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JPH08174903A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

Info

Publication number
JPH08174903A
JPH08174903A JP32262494A JP32262494A JPH08174903A JP H08174903 A JPH08174903 A JP H08174903A JP 32262494 A JP32262494 A JP 32262494A JP 32262494 A JP32262494 A JP 32262494A JP H08174903 A JPH08174903 A JP H08174903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gradation
image data
image
led
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32262494A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kobayashi
幸二 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP32262494A priority Critical patent/JPH08174903A/ja
Publication of JPH08174903A publication Critical patent/JPH08174903A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、階調表現方式の種類を問わずに記
録ヘッドの発光素子光量バラツキを補正できて多くの階
調表現が可能な装置でも記録ヘッドの発光素子光量バラ
ツキを補正でき、精度の高い補正を行えるようにするこ
とを目的とする。 【構成】 この発明は、ライン状に並べた複数の発光素
子を有する記録ヘッド13にて画像データにより感光体
11に露光を行う画像記録装置において、記録ヘッド1
3に対して多階調の画像書き込みを行わせる多階調化手
段21と、補正係数を基に画像データを変更することに
より記録ヘッド13の各発光素子の光量のバラツキを補
正する補正手段20とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の発光素子を有する
記録ヘッドにより階調画像出力が可能な電子写真方式の
プリンタや銀塩方式のプリンタ,複写機,ファクシミリ
などの画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の発光素子を有する記録ヘッドによ
り階調画像出力が可能な画像記録装置は電子写真方式の
プリンタなどがある。特開平3ー196070号公報に
は、複数の発光ダイオード(以下LEDと呼ぶ)素子を
ライン状に並べたLEDヘッドにより感光体ドラムに露
光を行う電子写真プリンタであって、各LED素子につ
いての補正データを記憶し、この補正データに対応する
パルス長のパルスを印字データとともに各LED素子に
出力することにより、各LED素子毎の光量のバラツキ
をなくすようにしたものが記載されている。
【0003】この電子写真プリンタでは、具体的には、
印字データ格納用シフトレジスタに印字データが格納さ
れ、この印字データがラッチ回路に転送されるのと同時
にカウンタ回路のカウント値がリセットされ、カウンタ
回路がカウント動作を行ってカウンタ回路のカウント値
と補正データ用シフトレジスタからの出力とがコンパレ
ータ回路により比較され、補正データに対応するパルス
長のパルスが出力される。このパルスは印字データ格納
用シフトレジスタからの出力パルスとともに論理素子に
入力され、この論理素子から補正データに対応するパル
ス長のパルスが各LED素子に出力される。即ち、LE
D素子の光量のバラツキは補正データによってLED素
子に出力されるパルスのパルス長を変化させて無くすこ
とができる。これにより、LEDヘッドの印字濃度ムラ
が少なくなり、電子写真プリンタの印字品質を向上でき
る。
【0004】LED素子をライン状に並べたLEDヘッ
ドを用いた電子写真プリンタ(以下LEDプリンタと呼
ぶ)は、レーザを使用した電子写真プリンタに比べ、装
置を小型化でき、高速化に対応しやすいというメリット
を持ち、市場において、近年急速にその数を増してい
る。
【0005】LEDヘッドを使用したLEDプリンタで
は、主走査方向の解像度は、LEDヘッドにいくつのL
ED素子を並べたかで決定される。言い換えれば、通
常、プリンタの解像度は、DPI(Dot Per I
nchi)で表わされるため、1インチ当たりいくつの
ドットが形成可能であるかで決められる。つまり、1イ
ンチ当たりのLED素子数が主走査方向の解像度とな
る。
【0006】これに対して副走査方向の解像度は、LE
D素子のスポット径(LED素子からロッドレンズアレ
イを通して感光体ドラム上に照射されるビームの径)
と、LED素子の点灯周期、感光体ドラム表面の角速
度、および記録紙の搬送速度から決定される。なお、通
常、感光体ドラム表面の角速度と記録紙の搬送速度との
相対速度は0とする場合が多いため、この2要素はどち
らか一方を考えればよい。ここでも、以下は、記録紙の
搬送速度を対象とする。
【0007】一方、電子写真プリンタやインクジェット
方式のプリンタのようなOA機器において画像の階調を
表現する方式は、機器の最大解像度である1ドット内の
ドットの大きさや濃度を変えて階調を表現する1ドット
多値出力方式、1ドットを2値で表わしディザ等の複数
のドットで1画素の階調を表現する面積階調方式、1ド
ットを2値で表わし誤差を周囲のドットに拡散していく
誤差拡散方式、1ドット多値出力方式と面積階調方式を
組み合わせた多値面積階調方式等がある。
【0008】一般に、特に階調出力が重要であるカラー
の電子写真プリンタ、複写機で主流となっているのは、
1ドット多値出力方式または面積階調方式であり、何ら
かの方法で1ドットを多値出力している。これは、解像
度と階調性を両立させ、高品位な画像を出力するために
は、現在のカラーの電子写真プリンタにおいては必要不
可欠な要素となっていると思われる。このようなLED
ヘッドを使用したLEDプリンタにおいても、階調表現
が可能となることが要求されることは明らかであり、望
むならば1ドットを多値で出力する必要があると思われ
る。
【0009】このようなLEDプリンタにおいて1ドッ
トを多値で出力する1ドット多階調方式は、 A).副走査方向の解像度を主走査方向の解像度に比べ
て大きくして1ドットを副走査方向で複数回に分けてL
EDヘツドを一定時間かつ同一エネルギーで点灯して階
調表現を行う方式、 B).A)の方式において、1ドットを副走査方向で複
数回に分けてLED素子を点灯する際に、LED素子の
各回の点灯に重みを付けてLED素子を点灯し階調表現
を行う、言い換えれば、LED素子の各回の点灯時に点
灯時間又は点灯エネルギー、又はその両方を各々の点灯
時に定められた量で点灯する方式。
【0010】C).各LED素子毎に点灯時間又は点灯
エネルギー又はその両方を任意に設定可能とし階調を表
現する方式 がある。なお、A)の方式では、LED素子の点灯回数
は、主走査方向の解像度をX、副走査方向の解像度をY
とすると、Y/Xとなり、階調数はY/X+1(点灯回
数+1)となる。B)の方式は、一般的には、LED素
子の発光エネルギーが基準となる回の点灯時に比べ、2
の倍数で増加させていく。例えば、LED素子の基準と
なる回の点灯時の発光エネルギーを1とすると、2倍、
4倍、8倍、16倍・・・というようにLED素子の各
回の発光エネルギーを変えていく。なお、この発光エネ
ルギーの数字はLED素子の発光順序との対応を取って
いるものではない。この際の階調数は点灯回数をTとす
ると、2のT乗となる。C)の方式では階調数は設定可
能な数値の数となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】LEDヘッドは、LE
D素子を主走査方向に並べたライン状の形状をしてい
る。そのため、各LED素子又はそのドライバICの抵
抗値に差があると、主走査方向に各LED素子毎の光量
ムラが発生し、それが印写された画面上で濃度ムラとな
って現れる。現在、LEDヘッドを使用したプリンタの
主流であるモノクロ2値の、主として文字画像を出力す
る用途に使用されるプリンタにおいては、上記濃度ムラ
は、それほど大きな問題とはならないが、主にグラフィ
ック画像を出力する用途に用いられるであろう、階調表
現が可能なプリンタにおいては、非常に大きな問題とな
る。特に、カラー画像を出力する用途に用いられるカラ
ープリンタにおいては、その影響はさらに大きくなって
くる。
【0012】上記特開平3ー196070号公報記載の
電子写真プリンタでは、各LED素子毎に補正データを
記憶し、補正データに対応するパルス長のパルスを印字
データとともに各LED素子に出力することにより、各
LED素子毎の光量のバラッキを無くすので、1ドット
を多値で出力するA),B),C)の方式のうちで対応
可能であるのは、A)の方式のみである。A)の方式で
多くの階調表現を行おうとすると、LED素子の点灯回
数が多くなり、記録速度が落ちるという問題があり、実
用上は1ドットを多値で出力する1ドット多階調方式
に、特開平3ー196070号公報記載の電子写真プリ
ンタにける各LED素子毎の光量のバラツキを無くす方
式を用いるとすれば、極少ない階調を表現する場合にし
か使用できない。
【0013】本発明は、階調表現が可能な装置において
階調表現方式の種類を問わずに記録ヘッドにおける各発
光素子の光量バラツキを補正することが可能であって多
くの階調表現が可能な装置においても記録ヘッドにおけ
る各発光素子の光量バラツキを補正することが可能であ
り、かつ、精度の高い補正を行うことができる画像記録
装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、ライン状に並べた複数の発
光素子を有する記録ヘッドにて画像データにより感光体
に露光を行うことによって画像の書き込みを行う画像記
録装置において、前記記録ヘッドに対して多階調の画像
書き込みを行わせる多階調化手段と、補正係数を基に画
像データを変更することにより前記記録ヘッドの各発光
素子の光量のバラツキを補正する補正手段とを備えたも
のである。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像記録装置において、前記補正係数を前記記録ヘッドの
各発光素子の光量データにより算出したものとするもの
である。請求項3記載の発明は、請求項1記載の画像記
録装置において、前記補正係数を前記記録ヘッドの各発
光素子の光量データと記録画像濃度により算出したもの
とするものである。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1記載の画
像記録装置において、前記補正係数を前記記録ヘッドの
各発光素子の発光強度データと各階調での記録画像濃度
により算出したものとするものである。請求項5記載の
発明は、請求項1記載の画像記録装置において、前記多
階調化手段は、前記記録ヘッドに対して多値出力により
1ドットの階調表現を行わせるものである。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項1記載の画
像記録装置において、前記多階調化手段は、前記記録ヘ
ッドに対して面積階調による階調表現を行わせるもので
ある。請求項7記載の発明は、請求項1記載の画像記録
装置において、前記多階調化手段は、前記記録ヘッドに
対して1ドットを多値出力として該多値出力と面積階調
により階調表現を行わせるものである。
【0018】
【作用】請求項1記載の発明では、多階調化手段は記録
ヘッドに対して多階調の画像書き込みを行わせ、補正手
段は補正係数を基に画像データを変更することにより記
録ヘッドの各発光素子の光量のバラツキを補正する。請
求項2記載の発明では、請求項1記載の画像記録装置に
おいて、補正係数は記録ヘッドの各発光素子の光量デー
タにより算出したものとする。
【0019】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
画像記録装置において、補正係数は記録ヘッドの各発光
素子の光量データと記録画像濃度により算出したものと
する。請求項4記載の発明では、請求項1記載の画像記
録装置において、補正係数は記録ヘッドの各発光素子の
発光強度データと各階調での記録画像濃度により算出し
たものとする。
【0020】請求項5記載の発明では、請求項1記載の
画像記録装置において、多階調化手段は、記録ヘッドに
対して多値出力により1ドットの階調表現を行わせる。
請求項6記載の発明では、請求項1記載の画像記録装置
において、多階調化手段は、記録ヘッドに対して面積階
調による階調表現を行わせる。請求項7記載の発明で
は、請求項1記載の画像記録装置において、多階調化手
段は、記録ヘッドに対して1ドットを多値出力として該
多値出力と面積階調により階調表現を行わせる。
【0021】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示す。この第1
実施例は、請求項1〜5記載の発明の実施例であり、記
録ヘッドとして主走査方向へライン状に並べた複数(1
ライン分)のLED素子からなる発光素子を有するLE
Dヘッドを使用したLEDプリンタからなる電子写真プ
リンタの例である。なお、この電子写真プリンタにおけ
る給排紙部、レジストローラ、定着部、駆動源等は図示
してない。また、本実施例は−帯電方式の電子写真プリ
ンタの例であるが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。
【0022】感光体は、感光体ドラム11が用いられ、
画像記録時に駆動源により回転駆動されて帯電手段とし
ての帯電チャージャ12により表面が略均一に−に帯電
される。次に、感光体ドラム11は、LEDヘッド13
により表面の画像形成領域が露光されて電位が立ち上が
る(帯電した状態よりも0電位に近くなる)ことにより
静電潜像が形成される。
【0023】次に、感光体ドラム11は、静電潜像の部
分が現像手段としての現像器14の部分を通る時に、現
像器14により−に帯電したトナーが付着されて静電潜
像が可視像に現像される。給紙装置からレジストローラ
を介して給送されてきた記録紙15は、転写手段として
の転写チャージャ16により+電位が付与されて感光体
ドラム11上のトナーが転写され、定着部によりトナー
が定着される。感光体ドラム11は、表面の未転写トナ
ーがクリーニング器17によりクリーニングされ、最後
に除電手段としての除電ランプ18により除電されて略
0電位となる。
【0024】一方、画像データは、画像処理部等を含む
システムコントローラ19から補正手段としての光量補
正部20へ転送され、光量補正部20にてLEDヘッド
13の各LED素子の光量のバラツキが補正される。光
量補正部20からの光量バラツキ補正後の画像データは
LEDヘッドドライバ21へ転送される。LEDヘッド
ドライバ21は、8ビットの画像データを後述するよう
に1ビツトづつLEDヘッド13へ転送すると共にLE
Dヘッド13の点灯制御を行う。この際に、LEDヘッ
ドドライバ21は多階調化手段を兼ねていて8ビットの
画像データにより1ドット内のLED素子発光エネルギ
ーを可変することにより、階調表現を行わせる。以上が
本実施例における画像記録の基本的な動作である。
【0025】図2は上記LEDヘッド13の回路構成を
示す。LEDヘッド13は主走査方向へライン状に並べ
た複数(1ライン分)のLED素子131,132・・・
13nを有する。画像データDATA3が画像転送クロ
ックCLKに同期してLEDヘッドドライバ21からL
EDヘッド13に転送され、LED素子131〜13n
の画像データDATA3が画像転送クロックCLKによ
りシフトレジスタ22に格納される。
【0026】次に、LOAD信号によりラッチ回路23
がシフトレジスタ22内の画像データを一斉にラッチ
し、LED素子131〜13nを点灯させる点灯信号であ
るストローブ信号STBが高レベル(以下Hと称する)
になって且つラッチ回路23内の各画像データがHにな
った時にゲート241,242・・・24nがオンしてト
ランジスタ251,252・・・25nがオンすることで
LED素子131〜13nが点灯する。
【0027】図3は上記LEDヘッドドライバ21の構
成を示す。図3において、26,27はそれぞれ8ビッ
トデータである1ドットの多値データDATA2の1ラ
イン分を格納するメモリであり、スリーステート出力可
能なラインバッファである。28は8ビットのデータの
どのビットをLEDヘッド13へ転送するかを選択する
選択手段としてのセレクタ、29はLEDヘッドドライ
バ21およびLEDヘッド13のタイミング信号を生成
するタイミングジェネレータである。なお、本実施例に
おいては画像データを8ビット(256階調)のデータ
としているが、本発明はそれに限定されるものではな
い。
【0028】図4はLEDヘッド13およびLEDヘッ
ドドライバ21のタイミングチャートである。以下図4
を基に本実施例での1ドット多値出力動作を説明する。
上位回路部(本実施例においては光量補正部20)より
8ビット(256階調)の画像データDATA2がLE
Dヘッドドライバ21へ転送される。この画像データD
ATA2は、タイミングジェネレータ29からラインバ
ッファ27へのライトイネーブル信号がHになることに
よりラインバッファ27へ書き込まれ、タイミングジェ
ネレータ29からラインバッファ26へのライトイネー
ブル信号がHになることによりラインバッファ26へ書
き込まれる。この画像データのラインバッファ26,2
7への書き込み動作は1ライン毎にタイミングジェネレ
ータ29からラインバッファ26,27へのライトイネ
ーブル信号が交互にHになってラインバッファ26,2
7が交互に切り換えられることにより交互に行われる。
【0029】同時に、タイミングジェネレータ29から
ラインバッファ26へのリードイネーブル信号がHにな
ることにより、現在ラインバッファ27へ書き込んでい
る画像データの1ライン前の画像データがラインバッフ
ァ26から読み出されてセレクタ28へ転送される。セ
レクタ28は、タイミングジェネレータ29からのビッ
トセレクト信号によりラインバッファ26から画像デー
タのビット0を選択してタイミングジェネレータ29か
らLEDヘッド13への画像転送クロックCLKに同期
してLEDヘッド13のシフトレジスタ22へ転送す
る。タイミングジェネレータ29はセレクタ28からL
EDヘッド13へのLED素子131,132・・・13
n数分の画像データのビット0転送が終了すると、画像
転送クロックCLKを低レベル(以下Lと称する)のま
まとする。
【0030】次に、タイミングジェネレータ29からL
EDヘッド13へのLOAD信号がオンし、ラッチ回路
23が先程セレクタ28からシフトレジスタ22へ転送
された画像データのビット0を一斉にラッチし、タイミ
ングジェネレータ29からLEDヘッド13へのストロ
ーブ信号STBがオンしてゲート241,242・・・2
nがオンすることで、画像データのビット0がラッチ
回路23からゲート241,242・・・24nを通して
トランジスタ251,252・・・25nのベースに加え
られてLED素子131,132・・・13nが画像デー
タのビット0に応じて予め定められたビット0に対応す
る点灯時間だけ点灯する。その後、タイミングジェネレ
ータ29からLEDヘッド13へのストローブ信号ST
BがオフしてLED素子131,132・・・13nが消
灯する。
【0031】LED素子131,132・・・13nが消
灯してからある定められた時間が経過した後に、再びタ
イミングジェネレータ29からラインバッファ26への
リードイネーブル信号がHになることにより、画像デー
タがラインバッファ26から読み出されてセレクタ28
へ転送される。セレクタ28は、タイミングジェネレー
タ29からのビットセレクト信号によりラインバッファ
26から画像データのビット1を選択してタイミングジ
ェネレータ29からLEDヘッド13への画像転送クロ
ックCLKに同期してLEDヘッド13のシフトレジス
タ22へ転送する。タイミングジェネレータ29はセレ
クタ28からLEDヘッド13へのLED素子131
132・・・13n数分の画像データのビット1転送が終
了すると、画像転送クロックCLKを低レベル(以下L
と称する)のままとする。
【0032】次に、タイミングジェネレータ29からL
EDヘッド13へのLOAD信号がオンし、ラッチ回路
23が先程セレクタ28からシフトレジスタ22へ転送
された画像データのビット1を一斉にラッチし、タイミ
ングジェネレータ29からLEDヘッド13へのストロ
ーブ信号STBがオンしてゲート241,242・・・2
nがオンすることで、画像データのビット1がラッチ
回路23からゲート241,242・・・24nを通して
トランジスタ251,252・・・25nのベースに加え
られてLED素子131,132・・・13nが画像デー
タのビット1に応じて予め定められたビット1に対応す
る点灯時間だけ点灯する。その後、タイミングジェネレ
ータ29からLEDヘッド13へのストローブ信号ST
BがオフしてLED素子131,132・・・13nが消
灯する。
【0033】以下同様に画像データがラインバッファ2
6から繰り返して読み出され、セレクタ28によりその
画像データのビット2からビツト7まで順次に選択され
てLEDヘッド13へ転送され、LED素子131,1
2・・・13nがその画像データの各ビット2からビツ
ト7までの各ビット毎に予め定められた各ビット毎の点
灯時間づつ順次に画像データの各ビットに応じて点灯す
る。
【0034】つまり、ラインバッファ26,27のうち
読み出し側に使用されているラインバッファは、書き込
み側に使用されているラインバッファが1ライン分の画
像データを書き込む間に同じ画像データを8回読み出す
ことになる。なお、ラインバッファ26,27は画像デ
ータの読み出しもタイミングジェネレータ29からの信
号により1ライン毎に交互に切り換えられる。ラインバ
ッファ27から繰り返して読み出された画像データはラ
インバッファ26から繰り返して読み出された画像デー
タと同様にセレクタ28によりその画像データのビット
0からビツト7まで順次に選択されてLEDヘッド13
へ転送され、LED素子131,132・・・13nがそ
の画像データの各ビット毎に予め定められた各ビット毎
の点灯時間づつ順次に画像データの各ビットに応じて点
灯する。
【0035】以上説明したように8ビットの画像データ
をビット毎に分解し、LED素子131,132・・・1
nの点灯時間を画像データのビット毎に制御すること
によって、各ビットに重みを付けてLED素子131
132・・・13nの1ドット内の発光エネルギーを変え
て記録画像の1ドット256階調表現を可能としてい
る。なお、LED素子131,132・・・13nの画像
データ各ビット毎の点灯時間は、理論的にはビット0を
tとすると、ビット1が2t、ビット2が4t、ビット
3が8t、ビット4が16t、ビット5が32t、ビッ
ト6が64t、ビット7が128tとなるが、本発明は
これに限定されるものではない。
【0036】図5は上記光量補正部20の構成を示す。
図5において、30は光量補正データの格納アドレスを
指定するアドレスカウンタ回路(以下カウンタと呼
ぶ)、31は光量補正データが格納されてLUT(Lo
ok Up Table)として使用されるROMから
なる記憶手段、32は入力データによる光量補正データ
へ掛ける係数が格納されてLUTとして使用されるRO
Mからなる記憶手段、33は乗算器、34は加算器であ
る。35は、光学濃度データをLED素子131,132
・・・13nの光量データに対応させるためのγ補正デ
ータが格納され、LUTとして使用されるROMからな
るγ補正手段である。
【0037】光量補正部20よりも上位側の装置(本実
施例においてはシステムコントローラ19)から入力さ
れる8ビツトの画像データDATA1は1ライン毎にL
ED素子131,132・・・13nと同数(主走査方向
のドット数)のデータである。カウンタ30は画像転送
クロックをカウントする。このカウンタ30のカウント
値は画像データの、LEDヘツド13上のアドレスと一
致する。カウンタ30のカウント値は予め光量補正デー
タが格納されているROM31に入力され、LEDヘツ
ド13上のアドレスに対応した光量補正データがROM
31より出力される。
【0038】一方、画像データDATA1は係数データ
が格納されているROM32に入力され、画像データD
ATA1の値に対応した係数データがROM32から出
力される。ROM31からの光量補正データとROM3
2からの係数データは乗算器33により乗算され、その
結果が加算器34により画像データDATA1と加算さ
れてLEDヘツド13の光量補正後の光学濃度データと
してROM35に入力される。ROM35は加算器34
からの光学濃度データをγ補正してLEDヘツド13の
光学濃度データDATA2として出力する。
【0039】ここで、上記光量補正データは、注目する
LED素子の光量をx、全LED素子の光量の平均値を
Mとすると、(M−x)/Mとする。また、上記係数デ
ータは、各画像データDATA1の値でのLED素子の
光量の変化量に対する出力画像データの光学濃度値の変
化量を測定して求めたデータである。なお、実験による
測定結果から係数データと階調データとの関係は図6に
示すようになった。図6より各階調データ(DATA
1)によりLED素子の光量補正データに掛け合わせる
係数データは変化することが分かる。なお、本実施例に
おいては、LUT方式により入力データに対応する出力
データを読み出しているが、例えばROMをRAMに置
き換えて各データを電源オン時等にRAMに書き込むよ
うな構成にしても構わない。
【0040】以上説明した通り、第1実施例は、請求項
1記載の発明の実施例であって、LEDヘッドに対して
多階調の画像書き込みを行わせる多階調化手段をLED
ヘッドドライバ21が兼ね、係数を基に画像データを変
更することによりLEDヘッドの各LED素子の光量の
バラツキを補正する補正手段としての光量補正部20を
備えたので、階調表現が可能な装置において階調表現方
式の種類を問わずにLEDヘッドにおけるLED素子の
光量バラツキを補正することが可能となり、多くの階調
表現が可能な装置においてもLEDヘッドにおけるLE
D素子の光量バラツキを補正することが可能となる。
【0041】また、第1実施例は、請求項2記載の発明
の実施例であって、画像データを光量補正データにより
補正するので、つまり、補正係数をLEDヘッドの各L
ED素子の光量データにより算出したものとするので、
各LED素子の光量のバラツキに対して精度の高い補正
を行うことが可能となる。
【0042】また、第1実施例は、請求項3記載の発明
の実施例であって、画像データを光量補正データと係数
データにより補正するので、つまり、補正係数をLED
ヘッドの各LED素子の光量データと記録画像濃度によ
り算出したものとするので、補正係数を各LED素子の
光量データと記録画像濃度の光学濃度により算出してL
ED素子の光量と記録画像の光学濃度との関係をLED
素子の光量バラツキ補正に組み込むことにより、各LE
D素子の光量のバラツキに対して精度の高い補正を行う
ことが可能となる。
【0043】また、第1実施例は、請求項4記載の発明
の実施例であって、画像データを光量補正データと係数
データにより補正するので、つまり、補正係数をLED
ヘッドの各LED素子の発光強度データと各階調での記
録画像濃度により算出したものとするので、階調データ
によりLED素子の光量バラツキと記録画像の光学濃度
との関係が非線形に変化する装置においても全ての階調
で各LED素子の光量のバラツキに対して精度の高い補
正を行うことが可能となる。
【0044】また、第1実施例は、請求項5記載の発明
の実施例であって、LEDヘッドドライバ21がLED
ヘッドに対して多値出力により1ドットの階調表現を行
わせるので、1ドットを多値出力で記録可能なLEDプ
リンタにおいて各LED素子の光量のバラツキを補正す
ることが可能となる。
【0045】図7は本発明の第2実施例におけるLED
ヘッドドライバ21の構成を示す。この第2実施例は、
請求項1〜6記載の発明の実施例である。第2実施例で
は、上記第1実施例において、図7に示すLEDヘッド
ドライバ21が用いられる。図7において、36,37
はそれぞれ6ビットデータである階調データDATA2
の1ライン分を格納するメモリであり、スリーステート
出力可能なラインバッファである。38はLEDヘッド
ドライバ21およびLEDヘッド13のタイミング信号
を生成するタイミングジェネレータである。39は画像
データを8×8の2値ドットのディザマトリックスへ変
換する処理を行うディザ処理回路である。なお、本実施
例においては画像データを6ビットのデータとしている
が、本発明はそれに限定されるものではない。
【0046】図8はLEDヘッド13およびLEDヘッ
ドドライバ21のタイミングチャートを示し、図9は本
実施例における1画素内のディザマトリックスを示す。
以下図8、図9を基に本実施例での1ドット2値のディ
ザ法による階調出力方式を説明する。上位回路部(本実
施例においては光量補正部20)より6ビットの画像デ
ータDATA2がLEDヘッドドライバ21へ転送され
る。この画像データDATA2は、タイミングジェネレ
ータ38からラインバッファ37へのライトイネーブル
信号がHになることによりラインバッファ37へ書き込
まれ、タイミングジェネレータ38からラインバッファ
36へのライトイネーブル信号がHになることによりラ
インバッファ36へ書き込まれる。この画像データのラ
インバッファ36,37への書き込み動作は1ライン毎
にタイミングジェネレータ38からラインバッファ3
6,37へのライトイネーブル信号が交互にHになって
ラインバッファ36,37が交互に切り換えられること
により交互に行われる。
【0047】同時に、タイミングジェネレータ38から
ラインバッファ36へのリードイネーブル信号がHにな
ることにより、現在ラインバッファ37へ書き込んでい
る画像データの1ライン前の画像データがラインバッフ
ァ36から読み出されてディザ処理回路39へ転送され
る。ディザ処理回路39は、ラインバッファ36からの
6ビットの画像データを8×8ドットのディザマトリッ
クスに分解し、この8×8ドットのディザマトリックス
の中から1列目の8ドット分を選択して1ドットづつタ
イミングジェネレータ29からLEDヘッド13への画
像転送クロックCLKに同期してLEDヘッド13のシ
フトレジスタ22へ転送する。
【0048】1つの画像データ分(8ドット分の画像デ
ータ)をLEDヘッド13のシフトレジスタ22へ転送
し終ると、次の6ビットの画像データがラインバッファ
36から読み出されてディザ処理回路39へ転送され
る。ディザ処理回路39は、その6ビットの画像データ
を8×8ドットのディザマトリックスに分解し、この8
×8ドットのディザマトリックスの中から1列目の8ド
ット分を選択して1ドットづつタイミングジェネレータ
29からLEDヘッド13への画像転送クロックCLK
に同期してLEDヘッド13のシフトレジスタ22へ転
送する。
【0049】以下同様に6ビットづつの画像データが順
次にラインバッファ36から読み出されてディザ処理回
路39へ転送される。ディザ処理回路39は、その6ビ
ットづつの画像データを順次に8×8ドットのディザマ
トリックスに分解し、これらの8×8ドットのディザマ
トリックスの中から1列目の8ドット分を選択してタイ
ミングジェネレータ29からLEDヘッド13への画像
転送クロックCLKに同期してLEDヘッド13のシフ
トレジスタ22へ転送する。
【0050】タイミングジェネレータ38はディザ処理
回路39からLEDヘッド13へのLED素子131
132・・・13n数分のドットデータの転送が終了する
と、画像転送クロックCLKをLのままとする。次に、
タイミングジェネレータ38からLEDヘッド13への
LOAD信号がオンし、ラッチ回路23がディザ処理回
路39からシフトレジスタ22へ転送された画像データ
を一斉にラッチし、タイミングジェネレータ38からL
EDヘッド13へのストローブ信号STBがオンしてゲ
ート241,242・・・24nがオンすることで、画像
データがラッチ回路23からゲート241,242・・・
24nを通してトランジスタ251,252・・・25n
ベースに加えられてLED素子131,132・・・13
nが画像データに応じて予め定められた点灯時間だけ点
灯する。その後、タイミングジェネレータ38からLE
Dヘッド13へのストローブ信号STBがオフしてLE
D素子131,132・・・13nが消灯する。
【0051】LED素子131,132・・・13nが消
灯してからある定められた時間が経過した後に、再びタ
イミングジェネレータ38からラインバッファ36への
リードイネーブル信号がHになることにより、画像デー
タがラインバッファ36から読み出されてディザ処理回
路39へ転送される。ディザ処理回路39は、ラインバ
ッファ36からの6ビットの画像データを8×8ドット
のディザマトリックスに分解し、この8×8ドットのデ
ィザマトリックスの中から2列目の8ドットを選択して
1ドットづつタイミングジェネレータ29からLEDヘ
ッド13への画像転送クロックCLKに同期してLED
ヘッド13のシフトレジスタ22へ転送する。
【0052】1つの画像データ分(8ドット分の画像デ
ータ)をLEDヘッド13のシフトレジスタ22へ転送
し終ると、次の6ビットの画像データがラインバッファ
36から読み出されてディザ処理回路39へ転送され
る。ディザ処理回路39は、その6ビットの画像データ
を8×8ドットのディザマトリックスに分解し、この8
×8ドットのディザマトリックスの中から2列目の8ド
ットを選択して1ドットづつタイミングジェネレータ2
9からLEDヘッド13への画像転送クロックCLKに
同期してLEDヘッド13のシフトレジスタ22へ転送
する。
【0053】以下同様に6ビットづつの画像データが順
次にラインバッファ36から読み出されてディザ処理回
路39へ転送される。ディザ処理回路39は、その6ビ
ットづつの画像データを順次に8×8ドットのディザマ
トリックスに分解し、これらの8×8ドットのディザマ
トリックスの中から2列目の8ドットを選択してタイミ
ングジェネレータ29からLEDヘッド13への画像転
送クロックCLKに同期してLEDヘッド13のシフト
レジスタ22へ転送する。
【0054】以下同様に画像データがラインバッファ3
6から繰り返して読み出され、ディザ処理回路39によ
りそれらの画像データがディザマトリックスに分解さ
れ、ディザマトリックスの中の3列目から8列目までの
各列8ドットが順次に選択されてLEDヘッド13へ転
送され、LED素子131,132・・・13nがディザ
マトリックスの各列の画像データ毎に予め定められた点
灯時間づつ順次にディザマトリックスの各列の画像デー
タに応じて点灯する。
【0055】つまり、ラインバッファ36,37のうち
読み出し側に使用されているラインバッファは、書き込
み側に使用されているラインバッファが1ライン分の画
像データを書き込む間に同じ画像データを8回読み出す
ことになる。なお、ラインバッファ36,37は画像デ
ータの読み出しもタイミングジェネレータ38からの信
号により1ライン毎に交互に切り換えられる。ラインバ
ッファ37から繰り返して読み出された画像データはラ
インバッファ36から繰り返して読み出された画像デー
タと同様にディザ処理回路39により処理されてLED
ヘッド13へ転送され、LED素子131,132・・・
13nがディザマトリックスの各列の画像データ毎に予
め定められた点灯時間づつ順次にディザマトリックスの
各列の画像データに応じて点灯する。
【0056】以上説明したように本実施例においては、
6ビットの画像データを2値の8×8ドットのディザマ
トリックスに分解し、ディザマトリックス内の記録する
ドット数(オンするドットの数)を制御して面積階調法
によって64階調表現を可能としている。
【0057】図10は第2実施例における光量補正部2
0の構成を示す。図10において、図5と同じ符号を付
した構成要素32〜35は図5に示すものと同様であ
る。図10において、40は光量補正データの格納アド
レスを指定するアドレスカウンタ回路(以下カウンタと
呼ぶ)、41は光量補正データが格納されてLUTとし
て使用されるROMからなる記憶手段、42は各ドット
の光量補正データを計算して1画素の補正データへ変換
する補正データ変換回路である。
【0058】光量補正部20よりも上位側の装置(本実
施例においてはシステムコントローラ19)から入力さ
れる6ビツトの画像データDATA1は1ライン毎にL
ED素子131,132・・・13nの数(主走査方向の
ドット数)の1/8(ディザマトリックスの主走査方向
のドット数分の1)のデータである。カウンタ40は画
像転送クロックの8倍のクロックをカウントする。この
カウンタ40のカウント値は画像データの主走査方向の
ドット数、LEDヘッド13上のアドレスと一致する。
カウンタ40のカウント値は予め光量補正データが格納
されているROM41に入力され、LEDヘッド13上
のアドレスに対応した光量補正データがROM41より
出力される。つまり、1つの画像データに付き8ドット
分の補正データがROM41から読み出される。
【0059】このROM41からの補正データと画像デ
ータDATA1が補正データ変換回路42へ入力され
る。補正データ変換回路42は、ROM41からの補正
データと画像データDATA1により8×8ドットのデ
ィザマトリックスのどのドットがオンとなるかを判定
し、以下の計算を行う。 (A0×X0+A1×X1+A2×X2+A3×X3+
A4×X4+A5×X5+A6×X6+A7×X7)/
64 ここで、X0〜X7は、主走査方向のドットに対応し、
1画素内の同一主走査ドットがオンとなる数(0〜8)
を表わす。A0〜A7はX0〜X7のドットに対応した
光量補正データである。この補正データ変換回路42の
計算結果は乗算器33に入力され、以下の動作は第1実
施例の場合と同様である。
【0060】以上説明した通り、第2実施例は、請求項
6記載の発明の実施例であって、上記第1実施例におい
て1ドットを2値出力としてディザマトリックスを使用
した面積階調により階調出力を可能としたので、第1実
施例と同様な効果が得られるだけでなく、面積階調によ
る階調表現を行うLEDプリンタにおいてLEDヘッド
における各LED素子の光量バラツキを補正することが
可能となる。
【0061】図11は本発明の第3実施例における光量
補正部20の構成を示す。この第3実施例は、請求項1
〜5,7記載の発明の実施例であり、上記第1実施例に
おいて、図11に示す光量補正部20が用いられる。図
11において、図5と同じ符号を付した構成要素30〜
35は図5に示すものと同様である。図11において、
43,44はそれぞれ10ビットデータである階調デー
タDATA1の1ライン分が格納されるメモリであり、
スリーステート出力可能なラインバッファである。45
は光量補正部20のタイミング信号を生成するタイミン
グジェネレータである。46は10ビットの画像データ
を2×2の多値256階調ドットのディザマトリックス
へ変換する処理を行うディザ処理回路である。なお、本
実施例においては画像データを10ビット(1024階
調)のデータとしているが、本発明はこれに限定される
ものではない。
【0062】図12は光量補正部20におけるラインバ
ッファ43,44およびディザ処理回路46のタイミン
グチャートである。図12を基に本実施例での1ドット
多値256階調のディザ法による階調出力方式を説明す
る。光量補正部20よりも上位側の装置(本実施例にお
いてはシステムコントローラ19)から10ビット(1
024階調)の画像データDATA1が光量補正部20
へ転送される。この画像データDATA1は、タイミン
グジェネレータ45からラインバッファ44へのライト
イネーブル信号がHになることによりラインバッファ4
4へ書き込まれ、タイミングジェネレータ45からライ
ンバッファ43へのライトイネーブル信号がHになるこ
とによりラインバッファ43へ書き込まれる。この画像
データのラインバッファ43,44への書き込み動作は
1ライン毎にタイミングジェネレータ45からラインバ
ッファ43,44へのライトイネーブル信号が交互にH
になってラインバッファ43,44が交互に切り換えら
れることにより交互に行われる。
【0063】同時に、タイミングジェネレータ45から
ラインバッファ43へのリードイネーブル信号がHにな
ることにより、現在ラインバッファ44へ書き込んでい
る画像データの1ライン前の画像データがラインバッフ
ァ43から読み出されてディザ処理回路46へ転送され
る。ディザ処理回路46は、ラインバッファ43からの
10ビットの画像データを1ドットが8ビット(256
階調)の2×2ドットのディザマトリックスに分解し、
この2×2ドットのディザマトリックスの中から1列目
の2ドットを選択して1ドットづつROM32へ出力す
る。
【0064】1つの画像データ分(2ドット)をディザ
処理回路46からROM32へ出力し終ると、次の10
ビットの画像データがラインバッファ43から読み出さ
れてディザ処理回路46へ転送される。ディザ処理回路
46は、その10ビットの画像データを8ビット(25
6階調)の2×2ドットのディザマトリックスに分解
し、この2×2ドットのディザマトリックスの中から1
列目の2ドットを選択して1ドットづつROM32へ出
力する。
【0065】以下同様に10ビットづつの画像データが
順次にラインバッファ43から読み出されてディザ処理
回路46へ転送される。ディザ処理回路46は、その1
0ビットづつの画像データを順次に1ドットが8ビット
(256階調)の2×2ドットのディザマトリックスに
分解し、これらの2×2ドットのディザマトリックスの
中から1列目の2ドットを選択して1ドットづつROM
32へ出力する。
【0066】ディザ処理回路46からROM32へのL
ED素子131,132・・・13n数分のドットデータ
の転送が終了すると、再び画像データがラインバッファ
43から読み出されてディザ処理回路46へ転送され
る。ディザ処理回路46は、ラインバッファ43からの
10ビットの画像データを8ビット(256階調)の2
×2ドットのディザマトリックスに分解し、この2×2
ドットのディザマトリックスの中から2列目の2ドット
を選択して1ドットづつROM32へ出力する。
【0067】以下同様に10ビットづつの画像データが
順次にラインバッファ43から読み出されてディザ処理
回路46へ転送される。ディザ処理回路46は、その1
0ビットづつの画像データを順次に1ドットが8ビット
(256階調)の2×2ドットのディザマトリックスに
分解し、これらの2×2ドットのディザマトリックスの
中から2列目の2ドットを選択して1ドットづつROM
32へ出力する。
【0068】つまり、ラインバッファ43,44のうち
読み出し側に使用されているラインバッファは、書き込
み側に使用されているラインバッファが1ライン分の画
像データを書き込む間に同じ画像データを2回読み出す
ことになる。なお、ラインバッファ43,44は画像デ
ータの読み出しもタイミングジェネレータ45からの信
号により1ライン毎に交互に切り換えられる。ラインバ
ッファ44から繰り返して読み出された画像データはラ
インバッファ43から繰り返して読み出された画像デー
タと同様にディザ処理回路46により処理されてROM
32へ出力される。以下の動作は第1実施例の場合と同
様である。
【0069】以上説明したように本実施例は、請求項7
記載の発明の実施例であって、上記第1実施例において
10ビットの画像データを256階調多値の出力として
2×2ドットのディザマトリックスに分解し、ディザマ
トリックスの面積階調と1ドット多値の階調出力とを併
用して1024階調表現を可能としたので、第1実施例
と同様な効果が得られるだけでなく、多値出力と面積階
調により階調表現を行うLEDプリンタにおいてLED
ヘッドにおける各LED素子の光量バラツキを補正する
ことが可能となる。
【0070】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、例えば上記第2実施例及び第3実施例に
おいてディザマトリックスの大きさを任意の大きさとす
ることができ、また、LED素子以外の発光素子を用い
ることもできる。また、本発明はLEDプリンタ以外の
電子写真方式のプリンタや銀塩方式のプリンタ,複写
機,ファクシミリなどの画像記録装置に適用することが
できる。
【0071】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、ライン状に並べた複数の発光素子を有する記録ヘッ
ドにて画像データにより感光体に露光を行うことによっ
て画像の書き込みを行う画像記録装置において、前記記
録ヘッドに対して多階調の画像書き込みを行わせる多階
調化手段と、補正係数を基に画像データを変更すること
により前記記録ヘッドの各発光素子の光量のバラツキを
補正する補正手段とを備えたので、階調表現が可能な装
置において階調表現方式の種類を問わずに記録ヘッドに
おける発光素子の光量バラツキを補正することが可能と
なり、多くの階調表現が可能な装置においても記録ヘッ
ドにおける発光素子の光量バラツキを補正することが可
能となる。
【0072】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の画像記録装置において、前記補正係数を前記記録ヘ
ッドの各発光素子の光量データにより算出したものとす
るので、記録ヘッドにおける各発光素子の光量のバラツ
キに対して精度の高い補正を行うことが可能となる。
