JP2002294290A - 漂白洗浄剤組成物 - Google Patents
漂白洗浄剤組成物Info
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Abstract
果を有し、貯蔵安定性に優れる漂白洗浄剤組成物を提供
する。 【解決手段】 (a)大環状テトラアミドを配位子とす
る特定の金属錯化合物及び(b)過炭酸塩を含有し、
(a)が、(a)を0.01〜95質量%含有する粒子
として配合されている漂白洗浄剤組成物。
Description
関する。
しみ汚れや肌着の黄ばみを除去する目的から洗浄剤に過
酸化水素や無機過酸化物などの酸素系漂白剤が用いられ
ている。また、漂白効果増強のために漂白触媒を用いる
試みがなされている。
のであり、近年多数の研究が行われている。特開平4−
216899号公報にはマンガン触媒が優れた漂白効果
を有することが示されている。また、特表平10−51
3215号公報にはコバルト触媒が硬表面用漂白剤とし
て有用であることが開示されている。しかしながら、漂
白触媒は多々にして洗濯中に衣料等を劣化させるという
重要な課題があり、この改善が強く求められている。
5499号公報には漂白触媒と粘土鉱物化合物を併用す
る技術が開示されている。特表平9−511774号公
報には遊離基捕捉酸化防止剤物質を併用する技術が開示
されている。特表平9−511775号公報には、特定
の漂白活性化剤等と金属錯体を併用した布帛損傷の少な
い洗濯漂白組成物が開示されている。しかしながら、こ
れら技術においても衣類の劣化を満足できるレベルまで
防ぐことはできない。
には大環状テトラアミドを配位子とした金属錯体が漂白
触媒として有用であることが開示されている。この触媒
はパルプ中のリグニンの漂白に使用されるものであり、
家庭用の漂白剤としても使用できることが示唆されてい
る。しかしながら、この漂白触媒を家庭用の漂白剤に応
用した場合、今だ満足できる漂白洗浄効果を得ることが
できないばかりか、貯蔵中に漂白効果が低下するという
問題がある。
こさず、高い漂白洗浄効果を有し、しかも貯蔵安定性に
優れる漂白洗浄剤組成物を提供することにある。
般式(1)の化合物〔以下、(a)成分という〕及び
(b)過炭酸塩〔以下、(b)成分という〕を含有する
漂白洗浄剤組成物であって、(a)が、(a)を0.0
1〜95質量%含有する粒子として配合されている漂白
洗浄剤組成物に関する。
基、アルケニレン基、フェニレン基、シクロアルキレン
基、シクロアルケニレン基、好ましくはフェニレン基で
あり、R 2、R3、R4は、同一でも異なっていても良
く、それぞれ炭素数1〜8、好ましくは1〜6のアルキ
レン基もしくはアルケニレン基もしくはシクロアルキレ
ン基もしくはシクロアルケニレン基、又はフェニレン
基、好ましくは炭素数1〜3のアルキレン基である。ま
た、R1、R2、R3、R4は、それぞれヒドロキシ基、ア
ルコキシ基、ハロゲン基、アミノ基、硫酸基、スルホン
酸基、ニトロ基、カルボン酸基から選ばれる置換基を有
していても良い。MはI、II、III、IV、V、VI、VII又
はVIIIの酸化状態を有する遷移金属から選択される。X
は、化学量論基準で化合物の電荷と平衡する任意の対イ
オンである。]
記一般式(1)の化合物は、一般式(1)において、R
1は、アルキレン基、フェニレン基が好ましく、さらに
フェニレン基が好ましく、特にオルトフェニレン基であ
るものが好ましい。またR2、R4は炭素数1〜8、更に
1〜6のアルキレン基が好ましく、さらに好ましくは炭
素数1〜3のアルキレン基である。MはFeが最も好ま
しく、Xはアンモニウム塩、特に炭素数2〜10のアル
キル基が4個結合したテトラアルキルアンモニウム塩が
好ましい。一般式(1)の化合物は、例えば特表平20
