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JP2002019328A - 製本処理方法 - Google Patents

製本処理方法

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JP2002019328A
JP2002019328A JP2000208064A JP2000208064A JP2002019328A JP 2002019328 A JP2002019328 A JP 2002019328A JP 2000208064 A JP2000208064 A JP 2000208064A JP 2000208064 A JP2000208064 A JP 2000208064A JP 2002019328 A JP2002019328 A JP 2002019328A
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Japan
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paper
cover
booklet
sheet
adhesive layer
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Application number
JP2000208064A
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Shigemi Kinoshita
茂美 木下
Katsunori Ishida
勝則 石田
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Horizon International Inc
Original Assignee
Horizon International Inc
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Publication date
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冊子の背面処理や、冊子と表紙との貼合わせ
が簡単に行なえる製本処理方法を提供すること。 【解決手段】 冊子1の背面はホットメルト8で固着さ
れ、補強シ−ト2で補強されている。また、補強シ−ト
2の両側側部は、表側見返し用シ−ト3aと、裏側見返
し用シ−ト3bで覆われている。このため、冊子1の背
面と、背面に連なる両側側面は、強固に製本されること
になる。更に、表側表紙ボ−ル紙5、背ボ−ル紙7、裏
側表紙ボ−ル紙6を貼着した簡易上製本用表紙4は、接
着材層が形成されている表側見返し用シ−ト3aと、裏
側見返し用シ−ト3bにより貼着されて冊子1と連結さ
れるので、処理が簡単で、仕上がりが美麗になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冊子の背面処理
や、冊子と表紙との貼り合わせが簡単に行なえる製本処
理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】記念誌や同人誌等の少量の書籍を製本す
る際に、機械製本にするとコストが高くなるので、手作
業による製本処理がなされている。この手作業による製
本処理は、所定頁数である本文中身の用紙の背面を接着
材で固めることにより冊子を形成し、この冊子に表紙を
取り付けるものである。本文中身の用紙よりも厚地の表
紙で装幀して堅牢な仕上げとする製本は、上製本といわ
れている。上製本は、冊子の背面に糸がかりの処理を施
すものであるが、この糸がかりの処理を省略した簡易上
製本も知られている。
【0003】前記冊子の背面処理は、紙工用水性ボンド
(登録商標)またはニカワ等の接着材を用いて本文中身
の用紙の背面に塗布して、背固めをする。次に、用紙の
背が膨らまないように重しを載置したり、締め機で締め
たままで乾燥させる。続いて、寒冷紗という補強紙を糊
により用紙の背面に接着する。
【0004】また、簡易上製本用表紙に、裏側表紙ボ−
ル紙、背ボ−ル紙、表側表紙ボ−ル紙を貼着して簡易上
製本の表紙を形成する。各ボ−ル紙は厚板紙を用いる。
このような簡易上製本用表紙に前記冊子を貼り付ける
と、簡易上製本が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記冊子を形成する際
には、補強紙の糊付け処理を行なうので糊が乾燥するま
でに時間を要し、迅速な処理ができないという問題があ
った。また、塗布する糊の量の調整等、作業に熟練を要
し、簡単には冊子の背面処理ができないという問題があ
った。
【0006】また、背ボ−ル紙、裏側および表側表紙ボ
−ル紙を簡易上製本用表紙に貼着して、しわがないよう
に美麗に仕上げるためには、特製の紙工ボンドやニカワ
等の接着材を用いて貼着処理を行なっているが、このよ
うな処理も経験を積んだ熟練者でなければ対応すること
ができないという問題があった。更に、前記冊子と表紙
を接着材で貼り付ける処理についても、位置合わせや接
着材の塗布量の調整等に経験を要し、製本処理が簡単に
行なえないという問題があった。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、冊子の背面処理や、冊子と表紙との貼り
合わせが簡単に行なえる製本処理方法の提供を目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、請求項
1に係る発明において、製本処理方法を、本文中身の用
紙を所定枚数重ねて形成された冊子の背面に接着材を塗
布する工程と、接着材層を形成した内側面に剥離紙を貼
り付けている補強シ−トから、前記剥離紙を剥離して接
着材層を露出する工程と、冊子の背面に前記補強シ−ト
の中央部の接着材層を圧着する工程と、補強シ−トを冊
子の背面に連なる表側と裏側の用紙の端面に添わせて締
め板で締め付ける工程と、前記補強シ−トの両側の接着
材層を、冊子の背面に連なる表側と裏側の用紙に貼着す
る工程とからなる構成とすることにより達成される。
【0009】また、請求項2に係る発明は、製本処理方
法を、簡易上製本用表紙の内側面に形成した接着材層に
貼り付けた剥離紙を剥離して接着材層を露出させ、表側
表紙ボ−ル紙と、背ボ−ル紙と、裏側表紙ボ−ル紙とを
貼着する工程と、見返し用シ−トの内側面に形成した接
着材層に貼り付けた剥離紙を剥離して接着材層を露出さ
せ、前記簡易上製本用表紙および背面に補強シ−トを貼
着した冊子とに貼着する工程とからなることを特徴とし
ている。
【0010】請求項1に係る発明の上記特徴によれば、
接着材層を形成した剥離紙を貼り付けている補強シ−ト
から、剥離紙を剥離して接着材層を露出させて、中央部
を背面に接着材を塗布した冊子の背面と圧着している。
このような処理を行なうことにより、冊子の背面に補強
シ−トを簡単にしかも堅固に圧着させることができる。
また、従来のように補強シ−トを冊子に貼着するための
糊付け処理は不要であるので、処理時間を短縮すること
ができる。
【0011】また、補強シ−トを冊子の背面に連なる表
側と裏側の用紙の端面に添わせて締め板により締め付け
ているので、接着材が冊子の側面に流出して製本の仕上
がりが不良となることを防止する。更に、剥離紙を剥離
した補強シ−トの両側を冊子の背面に連なる表側と裏側
の用紙に貼着しているので、冊子の背面近傍の補強を効
果的に行なえる。
【0012】請求項2に係る発明の上記特徴によれば、
簡易上製本用表紙の内側面に形成した接着材層に貼り付
けた剥離紙を剥離して接着材層を露出させ、表側表紙ボ
−ル紙、背ボ−ル紙、裏側表紙ボ−ル紙を貼着してい
る。このため、簡単に、しかも美麗に簡易上製本用表紙
を作成することができる。また、当該簡易上製本用表紙
と背面に補強シ−トを貼着した冊子を、剥離紙を剥離し
て接着材層を露出させた見返し用シ−トで貼着してい
る。このため、熟練を要することなく簡単に製本処理を
行なうことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る製本方法の実
施の形態について図を参照して説明する。図2〜図5
は、本発明の製本用部材を示すものである。図2は、冊
子の背面に貼着される補強シ−トの平面図である。補強
シ−ト2は、内面に接着材層を形成し、中央部とその両
側の三区分された剥離紙(タック紙)Qa、Qb、Qc
を接着材層に貼着している。各剥離紙を剥離して接着材
層を露出させ、冊子の所定の個所に貼着する。なお、剥
離紙を三区分せずに補強シ−ト2の内面全体に貼着する
構成とすることもできる。
【0014】図3は、花ぎれといわれる装飾用の部材を
示すものであり、(a)は正面図、(b)は平面図、
(c)は使用時の側面図である。図3において、花ぎれ
9は、合成樹脂製のテ−プScの一側縁に補強心材Sb
を添わせ、当該一側縁を折り返して裏面に貼りあわせ
る。Saは両面接着テ−プのような接着材である。適宜
の長さで切断し、両面接着テ−プSaを剥がして(c)
のように接着材の面9aを露出させ、二つ折りにして使
用する。
【0015】図4は、簡易上製本用表紙の一例を示す平
面図である。図4において、4は内側面に接着材を塗布
して接着材層を形成し、この接着材層に剥離紙(タック
紙)を貼付ておき、剥離紙を剥離すると接着材層が露出
する構成の簡易上製本用表紙である。
【0016】abcdで矩形状に囲まれた部分Paは、
表側表紙ボ−ル紙を貼着する部分の剥離紙、abstで
矩形状に囲まれた部分Pbは、背ボ−ル紙と、裏側表紙
ボ−ル紙を貼着する部分の剥離紙であり、線Laの位置
で剥離紙Paと分離されている。
【0017】また、Pc、Pd、Peは、前記剥離紙P
aとは分離されて形成されている剥離紙である。剥離紙
Paの上縁部に隣接して剥離紙Pcを配置し、剥離紙P
aの側縁部に隣接して剥離紙Peを配置し、剥離紙Pa
の下縁部に隣接して剥離紙Pdを配置している。すなわ
ち、剥離紙Paの三方に隣接して剥離紙Pc、Pd、P
eが配置されている。剥離紙剥離紙PcとPeが隣接す
る角部Caは斜めにカットされている。同様に剥離紙P
dとPeが隣接する角部Cbも斜めにカットされてい
る。
【0018】Pfは、前記剥離紙Pbと分離されている
と共に、線aeで剥離紙Pcと分離されて形成されてい
る剥離紙、Pgは、前記剥離紙Pbと分離されていると
共に、線bfで剥離紙Pdと分離されて形成されている
剥離紙である。このように、剥離紙Pfは剥離紙Pbの
上縁部に隣接して配置され、剥離紙Pgは剥離紙Pbの
下縁部に隣接して配置される。
【0019】剥離紙Pf、Pgには、それぞれ目盛が印
刷されている。この目盛は、線Lbの両端であるuvの
位置を起点にして形成されている。線Lbは「背ボ−ル
基準線」であることの表示が剥離紙Pbに記入されてい
る。
【0020】図5は、見返し用シ−トの平面図である。
図5において、見返し用シ−ト3は、内側面に接着材を
塗布して接着材層を形成し、この接着材層に三区分され
た剥離紙(タック紙)Ra、Rb、Rcを貼付ておき、
剥離紙を剥離すると接着材層が露出する構成としてい
る。Taは見返し用シ−ト3の中心線で剥離紙RbとR
cを分離する。Tbは剥離紙RbとRaを分離する線で
ある。すなわち、剥離紙Rcは剥離紙Rbよりも大きく
形成されている。
【0021】以下、本発明による製本処理方法につい
て、図6〜図14により説明する。図6は、冊子1を立
てた状態を示す正面図である。背面には接着材、例えば
ホットメルト8を塗布して背固めされている。1aは、
冊子1の表側用紙、1bは冊子1の裏側用紙である。
【0022】図7は、図6の冊子1に補強シ−ト2を貼
着する状態を示す正面図である。この補強シ−ト2の貼
着処理につき、図8の正面図で説明する。図8におい
て、21は底板、22、23は締め板である。各締め板
22、23の凹所に補強シ−ト2を載置する。この際
に、図2で説明した補強シ−ト2の中央部の剥離紙Qc
を剥離し、両側の剥離紙Qa、Qcは残存させておく。
【0023】背面にホットメルト8を塗布した冊子1
を、矢視X方向から接近させてホットメルト8と補強シ
−ト2とを接触させ、底板21上で圧着する。また、補
強シ−ト2を冊子の背面に連なる表側用紙1aの端面8
aと、裏側用紙1bの端面8bに添わせて、締め板2
2、23により締め付けホットメルトを乾燥させる。ホ
ットメルトの乾燥後に冊子1を締め板から外し、補強シ
−ト2の両側の剥離紙Qa、Qcを剥離して、2a、2
bの部分を、冊子の背面に連なる表側用紙1a、裏側用
紙1bと貼着する。
【0024】このような処理を行なうことにより、冊子
1の背面に補強シ−ト2を簡単にしかも堅固に圧着させ
ることができる。また、従来のように補強シ−ト2を冊
子1に貼着するための糊付け処理は不要であるので、処
理時間を短縮することができる。
【0025】また、補強シ−ト2を冊子の背面に連なる
表側用紙1aの端面8aと、裏側用紙1bの端面8bに
添わせて、締め板22、23により締め付けてホットメ
ルトを乾燥させているので、ホットメルトが冊子の側面
に流出して製本の仕上がりが不良となることを防止す
る。更に、補強シ−ト2の両側の剥離紙Qa、Qcを剥
離して、冊子の背面に連なる表側用紙1a、裏側用紙1
bの端面8a、8bと貼着しているので、補強効果が増
大する。なお、剥離紙が三区分されていない補強シ−ト
を用いる場合には、剥離紙を補強シ−ト2から剥離し、
最初に中央部を冊子の背面と圧着させ、その後、両側側
部を冊子の背面に連なる表側用紙1a、裏側用紙1bの
端面8a、8bと貼着する。
【0026】図9は、簡易上製本用表紙4に表側表紙ボ
−ル紙5、裏側表紙ボ−ル紙6、背ボ−ル紙7を貼着す
る例を示す正面図である。簡易上製本用表紙4の作成に
つき、図10、図11により説明する。
【0027】図4で説明した剥離紙Paを剥離し、La
線に側縁部を揃えて表側表紙ボ−ル紙5を貼着する。次
に、剥離紙Pbを剥離する。La線とLb線との間に
は、背ボ−ルと表紙ボ−ル紙間に空きミゾを形成するた
めに所定の間隔が形成されている。Lb線の位置、すな
わち、目盛0の位置を基準として側縁部を揃えた背ボ−
ル紙7を貼着する。背ボ−ル紙7は、製本する冊子の厚
みに合わせて予め所定寸法の幅で切断されており、この
幅寸法は簡易上製本用表紙4に貼着されると当該目盛で
読み取ることができる。
【0028】また、裏側表紙ボ−ル紙6を簡易上製本用
表紙4に貼着する。この際に、背ボ−ル紙7の側縁部L
b’と、裏側表紙ボ−ル紙6の側縁部Lc間の間隔は、
前記背ボ−ル紙7の基準側側縁部Lbと表側表紙ボ−ル
紙5の側縁部間の間隔と等しく設定する。
【0029】このように、裏側表紙ボ−ル紙5を簡易上
製本用表紙4に貼着するための側縁部の位置合わせが必
要となる。本発明においては、剥離紙Pf、Pgには、
目盛が印刷されているので、裏側表紙ボ−ル紙5の側縁
部Lcの位置を容易に設定することができる。
【0030】図10の状態で、簡易上製本用表紙4の図
示左端側側縁部から所定の長さの位置Ldの線で、簡易
上製本用表紙4を切断する。また、角部Cc、Cdを斜
めにカットする。この際に、角部Cc、Cdは、角部C
a、Cbと同じ大きさとなるようにカットする。Phの
部分には接着材層が露出している。
【0031】このようにして、表側表紙ボ−ル紙5、背
ボ−ル紙7、裏側表紙ボ−ル紙6を、簡易上製本用表紙
4の内面に貼着した状態が得られる。次に、簡易上製本
用表紙4の外周に残存している剥離紙Pc、Pd、P
e、Pf、Pgをすべて剥離する。すなわち、簡易上製
本用表紙4の内面に貼着された表側表紙ボ−ル紙5、背
ボ−ル紙7、裏側表紙ボ−ル紙6の周囲に接着材層を枠
状に露出させる。
【0032】この状態で、簡易上製本用表紙4の上部枠
状接着材層を内側に折り込んで、表側表紙ボ−ル紙5、
背ボ−ル紙7、裏側表紙ボ−ル紙6の上部を貼着する。
