JP2002270175A - 二次電源 - Google Patents
二次電源Info
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- power supply
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】容量が大きく、急速充放電サイクル信頼性に優
れた二次電源の提供。 【解決手段】活性炭を含む正極と、Li4 Ti5 O12、
またはリチウムイオンを吸蔵・脱離しうる炭素材料とL
i4 Ti5 O12との混合系の負極と、リチウム塩を含む
有機電解液と、を有することを特徴とする二次電源。前
記負極の炭素材料はX線広角回折法による(002)面
の面間隔が0.335〜0.410nmで、混合系の割
合はLi4Ti5O12が20〜50質量%、炭素材料
が80〜50質量%である。
れた二次電源の提供。 【解決手段】活性炭を含む正極と、Li4 Ti5 O12、
またはリチウムイオンを吸蔵・脱離しうる炭素材料とL
i4 Ti5 O12との混合系の負極と、リチウム塩を含む
有機電解液と、を有することを特徴とする二次電源。前
記負極の炭素材料はX線広角回折法による(002)面
の面間隔が0.335〜0.410nmで、混合系の割
合はLi4Ti5O12が20〜50質量%、炭素材料
が80〜50質量%である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電容量が高く、
大電流での充放電サイクル信頼性に優れる二次電源に関
する。
大電流での充放電サイクル信頼性に優れる二次電源に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気二重層キャパシタの電極に
は、正極、負極ともに活性炭を主体とする分極性電極が
使用されている。電気二重層キャパシタの耐電圧は、水
系電解液を使用すると1.2V、有機系電解液を使用す
ると2.5〜3.0Vである。電気二重層キャパシタの
エネルギは耐電圧の2乗に比例するので、耐電圧の高い
有機電解液の方が水系電解液より高エネルギである。し
かし、有機電解液を使用した電気二重層キャパシタでも
そのエネルギ密度は鉛蓄電池等の二次電池の1/10以
下であり、さらなるエネルギ密度の向上が必要とされて
いる。
は、正極、負極ともに活性炭を主体とする分極性電極が
使用されている。電気二重層キャパシタの耐電圧は、水
系電解液を使用すると1.2V、有機系電解液を使用す
ると2.5〜3.0Vである。電気二重層キャパシタの
エネルギは耐電圧の2乗に比例するので、耐電圧の高い
有機電解液の方が水系電解液より高エネルギである。し
かし、有機電解液を使用した電気二重層キャパシタでも
そのエネルギ密度は鉛蓄電池等の二次電池の1/10以
下であり、さらなるエネルギ密度の向上が必要とされて
いる。
【0003】これに対し、特開昭64−14882号公
報には、活性炭を主体とする電極を正極とし、X線回折
による[002]面の面間隔が0.338〜0.356
nmである炭素材料にあらかじめリチウムイオンを吸蔵
させた電極を負極とする上限電圧3.0Vの二次電源が
提案されている。また、特開平8−107048号公報
には、リチウムイオンを吸蔵、脱離しうる炭素材料にあ
らかじめ化学的方法又は電気化学的方法でリチウムイオ
ンを吸蔵させた炭素材料を負極に用いる電池が提案され
ている。特開平9−55342号公報には、リチウムイ
オンを吸蔵、脱離しうる炭素材料をリチウムと合金を形
成しない多孔質集電体に担持させる負極を有する、上限
電圧4.0Vの二次電源が提案されている。
報には、活性炭を主体とする電極を正極とし、X線回折
による[002]面の面間隔が0.338〜0.356
nmである炭素材料にあらかじめリチウムイオンを吸蔵
させた電極を負極とする上限電圧3.0Vの二次電源が
提案されている。また、特開平8−107048号公報
には、リチウムイオンを吸蔵、脱離しうる炭素材料にあ
らかじめ化学的方法又は電気化学的方法でリチウムイオ
ンを吸蔵させた炭素材料を負極に用いる電池が提案され
ている。特開平9−55342号公報には、リチウムイ
オンを吸蔵、脱離しうる炭素材料をリチウムと合金を形
成しない多孔質集電体に担持させる負極を有する、上限
電圧4.0Vの二次電源が提案されている。
【0004】正極に活性炭を用い、負極にリチウムイオ
ンを吸蔵、脱離しうる炭素材料を用いた二次電源は、従
来の正極、負極ともに活性炭を用いた電気二重層キャパ
シタより高電圧で作動できかつ高容量とすることができ
る。また、電気二重層キャパシタ、上記二次電源以外
に、高性能な二次電源としては正極にリチウム含有酸化
物、負極に炭素材料を用いるリチウムイオン二次電池が
ある。リチウムイオン二次電池は電気二重層キャパシタ
に比べて高電圧で作動できかつ高容量という性質を有す
るが、抵抗が高く、急速充放電サイクルによる寿命が電
気二重層キャパシタに比べ著しく短い問題があった。上
記電気二重層キャパシタ以外の二次電源とリチウムイオ
ン二次電池のいずれも上限作動電圧が4.0V以上に達
するが、有効な容量が得られるのは上限電圧から2.7
V付近までの電圧範囲である。2.7V以下では、ほと
んど容量が得られないため、作動電圧2.7V以下の使
用に対応できない。
ンを吸蔵、脱離しうる炭素材料を用いた二次電源は、従
来の正極、負極ともに活性炭を用いた電気二重層キャパ
シタより高電圧で作動できかつ高容量とすることができ
る。また、電気二重層キャパシタ、上記二次電源以外
に、高性能な二次電源としては正極にリチウム含有酸化
物、負極に炭素材料を用いるリチウムイオン二次電池が
ある。リチウムイオン二次電池は電気二重層キャパシタ
に比べて高電圧で作動できかつ高容量という性質を有す
るが、抵抗が高く、急速充放電サイクルによる寿命が電
気二重層キャパシタに比べ著しく短い問題があった。上
記電気二重層キャパシタ以外の二次電源とリチウムイオ
ン二次電池のいずれも上限作動電圧が4.0V以上に達
するが、有効な容量が得られるのは上限電圧から2.7
V付近までの電圧範囲である。2.7V以下では、ほと
んど容量が得られないため、作動電圧2.7V以下の使
用に対応できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、急速
充放電が可能でエネルギー密度が高く、充放電サイクル
信頼性の高い二次電源を提供することを目的とする。
充放電が可能でエネルギー密度が高く、充放電サイクル
信頼性の高い二次電源を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、活性炭を含む
正極と、第1の態様としてチタン酸リチウム(以下Li
4 Ti5 O12と略す)を活物質として含むまたは、第2
の態様としてリチウムイオンを吸蔵・脱離しうる炭素材
料とLi4 Ti5 O12とを混合系活物質として含む負極
と、リチウム塩を含む有機電解液と、を有することを特
徴とする二次電源を提供する。本明細書において、リチ
ウムイオンを吸蔵、脱離しうるLi4 Ti5 O12を含む
負極と集電体とを接合して一体化させたものを負極体と
いう。活性炭を含む正極と集電体とを接合して一体化さ
せたものを正極体と定義する。また、二次電池も電気二
重層キャパシタも二次電源の1種であるが、本明細書で
は、正極に活性炭を含み、負極にリチウムイオンを吸
蔵、脱離しうるLi4 Ti5 O12および/または、炭素
材料を含む特定の構成の二次電源を単に二次電源とい
う。
正極と、第1の態様としてチタン酸リチウム(以下Li
4 Ti5 O12と略す)を活物質として含むまたは、第2
の態様としてリチウムイオンを吸蔵・脱離しうる炭素材
料とLi4 Ti5 O12とを混合系活物質として含む負極
と、リチウム塩を含む有機電解液と、を有することを特
徴とする二次電源を提供する。本明細書において、リチ
ウムイオンを吸蔵、脱離しうるLi4 Ti5 O12を含む
負極と集電体とを接合して一体化させたものを負極体と
いう。活性炭を含む正極と集電体とを接合して一体化さ
せたものを正極体と定義する。また、二次電池も電気二
重層キャパシタも二次電源の1種であるが、本明細書で
は、正極に活性炭を含み、負極にリチウムイオンを吸
蔵、脱離しうるLi4 Ti5 O12および/または、炭素
材料を含む特定の構成の二次電源を単に二次電源とい
う。
【0007】スピネル型結晶構造を有するLi4 Ti5
O12で示されるチタン酸リチウム材料は、充放電電位は
Li+ /Li電位に対して1.5V付近にあり、一方、
正極の活性炭はLi+ /Li電位に対して4.0V〜
4.2Vまで分極が可能であるため、活性炭正極とLi
4 Ti5 O12負極とを組み合せた新たな二次電源系の上
限作動電圧は2.5V〜2.7V級であり、下限は1.
5Vである。炭素材料へのリチウムイオンの吸蔵、脱離
反応はLi+ /Li電位に対して主に1.0〜0Vの範
囲で起こり、1.0V以上ではほとんど容量の取れない
電位である。一方、電気二重層キャパシタの場合、正負
極ともに活性炭であり、2.7Vまで充電した時に、正
負極の活性炭質量あたりの放電容量は約30mAh/ g
である。一方、Li4 Ti5 O12質量あたりの放電容量
は約150mAh/ gであり、ほぼ活性炭の5倍に相当
する。また、Li4 Ti5 O12は充放電時の電位変化が
非常に平坦であり、二次電源の容量を最大限に引出すこ
とができるため、電気二重層キャパシタより高エネルギ
ー密度が得られる。
O12で示されるチタン酸リチウム材料は、充放電電位は
Li+ /Li電位に対して1.5V付近にあり、一方、
正極の活性炭はLi+ /Li電位に対して4.0V〜
4.2Vまで分極が可能であるため、活性炭正極とLi
4 Ti5 O12負極とを組み合せた新たな二次電源系の上
限作動電圧は2.5V〜2.7V級であり、下限は1.
5Vである。炭素材料へのリチウムイオンの吸蔵、脱離
反応はLi+ /Li電位に対して主に1.0〜0Vの範
囲で起こり、1.0V以上ではほとんど容量の取れない
電位である。一方、電気二重層キャパシタの場合、正負
極ともに活性炭であり、2.7Vまで充電した時に、正
負極の活性炭質量あたりの放電容量は約30mAh/ g
である。一方、Li4 Ti5 O12質量あたりの放電容量
は約150mAh/ gであり、ほぼ活性炭の5倍に相当
する。また、Li4 Ti5 O12は充放電時の電位変化が
非常に平坦であり、二次電源の容量を最大限に引出すこ
とができるため、電気二重層キャパシタより高エネルギ
ー密度が得られる。
【0008】上述したように正極の活性炭はLi+ /L
i電位に対して4.2Vまで分極が可能であるため、活
性炭正極と炭素材料単独の負極とを組み合せた場合、有
効な作動電圧範囲は4.2〜2.5Vである。炭素材料
とLi4 Ti5 O12との混合系材料を負極として用い
て、活性炭の正極と組み合せた新たな二次電源は4.2
〜1.5Vまでの広い電圧範囲で作動可能であり、従来
の正負極ともに活性炭を用いた電気二重層キャパシタよ
り高電圧かつ高容量とすることができる。
i電位に対して4.2Vまで分極が可能であるため、活
性炭正極と炭素材料単独の負極とを組み合せた場合、有
効な作動電圧範囲は4.2〜2.5Vである。炭素材料
とLi4 Ti5 O12との混合系材料を負極として用い
て、活性炭の正極と組み合せた新たな二次電源は4.2
〜1.5Vまでの広い電圧範囲で作動可能であり、従来
の正負極ともに活性炭を用いた電気二重層キャパシタよ
り高電圧かつ高容量とすることができる。
【0009】リチウムイオン二次電池は、正極はリチウ
ム含有遷移金属酸化物を主体とする電極、負極はリチウ
ムイオンを吸蔵、脱離しうる炭素材料を主体とする電極
であり、充電によりリチウムイオンが正極のリチウム含
有遷移金属酸化物から脱離し、負極のリチウムイオンを
吸蔵、脱離しうる炭素材料へ吸蔵され、放電により負極
からリチウムイオンが脱離し、正極にリチウムイオンが
吸蔵される。したがって、本質的には電解液中のリチウ
ムイオンは電池の充放電に関与しない。
ム含有遷移金属酸化物を主体とする電極、負極はリチウ
ムイオンを吸蔵、脱離しうる炭素材料を主体とする電極
であり、充電によりリチウムイオンが正極のリチウム含
有遷移金属酸化物から脱離し、負極のリチウムイオンを
吸蔵、脱離しうる炭素材料へ吸蔵され、放電により負極
からリチウムイオンが脱離し、正極にリチウムイオンが
吸蔵される。したがって、本質的には電解液中のリチウ
ムイオンは電池の充放電に関与しない。
【0010】一方、本発明の二次電源は、充電により電
解液中のアニオンが正極の活性炭に吸着し、電解液中の
リチウムイオンが負極のリチウムイオンを吸蔵、脱離し
うるチタン酸リチウムへ吸蔵される。そして放電により
負極からリチウムイオンが脱離し、正極ではアニオンが
脱着する。すなわち、本発明の二次電源では充放電に電
解液の溶質が本質的に関与しており、リチウムイオン電
池とは充放電の機構が異なっている。そしてリチウムイ
オン二次電池のように、正極活性物質自体にリチウムイ
オンが吸蔵、脱離することがなく、リチウムイオンの吸
蔵、脱離にともなう正極の劣化が起こらない。
解液中のアニオンが正極の活性炭に吸着し、電解液中の
リチウムイオンが負極のリチウムイオンを吸蔵、脱離し
うるチタン酸リチウムへ吸蔵される。そして放電により
負極からリチウムイオンが脱離し、正極ではアニオンが
脱着する。すなわち、本発明の二次電源では充放電に電
解液の溶質が本質的に関与しており、リチウムイオン電
池とは充放電の機構が異なっている。そしてリチウムイ
オン二次電池のように、正極活性物質自体にリチウムイ
オンが吸蔵、脱離することがなく、リチウムイオンの吸
蔵、脱離にともなう正極の劣化が起こらない。
【0011】また、リチウムイオン二次電池の場合、充
放電を行う際、負極の炭素材料の層間へのリチウムイオ
ンの吸蔵、脱離に伴って、炭素結晶のLc方向の寸法変
化が起きる。この寸法変化により炭素表面の被膜が破壊
されることや、炭素粒子間の接合を緩めることなどの不
具合が発生し、セルの容量の低下や抵抗の上昇の原因に
なる。そこで、本発明の第1の態様は負極に、リチウム
の吸蔵脱離に伴う寸法変化がほとんどないスピネル型結
晶構造を有するチタン酸リチウムを用いることによっ
て、炭素負極に起因する劣化を防ぐことができる。本発
明の二次電源は充放電サイクルによる劣化が非常に少な
く、長期的信頼性に優れている。
放電を行う際、負極の炭素材料の層間へのリチウムイオ
ンの吸蔵、脱離に伴って、炭素結晶のLc方向の寸法変
化が起きる。この寸法変化により炭素表面の被膜が破壊
されることや、炭素粒子間の接合を緩めることなどの不
具合が発生し、セルの容量の低下や抵抗の上昇の原因に
なる。そこで、本発明の第1の態様は負極に、リチウム
の吸蔵脱離に伴う寸法変化がほとんどないスピネル型結
晶構造を有するチタン酸リチウムを用いることによっ
て、炭素負極に起因する劣化を防ぐことができる。本発
明の二次電源は充放電サイクルによる劣化が非常に少な
く、長期的信頼性に優れている。
【0012】安定したサイクル特性を得るためには、負
極の作動電位をLi+ /Li電位に対して1.5V付近
に維持する必要がある。なぜなら、負極が過充電された
場合、電位が1.5V以下に低下し、1.0Vより低い
電位になると、電解液の分解を引起し、容量の低下が起
こる。負極の過充電を防ぐためには正極の容量より負極
の容量を大きく設定する必要がある。具体的には負極と
正極の容量比(負極の容量/正極の容量)を1.05〜
1.3の範囲にすることが好ましい。上記容量比を1.
05より小さくすると、大電流充電時Li4 Ti5 O12
負極内のLiイオンの拡散が電流に追いつかなくなると
負極近傍の電位が低下し、電解液の分解を引起す。ま
た、容量比を1.30より大きくすると、二次電源全体
のエネルギー密度が低下することになる。上述したよう
に、活性炭とLi4 Ti5 O12では質量あたりの放電容
量がLi4 Ti5 O12の方が約5倍大きいので上記容量
比となるように正極中の活性炭の量と負極中のLi4 T
i5 O12の量を調整すればよい。
極の作動電位をLi+ /Li電位に対して1.5V付近
に維持する必要がある。なぜなら、負極が過充電された
場合、電位が1.5V以下に低下し、1.0Vより低い
電位になると、電解液の分解を引起し、容量の低下が起
こる。負極の過充電を防ぐためには正極の容量より負極
の容量を大きく設定する必要がある。具体的には負極と
正極の容量比(負極の容量/正極の容量)を1.05〜
1.3の範囲にすることが好ましい。上記容量比を1.
05より小さくすると、大電流充電時Li4 Ti5 O12
負極内のLiイオンの拡散が電流に追いつかなくなると
負極近傍の電位が低下し、電解液の分解を引起す。ま
た、容量比を1.30より大きくすると、二次電源全体
のエネルギー密度が低下することになる。上述したよう
に、活性炭とLi4 Ti5 O12では質量あたりの放電容
量がLi4 Ti5 O12の方が約5倍大きいので上記容量
比となるように正極中の活性炭の量と負極中のLi4 T
i5 O12の量を調整すればよい。
【0013】本発明の第2の態様において本発明者らは
鋭意研究により、炭素材料とLi4Ti5 O12との混合
系を負極として用いると負極による劣化を最小限にする
ことができ、炭素材料やLi4 Ti5 O12のいずれかを
単独で用いた負極の場合よりも充放電サイクル特性が向
上することを見出した。その機構についてはまだ明白で
はないが、炭素材料とLi4 Ti5 O12のそれぞれの吸
蔵脱離反応が起こる電位は相手材料にとって不可逆反応
の起こりうる電位範囲にあるため、可逆な吸蔵脱離反応
が先行し、負極全体のクーロン効率を向上することによ
り充放電サイクル特性が改善されたと考えられる。
鋭意研究により、炭素材料とLi4Ti5 O12との混合
系を負極として用いると負極による劣化を最小限にする
ことができ、炭素材料やLi4 Ti5 O12のいずれかを
単独で用いた負極の場合よりも充放電サイクル特性が向
上することを見出した。その機構についてはまだ明白で
はないが、炭素材料とLi4 Ti5 O12のそれぞれの吸
蔵脱離反応が起こる電位は相手材料にとって不可逆反応
の起こりうる電位範囲にあるため、可逆な吸蔵脱離反応
が先行し、負極全体のクーロン効率を向上することによ
り充放電サイクル特性が改善されたと考えられる。
【0014】本発明の第2の態様において混合系の負極
の活性物質中のLi4 Ti5 O12の割合が20〜50質
量%であることが好ましい。Li4 Ti5 O12の質量単
位の理論容量は約150mAh/ gであり、炭素材料の
質量単位理論容量( >300mAh/ g) の半分以下で
ある。50質量%より多いLi4 Ti5 O12を混入する
と、全体の高容量化に悪影響する。20質量%より少な
いと、混合系によるサイクル特性を向上する効果があら
われにくい。混合系負極中の炭素材料は特に限定され
ず、X線広角回折法による(002)面の面間隔d00
2が0.335〜0.410nmの炭素材料が好ましく
使用できる。特に充放電に伴う寸法変化が小さく、プロ
ピレンカーボネート( 以下PCと略す) を主体とする電
解液でも安定であることからd002が0.345〜
0.390nmである炭素材料が好ましく、なかでもd
002が0.370〜0.380nmである難黒鉛化炭
素が好ましい。
の活性物質中のLi4 Ti5 O12の割合が20〜50質
量%であることが好ましい。Li4 Ti5 O12の質量単
位の理論容量は約150mAh/ gであり、炭素材料の
質量単位理論容量( >300mAh/ g) の半分以下で
ある。50質量%より多いLi4 Ti5 O12を混入する
と、全体の高容量化に悪影響する。20質量%より少な
いと、混合系によるサイクル特性を向上する効果があら
われにくい。混合系負極中の炭素材料は特に限定され
ず、X線広角回折法による(002)面の面間隔d00
2が0.335〜0.410nmの炭素材料が好ましく
使用できる。特に充放電に伴う寸法変化が小さく、プロ
ピレンカーボネート( 以下PCと略す) を主体とする電
解液でも安定であることからd002が0.345〜
0.390nmである炭素材料が好ましく、なかでもd
002が0.370〜0.380nmである難黒鉛化炭
素が好ましい。
【0015】また、本発明における電解液の溶媒として
は、PC、エチレンカーボネート(以下ECと略す) 、
ブチレンカーボネート、ジメチルカーボネート、エチル
メチルカーボネート、ジエチルカーボネート、スルホラ
ン、ジメトキシエタン等が挙げられ、これらを単独で、
又は2種以上の混合溶媒として使用できる。なかでも、
正極の活性炭との相性や、耐電圧の安定性および低温特
性などの点では、主溶媒として、PCが好ましい。Li
4 Ti5 O12負極または、難黒鉛化炭素とLi 4 Ti5
O12との混合系負極を使用する場合は、PC溶媒中、難
黒鉛化炭素の負極上での典型的なPCの電気分解が起こ
らないため、PC主溶媒の電解液中でも安定な充放電サ
イクル特性が得られる。
は、PC、エチレンカーボネート(以下ECと略す) 、
ブチレンカーボネート、ジメチルカーボネート、エチル
メチルカーボネート、ジエチルカーボネート、スルホラ
ン、ジメトキシエタン等が挙げられ、これらを単独で、
又は2種以上の混合溶媒として使用できる。なかでも、
正極の活性炭との相性や、耐電圧の安定性および低温特
性などの点では、主溶媒として、PCが好ましい。Li
4 Ti5 O12負極または、難黒鉛化炭素とLi 4 Ti5
O12との混合系負極を使用する場合は、PC溶媒中、難
黒鉛化炭素の負極上での典型的なPCの電気分解が起こ
らないため、PC主溶媒の電解液中でも安定な充放電サ
イクル特性が得られる。
【0016】本発明における有機電解液に含まれるリチ
ウム塩は、LiPF6 、LiBF4、LiClO4 、L
iN(SO2 CF3 )2 、CF3 SO3 Li、LiC
(SO 2 CF3 )3 、LiAsF6 及びLiSbF6 か
らなる群から選ばれる1種以上が好ましい。電解液中の
リチウム塩の濃度は0.1〜2.5mol/L、さらに
は0.5〜2mol/Lが好ましい。
ウム塩は、LiPF6 、LiBF4、LiClO4 、L
iN(SO2 CF3 )2 、CF3 SO3 Li、LiC
(SO 2 CF3 )3 、LiAsF6 及びLiSbF6 か
らなる群から選ばれる1種以上が好ましい。電解液中の
リチウム塩の濃度は0.1〜2.5mol/L、さらに
は0.5〜2mol/Lが好ましい。
【0017】本発明における正極に含まれる活性炭は、
比表面積が800〜3000m2 /gであることが好ま
しい。活性炭の原料、賦活条件は限定されないが、例え
ば原料としては、やしがら、フェノール樹脂、石油コー
クス等が挙げられ、賦活方法としては水蒸気賦活法、溶
融アルカリ賦活法等が挙げられる。特にやしがら又はフ
ェノール樹脂を原料として水蒸気賦活して得られる活性
炭が好ましい。正極の抵抗を低くするために、正極中に
導電材として導電性のカーボンブラック又は黒鉛を含ま
せておくのも好ましく、このとき導電材は正極中に0.
1〜20質量%含まれることが好ましい。
比表面積が800〜3000m2 /gであることが好ま
しい。活性炭の原料、賦活条件は限定されないが、例え
ば原料としては、やしがら、フェノール樹脂、石油コー
クス等が挙げられ、賦活方法としては水蒸気賦活法、溶
融アルカリ賦活法等が挙げられる。特にやしがら又はフ
ェノール樹脂を原料として水蒸気賦活して得られる活性
炭が好ましい。正極の抵抗を低くするために、正極中に
導電材として導電性のカーボンブラック又は黒鉛を含ま
せておくのも好ましく、このとき導電材は正極中に0.
1〜20質量%含まれることが好ましい。
【0018】正極体の作製方法としては、例えば活性炭
粉末と導電材との混合物にバインダとしてポリテトラフ
ルオロエチレンを混合し、混練した後シート状に成形し
て正極とし、これを集電体に導電性接着剤を用いて固定
する方法がある。また、バインダとしてポリフッ化ビニ
リデン、ポリアミドイミド、ポリイミド等を溶解したワ
ニスに活性炭粉末と導電材粉末とを分散させ、この液を
ドクターブレード法等によって集電体上に塗工し、乾燥
して得てもよい。正極中に含まれるバインダの量は、正
極体の強度と容量等の特性とのバランスから1〜20質
量%であることが好ましい。
粉末と導電材との混合物にバインダとしてポリテトラフ
ルオロエチレンを混合し、混練した後シート状に成形し
て正極とし、これを集電体に導電性接着剤を用いて固定
する方法がある。また、バインダとしてポリフッ化ビニ
リデン、ポリアミドイミド、ポリイミド等を溶解したワ
ニスに活性炭粉末と導電材粉末とを分散させ、この液を
ドクターブレード法等によって集電体上に塗工し、乾燥
して得てもよい。正極中に含まれるバインダの量は、正
極体の強度と容量等の特性とのバランスから1〜20質
量%であることが好ましい。
【0019】本発明において、負極に用いるLi4 Ti
5 O12は例えばLiOHとTiO2をモル比4:5とな
るように混合し、その混合物を700℃から900℃ま
での温度で酸素雰囲気中10時間焼成して得たものが使
用できる。Li4 Ti5 O12の比表面積が1.0〜3.
0m2 /gのものが好ましい。1.0m2 /gより小さ
いものは、電極反応に寄与する有効面積が小さく、大電
流による充放電に対応できないことがある。一方、3.
0m2 /gより大きくなると、活性表面が大きくなり、
表面での有機電解液の分解によるクーロン効率の低下が
起こるおそれがある。本発明における負極体は、正極同
様Li4 Ti5 O12にカーボンブラックや、気相成長炭
素繊維材料等の導電材と混合し、ポリテトラフルオロエ
チレンをバインダとして混練してシート状に成形して負
極を形成し、導電性接着剤を用いて集電体に接着させて
得ることができる。
5 O12は例えばLiOHとTiO2をモル比4:5とな
るように混合し、その混合物を700℃から900℃ま
での温度で酸素雰囲気中10時間焼成して得たものが使
用できる。Li4 Ti5 O12の比表面積が1.0〜3.
0m2 /gのものが好ましい。1.0m2 /gより小さ
いものは、電極反応に寄与する有効面積が小さく、大電
流による充放電に対応できないことがある。一方、3.
0m2 /gより大きくなると、活性表面が大きくなり、
表面での有機電解液の分解によるクーロン効率の低下が
起こるおそれがある。本発明における負極体は、正極同
様Li4 Ti5 O12にカーボンブラックや、気相成長炭
素繊維材料等の導電材と混合し、ポリテトラフルオロエ
チレンをバインダとして混練してシート状に成形して負
極を形成し、導電性接着剤を用いて集電体に接着させて
得ることができる。
【0020】本発明の第2の態様における負極体は、正
極同様炭素材料とLi4 Ti5 O12と必要により用いら
れる導電材とをポリテトラフルオロエチレンをバインダ
として混練してシート状に成形して負極を形成し、導電
性接着剤を用いて集電体に接着させて得ることができ
る。また、ポリフッ化ビニリデン、ポリアミドイミド又
はポリイミドをバインダとし、バインダとなる樹脂又は
その前駆体を有機溶媒に溶解させた溶液に前記炭素材料
とLi4 Ti5 O12と必要により用いられる導電材とを
分散させ、集電体に塗工し、乾燥させて得る方法もあ
る。これらの方法の中でも集電体に塗工する方法がより
好ましい。
極同様炭素材料とLi4 Ti5 O12と必要により用いら
れる導電材とをポリテトラフルオロエチレンをバインダ
として混練してシート状に成形して負極を形成し、導電
性接着剤を用いて集電体に接着させて得ることができ
る。また、ポリフッ化ビニリデン、ポリアミドイミド又
はポリイミドをバインダとし、バインダとなる樹脂又は
その前駆体を有機溶媒に溶解させた溶液に前記炭素材料
とLi4 Ti5 O12と必要により用いられる導電材とを
分散させ、集電体に塗工し、乾燥させて得る方法もあ
る。これらの方法の中でも集電体に塗工する方法がより
好ましい。
【0021】集電体に前記溶液を塗工して負極体を得る
方法において、バインダとなる樹脂又はその前駆体を溶
解させる溶媒は限定されないが、バインダを構成する樹
脂又はその前駆体を容易に溶解でき、入手も容易である
ことからN−メチル−2−ピロリドン(以下、NMPと
いう)が好ましい。ここで、ポリフッ化ビニリデンの前
駆体、ポリアミドイミドの前駆体又はポリイミドの前駆
体とは、加熱することにより重合してそれぞれポリフッ
化ビニリデン、ポリアミドイミド又はポリイミドとなる
ものをいう。本発明において、負極における炭素材料と
Li4 Ti5 O12との混合系活物質とバインダとの質量
比は70:30〜96:4が好ましい。バインダが30
質量%より多いと、負極容量が小さくなる。バインダが
4質量%未満であると、バインダとしての効果が弱くな
り、負極と集電体との剥離が多くなる。
方法において、バインダとなる樹脂又はその前駆体を溶
解させる溶媒は限定されないが、バインダを構成する樹
脂又はその前駆体を容易に溶解でき、入手も容易である
ことからN−メチル−2−ピロリドン(以下、NMPと
いう)が好ましい。ここで、ポリフッ化ビニリデンの前
駆体、ポリアミドイミドの前駆体又はポリイミドの前駆
体とは、加熱することにより重合してそれぞれポリフッ
化ビニリデン、ポリアミドイミド又はポリイミドとなる
ものをいう。本発明において、負極における炭素材料と
Li4 Ti5 O12との混合系活物質とバインダとの質量
比は70:30〜96:4が好ましい。バインダが30
質量%より多いと、負極容量が小さくなる。バインダが
4質量%未満であると、バインダとしての効果が弱くな
り、負極と集電体との剥離が多くなる。
【0022】
【実施例】次に、例1〜例8により本発明をさらに具体
的に説明するが、本発明はこれらにより限定されない。
なお、例1〜例8の素子の作製及び測定は、すべて露点
が−60℃以下のアルゴングローブボックス中で行っ
た。 [例1]LiOHとTiO2 をモル比4:5となるよう
に混合し、その混合物を800℃で酸素雰囲気中10時
間焼成して、合成した比表面積が2.0m2 /gのLi
4 Ti5 O12粉末80質量%、気相成長炭素繊維10質
量%、及びバインダとしてポリテトラフルオロエチレン
10質量%からなる混合物を、エタノールを加えて混練
し、圧延した後150℃で2時間真空乾燥して厚さ15
0μmの電極シートを得た。これをさらにロールプレス
機でプレスし、負極の面積を1cm×1cm、厚さを5
0μmとし、ポリアミドイミドをバインダとする導電性
接着剤を用いて銅箔に接合し、減圧下150℃で10時
間熱処理し、負極体とした。
的に説明するが、本発明はこれらにより限定されない。
なお、例1〜例8の素子の作製及び測定は、すべて露点
が−60℃以下のアルゴングローブボックス中で行っ
た。 [例1]LiOHとTiO2 をモル比4:5となるよう
に混合し、その混合物を800℃で酸素雰囲気中10時
間焼成して、合成した比表面積が2.0m2 /gのLi
4 Ti5 O12粉末80質量%、気相成長炭素繊維10質
量%、及びバインダとしてポリテトラフルオロエチレン
10質量%からなる混合物を、エタノールを加えて混練
し、圧延した後150℃で2時間真空乾燥して厚さ15
0μmの電極シートを得た。これをさらにロールプレス
機でプレスし、負極の面積を1cm×1cm、厚さを5
0μmとし、ポリアミドイミドをバインダとする導電性
接着剤を用いて銅箔に接合し、減圧下150℃で10時
間熱処理し、負極体とした。
【0023】次に、フェノール樹脂を原料として水蒸気
賦活法によって得られた比表面積2000m2 /gの活
性炭80質量%、導電性カーボンブラック10質量%、
及びバインダとしてポリテトラフルオロエチレン10質
量%からなる混合物を、エタノールを加えて混練し、圧
延した後、200℃で2時間真空乾燥して厚さ200μ
mの電極シートを得た。この電極シートから1cm×1
cm×200μmの電極を得て、ポリアミドイミドをバ
インダとする導電性接着剤を用いてアルミニウム箔に接
合し、減圧下260℃で10時間熱処理し、正極体とし
た。上記正極体と上記負極体とを、ポリプロピレン製セ
パレータを介してそれぞれの電極面を対向させ、挟持板
で挟持して素子を作製した。PCとエチルメチルカーボ
ネートと (質量比1:1) の混合溶媒を用い、LiBF
4 を1mol/Lの濃度で溶解した溶液を電解液とし、
前記素子を充分に含浸させて、2.8Vから1.0Vま
での範囲で初期容量を測定した。その後、充放電電流1
0mA/cm 2 で、2.7Vから1.5Vまでの範囲で
充放電サイクルを行い、2000サイクル後の容量を測
定し、容量の変化率を算出した。結果を表1に示す。
賦活法によって得られた比表面積2000m2 /gの活
性炭80質量%、導電性カーボンブラック10質量%、
及びバインダとしてポリテトラフルオロエチレン10質
量%からなる混合物を、エタノールを加えて混練し、圧
延した後、200℃で2時間真空乾燥して厚さ200μ
mの電極シートを得た。この電極シートから1cm×1
cm×200μmの電極を得て、ポリアミドイミドをバ
インダとする導電性接着剤を用いてアルミニウム箔に接
合し、減圧下260℃で10時間熱処理し、正極体とし
た。上記正極体と上記負極体とを、ポリプロピレン製セ
パレータを介してそれぞれの電極面を対向させ、挟持板
で挟持して素子を作製した。PCとエチルメチルカーボ
ネートと (質量比1:1) の混合溶媒を用い、LiBF
4 を1mol/Lの濃度で溶解した溶液を電解液とし、
前記素子を充分に含浸させて、2.8Vから1.0Vま
での範囲で初期容量を測定した。その後、充放電電流1
0mA/cm 2 で、2.7Vから1.5Vまでの範囲で
充放電サイクルを行い、2000サイクル後の容量を測
定し、容量の変化率を算出した。結果を表1に示す。
【0024】[例2]LiOHとTiO2 をモル比4:
5となるように混合し、その混合物を850℃で酸素雰
囲気中10時間焼成して、合成した比表面積が1.5m
2 /gのLi 4 Ti5 O12粉末を得た以外、例1と同様
に負極体と正極体を作製し、例1と同様に評価した。結
果を表1に示す。 [例3]LiOHとTiO2 をモル比4:5となるよう
に混合し、その混合物を650℃で酸素雰囲気中10時
間焼成して、合成した比表面積が6.0m2 /gのLi
