[go: up one dir, main page]

JP2002119197A - 離乳食及びその製造方法 - Google Patents

離乳食及びその製造方法

Info

Publication number
JP2002119197A
JP2002119197A JP2000311333A JP2000311333A JP2002119197A JP 2002119197 A JP2002119197 A JP 2002119197A JP 2000311333 A JP2000311333 A JP 2000311333A JP 2000311333 A JP2000311333 A JP 2000311333A JP 2002119197 A JP2002119197 A JP 2002119197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
food
pts
baby food
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000311333A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3958924B2 (ja
Inventor
Tetsuo Ohida
哲男 大日田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKASHI NO PIERO KK
Original Assignee
OKASHI NO PIERO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OKASHI NO PIERO KK filed Critical OKASHI NO PIERO KK
Priority to JP2000311333A priority Critical patent/JP3958924B2/ja
Publication of JP2002119197A publication Critical patent/JP2002119197A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3958924B2 publication Critical patent/JP3958924B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アレルゲンの高い卵、牛乳、大豆を使用せず
アレルゲン性の低い素材を使用することにより、成長期
に必要な栄養のバランスに優れ、食物アレルギーの乳幼
児に適した離乳食の提供、及び風味、食味や食感に優れ
るとともに、食物アレルギーの発症を防ぎ経済性、量産
性に優れる離乳食の製造方法を提供する。 【解決手段】 100%国内産小麦粉100重量部に対
し、ショートニング等のオイル35〜50重量部と、ビ
ートグラニュー糖等の糖分35〜45重量部と、澱粉含
有根菜ペースト3〜15重量部と、乾燥野菜粉状物0.
5〜4重量部と、カルシウム含有材料0.5〜4重量部
と、乾燥果実粒状物2〜5重量部と、ジャム状物3〜1
5重量部と、必要に応じて緑茶、カテキン含有物、抹茶
及びクロレラ等の粉状物のうち1種又は2種以上からな
る機能性食品材料0.5〜1.5重量部と、を含有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食物アレルギーの
乳幼児等に利用される離乳食及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、アレルギー患者が増加の一途をた
どり、大きな社会問題になっており、特に、アトピー性
皮膚炎や喘息、鼻炎、結膜炎、下痢等の食物アレルギー
症状を訴える0〜2歳を中心とした乳幼児に多発してい
る。わが国の食物アレルギーは、卵、牛乳及び大豆が3
大アレルギー食品と言われ、更に、肉、ソバ、米、小麦
粉についてもアレルギー発症頻度が高い。従来より、こ
のような食物アレルギーへの対策としては、その原因と
なる食品を食べないようにする除去食物療法が行われて
きた。ところが、アレルギー症状を訴える患者の多くが
乳幼児等の成長期の子供であるため、発育上必要な栄養
素を摂取する必要がある。一方、栄養のバランスのとれ
た顆粒状、固形状、ペースト状等の離乳食(ベビーフー
ド)が数多く市販されており、外出時等に非常に便利な
ため一般に広く利用されているが、アレルギー症状の乳
幼児に適した離乳食はほとんど見られないのが現状であ
