JP2002037004A - エアーバッグ装置装備シート - Google Patents
エアーバッグ装置装備シートInfo
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Abstract
部により内部の露出を防ぎ、脆弱部による破断部を側面
カバー部と面する前壁部に設けたモジュールホルダーを
備え、各破断部を整合位置し、エアーバッグの膨張圧を
破断部に効果的に作用させ、エアーバッグを速やかに膨
張展開可能に体裁よく簡単に組み立てる。 【解決手段】 トリムカバー7の破断部8を縫い合わせ
目で側面カバー部7bの面内に設け、その破断部8と前
壁部90の破断部93とを整合させると共に、破断部8
を介して両側の隣接位置で、前壁部90,張出しフラン
ジ部94の各板面を側面カバー部7bと個別に縫い合わ
せてモジュールホルダー9を取り付け、ベースプレート
10をエアーバッグ装置1と共にシートフレーム5の板
面に取り付け、ベースプレート10の掛止めフック10
a,10bと側壁部91,92の止め穴95,96とを
係合させてエアーバッグ装置1をモジュールホルダー9
で収容保持する。
Description
ス圧で外方に向けて膨張展開可能に組み付けたエアーバ
ッグ装置を備え、そのエアーバッグ装置の装備側を被包
するトリムカバーの縫い合わせ目からエアーバッグの膨
張展開に伴うトリムカバーの破断部を形成するエアーバ
ッグ装置装備シートの改良に関するものである。
おいては、トリムカバーを袋状に縫製する前面カバー部
と側面カバー部との縫い合わせ目からトリムカバーの破
断部を形成するものが提案されている(特開平11−7
8762号)。
リムカバーの破断部が前面カバー部と側面カバー部との
縫い合わせ目で形成されているところ、トリムカバーの
破断部がエアーバッグ装置の装備位置より距離的に離れ
ている。このため、膨張展開するエアーバッグがトリム
カバーの破断部に到達するのに多少の時間を要する。
トリムカバーの側面カバー部と面する前壁部の面内に設
けた略中空函のモジュールハウジングを備え、スリット
状の開放口を側面カバー部の面内に設けると共に、その
側面カバー部の開口部を隔てて両側の開口縁をモジュー
ルカバーの前壁部並びに側部に止め具で止着固定するも
のが提案されている(特開平11−255062号)。
リムカバーの開口部とモジュールハウジングの脆弱部に
よる破断部とを整合位置でき、トリムカバーの材質等に
関係なく、モジュールハウジングの破断部から膨張する
エアーバッグをトリムカバーの開口部より外方に向けて
直ちに展開させられるところから好ましい。
は、側面カバー部の開口部を隔てて両側の開口縁をモジ
ュールハウジングの前壁部並びに側部に止め具で止着固
定することから、構造が全体的に複雑なものになるばか
りでなく、この側面カバー部の開口縁をモジュールハウ
ジングに止め具で止着固定しても、その開放口が捲れ上
がってモジュールハウジングを開口部の隙間より外部に
露出することにより体裁が損なわれることが懸念され
る。
ーの破断部を縫い合わせ目で形成することから内部の露
出を防ぐと共に、薄肉な脆弱部による破断部をトリムカ
バーの側面カバー部と面する前壁部に設けたモジュール
ホルダーを備え、各破断部を整合位置させてエアーバッ
グの膨張圧を各破断部に効果的に作用させてエアーバッ
グを速やかに膨張展開可能に体裁よく簡単に組み立てら
れるエアーバッグ装置装備シートを提供することを目的
とする。
エアーバッグ装置装備シートにおいては、トリムカバー
の側面カバー部に面する前壁部と、その前壁部より立ち
上がる前後の側壁部とを有し、薄肉な脆弱部による破断
部を前側壁部との縁辺に沿って前壁部の面内に設け、こ
の破断部を設けた前壁部の縁辺から連続させて張出しフ
ランジ部を設け、更に、各側壁部の端部より面内に位置
させて止め穴を設けたモジュールホルダーを備えると共
に、そのモジュールホルダーの各側壁部に設けた止め穴
と係合する掛止めフックを両端部に設けたベースプレー
トとを備え、トリムカバーの破断部を側面カバー部の縫
い合わせ目で側面カバー部の面内に設け、そのトリムカ
バーの破断部と前壁部の破断部とを整合させてモジュー
ルホルダーを側面カバー部の内側に配置すると共に、ト
リムカバーの破断部を介して両側の隣接位置で前壁部並
びに張出しフランジ部の各板面を側面カバー部と個別に
縫い合わせてモジュールホルダーをトリムカバーの内側
に取り付け、一方、ベースプレートをエアーバッグ装置
と共にシートフレームの板面に取り付け、このベースプ
レートの掛止めフックと各側壁部の止め穴とを係合させ
てエアーバッグ装置をモジュールホルダーで収容保持す
