JP2002194008A - 含フッ素重合体の製造方法 - Google Patents
含フッ素重合体の製造方法Info
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- JP2002194008A JP2002194008A JP2000390294A JP2000390294A JP2002194008A JP 2002194008 A JP2002194008 A JP 2002194008A JP 2000390294 A JP2000390294 A JP 2000390294A JP 2000390294 A JP2000390294 A JP 2000390294A JP 2002194008 A JP2002194008 A JP 2002194008A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F214/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
- C08F214/18—Monomers containing fluorine
- C08F214/186—Monomers containing fluorine with non-fluorinated comonomers
- C08F214/188—Monomers containing fluorine with non-fluorinated comonomers with non-fluorinated vinyl ethers
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 重合速度が大きくて、かつオゾン破壊係数の
大きなCFC、HCFCを使用することなく、得られた
含フッ素重合体を用いて形成した塗膜の力学特性、耐溶
剤性、耐薬品性に優れる含フッ素重合体を効率よく製造
できる方法を提供する。 【解決手段】 フルオロオレフィンを含む単量体を重合
媒体中で重合して含フッ素重合体を製造するにあたり、
該重合媒体としてオゾン破壊係数が0であり、さらにヒ
ドロキシブチルビニルエーテルの溶解度が0.5%以上
であるフッ素含有溶剤を使用する。
大きなCFC、HCFCを使用することなく、得られた
含フッ素重合体を用いて形成した塗膜の力学特性、耐溶
剤性、耐薬品性に優れる含フッ素重合体を効率よく製造
できる方法を提供する。 【解決手段】 フルオロオレフィンを含む単量体を重合
媒体中で重合して含フッ素重合体を製造するにあたり、
該重合媒体としてオゾン破壊係数が0であり、さらにヒ
ドロキシブチルビニルエーテルの溶解度が0.5%以上
であるフッ素含有溶剤を使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は含フッ素重合体の製
造方法に関し、詳しくは、環境破壊をもたらすことの少
ない重合媒体を用いて組成分布の変動が少ない含フッ素
重合体であって、耐衝撃性、外観に優れた塗膜を形成し
うる含フッ素重合体を効率よく製造する方法に関する。
造方法に関し、詳しくは、環境破壊をもたらすことの少
ない重合媒体を用いて組成分布の変動が少ない含フッ素
重合体であって、耐衝撃性、外観に優れた塗膜を形成し
うる含フッ素重合体を効率よく製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、含フッ素重合体は耐熱性、耐溶剤
性、耐候性、耐薬品性などに優れた高分子材料であるこ
とから、その特徴を生かして種々の用途に利用されてい
る。
性、耐候性、耐薬品性などに優れた高分子材料であるこ
とから、その特徴を生かして種々の用途に利用されてい
る。
【0003】含フッ素重合体の製造方法としては、溶液
重合法や懸濁重合法、乳化重合法が知られており、溶液
重合法や懸濁重合法の重合媒体としては、クロロフルオ
ロカーボン(CFC)、ハイドロクロロフルオロカーボ
ン(HCFC)などの不活性溶媒が、高分子量の共重合
体を与えることや重合速度などの点から通常用いられて
いる。CFCの具体例としては、CCl2FCClF
2(CFC113)、CClF2CClF2(CFC11
4)などがあげられ、またHCFCの例としては、CH
3FCCl2F(HCHC141b)、CH3FCClF2
(HCFC142b)などがあげられるが、取り扱いの
点からCFCが主に用いられていた。
重合法や懸濁重合法、乳化重合法が知られており、溶液
重合法や懸濁重合法の重合媒体としては、クロロフルオ
ロカーボン(CFC)、ハイドロクロロフルオロカーボ
ン(HCFC)などの不活性溶媒が、高分子量の共重合
体を与えることや重合速度などの点から通常用いられて
いる。CFCの具体例としては、CCl2FCClF
2(CFC113)、CClF2CClF2(CFC11
4)などがあげられ、またHCFCの例としては、CH
3FCCl2F(HCHC141b)、CH3FCClF2
(HCFC142b)などがあげられるが、取り扱いの
点からCFCが主に用いられていた。
【0004】しかし、オゾン層破壊が地球規模の環境破
壊問題として国際的に取りあげられ、その原因物質とし
て特定のCFC、HCFCの使用が禁止されるに至っ
た。そのため、含フッ素重合体を製造する際に用いるC
FC、HCFCの代替品開発の要請が大きい。
壊問題として国際的に取りあげられ、その原因物質とし
て特定のCFC、HCFCの使用が禁止されるに至っ
た。そのため、含フッ素重合体を製造する際に用いるC
FC、HCFCの代替品開発の要請が大きい。
【0005】このCFCの代替品としては、水素原子を
含むヒドロフルオロカーボン(HFC)、フルオロカー
ボン(FC)が、小さなオゾン破壊係数を有するため提
案されている。しかし、塩素を含まない溶剤を重合溶媒
として使用した場合には、重合速度の低下の他に、得ら
れた含フッ素重合体を用いて形成した塗膜の外観、力学
特性が低下するなどの問題があった。
含むヒドロフルオロカーボン(HFC)、フルオロカー
ボン(FC)が、小さなオゾン破壊係数を有するため提
案されている。しかし、塩素を含まない溶剤を重合溶媒
として使用した場合には、重合速度の低下の他に、得ら
れた含フッ素重合体を用いて形成した塗膜の外観、力学
特性が低下するなどの問題があった。
【0006】また、WO9948937には、ビニリデ
ンフルオライドの共重合体を、HFC溶媒中で重合する
技術が開示されているが、ビニリデンフルオライド共重
合体以外の重合性に関する示唆はなく、さらに特定のモ
ノマー溶解性を有するフッ素系溶剤が、ビニリデンフル
オライドを含まないフルオロオレフィンの組み合わせに
おいて重合効率面、応用特性面で有利であることも記載
してはいない。
ンフルオライドの共重合体を、HFC溶媒中で重合する
技術が開示されているが、ビニリデンフルオライド共重
合体以外の重合性に関する示唆はなく、さらに特定のモ
ノマー溶解性を有するフッ素系溶剤が、ビニリデンフル
オライドを含まないフルオロオレフィンの組み合わせに
おいて重合効率面、応用特性面で有利であることも記載
してはいない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
背景のもとで、重合速度が大きくて、かつオゾン破壊係
数の大きなCFC、HCFCを使用することなく、得ら
れた含フッ素重合体を用いて形成した塗膜の力学特性、
耐溶剤性、耐薬品性に優れる含フッ素重合体を効率よく
製造する方法の提供を目的とする。
背景のもとで、重合速度が大きくて、かつオゾン破壊係
数の大きなCFC、HCFCを使用することなく、得ら
れた含フッ素重合体を用いて形成した塗膜の力学特性、
耐溶剤性、耐薬品性に優れる含フッ素重合体を効率よく
製造する方法の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、オゾン破壊係
数が0であり、ヒドロキシブチルビニルエーテル(HB
VE)の溶解度が0.5%以上であるフッ素含有溶剤を
重合媒体として用いることにより、その目的を達成しう
ることを見出した。
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、オゾン破壊係
数が0であり、ヒドロキシブチルビニルエーテル(HB
VE)の溶解度が0.5%以上であるフッ素含有溶剤を
重合媒体として用いることにより、その目的を達成しう
ることを見出した。
【0009】すなわち本発明は、フルオロオレフィンを
含む単量体を重合媒体中で重合して含フッ素重合体を製
造するにあたり、該重合媒体としてオゾン破壊係数が0
であり、さらにHBVEの溶解度が0.5%以上である
フッ素含有溶剤を使用する含フッ素重合体の製造方法に
関する。
含む単量体を重合媒体中で重合して含フッ素重合体を製
造するにあたり、該重合媒体としてオゾン破壊係数が0
であり、さらにHBVEの溶解度が0.5%以上である
フッ素含有溶剤を使用する含フッ素重合体の製造方法に
関する。
【0010】前記単量体としては、フルオロオレフィン
の1種または2種以上、さらに要すれば炭化水素系単量
体および/または官能基含有炭化水素系単量体を含む単
量体混合物が適用できる。官能基含有炭化水素系単量体
としては、HBVEが好ましい。
の1種または2種以上、さらに要すれば炭化水素系単量
体および/または官能基含有炭化水素系単量体を含む単
量体混合物が適用できる。官能基含有炭化水素系単量体
としては、HBVEが好ましい。
【0011】前記重合媒体は、好ましくはRfCH2Rf
(式中、Rfは同じかまたは異なり、いずれも炭素数1
〜3、特に炭素数1または2のパーフルオロあるいはフ
ルオロアルキル基)である。より具体的には、CF3C
H2CHF2(HFC245fa)あるいは、CF3CH2
CF2CH3(HFC365mfc)である。
(式中、Rfは同じかまたは異なり、いずれも炭素数1
〜3、特に炭素数1または2のパーフルオロあるいはフ
ルオロアルキル基)である。より具体的には、CF3C
H2CHF2(HFC245fa)あるいは、CF3CH2
CF2CH3(HFC365mfc)である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の特徴は、含フッ素重合体
の製造に使用する重合媒体として、オゾン破壊係数が0
であり、さらにHBVEの溶解度が0.5%以上である
フッ素含有溶剤を使用する点にある。
の製造に使用する重合媒体として、オゾン破壊係数が0
であり、さらにHBVEの溶解度が0.5%以上である
フッ素含有溶剤を使用する点にある。
【0013】なお、オゾン破壊係数とは、モントリオー
ル議定書に定義されている数値であり、CCl3F(C
FC−11)のオゾン破壊係数を1.0としたときの相
対値として算出される。
ル議定書に定義されている数値であり、CCl3F(C
FC−11)のオゾン破壊係数を1.0としたときの相
対値として算出される。
【0014】HBVEの溶解度が0.5%以上であるフ
ッ素含有溶剤が、HBVEなどの炭化水素系単量体を含
まない含フッ素系単量体の重合において重合速度を大き
くできる理由は不明であるが、HBVEの溶解度が0.
5%よりも小さいと、重合速度、特に初期の重合速度が
遅くなるだけではなく、単量体混合物を使用する場合、
得られる含フッ素共重合体の組成の変動が大きくなり、
また得られた含フッ素共重合体を用いて形成した塗膜の
耐熱性や耐衝撃性が低下すると共に外観もわるくなる。
好ましくは1.0%以上である。
ッ素含有溶剤が、HBVEなどの炭化水素系単量体を含
まない含フッ素系単量体の重合において重合速度を大き
くできる理由は不明であるが、HBVEの溶解度が0.
5%よりも小さいと、重合速度、特に初期の重合速度が
遅くなるだけではなく、単量体混合物を使用する場合、
得られる含フッ素共重合体の組成の変動が大きくなり、
また得られた含フッ素共重合体を用いて形成した塗膜の
耐熱性や耐衝撃性が低下すると共に外観もわるくなる。
好ましくは1.0%以上である。
【0015】かかる特定のフッ素含有溶剤としては、た
とえば炭素数3から4のHFCとして、CF3CH2CF
3、CF3CH2CHF2 、CF3CH2CH2F、CF3CH
FCF3、CF3CHFCHF2 、CF3CHFCH2F、C
HF2CH2CHF2、CHF2CH2CH2F、CH2FCH
2CH2F、CF3CH2CF2CH3、CF3CFHCF2C
H3、CHF2CH2CF2CH3、CHF2CFHCF2C
H3などがあげられる。
とえば炭素数3から4のHFCとして、CF3CH2CF
3、CF3CH2CHF2 、CF3CH2CH2F、CF3CH
FCF3、CF3CHFCHF2 、CF3CHFCH2F、C
HF2CH2CHF2、CHF2CH2CH2F、CH2FCH
2CH2F、CF3CH2CF2CH3、CF3CFHCF2C
H3、CHF2CH2CF2CH3、CHF2CFHCF2C
H3などがあげられる。
【0016】また、それ以外にRf 1OR(式中、Rf 1は
オメガハイドロフルオロアルキル基。Rは炭素数1〜3
の非フッ素系アルキル基、特にメチル基またはエチル
基)で表されるフッ素含有溶剤のうち、オゾン破壊係数
が0でHBVEの溶解度が0.5%以上であるものも有
用である。
オメガハイドロフルオロアルキル基。Rは炭素数1〜3
の非フッ素系アルキル基、特にメチル基またはエチル
基)で表されるフッ素含有溶剤のうち、オゾン破壊係数
が0でHBVEの溶解度が0.5%以上であるものも有
用である。
【0017】上記のRf 1ORとしては、たとえばH(C
F2)4OCH3、H(CF2)4OC2H5、H(CF2)3
OCH3などが好ましく使用される。
F2)4OCH3、H(CF2)4OC2H5、H(CF2)3
OCH3などが好ましく使用される。
【0018】上記フッ素系溶剤の中でも、特にCF3C
H2CF3、CF3CH2CHF2 、CF3CH2CH2F、C
HF2CH2CHF2、CHF2CH2CH2F、CH2FCH
2CH2F、CF3CH2CF2CH3、CHF2CH2CF2
CH3などのRfCH2Rf(式中、Rfは同じかまたは異
なり、いずれも炭素数1〜3、特に炭素数1または2の
パーフルオロあるいはフルオロアルキル基)の構造を有
する溶剤を、重合媒体として使用することが好ましい。
これは、得られた樹脂から塗膜を作製したときに、高光
沢の外観の塗膜が得られるためである。
H2CF3、CF3CH2CHF2 、CF3CH2CH2F、C
HF2CH2CHF2、CHF2CH2CH2F、CH2FCH
2CH2F、CF3CH2CF2CH3、CHF2CH2CF2
CH3などのRfCH2Rf(式中、Rfは同じかまたは異
なり、いずれも炭素数1〜3、特に炭素数1または2の
パーフルオロあるいはフルオロアルキル基)の構造を有
する溶剤を、重合媒体として使用することが好ましい。
これは、得られた樹脂から塗膜を作製したときに、高光
沢の外観の塗膜が得られるためである。
【0019】上記RfCH2Rfの構造を有する溶剤の中
でも、特にCF3CH2CHF2(沸点15℃)、CF3C
H2CF2CH3(沸点40℃)が、室温付近での蒸気圧
が低く、取り扱い面から好ましい。
でも、特にCF3CH2CHF2(沸点15℃)、CF3C
H2CF2CH3(沸点40℃)が、室温付近での蒸気圧
が低く、取り扱い面から好ましい。
【0020】本発明においては、重合媒体として前記の
フッ素系含有溶剤を2種以上混合して使用してもよく、
また水などの不活性溶媒を組み合わせて用いることもで
きる。重合媒体の使用量は、重合させる単量体の種類に
より変化しうるが、単量体全量の重量に対して1〜10
0倍量、好ましくは1〜50倍量である。
フッ素系含有溶剤を2種以上混合して使用してもよく、
また水などの不活性溶媒を組み合わせて用いることもで
きる。重合媒体の使用量は、重合させる単量体の種類に
より変化しうるが、単量体全量の重量に対して1〜10
0倍量、好ましくは1〜50倍量である。
【0021】かかる特定の重合媒体を使用して重合する
含フッ素単量体としては、フルオロオレフィンを単独ま
たは2種以上含む単量体混合物、または1種または2種
以上の炭化水素系単量体および/または1種または2種
以上の官能基含有炭化水素系単量体をさらに含む単量体
混合物があげられる。
含フッ素単量体としては、フルオロオレフィンを単独ま
たは2種以上含む単量体混合物、または1種または2種
以上の炭化水素系単量体および/または1種または2種
以上の官能基含有炭化水素系単量体をさらに含む単量体
混合物があげられる。
【0022】フルオロオレフィンとしては、テトラフル
オロエチレン(TFE)、クロロトリフルオロエチレン
(CTFE)、トリフルオロエチレン(TrF)、ヘキ
サフルオロプロピレン(HFP)、ペンタフルオロプロ
ピレンなどがあげられる。これらのフルオロオレフィン
を単独であるいは目的に応じ適宜組み合わせて重合す
る。さらに必要に応じて、共単量体としてF(CF2)4
CH=CH2やF(CF2)4CF=CH2などのパーフル
オロアルキル基の炭素数が4〜12の(パーフルオロア
ルキル)エチレン類;Rf 2(OCFXCF2)mOCF=
CF2(式中、Rf 2は炭素数1〜6のパーフルオロアル
キル基、Xはフッ素原子またはトリフルオロメチル基、
mは1〜6の整数)などのパーフルオロアルキルビニル
エーテル(PAVE)類;CH3OCOCF2CF2CF2
OCF=CF2やFSO2CF2CF2OCF(CF3)C
F2OCF=CF2などを共重合させることもできる。
オロエチレン(TFE)、クロロトリフルオロエチレン
(CTFE)、トリフルオロエチレン(TrF)、ヘキ
サフルオロプロピレン(HFP)、ペンタフルオロプロ
ピレンなどがあげられる。これらのフルオロオレフィン
を単独であるいは目的に応じ適宜組み合わせて重合す
る。さらに必要に応じて、共単量体としてF(CF2)4
CH=CH2やF(CF2)4CF=CH2などのパーフル
オロアルキル基の炭素数が4〜12の(パーフルオロア
ルキル)エチレン類;Rf 2(OCFXCF2)mOCF=
CF2(式中、Rf 2は炭素数1〜6のパーフルオロアル
キル基、Xはフッ素原子またはトリフルオロメチル基、
mは1〜6の整数)などのパーフルオロアルキルビニル
エーテル(PAVE)類;CH3OCOCF2CF2CF2
OCF=CF2やFSO2CF2CF2OCF(CF3)C
F2OCF=CF2などを共重合させることもできる。
【0023】これらのなかでも、TFE/HFP共重合
体(FEP)、TFE/PAVE共重合体(PFA)
が、重合速度の改良効果が顕著である。
体(FEP)、TFE/PAVE共重合体(PFA)
が、重合速度の改良効果が顕著である。
【0024】任意の共単量体成分である炭化水素系単量
体としては、たとえばエチレン、プロピレン、ブチレ
ン、イソブチレンなどのアルケン類;エチルビニルエー
テル、プロピルビニルエーテル、ブチルビニルエーテ
ル、イソブチルビニルエーテル、シクロヘキシルビニル
エーテルなどのアルキルビニルエーテル類;酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル、n−酪酸ビニル、イソ酪酸ビ
ニル、吉草酸ビニル、ピバリン酸ビニル、カプロン酸ビ
ニル、カプリル酸ビニル、カプリン酸ビニル、バーサチ
ック酸ビニル、ラウリン酸ビニル、ミリスチン酸ビニ
ル、パルミチン酸ビニル、ステアリン酸ビニル、安息香
酸ビニル、t−ブチル安息香酸ビニル、シクロヘキサン
カルボン酸ビニル、モノクロル酢酸ビニル、アジピン酸
ビニル、アクリル酸ビニル、メタクリル酸ビニル、クロ
トン酸ビニル、ソルビン酸ビニル、桂皮酸ビニル、ウン
デシレン酸ビニル、ヒドロキシ酢酸ビニル、ヒドロキシ
プロピオイン酸ビニル、ヒドロキシ酪酸ビニル、ヒドロ
キシ吉草酸ビニル、ヒドロキシイソ酪酸ビニル、ヒドロ
キシシクロヘキサンカルボン酸ビニルなどのビニルエス
テル類;エチルアリルエーテル、プロピルアリルエーテ
ル、ブチルアリルエーテル、イソブチルアリルエーテ
ル、シクロヘキシルアリルエーテルなどのアルキルアリ
ルエーテル類;エチルアリルエステル、プロピルアリル
エステル、ブチルアリルエステル、イソブチルアリルエ
ステル、シクロヘキシルアリルエステルなどのアルキル
アリルエステル類があげられる。かかる炭化水素系共単
量体は、2種以上を選択して使用してもよい。
体としては、たとえばエチレン、プロピレン、ブチレ
ン、イソブチレンなどのアルケン類;エチルビニルエー
テル、プロピルビニルエーテル、ブチルビニルエーテ
ル、イソブチルビニルエーテル、シクロヘキシルビニル
エーテルなどのアルキルビニルエーテル類;酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル、n−酪酸ビニル、イソ酪酸ビ
ニル、吉草酸ビニル、ピバリン酸ビニル、カプロン酸ビ
ニル、カプリル酸ビニル、カプリン酸ビニル、バーサチ
ック酸ビニル、ラウリン酸ビニル、ミリスチン酸ビニ
ル、パルミチン酸ビニル、ステアリン酸ビニル、安息香
酸ビニル、t−ブチル安息香酸ビニル、シクロヘキサン
カルボン酸ビニル、モノクロル酢酸ビニル、アジピン酸
ビニル、アクリル酸ビニル、メタクリル酸ビニル、クロ
トン酸ビニル、ソルビン酸ビニル、桂皮酸ビニル、ウン
デシレン酸ビニル、ヒドロキシ酢酸ビニル、ヒドロキシ
プロピオイン酸ビニル、ヒドロキシ酪酸ビニル、ヒドロ
キシ吉草酸ビニル、ヒドロキシイソ酪酸ビニル、ヒドロ
キシシクロヘキサンカルボン酸ビニルなどのビニルエス
テル類;エチルアリルエーテル、プロピルアリルエーテ
ル、ブチルアリルエーテル、イソブチルアリルエーテ
ル、シクロヘキシルアリルエーテルなどのアルキルアリ
ルエーテル類;エチルアリルエステル、プロピルアリル
エステル、ブチルアリルエステル、イソブチルアリルエ
ステル、シクロヘキシルアリルエステルなどのアルキル
アリルエステル類があげられる。かかる炭化水素系共単
量体は、2種以上を選択して使用してもよい。
【0025】また任意の共単量体である官能基含有炭化
水素系単量体としては、たとえばヒドロキシエチルビニ
ルエーテル、ヒドロキシプロピルビニルエーテル、ヒド
ロキシブチルビニルエーテル、ヒドロキシイソブチルビ
ニルエーテル、ヒドロキシシクロヘキシルビニルエーテ
ルなどのヒドロキシアルキルビニルエーテル類;イタコ
ン酸、コハク酸、無水コハク酸、フマル酸、無水フマル
酸、クロトン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、パーフ
ルオロブテン酸などカルボキシル基を含有する単量体;
グリシジルビニルエーテル、グリシジルアリルエーテル
などのグリシジル基を含有する単量体;アミノアルキル
ビニルエーテル、アミノアルキルアリルエーテルなどの
アミノ基を含有する単量体;(メタ)アクリルアミド、
メチロールアクリルアミドなどのアミド基を含有する単
量体などがあげられる。特にヒドロキシブチルビニルエ
ーテルが重合速度の点から好ましい。かかる共単量体は
2種以上を選択して使用してもよい。
水素系単量体としては、たとえばヒドロキシエチルビニ
ルエーテル、ヒドロキシプロピルビニルエーテル、ヒド
ロキシブチルビニルエーテル、ヒドロキシイソブチルビ
ニルエーテル、ヒドロキシシクロヘキシルビニルエーテ
ルなどのヒドロキシアルキルビニルエーテル類;イタコ
ン酸、コハク酸、無水コハク酸、フマル酸、無水フマル
酸、クロトン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、パーフ
ルオロブテン酸などカルボキシル基を含有する単量体;
グリシジルビニルエーテル、グリシジルアリルエーテル
などのグリシジル基を含有する単量体;アミノアルキル
ビニルエーテル、アミノアルキルアリルエーテルなどの
アミノ基を含有する単量体;(メタ)アクリルアミド、
メチロールアクリルアミドなどのアミド基を含有する単
量体などがあげられる。特にヒドロキシブチルビニルエ
