JP2002208654A - 半導体装置の製造方法及び半導体装置 - Google Patents
半導体装置の製造方法及び半導体装置Info
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- JP2002208654A JP2002208654A JP2001001449A JP2001001449A JP2002208654A JP 2002208654 A JP2002208654 A JP 2002208654A JP 2001001449 A JP2001001449 A JP 2001001449A JP 2001001449 A JP2001001449 A JP 2001001449A JP 2002208654 A JP2002208654 A JP 2002208654A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ウェハ・レベル型CSPのパッケージ・プロセ
スにおけるリソグラフィ工程の数を減らす。 【解決手段】半導体素子及び該素子に電気的に接続する
電極パッド114が形成されたウェハ上にシード層11
6,117を堆積する工程と、シード層116,117
上に、電極パッド114上部を含む領域に開口を有する
マスク層を形成する工程と、電解めっき法を用いて前記
開口の底部に露出するシード層116,117上に選択
的に、導電層120と,ハンダ電極を構成する元素の該
導電層120への拡散を抑制する拡散抑制層121とを
順次堆積し、再配置配線123を形成する工程と、前記
マスク層を除去した後、再配置配線123をマスクに前
記シード層116,117を除去する工程と、配置配線
123に接続するハンダ電極126を形成する工程とを
含む。
スにおけるリソグラフィ工程の数を減らす。 【解決手段】半導体素子及び該素子に電気的に接続する
電極パッド114が形成されたウェハ上にシード層11
6,117を堆積する工程と、シード層116,117
上に、電極パッド114上部を含む領域に開口を有する
マスク層を形成する工程と、電解めっき法を用いて前記
開口の底部に露出するシード層116,117上に選択
的に、導電層120と,ハンダ電極を構成する元素の該
導電層120への拡散を抑制する拡散抑制層121とを
順次堆積し、再配置配線123を形成する工程と、前記
マスク層を除去した後、再配置配線123をマスクに前
記シード層116,117を除去する工程と、配置配線
123に接続するハンダ電極126を形成する工程とを
含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェハ・レベル型
CSPの半導体装置の製造方法及び半導体装置に関す
る。
CSPの半導体装置の製造方法及び半導体装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】小型、軽量化を目的として、CSP(Ch
ip Size Package)が普及してきている。ところがCS
Pは、高速化,多機能化及び低コスト化の全ての要求を
満足させることが難しかった。そこで、高速化、多機能
化、及び低コスト化の全てを満足し得るCSPとしてウ
ェハ・レベル型CSPが提唱されている。
ip Size Package)が普及してきている。ところがCS
Pは、高速化,多機能化及び低コスト化の全ての要求を
満足させることが難しかった。そこで、高速化、多機能
化、及び低コスト化の全てを満足し得るCSPとしてウ
ェハ・レベル型CSPが提唱されている。
【0003】ウェハ・レベル型CSPとは、ウェハ・プ
ロセス(前工程)とパッケージ・プロセス(後工程:保
護膜形成、外部端子(半田ボール)塔載等)をウェハ形
状のままで行い、ダイシングした段階で製造工程が終了
するCSPタイプの半導体装置のことである。ダイシン
グした状態で基板に実装されることから、必然的に半導
体装置の最終サイズはダイ(チップ)サイズと同一とな
る。
ロセス(前工程)とパッケージ・プロセス(後工程:保
護膜形成、外部端子(半田ボール)塔載等)をウェハ形
状のままで行い、ダイシングした段階で製造工程が終了
するCSPタイプの半導体装置のことである。ダイシン
グした状態で基板に実装されることから、必然的に半導
体装置の最終サイズはダイ(チップ)サイズと同一とな