4 Ti5 O12粉末を得た以外、例1と同様に負極体と正
極体を作製し、例1と同様に評価した。結果を表1に示
す。
5となるように混合し、その混合物を850℃で酸素雰
囲気中10時間焼成して、合成した比表面積が1.5m
2 /gのLi 4 Ti5 O12粉末を得た以外、例1と同様
に負極体と正極体を作製し、例1と同様に評価した。結
果を表1に示す。 [例3]LiOHとTiO2 をモル比4:5となるよう
に混合し、その混合物を650℃で酸素雰囲気中10時
間焼成して、合成した比表面積が6.0m2 /gのLi
4 Ti5 O12粉末を得た以外、例1と同様に負極体と正
極体を作製し、例1と同様に評価した。結果を表1に示
す。
【0025】[例4]LiOHとTiO2 をモル比4:
5となるように混合し、その混合物を650℃で酸素雰
囲気中10時間焼成して、合成した比表面積が0.6m
2 /gのLi 4 Ti5 O12粉末を得た以外、例1と同様
に負極体と正極体を作製し、例1と同様に評価した。結
果を表1に示す。 [例5 (比較例)]正負極ともに活性炭を用い、例1の
正極の組成および作製法と同様に同じ負極体及び正極体
を作製し例1と同様に評価した。結果を表1に示す。
5となるように混合し、その混合物を650℃で酸素雰
囲気中10時間焼成して、合成した比表面積が0.6m
2 /gのLi 4 Ti5 O12粉末を得た以外、例1と同様
に負極体と正極体を作製し、例1と同様に評価した。結
果を表1に示す。 [例5 (比較例)]正負極ともに活性炭を用い、例1の
正極の組成および作製法と同様に同じ負極体及び正極体
を作製し例1と同様に評価した。結果を表1に示す。
【0026】[例6]LiOHとTiO2 をモル比4:
5となるように混合し、その混合物を800℃で酸素雰
囲気中10時間焼成して、合成した比表面積が2.0m
2 /gのLi 4 Ti5 O12粉末30質量部と面間隔d0
02が0.380nmの難黒鉛化炭素材料40質量部と
導電材として気相成長炭素繊維1 0質量部を混合した混
合物をポリフッ化ビニリデン20質量部をNMPに溶解
した溶液に分散させて、銅からなる集電体に塗布して乾
燥し、集電体上に負極を形成した。これをさらにロール
プレス機でプレスし、負極の面積を1cm×1cm、厚
さを30μmとし、減圧下で150℃で10時間熱処理
し、負極体とした。次に、フェノール樹脂を原料として
水蒸気賦活法によって得られた比表面積2000m2 /
gの活性炭80質量%、導電性カーボンブラック10質
量%、及びバインダとしてポリテトラフルオロエチレン
10質量%からなる混合物を、エタノールを加えて混合
し、圧延した後、200℃で2時間真空乾燥して厚さ2
00μmの電極シートを得た。この電極シートから1c
m×1cm×200μmの電極を得て、ポリアミドイミ
ドをバインダとする導電性接着剤を用いてアルミニウム
箔に接合し、減圧下260℃で10時間熱処理し、正極
体とした。
5となるように混合し、その混合物を800℃で酸素雰
囲気中10時間焼成して、合成した比表面積が2.0m
2 /gのLi 4 Ti5 O12粉末30質量部と面間隔d0
02が0.380nmの難黒鉛化炭素材料40質量部と
導電材として気相成長炭素繊維1 0質量部を混合した混
合物をポリフッ化ビニリデン20質量部をNMPに溶解
した溶液に分散させて、銅からなる集電体に塗布して乾
燥し、集電体上に負極を形成した。これをさらにロール
プレス機でプレスし、負極の面積を1cm×1cm、厚
さを30μmとし、減圧下で150℃で10時間熱処理
し、負極体とした。次に、フェノール樹脂を原料として
水蒸気賦活法によって得られた比表面積2000m2 /
gの活性炭80質量%、導電性カーボンブラック10質
量%、及びバインダとしてポリテトラフルオロエチレン
10質量%からなる混合物を、エタノールを加えて混合
し、圧延した後、200℃で2時間真空乾燥して厚さ2
00μmの電極シートを得た。この電極シートから1c
m×1cm×200μmの電極を得て、ポリアミドイミ
ドをバインダとする導電性接着剤を用いてアルミニウム
箔に接合し、減圧下260℃で10時間熱処理し、正極
体とした。
【0027】上記正極体と上記負極体とを、ポリプロピ
レン製セパレータを介してそれぞれの電極面を対向さ
せ、挟持板で挟持して素子を作製した。PCとエチルメ
チルカーボネートと (質量比1:1) の混合溶媒を用
い、LiBF4 を1mol/Lの濃度で溶解した溶液を
電解液とし、前記素子を充分に含浸させて、4.2Vか
ら1.0Vまでの範囲で初期容量を測定した。その後、
充放電電流10mA/cm 2 で、4.0Vから1.5V
までの範囲で充放電サイクルを行い、2000サイクル
後の容量を測定し、容量の変化率を算出した。結果を表
1に示す。
レン製セパレータを介してそれぞれの電極面を対向さ
せ、挟持板で挟持して素子を作製した。PCとエチルメ
チルカーボネートと (質量比1:1) の混合溶媒を用
い、LiBF4 を1mol/Lの濃度で溶解した溶液を
電解液とし、前記素子を充分に含浸させて、4.2Vか
ら1.0Vまでの範囲で初期容量を測定した。その後、
充放電電流10mA/cm 2 で、4.0Vから1.5V
までの範囲で充放電サイクルを行い、2000サイクル
後の容量を測定し、容量の変化率を算出した。結果を表
1に示す。
【0028】[例7 (比較例)]面間隔0.337nm
の黒鉛(炭素材料)70質量部と導電材としての気相成
長炭素繊維1 0質量部を混合した混合物をポリフッ化ビ
ニリデン20質量部をNMPに溶解した溶液に分散させ
て、銅からなる集電体に塗布して乾燥し、集電体上に負
極を形成した以外、初期容量の測定は4.2Vから2.
75Vまでの電圧範囲、充放電電流10mA/cm2 で
4.0Vから2.75Vまでの範囲で充放電サイクルを
行った以外、例6と同様に素子を作製し評価した。結果
を表1に示す。
の黒鉛(炭素材料)70質量部と導電材としての気相成
長炭素繊維1 0質量部を混合した混合物をポリフッ化ビ
ニリデン20質量部をNMPに溶解した溶液に分散させ
て、銅からなる集電体に塗布して乾燥し、集電体上に負
極を形成した以外、初期容量の測定は4.2Vから2.
75Vまでの電圧範囲、充放電電流10mA/cm2 で
4.0Vから2.75Vまでの範囲で充放電サイクルを
行った以外、例6と同様に素子を作製し評価した。結果
を表1に示す。
【0029】[例8]比表面積が2.0m2/gのLi4
Ti5 O12粉末40質量部と面間隔0.380nmの難
黒鉛化炭素材料30質量部と導電材として気相成長炭素
繊維1 0質量部を混合した混合物をポリフッ化ビニリデ
ン20質量部をNMPに溶解した溶液に分散させて、銅
からなる集電体に塗布して乾燥し、集電体上に負極を形
成した以外、例6と同様に素子を作製し評価した。結果
を表1に示す。
Ti5 O12粉末40質量部と面間隔0.380nmの難
黒鉛化炭素材料30質量部と導電材として気相成長炭素
繊維1 0質量部を混合した混合物をポリフッ化ビニリデ
ン20質量部をNMPに溶解した溶液に分散させて、銅
からなる集電体に塗布して乾燥し、集電体上に負極を形
成した以外、例6と同様に素子を作製し評価した。結果
を表1に示す。
【0030】
【0031】
【発明の効果】本発明の第1の態様によれば、容量が大
きく、かつ急速充放電サイクル信頼性の高い2.7V級
二次電源を提供できる。本発明の第2の態様によれば、
作動電圧範囲が広く、容量が大きく、耐電圧が高く、か
つ急速充放電サイクル信頼性の高い二次電源を提供でき
る。
きく、かつ急速充放電サイクル信頼性の高い2.7V級
二次電源を提供できる。本発明の第2の態様によれば、
作動電圧範囲が広く、容量が大きく、耐電圧が高く、か
つ急速充放電サイクル信頼性の高い二次電源を提供でき
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 對馬 学 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社内 Fターム(参考) 5H029 AJ03 AJ05 AK08 AL03 AL06 AL07 AL18 AM02 AM03 AM04 AM05 AM07 DJ17 HJ01 HJ02 HJ07 HJ13 HJ19 5H050 AA07 AA08 BA17 CA16 CB03 CB07 CB08 CB29 FA19 HA02 HA07 HA13 HA19
Claims (6)
- 【請求項1】活性炭を含む正極と、チタン酸リチウム
(Li4 Ti5 O12)を含む負極と、リチウム塩を含む
有機電解液と、を有することを特徴とする二次電源。 - 【請求項2】活性炭を含む正極と、チタン酸リチウム
(Li4 Ti5 O12)とリチウムイオンを吸蔵・脱離し
うる炭素材料とを含む負極と、リチウム塩を含む有機電
解液と、を有することを特徴とする二次電源。 - 【請求項3】前記負極の炭素材料はX線広角回折法によ
る(002)面の面間隔d002が0.335nm以上
0.410nm以下である請求項2に記載の二次電源。 - 【請求項4】前記負極中のチタン酸リチウム(Li4 T
i5 O12)の割合が20〜50質量%、前記炭素材料の
割合が80〜50質量%である請求項2または3に記載
の二次電源。 - 【請求項5】前記負極と前記正極との電気容量比は1.
05〜1.3である請求項1〜4のいずれかに記載の二
次電源。 - 【請求項6】前記負極のチタン酸リチウム(Li4 Ti
5 O12)の比表面積は1.0〜3.0m2 /gである請
求項1〜5のいずれかに記載の二次電源。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001066658A JP2002270175A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 二次電源 |
| DE60213696T DE60213696T2 (de) | 2001-03-09 | 2002-03-07 | Sekundär-Energiequelle |
| EP02005229A EP1239495B1 (en) | 2001-03-09 | 2002-03-07 | Secondary power source |
| US10/092,988 US6824923B2 (en) | 2001-03-09 | 2002-03-08 | Secondary power source having a lithium titanate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001066658A JP2002270175A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 二次電源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002270175A true JP2002270175A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18925120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001066658A Withdrawn JP2002270175A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 二次電源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002270175A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003077544A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-14 | Yuasa Corp | 二次電池 |
| JP2005317509A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-11-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池 |
| JP2008117942A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Gs Yuasa Corporation:Kk | 電気化学キャパシタ |
| JP2009094271A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Nec Tokin Corp | 電気二重層キャパシタ |
| JP2010507917A (ja) * | 2006-10-25 | 2010-03-11 | ナノテクテューレ リミテッド | 電気化学電池用のメソ多孔性電極 |
| JP2010102986A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Hitachi Maxell Ltd | 非水二次電池 |
| JP2010206127A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-16 | Toyota Central R&D Labs Inc | キャパシタ |
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