ーテルが重合速度の点から好ましい。かかる共単量体は
2種以上を選択して使用してもよい。
【0026】以上の単量体または単量体混合物を使用し
て重合して得られる含フッ素重合体としては、たとえば
つぎのものがあげられる。
て重合して得られる含フッ素重合体としては、たとえば
つぎのものがあげられる。
【0027】(含フッ素系単量体のみからなる含フッ素
重合体)TFE/PAVE共重合体(PFA)、TFE
/HFP共重合体(FEP)またはTFE/HFP/P
AVE共重合体。
重合体)TFE/PAVE共重合体(PFA)、TFE
/HFP共重合体(FEP)またはTFE/HFP/P
AVE共重合体。
【0028】(フルオロオレフィンと炭化水素系単量体
との含フッ素共重合体)エチレン/TFE共重合体(E
TFE)、プロピレン/TFE共重合体、エチレン/H
FP共重合体、CTFE/シクロヘキシルビニルエーテ
ル共重合体。
との含フッ素共重合体)エチレン/TFE共重合体(E
TFE)、プロピレン/TFE共重合体、エチレン/H
FP共重合体、CTFE/シクロヘキシルビニルエーテ
ル共重合体。
【0029】(官能基含有炭化水素系単量体単位を含む
含フッ素共重合体)TFE/無水マレイン酸共重合体、
TFE/アリルグリシジルエーテル共重合体、CTFE
/シクロヘキシルビニルエーテル/無水マレイン酸共重
合体、CTFE/シクロヘキシルビニルエーテル/アリ
ルグリシジルエーテル共重合体、TFE/HFP/エチ
レン/無水マレイン酸共重合体、TFE/HFP/エチ
レン/アリルグリシジルエーテル共重合体。
含フッ素共重合体)TFE/無水マレイン酸共重合体、
TFE/アリルグリシジルエーテル共重合体、CTFE
/シクロヘキシルビニルエーテル/無水マレイン酸共重
合体、CTFE/シクロヘキシルビニルエーテル/アリ
ルグリシジルエーテル共重合体、TFE/HFP/エチ
レン/無水マレイン酸共重合体、TFE/HFP/エチ
レン/アリルグリシジルエーテル共重合体。
【0030】特に官能基含有炭化水素系単量体としてH
BVEを必須成分とする含フッ素重合体であることが特
に好ましい。そのような共重合体の例としては、TFE
/ヒドロキシブチルビニルエーテル共重合体、TFE/
エチレン/ヒドロキシブチルビニルエーテル共重合体、
TFE/シクロヘキシルビニルエーテル/ヒドロキシブ
チルビニルエーテル共重合体、CTFE/シクロヘキシ
ルビニルエーテル/ヒドロキシブチルビニルエーテル共
重合体、CTFE/シクロヘキシルビニルエーテル/エ
チルビニルエーテル/ヒドロキシブチルビニルエーテル
共重合体、TFE/HFP/エチレン/ヒドロキシブチ
ルビニルエーテル共重合体、TFE/HFP/エチレン
/安息香酸ビニル/ヒドロキシブチルビニルエーテル共
重合体、TFE/HFP/エチレン/t−ブチル安息香
酸ビニル/ヒドロキシブチルビニルエーテル共重合体な
どがあげられる。
BVEを必須成分とする含フッ素重合体であることが特
に好ましい。そのような共重合体の例としては、TFE
/ヒドロキシブチルビニルエーテル共重合体、TFE/
エチレン/ヒドロキシブチルビニルエーテル共重合体、
TFE/シクロヘキシルビニルエーテル/ヒドロキシブ
チルビニルエーテル共重合体、CTFE/シクロヘキシ
ルビニルエーテル/ヒドロキシブチルビニルエーテル共
重合体、CTFE/シクロヘキシルビニルエーテル/エ
チルビニルエーテル/ヒドロキシブチルビニルエーテル
共重合体、TFE/HFP/エチレン/ヒドロキシブチ
ルビニルエーテル共重合体、TFE/HFP/エチレン
/安息香酸ビニル/ヒドロキシブチルビニルエーテル共
重合体、TFE/HFP/エチレン/t−ブチル安息香
酸ビニル/ヒドロキシブチルビニルエーテル共重合体な
どがあげられる。
【0031】本発明においては、重合形式として溶液重
合法および懸濁重合法のいずれの形式も採用でき、使用
する重合開始剤は重合形式に応じて従来慣用されている
もののうちから適宜選ぶことができる。たとえば、ビス
(クロロフルオロアシル)パーオキシド、ビス(パーフ
ルオロアシル)パーオキシド、ビス(ω−ヒドロパーフ
ルオロアシル)パーオキシドなどの部分フッ素化有機過
酸化物、ジn−プロピルパーオキシジカーボネート、ジ
イソプロピルパーオキシジカーボネートなどのパーオキ
シジカーボネート構造を有する有機過酸化物、イソブチ
リルパーオキサイド、3,5,5−トリメチルヘキサノ
イルパーオキサイド、オクタノイルパーオキサイドなど
のジアシル構造を有する有機過酸化物、クミルパーオキ
シネオデカネート、1,1,3,3−テトラメチルブチ
ルパーオキシネオデカネート、t−ブチルパーオキシピ
バレート、t−ブチルパーオキシブチレートなどパーオ
キシエステル構造を有するの有機過酸化物、アゾビスイ
ソブチロニトリルなどのアゾ化合物があげられる。重合
開始剤の使用量は、種類、重合反応条件などに応じて適
宜変更できるが、通常は重合させる単量体全体に対し
て、0.005〜5重量%、特に0.05〜0.5重量
%程度が採用される。
合法および懸濁重合法のいずれの形式も採用でき、使用
する重合開始剤は重合形式に応じて従来慣用されている
もののうちから適宜選ぶことができる。たとえば、ビス
(クロロフルオロアシル)パーオキシド、ビス(パーフ
ルオロアシル)パーオキシド、ビス(ω−ヒドロパーフ
ルオロアシル)パーオキシドなどの部分フッ素化有機過
酸化物、ジn−プロピルパーオキシジカーボネート、ジ
イソプロピルパーオキシジカーボネートなどのパーオキ
シジカーボネート構造を有する有機過酸化物、イソブチ
リルパーオキサイド、3,5,5−トリメチルヘキサノ
イルパーオキサイド、オクタノイルパーオキサイドなど
のジアシル構造を有する有機過酸化物、クミルパーオキ
シネオデカネート、1,1,3,3−テトラメチルブチ
ルパーオキシネオデカネート、t−ブチルパーオキシピ
バレート、t−ブチルパーオキシブチレートなどパーオ
キシエステル構造を有するの有機過酸化物、アゾビスイ
ソブチロニトリルなどのアゾ化合物があげられる。重合
開始剤の使用量は、種類、重合反応条件などに応じて適
宜変更できるが、通常は重合させる単量体全体に対し
て、0.005〜5重量%、特に0.05〜0.5重量
%程度が採用される。
【0032】本発明の重合反応に際しては、広い範囲の
反応条件が特に限定されずに採用しうる。たとえば重合
反応温度は、重合開始源の種類などにより最適値が選定
されうるが、通常は0〜100℃程度、特に30〜90
℃程度が採用されうる。反応圧力も適宜選定しうるが、
通常は0.1〜5MPaG、特に0.5〜3MPaG程
度を採用するのが好ましい。本発明においては、過大の
反応圧力を要することなく重合を有利に行なうことがで
きるが、さらに高い圧力も採用しうるとともに、減圧条
件でもよい。また、本発明は、回分式、連続式などを適
宜採用できる。
反応条件が特に限定されずに採用しうる。たとえば重合
反応温度は、重合開始源の種類などにより最適値が選定
されうるが、通常は0〜100℃程度、特に30〜90
℃程度が採用されうる。反応圧力も適宜選定しうるが、
通常は0.1〜5MPaG、特に0.5〜3MPaG程
度を採用するのが好ましい。本発明においては、過大の
反応圧力を要することなく重合を有利に行なうことがで
きるが、さらに高い圧力も採用しうるとともに、減圧条
件でもよい。また、本発明は、回分式、連続式などを適
宜採用できる。
【0033】本発明における重合において、重合体の分
子量をコントロールする目的で連鎖移動性を使用するこ
ともできる。連鎖移動剤としては、たとえばn−ヘキサ
ン、シクロヘキサンなどの脂肪族炭化水素類;トルエ
ン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;アセトンなどの
ケトン類;酢酸エチル、酢酸ブチルなどの酢酸エステル
類;メタノール、エタノールなどのアルコール類;メチ
ルメルカプタンなどのメルカプタン類などがある。添加
量は用いる化合物の連鎖移動定数の大きさにより変わり
