JP2002299195A - 巻取装置 - Google Patents
巻取装置Info
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Abstract
制することのできる巻取装置を提供する。 【解決手段】巻取装置1は、エンコーダ4の搭載された
サーボモータ2の回転に基づいて回転可能な巻芯3を備
え、その本体部6は断面略楕円形状をなす。巻芯3の回
転によってセパレータ11,12、マイナス電極箔15
及びプラス電極箔16が巻き取られる。巻芯3の回転制
御を司るための制御部31はパルスカウンタ32、演算
装置33及びメモリ34を備える。原点センサ28から
の原点位置信号とエンコーダ4からのパルス信号とに基
づいて、パルスカウンタ32では現在の巻芯3の回転角
度に対応するパルス数が計数され、その計数信号が演算
装置33へと入力される。演算装置33では計数信号に
基づき各種データを参酌しつつ指令速度を演算し、対応
する指令信号をサーボアンプ35へと出力する。
Description
り、特に、電気二重層コンデンサや各種二次電池の製造
に際し用いられる巻取装置を含む技術分野に属するもの
である。
造に際し、巻取装置が用いられる。該巻取装置において
は、セパレータと称される帯状の絶縁材の一端が引出装
置(チャック)によって把持されて長手方向に引き出さ
れる。また、引き出されたセパレータに対してスリット
を有する巻芯が突出させられ、これにより、セパレータ
がスリットにて捕捉されることとなる。また、別途配設
された一対の電極箔搬送装置によって、マイナス及びプ
ラスの帯状の電極箔の各一端が前記巻芯の方へと搬送さ
れ、案内される。そして、巻芯が回転させられること
で、セパレータ及び一対の電極箔が所定長さまで巻き取
られる。このとき、一対の電極箔は、セパレータによっ
て互いに絶縁状態で巻き取られることとなる。その後、
電極箔が切断され、セパレータが切断され、さらにテー
プ等で外周が固定されることでコンデンサ素子が得られ
る。
て断面非円形状のもの(例えば、楕円形状、長円形状、
菱形状等)が採用されるようになってきている。ところ
で、このような巻芯を使用する場合には、巻芯の径が部
位によって相違するために、一定速度で巻芯を回転させ
たのでは、巻取速度(セパレータや電極箔が単位時間当
たりに巻き取られる量)に斑が生じてしまう。そのた
め、セパレータや電極箔にたるみ等が生じたり、巻ズレ
が生じたりしてしまうといった不具合が起こるおそれが
ある。
公報に開示された技術では、上述したセパレータ等の帯
状体の搬送経路に設けられた回転体の回転を検知するべ
く、エンコーダを別途設けることとしている。そして、
同公報においては、かかるエンコーダの信号に基づい
て、フィードバック制御を行う点が記されている。
開示された技術では次に記すような問題がある。すなわ
ち、上記技術では、帯状体の引き取られる速度に基づい
て、巻芯の駆動がフィードバック制御される構成となっ
ているため、制御に遅延が生じてしまう。特に、巻芯の
回転速度が高速になればなるほど、上記遅延に基づく悪
影響が生じてしまい、巻ズレ等の不具合が依然として生
じてしまうこととなる。
転体やエンコーダといった部材を別途設ける必要があ
り、装置全体が複雑化したり、コストの増大を招いてし
まうおそれがある。
のであり、たるみや巻ズレ等による不具合をより確実に
抑制することのできる巻取装置を提供することを主たる
目的の一つとしている。
達成し得る特徴的手段について以下に説明する。また、
各手段につき、特徴的な作用及び効果を必要に応じて記
載する。
き取るための巻芯と、前記巻芯を回転させるための回転
駆動手段と、前記巻芯の回転角度又は回転角度に関する
情報を検出する検出手段と、前記検出手段により検出さ
れた前記回転角度又は回転角度に関する情報に基づき、
前記帯状材の巻き取られる速度が所定速度となるような
前記回転駆動手段の駆動速度を演算し、前記回転駆動手
段を前記駆動速度で駆動させるための制御手段とを備え
たことを特徴とする巻取装置。
断面非円形状をなす巻芯が回転させられ、該回転に伴っ
て帯状材が巻き取られる。かかる巻取に際し、巻芯の回
転角度又は回転角度に関する情報が検出手段によって検
出される。そして、検出された回転角度又は回転角度に
関する情報に基づき、制御手段では、前記帯状材の巻き
取られる速度が所定速度となるような回転駆動手段の駆
動速度が演算され、その回転駆動手段が前記駆動速度で
駆動させられる。従って、巻芯の回転角度に対応して回
転駆動手段の駆動速度が適切に制御され、帯状材は、ほ
ぼ所定速度で巻き取られることとなる。このため、巻取
速度が所定速度から逸脱してしまうことによる帯状材の
たるみや巻ズレといった不具合が抑制される。また、そ
のときどきの巻芯の回転角度に応じたフィードフォワー
ド制御が行われることから、帯状体の引き取られる速度
に基づいて巻芯の駆動がフィードバック制御されていた
従来技術とは異なり、制御に遅延が生じない。さらに、
帯状材の搬送経路の途中に帯状材の速度を検出するため
の部材を別途設ける必要がないため、装置全体が複雑化
やコストの増大を抑制することができる。
き取るための巻芯と、前記巻芯を回転させるための回転
駆動手段と、前記巻芯の回転角度又は回転角度に関する
