | 屋外展張用フィルム | |
| JP7458154B2 (ja) | 遮熱シート | |
| JPH10250002A (ja) | 屋外展張用フィルム | |
| KR100458014B1 (ko) | 농업용 필름의 제조방법 | |
| ES2570028B2 (es) | Formulación de masterbatch para la mejora de las propiedades ópticas y mecánicas de películas para uso agrícola |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20031216 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070403 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070601 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070717 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070730 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3997728 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130817 Year of fee payment: 6 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |