JP2002369008A - 2値画像データの処理方法及びそれを利用した画像形成装置 - Google Patents
2値画像データの処理方法及びそれを利用した画像形成装置Info
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- JP2002369008A JP2002369008A JP2001174890A JP2001174890A JP2002369008A JP 2002369008 A JP2002369008 A JP 2002369008A JP 2001174890 A JP2001174890 A JP 2001174890A JP 2001174890 A JP2001174890 A JP 2001174890A JP 2002369008 A JP2002369008 A JP 2002369008A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 LEDプリンタ等の主走査方向に画素形成素
子が固定配置された画像形成装置において、高速且つ明
瞭な画像形成を行うことができる2値画像データの処理
方法を提供する。 【解決手段】 複数の画素形成素子を主走査方向に配列
してなる記録ヘッド50を有し、記録ヘッド50の各画
素形成素子を2値画像データに基づき駆動して所望の画
像を形成する画像形成装置に適用される2値画像データ
の処理方法において、入力された2値の元画像データを
n×nまたはn×m(n、mはビット数)の格子状マト
リクスのパターンで認識し、このパターンを予め記憶さ
れている複数の判別パターンと比較して当該パターンと
一致する判別パターンに従って元画像の画素よりも小さ
いドットの画素の補間画像データを生成し、これら元画
像データと補間画像データを前記記録ヘッドで1/2ライ
ン周期で交互に出力することによりスムージング処理を
施す。
子が固定配置された画像形成装置において、高速且つ明
瞭な画像形成を行うことができる2値画像データの処理
方法を提供する。 【解決手段】 複数の画素形成素子を主走査方向に配列
してなる記録ヘッド50を有し、記録ヘッド50の各画
素形成素子を2値画像データに基づき駆動して所望の画
像を形成する画像形成装置に適用される2値画像データ
の処理方法において、入力された2値の元画像データを
n×nまたはn×m(n、mはビット数)の格子状マト
リクスのパターンで認識し、このパターンを予め記憶さ
れている複数の判別パターンと比較して当該パターンと
一致する判別パターンに従って元画像の画素よりも小さ
いドットの画素の補間画像データを生成し、これら元画
像データと補間画像データを前記記録ヘッドで1/2ライ
ン周期で交互に出力することによりスムージング処理を
施す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル画像デー
タに基づき顕画像の形成を行うコンピュータ出力用プリ
ンタ、またはデジタル複写機等に利用できる2値画像デ
ータの処理方法に関し、特には、副走査方向に移動可能
な画像形成体に対して複数の画素形成素子を主走査方向
に配列してなる記録ヘッドを有し、該記録ヘッドの各画
素形成素子を、入力された2値画像データに基づき駆動
することにより所望の画像形成を行う構成の画像形成装
置を対象とし、該装置に好適に適用することができる2
値画像データの処理方法に関する。
タに基づき顕画像の形成を行うコンピュータ出力用プリ
ンタ、またはデジタル複写機等に利用できる2値画像デ
ータの処理方法に関し、特には、副走査方向に移動可能
な画像形成体に対して複数の画素形成素子を主走査方向
に配列してなる記録ヘッドを有し、該記録ヘッドの各画
素形成素子を、入力された2値画像データに基づき駆動
することにより所望の画像形成を行う構成の画像形成装
置を対象とし、該装置に好適に適用することができる2
値画像データの処理方法に関する。
【0002】また更に、入力された2値画像データがデ
ィザ画像領域を含む場合であっても、ディザ画像領域を
効率的に判別して当該ディザ処理を損なうことなくスム
ージング処理を行うことができる2値画像データの処理
方法に関する。
ィザ画像領域を含む場合であっても、ディザ画像領域を
効率的に判別して当該ディザ処理を損なうことなくスム
ージング処理を行うことができる2値画像データの処理
方法に関する。
【0003】また更には、画像書込用の光源としてLE
D等の複数の固定画素形成素子を主走査方向に配列した
記録ヘッドを用い、上記画像データの処理方法を利用し
て鮮明な画像形成を行うデジタル画像形成装置に関す
る。
D等の複数の固定画素形成素子を主走査方向に配列した
記録ヘッドを用い、上記画像データの処理方法を利用し
て鮮明な画像形成を行うデジタル画像形成装置に関す
る。
【0004】
【従来の技術】コンピュータネットワーク等の急速な発
展に伴い、レーザプリンタ、LEDプリンタ、インクジ
ェットプリンタ、サーマルプリンタ、多機能デジタル複
写機といったデジタル画像データから顕画像を形成する
画像形成装置では、その使い勝手の向上のため従来から
の要望にも増して、より高速度な画像データ処理と、高
鮮明な画像形成が望まれている。
展に伴い、レーザプリンタ、LEDプリンタ、インクジ
ェットプリンタ、サーマルプリンタ、多機能デジタル複
写機といったデジタル画像データから顕画像を形成する
画像形成装置では、その使い勝手の向上のため従来から
の要望にも増して、より高速度な画像データ処理と、高
鮮明な画像形成が望まれている。
【0005】高鮮明な画像を得るために、従来より、デ
ィザ法や濃度パターン法又はスムージング法といった画
像処理法が知られ、これらの処理法又はその他の処理法
を選択的に用い、又は組み合わせて実施することによっ
て良好な画像形成を可能としている。
ィザ法や濃度パターン法又はスムージング法といった画
像処理法が知られ、これらの処理法又はその他の処理法
を選択的に用い、又は組み合わせて実施することによっ
て良好な画像形成を可能としている。
【0006】これら処理のうちスムージング処理につい
て述べると、上記のようなプリンタは、例えばホストコ
ンピュータのような上位機器から送られて来る1ページ
分の画像データを一旦、ページメモリに記憶し、その
後、ページメモリに記憶した画像データをライン順に読
み出して印字を行うが、読み出しデータをそのままの形
で印字すると、隣合う画素と画素とのパターンの段差に
より画像にジャギーと呼ばれるギザギザの外郭が形成さ
れるため、主走査方向の画素ピッチ間、即ち、画素と画
素との1ピッチの間に補間画素を生成し、それによりジ
ャギーの少ない滑らかな画像を提供している。通常は、
画像データをページメモリから読み出すに際に、当該画
像データをn×nまたはn×mのマトリクス状のパター
ンとして認識し、このパターンを予め記憶してあった複
数の判別パターンと比較して、認識したパターンと一致
する判別パターンに基づいて補間画素を生成する。補間
画素は通常、元画像の画素よりも小さいサイズよりな
り、元画素と元画素と間の段差部に位置して補間する。
て述べると、上記のようなプリンタは、例えばホストコ
ンピュータのような上位機器から送られて来る1ページ
分の画像データを一旦、ページメモリに記憶し、その
後、ページメモリに記憶した画像データをライン順に読
み出して印字を行うが、読み出しデータをそのままの形
で印字すると、隣合う画素と画素とのパターンの段差に
より画像にジャギーと呼ばれるギザギザの外郭が形成さ
れるため、主走査方向の画素ピッチ間、即ち、画素と画
素との1ピッチの間に補間画素を生成し、それによりジ
ャギーの少ない滑らかな画像を提供している。通常は、
画像データをページメモリから読み出すに際に、当該画
像データをn×nまたはn×mのマトリクス状のパター
ンとして認識し、このパターンを予め記憶してあった複
数の判別パターンと比較して、認識したパターンと一致
する判別パターンに基づいて補間画素を生成する。補間
画素は通常、元画像の画素よりも小さいサイズよりな
り、元画素と元画素と間の段差部に位置して補間する。
【0007】このような小さな補間画素は、例えばレー
ザープリンタにおいては、個々の画素に対するレーザ光
の点灯時間(主走査方向のパルス幅)を制御することに
よって生成することができ、例えば元画素の2分の1の
径又は2分の1の幅の画素を画像形成体上に照射するこ
とにより目的を達成している。図14はレーザプリンタ
におけるスムージングの対象となる3×3ドットマトリ
クスの元画素のパターンの一例を示す。黒の塗りつぶし
で示す部分は黒字の元画素部分であり、隣合う画素の列
との間に段差を有することがわかる。図15は、図14
のパターンの主走査方向の元画素と元画素との間に元画
素の幅の2分の1の幅の黒の補間画素(図において、斜
線部で示す)を形成してスムージング処理を行った例で
ある。このように、レーザープリンタ等の主走査方向の
画像ピッチを調整できる装置においては、主走査方向の
画素ピッチを調整することにより容易にスムージング処
理を行うことができる。
ザープリンタにおいては、個々の画素に対するレーザ光
の点灯時間(主走査方向のパルス幅)を制御することに
よって生成することができ、例えば元画素の2分の1の
径又は2分の1の幅の画素を画像形成体上に照射するこ
とにより目的を達成している。図14はレーザプリンタ
におけるスムージングの対象となる3×3ドットマトリ
クスの元画素のパターンの一例を示す。黒の塗りつぶし
で示す部分は黒字の元画素部分であり、隣合う画素の列
との間に段差を有することがわかる。図15は、図14
のパターンの主走査方向の元画素と元画素との間に元画
素の幅の2分の1の幅の黒の補間画素(図において、斜
線部で示す)を形成してスムージング処理を行った例で
ある。このように、レーザープリンタ等の主走査方向の
画像ピッチを調整できる装置においては、主走査方向の
画素ピッチを調整することにより容易にスムージング処
理を行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一方、主走査方向の画
素ピッチを調整できるレーザープリンタ等とは異なり、
主走査方向の画素ピッチが固定されているLEDプリン
タやプロッタ等においては、多数のLEDを一定のピッ
チで主走査方向に固定的に縦列させ、それらを一斉に点
灯させる構造のため、画素ピッチ間に小径のスポットを
点灯して補間画素を形成することは難しく、上記「00
06」で述べたような、画素ピッチ間に補間画素を形成
するといった方法は適さない。
素ピッチを調整できるレーザープリンタ等とは異なり、
主走査方向の画素ピッチが固定されているLEDプリン
タやプロッタ等においては、多数のLEDを一定のピッ
チで主走査方向に固定的に縦列させ、それらを一斉に点
灯させる構造のため、画素ピッチ間に小径のスポットを
点灯して補間画素を形成することは難しく、上記「00
06」で述べたような、画素ピッチ間に補間画素を形成
するといった方法は適さない。
【0009】また更に、上記のようなスムージング処理
を行うにあたって、ディザ法などの処理が予め施された
画像データに関しては、それら異なる処理の競合につい
て充分な考慮がなされてはいない。
を行うにあたって、ディザ法などの処理が予め施された
画像データに関しては、それら異なる処理の競合につい
て充分な考慮がなされてはいない。
【0010】また、従来の上記したようなプリンタは、
少なくとも1ページ分の容量のページメモリが必要であ
ったり、又はページメモリを効率良く使うべく画像デー
タを圧縮した状態で記憶させた場合には読み出しの際に
バンドバッファ等を用いてビットマップ展開をしながら
処理を行う等、装置や制御が複雑となり、またコストが
高くなる欠点がある。
少なくとも1ページ分の容量のページメモリが必要であ
ったり、又はページメモリを効率良く使うべく画像デー
タを圧縮した状態で記憶させた場合には読み出しの際に
バンドバッファ等を用いてビットマップ展開をしながら
処理を行う等、装置や制御が複雑となり、またコストが
高くなる欠点がある。
【0011】一方、ホストベースプリンタ又はダムプリ
ンタと称されるプリンタが知られている。これらのプリ
ンタは、外部から入力された画像データをプリンタ内で
ページメモリに記憶したり又はビットマップ展開をする
構成ではなく、プリンタに入力する前の、ホストコンピ
ュータのような上位機器においてビットマップ展開され
た画像データを受信する構成よりなり、そのため、プリ
ンタ内部での処理を簡素化して遅滞なく速やかに印刷で
きるが、受信した画像データに関するスムージング等の
処理を行うための対応が充分でない。
ンタと称されるプリンタが知られている。これらのプリ
ンタは、外部から入力された画像データをプリンタ内で
ページメモリに記憶したり又はビットマップ展開をする
構成ではなく、プリンタに入力する前の、ホストコンピ
ュータのような上位機器においてビットマップ展開され
た画像データを受信する構成よりなり、そのため、プリ
ンタ内部での処理を簡素化して遅滞なく速やかに印刷で
きるが、受信した画像データに関するスムージング等の
処理を行うための対応が充分でない。
【0012】それゆえ、本発明はまず、上記のようなL
EDプリンタ等の主走査方向に画素形成素子が固定配置
された画像形成装置において、高速且つ明瞭な画像形成
を行うことができる2値画像データの処理方法を提供す
ることを課題とする。
EDプリンタ等の主走査方向に画素形成素子が固定配置
された画像形成装置において、高速且つ明瞭な画像形成
を行うことができる2値画像データの処理方法を提供す
ることを課題とする。
【0013】また本発明の別の課題は、ディザ法により
既に画像処理が行われた画像データにつき、ディザ処理
をされている画像領域と、スムージング処理されるべき
画像領域とを有効に判別し、ディザ処理とスムージング
処理とが競合しないようにした2値画像データの処理方
法を提供することにある。
既に画像処理が行われた画像データにつき、ディザ処理
をされている画像領域と、スムージング処理されるべき
画像領域とを有効に判別し、ディザ処理とスムージング
処理とが競合しないようにした2値画像データの処理方
法を提供することにある。
【0014】また更に、画像データを記録するためのペ
ージメモリ等の記憶手段を使用することなく、少ないメ
モリと簡単な構成のハードウェアで、元になる2値画像
からスムージング処理を行うための補間画像をリアルタ
イムで連続的に生成することができる、高速且つ鮮明な
画像データを得るための処理方法を提供する。
ージメモリ等の記憶手段を使用することなく、少ないメ
モリと簡単な構成のハードウェアで、元になる2値画像
からスムージング処理を行うための補間画像をリアルタ
イムで連続的に生成することができる、高速且つ鮮明な
画像データを得るための処理方法を提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のような手段を講じた。
に、本発明は次のような手段を講じた。
【0016】請求項1の発明は、副走査方向に移動可能
な画像形成体に対して、複数の画素形成素子を主走査方
向に配列してなる記録ヘッドを有し、該記録ヘッドの各
画素形成素子を2値画像データに基づき駆動して所望の
画像を形成する画像形成装置に適用される2値画像デー
タの処理方法において、入力された2値の元画像データ
をn×nまたはn×m(n、mはビット数)の格子状マ
トリクスのパターンで認識し、このパターンを予め記憶
されている複数の判別パターンと比較して当該パターン
と一致する判別パターンに従って元画像の画素よりも小
さいドットの画素の補間画像データを生成し、これら元
画像データと補間画像データを前記記録ヘッドで1/2ラ
イン周期で交互に出力することによりスムージング処理
を施した画像データを形成することを特徴とする。
な画像形成体に対して、複数の画素形成素子を主走査方
向に配列してなる記録ヘッドを有し、該記録ヘッドの各
画素形成素子を2値画像データに基づき駆動して所望の
画像を形成する画像形成装置に適用される2値画像デー
タの処理方法において、入力された2値の元画像データ
をn×nまたはn×m(n、mはビット数)の格子状マ
トリクスのパターンで認識し、このパターンを予め記憶
されている複数の判別パターンと比較して当該パターン
と一致する判別パターンに従って元画像の画素よりも小
さいドットの画素の補間画像データを生成し、これら元
画像データと補間画像データを前記記録ヘッドで1/2ラ
イン周期で交互に出力することによりスムージング処理
を施した画像データを形成することを特徴とする。
【0017】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記画素形成素子がLEDよりなり、LEDの点灯
時間を元画像を印字する際の点灯時間よりも短い時間と
することにより元画像の画素よりも小さいドットの補間
画素を形成する。
て、前記画素形成素子がLEDよりなり、LEDの点灯
時間を元画像を印字する際の点灯時間よりも短い時間と
することにより元画像の画素よりも小さいドットの補間
画素を形成する。
【0018】請求項3の発明は、請求項2又は3の発明
において、nまたはm個のDフリップフロップを直列に
連結してなる段をn段有し、各段の出力端を、先入れ先
出しのラインメモリ(FIFO)の所定の入力端子に連
結し、当該入力端子に対応する前記FIFOの出力端子
を次段のDフリップフロップの入力端に連結し、それに
よりn×n又はn×mの格子状マトリクスのパターンを
生成する。
において、nまたはm個のDフリップフロップを直列に
連結してなる段をn段有し、各段の出力端を、先入れ先
出しのラインメモリ(FIFO)の所定の入力端子に連
結し、当該入力端子に対応する前記FIFOの出力端子
を次段のDフリップフロップの入力端に連結し、それに
よりn×n又はn×mの格子状マトリクスのパターンを
生成する。
【0019】請求項4の発明は、前記補間画像データを
前記元画像データと同じn×nまたはn×mの格子状マ
トリクスのパターンで生成する。
前記元画像データと同じn×nまたはn×mの格子状マ
トリクスのパターンで生成する。
【0020】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
発明において、前記入力される元画像の2値画像データ
がビットマップ展開されたシリアルイメージデータであ
ることを特徴とする。
発明において、前記入力される元画像の2値画像データ
がビットマップ展開されたシリアルイメージデータであ
ることを特徴とする。
【0021】請求項6の発明は、スムージング処理すべ
き2値画像データ内にディザ画像領域があるか否かを検
出し、ディザ画像領域があることを検出したときには、
当該画像領域についてスムージング処理のための補間画
像データを生成しないことを特徴とする。
き2値画像データ内にディザ画像領域があるか否かを検
出し、ディザ画像領域があることを検出したときには、
当該画像領域についてスムージング処理のための補間画
像データを生成しないことを特徴とする。
【0022】請求項7の発明は、入力された2値画像デ
ータをn×nまたはn×mの格子状マトリクスのパター
ン(n、mはビット数)として一時的に記憶し、この一
時的に記憶したパターンを予め別に記憶した複数の判別
パターンと比較して、当該一時的に記憶したパターンと
一致する判別パターンに応じて補間画像データを生成す
る方法であって、前記一時的に記憶したパターンを基準
としてディザ画像領域があるか否かを検出し、ディザ画
像領域があることを検出したときには、当該ディザ画像
領域については補間画像データを生成しないことを特徴
とする。
ータをn×nまたはn×mの格子状マトリクスのパター
ン(n、mはビット数)として一時的に記憶し、この一
時的に記憶したパターンを予め別に記憶した複数の判別
パターンと比較して、当該一時的に記憶したパターンと
一致する判別パターンに応じて補間画像データを生成す
る方法であって、前記一時的に記憶したパターンを基準
としてディザ画像領域があるか否かを検出し、ディザ画
像領域があることを検出したときには、当該ディザ画像
領域については補間画像データを生成しないことを特徴
とする。
【0023】請求項8の発明は、請求項7の発明におい
て、 n×nマトリクスの左右それぞれ1つ又は2つの
M×Mマトリクス(Mはディザ処理が行われていると仮
定した場合の格子状マトリクスのディザパターンのビッ
ト数でM>n)内の所定位置のn×nマトリクスのパタ
ーンが前記任意のn×nマトリクスのパターンと一致し
たときに、当該M×Mマトリクスの画像領域はディザ画
像領域を有しているものと判断することを特徴とする。
て、 n×nマトリクスの左右それぞれ1つ又は2つの
M×Mマトリクス(Mはディザ処理が行われていると仮
定した場合の格子状マトリクスのディザパターンのビッ
ト数でM>n)内の所定位置のn×nマトリクスのパタ
ーンが前記任意のn×nマトリクスのパターンと一致し
たときに、当該M×Mマトリクスの画像領域はディザ画
像領域を有しているものと判断することを特徴とする。
【0024】請求項9の発明は、請求項8の発明におい
て、前記ディザ処理が4×4マトリクス又は8×8マト
リクスで施されており、前記スムージング処理を3×3
マトリクスで施すものである。
て、前記ディザ処理が4×4マトリクス又は8×8マト
リクスで施されており、前記スムージング処理を3×3
マトリクスで施すものである。
【0025】請求項10の発明は、複数の画素形成素子
を主走査方向に配列してなる画素形成素子アレイを有す
る記録ヘッドと、この記録ヘッドに対して副走査方向に
相対的に移動する画像形成体と、該画像形成体の1/2ラ
インの副走査方向への移動に同期して前記各画素形成素
子をオン・オフ制御するヘッド制御部と、入力された2
値画像データをn×n又はn×m(n、mはビット数)
の格子状マトリクスのパターンで識別し、識別された入
力データのパターンを予め記憶した複数の判別パターン
と比較し、入力データのパターンと一致した判別パター
ンに応じてラインとラインの行間に補間画像データを生
成するパターンマッチ識別部と、パターンマッチ識別部
から出力される元画像データと補間画像データを1/2ラ
イン周期で交互に出力するデータセレクタ部とを含むこ
とを特徴とする。
を主走査方向に配列してなる画素形成素子アレイを有す
る記録ヘッドと、この記録ヘッドに対して副走査方向に
相対的に移動する画像形成体と、該画像形成体の1/2ラ
インの副走査方向への移動に同期して前記各画素形成素
子をオン・オフ制御するヘッド制御部と、入力された2
値画像データをn×n又はn×m(n、mはビット数)
の格子状マトリクスのパターンで識別し、識別された入
力データのパターンを予め記憶した複数の判別パターン
と比較し、入力データのパターンと一致した判別パター
ンに応じてラインとラインの行間に補間画像データを生
成するパターンマッチ識別部と、パターンマッチ識別部
から出力される元画像データと補間画像データを1/2ラ
イン周期で交互に出力するデータセレクタ部とを含むこ
とを特徴とする。
【0026】請求項11の発明は、複数の画素形成素子
を主走査方向に配列してなる画素形成素子アレイを有す
る記録ヘッドと、この記録ヘッドに対して副走査方向に
相対的に移動する画像形成体と、該画像形成体の1/2ラ
インの副走査方向への移動に同期して前記各画素形成素
子をオン・オフ制御するヘッド制御部と、入力された2
値画像データをn×nマトリクスのパターンで識別し、
この識別されたデータのパターンを予め記憶した複数の
判別パターンと比較し、入力データのパターンと一致し
た判別パターンに応じてラインとラインの行間に補間画
像データを生成するパターンマッチ識別部と、前記検出
されたパターンにディザ画像領域が含まれているかを検
出し、ディザ画像領域が含まれていることが検出された
ときに、前記パターンマッチ識別部に当該ディザ画像領
域について補間画像データを生成しないように指示する
ディザ画像領域検出部と、パターンマッチ識別部から出
力される元画像データと補間画像データを1/2ライン周
期で交互に出力するデータセレクタ部とを含むことを特
徴とする。
を主走査方向に配列してなる画素形成素子アレイを有す
る記録ヘッドと、この記録ヘッドに対して副走査方向に
相対的に移動する画像形成体と、該画像形成体の1/2ラ
インの副走査方向への移動に同期して前記各画素形成素
子をオン・オフ制御するヘッド制御部と、入力された2
値画像データをn×nマトリクスのパターンで識別し、
この識別されたデータのパターンを予め記憶した複数の
判別パターンと比較し、入力データのパターンと一致し
た判別パターンに応じてラインとラインの行間に補間画
像データを生成するパターンマッチ識別部と、前記検出
されたパターンにディザ画像領域が含まれているかを検
出し、ディザ画像領域が含まれていることが検出された
ときに、前記パターンマッチ識別部に当該ディザ画像領
域について補間画像データを生成しないように指示する
ディザ画像領域検出部と、パターンマッチ識別部から出
力される元画像データと補間画像データを1/2ライン周
期で交互に出力するデータセレクタ部とを含むことを特
徴とする。
【0027】請求項12の発明は、副走査方向に移動可
能な画像形成体と、画像形成体に対面して配置され且つ
複数の画素形成素子を主走査方向に配列してなる画素形
成素子アレイを有する記録ヘッドと、画像形成体の副走
査方向への移動に同期して前記記録ヘッドの各画素形成
素子を2値画像データに基づいて駆動するように制御す
るヘッド制御部と、前記2値画像データのn×nマトリ
クスのパターンが所定のパターンであるときに、Nライ
ンとN+1ラインの間に、元画素の直径よりも小さい直
径の補間画素を生成するパターンマッチ識別部と、前記
補間画素を生成するときに元画像の中にディザ画像領域
があるか否かを検出しディザ画像領域があることを検出
したときには、当該領域において補間画像を生成しない
ディザ画像領域検出部と、前記元画像と補間画像をシリ
アルデータとして記憶する先入れ先出しのラインメモリ
(FIFO)と、1/2ライン周期で1カウントし、元画
像と補間画像を交互に切り換えて記録ヘッド制御部に送
るデータセレクタ部と、を有することを特徴とする。
能な画像形成体と、画像形成体に対面して配置され且つ
複数の画素形成素子を主走査方向に配列してなる画素形
成素子アレイを有する記録ヘッドと、画像形成体の副走
査方向への移動に同期して前記記録ヘッドの各画素形成
素子を2値画像データに基づいて駆動するように制御す
るヘッド制御部と、前記2値画像データのn×nマトリ
クスのパターンが所定のパターンであるときに、Nライ
ンとN+1ラインの間に、元画素の直径よりも小さい直
径の補間画素を生成するパターンマッチ識別部と、前記
補間画素を生成するときに元画像の中にディザ画像領域
があるか否かを検出しディザ画像領域があることを検出
したときには、当該領域において補間画像を生成しない
ディザ画像領域検出部と、前記元画像と補間画像をシリ
アルデータとして記憶する先入れ先出しのラインメモリ
(FIFO)と、1/2ライン周期で1カウントし、元画
像と補間画像を交互に切り換えて記録ヘッド制御部に送
るデータセレクタ部と、を有することを特徴とする。
【0028】請求項13の発明は、請求項12の発明に
おいて、前記画素形成素子がLEDであり、該LEDの
点灯時間を選択することにより所望の直径の画素を形成
する。
おいて、前記画素形成素子がLEDであり、該LEDの
点灯時間を選択することにより所望の直径の画素を形成
する。
【0029】請求項14の発明は、 副走査方向に回転
する感光体ドラムと、前記感光体ドラムを一様に帯電す
る帯電手段と、複数のLEDを主走査方向に配列してな
るLED記録ヘッドと、入力された2値画像データをデ
ィザ画像領域以外についてスムージング処理し、元画素
よりも小さいサイズの補間画素をライン間に形成する画
像処理手段と、該画像処理部により処理された画像デー
タに基づき前記記録ヘッドの各LEDを選択的に点灯し
て前記感光体ドラム上に静電潜像を形成するヘッド制御
手段と、前記静電潜像をトナーで現像してトナー画像を
形成する現像手段と、前記画像を記録媒体上に転写する
転写手段と、前記記録手段に転写された画像を前記記録
手段上に定着する定着手段と、を有することを特徴とす
る。
する感光体ドラムと、前記感光体ドラムを一様に帯電す
る帯電手段と、複数のLEDを主走査方向に配列してな
るLED記録ヘッドと、入力された2値画像データをデ
ィザ画像領域以外についてスムージング処理し、元画素
よりも小さいサイズの補間画素をライン間に形成する画
像処理手段と、該画像処理部により処理された画像デー
タに基づき前記記録ヘッドの各LEDを選択的に点灯し
て前記感光体ドラム上に静電潜像を形成するヘッド制御
手段と、前記静電潜像をトナーで現像してトナー画像を
形成する現像手段と、前記画像を記録媒体上に転写する
転写手段と、前記記録手段に転写された画像を前記記録
手段上に定着する定着手段と、を有することを特徴とす
る。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。本発明は、基本的に、主走
査方向の画素ピッチが固定されるLEDプリンタ等の画
像形成装置に好適に適用できる。従って、以下の説明に
おいては、主として、LED(Light Emitting Diode)
を画素形成素子とするLEDプリンタを例として説明す
るが、本発明はこれに限定されず、画像形成素子が主走
査方向に固定配置されているその他のプリンタ、例え
ば、インクジェットプリンタ、サーマルプリンタ等にも
適用し得る。
て図面を参照して説明する。本発明は、基本的に、主走
査方向の画素ピッチが固定されるLEDプリンタ等の画
像形成装置に好適に適用できる。従って、以下の説明に
おいては、主として、LED(Light Emitting Diode)
を画素形成素子とするLEDプリンタを例として説明す
るが、本発明はこれに限定されず、画像形成素子が主走
査方向に固定配置されているその他のプリンタ、例え
ば、インクジェットプリンタ、サーマルプリンタ等にも
適用し得る。
【0031】第2には、本発明は、ディザ処理された画
像領域(「ディザ画像領域」)にスムージング処理を行
うと画像が劣化するとういう現象に鑑み、補間画像を生
成するにあたっては、元画像の中にディザ画像領域があ
るか否かを検出し、ディザ画像がある場合には当該領域
においては補間画像を生成しないようにしてなる。
像領域(「ディザ画像領域」)にスムージング処理を行
うと画像が劣化するとういう現象に鑑み、補間画像を生
成するにあたっては、元画像の中にディザ画像領域があ
るか否かを検出し、ディザ画像がある場合には当該領域
においては補間画像を生成しないようにしてなる。
【0032】第3には、スムージング処理のために画成
するn×nビット(1ビットが1ドットの画素に対応す
る)のマトリクスのパターンとそのパターンに隣接する
M×Mビットのマトリクスのパターンの所定部とを比較
して、当該パターンが一致するか否かを判別することに
よりディザ画像領域があるか否かを検出する。なお、本
明細書では、「n×nビットのマトリクス」を「n×n
マトリクス」と略して記する場合があるが、内容は同じ
である。
するn×nビット(1ビットが1ドットの画素に対応す
る)のマトリクスのパターンとそのパターンに隣接する
M×Mビットのマトリクスのパターンの所定部とを比較
して、当該パターンが一致するか否かを判別することに
よりディザ画像領域があるか否かを検出する。なお、本
明細書では、「n×nビットのマトリクス」を「n×n
マトリクス」と略して記する場合があるが、内容は同じ
である。
【0033】上記したように、本発明は複数の画素形成
素子(以下、LEDとして説明する)を主走査方向に固
定配列してなる記録ヘッドを有する画像形成装置に適用
され、このため、本発明は、主走査方向の画素ピッチ間
に補間画素を生成するという従来知られる方法に替え
て、基本的に、補間画像を、副走査方向、即ち、元画像
のNラインとN+1ラインの中間、即ち1/2ラインに生
成することを特徴とする。このような補間画像は、元画
像の画素の直径よりも小さな画素で印字されることが望
ましい。このような小さな印字は、LEDの点灯時間
を、元画像を印字する際に使用される点灯時間よりも短
い時間となるように制御して得ることができる。
素子(以下、LEDとして説明する)を主走査方向に固
定配列してなる記録ヘッドを有する画像形成装置に適用
され、このため、本発明は、主走査方向の画素ピッチ間
に補間画素を生成するという従来知られる方法に替え
て、基本的に、補間画像を、副走査方向、即ち、元画像
のNラインとN+1ラインの中間、即ち1/2ラインに生
成することを特徴とする。このような補間画像は、元画
像の画素の直径よりも小さな画素で印字されることが望
ましい。このような小さな印字は、LEDの点灯時間
を、元画像を印字する際に使用される点灯時間よりも短
い時間となるように制御して得ることができる。
【0034】図4はこのようなNラインとN+1ライン
との間に補間画素を形成するスムージング処理の対象と
なる3×3マトリクスのパターン例を示す。先に図14
について説明した主走査方向に1ビットの段差を有する
レーザープリンタのパターンと異なり、図4の例では、
副走査方向に1ビットの段差を有するパターンをスムー
ジングの対象とする。図5は、図4のパターンの元画像
に対し、副走査方向であるNラインとN+1ラインとの
間に小径の補間画素を追加してスムージングを行った例
を示す。
との間に補間画素を形成するスムージング処理の対象と
なる3×3マトリクスのパターン例を示す。先に図14
について説明した主走査方向に1ビットの段差を有する
レーザープリンタのパターンと異なり、図4の例では、
副走査方向に1ビットの段差を有するパターンをスムー
ジングの対象とする。図5は、図4のパターンの元画像
に対し、副走査方向であるNラインとN+1ラインとの
間に小径の補間画素を追加してスムージングを行った例
を示す。
【0035】説明が前後するが、2値画像データの受信
について説明すると、プリンタやプロッタといった画像
形成装置に対して、ホストコンピュータやスキャナ又は
コントローラ等の上位機器からビットマップ展開された
画像データが送られる。かかる画像データの転送は例え
ば1バイト又は2バイトといったシリアルデータ又はパ
ラレルデータの形式で送られる。パラレルデータの場合
には、その処理の簡易化のために画像形成装置内でシリ
アルデータに変換される。
について説明すると、プリンタやプロッタといった画像
形成装置に対して、ホストコンピュータやスキャナ又は
コントローラ等の上位機器からビットマップ展開された
画像データが送られる。かかる画像データの転送は例え
ば1バイト又は2バイトといったシリアルデータ又はパ
ラレルデータの形式で送られる。パラレルデータの場合
には、その処理の簡易化のために画像形成装置内でシリ
アルデータに変換される。
【0036】図1は上位機器から元画像データ1を8ビ
ットのパラレルデータで送られた場合を示す。元画像デ
ータ1は、1ライン毎に先入れ先出しのラインメモリ
(FIFO)2に送られ、画像形成装置内部の処理系と
の非同期動作を吸収した後、パラレル・シリアル変換部
3においてシリアルデータに変換され、2値の元画像シ
リアルデータ4として出力される。
ットのパラレルデータで送られた場合を示す。元画像デ
ータ1は、1ライン毎に先入れ先出しのラインメモリ
(FIFO)2に送られ、画像形成装置内部の処理系と
の非同期動作を吸収した後、パラレル・シリアル変換部
3においてシリアルデータに変換され、2値の元画像シ
リアルデータ4として出力される。
【0037】図2及び図3は、図1で出力される元画像
シリアルデータ4に基づいて、スムージング処理のため
の補間画像を形成するための手段を示す。この図示例で
は、元画像を3×3マトリクスのパターンとして認識
し、処理する。
シリアルデータ4に基づいて、スムージング処理のため
の補間画像を形成するための手段を示す。この図示例で
は、元画像を3×3マトリクスのパターンとして認識
し、処理する。
【0038】図2に特に示すように、元画像シリアルデ
ータ4は「元画像3×3マトリクス」手段の1段目の元
画像入力端子6(Dフリップフロップ7の入力端子)に
接続される。「元画像3×3マトリクス」手段は、元画
像シリアルデータ4を3×3ビットの格子状マトリクス
のパターンで認識するための手段で、3個のDフリップ
フロップを直列に連結してなる段を3段、即ち、Dフリ
ップフロップ7,8,9からなる1段目、Dフリップフ
ロップ12,13,14からなる2段目、Dフリップフ
ロップ15,16,17からなる3段目、を有し、1段
目、2段目、3段目のそれぞれ最後のDフリップフロッ
プ9,14,17の各出力は、先入れ先出しのラインメ
モリ(FIFO)11の入力端子D5,D6,D7にそ
れぞれ連結され、FIFOの入力端子D5,D6に対応
する出力端子Q5,Q6からの出力は、それぞれ次段の
Dフリップフロップ12,15の入力端子に連結されて
一時的に記憶される。また、FIFO11の第3段15
〜17のための入力端子D7に対応する出力端子Q7か
らは元画像シリアルデータ出力18が出力される。この
出力については別途後述する。
ータ4は「元画像3×3マトリクス」手段の1段目の元
画像入力端子6(Dフリップフロップ7の入力端子)に
接続される。「元画像3×3マトリクス」手段は、元画
像シリアルデータ4を3×3ビットの格子状マトリクス
のパターンで認識するための手段で、3個のDフリップ
フロップを直列に連結してなる段を3段、即ち、Dフリ
ップフロップ7,8,9からなる1段目、Dフリップフ
ロップ12,13,14からなる2段目、Dフリップフ
ロップ15,16,17からなる3段目、を有し、1段
目、2段目、3段目のそれぞれ最後のDフリップフロッ
プ9,14,17の各出力は、先入れ先出しのラインメ
モリ(FIFO)11の入力端子D5,D6,D7にそ
れぞれ連結され、FIFOの入力端子D5,D6に対応
する出力端子Q5,Q6からの出力は、それぞれ次段の
Dフリップフロップ12,15の入力端子に連結されて
一時的に記憶される。また、FIFO11の第3段15
〜17のための入力端子D7に対応する出力端子Q7か
らは元画像シリアルデータ出力18が出力される。この
出力については別途後述する。
【0039】なお、上記例では元画像を3×3マトリク
スのパターンで認識する場合について述べたが、3ビッ
ト以外、その他のビット数のマトリクスでも良く、本明
細書では、それらを含め、n×nまたはn×mマトリク
スとして表記する。また、FIFO11は当該画像形成
装置が扱う1ラインの最大画素数よりも大きなビット空
間を持つものが好適である。
スのパターンで認識する場合について述べたが、3ビッ
ト以外、その他のビット数のマトリクスでも良く、本明
細書では、それらを含め、n×nまたはn×mマトリク
スとして表記する。また、FIFO11は当該画像形成
装置が扱う1ラインの最大画素数よりも大きなビット空
間を持つものが好適である。
【0040】FIFO11の出力端子Q5からは、元画
像シリアルデータ4のラインの先頭ビットに同期したタ
イミングで当該FIFOを読み出すことにより、1ライ
ン遅れたシリアルの画像データを取り出すことが出来
る。この1ライン遅れたシリアル画像データをDフリッ
プフロップ12、13、14による「元画像3×3マト
リクス」の2段目の入力端子、即ちDフリップフロップ
12の入力端子に接続して、2段目の出力をFIFO1
1の入力端子D6に接続する。以下同様にして、FIF
O11の出力端子Q7からは当該マトリクスの元画像シ
リアルデータ4の入力から3ライン遅れた画像データが
取り出せる。このようにして、元画像シリアルデータ4
は3×3マトリクスのパターンとして認識できる。な
お、符号15、16、17は、3ライン目の画像データ
作成のためのDフリップフロップである。
像シリアルデータ4のラインの先頭ビットに同期したタ
イミングで当該FIFOを読み出すことにより、1ライ
ン遅れたシリアルの画像データを取り出すことが出来
る。この1ライン遅れたシリアル画像データをDフリッ
プフロップ12、13、14による「元画像3×3マト
リクス」の2段目の入力端子、即ちDフリップフロップ
12の入力端子に接続して、2段目の出力をFIFO1
1の入力端子D6に接続する。以下同様にして、FIF
O11の出力端子Q7からは当該マトリクスの元画像シ
リアルデータ4の入力から3ライン遅れた画像データが
取り出せる。このようにして、元画像シリアルデータ4
は3×3マトリクスのパターンとして認識できる。な
お、符号15、16、17は、3ライン目の画像データ
作成のためのDフリップフロップである。
【0041】一方、スムージング処理を行うための補間
画像を形成するために、「補間画像3×3マトリクス」
を構成する。符号19〜21、22〜24、25〜27
は、それぞれ1段目、2段目、3段目のラインのための
Dフリップフロップであり、符号28、29、30はそ
れぞれORゲートであり、それぞれの一方の入力ゲート
には補間画素注入1、補間画素注入2、補間画素注入3
が入力される。「元画像3×3マトリクス」と違う点
は、1段目の画像入力はGND(Low)に接続されて
いること、また、2段目と3段目には前Dフリップフロ
ップの出力とORゲートで補間画素注入端子を設けてい
ることである。このような構成によりFIFOのQ3出
力端子から補間画像シリアルデータ出力32を出力す
る。
画像を形成するために、「補間画像3×3マトリクス」
を構成する。符号19〜21、22〜24、25〜27
は、それぞれ1段目、2段目、3段目のラインのための
Dフリップフロップであり、符号28、29、30はそ
れぞれORゲートであり、それぞれの一方の入力ゲート
には補間画素注入1、補間画素注入2、補間画素注入3
が入力される。「元画像3×3マトリクス」と違う点
は、1段目の画像入力はGND(Low)に接続されて
いること、また、2段目と3段目には前Dフリップフロ
ップの出力とORゲートで補間画素注入端子を設けてい
ることである。このような構成によりFIFOのQ3出
力端子から補間画像シリアルデータ出力32を出力す
る。
【0042】上記例では、「元画像3×3マトリクス」
と「補間画像3×3マトリクス」を共通のFIFO11
を用いて同じ構成としたが、このようにFIFO11を
含めて「元画像3×3マトリクス」と「補間画像3×3
マトリクス」を同じ構成とすることにより、元画像と補
間画像が同じタイミングで動作するために、制御がしや
すいという利点がある。
と「補間画像3×3マトリクス」を共通のFIFO11
を用いて同じ構成としたが、このようにFIFO11を
含めて「元画像3×3マトリクス」と「補間画像3×3
マトリクス」を同じ構成とすることにより、元画像と補
間画像が同じタイミングで動作するために、制御がしや
すいという利点がある。
【0043】「元画像3×3マトリクス」に再び戻る
と、3×3マトリクスの出力MP[2:0][2:0]
は、図3に示すように、パターンマッチ識別部31に入
力される。パターンマッチ識別部31は、「元画像3×
3マトリクス」で認識されたパターンと、パターンマッ
チ識別部31に予め記憶されているスムージングの対象
となる複数の判別パターンと比較し、一致する判別パタ
ーンが検出されると、当該パターンに従って「補間画像
3×3マトリクス」の該当する補間画素注入端子1,2
及び/又は3へ信号1(High、黒画像)を出力する。
と、3×3マトリクスの出力MP[2:0][2:0]
は、図3に示すように、パターンマッチ識別部31に入
力される。パターンマッチ識別部31は、「元画像3×
3マトリクス」で認識されたパターンと、パターンマッ
チ識別部31に予め記憶されているスムージングの対象
となる複数の判別パターンと比較し、一致する判別パタ
ーンが検出されると、当該パターンに従って「補間画像
3×3マトリクス」の該当する補間画素注入端子1,2
及び/又は3へ信号1(High、黒画像)を出力する。
【0044】図9は補間画素注入1と補間画素注入2を
出力する場合のパターン例である。図10、図11はそ
れぞれ補間画素注入2と補間画素注入3に出力する場合
のパターン例である。なお、ここでは元画像は何の加工
もされず順次転送される。
出力する場合のパターン例である。図10、図11はそ
れぞれ補間画素注入2と補間画素注入3に出力する場合
のパターン例である。なお、ここでは元画像は何の加工
もされず順次転送される。
【0045】上記の実施形態では、元画像データと補間
画像データとをシリアルデータとして記憶するFIFO
11を同一のパッケージ内で済ませたが、マトリクスの
ライン数を増やす場合には、元画像データと補間画像デ
ータをそれぞれ別々のパッケージのFIFOに記憶させ
るようにしても良い。また、1ラインのビット数が1個
のFIFOに収まりきれない場合には複数のFIFOに
分割して記憶する方法であっても良く、そのような場合
には、FIFOとFIFOとの繋ぎ目部分の処理が不連
続となるため、不連続箇所を取り除くために1バイト以
上オーバーラップしてFIFOに記憶して処理し、後処
理の段階で重複部分を取り除くようにすれば良い。
画像データとをシリアルデータとして記憶するFIFO
11を同一のパッケージ内で済ませたが、マトリクスの
ライン数を増やす場合には、元画像データと補間画像デ
ータをそれぞれ別々のパッケージのFIFOに記憶させ
るようにしても良い。また、1ラインのビット数が1個
のFIFOに収まりきれない場合には複数のFIFOに
分割して記憶する方法であっても良く、そのような場合
には、FIFOとFIFOとの繋ぎ目部分の処理が不連
続となるため、不連続箇所を取り除くために1バイト以
上オーバーラップしてFIFOに記憶して処理し、後処
理の段階で重複部分を取り除くようにすれば良い。
【0046】次に処理すべき画像入力データにディザ画
像領域が含まれているか否かを検出する手段について説
明する。上記したように、パターンマッチ識別のための
パターンマッチのサイズを3×3のマトリクスのみで行
うと、元画像データがディザ画像領域を含む場合にもス
ムージングのための補間画像を生成してしまうという欠
点がある。このことはディザ処理とスムージング処理の
競合を生じさせ、良質な画像を阻害する。
像領域が含まれているか否かを検出する手段について説
明する。上記したように、パターンマッチ識別のための
パターンマッチのサイズを3×3のマトリクスのみで行
うと、元画像データがディザ画像領域を含む場合にもス
ムージングのための補間画像を生成してしまうという欠
点がある。このことはディザ処理とスムージング処理の
競合を生じさせ、良質な画像を阻害する。
【0047】通常、ディザ処理を行うためのディザパタ
ーンは、4ビット×4ビットの16階調又は、8ビット
×8ビットの64階調が用いられることが多いが、この
場合、画像は4ビット毎又は8ビット毎に同じパターン
を繰り返す。従って、本発明は、これらのディザパター
ンを検出する手段を設け、スムージング処理の対象とす
る画像データにディザ画像領域を有する場合には、当該
画像領域について補間画像データを生成しないように構
成した。
ーンは、4ビット×4ビットの16階調又は、8ビット
×8ビットの64階調が用いられることが多いが、この
場合、画像は4ビット毎又は8ビット毎に同じパターン
を繰り返す。従って、本発明は、これらのディザパター
ンを検出する手段を設け、スムージング処理の対象とす
る画像データにディザ画像領域を有する場合には、当該
画像領域について補間画像データを生成しないように構
成した。
【0048】例えば図12を参照すると、中央部に示す
3×3の「スムージング対象画素9個」を見るとき、1
6階調のディザパターンの場合は左右の4ビット離れた
画素9個、また64階調のディザパターンの場合は左右
の8ビット離れた画素9個が同じパターンであることを
利用し、左右の4カ所にある9画素の内いずれか一つで
も中央部の「スムージング対象画素9個」とパターンが
一致したときは、補間画像を0(Low、白画像)とす
る。
3×3の「スムージング対象画素9個」を見るとき、1
6階調のディザパターンの場合は左右の4ビット離れた
画素9個、また64階調のディザパターンの場合は左右
の8ビット離れた画素9個が同じパターンであることを
利用し、左右の4カ所にある9画素の内いずれか一つで
も中央部の「スムージング対象画素9個」とパターンが
一致したときは、補間画像を0(Low、白画像)とす
る。
【0049】図6にディザパターン検出を加えた補間画
像の記憶部を、図7に補間画像注入1、2、3を出力す
るためのブロック図を示す。図6において「元画像20
×3マトリクス」及び「補間画像20×3マトリクス」
を構成するそれぞれの四角枠はDフリップフロップであ
り、4ビット単位で、「元画像20×3マトリクス」は
KP[…]からOP[…]で、「補間画像20×3マト
リクス」はFP[…]からJP[…]で区分けしてい
る。ここで斜線で塗られたDフリップフロップは動作原
理を理解し易くするため記載したが、実際のデータはG
NDレベルに固定されているため、省略することが可能
である。図2で示した例と同様、「元画像20×3マト
リクス」「補間画像20×3マトリクス」を、FIFO
40を含めて同じ構成とすることにより、元画像と補間
画像が同じタイミングで動作するので制御がし易いとい
う利点がある。
像の記憶部を、図7に補間画像注入1、2、3を出力す
るためのブロック図を示す。図6において「元画像20
×3マトリクス」及び「補間画像20×3マトリクス」
を構成するそれぞれの四角枠はDフリップフロップであ
り、4ビット単位で、「元画像20×3マトリクス」は
KP[…]からOP[…]で、「補間画像20×3マト
リクス」はFP[…]からJP[…]で区分けしてい
る。ここで斜線で塗られたDフリップフロップは動作原
理を理解し易くするため記載したが、実際のデータはG
NDレベルに固定されているため、省略することが可能
である。図2で示した例と同様、「元画像20×3マト
リクス」「補間画像20×3マトリクス」を、FIFO
40を含めて同じ構成とすることにより、元画像と補間
画像が同じタイミングで動作するので制御がし易いとい
う利点がある。
【0050】1ラインのシリアルデータとしてFIFO
40に記憶された元画像シリアルデータ41と補間画像
シリアルデータ42は、それぞれFIFO40の出力端
Q7とQ3から同じタイミングで読み出されて出力さ
れ、図8に示すように、次のシリアル/パラレル変換部
43、44に導かれる。これはシリアルデータのままで
はデータを転送するのに時間が掛かり、また次のデータ
処理をする際に扱いにくいため、パラレルデータに変換
するためである。
40に記憶された元画像シリアルデータ41と補間画像
シリアルデータ42は、それぞれFIFO40の出力端
Q7とQ3から同じタイミングで読み出されて出力さ
れ、図8に示すように、次のシリアル/パラレル変換部
43、44に導かれる。これはシリアルデータのままで
はデータを転送するのに時間が掛かり、また次のデータ
処理をする際に扱いにくいため、パラレルデータに変換
するためである。
【0051】シリアル/パラレル変換部43、44で変
換されたパラレル元画像データ及びパラレル補間画像デ
ータは、は一旦それぞれ独立したFIFO45,46に
移され、本来の1ライン周期の半分のサイクル(1/2ラ
イン周期)で1カウントする1ビット・1/2ラインカウ
ンタ47の働きにより、1/2ラインの周期で、元画像と
補間画像が交互に切り換えられてLEDヘッド制御部4
9に送られ、さらにはLEDヘッド50へと転送され
る。1ビット・1/2ラインカウンタ47は、FIFO4
5及びFIFO46に連結されているが、FIFO45
とFIFO46の出力を交互とするために、そのいずれ
か一方(、図示例ではFIFO46)はアンチ入力とな
っている。これら交互の出力を行わせしめる部署をデー
タセレクタ部と表し、図8に符号48で示すブロックで
記載している。ここでLEDヘッド制御部49では予め
決められた、元画像を印字する際のLED点灯時間とそ
れよりも短い補間画像を印字する際のLED点灯時間を
当該画像に対応して切り換え、元画像の段差部に補間画
像を形成することによりスムージングされた印字を行う
よう制御する。
換されたパラレル元画像データ及びパラレル補間画像デ
ータは、は一旦それぞれ独立したFIFO45,46に
移され、本来の1ライン周期の半分のサイクル(1/2ラ
イン周期)で1カウントする1ビット・1/2ラインカウ
ンタ47の働きにより、1/2ラインの周期で、元画像と
補間画像が交互に切り換えられてLEDヘッド制御部4
9に送られ、さらにはLEDヘッド50へと転送され
る。1ビット・1/2ラインカウンタ47は、FIFO4
5及びFIFO46に連結されているが、FIFO45
とFIFO46の出力を交互とするために、そのいずれ
か一方(、図示例ではFIFO46)はアンチ入力とな
っている。これら交互の出力を行わせしめる部署をデー
タセレクタ部と表し、図8に符号48で示すブロックで
記載している。ここでLEDヘッド制御部49では予め
決められた、元画像を印字する際のLED点灯時間とそ
れよりも短い補間画像を印字する際のLED点灯時間を
当該画像に対応して切り換え、元画像の段差部に補間画
像を形成することによりスムージングされた印字を行う
よう制御する。
【0052】元画像用のLED点灯時間はユーザー環境
に於いても調整出来るようサービスモードにて変更出来
るようにすることが好ましい、一方、補間画像用のLE
D点灯時間の設定値は、元画像用のそれの何パーセント
の時間で使用するかを選択出来るようにし、工場出荷時
には固定とすることが好ましい。
に於いても調整出来るようサービスモードにて変更出来
るようにすることが好ましい、一方、補間画像用のLE
D点灯時間の設定値は、元画像用のそれの何パーセント
の時間で使用するかを選択出来るようにし、工場出荷時
には固定とすることが好ましい。
【0053】これは補間画像用のLED点灯時間の選択
を慎重且つ適正に選ぶ必要があり、例えば不適切に大き
なLED点灯時間を設定すると画像が劣化してしまうか
らである。後述する感光ドラムの光感度や現像プロセス
特性等で条件は異なるが、ここでは元画像のLED点灯
時間に対して補間画像用のLED点灯時間は25%程度
で好結果が得られた。
を慎重且つ適正に選ぶ必要があり、例えば不適切に大き
なLED点灯時間を設定すると画像が劣化してしまうか
らである。後述する感光ドラムの光感度や現像プロセス
特性等で条件は異なるが、ここでは元画像のLED点灯
時間に対して補間画像用のLED点灯時間は25%程度
で好結果が得られた。
【0054】図13は、上記した画像データの処理方法
を利用した画像形成装置の一例を示す。この例では電子
写真方式を利用した画像形成装置よりなり、符号60で
示される画像形成体は、アルミニウム等の金属材料の表
面に光導電性層を有してなるもので、軸中心に回転可能
に設けられている。画像形成体の表面は、所定の極性が
バイアスされた帯電ローラ61等を接触することによ
り、またはコロナ放電器等によりイオン化させることに
より、所定の極性に帯電される。この帯電された表面
に、LEDヘッド50により所望の画像を光照射するこ
とにより、照射部分の電荷が消失して、照射部分と非照
射部分とによる静電潜像が形成される。
を利用した画像形成装置の一例を示す。この例では電子
写真方式を利用した画像形成装置よりなり、符号60で
示される画像形成体は、アルミニウム等の金属材料の表
面に光導電性層を有してなるもので、軸中心に回転可能
に設けられている。画像形成体の表面は、所定の極性が
バイアスされた帯電ローラ61等を接触することによ
り、またはコロナ放電器等によりイオン化させることに
より、所定の極性に帯電される。この帯電された表面
に、LEDヘッド50により所望の画像を光照射するこ
とにより、照射部分の電荷が消失して、照射部分と非照
射部分とによる静電潜像が形成される。
【0055】ヘッド50は、同一基板上に複数のLED
を主走査方向(画像形成体の軸線方向)に配列してな
り、その光照射面を画像形成体60の表面に面して配置
されている。記録ヘッド50の各LEDは、画像形成体
60の矢印方向への回転と同期して制御されて、所望の
画像に応じたLEDが点灯され画像形成体60の表面の
選択された領域を露光することができる。
を主走査方向(画像形成体の軸線方向)に配列してな
り、その光照射面を画像形成体60の表面に面して配置
されている。記録ヘッド50の各LEDは、画像形成体
60の矢印方向への回転と同期して制御されて、所望の
画像に応じたLEDが点灯され画像形成体60の表面の
選択された領域を露光することができる。
【0056】画像形成体60の表面の光照射された部分
は放電され、表面電位が低下する。こうして画像形成体
60の表面に静電像が形成される。
は放電され、表面電位が低下する。こうして画像形成体
60の表面に静電像が形成される。
【0057】画像形成体60の表面に形成された静電潜
像は、次いで、現像手段62によってトナーと呼ばれる
現像剤を供給されて現像され、顕画像(トナー像)に変
換される。現像剤としては、磁性一成分トナーの他、非
磁性一成分トナーまたは二成分現像剤よりなる。
像は、次いで、現像手段62によってトナーと呼ばれる
現像剤を供給されて現像され、顕画像(トナー像)に変
換される。現像剤としては、磁性一成分トナーの他、非
磁性一成分トナーまたは二成分現像剤よりなる。
【0058】顕画化されたトナー像は、転写手段63に
より、紙等の記録媒体上に転写される。転写手段63
は、例えば所定の極性がバイアスされた転写ローラであ
ってよく、記録媒体の背面側から所定極性の電荷を印加
することにより画像形成体60上に形成されたトナー像
を記録媒体面に静電気的に吸引し付着させる。また転写
手段63は、コロナ放電を利用した転写コロナ放電器で
あってよい。
より、紙等の記録媒体上に転写される。転写手段63
は、例えば所定の極性がバイアスされた転写ローラであ
ってよく、記録媒体の背面側から所定極性の電荷を印加
することにより画像形成体60上に形成されたトナー像
を記録媒体面に静電気的に吸引し付着させる。また転写
手段63は、コロナ放電を利用した転写コロナ放電器で
あってよい。
【0059】トナー像を担持した記録媒体は、次いで定
着手段64に送られる。図示例では転写手段64は、内
部加熱されたオフセット防止加工をされた加熱ローラ6
4aと、加熱ローラ64aに対して所定の圧力で接触さ
れた加圧ローラ64bからなり、これらローラ間にトナ
ー像を担持した記録媒体を搬送させることにより熱と圧
力によりトナーが融解して記録媒体に定着する。
着手段64に送られる。図示例では転写手段64は、内
部加熱されたオフセット防止加工をされた加熱ローラ6
4aと、加熱ローラ64aに対して所定の圧力で接触さ
れた加圧ローラ64bからなり、これらローラ間にトナ
ー像を担持した記録媒体を搬送させることにより熱と圧
力によりトナーが融解して記録媒体に定着する。
【0060】一方、転写されずに画像形成体60の表面
に残ったトナーは、クリーニング手段65により画像形
成体60上から除去される。クリーニング手段65とし
ては、図示のごとき画像形成体60に圧接されてその上
のトナーを掻き取るクリーニングブレードであってよ
く、または、画像形成体60上のトナーを掃くクリーニ
ングブラシの形であってもよい。
に残ったトナーは、クリーニング手段65により画像形
成体60上から除去される。クリーニング手段65とし
ては、図示のごとき画像形成体60に圧接されてその上
のトナーを掻き取るクリーニングブレードであってよ
く、または、画像形成体60上のトナーを掃くクリーニ
ングブラシの形であってもよい。
【0061】クリーニング後の画像形成体60の表面は
イレーサランプ66により一様の露光が与えられ、それ
により画像形成体60上の残存電荷を消失させて、ゼロ
電位に向かわさせる。
イレーサランプ66により一様の露光が与えられ、それ
により画像形成体60上の残存電荷を消失させて、ゼロ
電位に向かわさせる。
【0062】一方、記録ヘッド50は次のように駆動さ
れる。外部機器から入力されパラレル・シリアル変換さ
れた2値元画像シリアルデータ1は、n×n(上記した
例では3×3)のマトリクスのパターンとして検出され
る。この検出された入力データのパターンは、パターン
マッチ識別部3で、予め記憶した複数の判別パターンと
比較され、入力データのパターンと一致した判別パター
ンが存在するときには当該判別パターンに応じて画像の
副走査方向のラインとラインの行間に補間画像データを
育成する。一方、ディザ領域検出部67は、入力された
画像にディザ画像領域が含まれているか否かを検出す
る。ディザ画像領域検出部67が入力された画像にディ
ザ画像領域が含まれていることを検出したときには、パ
ターンマッチ識別部62に当該ディザ画像領域について
は補間画像データを生成しないように指示する。またデ
ータセレクト部48は、パターンマッチ識別部62から
出力される元画像データと補間画像データを1/2ライン
の周期で交互に出力し、同様にヘッド駆動制御部49
は、パターンマッチ識別部3から出力されるスムージン
グ処理された画像データに基づき、記録ヘッド50の各
LEDを、画像形成体50の1/2ラインの副走査方向へ
の移動に同期して、電気的に駆動する。
れる。外部機器から入力されパラレル・シリアル変換さ
れた2値元画像シリアルデータ1は、n×n(上記した
例では3×3)のマトリクスのパターンとして検出され
る。この検出された入力データのパターンは、パターン
マッチ識別部3で、予め記憶した複数の判別パターンと
比較され、入力データのパターンと一致した判別パター
ンが存在するときには当該判別パターンに応じて画像の
副走査方向のラインとラインの行間に補間画像データを
育成する。一方、ディザ領域検出部67は、入力された
画像にディザ画像領域が含まれているか否かを検出す
る。ディザ画像領域検出部67が入力された画像にディ
ザ画像領域が含まれていることを検出したときには、パ
ターンマッチ識別部62に当該ディザ画像領域について
は補間画像データを生成しないように指示する。またデ
ータセレクト部48は、パターンマッチ識別部62から
出力される元画像データと補間画像データを1/2ライン
の周期で交互に出力し、同様にヘッド駆動制御部49
は、パターンマッチ識別部3から出力されるスムージン
グ処理された画像データに基づき、記録ヘッド50の各
LEDを、画像形成体50の1/2ラインの副走査方向へ
の移動に同期して、電気的に駆動する。
【0063】図14(a)(b)はそれぞれ1ライン周
期の元画像の転送と、1/2ライン周期で交互に転送され
る元画像と補間画像の状態を示す。
期の元画像の転送と、1/2ライン周期で交互に転送され
る元画像と補間画像の状態を示す。
【0064】上記した例では、画像形成方法として電子
写真法を利用し、画素形成素子としてLEDを用いた場
合について説明したが、本発明は、その範囲において、
かかる方法、かかる素子に限定されるものではない。
写真法を利用し、画素形成素子としてLEDを用いた場
合について説明したが、本発明は、その範囲において、
かかる方法、かかる素子に限定されるものではない。
【0065】
【発明の効果】以上、本発明によれば、少ないメモリと
簡単な構成のハードウェアにより、元になる2値画像か
らスムージング処理を行うための補間画像をリアルタイ
ムで連続的に生成することができる。また、特に、主走
査方向の画素ピッチが固定されたLEDヘッド等を用い
た画像形成装置において、高画質で高速、且つ低コスト
の装置を提供することができる。
簡単な構成のハードウェアにより、元になる2値画像か
らスムージング処理を行うための補間画像をリアルタイ
ムで連続的に生成することができる。また、特に、主走
査方向の画素ピッチが固定されたLEDヘッド等を用い
た画像形成装置において、高画質で高速、且つ低コスト
の装置を提供することができる。
【図1】入力された元画像パラレルデータをシリアルデ
ータとして出力するための変換部を示す図である。
ータとして出力するための変換部を示す図である。
【図2】元画像と補間画像の記憶部を説明するための図
である。
である。
【図3】補間画像の注入を説明するためのブロック図で
ある。
ある。
【図4】スムージングの対象となるパターン例を示す図
である。
である。
【図5】追加される補間画像のパターン例を示す図であ
る。
る。
【図6】ディザ画像領域の検出を加えた補間画像の生成
部を説明するための図である。
部を説明するための図である。
【図7】補間画像の注入を説明するためのブロック図で
ある。
ある。
【図8】スムージング処理を行うためのシリアル/パラ
レル変換部及びLEDヘッド制御部の動作を説明するた
めのブロック図である。
レル変換部及びLEDヘッド制御部の動作を説明するた
めのブロック図である。
【図9】図7における補間画素注入1と2に相当する対
象パターン例を示す図である。
象パターン例を示す図である。
【図10】図7における補間画素注入2に相当する対象
パターン例を示す図である。
パターン例を示す図である。
【図11】図7における補間画素注入3に相当する対象
パターン例。
パターン例。
【図12】ディザ画像領域を検出する対象画素例を示す
図である。
図である。
【図13】本発明による画像形成装置の一例を示す図で
ある。
ある。
【図14】1ライン周期の元画像転送と1/2ライン周期
で交互になされる元画像転送と補間画像転送の状態を示
す図。
で交互になされる元画像転送と補間画像転送の状態を示
す図。
【図15】レーザプリンタにおけるスムージングの対象
となるパターン例を示す図である。
となるパターン例を示す図である。
【図16】レーザプリンタにおけるスムージング画像例
を示す図である。。
を示す図である。。
1 元画像データ1 2 ラインメモリ(FIFO) 3 パラレル・シリアル変換部3 6 元画像入力端子 7〜9 Dフリップフロップ 12〜14 Dフリップフロップ 15〜17 Dフリップフロップ 19〜21 Dフリップフロップ 22〜24 Dフリップフロップ 25〜27 Dフリップフロップ 28〜30 ORゲート 40 FIFO 43,44 シリアル/パラレル変換部 45,46 FIFO 47 ビットカウンタ 48 データセレクタ部 49 ヘッド制御部 50 LEDヘッド 60 画像形成体 67 ディザ領域検出部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月25日(2001.6.2
5)
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】このような小さな補間画素は、例えばレー
ザープリンタにおいては、個々の画素に対するレーザ光
の点灯時間(主走査方向のパルス幅)を制御することに
よって生成することができ、例えば元画素の2分の1の
径又は2分の1の幅の画素を画像形成体上に照射するこ
とにより目的を達成している。図15はレーザプリンタ
におけるスムージングの対象となる3×3ドットマトリ
クスの元画素のパターンの一例を示す。黒の塗りつぶし
で示す部分は黒字の元画素部分であり、隣合う画素の列
との間に段差を有することがわかる。図16は、図15
のパターンの主走査方向の元画素と元画素との間に元画
素の幅の2分の1の幅の黒の補間画素(図において、斜
線部で示す)を形成してスムージング処理を行った例で
ある。このように、レーザープリンタ等の主走査方向の
画像ピッチを調整できる装置においては、主走査方向の
画素ピッチを調整することにより容易にスムージング処
理を行うことができる。
ザープリンタにおいては、個々の画素に対するレーザ光
の点灯時間(主走査方向のパルス幅)を制御することに
よって生成することができ、例えば元画素の2分の1の
径又は2分の1の幅の画素を画像形成体上に照射するこ
とにより目的を達成している。図15はレーザプリンタ
におけるスムージングの対象となる3×3ドットマトリ
クスの元画素のパターンの一例を示す。黒の塗りつぶし
で示す部分は黒字の元画素部分であり、隣合う画素の列
との間に段差を有することがわかる。図16は、図15
のパターンの主走査方向の元画素と元画素との間に元画
素の幅の2分の1の幅の黒の補間画素(図において、斜
線部で示す)を形成してスムージング処理を行った例で
ある。このように、レーザープリンタ等の主走査方向の
画像ピッチを調整できる装置においては、主走査方向の
画素ピッチを調整することにより容易にスムージング処
理を行うことができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】図4はこのようなNラインとN+1ライン
との間に補間画素を形成するスムージング処理の対象と
なる3×3マトリクスのパターン例を示す。先に図15
について説明した主走査方向に1ビットの段差を有する
レーザープリンタのパターンと異なり、図4の例では、
副走査方向に1ビットの段差を有するパターンをスムー
ジングの対象とする。図5は、図4のパターンの元画像
に対し、副走査方向であるNラインとN+1ラインとの
間に小径の補間画素を追加してスムージングを行った例
を示す。
との間に補間画素を形成するスムージング処理の対象と
なる3×3マトリクスのパターン例を示す。先に図15
について説明した主走査方向に1ビットの段差を有する
レーザープリンタのパターンと異なり、図4の例では、
副走査方向に1ビットの段差を有するパターンをスムー
ジングの対象とする。図5は、図4のパターンの元画像
に対し、副走査方向であるNラインとN+1ラインとの
間に小径の補間画素を追加してスムージングを行った例
を示す。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】説明が前後するが、2値画像データの受信
について説明すると、プリンタやプロッタといった画像
形成装置に対して、ホストコンピュータやスキャナ又は
コントローラ等の上位機器からビットマップ展開された
画像データが送られる。かかる画像データの転送は、シ
リアルデータ又は、例えば1バイト又は2バイトといっ
たパラレルデータの形式で送られる。パラレルデータの
場合には、その処理の簡易化のために画像形成装置内で
シリアルデータに変換される。
について説明すると、プリンタやプロッタといった画像
形成装置に対して、ホストコンピュータやスキャナ又は
コントローラ等の上位機器からビットマップ展開された
画像データが送られる。かかる画像データの転送は、シ
リアルデータ又は、例えば1バイト又は2バイトといっ
たパラレルデータの形式で送られる。パラレルデータの
場合には、その処理の簡易化のために画像形成装置内で
シリアルデータに変換される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/04 G06T 5/20 Fターム(参考) 2C087 AC08 BA03 BC07 BD01 2C162 AE21 AE28 AE47 AF13 AF56 AF71 FA04 FA17 2H076 AB42 AB66 AB76 5B057 AA11 CA06 CA07 CA12 CA16 CB06 CB07 CB12 CB16 CE05 CE13 CH11 DB02 DB05 DB08 5C077 LL05 LL18 MP04 NN05 NN08 NN09 NN17 PP02 PP27 PP28 PP55 PQ22 RR19 TT02
Claims (14)
- 【請求項1】 副走査方向に移動可能な画像形成体に対
して、複数の画素形成素子を主走査方向に配列してなる
記録ヘッドを有し、該記録ヘッドの各画素形成素子を2
値画像データに基づき駆動して所望の画像を形成する画
像形成装置に適用される2値画像データの処理方法にお
いて、入力された2値の元画像データをn×nまたはn
×m(n、mはビット数)の格子状マトリクスのパター
ンで認識し、このパターンを予め記憶されている複数の
判別パターンと比較して当該パターンと一致する判別パ
ターンに従って元画像の画素よりも小さいドットの画素
の補間画像データを生成し、これら元画像データと補間
画像データを前記記録ヘッドで1/2ライン周期で交互に
出力することによりスムージング処理を施すことを特徴
とする2値画像データの処理方法。 - 【請求項2】 前記画素形成素子がLEDよりなり、L
EDの点灯時間を元画像を印字する際の点灯時間よりも
短い時間とすることにより元画像の画素よりも小さいド
ットの補間画素を形成することを特徴とする請求項1記
載の2値画像データの処理方法。 - 【請求項3】 nまたはm個のDフリップフロップを直
列に連結してなる段をn段有し、各段の出力端を、先入
れ先出しのラインメモリ(FIFO)の所定の入力端子
に連結し、当該入力端子に対応する前記FIFOの出力
端子を次段のDフリップフロップの入力端に連結し、そ
れによりn×n又はn×mの格子状マトリクスのパター
ンを生成することを特徴とする請求項1又は2記載の2
値画像データの処理方法。 - 【請求項4】 前記補間画像データを前記元画像データ
と同じn×nまたはn×mの格子状マトリクスのパター
ンで生成することを特徴とする請求項1または3記載の
2値画像データの処理方法。 - 【請求項5】 前記入力される元画像の2値画像データ
がビットマップ展開されたシリアルイメージデータであ
ることを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の2値
画像データの処理方法。 - 【請求項6】 スムージング処理すべき2値画像データ
内にディザ画像領域があるか否かを検出し、ディザ画像
領域があることを検出したときには、当該画像領域につ
いてスムージング処理のための補間画像データを生成し
ないことを特徴とする2値画像データの処理方法。 - 【請求項7】 入力された2値画像データをn×nまた
はn×mの格子状マトリクスのパターン(n、mはビッ
ト数)として一時的に記憶し、この一時的に記憶したパ
ターンを予め別に記憶した複数の判別パターンと比較し
て、当該一時的に記憶したパターンと一致する判別パタ
ーンに応じて補間画像データを生成する方法であって、
前記一時的に記憶したパターンを基準としてディザ画像
領域があるか否かを検出し、ディザ画像領域があること
を検出したときには、当該ディザ画像領域については補
間画像データを生成しないことを特徴とする2値画像デ
ータの処理方法。 - 【請求項8】 n×nマトリクスの左右それぞれ1つ又
は2つのM×Mマトリクス(Mはディザ処理が行われて
いると仮定した場合の格子状マトリクスのディザパター
ンのビット数でM>n)内の所定位置のn×nマトリク
スのパターンが前記任意のn×nマトリクスのパターン
と一致したときに、当該M×Mマトリクスの画像領域は
ディザ画像領域を有しているものと判断することを特徴
とする請求項7記載の2値画像データの処理方法。 - 【請求項9】 前記ディザ処理が4×4マトリクス又は
8×8マトリクスで施されており、前記スムージング処
理を3×3マトリクスで施すことを特徴とする請求項8
記載の2値画像データの処理方法。 - 【請求項10】 複数の画素形成素子を主走査方向に配
列してなる画素形成素子アレイを有する記録ヘッドと、
この記録ヘッドに対して副走査方向に相対的に移動する
画像形成体と、該画像形成体の1/2ラインの副走査方向
への移動に同期して前記各画素形成素子をオン・オフ制
御するヘッド制御部と、入力された2値画像データをn
×n又はn×m(n、mはビット数)の格子状マトリク
スのパターンで識別し、識別された入力データのパター
ンを予め記憶した複数の判別パターンと比較し、入力デ
ータのパターンと一致した判別パターンに応じてライン
とラインの行間に補間画像データを生成するパターンマ
ッチ識別部と、パターンマッチ識別部から出力される元
画像データと補間画像データを1/2ライン周期で交互に
出力するデータセレクタ部とを含むことを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項11】 複数の画素形成素子を主走査方向に配
列してなる画素形成素子アレイを有する記録ヘッドと、
この記録ヘッドに対して副走査方向に相対的に移動する
画像形成体と、該画像形成体の1/2ラインの副走査方向
への移動に同期して前記各画素形成素子をオン・オフ制
御するヘッド制御部と、入力された2値画像データをn
×nマトリクスのパターンで識別し、この識別されたデ
ータのパターンを予め記憶した複数の判別パターンと比
較し、入力データのパターンと一致した判別パターンに
応じてラインとラインの行間に補間画像データを生成す
るパターンマッチ識別部と、前記検出されたパターンに
ディザ画像領域が含まれているかを検出し、ディザ画像
領域が含まれていることが検出されたときに、前記パタ
ーンマッチ識別部に当該ディザ画像領域について補間画
像データを生成しないように指示するディザ画像領域検
出部と、パターンマッチ識別部から出力される元画像デ
ータと補間画像データを1ビット1/2ラインで交互に出
力するデータセレクタ部とを含むことを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項12】 副走査方向に移動可能な画像形成体
と、画像形成体に対面して配置され且つ複数の画素形成
素子を主走査方向に配列してなる画素形成素子アレイを
有する記録ヘッドと、画像形成体の副走査方向への移動
に同期して前記記録ヘッドの各画素形成素子を2値画像
データに基づいて駆動するように制御するヘッド制御部
と、前記2値画像データのn×nマトリクスのパターン
が所定のパターンであるときに、NラインとN+1ライ
ンの間に、元画素の直径よりも小さい直径の補間画素を
生成するパターンマッチ識別部と、前記補間画素を生成
するときに元画像の中にディザ画像領域があるか否かを
検出しディザ画像領域があることを検出したときには、
当該領域において補間画像を生成しないディザ画像領域
検出部と、前記元画像と補間画像をシリアルデータとし
て記憶する先入れ先出しのラインメモリ(FIFO)
と、1/2ライン周期で1カウントし、元画像と補間画像
を交互に切り換えて記録ヘッド制御部に送るデータセレ
クタ部と、を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項13】 前記画素形成素子がLEDであり、該
LEDの点灯時間を選択することにより所望の直径の画
素を形成することを特徴とする請求項12記載の画像形
成装置。 - 【請求項14】 副走査方向に回転する感光体ドラム
と、前記感光体ドラムを一様に帯電する帯電手段と、複
数のLEDを主走査方向に配列してなるLED記録ヘッ
ドと、入力された2値画像データをディザ画像領域以外
についてスムージング処理し、元画素よりも小さいサイ
ズの補間画素をライン間に形成する画像処理手段と、該
画像処理部により処理された画像データに基づき前記記
録ヘッドの各LEDを選択的に点灯して前記感光体ドラ
ム上に静電潜像を形成するヘッド制御手段と、前記静電
潜像をトナーで現像してトナー画像を形成する現像手段
と、前記画像を記録媒体上に転写する転写手段と、前記
記録手段に転写された画像を前記記録手段上に定着する
定着手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001174890A JP2002369008A (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | 2値画像データの処理方法及びそれを利用した画像形成装置 |
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|---|---|---|---|
| JP2001174890A JP2002369008A (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | 2値画像データの処理方法及びそれを利用した画像形成装置 |
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|---|---|
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007076342A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2009262425A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Murata Mach Ltd | 画像形成装置 |
| US9001381B2 (en) | 2010-09-14 | 2015-04-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus which processes printing data including a transparency pattern, printing control terminal apparatus, and image forming method thereof |
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2001
- 2001-06-08 JP JP2001174890A patent/JP2002369008A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007076342A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2009262425A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Murata Mach Ltd | 画像形成装置 |
| US9001381B2 (en) | 2010-09-14 | 2015-04-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus which processes printing data including a transparency pattern, printing control terminal apparatus, and image forming method thereof |
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