情報を検出する検出手段と、前記検出手段により検出さ
れた前記回転角度又は回転角度に関する情報に基づき、
前記帯状材の巻き取られる速度をほぼ一定の速度とする
べく前記回転駆動手段の駆動速度を演算し、前記回転駆
動手段が前記駆動速度で駆動させるための制御手段とを
備えたことを特徴とする巻取装置。
断面非円形状をなす巻芯が回転させられ、該回転に伴っ
て帯状材が巻き取られる。かかる巻取に際し、巻芯の回
転角度又は回転角度に関する情報が検出手段によって検
出される。そして、検出された回転角度又は回転角度に
関する情報に基づき、制御手段では、前記帯状材の巻き
取られる速度がほぼ一定となるような回転駆動手段の駆
動速度が演算され、その回転駆動手段が前記駆動速度で
駆動させられる。従って、巻芯の回転角度に対応して回
転駆動手段の駆動速度が適切に制御され、帯状材は、ほ
ぼ一定速度で巻き取られることとなる。このため、巻取
速度に斑が生じてしまうことが抑制され、帯状材にたる
み等が生じたり、巻ズレが生じたりしてしまうといった
不具合が抑制される。また、そのときどきの巻芯の回転
角度に応じたフィードフォワード制御が行われることか
ら、帯状体の引き取られる速度に基づいて巻芯の駆動が
フィードバック制御されていた従来技術とは異なり、制
御に遅延が生じない。さらに、帯状材の速度を検出する
ための部材を別途設ける必要がないため、装置全体が複
雑化やコストの増大を抑制することができる。
部分と長径部分とを有しており、前記制御手段は、前記
帯状材が前記巻芯の短径部分方向において巻き取られて
いるときの前記回転駆動手段の駆動速度が、前記帯状材
が前記巻芯の長径部分方向において巻き取られていると
きの前記回転駆動手段の駆動速度よりも早くなるよう前
記回転駆動手段を駆動制御するものであることを特徴と
する手段1又は2に記載の巻取装置。
短径部分と長径部分とを有しているため、仮に一定速度
で巻芯が回転された場合には、帯状材の巻き取られる速
度に差が生じてしまうこととなる。これに対し、本手段
では、制御手段によって、帯状材が巻芯の短径部分方向
において巻き取られているときの回転駆動手段の駆動速
度が、長径部分方向において巻き取られているときの駆
動速度よりも早くなるよう、回転駆動手段が駆動制御さ
れる。このため、帯状材の巻き取られるときの速度差が
より確実に少なくさせられることとなり、手段1,2に
よる作用効果がより確実に奏される。
えたサーボモータであり、前記検出手段は、前記サーボ
モータに搭載されたインクリメンタルタイプのエンコー
ダと、前記巻芯の回転に際しての原点位置を検出可能な
原点センサとを備えていることを特徴とする手段1乃至
3のいずれかに記載の巻取装置。
回転駆動されることに基づいて巻芯が回転させられる。
また、サーボモータに搭載されたインクリメンタルタイ
プのエンコーダから、サーボモータの回転角度情報が得
られることと、原点センサにより巻芯の回転に際しての
原点位置が検出されることとに基づいて、巻芯の回転角
度又は回転角度に関する情報が正確に得られる。従っ
て、帯状材の搬送経路の途中に、回転体やエンコーダと
いった部材を別途設ける必要がなく、手段1乃至3の作
用効果がより確実に奏されることとなる。
ンコーダからのパルス及び原点センサからの原点位置検
出信号に基づいて、前記巻芯の回転角度に対応するカウ
ント数を出力可能なカウンタを備えていることを特徴と
する手段4に記載の巻取装置。
って、エンコーダからのパルス及び原点センサからの原
点位置検出信号に基づいて、巻芯の回転角度に対応する
カウント数が出力されるため、巻芯の回転角度又は回転
角度に関する情報が正確かつ容易に得られる。
えたサーボモータであり、前記検出手段は、前記サーボ
モータに搭載されたアブソリュートタイプのエンコーダ
であることを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載
の巻取装置。
回転駆動されることに基づいて巻芯が回転させられる。
また、サーボモータに搭載されたアブソリュートタイプ
のエンコーダによって、サーボモータの絶対回転角度情
報が得られることに基づいて、巻芯の回転角度又は回転
角度に関する情報が正確に得られる。従って、帯状材の
搬送経路の途中に、回転体やエンコーダといった部材を
別途設ける必要がなく、手段1乃至3の作用効果がより
確実に奏されることとなる。また、この場合、原点セン
サ等も不要となる。
転する間に、前記巻芯の半回転が丁度整数回行われるよ
うに前記サーボモータ及び前記巻芯間の回転伝達比を設
定したことを特徴とする手段6に記載の巻取装置。
1回転する間に、巻芯の半回転が丁度整数(0又は負の
値は除かれる)回行われるようにサーボモータ及び巻芯
間の回転伝達比が設定されている。このため、サーボモ
ータの絶対回転角度情報に基づいて、巻芯の回転角度又
は回転角度に関する情報を把握するに際して、複雑な過
程を経ずとも容易かつ正確に把握することが可能とな
る。
転する間に前記エンコーダから出力されるパルス数を所
定段階に分割し、該分割されたパルス数単位で、前記サ
ーボモータの駆動速度を演算し、前記サーボモータを前
記駆動速度で駆動させるべく速度指令を出力するもので
あることを特徴とする手段4乃至7のいずれかに記載の
巻取装置。