る。従って、アレルギー症状の乳幼児に対しては、離乳
食商品の成分表を確認の上、アレルギーの原因となる
卵、牛乳、大豆等が入っていないものを選択する必要が
あり、購入時に非常に煩雑であるだけでなく、上記食品
は食生活の根幹をなす素材であるため、卵、牛乳、大豆
等の入っていない離乳食はほとんどないというのが現状
である。このため、アレルギーの原因となる食材のみを
除去し、他の栄養成分を損なわない食品等が種々検討さ
れている。
【0003】例えば、特開2000−69935号公報
(以下、イ号公報という)には、乳児用の粉ミルクや、
幼児の食べる食品の中に生きた乳酸桿菌属の乾燥抽出物
を混合しアトピー性皮膚炎を予防する保健食品が開示さ
れている。特開平5−227891号公報(以下、ロ号
公報という)には、鶏卵、牛乳の代替物として乳蛋白質
消化物を使用し、バターの代替物として、菜種マーガリ
ン、菜種サラダ油、コーンサラダ油、しそ油、ぶどう
油、ごま油、えごま油、ひまわり油から選択される少な
くとも一つの材料を使用する菓子が開示され、更に菓子
の材料を混合する混合工程で造られた生地を所望の形状
に成型する成型工程へ移行する前に−5℃以下の温度に
3時間以上放置して凍結し、凍結した生地が解凍される
までの間に成型工程を終了させて、生地を加熱する加熱
工程へ移行させる菓子の製造法が開示されている。特開
平10−108613号公報(以下、ハ号公報という)
には、アレルゲン性の高い小麦粉および鶏卵を使用しな
いで、小麦粉の代用として澱粉を用い、これにアレルゲ
ン性の低い油脂を併用することでクッキーの生地物性を
改善して生地の取り扱いを容易にした食物アレルギー患
者用クッキーおよびクッキーミックスが開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の離乳食及びその製造方法は、以下のような課題を有
していた。 (1)イ号公報は、乳幼児用粉ミルクや幼児用離乳食の
中に生きた乳酸桿菌属乾燥抽出物を配合させたもので、
ビフィズス菌、アシドフィルス菌等の乳酸桿菌属を人工
的に培養増殖させて生きたままで乾燥させて製造するた
め、製造工程に手間と時間がかかり、製造コストも高く
経済性に欠けるという問題点を有していた。 (2)ロ号公報は、鶏卵、牛乳の代替物として乳蛋白質
消化物を使用し、バターの代替物として、菜種マーガリ
ン、菜種サラダ油、コーンサラダ油、しそ油、ぶどう
油、ごま油、えごま油、ひまわり油から選択される少な
くとも一つの材料を使用することから、生地を成型する
場合まとまり難く、成型が困難で機械製造に適さないと
いう問題点を有していた。 (3)ロ号公報は、製造工程に生地の冷凍工程を入れな
くてはならず、多くの作業工数を要し生産性に欠けると
ともに、冷凍エネルギーを要し省エネルギー性に欠ける
という問題点を有していた。
【0005】(4)ロ号公報は、クッキーおよびクッキ
ーミックスが開示されており、乳幼児のおやつにはなり
得ても主食となり得ないため、食物アレルギーの乳幼児
に必要な栄養を摂取できないという問題点を有してい
た。 (5)ハ号公報は、小麦粉の代わりに澱粉を使用し、澱
粉100重量部に対してアレルゲン性の低い油脂を20
〜10重量部使用することにより生地のつながりを改善
し、機械製造にも適応する生地を作ることを目的として
いるが、小麦粉の代わりに小麦澱粉やコーンスターチや
タピオカ澱粉や馬鈴薯澱粉等の澱粉のみを使用するため
風味や食味が劣るという問題点を有していた。 (6)ハ号公報は、菓子および菓子の製造方法が開示さ
れており、乳幼児のおやつにはなり得ても主食にはなり
得ないため、食物アレルギーの乳幼児に必要な栄養を摂
取できないという問題点を有していた。
【0006】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、アレルゲンの高い卵、牛乳、大豆を使用せずアレル
ゲン性の低い素材を使用することにより、成長期に必要
な栄養のバランスに優れ、食物アレルギーの乳幼児に適
した離乳食の提供、及び風味、食味や食感に優れるとと
もに、食物アレルギーの発症を防ぎ、経済性、量産性に
優れる離乳食の製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の離乳食は、小麦粉100重量部に対し、ショートニン
グ等のオイル35〜50重量部と、ビートグラニュー糖
等の糖分35〜45重量部と、澱粉含有根菜ペースト2
〜15重量部と、乾燥野菜粉状物0.5〜4重量部と、
カルシウム含有材料0.5〜4重量部と、乾燥果実粒状
物2〜5重量部と、ジャム状物3〜15重量部と、必要
に応じて緑茶、カテキン含有物、抹茶及びクロレラ等の
粉状物のうち1種又は2種以上からなる機能性食品材料
0.5〜1.5重量部と、を含有する構成を有してい
る。
【0008】この構成により、以下の作用が得られる。 (1)アレルギーの原因となるアレルゲンを少なくし、
食物アレルギー症状を抑えることができるとともに、栄
養のバランスを十分に保つことができ、成長期に必要な
栄養を摂取することができるという作用を有する。 (2)アレルゲンの高い卵、牛乳や大豆等を使用しない
のでアレルギー症状を有する乳幼児が食してもアトピー
性皮膚炎の発症を生じないという作用を有する。 (3)粘性を有するので生地をまとまりやすくし、更に
ホウレン草粉末やクルミ粒、ブルーベリー、緑茶を加え
ることで風味、食味や食感を向上させた栄養価の高い離
乳食を得ることができるという作用を有する。
【0009】(4)緑黄色野菜を乾燥させた乾燥野菜粉
状物が含有されているので、栄養価を高め、乳幼児の健
全な発育を促すことができるという作用を有する。 (5)澱粉含有根菜ペースト等が含有されるので、アレ
ルゲンの高い小麦粉の量を減らすことができるという作
用を有する。 (6)カルシウム含有材料が含有されているので、乳幼
児に必要なカルシウムを摂取することができ、骨の発育
に優れるという作用を有する。 (7)小麦粉は漂白剤等が含有されていないので、不要
な添加剤等が混入されておらず、乳幼児が食するのに適
しているという作用を有する。 (8)ジャム状物が含有されているので、色彩がよく乳
幼児の食欲を増進させることができるという作用を有す
る。 (9)ドライタイプあるいはウェットタイプのベビーフ
ードにも適用でき、アレルギー症状を有する乳幼児でも
容易に外出させ郊外で食事をさせることができ、利便性
に優れる。
【0010】ここで、小麦粉としては、薄力粉、準強力
粉、中力粉、中力粉と薄力粉を等量混合したもの、低ア
レルゲン小麦調製物等が挙げられる。特に、低アレルゲ
ン小麦調製物は、アレルゲンが低減化されるうえ、グル
テンの機能により離乳食の組織、骨格を構成し生地のつ
ながり状態をよくするとともに、独特の味、食感を引き
出すので好ましい。オイルとしては、アレルゲン性の低
い100%植物性ショートニング、菜種マーガリン、菜
種サラダ油、コーンサラダ油、しそ油、ぶどう油、ごま
油、えごま油、ひまわり油等のうち1種又は2種以上が
挙げられる。
【0011】糖分としては、ビートグラニュー糖、ショ
糖、ブドウ糖、異性化糖、果糖、キシロール糖の糖類や
その誘導体(ネオシュガー、パラチノース、カップリン
グシュガー等)、ソルビトール等の糖アルコール、蜂
蜜、メープルシュガーのうち1種もしくはこれらの混合
物が用いられるが、食感を向上させるためビート大根か
ら得られる灰汁の少ないビートグラニュー糖が好まし
い。澱粉含有根菜ペーストとしては、カボチャ、さつま
いも、人参、ブルーベリー等のうち1種又は2種以上が
挙げられるが、無農薬のものが好ましい。ここで、カボ
チャ、さつまいも、人参等を蒸し、又は茹でた後、漬し
て裏ごしすると、なめらかなペーストが得られ好まし
い。澱粉としては、食用に用いられるものであれば、特
に限定されるものではない。乾燥野菜粉状物としては、
ホウレン草、人参、小松菜、カボチャ等のうち1種又は
2種以上の緑黄色野菜を乾燥させた後、粉末にしたもの
が挙げられるが、無農薬のものが好ましい。
【0012】カルシウム含有材料としては、白身魚、魚
の赤身、アサリ、シジミ、イカ、カキ、ウニ等の魚介
類、ワカメ、昆布、ヒジキ等の海藻等が挙げられるが、
特に淡白で消化されやすい白身魚の骨が好ましい。乾燥
果実粒状物としては、くるみ、レーズン等のうち1種又
は2種以上が挙げられるが、無農薬のものが好ましい。
ここで、ふきやサクランボを砂糖漬けして得られるアン
ジェリカやオレンジの皮で作られるオレンジピールも好
適に用いられる。尚、ピーナツはアレルゲンとなるので
好ましくない。ジャム状物としては、ブルーベリー、イ
チゴ、リンゴ、マーマレード等のうち1種又は2種以上
が挙げられるが、無農薬のものが好ましい。機能性食品
材料としては、緑茶、カテキン含有物、抹茶、クロレ
ラ、DNA、キチン、キトサン、カルシウム、ビタミン
類等が挙げられ、これらの材料を混合することによっ
て、栄養のバランスが得られる。尚、機能性食品材料は
含有してもしなくても構わない。次に各配合量について
説明する。ショートニング等のオイルの配合量は、10
0%国内産小麦粉100重量部に対し35〜50重量部
とされる。配合量が35重量部より少なくなるにつれ、
離乳食全体の味と口溶けのバランスが崩れる傾向がみら
れ、50重量部より多くなるにつれ、食味が低下し食感
が悪くなる傾向がみられるので、いずれも好ましくな
い。ビートグラニュー糖等の糖分の配合量は、100%
国内産小麦粉100重量部に対し35〜45重量部とさ
れる。配合量が35重量部より少なくなるにつれ、離乳
食の甘味が低下し乳幼児の食欲が低減する傾向がみら
れ、45重量部より多くなるにつれ、離乳食全体の味の
バランスが崩れるという傾向がみられるので、いずれも
好ましくない。澱粉含有根菜ペーストの配合量は、10
0%国内産小麦粉100重量部に対し3〜15重量部と
される。配合量が3重量部より少なくなるにつれ、口溶
けの良いサクサクとした食感が低下するがみられ、15
重量部より多くなるにつれ、風味と食味のバランスが崩
れる傾向がみられるので、いずれも好ましくない。乾燥
野菜粉状物の配合量は、100%国内産小麦粉100重
量部に対し0.5〜4重量部とされる。配合量が0.5
重量部より少なくなるにつれ、乳幼児に必要なビタミン
やカロチンが摂取できなくなる傾向がみられ、4重量部
より多くなるにつれ、風味と食感が悪くなり乳幼児の食
欲が低下する傾向がみられるので、いずれも好ましくな
い。カルシウム含有材料の配合量は、100%国内産小
麦粉100重量部に対し0.5〜4重量部とされる。配
合量が0.5重量部より少なくなるにつれ、乳幼児に必
要なカルシウム、タンパク質が不足し十分な骨の発育を
図ることができなくなる傾向がみられ、4重量部より多
くなるにつれ、風味と食味のバランスが崩れる傾向がみ
られるので、いずれも好ましくない。乾燥果実粒状物の
配合量は、100%国内産小麦粉100重量部に対し2
〜5重量部とされる。配合量が2重量部より少なくなる
につれ、乳幼児に必要なビタミン等が摂取できなくなる
傾向がみられ、5重量部より多くなるにつれ、風味と食
味のバランスが崩れ、食感が悪くなり乳幼児の食欲が低
下する傾向がみられるので、いずれも好ましくない。ジ
ャム状物の配合量は、100%国内産小麦粉100重量
部に対し3〜15重量部とされる。配合量が3重量部よ
り少なくなるにつれ、食感及び食味も低下するととも
に、色彩が悪くなり乳幼児の食欲を高めることができな
くなる傾向がみられ、15重量部より多くなるにつれ、
風味と食味のバランスが崩れる傾向がみられるので、い
ずれも好ましくない。機能性食品材料の配合量は、10
0%国内産小麦粉100重量部に対し0.5〜1.5重
量部とされる。配合量が0.5重量部より少なくなるに
つれ、離乳食全体の味が低下する傾向がみられ、1.5
重量部より多くなるにつれ、風味と食味のバランスが崩
れる傾向がみられるので、いずれも好ましくない。
【0013】本発明の請求項2に記載の離乳食の製造方
法は、ショートニング等のオイルとビートグラニュー糖
等の糖分を混合し、水を加えながら泡立てる泡立工程
と、前記泡立工程で得られた混合物に澱粉含有根菜ペー
ストと、乾燥野菜粉状物と、カルシウム含有材料と、乾
燥果実粒状物と、ジャム状物と、必要に応じて緑茶、カ
テキン含有物、抹茶及びクロレラ等の粉状物のうち1種
又は2種以上からなる機能性食品材料を加え、次いで小
麦粉を加えて混ぜ合わせる混合工程と、前記混合工程で
作成された生地をまとめて成型する成型工程と、前記成
型工程で成型された生地を焼成する焼成工程と、前記焼
成工程で焼成された生地を粉末状又はペースト状にする
粉末工程と、を備えた構成を有している。
【0014】この構成により、以下の作用が得られる。 (1)卵やバターを使用しなくても、口溶けの良い食
感、風味に優れ乳幼児が食し易い離乳食を得ることがで
きるという作用を有する。 (2)極めて簡易な工程によりアレルゲン性の低い素材
を用いて離乳食を製造することができるので、製造コス
トダウンを図ることができ経済性に優れるとともに、量
産性に優れるという作用を有する。 (3)離乳食を粉末状又はペースト状にすることがで
き、取り扱い性に優れ、長期間保存することが可能とい
う作用を有する。 (4)澱粉含有根菜ペースト等を用いたので、アレルゲ
ンの高い卵やバターを使用しなくても、成型、圧延、型
抜き等の作業を容易に行うことができるという作用を有
する。
【0015】ここで、焼成工程において、焼成温度は特
に限定されるものではないが、180℃程度のオーブン
でゆっくり焼き上げるのが好ましい。粉末工程におい
て、熱風でゆっくり乾燥して粉末状又はペースト状にす
るのが好ましい。粉末工程において、粉末状とは、粉末
状のみならず顆粒状等を含む広い意味であり、用途に応
じてペースト状にしてもよい。離乳食を粉末状、顆粒状
あるいはペースト状にすることによって、乳幼児の月齢
に応じた固さに調整できるとともに、長期間の保存に優
れる。尚、混合工程において、機能性食品材料は加えて
も加えなくてもよい。
【0016】本発明の請求項3に記載の離乳食の製造方
法は、請求項2に記載の離乳食の製造方法が、請求項1
に記載の離乳食の各配合量で配合される構成を有してい
る。
【0017】この構成により、請求項1又は2の作用に
加え、以下の作用が得られる。 (1)アレルギー性の低い素材を利用して、食物アレル
ギーを有する乳幼児の栄養バランスを十分とることがで
き、成長を促すことができるという作用を有する。 (2)アレルゲンの高い卵、牛乳や大豆等を使用しない
のでアレルギー症状を有する乳幼児が食してもアトピー
性皮膚炎の発症を生じないという作用を有する。 (3)風味、食感、食味に優れた栄養のバランスのとれ
た離乳食を得ることができるという作用を有する。 (4)簡易な工程で食物アレルギーの発症のない離乳食
を製造することができ、量産性に優れるとともに、製造
コストダウンを図ることができ経済性に優れるという作
用を有する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例に基づいて
詳細に説明する。 (実施例1)表1に示した実施例1の配合比率で、ビー
トグラニュー糖とショートニングを混ぜ合わせ、水を加
えながらよく泡立てる。その後、泡が立ったら、ブルー
ベリー、カボチャ、クルミ、ホウレン草、緑茶、白身魚
の骨を加え、更に小麦粉を加えてよく混ぜ合わせる。こ
のようにして作成された生地を麺棒で厚さ7mmに圧延
した後、3g程度の生地重量になるような型抜きで生地
を抜き取って天板上に並べ、オーブンで180℃15分
間焼成した。その後、アレルギー症状の乳幼児10人に
約30gの離乳食を50日間食べさせ、アレルギー症状
発症の有無を確認した。
【0019】
【表1】
【0020】(実施例2)表1に示した実施例2の配合
比率で、ビートグラニュー糖とショートニングを混ぜ合
わせ、水を加えながらよく泡立てる。その後、泡が立っ
たら、ブルーベリー、カボチャ、クルミ、ホウレン草、
緑茶、白身魚の骨を加え、更に小麦粉を加えてよく混ぜ
合わせる。このようにして作成された生地を麺棒で厚さ
7mmに圧延した後、3g程度の生地重量になるような
型抜きで生地を抜き取って天板上に並べ、オーブンで1
80℃15分間焼成した。その後、アレルギー症状の乳
幼児10人に約30gの離乳食を50日間食べさせ、ア
レルギー症状発症の有無を確認した。次いで、試料10
0gを取り、分析を行った。その結果を表2に示す。ま
た、炭水化物と熱量を測定した。その結果を表3に示し
た。
【表2】
【表3】
【0021】(実施例3)表1に示した実施例3の配合
比率で、ビートグラニュー糖とショートニングを混ぜ合
わせ、水を加えながらよく泡立てる。その後、泡が立っ
たら、ブルーベリー、カボチャ、クルミ、ホウレン草、
緑茶、白身魚の骨を加え、更に小麦粉を加えてよく混ぜ
合わせる。このようにして作成された生地を麺棒で厚さ
7mmに圧延した後、3g程度の生地重量になるような
型抜きで生地を抜き取って天板上に並べ、オーブンで1
80℃15分間焼成した。その後、アレルギー症状の乳
幼児10人に約30gの離乳食を50日間食べさせ、ア
レルギー症状発症の有無を確認した。
【0022】(比較例1)表1に示した比較例1の配合
比率で、ビートグラニュー糖とショートニングを混ぜ合
わせ、水を加えながらよく泡立てる。その後、泡が立っ
たら、ブルーベリー、カボチャ、クルミ、ホウレン草、
緑茶、白身魚を加え、更に小麦粉を加えてよく混ぜ合わ
せる。このようにして作成された生地を麺棒で厚さ7m
mに圧延した後、3g程度の生地重量になるような型抜
きで生地を抜き取って天板上に並べ、オーブンで180
℃15分間焼成した。
【0023】(比較例2)表1に示した比較例2の配合
比率で、ビートグラニュー糖とショートニングを混ぜ合
わせ、水を加えながらよく泡立てる。その後、泡が立っ
たら、ブルーベリー、カボチャ、クルミ、ホウレン草、
緑茶、白身魚の骨を加え、更に小麦粉を加えてよく混ぜ
合わせる。このようにして作成された生地を麺棒で厚さ
7mmに圧延した後、3g程度の生地重量になるような
型抜きで生地を抜き取って天板上に並べ、オーブンで1
80℃15分間焼成した。
【0024】(比較例3)表1に示した比較例3の配合
比率で、ビートグラニュー糖とショートニングを混ぜ合
わせ、水を加えながらよく泡立てる。その後、泡が立っ
たら、ブルーベリー、カボチャ、クルミ、ホウレン草、
