JP2002120529A - タイヤバースト予測装置 - Google Patents
タイヤバースト予測装置Info
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Abstract
とができるタイヤバースト予測装置を提供する。 【解決手段】 帯域周波数検出手段44は、路面外乱か
ら車輪速までの伝達特性を1次遅れモデルに近似し、該
1次遅れモデルの周波数応答から車輪速センサ32で検
出された車輪速の時系列データに基づいて帯域周波数を
推定する。路面μ勾配推定手段は、予め記憶された帯域
周波数と路面μ勾配との関係を表すマップに基づいて、
推定された帯域周波数に対する路面μ勾配を推定する。
推定した路面μ勾配はローパスフィルタ48により余分
な高周波成分が除去されて推定ばらつきが低減され、微
分器50により路面μ勾配の変化速度が検出される。判
定手段38は、検出した路面μ勾配の変化速度が所定閾
値以上の場合には、警報手段40にタイヤがバーストす
る恐れがあることを警報させる。
Description
装置に係り、特に、タイヤの接地性を検出してタイヤの
バーストを予測するバースト予測装置に関する。
まで高速走行した場合、タイヤにたわみが生じて(スタ
ンディングウェーブ現象)タイヤの温度が上昇し、タイ
ヤが切断される所謂バーストが発生する場合がある。
センサにより走行中のタイヤの空気圧を検出したり、検
出したタイヤの車輪速からタイヤの空気圧を推定し、検
出又は推定した空気圧が低下した場合に警報する技術が
提案されている。
は、車輪速センサによりタイヤの車輪速を検出し、該検
出した車輪速からタイヤの空気圧の低下を判定し、空気
圧の低下を複数回判定した場合に警報する装置が記載さ
れている。
の適正空気圧は各々のタイヤで異なる場合があるため、
一定の閾値で空気圧の低下を判定すると、タイヤを交換
したりタイヤが磨耗したりすることにより適正空気圧が
変化した場合には誤って警報を発してしまう場合があ
る。また、路面及びタイヤの状態や走行条件によって警
報を発するタイミングが遅くなったり早くなったりする
場合がある、という問題があった。
許容範囲を越える状態で走行した場合、例えば極端に熱
くなった路面を高速走行した場合には、タイヤがバース
トする場合があるため、タイヤ空気圧警報だけでは正確
にバーストを予測して警報を発することができない場合
がある、という問題があった。
ものであり、的確にタイヤバーストを予測して警報する
ことができるタイヤバースト予測装置を提供することを
目的とする。
に、請求項1記載の発明は、車輪の速度を検出する車輪
速度検出手段と、検出した車輪速度に基づいて前記車輪
と路面との間の接地性を表す物理量を推定する接地性推
定手段と、推定した前記車輪と路面との間の接地性を表
す物理量の変化率を検出する変化率検出手段と、検出し
た変化率が所定範囲外の値か否かを判断することによっ
て前記車輪のバースト発生を予測する予測手段と、を備
えたことを特徴とする。
車両(例えば4輪自動車)の車輪の車輪速度を検出す
る。これは、例えば車輪が1回転する毎に所定数のパル
ス(車輪速パルス)を発生する車輪速センサを各車輪毎
に設け、この車輪速センサから出力される車輪速パルス
の単位時間当たりのカウント値又はパルス幅の計測値か
ら車輪速度を検出することができる。
づいて車輪と路面との間の接地性を表す物理量、例えば
車輪と路面との接地面積や車輪と路面との間の摩擦状態
(滑り易さ)を表す物理量を推定する。車輪と路面との
間の摩擦状態を表す物理量としては、例えば制動力勾配
があり、これを推定することにより間接的に車輪の接地
性を把握することができる。制動力勾配は、例えば路面
外乱から車輪速までの伝達特性を1次遅れモデルに近似
し、この1次遅れモデルの周波数応答から車輪速の時系
列データに基づいて帯域周波数を推定し、推定した帯域
周波数から推定することができる。また、制動力勾配の
他、車輪に駆動力を与えたときの駆動力勾配や車輪のグ
リップ状態を表す路面μ勾配はいずれもタイヤと路面と
の間の滑り易さを表す物理量であり、これらは等価な物
理量であるため、制動力勾配に代えて駆動力勾配や路面
μ勾配を用いても良い変化率検出手段は、推定した車輪
