JP2002035673A - サプライチェーンシステム - Google Patents
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
を効率化するサプライチェーンシステムを提供する。 【解決手段】先行して設定される見込み生産計画に基づ
き設定した商品の見込み組立計画、塗装部品の見込み塗
装計画の内、少なくとも塗装当日の塗装計画を、直近の
所定期間に端末から入力されるユーザーの商品要求情報
に基づき、修正するようにし、この修正後の塗装当日の
塗装計画において、塗装実施仕様は、商品種別を優先
し、同一商品種別においては、同一色別にまとめるよう
にしている。また、この修正後の塗装当日の塗装計画に
おいて、塗装実施仕様は、色別を優先し、同一色別にお
いては、商品種別にまとめるようにしている。
Description
イチェーンシステムに関する。
塗装部品を組みこんだ商品を生産するシステム、さらに
は、調達、生産、出荷、販売するサプライチェーンシス
テム等がある。
輪車、自動車、電気機器、楽器、家具その他、あるいは
その一部を構成する部品の単体スペア部品で、一部ある
いは全部に塗装が施されたものがある。
すように工場建屋99内において搬送装置が備えられ、
搬送ラインの軌道に沿ってコンベア100を移動し、コ
ンベア100に設けられたワーク保持具101にワーク
Kを保持させ、塗装ケーシング102によりコンベア1
00を囲むように設けられた塗装室103内で塗装装置
104によりワークKに塗装を行なっている。
ニーズに対応し商品を早期に納品することが求められ
る。さらに、商品の色や、その他仕様に対する顧客ニー
ズは多様化しており、早期に納品するためには多種類の
商品在庫を抱える必要があり、経営効率を悪化させてし
まう等の問題がある。
もので、少なくとも顧客ニーズの色仕様に対応して塗装
を効率化するサプライチェーンシステムを提供すること
を目的としている。
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
される見込み生産計画に基づき設定した商品の見込み組
立計画、塗装部品の見込み塗装計画の内、少なくとも塗
装当日の塗装計画を、直近の所定期間に端末から入力さ
れるユーザーの商品要求情報に基づき、修正するように
し、この修正後の塗装当日の塗装計画において、塗装実
施仕様は、商品種別を優先し、同一商品種別において
は、同一色別にまとめるようにしたことを特徴とするサ
プライチェーンシステム。』である。
端末から注文入力、営業端末からの注文入力等に基づき
注文が行なわれ、見込み生産を直近の注文により修正す
るようにしたから在庫を減らすことができる。また、商
品種別を色別より優先したので、搬送ラインの入り口
部、出口部での載せ替えを煩雑にしないことができる。
される見込み生産計画に基づき設定した商品の見込み組
立計画、塗装部品の見込み塗装計画の内、少なくとも塗
装当日の塗装計画を、直近の所定期間に端末から入力さ
れるユーザーの商品要求情報に基づき、修正するように
し、この修正後の塗装当日の塗装計画において、塗装実
施仕様は、色別を優先し、同一色別においては、商品種
別にまとめるようにしたことを特徴とするサプライチェ
ーンシステム。』である。
産を直近の注文により修正するようにしたから在庫を減
らすことができる。また、色別を商品種別より優先した
ので、塗装装置における色替え回数を減らすことができ
る。
される見込み生産計画は、販売実績と直近の所定期間に
端未から入力されるユーザーの商品要求情報に基づき策
定するようにしたことを特徴とする請求項1または請求
項2に記載のサプライチェーンシステム。』である。
売実績と直近の消費者注文データに基づいて将来の需要
を予測し見込み生産計画を設定するので、より精度の高
い需要を予測することができる。また、製品在庫あるい
は商品不足を少なくすることができる。
チェーンシステムに使用され、修正後の塗装当日の塗装
計画が実施される塗装システムにおいて、塗装計画に基
づき搬送ラインヘのワークの供給、搬送ラインから、搬
送ラインに隣接して設けられる塗装ケーシング内へのワ
ークの搬入、塗装ケーシング内でのワークヘの塗装、及
び塗装ケーシング内から搬送ラインヘのワークの搬出を
実施させるようにし、塗装ケーシング内でのワークヘの
塗装を色情報に対応させるようにしたことを特徴とする
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のサプライ
チェーンシステム。』である。
あるいは商品不足を少なくすることができるのに加え、
搬送ラインより塗装ケーシング内にワークを移動するの
で、搬送ライン上のワークに塗装中の塗料が掛かりにく
くでき、効率よく色替えが可能である。また、搬送ライ
ン上のワークの搬送タクトタイムを短くでき、塗装の効
率を上げることができる。
ンシステムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明す
るが、この発明はこの実施の形態に限定されない。
ステムを説明する。
末181からの注文入力データは、インターネットシス
テム182を介して社内のサーバー183、社内LAN
184を経てホストコンピュータ185に取り込まれ、
アセンブリ商品及び構成部品単品のそれぞれの注文デー
タ表の形でメモリに蓄えられる。
ータ187、組立工場コンピュータ188、塗装工場コ
ンピュータ189、購買部門コンピュータ190、営業
部門コンピュータ191及び出荷物流部門コンピュータ
192が接続されている。
去1年分蓄積した販売実績データ表と、例えば最近1ケ
月の販売実績と、最近の各種経済動向データから見込み
生産計画を策定する。さらに、最近の所定の期間例えば
1週間分の注文データ表を取り込み生産計画を修正す
る。これにより作成されるのが、組立ライン毎の組立計
画表、及び構成部品単品生産計画表である。
に基づき社内の部品工場コンピュータ187に部品の生
産の計画実施を指令し、インターネットシステム182
を介して購買部門コンピュータ190を介して部品メー
カ193に部品を注文し、あるいは商社194を介して
部品メーカ193に部品を注文する。
立計画表、及び構成部品単品生産計画表に基づき塗装計
画を策定し塗装計画表としてメモリにデータ保管する。
同様に、塗料発注計画と塗装工場メンテ計画を策定しそ
れぞれ塗料発注計画表、塗装工場メンテ計画のデータを
社内LAN184を介して購買部門コンピュータ190
に転送してそこでメモリに保管し、適宜発注がなされ
る。
示す図である。このサプライチェーンシステムにおい
て、見込み生産計画策定日をN、N+1、N+2・・・
とする。
が△T1(計画策定に必要な期間、例えば1週間)だけ
先行する期間Tn(例えば1年間)における販売実績と
期間tn(例えば1ケ月間)の組立実績aに基づき将来
の需要を予測し、所定の期間Tanにおける日々の組立
生産計画を策定する。組立実績aは、その組立の直近の
注文データによる修正が反映されており、結果として前
記する様に例えば最近1ケ月の注文データを反映するこ
とになる。
期間の末尾が△T1だけ先行する期間Tn+1における
販売実績と期間tn+1の組立実組aに基づき将来の需
要を予測し、所定の期間Tan+1における日々の組立
生産計画を、見込み生産計画策定日N+2では期間の末
尾が△T1だけ先行する期間Tn+2における販売実績
と期間tn+2の組立実績aに基づき将来の需要を予測
し、所定の期間Tan+2における日々の組立生産計画
を、それぞれ策定する。
Tanに、塗装完のものが組立工場に配送されるに必要
な期間であるΔT2だけ先行する期間Tbnにおける日
々の塗装計画を策定する。同様に見込み生産計画策定日
N+1では、期間Tan+1に△T2だけ先行する期間
Tbn+1における日々の塗装計画を、同様に見込み生
産計画策定日N+2では、期間Tan+2に△T2だけ
先行する期間Tbn+2における日々の塗装計画を、そ
れそれ策定する。
画を、前日を含み先行する所定日数分T0例えば1週間
における消費者注文データに基づいて補正して塗装を実
施する。この補正された塗装計画に基づく塗装実施の結
果がその日の塗装実績Bpr.であり、その連続したも
のが塗装実績B’である。
画を、前日を含み先行する所定日数分Tl例えば10日
間における塗装実績データに基づいて補正して組立生産
を実施する。この結果がその日の組立実績Apr.であ
り、その連続したものが組立実績A‘である。すなわ
ち、組立実績Apr.には直近の注文データにする修正
が織り込まれる。
正し、直近の塗装実績に基づき組立計画を修正するの
で、ユーザーに好みのと塗色の商品を早期に届けること
が可能となる。また塗装品の組立工場への出荷におい
て、塗装品在庫あるいは塗装品不足を少なくすることが
できる。
注文データに基づいて補正されて達成された組立実績
と、過去の販売実績とにより将来の需要を予測するの
で、より確度の高い需要を予側することができる。な
お、期間△T1あるいは期間の初めをさらに先行させた
期間における消費者注文データと、販売実組とに基づい
て組立生産計画を策定するようにしても良い。製品在庫
あるいは商品不足を少なくすることができる。
1日の塗装計画を示す図である。図3(A)の実施の形
態では、まず小容量塗料タンクユニットを使用して黒
色、赤色、白色、青色の塗装を連続して行ない、昼休み
には作業を停止する。午後には、引き続き青色の塗装を
行ない、その後に大容量塗料タンクユニットを使用して
黒色、赤色、白色等の塗装を連続して行なう。
ムでは、先行して設定される見込み生産計画に基づき設
定した商品の見込み組立計画、塗装部品の見込み塗装計
画の内、少なくとも塗装当日の塗装計画を、直近の所定
期間に端末から入力されるユーザーの商品要求情報に基
づき、修正するようにし、この修正後の塗装当日の塗装
計画において、塗装実施仕様は、商品種別を優先し、同
一商品種別においては、同一色別にまとめるようにす
る。このように、ユーザー端末から注文入力、営業端末
からの注文入力等に基づき注文が行なわれ、見込み生産
を直近の注文により修正するようにしたから在庫を減ら
すことができる。また、商品種別を色別より優先したの
で、搬送ラインの入り口部、出口部での載せ替えを煩雑
にしないようにすることができる。
塗料タンクユニットと大容量塗料タンクユニットを使用
し、交互に黒色、赤色、白色、青色の塗装を連続して行
なう。
イチェーンシステムでは、修正後の塗装当日の塗装計画
において、塗装実施仕様は、色別を優先し、同一色別に
おいては、商品種別にまとめるようにする。このよう
に、見込み生産を直近の注文により修正するようにした
から在庫を減らすことができる。色別を商品種別より優
先したので、塗装装置における色替え回数を減らすこと
ができる。
売実績と直近の所定期間に端未から入力されるユーザー
の商品要求情報に基づき策定する。このように、過去の
販売実績と直近の消費者注文データに基づいて将来の需
要を予測し見込み生産計画を設定するので、より碓度の
高い需要を予測することができる。また、製品在庫ある
いは商品不足を少なくすることができる。
示す構成図である。塗装ロボット22aの塗料噴射ノズ
ル22a1には、噴射開閉弁22a2が設けられ、不図
示の塗装ロボット駆動アクチュエータにより開閉制御さ
れる。塗料噴射ノズル22a1には、ホース22a3が
接続され、ホース22a3を介して塗料供給装置22a
4からワークKに要求される仕様に応じた塗料が供給さ
れる。塗料噴射ノズル22a1内の塗料には、高電圧発
生装置221によりマイナス値が高圧の電荷が与えられ
る。
色変え用バルブV1〜Vnには、図6に示すように、そ
れぞれ供給ホース22a41が接続され、それぞれの噴
射ポンプP10の駆動によりそれぞれ塗料タンクT1の
塗料が供給ホース22a41を介して供給され、即ち色
変え用バルブV1〜Vnに対応し、n色の色変えが可能
である。
ら塗料噴射ノズル22a1には、バルブVaの作動でエ
アが供給され、バルブVbの作動でシンナが供給され、
このエアとシンナの供給でホース22a3から塗料噴射
ノズル22a1の内部の洗浄を行なうようになってい
る。
V1〜Vnとし、色変えと洗浄は表1に示すように行な
う。
はバルブ閉じを示す。また、 イ・・・は洗浄 ロ・・・1の色(例えば黒)で塗装 ハ・・・2の色(例えば赤)で塗装 ニ・・・nの色(例えば青)で塗装 を示し、塗料の色変えを行なう場合には、バルブVaの
作動でエアが供給され、バルブVbの作動でシンナが供
給され、このエアとシンナの供給でホース22a3から
塗料噴射ノズル22a1の内部を洗浄して塗料の色変え
を行なう。
テムを説明する。図6は塗装システムの制御の構成を示
すブロック図、図7は塗装システムの斜視図、図8はワ
ーク保持装置の概略構成図、図9は塗装システムの動作
を示す概略構成図、図10は塗装システムの作動のタイ
ミングチャートである。
ロック図で、塗装工場コンピュータ189は、塗装工場
の内部バス900に接続され、さらに内部バス900に
第1の塗装システムコンピュータ902、第2の塗装シ
ステムコンピュータ903と複数の塗装システムコンピ
ュータが接続され、それぞれ情報の授受を行なうように
なっている。
2、第2の塗装システムコンピュータ903等の複数の
塗装システムコンピュータは、それぞれ同様に構成され
て制御を行なうようになっているから、第1の塗装シス
テムコンピュータ902の構成についてのみ説明する。
は、メモリ904が接続され、搬送ラインアクチュエー
タ910の制御を行なう。搬送ラインアクチュエータ9
10は、搬送ライン10に設置されるワーク識別センサ
911のワーク識別情報に基づき移動駆動アクチュエー
タ912の制御を行なう。
02には、第1の塗装モジュールCPU920、第2の
塗装モジュールCPU930と複数の塗装モジュールC
PUが接続され、それぞれ情報の授受を行なうようよう
になっている。
第2の塗装モジュールCPU930等の複数の塗装モジ
ュールCPUは、それぞれ同様に構成されて制御を行な
うようになっているから第1の塗装モジュールCPU9
20の構成についてのみ説明する。
モリ921が接続され、開閉扉駆アクチュエータ92
2、塗装ロボット駆動アクチュエータ923、主アーム
駆動アクチュエータ924、副アーム駆動アクチュエー
タ925、保持具駆動アクチュエータ926、交換移動
装置駆動アクチュエータ927の制御を行なう。
ク種別毎の外形の3次元データ入力が第1の塗装システ
ムコンピュータ902には、メモリ904に入力され
る。
り、噴射ノズル動作制御、噴射タイミングと噴射速度制
御の各データを作成する。また、第2ソフトにより、ワ
ーク位置と姿勢制御の各データを作成する。また、第3
ソフトにより、ワーク種別毎の重量、第1ソフトによる
噴射タイミングデータから、主アーム動作制御と副アー
ム動作制御の各データ作成、載せ替えロボットの制御デ
ータ作成、開閉扉の開閉制御データ作成が行なわれる。
また、塗装色データから、塗料切り替え弁駆動制御デー
タ作成、塗装切り替え時の洗浄制御、噴射ノズル開閉タ
イミング、空気供給弁の開閉タイミング、シンナー供給
弁の開閉タイミングのデータ作成が行なわれる。
4に塗装を実施する前の段取工程において記憶させる。
チングソフトを使わないで、塗装熟練者がワーク種別毎
に実際に塗装を施すようにした時の、噴射ノズルの位置
および姿勢、ワークの保持状態(=位置、姿勢)を計測
し、この計測値から直接データを作成するようにしても
良い。
ラインアクチュエータ910の制御により塗装計画に基
づき搬送ライン10に順次ワークKを保持させたパレッ
トを供給する。塗装計画に基づいた順番にワークKが流
れてくるとしてワークKの識別を認識するか、パレット
に添付した識別データを搬送ライン10の途中で読み取
ってワークKの識別を認識する。ワークKの識別に対応
し、記憶装置中の各データに対応し、開閉扉駆アクチュ
エータ922、塗装ロボット駆動アクチュエータ92
3、主アーム駆動アクチュエータ924、副アーム駆動
アクチュエータ925、保持具駆動アクチュエータ92
6、交換移動装置駆動アクチュエータ927の各アクチ
ュエータを駆動制御する。
の稼動日中、各塗装モジュールCPU920を動作さ
せ、修正された塗装計画データに基づき所定のタイミン
グで各塗装モジュールのアクチュエータを駆動する。
ワークが保持され、搬送ラインCPUは塗装計画表に基
づき移動駆動アクチュエータにより上流にあるワーク
を、搬送ライン上のワーク保持具に取り込み、搬送ライ
ン上を移動させる。途中識別ラベルがワーク識別センサ
911で点検検知され、各塗装モジュールCPU920
に送られ、塗装計画表データとの照合が行われる。一致
しない場合には識別ラベルの仕様に基づく塗装が実施さ
れ、塗装実績表データに書き込まれる。
テム1には、搬送ライン10のワーク搬送装置が備えら
れ、この搬送ライン10に隣接して塗装モジュール20
が配置されている。搬送ライン10は、ワークKを軌道
に沿って移動可能とするものである。ワークKを軌道に
沿って移動可能とする搬送ライン10上のワークKと、
搬送ライン10に隣接配置された塗装モジュール20内
に配置された塗装装置22で塗装されたワークKとを交
換するワーク移動装置Aが備えられている。
ア11を移動可能とし、このコンベア11に支持装置1
2を載置する。この支持装置12にワークKが支持さ
れ、支持装置12はコンベア11の上方位置のワークK
を下から保持する。支持装置12は、コンベア11に固
定しても良く、着脱可能であってもよい。また、搬送ラ
イン10は、コンベア11によらず、軌道に沿って独立
の支持装置12が自走あるいは押されて移動するもので
あっても良い。
より構成される収容室14内に収容され、この収容室1
4には換気装置15が備えられている。換気装置15
は、排気ダクト15a、排気ファン15b及び処理装置
15cを有し、排気ファン15bの駆動により収容室1
4内の空気が処理装置15cを介して排気ダクト15a
から屋外に排気される。処理装置15cには、塗料の薄
め液である有機溶剤を捕捉分離するフィルタ15dが備
えられている。なお、下記する通り有機溶剤の流出を少
なくできるので、処理装置15cの設置を取りやめても
良い。
隣接し、かつ搬送ライン10に沿って複数配置されてい
る。この塗装モジュール20は、搬送ライン10の上流
側を下塗り塗装用、下流側を上塗り塗装用としている。
21と、塗装装置22と、ワーク移動装置Aの一部を構
成するワーク保持装置23と、下記する洗浄装置とが備
えられている。塗装ケーシング21により搬送ライン1
0と独立の塗装室25が構成され、この塗装室25内
に、塗装装置22、ワーク保持装置23、洗浄装置が配
置されている。
材21aには、換気装置26が収容室14の換気装置1
5と独立に設けられている。換気装置26は、排気ダク
ト26a、排気ファン26b及び処理装置26cを有
し、排気ファン26bの駆動により塗装室25内の空気
が床に設けられる排気口26eから処理装置26cを介
して排気ダクト26aより屋外に排気される。処理装置
26cには、有機溶剤を捕捉分離するフィルタ26dが
備えられている。
ことで、収容室14の換気装置15は、塗装ケーシング
21から下記する開口28を通って漏れ出るミスト状の
塗料を減らすことができる分、塗料による目詰まりが防
止され、本来の有機溶剤吸着能いっぱいまで使用でき
る。なお、開口28を通って漏れ出る有機溶剤そのもの
も減らすことができる。
れ、塗装ロボット22aにより塗装位置に位置するワー
ク保持装置23に保持されたワークKに塗料を塗布す
る。
0とでワーク移動装置Aが構成され、支持装置12から
塗装装置22近傍までワークKを移動させるとともに、
上方位置のワークKを下から保持する。
1の床21aに設置されてアースされ、このワーク保持
装置23は、図7及び図8に示すように、駆動部23
f、主アーム23a、副アーム23b,23c、上方に
伸びる支柱部を構成するワーク保持具23b1,23c
1を有している。駆動部23fには、主アーム23aが
ワーク保持具23b1,23c1から離間した軸回りに
回動あるいは回転可能とされている。副アーム23b,
23cは、主アーム23aに対して軸回りに回動あるい
は回転可能に連結されている。ワーク保持具23b1,
23c1は、主アーム23aと副アーム23b,23c
との連結中心軸から離間した位置において副アーム23
b,23cに設けられ、ワークKが脱着可能とされてい
る。
する主モータM1が備えられ、この主モータM1により
主アーム23aが支持軸23gを支点に回動あるいは回
転する。主アーム23aの両端部には、主モータM1と
は独立に、副アーム23b,23cを駆動する第1の副
モータM2が配置されている。この第1の副モータM2
の駆動により主アーム23aの回動あるいは回転の動き
に制約されることなく、支持軸23hを支点に自由に副
アーム23b,23cを動作することができる。
ーム23aを駆動する主モータM1とは独立に、ワーク
保持具23b1,23c1を駆動する第2の副モータM
3が配置されている。第2の副モータM3の駆動により
主アーム23aの回動あるいは回転の動きに制約される
ことなく、ベルト23i,23jを介して自由にワーク
保持具23b1,23c1を動作することができる。
を、副アーム23b,23cに対して支持軸23hの軸
回りに回動あるいは回転可能に副アーム23b,23c
に連結し、ワーク保持具23b1,23c1を回動ある
いは回転させることにより、ワークの外周を容易にかつ
確実に塗装することができる。
3aに対して支持軸23hの軸回りに回動あるいは回転
可能に連結される副アーム23b,23cと、主アーム
23aと副アーム23b,23cとの連結中心軸から離
間した位置において副アーム23b,23cに設けら
れ、ワークが脱着可能とされるワーク保持具23b,2
3cからなり、主アーム23aの回動あるいは回転時、
副アーム23b,23cを主回転中心軸寄りに回動移動
して置くことにより、主回転中心軸回りの慣性マスを小
さくできるので、迅速に主アーム23aの回動あるいは
回転の開始及び停止をすることができる。
略同一の円周上複数の位置において、それぞれワーク保
持具23b1,23c1を有し、主アーム23a上に複
数のワークを保持できるので、搬送ライン10上でのワ
ーク保管量を減らすことができる。また、ワークKを1
つづつ塗装ケーシング21内に導いて塗装するので、色
変を直ちに実施することができる。
送ライン10を区画する開閉扉27が設けられ、下記す
る扉開閉装置の駆動で塗装中は開閉扉27により開口部
28を閉じるようになっている。
ダー31a,31bを有する室外回転台31が90度旋
回し、ワーク載せ替え位置にあるワークと搬送ライン上
のワークとを交換可能とする。
る動作を、図9及び図10に基づいて説明する。
の開口28が開閉扉27により閉じられ、塗装室25内
で塗装装置22が駆動し、塗装ロボット22aによりワ
ーク保持装置23の副アーム23cに保持されて塗装位
置P1に位置するワークK3に塗料を塗布する塗装を開
始する。塗装は、所定のタイミングで副アーム23cの
ワーク保持具23c1によりワークK3を90度づつ回
転させ、ワークK3全体に塗料を塗布する。
換移動装置の室外回転台31が90度旋回するととも
に、閉じた開閉扉27の外側のワーク載せ替え位置P2
に位置するワーク保持具23b1の塗装済みのワークK
1にローダー31aが伸長し上昇(リフトアップ)し係
合(ハンガーチャック)する一方、搬送ライン10上の
支持装置(パレット)12に保持される未塗装のワーク
K2にローダー31bが伸長し上昇(リフトアップ)し
係合(ハンガーチャック)する。
が180度旋回し、ワーク載せ替え位置P2に位置する
ワーク保持具23b1に未塗装のワークK2が、ローダ
ー31bが下降(リフトダウン)し、係合解除(ハンガ
ーアンチャック)することでローダー31bから受け渡
される一方、支持装置(パレット)12に塗装済みのワ
ークK1が同様にしてローダー31aから受け渡され
る。さらにこの後室外回転台31が90度旋回して、図
9(B)に図示の状態となる。
1が保持された支持装置(パレット)12が次工程部署
方向に移動(パレット位置決めリリース及びパレット送
り)されるとともに、開閉扉27が開とされるととも
に、図9(A)から続く塗装がやがて完了する。
(パレット)12が前工程部署から所定の位置まで送ら
れ(パレット位置決め)て、図9(C)に図示の状態と
なる。図9(C)において、未塗装のワークK2を保持
する副アーム(サブアーム)23bが90度旋回せら
れ、ワーク保持具23b1に保持される未塗装のワーク
K2が開口28を通過してワーク載せ替え位置P2から
途中位置P3に移動して、図9(D)に図示の状態とな
る。
クス)23aが180度旋回し、未塗装のワークK2を
保持する副アーム23bと塗装済みのワークK3を保持
する副アーム23cの位置が入れ替わる。すなわち、塗
装済みのワークK3が塗中位置P3に、未塗装のワーク
K2が塗装位置P1にそれぞれ移動し、図9(E)の図
示の状態となる。
80度旋回し、塗装済みのワークK3が途中位置P3か
らワーク載せ替え位置P2に移動し、この後、開閉扉2
7が閉とされ、塗装が開始されて図9(A)の図示の状
態に戻る。
ワーク保持具23b1あるいはワーク保持具23c1
は、それぞれ塗装中に3回旋回して保持するワークを9
0度づつ回転させる。これにより、ワークを4回に分け
90度づつ4面の塗装を経て360度の全周の塗装を可
能としている。塗装、旋回、塗装、旋回、塗装、旋回、
塗装により全周の塗装を終えた後、図9(C)に示す未
塗装のワークK2を開口28を通過してワーク載せ替え
位置P2から途中位置P3に移動するための副アーム
(サブアーム)23bの90度の旋回と同時あるいはワ
ーク保持装置23の180度の旋回中に、他方の副アー
ム(サブアーム)23cのワーク保持具23c1も90
度回転させられる。
を図示したものである。搬送ライン10上の塗装前のワ
ークK2をワーク載せ替え位置P2及び途中位置P3を
経て塗装位置P1まで移動し、塗装位置P1の塗装完了
のワークK3を途中位置P3及びワーク載せ替え位置P
2を経て搬送ライン10上まで移動する。なお、タイミ
ングチャートでは、ワークKの4面目の塗装が終了する
2秒前に開閉扉27の開動作を開始し、塗装終了とほぼ
同時に開閉扉27を全開としている。これにより僅かに
ミスト状の塗料が開口28から流出するとしても、サイ
クルタイムを短縮させることができる。
置P1と、ワークがワーク保持具から脱着可能とされる
ワーク載せ替え位置P2との間で、ワーク保持具23b
1,23c1から離間した軸回りに回動あるいは回転可
能とされる主アーム23bを有するワーク保持装置23
と、ワーク載せ替え位置P2にあるワークと搬送ライン
10上のワークとを交換可能とする交換移動装置30と
から構成し、主アーム23aを回動あるいは回転するの
みで、ワークを塗装位置P1と、ワークがワーク保持装
置から脱着可能とされるワーク載せ替え位置P2との間
で、移動させることができるので、迅速な移動が可能と
なる。
から塗装装置22近傍までワークKを移動させるととも
に、上方位置のワークKを下から保持するから、搬送ラ
イン10のワーク搬送装置あるいは搬送ライン10のワ
ークKを塗装装置22近傍まで移動させるワーク移動装
置Aからゴミや塗料が落下したとしても、塗装中のワー
クKあるいは塗装後完全に塗装が乾いていないワークK
の上に落下しなくなるので、ワークKの塗装面が荒れる
ことはない。また、ワークKを塗装しても、搬送ライン
10のワーク搬送装置そのものに塗料が付着しにくくな
るので、ワーク搬送装置Aの保守点検を簡単化すること
ができる。
1内に塗装装置22を収容し、ワーク移動装置Aはワー
クKを開口28を通過させて、支持装置12から塗装装
置22近傍までの移動と、塗装装置22近傍から支持装
置12までの移動をさせ、塗装室25の外に搬送ライン
10が位置することになり、塗装装置22から搬送ライ
ン10が離間し且つ間に開口28があるので、塗装装置
22から吹き付けられる塗料がワークK等に衝突して飛
散しても、飛散塗料が搬送ライン10に到達しにくくな
り、塗料が付着しにくくできる。
塗装ケーシング21、塗装装置22、ワーク移動装置A
の設置工事が可能であり、工事短縮が可能で、設備投資
費を節約できる。
洗浄装置及び換気装置の実施の形態を説明する。図11
は塗装システムの洗浄装置及び換気装置の概略構成図で
ある。
乃至図10と同じ符号を付したものは、同様に構成され
るから説明を省略する。
よって塗装室25の一部を構成する塗装装置収容室22
0が形成され、塗装装置収容室220に塗装装置22が
配置されている。塗装装置22の塗装ロボット22aが
区画壁21bのロボット用小開口21b1から塗装室2
5内へ延びてワークKの塗装を行なう。塗装ケーシング
21の外側に高電圧発生装置221が設けられ、高電圧
発生装置221はマイナス電荷付与のための高電圧線2
22を介して塗装ロボット22aの先端部に接続され、
この先端部内の塗料にマイナス電荷が与えられる。ワー
クKは金属製とし且つアースされ、塗装装置22内にお
ける塗料とワークKとの間に高圧な電圧差を付与する電
着塗装としており、ワークK以外に塗料が飛散しにくく
なる。
備えられ、この洗浄装置24は、塗装ケーシング21の
3面の内壁21c及び区画壁21bに沿って洗浄水を流
下させるようにしたウォーターカーテン24aを有して
おり、この滝状に流下する洗浄水は、床21aに形成さ
れた排出溝24bに集められる。排出溝24bは塗装ケ
ーシング21の下側に形成され、排出溝24bに集めら
れた洗浄水は、排出管24cを介して分離槽24dに導
かれる。分離槽24dに溜る洗浄水は、循環ポンプ24
eの駆動により供給管24fから塗装ケーシング21の
4面の内壁の上部に送られ、水溜め用堰24gから溢れ
て3面の内壁21c及び区画壁21bに沿って洗浄水を
流下させるようになっている。塗装装置22から噴射さ
れ、四方の内壁に到達したミスト状の塗料は洗浄水で洗
い流される。
れ、この分散剤90により洗浄水中の塗料の不粘着、分
散化が行なわれる。分離槽24dの洗浄水は分離ポンプ
91の駆動により循環パイプ92を介して遠心分離機9
3に供給され、遠心分離機93により塗料カス94が分
離される。
が備えられ、屋外から外気が外気取入口26iを介して
取り入れられ、空調装置26jで取り入れられた外気の
温度、湿度を所望の値にしてダクト26kを介して換気
室261に送る。この外気は、換気室261から塗装ケ
ーシング21の天井21dに形成された換気用空気吹き
出し口21d1から塗装室25及び塗装装置収容室22
0に流れ込む。塗装装置収納室220へ流入した空気
は、ロボット用小開口21b1を通って塗装室25の下
部へ流れる。床21aには、排出口24bに連なる排気
口26eが形成され、換気用の空気は上方から床21a
の排出溝24bから気液分離室26lに流れ込む。気液
分離室26lには、水切り板26hが配置され、排気フ
ァン26bの駆動によって水分が排気ダクト26a内に
入ることを防止している。空調装置26jには、内部に
空気ファンを備えていても良いし、あるいは排気ファン
26bだけでも良い。
塗料ミストが排出され、塗装ロボット22aのみを清潔
にしておけば、塗料ミスト、ゴミは、下方に流れ排出さ
れ易い。また、洗浄水の流れ方向と空気の流れ方向が一
致するのでより確実に洗浄水、塗料ミストを排出し易
い。
構成を詳細に説明するが、ワーク保持具23b1,23
c1は同様に構成されるから、ワーク保持具23b1を
図12に基づいて説明する。
は、取付部233が設けられ、この取付部233のピン
部233aに上方に伸びる支柱部230が設けられてい
る。支柱部230は、取付プレート234とパイプ23
5からなり、ピン部233aに取付プレート234とパ
イプ235を装着した状態で、溶接孔237を介して溶
接236により一体に固定される。
00には、下方に伸びる足部301が設けられ、足部3
01にはキャップ302が溶接303により固定され、
キャップ302により足部301の先端部に設けられ上
部が閉じ下方が開いたパイプ状部を形成している。な
お、キャップ302の上方位置においてストッパ304
が足部301に溶接により固着されている。
2内に収納可能とするパイプ状とし、パイプ235内に
おいて足部301を接触支持する支持部を支柱部230
に設けている。支柱部230は金属製で、取付部23
3、副アーム23b、主アーム23a及び駆動部23f
の各内部の電気導通路を介してアースされる。
3に基づいて説明する。コンベア11の取付部11aに
支持部400のパイプ401が溶接402により固定さ
れている。この支持部400には、上方に伸びる第2の
支柱部500が設けられている。第2の支柱部500は
金属製で、パイプ501の下部にキャップ502が溶接
504により固定され、第2の支柱部500の端部を上
部が閉じ下方が開いたパイプ状部を形成している。パイ
プ501の内部に足部503が下方へ突出するように溶
接504により固定されている。足部503をパイプ4
01の内側に挿入し、キャップ502をパイプ401の
外側に挿入している。パイプ501、キャップ502及
び足部503は、溶接孔505を介して溶接504によ
り一体に固定される。なお、キャップ502の上方位置
においてストッパ516がパイプ501に溶接により固
着されている。
治具300のキャップ302内に収納可能とするパイプ
状とし、パイプ501内において保持治具300の足部
301を接触支持する支持部を第2の支柱部500に設
けている。
を、さらには第2の支柱部500の先端部の形状を、ワ
ーク移動装置Aの支柱部230の先端部の形状と同様に
形成している。
は31bの一方で、保持治具300のストッパ304と
キャップ302の間の足部301を掴み、支持装置12
の第2の支柱部500から保持治具300を取り外し、
ワーク移動装置Aの支柱部230のパイプ235内に保
持治具300の足部301の先端を挿入させることによ
り、支柱部230の先端部を、保持治具300の足部3
01の先端部に設けられるキャップ302内に収納する
ように、保持治具300をワーク移動装置Aに載置する
ことにより未塗装ワークKの支持装置12からワーク移
動装置Aへの移動が可能となる。
aあるいは31bの他方で、保持治具300のストッパ
304とキャップ302の間の足部301を掴み、ワー
ク移動装置Aの支柱部230から保持治具300を掴ん
で取り外し、支持装置12の第2の支柱部500のパイ
プ501内に保持治具300の足部301の先端を挿入
させることにより、第2の支柱部500の先端部を、保
持治具300の足部301の先端部のキャップ302内
に収納するように、保持治具300を支持装置12に載
置することによる塗装完了ワークKのワーク移動装置A
から支持装置12への移動が可能となる。
あるいは31bの一方で、第2の支柱部500のストッ
パ516とキャップ502の間のパイプ501を掴み、
支持部400からワークKを第2の支柱部500及び保
持治具300と一体的に取り外し、ワーク移動装置Aへ
移動し、ローダー31aあるいは31bの他方で、第2
の支柱部500のストッパ516とキャップ502の間
のパイプ501を掴み、ワーク移動装置AからワークK
を第2の支柱部500及び保持治具300と一体的に取
り外し、支持部400へ移動するようにしても良い。
細を示す図である。
方向の位置決めを設けたものであり、図14(b)に示
すように保持治具300の足部301には、金属製の取
付ピン305がキャップ302及び足部301を貫通
し、両端部をキャップ302に溶接306して固定され
ている。
支柱部500の足部503には、金属製の取付ピン50
6がキャップ502及び足部503を貫通し、両端部を
キャップ502に溶接507して固定されている。
図14(d)において矢印イ方向から見た図に示すよう
に、ワーク保持具23b1、23c1の支持部230の
パイプ235の上端部には、対称位置に一対のV字形切
欠き235aが形成され、このV字形切欠き235aの
中間位置に位置決め切欠き235bが形成されている。
付は、図14(a)の断面図に示すように、取付ピン3
05をパイプ235のV字形切欠き235aに上方から
係合して取り付け、この取付状態で支柱部230と足部
301との間の円周方向の位置決めは、図14(a)に
示すようにキャップ302に内側に突出して溶接311
により固定された位置決めピン310を位置決め切欠き
235bに係合して行なう。位置決め切欠き235b
は、テーパ部235b1が形成され、容易に係合できる
ようになっている。
c1に保持治具300毎ワークKが載置されており、取
付ピン305と支柱部230の上端のV字形切欠き23
5aは互いに金属接触することになって電気伝導路とな
り、塗装装置22内における塗料とワークKとの間に高
圧な電位差を付与することで電着塗装が可能となり、ワ
ークK以外に塗料が飛散しにくくなる。
切欠き235aとの金属接触部は、キャップ302によ
り覆われるので、塗料が付着しにくく、ワーク保持具2
3b1,23c1への保持治具300の着毎に金属接触
部での良好な電気導通を確保することができる。また、
V字形切欠き235aへの取付けピン305の嵌合であ
り、脱着性にすぐれる。
柱部500の上端も図14(d)及び図14(e)に示
すように形成されており、支持装置からワークKを第2
の支柱部500及び保持治具300と一体的に取り外
し、ワーク移動装置Aへ移動して塗装する場合、取付け
ピン506と支柱部230の上端のV字形切欠き235
a及び取付けピン305と第2の支柱部500の上端の
V字形切欠き501aはそれぞれ互いに金属接触して電
気伝導路となり、電着塗装が可能となる。且つそれぞれ
の金属接触部は、キャップ502及びキャップ302に
より覆われるので、塗料が付着しにくく、塗装毎に金属
接触部での良好な電気導通を確保することができる。ま
た、第2の支柱部500のキャップ502にも内側に突
出する位置決めピンが溶接により、キャップ302と同
一の円周方向位置においてキャップ502にも固定され
ており、脱着毎の円周方向の位置決めも容易である。
は上記支柱部230及び第2の支柱部500の上端と同
様、図14(d)及び図14(e)に示すように形成さ
れており、支持部への保持治具300あるいは第2の支
柱部の脱着は円周方向の位置決めも含め、容易とするこ
とができる。
1の支柱部230と保持治具300の足部301との間
の円周方向の位置決めも同様に構成されるので説明を省
略するが、支柱部230と足部301との間の円周方向
の位置決めを設けることで、ワーク移動装置Aの支柱部
230の先端部を、保持治具300の足部301の先端
部のキャップ302内に収納するように、保持治具30
0をワーク移動装置Aに載置すること毎に、円周方向の
位置が決まるので、塗装がし易い。
の実施の形態を説明する。図15は塗装システムの概略
構成図である。
乃至図10と同じ符号を付したものは、同様に構成され
るから説明を省略する。
2,22´が備えられ、この塗装ロボット22a,22
a´を塗装仕様すなわち要求される塗装色や塗料の種別
に応じて切り換えて使用するようになっている。すなわ
ち、一つの塗装装置(塗装ロボット)22で10色の色
替えが可能ならば2台で20色の色替えが可能となる。
テム1は、サプライチェーンシステムに使用され、修正
後の塗装当日の塗装計画が実施される。この塗装システ
ム1では、塗装計画に基づき搬送ライン10ヘのワーク
Kの供給、搬送ライン10から、ワークKの塗装ケーシ
ング21内への搬入、塗装ケーシング21内でのワーク
Kヘの塗装、及び塗装ケーシング21内から搬送ライン
10ヘのワークKの搬出を実施させるようにし、塗装ケ
ーシング21内でのワークKヘの塗装を色情報に対応さ
せるようにしている。この塗装システム1では、製品在
庫あるいは商品不足を少なくすることができるのに加
え、搬送ライン10より塗装ケーシング21内にワーク
Kを移動するので、搬送ライン10上のワークKに塗装
中の塗料が掛かりにくくでき、効率よく色替えが可能で
ある。また、搬送ライン10上のワークKの搬送タクト
タイムを短くでき、塗装の効率を上げることができる。
では、ユーザー端末から注文入力、営業端末からの注文
入力等に基づき注文が行なわれ、見込み生産を直近の注
文により修正するようにしたから在庫を減らすことがで
きる。また、商品種別を色別より優先したので、搬送ラ
インの入口部、出口部での載せ替えを煩雑にしないよう
にすることができる。
直近の注文により修正するようにしたから在庫を減らす
ことができる。また、色別を商品種別より優先したの
で、塗装装置における色替え回数を減らすことができ
る。
績と直近の消費者注文データに基づいて将来の需要を予
測し見込み生産計画を設定するので、より精度の高い需
要を予測することができる。また、製品在庫あるいは商
品不足を少なくすることができる。
いは商品不足を少なくすることができるに加え、搬送ラ
インより塗装ケーシング内にワークを移動するので、搬
送ライン上のワークに塗装中の塗料が掛かりにくくで
き、効率よく色替えが可能である。また、搬送ライン上
のワークの搬送タクトタイムを短くでき、塗装の効率を
上げることができる。
である。
る。
計画を示す図である。
ある。
ある。
構成図である。
る。
である。
る。
12)
イチェーンシステムに関する。
塗装部品を組みこんだ商品を生産するシステム、さらに
は、調達、生産、出荷、販売するサプライチェーンシス
テム等がある。
輪車、自動車、電気機器、楽器、家具その他、あるいは
その一部を構成する部品の単体スペア部品で、一部ある
いは全部に塗装が施されたものがある。
すように工場建屋99内において搬送装置が備えられ、
搬送ラインの軌道に沿ってコンベア100を移動し、コ
ンベア100に設けられたワーク保持具101にワーク
Kを保持させ、塗装ケーシング102によりコンベア1
00を囲むように設けられた塗装室103内で塗装装置
104によりワークKに塗装を行なっている。
ニーズに対応し商品を早期に納品することが求められ
る。さらに、商品の色や、その他仕様に対する顧客ニー
ズは多様化しており、早期に納品するためには多種類の
商品在庫を抱える必要があり、経営効率を悪化させてし
まう等の問題がある。
もので、少なくとも顧客ニーズの色仕様に対応して塗装
を効率化するサプライチェーンシステムを提供すること
を目的としている。
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
される見込み生産計画に基づき設定した商品の見込み組
立計画、塗装部品の見込み塗装計画の内、少なくとも塗
装当日の塗装計画を、直近の所定期間に端末から入力さ
れるユーザーの商品要求情報に基づき、修正するように
し、この修正後の塗装当日の塗装計画において、塗装実
施仕様は、商品種別を優先し、同一商品種別において
は、同一色別にまとめるようにしたことを特徴とするサ
プライチェーンシステム。』である。
端末から注文入力、営業端末からの注文入力等に基づき
注文が行なわれ、見込み生産を直近の注文により修正す
るようにしたから在庫を減らすことができる。また、商
品種別を色別より優先したので、搬送ラインの入り口
部、出口部での載せ替えを煩雑にしないことができる。
される見込み生産計画に基づき設定した商品の見込み組
立計画、塗装部品の見込み塗装計画の内、少なくとも塗
装当日の塗装計画を、直近の所定期間に端末から入力さ
れるユーザーの商品要求情報に基づき、修正するように
し、この修正後の塗装当日の塗装計画において、塗装実
施仕様は、色別を優先し、同一色別においては、商品種
別にまとめるようにしたことを特徴とするサプライチェ
ーンシステム。』である。
産を直近の注文により修正するようにしたから在庫を減
らすことができる。また、色別を商品種別より優先した
ので、塗装装置における色替え回数を減らすことができ
る。
される見込み生産計画は、販売実績と直近の所定期間に
端未から入力されるユーザーの商品要求情報に基づき策
定するようにしたことを特徴とする請求項1または請求
項2に記載のサプライチェーンシステム。』である。
売実績と直近の消費者注文データに基づいて将来の需要
を予測し見込み生産計画を設定するので、より精度の高
い需要を予測することができる。また、製品在庫あるい
は商品不足を少なくすることができる。
チェーンシステムに使用され、修正後の塗装当日の塗装
計画が実施される塗装システムにおいて、塗装計画に基
づき搬送ラインヘのワークの供給、搬送ラインから、搬
送ラインに隣接して設けられる塗装ケーシング内へのワ
ークの搬入、塗装ケーシング内でのワークヘの塗装、及
び塗装ケーシング内から搬送ラインヘのワークの搬出を
実施させるようにし、塗装ケーシング内でのワークヘの
塗装を色情報に対応させるようにしたことを特徴とする
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のサプライ
チェーンシステム。』である。
あるいは商品不足を少なくすることができるのに加え、
搬送ラインより塗装ケーシング内にワークを移動するの
で、搬送ライン上のワークに塗装中の塗料が掛かりにく
くでき、効率よく色替えが可能である。また、搬送ライ
ン上のワークの搬送タクトタイムを短くでき、塗装の効
率を上げることができる。
ンシステムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明す
るが、この発明はこの実施の形態に限定されない。
ステムを説明する。
末181からの注文入力データは、インターネットシス
テム182を介して社内のサーバー183、社内LAN
184を経てホストコンピュータ185に取り込まれ、
アセンブリ商品及び構成部品単品のそれぞれの注文デー
タ表の形でメモリに蓄えられる。
ータ187、組立工場コンピュータ188、塗装工場コ
ンピュータ189、購買部門コンピュータ190、営業
部門コンピュータ191及び出荷物流部門コンピュータ
192が接続されている。
去1年分蓄積した販売実績データ表と、例えば最近1ケ
月の販売実績と、最近の各種経済動向データから見込み
生産計画を策定する。さらに、最近の所定の期間例えば
1週間分の注文データ表を取り込み生産計画を修正す
る。これにより作成されるのが、組立ライン毎の組立計
画表、及び構成部品単品生産計画表である。
に基づき社内の部品工場コンピュータ187に部品の生
産の計画実施を指令し、インターネットシステム182
を介して購買部門コンピュータ190を介して部品メー
カ193に部品を注文し、あるいは商社194を介して
部品メーカ193に部品を注文する。
立計画表、及び構成部品単品生産計画表に基づき塗装計
画を策定し塗装計画表としてメモリにデータ保管する。
同様に、塗料発注計画と塗装工場メンテ計画を策定しそ
れぞれ塗料発注計画表、塗装工場メンテ計画のデータを
社内LAN184を介して購買部門コンピュータ190
に転送してそこでメモリに保管し、適宜発注がなされ
る。
示す図である。このサプライチェーンシステムにおい
て、見込み生産計画策定日をN、N+1、N+2・・・
とする。
がΔT1(計画策定に必要な期間、例えば1週間)だけ
先行する期間Tn(例えば1年間)における販売実績と
期間tn(例えば1ケ月間)の組立実績aに基づき将来
の需要を予測し、所定の期間Tanにおける日々の組立
生産計画を策定する。組立実績aは、その組立の直近の
注文データによる修正が反映されており、結果として前
記する様に例えば最近1ケ月の注文データを反映するこ
とになる。
期間の末尾がΔT1だけ先行する期間Tn+1における
販売実績と期間tn+1の組立実組aに基づき将来の需
要を予測し、所定の期間Tan+1における日々の組立
生産計画を、見込み生産計画策定日N+2では期間の末
尾がΔT1だけ先行する期間Tn+2における販売実績
と期間tn+2の組立実績aに基づき将来の需要を予測
し、所定の期間Tan+2における日々の組立生産計画
を、それぞれ策定する。
Tanに、塗装完のものが組立工場に配送されるに必要
な期間であるΔT2だけ先行する期間Tbnにおける日
々の塗装計画を策定する。同様に見込み生産計画策定日
N+1では、期間Tan+1にΔT2だけ先行する期間
Tbn+1における日々の塗装計画を、同様に見込み生
産計画策定日N+2では、期間Tan+2にΔT2だけ
先行する期間Tbn+2における日々の塗装計画を、そ
れぞれ策定する。
画を、前日を含み先行する所定日数分T0例えば1週間
における消費者注文データに基づいて補正して塗装を実
施する。この補正された塗装計画に基づく塗装実施の結
果がその日の塗装実績Bpr.であり、その連続したも
のが塗装実績B’である。
画を、前日を含み先行する所定日数分T1例えば10日
間における塗装実績データに基づいて補正して組立生産
を実施する。この結果がその日の組立実績Apr.であ
り、その連続したものが組立実績A′である。すなわ
ち、組立実績Apr.には直近の注文データにする修正
が織り込まれる。
正し、直近の塗装実績に基づき組立計画を修正するの
で、ユーザーに好みのと塗色の商品を早期に届けること
が可能となる。また塗装品の組立工場への出荷におい
て、塗装品在庫あるいは塗装品不足を少なくすることが
できる。
注文データに基づいて補正されて達成された組立実績
と、過去の販売実績とにより将来の需要を予測するの
で、より確度の高い需要を予側することができる。な
お、期間ΔT1あるいは期間の初めをさらに先行させた
期間における消費者注文データと、販売実績とに基づい
て組立生産計画を策定するようにしても良い。製品在庫
あるいは商品不足を少なくすることができる。
1日の塗装計画を示す図である。図3(A)の実施の形
態では、まず小容量塗料タンクユニットを使用して黒
色、赤色、白色、青色の塗装を連続して行ない、昼休み
には作業を停止する。午後には、引き続き青色の塗装を
行ない、その後に大容量塗料タンクユニットを使用して
黒色、赤色、白色等の塗装を連続して行なう。
ムでは、先行して設定される見込み生産計画に基づき設
定した商品の見込み組立計画、塗装部品の見込み塗装計
画の内、少なくとも塗装当日の塗装計画を、直近の所定
期間に端末から入力されるユーザーの商品要求情報に基
づき、修正するようにし、この修正後の塗装当日の塗装
計画において、塗装実施仕様は、商品種別を優先し、同
一商品種別においては、同一色別にまとめるようにす
る。このように、ユーザー端末から注文入力、営業端末
からの注文入力等に基づき注文が行なわれ、見込み生産
を直近の注文により修正するようにしたから在庫を減ら
すことができる。また、商品種別を色別より優先したの
で、搬送ラインの入り口部、出口部での載せ替えを煩雑
にしないようにすることができる。
塗料タンクユニットと大容量塗料タンクユニットを使用
し、交互に黒色、赤色、白色、青色の塗装を連続して行
なう。
イチェーンシステムでは、修正後の塗装当日の塗装計画
において、塗装実施仕様は、色別を優先し、同一色別に
おいては、商品種別にまとめるようにする。このよう
に、見込み生産を直近の注文により修正するようにした
から在庫を減らすことができる。色別を商品種別より優
先したので、塗装装置における色替え回数を減らすこと
ができる。
売実績と直近の所定期間に端未から入力されるユーザー
の商品要求情報に基づき策定する。このように、過去の
販売実績と直近の消費者注文データに基づいて将来の需
要を予測し見込み生産計画を設定するので、より精度の
高い需要を予測することができる。また、製品在庫ある
いは商品不足を少なくすることができる。
示す構成図である。塗装ロボット22aの塗料噴射ノズ
ル22a1には、噴射開閉弁22a2が設けられ、不図
示の塗装ロボット駆動アクチュエータにより開閉制御さ
れる。塗料噴射ノズル22a1には、ホース22a3が
接続され、ホース22a3を介して塗料供給装置22a
4からワークKに要求される仕様に応じた塗料が供給さ
れる。塗料噴射ノズル22a1内の塗料には、高電圧発
生装置221によりマイナス値が高圧の電荷が与えられ
る。
色替え用バルブV1〜Vnには、図6に示すように、そ
れぞれ供給ホース22a41が接続され、それぞれの噴
射ポンプP10の駆動によりそれぞれ塗料タンクT1の
塗料が供給ホース22a41を介して供給され、即ち色
替え用バルブV1〜Vnに対応し、n色の色変えが可能
である。
ら塗料噴射ノズル22a1には、バルブVaの作動でエ
アが供給され、バルブVsの作動でシンナが供給され、
このエアとシンナの供給でホース22a3から塗料噴射
ノズル22a1の内部の洗浄を行なうようになってい
る。
V1〜Vnとし、色替えと洗浄は表1に示すように行な
う。
はバルブ閉じを示す。また、 イ・・・は洗浄 ロ・・・1の色(例えば黒)で塗装 ハ・・・2の色(例えば赤)で塗装 ニ・・・nの色(例えば青)で塗装 を示し、塗料の色替えを行なう場合には、バルブVaの
作動でエアが供給され、バルブVsの作動でシンナが供
給され、このエアとシンナの供給でホース22a3から
塗料噴射ノズル22a1の内部を洗浄して塗料の色替え
を行なう。
テムを説明する。図6は塗装システムの制御の構成を示
すブロック図、図7は塗装システムの斜視図、図8はワ
ーク保持装置の概略構成図、図9は塗装システムの動作
を示す概略構成図、図10は塗装システムの作動のタイ
ミングチャートである。
ロック図で、塗装工場コンピュータ189は、塗装工場
の内部バス900に接続され、さらに内部バス900に
第1の塗装システムコンピュータ902、第2の塗装シ
ステムコンピュータ903と複数の塗装システムコンピ
ュータが接続され、それぞれ情報の授受を行なうように
なっている。
2、第2の塗装システムコンピュータ903等の複数の
塗装システムコンピュータは、それぞれ同様に構成され
て制御を行なうようになっているから、第1の塗装シス
テムコンピュータ902の構成についてのみ説明する。
は、メモリ904が接続され、搬送ラインアクチュエー
タ910の制御を行なう。搬送ラインアクチュエータ9
10は、搬送ライン10に設置されるワーク識別センサ
911のワーク識別情報に基づき移動駆動アクチュエー
タ912の制御を行なう。
02には、第1の塗装モジュールCPU920、第2の
塗装モジュールCPU930と複数の塗装モジュールC
PUが接続され、それぞれ情報の授受を行なうようよう
になっている。
第2の塗装モジュールCPU930等の複数の塗装モジ
ュールCPUは、それぞれ同様に構成されて制御を行な
うようになっているから第1の塗装モジュールCPU9
20の構成についてのみ説明する。
モリ921が接続され、開閉扉駆動アクチュエータ92
2、塗装ロボット駆動アクチュエータ923、主アーム
駆動アクチュエータ924、副アーム駆動アクチュエー
タ925、保持具駆動アクチュエータ926、交換移動
装置駆動アクチュエータ927の制御を行なう。
ク種別毎の外形の3次元データ入力が第1の塗装システ
ムコンピュータ902には、メモリ904に入力され
る。
り、噴射ノズル動作制御、噴射タイミングと噴射速度制
御の各データを作成する。また、第2ソフトにより、ワ
ーク位置と姿勢制御の各データを作成する。また、第3
ソフトにより、ワーク種別毎の重量、第1ソフトによる
噴射タイミングデータから、主アーム動作制御と副アー
ム動作制御の各データ作成、載せ替えロボットの制御デ
ータ作成、開閉扉の開閉制御データ作成が行なわれる。
また、塗装色データから、塗料切り替え弁駆動制御デー
タ作成、塗装切り替え時の洗浄制御、噴射ノズル開閉タ
イミング、空気供給弁の開閉タイミング、シンナー供給
弁の開閉タイミングのデータ作成が行なわれる。
4に塗装を実施する前の段取工程において記憶させる。
チングソフトを使わないで、塗装熟練者がワーク種別毎
に実際に塗装を施すようにした時の、噴射ノズルの位置
および姿勢、ワークの保持状態(=位置、姿勢)を計測
し、この計測値から直接データを作成するようにしても
良い。
ラインアクチュエータ910の制御により塗装計画に基
づき搬送ライン10に順次ワークKを保持させたパレッ
トを供給する。塗装計画に基づいた順番にワークKが流
れてくるとしてワークKの識別を認識するか、パレット
に添付した識別データを搬送ライン10の途中で読み取
ってワークKの識別を認識する。ワークKの識別に対応
し、記憶装置中の各データに対応し、開閉扉駆アクチュ
エータ922、塗装ロボット駆動アクチュエータ92
3、主アーム駆動アクチュエータ924、副アーム駆動
アクチュエータ925、保持具駆動アクチュエータ92
6、交換移動装置駆動アクチュエータ927の各アクチ
ュエータを駆動制御する。
の稼動日中、各塗装モジュールCPUを動作させ、修正
された塗装計画データに基づき所定のタイミングで各塗
装モジュールのアクチュエータを駆動する。
ワークが保持され、搬送ラインCPUは塗装計画表に基
づき移動駆動アクチュエータにより上流にあるワーク
を、搬送ライン上のワーク保持具に取り込み、搬送ライ
ン上を移動させる。途中識別ラベルがワーク識別センサ
911で点検検知され、各塗装モジュールCPUに送ら
れ、塗装計画表データとの照合が行われる。一致しない
場合には識別ラベルの仕様に基づく塗装が実施され、塗
装実績表データに書き込まれる。
テム1には、搬送ライン10のワーク搬送装置が備えら
れ、この搬送ライン10に隣接して塗装モジュール20
が配置されている。搬送ライン10は、ワークKを軌道
に沿って移動可能とするものである。ワークKを軌道に
沿って移動可能とする搬送ライン10上のワークKと、
搬送ライン10に隣接配置された塗装モジュール20内
に配置された塗装装置22で塗装されたワークKとを交
換するワーク移動装置Aが備えられている。
ア11を移動可能とし、このコンベア11に支持装置1
2を載置する。この支持装置12にワークKが支持さ
れ、支持装置12はコンベア11の上方位置のワークK
を下から保持する。支持装置12は、コンベア11に固
定しても良く、着脱可能であってもよい。また、搬送ラ
イン10は、コンベア11によらず、軌道に沿って独立
の支持装置12が自走あるいは押されて移動するもので
あっても良い。
より構成される収容室14内に収容され、この収容室1
4には換気装置15が備えられている。換気装置15
は、排気ダクト15a、排気ファン15b及び処理装置
15cを有し、排気ファン15bの駆動により収容室1
4内の空気が処理装置15cを介して排気ダクト15a
から屋外に排気される。処理装置15cには、塗料の薄
め液である有機溶剤を捕捉分離するフィルタ15dが備
えられている。なお、下記する通り有機溶剤の流出を少
なくできるので、処理装置15cの設置を取りやめても
良い。
隣接し、かつ搬送ライン10に沿って複数配置されてい
る。この塗装モジュール20は、搬送ライン10の上流
側を下塗り塗装用、下流側を上塗り塗装用としている。
21と、塗装装置22と、ワーク移動装置Aの一部を構
成するワーク保持装置23と、下記する洗浄装置とが備
えられている。塗装ケーシング21により搬送ライン1
0と独立の塗装室25が構成され、この塗装室25内
に、塗装装置22、ワーク保持装置23、洗浄装置が配
置されている。
材21aには、換気装置26が収容室14の換気装置1
5と独立に設けられている。換気装置26は、排気ダク
ト26a、排気ファン26b及び処理装置26cを有
し、排気ファン26bの駆動により塗装室25内の空気
が床に設けられる排気口26eから処理装置26cを介
して排気ダクト26aより屋外に排気される。処理装置
26cには、有機溶剤を捕捉分離するフィルタ26dが
備えられている。
ことで、収容室14の換気装置15は、塗装ケーシング
21から下記する開口28を通って漏れ出るミスト状の
塗料を減らすことができる分、塗料による目詰まりが防
止され、本来の有機溶剤を吸着能いっぱいまで使用でき
る。なお、開口28を通って漏れ出る有機溶剤そのもの
も減らすことができる。
れ、塗装ロボット22aにより塗装位置に位置するワー
ク保持装置23に保持されたワークKに塗料を塗布す
る。
0とでワーク移動装置Aが構成され、支持装置12から
塗装装置22近傍までワークKを移動させるとともに、
上方位置のワークKを下から保持する。
1の床21aに設置されてアースされ、このワーク保持
装置23は、図7及び図8に示すように、駆動部23
f、主アーム23a、副アーム23b,23c、上方に
伸びる支柱部を構成するワーク保持具23b1,23c
1を有している。駆動部23fには、主アーム23aが
ワーク保持具23b1,23c1から離間した軸回りに
回動あるいは回転可能とされている。副アーム23b,
23cは、主アーム23aに対して軸回りに回動あるい
は回転可能に連結されている。ワーク保持具23b1,
23c1は、主アーム23aと副アーム23b,23c
との連結中心軸から離間した位置において副アーム23
b,23cに設けられ、ワークKが脱着可能とされてい
る。
する主モータM1が備えられ、この主モータM1により
主アーム23aが支持軸23gを支点に回動あるいは回
転する。主アーム23aの両端部には、主モータM1と
は独立に、副アーム23b,23cを駆動する第1の副
モータM2が配置されている。この第1の副モータM2
の駆動により主アーム23aの回動あるいは回転の動き
に制約されることなく、支持軸23hを支点に自由に副
アーム23b,23cを動作することができる。
ーム23aを駆動する主モータM1とは独立に、ワーク
保持具23b1,23c1を駆動する第2の副モータM
3が配置されている。第2の副モータM3の駆動により
主アーム23aの回動あるいは回転の動きに制約される
ことなく、ベルト23i,23jを介して自由にワーク
保持具23b1,23c1を動作することができる。
を、副アーム23b,23cに対して支持軸23hの軸
回りに回動あるいは回転可能に副アーム23b,23c
に連結し、ワーク保持具23b1,23c1を回動ある
いは回転させることにより、ワークの外周を容易にかつ
確実に塗装することができる。
3aに対して支持軸23hの軸回りに回動あるいは回転
可能に連結される副アーム23b,23cと、主アーム
23aと副アーム23b,23cとの連結中心軸から離
間した位置において副アーム23b,23cに設けら
れ、ワークが脱着可能とされるワーク保持具23b,2
3cからなり、主アーム23aの回動あるいは回転時、
副アーム23b,23cを主回転中心軸寄りに回動移動
して置くことにより、主回転中心軸回りの慣性マスを小
さくできるので、迅速に主アーム23aの回動あるいは
回転の開始及び停止をすることができる。
略同一の円周上複数の位置において、それぞれワーク保
持具23b1,23c1を有し、主アーム23a上に複
数のワークを保持できるので、搬送ライン10上でのワ
ーク保管量を減らすことができる。また、ワークKを1
つづつ塗装ケーシング21内に導いて塗装するので、色
替えを直ちに実施することができる。
送ライン10を区画する開閉扉27が設けられ、下記す
る扉開閉装置の駆動で塗装中は開閉扉27により開口2
8を閉じるようになっている。
ダー31a,31bを有する室外回転台31が90度旋
回し、ワーク載せ替え位置にあるワークと搬送ライン上
のワークとを交換可能とする。
る動作を、図9及び図10に基づいて説明する。
の開口28が開閉扉27により閉じられ、塗装室25内
で塗装装置22が駆動し、塗装ロボット22aによりワ
ーク保持装置23の副アーム23cに保持されて塗装位
置P1に位置するワークK3に塗料を塗布する塗装を開
始する。塗装は、所定のタイミングで副アーム23cの
ワーク保持具23c1によりワークK3を90度づつ回
転させ、ワークK3全体に塗料を塗布する。
換移動装置の室外回転台31が90度旋回するととも
に、閉じた開閉扉27の外側のワーク載せ替え位置P2
に位置するワーク保持具23b1の塗装済みのワークK
1にローダー31aが伸長し上昇(リフトアップ)し係
合(ハンガーチャック)する一方、搬送ライン10上の
支持装置(パレット)12に保持される未塗装のワーク
K2にローダー31bが伸長し上昇(リフトアップ)し
係合(ハンガーチャック)する。
が180度旋回し、ワーク載せ替え位置P2に位置する
ワーク保持具23b1に未塗装のワークK2が、ローダ
ー31bが下降(リフトダウン)し、係合解除(ハンガ
ーアンチャック)することでローダー31bから受け渡
される一方、支持装置(パレット)12に塗装済みのワ
ークK1が同様にしてローダー31aから受け渡され
る。さらにこの後室外回転台31が90度旋回して、図
9(B)に図示の状態となる。
1が保持された支持装置(パレット)12が次工程部署
方向に移動(パレット位置決めリリース及びパレット送
り)されるとともに、開閉扉27が開とされるととも
に、図9(A)から続く塗装がやがて完了する。
(パレット)12が前工程部署から所定の位置まで送ら
れ(パレット位置決め)て、図9(C)に図示の状態と
なる。図9(C)において、未塗装のワークK2を保持
する副アーム(サブアーム)23bが90度旋回せら
れ、ワーク保持具23b1に保持される未塗装のワーク
K2が開口28を通過してワーク載せ替え位置P2から
途中位置P3に移動して、図9(D)に図示の状態とな
る。
クス)23aが180度旋回し、未塗装のワークK2を
保持する副アーム23bと塗装済みのワークK3を保持
する副アーム23cの位置が入れ替わる。すなわち、塗
装済みのワークK3が塗中位置P3に、未塗装のワーク
K2が塗装位置P1にそれぞれ移動し、図9(E)の図
示の状態となる。
80度旋回し、塗装済みのワークK3が途中位置P3か
らワーク載せ替え位置P2に移動し、この後、開閉扉2
7が閉とされ、塗装が開始されて図9(A)の図示の状
態に戻る。
ワーク保持具23b1あるいはワーク保持具23c1
は、それぞれ塗装中に3回旋回して保持するワークを9
0度づつ回転させる。これにより、ワークを4回に分け
90度づつ4面の塗装を経て360度の全周の塗装を可
能としている。塗装、旋回、塗装、旋回、塗装、旋回、
塗装により全周の塗装を終えた後、図9(C)に示す未
塗装のワークK2を開口28を通過してワーク載せ替え
位置P2から途中位置P3に移動するための副アーム
(サブアーム)23bの90度の旋回と同時あるいはワ
ーク保持装置23の180度の旋回中に、他方の副アー
ム(サブアーム)23cのワーク保持具23c1も90
度回転させられる。
を図示したものである。搬送ライン10上の塗装前のワ
ークK2をワーク載せ替え位置P2及び途中位置P3を
経て塗装位置P1まで移動し、塗装位置P1の塗装完了
のワークK3を途中位置P3及びワーク載せ替え位置P
2を経て搬送ライン10上まで移動する。なお、タイミ
ングチャートでは、ワークKの4面目の塗装が終了する
2秒前に開閉扉27の開動作を開始し、塗装終了とほぼ
同時に開閉扉27を全開としている。これにより僅かに
ミスト状の塗料が開口28から流出するとしても、サイ
クルタイムを短縮させることができる。
置P1と、ワークがワーク保持具から脱着可能とされる
ワーク載せ替え位置P2との間で、ワーク保持具23b
1,23c1から離間した軸回りに回動あるいは回転可
能とされる主アーム23bを有するワーク保持装置23
と、ワーク載せ替え位置P2にあるワークと搬送ライン
10上のワークとを交換可能とする交換移動装置30と
から構成し、主アーム23aを回動あるいは回転するの
みで、ワークを塗装位置P1と、ワークがワーク保持装
置から脱着可能とされるワーク載せ替え位置P2との間
で、移動させることができるので、迅速な移動が可能と
なる。
から塗装装置22近傍までワークKを移動させるととも
に、上方位置のワークKを下から保持するから、搬送ラ
イン10のワーク搬送装置あるいは搬送ライン10のワ
ークKを塗装装置22近傍まで移動させるワーク移動装
置Aからゴミや塗料が落下したとしても、塗装中のワー
クKあるいは塗装後完全に塗装が乾いていないワークK
の上に落下しなくなるので、ワークKの塗装面が荒れる
ことはない。また、ワークKを塗装しても、搬送ライン
10のワーク搬送装置そのものに塗料が付着しにくくな
るので、ワーク搬送装置Aの保守点検を簡単化すること
ができる。
1内に塗装装置22を収容し、ワーク移動装置Aはワー
クKを開口28を通過させて、支持装置12から塗装装
置22近傍までの移動と、塗装装置22近傍から支持装
置12までの移動をさせ、塗装室25の外に搬送ライン
10が位置することになり、塗装装置22から搬送ライ
ン10が離間し且つ間に開口28があるので、塗装装置
22から吹き付けられる塗料がワークK等に衝突して飛
散しても、飛散塗料が搬送ライン10に到達しにくくな
り、塗料が付着しにくくできる。
塗装ケーシング21、塗装装置22、ワーク移動装置A
の設置工事が可能であり、工事短縮が可能で、設備投資
費を節約できる。
洗浄装置及び換気装置の実施の形態を説明する。図11
は塗装システムの洗浄装置及び換気装置の概略構成図で
ある。
乃至図10と同じ符号を付したものは、同様に構成され
るから説明を省略する。
よって塗装室25の一部を構成する塗装装置収容室22
0が形成され、塗装装置収容室220に塗装装置22が
配置されている。塗装装置22の塗装ロボット22aが
区画壁21bのロボット用小開口21b1から塗装室2
5内へ延びてワークKの塗装を行なう。塗装ケーシング
21の外側に高電圧発生装置221が設けられ、高電圧
発生装置221はマイナス電荷付与のための高電圧線2
22を介して塗装ロボット22aの先端部に接続され、
この先端部内の塗料にマイナス電荷が与えられる。ワー
クKは金属製とし且つアースされ、塗装装置22内にお
ける塗料とワークKとの間に高圧な電圧差を付与する静
電塗装としており、ワークK以外に塗料が飛散しにくく
なる。
備えられ、この洗浄装置24は、塗装ケーシング21の
3面の内壁21c及び区画壁21bに沿って洗浄水を流
下させるようにしたウォーターカーテン24aを有して
おり、この滝状に流下する洗浄水は、床21aに形成さ
れた排出溝24bに集められる。排出溝24bは塗装ケ
ーシング21の下側に形成され、排出溝24bに集めら
れた洗浄水は、排出管24cを介して分離槽24dに導
かれる。分離槽24dに溜る洗浄水は、循環ポンプ24
eの駆動により供給管24fから塗装ケーシング21の
4面の内壁の上部に送られ、水溜め用堰24gから溢れ
て3面の内壁21c及び区画壁21bに沿って洗浄水を
流下させるようになっている。塗装装置22から噴射さ
れ、四方の内壁に到達したミスト状の塗料は洗浄水で洗
い流される。
れ、この分散剤90により洗浄水中の塗料の不粘着、分
散化が行なわれる。分離槽24dの洗浄水は分離ポンプ
91の駆動により循環パイプ92を介して遠心分離機9
3に供給され、遠心分離機93により塗料カス94が分
離される。
が備えられ、屋外から外気が外気取入口26iを介して
取り入れられ、空調装置26jで取り入れられた外気の
温度、湿度を所望の値にしてダクト26kを介して換気
室261に送る。この外気は、換気室261から塗装ケ
ーシング21の天井21dに形成された換気用空気吹き
出し口21d1から塗装室25及び塗装装置収容室22
0に流れ込む。塗装装置収容室220へ流入した空気
は、ロボット用小開口21b1を通って塗装室25の下
部へ流れる。床21aには、排出溝24bに連なる排気
口26eが形成され、換気用の空気は上方から床21a
の排出溝24bから気液分離室26lに流れ込む。気液
分離室26lには、水切り板26hが配置され、排気フ
ァン26bの駆動によって水分が排気ダクト26a内に
入ることを防止している。空調装置26jには、内部に
空気ファンを備えていても良いし、あるいは排気ファン
26bだけでも良い。
塗料ミストが排出され、塗装ロボット22aのみを清潔
にしておけば、塗料ミスト、ゴミは、下方に流れ排出さ
れ易い。また、洗浄水の流れ方向と空気の流れ方向が一
致するのでより確実に洗浄水、塗料ミストを排出し易
い。
構成を詳細に説明するが、ワーク保持具23b1,23
c1は同様に構成されるから、ワーク保持具23b1を
図12に基づいて説明する。
は、取付部233が設けられ、この取付部233のピン
部233aに上方に伸びる支柱部230が設けられてい
る。支柱部230は、取付プレート234とパイプ23
5からなり、ピン部233aに取付プレート234とパ
イプ235を装着した状態で、溶接孔237を介して溶
接236により一体に固定される。
00には、下方に伸びる足部301が設けられ、足部3
01にはキャップ302が溶接303により固定され、
キャップ302により足部301の先端部に設けられ上
部が閉じ下方が開いたパイプ状部を形成している。な
お、キャップ302の上方位置においてストッパ304
が足部301に溶接により固着されている。
2内に収納可能とするパイプ状とし、パイプ235内に
おいて足部301を接触支持する支持部を支柱部230
に設けている。支柱部230は金属製で、取付部23
3、副アーム23b、主アーム23a及び駆動部23f
の各内部の電気導通路を介してアースされる。
3に基づいて説明する。コンベア11の取付部11aに
支持部400のパイプ401が溶接402により固定さ
れている。この支持部400には、上方に伸びる第2の
支柱部500が設けられている。第2の支柱部500は
金属製で、パイプ501の下部にキャップ502が溶接
504により固定され、第2の支柱部500の端部を上
部が閉じ下方が開いたパイプ状部を形成している。パイ
プ501の内部に足部503が下方へ突出するように溶
接504により固定されている。足部503をパイプ4
01の内側に挿入し、キャップ502をパイプ401の
外側に挿入している。パイプ501、キャップ502及
び足部503は、溶接孔505を介して溶接504によ
り一体に固定される。なお、キャップ502の上方位置
においてストッパ516がパイプ501に溶接507に
より固着されている。
治具300のキャップ302内に収納可能とするパイプ
状とし、パイプ501内において保持治具300の足部
301を接触支持する支持部を第2の支柱部500に設
けている。
を、さらには第2の支柱部500の先端部の形状を、ワ
ーク移動装置Aの支柱部230の先端部の形状と同様に
形成している。
は31bの一方で、保持治具300のストッパ304と
キャップ302の間の足部301を掴み、支持装置12
の第2の支柱部500から保持治具300を取り外し、
ワーク移動装置Aの支柱部230のパイプ235内に保
持治具300の足部301の先端を挿入させることによ
り、支柱部230の先端部を、保持治具300の足部3
01の先端部に設けられるキャップ302内に収納する
ように、保持治具300をワーク移動装置Aに載置する
ことにより未塗装ワークKの支持装置12からワーク移
動装置Aへの移動が可能となる。
aあるいは31bの他方で、保持治具300のストッパ
304とキャップ302の間の足部301を掴み、ワー
ク移動装置Aの支柱部230から保持治具300を掴ん
で取り外し、支持装置12の第2の支柱部500のパイ
プ501内に保持治具300の足部301の先端を挿入
させることにより、第2の支柱部500の先端部を、保
持治具300の足部301の先端部のキャップ302内
に収納するように、保持治具300を支持装置12に載
置することによる塗装完了ワークKのワーク移動装置A
から支持装置12への移動が可能となる。
あるいは31bの一方で、第2の支柱部500のストッ
パ516とキャップ502の間のパイプ501を掴み、
支持部400からワークKを第2の支柱部500及び保
持治具300と一体的に取り外し、ワーク移動装置Aへ
移動し、ローダー31aあるいは31bの他方で、第2
の支柱部500のストッパ516とキャップ502の間
のパイプ501を掴み、ワーク移動装置AからワークK
を第2の支柱部500及び保持治具300と一体的に取
り外し、支持部400へ移動するようにしても良い。
細を示す図である。
方向の位置決めを設けたものであり、図14(b)に示
すように保持治具300の足部301には、金属製の取
付ピン305がキャップ302及び足部301を貫通
し、両端部をキャップ302に溶接306して固定され
ている。
支柱部500の足部503には、金属製の取付ピン50
6がキャップ502及び足部503を貫通し、両端部を
キャップ502に溶接507して固定されている。
図14(d)において矢印イ方向から見た図に示すよう
に、ワーク保持具23b1、23c1の支持部230の
パイプ235の上端部には、対称位置に一対のV字形切
欠き235aが形成され、このV字形切欠き235aの
中間位置に位置決め切欠き235bが形成されている。
付は、図14(a)の断面図に示すように、取付ピン3
05をパイプ235のV字形切欠き235aに上方から
係合して取り付け、この取付状態で支柱部230と足部
301との間の円周方向の位置決めは、図14(a)に
示すようにキャップ302に内側に突出して溶接311
により固定された位置決めピン310を位置決め切欠き
235bに係合して行なう。位置決め切欠き235b
は、テーパ部235b1が形成され、容易に係合できる
ようになっている。
c1に保持治具300毎ワークKが載置されており、取
付ピン305と支柱部230の上端のV字形切欠き23
5aは互いに金属接触することになって電気伝導路とな
り、塗装装置22内における塗料とワークKとの間に高
圧な電位差を付与することで静電塗装が可能となり、ワ
ークK以外に塗料が飛散しにくくなる。
切欠き235aとの金属接触部は、キャップ302によ
り覆われるので、塗料が付着しにくく、ワーク保持具2
3b1,23c1への保持治具300の着毎に金属接触
部での良好な電気導通を確保することができる。また、
V字形切欠き235aへの取付けピン305の嵌合であ
り、脱着性にすぐれる。
柱部500の上端も図14(d)及び図14(e)に対
応する符号で示すように形成されており、支持装置から
ワークKを第2の支柱部500及び保持治具300と一
体的に取り外し、ワーク移動装置Aへ移動して塗装する
場合、取付けピン506と支柱部230の上端のV字形
切欠き235a及び取付けピン305と第2の支柱部5
00の上端のV字形切欠き501aはそれぞれ互いに金
属接触して電気伝導路となり、静電塗装が可能となる。
且つそれぞれの金属接触部は、キャップ502及びキャ
ップ302により覆われるので、塗料が付着しにくく、
塗装毎に金属接触部での良好な電気導通を確保すること
ができる。また、第2の支柱部500のキャップ502
にも内側に突出する位置決めピンが溶接により、キャッ
プ302と同一の円周方向位置においてキャップ502
にも固定されており、脱着毎の円周方向の位置決めも容
易である。
は上記支柱部230及び第2の支柱部500の上端と同
様、図14(d)及び図14(e)に対応する符号で示
すように形成されており、支持部への保持治具300あ
るいは第2の支柱部の脱着は円周方向の位置決めも含
め、容易とすることができる。
1の支柱部230と保持治具300の足部301との間
の円周方向の位置決めも同様に構成されるので説明を省
略するが、支柱部230と足部301との間の円周方向
の位置決めを設けることで、ワーク移動装置Aの支柱部
230の先端部を、保持治具300の足部301の先端
部のキャップ302内に収納するように、保持治具30
0をワーク移動装置Aに載置すること毎に、円周方向の
位置が決まるので、塗装がし易い。
の実施の形態を説明する。図15は塗装システムの概略
構成図である。
乃至図10と同じ符号を付したものは、同様に構成され
るから説明を省略する。
2,22´が備えられ、この塗装ロボット22a,22
a´を塗装仕様すなわち要求される塗装色や塗料の種別
に応じて切り換えて使用するようになっている。すなわ
ち、一つの塗装装置(塗装ロボット)22で10色の色
替えが可能ならば2台で20色の色替えが可能となる。
テム1は、サプライチェーンシステムに使用され、修正
後の塗装当日の塗装計画が実施される。この塗装システ
ム1では、塗装計画に基づき搬送ライン10ヘのワーク
Kの供給、搬送ライン10から、ワークKの塗装ケーシ
ング21内への搬入、塗装ケーシング21内でのワーク
Kヘの塗装、及び塗装ケーシング21内から搬送ライン
10ヘのワークKの搬出を実施させるようにし、塗装ケ
ーシング21内でのワークKヘの塗装を色情報に対応さ
せるようにしている。この塗装システム1では、製品在
庫あるいは商品不足を少なくすることができるのに加
え、搬送ライン10より塗装ケーシング21内にワーク
Kを移動するので、搬送ライン10上のワークKに塗装
中の塗料が掛かりにくくでき、効率よく色替えが可能で
ある。また、搬送ライン10上のワークKの搬送タクト
タイムを短くでき、塗装の効率を上げることができる。
では、ユーザー端末から注文入力、営業端末からの注文
入力等に基づき注文が行なわれ、見込み生産を直近の注
文により修正するようにしたから在庫を減らすことがで
きる。また、商品種別を色別より優先したので、搬送ラ
インの入口部、出口部での載せ替えを煩雑にしないよう
にすることができる。
直近の注文により修正するようにしたから在庫を減らす
ことができる。また、色別を商品種別より優先したの
で、塗装装置における色替え回数を減らすことができ
る。
績と直近の消費者注文データに基づいて将来の需要を予
測し見込み生産計画を設定するので、より精度の高い需
要を予測することができる。また、製品在庫あるいは商
品不足を少なくすることができる。
いは商品不足を少なくすることができるに加え、搬送ラ
インより塗装ケーシング内にワークを移動するので、搬
送ライン上のワークに塗装中の塗料が掛かりにくくで
き、効率よく色替えが可能である。また、搬送ライン上
のワークの搬送タクトタイムを短くでき、塗装の効率を
上げることができる。
である。
る。
計画を示す図である。
ある。
ある。
構成図である。
る。
である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】先行して設定される見込み生産計画に基づ
き設定した商品の見込み組立計画、塗装部品の見込み塗
装計画の内、少なくとも塗装当日の塗装計画を、直近の
所定期間に端末から入力されるユーザーの商品要求情報
に基づき、修正するようにし、 この修正後の塗装当日の塗装計画において、塗装実施仕
様は、商品種別を優先し、同一商品種別においては、同
一色別にまとめるようにしたことを特徴とするサプライ
チェーンシステム。 - 【請求項2】先行して設定される見込み生産計画に基づ
き設定した商品の見込み組立計画、塗装部品の見込み塗
装計画の内、少なくとも塗装当日の塗装計画を、直近の
所定期間に端末から入力されるユーザーの商品要求情報
に基づき、修正するようにし、 この修正後の塗装当日の塗装計画において、塗装実施仕
様は、色別を優先し、同一色別においては、商品種別に
まとめるようにしたことを特徴とするサプライチェーン
システム。 - 【請求項3】先行して設定される見込み生産計画は、販
売実績と直近の所定期間に端未から入力されるユーザー
の商品要求情報に基づき策定するようにしたことを特徴
とする請求項1または請求項2に記載のサプライチェー
ンシステム。 - 【請求項4】前記サプライチェーンシステムに使用さ
れ、修正後の塗装当日の塗装計画が実施される塗装シス
テムにおいて、塗装計画に基づき搬送ラインヘのワーク
の供給、搬送ラインから、搬送ラインに隣接して設けら
れる塗装ケーシング内へのワークの搬入、塗装ケーシン
グ内でのワークヘの塗装、及び塗装ケーシング内から搬
送ラインヘのワークの搬出を実施させるようにし、 塗装ケーシング内でのワークヘの塗装を色情報に対応さ
せるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3
のいずれか1項に記載のサプライチェーンシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000223032A JP4761488B2 (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | サプライチェーンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2000223032A JP4761488B2 (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | サプライチェーンシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002035673A true JP2002035673A (ja) | 2002-02-05 |
| JP4761488B2 JP4761488B2 (ja) | 2011-08-31 |
Family
ID=18717190
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000223032A Expired - Fee Related JP4761488B2 (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | サプライチェーンシステム |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4761488B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024530748A (ja) * | 2022-04-09 | 2024-08-23 | 広州達宝文汽車設備集団有限公司 | 無人化スマート製造システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005050163A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Honda Motor Co Ltd | 生産計画方法 |
-
2000
- 2000-07-24 JP JP2000223032A patent/JP4761488B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP4761488B2 (ja) | 2011-08-31 |
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