うるが、通常重合媒体に対して0.01重量%から20
重量%の範囲で使用される。
子量をコントロールする目的で連鎖移動性を使用するこ
ともできる。連鎖移動剤としては、たとえばn−ヘキサ
ン、シクロヘキサンなどの脂肪族炭化水素類;トルエ
ン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;アセトンなどの
ケトン類;酢酸エチル、酢酸ブチルなどの酢酸エステル
類;メタノール、エタノールなどのアルコール類;メチ
ルメルカプタンなどのメルカプタン類などがある。添加
量は用いる化合物の連鎖移動定数の大きさにより変わり
うるが、通常重合媒体に対して0.01重量%から20
重量%の範囲で使用される。
【0034】
【実施例】以下、本発明の製造方法を実施例および比較
例にしたがって説明するが、本発明はかかる実施例のみ
に限定されるものではない。
例にしたがって説明するが、本発明はかかる実施例のみ
に限定されるものではない。
【0035】まず、フッ素含有溶剤に対するHBVEの
溶解性を確認した。
溶解性を確認した。
【0036】容量300mlの耐圧ガラス容器中に、表
1に示すフッ素含有溶剤100gを仕込み、続いてHB
VE1gを入れた。室温で攪拌後、耐圧容器中の状態を
目視観察、HBVEモノマーの分離が認められるものを
不溶、均一になっているものを溶解(溶解度1%以上)
と判定した。結果を表1に示す。なお、表1にはオゾン
破壊係数も併せて示している。
1に示すフッ素含有溶剤100gを仕込み、続いてHB
VE1gを入れた。室温で攪拌後、耐圧容器中の状態を
目視観察、HBVEモノマーの分離が認められるものを
不溶、均一になっているものを溶解(溶解度1%以上)
と判定した。結果を表1に示す。なお、表1にはオゾン
破壊係数も併せて示している。
【0037】
【表1】
【0038】表1から、本発明で規定する要件を満たす
重合媒体は、HFC245fa、HFC365mfc、
HC2F4OCH3、HC2F4OC2H5であることがわか
る。
重合媒体は、HFC245fa、HFC365mfc、
HC2F4OCH3、HC2F4OC2H5であることがわか
る。
【0039】実施例1 容量4リットルのガラスライニングオートクレーブに脱
イオン水1000gを仕込んだ後、窒素加圧、脱気を3
回繰り返し、溶存酸素を除いた。減圧下にHFC245
fa800gおよびパーフルオロプロピルビニルエーテ
ル(以下、PPVEと略記する)40gを仕込んだ。攪
拌下、内温を15℃に保ち、TFEを圧入して、オート
クレーブ内圧力を0.3MPaGに保った。
イオン水1000gを仕込んだ後、窒素加圧、脱気を3
回繰り返し、溶存酸素を除いた。減圧下にHFC245
fa800gおよびパーフルオロプロピルビニルエーテ
ル(以下、PPVEと略記する)40gを仕込んだ。攪
拌下、内温を15℃に保ち、TFEを圧入して、オート
クレーブ内圧力を0.3MPaGに保った。
【0040】ついで重合開始剤としてビス(2,2,
3,3,4,4,5,5,6,6,7,7−ドデカフル
オロヘプタノイル)パーオキサイド(以下、DHPと略
記する。)3gを添加したところ、反応が直ちに開始し
た。反応の進行と共に圧力が降下するので、TFEを追
加圧入してオートクレーブ内圧力を0.3MPaに保っ
た。2時間反応を行なった後、攪拌を止め、未反応の単
量体およびHFC245faをパージ除去した。
3,3,4,4,5,5,6,6,7,7−ドデカフル
オロヘプタノイル)パーオキサイド(以下、DHPと略
記する。)3gを添加したところ、反応が直ちに開始し
た。反応の進行と共に圧力が降下するので、TFEを追
加圧入してオートクレーブ内圧力を0.3MPaに保っ
た。2時間反応を行なった後、攪拌を止め、未反応の単
量体およびHFC245faをパージ除去した。
【0041】オートクレーブ内に生成していた白色粉末
を水洗し、120℃で12時間乾燥して、PFA粉末2
56gを得た。このPFAの物性は、溶融粘度6.4×
10 4ポアズ、TFE/PPVE=98/2モル%(溶
融NMR測定による)であった。また、融点は308
℃、熱分解開始温度は450℃であった。このPFAを
用いて成形したフィルムの引張り強度は28.0MPa
(308kgf/cm2)、伸びは289%であった。
を水洗し、120℃で12時間乾燥して、PFA粉末2
56gを得た。このPFAの物性は、溶融粘度6.4×
10 4ポアズ、TFE/PPVE=98/2モル%(溶
融NMR測定による)であった。また、融点は308
℃、熱分解開始温度は450℃であった。このPFAを
用いて成形したフィルムの引張り強度は28.0MPa
(308kgf/cm2)、伸びは289%であった。
【0042】比較例1 実施例1において、HFC245faに代えてFC−3
18を使用した以外は実施例1と同様にして、3.7時
間反応を行なった後、PFA粉末243gを得た。この
PFAの物性は、溶融粘度5.8×104ポアズ、TF
E/PPVE=97.5/2.5モル%、融点301
℃、熱分解開始温度436℃であった。このPFAを用
いて成形したフィルムの引張り強度は28.1MPa
(309kgf/cm2)、伸びは286%であった。
18を使用した以外は実施例1と同様にして、3.7時
間反応を行なった後、PFA粉末243gを得た。この
PFAの物性は、溶融粘度5.8×104ポアズ、TF
E/PPVE=97.5/2.5モル%、融点301
℃、熱分解開始温度436℃であった。このPFAを用
いて成形したフィルムの引張り強度は28.1MPa
(309kgf/cm2)、伸びは286%であった。
【0043】実施例1と比較例1の結果より、HFC2
45faを使用することによって、重合速度が速くなる
ことがわかる。
45faを使用することによって、重合速度が速くなる
ことがわかる。
【0044】実施例2 容量4リットルのガラスライニングオートクレーブに脱
イオン水1000gを仕込んだ後、窒素加圧、脱気を3
回繰り返し、溶存酸素を除いた。減圧下にHFC245
fa1000gおよび2,3,3,4,4,5,5−ヘ
プタフルオロ−1−ペンテン(以下、7FPと略記す
る)5.5gを仕込んだ。攪拌下、内温を35℃に保
ち、オートクレーブ内圧力が0.8MPaGで、気相部
のTFE/エチレン組成が55/45(モル比)となる
ようにTFEとエチレンを圧入した。
イオン水1000gを仕込んだ後、窒素加圧、脱気を3
回繰り返し、溶存酸素を除いた。減圧下にHFC245
fa1000gおよび2,3,3,4,4,5,5−ヘ
プタフルオロ−1−ペンテン(以下、7FPと略記す
る)5.5gを仕込んだ。攪拌下、内温を35℃に保
ち、オートクレーブ内圧力が0.8MPaGで、気相部
のTFE/エチレン組成が55/45(モル比)となる
ようにTFEとエチレンを圧入した。
【0045】ついで重合開始剤としてジイソプロピルパ
ーオキシジカーボネート2gを添加したところ、反応が
直ちに開始した。反応の進行と共に圧力が降下するの
で、TFEおよびエチレンを追加圧入して、オートクレ
ーブ内圧力が0.8MPaGで気相部のTFE/エチレ
ン組成が55/45(モル比)となるように保った。ま
た、7FPも4.5g逐次追加した。3時間反応を行な
った後、未反応の単量体およびHFC245faをパー
ジ除去した。
ーオキシジカーボネート2gを添加したところ、反応が
直ちに開始した。反応の進行と共に圧力が降下するの
で、TFEおよびエチレンを追加圧入して、オートクレ
ーブ内圧力が0.8MPaGで気相部のTFE/エチレ
ン組成が55/45(モル比)となるように保った。ま
た、7FPも4.5g逐次追加した。3時間反応を行な
った後、未反応の単量体およびHFC245faをパー
ジ除去した。
【0046】オートクレーブ内に生成していた白色粉末
を水洗し、120℃で12時間乾燥して、ETFE粉末
140gを得た。このETFEの物性は、溶融粘度5.
6×104ポアズ、TFE/エチレン/7FP=53/
44/3モル%(溶融NMR測定による。)であった。
また、融点は263℃、熱分解温度は348℃であっ
た。このETFEを用いて成形したフィルムの引張り強
度は、42.3MPa(465kgf/cm2)、伸び
は440%であった。
を水洗し、120℃で12時間乾燥して、ETFE粉末
140gを得た。このETFEの物性は、溶融粘度5.
6×104ポアズ、TFE/エチレン/7FP=53/
44/3モル%(溶融NMR測定による。)であった。
また、融点は263℃、熱分解温度は348℃であっ
た。このETFEを用いて成形したフィルムの引張り強
度は、42.3MPa(465kgf/cm2)、伸び
は440%であった。
【0047】比較例2 実施例2において、HFC245faに代えてFC−3
18を使用した以外は実施例2と同様にして、4.2時
間反応を行なった後、ETFE粉末135gを得た。こ
のETFEの物性は、溶融粘度5.8×104ポアズ、
TFE/エチレン/7FP=54/42/4モル%、融
点265℃、熱分解温度343℃であった。このETF
Eを用いて成形したフィルムの引張り強度は、36.3
MPa(400kgf/cm2)、伸びは380%であ
った。
18を使用した以外は実施例2と同様にして、4.2時
間反応を行なった後、ETFE粉末135gを得た。こ
のETFEの物性は、溶融粘度5.8×104ポアズ、
TFE/エチレン/7FP=54/42/4モル%、融
点265℃、熱分解温度343℃であった。このETF
Eを用いて成形したフィルムの引張り強度は、36.3
MPa(400kgf/cm2)、伸びは380%であ
った。
【0048】実施例2と比較例2の結果より、HFC2
45faを使用することによって、重合速度が速くな
り、さらに得られた樹脂の力学特性が向上することがわ
かる。
45faを使用することによって、重合速度が速くな
り、さらに得られた樹脂の力学特性が向上することがわ
かる。
【0049】実施例3 容量4リットルのガラスライニングオートクレーブに、
脱イオン水760g、炭酸カリウム7gを仕込んだ後、
窒素加圧、脱気を3回繰り返し、溶存酸素を除いた。減
圧下に、HFC245fa572g、HFP340g、
アリルグリシジルエーテル3gを仕込み35℃に温度を
調整した。さらにTFE/エチレンの82/18モル%
比の単量体混合物で1MPaGまで圧力を調整、つぎに
シクロヘキサン4g、イソブチリルパーオキサイドのト
ルエン25%溶液24gを仕込み反応を開始した。反応
と共に圧力の降下が起こるので、TFE/エチレン/H
FPの45/39/16モル%比の単量体混合物を連続
供給し、槽内圧力を1MPaGに保った。6時間毎にア
リルグリシジルエーテル1.5gおよびイソブチリルパ
ーオキサイドのトルエン25%溶液12gを追加しなが
ら12時間反応を行なった後、槽内を常温、常圧に戻
し、反応を終了とした。得られた固形分を洗浄、乾燥
し、含フッ素共重合体の白色粉末157gを得た。えら
れた含フッ素共重合体を19F−NMR、1H−NMRお
よび元素分析法で分析したところ、TFE34モル%、
エチレン47モル%、HFP12モル%およびアリルグ
リシジルエーテル7モル%からなる共重合体であり、ガ
ラス転移温度は43℃、GPCによるスチレン換算分子
量Mnは17000であった。
脱イオン水760g、炭酸カリウム7gを仕込んだ後、
窒素加圧、脱気を3回繰り返し、溶存酸素を除いた。減
圧下に、HFC245fa572g、HFP340g、
アリルグリシジルエーテル3gを仕込み35℃に温度を
調整した。さらにTFE/エチレンの82/18モル%
比の単量体混合物で1MPaGまで圧力を調整、つぎに
シクロヘキサン4g、イソブチリルパーオキサイドのト
ルエン25%溶液24gを仕込み反応を開始した。反応
と共に圧力の降下が起こるので、TFE/エチレン/H
FPの45/39/16モル%比の単量体混合物を連続
供給し、槽内圧力を1MPaGに保った。6時間毎にア
リルグリシジルエーテル1.5gおよびイソブチリルパ
ーオキサイドのトルエン25%溶液12gを追加しなが
ら12時間反応を行なった後、槽内を常温、常圧に戻
し、反応を終了とした。得られた固形分を洗浄、乾燥
し、含フッ素共重合体の白色粉末157gを得た。えら
れた含フッ素共重合体を19F−NMR、1H−NMRお
よび元素分析法で分析したところ、TFE34モル%、
エチレン47モル%、HFP12モル%およびアリルグ
リシジルエーテル7モル%からなる共重合体であり、ガ
ラス転移温度は43℃、GPCによるスチレン換算分子
量Mnは17000であった。
【0050】比較例3 実施例1のHFC245faをFC−318に代えた以
外は、実施例1と同様にして12時間反応を行ない、含
フッ素共重合体の白色粉末120gを得た。えられた含
フッ素共重合体を19F−NMR、1H−NMRおよび元
素分析法で分析したところ、TFE37モル%、エチレ
ン45モル%、HFP12モル%およびアリルグリシジ
ルエーテル6モル%からなる共重合体であり、ガラス転
移温度は42℃、GPCによるスチレン換算分子量Mn
は14000であった。
外は、実施例1と同様にして12時間反応を行ない、含
フッ素共重合体の白色粉末120gを得た。えられた含
フッ素共重合体を19F−NMR、1H−NMRおよび元
素分析法で分析したところ、TFE37モル%、エチレ
ン45モル%、HFP12モル%およびアリルグリシジ
ルエーテル6モル%からなる共重合体であり、ガラス転
移温度は42℃、GPCによるスチレン換算分子量Mn
は14000であった。
【0051】実施例4 容量4リットルのガラスライニングオートクレーブに、
脱イオン水760g、炭酸カリウム7.6gを仕込んだ
後、窒素加圧、脱気を3回繰り返し、溶存酸素を除い
た。減圧下に、HFC245fa600g、HFP32
0g、ヒドロキシブチルビニルエーテル3.7g、t−
ブチル安息香酸ビニル7.3gを仕込み35℃に温度を
調整した。さらにTFE/エチレンの82/18モル%
比のモノマーで1MPaGまで圧力を調整、イソブチリ
ルパーオキサイドのトルエン25%溶液23gを仕込み
反応を開始した。反応と共に圧力の降下が起こるので、
TFE/エチレン/HFPの45/39/16モル%比
の単量体混合物を連続供給し、槽内圧力を1MPaGに
保った。4.5時間反応を行なった後、槽内を常温、常
圧に戻し、反応を終了とした。得られた固形分を洗浄、
乾燥し、含フッ素共重合体111gの白色粉末(TFE
/エチレン/HFP/t−ブチル安息香酸ビニル共重合
体)を得た。えられた含フッ素共重合体のガラス転移温
度は56℃、GPCによるスチレン換算分子量Mn18
000であった。
脱イオン水760g、炭酸カリウム7.6gを仕込んだ
後、窒素加圧、脱気を3回繰り返し、溶存酸素を除い
た。減圧下に、HFC245fa600g、HFP32
0g、ヒドロキシブチルビニルエーテル3.7g、t−
ブチル安息香酸ビニル7.3gを仕込み35℃に温度を
調整した。さらにTFE/エチレンの82/18モル%
比のモノマーで1MPaGまで圧力を調整、イソブチリ
ルパーオキサイドのトルエン25%溶液23gを仕込み
反応を開始した。反応と共に圧力の降下が起こるので、
TFE/エチレン/HFPの45/39/16モル%比
の単量体混合物を連続供給し、槽内圧力を1MPaGに
保った。4.5時間反応を行なった後、槽内を常温、常
圧に戻し、反応を終了とした。得られた固形分を洗浄、
乾燥し、含フッ素共重合体111gの白色粉末(TFE
/エチレン/HFP/t−ブチル安息香酸ビニル共重合
体)を得た。えられた含フッ素共重合体のガラス転移温
度は56℃、GPCによるスチレン換算分子量Mn18
000であった。
【0052】実施例5〜7 HFC245faに代えて表2に示す溶媒を使用した以
外は実施例4と同様にして含フッ素重合体を製造した。
重合時間、得られた含フッ素重合体の量、ガラス転移点
および分子量を表2に示す。
外は実施例4と同様にして含フッ素重合体を製造した。
重合時間、得られた含フッ素重合体の量、ガラス転移点
および分子量を表2に示す。
【0053】比較例4〜7 HFC245faに代えて表2に示す溶媒を使用し、重
合時間を表2に示すものとした以外は実施例4と同様に
して含フッ素重合体を製造した。得られた含フッ素重合
体のガラス転移点および分子量を表2に示す。
合時間を表2に示すものとした以外は実施例4と同様に
して含フッ素重合体を製造した。得られた含フッ素重合
体のガラス転移点および分子量を表2に示す。
【0054】実施例8 容量4リットルのガラスライニングオートクレーブに、
脱イオン水760g、炭酸カリウム7.6gを仕込んだ
後、窒素加圧、脱気を3回繰り返し、溶存酸素を除い
た。減圧下に、HFC245fa600g、ヒドロキシ
ブチルビニルエーテル(HBVE)30g、シクロヘキ
シルビニルエーテル(CHVE)140gを仕込み、さ
らにCTFE150gを仕込んだ後に、35℃に温度を
調整した。イソブチリルパーオキサイドのトルエン25
%溶液15gを仕込み反応を開始、このときの槽内圧力
は、0.4MPaGであった。6時間後にイソブチリル
パーオキサイドのトルエン25%溶液10gを追加し、
さらに3時間反応後、槽内圧力が0.1MPaGとなっ
た時点で、溶媒、残存モノマーをパージして反応の終了
とした。得られた固形分を洗浄、乾燥し、CTFE/H
BVE/CHVE共重合体216gの白色粉末を得た。
表2に示すように、得られた含フッ素共重合体のガラス
転移温度は57℃であり、GPCによるスチレン換算分
子量Mn20000であった。
脱イオン水760g、炭酸カリウム7.6gを仕込んだ
後、窒素加圧、脱気を3回繰り返し、溶存酸素を除い
た。減圧下に、HFC245fa600g、ヒドロキシ
ブチルビニルエーテル(HBVE)30g、シクロヘキ
シルビニルエーテル(CHVE)140gを仕込み、さ
らにCTFE150gを仕込んだ後に、35℃に温度を
調整した。イソブチリルパーオキサイドのトルエン25
%溶液15gを仕込み反応を開始、このときの槽内圧力
は、0.4MPaGであった。6時間後にイソブチリル
パーオキサイドのトルエン25%溶液10gを追加し、
さらに3時間反応後、槽内圧力が0.1MPaGとなっ
た時点で、溶媒、残存モノマーをパージして反応の終了
とした。得られた固形分を洗浄、乾燥し、CTFE/H
BVE/CHVE共重合体216gの白色粉末を得た。
表2に示すように、得られた含フッ素共重合体のガラス
転移温度は57℃であり、GPCによるスチレン換算分
子量Mn20000であった。
【0055】
【表2】
【0056】実施例9(塗膜の性状) 実施例3で製造した含フッ素重合体粉末31g、酸化チ
タン タイピュアR960 18g、ドデカン2酸
3.5g、モダフロー 0.3gをポリエチレン袋に入
れ、振盪混合した後、125℃で二軸溶融混練機(プリ
ズム社製の16mmツインエクストルーダー)を使用し
て溶融混練し、冷却後、万能粉砕機(IKA社製)で室
温で3分間粉砕し、得られた粉体を200メッシュのス
クリーンを通して分級し、粉体塗料を得た。この粉体塗
料組成物を、化成処理アルミ板上にコロナ式粉体塗装ガ
ン(小野田セメント製GX3300)を用い、印加電圧
40kVで塗装し、直後に200℃で20分間焼き付け
を行ない、塗装板を得た。
タン タイピュアR960 18g、ドデカン2酸
3.5g、モダフロー 0.3gをポリエチレン袋に入
れ、振盪混合した後、125℃で二軸溶融混練機(プリ
ズム社製の16mmツインエクストルーダー)を使用し
て溶融混練し、冷却後、万能粉砕機(IKA社製)で室
温で3分間粉砕し、得られた粉体を200メッシュのス
クリーンを通して分級し、粉体塗料を得た。この粉体塗
料組成物を、化成処理アルミ板上にコロナ式粉体塗装ガ
ン(小野田セメント製GX3300)を用い、印加電圧
40kVで塗装し、直後に200℃で20分間焼き付け
を行ない、塗装板を得た。
【0057】この塗装板を用いて、以下の項目について
試験を行なった。 光沢:ASTM D 523規定の60度入射光の反射
率を測定する。 耐衝撃性試験:18〜27℃で、直径16mmの球形ヘ
ッドをもつ耐衝撃性試験機(ガードナー耐衝撃性試験
機)で、試験板が3mmの凹みが生じる荷重をかけて衝
撃試験を行なう。20mm幅の粘着テープで剥離試験を
行なう。塗膜の割れおよび剥離の有無で観測し、「異常
なし」または「剥離」の基準で判定する。光沢は63で
あり、耐衝撃性は「異常なし」であった。
試験を行なった。 光沢:ASTM D 523規定の60度入射光の反射
率を測定する。 耐衝撃性試験:18〜27℃で、直径16mmの球形ヘ
ッドをもつ耐衝撃性試験機(ガードナー耐衝撃性試験
機)で、試験板が3mmの凹みが生じる荷重をかけて衝
撃試験を行なう。20mm幅の粘着テープで剥離試験を
行なう。塗膜の割れおよび剥離の有無で観測し、「異常
なし」または「剥離」の基準で判定する。光沢は63で
あり、耐衝撃性は「異常なし」であった。
【0058】比較例8 比較例3で製造した含フッ素重合体粉末31gを用いた
以外は実施例10と同様にして塗装板を作製し、実施例
10と同様にして塗膜の光沢および耐衝撃性を調べた。
光沢は37であり、耐衝撃性は「剥離」であった。
以外は実施例10と同様にして塗装板を作製し、実施例
10と同様にして塗膜の光沢および耐衝撃性を調べた。
光沢は37であり、耐衝撃性は「剥離」であった。
【0059】実施例10〜14および比較例9〜12 表3に示す実施例および比較例でそれぞれ製造した含フ
ッ素重合体粉末を用いドデカン2酸 3.5gを、ベス
タゴンB−1530(ヒュルス社製、εカプロラクタム
ブロックイソシアネート)15.5gに変更した以外は
実施例9と同様にして塗装板を作製し、実施例9と同様
にして塗膜の光沢および耐衝撃性を調べた。結果を表3
に示す。
ッ素重合体粉末を用いドデカン2酸 3.5gを、ベス
タゴンB−1530(ヒュルス社製、εカプロラクタム
ブロックイソシアネート)15.5gに変更した以外は
実施例9と同様にして塗装板を作製し、実施例9と同様
にして塗膜の光沢および耐衝撃性を調べた。結果を表3
に示す。
【0060】
【表3】
【0061】表3の結果より、HBVEが溶解しない溶
媒中で重合して得られた含フッ素重合体は、光沢が出
ず、さらに耐衝撃性が低下することがわかる。
媒中で重合して得られた含フッ素重合体は、光沢が出
ず、さらに耐衝撃性が低下することがわかる。
【0062】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、重合速度が
大きくて、かつオゾン破壊係数の大きなCFC、HCF
Cを使用することなく、得られた含フッ素重合体を用い
て形成した塗膜の力学特性、耐溶剤性、耐薬品性に優れ
る含フッ素重合体を効率よく製造できる。
大きくて、かつオゾン破壊係数の大きなCFC、HCF
Cを使用することなく、得られた含フッ素重合体を用い
て形成した塗膜の力学特性、耐溶剤性、耐薬品性に優れ
る含フッ素重合体を効率よく製造できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田野 恵祐 大阪府摂津市西一津屋1番1号 ダイキン 工業株式会社淀川製作所内 (72)発明者 谷澤 大輔 大阪府摂津市西一津屋1番1号 ダイキン 工業株式会社淀川製作所内 Fターム(参考) 4J011 HA03 4J100 AA02R AA03R AC25P AC26P AC27P AC30P AE02R AE38Q AE39Q AG04R BA03Q CA01 CA04 CA05
Claims (6)
- 【請求項1】 フルオロオレフィンを含む単量体を重合
媒体中で重合して含フッ素重合体を製造するにあたり、
該重合媒体としてオゾン破壊係数が0であり、さらにヒ
ドロキシブチルビニルエーテルの溶解度が0.5%以上
であるフッ素含有溶剤を使用する含フッ素重合体の製造
方法。 - 【請求項2】 前記単量体が、炭化水素系単量体をさら
に含む単量体混合物である請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 前記単量体が、官能基含有炭化水素系単