と路面との間の接地性を表す物理量の変化率を検出す
る。すなわち、単位時間当たりの接地性を表す物理量の
変化量を検出する。このように変化率を検出すること
で、車輪の状態の変化を把握することができる。すなわ
ち、例えば接地性を表す物理量として制動力勾配を推定
した場合において、車輪の温度変化等により車輪の接地
面積が増え、推定した制動力勾配が急激に大きくなった
り、又は小さくなったりすることにより接地性を表す物
理量が急激に変化した場合、車輪がバーストする可能性
があると判断することができる。
定範囲外の値か否かを判断することにより車輪のバース
ト発生を予測する。これにより、検出した変化率が所定
範囲外の値の場合にはバーストが発生する可能性がある
と判断することができる。
状態が所定期間以上継続している場合にバーストが発生
する可能性があると判断することもできる。
により車輪がバーストする可能性があるか否かを判断す
るため、特性の異なる車輪を装着している場合や、路面
や走行条件が極端に変った場合においても、的確にバー
ストの危険性を検出することができる。また、空気圧が
適正であっても車輪のバーストが発生し得る状況、例え
ば極端に熱くなった路面を高速で走行するような状況に
おいても的確にバーストを予測することができる。
よりトレッド剥離する等の問題があるが、この場合にも
接地性を表す物理量の変化率が所定範囲外になるため、
危険を予測して事故を未然に防ぐことが可能になる。
場合には、例えばアラームを鳴らしたり表示手段へ表示
したりすることにより警報を発するようにしてもよい。
これにより、車両のドライバーに車輪がバーストする可
能性があることを容易に認識させることができ、車速の
抑制を促すことができる。
場合には、警報に代えて、又は警報と共に車輪の駆動力
を抑制するようにしてもよい。これにより、車速を抑制
することができ、車輪のバーストを未然に防ぐことがで
きる。
理量を平滑化する平滑化手段と、平滑化された接地性を
表す物理量を微分する微分器と、で構成することができ
る。平滑化手段には例えばローパスフィルタを用いるこ
とができる。このように、接地性を表す物理量を平滑化
して微分することにより、余分な高周波成分が除去さ
れ、例えば車輪の温度変化により生じる接地性を表す物
理量の変化だけを検出することができる。
1実施形態について説明する。まず、タイヤの接地性を
表す物理量として制動力勾配を推定する場合の原理につ
いて説明する。
ルは、リム10とベルト12との間に各々ばね定数K
1、K2のタイヤのねじればね要素14、16を介在さ
せると共に、リム10と車体との間にばね定数K3のば
ね要素18とダンパ20とを並列接続したサスペンショ
ンを介在させたモデルで表される。このモデルにおいて
路面からの外乱(路面外乱)は、ベルト12からばね要
素14、16、リム10に伝達されて車輪速ωに影響を
与えると共に、サスペンション要素を介して車体に伝達
される。
スペンション前後共振、2次のタイヤ回転共振を統合し
た5次の車輪フルモデルを用いて、制動力勾配と路面外
乱から車輪速までの伝達特性の追従周波数を表す車輪速
周波数特性量との関係を説明する。この制動力勾配は、
図2に示すように、スリップ速度(または、スリップ
率)と制動力との関係を表す曲線の接線の勾配(傾き)
によって表される。
0000Ns/mの限界制動領域からタイヤ特性に余裕
のある低スリップ領域の範囲における、路面外乱から車
輪速までの周波数応答を表すゲイン線図、すなわち周波
数と路面外乱の振幅に対する車輪速の振幅ゲインとの関
係を示したものである。
比較的小さな領域においては、車輪速の周波数特性は、
低周波数領域のゲインは大きく、高周波数領域のゲイン
は小さくなっている。このため、制動力勾配が比較的小
さな領域においては低周波数領域のゲインと高周波数領
域のゲインとの差を表す車輪速周波数特性量は大きくな
る。
較的大きな領域においては、車輪速の周波数特性におい
て低周波数領域のゲインは制動力勾配の比較的小さな領
域に比較して小さくなっている。また、高周波数領域の
ゲインは、タイヤの回転共振(40Hz付近)の発生等
の影響によって制動力勾配が比較的小さな領域に比較し
てそれほど小さくはなっていない。この結果、制動力勾
配が比較的大きな領域においては車輪速周波数特性量は
小さくなっている。同様に、低周波数領域の車輪速信号
の振動レベルと高周波数領域の車輪速信号の振動レベル
との差を表す車輪速周波数特性量も上記の低周波数領域
のゲインと高周波数領域のゲインとの差を表す車輪速周
波数特性量と同様に変化する。
高周波数領域のゲインとの差(又は比)、または低周波
数領域の車輪速信号の振動レベルと高周波数領域の車輪
速信号の振動レベルとの差(又は比)を表す車輪速周波
数特性量は、制動力勾配が大きくなるのに伴って小さく
なる値であり、この特性を利用することにより車輪周波
数特性量から制動力勾配を推定することができる。
生する40Hz付近の周波数帯域に着目した場合、制動
力勾配が大きくなるに従ってタイヤ回転共振の共振ピー
ク波形が尖鋭になっている。また、タイヤ回転共振の共
振ピーク波形は、制動力勾配が大きくなるに従って全体
的な周波数特性が高周波側に移行している。
で近似した場合、図6に示すように、制動力勾配が大き
くなるに従って周波数帯域が高くなることが理解でき
る。したがって、車輪特性を1次遅れモデルで近似し
て、ゲインが所定範囲の値から所定範囲外の値に変化す
るときの周波数である帯域周波数を車輪速周波数特性量
として推定すれば、路面外乱から車輪速までの伝達特性
の追従周波数を表す車輪速周波数特性量の値から制動力
勾配を推定することができる。なお、2次、3次等の遅
れモデルにおいても1次遅れモデルと略同様の特性を備
えているので、車輪特性を低次の遅れの特性に近似して
その車輪速周波数特性量を推定すれば、車輪速周波数特
性量の値から制動力勾配を推定することができる。
えたときの制動力勾配の他、タイヤに駆動力を与えたと
きの駆動力勾配は、いずれもタイヤと路面との間の滑り
易さを表す物理量であり、タイヤのグリップ状態を表す
路面μ勾配と等価な物理量である。したがって、車輪速
周波数特性量からスリップ率またはスリップ速度と制動
力との関係を表す曲線の接線の傾きである制動力勾配、
スリップ率またはスリップ速度と駆動力との関係を表す
曲線の接線の傾きである駆動力勾配、及びスリップ率ま
たはスリップ速度と路面μとの関係を表す曲線の接線の
傾きである路面μ勾配のいずれかを路面の滑りやすさを
表す物理量として推定することができる。
して推定し、該推定した帯域周波数から接地性を表す物
理量として制動力勾配を推定し、該推定した制動力勾配
に基づいてタイヤのバーストを判断する第1実施形態に
ついて説明する。
置30は、所定のサンプリング周期で図示しない車両の
前後左右各々の車輪の車輪速度を検出し、車輪速の時系
列データを車輪速信号として出力する車輪速検出手段と
しての車輪速センサ32F1、32F2、32R1、32
R2と、各タイヤの接地性を表す物理量、すなわちタイヤ
と路面との粘着性を表す物理量を間接的に検出するため
の接地性推定手段としての接地性検出手段34と、検出
した各タイヤの接地性を表す物理量の変化率を検出する
変化率検出手段としての接地性変化率検出手段36と、
検出した各タイヤの接地性を表す物理量の変化率に基づ
いてタイヤがバーストする恐れがあるか否かを判定する
判定手段38と、判定手段38からの指示によりバース
トする恐れがある旨の警報を発する警報手段40と、判
定手段38からの指示によりタイヤの駆動力の抑制を制
御する駆動力抑制制御手段42と、を含んで構成されて
いる。
速を、車輪速センサ32F2は右前輪の車輪速度を、車輪
速センサ32R1は左後輪の車輪速度を、車輪速センサ3
2F1は右後輪の車輪速度を各々出力する。また、図4に
示すように、帯域周波数推定手段44、制動力勾配推定
手段46、ローパスフィルタ48、微分器50は左前
輪、右前輪、左後輪、右後輪の各タイヤ毎に設けられて
いる。
速の時系列データに基づいて、路面外乱から車輪速まで
の伝達特性を1次遅れモデルに近似したときの該モデル
の周波数応答を表すゲイン線図において、ゲインが一定
値から変化するときの周波数を帯域周波数として推定す
る帯域周波数推定手段44と、予め記憶された帯域周波
数と制動力勾配との関係を表すマップに基づいて、推定
された帯域周波数に対する制動力勾配を推定する制動力
勾配推定手段46と、で構成されている。
て、推定した制動力勾配の推定ばらつきを低減するため
のローパスフィルタ48と、制動力勾配の変化率を検出
するための微分器50と、で構成されている。
周波数の推定及び制動力勾配推定手段46による制動力
勾配の推定について説明する。
44では、全ての周波数を含む外乱である白色外乱が路
面からタイヤに入力したと仮定し、最小自乗法を用いて
1次遅れモデルの帯域周波数を同定した。
ゴリズム、図6は、図1の車輪フルモデルに白色外乱を
加えたときに図5のアルゴリズムによって同定される帯
域周波数と対応する1次遅れモデルのゲイン線図を示し
たものである。なお、これらの処理は各タイヤ毎に行わ
れる。
るためのアルゴリズムについて説明する。ステップ10
0において車輪速センサ32で検出された車輪速度の時
系列データに白色外乱を加えたデータを取り込み、ステ
ップ102において2次のバタワスフィルタを用いて、
例えば2Hzのハイパスフィルタと例えば20Hzのロ
ーパスフィルタからなるフィルタによる前処理を行う。
車輪速信号をハイパスフィルタに入力してハイパスフィ
ルタ処理することにより、車輪の加速度の定常成分が除
去され、ローパスフィルタ処理することにより車輪速信
号の平滑化処理を行うことができる。
最小自乗法を用いて前処理された車輪速の時系列データ
から帯域周波数の時系列データを推定する。まず、車輪
速度センサ32によって、サンプル時間τ毎に離散化し
て検出された車輪速の時系列データをステップ102の
フィルタによる前処理後の車輪速の時系列データをω
[k](kはサンプル時間τを単位とするサンプル時刻で
あり、k=1,2,・・・)とし、以下のステップ1及び
ステップ2を繰り返すことにより、検出された車輪速度
の時系列データから制動力勾配の時系列データを推定す
る。
間での車輪速度の変化量にサンプル時間τを乗算した値
(車輪速の変化に関する物理量)であり、(2)式のy
[k]は、1サンプル時間の車輪速度の変化量(ω[k
−1]−ω[k−2]、ω[k]−ω[k−1])の1サンプ
ル時間での変化量(ω[k−1]−ω[k−2]−(ω[k]
−ω[k−1]))(車輪速度の変化の変化に関する物理
量)である。
動力勾配を推定する。ただし、(4)、(5)式のλは
過去のデータを取り除く度合いを示す忘却係数(例えば
λ=0.98)であり、Tは行列の転置を示す。
に関する物理量の履歴及び車輪速度の変化の変化に関す
る物理量の履歴を表す物理量である。
いて帯域周波数を推定する例について説明したが、補助
変数法等他のオンライン同定法を用いて帯域周波数を推
定することもできる。
ルにおける帯域周波数の推定結果の例を図6に示す。ま
た、図6のゲイン線図より理解されるように、近似され
た1次遅れモデルのゲインは、制動力勾配が300Ns
/m以外では、車輪フルモデルのゲイン線図の定常ゲイ
ンと反共振点(40Hz付近)におけるゲインを通過す
る特性として同定されており、低次元化により15Hz
付近のサスペンション前後共振と40Hz付近のタイヤ
回転振動の共振特性とが無視されている。また、制動力
勾配が300Ns/mと小さいときには、1次遅れモデ
ルでは反共振点を通過していないことから共振は表れ
ず、1次遅れモデルの振動特性と車輪フルモデルの特性
とが良く一致していることが理解できる。これは、制動
力勾配が300Ns/m以下の限界付近の制動領域にお
いては、サスペンション前後共振やタイヤ回転振動によ
る共振の影響が小さく、車輪減速度運動モデルが支配的
になっているためである。したがって、このような限界
付近では、車輪運動は以下の車輪減速度運動モデルで近
似できると考えられる。
路面外乱、kは制動力勾配(Ns/m)、RCはタイヤ
有効半径(m)、Jは車両慣性モーメントであり、νw
の係数は帯域周波数を表している。
いて、帯域周波数ω0と制動力勾配との間に、
乗法の適用により図7の関係が導き出せる。この図は、
車輪フルモデルにおける制動力勾配と白色外乱を加えた
ときの車輪速データから同定された帯域周波数との関係
を示したものである。なお、図7の帯域周波数は、単位
を[rad/s]で表した。制動力勾配は、帯域周波数が
