JP2002349744A - 電動式四方切換弁および冷凍サイクル装置 - Google Patents
電動式四方切換弁および冷凍サイクル装置Info
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Abstract
り高度に両立するために、冷凍・冷蔵庫用の冷凍サイク
ル装置等で使用される電動式四方切換弁を提供するこ
と。 【解決手段】 弁室に常時連通している一つの入口ポー
トと弁室の底面に開口した第1の出口ポートB、第2の
出口ポートC及び第3の出口ポートDとを有する弁ハウ
ジングと、弁室内に回転変位可能に設けられ弁室の底面
に当接する端面に弁室と連通している開放領域18と連
通していない非開放領域19とに区分する隔壁部20を
有する弁体17と、弁体17を段階的に回転駆動する電
動式アクチュエータとを設け、弁体17を(a)〜
(d)の4位置に切り換える。
Description
弁および冷凍サイクル装置に関するものである。
特に、家庭用冷凍・冷蔵庫の高性能化と省エネルギ化を
両立するために、家庭用冷凍・冷蔵庫の作動・制御を、
今まで以上に、多彩、緻密化する要求は、近年、高まっ
ている。
の冷凍サイクル装置として、特開平11−132577
号公報には、圧縮機の吐出側に凝縮器が接続され、凝縮
器の下流側に三方弁の入口ポートが接続され、その三方
弁の一方の出口ポートに冷凍室用キャピラリチューブ
が、他方の出口ポートに冷蔵室用キャピラリチューブが
各々接続され、冷凍室用キャピラリチューブおよび冷蔵
室用キャピラリチューブの下流側に冷凍室用蒸発器、冷
蔵室用蒸発器、圧縮機の吸入側が接続された冷凍サイク
ル装置が示されている。
換動作により、凝縮器の下流側が冷凍室用キャピラリチ
ューブと冷蔵室用キャピラリチューブの何れか一方に選
択的に接続され、冷凍室優先の運転モードと冷蔵室優先
の運転モードとを選択設定することができ、サイクル効
率を高めることができる。
冷凍サイクル装置では、三方弁は、入口ポートを一方の
出口ポートにのみ接続する切換位置と、入口ポートを他
方の出口ポートにのみ接続する切換位置の2位置しか有
していないため、運転モードは、自ずと、凝縮器の下流
側を冷凍室用キャピラリチューブに接続した冷凍室優先
の運転モードと、凝縮器の下流側を冷蔵室用キャピラリ
チューブに接続した冷蔵室優先の運転モードにしか設定
できず、冷凍・冷蔵庫の高性能化と省エネルギ化を、よ
り高度に充分に両立するには至っておらず、冷凍・冷蔵
庫の高性能化と省エネルギ化の両立について、まだ、改
善の余地がある。
ためになされたもので、商品の高性能化と省エネルギ
を、より高度に充分に両立するために、多様な切換状態
を確立し、ついては商品の運転モードを多様化できる冷
凍・冷蔵庫用等の冷凍サイクル装置で使用される電動式
四方切換弁、および運転モードを多様化して商品の高性
能化と省エネルギを、より高度に充分に両立する冷凍サ
イクル装置を提供することを目的としている。
めに、この発明による電動式四方切換弁は、弁室と前記
弁室に常時連通している一つの入口ポートと前記弁室の
平らな底面の互いに離れた位置に開口した第1の出口ポ
ート、第2の出口ポートおよび第3の出口ポートとを有
する弁ハウジングと、前記弁室内に回転変位可能に設け
られ、前記弁室の前記底面に対向する端面に、前記弁室
と前記第1〜第3の出口ポートとの連通遮断を行うポー
ト開閉形状部を有し、回転変位によって前記ポート開閉
形状部が前記第1〜第3の出口ポートに対して相対変位
することにより前記弁室と前記第1〜第3の出口ポート
との連通遮断を切り換える弁体と、前記弁体を段階的に
回転駆動する電動式アクチュエータとを有し、前記弁体
は、前記電動式アクチュエータによる段階的な回転駆動
により、前記第2の出口ポートおよび前記第3の出口ポ
ートと前記弁室との連通を遮断して前記第1の出口ポー
トのみを前記弁室に連通する第1の切換位置と、前記第
1の出口ポートおよび前記第3の出口ポートと前記弁室
との連通を遮断して前記第2の出口ポートのみを前記弁
室に連通する第2の切換位置と、前記第1の出口ポー
ト、第2の出口ポートおよび前記第3の出口ポートと前
記弁室との連通をすべて遮断する第3の切換位置と、前
記第1の出口ポートおよび前記第2の出口ポートと前記
弁室との連通を遮断して前記第3の出口ポートのみを前
記弁室に連通する第4の切換位置との間に切換動作する
ものである。
ば、弁体が電動式アクチュエータによって段階的に回転
駆動されることにより、弁体底部のポート開閉形状部が
第1の出口ポート〜第3の出口ポートに対して相対変位
し、第1の切換位置〜第4の切換位置の4位置が得ら
れ、第1の切換位置では第2の出口ポートおよび第3の
出口ポートと弁室との連通を遮断して第1の出口ポート
のみを弁室に連通する状態が得られ、第2の切換位置で
は第1の出口ポートおよび第3の出口ポートと弁室との
連通を遮断して第2の出口ポートのみを弁室に連通する
状態が得られ、第3の切換位置では第1の出口ポート、
第2の出口ポートおよび第3の出口ポートと弁室との連
通をすべて遮断する状態が得られ、第4の切換位置では
第1の出口ポートおよび第2の出口ポートと弁室との連
通を遮断して第3の出口ポートのみを弁室に連通する状
態が得られる。
が電動式アクチュエータによって段階的に回転駆動さ
れ、弁体底部のポート開閉形状部が第1の出口ポート〜
第3の出口ポートに対して相対変位することにより、上
述の第1の切換位置〜第4の切換位置に加えて、前記第
3の出口ポートと前記弁室との連通を遮断して前記第1
の出口ポートと前記第2の出口ポートの双方を前記弁室
に連通する第5の切換位置を得ることができ、第1の切
換位置〜第5の切換位置の5位置をえることができる。
構成として、前記弁体のポート開閉形状部は、前記弁室
に開放されている開放領域と、開放されていない非開放
領域とに区分するリブ形状の隔壁部を有しており、非開
放領域は周囲を前記リブ形状の隔壁部により囲まれたポ
ケット形状になっているものである。
ば、弁体のポート開閉形状部が、弁室に開放されている
開放領域と、開放されていない非開放領域とに区分する
リブ形状の隔壁部を有しており、非開放領域は周囲をリ
ブ形状の隔壁部により囲まれたポケット形状になってい
るから、ポケット形状部分は差圧の受圧面として作用
し、弁体を弁室底面(シート面)に押し付ける荷重にな
り、リブ形状の隔壁部が適当な面圧をもって弁室底面
(シート面)に押し付けられ、適当な弁締切性が得られ
る。
発明による冷凍サイクル装置は、圧縮機の吐出側からの
冷媒を、凝縮器を経て冷蔵室用キャピラリチューブより
冷蔵室用蒸発器へ供給する冷媒通路と、前記凝縮器を経
て冷凍室用キャピラリチューブより冷凍室用蒸発器に供
給する冷媒通路とを有し、前記冷凍室用蒸発器あるいは
/および前記冷蔵室用蒸発器から冷媒を前記圧縮機の吸
入側に環流させる冷凍サイクル装置において、前記凝縮
器と前記冷蔵室用キャピラリチューブ及び前記冷凍室用
キャピラリチューブとの間に、上述の発明による電動式
四方切換弁が介設されており、前記入口ポートに前記凝
縮器の下流側が接続され、前記第1の出口ポートに前記
冷蔵室用キャピラリチューブの上流側が接続され、前記
第2の出口ポートに前記冷凍室用キャピラリチューブの
上流側が接続され、前記第3の出口ポートに前記圧縮機
の吸入側がバイパス通路によって接続されているもので
ある。
ば、電動式四方切換弁の弁体が電動式アクチュエータに
よって段階的に回転駆動されることにより、例えば、第
1の切換位置〜第4の切換位置による4個の運転モード
が得られ、第1の切換位置では凝縮器の下流側に冷蔵室
用キャピラリチューブのみ連通接続される第1の運転モ
ードが、第2の切換位置では凝縮器の下流側に冷凍室用
キャピラリチューブのみ連通接続される第2の運転モー
ドが、第3の切換位置では凝縮器の下流側に冷凍室用キ
ャピラリチューブ、冷蔵室用キャピラリチューブ、バイ
パス通路の何れも連通接続されない全閉状態による第3
の運転モードが、第4の切換位置では凝縮器の下流側に
バイパス通路のみ連通接続される第4の運転モードが得
られる。
式四方切換弁の切り換えにより得られる運転モードの順
序が、凝縮器の下流側に冷蔵室用キャピラリチューブの
み連通接続される冷蔵室優先冷却モード、凝縮器の下流
側に冷凍室用キャピラリチューブのみ連通接続される冷
凍室優先冷却モード、凝縮器の下流側に冷凍室用キャピ
ラリチューブ、冷蔵室用キャピラリチューブ、バイパス
通路の何れも連通接続されない全閉状態による圧縮機停
止モード、凝縮器の下流側にバイパス通路のみ連通接続
されるバイパスモードの順であることを詳細な特徴とし
ている。
は、前記凝縮器と前記冷蔵室用キャピラリチューブ及び
前記冷凍室用キャピラリチューブとの間に請求項2記載
の電動式四方切換弁が介設されており、前記電動式四方
切換弁の切り換えにより、前記冷蔵室優先冷却モード及
び前記冷凍室優先冷却モードの間に、凝縮器の下流側に
冷蔵室用キャピラリチューブ及び冷凍室用キャピラリチ
ューブが共に連通接続される冷蔵室・冷凍室全冷却モー
ドが得られることを詳細な特徴としている。
発明による冷凍サイクル装置は、圧縮機の吐出側からの
冷媒を、凝縮器を経て第1のキャピラリチューブより蒸
発器へ供給する冷媒通路と、前記凝縮器を経て、第1の
キャピラリチューブとは減圧能力が異なる第2のキャピ
ラリチューブより前記蒸発器に供給する冷媒通路とを有
し、前記蒸発器から冷媒を前記圧縮機の吸入側に環流さ
せる冷凍サイクル装置において、前記凝縮器と前記第1
のキャピラリチューブ及び前記第2のキャピラリチュー