ることにより構成されている。
装備シートにおいては、ベースカバーの掛止めフックを
係合する各側壁部の止め穴から端部縁を肉厚な補強縁と
して形成したモジュールホルダーを組み付けることによ
り構成されている。
説明すると、図1のエアーバッグ装置装備シートはエア
ーバッグ装置1をサイド部に備え付けたシートバックB
を示す。そのエアーバッグ装置1は、特に図示しないガ
ス発生用のインフレータ,ガス圧により膨張展開可能に
折り畳んだエアーバッグを備え、それを後述するモジュ
ールホルダーで収容することによりシートバックBの内
部に装備されている。
2の側部に設けた空洞部3に収容配置すると共に、シー
トバックフレーム4のサイドプレート5にあてがって締
付けボルト6でサイドプレート5の板面に取付け固定
し、空洞部3を含むバックパッド2の全体をトリムカバ
ー7で被包することによりシートバックBの内部に装備
されている。
ァブリック等の単材または表皮材,ワディング材,裏打
材を三者一体に積層形成したワディングカバーを用いて
形成できる。このトリムカバー7は土手部を有するシー
トバックBに対応し、座面中央から左右の土手面を被包
する前面カバー部7aと周側面から背面に至る側面カバ
ー部7bとを縫い合わせ、更に、背面カバー部7cをス
ライドファスナー7dで開閉自在に備えることにより袋
状に縫製されている。
に側面カバー部7bを前後二つのカバー部70,71に
分け、この前後二つのカバー部70,71の縫い合わせ
目から、エアーバッグの膨張展開に伴う破断部8が側面
カバー部7bの面内に設けられている。その破断部8と
なる縫い合わせ目は、8番手程度の糸と20番手程度の
糸とを上下の縫い糸として縫い合わせることにより通常
の使い勝手に耐えられる強度を保ってエアーバッグの膨
張力で裂断し易いよう縫製できる。
合わせ目は、少なくともエアーバッグ装置1の装備個所
に相応させて設け、この破断部8に相当する部分を除
き、残余は前後二つのカバー部70,71を一般面と同
様に縫い合わすことにより側面カバー部7cとして形成
するようにできる。
ピレン等から樹脂成形したモジュールホルダー9が備え
付けられている。このモジュールホルダー9としては、
トリムカバー7の側面カバー部7bに面する前壁部90
と、その前壁部90より立ち上がる前後の側壁部91,
92とから形成したものを備え付けられる。このモジュ
ールホルダー9には、上下の各壁部を設けたものでも必
要に応じて備え付けられる。
内面に設けて薄肉に形成した脆弱部による破断部93が
前側壁部91との縁辺に沿って前壁部90の面内幅方向
に設けられている。また、破断部93を設けた前壁部9
0の縁辺から連続させて張出しフランジ部94が設けら
れている。更に、各側壁部91,92の端部寄り面内に
位置させて複数の止め穴95…,96…が所定の間隔毎
に幅方向に並べて設けられている。
ようにトリムカバー7の破断部8と前壁部90の破断部
93と相整合させて側面カバー部7bの内側に配置する
と共に、トリムカバー7の破断部8を介して両側の隣接
位置で、前壁部90並びに張出しフランジ部94の各板
面を破断部8の縫い合わせ目と夫々相平行させて前後の
側面カバー部70,71と個別に縫い合わせることによ
りトリムカバー7の内側に取り付けられている。
に、ベースプレート10が備え付けられている。このベ
ースプレート10としては金属プレートから形成したも
のを備え付けるとよく、両端部にはモジュールホルダー
9の各側壁部91,92に設けた止め穴95…,96…
と係合する複数個の掛止めフック10a…,10b…が
設けられている。
装置1と共に、シートバックフレーム4のサイドプレー
ト5にあてがい、エアーバック装置1の締付けボルト6
によりサイドプレートの5の板面に共締め固定されてい
る。なお、締付けボルト6は軸線をエアーバッグの膨張
展開方向と一致させる(図1中の矢印参照)よう配置す
れば、エアーバッグ装置1を安定よく締付け固定でき
る。
ルホルダー9はトリムカバー7をバックパッド2に被せ
る際に、各側壁部91,92を空洞部3から内部に挿置
し、ベースプレート10の掛止めフック10a…,10
b…と各側壁部91,92の止め穴95…,96…とを
係合することによりエアーバッグ装置1を収容保持する
よう組み付けられる。
シートでは、トリムカバー7の破断部8を縫い合わせ目
で形成することから内部の露出を防げると共に、薄肉な
脆弱部による破断部93をトリムカバー7の側面カバー
部7bと面する前壁部90に設けたモジュールホルダー
9を備えることにより、各破断部8,93を整合位置さ
せてモジュールホルダー9を容易に備え付けられ、ま