緑茶、白身魚の骨を加え、更に小麦粉を加えてよく混ぜ
合わせる。このようにして作成された生地を麺棒で厚さ
7mmに圧延した後、3g程度の生地重量になるような
型抜きで生地を抜き取って天板上に並べ、オーブンで1
80℃15分間焼成した。
【0025】(評価例1)実施例1〜実施例3について
は、滑らかで口溶けもよく、風味、食味及び食感に優れ
た離乳食を得ることができた。アレルギー症状の乳幼児
10人に実施例1〜3で得られた離乳食約30gを60
日間食べさせたところ、食欲がすすみ良く食べた。更
に、食した後もアレルギー症状は全く認められなかっ
た。また、表2、表3から明らかなように、本実施例品
は高カロリーで、栄養のバランスが極めてよいことが分
かった。
【0026】(評価例2)比較例1については、澱粉含
有根菜ペーストを用いないで、小麦粉、ショートニング
のみを使用し、更に乾燥果実粒状物とジャム状物、乾燥
野菜粉状物、カテキン化合物を入れてまとめたので、生
地に伸びがなく圧延の際に生地が裂け、型抜き時におい
ても作業性が著しく劣ることがわかった。更に、焼成後
も硬く食感の悪い離乳食となった。
【0027】(評価例3)比較例2については、コーン
スターチのみを使用したもので、ショートニング、くる
み、ブルーベリー、ホウレン草の乾燥粉末、乾燥緑茶粉
末を使用したが、アルミ箔等で作成されたカップ内に生
地を入れて焼かないと軟らかすぎてまとまらず、作業性
が著しく悪いことがわかった。更に、食味も著しく劣る
ことがわかった。
【0028】(評価例4)比較例3については、水を用
いないで作成したもので、焼成後は硬く食感が悪いこと
がわかった。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば以下の有
利な効果を奏することができる。請求項1に記載の発明
によれば、 (1)アレルギーの原因となるアレルゲンを少なくし、
食物アレルギー症状を抑えることができるとともに、栄
養のバランスを十分に保つことができ、成長期に必要な
栄養を摂取することができる栄養性のバランス性に優れ
る離乳食を提供することができる。 (2)アレルゲンの高い卵、牛乳や大豆等を使用しない
のでアレルギー症状を有する乳幼児が食してもアトピー
性皮膚炎の発症を生じない利用性に優れる離乳食を提供
することができる。 (3)粘性を有するので生地をまとまりやすくし、更に
ホウレン草粉末やクルミ粒、ブルーベリー、緑茶を加え
ることで風味、食味や食感を向上させた栄養価の高い離
乳食を得ることができる作業性に優れる離乳食を提供す
ることができる。 (4)緑黄色野菜を乾燥させた乾燥野菜粉状物が含有さ
れているので、栄養価を高め、健全な発育を促すことが
でき発育性に優れる離乳食を提供することができる。 (5)澱粉含有根菜ペースト等が含有されるので、アレ
ルゲンの高い小麦粉の量を減らすことができる利用性に
優れる離乳食を提供することができる。 (6)カルシウム含有材料が含有されているので、乳幼
児に必要なカルシウムを摂取することができ、骨の発育
に優れる栄養性に優れる離乳食を提供することができ
る。 (7)小麦粉は漂白剤が含有されていないので、不要な
添加剤等が混入されておらず、乳幼児が食するのに適し
た安全性に優れる離乳食を提供することができる。 (8)ジャム状物が含有されているので、色彩がよく食
欲を増進させることができる食欲増進性に優れる離乳食
を提供することができる。 (9)ドライタイプあるいはウェットタイプのベビーフ
ードにも適用でき、アレルギー症状の乳幼児でも容易に
外出することができ、利便性に優れる離乳食を提供する
ことができる。
【0030】請求項2に記載の発明によれば、 (1)卵やバターを使用しなくても、口溶けの良い食
感、風味に優れ乳幼児が食べ易い離乳食を得ることがで
き食感性に優れる離乳食の製造方法を提供することがで
きる。 (2)極めて簡易な工程によりアレルゲン性の低い素材
を用いて離乳食を製造することができるので、製造コス
トダウンを図ることができ経済性に優れるとともに、量
産性に優れる離乳食の製造方法を提供することができ
る。 (3)離乳食を粉末状又はペースト状にすることがで
き、取り扱い性に優れ、長期間保存することが可能な保
存性に優れる離乳食の製造方法を提供することができ
る。 (4)澱粉含有根菜ペースト等を用いたので、アレルゲ
ンの高い卵やバターを使用しなくても、成型、圧延、型
抜き等の作業を容易に行うことができる作業性に優れる
離乳食の製造方法を提供することができる。
