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JP2002106160A - 防振用部材の取り付け方法及びそのための防振用部材 - Google Patents

防振用部材の取り付け方法及びそのための防振用部材

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Publication number
JP2002106160A
JP2002106160A JP2001217065A JP2001217065A JP2002106160A JP 2002106160 A JP2002106160 A JP 2002106160A JP 2001217065 A JP2001217065 A JP 2001217065A JP 2001217065 A JP2001217065 A JP 2001217065A JP 2002106160 A JP2002106160 A JP 2002106160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
nail
rubber
vibration isolation
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001217065A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Toshiyuki
眞一 利行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STARCOX KK
Original Assignee
STARCOX KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by STARCOX KK filed Critical STARCOX KK
Priority to JP2001217065A priority Critical patent/JP2002106160A/ja
Publication of JP2002106160A publication Critical patent/JP2002106160A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防振効果を低減することのない防振用部材の
基材への取り付け手段の提供とそのための防振用部材の
構造を提供することにある。 【解決手段】 防振ゴムを取り付けた防振用部材の支持
板に通孔を設け、これを通して釘部材を打ち込んで防振
用部材を根太のような基材に固定する。金属板、あるい
はプラスチック材からなる支持板の少なくとも一面に設
けた通孔に挿入する突起を設けた防振ゴムからなり、こ
の突起を挿入することによって防振ゴムと支持板とを一
体化した防振用部材である。この防振用部材の基材へ釘
のような手段で打ち込むに当たっては、このゴム突起に
釘挿通穴を設け、この釘挿通穴から釘を打ち付けて基材
に取り付けることによって、打ち込まれた釘による基材
への振動伝播が皆無になり、さらに、防振用部材による
振動遮断効果が充分に発揮されることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種建築の振動伝
達箇所に配置される、とくに、木造建築の束柱部分と根
太との間に配置される防振用部材の取り付け方法と、こ
の取り付け方法の適用に適した防振用部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種建築の防振構造として、その
基礎を構成する束柱をスクリューによって上下動を可能
にし、この束柱によって根太を支持するに際して板状の
防振ゴムを束柱と根太の間に配置する方式が採られてい
た。
【0003】この方式による防振ゴムの配置は僅かな束
柱の揺れに対して不安定であるばかりではなく、左右水
平方向の振動に対しては実質的に対応できないという問
題があった。
【0004】本願出願人は、先に特願2000−153
254号出願において、断面がL字形の支持板の水平部
分と立ち上がり部分の内面に防振ゴムを配置し、このL
字形の防振ゴムの内側に根太を配置するようにした防振
用部材を開示した。これによって、上下方向の振動のみ
ならず、左右方向の振動にも対応できる安定した耐震構
造を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この断面が
L字形の防振用部材は、単に束柱の上に配置するだけで
は、束柱の上でのずれは生じやすく不安定であり、ま
た、その取り付け方次第では、防振材による防振効果が
充分に発揮できない場合がある。
【0006】本発明が、解決しようとする課題は、その
防振効果を低減することのない防振用部材の基材への取
り付け手段の提供と、そのための防振用部材の構造を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、金
属板、あるいはプラスチック材からなる支持板の少なく
とも一面に板状防振ゴムを取り付けた防振用部材の支持
板に通孔を設け、これを通して釘部材を打ち込んで防振
用部材を根太のような基材に固定するものである。
【0008】このような釘の打ち込みによっても、前記
金属板の一面に板状防振ゴムを取り付けた構造の防振用
部材による防振効果、とくに、断面がL字形の支持板の
水平部分と立ち上がり部分の内面に板状の防振ゴムを配
置した防振用部材による水平方向の防振効果は格段に向
上する。
【0009】さらに、本願の第2の発明は、板状の防振
ゴムに、支持板に設けた通孔に挿入する突起を設け、こ
の突起を挿入することによって防振ゴムと支持板とを一
体化した防振用部材である。この防振用部材の基材へ釘
のような手段で打ち込むに当たっては、このゴム突起に
釘挿通穴を設け、この釘挿通穴から釘を打ち付けて基材
に取り付けることによって、打ち込まれた釘による基材
への振動伝播が皆無になり、さらに、防振用部材による
振動遮断効果が充分に発揮されることになる。
【0010】また、本願の他の発明は、支持板の少なく
とも一面に板状防振ゴムを取り付けた防振用部材の表面
に凹凸面の模様を形成したもので、防振用部材の表面に
接して配置された建築材は、この防振用部材の表面に形
成された凹凸面の凸面に接し、振動は接触した凸面のそ
れぞれに吸収されることになり、振動の吸収形態は個々
の接触凸面によって異なるようにすることができる。
【0011】このためには、建築材と接する凹凸面のそ
れぞれの凸面の大きさを変え、あるいは、材質を変化さ
せることによって吸収すべき振動の波動の形態に対応す
ることができる。
【0012】更に、本願の発明は、防振用部材が、平板
状であっても、断面がL字形であっても、さらには、断
面がコの字の如何なる形状のものでも適用できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の防振用部材を根太
用のL字形防振用部材に適用した実施例によって本発明
の実施の形態を説明する。
【0014】実施例1 図1は、本発明によるL字形防振用部材を介しての根太
の支持の態様を示す。同図において、10は、断面がL
字形をなす支持鉄板1の内面に防振ゴム2を加硫処理に
よって接着した防振用部材である。この防振用部材10
の平板状基板12を束柱部材4のスクリューロッド41
の上端に固定している。根太3を防振用部材10の内面
に載置して、支持鉄板1の立ち上がり部11に形成した
釘打ち込み用の通孔13から釘部材5を打ち込んで、根
太3の側面を防振用部材の立ち上がり部11の内面の防
振ゴム2に密着させて固定する。この釘打ち込み用の孔
13は、任意の箇所に任意数設けることができるし、ま
た、立ち上がり部11に限らず平板状基板12にも任意
数設けることができる。防振ゴム2の介在によって、束
柱部材4の縦振動と横振動は根太3に伝達されることは
ない。
【0015】実施例2 図2〜図7は、防振用部材の根太への釘による打ち付け
に際して、釘部材を支持板に接することなく固定できる
ようにした防振用部材の構造例を示す。
【0016】図2は、その構成部材を示すもので、防振
ゴム2には、支持鉄板1の立ち上がり部11と平板状基
板12に設けられた複数個の通孔13に対応する位置に
突起21が設けられており、この突起21を支持鉄板1
の通孔13に挿入し固定する。
【0017】この実施例の場合は、防振ゴム2の内面に
凹凸面24が形成されている例を示す。この凹凸面24
は、防振用部材の防振ゴム2に押し付けられて固定され
る根太のような建築材への各種形態の振動をより効果的
に遮断するためのもので、各凹凸面の大きさと形状は任
意異ならせるのがよい。図3の(a)〜(c)は、この
防振ゴム2の内面に形成された凹凸面24の模様の諸形
態を示す。しかしながら、この防振ゴム2の内面は平坦
にしたものにも、当然ながら、適用でき、防振ゴムと支
持板とを一体化した防振用部材そのものの機能を低減す
るものではない。
【0018】図4は、図2に示す支持鉄板1と防振ゴム
2とによって防振用部材20を組み立てた状態を示す。
突起21は支持鉄板1の対応する位置に設けられた孔1
3に挿入し、防振ゴム2を支持鉄板1に固定する。突起
21は、図示するように、支持板に設けた通孔13を通
して、その先端が支持板の反対側に突き出した構造でも
よいし、また、通孔内に収まる構造でもよい。この固定
を確実に行い、振動の伝達を確実に遮断するためには、
図5の拡大図に示すように、突起21の先端部分23を
楔状に形成し、その先端に釘を差し込むための溝穴22
を形成することもできる。この防振ゴム2の突起21を
通孔13に挿入し、その楔状先端23を支持板1の表面
に係止することによって、防振ゴム2と支持板1に確実
に固定する。この固定に際しては、他の接着手段、例え
ば先に出願である特願2000−153254号出願に
おいて開示した加硫による接着手段を併用することがで
きる。
【0019】そして、図6に示すように、突起21の先
端部分23に形成した溝穴22から釘5を挿入し、根太
3内に打ち付ける。これによって、図7に示すように、
突起21の楔状先端頭部23は押し付けられて、扁平状
となり、釘5は、防振ゴム2を介して根太3内に打ち付
けられるので、釘5は振動媒体となることがなく、防振
部材20による防振効果をさらに更に向上することがで
きる。
【0020】
【発明の効果】本発明の防振用部材の取り付け方法は、
支持鉄板側から釘を用いて根太のような建築材に打ち付
けることによって、防振用部材を、簡単に、確実に建築
材に固定することができ、しかも、建築基礎の振動は、
防振用部材によって遮断され、建築材に伝達されことは
ないまた、本発明に係る防振用部材は、取り付け釘は支
持板側に突出した防振ゴムを通して建築材に打ち付けら
れるので、建築材けの振動は伝達されることはなく、防
振用部材の機能を各段に向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 防振部材の基材への取り付け態様を示す。
【図2】 本発明の防振部材の組立て部材を示す。
【図3】 防振ゴムの内面に形成された凹凸面の模様の
諸形態を示す。
【図4】 本発明の防振用部材の構造を示す。
【図5】 固定取り付け部分の拡大図を示す。
【図6】 本発明の防振用部材の使用形態を示す。
【図7】 使用時における突起の楔状先端頭部の状態を
示す。
【符号の説明】
1 L字状支持鉄板 2 防振ゴム 3 根太 4 束柱部材 5 釘 10、20 本発明に係る防振用部材 11 立ち上がり部 12 平板状基板 13 釘部材挿入用 または、防振ゴム取り付け用の孔 21 取り付け用の突起 22 釘打ち込み用溝穴 23 突起の楔状先端 24 凹凸面 41 束柱部材のスクリューロッド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持板の内面に防振ゴムを配置した防振
    用部材の支持板に釘挿入用穴を形成し、板状防振ゴムを
    基材にあてがって、釘挿入用穴から釘を基材に打ち込む
    防振用部材の基材への取り付け方法。
  2. 【請求項2】 釘部材が防振用部材の支持板と直接接触
    しないよう打ち込む請求項1に記載の防振用部材の基材
    への取り付け方法。
  3. 【請求項3】 支持板に設けた通孔に挿入固定した板状
    防振ゴムの突起を通して釘部材を打ち込む請求項2に記
    載の防振用部材の基材への取り付け方法。
  4. 【請求項4】 支持板の少なくとも一面に板状防振ゴム
    を取り付けた防振用部材において、 支持板に通孔を設け、 板状防振ゴムに形成した突起を支持板に設けた通孔に挿
    入固定した防振用部材。
  5. 【請求項5】 支持板に設けた通孔に挿入した板状防振
    ゴムに形成した突起の先端に支持板上に突出した固定部
    を形成した請求項4に記載の防振用部材。
  6. 【請求項6】 防振ゴム表面に表面が平坦な凹凸面の模
    様を形成し、各種の形態の振動を吸収可能にした防振用
    部材。
JP2001217065A 2000-07-26 2001-07-17 防振用部材の取り付け方法及びそのための防振用部材 Pending JP2002106160A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009186061A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Mitsubishi Electric Corp 室外機及びこれを備えた空気調和装置
JP2018053479A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 積水化学工業株式会社 階段制振支柱及び階段制振構造
KR102821776B1 (ko) * 2023-12-31 2025-06-16 강효빈 건축용 서포트의 엔드 플레이트용 커버 조립체

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JP2018053479A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 積水化学工業株式会社 階段制振支柱及び階段制振構造
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