JP2002160900A - 荷役車両 - Google Patents
荷役車両Info
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
荷役車両を提供する。 【解決手段】通常の走行モードとは別に、車体1が旋回
する旋回モードを設ける。旋回モードにおいて、ロード
ホイール5a,5bおよびドライブホイール8の向き
を、旋回中心Pを中心とする円周R1〜R3に沿うよう
にセットする。旋回中心Pは、フォーク2a,2bの前
後左右の略中央部に設定される。この結果、車体1は載
置したパレット40bのほぼ中心部を中心として旋回が
可能となり、パレット40bをパレット40aに揃えて
積重ねる作業を簡単に行うことができる。
Description
ような荷役車両に関し、特に車体の旋回が可能な荷役車
両に関するものである。
れたフォークの上に荷を載置して運搬する荷役車両であ
って、運転者がハンドルやレバーを操作することによっ
て、車体の進行方向を変えたり、フォークを昇降させた
りすることができる。このようなフォークリフトを用い
て荷役作業を行う場合、荷がパレットの上に積載されて
いる場合は、フォークの先端をパレットの挿入口に差し
込んでパレットごと荷をすくい取り、目的の場所まで搬
送してパレットから荷を降ろす。荷を降ろした空のパレ
ットは、フォークリフトで搬送されて所定場所に積重ね
て保管される。
で搬送して積重ねる場合の様子を示したもので、フォー
クリフト100およびパレット40a,40bを上面か
ら見た図である。図において、1はフォークリフト10
0の車体、2a,2bは車体1の前方左右に設けられた
フォーク、3はフォーク2a,2bを昇降させるための
マスト、40aは所定場所に積重ねられたパレット、4
0bはフォークリフト100のフォーク2a,2bに載
置されたパレットである。図22はパレット40a,4
0b(符号は40で代表している)の斜視図であって、
パレット40は、木製の板材42を組み合せて形成され
ており、両端の桁421と中央の桁422との間に、フ
ォーク2a,2bが挿入される挿入孔41が形成されて
いる。
たパレット40aに対して図21(a)のような位置に
ある場合、フォーク2a,2bに載置されたパレット4
0bを、積重ねられたパレット40aの上に向きを揃え
て置くためには、図21(b)のように、パレット40
bがパレット40aに重なる位置までフォークリフト1
00を移動させ、その後パレット40bをパレット40
aの上に積重ねる。
クリフト100を図21(a)の位置から(b)の位置
まで移動させるためには、ハンドルやレバーを操作し
て、車体1の向きを変えたり、横移動や前後進などを行
いながら車体1を移動させる必要がある。このため、初
心者にとってはスムーズに車体1を所望位置まで移動さ
せることが難しく、特に、フォーク2a,2bがパレッ
ト40aに接近した位置にある場合は、何回も操作をや
り直す必要があり、積重ね作業に非常に時間がかかって
いた。また、スペースの狭い場所では、車体1の移動範
囲に制約があるため、上記作業は一層効率の悪いものと
なっていた。
のであって、初心者でも効率良く簡単にパレットの積重
ね作業ができる荷役車両を提供することを課題としてい
る。
に、本発明では、通常の走行モードとは別に、車体が旋
回する旋回モードを設け、モード切換手段によってこれ
らのモードを切換えるようにしている。そして、旋回モ
ードにおいて、荷を載置するための荷載置台の前後左右
の略中央部を旋回中心として車体が旋回するようにして
いる(請求項1)。このようにすることで、車体は荷載
置台に載置されたパレットのほぼ中央部を中心に旋回す
るので、荷載置台のパレットを揃えて積重ねることが容
易となり、積重ね作業を短時間で行うことができる。
央部を旋回中心として車体を旋回させるには、車体に設
けられたホイールを所定角度に設定する必要があるが、
この設定はハンドル操作により手動で行ってもよいし
(請求項2)、ハンドル操作に代えて、自動的にホイー
ルを所定角度に設定するようにしてもよい(請求項
3)。
載置台が車体の前後方向に移動自在に設けられている荷
役車両においては、荷載置台の位置に応じて旋回中心を
変える必要があるので、荷載置台が車体に対して移動し
た位置を検出する位置検出手段を設け、この位置検出手
段が検出した荷載置台の位置に基づいて車体の旋回中心
位置を算出するようにすればよい(請求項4)。
終了した後、旋回モードから走行モードへの切換えが行
われ、かつ、車体の直進が可能な状態にホイールが戻る
まで、車体の走行を禁止する(請求項5)。こうするこ
とで、車体が予期せぬ方向へ発進するのを防止すること
ができる。この場合、車体の直進が可能な状態になった
ときに走行可能を報知する報知手段を設けるとよい(請
求項6)。
所望の旋回中心を選択できるようにして、選択された旋
回中心を中心として車体が旋回するように構成してもよ
く、この場合は積出しや積重ねなど、作業内容に応じた
旋回中心を設定することができる(請求項7)。
るリーチ型フォークリフトを示している。図において、
100は荷役車両としてのリーチ型フォークリフト(以
下、単にフォークリフトと記す)、1はフォークリフト
100の車体、2a,2bは車体1の前方左右に設けら
れた荷載置台としてのフォーク、3はフォーク2a,2
bを昇降させるためのマスト、4は車体1の進行方向を
変えるためのハンドルである。50は車体1の一部を構
成するストラドルアーム、51はオペレータ(運転者)
が立った状態で操作を行なうための運転席、52は車体
1の走行やフォーク2a,2bの昇降などを行うための
操作レバー、53は運転席51の上方に設けられて落下
物からオペレータを保護するためのヘッドガードであ
る。5bは車体前方に設けられたロードホイール、8は
車体後方に設けられたドライブホイール、14は運転席
51の前方に設けられた表示パネルである。
成を平面図として表したものである。図において、図1
と同一部分には同一符号を付してある。ロードホイール
5a,5bは車体前方の左右に一対設けられており、そ
れぞれのロードホイールを旋回させるためのステアリン
グモータ6a,6bが設けられている。また、各ステア
リングモータには、ロードホイールの旋回角度を検出す
る角度センサ7a,7bが設けられている。9はハンド
ル4の操作と連動して回転しドライブホイール8の旋回
を補助するためのステアリングモータ、10はドライブ
ホイール8の旋回角度を検出する角度センサである。1
1はキャスターホイールであって、全方向にフリーに旋
回するようになっている。12はフォーク2a,2bの
位置を検出するための位置検出手段としてのポテンショ
メータ、13は各部の制御を行うコントローラ、14は
前述した表示パネルである。
電気的構成を示したブロック図であって、図2と同一部
分には同一符号を付してある。ここでは、本発明に関係
するブロックだけを示してあり、ドライブホイール8用
のステアリングモータ9および角度センサ10や、その
他のモータ、操作レバー、各種スイッチ等は図示を省略
してある。モード切換スイッチ20は本発明のモード切
換手段を構成し、報知器22は本発明の報知手段を構成
する。また、コントローラ13は本発明の旋回中心位置
算出手段を構成する。積重ねモードスイッチ28は、後
述するように、パレットの積重ね作業を行う際に車体1
を旋回させるためのスイッチであり、本発明の旋回中心
選択手段の一部を構成する。
の例を示している。表示パネル14には、通常の走行モ
ードを選択するための走行モードスイッチ23と、旋回
モードを選択するための旋回モードスイッチ24とが設
けられており、これらのスイッチ23,24によって、
図3のモード切換スイッチ20が構成される。25は各
種案内が表示される案内表示部である。
押すと、表示パネル14の画面は、図5で示したような
走行モード画面に切換わる。この画面には、フォークリ
フト100の走行方向を選択するための走行方向選択ス
イッチ26が表示される。走行方向選択スイッチ26の
いずれかを押すと、案内表示部25にハンドル操作を案
内する文字や記号が表示されるが、本発明の要部ではな
いので、詳細は省略する。
押すと、表示パネル14の画面は、図6で示したような
旋回モード画面に切換わる。この画面には、フォークリ
フト100の旋回中心を選択するためのスイッチとし
て、図3で示した積重ねモードスイッチ28のほかに、
積出しモードスイッチ21が表示される。これらのスイ
ッチ21,28は、本発明の旋回中心選択手段を構成す
る。積出しモードスイッチ21は、旋回中心として
「右」、「左」、「中」の3つを選択できるようになっ
ており、それぞれに対応して合計3個の旋回中心選択ス
イッチ21a〜21cが設けられている。29は旋回モ
ードから通常の走行モードに戻して、車両を直進可能な
状態(標準モード)にするための標準モードスイッチで
ある。この標準モードスイッチ29も、図4のスイッチ
23,24とともに本発明のモード切換手段を構成して
いる。
21を押した後に案内表示部25に表示される画面、図
9および図10は、積重ねモードスイッチ28を押した
後に案内表示部25に表示される画面の例を示してい
る。これらについては後述する。
いて説明する。なお、以下で取扱うパレット40a,4
0bは、図22に示したものと同じである。図12のよ
うに、フォーク2a,2bを挿入孔41に差込んでパレ
ット40bを載置したフォークリフト100を、所定の
場所に積重ねられたパレット40aに向けてまっすぐ走
行させ、図13のように、パレット40bとパレット4
0aの中心がほぼ一致する位置で停止させる。その後、
モードを走行モードから旋回モードに切換えて、車体1
を図14に示すP点を旋回中心として矢印Y方向に旋回
可能な状態にセットする。これについて、以下詳細に説
明する。
せる場合の手順を示したフローチャートである。まず、
図4に示した表示パネル14の初期画面において、モー
ド切換スイッチ20を押すと(ステップS1)、いずれ
のスイッチが押されたかが判定される(ステップS
2)。走行モードスイッチ23が押された場合は(ステ
ップS2;NO)、通常の走行動作に移り、旋回モード
スイッチ24が押された場合は(ステップS2;YE
S)、表示パネル14に図6の旋回モード画面を表示す
る(ステップS3)。
スイッチ28を押すと(ステップS4)、これがコント
ローラ13に読み込まれ、コントローラ13はあらかじ
めメモリ(図示省略)に記憶されているデータに基づい
て、積重ねモードにおける旋回中心を決定する(ステッ
プS5)。続いて、表示パネル14の案内表示部25
に、図9に示したようなハンドルの操作案内メッセージ
31が文字と図形により表示される(ステップS6)。
に従ってハンドル4を回すと(この例では右に回す)、
ハンドル4に連動してドライブホイール8が旋回する
(ステップS7)。そして、ドライブホイール8があら
かじめ設定された所定角度まで旋回したか否かを角度セ
ンサ10の出力をみて判定し(ステップS8)、設定位
置まで旋回していなければ(ステップS8;NO)、ハ
ンドル4の操作を続ける(ステップS7)。ドライブホ
イール8が設定位置まで旋回すると(ステップS8;Y
ES)、次に、ロードホイール5a,5bを設定位置ま
で旋回させる(ステップS9)。この旋回は、ステアリ
ングモータ6a,6bによって自動的に行われる。すな
わち、コントローラ13は、角度センサ7a,7bの出
力をみながら、ロードホイール5a、5bがあらかじめ
設定された所定角度になるまでステアリングモータ6
a,6bを駆動する。ロードホイール5a,5bが設定
位置まで旋回すると、案内表示部25に図10のような
モード設定完了画面が表示され(ステップS10)、積
重ねモードで旋回中心が設定されたことを知らせる。こ
の画面には、モード34と、ホイールの向きなどを表す
イラスト35とが表示されている。
図14のように設定されている。すなわち、旋回中心P
は、パレット40bの中心とほぼ一致するように、フォ
ーク2a,2bの前後左右の略中央部に設定されてい
る。また、ロードホイール5aは、旋回中心Pを中心と
する半径r1の円周R1に沿う向きに設定され、ロード
ホイール5bは、旋回中心Pを中心とする半径r2の円
周R2に沿う向きに設定され、ドライブホイール8は、
旋回中心Pを中心とする半径r3の円周R3に沿う向き
に設定されている。
示省略)を回転させてドライブホイール8を駆動する
と、ロードホイール5a,5bおよびドライブホイール
8が、旋回中心Pを中心とする円周に沿って移動するの
で、これによって車体1は旋回中心Pを中心として、矢
印Y方向に旋回する(Yと逆方向の旋回も可能)。そし
て、パレット40bがパレット40aに重なる図15の
位置に来たときに旋回を停止させる。次に、図15の状
態から操作レバー52(図1)を操作してフォーク2
a,2bを下降させると、パレット40aの上にパレッ
ト40bが揃えられて載置され、積重ね作業が終了す
る。その後、表示パネル14の標準モードスイッチ29
(図6)を押して、モードを旋回モードから走行モード
における標準モードに切換え、図16のように、ロード
ホイール5a,5bおよびドライブホイール8の旋回角
度をゼロに戻す。これによって、車体1は後方へ直進す
ることが可能となる。
車体1がパレット40bのほぼ中心部を中心として旋回
するので、パレット40bの中心がパレット40aの中
心にほぼ重なる位置までフォークリフト100を走行さ
せれば、車体1がどの方向を向いていても、旋回によっ
てパレット40bをパレット40aの上に容易に重ねる
ことができる。したがって、初心者であっても、パレッ
トを積重ねる作業を短時間で行うことができ、作業効率
が向上する。
合の積出しモードの動作について説明する。積出しモー
ドスイッチ21のスイッチ21aを押した場合は、図1
7(a)に示すように、右側のフォーク2aの先端部A
が旋回中心となるように、ロードホイール5a,5bお
よびドライブホイール8の向きが設定され、車体1は先
端部Aを中心として矢印Y方向に旋回する。また、スイ
ッチ21bを押した場合は、図17(b)に示すよう
に、左側のフォーク2bの先端部Bが旋回中心となるよ
うに、ロードホイール5a,5bおよびドライブホイー
ル8の向きが設定され、車体1は先端部Bを中心として
矢印Y方向に旋回する。また、スイッチ21cを押した
場合は、図示は省略するが、両先端部A,Bを結ぶ線の
中心部が旋回中心となるように、各ホイールの向きが設
定され、車体1はこの中心部を中心として旋回する。
イッチ21を押すと、表示パネル14の案内表示部25
に、図7のようなハンドルの操作案内メッセージ31が
表示される(図はスイッチ21bが押された場合の
例)。図14の場合と同様に、ハンドル4を回してドラ
イブホイール8を旋回中心を中心とする円周に沿った向
きに設定し、また、ロードホイール5a,5bが旋回中
心を中心とする円周に沿った向きに設定されると、案内
表示部25に図8のようなモード設定完了画面が表示さ
れ、積出しモードで旋回中心が設定されたことを知らせ
る。この画面には、モードおよび旋回中心32と、ホイ
ールの向きなどを表すイラスト33とが表示されてい
る。このように車体1が旋回することで、車体1を荷
(図示省略)が載置されたパレット40の正面に容易に
位置させることができ、フォーク2a、2bを挿入孔4
1に挿入して荷を積出す作業を迅速に行うことができ
る。
のほかに積出しモードスイッチ21を設けることによっ
て、フォークリフト100の旋回中心を目的に応じて選
択することができ、荷を積出す場合および積重ねる場合
の両方に対応することが可能となる。
スイッチ28を押して旋回中心が決定された後、表示パ
ネル14に表示されるハンドル操作案内に従って、オペ
レータが手動でハンドル4を操作してドライブホイール
8を所定角度まで旋回させたが、これを自動で行うこと
もできる。図18はこの場合のフローチャートを示して
おり、図11と同一ステップには同一符号を付してあ
る。
切換スイッチ20を押すと(ステップS1)、いずれの
スイッチが押されたかが判定され(ステップS2)、旋
回モードスイッチ24が押された場合は表示パネル14
に旋回モード画面を表示し(ステップS3)、積重ねモ
ードスイッチ28を押すと(ステップS4)、コントロ
ーラ13が旋回中心を決定する(ステップS5)。以上
のステップは、図11と全く同じである。
ライブホイール8をP点を中心とする円周に沿う位置ま
で旋回させる(ステップS8a)。この旋回のために、
ステアリングモータ9とは別のステアリングモータ(図
示省略)が設けられる。そして、コントローラ13は、
角度センサ10でドライブホイール8の旋回角度を監視
しながらステアリングモータを駆動し、旋回角度が設定
値になるとモータを停止する。その後、図11の場合と
同様に、ステアリングモータ6a,6bによってロード
ホイール5a,5bを設定位置まで旋回させ(ステップ
S9)、旋回が終了すると、案内表示部25に図10の
モード設定完了画面を表示する(ステップS10)。
スイッチ28を押すだけで、あとは自動的にドライブホ
イール8およびロードホイール5a,5bが旋回して、
P点を中心として車体1が旋回可能な状態にセットされ
るので、オペレータの作業負担が一層軽減される。
型の場合は、フォーク2a,2bが車体1の前後方向に
移動自在に設けられているため、図19(a)に示した
リーチインの状態と、図19(b)に示したリーチアウ
トの状態とでは、車体1に対するP点の位置が変化す
る。そこで、本発明の他の実施形態として、フォーク2
a,2bが車体1に対して移動した位置に応じて、旋回
中心を決定することが考えられる。
フォーク位置検出用のポテンショメータ12(図2、図
3)によって検出することができる。その具体的構成と
しては、たとえば、ワイヤ(図示省略)の一端をマスト
3の下端部に接続するとともに、ワイヤの他端を車体1
に設けられた巻取リール(図示省略)に巻回し、マスト
3の移動に伴って回転する巻取リールの回転数をポテン
ショメータ12で検出することが考えられる。フォーク
位置の検出手段としては、ポテンショメータ12に代え
て、エンコーダを用いることもできる。
フォーク2a,2bの位置に基づいて、車体1の旋回中
心Pを算出し、ロードホイール5a,5bおよびドライ
ブホイール8を、その旋回中心Pを中心とする円周に沿
う向きにセットする。このようにすれば、フォーク2
a,2bが車体1に対してどの位置にあっても、常に旋
回中心を正確に決定することができる。
させてその間隔を自由に変更できるもの、および両フォ
ークを間隔一定のまま同一方向に左右動できるものにつ
いては、フォークの左右位置を検出する装置(たとえば
ポテンショメータ)を設けておき、フォークの左右動時
にはこの検出装置からの出力を演算要素として用いるこ
とによって、旋回中心を適切に定め得るようにしてもよ
い。
トされた後は、前述のように、走行モータを駆動して車
体1を旋回させ、パレット40bをパレット40aに積
重ねるが(図15)、作業が終了してフォークリフト1
00を後進させる場合は、車体1が直進可能な状態とな
っていなければならない(図16)。しかるに、オペレ
ータがうっかりして、モードを旋回モードから走行モー
ドに戻すのを忘れたり、あるいは走行モードに戻した
が、各ホイールが完全に直進状態まで戻らないうちに走
行を開始した場合は、車体1が旋回したり、予期せぬ方
向へ突然発進したりして、きわめて危険である。
に、車体1の旋回終了後にモードが旋回モードから走行
モードに戻され、かつ、車体の直進が可能な状態にホイ
ールが戻るまで、車体1の走行を禁止することが望まし
い。
チャートである。まず車体1を旋回させ(ステップS3
1)、旋回が終了すれば(ステップS32;YES)、
フォーク2a,2bを下降させてパレットの積重ね作業
を行う(ステップS33)。積重ね作業が完了すると
(ステップS34;YES)、旋回モードから走行モー
ドへの切換えが行われたか否かを判定する(ステップS
35)。走行モードへの切換えが行われなければ、切換
えが行われるまで待ち(ステップS35;NO)、走行
モードへの切換えが行われれば(ステップS35;YE
S)、走行モータの電磁ブレーキを作動させて走行禁止
の状態とする(ステップS36)。その後、ロードホイ
ール5a,5bおよびドライブホイール8を、図16の
直進状態(旋回角ゼロ)に戻す(ステップS37)。
直進が可能な状態となり(ステップS38;YES)、
この時点で、フォークリフト100が走行可能になった
ことを報知器22(図3)がオペレータに報知する(ス
テップS39)。この報知器22はたとえばブザーで構
成され、ブザーが鳴るまでは走行操作を行なっても、車
体1は発進しない。オペレータがブザーを聞いて後方へ
の走行操作を行うと(ステップS40)、車体1は後方
へ直進走行を開始する(ステップS41)。なお、報知
器22としてはブザーに代えてチャイムを用いてもよ
い。また、報知器22で音により報知することに代え
て、もしくはこれに加えて、表示パネル14に走行可能
の旨を表示するようにしてもよい。この場合、表示パネ
ル14は本発明の報知手段を構成する。
ば、車体旋回後に走行モードへの切換えが行われ(ステ
ップS35)、かつ、各ホイールが直進状態に戻った
(ステップS38)ことを条件として、車体1の走行を
可能としているので、オペレータの不注意によって、車
体1が旋回したり予期せぬ方向へ発進したりするのを防
止して安全が確保される。また、フォークリフトが走行
可能になったことを音や表示で報知するので、オペレー
タは円滑に走行操作を行うことができる。
を例に挙げたが、本発明は3本以上のフォークを有する
荷役車両にも適用することができる。
略中央部を中心として車体を旋回させることで、初心者
であっても荷載置台のパレットを積重ねる作業を短時間
で効率良く行うことができる。
フトの斜視図である。
ある。
図である。
したフローチャートである。
説明する図である。
である。
する図である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】車体の旋回が可能な荷役車両であって、通
常の走行モードと車体が旋回する旋回モードとを切り換
えるモード切換手段を備え、 前記旋回モードにおいて、荷を載置するための荷載置台
の前後左右の略中央部を旋回中心として車体が旋回する
ようにしたことを特徴とする荷役車両。 - 【請求項2】請求項1に記載の荷役車両において、前記
旋回中心を中心として車体が旋回するように、ハンドル
操作でホイールを所定角度に設定することを特徴とする
荷役車両。 - 【請求項3】請求項1に記載の荷役車両において、前記
旋回中心を中心として車体が旋回するように、自動的に
ホイールを所定角度に設定することを特徴とする荷役車
両。 - 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
の荷役車両において、荷載置台は車体の前後方向に移動
自在に設けられており、前記荷載置台が車体に対して移
動した位置を検出する位置検出手段と、この位置検出手
段が検出した荷載置台の位置に基づいて車体の旋回中心
位置を算出する旋回中心位置算出手段とを備えたことを
特徴とする荷役車両。 - 【請求項5】車体の旋回が可能な荷役車両であって、通
常の走行モードと車体が旋回する旋回モードとを切り換
えるモード切換手段を備え、 前記旋回モードにおいて、荷を載置するための荷載置台
の前後左右の略中央部を旋回中心として車体が旋回する
ようにし、 旋回が終了した後、前記モード切換手段によって旋回モ
ードから走行モードへの切換えが行われ、かつ、車体の
直進が可能な状態にホイールが戻るまで、車体の走行を
禁止することを特徴とする荷役車両。 - 【請求項6】請求項5に記載の荷役車両において、車体
の直進が可能な状態になったときに走行可能を報知する
報知手段を設けたことを特徴とする荷役車両。 - 【請求項7】車体の旋回が可能な荷役車両であって、通
常の走行モードと車体が旋回する旋回モードとを切り換
えるモード切換手段と、旋回モードにおいて複数の旋回
中心の中から所望の旋回中心を選択するための旋回中心
選択手段とを備え、 前記旋回中心選択手段によって選択された旋回中心を中
心として、車体が旋回するようにしたことを特徴とする
荷役車両。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
| JP2000361482A JP2002160900A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 荷役車両 |
| US09/993,511 US6901323B2 (en) | 2000-11-28 | 2001-11-27 | Cargo handling vehicle |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000361482A JP2002160900A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 荷役車両 |
Publications (1)
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Cited By (4)
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|---|---|---|---|---|
| JP2017226514A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両 |
| WO2021075542A1 (ja) * | 2019-10-18 | 2021-04-22 | 株式会社豊田自動織機 | 荷役車両の操作支援方法 |
| JP2021066538A (ja) * | 2019-10-18 | 2021-04-30 | 株式会社豊田自動織機 | 荷役車両の正対方法 |
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