JP2002188209A - 鉄骨フランジのスラブ埋め込み型合成梁 - Google Patents
鉄骨フランジのスラブ埋め込み型合成梁Info
- Publication number
- JP2002188209A JP2002188209A JP2000386031A JP2000386031A JP2002188209A JP 2002188209 A JP2002188209 A JP 2002188209A JP 2000386031 A JP2000386031 A JP 2000386031A JP 2000386031 A JP2000386031 A JP 2000386031A JP 2002188209 A JP2002188209 A JP 2002188209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- slab
- flange
- upper flange
- composite beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims abstract description 28
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 55
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 55
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 5
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N bakuchiol Chemical compound CC(C)=CCC[C@@](C)(C=C)\C=C\C1=CC=C(O)C=C1 LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N 0.000 description 1
- 230000002301 combined effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
ートの上面を揃えることによって合成梁としての梁せい
を低減した鉄骨フランジのスラブ埋め込み型合成梁を提
供する。 【解決手段】 鉄骨梁1のウエブ1cの上方位置にスラ
ブ受け治具4を取り付ける。上フランジ1a又はウエブ
1cのいずれか一方若しくは双方にスタッド等のコネク
タ5を設置する。前記スラブ受け治具の上に、上フラン
ジ上面とスラブ上面とが一致するようにスラブコンクリ
ートを打設する。
Description
ト造構造物における鉄骨梁のフランジとスラブコンクリ
ートとによる合成梁の技術分野に属し、鉄骨梁の上フラ
ンジの上面とスラブコンクリートの上面を揃えることに
よって合成梁としての梁せいを低減した鉄骨フランジの
スラブ埋め込み型合成梁に関する。
4に例示したように、鉄骨梁1の上フランジ1aがスラ
ブコンクリート2の下面に取り付く形となっている(例
えば特開平6−257244号公報の図1、図5の記載
参照)。
よれば、鉄骨梁の上フランジはせいぜいスラブコンクリ
ートの厚さの範囲内(中間部位)に呑み込まれた構成と
なっていることが認められる。
うな建築平面計画で、A点の柱を無くした構造の場合
は、必然的に斜線部の鉄骨梁Bが比較的大きなスパンと
なり、梁せいの大きな鉄骨を使用する他はない。一方、
梁間方向の鉄骨梁Cは、スパンが小さいので、梁せいの
小さい鉄骨を使用することができる。
に、梁せいが大小に異なる鉄骨梁1と1’が直交する場
合には、結局、梁せいが大きい方の条件で当該建物の天
井3’の高さが定まってしまう。即ち、天井3’の位置
は、梁せいが大きい鉄骨梁1の下フランジ1bより下方
の位置となる。つまり、従来技術の場合は、鉄骨梁1の
梁せいの大きさが直接に天井3’の高さを決めてしまう
という問題がある。
的に進めるにあたり、梁せいが小さい鉄骨梁を無理矢理
使用しようとしても、剛性不足による床の振動問題を未
然に防ぐ剛性確保の観点からは、鉄骨梁の梁せいを小さ
くすることは到底実施できないのが現状である。
骨梁の上フランジの上面を、スラブコンクリートの上面
と揃えることにより、スラブコンクリートの厚さ分を鉄
骨梁の梁せいから差し引いて天井を高くすることを可能
にし、しかも鉄骨梁とコンクリートとの合成効果(合成
梁)によっても全体の梁せいを小さく設計施工すること
を可能ならしめ、合理的に天井を高くすることに寄与す
る構成の鉄骨フランジのスラブ埋め込み型合成梁を提供
することである。
決するための手段として、請求項1に記載した発明に係
る鉄骨フランジのスラブ埋め込み型合成梁は、鉄骨梁の
上フランジとスラブコンクリートとを一体化して成る合
成梁において、鉄骨梁のウエブの上方位置にスラブ受け
治具を取り付け、上フランジ又はウエブのいずれか一方
若しくは双方にスタッド等のコネクタを設置し、前記ス
ラブ受け治具の上に、上フランジ上面とスラブ上面とが
一致するようにスラブコンクリートを打設して成ること
を特徴とする。
た鉄骨フランジのスラブ埋め込み型合成梁において、鉄
骨梁はH形鋼であることを特徴とする。
ンジの埋め込み型合成梁の実施形態を、図1A、Bに示
した。
ンジ1aとスラブコンクリート2とを一体化して成る合
成梁であるが、図1Aは、鉄骨梁1のウエブ1cの上方
位置にスラブ受け治具4が取り付けられ、上フランジ1
aの下面にスタッド等のコネクタ5が垂直下向きに設置
され、前記スラブ受け治具4の上に、鉄骨梁1の上フラ
ンジ1aの上面とスラブ2の上面とが一致するように揃
えたスラブコンクリートが打設された鉄骨フランジの埋
め込み型合成梁の実施形態を示している。
鉄骨梁1のウエブ1cの上方位置にスラブ受け治具4が
取り付けられ、同じウエブの1cの上方位置で上フラン
ジ1aより少し下方の両側面に、スタッド等のコネクタ
5が水平横向きに設置され、前記スラブ受け治具4の上
に、上フランジ1aの上面とスラブ2の上面とが一致す
るように揃えたスラブコンクリートを打設して成る合成
梁の実施形態を示している。
せいが大小に異なる鉄骨梁1と1’が直交する場合に、
