JP2002165391A - 同期電動機 - Google Patents
同期電動機Info
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- JP2002165391A JP2002165391A JP2000359353A JP2000359353A JP2002165391A JP 2002165391 A JP2002165391 A JP 2002165391A JP 2000359353 A JP2000359353 A JP 2000359353A JP 2000359353 A JP2000359353 A JP 2000359353A JP 2002165391 A JP2002165391 A JP 2002165391A
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- JP
- Japan
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- synchronous motor
- rotor
- permanent magnet
- stator core
- magnetic
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロータとステータとで構成される磁気回路の
磁気抵抗の、ロータの回転位置による変化を抑制した同
期モータを提供する。 【解決手段】 ステータコアのティース部(4b)に巻
線を集中巻してなるステータと、永久磁石(3)を内部
に埋め込んだロータとを有する磁石埋め込み型同期電動
機において、テイース部(4b)の中央付近における磁
気抵抗を、テイース部の他の部位よりも大きくする磁気
抵抗調整手段(8)を有する。
磁気抵抗の、ロータの回転位置による変化を抑制した同
期モータを提供する。 【解決手段】 ステータコアのティース部(4b)に巻
線を集中巻してなるステータと、永久磁石(3)を内部
に埋め込んだロータとを有する磁石埋め込み型同期電動
機において、テイース部(4b)の中央付近における磁
気抵抗を、テイース部の他の部位よりも大きくする磁気
抵抗調整手段(8)を有する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はロータに永久磁石を
利用した同期電動機(同期モータ)に関し、特に巻線を
ステータコアに集中巻し、永久磁石をロータコア内部に
埋め込んで設置した、集中巻永久磁石埋め込み同期モー
タに関する。
利用した同期電動機(同期モータ)に関し、特に巻線を
ステータコアに集中巻し、永久磁石をロータコア内部に
埋め込んで設置した、集中巻永久磁石埋め込み同期モー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】永久磁石をロータ内部に埋め込んだ永久
磁石埋め込み同期モータは、フレミングの法則によって
生じるマグネットトルクのほか、ロータの磁石のある部
位と磁石の無い部位とのインダクタンスの差によってリ
ラクタンストルクが発生するため、トルクが大きく、高
効率である。さらに、永久磁石による磁束を打ち消す方
向にコイル磁束を作用させる、いわゆる弱め界磁制御に
より、広範な条件での運転が可能であり、高い出力を得
ることもできるので、近年広く利用されている。特に、
ステータコアのティース部にコイルを集中巻したモータ
は、分布巻したモータと比較して、小型化が図れ、また
製造工程が簡素化できることから低コストであるので注
目されている(例えば、特開2000−69717号公
報)。
磁石埋め込み同期モータは、フレミングの法則によって
生じるマグネットトルクのほか、ロータの磁石のある部
位と磁石の無い部位とのインダクタンスの差によってリ
ラクタンストルクが発生するため、トルクが大きく、高
効率である。さらに、永久磁石による磁束を打ち消す方
向にコイル磁束を作用させる、いわゆる弱め界磁制御に
より、広範な条件での運転が可能であり、高い出力を得
ることもできるので、近年広く利用されている。特に、
ステータコアのティース部にコイルを集中巻したモータ
は、分布巻したモータと比較して、小型化が図れ、また
製造工程が簡素化できることから低コストであるので注
目されている(例えば、特開2000−69717号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の集中巻の永久磁石埋め込み同期モータにあっては、
ロータの回転位置によってロータとステータとで構成さ
れる磁気回路の磁気抵抗が大きく変化するため、ロータ
の内部に埋め込まれた永久磁石内の磁束密度が変動し、
この磁束密度の変化に応じた渦電流が永久磁石内部に発
生し、渦電流が生じるジュール熱による磁石の温度上昇
により、モータのトルクの低下、効率の悪化を招いてい
た。このことは、特に導電性の高い希土類磁石を使用し
ている場合には顕著であった。
来の集中巻の永久磁石埋め込み同期モータにあっては、
ロータの回転位置によってロータとステータとで構成さ
れる磁気回路の磁気抵抗が大きく変化するため、ロータ
の内部に埋め込まれた永久磁石内の磁束密度が変動し、
この磁束密度の変化に応じた渦電流が永久磁石内部に発
生し、渦電流が生じるジュール熱による磁石の温度上昇
により、モータのトルクの低下、効率の悪化を招いてい
た。このことは、特に導電性の高い希土類磁石を使用し
ている場合には顕著であった。
【0004】さらに、この問題は、永久磁石から発生す
る磁束を打ち消す方向にコイル電流を流す、弱め界磁制
御を行った場合に顕著となる。すなわち、永久磁石の位
置に、コイルが作る磁束密度(磁界強度)がロータの回
転位置によって変化するので、前述と同様に、この磁束
密度の変動に応じた渦電流が生じるジュール熱により磁
石が発熱し、トルクの低下や効率の悪化、さらには永久
磁石が減磁してしまうおそれがあった。
る磁束を打ち消す方向にコイル電流を流す、弱め界磁制
御を行った場合に顕著となる。すなわち、永久磁石の位
置に、コイルが作る磁束密度(磁界強度)がロータの回
転位置によって変化するので、前述と同様に、この磁束
密度の変動に応じた渦電流が生じるジュール熱により磁
石が発熱し、トルクの低下や効率の悪化、さらには永久
磁石が減磁してしまうおそれがあった。
【0005】このような永久磁石内部の渦電流の発生を
抑制するために、導電性の低い磁性体(例えば、フェラ
イトなど)による永久磁石を使用したり、永久磁石を軸
方向に積層するなど、永久磁石の電気抵抗を増大させる
ことが考えられる。しかし、フェライト磁石は、希土類
磁石と比較して、同じ大きさの磁石が生じる磁束密度が
低いため、フェライト磁石を使用して所望のトルク、出
力を発生するためにはモータが大型化してしまう。ま
た、希土類磁石を積層して磁石を構成すると、積層によ
り磁石が弱くなるため、磁石の体積を増加させる必要が
ある。さらに、磁石の製造に積層工程を必要とするの
で、磁石の価格が上昇するという問題があった。
抑制するために、導電性の低い磁性体(例えば、フェラ
イトなど)による永久磁石を使用したり、永久磁石を軸
方向に積層するなど、永久磁石の電気抵抗を増大させる
ことが考えられる。しかし、フェライト磁石は、希土類
磁石と比較して、同じ大きさの磁石が生じる磁束密度が
低いため、フェライト磁石を使用して所望のトルク、出
力を発生するためにはモータが大型化してしまう。ま
た、希土類磁石を積層して磁石を構成すると、積層によ
り磁石が弱くなるため、磁石の体積を増加させる必要が
ある。さらに、磁石の製造に積層工程を必要とするの
で、磁石の価格が上昇するという問題があった。
【0006】本発明は、ロータとステータとで構成され
る磁気回路の磁気抵抗の、ロータの回転位置による変化
を抑制した同期モータを提供することを目的とする。
る磁気回路の磁気抵抗の、ロータの回転位置による変化
を抑制した同期モータを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ステータ
コアのティース部に巻線を集中巻してなるステータと、
永久磁石を内部に埋め込んだロータとを有する磁石埋め
込み型同期電動機において、前記テイース部の中央付近
における磁気抵抗を、前記テイース部の他の部位よりも
大きくする磁気抵抗調整手段を有する。
コアのティース部に巻線を集中巻してなるステータと、
永久磁石を内部に埋め込んだロータとを有する磁石埋め
込み型同期電動機において、前記テイース部の中央付近
における磁気抵抗を、前記テイース部の他の部位よりも
大きくする磁気抵抗調整手段を有する。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、前記
磁気抵抗調整手段は、前記ティース部の中央付近に設け
られた穴であることを特徴とする。
磁気抵抗調整手段は、前記ティース部の中央付近に設け
られた穴であることを特徴とする。
【0009】第3の発明は、第2の発明において、前記
ステータコアは前記ロータの軸方向に電磁鋼板を積層し
て構成されており、前記穴は前記ステータコアを構成す
る電磁鋼板のうち一部の電磁鋼板にのみ設けられている
ことを特徴とする。
ステータコアは前記ロータの軸方向に電磁鋼板を積層し
て構成されており、前記穴は前記ステータコアを構成す
る電磁鋼板のうち一部の電磁鋼板にのみ設けられている
ことを特徴とする。
【0010】第4の発明は、第1の発明において、前記
磁気抵抗調整手段は、前記ティース部の中央付近に設け
られた塑性変形部であることを特徴とする。
磁気抵抗調整手段は、前記ティース部の中央付近に設け
られた塑性変形部であることを特徴とする。
【0011】第5の発明は、第4の発明において、前記
ステータコアは前記ロータの軸方向に電磁鋼板を積層し
て構成されており、前記塑性変形部は前記強磁性体に成
形された凸部であることを特徴とする。
ステータコアは前記ロータの軸方向に電磁鋼板を積層し
て構成されており、前記塑性変形部は前記強磁性体に成
形された凸部であることを特徴とする。
【0012】第6の発明は、第1の発明において、前記
磁気抵抗調整手段は、前記ティース部が前記ロータに対
向する面の前記ティース部の中央付近に対応する位置に
設けられた凹部であることを特徴とする。
磁気抵抗調整手段は、前記ティース部が前記ロータに対
向する面の前記ティース部の中央付近に対応する位置に
設けられた凹部であることを特徴とする。
【0013】第7の発明は、第6の発明において、前記
凹部の縁は曲面により構成されていることを特徴とす
る。
凹部の縁は曲面により構成されていることを特徴とす
る。
【0014】第8の発明は、第1〜第7の発明におい
て、前記永久磁石は、希土類磁石であることを特徴とす
る。
て、前記永久磁石は、希土類磁石であることを特徴とす
る。
【0015】
【発明の作用および効果】第1の発明では、テイース部
の中央付近における磁気抵抗を、テイース部の他の部位
よりも大きくする磁気抵抗調整手段を有するので、ティ
ース部の中央付近の磁気抵抗を大きくすることができ、
弱め界磁状態での、モータの回転に伴う永久磁石の磁束
密度の変化を抑制することができる。
の中央付近における磁気抵抗を、テイース部の他の部位
よりも大きくする磁気抵抗調整手段を有するので、ティ
ース部の中央付近の磁気抵抗を大きくすることができ、
弱め界磁状態での、モータの回転に伴う永久磁石の磁束
密度の変化を抑制することができる。
【0016】第2の発明では、磁気抵抗調整手段として
ティース部の中央付近に穴を設けたので、上記第1の発
明に係る効果の他に、簡単な手段(加工)で磁気抵抗を
大きくすることができる。
ティース部の中央付近に穴を設けたので、上記第1の発
明に係る効果の他に、簡単な手段(加工)で磁気抵抗を
大きくすることができる。
【0017】第3の発明では、ステータコアを構成する
電磁鋼板のうち一部の電磁鋼板にのみ穴を設けたので、
上記第1の発明に係る効果の他に、穴を設けた電磁鋼板
と穴を設けない電磁鋼板との比率を調整して積層するこ
とで磁気抵抗の増大を調整することができる。
電磁鋼板のうち一部の電磁鋼板にのみ穴を設けたので、
上記第1の発明に係る効果の他に、穴を設けた電磁鋼板
と穴を設けない電磁鋼板との比率を調整して積層するこ
とで磁気抵抗の増大を調整することができる。
【0018】第4の発明では、磁気抵抗調整手段とし
て、ティース部の中央付近に塑性変形部を設けたので、
上記第1の発明に係る効果の他に、簡単な手段(加工)
で磁気抵抗を大きくすることができできる。また、第2
の発明のような穴では磁気抵抗の増大効果が大きすぎる
ときに、磁気抵抗を適正値に調整することができる。
て、ティース部の中央付近に塑性変形部を設けたので、
上記第1の発明に係る効果の他に、簡単な手段(加工)
で磁気抵抗を大きくすることができできる。また、第2
の発明のような穴では磁気抵抗の増大効果が大きすぎる
ときに、磁気抵抗を適正値に調整することができる。
【0019】第5の発明では、塑性変形部として、強磁
性体を積層したステータコアに成形された凸部を設けた
ので、上記第4の発明に係る効果の他、積層の際の固定
手段としても利用できる。
性体を積層したステータコアに成形された凸部を設けた
ので、上記第4の発明に係る効果の他、積層の際の固定
手段としても利用できる。
【0020】第6の発明では、磁気抵抗調整手段とし
て、ティース部の中央付近のティース部がロータに対向
する面に凹部を設けたので、ティース部中央付近のステ
ータとロータとの空隙長を部分的に大きくすることによ
り、上記第1の発明に係る効果の他に、簡単な手段(加
工)で磁気抵抗を大きくすることができる。
て、ティース部の中央付近のティース部がロータに対向
する面に凹部を設けたので、ティース部中央付近のステ
ータとロータとの空隙長を部分的に大きくすることによ
り、上記第1の発明に係る効果の他に、簡単な手段(加
工)で磁気抵抗を大きくすることができる。
【0021】第7の発明では、凹部の縁を曲面により構
成したので、上記第6の発明に係る効果の他に、永久磁
石内に誘起する電圧の高調波成分の発生を抑制すること
ができる。
成したので、上記第6の発明に係る効果の他に、永久磁
石内に誘起する電圧の高調波成分の発生を抑制すること
ができる。
【0022】第8の発明では、永久磁石に希土類磁石を
使用したので、上記各発明に係る効果の他に、渦電流を
抑制しつつ、大きなトルクを発生でき、モータを小型化
することができる。
使用したので、上記各発明に係る効果の他に、渦電流を
抑制しつつ、大きなトルクを発生でき、モータを小型化
することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。
について図面を参照して説明する。
【0024】図1は、本発明の第1の実施の形態の同期
モータの断面図である。
モータの断面図である。
【0025】ロータコア1は環状の軟磁性体の薄板(例
えば、ケイ素鋼板)を複数枚重ねた積層構造を有してお
り、内部に磁石を設置するための溝2が設けられてい
る。溝2には、モータの半径方向に着磁された永久磁石
3が挿入されており、隣接する永久磁石は磁極の向きが
逆になるように配置されている。本実施の形態では、永
久磁石3−1はステータ側(モータの外側)にN極が表
れ、軸側(モータの内側)にS極が表れるように配置さ
れている。一方、永久磁石3−1に隣接する永久磁石3
−2は、永久磁石3−1と反対に、ステータ側(モータ
の外側)にS極が表れ、軸側(モータの内側)にN極が
表れるように配置されている。以上、ロータコア1、溝
2に配置された永久磁石3でモータのロータが構成され
ている。
えば、ケイ素鋼板)を複数枚重ねた積層構造を有してお
り、内部に磁石を設置するための溝2が設けられてい
る。溝2には、モータの半径方向に着磁された永久磁石
3が挿入されており、隣接する永久磁石は磁極の向きが
逆になるように配置されている。本実施の形態では、永
久磁石3−1はステータ側(モータの外側)にN極が表
れ、軸側(モータの内側)にS極が表れるように配置さ
れている。一方、永久磁石3−1に隣接する永久磁石3
−2は、永久磁石3−1と反対に、ステータ側(モータ
の外側)にS極が表れ、軸側(モータの内側)にN極が
表れるように配置されている。以上、ロータコア1、溝
2に配置された永久磁石3でモータのロータが構成され
ている。
【0026】ステータコア片4は、軟磁性体の薄板(例
えば、ケイ素鋼板)を複数枚重ねた積層構造となってい
る。ステータコア片4は外周部のヨーク部4aと中心部
のティース4bからなっている。ステータコア片4のテ
ィース部4bにはそれぞれコイル5、6、7が集中巻さ
れている。コイル5、6、7には互いに位相の120°
ずつずれた三相交流が流される。ティース4bの中央付
近にはステータコア片4を貫通する穴8が設けられてお
り、この穴8によってティース4bの中央部の磁気抵抗
が増大するようになっている。
えば、ケイ素鋼板)を複数枚重ねた積層構造となってい
る。ステータコア片4は外周部のヨーク部4aと中心部
のティース4bからなっている。ステータコア片4のテ
ィース部4bにはそれぞれコイル5、6、7が集中巻さ
れている。コイル5、6、7には互いに位相の120°
ずつずれた三相交流が流される。ティース4bの中央付
近にはステータコア片4を貫通する穴8が設けられてお
り、この穴8によってティース4bの中央部の磁気抵抗
が増大するようになっている。
【0027】こうして構成されたステータコア片4は、
図に示すように複数個環状に並べられ、溶接等により固
定されてモータのステータコアを構成している。そし
て、ステータコアは、ティース4bがロータの外周面に
対向して、ロータコア1とステータコアとの間にエアギ
ャップ9が生じるように、ロータの外側にロータと同心
円状に配置されている。
図に示すように複数個環状に並べられ、溶接等により固
定されてモータのステータコアを構成している。そし
て、ステータコアは、ティース4bがロータの外周面に
対向して、ロータコア1とステータコアとの間にエアギ
ャップ9が生じるように、ロータの外側にロータと同心
円状に配置されている。
【0028】なお、本実施形態のロータは6個の磁石を
有し(六つの磁極が生じ)、ステータは9個のティース
(9個のコイル)を有する、6極9スロットの永久磁石
埋め込み型同期モータであるが、本発明は他の磁極数、
スロット数の組み合わせの永久磁石埋め込み型同期モー
タにも適用できる。
有し(六つの磁極が生じ)、ステータは9個のティース
(9個のコイル)を有する、6極9スロットの永久磁石
埋め込み型同期モータであるが、本発明は他の磁極数、
スロット数の組み合わせの永久磁石埋め込み型同期モー
タにも適用できる。
【0029】次に本実施の形態の同期モータの動作につ
いて図2、図3を参照して説明する。図2、図3は、本
発明の第1の実施の形態の同期モータの部分断面図であ
り、矢線により磁束線が示されている。
いて図2、図3を参照して説明する。図2、図3は、本
発明の第1の実施の形態の同期モータの部分断面図であ
り、矢線により磁束線が示されている。
【0030】まず、図2によりコイル5、6、7に電流
が流れていない状態を説明する。ロータの磁石3−1の
N極から出た磁束は、ロータコア1からエアギャップ9
を通り、ステータコア片4のティース4b、ヨーク部4
a、隣接するステータコア片4のヨーク部4a、ティー
ス4bを経た後、隣接する永久磁石3−2のS極へと入
る。また、永久磁石3−2のN極から出た磁束は、ロー
タコア1内を通って永久磁石3−1のS極へ至り、閉じ
た磁気回路をなす。
が流れていない状態を説明する。ロータの磁石3−1の
N極から出た磁束は、ロータコア1からエアギャップ9
を通り、ステータコア片4のティース4b、ヨーク部4
a、隣接するステータコア片4のヨーク部4a、ティー
ス4bを経た後、隣接する永久磁石3−2のS極へと入
る。また、永久磁石3−2のN極から出た磁束は、ロー
タコア1内を通って永久磁石3−1のS極へ至り、閉じ
た磁気回路をなす。
【0031】次に、図3によりコイル5、6、7に電流
を流した状態を説明する。図3は弱め界磁状態であり、
永久磁石3−1、3−2が生じる磁束を打ち消す方向に
コイル5、6、7に電流が流れている。
を流した状態を説明する。図3は弱め界磁状態であり、
永久磁石3−1、3−2が生じる磁束を打ち消す方向に
コイル5、6、7に電流が流れている。
【0032】弱め界磁状態では、ロータとステータが図
3に示す位置関係にある場合には、コイル6とコイル7
とには、コイル5の電流値に対して、電流値が1/2で
逆向きの電流が流れる。このときコイル5、6、7の作
る磁束は図中(a)のようになり、永久磁石3−1、3
−2が作る磁束を打ち消して、全体として磁束を弱める
ことになる。
3に示す位置関係にある場合には、コイル6とコイル7
とには、コイル5の電流値に対して、電流値が1/2で
逆向きの電流が流れる。このときコイル5、6、7の作
る磁束は図中(a)のようになり、永久磁石3−1、3
−2が作る磁束を打ち消して、全体として磁束を弱める
ことになる。
【0033】ここで、ティース4bに穴8を設けていな
い場合を考えると、永久磁石3−1に作用する弱め界磁
の強さと、永久磁石3−2に作用する弱め界磁の強さは
異なる。なぜなら、永久磁石3−1の正面にはテイース
4bがあり、磁束密度が大きく、永久磁石3−1には強
い磁界が弱め界磁として作用する。よって、永久磁石3
−1のN極から出た磁束はロータコア1内を通って自身
のS極へ戻るループ(b)を構成するので、ロータコア
1内で磁束が閉じる飽和状態となっており、磁気抵抗が
大きくなっている。
い場合を考えると、永久磁石3−1に作用する弱め界磁
の強さと、永久磁石3−2に作用する弱め界磁の強さは
異なる。なぜなら、永久磁石3−1の正面にはテイース
4bがあり、磁束密度が大きく、永久磁石3−1には強
い磁界が弱め界磁として作用する。よって、永久磁石3
−1のN極から出た磁束はロータコア1内を通って自身
のS極へ戻るループ(b)を構成するので、ロータコア
1内で磁束が閉じる飽和状態となっており、磁気抵抗が
大きくなっている。
【0034】もう一方の永久磁石3−2においては、永
久磁石3−2のN極から出た磁束はロータコア1内を通
って自身のS極に戻るループ(c)を構成する。さら
に、永久磁石3−2による磁束を妨げる他の磁束が存在
しないので、永久磁石3−2のN極から出た磁束はエア
ギャップ9を介してティース4bを通り、S極へ戻るよ
うなループ(d)を構成する。よって、弱め界磁によっ
ても永久磁石3−2が発生する磁束はあまり減少するこ
とはない。
久磁石3−2のN極から出た磁束はロータコア1内を通
って自身のS極に戻るループ(c)を構成する。さら
に、永久磁石3−2による磁束を妨げる他の磁束が存在
しないので、永久磁石3−2のN極から出た磁束はエア
ギャップ9を介してティース4bを通り、S極へ戻るよ
うなループ(d)を構成する。よって、弱め界磁によっ
ても永久磁石3−2が発生する磁束はあまり減少するこ
とはない。
【0035】ここでロータは回転駆動されているから、
ロータが60°回転すると、永久磁石3−1は永久磁石
3−2の位置まで回転して、磁束密度の高いところと磁
束密度の低いところを順に移動していく。そのため、永
久磁石3に加わる磁束密度(永久磁石内部の磁束密度)
は、図4の破線に示すような比較的大きい振幅での変化
を繰り返す。この磁束密度の変化により、永久磁石内部
に渦電流が生じ、この渦電流により永久磁石が発熱す
る。
ロータが60°回転すると、永久磁石3−1は永久磁石
3−2の位置まで回転して、磁束密度の高いところと磁
束密度の低いところを順に移動していく。そのため、永
久磁石3に加わる磁束密度(永久磁石内部の磁束密度)
は、図4の破線に示すような比較的大きい振幅での変化
を繰り返す。この磁束密度の変化により、永久磁石内部
に渦電流が生じ、この渦電流により永久磁石が発熱す
る。
【0036】本発明では、ティース4bに穴8を設けて
いるので、ティース4bの中央付近での磁気抵抗は大き
くなり、永久磁石3−1の位置で永久磁石に作用する磁
束密度は弱くなる。一方、永久磁石3−2について見れ
ばN極を出てエアギャップ9を介してテイース4bを通
る磁路中に穴8があるため、この磁路における磁気抵抗
が大きくなり穴8を設けない場合と比較して磁石が発生
する磁束が小さくなる。そのため、永久磁石3−1に作
用する弱め界磁の強さは、永久磁石3−2に作用する弱
め界磁の強さに近いものとなる。すなわち、各永久磁石
について発生磁束が大きいところと、発生磁束が小さい
ところとの磁束密度の値の差が小さくなる。このときの
磁束密度の変化を図4の実線で表す。前述した穴8を設
けない場合と比較して、磁束密度の変化の振幅を小さく
することができる。
いるので、ティース4bの中央付近での磁気抵抗は大き
くなり、永久磁石3−1の位置で永久磁石に作用する磁
束密度は弱くなる。一方、永久磁石3−2について見れ
ばN極を出てエアギャップ9を介してテイース4bを通
る磁路中に穴8があるため、この磁路における磁気抵抗
が大きくなり穴8を設けない場合と比較して磁石が発生
する磁束が小さくなる。そのため、永久磁石3−1に作
用する弱め界磁の強さは、永久磁石3−2に作用する弱
め界磁の強さに近いものとなる。すなわち、各永久磁石
について発生磁束が大きいところと、発生磁束が小さい
ところとの磁束密度の値の差が小さくなる。このときの
磁束密度の変化を図4の実線で表す。前述した穴8を設
けない場合と比較して、磁束密度の変化の振幅を小さく
することができる。
【0037】以上説明した第1の実施の形態では、穴6
の左右端部が細くなる形状にしたので、ロータの回転に
伴う磁束密度は急激に変化することがない。
の左右端部が細くなる形状にしたので、ロータの回転に
伴う磁束密度は急激に変化することがない。
【0038】また、前述した第1の実施の形態において
は、穴6はステータを貫通する穴であるが、貫通してい
ない穴でもよい。具体的には積層された強磁性体板の一
部に穴8を設けて、ヨーク片4を構成する。
は、穴6はステータを貫通する穴であるが、貫通してい
ない穴でもよい。具体的には積層された強磁性体板の一
部に穴8を設けて、ヨーク片4を構成する。
【0039】さらに、穴6内にはステータを構成する強
磁性体と透磁率が異なる他の物質を充填してもよい。ま
た、当初からステータの内部に透磁率が異なる材質を含
む複合材料で構成してもよい。
磁性体と透磁率が異なる他の物質を充填してもよい。ま
た、当初からステータの内部に透磁率が異なる材質を含
む複合材料で構成してもよい。
【0040】このように第1の実施の形態では、ステー
タコア片4のティース4bの中央付近に穴8を設けたの
で、ティース4bの中央付近の磁気抵抗を大きくするこ
とができ、弱め界磁状態での、ロータの回転に伴う永久
磁石の磁束密度の変化の振幅を小さくすることができ
る。よって、永久磁石内部に発生する渦電流を抑制し、
永久磁石の発熱を低減できる。
タコア片4のティース4bの中央付近に穴8を設けたの
で、ティース4bの中央付近の磁気抵抗を大きくするこ
とができ、弱め界磁状態での、ロータの回転に伴う永久
磁石の磁束密度の変化の振幅を小さくすることができ
る。よって、永久磁石内部に発生する渦電流を抑制し、
永久磁石の発熱を低減できる。
【0041】図5は、本発明の第2の実施の形態の同期
モータのステータの構造図である。
モータのステータの構造図である。
【0042】第2の実施の形態では、第1の実施の形態
でステータコア片4に形成した穴8に代わって、ステー
タコア片4を構成する薄板4cの各々に、プレス等で成
形された凸部4dを設けている。この凸部4dは薄板4
cが積み重ねられる際、カシメ機構として作用し、複数
枚の薄板4cを固定して積層ステータコア片4を形成す
る。図6に、複数枚の薄板4cが積層された状態のステ
ータコア片4の断面(図5のA−A断面)を示す。
でステータコア片4に形成した穴8に代わって、ステー
タコア片4を構成する薄板4cの各々に、プレス等で成
形された凸部4dを設けている。この凸部4dは薄板4
cが積み重ねられる際、カシメ機構として作用し、複数
枚の薄板4cを固定して積層ステータコア片4を形成す
る。図6に、複数枚の薄板4cが積層された状態のステ
ータコア片4の断面(図5のA−A断面)を示す。
【0043】この凸部4dはカシメ機構としての他、磁
気抵抗としても作用する。すなわち、磁性体に大きな力
を加え塑性変形させると、その部位の透磁率は低下す
る。凸部4dはプレス等により押し出し加工されている
ので、第1の実施の形態における穴8と同様に、磁気抵
抗を増加させる磁気抵抗調整手段として作用する。そし
て、この凸部4dをティース4bの中央付近に設けるこ
とにより、ティース4bの中央付近の磁気抵抗を大きく
することができる。
気抵抗としても作用する。すなわち、磁性体に大きな力
を加え塑性変形させると、その部位の透磁率は低下す
る。凸部4dはプレス等により押し出し加工されている
ので、第1の実施の形態における穴8と同様に、磁気抵
抗を増加させる磁気抵抗調整手段として作用する。そし
て、この凸部4dをティース4bの中央付近に設けるこ
とにより、ティース4bの中央付近の磁気抵抗を大きく
することができる。
【0044】このように第2の実施の形態では、ヨーク
片4のティース4bの中央付近に塑性変形部としての凸
部4dを設けたので、ティース4bの中央付近の磁気抵
抗を大きくすることができ、弱め界磁状態での、ロータ
の回転に伴う永久磁石の磁束密度の変化の振幅を小さく
することができるので、永久磁石内部に発生する渦電流
を抑制し、永久磁石の発熱を低減できる。また、固定用
カシメ機構により磁気抵抗を調整できるので、他の部位
に固定用カシメ機構を形成する必要がなく、製造コスト
を低減することができる。
片4のティース4bの中央付近に塑性変形部としての凸
部4dを設けたので、ティース4bの中央付近の磁気抵
抗を大きくすることができ、弱め界磁状態での、ロータ
の回転に伴う永久磁石の磁束密度の変化の振幅を小さく
することができるので、永久磁石内部に発生する渦電流
を抑制し、永久磁石の発熱を低減できる。また、固定用
カシメ機構により磁気抵抗を調整できるので、他の部位
に固定用カシメ機構を形成する必要がなく、製造コスト
を低減することができる。
【0045】図7は、本発明の第3の実施の形態の同期
モータのステータの断面図である。
モータのステータの断面図である。
【0046】第3の実施の形態では、第1の実施の形態
でステータコア片4に形成した穴8に代わって、ステー
タコア片4のロータに対向する面に凹部4eを設けてい
る。この凹部4eは部分的にロータとステータとの間の
エアギャップ9を大きくすることになり、凹部4eが設
けられた部位の磁気抵抗は増大するので、凹部4eは第
1の実施の形態における穴8と同様に磁気抵抗調整手段
として作用する。そして、この凹部4eをティース4b
の中央付近に設けることにより、ティース4bの中央付
近の磁気抵抗を大きくすることができる。
でステータコア片4に形成した穴8に代わって、ステー
タコア片4のロータに対向する面に凹部4eを設けてい
る。この凹部4eは部分的にロータとステータとの間の
エアギャップ9を大きくすることになり、凹部4eが設
けられた部位の磁気抵抗は増大するので、凹部4eは第
1の実施の形態における穴8と同様に磁気抵抗調整手段
として作用する。そして、この凹部4eをティース4b
の中央付近に設けることにより、ティース4bの中央付
近の磁気抵抗を大きくすることができる。
【0047】さらに、凹部4eの縁4fを滑らかな曲面
で構成している。凹部4eの縁に角があると、ロータの
回転に伴う磁気回路中の磁気抵抗が急激に変化するた
め、永久磁石の移動によってコイルに発生する誘起電圧
が高調波成分を多く含むことになる。この誘起電圧に高
調波成分が多く含まれていると電流制御を行う際の制御
性が悪化する。そこで、凹部4eの縁4fを滑らかな曲