増加するに従って単調増加している。この図7の帯域周
波数と制動力勾配との関係をマップとして制動力勾配推
定手段46のメモリに記憶しておき、マップを用いて車
輪速信号に基づいて帯域周波数推定手段44で推定され
た帯域周波数に対応する制動力勾配を演算することによ
り、帯域周波数の推定(同定)結果から制動力勾配を推
定することができる。
力勾配は、ローパスフィルタ48により余分な高周波成
分が除去されて平滑化され、微分器50へ出力される。
微分器50では、制動力勾配を微分して制動力勾配の変
化率、すなわち単位時間当たりの制動力勾配の変化量を
判定手段38へ出力する。
スフィルタ48で平滑化し、微分器50で微分すること
で制動力勾配の変化率を検出するため、タイヤのトレッ
ドの温度変化により生じるタイヤ特性の変化、すなわち
制動力勾配の時間変化だけを検出することができる。
ルーチンについて説明する。判定手段38は、図8に示
すステップ200において、各タイヤの制動力勾配の変
化率を入力する。
た各タイヤの制動力勾配の変化率が所定閾値以上か否か
を各々比較する。すなわち、制動力勾配が所定以上の速
さで急激に大きくなったり小さくなったりしたか否かを
判定する。この所定閾値は、例えばこれ以上変化率が大
きくなるとバーストが発生する恐れがある値に設定され
る。
何れかが所定閾値以上の場合には、ステップ204で警
報手段40にタイヤがバーストする恐れがあることを警
報させ、ドライバーに対して走行停止を促す。タイヤの
制動力勾配の変化率が所定閾値以上になる場合とは、例
えばタイヤの温度が上昇してタイヤと路面との接地面積
が広がり、制動力勾配が急激に大きくなったり小さくな
ったりするような場合である。このような場合にはタイ
ヤがバーストする可能性が高いと判断することができ
る。
報してもよいし、表示パネルに制動力勾配の変化率が所
定閾値以上のタイヤの位置を表示することで警報するよ
うにしてもよいし、両方で警報するようにしてもよい。
動力抑制制御手段42により車両の車速や駆動力を抑制
するようにしてもよい。これにより、タイヤがバースト
するのを未然に防ぐことができる。
を設定してもよいし、タイヤの磨耗度によってタイヤの
バーストに対する耐久性は異なるため、各タイヤの磨耗
度に応じて別々の閾値を設定してもよい。また、タイヤ
の種類によってもタイヤのバーストに対する耐久性は異
なるため、装着しているタイヤに応じて閾値を設定して
もよい。
の差、具体的には、車輪速センサ32F1に対応する微分
器50の出力と車輪速センサ32F2に対応する微分器5
0の出力との差及び車輪速センサ32R1に対応する微分
器50の出力と車輪速センサ32R2に対応する微分器5
0の出力との差を求め、この差が所定閾値以上の場合、
すなわち左右のタイヤの制動力勾配の変化率の差が大き
く異なる場合に警報するようにしてもよい。また、前後
のタイヤについても同様に、前後のタイヤの制動力勾配
の変化率の差、具体的には、車輪速センサ32F1に対応
する微分器50の出力と車輪速センサ32R1に対応する
微分器50の出力との差及び車輪速センサ32F2に対応
する微分器50の出力と車輪速センサ32R2に対応する
微分器50の出力との差を求め、この差が所定閾値以上
の場合、すなわち前後のタイヤの制動力勾配の変化率の
差が大きく異なる場合に警報するようにしてもよい。
変化率の差や前後のタイヤの制動力勾配の変化率の差を
求めてバーストが発生する可能性があるか否かを判断す
ることにより、車両の姿勢や路面状態等の外乱により生
じる制動力勾配の変化の影響を受けることなく、的確に
警報することができる。また、各タイヤ毎に制動力勾配
の変化率を判定すると共に、左右のタイヤの制動力勾配
の変化率の差、前後のタイヤの制動力勾配の変化率の差
を判定して総合的にバーストが発生する可能性があるか
否かを判断することにより、さらにロバスト性を向上さ
せることができる。
ヤの制動力勾配の変化率の差を求めるのではなく、左右
のタイヤ又は前後のタイヤの制動力勾配の差を求め、こ
の差の変化率を求めて所定閾値以上か否かを判断し、所
定閾値以上の場合にバーストを警報するようにしてもよ
い。
右のタイヤのバーストを警報する場合、車輪速センサ3
2F1に対応する制動力勾配推定手段46により推定され
た左前輪の制動力勾配と車輪速センサ32F2に対応する
制動力勾配推定手段46により推定された右前輪の制動
力勾配との差を減算回路47により演算し、この差の変
化率を接地性変化率検出手段36で検出する。そして、
判定手段38において接地性変化率検出手段36から出
力された変化率が所定閾値以上の場合には警報手段40
により警報させる。なお、前後のタイヤのバーストを警
報する場合にも上記と同様の構成により行うことができ
る。
によりタイヤがバーストする恐れがあるか否かを判断す
るため、特性の異なるタイヤを装着している場合や、路
面や走行条件が極端に変った場合においても、オフセッ
トや感度変化の影響を受けることなく的確にバーストの
危険性を検出することができる。換言すれば、タイヤの
違いや路面、走行条件に応じてオフセットや感度変化の
補正をする必要がなく、精度よくバーストの危険性を検
出することができる。
ーストが発生し得る状況、例えば極端に熱くなった路面
を高速で走行するような状況においても的確に警報する
ことができる。
警報装置が作動し、修理工場まで自走するような場合
に、タイヤがバーストする危険性が高い場合には2次警
報的に警報することができる。
しておき、過去の制動力勾配の変化率から閾値を学習す
るようにしてもよい。この学習は、各タイヤの制動力勾
配の変化率の平均値から学習してもよい。この場合は、
各タイヤの制動力勾配の変化率に大きな差がないことが
望ましい。このようにバーストが発生する可能性がある
か否かを判断するための閾値を学習することで、バース
トが発生する危険性が高まっていることを的確に早期に
検出することができ、誤警報及び誤作動を防ぐことがで
きる。
数から制動力勾配を求め、求めた制動力勾配の変化率か
らタイヤのバーストを判断するようにしたが、帯域周波
数から直接タイヤのバーストを判断するようにしてもよ
い。この場合、図4に示す構成の場合には、制動力勾配
推定手段46を省略し、帯域周波数推定手段44を直接
ローパスフィルタ48に接続する。これにより、帯域周
波数推定手段44から出力された帯域周波数はローパス
フィルタ48により平滑化されて微分器50へ出力さ
れ、微分器50からは帯域周波数の変化率が出力され
る。判定手段38では、微分器50から出力された帯域
周波数の変化率が所定閾値以上か否かを判断し、所定閾
値以上の場合には警報手段40に警報させる。
勾配推定手段46を省略し、帯域周波数推定手段44を
直接減算回路47に接続する。これにより、減算回路4
7では、左右のタイヤの帯域周波数の差を演算してロー
パスフィルタ48へ出力する。判定手段38では、微分
器50から出力された帯域周波数の差の変化率が所定閾
値以上か否かを判断し、所定閾値以上の場合には警報手
段40に警報させる。
いて説明する。本実施形態は、帯域周波数に代えて、低
周波数領域の振動レベルと高周波数領域の振動レベルと
の差を車輪速周波数特性量として用い、路面μ勾配を推
定し、推定した路面μ勾配からタイヤのバーストを判定
するようにしたものである。なお、本実施形態において
第1実施形態と同一部分の説明は省略する。
周波数推定手段44に相当する車輪速周波数特性量推定
手段44は、低周波数領域の車輪速信号を抽出するため
のバンドパスフィルタ60A、及びフィルタ処理後の車
輪速信号から振動レベルと演算する第1の振動レベル演
算手段62Aからなる低周波特性量演算手段と、高周波
数領域の車輪速信号を抽出するためのバンドパスフィル
タ60B、及びフィルタ処理後の車輪速信号から振動レ
ベルを演算する第2の振動レベル演算手段62Bからな
る高周波特性量演算手段と、低周波特性量演算手段で演
算された低周波特性量と高周波特性量演算手段で演算さ
れた高周波特性量との偏差を車輪速周波数特性量として
出力する特性量演算手段64とから構成されている。こ
の特性量演算手段64出力には、第1実施形態の制動力
勾配推定手段46に相当する路面μ勾配推定手段(図示
せず)が接続されている。
スフィルタ60Aは、車輪速運動における比較的低周波
数の領域の車輪速信号を透過するように透過周波数が設
定されており、本実施の形態では、15〜50Hzの周
波数の車輪速信号が透過するように設定されている。ま
