JP2002139468A - ガスセンサ - Google Patents
ガスセンサInfo
- Publication number
- JP2002139468A JP2002139468A JP2000336917A JP2000336917A JP2002139468A JP 2002139468 A JP2002139468 A JP 2002139468A JP 2000336917 A JP2000336917 A JP 2000336917A JP 2000336917 A JP2000336917 A JP 2000336917A JP 2002139468 A JP2002139468 A JP 2002139468A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- electrodes
- pair
- sensor
- solid electrolyte
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 179
- MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N Nitric oxide Chemical compound O=[N] MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 96
- 239000007784 solid electrolyte Substances 0.000 claims abstract description 64
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 21
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 79
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 79
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 68
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 13
- -1 oxygen ion Chemical class 0.000 claims description 11
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims description 10
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 claims description 10
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 claims 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 20
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract 3
- 238000002847 impedance measurement Methods 0.000 abstract 1
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 12
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 12
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 11
- 238000003411 electrode reaction Methods 0.000 description 10
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 9
- 239000011195 cermet Substances 0.000 description 7
- MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N Zirconium dioxide Chemical compound O=[Zr]=O MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 4
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 3
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- CETPSERCERDGAM-UHFFFAOYSA-N ceric oxide Chemical compound O=[Ce]=O CETPSERCERDGAM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000422 cerium(IV) oxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000011160 research Methods 0.000 description 2
- 240000007371 Cuscuta campestris Species 0.000 description 1
- 101000718497 Homo sapiens Protein AF-10 Proteins 0.000 description 1
- 102100026286 Protein AF-10 Human genes 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000007086 side reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 測定時間が短く、ガス感度の大きい、実用性
により優れたガスセンサを提供する。 【解決手段】 固体電解質体4とこれに接する一対の電
極21、22からなり、少なくとも一方の電極21が、
窒素酸化物等、検出しようとする特定ガス成分を含む被
測定ガス存在空間に面するセンサセル2と、センサセル
2の一対の電極21、22間に所定の周波数の交流電圧
を印加して、これら電極間のインピーダンスの虚数成分
を測定するインピーダンス測定手段8を設ける。インピ
ーダンスの虚数成分を計測することで、窒素酸化物等に
対する感度が高くなり、また測定周波数範囲が小さいの
で、実用的で精度よいセンサが得られる。
により優れたガスセンサを提供する。 【解決手段】 固体電解質体4とこれに接する一対の電
極21、22からなり、少なくとも一方の電極21が、
窒素酸化物等、検出しようとする特定ガス成分を含む被
測定ガス存在空間に面するセンサセル2と、センサセル
2の一対の電極21、22間に所定の周波数の交流電圧
を印加して、これら電極間のインピーダンスの虚数成分
を測定するインピーダンス測定手段8を設ける。インピ
ーダンスの虚数成分を計測することで、窒素酸化物等に
対する感度が高くなり、また測定周波数範囲が小さいの
で、実用的で精度よいセンサが得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定ガス中の特
定ガス成分濃度を測定するガスセンサに関し、特に、内
燃機関の排ガス中の窒素酸化物や炭化水素等のガス成分
を検出するのに適したガスセンサに関するものである。
定ガス成分濃度を測定するガスセンサに関し、特に、内
燃機関の排ガス中の窒素酸化物や炭化水素等のガス成分
を検出するのに適したガスセンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用エンジン等の内燃機関において、
近年、排気エミッションの規制が強化されている。従
来、排気エミッションを改善するための技術としては、
例えば、混合気の空燃比が理論空燃比となるように燃料
噴射量等をフィードバック制御してエミッションの発生
を抑制し、さらに内燃機関から排出される排ガス中のエ
ミッションを三元触媒コンバータにより除去して車外へ
の放出を防止する排気エミッション制御技術が採用され
ている。また、米国では既に自己診断規制(略称OBD
−II)が開始され、この規制によって、三元触媒コン
バータ等の排気エミッション抑制関連部品の故障を検知
してドライバーに認識させることが義務づけられるとと
もに、ドライバーも故障した排気エミッション抑制関連
部品の修理が義務となっている。
近年、排気エミッションの規制が強化されている。従
来、排気エミッションを改善するための技術としては、
例えば、混合気の空燃比が理論空燃比となるように燃料
噴射量等をフィードバック制御してエミッションの発生
を抑制し、さらに内燃機関から排出される排ガス中のエ
ミッションを三元触媒コンバータにより除去して車外へ
の放出を防止する排気エミッション制御技術が採用され
ている。また、米国では既に自己診断規制(略称OBD
−II)が開始され、この規制によって、三元触媒コン
バータ等の排気エミッション抑制関連部品の故障を検知
してドライバーに認識させることが義務づけられるとと
もに、ドライバーも故障した排気エミッション抑制関連
部品の修理が義務となっている。
【0003】これらの経緯を踏まえて、炭化水素や窒素
酸化物等の排気エミッション成分を直接検出できるガス
検出装置の必要性が高まっている。炭化水素や窒素酸化
物を直接検出することによって、燃焼状態や触媒の劣化
を知ることができるので、排気エミッションの制御精度
を高め、あるいは故障診断を確実に行うことができる。
酸化物等の排気エミッション成分を直接検出できるガス
検出装置の必要性が高まっている。炭化水素や窒素酸化
物を直接検出することによって、燃焼状態や触媒の劣化
を知ることができるので、排気エミッションの制御精度
を高め、あるいは故障診断を確実に行うことができる。
【0004】このようなガスセンサに固体電解質を用い
たものがある。例えば、特開平8−271476号公報
には、酸素イオン導電性固体電解質と一対の電極からな
る電気化学的セルを用いたセンサが記載され、窒素酸化
物を還元・分解した時に流れる酸素イオン電流により、
窒素酸化物を検出している。ただし、このセンサは、共
存ガス中に多量の酸素が存在する場合、窒素酸化物の検
出が困難であるため、感度を得るためには前段に酸素を
排気する機構を必要とする。また、センサ出力がμAオ
ーダーと小さく、ノイズに弱いという問題があった。
たものがある。例えば、特開平8−271476号公報
には、酸素イオン導電性固体電解質と一対の電極からな
る電気化学的セルを用いたセンサが記載され、窒素酸化
物を還元・分解した時に流れる酸素イオン電流により、
窒素酸化物を検出している。ただし、このセンサは、共
存ガス中に多量の酸素が存在する場合、窒素酸化物の検
出が困難であるため、感度を得るためには前段に酸素を
排気する機構を必要とする。また、センサ出力がμAオ
ーダーと小さく、ノイズに弱いという問題があった。
【0005】一方、起電力式の窒素酸化物濃度検出器
が、特開平8−189914号公報に記載されている。
このセンサは、基準電極にPt、測定電極にAuを用
い、基準電極と測定電極での電極反応の違いによって生
じる起電力により、窒素酸化物を検出するものである。
ところが、このセンサでは、NOとNO2 に対する感度
の極性が異なるため、これらのガスが同時に存在すると
出力が相殺されるという問題があった。
が、特開平8−189914号公報に記載されている。
このセンサは、基準電極にPt、測定電極にAuを用
い、基準電極と測定電極での電極反応の違いによって生
じる起電力により、窒素酸化物を検出するものである。
ところが、このセンサでは、NOとNO2 に対する感度
の極性が異なるため、これらのガスが同時に存在すると
出力が相殺されるという問題があった。
【0006】また、特許第2696109号公報には、
固体電解質に接して設けた一対の電極間に交流を印加
し、このうちの一方の電極と参照電極の間の電極反応に
起因するインピーダンスの実数成分を測定することによ
って、窒素酸化物濃度を検出するセンサが記載されてい
る。しかしながら、このセンサでは、電極反応に起因す
るインピーダンスの実数成分を検出するために、100
mHz〜1MHzの周波数範囲でインピーダンスを計測
する必要がある。このため、測定に時間がかかり、実用
的でなかった。また、電極反応に起因するインピーダン
スの実数成分は、NOx濃度の変化に対して、その変化
量が十分でなく、測定誤差が大きくなるという問題があ
った。
固体電解質に接して設けた一対の電極間に交流を印加
し、このうちの一方の電極と参照電極の間の電極反応に
起因するインピーダンスの実数成分を測定することによ
って、窒素酸化物濃度を検出するセンサが記載されてい
る。しかしながら、このセンサでは、電極反応に起因す
るインピーダンスの実数成分を検出するために、100
mHz〜1MHzの周波数範囲でインピーダンスを計測
する必要がある。このため、測定に時間がかかり、実用
的でなかった。また、電極反応に起因するインピーダン
スの実数成分は、NOx濃度の変化に対して、その変化
量が十分でなく、測定誤差が大きくなるという問題があ
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明では、
測定時間が短く、ガス感度の大きい、実用性により優れ
たガスセンサを提供することを目的とする。
測定時間が短く、ガス感度の大きい、実用性により優れ
たガスセンサを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のガス
センサは、被測定ガス中の特定ガス成分濃度を検出する
ためのガスセンサであって、固体電解質体と該固体電解
質体に接して設けられる一対の電極とからなり、上記一
対の電極のうち少なくとも一方の電極が、被測定ガス存
在空間に面するセンサセルと、上記センサセルの上記一
対の電極間に所定の周波数の交流電圧を印加し、上記一
対の電極間のインピーダンスの虚数成分を測定するイン
ピーダンス測定手段とを有し、上記インピーダンス測定
手段で測定された上記インピーダンスの虚数成分の値か
ら上記特定ガス成分濃度を検出することを特徴とする。
センサは、被測定ガス中の特定ガス成分濃度を検出する
ためのガスセンサであって、固体電解質体と該固体電解
質体に接して設けられる一対の電極とからなり、上記一
対の電極のうち少なくとも一方の電極が、被測定ガス存
在空間に面するセンサセルと、上記センサセルの上記一
対の電極間に所定の周波数の交流電圧を印加し、上記一
対の電極間のインピーダンスの虚数成分を測定するイン
ピーダンス測定手段とを有し、上記インピーダンス測定
手段で測定された上記インピーダンスの虚数成分の値か
ら上記特定ガス成分濃度を検出することを特徴とする。
【0009】上記センサセルの上記一対の電極間のイン
ピーダンスは、検出しようとする上記特定ガス成分濃度
に依存して変化する。特に、インピーダンスの虚数成分
は、実数成分よりも、窒素酸化物や炭化水素等のガスに
対する感度が大きく、印加する交流電圧の周波数範囲も
小さいので、上記インピーダンス測定手段で、上記イン
ピーダンスの虚数成分を測定することで、測定時間が短
く、ガス感度の大きいガスセンサを得ることができ、実
用性が大きく向上する。
ピーダンスは、検出しようとする上記特定ガス成分濃度
に依存して変化する。特に、インピーダンスの虚数成分
は、実数成分よりも、窒素酸化物や炭化水素等のガスに
対する感度が大きく、印加する交流電圧の周波数範囲も
小さいので、上記インピーダンス測定手段で、上記イン
ピーダンスの虚数成分を測定することで、測定時間が短
く、ガス感度の大きいガスセンサを得ることができ、実
用性が大きく向上する。
【0010】請求項2のガスセンサは、固体電解質体と
該固体電解質体に接して設けられる一対の電極とからな
り、上記一対の電極のうち少なくとも一方の電極が、上
記被測定ガス存在空間に面するセンサセルと、上記セン
サセルの上記一対の電極間に所定の周波数の交流電圧を
印加し、上記一対の電極間の静電容量を測定する静電容
量測定手段を有し、上記静電容量測定手段で測定された
静電容量の値から上記特定ガス成分濃度を検出すること
を特徴とする。
該固体電解質体に接して設けられる一対の電極とからな
り、上記一対の電極のうち少なくとも一方の電極が、上
記被測定ガス存在空間に面するセンサセルと、上記セン
サセルの上記一対の電極間に所定の周波数の交流電圧を
印加し、上記一対の電極間の静電容量を測定する静電容
量測定手段を有し、上記静電容量測定手段で測定された
静電容量の値から上記特定ガス成分濃度を検出すること
を特徴とする。
【0011】上記インピーダンス測定手段の代わりに、
上記センサセルの上記一対の電極間の静電容量を測定す
る静電容量測定手段を設けることもできる。静電容量
も、上記特定ガス成分濃度に依存して変化し、測定時間
が短く、ガス感度が大きい、実用性の高いガスセンサが
得れらる。
上記センサセルの上記一対の電極間の静電容量を測定す
る静電容量測定手段を設けることもできる。静電容量
も、上記特定ガス成分濃度に依存して変化し、測定時間
が短く、ガス感度が大きい、実用性の高いガスセンサが
得れらる。
【0012】請求項3のガスセンサは、上記請求項1ま
たは2記載のガスセンサ構成に加えて、さらに、所定の
酸素濃度ガスが導入される基準ガス空間と、酸素イオン
導電性の固体電解質体と該固体電解質体に接して設けら
れる一対の電極とからなり、上記一対の電極の一方の電
極が上記被測定ガス存在空間に面し、他方の電極が上記
基準ガス空間に面して、上記一対の電極間に上記被測定
ガス存在空間の酸素濃度に依存した電圧または電流を発
生する酸素センサセルとを備えている。
たは2記載のガスセンサ構成に加えて、さらに、所定の
酸素濃度ガスが導入される基準ガス空間と、酸素イオン
導電性の固体電解質体と該固体電解質体に接して設けら
れる一対の電極とからなり、上記一対の電極の一方の電
極が上記被測定ガス存在空間に面し、他方の電極が上記
基準ガス空間に面して、上記一対の電極間に上記被測定
ガス存在空間の酸素濃度に依存した電圧または電流を発
生する酸素センサセルとを備えている。
【0013】上記酸素センサセルを用いて上記被測定ガ
ス存在空間の酸素濃度を測定し、上記センサセルで測定
した上記特定ガス成分濃度を補正すれば、測定精度をよ
り高めることができる。
ス存在空間の酸素濃度を測定し、上記センサセルで測定
した上記特定ガス成分濃度を補正すれば、測定精度をよ
り高めることができる。
【0014】請求項4のガスセンサは、上記被測定ガス
が所定の拡散抵抗を有する拡散抵抗手段を介して導入さ
れる内部空間と、酸素イオン導電性の固体電解質体と該
固体電解質体に接して設けられる一対の電極とからな
り、上記一対の電極のうち少なくとも一方の電極が、上
記内部空間に面するセンサセルと、酸素イオン導電性の
固体電解質体と該固体電解質体に接して設けられる一対
の電極とからなり、上記一対の電極への通電により上記
内部空間に酸素を出し入れするポンプセルと、上記セン
サセルの上記一対の電極間に所定の周波数の交流電圧を
印加し、上記一対の電極間のインピーダンスの虚数成分
を測定するインピーダンス測定手段とを有し、上記イン
ピーダンス測定手段で測定された上記インピーダンスの
虚数成分の値から上記特定ガス成分濃度を検出すること
を特徴とする。
が所定の拡散抵抗を有する拡散抵抗手段を介して導入さ
れる内部空間と、酸素イオン導電性の固体電解質体と該
固体電解質体に接して設けられる一対の電極とからな
り、上記一対の電極のうち少なくとも一方の電極が、上
記内部空間に面するセンサセルと、酸素イオン導電性の
固体電解質体と該固体電解質体に接して設けられる一対
の電極とからなり、上記一対の電極への通電により上記
内部空間に酸素を出し入れするポンプセルと、上記セン
サセルの上記一対の電極間に所定の周波数の交流電圧を
印加し、上記一対の電極間のインピーダンスの虚数成分
を測定するインピーダンス測定手段とを有し、上記イン
ピーダンス測定手段で測定された上記インピーダンスの
虚数成分の値から上記特定ガス成分濃度を検出すること
を特徴とする。
【0015】上記ガスセンサにおいて、上記被測定ガス
は、所定の拡散抵抗の下に上記内部空間に導入される。
上記内部空間内は、上記ポンプセルによって所定の酸素
濃度に制御可能であるので、上記センサセルの上記一対
の電極のうち少なくとも一方の電極を上記内部空間に面
して設けることで、酸素濃度の影響を小さくすることが
できる。
は、所定の拡散抵抗の下に上記内部空間に導入される。
上記内部空間内は、上記ポンプセルによって所定の酸素
濃度に制御可能であるので、上記センサセルの上記一対
の電極のうち少なくとも一方の電極を上記内部空間に面
して設けることで、酸素濃度の影響を小さくすることが
できる。
【0016】請求項5のガスセンサは、上記被測定ガス
が所定の拡散抵抗を有する拡散抵抗手段を介して導入さ
れる内部空間と、酸素イオン導電性の固体電解質体と該
固体電解質体に接して設けられる一対の電極とからな
り、上記一対の電極のうち少なくとも一方の電極が、上
記内部空間に面するセンサセルと、酸素イオン導電性の
固体電解質体と該固体電解質体に接して設けられる一対
の電極とからなり、上記一対の電極への通電により上記
内部空間に酸素を出し入れするポンプセルと、上記セン
サセルの上記一対の電極間に所定の周波数の交流電圧を
印加し、上記一対の電極間の静電容量を測定する静電容
量測定手段とを有し、上記静電容量測定手段で測定され
た静電容量の値から上記特定ガス成分を検出することを
特徴とする。
が所定の拡散抵抗を有する拡散抵抗手段を介して導入さ
れる内部空間と、酸素イオン導電性の固体電解質体と該
固体電解質体に接して設けられる一対の電極とからな
り、上記一対の電極のうち少なくとも一方の電極が、上
記内部空間に面するセンサセルと、酸素イオン導電性の
固体電解質体と該固体電解質体に接して設けられる一対
の電極とからなり、上記一対の電極への通電により上記
内部空間に酸素を出し入れするポンプセルと、上記セン
サセルの上記一対の電極間に所定の周波数の交流電圧を
印加し、上記一対の電極間の静電容量を測定する静電容
量測定手段とを有し、上記静電容量測定手段で測定され
た静電容量の値から上記特定ガス成分を検出することを
特徴とする。
【0017】上記静電容量測定手段を備えるガスセンサ
においても、上記内部空間と上記ポンプセルを設けるこ
とによって、酸素濃度の影響を小さくする同様の効果が
得られる。
においても、上記内部空間と上記ポンプセルを設けるこ
とによって、酸素濃度の影響を小さくする同様の効果が
得られる。
【0018】請求項6のガスセンサは、上記請求項4ま
たは5記載のガスセンサ構成に加えて、さらに、所定の
酸素濃度ガスが導入される基準ガス空間と、酸素イオン
導電性の固体電解質体と該固体電解質体に接して設けら
れる一対の電極とからなり、上記一対の電極の一方の電
極が上記内部空間に面し、他方の電極が上記基準ガス空
間に面して、上記一対の電極間に上記内部空間の酸素濃
度に依存した電圧を発生する酸素センサセルとを備えて
おり、上記酸素センサセルの一対の電極間の電圧値が所
定の値となるように、上記ポンプセルの一対の電極間の
電圧を制御する。
たは5記載のガスセンサ構成に加えて、さらに、所定の
酸素濃度ガスが導入される基準ガス空間と、酸素イオン
導電性の固体電解質体と該固体電解質体に接して設けら
れる一対の電極とからなり、上記一対の電極の一方の電
極が上記内部空間に面し、他方の電極が上記基準ガス空
間に面して、上記一対の電極間に上記内部空間の酸素濃
度に依存した電圧を発生する酸素センサセルとを備えて
おり、上記酸素センサセルの一対の電極間の電圧値が所
定の値となるように、上記ポンプセルの一対の電極間の
電圧を制御する。
【0019】上記酸素センサセルを用いて上記内部空間
の酸素濃度を測定し、これを基に、上記ポンプセルを制
御すれば、測定精度をより高めることができる。具体的
には、上記酸素センサセルの出力電圧が所定の値となる
ように上記ポンプセルを制御することで、上記内部空間
の酸素濃度が一定値に保たれ、酸素濃度の影響を小さく
することができる。
の酸素濃度を測定し、これを基に、上記ポンプセルを制
御すれば、測定精度をより高めることができる。具体的
には、上記酸素センサセルの出力電圧が所定の値となる
ように上記ポンプセルを制御することで、上記内部空間
の酸素濃度が一定値に保たれ、酸素濃度の影響を小さく
することができる。
【0020】請求項7のガスセンサは、上記各ガスセン
サ構成において、さらに、上記センサセルの前段に設置
される酸化触媒層を有しており、被測定ガス中の窒素酸
化物を上記特定ガス成分として検出するものである。
サ構成において、さらに、上記センサセルの前段に設置
される酸化触媒層を有しており、被測定ガス中の窒素酸
化物を上記特定ガス成分として検出するものである。
【0021】上記センサセルの前段に酸化触媒層を設置
すると、NOx検出の際、妨害ガスとなる可燃性ガスが
燃焼できるため、精度が向上する。また、酸化触媒層に
より被測定ガス中のNOが酸化されてNO2 となる。上
記各ガスセンサは、窒素酸化物の中でもNO2 に対する
感度が高いので、NOを含む窒素酸化物全体の濃度を測
定する場合に有利である。
すると、NOx検出の際、妨害ガスとなる可燃性ガスが
燃焼できるため、精度が向上する。また、酸化触媒層に
より被測定ガス中のNOが酸化されてNO2 となる。上
記各ガスセンサは、窒素酸化物の中でもNO2 に対する
感度が高いので、NOを含む窒素酸化物全体の濃度を測
定する場合に有利である。
【0022】請求項8のガスセンサは、上記各ガスセン
サ構成において、上記センサセルの上記少なくとも一方
の電極をRhを主成分金属として含有する電極とする。
サ構成において、上記センサセルの上記少なくとも一方
の電極をRhを主成分金属として含有する電極とする。
【0023】上記被測定ガス空間または内部空間に面
し、検出しようとする窒素酸化物等のガスに晒される電
極には、これらガスに対する感度の高い電極を用いると
よく、具体的には、Rhを主成分金属として含有する電
極が好適に用いられる。
し、検出しようとする窒素酸化物等のガスに晒される電
極には、これらガスに対する感度の高い電極を用いると
よく、具体的には、Rhを主成分金属として含有する電
極が好適に用いられる。
【0024】請求項9のように、上記各ガスセンサ構成
において、上記センサセルの一対の電極間に印加する交
流電圧の周波数は、1〜100Hzの範囲とするのがよ
い。
において、上記センサセルの一対の電極間に印加する交
流電圧の周波数は、1〜100Hzの範囲とするのがよ
い。
【0025】本発明のガスセンサが、検出しようとする
特定ガス成分に感度を有するのは、これらガスの存在に
より電極反応速度が変化するからと考えられる。上記セ
ンサセルに印加する交流電圧の周波数は、この電極反応
の影響が大きく現れる1〜100Hzとするのがよく、
インピーダンスの虚数成分や静電容量の変化に基づくガ
ス濃度の検出を効果的に行うことができる。
特定ガス成分に感度を有するのは、これらガスの存在に
より電極反応速度が変化するからと考えられる。上記セ
ンサセルに印加する交流電圧の周波数は、この電極反応
の影響が大きく現れる1〜100Hzとするのがよく、
インピーダンスの虚数成分や静電容量の変化に基づくガ
ス濃度の検出を効果的に行うことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について図1〜4を用いて説明する。図1は本発明のガ
スセンサの全体断面図で、例えば、内燃機関の排気ガス
中の特定ガス成分を検出するために用いられる。図1に
おいて、筒状ハウジングH内には、絶縁材に外周を保持
せしめてガスセンサ本体部1が収納されている。該ガス
センサ本体部1は細長い平板状で、その先端部(図の下
端部)は、ハウジングHより突出して図の下方に延び、
ハウジングHの下端に固定される容器状の排気カバーH
1内に位置している。排気カバーH1は、ステンレス製
の内部カバーH11と外部カバーH12の二重構造とな
っており、これらカバーH11、H12の側壁と底壁に
は、被測定ガスである排気ガスを排気カバーH1内に取
り込むための排気口H13、H14がそれぞれ形成して
ある。
について図1〜4を用いて説明する。図1は本発明のガ
スセンサの全体断面図で、例えば、内燃機関の排気ガス
中の特定ガス成分を検出するために用いられる。図1に
おいて、筒状ハウジングH内には、絶縁材に外周を保持
せしめてガスセンサ本体部1が収納されている。該ガス
センサ本体部1は細長い平板状で、その先端部(図の下
端部)は、ハウジングHより突出して図の下方に延び、
ハウジングHの下端に固定される容器状の排気カバーH
1内に位置している。排気カバーH1は、ステンレス製
の内部カバーH11と外部カバーH12の二重構造とな
っており、これらカバーH11、H12の側壁と底壁に
は、被測定ガスである排気ガスを排気カバーH1内に取
り込むための排気口H13、H14がそれぞれ形成して
ある。
【0027】ハウジングHの上端には、筒状のメインカ
バーH21とその後端部を被うサブカバーH22とから
なる大気カバーH2が固定されており、ハウジングHよ
り突出する上記ガス検出部1の後端部(図の上端部)、
および該後端部に接続されるリード線H3を保護してい
る。メインカバーH21およびサブカバーH22は、そ
の側壁の対向位置に大気口H23、H24をそれぞれ有
して、これら大気口H23、H24より基準酸素濃度ガ
スである大気を、大気カバーH2内に取り込むようにな
している。また、大気口H23、H24の形成部位にお
いて、メインカバーH21とサブカバーH22の間に、
防水のために撥水性のフィルタH25を設置している。
大気カバーH2は上端が開口しており、リード線H3の
他端がこの上端開口より外部に延びている。
バーH21とその後端部を被うサブカバーH22とから
なる大気カバーH2が固定されており、ハウジングHよ
り突出する上記ガス検出部1の後端部(図の上端部)、
および該後端部に接続されるリード線H3を保護してい
る。メインカバーH21およびサブカバーH22は、そ
の側壁の対向位置に大気口H23、H24をそれぞれ有
して、これら大気口H23、H24より基準酸素濃度ガ
スである大気を、大気カバーH2内に取り込むようにな
している。また、大気口H23、H24の形成部位にお
いて、メインカバーH21とサブカバーH22の間に、
防水のために撥水性のフィルタH25を設置している。
大気カバーH2は上端が開口しており、リード線H3の
他端がこの上端開口より外部に延びている。
【0028】図2(a)、図3は各々、ガスセンサ本体
部1の先端部の模式的断面図および展開図である。ガス
センサ本体部1は、センサセル2、酸素センサセル3を
構成するためのシート状の固体電解質体4と、基準ガス
空間Aを形成するためのシート状のスペーサ5と、これ
らを加熱するためのヒータ6とが、順に積層された構成
を有している。
部1の先端部の模式的断面図および展開図である。ガス
センサ本体部1は、センサセル2、酸素センサセル3を
構成するためのシート状の固体電解質体4と、基準ガス
空間Aを形成するためのシート状のスペーサ5と、これ
らを加熱するためのヒータ6とが、順に積層された構成
を有している。
【0029】センサセル2は、被測定ガス中の特定ガ
ス、例えば、窒素酸化物や炭化水素の濃度を検出するた
めのもので、ジルコニアやセリア等の酸素イオン導電性
を有する固体電解質体4と、固体電解質体4を挟むよう
に対向配置された一対の電極21、22とからなる。一
対の電極21、22のうち、一方の電極21は、被測定
ガス存在空間(図1における排気カバーH1内空間)に
面するように固体電解質体4の上面に接して設けられ、
他方の電極22は、基準ガス空間Aに面するように固体
電解質体4の下面に接して設けられている。図1の排気
カバーH1内外の排気ガスの流れを、図に矢印Y1で示
す。
ス、例えば、窒素酸化物や炭化水素の濃度を検出するた
めのもので、ジルコニアやセリア等の酸素イオン導電性
を有する固体電解質体4と、固体電解質体4を挟むよう
に対向配置された一対の電極21、22とからなる。一
対の電極21、22のうち、一方の電極21は、被測定
ガス存在空間(図1における排気カバーH1内空間)に
面するように固体電解質体4の上面に接して設けられ、
他方の電極22は、基準ガス空間Aに面するように固体
電解質体4の下面に接して設けられている。図1の排気
カバーH1内外の排気ガスの流れを、図に矢印Y1で示
す。
【0030】基準ガス空間Aは、固体電解質体4の下面
に積層したスペーサ5に設けた抜き穴51(図3)にて
形成される。スペーサ5は、アルミナ等の絶縁材料をシ
ート状に成形してなり、抜き穴51はガスセンサ本体1
の長手方向に延びる連通溝52を有し、この連通溝52
を通して基準ガスである大気が導入される。連通溝52
の右端は、図1における大気カバーH2内空間に開口し
ている。基準ガスである大気の流れを図1に矢印Y2で
示す。
に積層したスペーサ5に設けた抜き穴51(図3)にて
形成される。スペーサ5は、アルミナ等の絶縁材料をシ
ート状に成形してなり、抜き穴51はガスセンサ本体1
の長手方向に延びる連通溝52を有し、この連通溝52
を通して基準ガスである大気が導入される。連通溝52
の右端は、図1における大気カバーH2内空間に開口し
ている。基準ガスである大気の流れを図1に矢印Y2で
示す。
【0031】酸素センサセル3は、被測定ガス中の酸素
濃度を検出するためのもので、固体電解質体4と、固体
電解質体4を挟むように対向配置された一対の電極3
1、22とからなる。一対の電極31、22のうち、一
方の電極31は、被測定ガス存在空間に面するように固
体電解質体4の上面に接して設けられ、センサセル2の
一方の電極21とは隣合っている。他方の電極22は、
センサセル2の他方の電極22と共通で、基準ガス空間
Aに面するように固体電解質体4の下面に接して設けら
れている。
濃度を検出するためのもので、固体電解質体4と、固体
電解質体4を挟むように対向配置された一対の電極3
1、22とからなる。一対の電極31、22のうち、一
方の電極31は、被測定ガス存在空間に面するように固
体電解質体4の上面に接して設けられ、センサセル2の
一方の電極21とは隣合っている。他方の電極22は、
センサセル2の他方の電極22と共通で、基準ガス空間
Aに面するように固体電解質体4の下面に接して設けら
れている。
【0032】ここで、センサセル2の電極21には、窒
素酸化物や炭化水素に感度のあるRhを主成分とする多
孔質サーメット電極が好適に使用される。多孔質サーメ
ット電極は、金属成分とジルコニア、アルミナ等のセラ
ミックスをペースト化し、焼成することにより得られ
る。また、酸素センサセル3の電極31と、センサセル
2および酸素センサセル3共通の電極22には、窒素酸
化物や炭化水素に感度の小さい電極、例えば、Pt多孔
質サーメット電極が好適に使用される。図3に示すよう
に、これら電極21、22、31には、各電極から電気
信号を取り出すためのリード21a、22a、31aが
一体に形成されている。
素酸化物や炭化水素に感度のあるRhを主成分とする多
孔質サーメット電極が好適に使用される。多孔質サーメ
ット電極は、金属成分とジルコニア、アルミナ等のセラ
ミックスをペースト化し、焼成することにより得られ
る。また、酸素センサセル3の電極31と、センサセル
2および酸素センサセル3共通の電極22には、窒素酸
化物や炭化水素に感度の小さい電極、例えば、Pt多孔
質サーメット電極が好適に使用される。図3に示すよう
に、これら電極21、22、31には、各電極から電気
信号を取り出すためのリード21a、22a、31aが
一体に形成されている。
【0033】なお、固体電解質体4の上下表面には、電
極21、22、31の形成部位以外、特にリード21
a、22a、31a形成部位において、固体電解質体4
とリード21a、22a、31aの間に介在するように
アルミナ等の絶縁層(図略)を形成しておくことが好ま
しい。また、固体電解質体4の上面には、電極21、3
1を被覆するように、多孔質アルミナ等よりなる多孔質
保護層7が形成してあり、電極21、31の被毒を防止
している。
極21、22、31の形成部位以外、特にリード21
a、22a、31a形成部位において、固体電解質体4
とリード21a、22a、31aの間に介在するように
アルミナ等の絶縁層(図略)を形成しておくことが好ま
しい。また、固体電解質体4の上面には、電極21、3
1を被覆するように、多孔質アルミナ等よりなる多孔質
保護層7が形成してあり、電極21、31の被毒を防止
している。
【0034】ヒータ6は、アルミナ等の絶縁材料からな
るヒータシート63の上面に、通電により発熱するヒー
タ電極62をパターニング形成し、その上面(スペーサ
5側の面)を覆ってアルミナ等の絶縁層61を形成して
なる。ヒータ電極62は、通常、Ptとアルミナ等のセ
ラミックスとのサーメットにて形成される。ヒータ6
は、ヒータ電極62を外部からの給電により発熱させ
て、各セル2、3を活性化温度まで加熱するものであ
る。
るヒータシート63の上面に、通電により発熱するヒー
タ電極62をパターニング形成し、その上面(スペーサ
5側の面)を覆ってアルミナ等の絶縁層61を形成して
なる。ヒータ電極62は、通常、Ptとアルミナ等のセ
ラミックスとのサーメットにて形成される。ヒータ6
は、ヒータ電極62を外部からの給電により発熱させ
て、各セル2、3を活性化温度まで加熱するものであ
る。
【0035】図3に示すように、各セル2、3の電極2
1、22、31は、それぞれリード線21a、22a、
31aと、固体電解質体4に形成されたスルーホールS
Hを通して、センサ基部の端子Pまで接続されている。
そして、この端子Pには、コネクタを介して圧着やろう
付け等によりリード線が接続され、外部回路との信号の
やり取りが可能となっている(図略)。具体的には、図
2(a)に示すように、センサセル2の一対の電極2
1、22は、これら電極間に所定の周波数の交流電圧を
印加してその間のインピーダンスの虚数成分を測定する
インピーダンス測定手段8に接続しており、酸素センサ
セル3の一対の電極31、22は、電圧計81に接続し
ており、これら電極31、22間に発生する電圧値から
被測定ガス存在空間の酸素濃度を検出する。また、ヒー
タ電極62は、ヒータシート63に形成されたスルーホ
ールSHを通して、外部の給電手段(図略)に接続され
る。
1、22、31は、それぞれリード線21a、22a、
31aと、固体電解質体4に形成されたスルーホールS
Hを通して、センサ基部の端子Pまで接続されている。
そして、この端子Pには、コネクタを介して圧着やろう
付け等によりリード線が接続され、外部回路との信号の
やり取りが可能となっている(図略)。具体的には、図
2(a)に示すように、センサセル2の一対の電極2
1、22は、これら電極間に所定の周波数の交流電圧を
印加してその間のインピーダンスの虚数成分を測定する
インピーダンス測定手段8に接続しており、酸素センサ
セル3の一対の電極31、22は、電圧計81に接続し
ており、これら電極31、22間に発生する電圧値から