【0031】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は2の発明の効果に加え、 (1)アレルギー性の低い素材を利用して、食物アレル
ギーを有する乳幼児の栄養バランスを十分とることがで
き、成長を促すことができる栄養のバランス性に優れる
離乳食の製造方法を提供することができる。 (2)アレルゲンの高い卵や牛乳、大豆等を使用しない
のでアレルギー症状を有する乳幼児が食してもアトピー
性皮膚炎の発症を生じない安全性に優れる離乳食の製造
方法を提供することができる。 (3)風味、食感、食味に優れた栄養のバランスのとれ
た離乳食を得ることができるバランス性に優れる離乳食
の製造方法を提供することができる。 (4)簡易な工程で食物アレルギーの発症のない離乳食
を製造することができ、量産性に優れるとともに、製造
コストダウンを図ることができ経済性に優れる離乳食の
製造方法を提供することができる。
【0032】以上説明した通り、本発明はアレルゲンの
高い卵、牛乳、大豆を使用せずアレルゲン性の低い素材
を使用することにより、成長期に必要な栄養のバランス
に優れ、食物アレルギーの乳幼児に適した離乳食の提
供、及び風味、食味や食感に優れるとともに、食物アレ
ルギーの発症を防ぎ経済性、量産性に優れる離乳食の製
造方法を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B018 LE01 LE03 LE04 MD30 MD34 MD48 MD49 MD52 MD53 MD54 MD57 MD59 MD67 MD74 MD75 MD89 ME02 ME07 MF04 MF07 4B032 DB21 DK12 DK15 DK29 DK30 DK31 DK32 DK35 DK39 DK70 DL20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】小麦粉100重量部に対し、ショートニン
    グ等のオイル35〜50重量部と、ビートグラニュー糖
    等の糖分35〜45重量部と、澱粉含有根菜ペースト2
    〜15重量部と、乾燥野菜粉状物0.5〜4重量部と、
    カルシウム含有材料0.5〜4重量部と、乾燥果実粒状
    物2〜5重量部と、ジャム状物3〜15重量部と、必要
    に応じて緑茶、カテキン含有物、抹茶及びクロレラ等の
    粉状物のうち1種又は2種以上からなる機能性食品材料
    0.5〜1.5重量部と、を含有することを特徴とする
    離乳食。
  2. 【請求項2】ショートニング等のオイルとビートグラニ
    ュー糖等の糖分を混合し、水を加えながら泡立てる泡立
    工程と、前記泡立工程で得られた混合物に澱粉含有根菜
    ペーストと、乾燥野菜粉状物と、カルシウム含有材料
    と、乾燥果実粒状物と、ジャム状物と、必要に応じて緑
    茶、カテキン含有物、抹茶及びクロレラ等の粉状物のう
    ち1種又は2種以上からなる機能性食品材料を加え、次
    いで小麦粉を加えて混ぜ合わせる混合工程と、前記混合
    工程で作成された生地をまとめて成型する成型工程と、
    前記成型工程で成型された生地を焼成する焼成工程と、
    前記焼成工程で焼成された生地を粉末状又はペースト状
    にする粉末工程と、を備えたことを特徴とする離乳食の
    製造方法。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の離乳食の製造方法が、請
    求項1に記載の離乳食の各配合量で配合されることを特
    徴とする離乳食の製造方法。
JP2000311333A 2000-10-11 2000-10-11 離乳食及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3958924B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000311333A JP3958924B2 (ja) 2000-10-11 2000-10-11 離乳食及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000311333A JP3958924B2 (ja) 2000-10-11 2000-10-11 離乳食及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002119197A true JP2002119197A (ja) 2002-04-23
JP3958924B2 JP3958924B2 (ja) 2007-08-15