面で構成することによりロータの回転に伴い磁気抵抗を
滑らかに変化させるようにしている。この凹部4eの角
部4fを滑らかにしたティース4bの拡大図を図8に示
す。
で構成している。凹部4eの縁に角があると、ロータの
回転に伴う磁気回路中の磁気抵抗が急激に変化するた
め、永久磁石の移動によってコイルに発生する誘起電圧
が高調波成分を多く含むことになる。この誘起電圧に高
調波成分が多く含まれていると電流制御を行う際の制御
性が悪化する。そこで、凹部4eの縁4fを滑らかな曲
面で構成することによりロータの回転に伴い磁気抵抗を
滑らかに変化させるようにしている。この凹部4eの角
部4fを滑らかにしたティース4bの拡大図を図8に示
す。
【0048】このように第3の実施の形態では、ステー
タコア片4のティース4bの中央付近のロータに対向す
る面に凹部4eを設けたので、ティース4bの中央付近
の磁気抵抗を大きくすることができ、弱め界磁状態で
の、ロータの回転に伴う永久磁石の磁束密度の変化の振
幅を小さくすることができるので、永久磁石内部に発生
する渦電流を抑制し、永久磁石の発熱を低減できる。ま
た、凹部4eの縁4fを滑らかな曲面で構成したので、
ロータの回転に伴う磁気抵抗の急激な変化を抑制して、
電流制御性を悪化させることがない。
タコア片4のティース4bの中央付近のロータに対向す
る面に凹部4eを設けたので、ティース4bの中央付近
の磁気抵抗を大きくすることができ、弱め界磁状態で
の、ロータの回転に伴う永久磁石の磁束密度の変化の振
幅を小さくすることができるので、永久磁石内部に発生
する渦電流を抑制し、永久磁石の発熱を低減できる。ま
た、凹部4eの縁4fを滑らかな曲面で構成したので、
ロータの回転に伴う磁気抵抗の急激な変化を抑制して、
電流制御性を悪化させることがない。
【図1】 第1の実施の形態の同期モータの断面図であ
る。
る。
【図2】 第1の実施の形態の同期モータの磁束を説明
する図である。
する図である。
【図3】 第1の実施の形態の同期モータの磁束を説明
する図である。
する図である。
【図4】 第1の実施の形態の同期モータの磁束密度の
変化を示す図である。
変化を示す図である。
【図5】 第2の実施の形態の同期モータのステータコ
アの構造図である。
アの構造図である。
【図6】 第2の実施の形態のステータコアの断面図で
ある。
ある。
【図7】 第3の実施の形態の同期モータのステータの
断面図である。
断面図である。
【図8】 第3の実施の形態の同期モータのティース部
の拡大図である。
の拡大図である。
1 ロータコア 2 溝 3 永久磁石 4 ステータコア片 4a ヨーク部 4b ティース 4c 薄板 4b 凸部 4e 凹部 4f 凹部の縁 5、6、7 コイル 8 穴 9 エアギャップ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 1/27 501 H02K 1/27 501K 501M 21/14 21/14 M (72)発明者 塚本 雅裕 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 5H002 AA09 AB06 AC06 AC08 AE07 5H621 GA01 GA04 GA14 GA16 HH01 JK02 JK05 5H622 AA03 CA02 CA07 CB05 CB06 DD01 PP10 PP11
Claims (8)
- 【請求項1】 ステータコアのティース部に巻線を集中
巻してなるステータと、 永久磁石を内部に埋め込んだロータとを有する磁石埋め
込み型同期電動機において、 前記テイース部の中央付近における磁気抵抗を、前記テ
イース部の他の部位よりも大きくする磁気抵抗調整手段
を有することを特徴とする同期電動機。 - 【請求項2】 前記磁気抵抗調整手段は、前記ティース
部の中央付近に設けられた穴であることを特徴とする請
求項1に記載の同期電動機。 - 【請求項3】 前記ステータコアは前記ロータの軸方向
に電磁鋼板を積層して構成されており、 前記穴は前記ステータコアを構成する電磁鋼板のうち一
部の電磁鋼板にのみ設けられていることを特徴とする請
求項2に記載の同期電動機。 - 【請求項4】 前記磁気抵抗調整手段は、前記ティース
部の中央付近に設けられた塑性変形部であることを特徴
とする請求項1に記載の同期電動機。 - 【請求項5】 前記ステータコアは前記ロータの軸方向
に電磁鋼板を積層して構成されており、 前記塑性変形部は前記強磁性体に成形された凸部である
ことを特徴とする請求項4に記載の同期電動機。 - 【請求項6】 前記磁気抵抗調整手段は、前記ティース
部が前記ロータに対向する面の前記ティース部の中央付
近に対応する位置に設けられた凹部であることを特徴と
する請求項1に記載の同期電動機。 - 【請求項7】 前記凹部の縁は曲面により構成されてい
ることを特徴とする請求項6に記載の同期電動機。 - 【請求項8】 前記永久磁石は、希土類磁石であること
を特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の同
期電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000359353A JP2002165391A (ja) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | 同期電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000359353A JP2002165391A (ja) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | 同期電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002165391A true JP2002165391A (ja) | 2002-06-07 |
Family
ID=18831130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000359353A Pending JP2002165391A (ja) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | 同期電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002165391A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006074957A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-16 | Jfe Steel Kk | 埋め込み磁石型ロータとその製造方法、およびその埋め込み磁石型ロータを用いたモータ |
| JP2009268245A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Toshiba Corp | 回転電機の固定子 |
| JP2013094044A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | ステータコア及びこれを備えたスピンドルモータ |
| JP2014068495A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 回転電機およびそれを用いた電動パワーステアリング装置 |
| CN103746473A (zh) * | 2014-01-13 | 2014-04-23 | 广东美芝精密制造有限公司 | 用于压缩机的电机及具有该电机的压缩机 |
| JP2015096022A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | 日産自動車株式会社 | 回転電機 |
| WO2015151344A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 株式会社日立カーエンジニアリング | 永久磁石式ブラシレスモータ |
| JP2016032384A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | ダイキン工業株式会社 | 電動機 |
| JP2016067089A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 多摩川精機株式会社 | サーボモータ及びそのコギングトルクの抑制方法 |
| EP2997643A4 (en) * | 2013-05-13 | 2016-12-28 | Guangdong Welling Motor Mfg Co | PERMANENT MAGNET MOTOR |
| JP2019520025A (ja) * | 2016-07-04 | 2019-07-11 | シーメンス アクティエンゲゼルシャフト | 冷却チャネルのための間隙を有する水冷式発電機ストリップ |
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| CN116633043A (zh) * | 2022-06-30 | 2023-08-22 | 广东高标电子科技有限公司 | 一种定子铁芯及电机 |
| EP4513724A1 (en) * | 2023-08-22 | 2025-02-26 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Power tool including a motor with blower fan blades |
-
2000
- 2000-11-27 JP JP2000359353A patent/JP2002165391A/ja active Pending
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| JP2015192592A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-02 | 日立オートモティブシステムズエンジニアリング株式会社 | ブラシレスモータおよびこれを用いた電動パワーステアリング装置 |
| JP2016032384A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | ダイキン工業株式会社 | 電動機 |
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