【0073】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の画像記録装置において、前記補正係数を前記記録ヘ
ッドの各発光素子の光量データと記録画像濃度により算
出したものとするので、補正係数を記録ヘッドにおける
各発光素子の光量データと記録画像濃度の光学濃度によ
り算出して発光素子の光量と記録画像の光学濃度との関
係を発光素子の光量バラツキ補正に組み込むことによ
り、各発光素子の光量のバラツキに対して精度の高い補
正を行うことが可能となる。
【0074】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の画像記録装置において、前記補正係数を前記記録ヘ
ッドの各発光素子の発光強度データと各階調での記録画
像濃度により算出したものとするので、階調データによ
り各発光素子の光量バラツキと記録画像の光学濃度との
関係が非線形に変化する装置においても全ての階調で各
発光素子の光量のバラツキに対して精度の高い補正を行
うことが可能となる。
【0075】請求項5記載の発明によれば、請求項1記
載の画像記録装置において、前記多階調化手段は、前記
記録ヘッドに対して多値出力により1ドットの階調表現
を行わせるので、1ドットを多値出力で記録可能な装置
において記録ヘッドにおける各各発光素子の光量のバラ
ツキを補正することが可能となる。
【0076】請求項6記載の発明によれば、請求項1記
載の画像記録装置において、前記多階調化手段は、前記
記録ヘッドに対して面積階調による階調表現を行わせる
ので、面積階調による階調表現を行う装置において記録
ヘッドにおける各発光素子の光量バラツキを補正するこ
とが可能となる。
【0077】請求項7記載の発明によれば、請求項1記
載の画像記録装置において、前記多階調化手段は、前記
記録ヘッドに対して1ドットを多値出力として該多値出
力と面積階調により階調表現を行わせるので、多値出力
と面積階調により階調表現を行う装置において記録ヘッ
ドにおける各発光素子の光量バラツキを補正することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略図である。
【図2】同第1実施例のLEDヘッドを示す回路図であ
る。
【図3】同第1実施例のLEDヘッドドライバを示すブ
ロック図である。
【図4】同第1実施例におけるLEDヘッドおよびLE
Dヘッドドライバの動作タイミングを示すタイミングチ
ャートである。
【図5】同第1実施例の光量補正部を示すブロック図で
ある。
【図6】同第1実施例における係数データと階調データ
との関係の測定結果を示す特性曲線図である。
【図7】本発明の第2実施例のLEDヘッドドライバを
示すブロック図である。
【図8】同第2実施例におけるLEDヘッドおよびLE
Dヘッドドライバの動作タイミングを示すタイミングチ
ャートである。
【図9】同第2実施例における1画素内のディザマトリ
ックスを示す図である。
【図10】同第2実施例の光量補正部を示すブロック図
である。
【図11】本発明の第3実施例における光量補正部を示
すブロック図である。
【図12】同第3実施例の光量補正部におけるラインバ
ッファおよびディザ処理回路の動作タイミングを示すタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
13 LEDヘッド 20 光量補正部 21 LEDヘッドドライバ 26,27,36,37,43,44 ラインバッ
ファ 28 セレクタ 30,40 カウンタ 31,32,41 ROM 33 乗算器 34 加算器 39,46 ディザ処理回路 42 補正データ変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/52

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ライン状に並べた複数の発光素子を有する
    記録ヘッドにて画像データにより感光体に露光を行うこ
    とによって画像の書き込みを行う画像記録装置におい
    て、前記記録ヘッドに対して多階調の画像書き込みを行
    わせる多階調化手段と、補正係数を基に画像データを変
    更することにより前記記録ヘッドの各発光素子の光量の
    バラツキを補正する補正手段とを備えたことを特徴とす
    る画像記録装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像記録装置において、前
    記補正係数を前記記録ヘッドの各発光素子の光量データ
    により算出したものとすることを特徴とする画像記録装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の画像記録装置において、前
    記補正係数を前記記録ヘッドの各発光素子の光量データ
    と記録画像濃度により算出したものとすることを特徴と
    する画像記録装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の画像記録装置において、前
    記補正係数を前記記録ヘッドの各発光素子の発光強度デ
    ータと各階調での記録画像濃度により算出したものとす
    ることを特徴とする画像記録装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の画像記録装置において、前
    記多階調化手段は、前記記録ヘッドに対して多値出力に
    より1ドットの階調表現を行わせることを特徴とする画
    像記録装置。
  6. 【請求項6】請求項1記載の画像記録装置において、前
    記多階調化手段は、前記記録ヘッドに対して面積階調に
    よる階調表現を行わせることを特徴とする画像記録装
    置。
  7. 【請求項7】請求項1記載の画像記録装置において、前
    記多階調化手段は、前記記録ヘッドに対して1ドットを
    多値出力として該多値出力と面積階調により階調表現を
    行わせることを特徴とする画像記録装置。
JP32262494A 1994-12-26 1994-12-26 画像記録装置 Pending JPH08174903A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9052633B2 (en) 2013-03-07 2015-06-09 Ricoh Company, Ltd. Exposure device and image forming apparatus

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