梁せいの大きい鉄骨梁1へ上記本発明の合成梁を適用す
ることにより、梁せいの小さい方の鉄骨梁1’を基準と
して天井3の高さを実現した柱梁接合部の実施形態を示
している。
おいてB方向のスパンが大で梁せいが大きい鉄骨梁1の
上フランジ1aとスラブコンクリート2とを一体化して
成る合成梁とし、同じ図5においてC方向の梁せいが小
さい鉄骨梁1’とは、両者の下フランジ1bの高さが一
致する構成で実施されていることである。このように、
本発明の合成梁を適用すると、図3のような実施が容易
に可能である。つまり、実質的な梁せいが縮小されてお
り、天井3の高さは従前の例(たとえば図4の従来例)
の天井3’の高さに比して、h寸法だけ高くなっている
のである。
梁1の上フランジ1aの上面とスラブ2の上面とが一致
するように揃えたスラブコンクリートを打設して成るか
ら、合成梁としてスラブ2の厚さTを差し引いて全体の
梁せいを小さくすることが出来る。鉄骨梁1にH形鋼を
採用することにより剛性を確保することが容易であるほ
か、独立した構造部材として施工時の荷重を負担させる
ことができるし、他の部材との接合も容易である。
成梁の耐火被覆の実施形態を示している。
リートの中に埋まって隠れていることから、同部分の耐
火被覆を行わなくても良い分だけ、コストダウンが図れ
る。即ち、図2Aは、鉄骨梁1の上フランジ1aの上
面、及びスラブコンクリート2の下方に露出した鉄骨梁
1のウエブ1cとその上方位置に取り付けたスラブ受け
治具4、並びに下フランジ1bそれぞれの全表面に耐火
被覆7を施工した実施例を示している。
熱容量の大きさを考慮して、鉄骨梁1の上フランジ1a
の上面の耐火被覆を省いた実施例を示している。この場
合には、スラブ上面を平滑に形成できる利点もある。
係る鉄骨フランジの埋め込み型合成梁は、構造上の必要
性で梁せいが大小に異なる鉄骨梁が使用され、或いは梁
せいが小さい鉄骨梁と柱梁接合部で直交するような場合
に、梁せいの大きい鉄骨梁へ適用することにより、梁せ
いの小さい方の天井高さを実現することが容易に可能で
ある。その場合でも合成効果により梁の耐力や剛性を高
く確保することができる。
型合成梁の異なる実施形態を示した断面図である。
の断面図である。
鉄骨梁が直交する部分の柱梁接合部の立面図である。
部分の柱梁接合部を示した立面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】鉄骨梁の上フランジとスラブコンクリート
とを一体化して成る合成梁において、鉄骨梁のウエブの
上方位置にスラブ受け治具が取り付けられ、上フランジ
又はウエブのいずれか一方若しくは双方にスタッド等の
コネクタが設置され、前記スラブ受け治具の上に、鉄骨
梁の上フランジの上面とスラブの上面とが一致するよう
にスラブコンクリートが打設されていることを特徴とす
る、鉄骨フランジのスラブ埋め込み型合成梁。 - 【請求項2】鉄骨梁はH形鋼であることを特徴とする、
請求項1に記載した鉄骨フランジのスラブ埋め込み型合
成梁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000386031A JP4605896B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 鉄骨コンクリート造構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000386031A JP4605896B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 鉄骨コンクリート造構造物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002188209A true JP2002188209A (ja) | 2002-07-05 |
| JP4605896B2 JP4605896B2 (ja) | 2011-01-05 |
Family
ID=18853201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000386031A Expired - Fee Related JP4605896B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 鉄骨コンクリート造構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4605896B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008144380A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 少数主桁橋 |
| JP2010047910A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Takenaka Komuten Co Ltd | 合成梁、合成梁施工方法、及び耐火建築物 |
| JP2012077585A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Kajima Corp | 梁端部の補強構造 |
| JP2016023446A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-02-08 | 新日鐵住金株式会社 | 鉄骨梁の設計方法 |
| JP2017179829A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 大和ハウス工業株式会社 | 合成梁 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59134262A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-08-01 | ハンブロ・ストラクテユアル・システムズ・リミテイド | 鋼およびコンクリ−トの複合構造、および鋼製ジヨイスト |
