JP2002110852A - 半導体パッケージ、及び半導体チップの接続構造 - Google Patents
半導体パッケージ、及び半導体チップの接続構造Info
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- JP2002110852A JP2002110852A JP2000304043A JP2000304043A JP2002110852A JP 2002110852 A JP2002110852 A JP 2002110852A JP 2000304043 A JP2000304043 A JP 2000304043A JP 2000304043 A JP2000304043 A JP 2000304043A JP 2002110852 A JP2002110852 A JP 2002110852A
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Abstract
じにくい半導体パッケージ及び、半導体チップの接続構
造を提供すること。 【解決手段】 半導体チップ30の下面側には、二層の
絶縁層136,236が設けられている。各絶縁層内に
は、導体回路143と銅めっき239とが設けられてお
り、半導体チップ30との電気的な接続が図られてい
る。また、銅めっき239の下面側には、半導体パッケ
ージ51と基板50との間を接続する接続部1が設けら
れている。接続部1は、樹脂材からなるコア部2と、そ
のコア部2の表面を覆う金属層3と、その金属層3の表
面を覆う半田部4とから構成されている。半導体パッケ
ージ51が基板50に接続された後に、接続部分が高温
となって応力が発生しても、コア部2がその応力を吸収
するので、半田部4にクラックが発生する危険が減少す
る。
Description
ジ、及び半導体チップの接続構造に関するものである。
A)タイプの半導体パッケージのように半田ボールを介
して、半導体チップとマザーボードとを接続する構造が
知られている。
構造を備えた製品では、半田によって接続された部分が
高熱となった場合(例えば、半導体チップからの発熱に
よって、半田部分が高熱となった場合)には、半導体チ
ップの線熱膨張率とマザーボードの線熱膨張率とが異な
るために、半田部分に応力がかかり、クラックが生じて
しまうおそれがあった。本発明は、上記した事情に鑑み
てなされたものであり、その目的は、半田によって接続
された部分にクラックを生じにくい半導体パッケージ及
び、半導体チップの接続構造を提供することにある。
めに請求項1の発明に係る半導体パッケージは、半導体
チップとこの半導体チップを他の部材に対して電気的に
接続する接続部とを備えた半導体パッケージであって、
前記接続部には、樹脂材を備えたコア部とこのコア部の
表面を覆う半田部とが設けられていることを特徴とす
る。請求項2の発明に係る半導体チップの接続構造は、
半導体チップと他の部材とを電気的に接続する構造であ
って、樹脂材を備えたコア部とこのコア部の表面を覆う
半田部とが設けられた接続部によって接続されているこ
とを特徴とする。
ドアレイを備えた半導体チップ、フリップチップ、チッ
プサイズパッケージ(CSP)等が含まれる。「他の部
材」とは、紙基材エポキシ樹脂、合成繊維布基材エポキ
シ樹脂、ガラス布基材エポキシ樹脂、紙基材フェノール
樹脂、ガラス布基材テフロン樹脂、ポリサルフォン樹
脂、ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリエーテルイミド
樹脂等から形成された絶縁基板を用いたプリント配線板
が含まれる。接続部に設けられる「樹脂材」としては、
例えばエポキシ樹脂のように耐熱性を備えた合成樹脂材
を用いることができる。なお、樹脂材の形状は限定され
ないが、取扱いの便宜から略球形状が好ましい。そのよ
うに略球形状とした場合には、直径は、従来のはんだボ
ールの直径と同等かそれよりも僅かに小さくするのが好
ましい。また、接続部に設けられる「半田部」には、従
来の鉛入り半田の他に、鉛フリー半田を用いることもで
きる。また、樹脂材の表面に、半田部とは異なる金属
(例えば、ニッケル、銀、銅、スズ等)をコーティング
しておくこともできる。
項2の発明によれば、半導体チップは、接続部を介して
他の部材に接続される。接続部は半田部と樹脂材を備え
たコア部とから構成されているので、接続部分が高熱と
なって、半導体チップと他の部材との間に応力が生じた
場合でも、その応力は主としてコア部が吸収する。この
ため、従来のように接続部が半田のみで構成されている
場合に比べると、接続部分にクラックが生じにくい。
て、図1〜図6を参照しつつ、詳細に説明する。 <接続部>図1には、接続部1の製造工程を示した。本
実施形態の接続部1は、樹脂材からなる略球形状のコア
部2と、そのコア部2の表面を覆う金属層3と、さらに
その金属層3の表面を覆う半田部4とから構成されてい
る。
形成されており、その直径は約500μmとされている
(図1(A))。次に、コア部2をメッキ浴槽に浸漬さ
せた状態で撹拌しながら、無電解メッキを行う。この無
電解メッキ処理により、コア部2の表面には、約3μm
の厚さのニッケル層(金属層)3が形成される(図1
(B))。次に、金属層3の表面に半田部4を形成す
る。この半田部4は、鉛フリー半田であり、金属層3が
形成されたコア部2の表面に、例えば化学ハンダメッキ
処理により形成することができる。本実施形態では、半
田部4の厚さは、約10μmとされている(図1
(C))。こうして、接続部1の製造が完了する。
しつつ、半導体チップ30の製造方法について説明す
る。図2(A)に示すように、半導体チップ30の下面
には、パッシベーション膜34が設けられており、その
開口にはアルミニウム電極パッド32が形成されてい
る。
ウム電極パッド32の表面にめっき層の析出を容易とさ
せるジンケート処理を施す。このジンケート処理として
は、例えば、半導体チップ30を常温で10〜30秒
間、金属塩である酸化亜鉛と還元剤としての水酸化ナト
リウムとの混合液中に浸漬することにより行うことがで
きる。引き続き、図2(C)に示すように、半導体チッ
プ30を無電解ニッケルめっき液中に浸けて、アルミニ
ウム電極パッド32の表面にニッケルめっき層38を析
出させる。なお、このニッケルめっき層を形成する工程
は後述する複合めっき層を速やかかつより強固に形成す
ることを目的とするものである。また、この処理を省略
して、アルミニウム電極パッド32に複合めっき層を直
接形成することも可能である。
ップ30をニッケルと銅の無電解複合めっき液に浸漬
し、ニッケルと銅の複合めっき層40を形成する。この
場合、複合めっき層を0.01μm〜5μmの厚さで、
表面のニッケル含有量が、1重量%〜70重量%の範囲
とし、残部を実質的に銅からなる組成とすることによ
り、その後のインナービア142を形成する際の銅めっ
きを形成することが可能となる。また、ニッケルと銅の
複合めっき液としては、例えば、硫酸ニッケル、硫酸銅
及び次亜燐酸ナトリウムの水溶液を使用することができ
る。
ーション膜34が施された面側に、絶縁層136を形成
する。絶縁層136としては、感光性のエポキシ樹脂や
ポリイミド樹脂を塗布する他に、ドライフィルムを貼り
付けて形成することもできる。次に、図3(F)に示す
ように、露光・現像処理により非貫通孔136aを形成
する。絶縁層136として感光性樹脂を用いた場合に
は、露光現像して非貫通孔を形成できるため、ドライフ
ィルムを使用してレーザで非貫通孔を形成する場合と異
なり、電極パッド32の表面を変質させたり、半導体チ
ップを損傷させる危険性が少ない。なお、感光性樹脂を
使用した場合には、加熱処理しておく。
136a内に無電解銅めっきを充填してインナービア1
42を形成すると共に、絶縁層136上に導体回路14
3を形成する。次に、図4(J)に示すように、絶縁層
136及び導体回路143上に、熱硬化性樹脂を塗布し
硬化処理して、厚さ15μm〜200μmの第2の絶縁
層236を形成する。さらに、図4(H)に示すよう
に、炭酸ガスレーザにより直径が20μm〜250μm
の非貫通孔236aを形成する。
136a内に銅めっき(ビア)239を形成する。この
銅めっきは、電解めっき、あるいは無電解めっきにより
行うことができる。ここでは、非貫通孔136aから突
出しないように銅めっきを形成しているが、非貫通孔1
36から盛り上がるように銅めっき239を形成してか
ら、表面を研磨などで除去して平坦化してもよい。
に、図5(M)に示すように、銅めっき239の表面に
接続部1を設けておく。こうして、半導体チップ30と
接続部1とを備えた半導体パッケージ51の製造が完了
する。次に、図6に示すように、半導体パッケージ51
と基板50(本発明における「他の部材」に該当する)
とを電気的に接続する。半導体パッケージ51の接続部
1の位置と基板50のパッド52の位置とが整合するよ
うにして、半導体パッケージ51を載置させて、リフロ
ー処理することにより、半導体パッケージ51を基板5
0に取り付ける。なお、実施形態では、リフローするこ
とにより基板への取り付けを行っているが、接着剤を介
して、基板へ取り付けてもよい。
30は、接続部1を介して基板50に接続される。接続
部1は半田部4と樹脂材を備えたコア部2とから構成さ
れているので、半導体パッケージ51が基板50に接続
された後に、接続部分が高熱となって半導体チップ30
と基板50との間に応力が生じた場合でも、その応力は
主として接続部1のコア部2が吸収する。このため、従
来のように接続部が半田のみで構成されている場合に比
べると、接続部分にクラックが生じにくい。
施形態によって限定されるものではなく、様々に変更し
て実施することができる。その他、本発明の技術的範囲
は、均等の範囲にまで及ぶものである。
面図
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体チップとこの半導体チップを他の
部材に対して電気的に接続する接続部とを備えた半導体
パッケージであって、 前記接続部には、樹脂材を備えたコア部とこのコア部の
表面を覆う半田部とが設けられていることを特徴とする
半導体パッケージ。 - 【請求項2】 半導体チップと他の部材とを電気的に接
続する構造であって、樹脂材を備えたコア部とこのコア
部の表面を覆う半田部とが設けられた接続部によって接
続されていることを特徴とする半導体チップの接続構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000304043A JP2002110852A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 半導体パッケージ、及び半導体チップの接続構造 |
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| JP2000304043A JP2002110852A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 半導体パッケージ、及び半導体チップの接続構造 |
Publications (1)
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|---|---|
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| JP2000304043A Pending JP2002110852A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 半導体パッケージ、及び半導体チップの接続構造 |
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|---|---|
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- 2000-10-03 JP JP2000304043A patent/JP2002110852A/ja active Pending
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