Family

ID=18791120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000311333A Expired - Fee Related JP3958924B2 (ja) 2000-10-11 2000-10-11 離乳食及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3958924B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009048253A3 (en) * 2007-10-10 2009-06-18 Byung Yun Lim Atopy cure baby dry milk with green tea and lactobacillus
JP2010537653A (ja) * 2007-09-07 2010-12-09 ネステク ソシエテ アノニム 望ましくない成分の含有量が段階ごとに管理される常温貯蔵可能な一定範囲の離乳食

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010537653A (ja) * 2007-09-07 2010-12-09 ネステク ソシエテ アノニム 望ましくない成分の含有量が段階ごとに管理される常温貯蔵可能な一定範囲の離乳食
WO2009048253A3 (en) * 2007-10-10 2009-06-18 Byung Yun Lim Atopy cure baby dry milk with green tea and lactobacillus
GB2465939A (en) * 2007-10-10 2010-06-09 Byung Yun Lim Atopy cure baby dry milk with green tea and lactobacillus
AU2008311541B2 (en) * 2007-10-10 2010-12-16 Byung Yun Lim Atopy cure baby dry milk with green tea and lactobacillus
JP2011500016A (ja) * 2007-10-10 2011-01-06 ユン リム,ビュング 緑茶及び乳酸菌を含む、アトピー治療用乳児用粉乳

Also Published As

Publication number Publication date
JP3958924B2 (ja) 2007-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220248730A1 (en) Multi-Purpose Ingredient for Bakery and Other Products
US20120121758A1 (en) Allergen-free compositions
US5876778A (en) Fat imitator and process for its production
US20130040016A1 (en) Allergen-free compositions
US20180317502A1 (en) Gluten-free biscuits comprising brassicaceae seed protein
JP7108346B2 (ja) パンおよびパンの製造方法
RU2541649C2 (ru) Выпеченное изделие с низким гликемическим индексом, имеющее высокое содержание волокон, белков и включений
KR100560176B1 (ko) 시리얼 바의 제조 방법 및 이에 의해 제조된 시리얼 바
US20130316058A1 (en) Flax substitution methods and food products
EP2178392B1 (en) Methods for the preparation of vegetable chips or french fries
JP2010239893A (ja) 食感が改善された焼き菓子
CA2786392A1 (en) Allergen-free compositions
Emir et al. Utilization of lentils in different food products
JP3958924B2 (ja) 離乳食及びその製造方法
JP3406243B2 (ja) 食物アレルギー患者用菓子生地材及びそれを用いた菓子及びその製造方法
Ang et al. Effect of formulation with papaya sauce as fat replacer on butter cake texture
KR102258461B1 (ko) 즉석섭취용, 글루텐 무함유 및 케톤 생성 코코넛 미트 베이스 시리얼
GB2090515A (en) Rehydratable dried food products
NO20140758A1 (no) Glutenfritt bakeverk
Men et al. DEVELOPMENT AND QUALITY EVALUATION OF COOKIES MADE WITH FREEZE-DRIED EGG WHITE POWDER
WO2023203445A1 (en) Plant-only leavening agent replacement system in food products and methods of preparation thereof
JP2002360182A (ja) 大豆蛋白含有シート状食品の製造方法
JP2024146706A (ja) 焼き菓子用生地、焼き菓子及びそれらの製造方法
JP2010161998A (ja) 咀嚼・嚥下容易な食品
Stull et al. The Use of Whole Cowpeas in Processed Food Products

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050309

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050530

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050823

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060309

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070511

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees