JP2002105111A - 水性樹脂エマルジョン組成物 - Google Patents
水性樹脂エマルジョン組成物Info
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Abstract
性樹脂エマルジョン組成物を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 (A)(a)カルボニル基を分子中に含
有する重合性二重結合含有単量体と、(b)2個以上の
重合性二重結合を有する多官能性単量体とを、自己乳化
型ポリウレタン樹脂を種子重合体として共重合させるこ
とにより得られる水性樹脂エマルジョン、及び(B)分
子中にヒドラジド基を少なくとも2個含有する有機多価
ヒドラジド化合物から得られる水性樹脂エマルジョン。
Description
性に優れた水性樹脂エマルジョン組成物、特に一液常温
硬化型の水性樹脂エマルジョン組成物に関する。
種コーティング剤の分野において、有機溶剤を用いる溶
剤系コーティング剤が主流であったが、近年、この溶剤
系コーティング剤による大気汚染等の公害、有機溶剤中
毒等の労働安全衛生、引火爆発等の危険性等の各種の問
題や、省エネルギー・省資源の目的のため、溶剤系コー
ティグ剤から水系コーティング剤への転換が検討されて
きており、一部、実際に進行中である。
らは一液常温硬化型が好ましいが、コーティング剤の耐
水性・耐溶剤性等の性能面から、水系コーティング剤の
中でも2液型の開発や、無溶剤のUV硬化型の開発が主
流となっている。
ては、特開平10−265729号公報に記載されてい
るような、ケト基またはアルド基に基づくカルボニル基
と有機ジヒドラジド化合物の反応による一液常温硬化型
樹脂が、上市されつつある。
イプのコーティング剤は、耐水性はあるが、耐溶剤性に
は見劣りするという問題点を有する。このタイプの樹脂
の耐溶剤性を向上させるには、多官能基モノマーによる
内部架橋が必要となる。しかし、上記公報に記載されて
いるような方法で内部架橋を行うと、製造中に高粘度化
するかゲル化して商品化できない場合が多い。
優れた一液常温硬化型水性樹脂エマルジョン組成物を提
供することを目的とする。
(a)カルボニル基を分子中に含有する重合性二重結合
含有単量体と、(b)2個以上の重合性二重結合を有す
る多官能性単量体とを、自己乳化型ポリウレタン樹脂を
種子重合体として共重合させることにより得られる水性
樹脂エマルジョン、及び(B)分子中にヒドラジド基を
少なくとも2個含有する有機多価ヒドラジド化合物から
製造することにより、上記課題を解決したのである。
ョン組成物は、一液型となる。また、上記種子重合体を
使用し、かつ、(b)成分で、(A)成分内を部分架橋
させ、かつ、(B)有機多価ヒドラジド化合物を用いて
再び架橋を生じさせるので、ゲル化の発生を防止しつ
つ、得られる水性樹脂エマルジョンの耐水性及び耐溶剤
性を向上させることができる。
する。
成物は、(A)成分として、所定成分からなる水性樹脂
エマルジョン、及び(B)成分として、分子中にヒドラ
ジド基を少なくとも2個含有する有機多価ヒドラジド化
合物から得られる、一液常温硬化型の水性樹脂エマルジ
ョン組成物である。
ルボニル基を分子中に含有する重合性二重結合含有単量
体、(b)成分として、2個以上の重合性二重結合を有
する多官能性単量体、及び、必要に応じて、(c)
(a)成分及び(b)成分と共重合可能な重合性二重結
合含有単量体を、自己乳化型ポリウレタン樹脂を種子重
合体として共重合させることにより得られる。
単量体は、ケト基又はアルド基からなるカルボニル基、
及び重合性二重結合を分子中に含有する単量体をいい、
具体例としては、アクロレイン、ジアセトンアクリルア
ミド、ビニルメチルケトン、ジアセトン(メタ)アクリ
レート、アセトアセトキシエチル(メタ)アクリレート
等があげられる。これらの中でも、他の不飽和単量体と
の共重合性の点からジアセトンアクリルアミドが好まし
い。
官能基として2個又はそれ以上の重合性二重結合を少な
くとも有する単量体をいい、例えば、ジ(メタ)アクリ
レート類、トリ(メタ)アクリレート類、ジビニルベン
ゼン等のジビニル系単量体等があげられる。
混合比で1.33≦(a)/(b)≦6がよい。この比
が1.33より少ないと、架橋密度が高くなってゲル化
しやすくなり、製造が困難となる場合があり、6より大
きいと、常温硬化性が著しくなり、ポットライフが短く
なる場合がある。
単量体は、上記の(a)成分及び(b)成分と共重合可
能な重合性二重結合を有する単量体であり、例えば、メ
チルメタクリレート、ブチルアクリレート、2−エチル
ヘキシルアクリレート等の(メタ)アクリルエステル
類、酢酸ビニル等のビニルエステル類、スチレン等があ
げられる。
じて、不飽和カルボン酸を加えてもよい。この不飽和カ
ルボン酸の例としては、(メタ)アクリル酸、クロトン
酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸等があげられ
る。
て、(a)〜(c)の各成分を用いる場合、各成分の配
合比は、(a)〜(c)の各成分の合計量に対し、
(a)成分は、3.0〜20.0重量%がよく、5.0
〜15.0重量%が好ましい。3.0重量%より少ない
と、常温硬化性が低下し、耐水性が悪化する場合があ
る。他方、20.0重量%より多いと、乳化状態が不安
定になり、ゲル化し易くなる場合がある。また、(b)
成分は、0.5〜15.0重量%がよく、1.0〜1
0.0重量%が好ましい。0.5重量%より少ないと、
架橋密度が低くなって、耐溶剤性が悪化する場合があ
り、さらに、15.0重量%より多いと、反応中にゲル
化し易くなる場合がある。また、(c)成分は、65.
0〜96.5重量%がよく、85.0〜94.0重量%
が好ましい。65.0重量%より少ないと、相対的に
(a)(b)両成分が多くなるため、それぞれの増減の
影響を顕著に受けるようになることがある。一方、9
6.5重量%より多いと、本発明の特徴である耐溶剤性
や常温硬化性が不十分となり易い。
ン樹脂の粒子からなる。この自己乳化型ポリウレタン樹
脂は、有機ポリイソシアネート化合物とポリオール類と
から構成される。上記有機ポリイソシアネート化合物と
しては、特に制限はなく、芳香族、脂肪族、脂環族系の
ジイソシアネート類などの従来公知の様々な有機ポリイ
ソシアネート化合物を使用することができる。また、上
記ポリオール類としては一般のウレタン製品に使用され
るものであり、例えばポリエーテル類、ポリエステル
類、ポリカーボネート類、ポリエステルアミド類、ポリ
チオエーテル類、ポリブタジエングリコール類等が何れ
も使用できる。
のウレタン化反応、及び従来公知の様々なウレタン用鎖
伸長剤で、鎖延長反応を行って得ることができる。すな
わち、イソシアネート基を少なくとも2個以上有する有
機ポリイソシアネート化合物とポリオール類とを反応さ
せて得られるウレタンプレポリマーを、ウレタン用鎖伸
長剤で水中で鎖伸長させて更に高分子化した樹脂であ
る。水中で鎖伸長させるので、得られる樹脂は、自己乳
化性の水性ポリウレタン樹脂組成物となる。
m以下がよく、0.03〜0.3μmが好ましい。0.
5μmより大きいと、重合時の乳化安定性が不十分とな
り易い。また、上記の0.03〜0.3μmの範囲内と
すると、重合時の乳化安定性がより向上する。
ョンは、上記種子重合体に公知の乳化剤を加え、これに
上記の所定の割合で配合した各単量体を加え、60〜9
0℃、120〜480分間程度重合反応させることによ
り、製造される。
記各単量体の合計量に対し、2.0〜100.0重量%
がよく、2.0〜35.0重量%が好ましく、2.0〜
25.0重量%がさらに好ましい。2.0重量%より少
ないと、多官能単量体による粒子内架橋により、ゲル
化、増粘等が生じやすく、得られる水性樹脂エマルジョ
ンの不安定化を抑えきれないからであり、また、10
0.0重量%より多いと、種子重合体の性格が、そのま
ま出てきて、耐水性・耐溶剤性を向上させない上に、コ
ストアップにも繋がることがあるからである。
ド化合物は、分子中に少なくとも2個、すなわち、2個
又はそれ以上のヒドラジド基を含有する化合物であり、
例として、シュウ酸ジヒドラジド、アジピン酸ジヒドラ
ジド、セバシン酸ジヒドラジド、1,3−ビス(ヒドラ
ジノカルボキシエチル)−5−イソプロピルヒダントイ
ン等があげられる。また、3官能以上のヒドラジド化合
物としては、ピロメリット酸のトリ又はテトラヒドラジ
ド、ニトリロトリ酢酸トリヒドラジド、エチレンジアミ
ン四酢酸テトラヒドラジド、ペンタン−1,3,5−ト
リカルボン酸トリヒドラジド、ヘキセン−4−1,2,
6−トリカルボン酸トリヒドラジド、3−シアノペンタ
ン−1,3,5−トリカルボン酸トリヒドラジド等があ
げられる。この3官能以上のヒドラジド化合物を用いる
と、架橋密度を高くすることができるので、耐水性が向
上することが期待される。しかし、ヒドラジド基が過度
に多くなると、立体障害のために架橋に関与できないヒ
ドラジド基数が増加して、耐水性がかえって低下してし
まう場合がある。
独で又は2種以上を組み合わせて使用することができ
る。
ら、アジピン酸ジヒドラジド、1,3−ビス(ヒドラジ
ノカルボエチル)−5−イソプロピルヒダントインが好
ましい。
上記(A)水性樹脂エマルジョン中に含まれる樹脂成分
中のカルボニル基1当量当たり、(B)有機多価ヒドラ
ジド化合物を、そのヒドラジド基が0.1〜3.0当量
となるように加えるのがよく、0.3〜2.0当量が好
ましい。0.1当量より少ないと硬化性が不足し、ま
た、3.0当量より多いと、耐水性が低下する傾向とな
る。
より、(B)成分が(A)成分内部で架橋を生じさせ、
得られる水性樹脂エマルジョン組成物の樹脂成分を硬化
させる。このとき、カルボニル基を含有するケトン系有
機溶剤を同時に加えると、上記架橋反応を遅延させ、得
られる水性樹脂エマルジョン組成物の樹脂成分の硬化速
度を制御することができ、一液状態をより安定化させる
ことができる。
溶剤は、水への溶解性と水より高沸点である点から、ジ
アセトンアルコール、アセトニルアセトン、アセトンア
ルコール等があげられる。この中でも、ジアセトンアル
コールが硬化後の耐水性の点から好ましい。
(B)有機多価ヒドラジド化合物中のヒドラジド基1当
量に対して、このケトン系有機溶剤が有するカルボニル
基が、1〜3当量となる量がよく、1.3〜2.5当量
となる量が好ましい。1当量より少ないと、硬化抑制効
果が不足し、一液状態の安定性が不十分となる場合があ
る。一方、3当量より多いと、過剰の溶剤が被膜に残留
して、耐溶剤性等が悪化する場合がある。
ラス転移点(Tg)は、−20〜50℃がよく、0〜3
0℃が好ましい。Tgが−20℃より低いと、粒子内架
橋及び常温硬化でも抑えきれないタックが生じ、ブロッ
キング等の弊害が生じることがある。また、Tgが50
℃より高いと、高Tgのために造膜がしにくくなってい
るのにもかかわらず、粒子内架橋及び常温硬化の条件が
加わるので、皮膜化が困難となりやすい。
いて、示差走査熱量計(DSC)にて測定することがで
きる。
度は、10〜2000mPa・sがよい。この範囲を外
れると、タレが生じたり、硬すぎたりして、塗工時の作
業性が悪くなる場合がある。また、pHは、5.5〜
8.5がよい。この範囲を外れると、乳化状態の安定性
が不足する場合がある。さらに、不揮発分は、30〜5
5%がよい。この範囲を外れて濃度が低い場合は、塗工
後の膜厚の調整が難しくなったり、乾燥が遅くなる場合
があり、一方、濃度が高い場合は、乳化状態の安定性が
不足し、また、粘度が高くなって作業性が悪化する場合
がある。
いて、実施例を用いてより詳細に説明する。
料投入口を備えた2リットルフラスコ内にイオン交換水
900g、界面活性剤としてエレミノールES−70
(三洋化成工業製、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテルサルフェート系アニオン性界面活性剤) 30
g、種子重合体として自己乳化性ポリウレタンのNeo
rez R−9621(アビシア製、無溶剤系、不揮発
分:40%、粒子径:0.06μm、以下、「R−96
21」と略する。)240gを仕込み、内温を75℃に
保ちながら、重合開始剤として過硫酸アンモニウム18
gを添加した。
下、「SM」と略する。)102g、n−ブチルアクリ
レート(以下、「BA」と略する。)276g、及び2
−エチルヘキシルアクリレート(以下、「2EHA」と
略する。)72g、(a)成分としてダイアセトンアク
リルアミド(以下、「DAAm」と略する。)120
g、(b)成分としてジビニルベンゼン(以下、「DV
B」と略する。)18g、不飽和カルボン酸としてメタ
クリル酸(以下、「MAA」と略する。)12g、及び
n−オクチルメルカプタン12gからなる混合物を、上
記フラスコに2時間かけて滴下した。滴下終了後、過硫
酸アンモニウムの5%水溶液を12g添加し、内温80
℃で2時間熟成した。得られた乳化物を25℃に冷却
後、攪拌しながら中和剤として、25%アンモニア水を
6g添加し、しばらくして、(B)成分としてアジピン
酸ジヒドラジド(以下、「ADH」と略する。)を60
g、ケトン系有機溶剤としてジアセトンアルコールを1
20g添加して攪拌後、pH6.5、不揮発分42.1
%の目的の水性樹脂エマルジョン組成物を得た。得られ
た水性樹脂エマルジョン組成物を用いて下記の性能試験
を行った。その結果を表1に示す。
日間放置し、室温(25℃)に戻した後の状態を確認し
た。 ◎:増粘または樹脂の分離・凝集および沈降が全く見ら
れない ○:樹脂の分離・凝集および沈降が全く見られないが、
2倍程度の増粘が見られる △:増粘が3倍以上あり、樹脂の分離又は沈降が見られ
る ×:ゲル化した耐水性 ガラス板上に、エマルジョンを塗工して、乾燥時の膜厚
が40μmの塗膜を作製し、100℃で3分間乾燥さ
せ、室温で1日放置後、塗膜上に水をスポイドを用いて
数滴滴下し、16時間後の表面状態を観察した。 ○:異常なし △:塗膜が一部白化 ×:塗膜が完全白化 ××:塗膜が溶解耐エタノール性・耐灯油性 耐水性と同様に作製した塗膜上に、エタノールまたは灯
油をスポイドを用いて数滴滴下し、16時間後の表面状
態を観察した。 ◎:全く異常なし ○:塗膜は溶解しないが、僅かに白化が見られる △:塗膜は溶解しないが、白化した ×:塗膜が溶解した
は表2に記載の各成分を用いた以外は実施例1と同様に
して水性樹脂エマルジョン組成物を得た。得られた水性
樹脂エマルジョン組成物を用いて上記の性能試験を行っ
た。その結果を表1及び表2に示す。
ルメタクリレート、MMAはメチルメタクリレートを意
味し、NS−400は、アクリル変性ポリエステル系ポ
リウレタン(日華化学社製:ネオステッカー、粒子径
0.08μm、無溶剤系、不揮発分40%)を意味す
る。
し、かつ、(b)成分で、(A)成分内を部分架橋さ
せ、かつ、(B)有機多価ヒドラジド化合物を用いて再
び架橋を生じさせるので、ゲル化の発生を防止し、得ら
れる水性樹脂エマルジョンの耐水性及び耐溶剤性を向上
させることができる。
一液型常温硬化型となる。
種コーティング剤、プラスチックフィルム用コーティン
グ剤等として使用することができる。
Claims (10)
- 【請求項1】 (A)(a)カルボニル基を分子中に含
有する重合性二重結合含有単量体と、(b)2個以上の
重合性二重結合を有する多官能性単量体とを、自己乳化
型ポリウレタン樹脂を種子重合体として共重合させるこ
とにより得られる水性樹脂エマルジョン、及び(B)分
子中にヒドラジド基を少なくとも2個含有する有機多価
ヒドラジド化合物から得られる水性樹脂エマルジョン組
成物。 - 【請求項2】 上記(A)水性樹脂エマルジョンは、上
記の(a)重合性二重結合含有単量体、及び(b)多官
能性単量体に、(c)(a)及び(b)と共重合可能な
重合性二重結合含有単量体を加えて得られた水性エマル
ジョンである請求項1に記載の水性樹脂エマルジョン組
成物。 - 【請求項3】 上記(A)水性樹脂エマルジョンの
(a)重合性二重結合含有単量体と(b)多官能性単量
体との混合比は、1.33≦(a)/(b)≦6(重量
比)である請求項1又は2に記載の水性樹脂エマルジョ
ン組成物。 - 【請求項4】 上記(A)水性樹脂エマルジョンの
(a)重合性二重結合含有単量体、(b)多官能性単量
体、及び(c)重合性二重結合含有単量体の合計量に対
し、(a)重合性二重結合含有単量体を3.0〜20.
0重量%、(b)多官能性単量体を0.5〜15.0重
量%、(c)重合性二重結合含有単量体65.0〜9
6.5重量%を含有する請求項2又は3に記載の水性樹
脂エマルジョン組成物。 - 【請求項5】 上記(A)水性樹脂エマルジョンを構成
する各単量体の合計量に対し、種子重合体を2.0〜1
00.0重量%含有する請求項1乃至4のいずれかに記
載の水性樹脂エマルジョン組成物。 - 【請求項6】 上記種子重合体が、イソシアネート基を
少なくとも2個以上有する有機ポリイソシアネート化合
物とポリオール類とを反応させて得られるウレタンプレ
ポリマーをウレタン用鎖伸長剤で、水中で鎖伸長させて
更に高分子化させた自己乳化性の水性ポリウレタン樹脂
組成物である請求項1乃至5のいずれかに記載の水性樹
脂エマルジョン組成物。 - 【請求項7】 上記(A)水性樹脂エマルジョンに含ま
れる樹脂成分中のカルボニル基1当量当たり、(B)有
機多価ヒドラジド化合物を、そのヒドラジド基が0.1
〜3.0当量となるように加えた請求項1乃至6のいず
れかに記載の水性樹脂エマルジョン組成物。 - 【請求項8】 上記(B)有機多価ヒドラジド化合物に
含有されるヒドラジド基が少なくとも2個ある請求項1
乃至7のいずれかに記載の水性樹脂エマルジョン組成
物。 - 【請求項9】 カルボニル基を含有するケトン系有機溶
剤を、上記(B)有機多価ヒドラジド化合物中のヒドラ
ジド基1当量に対して、上記カルボニル基が、1〜3当
量となるように添加した請求項1乃至8のいずれかに記
載の水性樹脂エマルジョン組成物。 - 【請求項10】 上記種子重合体の粒子径が0.5μm
以下である請求項1乃至9のいずれかに記載の水性樹脂
エマルジョン組成物。
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