00−515152号公報に記載の方法で合成すること
ができる。
ともに粒子化されたものとして配合され、特には、30
℃以上の温度で粘着性又は皮膜形成性を有し、30℃未
満では融解しないバインダー物質により一般式(1)の
化合物を造粒した造粒物であることが好ましい。バイン
ダー物質としては融点が30〜90℃、好ましくは40
〜70℃の化合物が好ましく、特に、ポリアルキレング
リコール、非イオン界面活性剤、脂肪酸及び高分子化合
物から選ばれる化合物が好適である。
チレングリコールが好ましく、重量平均分子量が200
0〜20000、より好ましくは4000〜1000
0、特に好ましくは4000〜8000のものが良好で
ある。ここで重量平均分子量はゲルパーミエーションク
ロマトグラフィーによりポリエチレングリコールを標準
物質として測定したものである。
キサイドの平均付加モル数が15〜300、好ましくは
20〜200、特に好ましくは20〜150、アルキル
基の炭素数が8〜22、好ましくは10〜20、特に好
ましくは12〜18のポリオキシアルキレン(好ましく
はポリオキシエチレン)アルキルエーテルが好ましい。
くは12〜16の飽和脂肪酸が好ましい。これらはナト
リウムあるいはカリウム石鹸の状態であってもよい。
ン、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、ポリアクリル酸、ポ
リヒドロキシアクリル酸が好ましい。
インダー物質としては(a)成分の溶解性及び貯蔵安定
性の点から、重量平均分子量4000〜8000のポリ
エチレングリコール及び炭素数12〜16の飽和脂肪酸
から選ばれる1種以上が特に好適である。
0.5〜99.99質量%、更に1〜99.99質量
%、特に5〜99.95質量%使用するのが好ましい。
は、一般式(1)の化合物の洗濯浴中での溶解性を改善
するために陰イオン界面活性剤を含有することが好まし
い。陰イオン界面活性剤としてはアルキル硫酸エステル
塩またはポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エス
テル塩あるいはこれらの混合物が特に好適であり、
(a)成分中に好ましくは0〜50質量%、より好まし
くは5〜45質量%、特に好ましくは10〜40質量%
配合する。アルキル硫酸エステル塩としては、アルキル
基の炭素数が10〜18であり、しかもナトリウム塩な
どのアルカリ金属塩が好ましく、特にラウリル硫酸エス
テルナトリウム又はミリスチル硫酸エステルナトリウム
が好ましい。また、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル硫酸エステル塩としては、炭素数10〜18のアルキ
ル基を有するポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
エステル塩が好ましく、またナトリウム塩が良好であ
る。ここでオキシエチレン基の平均重合度(以下、平均
重合度をPOEで示す)は1〜10、好ましくは1〜5
が良好であり、特にポリオキシエチレンラウリルエーテ
ル硫酸エステルナトリウム(POE=2〜5)、ポリオ
キシエチレンミリスチルエーテル硫酸エステルナトリウ
ム(POE=2〜5)が良好である。
造粒することができる。また、バインダー物質は予め融
解して添加することで好ましい結果を得ることができ
る。バインダー物質は40〜100℃、好ましくは50
〜100℃、より好ましくは50〜90℃で融解させて
添加する。これらは均一になるまで攪拌混合された後、
通常の造粒機により製剤化される。好ましい造粒法とし
て押し出し造粒を挙げることができ、平均粒径が500
μm〜5000μm、更に500〜3000μmの造粒
物にすることが好ましい。また、本発明の(a)成分は
見かけ比重を0.1〜1.5g/ml、好ましくは0.
4〜1.0g/ml、特に好ましくは0.4〜0.9g
/mlにすることが貯蔵安定性の点から良好である。
る錠剤形状にすることも好ましい造粒法として挙げるこ
とができる。なお、本発明でいう造粒には、(a)成分
を各にして他の成分で表面を被覆したようなものも含む
ものとする。
化合物の含有量は、0.01〜99.5質量%であり、
貯蔵安定性の点から、好ましくは0.05〜90質量
%、より好ましくは0.05〜50質量%である。
を含む粒子を0.1〜20質量%、更に0.1〜10質
量%含有することが、貯蔵安定性及び漂白効果の点から
好適であり、上記一般式(1)の化合物が組成物中に
0.0001〜5質量%、更に0.0001〜3質量%
となるように配合することが好ましい。
リウム(以下、PCと表記する)が好ましく、ポリマ
ー、無機塩又は固体の無機酸等で被覆されたものがより
好ましい。被覆されたPCとしては、例えば、特公昭4
7−32200号(PCをパラフィンで被覆)、特公昭
53−15717号(PCを過ホウ酸ソーダで被覆)、
米国特許第4131562号〔PCを過ホウ酸ソーダと
アルコールのエチレンオキサイド(以下EOと表記す
る)付加物で被覆〕、米国特許第4120812号(P
Cと過ホウ酸ソーダをポリエチレングリコールで被
覆)、ドイツ特許第2712139号(PCをシリケー
トで被覆)、ドイツ特許第2800916号(PCをホ
ウ酸で被覆)、欧州特許第30759号(PCをワック
スで被覆)、特開昭58−217599号(PCをホウ
酸塩で被覆)、特開昭59−196399号(PCをホ
ウ酸塩で被覆)、特開平4−31498号(PCをホウ
酸とケイ酸塩で別々に噴霧して被覆)等に記載された方
法により得られたものが使用できる。
ム、好ましくはメタホウ酸ナトリウム、オルトホウ酸ナ
トリウムを過炭酸塩に対して0.1〜30質量%の割合
で被覆した過炭酸塩、(ii)オルトホウ酸、メタホウ酸
及び4ホウ酸から選ばれるホウ酸を過炭酸塩に対して
0.3〜20質量%、好ましくは0.5〜10質量%、
特に好ましくは1〜8質量%被覆した過炭酸塩、及び
(iii)メタ珪酸ナトリウム、オルト珪酸ナトリウム、
水ガラス1号、2号、3号のナトリウム塩、メタ珪酸カ
リウム、オルト珪酸カリウム、好ましくは水ガラス1
号、2号、3号のナトリウム塩で、過炭酸塩に対してS
iO2換算で0.1〜10質量%、0.2〜7質量%、
特に好ましくは0.3〜5質量%被覆した過炭酸塩が好
ましい。特に貯蔵安定性の点から(i)、(ii)の両方
の化合物により被覆された過炭酸塩が最も好ましい。
ことができる。また被覆方法は、湿式状態もしくは乾燥
状態の過炭酸塩に上記被覆剤を含有する溶液もしくは粉
末を混合吸着させて乾燥させる方法が使用できる。
2000μm、好ましくは250〜1000μmである
ことが漂白洗浄効果の点から好ましい。
(b)成分を好ましくは0.5〜99質量%、より好ま
しくは1〜95質量%、特に好ましくは1〜90質量%
含有する。なお、(b)成分は、(a)成分を含有する
粒子とは別の粒子に配合されることが好ましい。
る目的から漂白活性化剤〔以下、(c)成分という〕を
併用することが好ましい。具体的に好ましい化合物とし
てはテトラアセチルエチレンジアミン、炭素数5〜15
のアルカノイルオキシベンゼンスルホン酸及び炭素数5
〜15のアルカノイルオキシベンゼンカルボン酸もしく
はこれらの塩から選ばれる漂白活性化剤である。具体的
に好ましい化合物としてはオクタノイルオキシ−p−ベ
ンゼンスルホン酸塩、ノナノイルオキシ−p−ベンゼン
スルホン酸塩、デカノイルオキシ−p−ベンゼンスルホ
ン酸塩、ドデカノイルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸
塩、オクタノイルオキシ−p−(又は−o−)ベンゼン
カルボン酸又はその塩、ノナノイルオキシ−p−(又は
−o−)ベンゼンカルボン酸又はその塩、デカノイルオ
キシ−p−(又は−o−)ベンゼンカルボン酸又はその
塩、ドデカノイルオキシ−p−(又は−o−)ベンゼン
カルボン酸又はその塩であり、特にノナノイルオキシ−
p−ベンゼンスルホン酸塩、デカノイルオキシ−p−ベ
ンゼンスルホン酸塩、ドデカノイルオキシ−p−ベンゼ
ンスルホン酸塩、デカノイルオキシ−p−ベンゼンカル
ボン酸又はその塩が好ましく、漂白効果の点からドデカ
ノイルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸塩が最も好まし
い。
グネシウム塩、アルカノールアミン塩、アンモニウム塩
を挙げることができ、溶解性の点からナトリウム塩、カ
リウム塩、マグネシウム塩が好適である。
配合しても、また別途造粒を行い粒子化したものを他の
粒子とドライブレンドしてもよい。造粒する場合は、例
えば特開平8−3593号公報記載の方法を用いること
ができる。
を好ましくは0.01〜20質量%、さらに好ましくは
0.1〜10質量%、特に好ましくは0.1〜5質量%
含有する。
果を向上させる目的で界面活性剤を含有することが好ま
しい。具体例としてはアルキル基の炭素数が10〜2
0、好ましくは10〜15のアルキルベンゼンスルホン
酸塩、アルキル基の炭素数が8〜18、好ましくは10
〜14のアルキル硫酸エステル塩、アルキル基の炭素数
が8〜18、好ましくは10〜14のポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル硫酸エステル塩から選ばれる1種以
上の陰イオン界面活性剤が挙げられる。ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル硫酸エステル塩の好ましいEO平
均付加モル数は1〜20、より好ましくは1〜10、特
に好ましくは1〜5である。これら陰イオン界面活性剤
の対イオンとしては、ナトリウム、カリウム等のアルカ
リ金属が好ましい。また、上記以外の陰イオン界面活性
剤、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、或いは
両性界面活性剤を配合してもよい。具体例としては、オ
レフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、脂肪酸
塩、アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩、α
−スルホ脂肪酸塩、α−スルホ脂肪酸エステル等の陰イ
オン界面活性剤、ポリオキシエチレン又はポリオキシプ
ロピレン或いはこれらのコポリマー、ポリオキシエチレ
ンアルキル又はアルケニルエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルフェニルエーテル、高級脂肪酸アルカノール
アミド又はそのアルキレンオキシド付加物、蔗糖脂肪酸
エステル、アルキルグリコシド等の非イオン界面活性
剤、アミンオキシド、スルホベタイン、カルボベタイン
等の両性界面活性剤、或いは第4級アンモニウム塩等の
陽イオン界面活性剤が挙げられる。特に炭素数10〜2
0、好ましくは10〜18のアルキル基若しくはアルケ
ニル基と、平均縮合度4〜20、好ましくは4〜15の
ポリオキシエチレン鎖を分子内に有するポリオキシエチ
レンアルキル又はアルケニルエーテル、又は炭素数8〜
18、好ましくは10〜18のアルキル基あるいはヤシ
油もしくは牛脂由来のアルキル基組成を有する脂肪酸も
しくはそのナトリウムあるいはカリウム塩を配合するこ
とが好ましい。本発明において界面活性剤の好ましい配
合量は、漂白洗浄力、泡立ち性の点で、組成物中に好ま
しくは0.1〜60質量%、より好ましくは0.1〜5
0質量%、特に好ましくは0.5〜40質量%である。
効果を高めるために、アルカリ金属炭酸塩を配合するこ
とが好ましい。アルカリ金属炭酸塩としては、安定性の
上で、ナトリウム塩が好ましく、炭酸ナトリウム、重炭
酸ナトリウム及びセスキ炭酸ナトリウムを挙げることが
できる。最も好ましいものは炭酸ナトリウムであり、漂
白活性化剤粒子や、無機過酸化物と共に別途ドライブレ
ンドしてもよく、その際は平均粒径が100〜500μ
mのものを使用することが好ましい。また、界面活性
剤、ゼオライト及びその他洗浄助剤と共に、スラリーあ
るいは捏和された緊密混合物を形成し、それを乾燥する
ことで得られる洗剤生地の粒子として配合してもよい。
アルカリ金属炭酸塩は、漂白洗浄剤組成物中に、好まし
くは0.5〜60質量%、より好ましくは1〜50質量
%配合される。
配合することが好ましい。珪酸塩は1〜3号珪酸ナトリ
ウム等の非晶質珪酸ナトリウム、特開平7−89712
号公報、特開昭60−227895号公報及び Phys. C
