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JP2002020245A - 毛穴ケア用の洗浄料 - Google Patents

毛穴ケア用の洗浄料

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Publication number
JP2002020245A
JP2002020245A JP2000197642A JP2000197642A JP2002020245A JP 2002020245 A JP2002020245 A JP 2002020245A JP 2000197642 A JP2000197642 A JP 2000197642A JP 2000197642 A JP2000197642 A JP 2000197642A JP 2002020245 A JP2002020245 A JP 2002020245A
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JP
Japan
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cleaning agent
weight
agent according
general formula
acid
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Application number
JP2000197642A
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Akira Toyoda
明 豊田
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Pola Orbis Holdings Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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Publication date
Application filed by Pola Chemical Industries Inc filed Critical Pola Chemical Industries Inc
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Publication of JP2002020245A publication Critical patent/JP2002020245A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 皮脂除去作用を高め、毛髪の維持と脱毛の防
止に有益な洗浄剤を提供する。 【解決手段】 毛髪或いは頭皮用の洗浄料に下記一般式
(I)に表される化合物からなる皮脂溶解剤を含有させ
る。 一般式(I) ((但し、式中R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立
に水素原子、水酸基又は炭素数1〜4のアルキル基を表
し、Xは酸素原子又は置換基として水酸基で水素原子が
置換されていても良いメチレン基を表し、R5は水酸基
を0乃至は4個有する、炭素数1〜4のアルキル基を表
し、且つ、一分子内に2個以上の水酸基を有するものと
する。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄剤に関し、更
に詳細にはシャンプー等の頭髪用の洗浄剤に好適な洗浄
剤に関する。
【0002】
【従来の技術】戦後とバブルの消費生活社会を経て、現
代人の食生活は著しく変化した。その変化を概括すれ
ば、西洋化が著しく、脂肪或いは動物性蛋白の摂取量が
激増したことが挙げられ、かかる食生活の変化に伴い、
現代人の生理機能も著しく変化し、この様な状況に起因
する新たな疾病が、或いは疾病に至らないものの非健康
状態が生まれている。この様な健康上の不都合な事象と
しては、循環器系疾患の急増、脳機能障害の増大、脂質
代謝異常に伴う様々な不都合事象の発生が挙げられる。
この内、循環器系疾患の急増、脳機能障害の増大は医薬
分野の課題となっているが、化粧料の分野に於いては、
脂質代謝異常に伴う不都合事象の発生が大きな課題とな
っている。この様な課題としては、具体的には、脂質代
謝昂進による、化粧崩れの増大や毛成長の阻害などの問
題が挙げられる。取り分け、脱毛の問題は、男性に於い
ては深刻な問題であり、ミノキシジル製剤の爆発的なヒ
ットを例に挙げるまでもないことであろう。この様な状
況を背景に毛周辺組織より過剰或いは劣化した代謝脂質
を除去する技術の開発が望まれていた。更に、このよう
な部位に於いては、末梢血管の血流が阻害されており、
このような血行の不良も脱毛を促進する要因であるとい
われているので髪の毛の手入れの見地からは、末梢血管
を拡張し抹消血流を改善することは好ましいことと考え
られている。しかしながら、脂質や汚れを皮膚より除去
する場合に於いて、この様な血流量を増大させる物質が
共存が脂質の除去を助けることは全く知られていなかっ
た。
【0003】一方、人体より代謝された脂質を除去する
手段としては、通常の石鹸やアルキル硫酸塩等のアニオ
ン界面活性剤での洗浄やクレンジングクリームなどの油
性クリームによる除去、粘着性シートによる吸着除去な
どが既に知られている技術であるが、皮脂を特異的に溶
解し除去するような成分は知られておらず、通常の洗浄
剤にこの様な皮脂溶解性分を含有させて、更に皮脂除去
作用を高めた洗浄剤は全く知られていなかった。従っ
て、この様な成分と末梢血流を改善する成分と組み合わ
せることにより、この様な溶解・除去作用を向上させう
ることは想到されなかった。
【0004】ジプロピレングリコール及びイソプレング
リコールなどの一般式(I)に表される化合物の多くは
化粧料の分野で広く使用されているが、これらが皮脂除
去作用を有していることは知られておらず、この様な成
分を含有する洗浄剤が、毛穴の皮脂や古くなった角層な
どの汚れを除去する作用に優れ、健康な毛髪と皮膚の維
持と脱毛の防止に有益であることも全く知られていなか
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な状況
下為されたものであり、皮脂除去作用を高め、健康な毛
髪と皮膚の維持と脱毛の防止に有益な洗浄剤を提供する
ことを課題とする。
【0006】
【課題の解決手段】本発明者らは、この様な状況に鑑み
て、皮脂除去作用を高め、毛髪の維持と脱毛の防止に有
益な洗浄剤を提供すべく、鋭意研究努力を重ねた結果、
後記一般式(I)に表される化合物群にこの様な特性を
見いだした。更なる検討を加えた結果、このものと末梢
血流を増大する成分を組み合わせることにより、かかる
皮脂除去作用を高めることができることを見いだし、発
明を完成させるに至った。即ち、本発明は以下に示す技
術に関するものである。 (1)1)下記一般式(I)に表される化合物から選ば
れる1種乃至は2種以上と2)末梢血管拡張作用を有す
る物質から選ばれる1種乃至は2種以上とを含有するこ
とを特徴とする、洗浄剤。 (2)上記一般式(I)に表される化合物から選ばれる
1種乃至は2種以上が、ジプロピレングリコール及び/
又はイソプレングリコールであることを特徴とする、
(1)に記載の洗浄剤。 (3)末梢血管拡張作用を有する物質が、テルペン、ス
テロイド及びそれらの配糖体であることを特徴とする、
(1)又は(2)に記載の洗浄剤。 (4)テルペン及びステロイドがメントール、チモー
ル、ウルソール酸、オレアノール酸、エクジソン、ポリ
ポルステロン、エストラジオール及びエストリオールで
ある、(1)〜(3)何れか1項に記載の洗浄剤。 (5)更に、ヒドロキシ酸及び/又はその塩を含有する
ことを特徴とする(1)〜(4)何れか1項に記載の洗
浄剤。 (6)ヒドロキシ酸がα−ヒドロキシ酸であることを特
徴とする、(5)に記載の洗浄剤。 (7)α−ヒドロキシ酸が乳酸であることを特徴とす
る、(6)に記載の洗浄剤。 (8)洗浄剤が頭髪用のものであることを特徴とする、
(1)〜(7)何れか1項に記載の洗浄剤。 (9)毛穴の皮脂の除去作用を有することを特徴とす
る、(1)〜(8)何れか1項に記載の洗浄剤。 (10)頭皮クレンジング料であることを特徴とする、
(1)〜(9)何れか1項に記載の洗浄料。 (11)上記一般式(I)に表される化合物から選ばれ
る1種乃至は2種以上とテルペン、ステロイド及びそれ
らの配糖体から選ばれる1種乃至は2種以上とを含む頭
髪用の洗浄剤。 以下、本発明について実施の形態を中心に更に詳細に説
明を加える。
【0007】
【化2】 一般式(I) (但し、式中R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に
水素原子、水酸基又は炭素数1〜4のアルキル基を表
し、Xは酸素原子又は置換基として水酸基で水素原子が
置換されていても良いメチレン基を表し、R5は水酸基
を0乃至は4個有する、炭素数1〜4のアルキル基を表
し、且つ、一分子内に2個以上の水酸基を有するものと
する。)
【0008】
【発明の実施の形態】(1)本発明の必須成分である一
般式(I)に表される化合物 本発明は一般式(I)に表される化合物を含有すること
を特徴とする。この様な化合物としては、例えば、ジプ
ロピレングリコール、エチレングリコールグリセリルエ
ーテル、プロピレングリコールグリセリルエーテル、ソ
ルビット、イソプレングリコール、1、4−ブタンジオ
ールジエチレングリコールなどが例示でき、これらの内
では、ジプロピレングリコールとイソプレングリコール
が特に好ましい。これらの化合物は、何れも皮脂の溶解
作用に優れ、毛穴などに詰まってシャンプーなどによっ
て除去しにくい皮脂を除去しうる作用を有する。これら
の化合物が、本発明の皮脂溶解剤である。本発明の洗浄
剤に於いては、これら一般式(I)に表される化合物は
唯一種を含有させることも出来るし、二種以上を組み合
わせて含有させることも出来る。これの化合物の本発明
の洗浄剤に於ける好ましい含有量は、洗浄剤全量に対し
て総量で、0.1〜30重量%であり、更に好ましく
は、1〜15重量%である。これは、剤形にもより異な
るが、少なすぎると皮脂除去作用を発揮できない場合が
あり、多すぎると使用感がベタツキなどで損なわれた
り、処方の自由度が損なわれたりする場合があるからで
ある。
【0009】(2)本発明の洗浄剤の必須成分である、
末梢血管拡張作用を有する物質 本発明の洗浄剤は、末梢血管拡張作用を有する物質を必
須成分として含有することを特徴とする。ここで、本発
明でいう末梢血管を拡張させる物質とは、通常医薬の分
野で定義している末梢血管拡張剤とは異なり、例えば、
ハムスターの口腔内粘膜上の微細血管を用いたスクリー
ニングで5%程度の血流量の増加が観察される程度のも
のでよい。この様な成分としては、例えば、メントール
(11%の増加)、チモール(8%増加)、ウルソール
酸ナトリウム(7%)、オレアノール酸ナトリウム(6
%増加)等のテルペン類、エストラジオール(7%増
加)、ポリポルステロン(11%増加)、エクジステロ
ン(6%増加)等のステロイド、カプサイシン(12%
増加)、グリセロールモノメンチルエーテル(8%増
加)、メントールグルコシド(6%増加)、ウルソール
酸グルコシド(5%増加)等のテルペンの配糖体、エク
ジステロングルコシド(5%増加)等のステロイドの配
糖体などが好ましく例示できる。また、これらの成分を
高濃度に含有する生薬エキス、例えば、ミントエキス、
ジュニパーベリーエキス、ユーカリエキス、トウガラシ
エキス、ローズマリーエキスなども本発明でいう末梢血
管拡張作用を有する物質に属する。本発明の洗浄料に於
いては、これらの成分は唯一種のみを含有させることも
できるし、2種以上を組み合わせて含有させることもで
きる。本発明の洗浄剤における、かかる成分の好ましい
含有量は、化粧料全量に対して、総量で0.01〜5重
量%であり、更に好ましくは、0.05〜2重量%であ
る。
【0010】(3)本発明の洗浄料に好ましく含有され
るヒドロキシ酸及び/又はその塩 本発明の洗浄料は、ヒドロキシ酸及び/又はその塩を含
有することが好ましい。これは、この様な成分が皮膚を
軟化させ、皮膚より皮脂汚れが離脱しやすくさせる作用
を有するからである。かかるヒドロキシ酸としては、乳
酸やグリコール酸、リンゴ酸等のα−ヒドロキシ酸、β
−乳酸等のβ−ヒドロキシ酸等が例示でき、これらの内
ではα−ヒドロキシ酸がより好ましく、乳酸とグリコー
ル酸が特に好ましく例示できる。又、これらヒドロキシ
酸の塩としては、通常化粧料で使用されている塩であれ
ば特段の限定を受けずに使用でき、例えば、ナトリウ
ム、カリウムなどのアルカリ金属塩、カルシウム、マグ
ネシウムなどのアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、
トリエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、トリ
エチルアミン塩等の有機アミン塩、リジン塩やアルギニ
ン塩等の塩基性アミノ酸塩などが好ましく例示できる。
本発明の洗浄料に於いては、これらヒドロキシ酸及び/
又はその塩は唯一種を含有することも出来るし、二種以
上を組み合わせて含有することも出来る。これらヒドロ
キシ酸及び/又はその塩の、本発明の洗浄料に於ける好
ましい含有量は、洗浄料全量に対して、総量で0.01
〜10重量%であり、更に好ましくは0.05〜2重量
%である。
【0011】(4)本発明の洗浄料 本発明の洗浄料は、上記一般式(I)に表される化合物
から選ばれる1種乃至は2種以上を含有し、任意の成分
としてヒドロキシ酸及び/又はその塩を好ましくは含有
することを特徴とする。ここで、本発明で言う洗浄料と
は、生体上に残留していることが好ましくない、過剰に
分泌された皮脂、古くなった角層などの成分や汚れ、そ
れらの複合体などを除去する目的で使用される化粧料を
意味し、例えば、シャンプー、リンス等の頭部洗浄料、
石鹸やボディーシャンプーなどの体部洗浄料、洗顔料や
洗顔石鹸などの顔部洗浄料などが例示できる。これの
内、本発明の洗浄料としては、特に頭皮或いは頭部毛穴
周辺に於ける皮脂の除去作用に優れることから、この様
な頭部用の洗浄料として使用することが特に好ましい。
本発明の洗浄料は、その作用として、従来のシャンプー
などのアニオン性界面活性剤や非イオン性界面活性剤等
の界面活性剤のみを洗浄料の有効成分とするものでは落
としにくい、前記頭皮或いは毛穴付近に存在する皮脂を
落とす作用を有する。本発明の洗浄料は、頭部用の洗浄
料として用いる場合、前記界面活性剤とともにシャンプ
ーなどに製剤化して使用することも出来るし、非イオン
界面活性剤などともにプレシャンプー用のクレンジング
として製剤化することもできる。この内特に好ましいも
のは、プレシャンプー用のクレンジングである。これ
は、本発明の洗浄料の成分が、予め皮脂や油性汚れを落
としておくことにより、シャンプーが含有している界面
活性剤の洗浄能力を著しく高めることが出来るためであ
る。この様なプレシャンプー用のクレンジング剤形にす
るには、本発明の洗浄料の必須成分である一般式(I)
に表される化合物や皮脂汚れとのなじみの良い非イオン
界面活性剤をともに含有することが好ましい。この様な
非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリグリセリ
ンの脂肪酸エステルが好ましく例示できる。この場合の
ポリグリセリンの好ましい平均重合度は4〜20、更に
好ましくは7〜15が例示できる。又、脂肪酸残基とし
ては、ラウリン酸残基が特に好ましく例示できる。これ
ら非イオン界面活性剤の好ましい含有量は、0.01〜
20重量%、更に好ましくは0.05〜10重量%が例
示できる。これは、多すぎるとべたつくなど使用感を損
なう場合があり、少なすぎると添加効果が得られない場
合があるからである。
【0012】本発明の洗浄料には、上記の成分以外に
も、通常化粧料で使用されている任意成分を、本発明の
効果を損ねない範囲に於いて、含有することが出来る。
この様な任意成分としては、例えば、スクワラン、ワセ
リン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素類、
ホホバ油、カルナウバワックス,オレイン酸オクチルド
デシル等のエステル類、オリーブ油、牛脂、椰子油等の
トリグリセライド類、ジメチコンやフェメチコン、アモ
ジメチコン等のシリコーン類、ステアリン酸、オレイン
酸、リチノレイン酸等の脂肪酸、オレイルアルコール、
ステアリルアルコール、オクチルドデカノール等の高級
アルコール、スルホコハク酸エステルやポリオキシエチ
レンアルキル硫酸ナトリウム等のアニオン界面活性剤
類、アルキルベタイン塩等の両性界面活性剤類、ジアル
キルアンモニウム塩等のカチオン界面活性剤類、ソルビ
タン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライド、これら
のポリオキシエチレン付加物、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル等の
非イオン界面活性剤類、ポリエチレングリコール、グリ
セリン、1,3−ブタンジオール等の一般式(I)には
含まれない多価アルコール類、キサンタンガム、グァー
ガム、カルボキシビニルポリマー、カチオン化セルロー
スエーテル、カチオン化グァーガムなどの増粘・ゲル化
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、香料、色材、防腐剤、
粉体、トウガラシチンキやメントールなどの清涼成分等
が好ましく例示できる。これらの成分を常法に従って処
理することにより、本発明の洗浄料は製造することが出
来る。勿論、上記任意成分とともに体部洗浄料や洗顔用
の洗浄料に製剤化することも出来、この様な洗浄料も、
皮膚に於ける過剰分泌皮脂を除去しうることから、本発
明の技術的範囲に属する。
【0013】
【実施例】以下に、実施例を挙げて、本発明について更
に詳細に説明を加えるが、本発明が、これら実施例にの
み限定を受けないのは言うまでもない。
【0014】<実施例1>以下に示す処方に従って、本
発明の洗浄料である、プレシャンプー用のクレンジング
1を作成した。即ち、処方成分を70℃で加熱、攪拌し
て可溶化し、攪拌冷却してプレシャンプー用のクレンジ
ング1を得た。別途、このもののジプロピレングリコー
ルを全て1,3−ブタンジオールに置換した比較例1、
L−メントールとトウガラシチンキとを水に置換した比
