JP2002128159A - 固形接着剤容器 - Google Patents
固形接着剤容器Info
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Abstract
能に優れた固形接着剤容器を提供する。 【課題手段】 少なくとも接着剤成分と、ゲル化剤と、
溶剤とを含有してなる固形接着剤Xを収容する固形接着
剤容器Aであって、該容器Aの横断面形状が円形状以外
の形状から構成され、かつ、該容器に収容される固形接
着剤X中には、常温で固体であり、かつ溶剤に対する溶
解度が常温で20%以下となるワックス類から選ばれる
少なくとも1種を含有してなることを特徴とする固形接
着剤容器。
Description
性に優れると共に、塗布性能に優れた固形接着剤容器に
関する。
着剤容器は、市場において多種多様のものが知られてい
る。この固形接着剤容器及び該容器に収容される固形接
着剤は、その形状が円柱状(又は横断面が円形状)のも
のが殆どである。
脂などによる成形品からなるものであり、該成形材料の
収縮などの歪みに対して、横断面が円形状のものは比較
的に均一に分散してシール性を、キャップと容器本体等
で確保できることによるものである。これに対して、横
断面が円形状以外の四角形などの異形形状の固形接着剤
容器では材料の収縮量が局在化するため歪みによる変形
などを生じてしまい、シール性を確保することが困難と
なるものである。そのため、横断面が円形状以外の異形
形状の固形接着剤容器、例えば、実開昭56−2429
5号公報や実用新案登録第3049952号公報(意匠
登録第1065604号公報)に記載されるように、横
断面形状が四角形状となる固形接着剤容器では、キャッ
プをして長時間放置しておいても、固形接着剤の液体成
分等が揮発してしまい、塗布ができなくなる等の課題が
あるものである。
術の課題等に鑑み、これを解消しようとするものであ
り、長期間の経時安定性に優れると共に、塗布性能に優
れた固形接着剤容器を提供することを目的とする。
技術の課題等について鋭意検討を重ねた結果、固形接着
剤容器の横断面形状を円形状以外の形状から構成し、か
つ、該固形接着剤容器に収容される固形接着剤中に特定
成分を含有せしめることにより、上記目的の固形接着剤
容器が得られることを見い出し、本発明を完成するに至
ったのである。すなわち、本発明の固形のりは、次の
(1)〜(8)に存する。 (1) 少なくとも接着剤成分と、ゲル化剤と、溶剤とを含
有してなる固形接着剤を収容する固形接着剤容器であっ
て、該容器の横断面形状が円形状以外の形状から構成さ
れ、かつ、該容器に収容される固形接着剤中には、常温
で固体であり、かつ溶剤に対する溶解度が常温で20%
以下となるワックス類から選ばれる少なくとも1種を含
有してなることを特徴とする固形接着剤容器。 (2) 少なくとも接着剤成分と、ゲル化剤と、溶剤とを含
有してなる固形接着剤を収容する固形接着剤容器であっ
て、該容器の横断面形状が円形状以外の形状から構成さ
れ、かつ、該容器に収容される固形接着剤中には、少な
くとも大気中及び/又は固形接着剤中の水分を取り込ん
で蒸発抑制膜を形成する物質を含有してなることを特徴
とする固形接着剤容器。 (3) 少なくとも接着剤成分と、ゲル化剤と、溶剤とを含
有してなる固形接着剤を収容する固形接着剤容器であっ
て、該容器の横断面形状が円形状以外の形状から構成さ
れ、かつ、該容器に収容される固形接着剤中には、常温
で固体であり、かつ溶剤に対する溶解度が常温で20%
以下となるワックス類から選ばれる少なくとも1種と、
少なくとも大気中及び/又は固形接着剤中の水分を取り
込んで蒸発抑制膜を形成する物質とを含有してなること
を特徴とする固形接着剤容器。 (4) 常温で固体であり、かつ溶剤に対する溶解度が常温
で20%以下となるワックス類が、パラフィンワック
ス、オレフィンワックス、マイクロクリスタリンワック
ス、ペトロラクタム、動物ワックス、植物ワックス、鉱
物ワックス、ポリエチレンワックス、フィッシャー・ト
ロプシュワックスよりなる群から選択される少なくとも
1種である上記(1)又は(3)記載の固形接着剤容器。 (5) 少なくとも大気中及び/又は固形接着剤剤中の水分
を取り込んで蒸発抑制膜を形成する物質がグリセリン脂
肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルキ
ルリン酸エステル、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン
脂肪酸エステル、ソルビット脂肪酸エステル、ポリオキ
シアルキレンソルビット脂肪酸エステル、高級アルコー
ル脂肪酸エステル、レシチンから選択される少なくとも
1種である上記(2)又は(3)記載の固形接着剤容器。 (6) ワックス類の含有量が固形接着剤全量に対して、
0.1〜15重量%である上記(1)又は(4)記載の固形接
着剤容器。 (7) 少なくとも大気中及び/又は固形接着剤中の水分を
取り込んで蒸発抑制膜を形成する物質の含有量が固形接
着剤全量に対して、0.01〜10重量%である上記
(2)記載の固形接着剤容器。 (8) 上記(3)又は(5)記載の固形接着剤容器において、上
記ワックス類と上記少なくとも大気中及び/又は固形接
着剤中の水分を取り込んで蒸発抑制膜を形成する物質の
含有比が重量比で1/1〜100/1であり、かつ、合
計含有量が固形接着剤全量に対して、0.1〜10重量
%である固形接着剤容器。なお、本発明で規定する横断
面形状が「円形状」には、楕円形状を含むものであり、
また、横断面形状が「円形状以外の形状」とは、例え
ば、長方形や正方形等の四角形形状、正三角形や二等辺
三角形等の三角形状、五角形形状や六角形形状等の方形
状等が挙げられ、円形状以外の形状であれば、特に限定
されるものではない。
く説明する。本発明の固形接着剤容器は、少なくとも接
着剤成分と、ゲル化剤と、溶剤とを含有してなる固形接
着剤を収容するものであり、該容器の横断面形状が円形
状以外の形状から構成され、かつ、該容器に収容される
固形接着剤中には、下記〜のいずれかの成分を含有
してなることを特徴とするものである。 常温で固体であり、かつ溶剤に対する溶解度が常温
で20%以下となるワックス類から選ばれる少なくとも
1種を含有してなること。 少なくとも大気中及び/又は固形接着剤中の水分を
取り込んで蒸発抑制膜を形成する物質を含有してなるこ
と。 常温で固体であり、かつ溶剤に対する溶解度が常温
で20%以下となるワックス類から選ばれる少なくとも
1種と、少なくとも大気中及び/又は固形接着剤中の水
分を取り込んで蒸発抑制膜を形成する物質とを含有して
なること。
体の開口部(嵌合部)を含めた横断面形状を円形状以外
の形状から構成し、該容器本体内に固形接着剤が収容さ
れ、該固形接着剤を出没自在にできる機構を備えるもの
であれば、特に限定されるものではない。容器本体の形
状としては、例えば、横断面形状全体が長方形や正方形
等の四角形形状(斜視図態様では図1に示す四角柱形
状)、正三角形や二等辺三角形等の三角形状(斜視図態
様では三角柱形状)、五角形形状(斜視図態様では五角
柱形状)や六角形形状(斜視図態様では六角柱形状)等
の方形状等が挙げられる。本発明に用いる固形接着剤容
器としては、例えば、図1(a)及び(b)に示すよう
に、固形接着剤Xを収容する容器本体10と、該容器本
体10の底部に設けられる回動部20と、該回動部20
に連結されると共に、容器本体10内に突設する外表面
に螺合部30aを有する棒状の螺合軸体30と、上記容
器本体10内に遊嵌されると共に、該螺合部30aを有
する螺合軸体30に螺合する固形接着剤Xを保持する保
持体40と、容器本体10の開口部10aを嵌合により
施蓋するキャップ体50とを備えたものが挙げられる。
の底部に取り付けられた回動部20を回転することによ
り、容器本体10内の中央部に突設することとなる螺合
部30aを有する螺合軸体30に螺合された固形接着剤
Xを保持する保持体40を上下にスライドさせて固形接
着剤Xを出没自在に繰り出すことができるものである。
なお、この形態では、固形接着剤容器A及び固形接着剤
Xを、共に横断面形状を四角形形状から構成したが、固
形接着剤容器A及び固形接着剤Xの横断面形状を三角形
形状、五角形形状や六角形形状等の方形状に設計変更等
して、この各形状の固形接着剤を出没自在に繰り出すこ
とができるものである。
する固形接着剤は、少なくとも接着剤成分と、ゲル化剤
と、溶剤とを含有し、かつ、該固形接着剤中に、上記
〜のいずれかの成分を含有するものである。接着剤成
分としては、従来より固形接着剤に用いられている接着
剤成分を用いることができ、例えば、平均分子量1万〜
300万のポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコー
ル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、ポリ
酢酸ビニル、ポリビニルブチラール等の合成樹脂、メチ
ルセルロース、エチルセルロース等のセルロース類、デ
ンプン、ゼラチン、コーンスターチ等の天然樹脂等が挙
げられ、これらは単独又は2種以上混合して使用するこ
とが可能であり、その含有量は、固形接着剤全量に対し
て、5〜50重量%、好ましくは、10〜40重量%で
ある。
着剤に用いられているゲル化剤を用いることができ、例
えば、ソルビット・ベンズアルデヒド縮合物、キシリッ
ト・ベンズアルデヒド縮合物等のベンズアルデヒドと4
〜6価の脂肪族多価アルコールとの縮合により得られる
縮合物、炭素数8〜36の脂肪族カルボン酸のアルカリ
金属塩又はアンモニウム塩、N−ラウロイル−グルタミ
ン酸−α,γ−ジ−n−ブチルアミド、デキストリン脂
肪酸エステル、脂肪酸アマイド、有機ベントナイト、ア
ルミニウムシリケート、シリカ等が挙げられ、これらは
1種又は2種以上混合して使用することができる。ゲル
化剤の含有量は、固形接着剤全量に対して、0.1〜1
5重量%、好ましくは、1〜10重量%である。
られている溶剤を用いることができ、例えば、エチルア
ルコ−ル、プロピルアルコ−ル、イソプロピルアルコ−
ル等の低級アルコールや、トルエン、キシレン等の芳香
族炭化水素や、メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトン等の低級脂肪族ケトンや、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル等の低級脂肪酸の低級アルコールエステルや、ヘキサ
ン、ヘプタン等の脂肪酸炭化水素や、シクロヘキサン、
エチルシクロヘキサン等の脂環族炭化水素やグリコール
のアルキルアルコール、プロピレングリコールモノメチ
ルエーテル等のグリコールエーテル等が挙げられ、これ
らは単独又は2種以上混合して使用することが可能であ
り、その含有量は、固形接着剤全量に対して、30〜9
0重量%、好ましくは、40〜70重量%である。ま
た、上記溶剤は水と溶剤の混合物であってもよい。な
お、本発明に用いる固形接着剤は、長時間、優れた塗布
性能を発揮せしめ、かつ、本発明の効果を効果的に発揮
せしめる点から、固形接着剤中の水分量を固形接着剤全
量に対して、好ましくは、0.1〜15重量%、更に好
ましくは、1.0〜10重量%とすることが望ましい。
水分量が0.1重量%未満であると、本発明の効果を発
揮することができず、また、15重量%を越えると、乾
燥性の低下などの理由により接着性の低下を引き起こす
こととなり、好ましくない。
ス類は、常温(25℃、以下同様)で固体であり、かつ
溶剤に対する溶解度が常温で20%以下、好ましくは、
10%以下、更に好ましくは、5%以下となるものであ
り、これらの下限値は0%を含むものであるが、好まし
くは、0.1%以上、更に好ましくは、1%以上である
ことが望ましい。この溶解度特性となるワックス類とし
ては、例えば、パラフィンワックス、オレフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックス、ペトロラクタム、
動物ワックス、植物ワックス、鉱物ワックス、ポリエチ
レンワックス、フィッシャー・トロプシュワックスなど
のワックス類が挙げられ、これらは1種又は2種以上混
合して使用することができる。ワックス類が常温で液体
のもの、または、溶剤に対する溶解度が常温で20%を
越えるものでは、溶解、拡散作用によって溶剤中に溶出
してしまい、長期間の保存により効果が低下したり、固
形接着剤を使用するにしたがって効果が無くなり、本発
明の効果を達成できるものではない。なお、上記溶剤に
対する溶解度が20%以下とは、ワックス類が本発明に
使用する溶剤に対して、その溶解度が常温で20%以下
であることを意味するものである。上記溶解度となるワ
ックス類は、本発明の更なる効果を達成するために、融
点(mp)が35〜75℃であることが望ましい。上記
の形態におけるワックス類の含有量は、固形接着剤全
量に対して、0.1〜15重量%、好ましくは、1.0
〜10重量%である。ワックス類の含有量が0.1重量
%未満であると、本発明の効果を発揮することができ
ず、また、15重量%を越えると、接着性が低下し、凝
集破壊が起こり、好ましくない。
気中及び/又は固形接着剤中の水分を取り込んで蒸発抑
制膜を形成する物質としては、例えば、ポリオキシエチ
レンステアリルリン酸エステルなどのアルキルリン酸エ
ステル、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレー
ト、ポリオキシエチレンソルビタントリステアレートな
どのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレンソルビットヘキサステアレートなどの
ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ペンタ
エリスリトールモノステアレート、ペンタエリスリトー
ルジステアレートなどのペンタエリスリトール誘導体、
高級アルコール脂肪酸エステル、レシチン、ショ糖エス
テル、アスコルビン酸ステアレート、ソルビタン酸ステ
アレートなどから選択される1種又は2種以上の混合物
が挙げられる。好ましくは、膜の形成のしやすさ、膜形
成時間の速さ等の点から、常温で固体であり、かつ溶剤
に対する溶解度が10%以下となるものが望ましい。上
記の形態における蒸発抑制膜を形成する物質の含有量
は、固形接着剤全量に対して、0.01〜10重量%、
好ましくは、0.03〜5重量%である。この蒸発抑制
膜を形成する物質の含有量が0.01重量%未満である
と、本発明の効果を発揮することができず、また、10
重量%を越えると、接着性が低下し、凝集破壊が起こ
り、好ましくない。
剤中に常温で固体であり、かつ溶剤に対する溶解度が常
温で20%以下となるパラフィンワックス、オレフィン
ワックスのワックス類から選ばれる少なくとも1種と、
少なくとも大気中及び/又は固形接着剤中の水分を取り
込んで蒸発抑制膜を形成する物質との二成分を併用する
ことにより、上記及びの形態の別々に含有せしめた
場合に較べて、更に長時間、優れた塗布性能を有する固
形接着剤とすることができる。このの固形接着剤の形
態におけるワックス類(A)と少なくとも大気中及び/
又は固形接着剤中の水分を取り込んで蒸発抑制膜を形成
する物質(B)の含有比〔(A)/(B)〕は、重量比
で1/1〜100/1、好ましくは、2/1〜50/1
であり、かつ、これらの合計含有量が0.1〜10重量
%、好ましくは、1〜5重量%とすることが望ましい。
なお、ワックス類(A)と上記蒸発抑制膜を形成する物
質(B)の含有比〔(A)/(B)〕が、重量比で1/
1〜100/1又はこれらの合計含有量が0.1〜10
重量%の範囲外となると、二成分併用の更なる効果は発
揮できないものとなる。
して、従来より固形接着剤に用いられている種々の添加
剤、例えば、水、着色剤、香料、防黴剤、滑剤、湿潤
剤、増量剤、防腐剤などを含有せしめることができる。
更に発色性色素(紙等に当該固形のりを塗布した時に塗
布色が青、緑、赤色などであり、塗布後固形接着剤が乾
燥した時には無色となる色素)などを含有せしめること
ができる。
剤成分と、ゲル化剤と、溶剤と、上述の各種のワックス
類及び/又は上述の各種の蒸発抑制膜を形成する物質と
を常法により撹拌混合して放冷等し固形化することによ
り製造することができる。また、固形接着剤の形状は、
固形接着剤容器の形状に沿って設定されるものであり、
例えば、固形接着剤容器の横断面形状が長方形や正方形
等の四角形形状、正三角形や二等辺三角形等の三角形
状、五角形形状や六角形形状等の方形状であれば、該各
容器形状に沿って、各固形接着剤の形状を定めることが
できる。
く、固形接着剤容器の横断面形状を円形状以外の形状か
ら構成すると共に、該固形接着剤容器に収容される固形
接着剤を、少なくとも接着剤成分と、ゲル化剤と、溶剤
とを含有し、かつ、該固形接着剤中に、上記〜のい
ずれかの成分を含有せしめることにより、長期間の経時
安定性に優れると共に、塗布性能に優れたものとするこ
とができるものとなる。すなわち、固形接着剤容器横断
面を円形状以外の形状から構成した固形接着剤容器で
は、局在化するため歪みによる変形などを生じやすく、
キャップによる施蓋を施してもシール性を確保すること
が困難となる場合があるものであるが、本発明では、容
器本体とキャップなどによるシール性の確保が万一不十
分であっても、例えば、長時間、大気中に固形接着剤の
塗布部(上面部)等が外気と接触していても、固形接着
剤中に、上記〜のいずれかの成分が含有されること
により、優れた経時安定性と共に、優れた塗布性能を発
揮することとなる。
の形態によって、若干その機能が異なるものである。す
なわち、上記における、少なくとも接着剤成分と、ゲ
ル化剤と、溶剤とを含有すると共に、上記各種の溶解度
特性となるワックス類を含有せしめた固形接着剤を用い
た場合では、該固形接着剤の塗布部を万一大気中に放置
しても又は固形接着剤を収容する固形接着剤容器の塗布
部個所のシール性が不十分であっても、固形接着剤中に
含有したワックス類が乾燥して塗布部に非常に脆い皮膜
(蒸発抑制膜)が形成されることとなり、この皮膜によ
り固形接着剤成分に含まれる揮発成分となる溶剤などの
蒸発が防止され、また、該皮膜は塗布時の塗布圧によっ
て破れ、塗布が可能となるものであり、しかも、該皮膜
の形成は上記塗布量により若干相違もあるが、固形接着
剤中に含有されるワックス類が再度必要量だけ塗布部に
あるので、次に塗布部が大気中等にさらされたとき、乾
燥により塗布部表面に新たな皮膜を形成し、この皮膜形
成→塗布→皮膜形成→塗布……は何回も繰り返し効果を
示すものである。これにより、長時間、大気中に固形接
着剤の塗布部を放置しておいても、または、固形のりを
収容する固形接着剤容器の塗布部個所のシール性が不十
分であっても塗布部表面は乾燥固化し難くなり、優れた
塗布性能を有することとなる。
と、ゲル化剤と、溶剤とを含有すると共に、蒸発抑制膜
を形成する物質を含有せしめた固形接着剤を用いた場合
では、該固形接着剤の塗布部を万一大気中に放置しても
又は固形接着剤を収容する固形接着剤容器の塗布部個所
のシール性が不十分であっても、固形接着剤中に含有し
た蒸発抑制膜を形成する物質が大気中及び/又は固形接
着剤中の水分を取り込むことにより、具体的には、固形
接着剤表面から溶剤等が蒸発するが、蒸発に際し、熱が
奪われ表面の温度が下がると同時に大気中の水分及び/
又は溶剤との親和性の高い雰囲気中の水分が固形接着剤
に溶け込み、表面付近の組成変化に伴い塗布部(表面)
に非常に脆い皮膜〔液晶表面膜(蒸発抑制膜)が形成さ
れることとなり、この皮膜により固形接着剤成分に含ま
れる揮発成分となる溶剤などの蒸発が防止され、また、
該皮膜は塗布時の塗布圧によって破れ、塗布が可能とな
るものであり、しかも、該皮膜の形成は上記塗布量によ
り若干相違もあるが、固形接着剤中に含有される蒸発抑
制膜を形成する物質が再度必要量だけ塗布部にあるの
で、次に塗布部が大気中等にさらされたとき、上記と同
様に大気中及び/又は固形接着剤中の水分を取り込んで
塗布部表面に新たな皮膜を形成し、この皮膜形成→塗布
→皮膜形成→塗布……は何回も繰り返し効果を示すもの
である。これにより、長時間、大気中に固形接着剤の塗
布部を放置しておいても、または、固形接着剤を収容す
る固形接着剤容器の塗布部個所のシール性が不十分であ
っても、塗布部表面は乾燥固化し難くなり、優れた塗布
性能を有することとなる。なお、固形接着剤中に水分を
含有している場合は、湿度が低い場合にも効果を示すも
のであるが、多すぎると乾燥性の低下などの理由により
接着性の低下を引き起こすこととなる。
分と、ゲル化剤と、溶剤とを含有すると共に、上記特性
の各種ワックス類及び上記各種の蒸発抑制膜を形成する
物質を含有せしめた固形接着剤を用いた場合では、該固
形接着剤の塗布部を万一大気中に放置しても又は固形接
着剤を収容する固形接着剤容器の塗布部個所のシール性
が不十分であっても、固形接着剤中に含有したワックス
類が乾燥することにより、かつ、蒸発抑制膜を形成する
物質が大気中及び/又は固形接着剤中の水分を取り込む
ことにより、塗布部に非常に脆い複合皮膜(蒸発抑制複
合膜)が形成されることとなる。この複合皮膜の形成態
様は、i)ワックス類単独の膜は若干不完全であり、該膜
には微細な孔があるものと考えられ、この微細な孔に蒸
発抑制物質が孔を埋める(膜形成する)ことにより形成
されるか、または、ii)ワックス類と類似構造をもつ蒸
発抑制物質の配合により(該蒸発抑制物質が流動性降下
作用を有する物質として作用することにより)、膜の結
晶構造が微細(緻密)になることにより形成されるかに
よるものと推察される。この複合皮膜により固形接着剤
成分に含まれる揮発成分となる溶剤などの蒸発が上記
及びの形態の固形接着剤に較べて、更に防止され、ま
た、該複合皮膜は塗布時の塗布圧によって破れ、塗布が
可能となるものであり、しかも、該複合皮膜の形成は上
記塗布量により若干相違もあるが、固形接着剤中に含有
されるワックス類及び蒸発抑制膜を形成する物質が再度
必要量だけ塗布部にあるので、次に塗布部が大気中等に
さらされたとき、塗布部表面に新たな複合皮膜を形成
し、この複合皮膜形成→塗布→複合皮膜形成→塗布……
は何回も繰り返し効果を示すものである。これにより、
長時間、大気中に固形接着剤の塗布部を放置しておいて
も、または、固形接着剤を収容する固形接着剤容器の塗
布部個所のシール性が不十分であっても、塗布部表面は
乾燥固化し難くなり、更に優れた塗布性能を有すること
となる。
容器では、固形接着剤容器の横断面形状を円形状以外の
形状から構成したものであっても、該容器に収容される
固形接着剤中には、上記〜のいずれかの成分が含有
されることにより、上述の如く、固形接着剤の塗布部表
面は硬くなりにくくなるので、優れた経時安定性及び塗
布性能を実現するものとなる。
構成されるものであるが、上記実施形態に限定されるも
のでなく、本発明の技術思想の範囲内で、種々変更等し
て実施することができるものである。例えば、固形接着
剤の用途としては、例えば、事務用固形接着剤、靴下止
め用固形接着剤等の用途に応じて前記接着剤成分、ゲル
化剤及び溶剤の種類、配合組成等を適宜変更して使用す
ることができる。また、図1に示す固形接着剤容器は、
容器本体10、回動部20及び螺合部30aを有する螺
合軸体30、保持体40、キャップ50は各合成樹脂
(エラストマーを含む)にて一体成型することができる
と共に、これらのパーツを組み立てることにより簡単に
固形接着剤容器Aを作製することができることとなる。
特に、容器本体10及びキャップ50を視認性を有する
透明体又は半透明体により構成すれば、固形接着剤の消
費状態が容易に判ることとなる。
圧縮強度を0.5〜5.0Kgf/cm2、好ましく
は、1.0〜3.0Kgf/cm2とすることが望まし
い。上記固形接着剤の圧縮強度を0.5〜5.0Kgf
/cm2の範囲とすることにより、固形接着剤の崩れ及
び折れが少なくなり耐久性に優れた固形接着剤となる。
上記圧縮強度が0.5Kgf/cm2未満であると、崩
れ折れが生じやすくなり、また、5.0Kgf/cm2
を超えていくと、固形接着剤の塗布性能が悪化していく
こととなり、好ましくない。なお、上記圧縮強度の調製
は、固形接着剤の配合成分種及びその量の調整、溶剤
量、水分量及び製造法などの調製により行うことができ
る。
さ)、周長も形状及び用途に応じて適宜な長さに設定さ
れるものであるが、好ましくは、高さは30〜150m
m、周長は17〜160mmに設定されることが望まし
く、この固形接着剤の大きさなどに沿って固形接着剤容
器の大きさ等を設定することが望ましい。
に詳細に説明するが、本発明は下記実施例に限定される
ものではない。
表1に示す組成となる各成分を120℃で撹拌混合して
下記表2に示す容器断面形状に沿う各形状の固形接着剤
を作製した。各固形接着剤の圧縮強度は、2Kgf/c
m2とし、その高さを50mmとした。また、パラフィ
ンワックスの溶剤(プロピレングリコールモノメチルエ
ーテル)に対する溶解度は常温で0.01%となり、ヘ
キサグリセリルトリステアレートは0.5%となるもの
であった。得られた各固形接着剤について、下記表2に
示す各容器横断面形状(嵌合部断面形状)及び各寸法の
容器に収容し、下記評価法により、経時安定性について
評価を行った。評価に使用した各固形接着剤容器は、図
1に準拠したものを用いた。すなわち、下記表2に示す
開口部(嵌合部)を含めた横断面形状がNo.4の四角
形1であれば、図1の略四角柱形状のものを使用し、開
口部を含めた横断面形状がNo.1の楕円であれば、図
1の容器本体10、保持体40、キャップ50などを楕
円柱形状に試作したものを使用し、同様に、開口部を含
めた横断面形状がNo.3の六角形であれば、図1の容
器本体10、保持体40及びキャップ50などを六角柱
形状に試作したもの等を使用して評価した。これらの結
果を下記表3に示す。
容したキャップを施蓋した各固形接着剤容器を25℃/
湿度65%環境下に90日間放置した後の塗布性能及び
接着性を下記評価基準により評価した。 評価基準: ◎:初期状態との差異が認められない。 ○:初期状態との差異が若干認められるが、実用上問題
がない。 △:初期状態との差異が認められ、塗布性・接着力が共
に劣る。 ×:全く塗布できない。
に、本発明範囲となる実施例1〜18の固形接着剤容器
は、本発明範囲外となる比較例1〜7の固形接着剤容器
に較べ、経時安定性に優れていることが判明した。具体
的に見ると、表1の固形接着剤組成のNo1〜3は、本
発明の範囲内、具体的には上述の〜の固形接着剤組
成に夫々対応するものであり、No4は本発明の範囲外
となる組成である。また、表2の容器横断面形状におけ
るNo1の楕円は本発明で規定する本発明範囲外となる
円形状に含まれるものであるが、No2に示す半円状の
ものを更に変形した形状(凹曲線形状)は、本発明で規
定する本発明の範囲となる横断面形状が円形状以外の形
状となるものである。上記表3の結果から明らかなよう
に、本発明範囲となる実施例1〜18の各固形接着剤組
成と各容器形状との組み合わせとなる固形接着剤容器で
は、塗布性能及び接着性は初期状態との差異が認められ
ず、優れていることが判明した。これに対して、本発明
範囲外となる組成(表1のNo4)の固形接着剤と、表
2の各容器形状との組み合わせとなる比較例1〜7の固
形接着剤容器では、塗布性能及び接着性は初期状態との
差異が明らかに認められ、劣ることが判明した。
優れると共に、塗布性能に優れた固形接着剤容器が提供
される。
の一例を示す斜視図であり、(b)は図1の縦断面図で
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも接着剤成分と、ゲル化剤と、
溶剤とを含有してなる固形接着剤を収容する固形接着剤
容器であって、該容器の横断面形状が円形状以外の形状
から構成され、かつ、該容器に収容される固形接着剤中
には、常温で固体であり、かつ溶剤に対する溶解度が常
温で20%以下となるワックス類から選ばれる少なくと
も1種を含有してなることを特徴とする固形接着剤容
器。 - 【請求項2】 少なくとも接着剤成分と、ゲル化剤と、
溶剤とを含有してなる固形接着剤を収容する固形接着剤
容器であって、該容器の横断面形状が円形状以外の形状
から構成され、かつ、該容器に収容される固形接着剤中
には、少なくとも大気中及び/又は固形接着剤中の水分
を取り込んで蒸発抑制膜を形成する物質を含有してなる
ことを特徴とする固形接着剤容器。 - 【請求項3】 少なくとも接着剤成分と、ゲル化剤と、
溶剤とを含有してなる固形接着剤を収容する固形接着剤
容器であって、該容器の横断面形状が円形状以外の形状
から構成され、かつ、該容器に収容される固形接着剤中
には、常温で固体であり、かつ溶剤に対する溶解度が常
温で20%以下となるワックス類から選ばれる少なくと
も1種と、少なくとも大気中及び/又は固形接着剤中の
水分を取り込んで蒸発抑制膜を形成する物質とを含有し
てなることを特徴とする固形接着剤容器。 - 【請求項4】 常温で固体であり、かつ溶剤に対する溶
解度が常温で20%以下となるワックス類が、パラフィ
ンワックス、オレフィンワックス、マイクロクリスタリ
ンワックス、ペトロラクタム、動物ワックス、植物ワッ
クス、鉱物ワックス、ポリエチレンワックス、フィッシ
ャー・トロプシュワックスよりなる群から選択される少
なくとも1種である請求項1又は3記載の固形接着剤容
器。 - 【請求項5】 少なくとも大気中及び/又は固形接着剤
剤中の水分を取り込んで蒸発抑制膜を形成する物質がグ
リセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステ
ル、アルキルリン酸エステル、ポリオキシアルキレン脂
肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシ
アルキレン脂肪酸エステル、ソルビット脂肪酸エステ
ル、ポリオキシアルキレンソルビット脂肪酸エステル、
高級アルコール脂肪酸エステル、レシチンから選択され
る少なくとも1種である請求項2又は3記載の固形接着
剤容器。 - 【請求項6】 ワックス類の含有量が固形接着剤全量に
対して、0.1〜15重量%である請求項1又は4記載
の固形接着剤容器。 - 【請求項7】 少なくとも大気中及び/又は固形接着剤
中の水分を取り込んで蒸発抑制膜を形成する物質の含有
量が固形接着剤全量に対して、0.01〜10重量%で
ある請求項2記載の固形接着剤容器。 - 【請求項8】 請求項3又は5記載の固形接着剤容器に
おいて、上記ワックス類と上記少なくとも大気中及び/
又は固形接着剤中の水分を取り込んで蒸発抑制膜を形成
する物質の含有比が重量比で1/1〜100/1であ
り、かつ、合計含有量が固形接着剤全量に対して、0.
1〜10重量%である固形接着剤容器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000325139A JP2002128159A (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | 固形接着剤容器 |
| AU2001258778A AU2001258778A1 (en) | 2000-09-20 | 2001-05-18 | Solid matter delivering container |
| PCT/JP2001/004181 WO2002024547A1 (en) | 2000-09-20 | 2001-05-18 | Solid matter delivering container |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000325139A JP2002128159A (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | 固形接着剤容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002128159A true JP2002128159A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=18802554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000325139A Pending JP2002128159A (ja) | 2000-09-20 | 2000-10-25 | 固形接着剤容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002128159A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003097947A1 (de) * | 2002-05-17 | 2003-11-27 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Vorrichtung zur aufnahme einer in das innere eines toilettenbeckens oder dergl. abzugebenden gelförmigen wirkstoffzubereitung |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3138781A1 (de) * | 1981-09-30 | 1983-05-26 | Skibowski, Hubert, 2000 Hamburg | Spender zum auftragen pastoeser massen, insbesondere von klebstoff |
| JPH11292161A (ja) * | 1998-04-03 | 1999-10-26 | Yoji Matsuoka | 口紅型のり容器 |
-
2000
- 2000-10-25 JP JP2000325139A patent/JP2002128159A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3138781A1 (de) * | 1981-09-30 | 1983-05-26 | Skibowski, Hubert, 2000 Hamburg | Spender zum auftragen pastoeser massen, insbesondere von klebstoff |
| JPH11292161A (ja) * | 1998-04-03 | 1999-10-26 | Yoji Matsuoka | 口紅型のり容器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003097947A1 (de) * | 2002-05-17 | 2003-11-27 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Vorrichtung zur aufnahme einer in das innere eines toilettenbeckens oder dergl. abzugebenden gelförmigen wirkstoffzubereitung |
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