る。
【0004】パッケージ・プロセスでは、通常チップの
周辺にある電極パッドを再配置配線を用いてチップ中央
部に向かって再配線する。再配置配線上にパッシベーシ
ョン層を積層し、パッシベーション層上に再配置配線に
接続するハンダボールを形成する。
周辺にある電極パッドを再配置配線を用いてチップ中央
部に向かって再配線する。再配置配線上にパッシベーシ
ョン層を積層し、パッシベーション層上に再配置配線に
接続するハンダボールを形成する。
【0005】このパッケージ・プロセスについて、図
9,10を用いて説明する。先ず、ウェハ・プロセスが
終了したウェハを用意し、図9(a)に示すように、ウ
ェハ上に、スパッタ成膜により電解めっき時にシード層
となる、Ti膜116及び,Ni/Pd積層膜117を
堆積する。
9,10を用いて説明する。先ず、ウェハ・プロセスが
終了したウェハを用意し、図9(a)に示すように、ウ
ェハ上に、スパッタ成膜により電解めっき時にシード層
となる、Ti膜116及び,Ni/Pd積層膜117を
堆積する。
【0006】次いで、図9(b)に示すように、一般的
なリソグラフィ技術によって被析出部119以外をレジ
スト膜118でマスキングし、レジスト膜118をマス
クにして、電解めっき法により再配置配線923を形成
する。次いで、図9(c)に示すように、レジスト膜1
18を剥離した後、再配置配線923自体をマスクとし
て、不要なシード層116,117をウエットエッチン
グにより除去する。
なリソグラフィ技術によって被析出部119以外をレジ
スト膜118でマスキングし、レジスト膜118をマス
クにして、電解めっき法により再配置配線923を形成
する。次いで、図9(c)に示すように、レジスト膜1
18を剥離した後、再配置配線923自体をマスクとし
て、不要なシード層116,117をウエットエッチン
グにより除去する。
【0007】次いで、図9(d)に示すように、再配置
配線923を機械的なダメージから保護する保護膜12
4を形成する。保護膜124には再配置配線923の上
面の一部が露出する開口125が形成されている。
配線923を機械的なダメージから保護する保護膜12
4を形成する。保護膜124には再配置配線923の上
面の一部が露出する開口125が形成されている。
【0008】次いで、図10(e)に示すように、ハン
ダボールと再配置配線との反応を抑制する拡散抑制層9
21をスパッタ法により堆積する。次いで、図10
(f)に示すように、リソグラフィ技術とウエットエッ
チングとを組み合わせて、開口125を含む領域のみに
拡散抑制層921を残す。
ダボールと再配置配線との反応を抑制する拡散抑制層9
21をスパッタ法により堆積する。次いで、図10
(f)に示すように、リソグラフィ技術とウエットエッ
チングとを組み合わせて、開口125を含む領域のみに
拡散抑制層921を残す。
【0009】次いで、図10(g)に示すように、開口
125上にハンダボール126を形成する。その後、ダ
イシングを行い、チップに切り分ける。
125上にハンダボール126を形成する。その後、ダ
イシングを行い、チップに切り分ける。
【0010】上述したパッケージ・プロセスでは、プロ
セス・フローが長く特にコストの高いリソグラフィ工程
が最低でも2度必要となり製造コストの点で問題があ
る。また、一般に露光装置は価格が高く装置償却費も無
視できないものとなる。
セス・フローが長く特にコストの高いリソグラフィ工程
が最低でも2度必要となり製造コストの点で問題があ
る。また、一般に露光装置は価格が高く装置償却費も無
視できないものとなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のウェハ・レベル型CSPのパッケージ・プロセスにお
いて、リソグラフィ工程が最低2回必要であり、製造コ
ストが高くなると言う問題があった。
のウェハ・レベル型CSPのパッケージ・プロセスにお
いて、リソグラフィ工程が最低2回必要であり、製造コ
ストが高くなると言う問題があった。
【0012】本発明の目的は、ウェハ・レベル型CSP
のパッケージ・プロセスにおけるリソグラフィ工程の数
を減らし、製造コストの圧縮を図り得る半導体装置の製
造方法及び半導体装置を提供することにある。
のパッケージ・プロセスにおけるリソグラフィ工程の数
を減らし、製造コストの圧縮を図り得る半導体装置の製
造方法及び半導体装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】[構成]本発明は、上記
目的を達成するために以下のように構成されている。
目的を達成するために以下のように構成されている。
【0014】(a)本発明は、半導体素子に電気的に接
続する電極パッドが形成されたウェハに、電極パッド上
に形成された再配置配線と、再配置配線上に形成された
ハンダ電極とを含むウェハ・レベル型CSPの半導体装
置の製造方法であって、前記半導体素子及び該素子に電
気的に接続する電極パッドが形成されたウェハ上にシー
ド層を堆積する工程と、前記シード層上に、前記電極パ
ッド上部を含む領域に開口を有するマスク層を形成する
工程と、電解めっき法を用いて前記開口の底部に露出す
るシード層上に選択的に、導電層と,前記ハンダ電極を
構成する元素の該導電層への拡散を抑制する拡散抑制層
とを順次堆積し、再配置配線を形成する工程と、前記マ
スク層を除去した後、前記再配置配線をマスクに前記シ
ード層を除去する工程と、前記再配置配線に接続するハ
ンダ電極を形成する工程とを含むことを特徴とする。
続する電極パッドが形成されたウェハに、電極パッド上
に形成された再配置配線と、再配置配線上に形成された
ハンダ電極とを含むウェハ・レベル型CSPの半導体装
置の製造方法であって、前記半導体素子及び該素子に電
気的に接続する電極パッドが形成されたウェハ上にシー
ド層を堆積する工程と、前記シード層上に、前記電極パ
ッド上部を含む領域に開口を有するマスク層を形成する
工程と、電解めっき法を用いて前記開口の底部に露出す
るシード層上に選択的に、導電層と,前記ハンダ電極を
構成する元素の該導電層への拡散を抑制する拡散抑制層
とを順次堆積し、再配置配線を形成する工程と、前記マ
スク層を除去した後、前記再配置配線をマスクに前記シ
ード層を除去する工程と、前記再配置配線に接続するハ
ンダ電極を形成する工程とを含むことを特徴とする。
【0015】(b)本発明に係わるウェハ・レベル型C
SPの半導体装置は、半導体素子に電気的に接続する電
極パッドと、電極パッド上に形成された再配置配線と、
再配置配線上に形成されたハンダ電極とを含み、再配置
配線は、導電層と、該導電層上に形成され、前記ハンダ
電極中に含まれる元素が該導電層に拡散することを抑制
する拡散抑制層とを具備してなることを特徴とする。
SPの半導体装置は、半導体素子に電気的に接続する電
極パッドと、電極パッド上に形成された再配置配線と、
再配置配線上に形成されたハンダ電極とを含み、再配置
配線は、導電層と、該導電層上に形成され、前記ハンダ
電極中に含まれる元素が該導電層に拡散することを抑制
する拡散抑制層とを具備してなることを特徴とする。
【0016】[作用]本発明は、上記構成によって以下
の作用・効果を有する。
の作用・効果を有する。
【0017】シード層上に形成されたマスク層の開口内
に、電解めっき法を用いて選択的に導電層及び拡散抑制
層を形成することによって、拡散抑制層のパターニング
工程が不要になるので、従来のパッケージ・プロセスに
比べ、リソグラフィ工程の数が最低1回となり、プロセ
ス・フロー短縮化と製造コストの圧縮とを図ることがで
きる。
に、電解めっき法を用いて選択的に導電層及び拡散抑制
層を形成することによって、拡散抑制層のパターニング
工程が不要になるので、従来のパッケージ・プロセスに
比べ、リソグラフィ工程の数が最低1回となり、プロセ
ス・フロー短縮化と製造コストの圧縮とを図ることがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1〜図8を参照して、本発明の
ウェハ・レベルCSPの製造工程の一実施形態を説明す
る。図1,2は、本発明の一実施形態に係わるウェハ・
レベルCSPの製造工程の説明に用いる断面図である。
図3〜7は、ウェハ・レベルCSPの製造工程の説明に
用いる平面図である。図3〜7(a)はウェハ全体を示
し、図3〜7(b)はウェハ内のチップを示している。
ウェハ・レベルCSPの製造工程の一実施形態を説明す
る。図1,2は、本発明の一実施形態に係わるウェハ・
レベルCSPの製造工程の説明に用いる断面図である。
図3〜7は、ウェハ・レベルCSPの製造工程の説明に
用いる平面図である。図3〜7(a)はウェハ全体を示
し、図3〜7(b)はウェハ内のチップを示している。
【0019】先ず、図1(a)及び図3(a),(b)
に示すように、ウェハ・プロセス(前工程)が終了した
ウェハ301を用意する。図1(a)に半導体装置の概
略断面図を示す。同図において、101は半導体基板、
102は素子分離絶縁膜、103はゲート絶縁膜、10
4はゲート電極、105はソース/ドレイン領域、10
6はプラグ電極、107は第1の層間絶縁膜、108は
第1の配線、109は第2の層間絶縁膜、110は第1
のスルーホール、111は第2の配線、112は第3の
層間絶縁膜、113は第2のスルーホール、114はパ
ッド電極、115は酸化保護膜である。
に示すように、ウェハ・プロセス(前工程)が終了した
ウェハ301を用意する。図1(a)に半導体装置の概
略断面図を示す。同図において、101は半導体基板、
102は素子分離絶縁膜、103はゲート絶縁膜、10
4はゲート電極、105はソース/ドレイン領域、10
6はプラグ電極、107は第1の層間絶縁膜、108は
第1の配線、109は第2の層間絶縁膜、110は第1
のスルーホール、111は第2の配線、112は第3の
層間絶縁膜、113は第2のスルーホール、114はパ
ッド電極、115は酸化保護膜である。
【0020】なお、図1(b)〜図2(h)の断面図に
おいては、シリコン基板101,素子分離絶縁膜10
2,ゲート絶縁膜103,ゲート電極104,ソース/
ドレイン拡散層105,プラグ電極106,第1及び第
2の層間絶縁膜107,109,第1のスルーホール1
10,第1及び第2の配線108,111の図示を省略
する。
おいては、シリコン基板101,素子分離絶縁膜10
2,ゲート絶縁膜103,ゲート電極104,ソース/
ドレイン拡散層105,プラグ電極106,第1及び第
2の層間絶縁膜107,109,第1のスルーホール1
10,第1及び第2の配線108,111の図示を省略
する。
【0021】図1(b)に示すように、トランジスタ
(半導体装置)に電気的に接続するパッド電極114が
形成されたウェハ上にTi膜116及び,Ni/Pd積
層膜117をスパッタ法で連続的に堆積し、シード層を
形成する。このシード層116,117は、パッド電極
を構成するCu若しくはAl合金が再配線層に拡散する
ことを抑制するバリアメタル層となる。
(半導体装置)に電気的に接続するパッド電極114が
形成されたウェハ上にTi膜116及び,Ni/Pd積
層膜117をスパッタ法で連続的に堆積し、シード層を
形成する。このシード層116,117は、パッド電極
を構成するCu若しくはAl合金が再配線層に拡散する
ことを抑制するバリアメタル層となる。
【0022】次いで、図1(c)に示すように、20μ
m程度の膜厚のレジスト膜(マスク層)118を塗布し
た後、通常のリソグラフィ技術を用いて、再配置配線を
形成する領域(パッド電極の上部を含む)のみ開口11
9を形成する。
m程度の膜厚のレジスト膜(マスク層)118を塗布し
た後、通常のリソグラフィ技術を用いて、再配置配線を
形成する領域(パッド電極の上部を含む)のみ開口11
9を形成する。
【0023】次いで、図1(d)及び図4(a),
(b)に示すように、電解めっき法を用いて、開口11
9の底部に露出するNi/Pd積層膜117上に選択的
に、Auからなる導電層120,Niめっき膜からなる
拡散抑制層121,Auからなるハンダ濡れ層122を
順次堆積し、再配置配線123を形成する。導電層12
0,拡散抑制層121,ハンダ濡れ層122の膜厚はそ
れぞれ約10μm,数μm,0.5μmである。
(b)に示すように、電解めっき法を用いて、開口11
9の底部に露出するNi/Pd積層膜117上に選択的
に、Auからなる導電層120,Niめっき膜からなる
拡散抑制層121,Auからなるハンダ濡れ層122を
順次堆積し、再配置配線123を形成する。導電層12
0,拡散抑制層121,ハンダ濡れ層122の膜厚はそ
れぞれ約10μm,数μm,0.5μmである。
【0024】拡散抑制層121は、後に形成されるハン
ダボール中のSnが再配線中の導電層に拡散することを
防止する。また、ハンダ濡れ層122はハンダボールと
の濡れ性を確保するために形成されている。
ダボール中のSnが再配線中の導電層に拡散することを