| JPS6014019U (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-30 | 新日本製鐵株式会社 | フランジに溶接突起を有するh形鋼 |
| JPH0586674A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-06 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 合成床スラブ構造及びその施工方法 |
-
2000
- 2000-12-19 JP JP2000386031A patent/JP4605896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59134262A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-08-01 | ハンブロ・ストラクテユアル・システムズ・リミテイド | 鋼およびコンクリ−トの複合構造、および鋼製ジヨイスト |
| JPS6014019U (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-30 | 新日本製鐵株式会社 | フランジに溶接突起を有するh形鋼 |
| JPH0586674A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-06 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 合成床スラブ構造及びその施工方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008144380A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 少数主桁橋 |
| JP2010047910A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Takenaka Komuten Co Ltd | 合成梁、合成梁施工方法、及び耐火建築物 |
| JP2012077585A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Kajima Corp | 梁端部の補強構造 |
| JP2016023446A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-02-08 | 新日鐵住金株式会社 | 鉄骨梁の設計方法 |
| JP2017179829A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 大和ハウス工業株式会社 | 合成梁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4605896B2 (ja) | 2011-01-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN114411801A (zh) | 基座预埋件装置及其施工方法 | |
| JP2002188209A (ja) | 鉄骨フランジのスラブ埋め込み型合成梁 | |
| JP4748637B2 (ja) | 建物ユニットの接合構造 | |
| JP5613466B2 (ja) | コンクリート壁取付構造 | |
| JP2010126896A (ja) | ユニット式建物 | |
| JP2007032098A (ja) | 大梁と小梁の接合施工方法および接合構造 | |
| JP2001164658A (ja) | 梁の接合構造及びユニット建物 | |
| JP5651749B2 (ja) | ユニット式建物 | |
| JP2002030728A (ja) | ユニット式建物 | |
| JP2006274564A (ja) | 床形成方法および床形成構造 | |
| JP2960715B1 (ja) | 構造物の補強構造 | |
| JPH02213540A (ja) | 柱脚構造 | |
| JP2003201736A (ja) | ユニット式建物 | |
| JP2026023565A (ja) | 木質複合架構 | |
| JP7010466B2 (ja) | 鉄骨梁の耐火構造 | |
| JPH1072835A (ja) | Pc基礎梁構造 | |
| JP2002029681A (ja) | マンコンベアの支持装置 | |
| JPH0347324A (ja) | 地下構造物の複数層用柱構造 | |
| JP3792008B2 (ja) | 基礎金物を用いた固定構造 | |
| JP2000345624A (ja) | 柱と梁との接合構造及び囲い材 | |
| JP2010174512A (ja) | ユニット式建物の設計方法およびユニット式建物 | |
| JP2000204662A (ja) | 天井野縁の接合構造 | |
| JP2000073455A (ja) | 小屋パネル | |
| JPS6014019U (ja) | フランジに溶接突起を有するh形鋼 | |
| JPH10147986A (ja) | ユニット住宅及びその構築方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070927 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100423 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100708 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100914 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101005 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 3 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |