[go: up one dir, main page]

JP2002363488A - コーティング用組成物 - Google Patents

コーティング用組成物

Info

Publication number
JP2002363488A
JP2002363488A JP2001174042A JP2001174042A JP2002363488A JP 2002363488 A JP2002363488 A JP 2002363488A JP 2001174042 A JP2001174042 A JP 2001174042A JP 2001174042 A JP2001174042 A JP 2001174042A JP 2002363488 A JP2002363488 A JP 2002363488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
coating composition
polyamine
weight
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001174042A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ito
雅之 伊藤
Yoshiyuki Onda
義幸 恩田
Toru Inaoka
亨 稲岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Shokubai Co Ltd filed Critical Nippon Shokubai Co Ltd
Priority to JP2001174042A priority Critical patent/JP2002363488A/ja
Publication of JP2002363488A publication Critical patent/JP2002363488A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】耐汚染性、耐候性、耐衝撃性等に優れたコーテ
ィング用組成物を提供する。 【解決手段】 ポリアミン化合物中のアミノ基にアルキ
レンオキサイドを付加してなるポリアミンポリアルコキ
シレート化合物を含有するコーティング用組成物に関す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コーティング用組
成物に関し、詳しくは耐汚染性、耐候性、耐衝撃性等に
優れたコーティング用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からコーティング用組成物は、特に
塗料として、建物、構造物、自動車、車両、電気機器、
精密機器等の表面に塗布され、塗装表面の外観上の美麗
さ、外気温、湿度等気候に対する耐候性、機械的衝撃に
対する塗装被膜のひび割れ、はがれの防止等が求められ
ている。しかしながら、従来用いられていたコーティン
グ用組成物は、耐汚染性、耐候性、耐衝撃性をともに満
足するようなものは得られていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記課題を解
決するためになされたものであり、耐汚染性、耐候性、
耐衝撃性および機械的強度を十分満足できる性能を兼ね
備えた、優れたコーティング用組成物を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは上記
課題について鋭意検討した結果、特定のポリアミンポリ
アルコキシレート化合物を含有するコーティング用組成
物が、上記課題を解決できるコーティング用組成物であ
ることを見出し、本発明を完成した。
【0005】すなわち本発明のコーティング用組成物
は、ポリアミン化合物中のアミノ基に、アルキレンオキ
サイドが付加されてなるポリアミンポリアルコキシレー
化合物を含有することを特徴とする。
【0006】前記ポリアミンポリアルコキシレート化合
物は、例えば、下記一般式(1):
【0007】
【化1】
【0008】(式中、Rは、アルキレン基を表わし、
X、Yは0以上の整数であり、XとYの和は1以上であ
る。)で表わされるポリアルキレンイミン中のアミノ基
に、アルキレンオキサイドを付加することにより得られ
る。
【0009】前記ポリアミンポリアルコキシレート化合
物中の(ポリ)オキシアルキレン基の重量%は、20〜
98重量%以内の範囲で含有するのが好ましく、30〜
95重量%以内の範囲で含有するのがより好ましい。
【0010】また、前記ポリアミンポリアルコキシレー
ト化合物と硬化剤とを主成分とするコーティング用組成
物が特に好ましいものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のコーティング用組成物
は、ポリアミン化合物中のアミノ基に、アルキレンオキ
サイドが付加されてなるポリアミンポリアルコキシレー
化合物を必須成分として含むものである。
【0012】本発明のコーティング用組成物中のポリア
ミンポリアルコキシレート化合物の含有量は、特に限定
されるものではないが、通常1〜90重量%、10〜8
0重量%の範囲で含有するのが好ましく、20〜60重
量%の範囲で含有するのがより好ましい。
【0013】本発明に用いられるポリアミンポリアルコ
キシレート化合物は、ポリアミン化合物中のアミノ基
に、アルキレンオキサイドを特定のモル数で付加するこ
とにより得られる。得られたポリアミンポリアルコキシ
レート化合物中の(ポリ)オキシアルキレン基の重量%
は、20〜98重量%以内の範囲で含有するのが好まし
く、30〜95重量%以内の範囲で含有するのがより好
ましい。
【0014】また、本発明におけるコーティング用組成
物を塗料として用いる場合、作業環境、取り扱い安全性
等の面から軽沸点不純物の含有量が低減されたポリアミ
ンポリアルコキシレート化合物が好ましい。前記のポリ
アミンポリアルコキシレート化合物中の2,3−ブタン
ジオン、アセトニトリル、ジオキサン、アセトアルデヒ
ド、アセトン等の軽質不純物の含有量の合計が10pp
m以下がより好ましく、5ppm以下であることが特に
好ましい。
【0015】ポリアミンアルコキシレート化合物の原料
に用いるポリアミンとしては、特に限定されないが、ア
ルキレンオキサイドとの反応性を有するアミノ基を含有
する重合物である。例えば、N-ビニルホルムアミド、N-
ビニルアセトアミドなどのアルケニルカルボン酸アミド
類、アリルアミン、アクリルアミド、メタアクリルアミ
ドなどの重合体、または共重合体,エチレンイミン、2
―メチルエチレンイミンなどのアルキレンイミンの開環
重合体(ポリアルキレンイミン)が挙げられ、ポリマー
を成形後、官能基をアミン変成したのも良い。例えば、
ポリビニルアミン、ビニルホルムアルデヒド等が挙げら
れる。この中でも好ましいのは、ポリアルキレンイミン
であり、例えば、前記一般式(1)で表される化合物が
挙げられる。
【0016】前記ポリアルキレンイミンとしては、特に
制限はないが、例えば活性水素を持つ化合物またはハロ
ゲン化物に、アルキレンイミンを付加して得られるもの
である。前記活性水素を持つ化合物としては、水、アル
コール、アミン、酸等が挙げられ、具体的には、アンモ
ニア、エタノールアミン、ジエチルトリアミン、エチレ
ンジアミン、トリエチレンテトラミン等が挙げられる。
前記ハロゲン化物としては、エチレンジクロライド等が
挙げられる。前記アルキレンイミンとしては炭素原子数
2から4のアルキレンイミンが好ましく、炭素原子数2
のエチレンイミンがより好ましい。
【0017】前記ポリアルキレンイミンとしては、直鎖
状のもの、あるいは枝分かれ状のものどちらであっても
良いが、例として日本触媒社製ポリエチレンイミン「エ
ポミンSP−018」(代表的な分岐度として、1級ア
ミン35%、2級アミン35%、3級アミン30%)、
BASF社製ポリエチレンイミン「LupasolG3
5」(代表的な分岐度として、1級アミン38%、2級
アミン36%、3級アミン26%)等が挙げられる。前
記ポリアルキレンイミンの平均分子量は、100〜15
0万の範囲が好ましいが、コーティング膜の耐汚染性、
耐候性、耐衝撃性を考慮すると、好ましくは300〜1
0万の範囲、より好ましくは300〜5万の範囲であ
る。
【0018】前記ポリアミンポリアルコキシレート化合
物は、例えば、一般式(1)で表わされるポリアルキレ
ンイミン中のアミノ基に、アルキレンオキサイドを特定
の付加モル数で付加して得られる。
【0019】用いられるアルキレンオキサイドとして
は、特に限定されないが、炭素原子数2〜4のエチレン
オキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイ
ドが好適であり、特にエチレンオキサイドを用いるのが
好ましい。これらを単独または、併用で用いても良く、
ブロックまたは、ランダムを交互に組み合わせても良
い。
【0020】前記ポリアミンポリアルコキシレート化合
物中の(ポリ)オキシアルキレン基は、実質上支障のな
い範囲において含有させることができるが、コーティン
グ膜の耐汚染性、耐候性、耐衝撃性等の性能を十分に発
揮する上で、20〜98重量%以内の範囲で含有するの
が好ましく、30〜95重量%以内の範囲で含有するの
がより好ましい。
【0021】前記ポリアルキレンイミンとアルキレンオ
キサイドとの反応(アルコキシレート化)の反応条件
は、特に制限されず、例えばポリアルキレンイミンとア
ルキレンオキサイドをそのまま、あるいは必要に応じて
溶剤により希釈して、好ましくは0〜200℃、より好
ましくは120〜180℃の温度条件下で反応して合成
できる。この際、触媒として、水酸化カリウム、水酸化
ナトリウムのごときアルカリ触媒を使用してもよい。好
ましくは、ポリアルキレンイミンのアミノ基に対して
0.8〜1.1モル以下、より好ましくは0.9〜1.
0モル以下での付加反応は無触媒で行ない、それ以上の
モル数のアルキレンオキサイドを付加する際には、アル
カリ触媒を用いて反応させるのが好ましい。
【0022】前記反応後は、水を加えて 120〜20
0℃、より好ましくは140〜180℃の温度条件下で
脱気を行ない、ポリアミンポリアルコキシレート化合物
中に含まれる2,3−ブタジオン等の軽質不純物の除去
を行なうことが好ましい。
【0023】本発明のコーティング用組成物において
は、上記ポリアミンポリアルコキシレート化合物および
該ポリアミンポリアルコキシレートと反応性を有する硬
化剤を主成分として含むものが好ましいものである。本
発明のコーティング用組成物中の上記ポリアミンポリア
ルコキシレート化合物および硬化剤の合計含有量は、硬
化剤の種類によっても異なるが、通常10〜100重量
%の範囲であり、50〜100重量%の範囲で含有する
のが好ましく、60〜100重量%の範囲で含有するの
がより好ましい。
【0024】前記硬化剤としては、ポリイソシアネー
ト、ブロックドポリイソシアネート、アミノ樹脂、ポリ
アジリジン、ポリオキサゾリン、ポリエポキシ化合物等
が好ましい。
【0025】前記ポリイソシアネートとしては、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
ト、キシリレンジイソシアネート等を例示できる。
【0026】前記ブロックイソシアネートとしては、上
記ポリイソシアネートをメチルエチルケトキシム、アセ
トキシム、カプロラクタム等でブロック化した化合物等
を例示できる。前記ポリイソシアネートまたはブロック
イソシアネートの使用量は、上記ポリアミンポリアルコ
キシレート化合物中の水酸基量およびアミン基(NH基)
量に対して0.8〜1.2当量、好ましくは同当量であ
る。
【0027】前記アミノ樹脂としては、メチルエーテル
化、ブチルエーテル化等のアルキルエーテル化メラミン
樹脂、アルキルエーテル化尿素樹脂、アルキルエーテル
化ベンゾグアナミン等を例示できる。前記アミノ樹脂の
使用量は、ポリアミンポリアルコキシレート100重量
部に対して、アミノ樹脂固形分として5〜80重量部が
好ましい。
【0028】前記ポリエポキシ化合物としては、ジグリ
シジルエーテル、エチレングリコールジグリシジルエー
テル、ビスフェノールAジグリシジルエーテル、レゾル
シノ−ルジグリシジルエーテル、トリグリシジルイソシ
アヌレ−ト等が挙げられる。前記ポリエポキシ化合物の
使用量は、上記ポリアミンポリアルコキシレート化合物
中の水酸基およびアミン基(NH基)量に対して0.8〜
1.2当量、好ましくは同当量である。
【0029】本発明のコーティング用組成物は、副成分
として顔料、染料、老化防止剤、粘度調節剤、フィラー
その他の通常必要により添加する各種の添加剤等を配合
することが出来る。
【0030】本発明のコーティング用組成物は有機溶剤
や水等に溶解または分散させたコーティング液として使
用できる。該コーティング用組成物中のポリアミンポリ
アルコキシレート化合物は、通常1〜90重量%の範囲
であり、10〜80重量%の範囲で含有するのが好まし
く、20〜60重量%の範囲で含有するのがより好まし
い。
【0031】本発明のコーティング用組成物は、塗工対
象物の表面に塗布した場合、耐汚染性、耐候性、耐衝撃
性に優れた被膜を容易に形成できる。このため本発明の
コーティング用組成物は、耐汚染性塗料、耐候性塗料、
帯電防止性塗料等の用途に適しているものである。
【0032】本発明のコーティング用組成物を塗布する
方法としては、スプレー塗装、浸漬塗装、ロールコータ
ー塗装、電着塗装等の任意の方法が採用できる。
【0033】また塗装される物品としては、自動車、電
車等の車両、建築物、建材、電気機器等が挙げられる。
【0034】
【実施例】以下に本発明の実施例を挙げて説明するが、
本発明はこれらの例に限定されるのもではない。なお実
施例の表中に示す数値は、重量%を示す。
【0035】以下に本発明の実施例を挙げて説明する
が、本発明はこれらの例に限定されるのものではない。
なお実施例の表中に示す数値は、重量%を示す。
【0036】化合物(1)の合成例 平均分子量1800のポリエチレンイミン((株)日本
触媒社製、商品名「SP−018」)344.6gを、
1.2Lオートクレーブに仕込み、150℃へ昇温し
た。その後エチレンオキサイド176.2gをフィード
して、ポリエチレンイミンにエチレンオキサイドを付加
した。
【0037】次いで、80℃まで冷却し、酢酸を加えて
pH7に調整した後、純水をポリエチレンイミンポリエ
トキシレート化合物全量に対して10重量%添加した
後、20ml/minの流量で窒素バブリングしながら
0.005MPaへ減圧し、5時間脱気し、軽質不純物
を除去することで目的の化合物(1)を得た。得られた
化合物(1)中の軽質不純物をガスクロマトグラフィー
(GC)で分析した結果、アセトアルデヒド濃度は1.
2ppm、アセトニトリル、アセトン、2,3−ブタン
ジオン、ジオキサンの各濃度は1ppm以下であった。
尚、上記化合物(1)中のポリエトキシレート基は3
3.8重量%であった。
【0038】化合物(2)の合成例 平均分子量1800のポリエチレンイミン((株)日本
触媒社製、商品名「SP−018」)172.3gを、
1.2Lオートクレーブに仕込み、150℃へ昇温し
た。その後エチレンオキサイドを167.4gをフィー
ドして、ポリエチレンイミンにエチレンオキサイドを付
加した。
【0039】次いで、80℃へ冷却し、49%KOH水
溶液を2.5g仕込み、165℃へ昇温後、20ml/
分の流量で窒素バブリングしながら0.05MPaへ減
圧し、脱水した後、エチレンオキサイドを361.0g
フィードして、ポリエチレンイミンにエチレンオキサイ
ドを付加した。
【0040】この後、80℃まで冷却し、酢酸を加えて
pH7へ調整した後、純水をポリエチレンイミンポリエ
トキシレート全量に対して10%添加し、20ml/分
の流量で窒素バブリングしながら0.005MPaへ減
圧し、5時間脱気を行い、軽質不純物を除去することで
目的の化合物(2)を得た。得られた化合物(2)中の
軽質不純物をガスクロマトグラフィーで分析した結果、
アセトアルデヒド濃度は2.1ppm、アセトニトリ
ル、アセトン、2,3−ブタンジオン、ジオキサンの各
濃度は1ppm以下であった。尚、上記化合物(2)中
のポリエトキシレート基は75.4重量%であった。
【0041】化合物(3)の合成例 前記化合物(1)の合成例において、エチレンオキサイ
ド176.2gに代えて、プロピレンオキサイド23
2.2gを用いた以外は、上記化合物(1)と同様にし
て目的の化合物(3)を得た。得られた化合物(3)中
の軽質不純物をガスクロマトグラフィーで分析した結
果、アセトアルデヒド濃度は1.5ppm、アセトニト
リル、アセトン、2,3−ブタンジオン、ジオキサンの
各濃度は1ppm以下であった。尚、上記化合物(3)
中のポリプロポキシレート基は40.3重量%であっ
た。
【0042】化合物(4)の合成例 上記化合物(1)中のエチレンオキサイド付加反応後、
脱気工程を省略して目的の化合物(4)を得た。得られ
た化合物(4)中の軽質不純物をガスクロマトグラフィ
ーで分析した結果、アセトアルデヒドの濃度は19.3
ppm、アセトンの濃度が4.4ppm、2,3−ブタ
ンジオンの濃度が11ppm、ジオキサンの濃度が8
1.7ppm、アセトニトリルの濃度が1ppm以下で
あった。尚、上記化合物(4)中のポリエトキシレート
基は33.8重量%であった。
【0043】化合物(5)の合成例 平均分子量1800のポリエチレンイミン((株)日本
触媒社製、商品名「SP−018」)を化合物(5)と
した。得られた化合物(5)中の軽質不純物をガスクロ
マトグラフィー(GC)で分析した結果、アセトニトリル
の濃度は51ppm、アセトアルデヒド、アセトン、
2,3−ブタンジオン、ジオキサンの各濃度は1ppm
以下であった。実施例1〜4 化合物(1)〜(4)のポリアミンポリアルコシレート
とヘキサメチレンジイソシアネートのオキシムブロック
体、および硬化用触媒としてジブチルジラウレートを混
合し、コーティング用組成物(1)〜(4)を得た。ヘ
キサメチレンジイソシアネートのオキシムブロック体は
ポリアミンポリアルコキシレート中の水酸基およびNH
基の合計モル量と、イソシアネート基のモル量が当量に
なるように混合した。またジブチルジラウレートの添加
量は、ポリアミンポリアルキレートに対して250pp
mとした。
【0044】次に、クロメート処理した溶融亜鉛めっき
鋼板に、各コーティング用組成物を塗膜の厚みが30ミ
クロンとなるように塗布し、230℃で焼き付け、本発
明に係わる塗装鋼板1〜3を得た。
【0045】実施例5 化合物(1)のポリアミンポリアルコキシレートとエチ
レングリコールジグリシジルエーテルをメタノール中に
て混合し、コーティング用組成物(5)を得た。エチレ
ングリコールジグリシジルエーテルはポリアミンポリア
ルコキシレート中の水酸基およびNH基の合計モル量と、
エポキシ基のモル量が等量になるように混合した。
【0046】次に、クロメート処理した溶融亜鉛めっき
鋼板に塗布し、100℃で乾燥し、塗膜の厚みが30ミ
クロンの塗装鋼板4をえた。
【0047】比較例1 化合物5のポリアミンポリアルコキシレートを実施例1
〜3と同様に行い、塗装鋼板を得た。 (塗装鋼板の性能試験)耐汚染性試験 屋外にて実暴露(南向き、30°傾斜)を、3ヶ月おこ
ない、塗面の汚れを観察した。 ○は汚れの無いもの、
△は汚れがわずかにあるもの、Xはよごれがあるもので
あることを示す。耐チッピング性試験 (耐衝撃性試験) 7号砕石50gを4kg/cm2の空気圧で塗面に対し
て45度の角度で、塗面に吹き付けた後、塗面を観察し
た。○は塗面に異常が無いもの、△はクラックが発生し
たもの、Xははがれが発生したものであることを示す。
【0048】耐候性試験 促進試験として、ウェザーメーターで1000時間測定
し、塗面を観察した。○は異状が見られないもの、△は
わずかに変色がみられるもの、Xは変色したものである
ことを示す。
【0049】
【表1】
【0050】
【発明の効果】本発明のコーティング用組成物は、コー
ティング膜の耐汚染性、耐候性、耐衝撃性、機械的強度
等の物性が向上する効果を有している。その要因は明ら
かではないが、本発明のコーティング用組成物に含まれ
るポリアミン化合物中のアミノ基にアルキレンオキサイ
ドを付加してなるポリアミンポリアルコキシレート化合
物により、分散性が増加し、また、前記ポリアミンポリ
アルコキシレート自体のアミンによる酸性物質に対する
耐性、ポリオキシアルキレン基から由来する汚染脱離
性、コーティング膜の柔軟性により優れた組成物となる
と推察される。
【0051】したがって本発明のコーティング用組成物
は、建築物や建材、構造物、自動車や電車等の車両、電
気機器、精密機器等に用いる塗料用組成物として有用で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J038 DA112 DB002 DG101 DG261 DG301 DJ002 DJ011 GA09 KA03 NA03 NA05 NA11 PB05 PB06 PB07 PB09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリアミン化合物中のアミノ基にアルキ
    レンオキサイドを付加してなるポリアミンポリアルコキ
    シレート化合物を含有するコーティング用組成物。
  2. 【請求項2】 前記ポリアミンポリアルコキシレート化
    合物と硬化剤と主成分として含む請求項1記載のコーテ
    ィング用組成物。
JP2001174042A 2001-06-08 2001-06-08 コーティング用組成物 Pending JP2002363488A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001174042A JP2002363488A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 コーティング用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001174042A JP2002363488A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 コーティング用組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002363488A true JP2002363488A (ja) 2002-12-18

Family

ID=19015389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001174042A Pending JP2002363488A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 コーティング用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002363488A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010004651A1 (ja) * 2008-07-11 2010-01-14 日本パーカライジング株式会社 鉄鋼材料の塗装下地用化成処理液および処理方法
JP2023553667A (ja) * 2020-12-15 2023-12-25 ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング アルコキシル化ポリエチレンイミンを含む電着塗料組成物

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010004651A1 (ja) * 2008-07-11 2010-01-14 日本パーカライジング株式会社 鉄鋼材料の塗装下地用化成処理液および処理方法
JP5274560B2 (ja) * 2008-07-11 2013-08-28 日本パーカライジング株式会社 鉄鋼材料の塗装下地用化成処理液および処理方法
US8535456B2 (en) 2008-07-11 2013-09-17 Henkel Ag & Co. Kgaa Chemical conversion treatment solution for a steel material and chemical conversion treatment method
EP2309026A4 (en) * 2008-07-11 2016-06-29 Henkel Ag & Co Kgaa CHEMICAL TREATMENT LIQUID FOR STEEL MATERIAL COATING PRIMER AND TREATMENT METHOD
JP2023553667A (ja) * 2020-12-15 2023-12-25 ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング アルコキシル化ポリエチレンイミンを含む電着塗料組成物
JP7707300B2 (ja) 2020-12-15 2025-07-14 ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング アルコキシル化ポリエチレンイミンを含む電着塗料組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8852458B2 (en) Glycidyl carbamate coatings having improved corrosion resistance
EP2094759B1 (en) Epoxy resins comprising a cycloaliphatic diamine curing agent
CA2831971C (en) Multifunctional primary amine, process for its preparation, and use thereof
EP2776488B1 (de) Härter für epoxidharz-beschichtungen
US20100319580A1 (en) Modified glycidyl carbamate resins
EP1973959B1 (en) Curing agents for epoxy-functional compounds
US7569163B2 (en) Polythioether amine resins and compositions comprising same
EP2776489B1 (de) Aromatische aminogruppen aufweisende härter für epoxidharze
EP2546230A1 (de) Emissionsarmer Härter für Epoxidharze
EP2917290B1 (en) Aqueous dispersions of a multifunctional primary amine, process for its preparation, and use therof
KR20150123795A (ko) 긴 가용 시간, 신속 경화 및 낮은 수축률 특성을 지니는 2성분 에폭시 셀프 레벨링 화합물에 이용하기 위한 수계 에폭시 경화제를 제조하는 방법 및 조성물
EP2545121B1 (en) Storage stable water based epoxy-amine curable systems
EP2776486A1 (de) Pyridinylgruppen aufweisende härter für epoxidharze
US11279660B1 (en) Coating systems and formulations for cementitious articles
JP2002363488A (ja) コーティング用組成物
JPH0689275B2 (ja) 被覆用組成物
CN121311552A (zh) 基于聚-氮杂迈克尔加成化学的膨胀型涂料
EP3344678B1 (de) Amin für emissionsarme epoxidharz-zusammensetzungen
US20160159969A1 (en) Epoxy resin compositions
CN116601236B (zh) 环氧树脂用固化剂组合物、环氧树脂组合物以及涂料
JP2003049146A (ja) 接着剤組成物
CA2138748A1 (en) Epoxy-amine adducts as curing agents for aqueous epoxy systems
EP4644455A1 (en) Epoxy resin curing agent, epoxy resin composition, and coating agent
CN118146503A (zh) 非异氰酸酯聚氨酯及其制备方法、包含所述非异氰酸酯聚氨酯的防腐涂料及其制备方法
DE19830281A1 (de) Härter für Epoxidharze