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JP2002125424A - 移植機 - Google Patents

移植機

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Publication number
JP2002125424A
JP2002125424A JP2000329546A JP2000329546A JP2002125424A JP 2002125424 A JP2002125424 A JP 2002125424A JP 2000329546 A JP2000329546 A JP 2000329546A JP 2000329546 A JP2000329546 A JP 2000329546A JP 2002125424 A JP2002125424 A JP 2002125424A
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JP
Japan
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seedling
seedling mounting
mounting table
planting
moving
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Application number
JP2000329546A
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JP4041277B2 (ja
Inventor
Yoshiki Yokoyama
芳樹 横山
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 苗載せ台の移動位置を検知し、その位置で苗
載せ台を自動的に停止させる。 【解決手段】 乗用田植機10は、苗載せ台27とその
下方に植付ケース部23,24等を備えていると共に、
この植付ケース部23,24等に対し、苗載せ台27が
移動方向の所定位置に移動したことを検知する検出スイ
ッチ52a,52b,52cを備えていて、苗載せ台2
7が所定位置に移動したことを検知した時点で、該苗載
せ台27を自動的に停止させることが可能である。そし
て、例えば植付作業の準備時に、乗用田植機10を畦際
に移動させた状態で苗載せ台27に苗を載置する場合、
苗載せ台27を畦際に近い方の移動端に移動させ、その
移動端で停止させることとすれば苗載せ作業が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、苗載せ台とその下
方に植付ケース部を備えた移植機に係り、詳しくは苗載
せ台の移動位置を検知可能とした移植機に関する。
【0002】
【従来の技術】乗用田植機等の移植機において、苗を載
置する苗載せ台は植付ケース部に対して左右方向に往復
移動可能に取付けられていて、この苗載せ台には、苗の
残量を検出する苗残量センサが設けられていると共に、
苗載せ台の背面側には、該苗載せ台の左右移動端におい
て苗を下方に繰り出す苗縦送り機構が設けられている。
そして、例えば植付け作業の準備状態においては、機体
を畦際に移動させ、苗載せ台を畦際に近い方の左端又は
右端に移動させて停止させ、その状態で育苗箱から苗を
取り出して苗載せ台に載置する。若しも、植付け作業の
途中で、苗残量センサが作動して警報ブザーが鳴動する
と、オペレータは警報ブザーを停止して、植付け作業を
停止し、苗載せ台に苗を補給して植付けを再開する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術によ
ると、植付け作業に先立ち、苗載せ台に苗を載置する場
合には該苗載せ台を畦際に寄せて苗を供給する必要があ
るが、従来は、苗載せ台を左右の移動端で正確に停止さ
せることは困難であった。また、例えば8条〜10条等
の多条田植機においては、苗載せ台を折畳むには、移動
方向の中央位置で停止させて苗載せ台を折畳む必要があ
るが、従来は、苗載せ台を中央位置で停止させることが
困難であった。
【0004】本発明は、斯かる課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、苗載せ台の移
動位置を検知してその位置で自動的に停止したり、又は
ブザー等で報知することができる移植機を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、苗を載置する苗載せ部(2
7a)を移動方向に複数配置した苗載せ台(27)と、
前記苗載せ部(27a)に対応してその下方に複数配置
され、植付爪により苗を移植する植付ケース部(23,
24等)とを備えた移植機(10)において、前記植付
ケース部(23,24等)に対し、前記苗載せ台(2
7)が前記移動方向の所定位置に移動したことを検知す
る検知手段(52a,52b,52c)を備えている、
ことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明によれば、前記検知手
段(52a,52b,52c)により、前記苗載せ台
(27)が前記移動方向の移動端に移動したことを検知
したことに基づき、前記苗載せ台(27)の移動を自動
的に停止させる停止手段(58,60,63,65等)
を備えている、ことを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明によれば、前記検知手
段は、前記苗載せ台(27)が前記移動方向の移動端に
移動したことに基づき、前記苗載せ部(27a)の苗を
上方から下方に向けて搬送する縦送り手段(11)を駆
動することで、前記苗載せ台(27)の移動位置を検知
する、ことを特徴とする。
【0008】[作用]以上により、本発明によれば、移
植機(10)は、苗載せ部(27a)を移動方向に複数
配置した苗載せ台(27)と、その下方に複数配置され
た植付ケース部(23,24等)とを備えていると共
に、植付ケース部(23,24等)に対し、苗載せ台
(27)が前記移動方向の所定位置に移動したことを検
知する検知手段(52)を備えているので、苗載せ台
(27)が所定位置に移動したことを検知した時点で、
該苗載せ台(27)を自動的に停止したり、ブザー等で
報知することが可能となる。
【0009】このため、例えば植付作業の準備段階にお
いて、移植機(10)を畦際に移動させた状態で苗載せ
台(27)に苗を載置する場合に、該苗載せ台(27)
を畦際に近い方の移動端に移動させ、その移動端で停止
することとすれば苗載せ時の作業性が向上するし、ま
た、多条移植機(10)を保管する場合等においても、
苗載せ台(27)の移動端側を折畳む場合には、苗載せ
台(27)を移動方向の略々中央位置に正確に停止させ
ることが可能となるので、折畳み作業が一層容易とな
る。
【0010】なお、上述した括弧内の符号は図面を参照
するために示すものであって、本発明を何ら限定するも
のではない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態について説明する。
【0012】図1は、本発明が適用された移植機として
の乗用田植機を示すもので、この乗用田植機10は、前
輪12及び後輪13により支持された走行機体14を有
しており、該走行機体14にはステアリングホイール1
5の前方のボンネット16内にエンジン17が搭載さ
れ、走行機体14の後部には座席シート18を有する運
転席19が配設されている。この座席シート18の側方
には、油圧・植付レバー20が設けられていて、この油
圧・植付レバー20は、レバーガイドに沿い、「上
げ」、「固定」、「下げ(自動)」、「植付(自動)」
の各位置に操作可能とされている。
【0013】走行機体14の後方には、昇降リンク機構
21を介して植付部22が昇降自在に支持され、該植付
部22には、植付ケース部を構成するプランタケース2
3、ロータリケース24、プランタアーム25、フロー
卜26、及び後述するエプロン33の他、マット苗を縦
方向(上下方向)に載置し得る苗載せ台27が設けられ
ている。この苗載せ台27は、横方向に複数配置された
苗載せ部27aと、これら複数の苗載せ部27aを仕切
る仕切板27bとを有し、該苗載せ台27には苗縦送り
装置11が設けられている。この苗縦送り装置11は、
縦送りベルト28を有し、苗床はこの縦送りベルト28
が駆動されることで順次下端側に搬送され、プランタア
ーム25により掻き取られて田面に植付けられる。
【0014】また、走行機体14には、昇降リンク機構
21に固着されたリンクブラケット29との間に油圧シ
リンダ(図示せず)が配設されていて、前記油圧・植付
レバー20の操作に基づき、後述するモータ58を介し
て、座席シート18の下部のリヤカバー30内に配置さ
れた油圧コントロールバルブ(図示せず)により油圧シ
リンダが伸縮制御されて、植付部22が昇降制御され
る。
【0015】次いで、図2に示すように、植付部22の
プランタケース23は、角フレーム31によって連結さ
れていて、該植付部22に伝達された動力は、プランタ
アーム25の駆動系と苗載せ台27を横送りする横送り
駆動系、及び苗縦送り駆動系の3系統に分割されて伝達
される。
【0016】前記苗載せ台27は、スクリューシャフト
32を含む横送り駆動系によりエプロン33に対し左右
に往復駆動可能に配置されていると共に、該苗載せ台2
7の上下方向の中途部ないし下部に前記苗縦送り装置1
1が配設されていて、この苗縦送り装置11により、上
方から下方に向けてマット苗が搬送される。この苗縦送
り装置11は、駆動ローラ34及び従動ローラ34’
と、該駆動ローラ34及び従動ローラ34’間に巻回さ
れた縦送りベルト28を有していて、この縦送りベルト
28の表面には、係止突起が形成されている。前記マッ
ト苗は、苗載せ台27の下方のエプロン33に設けられ
た切欠部33aを介してプランタアーム25により掻き
取られ、田面に植付けられる。
【0017】本実施の形態では、前記植付ケース部23
に対し、苗載せ台27がスクリューシャフト32に沿う
移動方向の所定位置に移動したことを検知する検知手段
を備えている。
【0018】図3(a)〜(c)は、横送り駆動機構の
概要を示しており、前記苗載せ台27は、この横送り駆
動機構の変速機構部35により、その移動速度が変更可
能とされている。
【0019】この変速機構部35は、横送りケース36
内に変速軸37を有し、この変速軸37に複数の変速ギ
ヤ38が遊転自在に嵌装されていて、この変速軸37と
平行なカウンタ軸39には、前記変速ギヤ38に噛合す
る切換ギヤ40がキー固定されている。そして、この切
換ギヤ40の端部に位置するギヤが、スクリューシャフ
ト32に固定された従動ギヤ41と噛合している。
【0020】前記変速軸37には、軸心方向に沿ってス
ライドキー42が取付けてあり、また該変速軸37に
は、シフトアーム43に連動するボス部44が設けられ
ていて、シフトアーム43の操作により、該ボス部44
とスライドキー42とが一体的に摺動するようになって
いる。このシフトアーム43の基端部は、変速軸37と
略々平行にスライドする操作杆45に固定されていて、
該シフトアーム43をスライド操作すると、ボス部44
とスライドキー42とが一体的に移動して変速できるよ
うになっている。
【0021】前記スクリューシャフト32には、正逆方
向にネジ溝32aが形成されていて、このスクリューシ
ャフト32が回転すると、該ネジ溝32aに係合された
スライドブロック46の作用により、苗載せ台27がス
クリューシャフト32に沿い正逆方向に移動する。
【0022】また、スクリューシャフト32の端部には
カム47が取付けられていると共に、該カム47の近傍
には、シャフト49によりアーム48が軸着されてい
て、カム47の回動によりアーム48が上下に揺動す
る。このアーム48の揺動により、縦送りレバー50を
上方に間欠的に叩き上げて、ワンウェイクラッチ51に
より苗送りベルト28を一方向に回転させる(図2参
照)。
【0023】更に、図4に示すように、苗載せ台27の
左端位置、中央位置、右端位置には、夫々検出スイッチ
52a,52b,52cが設けられている。そして、苗
載せ台27が左端位置に移動すると、前記アーム48の
揺動により左端位置の検出スイッチ52aを押圧して該
スイッチがオン作動し、また、苗載せ台27が中央位置
に移動すると、前記アーム48の揺動により中央位置の
検出スイッチ52bが押圧されて該スイッチがオン作動
し、更に、苗載せ台27が右端位置に移動すると、前記
アーム48の揺動により右端位置の検出スイッチ52c
が押圧されて該スイッチがオン作動する。これにより、
苗載せ台27の横方向の移動位置が検知される。
【0024】また、本実施の形態では、前記検知手段5
2により、苗載せ台27が移動方向の移動端に移動した
ことを検知したことに基づき、前記苗載せ台27の移動
を自動的に停止させる停止手段を備えている。
【0025】図5(a)〜(c)は、苗載せ台27の移
動位置を検出するための回路図を示しており、この回路
により、苗載せ台27が所定位置に移動したときに苗載
せ台27の移動を自動的に停止させる。
【0026】すなわち、図5(a)(b)において、バ
ッテリ53の電圧は、メインスイッチ54とヒューズ5
5を介して、ブザー鳴動用の本機回路と切換スイッチ5
6に接続されている。更に、この切換えスイッチ56
は、CPU57を介して、ミッションケース内の植付ク
ラッチを断接するモータ58に接続されている。このモ
ータ58は、油圧・植付レバー20の操作により駆動さ
れてカム60(後述の図6参照)を作動させ、該カム6
0の作動により植付クラッチが断接される。
【0027】そして、植付クラッチが切断されると、植
付部22への動力の入力が切断され、苗載せ台27の横
移動が停止される。前記切換スイッチ56は、切換接点
56aと、通常作業時のように苗載せ台27を停止させ
たくない場合に該切換接点56aが接続される端子56
bと、苗補給時や苗載せ台27の折畳み時のように苗載
せ台27を停止させたい場合に接続される端子56cと
を有している。そして、前記端子56bはCPU57に
直接接続され、また、前記端子56cとCPU57との
間には、前記中央検出スイッチ52b又は左端検出スイ
ッチ52a及び右端検出スイッチ52cが接続されてい
る。
【0028】また、図5(c)は、中央検出スイッチ5
2bと左端検出スイッチ52a及び右端検出スイッチ5
2cとを、前記切換スイッチ56と連動可能な切換スイ
ッチ59により、選択的に切換えられるようにしたもの
である。
【0029】なお、本実施の形態では、苗載せ台27が
所定位置に移動したときに苗載せ台27の移動を自動的
に停止させる場合について説明したが、これに限らず、
例えば苗載せ台27が所定位置に移動したときに、該苗
載せ台27の移動を停止させる代わりにブザーを鳴動さ
せることもでき、また、苗載せ台27の自動停止とブザ
ーを鳴動させることの双方を行うこともできる。そし
て、苗載せ台27が所定位置に移動したときにブザーを
鳴動させるようにすれば、オペレータは苗載せ台27を
移動端位置で正確に停止させることができる。
【0030】以上により、例えば、田植機を畦際に移動
させて苗補給を行う場合に、苗載せ台27が移動方向の
いずれか畦際に近い方の端部に移動したときにブザーを
鳴動してオペレータが油圧・植付レバーを操作して苗載
せ台27の移動を停止させたり、又は自動的に停止させ
ることができれば、苗補給作業が便利となる。また、例
えば8条〜10条等の多条田植機の場合に、苗載せ台2
7の左右端側の苗載せ部を折畳む場合には、苗載せ台2
7を移動方向の略々中央部で停止させることができれ
ば、折畳み作業が容易になる。
【0031】図6は、植付クラッチ機構を示していて、
油圧・植付レバー20を操作すると、その操作位置に応
じてモータ58が駆動され、カム60及びローラ62を
介してアーム63が揺動軸64を中心として揺動し、更
に、クラッチワイヤ65を介してレバー66が作動し、
植付クラッチが入切操作される。前記カム60は、モー
タ58の中心軸に固定されたギヤ67、及び該ギヤ67
とカム60の外周部に形成された歯との噛合によって駆
動され、前記モータ58の駆動により、前述の経路で植
付クラッチが入切制御される。そして、これらモータ5
8、カム60、アーム63、及びクラッチワイヤ65等
にて本実施の形態の停止手段が構成されている。
【0032】なお、苗載せ台27の移動速度の変速操作
は、前述のように、変速軸37のキー溝に取付けたスラ
イドキー42と、遊転する特定の変速ギヤ38との係合
により行われ、そして、一般に苗載せ台27の移動端に
おいて、前記変速ギヤ38の全てのキー溝が合致するよ
うになっているので、苗載せ台27を移動端において正
確に停止することができれば、該苗載せ台27の変速操
作を容易に行うことができる。
【0033】次いで、本実施の形態では、前記検知手段
は、苗載せ台27が移動方向の移動端に移動したことに
基づき、苗載せ部27aの苗を上方から下方に向けて搬
送する縦送り手段11を駆動することで、前記苗載せ台
27の移動位置を検知する。
【0034】図7において、例えば苗載せ台27が左端
又は右端位置に移動してくると、該苗載せ台27に設け
られた縦送りレバー50とスクリューシャフト32の端
部に設けられたアーム48との横方向位置が一致し、揺
動するアーム48により、縦送りレバー50を上方に叩
き上げて縦送りベルト28を回転させるが、この縦送り
レバー50の揺動を検出スイッチ52dが検知する。こ
の検出スイッチ52dのオン作動により、苗載せ台27
が左右の移動端に移動したことが検知される。
【0035】図8(a)(b)は、前記と類似の実施の
形態を示している。この実施の形態によれば、苗載せ台
27が移動端(例えば左端)に到達した時点で停止させ
るようにしたものである。
【0036】すなわち、苗載せ台27にプレート68が
取付けられ、植付ケース側には左端検知スイッチ69が
固定されていて、苗載せ台27を折畳むときには、左寄
せスイッチ70をオンにしたまま苗載せ台27を横送り
すると、前記プレート68が左端検知スイッチ69に当
接してオン状態とすると共に、植付クラッチスイッチ7
1をオフにして苗載せ台27を左端で停止させる。以上
により、左寄せスイッチ70をオンにするだけで、苗載
せ台27を左端位置で正確に停止させることができる。
【0037】次に、作用について説明する。
【0038】乗用田植機による植付作業の準備段階にお
いて、育苗箱から苗を取出して苗載せ台27に載置する
場合、苗載せ台27をできるだけ畦際に近づけた状態で
行うために、機体を畦際に移動すると共に、苗載せ台2
7を畦際に近い方の移動端に停止させる。
【0039】この場合、植付部22を地面より30cm
位に上昇させてから、油圧固定レバーを「固定」にし、
油圧・植付レバー20を「植付」位置に操作すると、ス
クリューシャフト32が回転して苗載せ台27が左方向
又は右方向に移動する。このスクリューシャフト32の
回転により、該スクリューシャフト32の端部に固定さ
れているカム47も回転し、このカム47の回転によ
り、該カム47に接しているアーム48が間欠的に揺動
される。
【0040】そして、例えば苗載せ台27が左端位置に
くると、苗載せ台27に設けられた縦送りレバー50と
前記アーム48との位置が一致し、揺動するアーム48
により、縦送りレバー50が上方に叩き上げられて縦送
りベルト28が回転し、苗送りが行われる。これと同時
に、苗載せ台27に取付けられた左端検知用の検出スイ
ッチ52aが、揺動する前記アーム48に押されてオン
となり、図6のカム60を回転制御するモータ58が駆
動されて、植付クラッチが切断される。
【0041】こうして、横送り系のスクリューシャフト
32の回転も停止され、苗載せ台27の移動が停止す
る。この状態で、オペレータは育苗箱から苗を取出し、
移動端に停止した苗載せ台27に容易に苗を載置するこ
とができる。なお、選択的操作により、苗載せ台27の
移動方向の右端及び中央位置においても行うことができ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、植付ケース部に対し、苗載せ台が移動方向
の所定位置に移動したことを検知する検知手段を備えて
いることにより、苗載せ台の移動位置を検知することが
できるので、例えば、苗載せ台が左右端又は中央位置に
移動した時点でブザー等でオペレータに報知したり、又
はその位置で苗載せ台を自動的に停止したりすることが
できる。更に、例えば多条移植機において、苗載せ台の
移動端側を折畳む場合には、苗載せ台を中央位置に正確
に停止させて折畳み作業を行うことができる。
【0043】請求項2記載の発明によれば、苗載せ台が
移動方向の移動端に移動したことを検知すると、苗載せ
台の移動を自動的に停止させる停止手段を備えているこ
とにより、苗載せ台を移動端で正確に停止することがで
きる。このため、例えば畦際での苗補給時には、苗載せ
台を左右いずれかの移動端に停止させた状態で容易に苗
補給を行うことができる。
【0044】また、苗載せ台の移動速度の変速操作を、
例えば、変速軸のキー溝に取付けたスライドキーと、遊
転する変速歯車群の中から選択した特定歯車との係合に
より行う場合には、一般に苗載せ台の移動端にて変速歯
車群の全てのキー溝が合致するようになっているので、
苗載せ台を移動端に正確に停止できれば、上記の変速操
作を容易に行うことができる。
【0045】請求項3記載の発明によれば、苗載せ台が
移動端に移動すると、縦送り手段により、苗載せ部の苗
が上方から下方に向けて搬送されるため、この縦送り手
段の駆動が開始されたことで、苗載せ台が移動端に移動
したことを検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された乗用田植機の側面図であ
る。
【図2】植付部の動力伝達経路を示す図である。
【図3】(a)は横送り駆動機構の概要を示す断正面
図、(b)はその側面図、(c)は苗載せ台を含む横送
り駆動機構の側面図である。
【図4】検出スイッチの配置位置を示す図である。
【図5】(a)(b)(c)は、苗載せ台の移動位置を
検出するための回路図の実施例を示す図である。
【図6】油圧・植付レバーと植付クラッチとの連繋関係
を示す図である。
【図7】苗載せ台と横送り駆動機構との関係を示す側面
図である。
【図8】(a)(b)は、苗載せ台が右端から左端に到
達した時点で停止させるようにした実施の形態を示す図
である。
【符号の説明】
10 乗用田植機 11 苗縦送り装置 14 走行機体 20 油圧・植付レバー 22 植付部 27 苗載せ台 28 縦送りベルト 35 変速機構部 46 スライドブロック 47 カム 48 アーム 49 シャフト 50 縦送りレバー 52a,52b,52c 検出スイッチ 57 CPU 58 モータ 59 切換えスイッチ 60 カム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 苗を載置する苗載せ部を移動方向に複数
    配置した苗載せ台と、前記苗載せ部に対応してその下方
    に複数配置され、植付爪により苗を移植する植付ケース
    部とを備えた移植機において、 前記植付ケース部に対し、前記苗載せ台が前記移動方向
    の所定位置に移動したことを検知する検知手段を備えて
    いる、 ことを特徴とする移植機。
  2. 【請求項2】 前記検知手段により、前記苗載せ台が前
    記移動方向の移動端に移動したことを検知したことに基
    づき、前記苗載せ台の移動を自動的に停止させる停止手
    段を備えている、 ことを特徴とする請求項1記載の移植機。
  3. 【請求項3】 前記検知手段は、前記苗載せ台が前記移
    動方向の移動端に移動したことに基づき、前記苗載せ部
    の苗を上方から下方に向けて搬送する縦送り手段を駆動
    することで、前記苗載せ台の移動位置を検知する、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の移植機。
JP2000329546A 2000-10-27 2000-10-27 移植機 Expired - Fee Related JP4041277B2 (ja)

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