回転する間にエンコーダから出力されるパルス数が所定
段階に分割され、該分割されたパルス数単位で、サーボ
モータの駆動速度が演算され、速度指令が出力される。
そして、これによりサーボモータが前記駆動速度で駆動
させられる。このため、制御の複雑化を招くことなく、
上記作用効果が奏されることとなる。
分とを有するとともに対称形状をなし、帯状材を巻き取
るための巻芯と、前記巻芯を回転させるためのサーボモ
ータと、前記サーボモータに搭載され、少なくとも前記
サーボモータの回転駆動に基づく信号を出力可能なエン
コーダと、前記巻芯の回転角度が原点角度であることを
検出可能な原点検出手段と、前記エンコーダからの信号
及び前記原点検出手段からの原点角度検出に基づいて前
記巻芯の回転角度又は回転角度に関する情報を把握する
とともに、該把握に基づいて、前記帯状材の巻き取られ
る速度をほぼ一定の速度とするべく前記サーボモータの
目標となる駆動速度を演算し、前記サーボモータを前記
目標となる駆動速度で駆動させるための制御手段とを備
えたことを特徴とする巻取装置。
って回転させられ、これにより帯状材が巻き取られる。
この巻芯は、長さを異にする短径部分と長径部分とを有
するとともに対称形状をなしており、巻芯が一定速度で
回転させられた場合には回転角度に応じて帯状材の巻き
取られる量が相違することとなる。さて、サーボモータ
に搭載されたエンコーダにより、少なくともサーボモー
タの回転駆動に基づく信号が出力されるとともに、原点
検出手段によって巻芯の回転角度が原点角度であること
が検出される。そして、エンコーダからの信号及び原点
検出手段からの原点角度検出に基づいて、制御手段で
は、巻芯の回転角度又は回転角度に関する情報が把握さ
れるとともに、該把握に基づいて、サーボモータの目標
となる駆動速度が演算され、サーボモータが前記目標と
なる駆動速度で駆動させられる。これにより、帯状材の
巻き取られる速度がほぼ一定の速度させられる。このた
め、巻取速度に斑が生じてしまうことが抑制され、帯状
材にたるみ等が生じたり、巻ズレが生じたりしてしまう
といった不具合が抑制される。また、そのときどきの巻
芯の回転角度に応じたフィードフォワード制御が行われ
ることから、帯状体の引き取られる速度に基づいて巻芯
の駆動がフィードバック制御されていた従来技術とは異
なり、制御に遅延が生じない。さらに、帯状材の速度を
検出するための部材を別途設ける必要がないため、装置
全体が複雑化やコストの増大を抑制することができる。
コーダに具備されたもの又は前記巻芯の回転に際しての
原点位置を検出可能な原点センサであることを特徴とす
る手段9に記載の巻取装置。
原点位置が確実に検出される。特に、前記原点検出手段
がエンコーダに具備されたものである場合には、別途原
点センサを設ける必要がなく、装置全体が複雑化やコス
トの増大をより確実に抑制することができる。
部分とを有するとともに対称形状をなし、帯状材を巻き
取るための巻芯と、前記巻芯を回転させるための回転駆
動手段と、前記巻芯の回転角度が原点角度であることを
検出可能な原点検出手段と、前記巻芯が前記原点角度か
ら少なくとも半回転するまでの間を1周期として、前記
帯状材の巻き取られる速度をほぼ一定の速度とするべ
く、前記巻芯の回転角度に対して前記回転駆動手段の目
標となる駆動速度を予め設定しておき、その設定した駆
動速度で前記回転駆動手段を駆動させるべく角度位置指
令を出力可能な制御手段とを備えたことを特徴とする巻
取装置。
分と長径部分とを有するとともに対称形状をなす巻芯が
回転駆動手段によって回転させられ、これにより帯状材
が巻き取られる。また、原点検出手段では、巻芯の回転
角度が原点角度であることが検出される。ここで、制御
手段では、巻芯が前記原点角度から少なくとも半回転す
るまでの間を1周期として、前記帯状材の巻き取られる
速度をほぼ一定の速度とするべく、前記巻芯の回転角度
に対して前記回転駆動手段の目標となる駆動速度が予め
設定されている。そして、制御手段によって前記設定に
基づく角度位置指令が出力され、前記設定された駆動速
度で回転駆動手段が駆動させられる。このため、巻取速
度に斑が生じてしまうことが抑制され、帯状材にたるみ
等が生じたり、巻ズレが生じたりしてしまうといった不
具合が抑制される。また、そのときどきの巻芯の回転角
度に対応するフィードフォワード制御が行われることか
ら、帯状体の引き取られる速度に基づいて巻芯の駆動が
フィードバック制御されていた従来技術とは異なり、制
御に遅延が生じない。さらに、帯状材の速度を検出する
ための部材のみならず、回転駆動手段(又は巻芯)の回
転角度を把握するための手段を別途設ける必要もないた
め、装置全体の複雑化やコストの増大をより確実に抑制
することができる。
前記回転駆動手段の回転駆動の駆動速度に比例するパル
ス信号に基づくものであることを特徴とする手段11に
記載の巻取装置。
置指令は、ピッチが回転駆動手段の回転駆動の駆動速度
に比例するパルス信号であるため、回転駆動手段を容易
に制御することができる。
マイナス電極箔及び前記両電極箔を絶縁状態に維持する
ためのセパレータよりなることを特徴とする手段1乃至
12のいずれかに記載の巻取装置。
ス電極箔及び前記両電極箔を絶縁状態に維持するための
セパレータが巻き取られるに際し、上述した各作用効果
が奏される。
の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
を製造するための巻取装置1は、回転駆動手段を構成す
るサーボモータ2の回転に基づいて回転可能に軸支され
た巻芯3を備えている。サーボモータ2には、エンコー
ダ4が直接的に搭載されている。巻芯3は、軸部5と、
軸部5の先端に設けられた本体部6とを備えている。本
体部6は例えば断面略楕円形状をなし、その中央にはス
リット7が形成されている。また、巻芯3は、その軸線
方向に出没可能となっており、非巻取時には没入状態、
巻取時には突出状態をとるようになっている。
上方から帯状体を構成する帯状のセパレータ11,12
が供給されるようになっている。すなわち、セパレータ
11,12は、絶縁紙よりなり、セパレータ原反繰出部
13,14においてロール状に巻回されている。ロール
状に巻回されたセパレータ11,12の搬送経路の途中
には、所定の張力を付与するためのテンションローラ等
が設けられている。
材を構成するマイナス電極箔15及びプラス電極箔16
をそれぞれ前記巻芯3(巻取部)の方に案内するための
機構が設けられている。すなわち、同図左部には、マイ
ナス電極箔原反繰出部17において、帯状のマイナス電
極箔15がロール状に巻回されている。同図右部には、
プラス電極箔原反繰出部18において、帯状のプラス電
極箔16がロール状に巻回されている。両電極箔15,
16は、共にアルミニウム箔によって構成されている。
には、該マイナス電極箔15を挟持してその先端を前記
巻芯3の方へ案内するためのマイナス電極箔案内手段1
9が設けられている。同様に、プラス電極箔16の搬送
経路の途中には、該プラス電極箔16を挟持してその先
端を前記巻芯3の方へ案内するためのプラス電極箔案内
手段20が設けられている。これら両案内手段19,2
0には、各電極箔15,16を切断するための図示しな
いカッタ等も設けられている。
(図1の巻取部近傍)において、前記セパレータ11,
12を巻芯3に対し押さえ付けるための一対の押さえロ
ーラ21,22や、セパレータ11,12を切断するた
めのセパレータカッタ23や、セパレータ11,12の
先端部分を把持して引っ張り込むためのセパレータチャ
ック(図示略)等が設けられている。さらに、巻取装置
1には、前記巻芯3の下方において、テープ24を貼着
するための貼着機構25が設けられている。
ーボモータ2の回転軸2aには、タイミングベルト26
が縣装されており、これにより、サーボモータ2の回転
軸2aの回転駆動力が巻芯3に伝達されるようになって
いる。また、軸部5の基端部にはドグ27が設けられ、
その近傍には、フォトセンサよりなる原点センサ28が
設けられている。すなわち、巻芯3が回転して、ドグ2
7が所定位置に到達したとき、その旨が原点センサ28
によって検出され、これにより原点位置信号が出力され
るようになっている。
の回転(回転速度)を制御するための電気的構成を示す
ブロック図である。巻取装置1は、巻芯3の回転制御を
司るための制御部31を備えている。制御部31はパル
スカウンタ32、演算装置33及びメモリ34を備えて
いる。メモリ34には、操作パネル等より入力された初
期データ(例えば巻芯3の本体部6の長径及び短径等)
や、前記原点センサ28による検出があった場合には巻
芯3の回転角度が所定の原点角度(例えば0度度)であ
るといった設定事項等の各種データが記憶されている。
そして、演算装置33での演算に際し、前記各種データ
が参酌されるようになっている。
ンコーダ4は、いわゆるインクリメンタルタイプであっ
て、巻芯3(軸部5)の相対回転位置を検出するべく、
パルス信号を出力するようになっている。該パルス信号
は、基本的にはサーボモータ2の回転速度を制御するた
めのサーボアンプ35に入力されるのであるが、本実施
の形態では、前記エンコーダ4より出力されたパルス信
号は、別途制御部31のパルスカウンタ32へも出力さ
れるようになっている。
号と、エンコーダ4からのパルス信号とに基づいて、パ
ルスカウンタ32では、現在の巻芯3の回転角度に対応
するパルス数が計数されるようになっており、その計数
信号が演算装置33へと入力されるようになっている。
なお、パルスカウンタ32では、巻芯3が1回転する間
にエンコーダ4から出力されるパルス数(後述するパル
ス数P)と同数の数値が予め設定されており、計数され
るカウント数が前記設定された数値に達した場合に、該
カウント数が0にクリアされるようになっている。さら
に、演算装置33では、前記計数信号に基づいて、前記
メモリ34に記憶された各種データを参酌しつつ、指令
速度を演算し、該指令速度に対応する指令信号をサーボ
アンプ35へと出力するようになっている。そして、サ
ーボアンプ35は、前記指令信号に基づいてサーボモー
タ2の回転速度をフィードフォワード制御するととも
に、エンコーダ4からのパルス信号に基づいて速度補正
等を行うようになっている。
置1を用いた巻取手法の概略について簡単に説明する。
いセパレータチャックにて、前記2枚のセパレータ1
1,12の先端部分を把持し、図の下方へと引っ張り込
む。次に、それまで没入状態にあった巻芯3を突出させ
る。すると、この時点において、巻芯3のスリット7内
にセパレータ11,12が入り込む格好となる。
を所定角度(図では90度)だけ回動させるとともに、
前記一対の押さえローラ21,22にてセパレータ1
1,12が位置ズレしないように押さえ付ける。またこ
のとき、前記セパレータチャックによる把持を解除す
る。
さらに巻芯3を所定角度(図ではさらに180度)だけ
回動させる。この時点で、セパレータ11,12は巻芯
3に巻き付かれ、位置ズレ等のおそれがなくなる。そし
て、この時点において、前記押さえローラ21,22に
よる押さえを解除する。
及びプラス電極箔案内手段20によって、図3(d)に
示すように、それぞれマイナス電極箔15及びプラス電
極箔16を所定位置に案内する。より詳しくは、互いに
絶縁状態が維持されるように、セパレータ11,12で
挟み込まれるように両電極箔15,16を案内する。な
お、このとき一方の電極箔15又は16をまず案内して
おき、所定角度(例えば360度)だけ巻芯3を回転さ
せた後で、他方の電極箔16又は15を案内することと
してもよい。
で、巻芯3に対し、セパレータ11,12及び電極箔1
5,16を巻き付けてゆく。そして、所定回転数だけ巻
き取った後、仕上げ段階として、両電極箔15,16を
前記案内手段19,20に設けられたカッタで切断し、
その後セパレータカッター23でセパレータ11,12
を切断する。さらにその後、貼着機構25によって、外
周部分にテープ24が貼付けられる。これにより、電解
コンデンサ素子が得られることとなる。該電解コンデン
サ素子は、巻芯3が没入することによって該巻芯3から
取り外される。このように、上記一連の工程を経ること
で、巻取作業が完了する。
に際し、前記巻芯3の高速回転中の速度制御に関して詳
細に説明することとする。
前記高速回転に際し、一定の速度で回転させられる訳で
はなく、後述するように、制御部31によるフィードフ
ォワード制御が実行された上で速度が制御される。
状(例えば断面略楕円形状)の巻芯3が採用されている
場合、該巻芯3の回転速度を一定にすると、セパレータ
11,12、両電極箔15,16(以下、これらを便宜
上帯状材と称する)が巻き取られる速度には、図5に記
すように斑が生じることとなる。より詳しくは、同図に
おいて、例えば、巻芯3が長径がW、短径がLの断面略
楕円形状をなしているとして、その巻芯3の長径が縦方
向を向いているときの回転角度を0度とし、かつ、その
ときの帯状材の巻き取られる速度をVとする。回転角度
が0度から90度に至るまでの間、帯状材の巻き取られ
る速度(長さ)は増大し、回転角度が90度のときの帯
状材の巻き取られる速度はおよそV*(W/L)とな
る。また、回転角度が90度から180度に至るまでの
間、帯状材の巻き取られる速度(長さ)は減少し、回転
角度が180度のときの帯状材の巻き取られる速度はお
よそVとなる。このように、断面略楕円形状の巻芯3を
一定速度で回転させた場合には、帯状材の巻き取られる
速度は略正弦波状に変化することとなる。
は、図6に示すように、サーボモータ2の回転速度に関
しフィードフォワード制御を実行するようにしている。
すなわち、前記回転角度が0度に相当する時点から1回
転して回転角度が360度に相当する時点までの間にエ
ンコーダ4から出力されるパルスの数をPとする。この
パルス数Pを所定数で分割し(図では16分割)、各分
割パルス数毎にサーボモータ2の指令速度を設定するこ
ととしている。つまり、回転角度が0度に相当する時点
に相当する時点でのパルス数カウント値を0として、パ
ルス数カウント値が0のときの指令速度を例えばS*W
/Lに設定したとする。次に、パルス数カウント値が0
を超えてP/16となるまでの間、P/16を超えてP
/8となるまでの間、P/8を超えて3P/16となる
までの間といった具合に段階的に指令速度を遅くしてい
き、3P/16を超えてP/4となるまでの間の速度指
令をS(速度指令の中では最小の値)に設定する。
えて5P/16となるまでの間、5P/16を超えて3
P/8となるまでの間、3P/8を超えて7P/16と
なるまでの間といった具合に段階的に指令速度を早くし
ていき、7P/16を超えてP/2となるまでの間の速
度指令をS*W/L(速度指令の中では最大の値)に設
定する。このような速度指令の変更をP/16ずつのピ
ッチで行ってゆく。つまり、上記図3の波形とは逆の波
形(図では矩形波であるが、滑らかな波形でもよい)を
描くよう、回転角度(位置)に応じてサーボモータ2の
指令速度を変更してゆくのである。
3の角度を検出し、その角度に応じて速度指令が変更さ
れるようなフィードフォワード制御を行うこととしてい
る。このため、別途搬送経路途中にローラを設けるとと
もに、該ローラに検出手段を設け、検出された巻取速度
に基づいて巻芯の駆動がフィードバック制御されていた
従来技術とは異なり、制御に遅延が生じてしまうことが
ない。すなわち、本実施の形態では、巻芯3の形状に起
因する巻取速度の斑を予め把握しておき、その把握結果
に基づいて回転角度(位置)に応じて回転速度をそのと
きどきに応じて変更することとしている。従って、帯状
材が巻き取られる速度に斑が生じにくく、結果として、
帯状材にたるみ等が生じたり、巻ズレが生じたりしてし
まうといった不具合を起こりにくくすることができる。
特に、巻芯3の回転速度が高速になったとしても、従来
技術による遅延等が起こらない。
ダといった部材を別途設ける必要があった従来技術とは
異なり、エンコーダ4の搭載されたサーボモータ2を用
いるといった比較的簡易な構成でもって上記作用効果が
奏される。その結果、装置全体の複雑化、コストの増大
といった不具合をも抑制することができる。
形態について説明する。但し、上述した第1の実施の形
態と重複する点についてはその説明を省略することと
し、以下には相違点を中心として説明することとする。
角度を把握するために、インクリメンタルタイプのエン
コーダ4を採用することとし、また、軸部5にドグ27
を設けるとともに、その近傍に原点センサ28を設ける
こととしていた。これに対し、本実施の形態では、図7
に示すように、ドグ27及び原点センサ28を省略する
こととしている。また、これとともに、前記エンコーダ
4に代えて、アブソリュートタイプのエンコーダ40を
サーボモータ2に搭載することとしている。
の回転(回転速度)を制御するための電気的構成を示す
ブロック図である。本実施の形態における制御部41
は、演算装置42及びメモリ43を備えており、第1の
実施の形態で用いられているパルスカウンタが省略され
ている。メモリ43には、第1の実施の形態と同様の各
種データが記憶されている。
リュートタイプのエンコーダ40は、巻芯3(軸部5)
の絶対回転位置を検出するべく、現在位置信号を出力す
るようになっている。該現在位置信号は、基本的にはサ
ーボモータ2の回転軸2aの回転角度を示す信号であ
る。従って、サーボモータ2の回転軸2aの回転角度
と、巻芯3の軸部5の回転角度との対応関係が予め把握
できていれば、前記現在位置信号に基づいて巻芯3の回
転角度(位置)が把握できることとなる。例えば、回転
軸2aと軸部5の回転伝達比は1:1であれば、現在位
置信号はそのまま巻芯3の回転角度信号となる。上記比
率は特に限定されるものではないが、サーボモータ2の
回転軸2aが1回転する間に、巻芯3の半回転が丁度整
数回分となるように前記伝達比を設定するのが望まし
い。
0より入力される現在位置信号に基づき、回転伝達比を
参酌しつつ、巻芯3の回転角度を把握するとともに、指
令速度を上記第1の実施の形態と同様の要領で算出す
る。さらに演算装置42は、上記実施の形態と同様のフ
ィードフォワード制御を実行すべく、サーボアンプ35
に対し、速度指令信号を出力する。
第1の実施の形態の作用効果に加えて、アブソリュート
タイプのエンコーダ40を用いることで、ドグ27及び
原点センサ28を省略できるというメリットがある。
形態について説明する。上記第1及び第2の実施の形態
では、巻芯3の現在の回転角度(現在位置)を把握(検
出)した上で、サーボモータ2の回転速度を制御する点
に特徴を有している。これに対し、本実施の形態では、
現在の回転角度(現在の位置)を逐一把握するようなこ
とを行わないという点に特徴を有している。なお、本実
施の形態において用いられるエンコーダは、インクリメ
ンタルタイプでも、アブソリュートタイプでもよいが、
以下にはインクリメンタルタイプのエンコーダ4を用い
た場合を中心として説明する。
るための制御部51は第1の実施の形態と同様にパルス
カウンタ52、演算装置53及びメモリ54を備えてい
る。メモリ54には、上記各実施の形態と同様、各種デ
ータが記憶されている以外にも、上記第1の実施の形態
で説明した図6に示すようなチャート(巻芯3が1回転
(半回転でもよい)する間のパルス数毎のサーボモータ
2の目標となる駆動速度)が記憶されている。
リメンタルタイプのエンコーダ4は、パルスをサーボア
ンプ35にのみ出力するようになっている。
号と、演算装置53が出力したパルス信号とに基づい
て、パルスカウンタ52では、現在の巻芯3の回転角度
に対応するパルス数が計数されるようになっており、そ
の計数信号が演算装置53へと入力されるようになって
いる。なお、パルスカウンタ52では、第1の実施の形
態と同様、巻芯3が1回転する間にエンコーダ4から出
力されるパルス数と同数の数値が予め設定されており、
計数されるカウント数が前記設定された数値に達した場
合に、該カウント数が0にクリアされるようになってい
る。
基づいて、原点位置が把握される。また、演算装置53
は、指令速度を演算していた上記実施の形態とは異な
り、前記原点位置に基づいて位置指令を行うべく、サー
ボアンプ35に対しパルスを出力する。より詳しく説明
すると、ここにいうパルスは、速度及び相対移動量に関
する情報を具備しており、所定時間内に多くのパルスが
出力された場合にはサーボアンプ35によってサーボモ
ータ2が高速で回転させられることとなる。このため、
原点位置を検出した演算装置53は、メモリ54に記憶
されている前記チャートに従って、角度位置指令たるパ
ルス(位置指令)を出力してやることで、フィードフォ
ワード制御を実行するのである。このように構成したと
しても、制御に遅延が生じてしまうことがなく、帯状材
が巻き取られる速度に斑を生じにくくすることができ、
結果として、帯状材にたるみ等が生じたり、巻ズレが生
じたりしてしまうといった不具合を起こりにくくするこ
とができる。また、装置全体の複雑化、コストの増大と
いった不具合をも抑制することができる。
が1回転する毎に原点位置を検出することとしてもよい
し、一旦検出した後は、巻取が終了するまでひたすらパ
ルス(位置指令)を出力し続けることとしてもよい。
コーダ4に代えて、アブソリュートタイプのエンコーダ
40を用いることとしてもよい。この場合には、原点セ
ンサ28、パルスカウンタ52等を省略することもでき
る。
ンプ35及びサーボモータ2に代えて、パルスモータを
用いることとしてもよい。
されることなく、例えば次のように実施してもよい。
状をなす巻芯3を採用することとしたが、採用される巻
芯は、一定速度で回転させられたときに帯状材の巻き取
られる速度に差異が生じうる断面非円形状をなしていれ
ばよい。従って、例えば断面略長方形状、断面略正方形
状(正多角形状)、断面略菱形状、断面略長円形状等を
なしていてもよい。また、相対する2枚の板状体によっ
て巻芯を構成してもよい。
チウムイオン電池等の電池類、或いは、アルミ電解コン
デンサ等の他のコンデンサ類を製造する際に用いられる
巻取装置に具体化することも可能である。
形態のものに限定されるものではなく、例えばセパレー
タの枚数を1枚としてもよい。
となくサーボモータ2の回転軸2aに対し巻芯3を直接
連結してもよい。
状の巻芯3を採用している都合上、略正弦波状のチャー
トに従ってサーボモータ2の回転速度を制御するように
しているが、チャートの形状は巻芯の形状によって臨機
応変に設定すればよく、必ずしも正弦波状に限定される
ものではない。
ス数を16分割することとしているが、分割数は何ら制
限されるものではない。すなわち、より細やかな制御を
行おうとすれば、さらに分割数を増やしてやって、滑ら
かな曲線に近づけることが考えられる。
示す正面図である。
る。
ク図である。
対する帯状材の巻き取られる速度の関係を示すグラフで
ある。
指令速度の関係を示すチャートである。
を示す部分斜視図である。
ク図である。
の電気的構成を示すブロック図である。
タ、2a…回転軸、3…巻芯、4、40…検出手段を構
成するエンコーダ、11,12…帯状体を構成するセパ
レータ、15…帯状体を構成するマイナス電極箔、16
…帯状体を構成するプラス電極箔、27…ドグ、28…
原点検出センサ、31,41,51…制御手段を構成す
る制御部、32…カウンタを構成するパルスカウンタ、
33,42,53…演算装置、34,43,54…メモ
リ、35…サーボアンプ。
Claims (13)
- 【請求項1】 断面非円形状をなし、帯状材を巻き取る
ための巻芯と、 前記巻芯を回転させるための回転駆動手段と、 前記巻芯の回転角度又は回転角度に関する情報を検出す
る検出手段と、 前記検出手段により検出された前記回転角度又は回転角
度に関する情報に基づき、前記帯状材の巻き取られる速
度が所定速度となるような前記回転駆動手段の駆動速度
を演算し、前記回転駆動手段を前記駆動速度で駆動させ
るための制御手段とを備えたことを特徴とする巻取装
置。 - 【請求項2】 断面非円形状をなし、帯状材を巻き取る
ための巻芯と、 前記巻芯を回転させるための回転駆動手段と、 前記巻芯の回転角度又は回転角度に関する情報を検出す
る検出手段と、 前記検出手段により検出された前記回転角度又は回転角
度に関する情報に基づき、前記帯状材の巻き取られる速
度をほぼ一定の速度とするべく前記回転駆動手段の駆動
速度を演算し、前記回転駆動手段が前記駆動速度で駆動
させるための制御手段とを備えたことを特徴とする巻取
装置。 - 【請求項3】 前記巻芯は、長さを異にする短径部分と
長径部分とを有しており、前記制御手段は、前記帯状材
が前記巻芯の短径部分方向において巻き取られていると
きの前記回転駆動手段の駆動速度が、前記帯状材が前記
巻芯の長径部分方向において巻き取られているときの前
記回転駆動手段の駆動速度よりも早くなるよう前記回転
駆動手段を駆動制御するものであることを特徴とする請
求項1又は2に記載の巻取装置。 - 【請求項4】 前記回転駆動手段は、回転軸を備えたサ
ーボモータであり、前記検出手段は、前記サーボモータ
に搭載されたインクリメンタルタイプのエンコーダと、
前記巻芯の回転に際しての原点位置を検出可能な原点セ
ンサとを備えていることを特徴とする請求項1乃至3の
いずれかに記載の巻取装置。 - 【請求項5】 前記検出手段は、さらに、前記エンコー
ダからのパルス及び原点センサからの原点位置検出信号
に基づいて、前記巻芯の回転角度に対応するカウント数
を出力可能なカウンタを備えていることを特徴とする請
求項4に記載の巻取装置。 - 【請求項6】 前記回転駆動手段は、回転軸を備えたサ
ーボモータであり、前記検出手段は、前記サーボモータ
に搭載されたアブソリュートタイプのエンコーダである
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の巻
取装置。 - 【請求項7】 前記サーボモータの回転軸が1回転する
間に、前記巻芯の半回転が丁度整数回行われるように前
記サーボモータ及び前記巻芯間の回転伝達比を設定した
ことを特徴とする請求項6に記載の巻取装置。 - 【請求項8】 前記制御手段は、前記巻芯が1回転する
間に前記エンコーダから出力されるパルス数を所定段階
に分割し、該分割されたパルス数単位で、前記サーボモ
ータの駆動速度を演算し、前記サーボモータを前記駆動
速度で駆動させるべく速度指令を出力するものであるこ