た、高周波数特性量演算手段におけるバンドパスフィル
タ60Bは、車輪速運動における比較的高周波数の領域
の車輪速信号を透過するように透過周波数が設定されて
おり、本実施の形態では30〜50Hzの周波数の車輪
速信号が通過するように設定されている。
フィルタ透過後の車輪速信号を2乗してデシベル表現し
た信号を低周波数特性量として出力し、振動レベル演算
手段62Bは、バンドパスフィルタ透過後の車輪速信号
を2乗してデシベル表現した信号を高周波数特性量とし
て出力する。
高周波数特性量との差を車輪速周波数特性量として出力
する。
μ勾配(図4の制動力勾配と等価な値)が比較的小さな
領域においては、車輪速の周波数特性は、低周波数領域
のゲインは大きく、高周波数領域のゲインは小さいの
で、低周波数領域のゲインと高周波数領域のゲインとの
差を表す車輪速周波数特性量は大きくなる。これに対
し、定常走行等路面μ勾配が比較的大きな領域において
は、車輪速の周波数特性は低周波数のゲインが路面μ勾
配の比較的小さな領域に比較して小さくなっている。ま
た、高周波数領域のゲインは、タイヤの回転共振の発生
などの影響によって路面μ勾配比較的小さな領域に比較
してそれほど小さくならない。この結果、車輪速周波数
特性量は小さくなる。従って、低周波数領域の振動レベ
ルと高周波数領域の振動レベルとの差を表す車輪速周波
数特性量は、路面μ勾配が大きくなるのに伴って小さく
なる値であり、この特性を利用することにより車輪周波
数特性量から路面μ勾配を推定することができる。
周波数特性量が路面μ勾配が大きくなるのに伴って小さ
くなる性質を利用して、低周波数領域の振動レベルと高
周波数領域の振動レベルとの差を表す車輪速周波数特性
量と路面μ勾配との関係を示すマップを予め記憶してお
り、推定された車輪速周波数特性量とマップとから路面
μ勾配を推定する。
4の出力には、第1実施形態の制動力勾配推定手段46
に相当する路面μ勾配推定手段(図示せず)が接続され
るとして説明したが、図4に示す構成の場合には、特性
量演算手段64の出力を直接ローパスフィルタ48に接
続してもよく、図9に示す構成の場合には特性量演算手
段64の出力を直接減算回路47に接続してもよい。す
なわち、低周波数領域の振動レベルと高周波数領域の振
動レベルとの差を表す車輪速周波数特性量から直接タイ
ヤのバーストを判断するようにしてもよい。
的確にタイヤのバーストの発生を予測することができ
る、という効果を有する。
ルを示すブロック図である
ある。
ゲイン線図である。
置の概略ブロック図である。
アルゴリズムを示す流れ図である。
周波数応答を示すゲイン線図である。
である。
チャートである。
ブロック図である。
ク図である。
手段 46 制動力勾配推定手段 48 ローパスフィルタ 50 微分器
Claims (4)
- 【請求項1】 車輪の速度を検出する車輪速度検出手段
と、 検出した車輪速度に基づいて前記車輪と路面との間の接
地性を表す物理量を推定する接地性推定手段と、 推定した前記車輪と路面との間の接地性を表す物理量の
変化率を検出する変化率検出手段と、 検出した変化率が所定範囲外の値か否かを判断すること
によって前記車輪のバースト発生を予測する予測手段
と、 を備えたタイヤバースト予測装置。 - 【請求項2】 前記予測手段は、検出した変化率が所定
範囲外の値か否かを判断し、検出した変化率が所定範囲
外の値の場合に警報を発することを特徴とする請求項1
記載のタイヤバースト予測装置。 - 【請求項3】 前記予測手段は、検出した変化率が所定
範囲外の値か否かを判断し、検出した変化率が所定範囲
外の値の場合に前記車輪の駆動力を抑制することを特徴
とする請求項1又は請求項2記載のタイヤバースト予測
装置。 - 【請求項4】 前記接地性推定手段は、前記接地性を表
す物理量を平滑化する平滑化手段と、平滑化された前記
接地性を表す物理量を微分する微分器と、で構成された
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に
記載のタイヤバースト予測装置。
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