JP2002032189A - 情報入力装置、情報入力システム、入力情報識別方法、座標入力/検出装置、ハネ/トメ識別方法及び記憶媒体 - Google Patents
情報入力装置、情報入力システム、入力情報識別方法、座標入力/検出装置、ハネ/トメ識別方法及び記憶媒体Info
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Abstract
入力/検出装置を提供する。 【解決手段】 描画の「跳ね」部分や「止め」部分での
指示手段の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び「止
め」部分は急峻に座標入力/検出領域から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じたディップ位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点とディップが消滅した位置との時間間隔が「止め」部
分に比べて長くなる)に着目し、ステップS2で検出さ
れたゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間
隔と、予め設定された所定の閾値とを比較し(ステップ
S4)、その大小に応じて指示手段による描画が「跳
ね」なのか「止め」なのかを識別することで、より適正
に入力状態を認識でき、「止め」部分に対する尾引き等
を低減させた再現画像処理が可能となる。
Description
報入力システム、入力情報識別方法、座標入力/検出装
置、ハネ/トメ識別方法及び記憶媒体に関する。
ては、ペンで座標入力面を押さえた時、或いはペンが座
標入力面に接近した時に、静電又は電磁誘導によって電
気的な変化を検出するものがある。
9322号公報等に示されるような超音波方式のタッチ
パネル座標入力/検出装置がある。これは簡単にいう
と、パネル上に送出された表面弾性波をパネルに触れる
ことにより減衰させ、その位置を検出するものである。
置を検出するものでは、座標入力面に電気的なスイッチ
機能を必要とするため製造コストが高く、また、ペンと
本体とをつなぐケーブルが必要であるため操作性に難点
がある。
提としているため、パネル上で吸収を伴うような材質
(柔らかく弾力性を伴う材質)でペン入力を行わせ直線
を描いた場合、押した時点では安定な減衰が得られる
が、ペンを移動するとき十分な接触が得られず、直線が
切れてしまう。かといって、十分な接触を得るために、
ペンを必要以上の力で押し付けてしまうと、ペンの移動
に伴い、ペンの持つ弾力性のため応力を受け歪を生じ、
移動中に復帰させる力が働く。そのため、一旦、ペン入
力時に曲線を描こうとすると、ペンを抑える力が弱くな
り歪を元へ戻す力が優るため復帰して安定な減衰が得ら
れず、入力が途絶えたと判断されてしまう。このために
ペン入力としては信頼性が確保できないという問題を有
する。
る問題点については、特開平5−173699号公報や
特開平9−319501号公報に開示されているもの等
に代表される光学式の座標入力/検出装置によって解消
され、比較的簡単な構成により、タッチパネル型の座標
入力/検出装置が実現できる。
的な座標入力/検出装置は、パーソナルコンピュータ等
の普及に伴い、情報の入力や選択をするための有力なツ
ールとして位置付けられ、上述の出願で提案されたもの
や公開公報に開示されたもの以外にもさらに検討されて
いるが、まだ、完全とはいえず、本格的な実用化に向け
ていまだ解決されねばならない課題が多々存在する。
座標入力/検出装置の場合、超音波方式等による場合と
異なり、座標入力/検出領域面(タッチパネル)自体が
検出機能を有さず、座標入力/検出領域面から表面側に
少し離れた位置に光学的な検出領域が設定されているた
め、座標入力/検出領域面上における指などによる実際
の描画動作(文字の筆記等)とその描画座標位置の検出
動作との間に空間的なずれを生じてしまい、描画する人
の意図した描画画像に対してディスプレイ等を通じて再
現される描画画像上に尾引き等の不具合が生じてしま
う。即ち、「尾引き」とは、光学的なタッチパネルの特
徴として、タッチパネルから指などが離れた瞬間にデタ
ッチ(非挿入)が検出されるのではなく、タッチパネル
から或る距離以上に離れる時点で検出されるため、この
時点までの間は、指などをタッチパネルから離し所望の
文字等の描画を終えているにもかかわらず、依然とし
て、タッチパネルに触れていると見倣され(タッチ=挿
入状態と見倣され)、再現画像において意図しない部分
に線分が描画される現象をいう。
出光による座標入力/検出領域200が設定されたタッ
チパネル201面に沿って指202などにより描画する
とき、P点でその描画が終わり、指202をタッチパネ
ル201面から離そうとする場合、座標入力/検出領域
200を抜け出るP′点までは指202が検出光により
検出され、指202がタッチパネル201に触れている
と見倣され、P′点で初めてデタッチとされる。これに
よりディスプレイを通じてタッチパネル201面に表示
される描画線203はP点で終わらず、P′点まで伸
び、このP〜P′点部分が尾引き204として表示され
てしまう。この結果、現実的な描画を考えた場合、例え
ば、図38(a)に示すような漢字「二」の描画におい
て、〜と描画し、部分で指を離し、〜と描画
し、で指を離すこととなるが、漢字「二」の「止め」
部分205で指を離す際に、上記の尾引き現象が生じ、
再現描画像には図38(b)に示すようなひげ状の尾引
き204が生じてしまい、見にくくなる。これにより、
描画後に消しゴムツールなどを用いてこの尾引き204
部分を消す等の面倒な操作が必要となる。
字やひらがなには、例えば図38(c)に示す漢字
「寸」のような「跳ね」部分206や図38(e)に示
すひらがな「つ」のような「はらい」部分207が存在
し、これらの「はらい」や「跳ね」は必要な描画である
ため、「止め」部分205における尾引きとは区別する
必要がある。なお、図38(d)、図38(f)は漢字
「寸」、ひらがな「つ」の描画に基づく再現描画像の例
を示し、「止め」部分205に尾引き204が現れてい
るとともに、「跳ね」部分206や「はらい」部分20
7の先端にも尾引き204が現れていることを示してい
る。
に、挿入/非挿入(タッチ/デタッチ)の判断ないしは
認識が現実の指示状態に対してずれがあり、必ずしも適
正に行われていないものである。
の情報入力領域における指示状態をより正確に認識で
き、より適正な情報入力処理が可能で、再現画像におけ
る尾引き等を軽減し得る情報入力装置、情報入力システ
ム、入力情報識別方法、座標入力/検出装置、ハネ/ト
メ識別方法及び記憶媒体を提供することである。
二次元の情報入力領域を指示した所定物体を検出し、所
定の入力情報として出力する情報入力装置において、前
記情報入力領域における前記物体による連続的な情報入
力動作に基づき所定の成分の単位時間当たりの変化の傾
きがゼロになるゼロクロス点と、前記連続的な情報入力
動作の端部との時間間隔が、所定の閾値よりも大きい場
合に、前記ゼロクロス点と前記連続的な情報入力動作の
端部とを結ぶ入力情報を有効にする。
発生する止めたにもかかわらず跳ねてしまう意図しない
「跳ね」である「止め」部分に対する尾引きや描画スト
ロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズを確実
に抑制することが可能になる。
領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、所定の入
力情報として出力する情報入力装置において、前記情報
入力領域における前記物体による連続的な情報入力動作
に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位置の単位
時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検
出するゼロクロス点検出手段と、前記ゼロクロス点検出
手段で検出された前記ゼロクロス点とディップが消滅し
た位置との時間間隔を検出する屈曲後持続時間検出手段
と、前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置との時
間間隔に関する所定の閾値を記憶する閾値記憶手段と、
前記屈曲後持続時間検出手段により検出された前記時間
間隔と前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾値とを比
較する比較手段と、前記屈曲後持続時間検出手段により
検出された前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合
に、前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置とを結
ぶ入力情報を有効にするハネ/トメ判別手段と、を備え
る。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に情報入力領域面から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じたディップ位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点とディップが消滅した位置との時間間隔が「止め」部
分に比べて長くなる)に着目し、ゼロクロス点とディッ
プが消滅した位置との時間間隔と、予め設定された所定
の閾値とを比較し、その大小に応じて物体による描画が
「跳ね」なのか「止め」なのかを識別することで、より
適正に入力状態を認識でき、「止め」部分に対する尾引
き等を低減させた再現画像処理が可能となる。
領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、所定の入
力情報として出力する情報入力装置において、前記情報
入力領域における前記物体による連続的な情報入力動作
に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位置の単位
時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検
出するゼロクロス点検出手段と、前記ゼロクロス点検出
手段で検出された前記ゼロクロス点と前記物体による連
続的な情報入力動作の終端位置との時間間隔を検出する
時間間隔検出手段と、前記ゼロクロス点と前記物体によ
る連続的な情報入力動作の終端位置との時間間隔に関す
る所定の閾値を記憶する閾値記憶手段と、前記時間間隔
検出手段により検出された前記時間間隔と前記閾値記憶
手段に記憶された所定の閾値とを比較する比較手段と、
前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔が
所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前
記物体による連続的な情報入力動作の終端位置とを結ぶ
入力情報を有効にするハネ/トメ判別手段と、を備え
る。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に情報入力領域面から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じたディップ位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点と描画の終端位置との時間間隔が「止め」部分に比べ
て長くなる)に着目し、ゼロクロス点と描画の終端位置
との時間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較
し、その大小に応じて物体による描画が「跳ね」なのか
「止め」なのかを識別することで、より適正に入力状態
を認識でき、意図しない「跳ね」である「止め」部分に
対する尾引き等を低減させた再現画像処理が可能とな
る。
領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、所定の入
力情報として出力する情報入力装置において、前記情報
入力領域における前記物体による連続的な情報入力動作
に応じたディップ位置の単位時間当たりの変化の傾きが
ゼロになるゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出手
段と、前記ゼロクロス点検出手段で検出された前記ゼロ
クロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開始
位置との時間間隔を検出する時間間隔検出手段と、前記
ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の
開始位置との時間間隔に関する所定の閾値を記憶する閾
値記憶手段と、前記時間間隔検出手段により検出された
前記時間間隔と前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾
値とを比較する比較手段と、前記時間間隔検出手段によ
り検出された前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場
合に、前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報
入力動作の開始位置とを結ぶ入力情報を有効にするハネ
/トメ判別手段と、を備える。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動きに着目し、描画に応じ
たディップ位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロに
なるゼロクロス点と描画の開始位置との時間間隔と、予
め設定された所定の閾値とを比較し、その大小に応じて
物体による描画が指などの物体の着地の仕方によって描
画ストロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズ
なのか否かを識別することで、より適正に入力状態を認
識でき、描画ストロークの開始位置で発生するひげ状の
描画ノイズを低減させた再現画像処理が可能となる。
領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、所定の入
力情報として出力する情報入力装置において、前記情報
入力領域における前記物体による連続的な情報入力動作
に応じた前記受光手段の検出信号のピーク位置の単位時
間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検出
するゼロクロス点検出手段と、前記ゼロクロス点検出手
段で検出された前記ゼロクロス点と前記物体による連続
的な情報入力動作の終端位置との時間間隔を検出する時
間間隔検出手段と、前記ゼロクロス点と前記物体による
連続的な情報入力動作の終端位置との時間間隔に関する
所定の閾値を記憶する閾値記憶手段と、前記時間間隔検
出手段により検出された前記時間間隔と前記閾値記憶手
段に記憶された所定の閾値とを比較する比較手段と、前
記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔が所
定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記
物体による連続的な情報入力動作の終端位置とを結ぶ入
力情報を有効にするハネ/トメ判別手段と、を備える。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に情報入力領域面から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じたピーク位置の
単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点
と描画の終端位置との時間間隔が「止め」部分に比べて
長くなる)に着目し、ゼロクロス点と描画の終端位置と
の時間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較し、
その大小に応じて物体による描画が「跳ね」なのか「止
め」なのかを識別することで、より適正に入力状態を認
識でき、意図しない「跳ね」である「止め」部分に対す
る尾引き等を低減させた再現画像処理が可能となる。
領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、所定の入
力情報として出力する情報入力装置において、前記情報
入力領域における前記物体による連続的な情報入力動作
に応じた前記受光手段の検出信号のピーク位置の単位時
間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検出
するゼロクロス点検出手段と、前記ゼロクロス点検出手
段で検出された前記ゼロクロス点と前記物体による連続
的な情報入力動作の開始位置との時間間隔を検出する時
間間隔検出手段と、前記ゼロクロス点と前記物体による
連続的な情報入力動作の開始位置との時間間隔に関する
所定の閾値を記憶する閾値記憶手段と、前記時間間隔検
出手段により検出された前記時間間隔と前記閾値記憶手
段に記憶された所定の閾値とを比較する比較手段と、前
記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔が所
定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記
物体による連続的な情報入力動作の開始位置とを結ぶ入
力情報を有効にするハネ/トメ判別手段と、を備える。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動きに着目し、描画に応じ
たピーク位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロにな
るゼロクロス点と描画の開始位置との時間間隔と、予め
設定された所定の閾値とを比較し、その大小に応じて物
体による描画が指などの物体の着地の仕方によって描画
ストロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズな
のか否かを識別することで、より適正に入力状態を認識
でき、描画ストロークの開始位置で発生するひげ状の描
画ノイズを低減させた再現画像処理が可能となる。
のいずれか一記載の情報入力装置において、前記受光手
段を複数備え、前記ハネ/トメ判別手段は、全ての前記
受光手段により検出される光強度分布に基づいて前記時
間間隔検出手段により検出された時間間隔が所定の閾値
よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記物体によ
る連続的な情報入力動作の開始位置または終端位置とを
結ぶ入力情報を有効にする。
発生する止めたにもかかわらず跳ねてしまう意図しない
「跳ね」である「止め」部分に対する尾引きや描画スト
ロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズをこれ
らの発生方向によらず、確実に抑制することが可能にな
る。
領域を指示した所定物体を検出し、所定の入力情報とし
て出力する情報入力装置において、前記情報入力領域に
おける前記物体による連続的な情報入力動作に応じた二
次元位置座標成分の単位時間当たりの変化の傾きがゼロ
になるゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出手段
と、前記ゼロクロス点検出手段で検出された前記ゼロク
ロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の終端位
置との時間間隔を検出する時間間隔検出手段と、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の終
端位置との時間間隔に関する所定の閾値を記憶する閾値
記憶手段と、前記時間間隔検出手段により検出された前
記時間間隔と前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾値
とを比較する比較手段と、前記時間間隔検出手段により
検出された前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合
に、前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入
力動作の終端位置とを結ぶ入力情報を有効にするハネ/
トメ判別手段と、を備える。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に情報入力領域面から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じて検出された二
次元位置座標成分の単位時間当たりの変化の傾きがゼロ
になるゼロクロス点と描画の終端位置との時間間隔が
「止め」部分に比べて長くなる)に着目し、ゼロクロス
点と描画の終端位置との時間間隔と、予め設定された所
定の閾値とを比較し、その大小に応じて物体による描画
が「跳ね」なのか「止め」なのかを識別することで、よ
り適正に入力状態を認識でき、意図しない「跳ね」であ
る「止め」部分に対する尾引き等を低減させた再現画像
処理が可能となる。
領域を指示した所定物体を検出し、所定の入力情報とし
て出力する情報入力装置において、前記情報入力領域に
おける前記物体による連続的な情報入力動作に応じた二
次元位置座標成分の単位時間当たりの変化の傾きがゼロ
になるゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出手段
と、前記ゼロクロス点検出手段で検出された前記ゼロク
ロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開始位
置との時間間隔を検出する時間間隔検出手段と、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開
始位置との時間間隔に関する所定の閾値を記憶する閾値
記憶手段と、前記時間間隔検出手段により検出された前
記時間間隔と前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾値
とを比較する比較手段と、前記時間間隔検出手段により
検出された前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合