た、エアーバッグの膨張圧を各破断部8,93に効果的
に作用させてエアーバッグを速やかに膨張展開可能に体
裁よく簡単に組み立てられる。
は、図4で示す(片側のみ図示)ように掛止めフック1
0a…を係合する各側壁部91の止め穴95…から端部
縁を肉厚な補強縁97で形成したモジュールホルダー9
を組み付けるとよい。
って、各側壁部91がベースプレート10から外れるの
を確実に防げると共に、各側壁部91の止め穴95…よ
り端部縁が肉厚な補強縁97で伸び或いは切れるのを防
げるため、エアーバッグの膨張圧を各破断部8,93に
集中作用できてエアーバッグを速やかに膨張展開可能に
組み立てられる。
フランジ部94の縫付け構造では、図2で示すように当
該部の縫い目11a,11bを破断部8の縫い合わせ目
と略平行させて側面カバー部7bの全長に亘るよう設け
ることから、縫い目11a,11bのダブルステッチ構
造として装飾性を良好に保てるよう構成できる。
アーバッグ装置装備シートに依れば、トリムカバーの破
断部を側面カバー部の縫い合わせ目で側面カバー部の面
内に設け、そのトリムカバーの破断部と前壁部の破断部
とを整合させてモジュールホルダーを側面カバー部の内
側に配置すると共に、トリムカバーの破断部を介して両
側の隣接位置で、前壁部並びに張出しフランジ部の各板
面を側面カバー部と個別に縫い合わせてモジュールホル
ダーをトリムカバーの内側に取り付け、一方、ベースプ
レートをエアーバッグ装置と共にシートフレームの板面
に取り付け、このベースプレートの掛止めフックと各側
壁部の止め穴とを係合させてエアーバッグ装置をモジュ
ールホルダーで収容保持することにより、トリムカバー
の破断部を縫い合わせ目で形成することから内部の露出
を防げると共に、トリムカバーの破断部と前壁部の破断
部とを整合位置させてモジュールホルダーを容易に備え
付けられ、また、エアーバッグの膨張圧を各破断部に効
果的に作用させてエアーバッグを速やかに膨張展開でき
るよう体裁よく簡単に組み付けられる。
装備シートに依れば、ベースカバーの掛止めフックを係
合する各側壁部の止め穴から端部縁を肉厚な補強縁とし
て形成したモジュールホルダーを組み付けることによ
り、エアーバッグの膨張展開に伴って、各側壁部がベー
スプレートから外れるのを確実に防げると共に、各側壁
部の止め穴より端部縁が肉厚な補強縁で伸び或いは切れ
るのを防げるため、エアーバッグの膨張圧を各破断部に
集中作用できてエアーバッグを速やかに膨張展開できる
よう組み付けられる。
アーバッグ装置装備個所を示す部分断面図である。
ートバックを示す斜視図である。
けるモジュールホルダーの縫着個所を示す部分断面図で
ある。
けるモジュールホルダーとベースプレートとの掛止め個
所を示す部分断面図である。
ンジ部 95…,96… モジュールホルダーの止め穴 97 モジュールホルダーの補強縁 10 ベースプレート 10a…,10b… ベースプレートの掛止めフック
Claims (2)
- 【請求項1】 エアーバッグをガス圧で外方に向けて膨
張展開可能に組み付けたエアーバッグ装置を備え、その
エアーバッグ装置をバックパッドの側部に設けた空洞部
の内部に収容させてシートフレームに取り付け、このエ
アーバッグ装置の装備側を被包するトリムカバーの縫い
合わせ目からエアーバッグの膨張展開に伴うトリムカバ
ーの破断部を形成するエアーバッグ装置装備シートにお
いて、 トリムカバーの側面カバー部に面する前壁部と、その前
壁部より立ち上がる前後の側壁部とを有し、薄肉な脆弱
部による破断部を前側壁部との縁辺に沿って前壁部の面
内に設け、この破断部を設けた前壁部の縁辺から連続さ
せて張出しフランジ部を設け、更に、各側壁部の端部よ
り面内に位置させて止め穴を設けたモジュールホルダー
を備えると共に、そのモジュールホルダーの各側壁部に
設けた止め穴と係合する掛止めフックを両端部に設けた
ベースプレートを備え、 トリムカバーの破断部を側面カバー部の縫い合わせ目で
側面カバー部の面内に設け、そのトリムカバーの破断部
と前壁部の破断部とを整合させてモジュールホルダーを
側面カバー部の内側に配置すると共に、トリムカバーの
破断部を介して両側の隣接位置で前壁部並びに張出しフ
ランジ部の各板面を側面カバー部と個別に縫い合わせて
モジュールホルダーをトリムカバーの内側に取り付け、
一方、ベースプレートをエアーバッグ装置と共にシート
フレームの板面に取り付け、このベースプレートの掛止
めフックと各側壁部の止め穴とを係合させてエアーバッ
グ装置をモジュールホルダーで収容保持してなることを
特徴とするエアーバッグ装置装備シート。 - 【請求項2】 ベースカバーの掛止めフックを係合する
各側壁部の止め穴から端部縁を肉厚な補強縁として形成
したモジュールホルダーを組み付けてなることを特徴と
する請求項1に記載のエアーバッグ装置装備シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000222011A JP4437307B2 (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | エアーバッグ装置装備シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000222011A JP4437307B2 (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | エアーバッグ装置装備シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002037004A true JP2002037004A (ja) | 2002-02-06 |
| JP4437307B2 JP4437307B2 (ja) | 2010-03-24 |
Family
ID=18716317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000222011A Expired - Fee Related JP4437307B2 (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | エアーバッグ装置装備シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4437307B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005012050A1 (de) * | 2003-07-28 | 2005-02-10 | Johnson Controls Gmbh | Verfahren zur verarbeitung eines textilen flächengebildes, textiles flächengebilde, bezug und vorrichtung, insbesondere fahrzeugsitz |
| JP2010030390A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Mazda Motor Corp | サイドエアバッグユニットを搭載した車両用シート構造 |
| JP2010030389A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Mazda Motor Corp | サイドエアバッグユニットを搭載した車両用シート構造 |
-
2000
- 2000-07-24 JP JP2000222011A patent/JP4437307B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005012050A1 (de) * | 2003-07-28 | 2005-02-10 | Johnson Controls Gmbh | Verfahren zur verarbeitung eines textilen flächengebildes, textiles flächengebilde, bezug und vorrichtung, insbesondere fahrzeugsitz |
| US7448643B2 (en) | 2003-07-28 | 2008-11-11 | Johnson Controls Gmbh | Method and apparatus for textile sheet material |
| JP2010030390A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Mazda Motor Corp | サイドエアバッグユニットを搭載した車両用シート構造 |
| JP2010030389A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Mazda Motor Corp | サイドエアバッグユニットを搭載した車両用シート構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4437307B2 (ja) | 2010-03-24 |
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