被測定ガス存在空間の酸素濃度を検出する。また、ヒー
タ電極62は、ヒータシート63に形成されたスルーホ
ールSHを通して、外部の給電手段(図略)に接続され
る。
【0036】なお、固体電解質体4、スペーサ5および
ヒータシート63は、ドクダーブレード法や押出成形法
等により、シート形状に成形することができる。また、
電極21、22、31やヒータ電極62、リード21
a、22a、31aと端子Pは、スクリーン印刷等によ
り、各シート上に形成することができる。そして、これ
ら電極21、22、31、ヒータ電極62、リード線2
1a、22a、31a等を形成した各シートを積層して
焼成することにより、一体化される。
ヒータシート63は、ドクダーブレード法や押出成形法
等により、シート形状に成形することができる。また、
電極21、22、31やヒータ電極62、リード21
a、22a、31aと端子Pは、スクリーン印刷等によ
り、各シート上に形成することができる。そして、これ
ら電極21、22、31、ヒータ電極62、リード線2
1a、22a、31a等を形成した各シートを積層して
焼成することにより、一体化される。
【0037】次に、上記構成のガス検出装置を用いたガ
ス濃度の測定方法を説明する。図1において、被測定ガ
スである排気ガスは、通気孔H13、14を通過してガ
スセンサ本体部1表面に至り、さらに多孔質保護層7を
通過してセンサセル2の電極21および酸素センサセル
3の電極31に到達する。本発明では、センサセル2の
電極21、22間に所定の周波数の交流電圧を印加し、
電極間のインピーダンスの虚数成分をインピーダンス測
定手段8により計測する。これは、インピーダンスの虚
数成分を測定するのは、インピーダンスの実数成分に比
べ、虚数成分の方が、窒素酸化物や炭化水素といった検
出しようとする特定ガス成分に対する感度が大きいため
である。
ス濃度の測定方法を説明する。図1において、被測定ガ
スである排気ガスは、通気孔H13、14を通過してガ
スセンサ本体部1表面に至り、さらに多孔質保護層7を
通過してセンサセル2の電極21および酸素センサセル
3の電極31に到達する。本発明では、センサセル2の
電極21、22間に所定の周波数の交流電圧を印加し、
電極間のインピーダンスの虚数成分をインピーダンス測
定手段8により計測する。これは、インピーダンスの虚
数成分を測定するのは、インピーダンスの実数成分に比
べ、虚数成分の方が、窒素酸化物や炭化水素といった検
出しようとする特定ガス成分に対する感度が大きいため
である。
【0038】ここで、図4(a)、(b)に、窒素酸化
物(NO、NO2 )濃度とインピーダンスの虚数成分と
の関係、あるいはインピーダンスの実数成分との関係を
それぞれ示す。図示されるように、インピーダンスの実
数成分に比べて虚数成分の方が、窒素酸化物、特にNO
2 に対する感度が大きくなっている。図4(c)、
(d)に比較して示すように、検出するガス成分が炭化
水素(CH4 、C3 H8 、C3 H6 )である場合も同様
である。これら特定ガス成分に対して、感度が出る理由
は明確ではないが、被測定ガス中に、例えばNO2 やC
H4 が存在すると、センサセル2の電極21上で下記
(1)、(2)に示す反応が起こり、電極反応速度が変
化するためと考えられる。 NO2 +2e- →NO+O2-・・・(1) CH4 +4O2-→CO2 +2H2 O+8e- ・・・(2)
物(NO、NO2 )濃度とインピーダンスの虚数成分と
の関係、あるいはインピーダンスの実数成分との関係を
それぞれ示す。図示されるように、インピーダンスの実
数成分に比べて虚数成分の方が、窒素酸化物、特にNO
2 に対する感度が大きくなっている。図4(c)、
(d)に比較して示すように、検出するガス成分が炭化
水素(CH4 、C3 H8 、C3 H6 )である場合も同様
である。これら特定ガス成分に対して、感度が出る理由
は明確ではないが、被測定ガス中に、例えばNO2 やC
H4 が存在すると、センサセル2の電極21上で下記
(1)、(2)に示す反応が起こり、電極反応速度が変
化するためと考えられる。 NO2 +2e- →NO+O2-・・・(1) CH4 +4O2-→CO2 +2H2 O+8e- ・・・(2)
【0039】また、図5は、窒素酸化物(NO、N
O2 )濃度とセンサセル2の電極21、22間の静電容
量との関係を示すもので、同様に、窒素酸化物濃度に依
存して静電容量が変化している。この理由も同様と考え
られ、インピーダンス測定手段8を設ける代わりに、セ
ンサセル2の一対の電極21、22間に所定の周波数の
交流電圧を印加し、これら電極間の静電容量を測定する
静電容量測定手段を設けることもできる。
O2 )濃度とセンサセル2の電極21、22間の静電容
量との関係を示すもので、同様に、窒素酸化物濃度に依
存して静電容量が変化している。この理由も同様と考え
られ、インピーダンス測定手段8を設ける代わりに、セ
ンサセル2の一対の電極21、22間に所定の周波数の
交流電圧を印加し、これら電極間の静電容量を測定する
静電容量測定手段を設けることもできる。
【0040】このように、本発明によれば、上記図4
(a)、(c)に示す関係を予め知り、インピーダンス
の虚数成分をインピーダンス測定手段8により計測する
ことで、あるいは、図5に示す関係から、静電容量測定
手段で静電容量を計測することで、被測定ガス中の特定
ガス成分濃度を検出することができる。また、センサセ
ル2の電極21にRhを主成分とする電極を用いると、
NO2 を選択的に検出することができる。
(a)、(c)に示す関係を予め知り、インピーダンス
の虚数成分をインピーダンス測定手段8により計測する
ことで、あるいは、図5に示す関係から、静電容量測定
手段で静電容量を計測することで、被測定ガス中の特定
ガス成分濃度を検出することができる。また、センサセ
ル2の電極21にRhを主成分とする電極を用いると、
NO2 を選択的に検出することができる。
【0041】ただし、インピーダンスの虚数成分や静電
容量は被測定ガス中の酸素濃度により変化する。そこ
で、本実施の形態のガスセンサでは、酸素センサセル3
を設けている。酸素センサセル3の電極31、22間に
は、両電極が接するガス中の酸素濃度の違いにより、い
わゆる酸素濃淡電池の原理に基づいた起電力が発生す
る。従って、電極31、22間の電圧を測定することに
より、酸素濃度を検出し、この酸素濃度の値により、セ
ンサセルで検出したガス濃度を補正することができるの
で、より正確な測定が可能となる。
容量は被測定ガス中の酸素濃度により変化する。そこ
で、本実施の形態のガスセンサでは、酸素センサセル3
を設けている。酸素センサセル3の電極31、22間に
は、両電極が接するガス中の酸素濃度の違いにより、い
わゆる酸素濃淡電池の原理に基づいた起電力が発生す
る。従って、電極31、22間の電圧を測定することに
より、酸素濃度を検出し、この酸素濃度の値により、セ
ンサセルで検出したガス濃度を補正することができるの
で、より正確な測定が可能となる。
【0042】なお、センサセル2の電極21、22間に
印加する交流電圧の周波数は、上記(1)、(2)の電
極反応の影響が大きく現れる1〜100Hzの範囲とす
るのがよい。この範囲で上記(1)、(2)の電極反応
に起因するインピーダンスの虚数成分が大きくなり、感
度よい測定が可能である。これより小さい周波数領域で
は実数成分が大きくなるが、計測時間が長くなるため実
数成分による測定は実用上困難であり、また、100H
zより大きい周波数領域では、インピーダンスへの上記
(1)、(2)の電極反応の影響が小さいため、十分な
感度が得られない。本発明者等の実測によると、1〜1
00Hzの周波数範囲で、実数成分に対し虚数成分では
3〜10倍の感度となり、その分精度が向上する。さら
に、応答性やガス感度等のセンサ性能を考慮すると、よ
り好ましくは、10〜50Hzの範囲とするのがよい。
また、印加電圧は1V程度までの範囲で設定できるが、
窒素酸化物や水蒸気の分解等の副反応を抑え、かつイン
ピーダンスや静電容量の測定精度を確保することを考え
ると、50〜500mVの範囲で設定するのがより好ま
しい。
印加する交流電圧の周波数は、上記(1)、(2)の電
極反応の影響が大きく現れる1〜100Hzの範囲とす
るのがよい。この範囲で上記(1)、(2)の電極反応
に起因するインピーダンスの虚数成分が大きくなり、感
度よい測定が可能である。これより小さい周波数領域で
は実数成分が大きくなるが、計測時間が長くなるため実
数成分による測定は実用上困難であり、また、100H
zより大きい周波数領域では、インピーダンスへの上記
(1)、(2)の電極反応の影響が小さいため、十分な
感度が得られない。本発明者等の実測によると、1〜1
00Hzの周波数範囲で、実数成分に対し虚数成分では
3〜10倍の感度となり、その分精度が向上する。さら
に、応答性やガス感度等のセンサ性能を考慮すると、よ
り好ましくは、10〜50Hzの範囲とするのがよい。
また、印加電圧は1V程度までの範囲で設定できるが、
窒素酸化物や水蒸気の分解等の副反応を抑え、かつイン
ピーダンスや静電容量の測定精度を確保することを考え
ると、50〜500mVの範囲で設定するのがより好ま
しい。
【0043】ここで、センサセル2の電極21、22
は、必ずしも対面している必要はなく、図2(b)に第
2の実施の形態として示すように、固体電解質4の同一
面(被測定ガス存在空間側)に配置してもよい(展開図
は略す)。この場合、電極21、22には、窒素酸化物
や炭化水素に感度のあるRhを主成分とする多孔質サー
メット電極がいずれも好適に使用される。
は、必ずしも対面している必要はなく、図2(b)に第
2の実施の形態として示すように、固体電解質4の同一
面(被測定ガス存在空間側)に配置してもよい(展開図
は略す)。この場合、電極21、22には、窒素酸化物
や炭化水素に感度のあるRhを主成分とする多孔質サー
メット電極がいずれも好適に使用される。
【0044】図6、7は本発明の第3の実施の形態であ
り、各々、ガスセンサ本体部1の先端部の模式的断面図
および展開図を示す。ガスセンサ本体部1は、センサセ
ル2を構成するためのシート状の固体電解質体4´と、
酸素ポンプセル9、酸素センサセル3を構成するための
シート状の固体電解質体4と、内部空間Bを形成するた
めのシート状のスペーサ5´と、基準ガス空間Aを形成
するためのシート状のスペーサ5と、これらを加熱する
ためのヒータ6とが、順次積層されて構成される。
り、各々、ガスセンサ本体部1の先端部の模式的断面図
および展開図を示す。ガスセンサ本体部1は、センサセ
ル2を構成するためのシート状の固体電解質体4´と、
酸素ポンプセル9、酸素センサセル3を構成するための
シート状の固体電解質体4と、内部空間Bを形成するた
めのシート状のスペーサ5´と、基準ガス空間Aを形成
するためのシート状のスペーサ5と、これらを加熱する
ためのヒータ6とが、順次積層されて構成される。
【0045】内部空間Bは、被測定ガス存在空間より被
測定ガスとしての排気ガスが導入される室であり、図7
に示すように、スペーサ5´に設けた抜き穴51´にて
形成される。内部空間Bは、固体電解質体4´を貫通す
る拡散抵抗手段としてのピンホール11を介して、被測
定ガス存在空間と連通している。このピンホール11の
大きさは、これを通過して内部空間Bに導入される被測
定ガスの拡散速度が所定の速度となるように、適宜設定
される。本実施の形態では、センサセル2をこの固体電
解質体4´の下面(内部空間B側の面)に接して、同一
面上に設けている。また、固体電解質体4´には、被測
定ガス存在空間側から、ピンホール11を被覆するよう
に、多孔質アルミナ等よりなる多孔質保護層7が形成し
てあり、内部空間B内に位置する電極21、22の被毒
やピンホール11が排気ガスに含まれるスス等で目詰ま
りするのを防止している。拡散抵抗手段としては、ピン
ホール11以外にも、通気可能な多孔質体をピンホール
11の形成位置に設けたものでもよい。
測定ガスとしての排気ガスが導入される室であり、図7
に示すように、スペーサ5´に設けた抜き穴51´にて
形成される。内部空間Bは、固体電解質体4´を貫通す
る拡散抵抗手段としてのピンホール11を介して、被測
定ガス存在空間と連通している。このピンホール11の
大きさは、これを通過して内部空間Bに導入される被測
定ガスの拡散速度が所定の速度となるように、適宜設定
される。本実施の形態では、センサセル2をこの固体電
解質体4´の下面(内部空間B側の面)に接して、同一
面上に設けている。また、固体電解質体4´には、被測
定ガス存在空間側から、ピンホール11を被覆するよう
に、多孔質アルミナ等よりなる多孔質保護層7が形成し
てあり、内部空間B内に位置する電極21、22の被毒
やピンホール11が排気ガスに含まれるスス等で目詰ま
りするのを防止している。拡散抵抗手段としては、ピン
ホール11以外にも、通気可能な多孔質体をピンホール
11の形成位置に設けたものでもよい。
【0046】酸素ポンプセル9は、ジルコニアやセリア
等の酸素イオン導電性を有する固体電解質体4と、固体
電解質体4を挟むように対向配置された一対の電極9
1、92とからなる。一対の電極91、92のうち、一
方の電極91は、内部空間Bに面するように固体電解質
体4の上面に接して設けられ、他方の電極92は、基準
ガス空間Aに面するように固体電解質体4の下面に接し
て設けられている。
等の酸素イオン導電性を有する固体電解質体4と、固体
電解質体4を挟むように対向配置された一対の電極9
1、92とからなる。一対の電極91、92のうち、一
方の電極91は、内部空間Bに面するように固体電解質
体4の上面に接して設けられ、他方の電極92は、基準
ガス空間Aに面するように固体電解質体4の下面に接し
て設けられている。
【0047】ここで、酸素ポンプセル9の電極91、9
2には、例えば、Pt多孔質サーメット電極が好適に使
用される。より好ましくは、内部空間Bに面する酸素ポ
ンプセル9の一方の電極91には、被測定ガス中の特定
ガス成分である窒素酸化物の分解や炭化水素の酸化を抑
制するために、これらの反応に対する活性の低い電極を
用いるとよい。具体的には、主成分としてPtとAuを
含有する多孔質サーメット電極が好適に使用される。こ
の際、金属成分中のAuの含有量は、1〜10重量%程
度とするのがよい。
2には、例えば、Pt多孔質サーメット電極が好適に使
用される。より好ましくは、内部空間Bに面する酸素ポ
ンプセル9の一方の電極91には、被測定ガス中の特定
ガス成分である窒素酸化物の分解や炭化水素の酸化を抑
制するために、これらの反応に対する活性の低い電極を
用いるとよい。具体的には、主成分としてPtとAuを
含有する多孔質サーメット電極が好適に使用される。こ
の際、金属成分中のAuの含有量は、1〜10重量%程
度とするのがよい。
【0048】また、酸素ポンプセル9の電極91、92
には、これら電極91、92から電気信号を取り出すた
めのリード91a、92aが一体に形成されている。こ
の場合も、固体電解質体4の上下表面には、電極形成部
位以外、特にリード91a、92a、31a、32a形
成部位には、固体電解質体4とこれらリードの間に介在
するようにアルミナ等の絶縁層(図略)を形成しておく
ことが好ましい。
には、これら電極91、92から電気信号を取り出すた
めのリード91a、92aが一体に形成されている。こ
の場合も、固体電解質体4の上下表面には、電極形成部
位以外、特にリード91a、92a、31a、32a形
成部位には、固体電解質体4とこれらリードの間に介在
するようにアルミナ等の絶縁層(図略)を形成しておく
ことが好ましい。
【0049】酸素センサセル3は、一方の電極31が内
部空間Bに面するように、他方の電極32が基準ガス空
間Aに面するように設けられる。本実施の形態では、こ
れら電極31、32間の電圧を電圧計81で測定し、こ
れに基づいて、酸素ポンプセル9の電極91、92間に
印加する電圧を制御する。その他の構成は第1の実施の
形態と同様である。
部空間Bに面するように、他方の電極32が基準ガス空
間Aに面するように設けられる。本実施の形態では、こ
れら電極31、32間の電圧を電圧計81で測定し、こ
れに基づいて、酸素ポンプセル9の電極91、92間に
印加する電圧を制御する。その他の構成は第1の実施の
形態と同様である。
【0050】本実施の形態のガスセンサを用いたガス濃
度を測定方法を、第1の実施の形態との相違点を中心に
説明する。上記構成において、酸素センサセル3の電極
31、32間には、両電極の接するガス中の酸素濃度の
違いにより、いわゆる酸素濃淡電池の原理に基づいた起
電力が発生する。この起電力(すなわち電圧計81の測
定値)が一定となるように、酸素ポンプセル9の電極9
1、92間に印加する電圧を制御する。これにより、内
部空間B内の酸素濃度が所定の一定値に制御され、セン
サセル2で測定されるインピーダンスや静電容量への酸
素濃度の影響をなくすことができる。その他の作動は第
1の実施の形態と同様である。従って、本実施の形態に
よれば、酸素濃度の影響をより小さくして、精度よい検
出が可能である。
度を測定方法を、第1の実施の形態との相違点を中心に
説明する。上記構成において、酸素センサセル3の電極
31、32間には、両電極の接するガス中の酸素濃度の
違いにより、いわゆる酸素濃淡電池の原理に基づいた起
電力が発生する。この起電力(すなわち電圧計81の測
定値)が一定となるように、酸素ポンプセル9の電極9
1、92間に印加する電圧を制御する。これにより、内
部空間B内の酸素濃度が所定の一定値に制御され、セン
サセル2で測定されるインピーダンスや静電容量への酸
素濃度の影響をなくすことができる。その他の作動は第
1の実施の形態と同様である。従って、本実施の形態に
よれば、酸素濃度の影響をより小さくして、精度よい検
出が可能である。
【0051】図8は本発明の第4の実施の形態であり、
上記第3の実施の形態の構成に加えてセンサセル2の前
段に酸化触媒層12を設置してある。具体的には、酸化
触媒層12を、センサセル2の一対の電極21、22の
全面を覆うように配設し、被測定ガス中の可燃性ガスを
酸化触媒層12で燃焼させる。従って、電極21、22
においてNOxを検出する際に、妨害ガスとなる可燃性
ガスの影響を小さくできるので、NOx検出精度が向上
する。また、被測定ガスが窒素酸化物としてNOとNO
2 を含む場合、酸化触媒層12を設置すると被測定ガス
中のNOが酸化されてNO2 になる。上述したように、
上記構成のガスセンサは、特にNO2 に対する感度が大
きいので、酸化触媒層12でNOをNO2 に変換するこ
とにより、NOx全体の濃度を検出できる。
上記第3の実施の形態の構成に加えてセンサセル2の前
段に酸化触媒層12を設置してある。具体的には、酸化
触媒層12を、センサセル2の一対の電極21、22の
全面を覆うように配設し、被測定ガス中の可燃性ガスを
酸化触媒層12で燃焼させる。従って、電極21、22
においてNOxを検出する際に、妨害ガスとなる可燃性
ガスの影響を小さくできるので、NOx検出精度が向上
する。また、被測定ガスが窒素酸化物としてNOとNO
2 を含む場合、酸化触媒層12を設置すると被測定ガス
中のNOが酸化されてNO2 になる。上述したように、
上記構成のガスセンサは、特にNO2 に対する感度が大
きいので、酸化触媒層12でNOをNO2 に変換するこ
とにより、NOx全体の濃度を検出できる。
【図1】第1の実施の形態におけるガスセンサの全体断
面図である。
面図である。
【図2】(a)は第1の実施の形態におけるガスセンサ
本体部の概略構成を示す断面図、(b)は第2の実施の
形態におけるガスセンサ本体部の概略構成を示す断面図
である。
本体部の概略構成を示す断面図、(b)は第2の実施の
形態におけるガスセンサ本体部の概略構成を示す断面図
である。
【図3】図2(a)の展開図である。
【図4】(a)は窒素酸化物濃度とインピーダンスの虚
数成分の関係を示す図、(b)は窒素酸化物濃度とイン
ピーダンスの実数成分の関係を示す図、(c)は炭化水
素濃度とインピーダンスの虚数成分の関係を示す図、
(d)は炭化水素濃度とインピーダンスの実数成分の関
係を示す図である。
数成分の関係を示す図、(b)は窒素酸化物濃度とイン
ピーダンスの実数成分の関係を示す図、(c)は炭化水
素濃度とインピーダンスの虚数成分の関係を示す図、
(d)は炭化水素濃度とインピーダンスの実数成分の関
係を示す図である。
【図5】窒素酸化物濃度と静電容量の関係を示す図であ
る。
る。
【図6】第3の実施の形態におけるガスセンサ本体部の
概略構成を示す断面図である。
概略構成を示す断面図である。
【図7】図6の展開図である。
【図8】第4の実施の形態におけるガスセンサ本体部の
概略構成を示す断面図である。
概略構成を示す断面図である。
A 基準空間 B 内部空間 1 ガスセンサ本体部 11 ピンホール(拡散抵抗手段) 2 センサセル 21、22 一対の電極 3 酸素センサセル 31、32 一対の電極 4、4´ 固体電解質体 5、5´ スペーサ 6 ヒータ部 7 多孔質保護層 8 インピーダンス測定手段 81 電圧計 9 酸素ポンプセル 91、92 一対の電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 27/419 G01N 27/46 325G 325D 327C 327G (72)発明者 今村 弘男 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 (72)発明者 牧野 太輔 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 (72)発明者 斎藤 利孝 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2G060 AA18 AB10 AB16 AB17 AB18 AB19 AE19 AF06 AF10 AG10 BA09 BB09 BB11 BB15 BC05 BC07 GA03 HA02 HB06 HC07
Claims (9)
- 【請求項1】 被測定ガス中の特定ガス成分濃度を検出
するためのガスセンサであって、 固体電解質体と該固体電解質体に接して設けられる一対
の電極とからなり、上記一対の電極のうち少なくとも一
方の電極が、被測定ガス存在空間に面するセンサセル
と、 上記センサセルの上記一対の電極間に所定の周波数の交
流電圧を印加し、上記一対の電極間のインピーダンスの
虚数成分を測定するインピーダンス測定手段とを有し、 上記インピーダンス測定手段で測定された上記インピー
ダンスの虚数成分の値から上記特定ガス成分濃度を検出
することを特徴とするガスセンサ。 - 【請求項2】 被測定ガス中の特定ガス成分濃度を検出
するためのガスセンサであって、 固体電解質体と該固体電解質体に接して設けられる一対
の電極とからなり、上記一対の電極のうち少なくとも一
方の電極が、被測定ガス存在空間に面するセンサセル
と、 上記センサセルの上記一対の電極間に所定の周波数の交
流電圧を印加し、上記一対の電極間の静電容量を測定す
る静電容量測定手段を有し、 上記静電容量測定手段で測定された静電容量の値から上
記特定ガス成分濃度を検出することを特徴とするガスセ
ンサ。 - 【請求項3】 所定の酸素濃度ガスが導入される基準ガ
ス空間と、 酸素イオン導電性の固体電解質体と該固体電解質体に接
して設けられる一対の電極とからなり、上記一対の電極
の一方の電極が上記被測定ガス存在空間に面し、他方の
電極が上記基準ガス空間に面して、上記一対の電極間に
上記被測定ガス存在空間の酸素濃度に依存した電圧また
は電流を発生する酸素センサセルとを備える請求項1ま
たは2記載のガスセンサ。 - 【請求項4】 被測定ガス中の特定ガス成分濃度を検出
するためのガスセンサであって、 上記被測定ガスが所定の拡散抵抗を有する拡散抵抗手段
を介して導入される内部空間と、 酸素イオン導電性の固体電解質体と該固体電解質体に接
して設けられる一対の電極とからなり、上記一対の電極
のうち少なくとも一方の電極が、上記内部空間に面する
センサセルと、 酸素イオン導電性の固体電解質体と該固体電解質体に接
して設けられる一対の電極とからなり、上記一対の電極
への通電により上記内部空間に酸素を出し入れするポン
プセルと、 上記センサセルの上記一対の電極間に所定の周波数の交
流電圧を印加し、上記一対の電極間のインピーダンスの
虚数成分を測定するインピーダンス測定手段とを有し、 上記インピーダンス測定手段で測定された上記インピー
ダンスの虚数成分の値から上記特定ガス成分濃度を検出
することを特徴とするガスセンサ。 - 【請求項5】 被測定ガス中の特定ガス成分濃度を検出
するためのガスセンサであって、 上記被測定ガスが所定の拡散抵抗を有する拡散抵抗手段
を介して導入される内部空間と、 酸素イオン導電性の固体電解質体と該固体電解質体に接
して設けられる一対の電極とからなり、上記一対の電極
のうち少なくとも一方の電極が、上記内部空間に面する
センサセルと、 酸素イオン導電性の固体電解質体と該固体電解質体に接
して設けられる一対の電極とからなり、上記一対の電極
への通電により上記内部空間に酸素を出し入れするポン
プセルと、 上記センサセルの上記一対の電極間に所定の周波数の交
流電圧を印加し、上記一対の電極間の静電容量を測定す
る静電容量測定手段とを有し、 上記静電容量測定手段で測定された静電容量の値から上
記特定ガス成分を検出することを特徴とするガスセン
サ。 - 【請求項6】 所定の酸素濃度ガスが導入される基準ガ
ス空間と、 酸素イオン導電性の固体電解質体と該固体電解質体に接
して設けられる一対の電極とからなり、上記一対の電極
のうち一方の電極が上記内部空間に面し、他方の電極が
上記基準ガス空間に面して、上記一対の電極間に上記内
部空間の酸素濃度に依存した電圧を発生する酸素センサ
セルとを備えており、 上記酸素センサセルの一対の電極間の電圧値が所定の値
となるように、上記ポンプセルの一対の電極間の電圧を
制御する請求項4または5記載のガスセンサ。 - 【請求項7】 上記センサセルの前段に設置される酸化
触媒層を有しており、上記特定ガス成分が窒素酸化物で
ある請求項1ないし6のいずれか記載のガスセンサ。 - 【請求項8】 上記センサセルの上記少なくとも一方の
電極がRhを主成分金属として含有する請求項1ないし
7のいずれか記載のガスセンサ。 - 【請求項9】 上記センサセルの一対の電極間に印加す
る交流電圧の周波数が、1〜100Hzの範囲にある請
求項1ないし8のいずれか記載のガスセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000336917A JP2002139468A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | ガスセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000336917A JP2002139468A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | ガスセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002139468A true JP2002139468A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18812388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000336917A Withdrawn JP2002139468A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | ガスセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002139468A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007218894A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-30 | Denso Corp | ガスセンサ素子 |
| JP2010129717A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 配線基板 |
| US7796017B2 (en) | 2006-10-31 | 2010-09-14 | Denso Corporation | Capacitance type seat occupant sensor system |
| US8168053B2 (en) | 2006-01-23 | 2012-05-01 | Denso Corporation | Gas sensing member used for gas sensor and method of manufacturing the member |
| KR20140026583A (ko) * | 2014-01-17 | 2014-03-05 | 한국과학기술원 | 액체 내 용존 수소가스 농도 측정용 수소센서소자 |
| WO2015037910A1 (ko) * | 2013-09-12 | 2015-03-19 | 한국과학기술원 | 액체 내 용존 수소가스 농도 측정용 수소센서소자 및 이를 이용한 수소가스 농도 측정방법 |
| KR101512189B1 (ko) * | 2013-09-12 | 2015-04-13 | 한국과학기술원 | 오일 내 수소가스농도 측정용 수소센서소자 및 이를 이용한 오일 열화 감지방법 |
| KR20150094070A (ko) * | 2014-02-10 | 2015-08-19 | 한국과학기술원 | 액체 내 용존 일산화탄소 측정용 센서소자 및 센싱방법 |
| JP2015536469A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-12-21 | マイクロ−エプシロン・メステヒニク・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カー・ゲーMicro−Epsilon Messtechnik Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung & Compagnie Kommanditgesellschaft | センサ素子および同センサ素子を備えた静電容量センサ |
| KR101734329B1 (ko) * | 2015-12-09 | 2017-05-12 | 한국생산기술연구원 | 임피던스분석을 이용하는 화학물질 검출방법 |
| KR101759176B1 (ko) * | 2017-04-26 | 2017-07-19 | 한국생산기술연구원 | 임피던스 분석을 이용하는 화학물질 검출방법 |
| CN108132291A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-06-08 | 东北大学 | 利用阻抗谱标定氧浓度的方法 |
| JP2018159672A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | 中国電力株式会社 | 歪み検出装置及び歪み検出方法 |
-
2000
- 2000-11-06 JP JP2000336917A patent/JP2002139468A/ja not_active Withdrawn
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8168053B2 (en) | 2006-01-23 | 2012-05-01 | Denso Corporation | Gas sensing member used for gas sensor and method of manufacturing the member |
| JP2007218894A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-30 | Denso Corp | ガスセンサ素子 |
| DE102007000028B4 (de) * | 2006-01-23 | 2018-10-11 | Denso Corporation | Herstellungsverfahren für Gasmessfühler |
| US7796017B2 (en) | 2006-10-31 | 2010-09-14 | Denso Corporation | Capacitance type seat occupant sensor system |
| JP2010129717A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 配線基板 |
| JP2015536469A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-12-21 | マイクロ−エプシロン・メステヒニク・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カー・ゲーMicro−Epsilon Messtechnik Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung & Compagnie Kommanditgesellschaft | センサ素子および同センサ素子を備えた静電容量センサ |
| US9977006B2 (en) | 2013-09-12 | 2018-05-22 | Korea Advanced Institute Of Science And Technology | Hydrogen sensor element for measuring concentration of hydrogen gas dissolved in liquid and method for measuring concentration of hydrogen gas using same |
| WO2015037910A1 (ko) * | 2013-09-12 | 2015-03-19 | 한국과학기술원 | 액체 내 용존 수소가스 농도 측정용 수소센서소자 및 이를 이용한 수소가스 농도 측정방법 |
| KR101512189B1 (ko) * | 2013-09-12 | 2015-04-13 | 한국과학기술원 | 오일 내 수소가스농도 측정용 수소센서소자 및 이를 이용한 오일 열화 감지방법 |
| KR20140026583A (ko) * | 2014-01-17 | 2014-03-05 | 한국과학기술원 | 액체 내 용존 수소가스 농도 측정용 수소센서소자 |
| KR101581941B1 (ko) * | 2014-01-17 | 2016-01-04 | 한국과학기술원 | 액체 내 용존 수소가스 농도 측정용 수소센서소자 |
| KR101646183B1 (ko) * | 2014-02-10 | 2016-08-08 | 한국과학기술원 | 액체 내 용존 일산화탄소 측정용 센서소자 및 센싱방법 |
| KR20150094070A (ko) * | 2014-02-10 | 2015-08-19 | 한국과학기술원 | 액체 내 용존 일산화탄소 측정용 센서소자 및 센싱방법 |
| KR101734329B1 (ko) * | 2015-12-09 | 2017-05-12 | 한국생산기술연구원 | 임피던스분석을 이용하는 화학물질 검출방법 |
| JP2018159672A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | 中国電力株式会社 | 歪み検出装置及び歪み検出方法 |
| KR101759176B1 (ko) * | 2017-04-26 | 2017-07-19 | 한국생산기술연구원 | 임피던스 분석을 이용하는 화학물질 검출방법 |
| CN108132291A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-06-08 | 东北大学 | 利用阻抗谱标定氧浓度的方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3871497B2 (ja) | ガスセンサ | |
| JP2885336B2 (ja) | 被測定ガス中のNOx濃度の測定方法及び測定装置 | |
| US5763763A (en) | Method and sensing device for measuring predetermined gas component in measurement gas | |
| KR101851281B1 (ko) | 암모니아 센서 | |
| EP0798555B1 (en) | Oxide sensor | |
| EP1376118A2 (en) | NOx sensor and method of measuring NOx | |
| US5985118A (en) | Solid electrolyte gas concentration detector | |
| US6355151B1 (en) | Gas sensor | |
| JP2002139468A (ja) | ガスセンサ | |
| EP0849590B1 (en) | Gas sensor | |
| JP2001141696A (ja) | ガス検出装置 | |
| JP4625261B2 (ja) | ガスセンサのセンサ素子 | |
| US20040099053A1 (en) | Air/fuel-ratio detecting apparatus | |
| JP2004157063A (ja) | ガスセンサ素子およびその製造方法 | |
| JP3771569B2 (ja) | NOxセンサ | |
| JPH11237366A (ja) | ガスセンサ | |
| JP3973851B2 (ja) | ガスセンサ素子 | |
| JP3511468B2 (ja) | 被測定ガス中のNOx濃度の測定方法 | |
| JP2004151017A (ja) | 積層型ガスセンサ素子 | |
| US6589409B2 (en) | Multilayered gas sensing element employable in an exhaust system of an internal combustion engine | |
| JPH11352096A (ja) | ガスセンサ素子 | |
| JPH10325824A (ja) | 炭化水素センサ | |
| JP4003879B2 (ja) | ガスセンサ素子の製造方法およびガスセンサ素子 | |
| JP3798412B2 (ja) | NOxセンサ | |
| JP2002328112A (ja) | ガスセンサ素子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080108 |