に、前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入
力動作の開始位置とを結ぶ入力情報を有効にするハネ/
トメ判別手段と、を備える。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動きに着目し、描画に応じ
て検出された二次元位置座標成分の単位時間当たりの変
化の傾きがゼロになるゼロクロス点と描画の開始位置と
の時間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較し、
その大小に応じて物体による描画が指などの物体の着地
の仕方によって描画ストロークの開始位置で発生するひ
げ状の描画ノイズなのか否かを識別することで、より適
正に入力状態を認識でき、描画ストロークの開始位置で
発生するひげ状の描画ノイズを低減させた再現画像処理
が可能となる。
9記載の情報入力装置において、前記ハネ/トメ判別手
段は、二次元位置座標を構成する全ての座標成分に基づ
いて前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間
隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点
と前記物体による連続的な情報入力動作の開始位置また
は終端位置とを結ぶ入力情報を有効にする。
発生する止めたにもかかわらず跳ねてしまう意図しない
「跳ね」である「止め」部分に対する尾引きや描画スト
ロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズをこれ
らの発生方向によらず、確実に抑制することが可能にな
る。
10のいずれか一記載の情報入力装置において、前記情
報入力領域は、光源から出射された光を板状に成形して
投光することにより形成される。
元の情報入力領域が確実に形成され、無視差、完全透
明、高い描画感を実現する情報入力装置の提供が可能に
なる。
10のいずれか一記載の情報入力装置において、前記情
報入力領域は、光源から出射されたビーム光を順次走査
して投光することにより形成される。
元の情報入力領域が確実に形成され、無視差、完全透
明、高い描画感を実現する情報入力装置の提供が可能に
なる。
6,7,8,9,10のいずれか一記載の情報入力装置
において、前記情報入力領域は、撮像手段による撮像範
囲である。
元の情報入力領域が確実に形成され、無視差、完全透
明、高い描画感を実現する情報入力装置の提供が可能に
なる。
3,4,7,8,9,10のいずれか一記載の情報入力
装置において、前記情報入力領域は、前記受光手段とこ
の受光手段に相対して設けられる発光手段とによる光路
をマトリックス状に配することにより形成される。
元の情報入力領域が確実に形成され、無視差、完全透
明、高い描画感を実現する情報入力装置の提供が可能に
なる。
は、表示装置と、この表示装置の表示面に前記情報入力
領域を一致させて配設される請求項1ないし14のいず
れか一記載の情報入力装置と、前記情報入力装置からの
入力に基づいて前記表示装置の表示制御を行う制御装置
と、を備える。
面)のような物理的な面を有さず、表示装置の表示面に
装着して使用した場合であっても視認性に優れる情報入
力システムを安価で提供することが可能になる。
は、筆記を受け付けるライティングボードと、このライ
ティングボードの書き込み面に前記情報入力領域を一致
させて配設される請求項1ないし14のいずれか一記載
の情報入力装置と、前記情報入力装置からの入力に基づ
いて前記ライティングボードに筆記された情報の制御を
行う制御装置と、を備える。
面)のような物理的な面を有さず、表示装置の表示面に
装着して使用した場合であっても視認性に優れる情報入
力システムを安価で提供することが可能になる。
力領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、前記物
体の動作に対応する入力情報を識別する入力情報識別方
法であって、前記情報入力領域における前記物体による
連続的な情報入力動作に応じた前記受光手段の検出信号
のディップ位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロに
なるゼロクロス点を検出し、前記ゼロクロス点とディッ
プが消滅した位置との時間間隔を検出し、前記時間間隔
と所定の閾値とを比較し、前記時間間隔が所定の閾値よ
りも大きい場合に、前記ゼロクロス点とディップが消滅
した位置とを結ぶ入力情報を有効にする。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に情報入力領域面から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じたディップ位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点とディップが消滅した位置との時間間隔が「止め」部
分に比べて長くなる)に着目し、ゼロクロス点とディッ
プが消滅した位置との時間間隔と、予め設定された所定
の閾値とを比較し、その大小に応じて物体による描画が
「跳ね」なのか「止め」なのかを識別することで、より
適正に入力状態を認識でき、「止め」部分に対する尾引
き等を低減させた再現画像処理が可能となる。
力領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、前記物
体の動作に対応する入力情報を識別する入力情報識別方
法であって、前記情報入力領域における前記物体による
連続的な情報入力動作に応じた前記受光手段の検出信号
のディップ位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロに
なるゼロクロス点を検出し、前記ゼロクロス点と前記物
体による連続的な情報入力動作の終端位置との時間間隔
を検出し、前記時間間隔と、前記ゼロクロス点と前記物
体による連続的な情報入力動作の終端位置との時間間隔
に関する所定の閾値とを比較し、前記時間間隔が所定の
閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記物体
による連続的な情報入力動作の終端位置とを結ぶ入力情
報を有効にする。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に情報入力領域面から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じたディップ位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点と描画の終端位置との時間間隔が「止め」部分に比べ
て長くなる)に着目し、ゼロクロス点と描画の終端位置
との時間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較
し、その大小に応じて物体による描画が「跳ね」なのか
「止め」なのかを識別することで、より適正に入力状態
を認識でき、意図しない「跳ね」である「止め」部分に
対する尾引き等を低減させた再現画像処理が可能とな
る。
力領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、前記物
体の動作に対応する入力情報を識別する入力情報識別方
法であって、前記情報入力領域における前記物体による
連続的な情報入力動作に応じた前記受光手段の検出信号
のディップ位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロに
なるゼロクロス点を検出し、前記ゼロクロス点と前記物
体による連続的な情報入力動作の開始位置との時間間隔
を検出し、前記時間間隔と、前記ゼロクロス点と前記物
体による連続的な情報入力動作の開始位置との時間間隔
に関する所定の閾値とを比較し、前記時間間隔が所定の
閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記物体
による連続的な情報入力動作の開始位置とを結ぶ入力情
報を有効にする。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動きに着目し、描画に応じ
たディップ位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロに
なるゼロクロス点と描画の開始位置との時間間隔と、予
め設定された所定の閾値とを比較し、その大小に応じて
物体による描画が指などの物体の着地の仕方によって描
画ストロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズ
なのか否かを識別することで、より適正に入力状態を認
識でき、描画ストロークの開始位置で発生するひげ状の
描画ノイズを低減させた再現画像処理が可能となる。
力領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、前記物
体の動作に対応する入力情報を識別する入力情報識別方
法であって、前記情報入力領域における前記物体による
連続的な情報入力動作に応じた前記受光手段の検出信号
のピーク位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロにな
るゼロクロス点を検出し、前記ゼロクロス点と前記物体
による連続的な情報入力動作の終端位置との時間間隔を
検出し、前記時間間隔と、前記ゼロクロス点と前記物体
による連続的な情報入力動作の終端位置との時間間隔に
関する所定の閾値とを比較し、前記時間間隔が所定の閾
値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記物体に
よる連続的な情報入力動作の終端位置とを結ぶ入力情報
を有効にする。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に情報入力領域面から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じたピーク位置の
単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点
と描画の終端位置との時間間隔が「止め」部分に比べて
長くなる)に着目し、ゼロクロス点と描画の終端位置と
の時間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較し、
その大小に応じて物体による描画が「跳ね」なのか「止
め」なのかを識別することで、より適正に入力状態を認
識でき、意図しない「跳ね」である「止め」部分に対す
る尾引き等を低減させた再現画像処理が可能となる。
力領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、前記物
体の動作に対応する入力情報を識別する入力情報識別方
法であって、前記情報入力領域における前記物体による
連続的な情報入力動作に応じた前記受光手段の検出信号
のピーク位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロにな
るゼロクロス点を検出し、前記ゼロクロス点と前記物体
による連続的な情報入力動作の開始位置との時間間隔を
検出し、前記時間間隔と、前記ゼロクロス点と前記物体
による連続的な情報入力動作の開始位置との時間間隔に
関する所定の閾値とを比較し、前記時間間隔が所定の閾
値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記物体に
よる連続的な情報入力動作の開始位置とを結ぶ入力情報
を有効にする。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動きに着目し、描画に応じ
たピーク位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロにな
るゼロクロス点と描画の開始位置との時間間隔と、予め
設定された所定の閾値とを比較し、その大小に応じて物
体による描画が指などの物体の着地の仕方によって描画
ストロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズな
のか否かを識別することで、より適正に入力状態を認識
でき、描画ストロークの開始位置で発生するひげ状の描
画ノイズを低減させた再現画像処理が可能となる。
し21のいずれか一記載の入力情報識別方法において、
全ての前記受光手段により検出される光強度分布に基づ
いて検出された前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい
場合に、前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情
報入力動作の開始位置または終端位置とを結ぶ入力情報
を有効にする。
発生する止めたにもかかわらず跳ねてしまう意図しない
「跳ね」である「止め」部分に対する尾引きや描画スト
ロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズをこれ
らの発生方向によらず、確実に抑制することが可能にな
る。
力領域を指示した所定物体を検出し、前記物体の動作に
対応する入力情報を識別する入力情報識別方法であっ
て、前記情報入力領域における前記物体による連続的な
情報入力動作に応じた二次元位置座標成分の単位時間当
たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検出し、
前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔を検出し、前記時間間隔と、
前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔に関する所定の閾値とを比較
し、前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前
記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作
の終端位置とを結ぶ入力情報を有効にする。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に情報入力領域面から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じて検出された二
次元位置座標成分の単位時間当たりの変化の傾きがゼロ
になるゼロクロス点と描画の終端位置との時間間隔が
「止め」部分に比べて長くなる)に着目し、ゼロクロス
点と描画の終端位置との時間間隔と、予め設定された所
定の閾値とを比較し、その大小に応じて物体による描画
が「跳ね」なのか「止め」なのかを識別することで、よ
り適正に入力状態を認識でき、意図しない「跳ね」であ
る「止め」部分に対する尾引き等を低減させた再現画像
処理が可能となる。
力領域を指示した所定物体を検出し、前記物体の動作に
対応する入力情報を識別する入力情報識別方法であっ
て、前記情報入力領域における前記物体による連続的な
情報入力動作に応じた二次元位置座標成分の単位時間当
たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検出し、
前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔を検出し、前記時間間隔と、
前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔に関する所定の閾値とを比較
し、前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前
記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作
の開始位置とを結ぶ入力情報を有効にする。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動きに着目し、描画に応じ
て検出された二次元位置座標成分の単位時間当たりの変
化の傾きがゼロになるゼロクロス点と描画の開始位置と
の時間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較し、
その大小に応じて物体による描画が指などの物体の着地
の仕方によって描画ストロークの開始位置で発生するひ
げ状の描画ノイズなのか否かを識別することで、より適
正に入力状態を認識でき、描画ストロークの開始位置で
発生するひげ状の描画ノイズを低減させた再現画像処理
が可能となる。
は24記載の入力情報識別方法において、二次元位置座
標を構成する全ての座標成分に基づいて検出された前記
時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロク
ロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開始位
置または終端位置とを結ぶ入力情報を有効にする。
発生する止めたにもかかわらず跳ねてしまう意図しない
「跳ね」である「止め」部分に対する尾引きや描画スト
ロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズをこれ
らの発生方向によらず、確実に抑制することが可能にな
る。
力領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、前記物
体の動作に対応する入力情報の識別をコンピュータに実
行させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み
取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータに、前
記情報入力領域における前記物体による連続的な情報入
力動作に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点を検出するゼロクロス点検出機能と、前記ゼロクロス
点とディップが消滅した位置との時間間隔を検出する屈
曲後持続時間検出機能と、前記ゼロクロス点とディップ
が消滅した位置との時間間隔に関する所定の閾値と、検
出された前記時間間隔とを比較する比較機能と、前記時
間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロ
ス点とディップが消滅した位置とを結ぶ入力情報を有効
にする入力情報判別機能と、を実行させる。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に情報入力領域面から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じたディップ位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点とディップが消滅した位置との時間間隔が「止め」部
分に比べて長くなる)に着目し、ゼロクロス点とディッ
プが消滅した位置との時間間隔と、予め設定された所定
の閾値とを比較し、その大小に応じて物体による描画が
「跳ね」なのか「止め」なのかを識別することで、より
適正に入力状態を認識でき、「止め」部分に対する尾引
き等を低減させた再現画像処理が可能となる。
力領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、前記物
体の動作に対応する入力情報の識別をコンピュータに実
行させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み
取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータに、前
記情報入力領域における前記物体による連続的な情報入
力動作に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点を検出するゼロクロス点検出機能と、前記ゼロクロス
点と前記物体による連続的な情報入力動作の終端位置と
の時間間隔を検出する時間間隔検出機能と、前記ゼロク
ロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の終端位
置との時間間隔に関する所定の閾値と、検出された前記
時間間隔とを比較する比較機能と、前記時間間隔が所定
の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記物
体による連続的な情報入力動作の終端位置とを結ぶ入力
情報を有効にする入力情報判別機能と、を実行させる。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に情報入力領域面から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じたディップ位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点と描画の終端位置との時間間隔が「止め」部分に比べ
て長くなる)に着目し、ゼロクロス点と描画の終端位置
との時間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較
し、その大小に応じて物体による描画が「跳ね」なのか
「止め」なのかを識別することで、より適正に入力状態
を認識でき、意図しない「跳ね」である「止め」部分に
対する尾引き等を低減させた再現画像処理が可能とな
る。
力領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、前記物
体の動作に対応する入力情報の識別をコンピュータに実
行させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み
取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータに、前
記情報入力領域における前記物体による連続的な情報入
力動作に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点を検出するゼロクロス点検出機能と、前記ゼロクロス
点と前記物体による連続的な情報入力動作の開始位置と
の時間間隔を検出する時間間隔検出機能と、前記ゼロク
ロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開始位
置との時間間隔に関する所定の閾値と、検出された前記
時間間隔とを比較する比較機能と、前記時間間隔が所定
の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記物
体による連続的な情報入力動作の開始位置とを結ぶ入力
情報を有効にする入力情報判別機能と、を実行させる。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動きに着目し、描画に応じ
たディップ位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロに
なるゼロクロス点と描画の開始位置との時間間隔と、予
め設定された所定の閾値とを比較し、その大小に応じて
物体による描画が指などの物体の着地の仕方によって描
画ストロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズ
なのか否かを識別することで、より適正に入力状態を認
識でき、描画ストロークの開始位置で発生するひげ状の
描画ノイズを低減させた再現画像処理が可能となる。
力領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、前記物
体の動作に対応する入力情報の識別をコンピュータに実
行させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み
取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータに、前
記情報入力領域における前記物体による連続的な情報入
力動作に応じた前記受光手段の検出信号のピーク位置の
単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点
を検出するゼロクロス点検出機能と、前記ゼロクロス点
と前記物体による連続的な情報入力動作の終端位置との
時間間隔を検出する時間間隔検出機能と、前記ゼロクロ
ス点と前記物体による連続的な情報入力動作の終端位置
との時間間隔に関する所定の閾値と、検出された前記時
間間隔とを比較する比較機能と、前記時間間隔が所定の
閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記物体
による連続的な情報入力動作の終端位置とを結ぶ入力情
報を有効にする入力情報判別機能と、を実行させる。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に情報入力領域面から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じたピーク位置の
単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点
と描画の終端位置との時間間隔が「止め」部分に比べて
長くなる)に着目し、ゼロクロス点と描画の終端位置と
の時間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較し、
その大小に応じて物体による描画が「跳ね」なのか「止
め」なのかを識別することで、より適正に入力状態を認
識でき、意図しない「跳ね」である「止め」部分に対す
る尾引き等を低減させた再現画像処理が可能となる。
力領域を指示した所定物体を受光手段で検出し、前記物
体の動作に対応する入力情報の識別をコンピュータに実
行させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み
取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータに、前
記情報入力領域における前記物体による連続的な情報入
力動作に応じた前記受光手段の検出信号のピーク位置の
単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点
を検出するゼロクロス点検出機能と、前記ゼロクロス点
と前記物体による連続的な情報入力動作の開始位置との
時間間隔を検出する時間間隔検出機能と、前記ゼロクロ
ス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開始位置
との時間間隔に関する所定の閾値と、検出された前記時
間間隔とを比較する比較機能と、前記時間間隔が所定の
閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記物体
による連続的な情報入力動作の開始位置とを結ぶ入力情
報を有効にする入力情報判別機能と、を実行させる。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動きに着目し、描画に応じ
たピーク位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロにな
るゼロクロス点と描画の開始位置との時間間隔と、予め
設定された所定の閾値とを比較し、その大小に応じて物
体による描画が指などの物体の着地の仕方によって描画
ストロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズな
のか否かを識別することで、より適正に入力状態を認識
でき、描画ストロークの開始位置で発生するひげ状の描
画ノイズを低減させた再現画像処理が可能となる。
力領域を指示した所定物体を検出し、前記物体の動作に
対応する入力情報の識別をコンピュータに実行させるた
めのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な
記憶媒体であって、前記コンピュータに、前記情報入力
領域における前記物体による連続的な情報入力動作に応
じた二次元位置座標成分の単位時間当たりの変化の傾き
がゼロになるゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出
機能と、前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情
報入力動作の終端位置との時間間隔を検出する時間間隔
検出機能と、前記ゼロクロス点と前記物体による連続的
な情報入力動作の終端位置との時間間隔に関する所定の
閾値と、検出された前記時間間隔とを比較する比較機能
と、前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前
記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作
の終端位置とを結ぶ入力情報を有効にする入力情報判別
機能と、を実行させる。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に情報入力領域面から離れる点で共
通するが、「跳ね」部分では描画に応じて検出された二
次元位置座標成分の単位時間当たりの変化の傾きがゼロ
になるゼロクロス点と描画の終端位置との時間間隔が
「止め」部分に比べて長くなる)に着目し、ゼロクロス
点と描画の終端位置との時間間隔と、予め設定された所
定の閾値とを比較し、その大小に応じて物体による描画
が「跳ね」なのか「止め」なのかを識別することで、よ
り適正に入力状態を認識でき、意図しない「跳ね」であ
る「止め」部分に対する尾引き等を低減させた再現画像
処理が可能となる。
力領域を指示した所定物体を検出し、前記物体の動作に
対応する入力情報の識別をコンピュータに実行させるた
めのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な
記憶媒体であって、前記コンピュータに、前記情報入力
領域における前記物体による連続的な情報入力動作に応
じた二次元位置座標成分の単位時間当たりの変化の傾き
がゼロになるゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出
機能と、前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情
報入力動作の開始位置との時間間隔を検出する時間間隔
検出機能と、前記ゼロクロス点と前記物体による連続的
な情報入力動作の開始位置との時間間隔に関する所定の
閾値と、検出された前記時間間隔とを比較する比較機能
と、前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前
記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作
の開始位置とを結ぶ入力情報を有効にする入力情報判別
機能と、を実行させる。
情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」部
分での物体の自然かつ異なる動きに着目し、描画に応じ
て検出された二次元位置座標成分の単位時間当たりの変
化の傾きがゼロになるゼロクロス点と描画の開始位置と
の時間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較し、
その大小に応じて物体による描画が指などの物体の着地
の仕方によって描画ストロークの開始位置で発生するひ
げ状の描画ノイズなのか否かを識別することで、より適
正に入力状態を認識でき、描画ストロークの開始位置で
発生するひげ状の描画ノイズを低減させた再現画像処理
が可能となる。
置は、平面若しくはほぼ平面をなす二次元の座標入力/
検出領域を指示した指示手段の二次元位置座標を受光手
段により検出される光強度分布のディップに基づいて検
出し、描画情報として出力する座標入力/検出装置にお
いて、前記座標入力/検出領域における前記指示手段に
よる連続的な指示に基づく描画に応じたディップ位置の
単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点
を検出するゼロクロス点検出手段と、このゼロクロス点
検出手段で検出された前記ゼロクロス点とディップが消
滅した位置との時間間隔を検出する屈曲後持続時間検出
手段と、前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置と
の時間間隔に関する所定の閾値を記憶する閾値記憶手段
と、前記屈曲後持続時間検出手段により検出された前記
時間間隔と前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾値と
を比較する比較手段と、前記屈曲後持続時間検出手段に
より検出された時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合
にのみ、前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置と
を結ぶ描画情報を有効にするハネ/トメ判別手段と、を
備える。
的な指示に基づく描画の「跳ね」部分や「止め」部分で
の指示手段の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に座標入力/検出領域面から離れる
点で共通するが、「跳ね」部分では描画に応じたディッ
プ位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロ
クロス点とディップが消滅した位置との時間間隔が「止
め」部分に比べて長くなる)に着目し、ゼロクロス点と
ディップが消滅した位置との時間間隔と、予め設定され
た所定の閾値とを比較し、その大小に応じて指示手段に
よる描画が「跳ね」なのか「止め」なのかを識別するこ
とで、より適正に入力状態を認識でき、「止め」部分に
対する尾引き等を低減させた再現画像処理が可能とな
る。
法は、平面若しくはほぼ平面をなす二次元の座標入力/
検出領域を指示した指示手段の二次元位置座標を受光手
段により検出される光強度分布のディップに基づいて検
出し、描画情報として出力する座標入力/検出装置にお
ける前記指示手段による連続的な指示に基づく描画の
「跳ね」と「止め」とを識別するハネ/トメ識別方法で
あって、前記座標入力/検出領域における前記指示手段
による描画に応じたディップ位置の単位時間当たりの変
化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検出するゼロクロ
ス点検出工程と、前記ゼロクロス点とディップが消滅し
た位置との時間間隔を検出する屈曲後持続時間検出工程
と、前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置との時
間間隔に関する所定の閾値と、検出された前記時間間隔
とを比較する比較工程と、前記時間間隔が所定の閾値よ
りも大きい場合にのみ、前記ゼロクロス点とディップが
消滅した位置とを結ぶ描画情報を有効にするハネ/トメ
判別工程と、を含む。
的な指示に基づく描画の「跳ね」部分や「止め」部分で
の指示手段の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に座標入力/検出領域面から離れる
点で共通するが、「跳ね」部分では描画に応じたディッ
プ位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロ
クロス点とディップが消滅した位置との時間間隔が「止
め」部分に比べて長くなる)に着目し、ゼロクロス点と
ディップが消滅した位置との時間間隔と、予め設定され
た所定の閾値とを比較し、その大小に応じて指示手段に
よる描画が「跳ね」なのか「止め」なのかを識別するこ
とで、より適正に入力状態を認識でき、「止め」部分に
対する尾引き等を低減させた再現画像処理が可能とな
る。
若しくはほぼ平面をなす二次元の座標入力/検出領域を
指示した指示手段の二次元位置座標を受光手段により検
出される光強度分布のディップに基づいて検出し、描画
情報として出力する座標入力/検出装置に用いられ、前
記指示手段による連続的な指示に基づく描画の「跳ね」
と「止め」との識別をコンピュータに実行させるコンピ
ュータに読み取り可能なプログラムを記憶している記憶
媒体であって、前記プログラムは、前記座標入力/検出
領域における前記指示手段による描画に応じたディップ
位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロク
ロス点を検出するゼロクロス点検出機能と、前記ゼロク
ロス点とディップが消滅した位置との時間間隔を検出す
る屈曲後持続時間検出機能と、前記ゼロクロス点とディ
ップが消滅した位置との時間間隔に関する所定の閾値
と、検出された前記時間間隔とを比較する比較機能と、
前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合にのみ、前
記ゼロクロス点とディップが消滅した位置とを結ぶ描画
情報を有効にするハネ/トメ判別機能と、を前記コンピ
ュータに実行させる。
的な指示に基づく描画の「跳ね」部分や「止め」部分で
の指示手段の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び
「止め」部分は急峻に座標入力/検出領域面から離れる
点で共通するが、「跳ね」部分では描画に応じたディッ
プ位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロ
クロス点とディップが消滅した位置との時間間隔が「止
め」部分に比べて長くなる)に着目し、ゼロクロス点と
ディップが消滅した位置との時間間隔と、予め設定され
た所定の閾値とを比較し、その大小に応じて指示手段に
よる描画が「跳ね」なのか「止め」なのかを識別するこ
とで、より適正に入力状態を認識でき、「止め」部分に
対する尾引き等を低減させた再現画像処理が可能とな
る。
ないし図14に基づいて説明する。ここで、図1は電子
黒板システム101を概略的に示す外観斜視図である。
図1に示すように、情報入力システムである電子黒板シ
ステム101は、表示装置であるプラズマディスプレイ
パネル(PDP:Plasma Display Panel)102及び情
報入力装置である座標入力/検出装置1で構成される電
子黒板部104と、機器収納部103とを主体に構成さ
れている。機器収納部103には、制御装置であるパー
ソナルコンピュータ等のコンピュータ105・原稿の画
像を読み取るためのスキャナ106,画像データを記録
紙に出力するプリンタ107,ビデオプレイヤー108
(いずれも図2参照)が収納されている。なお、PDP
102としては、電子黒板として利用可能な大画面タイ
プのものが用いられている。また、座標入力/検出装置
1には、詳細は後述するが、扇形状に投光される光束膜
によって形成される情報入力領域である座標入力/検出
領域3を有し、この座標入力/検出領域3に操作者の指
先やペン、指示棒など光遮断手段として機能する指示手
段4(図4参照)を挿入することで座標入力/検出領域
3内の光束を遮ることにより、CCD(Charge Coupled
Device)等の受光素子13(図5参照)における結像
位置に基づいてその指示位置を検出し、文字等の入力を
可能にする光学式の座標入力/検出装置が適用されてい
る。
は、PDP102のディスプレイ面20側に座標入力/
検出装置1が位置するようにして一体化され、PDP1
02のディスプレイ面20に座標入力/検出装置1の座
標入力/検出領域3が略一致するようにして電子黒板部
104を形成している。このように、電子黒板部104
はPDP102及び座標入力/検出装置1を収納して、
電子黒板システム101の表示面(PDP102のディ
スプレイ面20)及び書き込み面(座標入力/検出領域
3)を構成している。
P102にはビデオ入力端子やスピーカーが設けられて
おり、ビデオプレイヤー108をはじめ、その他レーザ
ディスクプレイヤー、DVDプレイヤー、ビデオカメラ
等の各種情報機器やAV機器を接続し、PDP102を
大画面モニタとして利用することが可能な構成になって
いる。また、PDP102には、PDP102の表示位
置、幅、高さ、歪等についての調整を行うための調整手
段(図示せず)も設けられている。
る各部の電気的接続について図2を参照して説明する。
図2に示すように、電子黒板システム101は、コンピ
ュータ105にPDP102、スキャナ106、プリン
タ107、ビデオプレイヤー108をそれぞれ接続し、
コンピュータ105によってシステム全体を制御するよ
うにしている。また、コンピュータ105には、指示手
段4で指示された座標入力/検出領域3内の位置座標の
演算等を行う座標入力/検出装置1に設けられるコント
ローラ110が接続されており、このコントローラ11
0を介して座標入力/検出装置1もコンピュータ105
に接続されている。また、コンピュータ105を介して
電子黒板システム101をネットワーク111に接続す
ることができ、ネットワーク111上に接続された他の
コンピュータで作成したデータをPDP102に表示し
たり、電子黒板システム101で作成したデータを他の
コンピュータに転送することも可能になっている。
る。ここで、図3はコンピュータ105に内蔵される各
部の電気的接続を示すブロック図である。図3に示すよ
うに、コンピュータ105は、システム全体を制御する
CPU112(Central Processing Unit)と、起動プ
ログラム等を記憶したROM(Read Only Memory)113
と、CPU112のワークエリアとして使用されるRA
M(Random Access Memory)114と、文字・数値・各種
指示等の入力を行うためのキーボード115と、カーソ
ルの移動や範囲選択等を行うためのマウス116と、ハ
ードディスク117と、PDP102に接続されており
そのPDP102に対する画像の表示を制御するグラフ
ィックス・ボード118と、ネットワーク111に接続
するためのネットワーク・カード(またはモデムでも良
い)119と、コントローラ110、スキャナ106、
プリンタ107等を接続するためのインタフェース(I
/F)120と、上記各部を接続するためのバス121
とを備えている。
ング・システム(OS:OperatingSystem)122、コ
ントローラ110を介してコンピュータ105上で座標
入力/検出装置1を動作させるためのデバイスドライバ
123、描画ソフト・ワードプロセッサソフト・表計算
ソフト・プレゼンテーションソフト等の各種アプリケー
ションプログラム124等が格納されている。
2、デバイスドライバ123や各種アプリケーションプ
ログラム124等の各種のプログラムコード(制御プロ
グラム)を記憶した記憶媒体126、すなわち、フロッ
ピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディス
ク(CD−ROM,CD−R,CD−R/W,DVD−
ROM,DVD−RAMなど)、光磁気ディスク(M
O)、メモリカードなどに記憶されているプログラムコ
ードを読み取る装置であるフロッピーディスクドライブ
装置、CD−ROMドライブ装置、MOドライブ装置等
のプログラム読取装置125が搭載されている。
は、コンピュータ105への電源の投入に応じて起動す
るOS122による制御の下、CPU112によって実
行される。例えば、キーボード115やマウス116の
所定の操作によって描画ソフトを起動した場合には、P
DP102にグラフィックス・ボード118を介して描
画ソフトに基づく所定の画像が表示される。また、デバ
イスドライバ123もOS122とともに起動され、コ
ントローラ110を介した座標入力/検出装置1からの
データ入力が可能な状態になる。このように描画ソフト
を起動した状態で座標入力/検出装置1の座標入力/検
出領域3にユーザが指示手段4を挿入して文字や図形を
描いた場合、座標情報が指示手段4の記述に基づく画像
データとしてコンピュータ105に入力され、例えばP
DP102に表示されている画面上の画像に対して上書
き画像として重ねて表示される。より詳細には、コンピ
ュータ105のCPU112は、入力された画像データ
に基づいて線や文字を描画するための描画情報を生成
し、入力された座標情報に基づく位置座標に併せてグラ
フィックス・ボード118に設けられるビデオメモリ
(図示せず)に書き込んでいく。その後、グラフィックス
・ボード118が、ビデオメモリに書き込まれた描画情
報を画像信号としてPDP102に送信することによ
り、ユーザが書いた文字と同一の文字が、PDP102
に表示されることになる。つまり、コンピュータ105
は座標入力/検出装置1をマウス116のようなポイン
ティングデバイスとして認識しているため、コンピュー
タ105では、描画ソフト上でマウス116を用いて文
字を書いた場合と同様な処理が行われることになる。
に説明する。まず、その原理について正面概略構成を示
す図4を参照して説明する。四角形状の筐体構造の座標
入力/検出部材2の内部空間である本実施の形態の座標
入力/検出領域3は、平面(若しくは、ほぼ平面)をな
す二次元形状をなして電子的に画像を表示する前述した
PDP102のディスプレイ面20である。この座標入
力/検出領域3上を光学的に不透明な材質からなる操作
者の指先やペン、指示棒など光遮断手段として機能する
物体である指示手段4で触った場合を考える。このとき
の指示手段4の座標を検出することが、この座標入力/
検出装置1の目的である。
下方両端)に受発光手段5が装着されている。受発光手
段5からは座標入力/検出領域3に向けて、L1,L
2,L3,…,Lnの光ビームの束(プローブ光)が照
射されている。実際には点光源6から広がる座標入力面
に平行な面に沿って進行する扇形板状の光波(光束膜)
である。
帰性反射部材(再帰性反射手段)7が再帰反射面を座標
入力/検出領域3の中央に向けて装着されている。
度に依らずに同じ方向に反射する特性をもった部材であ
る。例えば、受発光手段5から発した扇形板状の光波の
うちある一つのプローブ光8に注目すると、プローブ光
8は再帰性反射部材7によって反射されて再び同じ光路
を再帰反射光9として受発光手段5に向かって戻るよう
に進行する。受発光手段5には、後述する受光手段が設
置されており、プローブ光L1〜Lnの各々に対して、
その再帰光が受光手段に再帰したかどうかを判断するこ
とができる。
を触った場合を考える。このときプローブ光10は位置
Pで指に遮られて再帰性反射部材7には到達しない。従
って、プローブ光10の再帰光は受発光手段5には到達
せず、プローブ光10に対応する再帰光が受光されない
ことを検出することによって、プローブ光10の延長線
(直線L)上に指示手段4が挿入されたことを検出する
ことができる。同様に、図4の右上方に設置された受発
光手段5からもプローブ光11を照射し、プローブ光1
1に対応する再帰光が受光されないことを検出すること
によって、プローブ光11の延長線(直線R)上に指示
手段4が挿入されたことを検出することができる。直線
L及び直線Rを求めることができれば、このP点の交点
座標を三角測量の原理に基づいた演算により算出するこ
とにより、指示手段4が挿入された座標を得ることがで
きる。
1からLnのうち、どのプローブ光が遮断されたかを検
出する機構について説明する。受発光手段5の内部の構
造の概略を図5に示す。図5は図4の座標入力面に取り
付けられた受発光手段5を、座標入力/検出領域3に垂
直な方向から見た図である。ここでは、簡単のため、座
標入力/検出領域3に平行な二次元平面で説明を行う。
12及びCCD(Charge Coupled Device)であって受
光手段として機能する受光素子13から構成される。点
光源6は発光手段である光源21(図9参照)から見て
受光素子13と反対の方向に扇形に光を射出するものと
する。点光源6から射出された扇形の光は矢印14,1
5、その他の方向に進行するプローブ光の集合であると
考える。矢印14方向に進行したプローブ光は再帰性反
射部材7で矢印16方向に反射されて、集光レンズ12
を通り、受光素子13上の位置17に到達する。また、
矢印15方向に進行したプローブ光は再帰性反射部材7
で矢印18方向に反射されて、集光レンズ12を通り、
受光素子13上の位置19に到達する。このように点光
源6から発し、再帰性反射部材7で反射され同じ経路を
戻ってきた光は、集光レンズ12の作用によって、各々
受光素子13上の各々異なる位置に到達する。従って、
座標入力/検出領域3中の或る位置に指示手段4が挿入
されてあるプローブ光が遮断されると、そのプローブ光
に対応する受光素子13上の点に光が到達しなくなる。
よって、受光素子13上の光強度分布を調べることによ
って、どのプローブ光が遮られたかを知ることができ
る。
で受光素子13は集光レンズ12の焦点面(焦点距離
f)に設置されているものとする。点光源6から図6の
右側に向けて発した光は再帰性反射部材7によって反射
され同じ経路を戻ってくる。従って、点光源6の位置に
再び集光する。集光レンズ12中心は点光源位置と一致
するように設置する。再帰性反射部材7から戻った再帰
光は集光レンズ12の中心を通るので、レンズ後方(受
光素子側)に対称の経路で進行する。
える。指示手段4が挿入されていなければ、受光素子1
3上の光強度分布はほぼ一定であるが、図6に示すよう
に位置Pに光を遮る指示手段4が挿入された場合、ここ
を通過するプローブ光は遮られ、受光素子13上では位
置Dnの位置に光強度が弱い領域が生じ、受光素子13
からの光の強度分布の形状にはディップが出現する。こ
のディップが出現する位置Dnは遮られたプローブ光の
出射/入射角θnと対応しており、Dnを検出すること
によりθnを知ることができる。即ち、θnはDnの関
数として、 θn=arctan (Dn/f) ………………………………(1) と表すことができる。ここで、図4左上方の受発光手段
5におけるθnをθnL、DnをDnLと置き換える。
標入力/検出領域3との幾何学的な相対位置関係の変換
係数gにより、指示手段4と座標入力/検出領域3との
なす角θLは、(1)式で求められるDnLの関数とし
て、 θL=g(θnL) ………………………………(2) ただし、θnL=arctan(DnL/f) と表すことができる。
ても、上述の(1)(2)式中の記号Lを記号Rに置き
換えて、右側の受発光手段5と座標入力/検出領域3と
の幾何学的な相対位置関係の変換係数hにより、 θR=h(θnR) ………………………………(3) ただし、θnR=arctan(DnR/f) と表すことができる。
手段5の取付間隔を図7に示すwとし、原点座標を図7
に示すようにとれば、座標入力/検出領域3上の指示手
段4で指示した点Pの二次元座標(x,y)は、 x=w・tanθnR/(tanθnL+tanθnR) ………………(4) y=w・tanθnL・tanθnR/(tanθL+tanθnR) ……(5) このように、x,yは、DnL,DnRの関数として表
すことができる。即ち、左右の受発光手段5上の受光素
子13上の暗点の位置DnL,DnRを検出し、受発光
手段5の幾何学的配置を考慮することにより、指示手段
4で指示した点Pの二次元座標を検出することができ
る。
スプレイの表面などに前で説明した光学系を設置する例
を示す。図8は、図4、図5で述べた左右の受発光手段
5のうち一方を、PDP102のディスプレイ面20へ
設置した場合の例である。
しており、図5で示したy軸の負から正に向かう方向に
見たものである。即ち、図8はx−z方向を主体に示し
ているが、二点鎖線で囲んだ部分は同一物を別方向(x
−y方向、y−z方向)から見た構成を併せて示してい
る。
する。発光手段である光源21としてLD(Laser Diod
e:半導体レーザ)などスポットをある程度絞ることが
可能な光源を用いる。
発した光は集光レンズ22によってx方向にのみコリメ
ートされる。このコリメートは、後でハーフミラー23
で折り返された後、ディスプレイ面20と垂直な方向に
は平行光として配光するためである。集光レンズ22を
出た後、この集光レンズ22とは曲率の分布が直交する
2枚の集光レンズ24,25で同図y方向に対して集光
される。
4,25)の作用により、線状に集光した領域が集光レ
ンズ25の後方に形成される。ここに、y方向に狭くx
方向に細長いスリット26を挿入する。即ち、スリット
位置に線状の二次光源6を形成する。二次光源6から発
した光はハーフミラー23で折り返され、ディスプレイ
面20の垂直方向には広がらず平行光で、ディスプレイ
面20と平行方向には二次光源6を中心に扇形状に広が
りながら、ディスプレイ面20に沿って進行する。進行
した光はディスプレイ周辺端に設置してある再帰性反射
部材7で反射されて、同様の経路でハーフミラー23方
向(矢印C)に戻る。ハーフミラー23を透過した光
は、ディスプレイ面20に平行に進み集光レンズ12を
通り受光素子13に入射する。
ハーフミラー23に対して共に距離Dの位置に配設され
共役な位置関係にある。従って、二次光源6は図6の点
光源6に対応し、集光レンズ12は図5のレンズ12に
対応する。
回路の構成ブロック図を示す。この制御回路は光源21
の発光制御と、受光素子13からの出力の演算を行うも
のである。同図に示すように、制御回路は、CPU(Ce
ntral Processing Unit)31を中心として、プログラ
ム及びデータを記憶するROM(Read Only Memory)3
2、RAM(Random Access Memory)33、コンピュータ
に接続するためのインタフェースドライバ34、A/D
(Analog/Digital)コンバータ35、LEDドライバ
36及び各種のプログラムコード(制御プログラム)を
格納するハードディスク37がバス接続された構成から
なる。ここに、CPU31、ROM32及びRAM33
によりコンピュータとしてのマイクロコンピュータが構
成されている。
は、各種のプログラムコード(制御プログラム)を記憶
した記憶媒体39、すなわち、フロッピーディスク、ハ
ードディスク、光ディスク(CD−ROM,CD−R,
CD−R/W,DVD−ROM,DVD−RAMな
ど)、光磁気ディスク(MO)、メモリカードなどに記
憶されているプログラムコードを読み取る装置であるフ
ロッピーディスクドライブ装置、CD−ROMドライブ
装置、MOドライブ装置等のプログラム読取装置40が
接続されている。
して、受光素子13の出力端子に、アナログ処理回路4
1が図のように接続される。受光素子13に入射した反
射光は、受光素子13内で光の強度に応じた電圧値を持
つアナログの画像データに変換され、アナログ信号とし
て出力される。このアナログ信号は、アナログ処理回路
41で処理された後、A/D(Analog/Digital)コン
バータ35によってデジタル信号に変換されてCPU3
1に渡される。この後、CPU31によって指示手段4
の二次元座標の演算が行われる。
5と同一筺体に組み込んでもよく、また、別筺体として
座標入力/検出領域3を形成するディスプレイの一部分
に組み込んでもよい。また、インタフェースドライバ3
4を介してコンピュータ等に演算された座標データを出
力するために出力端子を設けることが好ましい。
ログラムコード(制御プログラム)または記憶媒体39
に記憶された各種のプログラムコード(制御プログラ
ム)は、座標入力/検出装置1への電源の投入に応じて
RAM33に書き込まれ、各種のプログラムコード(制
御プログラム)が実行されることになる。
31によって実行される特徴的な機能について説明す
る。ここで、図10は座標入力/検出装置1を機能的に
示すブロック図である。図10に示すように、座標入力
/検出領域3の表面近傍に指などの指示手段4が挿入さ
れたときに(タッチされたときに)、受発光手段5の受
光素子13に入射した反射光に応じてA/Dコンバータ
35で生成されるデジタル信号は、指示手段4の座標入
力/検出領域3上での二次元座標を検出する座標検出手
段42と、ハネ/トメ識別手段43とに対してそれぞれ
出力される。
標入力/検出領域3の表面近傍に指などの指示手段4が
挿入されたときに、指示手段4の座標入力/検出領域3
上での二次元座標を検出する。
力/検出領域3の表面近傍に指などの指示手段4による
連続的な情報入力動作に応じた日本語における漢字やひ
らがな等の文字を描画において、その文字に係る「跳
ね」や「止め」を検出するものである。ここで、ハネ/
トメ識別手段43を実現するCPU31によって実行さ
れるハネ/トメ識別処理について図11を参照して以下
に説明する。
ては、微分処理が実行される。描画の際における「跳
ね」や「止め」はその描画軌跡において屈曲点を生じる
ことから、座標の時間変化を微分することにより、この
屈曲点を検出し、「跳ね」や「止め」の動作を検出する
ことが可能になっている。以下において、「止め」部分
を含む漢字「三」の描画及び漢字「三」の各ストローク
端部に「跳ね」部分を意図的に設けたものの描画を例に
して、「止め」や「跳ね」の動作検出についてより詳細
に説明する。
した際の受光素子におけるディップ深さ及びディップ位
置の時間変化を示すグラフ、(b)は漢字「三」の各ス
トローク端部に「跳ね」部分を設けたものを描画した際
の受光素子におけるディップ深さ及びディップ位置の時
間変化を示すグラフである。図12(a)及び(b)に
示すA点は漢字「三」の描画及び漢字「三」の各ストロ
ーク端部に「跳ね」部分を設けたものの描画における第
二ストロークの始点であり、B点は第二ストロークの終
点である。つまり、B点は、漢字「三」の描画において
は「止め」部分であって、漢字「三」の各ストローク端
部に「跳ね」部分を設けたものの描画においては「跳
ね」部分である。ここで、漢字「三」の描画及び漢字
「三」の各ストローク端部に「跳ね」部分を設けたもの
の描画におけるB点を拡大してみると、図13に示すよ
うに、「止め」部分と「跳ね」部分とでは各動作にかか
わらず描画の最後に急激にディップ深さが変化し、その
消滅時間も「止め」部分と「跳ね」部分とでは差異は生
じていない。一方、図13に示すように、「止め」部分
と「跳ね」部分とでは、そのディップ位置変化に差異が
生じていることがわかる。そこで、ディップ深さ及びデ
ィップ位置の時間変化を微分して単位時間当たりの変化
量として捉えると、図14に示すグラフのようになる。
ここで、図14(a)及び(b)に示すC点はディップ
位置変化微分のゼロクロス点であり、D点はディップ深
さ変化微分のピーク値である。つまり、ゼロクロス点と
は、図14(a)及び(b)に示すように微分カーブの
符号が変わる点(つまり、変化の傾きがゼロになる点)
であり、「跳ね」や「止め」の動作に基づく屈曲点であ
る。また、ディップ深さ変化微分のピーク値であるD点
は、描画の際にはディップ深さは一定であることから、
座標入力/検出領域3から指示手段4が離間してディッ
プが消滅した位置である。
/検出領域3の上方両端(又は、下方両端)に装着され
ている受発光手段5の少なくともいずれか一方で検出さ
れれば良い。このように受発光手段5の少なくともいず
れか一方で屈曲点が検出されれば良いものとしたのは、
以下の理由による。意図しない「跳ね」などの描画ノイ
ズは、座標入力/検出領域3内であらゆる方向に出る可
能性があるため、一方の受発光手段5の受光素子13の
ディップ位置だけでは、全ての意図しない「跳ね」を削
除することができない場合があるからである。例えば、
ストロークの「跳ね」が一方の受発光手段5の受光素子
13の光軸に平行あるいは平行に近い場合には、その受
発光手段5の受光素子13上ではディップ位置は移動し
ない。しかしながら、他方の受発光手段5の受光素子1
3は、一方の受発光手段5の受光素子13と光軸が略直
交しているので、ディップ位置の変化が必ず起こるから
である。つまり、両方の受発光手段5の受光素子13を
観察し、少なくとも一方の受発光手段5の受光素子13
においてディップ位置の変化によりゼロクロス点が発生
した場合に、「跳ね」を評価するようにすることで、評
価の取りこぼしをすることはなく、確実に意図しない
「跳ね」の抑制を行うことができる。
ロクロス点が検出されたと判断されるまで(ステップS
2のY)、繰り返される。したがって、ステップS1〜
S2において、ゼロクロス点検出手段の機能が実行され
る。
合には(ステップS2のY)、ステップS3に進み、屈
曲後持続時間Tを検出する屈曲後持続時間検出処理が実
行される。ここで、屈曲後持続時間Tとは、ディップ位
置変化微分のゼロクロス点であるC点と、ディップ深さ
変化微分のピーク値であるD点との屈曲後持続時間に対
応するものである(図14参照)。ステップS3におい
てこのような屈曲後持続時間Tを検出するのは、図14
からも解かるように、「跳ね」動作による描画形状は
「止め」の動作時に生じる擬似的な「跳ね」の描画形状
に比べて形状が長いことから、その持続時間も長くなっ
ているので、この屈曲後持続時間Tを検出することによ
り「跳ね」動作なのか「止め」動作なのかを判断するこ
とが可能になるからである。ここに、屈曲後持続時間検
出手段の機能が実行される。
「三」の各ストローク端部に「跳ね」部分を設けたもの
の「跳ね」を描画する際には、「タメ」の動作が生じ
る。この「タメ」の動作は、ゼロクロス点であるC点で
示した部分のディップ位置の微分曲線が“0”となる領
域が点にはならずに、20msec程度の“0”の時間が持
続している線として検出される。これは、「跳ね」部分
を描画する際に、指等の指示手段4がC点で一瞬止まる
からである。この持続部分が、いわゆる「タメ」であ
る。そのため、このような「タメ」の動作が検出される
場合には、ゼロクロス点であるC点は、“0”の時間が
持続している範囲で任意とされる。
3で検出した屈曲後持続時間Tと閾値T0とを比較す
る。ここに、比較手段の機能が実行される。なお、閾値
T0は、「跳ね」動作による平均的な屈曲後持続時間
と、「止め」動作による平均的な屈曲後持続時間との中
間的な値とされており、例えばROM32に記憶されて
いる。つまり、ROM32が、閾値記憶手段として機能
することになる。
場合、つまり、“T>T0”であった場合には(ステッ
プS4のY)、ステップS5に進み、座標検出手段42
において検出された二次元座標をプロットするか否かの
判断基準となるプロットフラグPFをON(PF=1)
にして、処理を終了する。一方、屈曲後持続時間Tが閾
値T0よりも小さい場合、つまり、“T≦T0”であっ
た場合には(ステップS4のN)、ステップS6に進
み、プロットフラグPFをOFF(PF=0)にして、
処理を終了する。したがって、ステップS5〜S6にお
いて、ハネ/トメ判別手段の機能が実行される。
段42およびハネ/トメ識別手段43の後段には描画制
御手段44が設けられている。この描画制御手段44
は、座標検出手段42において検出された二次元座標を
プロットフラグPFに基づいてコンピュータに出力する
か否かを判断するものである。つまり、プロットフラグ
PFがON(PF=1)の場合にのみ、座標検出手段4
2において検出された二次元座標をコンピュータに描画
情報(入力情報)として出力することになるので、「止
め」の動作時に生じる尾引きである擬似的な「跳ね」に
係る二次元座標が描画情報としてコンピュータに出力さ
れることはない。
な情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」
部分での指示手段4の自然かつ異なる動き(「跳ね」部
分及び「止め」部分は急峻に座標入力/検出領域3から
離れる点で共通するが、「跳ね」部分では描画に応じた
ディップ位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロにな
るゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間隔
が「止め」部分に比べて長くなる)に着目し、ゼロクロ
ス点とディップが消滅した位置との時間間隔と、予め設
定された所定の閾値とを比較し、その大小に応じて指示
手段4による描画が「跳ね」なのか「止め」なのかを識
別することで、より適正に入力状態を認識でき、「止
め」部分に対する尾引き等を低減させた再現画像処理が
可能となる。
図19に基づいて説明する。なお、第一の実施の形態に
おいて説明した部分と同一部分については同一符号を用
い、説明も省略する。本実施の形態の座標入力/検出装
置1は、指示手段4による連続的な指示に基づいて描画
された文字に係る「跳ね」や「止め」の検出方法のみが
第一の実施の形態とは異なるものである。
に示すブロック図である。図15に示すように、座標入
力/検出領域3の表面近傍に指などの指示手段4が挿入
されたときに(タッチされたときに)、受発光手段5の
受光素子13に入射した反射光に応じてA/Dコンバー
タ35で生成されるデジタル信号は、指示手段4の座標
入力/検出領域3上での二次元座標を検出する座標検出
手段42と、ハネ/トメ識別手段43とに対してそれぞ
れ出力される。
標入力/検出領域3の表面近傍に指などの指示手段4が
挿入されたときに、指示手段4の座標入力/検出領域3
上での二次元座標を検出する。
力/検出領域3の表面近傍に指などの指示手段4による
連続的な情報入力動作に応じた日本語における漢字やひ
らがな等の文字を描画において、その文字に係る「跳
ね」や「止め」を検出するものである。なお、図15に
示すように、ハネ/トメ識別手段43は、各受発光手段
5毎に独立した第1ハネ/トメ識別手段43aと第2ハ
ネ/トメ識別手段43bとで構成されている。
るCPU31によって実行されるハネ/トメ識別処理に
ついて図16を参照して以下に説明する。図16に示す
ように、まず、A/Dコンバータ35で生成されるデジ
タル信号に基づいてディップ位置の時系列データが逐次
取得される(ステップS31)。なお、以下の説明で
は、処理を各受発光手段5に分けて表記せず、一方の受
発光手段5に対しての第1ハネ/トメ識別手段43aに
おける処理について説明する。
が実行される。描画の際における「跳ね」や「止め」は
その描画軌跡において屈曲点を生じることから、座標の
時間変化を微分することにより、この屈曲点を検出し、
「跳ね」や「止め」の動作を検出することが可能になっ
ている。以下において、「止め」部分を含む漢字「三」
の描画ストロークを例にして、「止め」や「跳ね」の動
作検出についてより詳細に説明する。
した際に取得された座標データを示すグラフ、図17
(b)は(a)の実線部分に相当するディップ位置の時
間変化を示すグラフである。図17(a)及び図17
(b)に示すA点及びB点はいわゆる「跳ね」部分であ
る。取得されたディップ位置の時間変化を微分して単位
時間当たりの変化量として捉えると、図17(c)に示
すグラフのようになる。なお、微分処理には、単純差分
や平滑化微分が用いられる。微分処理された波形は、図
17(c)に示すように、A点及びB点で座標変化の向
きが変わっている。つまり、図17(c)に示すよう
に、A点及びB点に相当する位置が、微分カーブの符号
が変わる点(つまり、変化の傾きがゼロになる点)にな
っている。この符号が変わる位置を図17(b)におい
て、白丸(○)で示した。この部分が、ゼロクロス点で
ある。
は、ゼロクロス点が検出されたと判断されるまで(ステ
ップS33のY)、繰り返される。したがって、ステッ
プS31〜S33において、ゼロクロス点検出手段の機
能が実行される。
合には(ステップS33のY)、そのゼロクロス点が1
ストローク中において最初に現われたゼロクロス点なの
か、1ストローク中において最後に現われたゼロクロス
点なのかをステップS34及びステップS35において
判断する。
において最初に現われたゼロクロス点である場合には
(ステップS34のY)、ストローク始点とゼロクロス
点との間の時間間隔T1が検出される(ステップS3
6)。ここで、ストローク始点とゼロクロス点との間の
時間間隔T1を検出するのは、「跳ね」動作による描画
形状は「止め」の動作時に生じる擬似的な「跳ね」の描
画形状に比べて形状が長いことから、ストローク始点と
ゼロクロス点との時間間隔も長くなっているので、この
時間間隔を検出することにより「跳ね」動作なのか「止
め」動作なのかを判断することが可能になるからであ
る。ここに、時間間隔検出手段の機能が実行される。
S36で検出した時間間隔T1と閾値TH1とを比較す
る。ここに、比較手段の機能が実行される。なお、閾値
TH1は、例えばROM32に記憶されている。つま
り、ROM32が、閾値記憶手段として機能することに
なる。
合、つまり、“T1>TH1”であった場合には(ステ
ップS37のY)、ステップS38に進み、座標検出手
段42において検出された二次元座標をプロットするか
否かの判断基準となるプロットフラグPFをON(PF
=1)にした後、ステップS31に戻る。一方、時間間
隔T1が閾値TH1よりも小さい場合、つまり、“T1
≦TH1”であった場合には(ステップS37のN)、
ステップS39に進み、プロットフラグPFをOFF
(PF=0)にした後、ステップS31に戻る。つま
り、時間間隔T1が閾値TH1よりも小さい場合には、
ストローク始点から最初のゼロクロス点に至る部分は描
画されないか、または、ストロークデータとしては破棄
されることになる。
ーク中において最後に現われたゼロクロス点である場合
には(ステップS35のY)、ストローク終点とゼロク
ロス点との間の時間間隔T2が検出される(ステップS
40)。ここでも、ストローク始点とゼロクロス点との
間の時間間隔T1を検出するのは、「跳ね」動作による
描画形状は「止め」の動作時に生じる擬似的な「跳ね」
の描画形状に比べて形状が長いことから、ストローク始
点とゼロクロス点との時間間隔も長くなっているので、
この時間間隔を検出することにより「跳ね」動作なのか
「止め」動作なのかを判断することが可能になるからで
ある。ここに、時間間隔検出手段の機能が実行される。
S40で検出した時間間隔T2と閾値TH2とを比較す
る。ここに、比較手段の機能が実行される。なお、閾値
TH2は、例えばROM32に記憶されている。つま
り、ROM32が、閾値記憶手段として機能することに
なる。
合、つまり、“T2>TH2”であった場合には(ステ
ップS41のY)、ステップS42に進み、座標検出手
段42において検出された二次元座標をプロットするか
否かの判断基準となるプロットフラグPFをON(PF
=1)にして、処理を終了する。一方、時間間隔T2が
閾値TH2よりも小さい場合、つまり、“T2≦TH
2”であった場合には(ステップS41のN)、ステッ
プS43に進み、プロットフラグPFをOFF(PF=
0)にしして、処理を終了する。つまり、時間間隔T2
が閾値TH2よりも小さい場合には、最後のゼロクロス
点からストローク終点に至る部分は描画されないか、ま
たは、ストロークデータとしては破棄されることにな
る。
は、人間の筆記動作として「タメ」の動作が生じること
がある。この「タメ」の動作は、ゼロクロス点である部
分の微分曲線が“0”となる領域が点にはならずに、
“0”の時間が持続している線として検出される。これ
は、「跳ね」部分を描画する際に、指等の指示手段4が
ゼロクロス点で一瞬止まるからである。この持続部分
が、いわゆる「タメ」である。そのため、このような
「タメ」の動作が検出される場合には、ゼロクロス点
は、“0”の時間が持続している範囲で任意とされる。
処理上は、この“0”が持続する期間の最終端をゼロク
ロス点として用いる方が意図した「跳ね」と意図しない
「跳ね」の動作間での差が明確になるが、持続部分の中
点や始点を選ぶこともできる。
ネ抑制アルゴリズムについて図18を参照しつつ補足説
明する。図18は、ストローク描画時における受光素子
13上のディップ位置と時間との関係を示したものであ
る。図18中、S1,S2,・・SNで示された白丸
(○)は、各時刻における受光素子13上のディップ位
置を表している。つまり、これらのS1,S2,・・S
Nで示された列が、連続する1ストロークである。この
1ストロークにおいて等間隔で受光素子13上のディッ
プ位置をサンプリングすると仮定し、S1,S2,・・
SNの時間間隔は等間隔であるものとする。なお、1ス
トローク中において読み込まれるサンプリング数は、N
とする。また、S1はストロークの始点であり、S2,
S3,・・SNとストロークが進んでゆく。ここで、n
番目のディップ位置Snにおける微分dnは、以下に示
す式(6)のように定義される。
点かどうかを表すパラメータをZnとする。Znは以下
に示す式(7)のような論理値をとるものとする。な
お、初期状態では、Znはすべて“false”とする。
ークとして有効な点(描画すべき点)とするか否かを表
すパラメータpnを以下に示す式(8)のように定義す
る。なお、初期状態ではpnはすべて“false”であ
る。
始点に関する意図しない「跳ね」検出の閾値をT1と
し、ストローク終点に関する意図しない「跳ね」検出の
閾値をT2とする。加えて、ストロークの最初に現われ
たゼロクロス点を記憶するパラメータを“ztop”、スト
ローク最後に現われたゼロクロス点を記憶するパラメー
タを“ztail”とする。なお、“ztop”及び“ztail”の
初期値は、“ztop”=“ztail”=0とする。
ーク描画の進行にしたがって逐次読み込まれるSn(n
=1,2,・・・,N)に基づき、dn(n=2,3,
・・・,N)およびZn−1(n=3,4,・・・,
N)が算出される。以下、場合分けして説明する。 1. n−1<T1,かつ,ストロークが継続している
場合 「n−1=r」で「Zn−1=“true”」となった場合
であって、「“ztop”=0」ならば、ストロークの最初
に現われたゼロクロス点であるとみなし、“ztop”=r
とする。 2. n−1<T1,かつ,ストロークが終了している
場合 p1〜pn−1を“true”とする。 3. n−1=T1の場合 「“ztop”=0」ならば、p1〜pn−1を“true”と
する。また、「“ztop”=0」でなければ、pztop
〜pn−1を“true”とする。 4. T1<n−1≦T1+T2,かつ,ストロークが
継続している場合 「n−1=s」で「Zn−1=“true”」となった場
合、“ztail”の値を「Zn−1=“true”」となった
時点の“n−1”で更新する。 5. T1<n−1≦T1+T2,かつ,ストロークが
終了している場合 処理を終了する。 6. T1+T2<n−1,かつ,ストロークが継続し
ている場合 「n−1=s」で「Zn−1=“true”」となった場
合、“ztail”の値を「Zn−1=“true”」となった
時点の“n−1”で更新する。また、pn−1− T2を
“true”とする。 7. T1+T2<n−1,かつ,ストロークが終了し
た場合 「“ztail”=0」ならば、pn−1−T2〜pNを“t
rue”とする。また、「“ztop”=0」でなければ、p
n−1−T2〜pztailを“true”とする。以上によ
り、ストローク始点および終点でのハネ抑制が実行され
る。
段42およびハネ/トメ識別手段43の後段には描画制
御手段44が設けられている。この描画制御手段44
は、座標検出手段42において検出された二次元座標を
プロットフラグPFに基づいてコンピュータに出力する
か否かを判断するものである。つまり、プロットフラグ
PFがON(PF=1)の場合にのみ、座標検出手段5
1において検出された二次元座標をコンピュータに描画
情報として出力することになるので、「止め」の動作時
に生じる尾引きである擬似的な「跳ね」に係る二次元座
標が描画情報としてコンピュータに出力されることはな
い。図19は、始点および終点とゼロクロス点との間の
描画データが「無効」と判断され、A点及びB点に生じ
ていた意図しない「跳ね」が削除された例である。
てハネ/トメ識別処理を行うようにしたのは、以下の理
由による。意図しない「跳ね」などの描画ノイズは、座
標入力/検出領域3内であらゆる方向に出る可能性があ
るため、一方の受発光手段5のディップ位置のみを微分
しただけでは、全ての意図しない「跳ね」を削除するこ
とができない場合があるからである。例えば、ストロー
クの「跳ね」が一方の受発光手段5の受光素子13の光
軸に平行あるいは平行に近い場合であった場合、その受
光素子13上ではディップ位置は移動しない。これで
は、意図しない「跳ね」が発生しているにもかかわら
ず、上述したゼロクロス点を見つけることができないた
め、「跳ね」を評価することすらできず、「跳ね」の抑
制を取りこぼしてしまう。しかしながら、この場合に
は、他方の受発光手段5の受光素子13は、一方の受発
光手段5の受光素子13と光軸が略直交しているので、
ディップ位置の変化が必ず起こる。つまり、各受発光手
段5毎に独立してハネ/トメ識別処理を行うようにし
て、各受発光手段5のうち少なくとも一方にゼロクロス
点が発生した場合に、「跳ね」を評価するようにするこ
とで、評価の取りこぼしをすることはなく、確実に意図
しない「跳ね」の抑制を行うことができる。
な情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」
部分での指示手段4の自然かつ異なる動き(「跳ね」部
分及び「止め」部分は急峻に座標入力/検出領域3面か
ら離れる点で共通するが、「跳ね」部分では描画に応じ
たディップ位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロに
なるゼロクロス点と描画の終端位置との時間間隔が「止
め」部分に比べて長くなる)に着目し、ゼロクロス点と
描画の終端位置との時間間隔と、予め設定された所定の
閾値とを比較し、その大小に応じて指示手段による描画
が「跳ね」なのか「止め」なのかを識別することで、よ
り適正に入力状態を認識でき、意図しない「跳ね」であ
る「止め」部分に対する尾引き等を低減させた再現画像
処理が可能となる。
間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点と描画
の開始位置との時間間隔と、予め設定された所定の閾値
とを比較し、その大小に応じて指示手段4による描画が
指などの指示手段4の着地の仕方によって描画ストロー
クの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズなのか否か
を識別することで、より適正に入力状態を認識でき、描
画ストロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズ
を低減させた再現画像処理が可能となる。
図24に基づいて説明する。なお、第一の実施の形態に
おいて説明した部分と同一部分については同一符号を用
い、説明も省略する。本実施の形態の座標入力/検出装
置50は、指示手段4による連続的な指示に基づいて描
画された文字に係る「跳ね」や「止め」の検出方法のみ
が第一の実施の形態の座標入力/検出装置1とは異なる
ものである。
的に示すブロック図である。図20に示すように、座標
入力/検出領域3の表面近傍に指などの指示手段4が挿
入されたときに(タッチされたときに)、受発光手段5
の受光素子13に入射した反射光に応じてA/Dコンバ
ータ35で生成されるデジタル信号は、指示手段4の座
標入力/検出領域3上での二次元座標を検出する座標検
出手段51に対して出力される。
検出装置1の座標検出手段42と同様に、座標入力/検
出領域3の表面近傍に指などの指示手段4が挿入された
ときに、指示手段4の座標入力/検出領域3上での二次
元座標を検出する。そして、座標検出手段51によって
検出された二次元座標データの時系列データは、ハネ/
トメ識別手段52へと出力される。このような二次元座
標データの時系列データは、一般には直交座標系の成分
として、例えば(x1,y1),(x2,y2),・・
・のように、x座標,y座標の各成分の組である。
出領域3の表面近傍に指などの指示手段4による連続的
な情報入力動作に応じた日本語における漢字やひらがな
等の文字を描画において、その文字に係る「跳ね」や
「止め」を検出するものである。なお、図20に示すよ
うに、ハネ/トメ識別手段52は、二次元座標データの
x成分及びy成分のそれぞれについて独立したx座標ハ
ネ/トメ識別手段52aとy座標ハネ/トメ識別手段5
2bとで構成されている。
るCPU31によって実行されるハネ/トメ識別処理に
ついて図21を参照して以下に説明する。図21に示す
ように、まず、座標検出手段51によって検出された二
次元座標データの時系列データが逐次取得される(ステ
ップS11)。なお、以下の説明では、処理をxおよび
yの成分に分けて表記せず、一方の成分、例えばx成分
に対してのx座標ハネ/トメ識別手段52aにおける処
理について説明する。
が実行される。描画の際における「跳ね」や「止め」は
その描画軌跡において屈曲点を生じることから、座標の
時間変化を微分することにより、この屈曲点を検出し、
「跳ね」や「止め」の動作を検出することが可能になっ
ている。以下において、「止め」部分を含む漢字「三」
の描画ストロークを例にして、「止め」や「跳ね」の動
作検出についてより詳細に説明する。
した際に取得された座標データを示すグラフ、図22
(b)は(a)の実線部分に相当するx座標の時間変化
を示すグラフである。図22(a)及び図22(b)に
示すA点及びB点はいわゆる「跳ね」部分である。取得
された座標のx成分の時間変化を微分して単位時間当た
りの変化量として捉えると、図22(c)に示すグラフ
のようになる。なお、微分処理には、単純差分や平滑化
微分が用いられる。微分処理された波形は、図22
(c)に示すように、A点及びB点で座標変化の向きが
変わっている。つまり、図22(c)に示すように、A
点及びB点に相当する位置が、微分カーブの符号が変わ
る点(つまり、変化の傾きがゼロになる点)になってい
る。この符号が変わる位置を図22(b)において、白
丸(○)で示した。この部分が、ゼロクロス点である。
は、ゼロクロス点が検出されたと判断されるまで(ステ
ップS13のY)、繰り返される。したがって、ステッ
プS11〜S13において、ゼロクロス点検出手段の機
能が実行される。
合には(ステップS13のY)、そのゼロクロス点が1
ストローク中において最初に現われたゼロクロス点なの
か、1ストローク中において最後に現われたゼロクロス
点なのかをステップS14及びステップS15において
判断する。
において最初に現われたゼロクロス点である場合には
(ステップS14のY)、ストローク始点とゼロクロス
点との間の時間間隔T1が検出される(ステップS1
6)。ここで、ストローク始点とゼロクロス点との間の
時間間隔T1を検出するのは、「跳ね」動作による描画
形状は「止め」の動作時に生じる擬似的な「跳ね」の描
画形状に比べて形状が長いことから、ストローク始点と
ゼロクロス点との時間間隔も長くなっているので、この
時間間隔を検出することにより「跳ね」動作なのか「止
め」動作なのかを判断することが可能になるからであ
る。ここに、時間間隔検出手段の機能が実行される。
S16で検出した時間間隔T1と閾値TH1とを比較す
る。ここに、比較手段の機能が実行される。なお、閾値
TH1は、例えばROM32に記憶されている。つま
り、ROM32が、閾値記憶手段として機能することに
なる。
合、つまり、“T1>TH1”であった場合には(ステ
ップS17のY)、ステップS18に進み、座標検出手
段51において検出された二次元座標をプロットするか
否かの判断基準となるプロットフラグPFをON(PF
=1)にした後、ステップS11に戻る。一方、時間間
隔T1が閾値TH1よりも小さい場合、つまり、“T1
≦TH1”であった場合には(ステップS17のN)、
ステップS19に進み、プロットフラグPFをOFF
(PF=0)にした後、ステップS11に戻る。つま
り、時間間隔T1が閾値TH1よりも小さい場合には、
ストローク始点から最初のゼロクロス点に至る部分は描
画されないか、または、ストロークデータとしては破棄
されることになる。
ーク中において最後に現われたゼロクロス点である場合
には(ステップS15のY)、ストローク終点とゼロク
ロス点との間の時間間隔T2が検出される(ステップS
20)。ここでも、ストローク始点とゼロクロス点との
間の時間間隔T1を検出するのは、「跳ね」動作による
描画形状は「止め」の動作時に生じる擬似的な「跳ね」
の描画形状に比べて形状が長いことから、ストローク始
点とゼロクロス点との時間間隔も長くなっているので、
この時間間隔を検出することにより「跳ね」動作なのか
「止め」動作なのかを判断することが可能になるからで
ある。ここに、時間間隔検出手段の機能が実行される。
S20で検出した時間間隔T2と閾値TH2とを比較す
る。ここに、比較手段の機能が実行される。なお、閾値
TH2は、例えばROM32に記憶されている。つま
り、ROM32が、閾値記憶手段として機能することに
なる。
合、つまり、“T2>TH2”であった場合には(ステ
ップS21のY)、ステップS22に進み、座標検出手
段51において検出された二次元座標をプロットするか
否かの判断基準となるプロットフラグPFをON(PF
=1)にして、処理を終了する。一方、時間間隔T2が
閾値TH2よりも小さい場合、つまり、“T2≦TH
2”であった場合には(ステップS21のN)、ステッ
プS23に進み、プロットフラグPFをOFF(PF=
0)にしして、処理を終了する。つまり、時間間隔T2
が閾値TH2よりも小さい場合には、最後のゼロクロス
点からストローク終点に至る部分は描画されないか、ま
たは、ストロークデータとしては破棄されることにな
る。
は、人間の筆記動作として「タメ」の動作が生じること
がある。この「タメ」の動作は、ゼロクロス点である部
分の微分曲線が“0”となる領域が点にはならずに、
“0”の時間が持続している線として検出される。これ
は、「跳ね」部分を描画する際に、指等の指示手段4が
ゼロクロス点で一瞬止まるからである。この持続部分
が、いわゆる「タメ」である。そのため、このような
「タメ」の動作が検出される場合には、ゼロクロス点
は、“0”の時間が持続している範囲で任意とされる。
処理上は、この“0”が持続する期間の最終端をゼロク
ロス点として用いる方が意図した「跳ね」と意図しない
「跳ね」の動作間での差が明確になるが、持続部分の中
点や始点を選ぶこともできる。
ネ抑制アルゴリズムについて図23を参照しつつ補足説
明する。図23は、ストローク描画時における座標位置
と時間との関係を示したものである。図23中、S1,
S2,・・SNで示された白丸(○)は、各時刻におけ
る座標位置を表している。つまり、これらのS1,
S 2,・・SNで示された列が、連続する1ストローク
である。この1ストロークにおいて等間隔で座標位置を
サンプリングすると仮定し、S1,S2,・・SNの時
間間隔は等間隔であるものとする。なお、1ストローク
中において読み込まれるサンプリング数は、Nとする。
また、S1はストロークの始点であり、S2,S3,・
・SNとストロークが進んでゆく。ここで、n番目の座
標位置Snにおける微分dnは、以下に示す式(6)の
ように定義される。
どうかを表すパラメータをZnとする。Znは以下に示
す式(7)のような論理値をとるものとする。なお、初
期状態では、Znはすべて“false”とする。
ークとして有効な点(描画すべき点)とするか否かを表
すパラメータpnを以下に示す式(8)のように定義す
る。なお、初期状態ではpnはすべて“false”であ
る。
始点に関する意図しない「跳ね」検出の閾値をT1と
し、ストローク終点に関する意図しない「跳ね」検出の
閾値をT2とする。加えて、ストロークの最初に現われ
たゼロクロス点を記憶するパラメータを“ztop”、スト
ローク最後に現われたゼロクロス点を記憶するパラメー
タを“ztail”とする。なお、“ztop”及び“ztail”の
初期値は、 “ztop”=“ztail”=0 とする。
ーク描画の進行にしたがって逐次読み込まれるSn(n
=1,2,・・・,N)に基づき、dn(n=2,3,
・・・,N)およびZn−1(n=3,4,・・・,
N)が算出される。以下、場合分けして説明する。 1. n−1<T1,かつ,ストロークが継続している
場合 「n−1=r」で「Zn−1=“true”」となった場合
であって、「“ztop”=0」ならば、ストロークの最初
に現われたゼロクロス点であるとみなし、“ztop”=r
とする。 2. n−1<T1,かつ,ストロークが終了している
場合 p1〜pn−1を“true”とする。 3. n−1=T1の場合 「“ztop”=0」ならば、p1〜pn−1を“true”と
する。また、「“ztop”=0」でなければ、pztop
〜pn−1を“true”とする。 4. T1<n−1≦T1+T2,かつ,ストロークが
継続している場合 「n−1=s」で「Zn−1=“true”」となった場
合、“ztail”の値を「Zn−1=“true”」となった
時点の“n−1”で更新する。 5. T1<n−1≦T1+T2,かつ,ストロークが
終了している場合 処理を終了する。 6. T1+T2<n−1,かつ,ストロークが継続し
ている場合 「n−1=s」で「Zn−1=“true”」となった場
合、“ztail”の値を「Zn−1=“true”」となった
時点の“n−1”で更新する。また、pn−1− T2を
“true”とする。 7. T1+T2<n−1,かつ,ストロークが終了し
た場合 「“ztail”=0」ならば、pn−1−T2〜pNを“t
rue”とする。また、「“ztop”=0」でなければ、p
n−1−T2〜pztailを“true”とする。以上によ
り、ストローク始点および終点でのハネ抑制が実行され
る。
識別手段52の後段には描画制御手段53が設けられて
いる。この描画制御手段53は、座標検出手段51にお
いて検出された二次元座標をプロットフラグPFに基づ
いてコンピュータに出力するか否かを判断するものであ
る。つまり、プロットフラグPFがON(PF=1)の
場合にのみ、座標検出手段51において検出された二次
元座標をコンピュータに描画情報として出力することに
なるので、「止め」の動作時に生じる尾引きである擬似
的な「跳ね」に係る二次元座標が描画情報としてコンピ
ュータに出力されることはない。図24は、始点および
終点とゼロクロス点との間の描画データが「無効」と判
断され、A点及びB点に生じていた意図しない「跳ね」
が削除された例である。
及びy成分についてそれぞれ独立してハネ/トメ識別処
理を行うようにしたのは、以下の理由による。意図しな
い「跳ね」などの描画ノイズは、座標入力/検出領域3
内であらゆる方向に出る可能性があるため、一方の成分
のみを微分しただけでは、全ての意図しない「跳ね」を
削除することができない場合があるからである。例え
ば、右方向にx座標、上方向にy座標をとった場合、左
上から右下に向かって描画する際にその終端で右上から
左下に「跳ね」が発生した場合には、y成分の微分では
これが不連続に変化する場合があっても符号は変わらな
い。これでは、意図しない「跳ね」が発生しているにも
かかわらず、上述したゼロクロス点を見つけることがで
きないため、「跳ね」を評価することすらできず、「跳
ね」の抑制を取りこぼしてしまう。しかしながら、この
場合には、x成分の微分はプラスからマイナスに変化す
るので、x成分及びy成分のうち少なくとも一方にゼロ
クロス点が発生した場合に、「跳ね」を評価するように
することで、評価の取りこぼしをすることはなく、確実
に意図しない「跳ね」の抑制を行うことができる。
な情報入力動作に応じた描画の「跳ね」部分や「止め」
部分での指示手段4の自然かつ異なる動き(「跳ね」部
分及び「止め」部分は急峻に座標入力/検出領域3面か
ら離れる点で共通するが、「跳ね」部分では描画に応じ
て検出された二次元位置座標成分の単位時間当たりの変
化の傾きがゼロになるゼロクロス点と描画の終端位置と
の時間間隔が「止め」部分に比べて長くなる)に着目
し、ゼロクロス点と描画の終端位置との時間間隔と、予
め設定された所定の閾値とを比較し、その大小に応じて
指示手段4による描画が「跳ね」なのか「止め」なのか
を識別することで、より適正に入力状態を認識でき、意
図しない「跳ね」である「止め」部分に対する尾引き等
を低減させた再現画像処理が可能となる。
座標成分の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼ
ロクロス点と描画の開始位置との時間間隔と、予め設定
された所定の閾値とを比較し、その大小に応じて指示手
段4による描画が指などの指示手段4の着地の仕方によ
って描画ストロークの開始位置で発生するひげ状の描画
ノイズなのか否かを識別することで、より適正に入力状
態を認識でき、描画ストロークの開始位置で発生するひ
げ状の描画ノイズを低減させた再現画像処理が可能とな
る。
図27に基づいて説明する。なお、第一の実施の形態な
いし第三の実施の形態において説明した部分と同一部分
については同一符号を用い、説明も省略する。本実施の
形態は、座標入力/検出装置の方式の変形例である。詳
細には、第一の実施の形態ないし第三の実施の形態で用
いた座標入力/検出装置1,50は光遮蔽式であった
が、本実施の形態の座標入力/検出装置60において
は、光反射式としたものである。
に用いられる指示手段61を示す斜視図である。また、
図26は座標入力/検出装置60の座標入力/検出領域
63内の一点を指示手段61で指し示した一例を示す正
面図である。図25に示すように、座標入力/検出装置
60の座標入力/検出領域63内の一点を指し示すため
に用いられる指示手段61の先端近傍には、再帰性反射
部材62が設けられている。この再帰性反射部材62
は、例えば円錐形状のコーナーキューブを多数配列して
形成されており、入射した光をその入射角度によらずに
所定の位置に向けて反射する特性を有している。例え
ば、左側の受発光手段5から投光されたプローブ光Ln
は、図26に示すように、再帰性反射部材62によって
反射され、再び同一光路を辿る再帰反射光Ln´として
左側の受発光手段5により受光されることになる。その
ため、図26に示すように、本実施の形態の座標入力/
検出装置60においては、第一の実施の形態ないし第三
の実施の形態で用いた座標入力/検出装置1,50のよ
うに座標入力/検出領域63に再帰性反射部材7を設け
る必要はない。なお、指示手段61はペン状の形状をし
ており、光沢のある金属製よりゴムやプラスチックなど
の材質が望ましい。
帰性反射部材62を備えた先端近傍を座標入力/検出装
置60の座標入力/検出領域63の適当な位置(x,
y)に挿入し、例えば左側の受発光手段5から投光され
た扇形状の光束膜の中のプローブ光Lnが指示手段61
の再帰性反射部材62によって反射された場合、その再
帰反射光Ln´は受発光手段5の受光素子13によって
受光される。このようにして受光素子13が再帰反射光
Ln´を受光した場合には、再帰反射光Ln´に対応す
る受光素子13上の所定の位置Dnが光強度の強い領域
(明点)となる。つまり、図27に示すように、受光素
子13上では位置Dnの位置に光強度が強い領域が生
じ、受光素子13からの光の強度分布の形状にはピーク
が出現する。このピークが出現する位置Dnは反射され
たプローブ光の出射/入射角θnと対応しており、Dn
を検出することによりθnを知ることができる。つま
り、このような光反射式の座標入力/検出装置60の場
合も、前述した座標入力/検出装置1等と同様に、光強
度の波形に出現するピークに基づく三角測量の手法によ
り指示手段61の位置座標が算出されることになる。
力/検出装置60においても、第一の実施の形態で用い
た座標入力/検出装置1において実行されるハネ/トメ
識別処理を光強度の波形に出現するピークに基づいて実
行することができ、また、第二の実施の形態で用いた座
標入力/検出装置1において実行されるハネ/トメ識別
処理を光強度の波形に出現するピークに基づいて基づい
て実行することができ、さらに、第三の実施の形態で用
いた座標入力/検出装置50において実行されるハネ/
トメ識別処理を光強度の波形に出現するピークに基づい
て検出される座標位置に基づいて実行することができ
る。
図32に基づいて説明する。なお、第一の実施の形態な
いし第四の実施の形態において説明した部分と同一部分
については同一符号を用い、説明も省略する。本実施の
形態は、受発光手段の変形例である。詳細には、第一の
実施の形態ないし第四の実施の形態で用いた受発光手段
5においては扇形状の光束膜を投光して座標入力/検出
領域を形成したが、本実施の形態では、ポリゴンミラー
等の回転走査系を有し、その回転走査系によって光源か
ら出射された光ビームを放射状に投光して座標入力/検
出領域を形成する受発光手段70を用いるものである。
に示す平面図である。図28に示すように、受発光手段
70は、駆動回路(図示せず)を有してレーザ光を出射
する光源であるLD(Laser Diode:半導体レーザ)7
1とハーフミラー72とポリゴンミラー73と集光レン
ズ74とで構成される投光手段70aと、受光素子75
とが備えられている。受光素子75は、集光レンズ74
から距離f(fは集光レンズ74の焦点距離)の間隔で
設けられたPD(Photo Diode)で構成されている。こ
のような受発光手段70は、LD71から出射したレー
ザ光をハーフミラー72で折り返した後、パルスモータ
(図示せず)により所定の角速度ωtで回転駆動される
ポリゴンミラー73によって放射状に順次反射する。し
たがって、受発光手段70は、ビーム光を放射状に繰り
返し投光することになる。つまり、2つの受発光手段7
0から放射状に投光されるビーム光によって座標入力/
検出領域(図示せず)が形成されることになる。一方、
反射されて受発光手段70に入射したビーム光は、ポリ
ゴンミラー73によって反射され、ハーフミラー72に
到達する。ハーフミラー72に到達した反射ビーム光
は、ハーフミラー72を透過して受光素子75に到達
し、電気信号に変換される。
手段5に代えて座標入力/検出装置1,50に適用した
場合について考える。図29に示すように、座標入力/
検出領域3中の或る位置に指示手段4が挿入されてある
ビーム光が遮断されると、そのビーム光は再帰性反射部
材7で反射されることはないことから、受光素子75に
到達することはない。このように座標入力/検出領域3
中の或る位置に指示手段4が挿入されてあるビーム光が
遮断された場合、受光素子75からの光の強度分布の形
状にはディップが出現する。
知であるため詳細な説明は省略するが、図30に示すよ
うに、座標入力/検出領域3に指示手段4が挿入されて
いない場合には光強度は“I=I1”を示すが、座標入
力/検出領域3に指示手段4が挿入されて受光素子75
に再帰光が戻らない場合には光強度は“I=I0”を示
すことになる。このように光強度が“I=I0”である
部分が、ディップである。なお、図25中、時間t=t
0は、ポリゴンミラー73の回転の基準位置であって、
回転走査されるビーム光が所定の角度に達した時点であ
る。
た時間tをt1であるとすれば、座標入力/検出領域3
に挿入された指示手段4により遮断されたビーム光の出
射角度θは、 θ=ω(t1−t0)=ω△t として算出される。つまり、左右それぞれに設けられた
受発光手段70において座標入力/検出領域3に挿入さ
れた指示手段4により遮断されたビーム光の出射角度θ
(θnL,θnR)が算出され、それらの出射角度θ
(θnL,θnR)に基づく三角測量の手法によって指
示手段4を挿入した位置座標が検出されることになる。
手段5に代えて座標入力/検出装置60に適用した場合
について考える。図31に示すように、座標入力/検出
領域63中の或る位置に指示手段61が挿入された場
合、所定のビーム光が指示手段61の再帰性反射部材6
2において再帰反射され、そのビーム光は受光素子75
に到達する。このように座標入力/検出領域63中の或
る位置に指示手段61が挿入されてあるビーム光が再帰
反射された場合、受光素子75からの光の強度分布の形
状にはピークが出現する。
知であるため詳細な説明は省略するが、図32に示すよ
うに、座標入力/検出領域63に指示手段61が挿入さ
れていない場合には光強度は“I=I0”を示すが、座
標入力/検出領域63に指示手段61が挿入されて受光
素子75に再帰光が到達した場合には光強度は“I=I
1”を示すことになる。このように光強度が“I=
I1”である部分が、ピークである。なお、図27中、
時間t=t0は、ポリゴンミラー73の回転の基準位置
であって、回転走査されるビーム光が所定の角度に達し
た時点である。
た時間tをt1であるとすれば、座標入力/検出領域6
3に挿入された指示手段61により再帰反射されたビー
ム光の出射角度θは、 θ=ω(t1−t0)=ω△t として算出される。つまり、左右それぞれに設けられた
受発光手段70において座標入力/検出領域63に挿入
された指示手段61により再帰反射されたビーム光の出
射角度θ(θnL,θnR)が算出され、それらの出射
角度θ(θnL,θnR)に基づく三角測量の手法によ
って指示手段61を挿入した位置座標が検出されること
になる。
受発光手段5に代えて用いた場合においても、第一の実
施の形態で用いた座標入力/検出装置1において実行さ
れるハネ/トメ識別処理を光強度の波形に出現するディ
ップまたはピークに基づいて実行することができ、ま
た、第二の実施の形態で用いた座標入力/検出装置1に
おいて実行されるハネ/トメ識別処理を光強度の波形に
出現するディップまたはピークに基づいて実行すること
ができ、さらに、第三の実施の形態で用いた座標入力/
検出装置50において実行されるハネ/トメ識別処理を
光強度の波形に出現するディップまたはピークに基づい
て検出される座標位置に基づいて実行することができ
る。
図34に基づいて説明する。なお、第一の実施の形態な
いし第三の実施の形態において説明した部分と同一部分
については同一符号を用い、説明も省略する。本実施の
形態は、座標入力/検出装置の方式の変形例であって、
座標入力/検出領域内の画像情報を撮像カメラにより取
り込んで、その取り込まれた画像情報の内の一部に基づ
いて位置座標を検出するいわゆるカメラ撮像方式の座標
入力/検出装置を適用した一例である。
の構成を概略的に示す正面図である。座標入力/検出装
置80の座標入力/検出領域81の上方両端部には、撮
像手段である撮像カメラ82が距離wを隔てて設けられ
ている。撮像カメラ82には、CCD(Charge Coupled
Device)である受光素子83と結像光学レンズ84と
が、距離fを隔てて設けられている。これらの撮像カメ
ラ82の撮像画角は約90度であり、座標入力/検出領
域81を撮影範囲とするようにそれぞれ設置されてい
る。また、撮像カメラ82は座標入力面を形成するPD
P102のディスプレイ面20から所定の距離となるよ
うに設置されており、その光軸はPDP102のディス
プレイ面20に平行である。
除く周縁部であって撮像カメラ82の撮像画角を妨げず
に撮影視野全体を覆う位置には、背景板85が設けられ
ている。この背景板85は、座標入力/検出領域81の
中央にその面を向け、PDP102のディスプレイ面2
0に対して略垂直に設けられる。この背景板85は、例
えば一様な黒色とされている。
関係を図34に示す。図34に示すように、指示手段8
6が座標入力/検出領域81に挿入された場合、その指
示手段86は撮像カメラ82に撮影され、指示手段86
の像が撮像カメラ82の受光素子83上に形成される。
本実施の形態の座標入力/検出装置80のように背景板
85が黒色であって、指を指示手段86として用いるよ
うな場合には、指示手段86は背景板85に比べて高い
反射率を有することになるので、受光素子83の指示手
段86に相当する部分は、光強度の強い領域(明点)と
なる。
知であるため詳細な説明は省略するが、図34に示すよ
うに、座標入力/検出領域81に指示手段86が挿入さ
れた場合には、受光素子83からの光の強度分布の形状
にはピークが出現する。このピークが出現する位置Dn
は、結像光学レンズ84の主点からの指示手段86の見
かけの角度θnに対応しており、θnはDnの関数とし
て、 θn=arctan (Dn/f) と表すことができる。つまり、このようなカメラ撮像方
式の座標入力/検出装置80の場合も、前述した座標入
力/検出装置1等と同様に、光強度の波形に出現するピ
ークに基づく三角測量の手法により指示手段86の位置
座標が算出されることになる。
座標入力/検出装置80においても、第一の実施の形態
で用いた座標入力/検出装置1において実行されるハネ
/トメ識別処理を光強度の波形に出現するピークに基づ
いて実行することができ、また、第二の実施の形態で用
いた座標入力/検出装置1において実行されるハネ/ト
メ識別処理を光強度の波形に出現するピークに基づいて
実行することができ、さらに、第三の実施の形態で用い
た座標入力/検出装置50において実行されるハネ/ト
メ識別処理を光強度の波形に出現するピークに基づいて
検出される座標位置に基づいて実行することができる。
する発光素子付きの専用ペン等も適用することができ
る。
図36に基づいて説明する。なお、第一の実施の形態な
いし第三の実施の形態において説明した部分と同一部分
については同一符号を用い、説明も省略する。本実施の
形態は、座標入力/検出装置の方式の変形例であって、
前述したような三角測量によって座標を検出するもので
はなく、直交する2軸の座標を直接検出するいわゆるL
EDアレイ方式の座標入力/検出装置を適用した一例で
ある。
の構成を概略的に示す正面図である。図35に示すよう
に、座標入力/検出装置90は、Xm個の発光手段であ
る発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)9
1を水平方向に一定間隔で配置した発光素子列92と、
これに1対1に対応したXm個の受光手段であるフォト
トランジスタ93を一定間隔で対向配置した受光素子列
94と、Yn個のLED91を垂直方向に一定間隔で配
置した発光素子列95と、これに1対1に対応したYn
個のフォトトランジスタ93を一定間隔で対向配置した
受光素子列96とを備えている。そして、これらの発光
素子列92と、受光素子列94と、発光素子列95と、
受光素子列96とにより囲まれた空間部分が、座標入力
/検出領域97とされている。つまり、座標入力/検出
領域97内には、水平方向に形成されるm個の光路と垂
直方向に形成されるn個の光路とがマトリクス状に交差
可能となっている。なお、座標入力/検出領域97は、
PDP102のディスプレイ面20のサイズに対応した
サイズであって横長の四角形状に形成されており、手書
きにより文字や図形等の入力を可能にする領域である。
る位置に指等の指示手段98が挿入された場合には、指
示手段98により所定の光路が遮られるため、その遮断
光路にある受光素子列94のフォトトランジスタ93及
び受光素子列96のフォトトランジスタ93の受光光量
がそれぞれ低下することになる。
知であるため詳細な説明は省略するが、図36に示すよ
うに、座標入力/検出領域97に指示手段98が挿入さ
れていない場合には各フォトトランジスタ93の光強度
は“I=i1”を示すが、座標入力/検出領域97に指
示手段98が挿入されて光路が遮られた場合には、その
遮断光路にあるフォトトランジスタ93の光強度は“I
=i0”を示すことになる。このように光強度が“I=
i0”である部分をディップという。なお、図36中、
横軸はフォトトランジスタ93の位置に相当し、実際に
はフォトトランジスタ93の光出力を逐次読みとる走査
時間である。
下した受光素子列94のフォトトランジスタ93及び受
光素子列96のフォトトランジスタ93の位置に相当す
るディップ位置を検出し、指示手段98により指示され
た座標位置を算出する。実際には、基準位置t=t0か
らのディップ位置が検出されるまでの時間t1や、図3
6で示した波形をメモリに取り込み、メモリ内のデータ
に対してディップ位置に相当するメモリ番地としてディ
ップの位置を検出することになる。
の座標入力/検出装置90においても、第一の実施の形
態で用いた座標入力/検出装置1において実行されるハ
ネ/トメ識別処理を光強度の波形に出現するディップに
基づいて実行することができ、また、第二の実施の形態
で用いた座標入力/検出装置1において実行されるハネ
/トメ識別処理を光強度の波形に出現するディップに基
づいて実行することができ、さらに、第三の実施の形態
で用いた座標入力/検出装置50において実行されるハ
ネ/トメ識別処理を光強度の波形に出現するディップに
基づいて検出される座標位置に基づいて実行することが
できる。
/検出装置を表示装置であるプラズマディスプレイパネ
ル(PDP:Plasma Display Panel)102に備えた
が、これに限るものではなく、CRT(Cathode Ray Tu
be)、LCD(Liquid CrystalDisplay)、前面投影型
プロジェクター、背面投影型プロジェクター等を表示装
置として適用しても良い。さらに、これらの表示装置に
限るものではなく、特に図示しないが、ライティングボ
ードとして機能する黒板やホワイトボード等に備えるよ
うにしても良い。
ログラムコード(制御プログラム)を記憶した記憶媒体
39としてフロッピーディスク、ハードディスク、光デ
ィスク(CD−ROM,CD−R,CD−R/W,DV
D−ROM,DVD−RAMなど)、光磁気ディスク
(MO)、メモリカード等を適用したが、これに限るも
のではなく、記憶媒体には、コンピュータと独立した媒
体に限らず、LANやインターネット等により伝送され
たプログラムをダウンロードして記憶または一時記憶し
た記憶媒体も含まれる。
ロークの終端位置で発生する止めたにもかかわらず跳ね
てしまう意図しない「跳ね」である「止め」部分に対す
る尾引きや描画ストロークの開始位置で発生するひげ状
の描画ノイズを確実に抑制することができる。
ば、指などの物体による連続的な情報入力動作に応じた
描画の「跳ね」部分や「止め」部分での物体の自然かつ
異なる動き(「跳ね」部分及び「止め」部分は急峻に情
報入力領域面から離れる点で共通するが、「跳ね」部分
では描画に応じたディップ位置の単位時間当たりの変化
の傾きがゼロになるゼロクロス点とディップが消滅した
位置との時間間隔が「止め」部分に比べて長くなる)に
着目し、ゼロクロス点とディップが消滅した位置との時
間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較し、その
大小に応じて物体による描画が「跳ね」なのか「止め」
なのかを識別することで、より適正に入力状態を認識で
き、「止め」部分に対する尾引き等を低減させた再現画
像処理が可能となる。
ば、指などの物体による連続的な情報入力動作に応じた
描画の「跳ね」部分や「止め」部分での物体の自然かつ
異なる動き(「跳ね」部分及び「止め」部分は急峻に情
報入力領域面から離れる点で共通するが、「跳ね」部分
では描画に応じたディップ位置の単位時間当たりの変化
の傾きがゼロになるゼロクロス点と描画の終端位置との
時間間隔が「止め」部分に比べて長くなる)に着目し、
ゼロクロス点と描画の終端位置との時間間隔と、予め設
定された所定の閾値とを比較し、その大小に応じて物体
による描画が「跳ね」なのか「止め」なのかを識別する
ことで、より適正に入力状態を認識でき、意図しない
「跳ね」である「止め」部分に対する尾引き等を低減さ
せた再現画像処理が可能となる。
ば、指などの物体による連続的な情報入力動作に応じた
描画の「跳ね」部分や「止め」部分での物体の自然かつ
異なる動きに着目し、描画に応じたディップ位置の単位
時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点と描
画の開始位置との時間間隔と、予め設定された所定の閾
値とを比較し、その大小に応じて物体による描画が指な
どの物体の着地の仕方によって描画ストロークの開始位
置で発生するひげ状の描画ノイズなのか否かを識別する
ことで、より適正に入力状態を認識でき、描画ストロー
クの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズを低減させ
た再現画像処理が可能となる。
ば、指などの物体による連続的な情報入力動作に応じた
描画の「跳ね」部分や「止め」部分での物体の自然かつ
異なる動き(「跳ね」部分及び「止め」部分は急峻に情
報入力領域面から離れる点で共通するが、「跳ね」部分
では描画に応じたピーク位置の単位時間当たりの変化の
傾きがゼロになるゼロクロス点と描画の終端位置との時
間間隔が「止め」部分に比べて長くなる)に着目し、ゼ
ロクロス点と描画の終端位置との時間間隔と、予め設定
された所定の閾値とを比較し、その大小に応じて物体に
よる描画が「跳ね」なのか「止め」なのかを識別するこ
とで、より適正に入力状態を認識でき、意図しない「跳
ね」である「止め」部分に対する尾引き等を低減させた
再現画像処理が可能となる。
ば、指などの物体による連続的な情報入力動作に応じた
描画の「跳ね」部分や「止め」部分での物体の自然かつ
異なる動きに着目し、描画に応じたピーク位置の単位時
間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点と描画
の開始位置との時間間隔と、予め設定された所定の閾値
とを比較し、その大小に応じて物体による描画が指など
の物体の着地の仕方によって描画ストロークの開始位置
で発生するひげ状の描画ノイズなのか否かを識別するこ
とで、より適正に入力状態を認識でき、描画ストローク
の開始位置で発生するひげ状の描画ノイズを低減させた
再現画像処理が可能となる。
ストロークの終端位置で発生する止めたにもかかわらず
跳ねてしまう意図しない「跳ね」である「止め」部分に
対する尾引きや描画ストロークの開始位置で発生するひ
げ状の描画ノイズをこれらの発生方向によらず、確実に
抑制することができる。
ば、指などの物体による連続的な情報入力動作に応じた
描画の「跳ね」部分や「止め」部分での物体の自然かつ
異なる動き(「跳ね」部分及び「止め」部分は急峻に情
報入力領域面から離れる点で共通するが、「跳ね」部分
では描画に応じて検出された二次元位置座標成分の単位
時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点と描
画の終端位置との時間間隔が「止め」部分に比べて長く
なる)に着目し、ゼロクロス点と描画の終端位置との時
間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較し、その
大小に応じて物体による描画が「跳ね」なのか「止め」
なのかを識別することで、より適正に入力状態を認識で
き、意図しない「跳ね」である「止め」部分に対する尾
引き等を低減させた再現画像処理が可能となる。
ば、指などの物体による連続的な情報入力動作に応じた
描画の「跳ね」部分や「止め」部分での物体の自然かつ
異なる動きに着目し、描画に応じて検出された二次元位
置座標成分の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになる
ゼロクロス点と描画の開始位置との時間間隔と、予め設
定された所定の閾値とを比較し、その大小に応じて物体
による描画が指などの物体の着地の仕方によって描画ス
トロークの開始位置で発生するひげ状の描画ノイズなの
か否かを識別することで、より適正に入力状態を認識で
き、描画ストロークの開始位置で発生するひげ状の描画
ノイズを低減させた再現画像処理が可能となる。
画ストロークの終端位置で発生する止めたにもかかわら
ず跳ねてしまう意図しない「跳ね」である「止め」部分
に対する尾引きや描画ストロークの開始位置で発生する
ひげ状の描画ノイズをこれらの発生方向によらず、確実
に抑制することができる。
ないし10のいずれか一記載の情報入力装置において、
前記情報入力領域は、光源から出射された光を板状に成
形して投光することにより形成されることにより、物体
の挿入を受け付ける二次元の情報入力領域を確実に形成
することができ、無視差、完全透明、高い描画感を実現
する情報入力装置を提供することができる。
ないし10のいずれか一記載の情報入力装置において、
前記情報入力領域は、光源から出射されたビーム光を順
次走査して投光することにより形成されることにより、
物体の挿入を受け付ける二次元の情報入力領域を確実に
形成することができ、無視差、完全透明、高い描画感を
実現する情報入力装置を提供することができる。
1,5,6,7,8,9,10のいずれか一記載の情報
入力装置において、前記情報入力領域は、撮像手段によ
る撮像範囲であることにより、物体の挿入を受け付ける
二次元の情報入力領域を確実に形成することができ、無
視差、完全透明、高い描画感を実現する情報入力装置を
提供することができる。
1,2,3,4,7,8,9,10のいずれか一記載の
情報入力装置において、前記情報入力領域は、前記受光
手段とこの受光手段に相対して設けられる発光手段とに
よる光路をマトリックス状に配することにより形成され
ることにより、物体の挿入を受け付ける二次元の情報入
力領域を確実に形成することができ、無視差、完全透
明、高い描画感を実現する情報入力装置を提供すること
ができる。
によれば、表示装置と、この表示装置の表示面に前記情
報入力領域を一致させて配設される請求項1ないし14
のいずれか一記載の情報入力装置と、前記情報入力装置
からの入力に基づいて前記表示装置の表示制御を行う制
御装置と、を備えることにより、座標入力面(タッチパ
ネル面)のような物理的な面を有さず、表示装置の表示
面に装着して使用した場合であっても視認性に優れる情
報入力システムを安価で提供することができる。
によれば、筆記を受け付けるライティングボードと、こ
のライティングボードの書き込み面に前記情報入力領域
を一致させて配設される請求項1ないし14のいずれか
一記載の情報入力装置と、前記情報入力装置からの入力
に基づいて前記ライティングボードに筆記された情報の
制御を行う制御装置と、を備えることにより、座標入力
面(タッチパネル面)のような物理的な面を有さず、表
示装置の表示面に装着して使用した場合であっても視認
性に優れる情報入力システムを安価で提供することがで
きる。
ば、指などの指示手段による連続的な指示に基づく描画
の「跳ね」部分や「止め」部分での指示手段の自然かつ
異なる動き(「跳ね」部分及び「止め」部分は急峻に座
標入力/検出領域面から離れる点で共通するが、「跳
ね」部分では描画に応じたディップ位置の単位時間当た
りの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点とディップが
消滅した位置との時間間隔が「止め」部分に比べて長く
なる)に着目し、ゼロクロス点とディップが消滅した位
置との時間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較
し、その大小に応じて指示手段による描画が「跳ね」な
のか「止め」なのかを識別することで、より適正に入力
状態を認識でき、「止め」部分に対する尾引き等を低減
させた再現画像処理が可能となる。
を概略的に示す外観斜視図である。
続を示すブロック図である。
示すブロック図である。
正面図である。
る。
る。
ある。
図である。
ローチャートである。
におけるディップ深さ及びディップ位置の時間変化を示
すグラフ、(b)は漢字「三」の各ストローク端部に
「跳ね」部分を設けたものを描画した際の受光素子にお
けるディップ深さ及びディップ位置の時間変化を示すグ
ラフである。
におけるディップ深さ及びディップ位置の時間変化を部
分的に拡大して示すグラフ、(b)は漢字「三」の各ス
トローク端部に「跳ね」部分を設けたものを描画した際
の受光素子におけるディップ深さ及びディップ位置の時
間変化を部分的に拡大して示すグラフである。
装置を機能的に示すブロック図である。
ローチャートである。
た座標データを示すグラフ、(b)は(a)の実線部分
に相当するディップ位置の時間変化を示すグラフ、
(c)は(a)の実線部分に相当するディップ位置の単
位時間当たりの変化を示すグラフである。
ップ位置と時間との関係を示すグラフである。
た座標データにハネ/トメ識別処理を施した状態を示す
グラフ、(b)は(a)の実線部分に相当するディップ
位置の時間変化を示すグラフ、(c)は(a)の実線部
分に相当するディップ位置の単位時間当たりの変化を示
すグラフである。
装置を機能的に示すブロック図である。
ローチャートである。
た座標データを示すグラフ、(b)は(a)の実線部分
に相当するx座標の時間変化を示すグラフ、(c)は
(a)の実線部分に相当するx座標の単位時間当たりの
変化を示すグラフである。
の関係を示すグラフである。
た座標データにハネ/トメ識別処理を施した状態を示す
グラフ、(b)は(a)の実線部分に相当するx座標の
時間変化を示すグラフ、(c)は(a)の実線部分に相
当するx座標の単位時間当たりの変化を示すグラフであ
る。
装置に用いられる指示手段を示す斜視図である。
の一点を指示手段で指し示した一例を示す正面図であ
る。
ある。
略的に示す平面図である。
ある。
ある。
装置の構成を概略的に示す正面図である。
ある。
装置の構成を概略的に示す正面図である。
画例を誇張して示す説明図である。
置、情報入力装置 3,63,81,97 座標入力/検出領域、情
報入力領域 4 指示手段、物体 13,75,83,94 受光手段 32 閾値記憶手段 39 記憶媒体 82 撮像手段 91 発光手段 101 情報入力システム 102 表示装置 105 制御装置
Claims (35)
- 【請求項1】 二次元の情報入力領域を指示した所定物
体を検出し、所定の入力情報として出力する情報入力装
置において、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に基づき所定の成分の単位時間当たりの変化の
傾きがゼロになるゼロクロス点と、前記連続的な情報入
力動作の端部との時間間隔が、所定の閾値よりも大きい
場合に、前記ゼロクロス点と前記連続的な情報入力動作
の端部とを結ぶ入力情報を有効にすることを特徴とする
情報入力装置。 - 【請求項2】 二次元の情報入力領域を指示した所定物
体を受光手段で検出し、所定の入力情報として出力する
情報入力装置において、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位
置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロ
ス点を検出するゼロクロス点検出手段と、 前記ゼロクロス点検出手段で検出された前記ゼロクロス
点とディップが消滅した位置との時間間隔を検出する屈
曲後持続時間検出手段と、 前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間
隔に関する所定の閾値を記憶する閾値記憶手段と、 前記屈曲後持続時間検出手段により検出された前記時間
間隔と前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾値とを比
較する比較手段と、 前記屈曲後持続時間検出手段により検出された前記時間
間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス
点とディップが消滅した位置とを結ぶ入力情報を有効に
するハネ/トメ判別手段と、を備えることを特徴とする
情報入力装置。 - 【請求項3】 二次元の情報入力領域を指示した所定物
体を受光手段で検出し、所定の入力情報として出力する
情報入力装置において、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位
置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロ
ス点を検出するゼロクロス点検出手段と、 前記ゼロクロス点検出手段で検出された前記ゼロクロス
点と前記物体による連続的な情報入力動作の終端位置と
の時間間隔を検出する時間間隔検出手段と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔に関する所定の閾値を記憶す
る閾値記憶手段と、 前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔と
前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾値とを比較する
比較手段と、 前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔が
所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前
記物体による連続的な情報入力動作の終端位置とを結ぶ
入力情報を有効にするハネ/トメ判別手段と、を備える
ことを特徴とする情報入力装置。 - 【請求項4】 二次元の情報入力領域を指示した所定物
体を受光手段で検出し、所定の入力情報として出力する
情報入力装置において、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じたディップ位置の単位時間当たりの変化
の傾きがゼロになるゼロクロス点を検出するゼロクロス
点検出手段と、 前記ゼロクロス点検出手段で検出された前記ゼロクロス
点と前記物体による連続的な情報入力動作の開始位置と
の時間間隔を検出する時間間隔検出手段と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔に関する所定の閾値を記憶す
る閾値記憶手段と、 前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔と
前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾値とを比較する
比較手段と、 前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔が
所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前
記物体による連続的な情報入力動作の開始位置とを結ぶ
入力情報を有効にするハネ/トメ判別手段と、を備える
ことを特徴とする情報入力装置。 - 【請求項5】 二次元の情報入力領域を指示した所定物
体を受光手段で検出し、所定の入力情報として出力する
情報入力装置において、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のピーク位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点を検出するゼロクロス点検出手段と、 前記ゼロクロス点検出手段で検出された前記ゼロクロス
点と前記物体による連続的な情報入力動作の終端位置と
の時間間隔を検出する時間間隔検出手段と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔に関する所定の閾値を記憶す
る閾値記憶手段と、 前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔と
前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾値とを比較する
比較手段と、 前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔が
所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前
記物体による連続的な情報入力動作の終端位置とを結ぶ
入力情報を有効にするハネ/トメ判別手段と、を備える
ことを特徴とする情報入力装置。 - 【請求項6】 二次元の情報入力領域を指示した所定物
体を受光手段で検出し、所定の入力情報として出力する
情報入力装置において、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のピーク位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点を検出するゼロクロス点検出手段と、 前記ゼロクロス点検出手段で検出された前記ゼロクロス
点と前記物体による連続的な情報入力動作の開始位置と
の時間間隔を検出する時間間隔検出手段と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔に関する所定の閾値を記憶す
る閾値記憶手段と、 前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔と
前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾値とを比較する
比較手段と、 前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔が
所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前
記物体による連続的な情報入力動作の開始位置とを結ぶ
入力情報を有効にするハネ/トメ判別手段と、を備える
ことを特徴とする情報入力装置。 - 【請求項7】 前記受光手段を複数備え、前記ハネ/ト
メ判別手段は、全ての前記受光手段により検出される光
強度分布に基づいて前記時間間隔検出手段により検出さ
れた時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開
始位置または終端位置とを結ぶ入力情報を有効にするこ
とを特徴とする請求項3ないし6のいずれか一記載の情
報入力装置。 - 【請求項8】 二次元の情報入力領域を指示した所定物
体を検出し、所定の入力情報として出力する情報入力装
置において、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた二次元位置座標成分の単位時間当たり
の変化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検出するゼロ
クロス点検出手段と、 前記ゼロクロス点検出手段で検出された前記ゼロクロス
点と前記物体による連続的な情報入力動作の終端位置と
の時間間隔を検出する時間間隔検出手段と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔に関する所定の閾値を記憶す
る閾値記憶手段と、 前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔と
前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾値とを比較する
比較手段と、 前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔が
所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前
記物体による連続的な情報入力動作の終端位置とを結ぶ
入力情報を有効にするハネ/トメ判別手段と、を備える
ことを特徴とする情報入力装置。 - 【請求項9】 二次元の情報入力領域を指示した所定物
体を検出し、所定の入力情報として出力する情報入力装
置において、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた二次元位置座標成分の単位時間当たり
の変化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検出するゼロ
クロス点検出手段と、 前記ゼロクロス点検出手段で検出された前記ゼロクロス
点と前記物体による連続的な情報入力動作の開始位置と
の時間間隔を検出する時間間隔検出手段と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔に関する所定の閾値を記憶す
る閾値記憶手段と、 前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔と
前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾値とを比較する
比較手段と、 前記時間間隔検出手段により検出された前記時間間隔が
所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前
記物体による連続的な情報入力動作の開始位置とを結ぶ
入力情報を有効にするハネ/トメ判別手段と、を備える
ことを特徴とする情報入力装置。 - 【請求項10】 前記ハネ/トメ判別手段は、二次元位
置座標を構成する全ての座標成分に基づいて前記時間間
隔検出手段により検出された前記時間間隔が所定の閾値
よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記物体によ
る連続的な情報入力動作の開始位置または終端位置とを
結ぶ入力情報を有効にすることを特徴とする請求項8ま
たは9記載の情報入力装置。 - 【請求項11】 前記情報入力領域は、光源から出射さ
れた光を板状に成形して投光することにより形成される
ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか一記載
の情報入力装置。 - 【請求項12】 前記情報入力領域は、光源から出射さ
れたビーム光を順次走査して投光することにより形成さ
れることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか一
記載の情報入力装置。 - 【請求項13】 前記情報入力領域は、撮像手段による
撮像範囲であることを特徴とする請求項1,5,6,
7,8,9,10のいずれか一記載の情報入力装置。 - 【請求項14】 前記情報入力領域は、前記受光手段と
この受光手段に相対して設けられる発光手段とによる光
路をマトリックス状に配することにより形成されること
を特徴とする請求項1,2,3,4,7,8,9,10
のいずれか一記載の情報入力装置。 - 【請求項15】 表示装置と、 この表示装置の表示面に前記情報入力領域を一致させて
配設される請求項1ないし14のいずれか一記載の情報
入力装置と、 前記情報入力装置からの入力に基づいて前記表示装置の
表示制御を行う制御装置と、 を備えることを特徴とする情報入力システム。 - 【請求項16】 筆記を受け付けるライティングボード
と、 このライティングボードの書き込み面に前記情報入力領
域を一致させて配設される請求項1ないし14のいずれ
か一記載の情報入力装置と、 前記情報入力装置からの入力に基づいて前記ライティン
グボードに筆記された情報の制御を行う制御装置と、を
備えることを特徴とする情報入力システム。 - 【請求項17】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を受光手段で検出し、前記物体の動作に対応する入
力情報を識別する入力情報識別方法であって、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位
置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロ
ス点を検出し、 前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間
隔を検出し、 前記時間間隔と所定の閾値とを比較し、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点とディップが消滅した位置とを結ぶ入力情報
を有効にすることを特徴とする入力情報識別方法。 - 【請求項18】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を受光手段で検出し、前記物体の動作に対応する入
力情報を識別する入力情報識別方法であって、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位
置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロ
ス点を検出し、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔を検出し、 前記時間間隔と、前記ゼロクロス点と前記物体による連
続的な情報入力動作の終端位置との時間間隔に関する所
定の閾値とを比較し、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の終
端位置とを結ぶ入力情報を有効にすることを特徴とする
入力情報識別方法。 - 【請求項19】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を受光手段で検出し、前記物体の動作に対応する入
力情報を識別する入力情報識別方法であって、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位
置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロ
ス点を検出し、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔を検出し、 前記時間間隔と、前記ゼロクロス点と前記物体による連
続的な情報入力動作の開始位置との時間間隔に関する所
定の閾値とを比較し、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開
始位置とを結ぶ入力情報を有効にすることを特徴とする
入力情報識別方法。 - 【請求項20】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を受光手段で検出し、前記物体の動作に対応する入
力情報を識別する入力情報識別方法であって、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のピーク位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点を検出し、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔を検出し、 前記時間間隔と、前記ゼロクロス点と前記物体による連
続的な情報入力動作の終端位置との時間間隔に関する所
定の閾値とを比較し、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の終
端位置とを結ぶ入力情報を有効にすることを特徴とする
入力情報識別方法。 - 【請求項21】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を受光手段で検出し、前記物体の動作に対応する入
力情報を識別する入力情報識別方法であって、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のピーク位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点を検出し、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔を検出し、 前記時間間隔と、前記ゼロクロス点と前記物体による連
続的な情報入力動作の開始位置との時間間隔に関する所
定の閾値とを比較し、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開
始位置とを結ぶ入力情報を有効にすることを特徴とする
入力情報識別方法。 - 【請求項22】 全ての前記受光手段により検出される
光強度分布に基づいて検出された前記時間間隔が所定の
閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記物体
による連続的な情報入力動作の開始位置または終端位置
とを結ぶ入力情報を有効にすることを特徴とする請求項
18ないし21のいずれか一記載の入力情報識別方法。 - 【請求項23】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を検出し、前記物体の動作に対応する入力情報を識
別する入力情報識別方法であって、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた二次元位置座標成分の単位時間当たり
の変化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検出し、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔を検出し、 前記時間間隔と、前記ゼロクロス点と前記物体による連
続的な情報入力動作の終端位置との時間間隔に関する所
定の閾値とを比較し、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の終
端位置とを結ぶ入力情報を有効にすることを特徴とする
入力情報識別方法。 - 【請求項24】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を検出し、前記物体の動作に対応する入力情報を識
別する入力情報識別方法であって、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた二次元位置座標成分の単位時間当たり
の変化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検出し、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔を検出し、 前記時間間隔と、前記ゼロクロス点と前記物体による連
続的な情報入力動作の開始位置との時間間隔に関する所
定の閾値とを比較し、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開
始位置とを結ぶ入力情報を有効にすることを特徴とする
入力情報識別方法。 - 【請求項25】 二次元位置座標を構成する全ての座標
成分に基づいて検出された前記時間間隔が所定の閾値よ
りも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記物体による
連続的な情報入力動作の開始位置または終端位置とを結
ぶ入力情報を有効にすることを特徴とする請求項23ま
たは24記載の入力情報識別方法。 - 【請求項26】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を受光手段で検出し、前記物体の動作に対応する入
力情報の識別をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体で
あって、 前記コンピュータに、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位
置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロ
ス点を検出するゼロクロス点検出機能と、 前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間
隔を検出する屈曲後持続時間検出機能と、 前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間
隔に関する所定の閾値と、検出された前記時間間隔とを
比較する比較機能と、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点とディップが消滅した位置とを結ぶ入力情報
を有効にする入力情報判別機能と、 を実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータ
読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項27】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を受光手段で検出し、前記物体の動作に対応する入
力情報の識別をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体で
あって、 前記コンピュータに、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位
置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロ
ス点を検出するゼロクロス点検出機能と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔を検出する時間間隔検出機能
と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔に関する所定の閾値と、検出
された前記時間間隔とを比較する比較機能と、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の終
端位置とを結ぶ入力情報を有効にする入力情報判別機能
と、 を実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータ
読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項28】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を受光手段で検出し、前記物体の動作に対応する入
力情報の識別をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体で
あって、 前記コンピュータに、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のディップ位
置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロ
ス点を検出するゼロクロス点検出機能と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔を検出する時間間隔検出機能
と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔に関する所定の閾値と、検出
された前記時間間隔とを比較する比較機能と、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開
始位置とを結ぶ入力情報を有効にする入力情報判別機能
と、を実行させるためのプログラムを記憶したコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項29】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を受光手段で検出し、前記物体の動作に対応する入
力情報の識別をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体で
あって、 前記コンピュータに、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のピーク位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点を検出するゼロクロス点検出機能と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔を検出する時間間隔検出機能
と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔に関する所定の閾値と、検出
された前記時間間隔とを比較する比較機能と、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の終
端位置とを結ぶ入力情報を有効にする入力情報判別機能
と、を実行させるためのプログラムを記憶したコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項30】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を受光手段で検出し、前記物体の動作に対応する入
力情報の識別をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体で
あって、 前記コンピュータに、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた前記受光手段の検出信号のピーク位置
の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス
点を検出するゼロクロス点検出機能と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔を検出する時間間隔検出機能
と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔に関する所定の閾値と、検出
された前記時間間隔とを比較する比較機能と、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開
始位置とを結ぶ入力情報を有効にする入力情報判別機能
と、を実行させるためのプログラムを記憶したコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項31】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を検出し、前記物体の動作に対応する入力情報の識
別をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶
したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、 前記コンピュータに、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた二次元位置座標成分の単位時間当たり
の変化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検出するゼロ
クロス点検出機能と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔を検出する時間間隔検出機能
と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の終端位置との時間間隔に関する所定の閾値と、検出
された前記時間間隔とを比較する比較機能と、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の終
端位置とを結ぶ入力情報を有効にする入力情報判別機能
と、を実行させるためのプログラムを記憶したコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項32】 二次元の情報入力領域を指示した所定
物体を検出し、前記物体の動作に対応する入力情報の識
別をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶
したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、 前記コンピュータに、 前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報
入力動作に応じた二次元位置座標成分の単位時間当たり
の変化の傾きがゼロになるゼロクロス点を検出するゼロ
クロス点検出機能と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔を検出する時間間隔検出機能
と、 前記ゼロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動
作の開始位置との時間間隔に関する所定の閾値と、検出
された前記時間間隔とを比較する比較機能と、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼ
ロクロス点と前記物体による連続的な情報入力動作の開
始位置とを結ぶ入力情報を有効にする入力情報判別機能
と、を実行させるためのプログラムを記憶したコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項33】 平面若しくはほぼ平面をなす二次元の
座標入力/検出領域を指示した指示手段の二次元位置座
標を受光手段により検出される光強度分布のディップに
基づいて検出し、描画情報として出力する座標入力/検
出装置において、 前記座標入力/検出領域における前記指示手段による連
続的な指示に基づく描画に応じたディップ位置の単位時
間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス 点を検出するゼロクロス点検出手段と、このゼロクロス
点検出手段で検出された前記ゼロクロス点とディップが
消滅した位置との時間間隔を検出する屈曲後持続時間検
出手段と、 前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間
隔に関する所定の閾値を記憶する閾値記憶手段と、 前記屈曲後持続時間検出手段により検出された前記時間
間隔と前記閾値記憶手段に記憶された所定の閾値とを比
較する比較手段と、 前記屈曲後持続時間検出手段により検出された時間間隔
が所定の閾値よりも大きい場合にのみ、前記ゼロクロス
点とディップが消滅した位置とを結ぶ描画情報を有効に
するハネ/トメ判別手段と、を備えることを特徴とする
座標入力/検出装置。 - 【請求項34】 平面若しくはほぼ平面をなす二次元の
座標入力/検出領域を指示した指示手段の二次元位置座
標を受光手段により検出される光強度分布のディップに
基づいて検出し、描画情報として出力する座標入力/検
出装置における前記指示手段による連続的な指示に基づ
く描画の「跳ね」と「止め」とを識別するハネ/トメ識
別方法であって、 前記座標入力/検出領域における前記指示手段による描
画に応じたディップ位置の単位時間当たりの変化の傾き
がゼロになるゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出
工程と、 前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間
隔を検出する屈曲後持続時間検出工程と、 前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間
隔に関する所定の閾値と、検出された前記時間間隔とを
比較する比較工程と、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合にのみ、前
記ゼロクロス点とディップが消滅した位置とを結ぶ描画
情報を有効にするハネ/トメ判別工程と、を含むことを
特徴とするハネ/トメ識別方法。 - 【請求項35】 平面若しくはほぼ平面をなす二次元の
座標入力/検出領域を指示した指示手段の二次元位置座
標を受光手段により検出される光強度分布のディップに
基づいて検出し、描画情報として出力する座標入力/検
出装置に用いられ、前記指示手段による連続的な指示に
基づく描画の「跳ね」と「止め」との識別をコンピュー
タに実行させるコンピュータに読み取り可能なプログラ
ムを記憶している記憶媒体であって、 前記プログラムは、 前記座標入力/検出領域における前記指示手段による描
画に応じたディップ位置の単位時間当たりの変化の傾き
がゼロになるゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出
機能と、 前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間
隔を検出する屈曲後持続時間検出機能と、 前記ゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間
隔に関する所定の閾値と、検出された前記時間間隔とを
比較する比較機能と、 前記時間間隔が所定の閾値よりも大きい場合にのみ、前
記ゼロクロス点とディップが消滅した位置とを結ぶ描画
情報を有効にするハネ/トメ判別機能と、を前記コンピ
ュータに実行させることを特徴とする記憶媒体。
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|---|---|---|---|
| JP2001046312A JP4060040B2 (ja) | 2000-05-10 | 2001-02-22 | 情報入力装置、情報入力システム、入力情報識別方法、座標入力/検出装置、ハネ/トメ識別方法及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
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|---|---|---|---|
| JP2000-136763 | 2000-05-10 | ||
| JP2000136763 | 2000-05-10 | ||
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|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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| US7525536B2 (en) | 2004-06-03 | 2009-04-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Coordinate input device, control method therefor, and control program for implementing the method |
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-
2001
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