防止する。また、ハンダ濡れ層122はハンダボールと
の濡れ性を確保するために形成されている。
【0025】Niめっき膜からなる拡散抑制層121の
膜厚は2μm以上、5μm以下であることが望ましい。
2μm未満であると、半田ボール中のSn拡散を抑制す
る能力が低い。また、5μmより厚いと、めっき処理時
間が増大するため生産性が低くなる。
膜厚は2μm以上、5μm以下であることが望ましい。
2μm未満であると、半田ボール中のSn拡散を抑制す
る能力が低い。また、5μmより厚いと、めっき処理時
間が増大するため生産性が低くなる。
【0026】最上層のハンダ濡れ層122がAuめっき
膜の場合、Auめっき膜厚は、0.1μm以上、1μm
以下であることが望ましい。Auめっき膜厚の膜厚が
0.1μm未満であると、めっき膜が連続的に形成され
ず、ハンダボールとの接続不良が懸念される。Auめっ
き膜の膜厚が1μmより厚いと、脆弱なAu−Sn金属
化合物層が形成されて、ハンダボールの密着強度が低下
する。
膜の場合、Auめっき膜厚は、0.1μm以上、1μm
以下であることが望ましい。Auめっき膜厚の膜厚が
0.1μm未満であると、めっき膜が連続的に形成され
ず、ハンダボールとの接続不良が懸念される。Auめっ
き膜の膜厚が1μmより厚いと、脆弱なAu−Sn金属
化合物層が形成されて、ハンダボールの密着強度が低下
する。
【0027】次いで、図2(e)に示すように、レジス
ト膜118を除去する。次に、図2(f)に示すよう
に、再配置配線123をマスクに用いて、シード層11
6,117をウエットエッチング法を用いて除去する。
ト膜118を除去する。次に、図2(f)に示すよう
に、再配置配線123をマスクに用いて、シード層11
6,117をウエットエッチング法を用いて除去する。
【0028】次いで、図2(g)及び図5(a),
(b)に示すように、通常のスピンコート塗布とリソグ
ラフィ工程とを組み合わせて、再配置配線123の上面
が露出する開口125を有する感光性ポリイミド樹脂等
からなる保護膜124を形成する。なお、保護膜124
の形成方法としては、スクリーン印刷技術を用いること
によって、リソグラフィ工程を用いずに形成することも
できる。なお、図5(a),(b)では保護膜124の
図示を省略している。また、ここで、図8に、パッド電
極114,再配置配線123,及び開口125の配置関
係を示す。
(b)に示すように、通常のスピンコート塗布とリソグ
ラフィ工程とを組み合わせて、再配置配線123の上面
が露出する開口125を有する感光性ポリイミド樹脂等
からなる保護膜124を形成する。なお、保護膜124
の形成方法としては、スクリーン印刷技術を用いること
によって、リソグラフィ工程を用いずに形成することも
できる。なお、図5(a),(b)では保護膜124の
図示を省略している。また、ここで、図8に、パッド電
極114,再配置配線123,及び開口125の配置関
係を示す。
【0029】次いで、図2(h)及び図6(a),
(b)に示すように、開口125上に球状の半田を載置
した後、リフローすることによって、再配置配線に接続
するハンダボール126を形成する(ウェハ・バンプ形
成工程)。最後に、図7(a),(b)に示すように、
ダイシングを行うことで、ウェハ・レベル型CSPの半
導体装置302が形成される。
(b)に示すように、開口125上に球状の半田を載置
した後、リフローすることによって、再配置配線に接続
するハンダボール126を形成する(ウェハ・バンプ形
成工程)。最後に、図7(a),(b)に示すように、
ダイシングを行うことで、ウェハ・レベル型CSPの半
導体装置302が形成される。
【0030】上述したように、シード層上に形成された
マスク層の開口内に、電解めっき法を用いて選択的に導
電層及び拡散抑制層を形成することによって、拡散抑制
層のパターニング工程が不要になるので、従来のパッケ
ージ・プロセスに比べ、リソグラフィ工程の数が最低1
回となり、プロセス・フロー短縮化と製造コストの圧縮
とを図ることができる。
マスク層の開口内に、電解めっき法を用いて選択的に導
電層及び拡散抑制層を形成することによって、拡散抑制
層のパターニング工程が不要になるので、従来のパッケ
ージ・プロセスに比べ、リソグラフィ工程の数が最低1
回となり、プロセス・フロー短縮化と製造コストの圧縮
とを図ることができる。
【0031】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではない。例えば、上記実施形態では、拡散抑制
層としてNiめっき膜を用いたが、Cuめっき膜を用い
ても良い。Cuめっき膜の膜厚は5μm以上、10μm
以下であることが望ましい。5μm未満であると、半田
ボール中のSn拡散を抑制する能力が低い。また、Cu
めっき膜の膜厚が10μmより厚いと、めっき処理時間
が増大するため生産性が低くなる。なお、拡散抑制層と
ハンダボールとの濡れ性がよい場合には、ハンダボール
濡れ層が形成されていなくても良い。その他、本発明
は、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施す
ることが可能である。
るものではない。例えば、上記実施形態では、拡散抑制
層としてNiめっき膜を用いたが、Cuめっき膜を用い
ても良い。Cuめっき膜の膜厚は5μm以上、10μm
以下であることが望ましい。5μm未満であると、半田
ボール中のSn拡散を抑制する能力が低い。また、Cu
めっき膜の膜厚が10μmより厚いと、めっき処理時間
が増大するため生産性が低くなる。なお、拡散抑制層と
ハンダボールとの濡れ性がよい場合には、ハンダボール
濡れ層が形成されていなくても良い。その他、本発明
は、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施す
ることが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ード層上に形成されたマスク層の開口内に、電解めっき
法を用いて選択的に導電層及び拡散抑制層を形成するこ
とによって、拡散抑制層のパターニング工程が不要にな
るので、従来のパッケージ・プロセスに比べ、リソグラ
フィ工程の数が最低1回となり、プロセス・フロー短縮
化と製造コストの圧縮とを図ることができる。
ード層上に形成されたマスク層の開口内に、電解めっき
法を用いて選択的に導電層及び拡散抑制層を形成するこ
とによって、拡散抑制層のパターニング工程が不要にな
るので、従来のパッケージ・プロセスに比べ、リソグラ
フィ工程の数が最低1回となり、プロセス・フロー短縮
化と製造コストの圧縮とを図ることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係わる半導体装置の製造
工程を示す工程断面図。
工程を示す工程断面図。
【図2】本発明の一実施形態に係わる半導体装置の製造
工程を示す工程断面図。
工程を示す工程断面図。
【図3】本発明の一実施形態に係わる半導体装置の製造
工程を示す平面図。
工程を示す平面図。
【図4】本発明の一実施形態に係わる半導体装置の製造
工程を示す平面図。
工程を示す平面図。
【図5】本発明の一実施形態に係わる半導体装置の製造
工程を示す平面図。
工程を示す平面図。
【図6】本発明の一実施形態に係わる半導体装置の製造
工程を示す平面図。
工程を示す平面図。
【図7】本発明の一実施形態に係わる半導体装置の製造
工程を示す平面図。
工程を示す平面図。
【図8】パッド電極114,再配置配線123,及び開
口125の配置関係を示す図。
口125の配置関係を示す図。
【図9】従来の半導体装置の製造工程を示す工程断面
図。
図。
【図10】従来の半導体装置の製造工程を示す工程断面
図。
図。
101…シリコン基板 102…素子分離絶縁膜 103…ゲート絶縁膜 104…ゲート電極 105…ドレイン拡散層 106…プラグ電極 107…第1の層間絶縁膜 108…第1の配線 109…第2の層間絶縁膜 110…第1のスルーホール 111…第2の配線 112…第3の層間絶縁膜 113…第2のスルーホール 114…パッド電極 116…Ti膜(シード層) 117…Ni/Pd積層膜(シード層) 118…レジスト膜(マスク層) 119…開口 120…導電層 121…拡散抑制層 122…ハンダ濡れ層 123…再配置配線 124…保護膜 125…開口 126…ハンダボール
Claims (6)
- 【請求項1】半導体素子に電気的に接続する電極パッド
が形成されたウェハに、電極パッド上に形成された再配
置配線と、再配置配線上に形成されたハンダ電極とを含