とを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記載の巻取
装置。 - 【請求項9】 長さを異にする短径部分と長径部分とを
有するとともに対称形状をなし、帯状材を巻き取るため
の巻芯と、 前記巻芯を回転させるためのサーボモータと、 前記サーボモータに搭載され、少なくとも前記サーボモ
ータの回転駆動に基づく信号を出力可能なエンコーダ
と、 前記巻芯の回転角度が原点角度であることを検出可能な
原点検出手段と、 前記エンコーダからの信号及び前記原点検出手段からの
原点角度検出に基づいて前記巻芯の回転角度又は回転角
度に関する情報を把握するとともに、該把握に基づい
て、前記帯状材の巻き取られる速度をほぼ一定の速度と
するべく前記サーボモータの目標となる駆動速度を演算
し、前記サーボモータを前記目標となる駆動速度で駆動
させるための制御手段とを備えたことを特徴とする巻取
装置。 - 【請求項10】 前記原点検出手段は、前記エンコーダ
に具備されたもの又は前記巻芯の回転に際しての原点位
置を検出可能な原点センサであることを特徴とする請求
項9に記載の巻取装置。 - 【請求項11】 長さを異にする短径部分と長径部分と
を有するとともに対称形状をなし、帯状材を巻き取るた
めの巻芯と、 前記巻芯を回転させるための回転駆動手段と、 前記巻芯の回転角度が原点角度であることを検出可能な
原点検出手段と、 前記巻芯が前記原点角度から少なくとも半回転するまで
の間を1周期として、前記帯状材の巻き取られる速度を
ほぼ一定の速度とするべく、前記巻芯の回転角度に対し
て前記回転駆動手段の目標となる駆動速度を予め設定し
ておき、その設定した駆動速度で前記回転駆動手段を駆
動させるべく角度位置指令を出力可能な制御手段とを備
えたことを特徴とする巻取装置。 - 【請求項12】 前記角度位置指令は、ピッチが前記回
転駆動手段の回転駆動の駆動速度に比例するパルス信号
に基づくものであることを特徴とする請求項11に記載
の巻取装置。 - 【請求項13】 前記帯状材は、プラス電極箔、マイナ
ス電極箔及び前記両電極箔を絶縁状態に維持するための
セパレータよりなることを特徴とする請求項1乃至12
のいずれかに記載の巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001105766A JP4447800B2 (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | 巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001105766A JP4447800B2 (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | 巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002299195A true JP2002299195A (ja) | 2002-10-11 |
| JP4447800B2 JP4447800B2 (ja) | 2010-04-07 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4447800B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014034705A1 (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | コマツNtc株式会社 | 捲回装置および捲回方法 |
| JP2025016081A (ja) * | 2023-07-21 | 2025-01-31 | プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 | 巻回電極体の製造方法、製造装置、および蓄電デバイス |
-
2001
- 2001-04-04 JP JP2001105766A patent/JP4447800B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2014034705A1 (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | コマツNtc株式会社 | 捲回装置および捲回方法 |
| JP2014049656A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Komatsu Ntc Ltd | 捲回装置および捲回方法 |
| JP2025016081A (ja) * | 2023-07-21 | 2025-01-31 | プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 | 巻回電極体の製造方法、製造装置、および蓄電デバイス |
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| JP4447800B2 (ja) | 2010-04-07 |
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