量体をさらに含む単量体混合物である請求項1または2
記載の製造方法。 - 【請求項4】 前記官能基含有炭化水素系単量体が、ヒ
ドロキシブチルビニルエーテルである請求項3記載の製
造方法。 - 【請求項5】 前記重合媒体が、RfCH2Rf(式中、
Rfは同じかまたは異なり、いずれも炭素数1〜3のパ
ーフルオロあるいはフルオロアルキル基)である請求項
1〜4のいずれかに記載の製造方法。 - 【請求項6】 前記重合媒体が、CF3CH2CHF2ま
たはCF3CH2CF2CH3である請求項5記載の製造方
法。
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| US10/451,178 US7034094B2 (en) | 2000-12-22 | 2001-12-11 | Process for preparing fluorine-containing polymer |
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| EP (1) | EP1359164A4 (ja) |
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| WO2008032613A1 (en) * | 2006-09-11 | 2008-03-20 | Asahi Glass Company, Limited | Process for producing melt-moldable tetrafluoroethylene copolymer |
| RU2378291C2 (ru) * | 2004-08-04 | 2010-01-10 | Асахи Гласс Компани, Лимитед | Эластичный фторсополимер, его смесь и сшитый каучук |
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| US7129009B2 (en) * | 2002-05-14 | 2006-10-31 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Polymer-liquid compositions useful in ultraviolet and vacuum ultraviolet uses |
| ATE469178T1 (de) | 2002-12-20 | 2010-06-15 | Exxonmobil Chem Patents Inc | Polymere mit neuen sequenzverteilungen |
| WO2004058828A1 (en) | 2002-12-20 | 2004-07-15 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Polymerization processes |
| WO2004058827A1 (en) | 2002-12-20 | 2004-07-15 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Polymerization processes |
| US7425601B2 (en) | 2002-12-20 | 2008-09-16 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Polymers with new sequence distributions |
| US7981984B2 (en) | 2004-06-21 | 2011-07-19 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Polymerization process |
| US7662892B2 (en) | 2004-06-21 | 2010-02-16 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Impact copolymers |
| US7414100B2 (en) | 2004-06-21 | 2008-08-19 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Polymerization process |
| US7858736B2 (en) | 2004-06-21 | 2010-12-28 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Polymer recovery method |
| US7799882B2 (en) | 2005-06-20 | 2010-09-21 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Polymerization process |
| RU2440372C2 (ru) * | 2006-12-08 | 2012-01-20 | Асахи Гласс Компани, Лимитед | Этилен/тетрафторэтиленовый сополимер и способ его получения |
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| GB1291936A (en) * | 1970-11-19 | 1972-10-04 | Asahi Glass Co Ltd | Process for producing a copolymer of tetrafluoroethylene and propylene |
| JPS535354B1 (ja) | 1971-07-06 | 1978-02-25 | ||
| US4100225A (en) * | 1974-06-20 | 1978-07-11 | Ciba-Geigy Corporation | Stable polymer compositions containing perfluoroalkyl groups and process for making |
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| US5310870A (en) * | 1992-08-13 | 1994-05-10 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fluoroalkene/hydrofluorocarbon telomers and their synthesis |
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2000
- 2000-12-22 JP JP2000390294A patent/JP2002194008A/ja active Pending
-
2001
- 2001-12-11 EP EP01272249A patent/EP1359164A4/en not_active Withdrawn
- 2001-12-11 US US10/451,178 patent/US7034094B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-12-11 WO PCT/JP2001/010831 patent/WO2002051875A1/ja not_active Ceased
-
2005
- 2005-05-26 US US11/137,376 patent/US20050218369A1/en not_active Abandoned
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