JP2002114941A - 撥水性塗料用硬化性樹脂組成物及び塗装物 - Google Patents
撥水性塗料用硬化性樹脂組成物及び塗装物Info
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Abstract
撥水性塗料用硬化性樹脂組成物、及び、これを塗布した
塗装物を提供する。 【解決手段】 アゾ基含有シリコーンマクロ開始剤の存
在下、水酸基を有するアクリル単量体(a1)、又は、
上記アクリル単量体(a1)及び他のエチレン性不飽和
単量体(a2)の混合物を重合して得られる水酸基含有
シリコーンアクリルブロック重合体(A)、ポリイソシ
アナート硬化剤及び/又はメラミン硬化剤(B)、並び
に、平均粒子径が数10nmである一次粒子の凝集体で
あって、1〜10μmの平均粒子径を有する無機粒子
(C)からなる撥水性塗料用硬化性樹脂組成物。
Description
性樹脂組成物、及び、それを塗布してなる塗装物に関す
る。
等の構造物には、着氷雪による事故や障害を防ぐため、
撥水性を有する物質での表面処理が行われている。ま
た、空気熱源式ヒートポンプエアコンの室外機用熱交換
器等にも、冷暖房能力の低下の原因である着霜を防止す
るため、同様の表面処理が行われている。
シリコーンマクロ開始剤を用いて得られるシリコーンア
クリルブロック重合体、硬化剤、及び、疎水化処理を施
した無機酸化物の粉体からなる撥水性塗料用硬化性樹脂
組成物が開示されている。しかしながら、この樹脂組成
物は、撥水性はあるが、長期に渡ってその撥水性を維持
できないという問題があった。
鑑み、優れた撥水性を発揮し、その機能が持続する撥水
性塗料用硬化性樹脂組成物、及び、これを塗布した塗装
物を提供することを目的とするものである。
リコーンマクロ開始剤の存在下、水酸基を有するアクリ
ル単量体(a1)、又は、上記アクリル単量体(a1)
及び他のエチレン性不飽和単量体(a2)の混合物を重
合して得られる水酸基含有シリコーンアクリルブロック
重合体(A)、ポリイソシアナート硬化剤及び/又はメ
ラミン硬化剤(B)、並びに、平均粒子径が数10nm
である一次粒子の凝集体であって、1〜10μmの平均
粒子径を有する無機粒子(C)からなることを特徴とす
る撥水性塗料用硬化性樹脂組成物である。
塗料用硬化性樹脂組成物は、水酸基含有シリコーンアク
リルブロック重合体(A)、ポリイソシアナート硬化剤
及び/又はメラミン硬化剤(B)、並びに、1〜10μ
mの平均粒子径を有する無機粒子(C)からなるもので
ある。
ク重合体(A)は、アゾ基含有シリコーンマクロ開始剤
の存在下、水酸基を有するアクリル単量体(a1)、又
は、上記アクリル単量体(a1)及び他のエチレン性不
飽和単量体(a2)の混合物を重合して得られるもので
ある。
しては、例えば、特公平2−33053号公報及び特開
平7−18139号公報に記載されている下記式
素原子、炭素数1〜6のアルキル基又はニトリル基を表
す。R2 は、同一又は異なって、水素原子又は炭素数
1〜6のアルキル基を表す。R3 は、同一又は異なっ
て、水素原子、ハロゲン原子、置換若しくは非置換のア
ルキル基又はフェニル基を表す。p及びqは、同一又は
異なって、0〜6の整数を表す。mは0〜200の整数
を表す。)で表される繰り返し単位からなるアゾ基含有
ポリシロキサンアミド等を挙げることができる。これら
の中で、シリコーン鎖部分の数平均分子量が2000〜
30000のものが好ましい。
は、例えば、ポリシロキサンセグメントを有するジアミ
ンとアゾ基を含有する二塩基酸ジハライドとを反応させ
ることにより合成することができる。
しては、4,4′−アゾビス(4−シアノ吉草酸)をア
ミド結合によりポリジメチルシロキサン鎖へ結合したも
のが、VPSシリーズとして和光純薬社から市販されて
おり、これを利用することも可能である。
ク重合体(A)の単量体成分である上記アクリル単量体
(a1)は、水酸基を有するものである。上記水酸基含
有シリコーンアクリルブロック重合体(A)の単量体成
分として、塩化ビニル、スチレン、メチルメタクリレー
ト等の反応性官能基を持たない単量体のみを使用した場
合、得られる塗膜の撥水性が時間の経過とともに低下す
るので、本発明においては、水酸基を有するアクリル単
量体(a1)を使用する。
1)としては、例えば、2−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
ト、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2−
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートとε−カプロラ
クトンの付加物(プラクセルFMシリーズ又はプラクセ
ルFAシリーズ)等を挙げることができる。上記アクリ
ル単量体(a1)は、単独又は2種以上を併用すること
ができる。
ク重合体(A)の単量体成分としては、上記アクリル単
量体(a1)の他に、他のエチレン性不飽和単量体(a
2)を含むものであってもよい。上記他のエチレン性不
飽和単量体(a2)としては特に限定されず、例えば、
スチレン、p−メチルスチレン、t−ブチルスチレン等
の芳香族単量体;メチル(メタ)アクリレート、エチル
(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレー
ト、n−ブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル
(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリ
レート等の(メタ)アクリル酸エステル;パーフルオロ
エチルメチル(メタ)アクリレート等のフルオロアルキ
ル(メタ)アクリレート;アクリルアミド、ジメチル
(メタ)アクリルアミド、(メタ)アクリロニトリル、
酢酸ビニル等のその他の単量体等を挙げることができ
る。
としては、更に、グリシジル(メタ)アクリレート、α
−メチルグリシジル(メタ)アクリレート、脂環式エポ
キシ基を有するメタクリル酸エステル(サイクロマー
M−100:ダイセル化学工業社製)等のエポキシ基含
有単量体;アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マ
レイン酸並びにその無水物及びそのハーフエステル等の
カルボキシル基含有単量体;2−アセトアセトキシエチ
ル(メタ)アクリレート、2−エトキシマロニルオキシ
エチル(メタ)アクリレート等の活性メチレン基含有単
量体;3−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシ
シラン、3−メタクリロイルオキシプロルジメトキシメ
チルシラン等のアルコキシシリル基含有単量体等の上記
水酸基以外の他の架橋可能な官能基を有する単量体を挙
げることができる。上記他のエチレン性不飽和単量体
(a2)は、単独又は2種以上を併用することができ
る。
のうちで、上記水酸基以外の他の架橋可能な官能基を有
する単量体の配合量としては、塗料組成物として安定性
を阻害しない量を配合することが好ましい。また、得ら
れる水酸基含有シリコーンアクリルブロック重合体
(A)の水酸基価が30〜120、好ましくは50〜1
00となるように、上記水酸基を有するアクリル単量体
(a1)と上記他のエチレン性不飽和単量体(a2)を
配合することが好ましい。更に、上記水酸基を有するア
クリル単量体(a1)と上記他のエチレン性不飽和単量
体(a2)は、得られる水酸基含有シリコーンアクリル
ブロック重合体(A)の計算ガラス転移温度Tgが20
〜50℃になるように配合することが好ましい。
ク重合体(A)の製造方法としては、上記アゾ基含有シ
リコーンマクロ開始剤の存在下、上記水酸基を有するア
クリル単量体(a1)、又は、上記水酸基を有するアク
リル単量体(a1)及び上記他のエチレン性不飽和単量
体(a2)の混合物を、常法のバルク重合法、又は、溶
液重合法によって重合して得ることができる。
(a1)、又は、アクリル単量体(a1)及び他のエチ
レン性不飽和単量体(a2)の混合物と上記シリコーン
マクロ開始剤との配合割合は、両者の合計を100重量
部とした場合、重量比で95:5〜50:50の範囲内
であることが好ましい。これらの範囲を外れると、水酸
基含有シリコーンアクリルブロック重合体(A)の良好
な撥水性機能が得られず、他の成分との相溶性が劣る場
合がある。より好ましくは、90:10〜65:35で
ある。
しては特に限定されず、例えば、テトラヒドロフラン、
ジオキサン等のエーテル類;石油エーテル、n−ヘキサ
ン、シクロヘキサン、トルエン、キシレン等の炭化水素
系溶媒;酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類;メタ
ノール、エタノール、イソプロパノール、ブタノール等
のアルコール類;アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;
アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド等を挙げることができる。上記溶媒
は、単独又は混合して使用することができる。上記重合
において、必要な場合、n−ドデシルメルカプタン等の
連鎖移動剤を使用して分子量を調節することができる。
未反応の単量体成分の残留が望ましくない場合、反応の
途中で開始剤、例えばアゾ系開始剤を更に添加し、重合
を完結してもよい。
ーンマクロ開始剤が加熱又は光照射によって窒素
(N2)を発生して分解し、ラジカル種を生じ、これに
よってアクリル単量体(a1)又はアクリル単量体(a
1)及び他のエチレン性不飽和単量体(a2)の混合物
が重合を起こし、同時に、シリコーンマクロ開始剤から
生成するポリシロキサンセグメントを有するラジカル切
片がアクリル重合体中に導入されて、ポリシロキサンセ
グメント(A1)とアクリル重合体セグメント(A2)
からなる〔(A1)(A2)〕型又は〔(A1)(A
2)(A1)〕型の水酸基含有シリコーンアクリルブロ
ック重合体(A)を製造することができる。
ク重合体(A)は、鎖中に1〜2個のアクリル重合体ブ
ロックを含み、その数平均分子量は通常数万のオーダー
である。
は、上記水酸基含有シリコーンアクリルブロック重合体
(A)のほかに、ポリイソシアナート硬化剤及び/又は
メラミン硬化剤(B)を含むものである。上記硬化剤
(B)は、上記水酸基含有シリコーンアクリルブロック
重合体(A)が有する水酸基と反応するものであって、
例えば、メラミン樹脂(サイメル−211)、ブロック
イソシアナート(MEKオキシムブロックHMDIヌレ
ート)、ポリイソシアナート架橋剤(IPDIヌレー
ト;タケネートD−140N、HMDIヌレート;コロ
ネートHX、MDI;コロネート2041)等を挙げる
ことができる。上記ポリイソシアナート硬化剤は、イソ
シアナート基がブロック剤によりブロックされているブ
ロック体であってもよい。
は、平均粒子径が数10nmである一次粒子の凝集体で
あって、1〜10μmの平均粒子径を有する無機粒子
(C)を含むものである。
機粒子(C)は、塗膜形成後において塗膜中に粒状物と
して存在するものである。上記1〜10μmの平均粒子
径を有する無機粒子(C)を混合することによって、塗
膜硬化後表面に微細な凹凸が付与され、水に対するみか
けの接触角が高くなり、より高度な撥水性を示すことが
できるとともに、長期にわたりこの撥水性を維持するこ
とができる。
粒子(C)は、一次粒子の凝集体である。好ましい平均
粒子径は1〜5μmである。1μm未満では充分な撥水
性を得ることができず、10μmを超えると得られる塗
膜の表面の凹凸が大きくなりすぎて撥水性が低下する場
合がある。なお、平均粒子径はコールターカウンターな
どのよく知られた方法により求めることができる。上記
一次粒子の粒子径は数10nmであるが、本明細書中に
おいて、数10nmとは、10nm以上100nm未満
の範囲を意味するものである。
粒子(C)は一次粒子の凝集体であるため、同じ平均粒
径を有する一次粒子に比べて、BET比表面積が大き
く、嵩比重が小さい。BET比表面積は50〜100m