較例2及びジプロピレングリコールを1,3−ブタンジ
オールに、且つ、L−メントールとトウガラシチンキと
を水に置換した比較例3も作成した。これらを用いて、
脂性の人の頭皮より、脂質を除去する検討を行った。即
ち、頭の半分を本発明のクレンジング1を5mlふりか
け、良くマッサージした後、洗い流した。同様にして残
りの頭部の半分を比較例1で処理し、これらの処理後の
写真をビデオマイクロスコープで撮影した。図1にクレ
ンジング1で処理した部位の写真を示す。図2に比較例
1で処理した部位の写真を、図3に比較例2で処理した
後の写真を、図4に比較例3で処理した後の写真を示
す。これらを比較すると、本発明の洗浄料である、クレ
ンジング1による処理が有意に脂質汚れを除去している
ことが判る。これは、本発明の必須成分である一般式
(I)に表される化合物と末梢血管拡張作用を有する物
質であるL−メントールとの相乗作用によるものである
こともわかる。 ジプロピレングリコール 15 重量部 エタノール 15 重量部 カルボキシビニルポリマー 0.5重量部 10%苛性カリ水溶液 2 重量部 シリコーンエマルジョン 3 重量部 L−メントール 1 重量部 キサンタンガム 0.1重量部 乳酸ナトリウム 0.1重量部 デカグリセリンラウリン酸エステル 10 重量部 トウガラシチンキ 1 重量部 水 52.3重量部
【0015】<実施例2>下記に示す、処方のシャンプ
ーを用いて、上記実施例1のクレンジング1で前処理を
行ってシャンプーした場合と、前処理無しでシャンプー
した場合の皮脂汚れの残り方を観察した。脂性のパネラ
ーの頭の半分はクレンジング1で前処理を行い、残り半
分は前処理をせずに、下記シャンプーで引き続き洗髪
し、ビデオマクロスコープで観察を行った。図5に前処
理した後シャンプーしたものの写真を、図6に前処理無
しで洗髪したものの写真を示す。これより、本発明のプ
レシャンプー用のクレンジング脂質除去効果が判る。 (シャンプー処方) ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナトリウム 10 重量部 ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 5 重量部 ラウリル硫酸ナトリウム 2 重量部 1,3−ブタンジオール 10 重量部 水 73 重量部
【0016】<実施例3>以下に示す処方に従って、本
発明の洗浄料である、プレシャンプー用のクレンジング
2を作成した。即ち、処方成分を70℃で加熱、攪拌し
て可溶化し、攪拌冷却してプレシャンプー用のクレンジ
ング2を得た。実施例1と同様に処理後の写真をビデオ
マイクロスコープで撮影した。このものは実施例1と同
様の脂質除去効果を有していた。 イソプレングリコール 15 重量部 エタノール 15 重量部 カルボキシビニルポリマー 0.5重量部 10%苛性カリ水溶液 2 重量部 シリコーンエマルジョン 3 重量部 L−メントール 1 重量部 キサンタンガム 0.1重量部 乳酸ナトリウム 0.1重量部 デカグリセリンラウリン酸エステル 10 重量部 トウガラシチンキ 1 重量部 水 52.3重量部
【0017】<実施例3>以下に示す処方に従って、本
発明の洗浄料である、プレシャンプー用のクレンジング
3を作成した。即ち、処方成分を70℃で加熱、攪拌し
て可溶化し、攪拌冷却してプレシャンプー用のクレンジ
ング3を得た。実施例1と同様に処理後の写真をビデオ
マイクロスコープで撮影した。このものは実施例1と同
様の脂質除去効果を有していた。 ソルビット 15 重量部 エタノール 15 重量部 カルボキシビニルポリマー 0.5重量部 10%苛性カリ水溶液 2 重量部 シリコーンエマルジョン 3 重量部 L−メントール 1 重量部 キサンタンガム 0.1重量部 グリコール酸カリウム 0.1重量部 デカグリセリンラウリン酸エステル 10 重量部 トウガラシチンキ 1 重量部 水 52.3重量部
【0018】<実施例4>以下に示す処方に従って、本
発明の洗浄料である、シャンプー1を作成した。即ち、
処方成分を70℃で加熱、攪拌して可溶化し、攪拌冷却
してシャンプー1を得た。このものの洗髪後の写真ビデ
オマイクロスコープで撮影した。このものは通常のシャ
ンプーより脂質除去作用にすぐれるものの、プレシャン
プー処理をした後シャンプーしたものには及ばなかっ
た。また、乳酸ナトリウムを水に置換した比較例4はこ
のものよりも更に脂質除去作用は劣っており、ヒドロキ
シ酸の添加効果は確かめられた。 イソプレングリコール 5 重量部 乳酸ナトリウム 0.5重量部 ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナトリウム 10 重量部 ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 5 重量部 ラウリル硫酸ナトリウム 2 重量部 1,3−ブタンジオール 5 重量部 ユーカリエキス 0.1重量部 水 72.4重量部
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、皮脂除去作用を高め、
毛髪の維持と脱毛の防止に有益な洗浄剤を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のクレンジング1で処理した結果を
示す図である。(図面代用写真)
【図2】 実施例1の比較例1で処理した結果を示す図
である。(図面代用写真)
【図3】 実施例1の比較例2で処理した結果を示す図
である。(図面代用写真)
【図4】 実施例1の比較例3で処理した結果を示す図
である。(図面代用写真)
【図5】 実施例2前処理した後シャンプー結果を示す
図である。(図面代用写真)
【図6】 実施例2前処理なしでシャンプー結果を示す
図である。(図面代用写真)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 3/37 C11D 3/37 7/26 7/26 Fターム(参考) 4C083 AA112 AB032 AC102 AC111 AC112 AC122 AC132 AC301 AC302 AC402 AC422 AC542 AC782 AD092 AD111 AD112 AD152 AD352 AD391 AD491 AD531 AD532 BB60 CC23 CC38 CC39 4H003 AC03 DA02 DB01 EA21 EB04 EB06 EB07 EB08 EB30 EB37 EB41 EB43 EB46 ED02 FA21 FA33

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1)下記一般式(I)に表される化合物
    から選ばれる1種乃至は2種以上と2)末梢血管拡張作
    用を有する物質から選ばれる1種乃至は2種以上とを含
    有することを特徴とする、洗浄剤。 【化1】 一般式(I) (但し、式中R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に
    水素原子、水酸基又は炭素数1〜4のアルキル基を表
    し、Xは酸素原子又は置換基として水酸基で水素原子が
    置換されていても良いメチレン基を表し、R5は水酸基
    を0乃至は4個有する、炭素数1〜4のアルキル基を表
    し、且つ、一分子内に2個以上の水酸基を有するものと
    する。)
  2. 【請求項2】 上記一般式(I)に表される化合物から
    選ばれる1種乃至は2種以上が、ジプロピレングリコー
    ル及び/又はイソプレングリコールであることを特徴と
    する、請求項1に記載の洗浄剤。
  3. 【請求項3】 末梢血管拡張作用を有する物質が、テル
    ペン、ステロイド及びそれらの配糖体であることを特徴
    とする、請求項1又は2に記載の洗浄剤。
  4. 【請求項4】 テルペン及びステロイドがメントール、
    チモール、ウルソール酸、オレアノール酸、エクジソ
    ン、ポリポルステロン、エストラジオール及びエストリ
    オールである、請求項1〜3何れか1項に記載の洗浄
    剤。
  5. 【請求項5】 更に、ヒドロキシ酸及び/又はその塩を
    含有することを特徴とする請求項1〜4何れか1項に記
    載の洗浄剤。
  6. 【請求項6】 ヒドロキシ酸がα−ヒドロキシ酸である
    ことを特徴とする、請求項5に記載の洗浄剤。
  7. 【請求項7】 α−ヒドロキシ酸が乳酸であることを特
    徴とする、請求項6に記載の洗浄剤。
  8. 【請求項8】 洗浄剤が頭髪用のものであることを特徴
    とする、請求項1〜7何れか1項に記載の洗浄剤。
  9. 【請求項9】 毛穴の皮脂の除去作用を有することを特
    徴とする、請求項1〜8何れか1項に記載の洗浄剤。
  10. 【請求項10】 頭皮クレンジング料であることを特徴
    とする、請求項1〜9何れか1項に記載の洗浄料。
  11. 【請求項11】 上記一般式(I)に表される化合物か
    ら選ばれる1種乃至は2種以上とテルペン、ステロイド
    及びそれらの配糖体から選ばれる1種乃至は2種以上と
    を含む頭髪用の洗浄剤。
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