JP2002290090A - 基板実装型部品の放熱保持装置 - Google Patents
基板実装型部品の放熱保持装置Info
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板実装型部品に発生する熱を効率的に放熱
するとともに実装密度を低減することなく配線基板上に
強固に実装することを可能とする。 【解決手段】 金属薄板を材料として、軸方向の両端と
軸方向に側面の一部とに開放部6、7を設けて全体略半
筒状に形成された保持基部2と、この保持基部2から一
体に突出形成された脚状の放熱端子片3とから構成され
る。保持基部2の内部に基板実装型部品20を挟持して
保持するとともに、放熱端子片3が配線基板10に設け
た放熱端子孔14に嵌合され、配線基板10を介して基
板実装型部品20に発生した熱を放熱する。
するとともに実装密度を低減することなく配線基板上に
強固に実装することを可能とする。 【解決手段】 金属薄板を材料として、軸方向の両端と
軸方向に側面の一部とに開放部6、7を設けて全体略半
筒状に形成された保持基部2と、この保持基部2から一
体に突出形成された脚状の放熱端子片3とから構成され
る。保持基部2の内部に基板実装型部品20を挟持して
保持するとともに、放熱端子片3が配線基板10に設け
た放熱端子孔14に嵌合され、配線基板10を介して基
板実装型部品20に発生した熱を放熱する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端子線を有する配
線基板上に実装されるダイオードや抵抗等のアキシャル
部品、コンデンサ等のラジアル部品を保持するととも
に、これらの端子線付電子部品に発生する熱を放熱保持
装置に関する。
線基板上に実装されるダイオードや抵抗等のアキシャル
部品、コンデンサ等のラジアル部品を保持するととも
に、これらの端子線付電子部品に発生する熱を放熱保持
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイオードや抵抗、コンデンサ等の端子
線付電子部品100は、一般に、図10に示すように部
品素子101が絶縁樹脂102によって封装されるとと
もに、部品素子101から金属線からなる一対の端子線
103(103a、103b)が突出されてなる。端子
線付電子部品100は、端子線103が配線基板105
に形成した所定の端子孔106(106a、106b)
にそれぞれ挿通されて実装され、裏面側においてランド
107(107a、107b)に対して半田108によ
って接続されることにより実装される。
線付電子部品100は、一般に、図10に示すように部
品素子101が絶縁樹脂102によって封装されるとと
もに、部品素子101から金属線からなる一対の端子線
103(103a、103b)が突出されてなる。端子
線付電子部品100は、端子線103が配線基板105
に形成した所定の端子孔106(106a、106b)
にそれぞれ挿通されて実装され、裏面側においてランド
107(107a、107b)に対して半田108によ
って接続されることにより実装される。
【0003】端子線付電子部品100は、通電状態にお
いて部品素子101が発熱する。端子線付電子部品10
0は、この内部熱が、端子線103を介しての輻射放熱
及び伝導放熱とによって放熱されていた。
いて部品素子101が発熱する。端子線付電子部品10
0は、この内部熱が、端子線103を介しての輻射放熱
及び伝導放熱とによって放熱されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】端子線付電子部品10
0においては、従来、上述したように端子線103を介
しての輻射放熱及び伝導放熱とによって放熱が行われて
いたが、充分な放熱が行い得ないといった問題があっ
た。端子線付電子部品100においては、放熱効率を向
上するために、例えば端子線103の線径や長さを大き
くするといった対応が図られる。
0においては、従来、上述したように端子線103を介
しての輻射放熱及び伝導放熱とによって放熱が行われて
いたが、充分な放熱が行い得ないといった問題があっ
た。端子線付電子部品100においては、放熱効率を向
上するために、例えば端子線103の線径や長さを大き
くするといった対応が図られる。
【0005】しかしながら、端子線付電子部品100
は、端子線103の線径を大きくした場合には配線基板
105の端子孔106も大径としなければならず、また
端子線103の曲げや端部等の切断の処理が面倒になる
といった問題を生じさせる。端子線付電子部品100
は、端子線103の長さを大きくした場合に配線基板1
05からの高さが大きくなって装置全体を大型化したり
部品の実装密度を低下させるといった問題を生じさせ
る。端子線付電子部品100は、かかる対応を講じても
充分な放熱作用を奏し得ないといった問題があった。
は、端子線103の線径を大きくした場合には配線基板
105の端子孔106も大径としなければならず、また
端子線103の曲げや端部等の切断の処理が面倒になる
といった問題を生じさせる。端子線付電子部品100
は、端子線103の長さを大きくした場合に配線基板1
05からの高さが大きくなって装置全体を大型化したり
部品の実装密度を低下させるといった問題を生じさせ
る。端子線付電子部品100は、かかる対応を講じても
充分な放熱作用を奏し得ないといった問題があった。
【0006】また、端子線付電子部品100は、端子線
103によって配線基板105上に保持されることか
ら、端子線103がある程度の線径で機械的強度を有し
ていなければならない。したがって、端子線付電子部品
100は、配線基板105に所定の孔径を有する端子孔
106を必要とさせ、高密度実装化の実現を阻害すると
いった問題もあった。
103によって配線基板105上に保持されることか
ら、端子線103がある程度の線径で機械的強度を有し
ていなければならない。したがって、端子線付電子部品
100は、配線基板105に所定の孔径を有する端子孔
106を必要とさせ、高密度実装化の実現を阻害すると
いった問題もあった。
【0007】したがって、本発明は、基板実装型部品に
発生する熱を効率的に放熱するとともに実装密度を低減
することなく配線基板上に強固に実装することを可能と
する基板実装型部品の放熱保持装置を提供することを目
的としたものである。
発生する熱を効率的に放熱するとともに実装密度を低減
することなく配線基板上に強固に実装することを可能と
する基板実装型部品の放熱保持装置を提供することを目
的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明にかかる基板実装型部品の放熱保持装置は、部品素子
から端子線が突出され端子線がランドに半田接続される
ことによって配線基板上に実装される基板実装型部品を
保持するとともに、この基板実装型部品に発生した熱を
放熱する。基板実装型部品の放熱保持装置は、金属薄板
を材料とし、軸方向の両端側と軸方向に側面の一部を開
放することによって全体略半筒状に形成された保持基部
と、この保持基部から一体に突出形成された脚状の放熱
端子片とから構成される。
明にかかる基板実装型部品の放熱保持装置は、部品素子
から端子線が突出され端子線がランドに半田接続される
ことによって配線基板上に実装される基板実装型部品を
保持するとともに、この基板実装型部品に発生した熱を
放熱する。基板実装型部品の放熱保持装置は、金属薄板
を材料とし、軸方向の両端側と軸方向に側面の一部を開
放することによって全体略半筒状に形成された保持基部
と、この保持基部から一体に突出形成された脚状の放熱
端子片とから構成される。
【0009】以上のように構成された本発明にかかる基
板実装型部品の放熱保持装置によれば、基板実装型部品
が側面開放部を介して保持基部の内部に嵌合されて組み
付けられる。放熱保持装置によれば、保持基部が、基板
実装型部品の両端部を両端開放部から外方へと突出させ
た状態でその外周部を挟持することで、配線基板に対し
て基板実装型部品を機械的強度を保持して実装する。放
熱保持装置によれば、基板実装型部品を保持した状態
で、放熱端子片が配線基板に形成した放熱端子孔に嵌合
されることによって、この放熱端子片を介して基板実装
型部品に発生した熱を配線基板を利用して効率的に放熱
する。
板実装型部品の放熱保持装置によれば、基板実装型部品
が側面開放部を介して保持基部の内部に嵌合されて組み
付けられる。放熱保持装置によれば、保持基部が、基板
実装型部品の両端部を両端開放部から外方へと突出させ
た状態でその外周部を挟持することで、配線基板に対し
て基板実装型部品を機械的強度を保持して実装する。放
熱保持装置によれば、基板実装型部品を保持した状態
で、放熱端子片が配線基板に形成した放熱端子孔に嵌合
されることによって、この放熱端子片を介して基板実装
型部品に発生した熱を配線基板を利用して効率的に放熱
する。
【0010】本発明にかかる基板実装型部品の放熱保持
装置は、保持基部が、断面を略波形を呈し、基板実装型
部品をそれぞれ保持する互いに平行な複数の保持空間部
が内部に形成されてなる。したがって、放熱保持装置に
よれば、複数個の基板実装型部品を同時に保持するとと
もに、これら基板実装型部品に発生した熱を放熱端子片
を介して配線基板を利用して効率的に放熱する。
装置は、保持基部が、断面を略波形を呈し、基板実装型
部品をそれぞれ保持する互いに平行な複数の保持空間部
が内部に形成されてなる。したがって、放熱保持装置に
よれば、複数個の基板実装型部品を同時に保持するとと
もに、これら基板実装型部品に発生した熱を放熱端子片
を介して配線基板を利用して効率的に放熱する。
【0011】本発明にかかる基板実装型部品の放熱保持
装置は、放熱端子片が、一側縁部から幅方向の略中央部
に亘って形成した一対のスリットにより切り残された短
冊片を折曲して構成してなる。したがって、放熱保持装
置によれば、素材から歩留まりよく簡易に形成されると
ともに、保持基部の一部に放熱端子片を折り曲げること
により開放部位が形成されて両端開放部と側面開放部と
とともに輻射放熱が促進されるようにして基板実装型部
品に発生した熱を効率的に放熱する。
装置は、放熱端子片が、一側縁部から幅方向の略中央部
に亘って形成した一対のスリットにより切り残された短
冊片を折曲して構成してなる。したがって、放熱保持装
置によれば、素材から歩留まりよく簡易に形成されると
ともに、保持基部の一部に放熱端子片を折り曲げること
により開放部位が形成されて両端開放部と側面開放部と
とともに輻射放熱が促進されるようにして基板実装型部
品に発生した熱を効率的に放熱する。
【0012】本発明にかかる基板実装型部品の放熱保持
装置は、放熱端子片が、両縁端部から幅方向の略中央部
に亘って形成したそれぞれ一対のスリットにより切り残
された左右一対の短冊片をそれぞれ折曲して構成してな
る。したがって、放熱保持装置によれば、一対の放熱端
子片を介して基板実装型部品に発生した熱をより効率的
に放熱するとともに、配線基板に対して充分な機械的強
度を保持して基板実装型部品を実装する。
装置は、放熱端子片が、両縁端部から幅方向の略中央部
に亘って形成したそれぞれ一対のスリットにより切り残
された左右一対の短冊片をそれぞれ折曲して構成してな
る。したがって、放熱保持装置によれば、一対の放熱端
子片を介して基板実装型部品に発生した熱をより効率的
に放熱するとともに、配線基板に対して充分な機械的強
度を保持して基板実装型部品を実装する。
【0013】本発明にかかる基板実装型部品の放熱保持
装置は、放熱端子片が、軸方向の少なくとも一端部に突
出した短冊状凸片を略L字状に折曲して構成してなる。
したがって、放熱保持装置によれば、放熱端子片が挿通
される端子孔を配線基板の適宜の位置に形成することを
可能とする。
装置は、放熱端子片が、軸方向の少なくとも一端部に突
出した短冊状凸片を略L字状に折曲して構成してなる。
したがって、放熱保持装置によれば、放熱端子片が挿通
される端子孔を配線基板の適宜の位置に形成することを
可能とする。
【0014】本発明にかかる基板実装型部品の放熱保持
装置は、保持基部が、配線基板の主面に対して平行状態
で実装されてなる。したがって、放熱保持装置によれ
ば、予め配線基板上に実装された状態で上方側の側面開
放部から基板実装型部品を保持基部の内部へと嵌合して
組み付けることを可能とし配線基板に対する組付効率の
向上が図られるようになる。
装置は、保持基部が、配線基板の主面に対して平行状態
で実装されてなる。したがって、放熱保持装置によれ
ば、予め配線基板上に実装された状態で上方側の側面開
放部から基板実装型部品を保持基部の内部へと嵌合して
組み付けることを可能とし配線基板に対する組付効率の
向上が図られるようになる。
【0015】本発明にかかる基板実装型部品の放熱保持
装置は、保持基部が、配線基板の主面に対して垂直状態
で実装されてなる。したがって、放熱保持装置によれ
ば、基板実装型部品の種類や実装方法に制限されず互換
性を有して配線基板に対する組付効率の向上が図られる
ようになる。
装置は、保持基部が、配線基板の主面に対して垂直状態
で実装されてなる。したがって、放熱保持装置によれ
ば、基板実装型部品の種類や実装方法に制限されず互換
性を有して配線基板に対する組付効率の向上が図られる
ようになる。
【0016】本発明にかかる基板実装型部品の放熱保持
装置は、放熱端子片が嵌合される放熱端子孔の周囲に放
熱パターンが形成された配線基板に実装され、放熱端子
片が放熱パターンに対して半田付けされる。したがっ
て、放熱保持装置によれば、配線基板に対してより強固
に実装されるとともに、基板実装型部品に発生した熱を
より効率的に放熱する。
装置は、放熱端子片が嵌合される放熱端子孔の周囲に放
熱パターンが形成された配線基板に実装され、放熱端子
片が放熱パターンに対して半田付けされる。したがっ
て、放熱保持装置によれば、配線基板に対してより強固
に実装されるとともに、基板実装型部品に発生した熱を
より効率的に放熱する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した本発明の実施
の形態について詳細に説明する。実施の形態として示す
放熱保持装置1は、図1乃至図3に示すように、配線基
板10上に実装されて用いられ、配線基板10上に実装
される端子線付電子部品20を保持するとともに通電に
よってこの端子線付電子部品20に生じた熱を効率的に
放熱するように作用する。放熱保持装置1は、熱伝導率
が良好な銅、アルミ材等の金属薄板を素材として形成さ
れ、端子線付電子部品20が嵌合される保持基部2と、
この保持基部2から一体に突出形成された放熱端子片3
とから構成される。
の形態について詳細に説明する。実施の形態として示す
放熱保持装置1は、図1乃至図3に示すように、配線基
板10上に実装されて用いられ、配線基板10上に実装
される端子線付電子部品20を保持するとともに通電に
よってこの端子線付電子部品20に生じた熱を効率的に
放熱するように作用する。放熱保持装置1は、熱伝導率
が良好な銅、アルミ材等の金属薄板を素材として形成さ
れ、端子線付電子部品20が嵌合される保持基部2と、
この保持基部2から一体に突出形成された放熱端子片3
とから構成される。
【0018】端子線付電子部品20は、ダイオードや抵
抗、コンデンサ等の通電に伴って内部熱が発生する電気
部品、電子部品であり、詳細を省略する部品素子21が
エポキシ樹脂等の絶縁樹脂22によって封装されるとと
もに、部品素子21に接続された金属線からなる一対の
端子線23(23a、23b)が絶縁樹脂22の両端か
ら突出されてなる。端子線付電子部品20は、端子線2
3がそれぞれ略直角に折曲され、後述するように端子孔
11(11a、11b)にそれぞれ挿通されることによ
り配線基板10上に実装される。
抗、コンデンサ等の通電に伴って内部熱が発生する電気
部品、電子部品であり、詳細を省略する部品素子21が
エポキシ樹脂等の絶縁樹脂22によって封装されるとと
もに、部品素子21に接続された金属線からなる一対の
端子線23(23a、23b)が絶縁樹脂22の両端か
ら突出されてなる。端子線付電子部品20は、端子線2
3がそれぞれ略直角に折曲され、後述するように端子孔
11(11a、11b)にそれぞれ挿通されることによ
り配線基板10上に実装される。
【0019】配線基板10は、一方の主面が部品実装面
10aとされるとともに他方の主面がパターン配線面1
0bとして構成されてなる。配線基板10には、所定の
間隔を以って端子線付電子部品20の端子線23が挿通
される端子孔11が貫通形成されるとともに、パターン
配線面10bに各端子孔11の開口縁を囲んでランド1
2(12a、12b)が形成されている。配線基板10
には、詳細を省略するが各ランド12等を接続する配線
パターン13が適宜形成されている。なお、配線基板1
0は、図1において1個の端子線付電子部品20を実装
するために、一対の端子孔11やランド12が図示され
ているが、かかる構成に限定されるものでは無い。配線
基板10は、多数個の各種端子線付電子部品20や表面
実装型の電子部品、或いは半導体チップや回路素子部品
等が適宜実装される。
10aとされるとともに他方の主面がパターン配線面1
0bとして構成されてなる。配線基板10には、所定の
間隔を以って端子線付電子部品20の端子線23が挿通
される端子孔11が貫通形成されるとともに、パターン
配線面10bに各端子孔11の開口縁を囲んでランド1
2(12a、12b)が形成されている。配線基板10
には、詳細を省略するが各ランド12等を接続する配線
パターン13が適宜形成されている。なお、配線基板1
0は、図1において1個の端子線付電子部品20を実装
するために、一対の端子孔11やランド12が図示され
ているが、かかる構成に限定されるものでは無い。配線
基板10は、多数個の各種端子線付電子部品20や表面
実装型の電子部品、或いは半導体チップや回路素子部品
等が適宜実装される。
【0020】配線基板10には、端子孔11を挟んで放
熱端子孔14が貫通して形成されるとともに、この放熱
端子孔14に対応してパターン配線面10bに放熱パタ
ーン15が形成されている。放熱端子孔14は、後述す
る放熱保持装置1の放熱端子片3の断面形状に対応して
矩形の開口形状を有する貫通孔からなる。放熱端子孔1
4は、特に配線基板10に対して放熱保持装置1を介し
て実装する端子線付電子部品20等の実装位置に対応し
て形成されており、全ての実装部品の実装位置に対応し
て形成されるものでは無い。放熱パターン15は、放熱
端子孔14の開口縁を囲んでパターン形成される。放熱
パターン15は、図1において矩形領域として図示して
いるが、かかる形状に限定されるものでは無い。放熱パ
ターン15は、複数個の放熱端子孔14に共通して形成
したり、例えばパターン配線面10bの余白領域の全域
に亘って形成するようにしてもよい。
熱端子孔14が貫通して形成されるとともに、この放熱
端子孔14に対応してパターン配線面10bに放熱パタ
ーン15が形成されている。放熱端子孔14は、後述す
る放熱保持装置1の放熱端子片3の断面形状に対応して
矩形の開口形状を有する貫通孔からなる。放熱端子孔1
4は、特に配線基板10に対して放熱保持装置1を介し
て実装する端子線付電子部品20等の実装位置に対応し
て形成されており、全ての実装部品の実装位置に対応し
て形成されるものでは無い。放熱パターン15は、放熱
端子孔14の開口縁を囲んでパターン形成される。放熱
パターン15は、図1において矩形領域として図示して
いるが、かかる形状に限定されるものでは無い。放熱パ
ターン15は、複数個の放熱端子孔14に共通して形成
したり、例えばパターン配線面10bの余白領域の全域
に亘って形成するようにしてもよい。
【0021】配線基板10は、詳細を後述するように放
熱保持装置1の放熱端子片3が接続されることにより放
熱パターン15から端子線付電子部品20に発生した熱
の放熱を行うようにしたが、かかる構成に限定されるも
のでは無い。配線基板10は、実装部品からの発熱量が
比較的小さい場合等において、放熱パターン15を形成
することなくそれ自体で放熱を行うようにしてよい。配
線基板10は、装置全体のスペースが確保され、実装部
品からの発熱量が大きい等の場合において、放熱パター
ン15を例えばヒートシンク等に接続するようにしても
よい。配線基板10は、例えば放熱パターン15をアー
スパターンとして構成してもよい。
熱保持装置1の放熱端子片3が接続されることにより放
熱パターン15から端子線付電子部品20に発生した熱
の放熱を行うようにしたが、かかる構成に限定されるも
のでは無い。配線基板10は、実装部品からの発熱量が
比較的小さい場合等において、放熱パターン15を形成
することなくそれ自体で放熱を行うようにしてよい。配
線基板10は、装置全体のスペースが確保され、実装部
品からの発熱量が大きい等の場合において、放熱パター
ン15を例えばヒートシンク等に接続するようにしても
よい。配線基板10は、例えば放熱パターン15をアー
スパターンとして構成してもよい。
【0022】放熱保持装置1は、長手方向が端子線付電
子部品20の外周長よりもやや短く、幅方向が端子線付
電子部品20の長さよりもやや短い矩形の金属板を長手
方向に略半円筒状に湾曲させて保持基部2を形成してな
る。放熱保持装置1は、金属板の長手方向の一端側から
略中央位置までの長さを有する一対のスリット4(4
a、4b)を形成し、これらスリット4によって切り残
された矩形の短冊片が放熱端子片3を構成してなる。放
熱保持装置1は、金属板を湾曲させて保持基部2を形成
する際に、放熱端子片3を構成する短冊片をその基端部
から折り曲げることにより、図1乃至図3に示すように
半円筒状の保持基部2に対してその中央部から下方に向
かって垂直に突出する放熱端子片3が構成されてなる。
子部品20の外周長よりもやや短く、幅方向が端子線付
電子部品20の長さよりもやや短い矩形の金属板を長手
方向に略半円筒状に湾曲させて保持基部2を形成してな
る。放熱保持装置1は、金属板の長手方向の一端側から
略中央位置までの長さを有する一対のスリット4(4
a、4b)を形成し、これらスリット4によって切り残
された矩形の短冊片が放熱端子片3を構成してなる。放
熱保持装置1は、金属板を湾曲させて保持基部2を形成
する際に、放熱端子片3を構成する短冊片をその基端部
から折り曲げることにより、図1乃至図3に示すように
半円筒状の保持基部2に対してその中央部から下方に向
かって垂直に突出する放熱端子片3が構成されてなる。
【0023】放熱保持装置1は、放熱端子片3が、その
長さを端子線付電子部品20の端子線23よりもやや短
く形成されるとともに断面寸法を配線基板10の放熱端
子孔14の開口寸法とほぼ等しく形成されている。放熱
保持装置1は、放熱端子片3を下方へと折曲することに
よって、保持基部2の側面の一部にスリット4による放
熱開口部5が構成されてなる。放熱保持装置1は、保持
基部2の両端に両端開放部6(6a、6b)が構成され
てなる。放熱保持装置1は、放熱端子片3に対向する上
側面部が幅方向の全域に亘って開放されることによっ
て、側面開放部7が構成されている。
長さを端子線付電子部品20の端子線23よりもやや短
く形成されるとともに断面寸法を配線基板10の放熱端
子孔14の開口寸法とほぼ等しく形成されている。放熱
保持装置1は、放熱端子片3を下方へと折曲することに
よって、保持基部2の側面の一部にスリット4による放
熱開口部5が構成されてなる。放熱保持装置1は、保持
基部2の両端に両端開放部6(6a、6b)が構成され
てなる。放熱保持装置1は、放熱端子片3に対向する上
側面部が幅方向の全域に亘って開放されることによっ
て、側面開放部7が構成されている。
【0024】放熱保持装置1は、保持基部2の曲率半径
が端子線付電子部品20の半径とほぼ等しく、側面開放
部7の開口幅が端子線付電子部品20の直径よりもやや
小さく構成されている。放熱保持装置1は、側面開放部
7を構成する端部が図1及び図3に示すように外側へと
湾曲されており、後述するように端子線付電子部品20
を組み付ける際のガイドとなる嵌合ガイド端部8(8
a、8b)を構成する。
が端子線付電子部品20の半径とほぼ等しく、側面開放
部7の開口幅が端子線付電子部品20の直径よりもやや
小さく構成されている。放熱保持装置1は、側面開放部
7を構成する端部が図1及び図3に示すように外側へと
湾曲されており、後述するように端子線付電子部品20
を組み付ける際のガイドとなる嵌合ガイド端部8(8
a、8b)を構成する。
【0025】以上のように構成された放熱保持装置1
は、他の実装部品等と同様に、例えば実装機により放熱
端子片3を放熱端子孔14に嵌合することによって実装
面10a側から配線基板10に実装される。放熱保持装
置1は、この状態において図2に示すように放熱端子片
3が放熱端子孔14に嵌合されかつ先端部が配線面10
b側に突出するとともに、左右の端部開放部6が端子孔
11の上方に臨むようにして配線基板10に実装され
る。
は、他の実装部品等と同様に、例えば実装機により放熱
端子片3を放熱端子孔14に嵌合することによって実装
面10a側から配線基板10に実装される。放熱保持装
置1は、この状態において図2に示すように放熱端子片
3が放熱端子孔14に嵌合されかつ先端部が配線面10
b側に突出するとともに、左右の端部開放部6が端子孔
11の上方に臨むようにして配線基板10に実装され
る。
【0026】放熱保持装置1には、側面開放部7から端
子線付電子部品20が保持基部2の内部へと嵌合されて
組み付けられる。端子線付電子部品20は、側面開放部
7の嵌合ガイド端部8を左右に押し拡げながら保持基部
2の内部に嵌合され、外周部を挟持されることによって
放熱保持装置1に保持される。端子線付電子部品20
は、両端部が端部開放部6からそれぞれ突出するととも
に外周面の一部が側面開放部7から軸方向の全域に亘っ
て外方に露呈した状態で放熱保持装置1に保持される。
端子線付電子部品20は、下方へと折り曲げられた端子
線23が、図2及び図3に示すようにそれぞれその先端
を端子孔11に貫通されて配線面10b側に突出され
る。端子線付電子部品20は、これによって放熱保持装
置1を介して配線基板10上に実装される。
子線付電子部品20が保持基部2の内部へと嵌合されて
組み付けられる。端子線付電子部品20は、側面開放部
7の嵌合ガイド端部8を左右に押し拡げながら保持基部
2の内部に嵌合され、外周部を挟持されることによって
放熱保持装置1に保持される。端子線付電子部品20
は、両端部が端部開放部6からそれぞれ突出するととも
に外周面の一部が側面開放部7から軸方向の全域に亘っ
て外方に露呈した状態で放熱保持装置1に保持される。
端子線付電子部品20は、下方へと折り曲げられた端子
線23が、図2及び図3に示すようにそれぞれその先端
を端子孔11に貫通されて配線面10b側に突出され
る。端子線付電子部品20は、これによって放熱保持装
置1を介して配線基板10上に実装される。
【0027】配線基板10は、所定の部品を実装した状
態で配線面10bを下側にして、例えばリフロー半田槽
へと供給されて半田処理が施される。配線基板10は、
図2に示すように端子孔11から突出した端子線23を
半田16によってランド12にそれぞれ機械的かつ電気
的に接続する。配線基板10は、図2及び図3に示すよ
うに放熱端子孔14から突出した放熱保持装置1の放熱
端子片3の先端部を半田16により放熱パターン15に
接続する。したがって、放熱保持装置1は、放熱端子片
3が半田付けされることによって配線基板10上に機械
的に固定されて実装される。
態で配線面10bを下側にして、例えばリフロー半田槽
へと供給されて半田処理が施される。配線基板10は、
図2に示すように端子孔11から突出した端子線23を
半田16によってランド12にそれぞれ機械的かつ電気
的に接続する。配線基板10は、図2及び図3に示すよ
うに放熱端子孔14から突出した放熱保持装置1の放熱
端子片3の先端部を半田16により放熱パターン15に
接続する。したがって、放熱保持装置1は、放熱端子片
3が半田付けされることによって配線基板10上に機械
的に固定されて実装される。
【0028】配線基板10は、電子機器等に搭載され、
配線パターン13を介して搭載部品への通電が行われ
る。端子線付電子部品20は、通電によって部品素子2
1が発熱する。端子線付電子部品20は、発生した熱の
一部が、絶縁樹脂22から輻射放熱されるとともに、端
子線23を介して配線基板10へと伝導されて放熱され
る。放熱保持装置1は、放熱開口部5や端部開放部6或
いは側面開放部7を介して端子線付電子部品20の外周
部を露呈させて保持することで、絶縁樹脂22からの輻
射放熱を阻害しない。また、放熱保持装置1は、端子線
付電子部品20に発生した熱が伝導されることで、この
端子線付電子部品20の放熱を促進する。
配線パターン13を介して搭載部品への通電が行われ
る。端子線付電子部品20は、通電によって部品素子2
1が発熱する。端子線付電子部品20は、発生した熱の
一部が、絶縁樹脂22から輻射放熱されるとともに、端
子線23を介して配線基板10へと伝導されて放熱され
る。放熱保持装置1は、放熱開口部5や端部開放部6或
いは側面開放部7を介して端子線付電子部品20の外周
部を露呈させて保持することで、絶縁樹脂22からの輻
射放熱を阻害しない。また、放熱保持装置1は、端子線
付電子部品20に発生した熱が伝導されることで、この
端子線付電子部品20の放熱を促進する。
【0029】放熱保持装置1は、上述したように放熱端
子片3が配線基板10を貫通して配線面10bに形成し
た放熱パータン13と接続されている。したがって、放
熱保持装置1は、端子線付電子部品20から伝導された
熱を放熱端子片3を介して放熱パータン13へと伝導
し、この放熱パータン13から効率的に放熱する。放熱
保持装置1は、上述したように端子線付電子部品20を
保持するとともに発生した熱を効率的に放熱して安定し
た動作が行われるようにする。
子片3が配線基板10を貫通して配線面10bに形成し
た放熱パータン13と接続されている。したがって、放
熱保持装置1は、端子線付電子部品20から伝導された
熱を放熱端子片3を介して放熱パータン13へと伝導
し、この放熱パータン13から効率的に放熱する。放熱
保持装置1は、上述したように端子線付電子部品20を
保持するとともに発生した熱を効率的に放熱して安定し
た動作が行われるようにする。
【0030】本発明の第2の実施の形態として図4に示
した放熱保持装置30は、基本的な構成を上述した放熱
保持装置1と同様とされるが、保持基部31に相対する
一対の放熱端子片32、33を一体に形成した構成に特
徴を有している。すなわち、放熱保持装置30は、金属
板の長手方向の両端縁から中央部に所定幅で切残し部位
34を残すようにして、それぞれ一対のスリット35
(35a、35b)、36(36a、36b)を形成
し、これらスリット35、36によってそれぞれ切り残
された矩形の短冊片が放熱端子片32、33として構成
されてなる。
した放熱保持装置30は、基本的な構成を上述した放熱
保持装置1と同様とされるが、保持基部31に相対する
一対の放熱端子片32、33を一体に形成した構成に特
徴を有している。すなわち、放熱保持装置30は、金属
板の長手方向の両端縁から中央部に所定幅で切残し部位
34を残すようにして、それぞれ一対のスリット35
(35a、35b)、36(36a、36b)を形成
し、これらスリット35、36によってそれぞれ切り残
された矩形の短冊片が放熱端子片32、33として構成
されてなる。
【0031】したがって、放熱保持装置30には、放熱
端子片32、33を基端部からそれぞれ折り曲げること
によって保持基部31の左右側面に矩形の放熱開口部3
7、38が形成される。なお、放熱保持装置30には、
保持基部31の両端部に端子線付電子部品20の両端部
を露呈させる端部開放部39(39a、39b)が構成
されるとともに、上方部位に端子線付電子部品20を嵌
合する側面開放部40が構成されてなる。
端子片32、33を基端部からそれぞれ折り曲げること
によって保持基部31の左右側面に矩形の放熱開口部3
7、38が形成される。なお、放熱保持装置30には、
保持基部31の両端部に端子線付電子部品20の両端部
を露呈させる端部開放部39(39a、39b)が構成
されるとともに、上方部位に端子線付電子部品20を嵌
合する側面開放部40が構成されてなる。
【0032】上述した放熱保持装置30においては、放
熱端子片32、33に対応して互いに向かい合う一対の
放熱端子孔が形成された図示しない配線基板に実装され
る。放熱保持装置30は、一対の放熱端子片32、33
が半田付けされることから、より機械的強度の向上が図
られて配線基板上に実装される。また、放熱保持装置3
0は、実装状態においても傾き等が抑制されることで、
他の搭載部品等と接触して短絡するといった事態の発生
が抑制される。なお、放熱保持装置30は、左右一対の
32、33に限定されず、保持基部31の機械的強度を
損なわない範囲でさらに多数個の放熱端子片を形成して
もよいことは勿論である。
熱端子片32、33に対応して互いに向かい合う一対の
放熱端子孔が形成された図示しない配線基板に実装され
る。放熱保持装置30は、一対の放熱端子片32、33
が半田付けされることから、より機械的強度の向上が図
られて配線基板上に実装される。また、放熱保持装置3
0は、実装状態においても傾き等が抑制されることで、
他の搭載部品等と接触して短絡するといった事態の発生
が抑制される。なお、放熱保持装置30は、左右一対の
32、33に限定されず、保持基部31の機械的強度を
損なわない範囲でさらに多数個の放熱端子片を形成して
もよいことは勿論である。
【0033】本発明の第3の実施の形態として図5に示
した放熱保持装置50は、これを実装する図示しない配
線基板の実装領域に、放熱端子孔を形成するスペースの
確保が困難な場合に好適に用いられる。すなわち、放熱
保持装置50は、上述した各放熱保持装置と同様に、保
持基部51にスリット53を形成して切残し部位に短冊
状の放熱端子片52を構成する。放熱保持装置50は、
金属板に形成するスリット53が中央領域に略コ字状を
以って形成され、金属板を半円弧状に湾曲させた場合に
放熱端子片52が保持基部51の側方に突出されるよう
に構成される。放熱保持装置50は、放熱端子片52が
保持基部51の側面から腕状に突出されるとともに、下
方へと直交して折曲されてなる。
した放熱保持装置50は、これを実装する図示しない配
線基板の実装領域に、放熱端子孔を形成するスペースの
確保が困難な場合に好適に用いられる。すなわち、放熱
保持装置50は、上述した各放熱保持装置と同様に、保
持基部51にスリット53を形成して切残し部位に短冊
状の放熱端子片52を構成する。放熱保持装置50は、
金属板に形成するスリット53が中央領域に略コ字状を
以って形成され、金属板を半円弧状に湾曲させた場合に
放熱端子片52が保持基部51の側方に突出されるよう
に構成される。放熱保持装置50は、放熱端子片52が
保持基部51の側面から腕状に突出されるとともに、下
方へと直交して折曲されてなる。
【0034】以上のように構成された放熱保持装置50
は、配線基板の実装領域の直下に放熱端子孔を形成する
スペースが無い場合においても、側方に形成した放熱端
子孔に放熱端子片52が貫通されて実装される。したが
って、放熱保持装置50は、保持基部51が他の実装部
品や配線パターンを横切るようにして端子線付電子部品
20を配線基板上に実装し、その内部に発生した熱を効
率的に放熱するようにする。なお、放熱保持装置50
は、保持基部51の一方側に放熱端子片52を突出形成
するようにしたが、保持基部31の機械的強度を損なわ
ない範囲で両側に一対の保持基部51を突出形成するよ
うにしてもよいことは勿論である。
は、配線基板の実装領域の直下に放熱端子孔を形成する
スペースが無い場合においても、側方に形成した放熱端
子孔に放熱端子片52が貫通されて実装される。したが
って、放熱保持装置50は、保持基部51が他の実装部
品や配線パターンを横切るようにして端子線付電子部品
20を配線基板上に実装し、その内部に発生した熱を効
率的に放熱するようにする。なお、放熱保持装置50
は、保持基部51の一方側に放熱端子片52を突出形成
するようにしたが、保持基部31の機械的強度を損なわ
ない範囲で両側に一対の保持基部51を突出形成するよ
うにしてもよいことは勿論である。
【0035】本発明の第4の実施の形態として図6に示
した放熱保持装置55は、半円筒状の保持基部56の軸
方向の両端部に、放熱端子片57、58が一体に突出形
成されてなる。すなわち、放熱保持装置55には、素材
として、矩形を基本形として長さ方向の両側縁の略中央
部に位置してそれぞれ放熱端子片57、58を構成する
短冊状の凸片が一体に突設されてなる金属板が用いられ
る。放熱保持装置55は、金属板を長手方向に半円筒に
湾曲させて側面開放部59と両端に端部開放部60(6
0a、60b)とを有する保持基部56を形成するが、
この保持基部56の端部開放部60に軸方向に放熱端子
片57、58が突出される。放熱保持装置55は、放熱
端子片57、58が下方へと逆L字状に折曲されてな
る。
した放熱保持装置55は、半円筒状の保持基部56の軸
方向の両端部に、放熱端子片57、58が一体に突出形
成されてなる。すなわち、放熱保持装置55には、素材
として、矩形を基本形として長さ方向の両側縁の略中央
部に位置してそれぞれ放熱端子片57、58を構成する
短冊状の凸片が一体に突設されてなる金属板が用いられ
る。放熱保持装置55は、金属板を長手方向に半円筒に
湾曲させて側面開放部59と両端に端部開放部60(6
0a、60b)とを有する保持基部56を形成するが、
この保持基部56の端部開放部60に軸方向に放熱端子
片57、58が突出される。放熱保持装置55は、放熱
端子片57、58が下方へと逆L字状に折曲されてな
る。
【0036】以上のように構成された放熱保持装置55
は、一対の端子孔の内側に放熱端子孔が形成された図示
しない配線基板に実装される。放熱保持装置55は、小
型であり保持基部56にスリットを形成することが困難
な場合に、保持基部56の機械的強度を保持するととも
に、配線基板に対して強固に実装する必要がある場合に
好適に用いられる。放熱保持装置55は、実装領域に放
熱端子孔を形成するスペースが無い場合や他の実装部品
或いは配線パターンを横切るようにして端子線付電子部
品20を配線基板上に実装し、通電によりその内部に発
生した熱を効率的に放熱するようにする。
は、一対の端子孔の内側に放熱端子孔が形成された図示
しない配線基板に実装される。放熱保持装置55は、小
型であり保持基部56にスリットを形成することが困難
な場合に、保持基部56の機械的強度を保持するととも
に、配線基板に対して強固に実装する必要がある場合に
好適に用いられる。放熱保持装置55は、実装領域に放
熱端子孔を形成するスペースが無い場合や他の実装部品
或いは配線パターンを横切るようにして端子線付電子部
品20を配線基板上に実装し、通電によりその内部に発
生した熱を効率的に放熱するようにする。
【0037】本発明の第5の実施の形態として図7に示
した放熱保持装置60は、2個の端子線付電子部品20
a、20bを一括して保持して配線基板に実装する構成
に特徴を有している。すなわち、放熱保持装置60は、
素材として、矩形を基本形として長さが端子線付電子部
品20の外周長よりもやや大きい金属板が用いられ、こ
の金属板を長さ方向の略中央部で幅方向の全域に亘って
山折りした後に、この山折り部位62によって区割りさ
れた両側の領域63a、63bをそれぞれ湾曲させるこ
とにより第1の収納空間部61aと第2の収納空間部6
1bとを有する保持基部61を形成してなる。放熱保持
装置60は、保持基部61が略W字状を呈している。
した放熱保持装置60は、2個の端子線付電子部品20
a、20bを一括して保持して配線基板に実装する構成
に特徴を有している。すなわち、放熱保持装置60は、
素材として、矩形を基本形として長さが端子線付電子部
品20の外周長よりもやや大きい金属板が用いられ、こ
の金属板を長さ方向の略中央部で幅方向の全域に亘って
山折りした後に、この山折り部位62によって区割りさ
れた両側の領域63a、63bをそれぞれ湾曲させるこ
とにより第1の収納空間部61aと第2の収納空間部6
1bとを有する保持基部61を形成してなる。放熱保持
装置60は、保持基部61が略W字状を呈している。
【0038】保持基部61は、山折り部位62が端子線
付電子部品20の半径とほぼ同等の高さを有しており、
第1の収納空間部61aと第2の収納空間部61bとを
区割りする隔壁を構成する。保持基部61は、金属板の
一方領域63aが隔壁62から端子線付電子部品20a
の直径とほぼ等しい曲率を以って略半円筒状に湾曲され
ることにより第1の収納空間部61aを構成する。保持
基部61は、この領域63aの端部が端子線付電子部品
20の半径よりも高い位置にあり外側に湾曲することに
より端子線付電子部品20aが容易に嵌合されるように
作用する嵌合ガイド部64aとして構成されてなる。保
持基部61は、嵌合ガイド部64aと隔壁62との間隔
が端子線付電子部品20aの半径よりもやや小幅に設定
され、第1の収納空間部61aに嵌合された端子線付電
子部品20aの外周部を隔壁62との間で挟持する。
付電子部品20の半径とほぼ同等の高さを有しており、
第1の収納空間部61aと第2の収納空間部61bとを
区割りする隔壁を構成する。保持基部61は、金属板の
一方領域63aが隔壁62から端子線付電子部品20a
の直径とほぼ等しい曲率を以って略半円筒状に湾曲され
ることにより第1の収納空間部61aを構成する。保持
基部61は、この領域63aの端部が端子線付電子部品
20の半径よりも高い位置にあり外側に湾曲することに
より端子線付電子部品20aが容易に嵌合されるように
作用する嵌合ガイド部64aとして構成されてなる。保
持基部61は、嵌合ガイド部64aと隔壁62との間隔
が端子線付電子部品20aの半径よりもやや小幅に設定
され、第1の収納空間部61aに嵌合された端子線付電
子部品20aの外周部を隔壁62との間で挟持する。
【0039】保持基部61は、金属板の他方領域63b
が隔壁62から端子線付電子部品20bの直径とほぼ等
しい曲率を以って略半円筒状に湾曲されることにより第
2の収納空間部61bを構成する。保持基部61は、こ
の領域63bの端部が端子線付電子部品20bの半径よ
りも高い位置にあり外側に湾曲することにより端子線付
電子部品20bが容易に嵌合されるように作用する嵌合
ガイド部64bとして構成されてなる。保持基部61
は、嵌合ガイド部64bと隔壁62との間隔が端子線付
電子部品20bの半径よりもやや小幅に設定され、第2
の収納空間部61bに嵌合された端子線付電子部品20
bの外周部を隔壁62との間で挟持する。
が隔壁62から端子線付電子部品20bの直径とほぼ等
しい曲率を以って略半円筒状に湾曲されることにより第
2の収納空間部61bを構成する。保持基部61は、こ
の領域63bの端部が端子線付電子部品20bの半径よ
りも高い位置にあり外側に湾曲することにより端子線付
電子部品20bが容易に嵌合されるように作用する嵌合
ガイド部64bとして構成されてなる。保持基部61
は、嵌合ガイド部64bと隔壁62との間隔が端子線付
電子部品20bの半径よりもやや小幅に設定され、第2
の収納空間部61bに嵌合された端子線付電子部品20
bの外周部を隔壁62との間で挟持する。
【0040】放熱保持装置60には、一方領域63a
に、隔壁62の裾位置から高さ方向の略中央位置に亘っ
て略コ字状のスリット66aを形成し、このスリット6
6aによって切り残された矩形片により第1の放熱端子
片65aが構成されている。放熱保持装置60には、他
方領域63bに、隔壁62の裾位置から高さ方向の略中
央位置に亘って略コ字状のスリット66bを形成し、こ
のスリット66bによって切り残された矩形片により第
2の放熱端子片65bが構成されている。第1の放熱端
子片65aと第2の放熱端子片65bとは、隔壁62を
挟んで、互いに幅方向の対称位置に形成されている。第
1の放熱端子片65aと第2の放熱端子片65bとは、
それぞれ保持基部61の外周から突出された後に下方に
向かって逆L字状に折曲されてなる。
に、隔壁62の裾位置から高さ方向の略中央位置に亘っ
て略コ字状のスリット66aを形成し、このスリット6
6aによって切り残された矩形片により第1の放熱端子
片65aが構成されている。放熱保持装置60には、他
方領域63bに、隔壁62の裾位置から高さ方向の略中
央位置に亘って略コ字状のスリット66bを形成し、こ
のスリット66bによって切り残された矩形片により第
2の放熱端子片65bが構成されている。第1の放熱端
子片65aと第2の放熱端子片65bとは、隔壁62を
挟んで、互いに幅方向の対称位置に形成されている。第
1の放熱端子片65aと第2の放熱端子片65bとは、
それぞれ保持基部61の外周から突出された後に下方に
向かって逆L字状に折曲されてなる。
【0041】以上のように構成された放熱保持装置60
は、左右一対で並列に形成された端子孔の外側に位置し
て一対の放熱端子孔が形成された図示しない配線基板上
に実装される。放熱保持装置60は、図7(b)に示す
ように、第1の収納空間部61a内に端子線付電子部品
20aが収納されるとともに、第2の収納空間部61b
内に端子線付電子部品20bが収納される。放熱保持装
置60は、通電により端子線付電子部品20a及び端子
線付電子部品20bから発生する熱を第1の放熱端子片
65a及び第2の放熱端子片65bを介して配線基板の
放熱パターンに伝導して放熱する。
は、左右一対で並列に形成された端子孔の外側に位置し
て一対の放熱端子孔が形成された図示しない配線基板上
に実装される。放熱保持装置60は、図7(b)に示す
ように、第1の収納空間部61a内に端子線付電子部品
20aが収納されるとともに、第2の収納空間部61b
内に端子線付電子部品20bが収納される。放熱保持装
置60は、通電により端子線付電子部品20a及び端子
線付電子部品20bから発生する熱を第1の放熱端子片
65a及び第2の放熱端子片65bを介して配線基板の
放熱パターンに伝導して放熱する。
【0042】放熱保持装置60は、2個の端子線付電子
部品20を一括して保持するとともにこれらの放熱を効
率的に行うことで、部品点数の削減と実装工数の削減が
図られるようにする。なお、放熱保持装置60は、第1
の放熱端子片65a及び第2の放熱端子片65bを上述
した構成によって保持基部61に一体に形成するばかり
でなく、上述した各放熱端子片のように一対のスリット
を形成して切り残した短冊片によって構成したり、端部
に突出形成するようにしてもよい。また、放熱保持装置
60は、さらに複数個の収納空間部を形成するようにし
てもよい。
部品20を一括して保持するとともにこれらの放熱を効
率的に行うことで、部品点数の削減と実装工数の削減が
図られるようにする。なお、放熱保持装置60は、第1
の放熱端子片65a及び第2の放熱端子片65bを上述
した構成によって保持基部61に一体に形成するばかり
でなく、上述した各放熱端子片のように一対のスリット
を形成して切り残した短冊片によって構成したり、端部
に突出形成するようにしてもよい。また、放熱保持装置
60は、さらに複数個の収納空間部を形成するようにし
てもよい。
【0043】本発明の第6の実施の形態として図8に示
した放熱保持装置70は、端子線付電子部品20を同図
(b)に示すように配線基板に対して垂直な状態で実装
する場合に用いられる。すなわち、放熱保持装置70
も、長手方向が端子線付電子部品20の外周長よりもや
や短く、幅方向が端子線付電子部品20の長さよりもや
や短い矩形の金属板を素材として長手方向に略半円筒状
に湾曲させて保持基部71を形成してなる。放熱保持装
置70は、金属板の長手方向の略中央位置において、一
方の側縁から矩形の凸片が一体に突設されており、この
凸片の基端部から幅方向に一対のスリット73(73
a、73b)を形成することによって、これらスリット
73によって切り残された矩形の短冊片が放熱端子片7
2を構成してなる。
した放熱保持装置70は、端子線付電子部品20を同図
(b)に示すように配線基板に対して垂直な状態で実装
する場合に用いられる。すなわち、放熱保持装置70
も、長手方向が端子線付電子部品20の外周長よりもや
や短く、幅方向が端子線付電子部品20の長さよりもや
や短い矩形の金属板を素材として長手方向に略半円筒状
に湾曲させて保持基部71を形成してなる。放熱保持装
置70は、金属板の長手方向の略中央位置において、一
方の側縁から矩形の凸片が一体に突設されており、この
凸片の基端部から幅方向に一対のスリット73(73
a、73b)を形成することによって、これらスリット
73によって切り残された矩形の短冊片が放熱端子片7
2を構成してなる。
【0044】放熱保持装置70は、金属板を湾曲させて
保持基部71を形成する際に、放熱端子片72構成する
短冊片を保持基部71の外周面に対して直交状態に折曲
した後に、先端部を下方に向かって直角に折曲すること
によって逆L字状の放熱端子片72を形成してなる。放
熱端子片72は、自由端が保持基部71の下端縁から所
定の長さを以って突出している。なお、放熱保持装置7
0は、保持基部71の放熱端子片72と対向する側面側
に、端子線付電子部品20の半径よりもやや小幅の側面
開放部74が高さ方向の全域に構成されている。
保持基部71を形成する際に、放熱端子片72構成する
短冊片を保持基部71の外周面に対して直交状態に折曲
した後に、先端部を下方に向かって直角に折曲すること
によって逆L字状の放熱端子片72を形成してなる。放
熱端子片72は、自由端が保持基部71の下端縁から所
定の長さを以って突出している。なお、放熱保持装置7
0は、保持基部71の放熱端子片72と対向する側面側
に、端子線付電子部品20の半径よりもやや小幅の側面
開放部74が高さ方向の全域に構成されている。
【0045】以上のように構成された放熱保持装置70
は、放熱端子片72の先端部を放熱端子孔に嵌合するこ
とによって、図示しない配線基板上に実装される。放熱
保持装置70には、側面開放部74から端子線付電子部
品20が押し込まれて保持基部71の内部に収納され
る。放熱保持装置70は、保持基部71によって外周部
を挟持することにより、端子線付電子部品20を配線基
板に対して垂直状態に保持する。放熱保持装置70は、
通電により端子線付電子部品20から発生する熱を、放
熱端子片72を介して配線基板の放熱パターンに伝導し
て放熱する。
は、放熱端子片72の先端部を放熱端子孔に嵌合するこ
とによって、図示しない配線基板上に実装される。放熱
保持装置70には、側面開放部74から端子線付電子部
品20が押し込まれて保持基部71の内部に収納され
る。放熱保持装置70は、保持基部71によって外周部
を挟持することにより、端子線付電子部品20を配線基
板に対して垂直状態に保持する。放熱保持装置70は、
通電により端子線付電子部品20から発生する熱を、放
熱端子片72を介して配線基板の放熱パターンに伝導し
て放熱する。
【0046】なお、放熱保持装置70は、上述した構成
に限定されるものではなく、放熱保持装置60のように
複数個の端子線付電子部品20を収納保持する収納空間
部を高さ方向に並列して構成するようにしてもよい。ま
た、放熱保持装置70は、保持基部71に形成したスリ
ット73を介して放熱端子片72を構成するようにした
が、保持基部71の端部に直接放熱端子片72を突設す
るようにしてもよいことは勿論である。
に限定されるものではなく、放熱保持装置60のように
複数個の端子線付電子部品20を収納保持する収納空間
部を高さ方向に並列して構成するようにしてもよい。ま
た、放熱保持装置70は、保持基部71に形成したスリ
ット73を介して放熱端子片72を構成するようにした
が、保持基部71の端部に直接放熱端子片72を突設す
るようにしてもよいことは勿論である。
【0047】本発明の第7の実施の形態として図9に示
した放熱保持装置80は、上述した放熱保持装置70と
同様に端子線付電子部品20を配線基板に対して垂直状
態で実装する際に用いられる。放熱保持装置80も、長
手方向が端子線付電子部品20の外周長よりもやや短
く、幅方向が端子線付電子部品20の長さよりもやや短
い矩形の金属板を素材としてその長手方向に略半円筒状
に湾曲させることにより保持基部81を形成してなる。
金属板には、長手方向の中央位置を挟んだ略対称位置に
おいて、一方の側縁から一対の矩形の凸片82(82
a、82b)が一体に突設されている。金属板には、こ
れら凸片82の基端部から幅方向に向かってそれぞれ一
対のスリット83(83a、83b)、84(84a、
84b)が形成されており、これらスリット83、84
によって切り残された矩形の短冊片を基端として凸片8
2が放熱端子片を構成してなる。
した放熱保持装置80は、上述した放熱保持装置70と
同様に端子線付電子部品20を配線基板に対して垂直状
態で実装する際に用いられる。放熱保持装置80も、長
手方向が端子線付電子部品20の外周長よりもやや短
く、幅方向が端子線付電子部品20の長さよりもやや短
い矩形の金属板を素材としてその長手方向に略半円筒状
に湾曲させることにより保持基部81を形成してなる。
金属板には、長手方向の中央位置を挟んだ略対称位置に
おいて、一方の側縁から一対の矩形の凸片82(82
a、82b)が一体に突設されている。金属板には、こ
れら凸片82の基端部から幅方向に向かってそれぞれ一
対のスリット83(83a、83b)、84(84a、
84b)が形成されており、これらスリット83、84
によって切り残された矩形の短冊片を基端として凸片8
2が放熱端子片を構成してなる。
【0048】放熱保持装置80は、金属板を湾曲させて
保持基部81を形成する際に、各放熱端子片82構成す
る短冊片を保持基部81の外周面に対して直交状態に折
曲した後に、先端部を下方に向かって直角に折曲するこ
とによってそれぞれ逆L字状の放熱端子片82を形成し
てなる。各放熱端子片82は、保持基部81の略中心対
称に位置しており、自由端が保持基部81の下端縁から
所定の長さを以って突出している。なお、放熱保持装置
80は、保持基部81の放熱端子片82を連結する側面
と対向する側面側が、端子線付電子部品20の半径より
もやや小幅とされて側面開放部85が高さ方向の全域に
構成されている。
保持基部81を形成する際に、各放熱端子片82構成す
る短冊片を保持基部81の外周面に対して直交状態に折
曲した後に、先端部を下方に向かって直角に折曲するこ
とによってそれぞれ逆L字状の放熱端子片82を形成し
てなる。各放熱端子片82は、保持基部81の略中心対
称に位置しており、自由端が保持基部81の下端縁から
所定の長さを以って突出している。なお、放熱保持装置
80は、保持基部81の放熱端子片82を連結する側面
と対向する側面側が、端子線付電子部品20の半径より
もやや小幅とされて側面開放部85が高さ方向の全域に
構成されている。
【0049】以上のように構成された放熱保持装置80
は、各放熱端子片82の先端部がそれぞれ放熱端子孔に
嵌合されることによって、図示しない配線基板上に実装
される。放熱保持装置80には、側面開放部85から端
子線付電子部品20が押し込まれて保持基部81の内部
に収納される。放熱保持装置80は、保持基部81によ
って外周部を挟持することにより、端子線付電子部品2
0を配線基板に対して垂直状態に保持する。放熱保持装
置80は、通電により端子線付電子部品20から発生す
る熱を、各放熱端子片82を介して配線基板の放熱パタ
ーンに伝導して放熱する。
は、各放熱端子片82の先端部がそれぞれ放熱端子孔に
嵌合されることによって、図示しない配線基板上に実装
される。放熱保持装置80には、側面開放部85から端
子線付電子部品20が押し込まれて保持基部81の内部
に収納される。放熱保持装置80は、保持基部81によ
って外周部を挟持することにより、端子線付電子部品2
0を配線基板に対して垂直状態に保持する。放熱保持装
置80は、通電により端子線付電子部品20から発生す
る熱を、各放熱端子片82を介して配線基板の放熱パタ
ーンに伝導して放熱する。
【0050】放熱保持装置80は、上述したように一対
の放熱端子片82を有し、これら放熱端子片82が放熱
端子孔に嵌合されて半田付けされることにより配線基板
上に実装される。したがって、放熱保持装置80は、上
述した放熱保持装置70と比較して配線基板に対してよ
り強固に実装されるとともに、保持基部81によって保
持した端子線付電子部品20に発生した熱をさらに効率
的に放熱する。
の放熱端子片82を有し、これら放熱端子片82が放熱
端子孔に嵌合されて半田付けされることにより配線基板
上に実装される。したがって、放熱保持装置80は、上
述した放熱保持装置70と比較して配線基板に対してよ
り強固に実装されるとともに、保持基部81によって保
持した端子線付電子部品20に発生した熱をさらに効率
的に放熱する。
【0051】なお、本発明は、上述した各実施の形態に
示した構造に限定されるものではなく、保持する端子線
付電子部品20の形状や配線基板に対する実装姿勢等に
よって適宜変更されることは勿論である。
示した構造に限定されるものではなく、保持する端子線
付電子部品20の形状や配線基板に対する実装姿勢等に
よって適宜変更されることは勿論である。
【0052】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる放熱保持装置によれば、全体略半筒状に形成された
保持基部と、この保持基部から一体に突出形成された脚
状の放熱端子片とから構成され、保持基部内に基板実装
型部品を保持した状態で放熱端子片が放熱端子孔に嵌合
されて配線基板上に実装されることから、配線基板に対
して基板実装型部品をより強固に実装するようにすると
ともに、この基板実装型部品に発生した熱を配線基板を
利用して効率的に放熱する。
かる放熱保持装置によれば、全体略半筒状に形成された
保持基部と、この保持基部から一体に突出形成された脚
状の放熱端子片とから構成され、保持基部内に基板実装
型部品を保持した状態で放熱端子片が放熱端子孔に嵌合
されて配線基板上に実装されることから、配線基板に対
して基板実装型部品をより強固に実装するようにすると
ともに、この基板実装型部品に発生した熱を配線基板を
利用して効率的に放熱する。
【図1】本発明の第1の実施の形態として示す放熱保持
装置の要部分解斜視図である。
装置の要部分解斜視図である。
【図2】同放熱保持装置の縦断面図である。
【図3】同放熱保持装置の要部縦断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の放熱保持装置を示
し、同図(a)は解斜視図、同図(b)は縦断面図であ
る。
し、同図(a)は解斜視図、同図(b)は縦断面図であ
る。
【図5】本発明の第3の実施の形態の放熱保持装置を示
し、同図(a)は解斜視図、同図(b)は縦断面図であ
る。
し、同図(a)は解斜視図、同図(b)は縦断面図であ
る。
【図6】本発明の第4の実施の形態の放熱保持装置を示
し、同図(a)は解斜視図、同図(b)は縦断面図であ
る。
し、同図(a)は解斜視図、同図(b)は縦断面図であ
る。
【図7】本発明の第5の実施の形態の放熱保持装置を示
し、同図(a)は解斜視図、同図(b)は縦断面図であ
る。
し、同図(a)は解斜視図、同図(b)は縦断面図であ
る。
【図8】本発明の第6の実施の形態の放熱保持装置を示
し、同図(a)は解斜視図、同図(b)は縦断面図であ
る。
し、同図(a)は解斜視図、同図(b)は縦断面図であ
る。
【図9】本発明の第7の実施の形態の放熱保持装置を示
し、同図(a)は解斜視図、同図(b)は縦断面図であ
る。
し、同図(a)は解斜視図、同図(b)は縦断面図であ
る。
【図10】従来の配線基板に対するラジアル部品の実装
構造を示す縦断面図である。
構造を示す縦断面図である。
1 放熱保持装置 2 保持基部 3 放熱端子片 4 スリット 5 放熱開口部 6 端部開放部 7 側面開放部 8 嵌合ガイド端部 10 配線基板 11 端子孔 12 ランド 13 配線パターン 14 放熱端子孔 15 放熱パターン 16 半田 20 端子線付電子部品(基板実装型部品) 21 部品素子 22 絶縁樹脂 23 端子線 30 放熱保持装置 50 放熱保持装置 55 放熱保持装置 60 放熱保持装置 70 放熱保持装置 80 放熱保持装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E353 AA06 AA16 AA17 BB05 BB07 CC13 CC33 DD08 DD11 DR13 DR15 DR17 DR36 DR53 DR58 GG17 5E322 AA11 AB02 AB07 5E336 AA04 BB02 BC04 BC34 CC02 CC25 CC52 CC53 DD22 GG03 5F036 BB21
Claims (8)
- 【請求項1】 部品素子から端子線が突出され、前記端
子線がランドに半田接続されることによって配線基板上
に実装される基板実装型部品を保持するとともに、この
基板実装型部品に発生した熱を放熱する放熱保持装置で
あり、 金属薄板を材料とし、軸方向の両端側と軸方向に側面の
一部を開放することによって全体略半筒状に形成された
保持基部と、この保持基部から一体に突出形成された脚
状の放熱端子片とから構成され、 前記保持基部によって前記側面開放部を介して内部に嵌
合された前記基板実装型部品の両端部を前記両端開放部
から外方に突出させた状態でその外周部を挟持するとと
もに、前記放熱端子片が前記配線基板に形成した放熱端
子孔に嵌合されて前記基板実装型部品に発生した熱を前
記配線基板を介して放熱することを特徴とする基板実装
型部品の放熱保持装置。 - 【請求項2】 前記保持基部は、断面が略波形を呈し、
前記基板実装型部品をそれぞれ保持する互いに平行な複
数の保持空間部が内部に形成されていることを特徴とす
る請求項1に記載の基板実装型部品の放熱保持装置。 - 【請求項3】 前記放熱端子片は、一側縁部から幅方向
の略中央部に亘って形成した一対のスリットにより切り
残された短冊片を折曲して構成したことを特徴とする請
求項1又は請求項2に記載の基板実装型部品の放熱保持
装置。 - 【請求項4】 前記放熱端子片は、両縁端部から幅方向
の略中央部に亘って形成したそれぞれ一対のスリットに
より切り残された左右一対の短冊片をそれぞれ折曲して
構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
の基板実装型部品の放熱保持装置。 - 【請求項5】 前記放熱端子片は、軸方向の少なくとも
一端部に突出した短冊状凸片を略L字状に折曲して構成
したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の基
板実装型部品の放熱保持装置。 - 【請求項6】 前記保持基部が、前記配線基板の主面に
対して平行状態で実装されることを特徴とする請求項1
乃至請求項5のいずれか1項に記載の基板実装型部品の
放熱保持装置。 - 【請求項7】 前記保持基部が、前記配線基板の主面に
対して垂直状態で実装されることを特徴とする請求項1
乃至請求項5のいずれか1項に記載の基板実装型部品の
放熱保持装置。 - 【請求項8】 前記配線基板には、前記放熱端子孔の外
周部位に放熱パターンが形成され、前記放熱端子孔に嵌
合された前記放熱端子片が前記放熱パターンに半田付け
されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれ
か1項に記載の基板実装型部品の放熱保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001092785A JP2002290090A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 基板実装型部品の放熱保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001092785A JP2002290090A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 基板実装型部品の放熱保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002290090A true JP2002290090A (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=18947194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001092785A Pending JP2002290090A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 基板実装型部品の放熱保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002290090A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007305695A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Koa Corp | セメント抵抗器 |
| WO2009005108A1 (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Koa Corporation | 抵抗器 |
| JP2009038275A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Koa Corp | セメント抵抗器 |
| JP2013098180A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | アースコイルの固定構造及びそれを用いた機器 |
| JP2014055848A (ja) * | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Hioki Ee Corp | 電圧測定機器における電圧入力抵抗部の周波数特性補正構造放熱構造 |
| JP2015012209A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | 日置電機株式会社 | 抵抗保持機構、実装基板および測定装置 |
-
2001
- 2001-03-28 JP JP2001092785A patent/JP2002290090A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007305695A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Koa Corp | セメント抵抗器 |
| WO2009005108A1 (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Koa Corporation | 抵抗器 |
| US8149082B2 (en) | 2007-06-29 | 2012-04-03 | Koa Corporation | Resistor device |
| JP5320612B2 (ja) * | 2007-06-29 | 2013-10-23 | コーア株式会社 | 抵抗器 |
| JP2009038275A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Koa Corp | セメント抵抗器 |
| JP2013098180A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | アースコイルの固定構造及びそれを用いた機器 |
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| JP2015012209A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | 日置電機株式会社 | 抵抗保持機構、実装基板および測定装置 |
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