2/gのものが、また、嵩比重は10〜120g/lの
ものがそれぞれ好ましい。これらの範囲外のものでは、
充分な撥水性を得ることができない恐れがある。
粒子(C)は疎水性シリカであることが、入手上好まし
い。この疎水性シリカは、平均粒径数μmのシリカを塩
基性条件下で数10nmのシリカとし、次にこれを酸性
条件下で、二次凝集させて得たものに疎水化処理を施し
たものである。上記疎水化処理としては、無機酸化物の
粉体表面に対してメチル基、エチル基等の低級アルキル
基、フッ化アルキル基等の疎水性基を有するように処理
を行う方法や、シリコーンオイルを気相吸着することに
よる表面処理方法等を挙げることができる。
性シリカとしては、シリコーンオイルを気相吸着するこ
とによる処理を行ったシリカが好ましく、市販品として
は日本シリカ工業社製Nipsil SSシリーズ等を
挙げることができる。
は、上記水酸基含有シリコーンアクリルブロック重合体
(A)、上記硬化剤(B)及び上記1〜10μmの平均
粒子径を有する無機粒子(C)からなるものである。
ば、上記水酸基含有シリコーンアクリルブロック重合体
(A)の固形分100重量部に対して、固形分で5〜1
00重量部等を挙げることができる。5重量部未満で
は、架橋が不充分となることがある。100重量部を超
えると、水酸基含有シリコーンアクリルブロック重合体
(A)の配合量が減る関係上、得られる塗膜の撥水性が
低下する場合がある。
機粒子(C)の配合量としては、撥水性塗料用硬化性樹
脂組成物の固形分全重量に対して、20〜60重量%が
好ましい。20重量%未満では、得られる塗膜のみかけ
の水接触角が大きくならず撥水性に劣り、上記1〜10
μmの平均粒子径を有する無機粒子(C)を添加するこ
とによる効果が期待できない。60重量%を超えても、
得られる塗膜の撥水性が変化しないだけでなく、塗膜密
着性等の機械的特性に劣る場合がある。より好ましく
は、30〜55重量%である。また、得られる塗膜の表
面粗度を調節するため、上記1〜10μmの平均粒子径
を有する無機粒子(C)以外に、粒径が40nm以下で
ある、疎水化処理を施したシリカやチタニアの一次粒子
を併用することができる。なお、この一次粒子がシリカ
である場合、この凝集物は上記1〜10μmの平均粒子
径を有する無機粒子(C)となる。上記一次粒子を併用
する場合、その量は上記1〜10μmの平均粒子径を有
する無機粒子(C)以下であることが好ましい。
は、アクリルポリオール(D)を更に含むことができ
る。上記アクリルポリオール(D)を更に添加すること
により、得られる塗膜の硬度、塗膜密着性等の機械的特
性を向上させることができる。
分子量が2000〜7000のものが好ましい。上記ア
クリルポリオール(D)は、上記水酸基を有するアクリ
ル単量体(a1)及び上記他のエチレン性不飽和単量体
(a2)として例示したものと同様のものを、常法に従
って重合することにより得ることができる。上記の数平
均分子量を有するアクリルポリオールは、通常より多い
重合開始剤の量、例えば単量体成分に対して5〜20重
量%になるように使用したり、通常より高い重合温度、
例えば150〜180℃で重合を行ったり、及び/又
は、連鎖移動剤を配合して重合させることによって得る
ことができる。
しては、上記水酸基含有シリコーンアクリルブロック重
合体(A)固形分100重量部に対して、固形分で15
0重量部以下であることが好ましい。150重量部を超
えると、優れた撥水性を発揮できない場合がある。
は、シリコーンオイル(E)を更に含むことができる。
上記シリコーンオイル(E)を更に添加することによ
り、長期にわたって撥水性を維持することができる。
は、液状のポリジメチルシロキサンや水酸基、アミノ
基、エポキシ基などの反応性官能基を有する反応性シリ
コーン等の通常のものを用いることができる。上記シリ
コーンオイル(E)としては、上記水酸基含有シリコー
ンアクリル重合体(A)のシリコーン鎖部分よりも数平
均分子量の小さいものが好ましく、下限は1500程度
が好ましい。1500未満であると、ブリードが生じ
る。上記シリコーンオイル(E)の配合量としては、上
記水酸基含有シリコーンアクリルブロック重合体(A)
固形分100重量部に対して、固形分で1〜50重量部
であることが好ましい。1重量部未満では効果が得られ
ず、50重量部を超えてもそれに見合う効果が得られず
効率的でない。
は、たれ防止剤;レベリング剤;紫外線吸収剤;抗酸化
剤等の添加剤を含むことができ、必要に応じて、着色を
望むなら通常の着色顔料;体質顔料を含むこともでき
る。本発明の撥水性塗料用硬化性樹脂組成物を送電線、
鉄塔等の構造物に適用する場合には、撥水性塗料用硬化
性樹脂組成物が透視可能である必要はない点及び日光に
より吸熱して着氷雪を融解、蒸発させる働きを相乗効果
的に得ることができる点から、黒色顔料等の着色顔料を
配合することが好ましい。より効果を得ることができる
点からは、白色顔料のみからなる配合以外のものを採用
することがより好ましい。更に、ウレタン硬化系の場合
はジブチルスズジラウレート等のスズ触媒;メラミン硬
化系の場合はアミンでブロックしたドテシルベンゼンス
ルホン酸等のスルホン酸系触媒等を含むこともできる。
調製方法としては、各成分を混合攪拌することにより行
うことができ、撥水性を要する金属、ブラスチック、ガ
ラス、木質材料等の基材表面にスプレー塗り、刷毛塗
り、ローラー塗り等の従来の塗装方法により塗装するこ
とができる。
は、乾燥膜厚が通常10〜100μmになるように塗装
され、塗膜の硬化方法としては、従来公知の方法、例え
ば、110〜180℃、5〜80分間焼き付けること等
によって行うことができる。
塗布してなる塗装物も、また、本発明の一つである。本
発明の塗装物においては、みかけの水接触角が100〜
170°、好ましくは145〜160°を示す塗膜が得
られる。
は、上記水酸基含有シリコーンアクリルブロック重合体
(A)自体が良好な撥水性を有するものであり、更に、
上記水酸基含有シリコーンアクリルブロック重合体
(A)が硬化剤(B)によって架橋されるので、塗膜の
撥水性が時間的に低下することがない。また、上記1〜
10μmの平均粒子径を有する無機粒子(C)が添加さ
れているので、得られる塗膜のみかけの水接触角を大き
く増加させ、優れた撥水性を発揮することができる。
成物は、シリコーンオイル(E)を更に含むことによ
り、長期にわたって撥水性を維持することができる。こ
のことは、本発明の撥水性塗料用硬化性樹脂組成物から
得られる塗膜中で、上記1〜10μmの平均粒径を有す
る無機粒子(C)の内部に上記シリコーンオイル(E)
が毛細管現象により進入し、撥水性を低下させる原因と
なる内部への水の取り込みを防止しているためと考えら
れる。
適用される上記被塗物としては特に限定されないが、撥
水性を要求される物品、例えば、自動車車体、建築物外
装及び屋上、送電線、鉄塔等の屋外建造物、空気熱源式
ヒートポンプエアコン用室外機用熱交換器のフィン等を
挙げることができる。本発明の撥水性塗料用硬化性樹脂
組成物は、極めて卓越した効果を有するので、上記被塗
物のなかでも、特に、降雪地帯に敷設するための送電線
及び鉄塔、空気熱源式ヒートポンプエアコン用室外機用
熱交換器のフィンが好ましい。
降雪地帯用送電線に適用する場合には、難着氷雪を発揮
することとなるので、本発明の撥水性塗料用硬化性樹脂
組成物は、難着氷雪塗料組成物となり、本発明の撥水性
塗料用硬化性樹脂組成物を熱交換器のフィンに適用する
場合には、着霜防止塗料組成物となる。特に、難着氷雪
塗料組成物として適用することが、本発明の撥水性塗料
用硬化性樹脂組成物の最も好適な適用例の一つである。
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
ブロック重合体(A)の製造その1 撹拌羽根、窒素導入管、冷却コンデンサー及び滴下ロー
トを備えた500mLのガラス容器に、酢酸ブチル5
1.5g、メトキシプロピルアセテート116.5gを
加え、窒素雰囲気下120℃に加温した。その容器に、
酢酸ブチル60gに溶解させたVPS−1001(アゾ
基含有シリコーンアミド;和光純薬社製)20g、シク
ロヘキシルメタクリレート47.9g、プラクセルFM
−2D(2−ヒドロキシエチルメタクリレートとε−カ
プロラクトンの1:2付加物;ダイセル工業社製)2
3.0g、2−ヒドロキシエチルメタクリレート9.0
gを3時間かけて等速滴下した。その後、120℃で
0.5時間保持し、5gの酢酸ブチルに溶解したアゾビ
スイソブチロニトリル0.2gを30分で等速滴下し
た。更に、120℃で1.5時間加温を続けることによ
って、目的のブロック共重合体を得た。なお、アゾ基含
有シリコーンアミド(VPS−1001)は、下記構造
を有するものである。
Cを用いて得られた標準ポリスチレン換算の分子量の値
はMn=9300、Mw=96700、Mw/Mn=1
0.44であった。また、水酸基価は75.0mgKO
H/g、樹脂固形分は27%であった。
ブロック重合体の製造その2 攪拌羽根、窒素導入管、冷却コンデンサー及び滴下ロー
トを備えた300mLのガラス容器に、酢酸ブチルを9
0g加え、窒素雰囲気下120℃に加温した。その容器
に、酢酸ブチル60gに溶解させたアゾ基含有シリコー
ンアミド(VPS−0501;和光純薬社製)20g、
n−ブチルメタクリレート9.1g、エチルメタクリレ
ート56.0g及び2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト14.9gを3時間かけて等速滴下した。その後、1
20℃で0.5時間保持し、5gの酢酸ブチルに溶解し
たアゾビスイソブチロニトリル0.2gを30分で等速
滴下した。更に、120℃で1.5時間加温を続けるこ
とによって、目的のブロック共重合体を得た。なお、ア
ゾ基含有シリコーンアミド(VPS−0501)は、下
記構造を有するものである。
Cを用いて得られた標準ポリスチレン換算の分子量の値
はMn=15500、Mw=62800、Mw/Mn=
4.04であった。また、水酸基価は64.0mgKO
H/g、樹脂固形分は37%であった。
トを備えた500mLのガラス容器に、酢酸ブチルを5
6.4g、メトキシプロピルアセテート119.6gを
加え、窒素雰囲気下120℃に加温した。その容器に、
酢酸ブチル51.8g、tert−ブチルパーオキシ2
−エチルヘキサノエート11.5g、シクロヘキシルメ
タクリレート137.8g、プラクセルFM−2D(2
−ヒドロキシルメタクリレートとε−カプロラクトンの
1:2付加物;ダイセル工業社製)66.2g、2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート26.0gを3時間かけ
て等速滴下した。その後120℃で0.5時間保持し、
11.5gの酢酸ブチルに溶解したtert−ブチルパ
ーオキシ2−エチルヘキサノエート1.2gを30分で
等速滴下した。更に、120℃で1.0時間加温を続け
ることによって、目的のアクリルポリオールを得た。合
成したアクリルポリオールについて、GPCを用いて得
られた標準ポリスチレン換算の分子量の値はMn=42
00、Mw=9000、Mw/Mn=2.14であっ
た。また、水酸基価は93.8mgKOH/g、計算T
gは31.2℃、樹脂固形分は48.8%であった。
剤;HMDIヌレート;日本ポリウレタン工業社製)/
酢酸ブチル溶液(固形分50%)、SS178B(平均
粒子径2.9μm、一次粒子の平均粒子径24nm、B
ET比表面積69m2/g、嵩比重104g/lを有す
る疎水性シリカ;日本シリカ社製)、シリコーンオイル
KF−96 100cs(信越化学工業社製、Mn=6
000)、ジブチル錫ジラウレート、チヌビン328
(紫外線吸収剤;日本チバガイギー社製)、サノールL
S292(酸化防止剤;三共社製)及び酢酸エチルを表
1に記載の量を混合撹拌し、塗料組成物を調製した。そ
れをアプリケーターを用いてアルミ板上に塗布し、12
0℃で60分間焼き付けて膜厚30μmの塗膜を得た。
表1中、PWC(%)は、塗料組成物の全固形分中の無
機粒子(C)が占める重量百分率である。
化剤;サイメル−211、固形分80%;三井東圧化学
社製)4.0重量部、ドデシルベンゼンスルホン酸イソ
プロパノール溶液(Nacure5225;活性分25
%;楠本化成社製)0.042重量部、Aerosil
R−202(ジメチルシリコーンオイルで表面処理し
たシリカ;一次粒子の平均径約14nm、BET比表面
積100m 2/g;日本アエロジル社製)4.56重量
部及び酢酸エチル47重量部を混合攪拌し、塗料組成物
を調製した。この塗料組成物の全固形分中の無機粒子が
占める重量百分率PWCは30%であった。この塗料組
成物をアプリケーターを用いてアルミ板上に塗布し、1
40℃で20分間焼き付けて膜厚約40μmの塗膜を得
た。
でそれぞれ得られた塗膜の撥水性の評価を、水接触角お
よび水転落角を測定することにより行った。なお、塗膜
の水接触角は、自動接触角計(協和界面科学社製、CA
−Z)を用い、直径約3mmの液滴を形成し、30秒経
過後の水接触角として求めた。一方、塗膜の水転落角
は、接触角計(協和界面化学社製、CA−C)を用い、
30μLの水滴が滑り出すときの試験板の傾斜角度とし
て求めた。その結果を表2に示す。なお水接触角は14
0°以上が合格であり、水転落角は15°以下が合格で
ある。また、長期にわたる撥水性の評価を、試験板を4
0℃の温水に浸漬した後、界面に形成される空気層を水
圧で強制的に除去し、1時間後に試験板を取り出し、3
0分間風乾した後、水接触角及び水転落角を測定するこ
とにより行った。これらの結果をまとめて、表2に示
す。
べ、実施例では、水接触角および水転落角について、撥
水性を示す値がともに得られた。また。凝集体を形成し
ていないシリカの一次粒子を加えた比較例2では、初期
の撥水性は良好なものの、1時間温水浸漬後の水接触角
および水転落角の値がすでに大きく低下していた。この
ような結果では長期にわたり撥水性を維持することがで
きない。これに対して、実施例1〜4では、1時間温水
浸漬後の水接触角および水転落角の値の低下は少なく、
長期にわたり撥水性を維持することができることがわか
った。また、更に厳しい条件として、上記の撥水性の評
価を浸漬時間3時間で行ったところ、実施例2のシリコ
ーンオイルを加えた系で水接触角152°、水転落角1
1°と共に合格範囲であったが、その他のものはいずれ
も水接触角については合格範囲にあったものの、水転落
角が90°以上であった。このことから、シリコーンオ
イルを加えた系では特に長期にわたり撥水性が維持でき
るものと思われる。
は、上述の構成よりなるので、得られる塗膜は、優れた
撥水性を発揮させることができるとともにその撥水性機
能が持続する。シリコーンオイル(E)を含有している
場合には、特にその効果は顕著である。このため、降雪
地帯用送電線に適用して難着氷雪塗料組成物としたり、
熱交換器のフィンに適用して着霜防止塗料組成物とする
ことができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 アゾ基含有シリコーンマクロ開始剤の存
在下、水酸基を有するアクリル単量体(a1)、又は、
前記アクリル単量体(a1)及び他のエチレン性不飽和
単量体(a2)の混合物を重合して得られる水酸基含有
シリコーンアクリルブロック重合体(A)、ポリイソシ
アナート硬化剤及び/又はメラミン硬化剤(B)、並び
に、平均粒子径が数10nmである一次粒子の凝集体で
あって、1〜10μmの平均粒子径を有する無機粒子
(C)からなることを特徴とする撥水性塗料用硬化性樹
脂組成物。 - 【請求項2】 無機粒子(C)が疎水性シリカである請
求項1記載の撥水性塗料用硬化性樹脂組成物。 - 【請求項3】 アクリルポリオール(D)を更に含む請
求項1又は2記載の撥水性塗料用硬化性樹脂組成物。 - 【請求項4】 シリコーンオイル(E)を更に含む請求
項1、2又は3記載の撥水性塗料用硬化性樹脂組成物。 - 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の撥水性塗
料用硬化性樹脂組成物を塗布してなることを特徴とする
塗装物。
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