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JP2002248769A - インクジェット記録ヘッド - Google Patents

インクジェット記録ヘッド

Info

Publication number
JP2002248769A
JP2002248769A JP2001048664A JP2001048664A JP2002248769A JP 2002248769 A JP2002248769 A JP 2002248769A JP 2001048664 A JP2001048664 A JP 2001048664A JP 2001048664 A JP2001048664 A JP 2001048664A JP 2002248769 A JP2002248769 A JP 2002248769A
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JP
Japan
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ink
center
recording head
offset
electrothermal
Prior art date
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Application number
JP2001048664A
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English (en)
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JP2002248769A5 (ja
Inventor
Takeshi Doi
健 土井
Ryoji Inoue
良二 井上
Kenji Yabe
賢治 矢部
Maki Oikawa
真樹 及川
Mineo Kaneko
峰夫 金子
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001048664A priority Critical patent/JP2002248769A/ja
Publication of JP2002248769A publication Critical patent/JP2002248769A/ja
Publication of JP2002248769A5 publication Critical patent/JP2002248769A5/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14016Structure of bubble jet print heads
    • B41J2002/14185Structure of bubble jet print heads characterised by the position of the heater and the nozzle

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吐出口の近傍にインク溜まりが発生すること
を防ぐ。 【解決手段】 インクジェット記録ヘッドは、インクを
発泡させる複数の電気熱変換素子51と、インクを吐出
する複数の吐出口52と、電気熱変換素子51を収容
し、インクを加熱して発泡させるための空間を形成する
圧力室55と、吐出口52にインクを供給する複数のイ
ンク流路83と、複数のインク流路83にインクを供給
する共通液室54とを有している。インク流路83は1
つの電気熱変換素子51に対して1つ設けられており、
その中心線が電気変換素子51の中心線からオフセット
されて位置するように配置されている。さらに、吐出口
52の中心が、電気熱変換素子51の中心から共通液室
54とは反対側の方向にオフセットした位置に配置され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク等の記録液
を吐出口から吐出して被記録媒体に画像を記録するイン
クジェット記録ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置は、いわゆるノ
ンインパクト記録方式の記録装置であり、記録時に騒音
がほとんど生じず、高速な記録と様々な被記録媒体に対
する記録とが可能であるという特徴を有している。この
ようなことから、インクジェット記録装置は、プリン
タ、複写機、ファクシミリ、ワードプロセッサ等の記録
機構を担う装置として広く採用されている。
【0003】このようなインクジェット記録装置に搭載
される記録ヘッドにおける代表的なインク吐出方式とし
ては、ピエゾ素子等の電気機械変換体を用いたもの、レ
ーザー等の電磁波を照射してインクを発熱させ、この発
熱による作用でインク滴を吐出させるもの、あるいは発
熱抵抗体を有する電気熱変換素子によってインクを加熱
し、膜沸騰の作用によりインク滴を吐出させるものなど
が知られている。
【0004】これらのうち、電気熱変換素子を用いたイ
ンクジェット記録ヘッドは、電気熱変換素子を記録液室
内に設け、これに記録信号である電気パルスを供給して
発熱させることによりインクに熱エネルギーを与え、そ
のときの記録液の相変化により生じる記録液の発泡時
(沸騰時)の気泡圧力を利用して、微小な吐出口からイ
ンク液を吐出させて被記録媒体に対し記録を行うもので
ある。電気熱変換素子を用いたインクジェット記録ヘッ
ドは、一般に、インク滴を吐出するための吐出口が開口
しているノズルと、このノズルにインクを供給するイン
ク流路および共通液室とを有している。
【0005】このようなインクジェット記録ヘッドは、
通常、記録装置本体のキャリッジに載置されている。記
録装置本体は、被記録媒体を、キャリッジに載置された
インクジェット記録ヘッドの吐出口面に対向する位置を
通るように搬送する搬送手段を有している。キャリッジ
は、被記録媒体の搬送方向に対して交差する方向に移動
可能に構成されている。
【0006】このような記録装置での記録動作は、イン
クジェット記録ヘッドを移動させつつ所定の周期でイン
クを吐出させる主走査と、被記録媒体を所定幅分だけ搬
送する副走査とを繰り返して行われる。
【0007】図8は、従来のインクジェット記録ヘッド
のノズル部分を示す模式図である。同図(a)は、吐出
口形成部材を透視した状態で示した平面図、同図(b)
は同図(a)のP−P’線に沿って切断した断面図を示
している。
【0008】図8に示すインクジェット記録ヘッドは、
インク供給口156に接続された共通液室154を有し
ている。共通液室154を挟んでその両側には、インク
を発泡させて吐出させる電気熱変換素子151と、その
電気熱変換素子151を収容する、電気熱変換素子15
1の中心を中心とする円形の圧力室155とが複数並ん
で設けられている。共通液室154と各圧力室155と
の間には、それぞれインク流路153が設けられてい
る。電気熱変換素子151に対向する位置には、吐出口
152が開口している。
【0009】このインクジェット記録ヘッドでは、隣り
合う吐出口152および電気熱変換素子151の印字方
向(キャリッジ移動方向)の位置は、各駆動ブロック間
の駆動タイミングのずれ時間の間にキャリッジ(不図
示)が移動する距離に相当するオフセット分だけずれて
いる。図8には、表記を簡潔にするため、各ノズルに4
つの駆動ブロックを割り当てたインクジェット記録ヘッ
ドを示しており、吐出口152の印字方向の配置は吐出
口の並び方向に4ノズルおきに周期的に変化している。
【0010】そして、駆動ブロックに、駆動されるタイ
ミングが早いものから昇順に番号を付けた場合、図8に
示す例では、右上の吐出口152およびそれから左側に
4の整数倍のノズル数離れた吐出口152に駆動ブロッ
ク1が割り当てられ、その左隣の吐出口152に駆動ブ
ロック2、さらにその左隣の吐出口152に駆動ブロッ
ク3、さらにその左隣の吐出口152に駆動ブロック4
が割り当てられている。このような構成にすることで、
駆動ブロック1〜4を昇順に順次駆動し、インクを吐出
させて、これらの吐出口152から吐出されたインク
を、記録媒体上に一列に並んで着弾させることができ
る。
【0011】図8に示す構成のノズルでは、インク流路
163の中心線と電気熱変換素子151の中心線とが一
致しているため、共通液室154からインク流路163
を通って圧力室155へ向かうインクの流れが電気熱変
換素子151の中心線に対して線対称に生じる。そのた
め、電気熱変換素子151によってインクを加熱するこ
とにより発生した気泡は、電気熱変換素子151上でそ
の中心線に対称に安定して消泡する。場合によっては消
泡位置が電気熱変換素子151の発熱域の角部(計4箇
所)に分散することもあるが、その場合でもそれぞれの
消泡位置は一定になる。
【0012】気泡の消泡時にはキャビテーションの崩壊
による衝撃力が発生する。本従来例のように消泡位置が
安定しているノズル構成では、電気熱変換素子151の
うちの特定の個所がキャビテーションによる衝撃力を受
けるため、電気熱変換素子151が損傷を受けやすく耐
久寿命が短くなってしまうという問題があった。
【0013】そこで、気泡の消泡位置を分散させるため
に、図9に示すノズル構成を有するインクジェット記録
ヘッドが提案されている。図9は、従来の他のインクジ
ェット記録ヘッドのノズル部分を示す模式図である。同
図(a)は、吐出口形成部材を透視した状態で示した平
面図、同図(b)は同図(a)のB−B’線に沿って切
断した断面図を示している。同図において図8と同様の
部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
【0014】このインクジェット記録ヘッドでは、吐出
口152の中心の鉛直線上に中心が位置するように配置
されている電気熱変換素子151と圧力室155とに対
し、インク流路183が、その中心線が電気熱変換素子
151の中心線からオフセットした位置に位置するよう
に配置されている。
【0015】この従来技術は、インク流路183をこの
ように配置することにより、消泡時のインクのリフィル
の流れに回転する流れ成分を生じさせ、キャビテーショ
ンの影響、特に電気熱変換素子151への影響を低減し
ようとするものである。このことについて、消泡工程を
示す図10を参照して説明する。図10は、ノズルの模
式的平面図であり、消泡工程の各推移状態を図10
(a)〜図10(f)の順に示している。
【0016】図10(a)は、気泡187が最大の大き
さになる最大発泡時を示しており、この時点から消泡が
開始される。すると、図10(b)に示すように、消泡
とともに共通液室154からのインクの流れが生じ、気
泡187はインク流路183に張り出した部分が引っ込
むように小さくなっていく。
【0017】インクの流れが圧力室155に達すると、
圧力室155の中心方向は空間が急に広くなっているた
め流速が遅くなる。その結果、インクの流れは圧力室1
55中心方向に曲がる。これにより、気泡187は、図
10(c)、図10(d)に示すように、インクの流れ
方向に、インクに押されるようにして小さくなってい
く。
【0018】そして、さらに気泡187が小さくなって
いく過程で、気泡187は、インクの流れによって圧力
室155の、図10の左側に偏った位置に押し流され
る。この際、流れてくるインクは、共通液室154から
圧力室155に向う方向、すなわち図10の上方に向う
方向の運動量を有しているので、圧力室155の下方を
回り込む流れは小さい。このため、気泡187は下方に
長く延びたようになり、消泡の直前には、気泡187
は、図10(e)に示すように上下に長く延びた三日月
状の形状になる。そして、図10(f)に示す最終的な
消泡工程は、このように上下に長い領域で生じる。
【0019】以上のように、本従来例のインクジェット
記録ヘッドでは、消泡時に圧力室155内のインク流れ
に回転成分が発生するため、流体的に不安定で消泡位置
がゆらぎやすい。また、消泡が上下に長い領域に分散さ
れて生じるため、キャビテーションの衝撃も連続した領
域内に対して広範囲に分散される。その結果、キャビテ
ーションの衝撃は一点に集中せず電気熱変換素子151
の受ける衝撃力が小さくなる。
【0020】なお、図10に示す消泡位置は、電気熱変
換素子151に電力を供給するAl電極(不図示)が電
気熱変換素子151に接続している位置である。この部
分はAl電極から電気熱変換素子151へ向って段差状
になっており構造的には弱い部分ではあるが、耐久試験
ではこの近傍にキャビテーションが一点に集中した跡は
形成されず上下に長く浅く亀裂が形成されたのみで耐久
性が著しく延びたことが確認された。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示した従来例のインクジェット記録ヘッドでは、上述し
たように、インク流路163の中心線と電気熱変換素子
151の中心線とが一致しているため、共通液室154
からインク流路163を通って圧力室155へ向かうイ
ンクの流れが電気熱変換素子151の中心線に対して線
対称に生じる。そのため、電気熱変換素子151によっ
てインクを加熱することにより発生した気泡は、電気熱
変換素子151上でその中心線に対称に安定して消泡す
る。
【0022】その結果、消泡時のキャビテーションによ
る衝撃力によって、インク流路163の中心線上のイン
クのメニスカス面から微小液滴が発生する。この微小液
滴は吐出口152のほぼ中央に多く発生するので、吐出
口152の縁で遮られることなく安定して吐出口152
から吐出してしまう。
【0023】これに対して、図9に示したインクジェッ
ト記録ヘッドでは、下記のような現象が生じる。
【0024】図11は、図9に示したインクジェット記
録ヘッドのノズルからインク液滴が吐出されていく様子
を同図(I)から(III)の順に示している。なお、同
図(a)は、吐出口形成部材を透視した状態で示した平
面図、同図(b)は同図(a)のC−C’線に沿って切
断した断面図を示している。
【0025】図11(I)は、電気熱変換素子151上
に発生した気泡が消泡した直後の状態を示している。主
滴およびそれに続くサテライト滴が、吐出口中心軸に沿
って吐出口152から吐出されている。上述のように、
インク流路183の中心線が電気熱変換素子151と圧
力室155との中心線からオフセットしており、ノズル
形状がインク流路183の中心線に対して非対称になっ
ているため、消泡は同図(a)中の点線で示した消泡領
域で行われる。そして、微小液滴がその消泡領域の上方
に発生する。発生した微小液滴は発生位置が吐出口15
2の中心から偏っているため、図11(II)に示すよう
に吐出口152の縁付近を飛翔することになる。
【0026】このような非対称ノズルは消泡位置がゆら
ぎ易いため、微小液滴の吐出方向は不安定である。その
ため、図11(III)に示すように吐出口152を通り
抜けて吐出する場合もあるが、多くの場合は吐出口15
2の縁に衝突して吐出口近傍の外面に付着し、インク溜
まりを形成する。
【0027】吐出口近傍の外面にインク溜まりが形成さ
れ、そのインク溜まりがある程度以上の大きさになる
と、吐出口から吐出するインク液滴と干渉してインク液
滴の吐出状態に影響を与える。
【0028】図12は、吐出口近傍の外面にインク溜ま
りが形成されている状態の図9に示したインクジェット
記録ヘッドのノズルからインク液滴が吐出されていく様
子を、同図(I)から(III)の順に示している。な
お、同図(a)は、吐出口形成部材を透視した状態で示
した平面図、同図(b)は同図(a)のC−C’線に沿
って切断した断面図を示している。
【0029】図12(I)は、微小液滴が吐出口152
近傍の外面に付着してインク溜まりが形成された状態を
示している。
【0030】図12(II)は吐出口152近傍の外面に
インク溜まりが形成された状態でインク液滴が吐出され
ようとしている状態を示している。吐出口152の近傍
にインク溜まりが形成されていると、インク液滴が吐出
口152から吐出される際にインク溜まりに接触し、表
面張力によってインク溜まりの方に引き寄せられる。す
ると、インク液滴は吐出口中心軸からずれた方向に吐出
されることとなる。
【0031】図12(III)は、その後インク液滴の形
成が終了し、吐出口中心軸からずれた方向に主滴および
サテライト滴が飛翔していく様子を示している。このよ
うに吐出口152の近傍にインク溜まりが形成された状
態で吐出動作が行われると、インク液滴の吐出方向がず
れるだけでなく、吐出速度の低下や吐出量の低下等も同
時に発生し易い。その結果、記録媒体上におけるインク
液滴の着弾位置が本来の位置からずれてしまい、記録画
像に「スジ」や「ムラ」等が発生し、記録画像の品位が
劣化するという問題が発生していた。
【0032】そこで本発明は、吐出口の近傍にインク溜
まりが発生することを防ぎ、インク液滴の理想的な吐出
状態を維持することができるインクジェット記録ヘッド
を提供することを目的とする。
【0033】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のインクジェット記録ヘッドは、インクを発
泡させて吐出させる複数の電気熱変換素子と、インクを
吐出する複数のインク吐出口と、前記電気熱変換素子を
収容し、前記インクを加熱して発泡させるための空間を
形成する圧力室と、前記インク吐出口にインクを供給す
る複数のインク流路と、複数の前記インク流路にインク
を供給する共通液室とを有し、前記インク流路は1つの
電気熱変換素子に対して1つ設けられており、その中心
線が前記電気熱変換素子の中心線からオフセットされて
位置するように配置されているインクジェット記録ヘッ
ドにおいて、前記インク吐出口の中心が前記電気熱変換
素子の中心からオフセットされて位置するように配置さ
れていることを特徴とする。
【0034】上記本発明のインクジェット記録ヘッドに
よれば、吐出口を微小液滴のエネルギー発生源である消
泡領域から遠くの位置に配置する場合には微小液滴が吐
出口から吐出されてしまうことを防止でき、あるいは、
吐出口を消泡領域のほぼ真上に配置する場合には微小液
滴を吐出口の縁に遮られることなく吐出させることが可
能になる。そのため、このようにインク吐出口の中心を
電気熱変換素子の中心からオフセットされて位置するよ
うに配置することにより、吐出口の近傍にインク溜まり
が発生することを防ぐことが可能になり、その結果、イ
ンク液滴の理想的な吐出状態を維持することが可能にな
る。
【0035】前記インク吐出口の中心が、前記電気熱変
換素子の中心から、前記共通液室とは反対側の方向にオ
フセットした位置に配置されている構成とすることによ
り、インク吐出口が微小液滴のエネルギー発生源である
消泡領域からより遠くの位置に配置されるため、微小液
滴は吐出口の壁面に衝突し、吐出口の外に吐出されなく
なる。その結果、吐出口の近傍にインク溜まりが発生す
ることが防止される。
【0036】あるいは、前記インク吐出口の中心が、前
記電気熱変換素子の中心から、前記インク流路の中心線
とは反対側の方向にオフセットした位置に配置されてい
る構成とすることにより、吐出口が消泡領域のほぼ真上
に配置されるため、微小液滴は吐出口の縁に遮られるこ
となく吐出される。その結果、吐出口の近傍にインク溜
まりが発生することが防止される。
【0037】また、前記インク吐出口の中心が、前記電
気熱変換素子の中心から前記共通液室とは反対側の方向
にオフセットした位置に配置されているとともに、前記
電気熱変換素子の中心から前記インク流路の中心線とは
反対側の方向にオフセットした位置に配置されている構
成としてもよい。
【0038】さらに、前記オフセットの量は1〜10μ
mである構成とすることが好ましい。
【0039】また、前記電気熱変換素子の中心が前記圧
力室の中心からオフセットされて位置するように配置さ
れている構成としてもよい。これにより、圧力室中心か
らの吐出口中心のオフセット量を小さく保ちつつ、吐出
口中心と電気熱変換素子中心とのオフセット量を大きく
設定することが可能になる。その結果、インク液滴の吐
出方向の適正な維持と圧力室内に発生する泡溜まりの抑
制とを達成しつつ、吐出口近傍の外面にインク溜まりが
形成されないようにすることができ、記録画像の品位を
さらに高く保つことが可能となる。
【0040】また、前記インク流路の、前記電気熱変換
素子の中心線からのオフセット方向が、一列に並んで配
置されている複数の前記インク流路について同じ方向で
ある構成とすることが好ましい。このように構成するこ
とで、インク流路および圧力室を形成する部材の形成位
置が、製造のばらつきにより本来の位置からずれたとし
ても、電気熱変換素子および吐出口に対するインク流路
の相対位置が複数のノズルで同様にずれるので、複数の
ノズル間でインク吐出量やインク吐出方向にずれが生じ
ないようにでき、形成画像への悪影響があまり生じない
ようにできる。
【0041】同様に、前記インク流路が、前記共通液室
を挟んで対向するように2列並んで形成されており、前
記対向するインク流路列に属する前記インク流路の、前
記電気熱変換素子の中心線からのオフセット方向が、前
記対向するインク流路列の並び方向と平行な線に関して
線対称な方向である構成とすることが好ましい。
【0042】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0043】(第1の実施形態)図1は、本発明のイン
クジェット記録ヘッドの第1の実施形態におけるノズル
部分を示す模式図である。同図(a)は、吐出口形成部
材を透視した状態で示した平面図、同図(b)は同図
(a)のB−B’線に沿って切断した断面図を示してい
る。
【0044】本実施形態のインクジェット記録ヘッド
は、インク流路83が、その中心線が電気熱変換素子5
1の中心線からオフセットした位置に位置するように配
置されているとともに、吐出口52が、その中心が電気
熱変換素子51の中心から共通液室54とは反対側の方
向にオフセットした位置に位置するように配置されてい
る。本実施形態のインクジェット記録ヘッドのその他の
構成は図9に示したインクジェット記録ヘッドと同様で
あるので、詳しい説明は省略する。
【0045】図2は、図1に示したインクジェット記録
ヘッドのノズルからインク液滴が吐出されていく様子を
同図(I)から(III)の順に示している。なお、同図
(a)は、吐出口形成部材を透視した状態で示した平面
図、同図(b)は同図(a)のC−C’線に沿って切断
した断面図を示している。
【0046】図2(I)は、電気熱変換素子51上に発
生した気泡が消泡した直後の状態を示している。主滴お
よびそれに続くサテライト滴が、吐出口中心軸に沿って
吐出口52から吐出されている。
【0047】上述のように、吐出口52の中心が電気熱
変換素子51の中心から共通液室54とは反対側の方向
にオフセットしているので、吐出口52は微小液滴のエ
ネルギー発生源である消泡領域(同図(a)参照)に対
して相対的にその方向にオフセットした位置に配置され
ている。したがって、図9を参照して説明した場合と比
較して、吐出口52の中心と消泡位置との相対的な距離
が長くなっている。そのため、消泡時には、メニスカス
面はキャビテーションの衝撃によって吐出口テーパ部
(ノズル)の壁面の近傍で同図(b)の矢印Aが示すよ
うに少し盛り上がるだけであり、微小液滴がほとんど発
生しなくなる。また、たとえ微小液滴が発生した場合で
も、吐出口テーパ部は吐出方向前方に向かうにつれて狭
くなっているので、微小液滴は吐出口テーパ部の壁面に
衝突し、吐出口52の外に吐出されるに至らない。
【0048】このように、本実施形態の記録ヘッドで
は、微小液滴が吐出口52の縁に衝突することがなく、
吐出口52近傍の外面にインク溜まりが形成されない。
そのため、図12を参照して説明した場合のように、イ
ンク液滴が吐出口52から吐出される際にインク溜まり
に接触し、表面張力によってインク溜まりの方に引き寄
せられることがない。したがって、吐出口52から吐出
されたインク液滴は、図2(II)および(III)に示す
ように吐出口中心軸に沿って真っ直ぐに安定して飛翔す
るので、インク液滴の着弾位置が安定し、記録画像の品
位を高く保つことが可能となる。
【0049】電気熱変換素子中心に対する吐出口中心の
オフセット量X(図1参照)が1μmよりも小さいと、
吐出口52の中心と消泡位置との相対的な距離が短くな
り、微小液滴が吐出口テーパ部の壁面に衝突せずに吐出
口52の外に吐出されてしまう可能性が高い。その一方
で、オフセット量Xが10μmよりも大きいと、発泡時
の吐出圧力の作用方向が吐出口中心軸から大きく傾いて
しまい、インク液滴の吐出方向に悪影響を与えてしま
う。そのため、このオフセット量Xは、1μm≦X≦1
0μmの範囲であることが好ましい。
【0050】(第2の実施形態)図3は、本発明のイン
クジェット記録ヘッドの第2の実施形態におけるノズル
部分を示す模式図である。同図(a)は、吐出口形成部
材を透視した状態で示した平面図、同図(b)は同図
(a)のC−C’線に沿って切断した断面図を示してい
る。
【0051】本実施形態のインクジェット記録ヘッド
は、インク流路83が、その中心線が電気熱変換素子5
1の中心線からオフセットした位置に位置するように配
置されているとともに、吐出口52が、その中心が電気
熱変換素子51の中心からインク流路83の中心線とは
反対側の方向にオフセットした位置に位置するように配
置されている。本実施形態のインクジェット記録ヘッド
のその他の構成は図1に示したインクジェット記録ヘッ
ドと同様であるので、詳しい説明は省略する。
【0052】図4は、図3に示したインクジェット記録
ヘッドからインク液滴が吐出されていく様子を同図
(I)から(III)の順に示している。なお、同図
(a)は、吐出口形成部材を透視した状態で示した平面
図、同図(b)は同図(a)のC−C’線に沿って切断
した断面図を示している。
【0053】図2(I)は、電気熱変換素子51上に発
生した気泡が消泡した直後の状態を示している。主滴お
よびそれに続くサテライト滴が、吐出口中心軸に沿って
吐出口52から吐出されている。
【0054】上述のように、吐出口52の中心が、電気
熱変換素子51の中心からインク流路83の中心線とは
反対側の方向にオフセットしているので、吐出口52は
微小液滴のエネルギー発生源である消泡領域(同図
(a)参照)のほぼ真上に配置されている。そのため、
消泡時にキャビテーションの衝撃によって発生した微小
液滴は、吐出口52のほぼ中心からその中心軸に沿って
吐出される。
【0055】したがって、本実施形態の記録ヘッドで
は、微小液滴が吐出口52の縁に遮られずに吐出口52
から吐出されるので、吐出口52近傍の外面にインク溜
まりが形成されない。そのため、図12を参照して説明
した場合のように、インク液滴が吐出口52から吐出さ
れる際にインク溜まりに接触し、表面張力によってイン
ク溜まりの方に引き寄せられることがない。したがっ
て、吐出口52から吐出されたインク液滴は、図4(I
I)および(III)に示すように吐出口中心軸に沿って真
っ直ぐに安定して飛翔するので、インク液滴の着弾位置
が安定し、記録画像の品位を高く保つことが可能とな
る。
【0056】本実施形態においても、電気熱変換素子中
心に対する吐出口中心のオフセット量X(図3(a)参
照)が1μmよりも小さいと、吐出口52の中心と消泡
位置との相対的な距離が短くなり、微小液滴が吐出口テ
ーパ部の壁面に衝突せずに吐出口52の外に吐出されて
しまう可能性が高い。その一方で、オフセット量Xが1
0μmよりも大きいと、発泡時の吐出圧力の作用方向が
吐出口中心軸から大きく傾いてしまい、インク液滴の吐
出方向に悪影響を与えてしまう。そのため、このオフセ
ット量Xは、1μm≦X≦10μmの範囲であることが
好ましい。
【0057】また、本実施形態のように吐出口52をオ
フセットさせることに加えて、図1のように吐出口52
の中心を電気熱変換素子51の中心から共通液室54と
は反対側の方向にさらにオフセットさせた構成としても
よい。
【0058】(第3の実施形態)図5は、本発明のイン
クジェット記録ヘッドの第3の実施形態におけるノズル
部分を示す模式図である。同図(a)は、吐出口形成部
材を透視した状態で示した平面図、同図(b)は同図
(a)のB−B’線に沿って切断した断面図を示してい
る。
【0059】本実施形態のインクジェット記録ヘッド
は、インク流路83が、その中心線が電気熱変換素子5
1の中心線からオフセットした位置に位置するように配
置されている。さらに、吐出口52が、その中心が圧力
室55の中心から共通液室54とは反対側の方向にオフ
セットした位置に位置するように配置されているととも
に、電気熱変換素子51が、その中心が圧力室55の中
心から共通液室54に向かう方向にオフセットした位置
に位置するように配置されている。本実施形態での吐出
口52と電気熱変換素子51との相対的な位置関係は、
図1に示したものと同じである。本実施形態の特徴は、
電気熱変換素子51の中心を圧力室55の中心に対して
オフセット配置したことにある。その他の構成は図1に
示したインクジェット記録ヘッドと同様であるので、詳
しい説明は省略する。
【0060】図1や図3に示した構成において、圧力室
55の中心に対する吐出口52の中心の位置のオフセッ
ト量が過度に大きくなると、圧力室55内の流抵抗バラ
ンスが崩れてインク液滴の吐出方向が変化し易くなると
いう問題や、圧力室55内にデッドペースが増えるため
に圧力室55内に泡溜まりが発生し易くなるという問題
が発生する。ここで「泡溜まり」とは、インク中に溶存
する気泡が集合することによって形成された気泡が滞留
するこという。
【0061】これに対し、本実施形態の構成によれば、
圧力室55中心からの吐出口52中心のオフセット量を
小さく保ちつつ、吐出口52中心と電気熱変換素子51
中心とのオフセット量を大きく設定することができる。
したがって、本実施形態によれば、インク液滴の吐出方
向の適正な維持と圧力室内に発生する泡溜まりの抑制と
を達成しつつ、図1の構成のように、微小液滴が吐出口
52の縁に衝突せず、吐出口52近傍の外面にインク溜
まりが形成されないようにすることができ、記録画像の
品位をさらに高く保つことが可能となる。
【0062】なお、本実施形態が適用できるのは上記の
ような構成に限られない。例えば、図3に示したよう
な、吐出口52が、その中心が圧力室55の中心からイ
ンク流路83の中心線とは反対側の方向にオフセットし
た位置に位置するように配置されている構成において、
電気熱変換素子51を、その中心が圧力室55の中心か
ら前記インク流路83の中心線の方向にオフセットした
位置に位置するように配置してもよい。
【0063】この構成によっても、圧力室55中心から
の吐出口52中心のオフセット量を小さく保ちつつ、吐
出口52中心と電気熱変換素子51中心とのオフセット
量を大きく設定することができる。したがって、インク
液滴の吐出方向の適正な維持と圧力室内に発生する泡溜
まりの抑制とを達成しつつ、図3の構成のように、微小
液滴を吐出口52の縁に遮られずに吐出口52から吐出
し、吐出口52近傍の外面にインク溜まりが形成されな
いようにすることができ、記録画像の品位をさらに高く
保つことが可能となる。
【0064】(その他の実施形態)上記の各実施形態の
ように、インク流路83を電気熱変換素子51の中心線
に対してオフセットさせて配置する場合、図6(a)の
ノズル全体図および図6(b)の拡大図に示すように、
1つのノズル列に含まれるノズルの全てについて、電気
熱変換素子51の中心線に対するインク流路83のオフ
セット方向を揃えることが好ましい。
【0065】このことについて、ノズルの平面図を示す
図7を参照して説明する。電気熱変換素子51が形成さ
れた記録素子基板上にインク流路83および圧力室55
を構成する部材をパターニングする際、パターニング用
のマスクがノズル列方向にずれ、インク流路83および
圧力室55が、図7に実線で示す本来の位置からずれ、
破線で示す位置に形成される場合がある。
【0066】このような場合、図7(a)に示すよう
に、電気熱変換素子51に対するインク流路83のオフ
セット方向が異なるノズルがあると、電気熱変換素子5
1とインク流路83との位置関係が、両ノズル間で異な
る方向にずれてしまう。すなわち、図7(a)の左側の
ノズルでは、インク流路83が電気熱変換素子51に近
づく方向にずれるのに対して、右側のノズルでは、イン
ク流路83が電気熱変換素子51から離れる方向にずれ
る。また、このことは、電気熱変換素子51に対向する
位置に配置される吐出口52とインク流路83との位置
関係についても同様である。このため、インク吐出特性
に両ノズル間で差が生じてしまい、記録画像が乱れる危
惧がある。また、両ノズル間で流抵抗を揃えるようにイ
ンク流路の幅や高さを調整したとしても、両ノズル間の
流抵抗に差が生じてしまう危惧がある。
【0067】これに対して、図7(b)に示すように、
電気熱変換素子51に対するインク流路83のオフセッ
ト方向が同じである場合には、インク流路83および圧
力室55の形成位置がずれると、電気熱変換素子51お
よび吐出口52とインク流路83との位置関係のずれが
両ノズルで同様に生じるので、両ノズルのインク吐出特
性は同じ様に変化する。そこで、例えばインクの吐出方
向や吐出量が多少変化したとしても、複数のノズルで同
様の変化が生じるので、記録画像に与える影響は小さ
い。
【0068】このように、電気熱変換素子51に対する
インク流路83のオフセット方向を、1つのノズル列内
の各ノズルで同様にすることで、製造のばらつきによる
記録画像への影響を低減できる。また同様に、ノズル列
が共通液室54を挟んで2列ある場合、2列のノズル列
での電気熱変換素子51に対するインク流路83のオフ
セット方向は、ノズル列に平行な中心軸89(図6
(b)参照)に対して線対称な方向にすることが好まし
い。すなわち、このようにすることで、製造のばらつき
による電気熱変換素子51とインク流路83との位置関
係のずれが両ノズル列間で同様に生じるようにでき、記
録画像に与える影響を低減できる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインクジ
ェット記録ヘッドは、インク吐出口の中心が電気熱変換
素子の中心からオフセットされて位置するように配置さ
れているので、インク吐出口の近傍にインク溜まりが発
生することを防ぎ、インク液滴の理想的な吐出状態を維
持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録ヘッドの第1の実
施形態におけるノズル部分を示す模式図である。
【図2】図1に示したインクジェット記録ヘッドのノズ
ルからインク液滴が吐出されていく様子を示す図であ
る。
【図3】本発明のインクジェット記録ヘッドの第2の実
施形態におけるノズル部分を示す模式図である。
【図4】図3に示したインクジェット記録ヘッドのノズ
ルからインク液滴が吐出されていく様子を示す図であ
る。
【図5】本発明のインクジェット記録ヘッドの第3の実
施形態におけるノズル部分を示す模式図である。
【図6】図6(a)は、本発明のインクジェット記録ヘ
ッドのノズル部分の全体の平面図、図6(b)は図6
(a)のA部拡大図である。
【図7】本発明のインクジェット記録ヘッドのノズル部
分の平面図であり、ノズル形成部材の形成位置にずれが
生じた場合を示している。
【図8】従来のインクジェット記録ヘッドのノズル部分
を示す模式図である。
【図9】従来の他のインクジェット記録ヘッドのノズル
部分を示す模式図である。
【図10】消泡工程の各推移状態を示す、ノズルの模式
的平面図である。
【図11】図9に示したインクジェット記録ヘッドのノ
ズルからインク液滴が吐出されていく様子を示す図であ
る。
【図12】吐出口近傍の外面にインク溜まりが形成され
ている状態の図9に示したインクジェット記録ヘッドの
ノズルからインク液滴が吐出されていく様子を示す図で
ある。
【符号の説明】
51 電気熱変換素子 52 吐出口 54 共通液室 55 圧力室 56 インク供給口 83 インク流路 89 中心軸B
フロントページの続き (72)発明者 矢部 賢治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 及川 真樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 金子 峰夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C057 AF30 AF78 AG11 AG29 AG46 BA04 BA13

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを発泡させて吐出させる複数の電
    気熱変換素子と、インクを吐出する複数のインク吐出口
    と、前記電気熱変換素子を収容し、前記インクを加熱し
    て発泡させるための空間を形成する圧力室と、前記イン
    ク吐出口にインクを供給する複数のインク流路と、複数
    の前記インク流路にインクを供給する共通液室とを有
    し、前記インク流路は1つの前記電気熱変換素子に対し
    て1つ設けられており、その中心線が前記電気熱変換素
    子の中心線からオフセットされて位置するように配置さ
    れているインクジェット記録ヘッドにおいて、 前記インク吐出口の中心が前記電気熱変換素子の中心か
    らオフセットされて位置するように配置されていること
    を特徴とするインクジェット記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記インク吐出口の中心が、前記電気熱
    変換素子の中心から、前記共通液室とは反対側の方向に
    オフセットした位置に配置されている、請求項1に記載
    のインクジェット記録ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記インク吐出口の中心が、前記電気熱
    変換素子の中心から、前記インク流路の中心線とは反対
    側の方向にオフセットした位置に配置されている、請求
    項1に記載のインクジェット記録ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記インク吐出口の中心が、前記電気熱
    変換素子の中心から前記共通液室とは反対側の方向にオ
    フセットした位置に配置されているとともに、前記電気
    熱変換素子の中心から前記インク流路の中心線とは反対
    側の方向にオフセットした位置に配置されている、請求
    項1に記載のインクジェット記録ヘッド。
  5. 【請求項5】 前記オフセットの量は1〜10μmであ
    る、請求項2から4のいずれか1項に記載のインクジェ
    ット記録ヘッド。
  6. 【請求項6】 前記電気熱変換素子の中心が前記圧力室
    の中心からオフセットされて位置するように配置されて
    いる、請求項1から5のいずれか1項に記載のインクジ
    ェット記録ヘッド。
  7. 【請求項7】 前記インク流路の、前記電気熱変換素子
    の中心線からのオフセット方向が、一列に並んで配置さ
    れている複数の前記インク流路について同じ方向であ
    る、請求項1から6のいずれか1項に記載のインクジェ
    ット記録ヘッド。
  8. 【請求項8】 前記インク流路が、前記共通液室を挟ん
    で対向するように2列並んで形成されており、前記対向
    するインク流路列に属する前記インク流路の、前記電気
    熱変換素子の中心線からのオフセット方向が、前記対向
    するインク流路列の並び方向と平行な線に関して線対称
    な方向である、請求項1から7のいずれか1項に記載の
    インクジェット記録ヘッド。
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