ブとの間に請求項1あるいは2記載の電動式四方切換弁
が介設されており、前記入口ポートに前記凝縮器の下流
側が接続され、前記第1の出口ポートに前記第1のキャ
ピラリチューブの上流側が接続され、前記第2の出口ポ
ートに前記第2のキャピラリチューブの上流側が接続さ
れ、前記第3の出口ポートに前記圧縮機の吸入側がバイ
パス通路によって接続されているものである。
動式四方切換弁の弁体が電動式アクチュエータによって
段階的に回転駆動されることにより、例えば、第1の切
換位置〜第4の切換位置による4個の運転モードが得ら
れ、第1の切換位置では凝縮器の下流側に第1のキャピ
ラリチューブのみ連通接続される第1の運転モードが、
第2の切換位置では凝縮器の下流側に第2のキャピラリ
チューブのみ連通接続される第2の運転モードが、第3
の切換位置では凝縮器の下流側に第1のキャピラリチュ
ーブ、第2のキャピラリチューブ、バイパス通路の何れ
も連通接続されない全閉状態による第3の運転モード
が、第4の切換位置では凝縮器の下流側にバイパス通路
のみ連通接続される第4の運転モードが得られる。
式四方切換弁の切り換えにより得られる運転モードの順
序が、凝縮器の下流側に第1のキャピラリチューブのみ
連通接続される第1の冷却モード、凝縮器の下流側に第
2のキャピラリチューブのみ連通接続される第2の冷却
モード、凝縮器の下流側に第1のキャピラリチューブ、
第2のキャピラリチューブ、バイパス通路の何れも連通
接続されない全閉状態による圧縮機停止モード、凝縮器
の下流側にバイパス通路のみ連通接続されるバイパスモ
ードの順であることを詳細な特徴としている。
発明による冷凍サイクル装置は、圧縮機の吐出側からの
冷媒を、凝縮器を経て第1のキャピラリチューブより蒸
発器へ供給する冷媒通路と、前記凝縮器を経て、第1の
キャピラリチューブとは減圧能力が異なる第2のキャピ
ラリチューブより前記蒸発器に供給する冷媒通路とを有
し、前記蒸発器から冷媒を前記圧縮機の吸入側に環流さ
せる冷凍サイクル装置において、前記凝縮器と前記第1
のキャピラリチューブ及び前記第2のキャピラリチュー
ブとの間に請求項1あるいは2記載の電動式四方切換弁
が介設されており、前記入口ポートに前記凝縮器の下流
側が接続され、前記第1の出口ポートに前記第1のキャ
ピラリチューブの上流側が接続され、前記第2の出口ポ
ートに前記第2のキャピラリチューブの上流側が接続さ
れ、前記第3の出口ポートに前記圧縮機の吸入側がバイ
パス通路によって接続されており、前記電動式四方切換
弁の切り換えにより得られる運転モードの順序が、凝縮
器の下流側に第1のキャピラリチューブのみ連通接続さ
れる第1の冷却モード、凝縮器の下流側に第1のキャピ
ラリチューブ及び第2のキャピラリチューブが共に連通
接続される第3の冷却モード、凝縮器の下流側に第2の
キャピラリチューブのみ連通接続される第2の冷却モー
ド、凝縮器の下流側に第1のキャピラリチューブ、第2
のキャピラリチューブ、バイパス通路の何れも連通接続
されない全閉状態による圧縮機停止モード、凝縮器の下
流側にバイパス通路のみ連通接続されるバイパスモード
の順であることを特徴としている。
動式四方切換弁の弁体が電動式アクチュエータによって
段階的に回転駆動されることにより、例えば、第1の切
換位置〜第5の切換位置による5個の運転モードが得ら
れ、第1の切換位置では凝縮器の下流側に第1のキャピ
ラリチューブのみ連通接続される第1の運転モード(第
1の冷却モード)が、第2の切換位置では凝縮器の下流
側に第2のキャピラリチューブのみ連通接続される第2
の運転モード(第2の冷却モード)が、第3の切換位置
では凝縮器の下流側に第1のキャピラリチューブ、第2
のキャピラリチューブ、バイパス通路の何れも連通接続
されない全閉状態による第3の運転モード(圧縮機停止
モード)が、第4の切換位置では凝縮器の下流側にバイ
パス通路のみ連通接続される第4の運転モード(バイパ
スモード)が、第5の切換位置では凝縮器の下流側に第
1のキャピラリチューブ及び第2のキャピラリチューブ
が共に連通接続される第5の運転モード(第3の冷却モ
ード)が得られる。
明の実施の形態を詳細に説明する。図1〜図3を参照し
てこの発明による電動式四方切換弁の一つの実施の形態
について説明する。電動式四方切換弁100は、弁ハウ
ジング10に横断面形状が円形の弁室11を有してい
る。弁ハウジング10には、弁室11の側周面に開口し
て弁室11と常時連通の一つの入口ポートAと、弁室1
1の底面(シート面)12に開口した第1の出口ポート
B、第2の出口ポートC及び第3の出口ポートDとが形
成されている。第1の出口ポートB、第2の出口ポート
C及び第3の出口ポートDは、弁室底面12の中心に対
して同一半径位置において、互いに周方向(弁体回転方
向)に離れた位置に設けられている。
の出口ポートC、第3の出口ポートDには、各々A継手
13、B継手14、C継手15、D継手16が接続され
ている。
の中心軸線周りに回転変位可能に設けられている。弁体
17が弁室11の底面12に対向する端面(弁体底面)
には、ポート開閉形状部として、弁室11に開放されて
いる開放領域18と、弁室11に開放されていない非開
放領域19とに区分するリブ形状(突条)の隔壁部20
が突出形成されている。隔壁部20は三日月形の閉ルー
プ状に形成されており、非開放領域19は全周を隔壁部
20により囲まれてポケット形状(凹部)になってい
る。
1の底面12に摺接可能に当接している。
に回転駆動する電動式アクチュエータとして、ステッピ
ングモータ21が取り付けられている。
10に気密にろう付け固定された下蓋22と、下蓋22
上に気密に固着されたキャップ状のロータケース23
と、ロータケース23内に回転可能に設けられたマグネ
ット24およびロータ25と、ロータケース23の外側
に廻り止めピン26によって廻り止め固定された円筒状
のステータコイル組立体27とを有している。
関して位置決め連結され、弁ホルダ部材28は、ロータ
25に回転方向に関して位置決め連結され、ロータ25
の回転を弁体17に伝える構造になっている。
には圧縮コイルばね29が設けられている。圧縮コイル
ばね29は、予荷重を与えられ、弁ホルダ部材28と共
に弁体17を弁室底面12に向けて付勢している。
立形成されており、このストッパ片部30が緩衝ゴム
(図示せず)にて被覆されている。そして、マグネット
24の下縁部にはストッパ用突出部31が形成されてお
り、ストッパ用突出部31が緩衝ゴムに当接することに
より、ロータ25とマグネット24との連結体の回転移
動を規制し、ステッピングモータ21の基点出し(零点
設定)のために、ロータ25とマグネット24との連結
体の回転方向の初期位置を設定する。この初期位置は0
パルスで得られる後述する第1の切換位置である。
て段階的に回転駆動されることにより、弁体底部のポー
ト開閉形状部が第1の出口ポートA、第2の出口ポート
B、第3の出口ポートCに対して相対変位し、この相対
変位によって弁体17は次の4位置(第1の切換位置〜
第4の切換位置)を確立する。 (1)ステッピングモータ21が0パルス状態である時
には、図3(a)に示されているように、第2の出口ポ
ートCおよび第3の出口ポートDの双方が非開放領域1
9に対応して第1の出口ポートBのみが開放領域18に
対応する第1の切換位置。 (2)ステッピングモータ21が18パルス状態である
時には、図3(b)に示されているように、第1の出口
ポートBおよび第3の出口ポートDの双方が非開放領域
19に対応して第2の出口ポートCのみが開放領域18
に対応する第2の切換位置。
ス状態である時には、図3(c)に示されているよう
に、第1の出口ポートB、第2の出口ポートCおよび第
3の出口ポートDのすべてが非開放領域19に対応する
第3の切換位置。 (4)ステッピングモータ21が54パルス状態である
時には、図3(d)に示されているように、第1の出口
ポートBおよび第2の出口ポートCの双方が非開放領域
19に対応して第3の出口ポートDのみが開放領域18
に対応する第4の切換位置。
体17の段階的な回転駆動により、第1の出口ポートB
と入口ポートAとの連通は図4(a)に、第2の出口ポ
ートCと入口ポートAとの連通は図4(b)に、第3の
出口ポートDと入口ポートAとの連通は図4(c)に各
々示されているようになる。
出口ポートCおよび第3の出口ポートDと弁室11との
連通、ついては入口ポートAとの連通を遮断して第1の
出口ポートBのみを弁室11〜入口ポートAに連通する
状態が得られ、第2の切換位置では、第1の出口ポート
Bおよび第3の出口ポートDと弁室11〜入口ポートA
との連通を遮断して第2の出口ポートCのみを弁室11
〜入口ポートAに連通する状態が得られ、第3の切換位
置では、第1の出口ポートB、第2の出口ポートCおよ
び第3の出口ポートDと弁室11〜入口ポートAとの連
通をすべて遮断する状態が得られ、第4の切換位置で
は、第1の出口ポートBおよび第2の出口ポートCと弁
室11〜入口ポートAとの連通を遮断して第3の出口ポ
ートDのみを弁室〜入口ポートAに連通する状態が得ら
れる。
9は全周をリブ形状の隔壁部20により囲まれたポケッ
ト形状になっているから、ポケット形状部分は差圧の受
圧面として作用し、この差圧は弁体17を弁室底面12
に押し付ける荷重になり、リブ形状の隔壁部20が適当
な面圧をもってを弁室底面12に押し付けられ、適当な
弁締切性が得られる。
凍サイクル装置の一つの実施の形態を示している。冷凍
・冷蔵庫用の冷凍サイクル装置は、圧縮機1と、凝縮器
(放熱器)2と、冷蔵室用キャピラリチューブ(C.
T.R)3と、冷凍室用キャピラリチューブ(C.T.
F)4と、冷蔵室用蒸発器5と、冷凍室用蒸発器6と、
電動式四方切換弁100とを有している。
れ、凝縮器2の下流側に電動式四方切換弁100の入口
ポートAが接続され、電動式四方切換弁100の第1の
出口ポートBに冷蔵室用キャピラリチューブ3が接続さ
れ、電動式四方切換弁100の第2の出口ポートCに冷
凍室用キャピラリチューブ4が接続され、冷蔵室用キャ
ピラリチューブ3の下流側に、冷蔵室用蒸発器5、冷凍
室用蒸発器6、逆止弁7、圧縮機1の吸入側が順に接続
されている。冷凍室用キャピラリチューブ4の下流側は
冷蔵室用蒸発器5の下流側で、かつ、冷凍室用蒸発器6
の上流側に接続されている。
トDには、冷蔵室用キャピラリチューブ3、冷凍室用キ
ャピラリチューブ4、冷蔵室用蒸発器5、冷凍室用蒸発
器6、のすべてをバイパスし凝縮器2を圧縮機1の吸入
側に接続するバイパス通路8が接続されている。
の冷凍サイクル装置の動作について説明する。
式アクチュエータであるステッピングモータ21によっ
て段階的に回転駆動されることにより、上述の第1の切
換位置〜第4の切換位置の4位置が得られ、第1の切換
位置では、凝縮器2の下流側に冷蔵室用キャピラリチュ
ーブ3が連通接続される第1の運転モード(冷蔵室優先
冷却モード)が、第2の切換位置では、凝縮器2の下流
側に冷凍室用キャピラリチューブ4が連通接続される第
2の運転モード(冷凍室優先冷却モード)が、第3の切
換位置では凝縮器2の下流側に冷凍室用キャピラリチュ
ーブ3、冷蔵室用キャピラリチューブ4、バイパス通路
8の何れもが連通接続されない全閉状態による第3の運
転モード(圧縮機停止モード)が、第4の切換位置では
凝縮器2の下流側がバイパス通路8によって圧縮機1の
吸入側にバイパス接続される第4の運転モード(バイパ
スモード)が順に得られる。
り、冷凍・冷蔵庫の高性能化と省エネルギが、より高度
に両立する。
は、第1の運転モードあるいは第2の運転モードにおけ
る冷蔵室あるいは冷凍室の温度(実際温度)と、設定温
度との差を検出し、この温度差に応じて行われ、冷却を
行う必要がない場合には、電動式四方切換弁100を全
閉状態(第3の切換位置)にして第3の運転モード(圧
縮機停止モード)にした後に、圧縮機1の運転を停止す
る。圧縮機停止時は全閉状態であるため、冷媒の無駄な
熱移動を防止でき、熱ロスを低減できる。
生じると、圧縮機1の運転を再開する。この運転再開時
には、電動式四方切換弁100を第3の切換位置より第
4の切換位置に切り換え、第4の運転モードであるバイ
パスモードにする。これにより、冷媒回路における高低
圧がバランスし、圧縮機前後の圧力差が小さくなり、こ
の状態で圧縮機1が再起動される。
さいことにより、圧縮機1の起動負荷が軽減され、圧縮
機1の起動電力が低減する。圧縮機1の電力は運転中よ
り起動時の方が大きく、圧縮機1の容量選定は起動電力
により決まっているから、起動電力の低減により圧縮機
1の容量を小さくすることができる。
方切換弁100の切換動作により、バイパス通路8の開
閉弁を別途設けることなく得ることができる。
四方切換弁100を第4の切換位置より第3の切換位置
に切り換え、バイパスモードより圧縮機停止モード(全
閉モード)に切り換え、その後に、電動式四方切換弁1
00を第2の切換位置あるいは第1の切換位置に切り換
え、冷凍室優先冷却モードあるいは冷蔵室優先冷却モー
ドとし、庫内の冷却を行う。
スモードになったことにより、液冷媒の一部が低圧側に
流れるが、バイパスモードより全閉モードを経て冷凍室
優先冷却モードあるいは冷蔵室優先冷却モードになるこ
とにより、低圧側に流れた液冷媒の回収が短時間で迅速
に行われることになる。
切換弁100の切り換えにより得られる運転モードの順
序を、冷蔵室優先冷却←→冷凍室優先冷却←→圧縮機停
止←→バイパスとすることが必要であり、この切換順序
の設定により、省エネルギ性能が、より一層向上する。
凍サイクル装置の冷媒回路構成は、図5に示されている
ようなものに限定されることはなく、冷蔵室用キャピラ
リチューブ3と冷蔵室用蒸発器5との直列回路と、冷凍
室用キャピラリチューブ4と冷凍室用蒸発器6との直列
回路とが互いに並列に設けられたものであってもよく、
これらの直列回路と凝縮器2との接続を電動式四方切換
弁100により切り換えることもできる。
他の実施の形態を示している。この実施形態の冷凍サイ
クル装置は、圧縮機51と、凝縮器(放熱器)52と、
第1のキャピラリチューブ(C.T.B)53と、第2
のキャピラリチューブ(C.T.C)54と、蒸発器5
5と、電動式四方切換弁100とを有している。
され、凝縮器52の下流側に電動式四方切換弁100の
入口ポートAが接続され、電動式四方切換弁100の第
1の出口ポートBに第1のキャピラリチューブ53が接
続され、電動式四方切換弁100の第2の出口ポートC
に第2のキャピラリチューブ54が接続され、第1のキ
ャピラリチューブ53および第2のキャピラリチューブ
54の下流側に、蒸発器55、逆止弁57、圧縮機51
の吸入側が順に接続されている。
トDには、第1のキャピラリチューブ53、第2のキャ
ピラリチューブ54、蒸発器55のすべてをバイパスし
凝縮器52を圧縮機51の吸入側に接続するバイパス通
路58が接続されている。
00の弁体17が電動式アクチュエータであるステッピ
ングモータ21によって段階的に回転駆動されることに
より、上述の第1の切換位置〜第4の切換位置の4位置
が得られ、第1の切換位置では、凝縮器52の下流側に
第1のキャピラリチューブ53が連通接続される第1の
運転モード(例えば急冷モード)が、第2の切換位置で
は、凝縮器52の下流側に第2のキャピラリチューブ5
4が連通接続される第2の運転モード(例えば省エネモ
ード)が、第3の切換位置では凝縮器52の下流側に第
1のキャピラリチューブ53、第2のキャピラリチュー
ブ54、バイパス通路58の何れもが連通接続されない
全閉状態による第3の運転モード(圧縮機停止モード)
が、第4の切換位置では凝縮器52の下流側がバイパス
通路58によって圧縮機1の吸入側にバイパス接続され
る第4の運転モード(バイパスモード)が順に得られ
る。
ような多彩、緻密な作動・制御により、装置の高性能化
と省エネルギが、より高度に両立する。
他の実施の形態を示している。なお、図7において、図
3に対応する部分は、図3に付した符号と同一の符号を
付けて、その説明を省略する。
ングモータ21によって段階的に回転駆動されることに
より、弁体底部のポート開閉形状部が第1の出口ポート
A、第2の出口ポートB、第3の出口ポートCに対して
相対変位し、上述の実施の形態における第1の切換位置
〜第4の切換位置に加えて、ステッピングモータ21が
9パルス状態である時に、図7(e)に示されているよ
うに、ステッピングモータ21が9パルス状態時には、
第1の出口ポートBおよび第2の出口ポートCの双方が
開放領域18に対応して第3の出口ポートDのみが非開
放領域19に対応する第5の切換位置が得られる。
出口ポートBおよび第2の出口ポートCと弁室11〜入
口ポートAとを連通し、第3の出口ポートDのみを弁室
11〜入口ポートAとの連通より遮断する状態が得られ
る。
00の冷凍サイクル装置への適用は、図5に示されてい
る冷凍・冷蔵庫用の冷凍サイクル装置や、図6に示され
ている冷凍サイクル装置と同様に行うことができ、電動
式四方切換弁100が第5の切換位置に切り換えられて
いる状態では、凝縮器2の下流側に冷蔵室用キャピラリ
チューブ3(第1のキャピラリチューブ53)と冷凍室
用キャピラリチューブ4(第2のキャピラリチューブ5
4)の双方が連通接続される第5の運転モードも得られ
る。
ている冷凍・冷蔵庫用の冷凍サイクル装置では、冷蔵室
・冷凍室全冷却運転であり、起動直後時等において、冷
蔵室用蒸発器5と冷凍室用蒸発器6の蒸発負荷量に対し
てフル運転での冷却効果を確保することになり、図6に
示されている冷凍サイクル装置では、第1の切換位置に
おける第1の運転モード(例えば急冷モード)よりもさ
らに冷却効率の高い第5の運転モードであり、これま
た、起動直後時等において、蒸発器55の蒸発負荷量に
対してフル運転での冷却効果を確保することになる。
明による電動式四方切換弁によれば、弁体が電動式アク
チュエータによって段階的に回転駆動されることによ
り、弁体の端面に形成されているポート開閉形状部が弁
室の平らな底面に開口している3個の出力ポートに対し
て相対変位し、弁室に常時連通している入口ポートと3
個の出口ポートとの連通遮断が切り換えられるから、構
造簡単にして多くの切換位置を得ることができる。
ば、運転モードを多様化して商品の高性能化と省エネル
ギを、より高度に充分に両立することができる。
の形態を示す断面図である。