hem. Glasses. 7, p127-p138(1966)、Z.Kristallogr.,
129, p396-p404(1969)に記載されている結晶性珪酸塩、
並びにクラリアント社より商品名「Na−SKS−6」
(δ−Na2Si2O5)として市販されている結晶性珪
酸ナトリウムが好ましい。
ン交換水に0.1質量%分散した場合の最大pHが11
以上であり、上記分散液1Lに対してpHを10にする
ために0.1NのHCl水溶液を5ml以上必要とする
アルカリ能に優れるものであり、ゼオライトである結晶
性アルミノ珪酸塩とは区別される。
カリ金属炭酸塩や、その他洗浄助剤と共に洗剤生地に配
合するか、又は別途造粒してドライブレンドすることに
より漂白洗浄剤組成物中に配合されるが、洗剤生地とし
て配合する場合は、非晶質珪酸塩は、粒子を強固にする
骨格形成剤として作用することから好ましい。また、結
晶性珪酸塩は、イオン交換能を損なわないよう、漂白洗
浄剤組成物にドライブレンドすることが好ましい。珪酸
塩は、漂白洗浄剤組成物中に、好ましくは0.1〜20
質量%、より好ましくは0.5〜10質量%配合され
る。
にポリマー成分を配合することが好ましく、ポリマー成
分としては、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリ
ヒドロキシアクリル酸等のホモポリマー、アクリル酸と
マレイン酸のコポリマーなどのカルボン酸系ポリマーの
他に、ポリエチレングリコール等の非イオン性ポリマー
を挙げることができる。これらの中でも特に重量平均分
子量5000〜20000のポリアクリル酸もしくはポ
リヒドロキシアクリル酸又はそれらの塩、重量平均分子
量30000〜80000のアクリル酸/マレイン酸
(モル比2/8〜8/2)のコポリマー及び、重量平均
分子量4000〜10000のポリエチレングリコール
が好ましい。これらポリマーの配合量は、好ましくは組
成物中0.05〜20質量%、より好ましくは0.1〜
10質量%である。
パーゼ等の酵素を配合することが好ましく、特に好アル
カリ性微生物バチルス・エスピー KSM−635(F
ERM BP−1485)又はその変異株から生産され
るアルカリセルラーゼを使用することでさらに漂白洗浄
効果を向上させる目的で好ましい。このアルカリセルラ
ーゼはカルボキシメチルセルロースを基質とした時の至
適pHが7以上であるか、或いはpH8以上での相対活
性が至適条件に対し50%以上である。市販されている
酵素造粒物として具体的にはKAC500(花王(株)
製)が挙げられる。
配合することが好ましい。このようなプロテアーゼとし
ては、バチルス エスピー KSM−K16(微工研菌
寄第11418号)、バチルス エスピー KSM−K
14(微工研菌寄第12587号)から生産されるアル
カリプロテアーゼが良好である。市販されているプロテ
アーゼとしては、アルカラーゼ、サビナーゼ(ノボ・ノ
ルディック社製)、マクサペム(ジェネンコア社製)、
KAP4.3G(花王(株)製)などが挙げられる。
縮した濃縮液を乾燥して得られる酵素粉末を造粒した形
態で配合することが好ましく、造粒物中の酵素粉末の含
有量は0.5〜30質量%、更に0.8〜25質量%が
安定性の点から好適である。また、このような酵素造粒
物は、漂白洗浄剤組成物中に0.1〜10質量%、更に
0.2〜8質量%、特に0.3〜5質量%含有されるこ
とが好ましい。
のカルシウムやマグネシウム等の濃度を低下させたり、
粒子の粉末物性を向上させるための平均粒径が0.1〜
10μmのA型又はP型ゼオライト等の金属イオン交換
体、重金属による漂白種の分解を抑制するエチレンジア
ミン四酢酸塩、エタン−1,1−ジホスホン酸、エタン
−1,1,2−トリホスホン酸塩等の金属イオン補足
剤、シリコーンオイルとシリカをポリエチレングリコー
ルやセルロース系化合物に担持した消泡剤、洗剤生地の
増量剤としてのぼう硝(硫酸ナトリウム)、その他蛍光
染料、香料等を配合することができる。
は塊状で使用でき、組成物の製造方法は特に限定される
ことはなく、従来より公知の方法を用いることができ
る。好ましくは高嵩密度の粒状の組成物である。高嵩密
度化は、例えば、洗剤の噴霧乾燥粒子に、非イオン界面
活性剤を噴霧して高密度化する方法や、また吸油担体を
含む粉体成分に直接非イオン界面活性剤を吸蔵させなが
ら高密度化する方法等が挙げられる。具体的には、特開
昭61−69897号公報、特開昭61−69899号
公報、特開昭61−69900号公報、特開平2−22
2498号公報、特開平2−222499号公報、特開
平3−33199号公報、特開平5−86400号公
報、特開平5−209200号公報、特開平9−876
90号公報及びWO99/29830号公報に記載の方
法を挙げることができる。また、ゼオライトは、(a)
成分の粒子、好ましくは造粒物の表面改質剤として使用
するために、少量を造粒中又は造粒終了直前に添加して
もよい。また、結晶性珪酸塩を配合する場合、結晶性珪
酸塩は高嵩密度化時に添加するか、ドライブレンドにて
添加した方が好ましい。またアルカリ金属炭酸塩を配合
する場合はスラリー中、造粒中又はドライブレンドの何
れに添加してもよい。
好ましい粉末物性を得るために200〜1000μm、
特に200〜600μmであることが望ましい。また、
本発明の漂白洗浄剤組成物の嵩密度は0.5〜1.2g
/cm3、好ましくは0.6〜1.0g/cm3である。
け置き洗浄などの洗浄方法、並びに衣類や水の量、汚れ
の度合い、機械の使用方法などにより、それぞれの洗浄
に適した濃度にして使用することができる。例えば、洗
濯機洗浄の場合、0.03〜0.3質量%の濃度、漬け
置き洗浄では0.1〜2質量%の濃度で使用することが
好ましい。
粒物を調製した。
テルナトリウム(EO平均付加モル数3) ・POEO;ラウリルアルコールにEOを平均2モル、
POを平均3モル、EOを平均3モル、この順にブロッ
ク状に付加させたもの ・PEG;ポリエチレングリコール(重量平均分子量8
千、アルドリッチ社製) ・FA;ミリスチン酸 ・こはく酸。
計5000gになるように深江工業(株)製ハイスピー
ドミキサー(FS−GC−10型)に仕込んだ(PEG
及びFAは予め80℃で融解したものを用いた)。ジャ
ケット温度を80℃、主軸回転数200回転/分、解砕
羽根の回転数1500回転/分で混合・昇温し、粉体の
温度が70℃になったところで抜き出した。次いで得ら
れた混合物を押し出し造粒機(不二パウダル(株)製、
ペレッターダブルEXD−100型)により孔径800
μmのスクリーンを通して押し出しした。得られた押し
出し物を振動冷却器(不二パウダル(株)製、バイブロ
/フロードライヤーVDF/6000型)で冷却した
後、整粒機(不二パウダル(株)製、ナイフカッターF
L−200型)にて解砕した。得られた解砕物を分級
し、平均粒径900μmの造粒物a−1とした。
例1−1と同様の方法で造粒物a−2を製造した。
例1−1と同様の方法で造粒物a’−1を製造した。
ムPC−1の調製方法) 平均粒径500μmのPC1000gを攪拌式混合機に
入れ250rpmで攪拌を行いながら、メタホウ酸ナト
リウム4水塩25%−1号水ガラスのナトリウム塩10
%水溶液200gを噴霧して10分間攪拌した後、熱風
乾燥して被覆過炭酸ナトリウムPC−1を製造した(P
Cに対してメタホウ酸ナトリウム0.4質量%、1号水
ガラスのナトリウム塩0.16質量%)。平均粒径は4
50μmであった。
ムPC−2の調製方法) 平均粒径500μmのPC10kgを、噴霧ノズルを2
本具備する流動層式乾燥機の多孔板上に置き、下方より
105℃の熱風を送り、PCを流動状態にした。噴霧ノ
ズルより15%ホウ酸水溶液を80g/分の流量で噴霧
し、別の噴霧ノズルから同時にSiO2換算で15質量
%濃度の水ガラス1号水溶液を20g/分の流量で噴霧
した。33分間流動乾燥しながら噴霧を続け、平均粒径
460μmの被覆された過炭酸ナトリウムPC−2を得
た(PCに対してホウ酸4質量%、SiO2として1質
量%) 製造例3(造粒物c−1の製造) ハイスピードミキサーへの仕込み原料をドデカノイルオ
キシベンゼンスルホン酸ナトリウム70質量部、POE
O5質量部、ES5質量部、こはく酸5質量部、PEG
15質量部とした以外は製造例1−1と同様の方法で造
粒物c−1を製造した。
基の炭素数が12のもの)2kg、ラウリル硫酸エステ
ルナトリウム0.5kg、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル(炭素数12,13の一級分岐鎖アルコールに
EOを平均10モル付加させたもの)0.3kg、アク
リル酸−マレイン酸コポリマー(モル比80:20のも
の、重量平均分子量4万)0.3kg、脂肪酸塩(牛
脂、Na塩)0.3kg、炭酸ナトリウム0.6kg、
1号珪酸ナトリウム1.5kg、4A型ゼオライト(平
均粒径0.3μm)1.5kg、ぼう硝0.4kg、P
EG0.1kgから60%固形分の水スラリーを調製
し、これを噴霧乾燥して得られた粒子を深江工業(株)
製ハイスピードミキサー(FS−GC−10型)に入れ
造粒を行い洗剤生地(平均粒径400μm、嵩密度75
0g/L)を得た。
洗剤生地を用いて表1の表1の漂白洗浄剤組成物を調製
した。これら組成物を広口規格ビンPS−No13Kに
50g入れ、40℃の恒温室に30日間貯蔵した。貯蔵
前後の組成物の漂白洗浄効果を下記の方法で測定した。
また、貯蔵前の組成物の衣料劣化防止効果を下記の方法
で評価した。結果を表1に示す。
を2Lの水道水に溶解させ、下記のように調製したカレ
ー汚染布5枚を該溶液に60分間浸漬させた。その後水
道水ですすぎ、乾燥させ下式によって漂白率を算出し
た。
01DPで460nmフィルターを使用して測定した。
分をメッシュで除去した後、得られた液を沸騰するまで
加熱した。この液に木綿金布#2003を浸し、約15
分間煮沸した。そのまま火よりおろし、約2時間程度放
置後、布を取りだし、余分に付着しているカレー液をへ
らで除去し自然乾燥させた。プレス後、10cm×10
cmの試験片として実験に供した。
ンメン株社製ポロシャツS−701レッド)5枚を表1
の組成物を用いて洗濯した(東芝製2槽式洗濯機VH−
360S1、表1の組成物濃度0.0667質量%、水
道水30L使用、水温20℃、10分間洗浄、1分間脱
水後、30Lの水道水を注水して5分間すすぎを行っ
た。脱水後室内で自然乾燥させた)。30回洗濯を繰り
返した後の衣料の状態を以下の基準で判定した。5枚の
平均点を求め、平均点が1以上2未満を○、2以上2.
5未満を□、2.5以上3.5未満を△、3.5以上を
×として表2に示した。
みがみられる 4:かなりの色褪せと、繊維の傷みがみられる 5:衣料が裂けるなどの著しい傷みがみられる。
(株)製) ・KAC500:セルラーゼ(花王(株)製) ・炭酸ナトリウム:デンス灰 ・PC:日本パーオキサイド社製の未被覆の過炭酸ナト
リウム ・漂白触媒(A):漂白触媒(A)の粉末そのもの(粒
子化しないもの)を組成物に添加した。
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)下記一般式(1)の化合物及び
(b)過炭酸塩を含有する漂白洗浄剤組成物であって、
(a)が、(a)を0.01〜95質量%含有する粒子
として配合されている漂白洗浄剤組成物。 【化1】 [式中:R1は炭素数2〜8のアルキレン基、アルケニレ
ン基、フェニレン基、シクロアルキレン基、シクロアル
ケニレン基であり、R2、R3、R4は、同一でも異なっ
ていても良く、それぞれ炭素数1〜8のアルキレン基も
しくはアルケニレン基もしくはシクロアルキレン基もし
くはシクロアルケニレン基、又はフェニレン基である。
また、R1、R2、R3、R4は、それぞれヒドロキシ基、
アルコキシ基、ハロゲン基、アミノ基、硫酸基、スルホ
ン酸基、ニトロ基、カルボン酸基から選ばれる置換基を
有していても良い。MはI、II、III、IV、V、VI、VII
又はVIIIの酸化状態を有する遷移金属から選択される。
Xは、化学量論基準で化合物の電荷と平衡する任意の対
イオンである。]
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| JP (1) | JP2002294290A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8179662B2 (en) | 2008-08-06 | 2012-05-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Monolithic ceramic capacitor |
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- 2001-03-30 JP JP2001098893A patent/JP2002294290A/ja active Pending
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