むウェハ・レベル型CSPの半導体装置の製造方法であ
って、 前記半導体素子及び該素子に電気的に接続する電極パッ
ドが形成されたウェハ上にシード層を堆積する工程と、 前記シード層上に、前記電極パッド上部を含む領域に開
口を有するマスク層を形成する工程と、 電解めっき法を用いて前記開口の底部に露出するシード
層上に選択的に、導電層と,前記ハンダ電極を構成する
元素の該導電層への拡散を抑制する拡散抑制層とを順次
堆積し、再配置配線を形成する工程と、 前記マスク層を除去した後、前記再配置配線をマスクに
前記シード層を除去する工程と、 前記再配置配線に接続するハンダ電極を形成する工程と
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】前記拡散抑制層上に、電解めっき法を用い
て、前記拡散抑制層よりハンダ電極との濡れ性が高いハ
ンダ濡れ層をさらに堆積して、再配置配線を形成するこ
とを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項3】前記拡散抑制層は、Snの拡散を抑制する
Ni又はCuを含み、 前記ハンダ電極はSnを含むことを特徴とする請求項1
に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】半導体素子に電気的に接続する電極パッド
と、電極パッド上に形成された再配置配線と、再配置配
線上に形成されたハンダ電極とを含み、 前記再配置配線は、導電層と、該導電層上に形成され、
前記ハンダ電極中に含まれる元素が該導電層に拡散する
ことを抑制する拡散抑制層とを具備してなることを特徴
とするウェハ・レベル型CSPの半導体装置。 - 【請求項5】前記再配置配線は、前記拡散抑制層上に形
成され、該拡散抑制層より前記ハンダ電極との濡れ性が
高いハンダ濡れ層をさらに具備することを特徴とする請
求項4に記載の半導体装置。 - 【請求項6】前記ハンダ電極はSnを含み、且つ前記拡
散抑制層はNi又はCuを含むことを特徴とする請求項
4に記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001001449A JP2002208654A (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001001449A JP2002208654A (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002208654A true JP2002208654A (ja) | 2002-07-26 |
Family
ID=18870087
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001001449A Pending JP2002208654A (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002208654A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108962774A (zh) * | 2017-05-27 | 2018-12-07 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 一种提高重布线层表面均匀性的方法 |
-
2001
- 2001-01-09 JP JP2001001449A patent/JP2002208654A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108962774A (zh) * | 2017-05-27 | 2018-12-07 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 一种提高重布线层表面均匀性的方法 |
| CN108962774B (zh) * | 2017-05-27 | 2020-08-04 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 一种提高重布线层表面均匀性的方法 |
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