体を除いた本体部分の底面図である。
換弁の各切換位置状態を示す図である。
換弁の弁開閉特性を示す図である。
の形態を示す構成図である。
形態を示す構成図である。
換弁の各切換位置状態を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 弁室と前記弁室に常時連通している一つ
の入口ポートと前記弁室の平らな底面の互いに離れた位
置に開口した第1の出口ポート、第2の出口ポートおよ
び第3の出口ポートとを有する弁ハウジングと、 前記弁室内に回転変位可能に設けられ、前記弁室の前記
底面に対向する端面に、前記弁室と前記第1〜第3の出
口ポートとの連通遮断を行うポート開閉形状部を有し、
回転変位によって前記ポート開閉形状部が前記第1〜第
3の出口ポートに対して相対変位することにより前記弁
室と前記第1〜第3の出口ポートとの連通遮断を切り換
える弁体と、 前記弁体を段階的に回転駆動する電動式アクチュエータ
とを有し、 前記弁体は、前記電動式アクチュエータによる段階的な
回転駆動により、前記第2の出口ポートおよび前記第3
の出口ポートと前記弁室との連通を遮断して前記第1の
出口ポートのみを前記弁室に連通する第1の切換位置
と、前記第1の出口ポートおよび前記第3の出口ポート
と前記弁室との連通を遮断して前記第2の出口ポートの
みを前記弁室に連通する第2の切換位置と、前記第1の
出口ポート、第2の出口ポートおよび前記第3の出口ポ
ートと前記弁室との連通をすべて遮断する第3の切換位
置と、前記第1の出口ポートおよび前記第2の出口ポー
トと前記弁室との連通を遮断して前記第3の出口ポート
のみを前記弁室に連通する第4の切換位置との間に切換
動作することを特徴とする電動式四方切換弁。 - 【請求項2】 弁室と前記弁室に常時連通している一つ
の入口ポートと前記弁室の平らな底面の互いに離れた位
置に開口した第1の出口ポート、第2の出口ポートおよ
び第3の出口ポートとを有する弁ハウジングと、 前記弁室内に回転変位可能に設けられ、前記弁室の前記
底面に対向する端面に、前記弁室と前記第1〜第3の出
口ポートとの連通遮断を行うポート開閉形状部を有し、
回転変位によって前記ポート開閉形状部が前記第1〜第
3の出口ポートに対して相対変位することにより前記弁
室と前記第1〜第3の出口ポートとの連通遮断を切り換
える弁体と、 前記弁体を段階的に回転駆動する電動式アクチュエータ
とを有し、 前記弁体は、前記電動式アクチュエータによる段階的な
回転駆動により、前記第2の出口ポートおよび前記第3
の出口ポートと前記弁室との連通を遮断して前記第1の
出口ポートのみを前記弁室に連通する第1の切換位置
と、前記第1の出口ポートおよび前記第3の出口ポート
と前記弁室との連通を遮断して前記第2の出口ポートの
みを前記弁室に連通する第2の切換位置と、前記第1の
出口ポート、第2の出口ポートおよび前記第3の出口ポ
ートと前記弁室との連通をすべて遮断する第3の切換位
置と、前記第1の出口ポートおよび前記第2の出口ポー
トと前記弁室との連通を遮断して前記第3の出口ポート
のみを前記弁室に連通する第4の切換位置と、前記第3
の出口ポートと前記弁室との連通を遮断して前記第1の
出口ポートと前記第2の出口ポートの双方を前記弁室に
連通する第5の切換位置との間に切換動作することを特
徴とする電動式四方切換弁。 - 【請求項3】 前記弁体のポート開閉形状部は、前記弁
室に開放されている開放領域と、開放されていない非開
放領域とに区分するリブ形状の隔壁部を有しており、非
開放領域は周囲を前記リブ形状の隔壁部により囲まれた
ポケット形状になっていることを特徴とする請求項1ま
たは2記載の電動式四方切換弁。 - 【請求項4】 圧縮機の吐出側からの冷媒を、凝縮器を
経て冷蔵室用キャピラリチューブより冷蔵室用蒸発器へ
供給する冷媒通路と、前記凝縮器を経て冷凍室用キャピ
ラリチューブより冷凍室用蒸発器に供給する冷媒通路と
を有し、前記冷凍室用蒸発器あるいは/および前記冷蔵
室用蒸発器から冷媒を前記圧縮機の吸入側に環流させる
冷凍サイクル装置において、 前記凝縮器と前記冷蔵室用キャピラリチューブ及び前記
冷凍室用キャピラリチューブとの間に請求項1あるいは
2記載の電動式四方切換弁が介設されており、 前記入口ポートに前記凝縮器の下流側が接続され、前記
第1の出口ポートに前記冷蔵室用キャピラリチューブの
上流側が接続され、前記第2の出口ポートに前記冷凍室
用キャピラリチューブの上流側が接続され、前記第3の
出口ポートに前記圧縮機の吸入側がバイパス通路によっ
て接続されていることを特徴とする冷凍サイクル装置。 - 【請求項5】 前記電動式四方切換弁の切り換えにより
得られる運転モードの順序が、凝縮器の下流側に冷蔵室
用キャピラリチューブのみ連通接続される冷蔵室優先冷
却モード、凝縮器の下流側に冷凍室用キャピラリチュー
ブのみ連通接続される冷凍室優先冷却モード、凝縮器の
下流側に冷凍室用キャピラリチューブ、冷蔵室用キャピ
ラリチューブ、バイパス通路の何れも連通接続されない
全閉状態による圧縮機停止モード、凝縮器の下流側にバ
イパス通路のみ連通接続されるバイパスモードの順であ
ることを特徴とする請求項4に記載の冷凍サイクル装
置。 - 【請求項6】 前記凝縮器と前記冷蔵室用キャピラリチ
ューブ及び前記冷凍室用キャピラリチューブとの間に請
求項2記載の電動式四方切換弁が介設されており、前記
電動式四方切換弁の切り換えにより、前記冷蔵室優先冷
却モード及び前記冷凍室優先冷却モードの間に、凝縮器
の下流側に冷蔵室用キャピラリチューブ及び冷凍室用キ
ャピラリチューブが共に連通接続される冷蔵室・冷凍室
全冷却モードが得られることを特徴とする請求項5に記
載の冷凍サイクル装置。 - 【請求項7】 圧縮機の吐出側からの冷媒を、凝縮器を
経て第1のキャピラリチューブより蒸発器へ供給する冷
媒通路と、前記凝縮器を経て、第1のキャピラリチュー
ブとは減圧能力が異なる第2のキャピラリチューブより
前記蒸発器に供給する冷媒通路とを有し、前記蒸発器か
ら冷媒を前記圧縮機の吸入側に環流させる冷凍サイクル
装置において、 前記凝縮器と前記第1のキャピラリチューブ及び前記第
2のキャピラリチューブとの間に請求項1あるいは2記
載の電動式四方切換弁が介設されており、 前記入口ポートに前記凝縮器の下流側が接続され、前記
第1の出口ポートに前記第1のキャピラリチューブの上
流側が接続され、前記第2の出口ポートに前記第2のキ
ャピラリチューブの上流側が接続され、前記第3の出口
ポートに前記圧縮機の吸入側がバイパス通路によって接
続されていることを特徴とする冷凍サイクル装置。 - 【請求項8】 前記電動式四方切換弁の切り換えにより
得られる運転モードの順序が、凝縮器の下流側に第1の
キャピラリチューブのみ連通接続される第1の冷却モー
ド、凝縮器の下流側に第2のキャピラリチューブのみ連
通接続される第2の冷却モード、凝縮器の下流側に第1
のキャピラリチューブ、第2のキャピラリチューブ、バ
イパス通路の何れも連通接続されない全閉状態による圧
縮機停止モード、凝縮器の下流側にバイパス通路のみ連
通接続されるバイパスモードの順であることを特徴とす
る請求項7に記載の冷凍サイクル装置。 - 【請求項9】 圧縮機の吐出側からの冷媒を、凝縮器を
経て第1のキャピラリチューブより蒸発器へ供給する冷
媒通路と、前記凝縮器を経て、第1のキャピラリチュー
ブとは減圧能力が異なる第2のキャピラリチューブより
前記蒸発器に供給する冷媒通路とを有し、前記蒸発器か
ら冷媒を前記圧縮機の吸入側に環流させる冷凍サイクル
装置において、 前記凝縮器と前記第1のキャピラリチューブ及び前記第
2のキャピラリチューブとの間に請求項2記載の電動式
四方切換弁が介設されており、 前記入口ポートに前記凝縮器の下流側が接続され、前記
第1の出口ポートに前記第1のキャピラリチューブの上
流側が接続され、前記第2の出口ポートに前記第2のキ
ャピラリチューブの上流側が接続され、前記第3の出口
ポートに前記圧縮機の吸入側がバイパス通路によって接
続されており、 前記電動式四方切換弁の切り換えにより得られる運転モ
ードの順序が、凝縮器の下流側に第1のキャピラリチュ
ーブのみ連通接続される第1の冷却モード、凝縮器の下
流側に第1のキャピラリチューブ及び第2のキャピラリ
チューブが共に連通接続される第3の冷却モード、凝縮
器の下流側に第2のキャピラリチューブのみ連通接続さ
れる第2の冷却モード、凝縮器の下流側に第1のキャピ
ラリチューブ、第2のキャピラリチューブ、バイパス通
路の何れも連通接続されない全閉状態による圧縮機停止
モード、凝縮器の下流側にバイパス通路のみ連通接続さ
れるバイパスモードの順であることを特徴とする冷凍サ
イクル装置。
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