同様に簡易上製本用表紙4の下部枠状接着材層、左右の
枠状接着材層をそれぞれ内側に折り込んで、表側ボ−ル
紙2、背ボ−ル紙3、裏側ボ−ル紙4の下部を貼着す
る。
【0033】簡易上製本用表紙4の四隅には角部Ca〜
Cdが形成されている。このため、図11に示すよう
に、表側表紙ボ−ル紙5、背ボ−ル紙7、裏側表紙ボ−
ル紙6の周囲には、内側に折り込まれた上製本用表紙1
のPx、Py、Pz、Pwの部分により、額縁状周縁部
が形成されている。
【0034】本発明においては、図4に示すように簡易
上製本用表紙4の一面に接着材層を形成し、Pa〜Pg
で区画された剥離紙を貼付ている。そして、当該剥離紙
を剥離して接着材層を露出させ、基準線や目盛に合わせ
て、表側表紙ボ−ル紙5、背ボ−ル紙7、裏側表紙ボ−
ル紙6を載置して貼着している。このため、簡単に、し
かも美麗に表側表紙ボ−ル紙5、背ボ−ル紙7、裏側表
紙ボ−ル紙6を簡易上製本用表紙4に貼着することがで
きる。
【0035】図12は、補強シ−ト2を背面に貼着した
冊子1に、表側見返し用シ−ト3a、裏側見返し用シ−
ト3bを貼着する状態を示す正面図である。表側見返し
用シ−ト3aの処理の例で説明する。図12において、
図5で説明した大きい方の剥離紙Rcを剥離し、中央部
の剥離紙Rbと小さい方の剥離紙Raを残存させてお
く。
【0036】表側見返し用シ−ト3aの剥離紙Rcを剥
離して接着材層を露出し、冊子1の表側用紙1aを貼着
する。また、裏側見返し用シ−ト3bも同様に剥離紙R
cを剥離して接着材層を露出し、冊子1の裏側用紙1b
を貼着する。
【0037】図13は、図12のように表側見返し用シ
−ト3aと裏側見返し用シ−ト3bを貼着した冊子1
に、図11で説明したようにして作成された簡易上製本
用表紙4を貼着する状態を示す正面図である。
【0038】図13において、表側見返し用シ−ト3a
の中央部の剥離紙Rbを剥離して接着材層を露出させ、
上製本用表紙4に貼着されている表側表紙ボ−ル紙5と
背ボ−ル紙7間に露出している接着剤層と接合する。次
に、小さい方の剥離紙Raを剥離して接着材層を露出さ
せ、表側表紙ボ−ル紙5を貼着する。裏側見返し用シ−
ト3bについても、同様に剥離紙Rc、Raを剥離して
前記所定位置に貼着する。
【0039】図14は、前記のように、冊子1に貼着し
た表側見返し用シ−ト3aと、裏側見返し用シ−ト3b
を、簡易上製本用表紙4の所定位置に貼着した後の状態
を示す正面図であり、図1は図14のA部の拡大図であ
る。
【0040】図1に示すように、冊子1の背面はホット
メルト8で固着され、表側用紙1aおよび裏側用紙1b
と貼着されている補強シ−ト2で補強されている。ま
た、補強シ−ト2の両側側部の他面は、表側見返し用シ
−ト3aと、裏側見返し用シ−ト3bで覆われている。
このため、冊子1の背面と、背面に連なる両側側面は、
強固に製本されることになる。
【0041】更に、表側表紙ボ−ル紙5、背ボ−ル紙
7、裏側表紙ボ−ル紙6を貼着した簡易上製本用表紙4
は、接着材層が形成されている表側見返し用シ−ト3a
と、裏側見返し用シ−ト3bで冊子1と貼着されること
により連結されるので、処理が簡単で、仕上がりが美麗
になる。なお、4a、4bは、表紙の表側と裏側に形成
されるミゾである。
【0042】このようにして製本された書籍の背面上部
と下部を装飾するために、図3で説明した花ぎれが使用
される。図15は、花ぎれを使用した場合の前記A部の
拡大図である。図3の(c)で示したように接着材の面
9aを露出させ、二つ折りにした花ぎれ9を、背ボ−ル
紙7と補強シ−ト2の間に挾み接着材で接着する。
【0043】
【発明の効果】以上、詳述したように、請求項1に係る
発明の上記特徴によれば、接着材層を形成した剥離紙を
貼り付けている補強シ−トから、剥離紙を剥離して接着
材層を露出させて、中央部を背面に接着材を塗布した冊
子の背面と圧着している。このような処理を行なうこと
により、冊子の背面に補強シ−トを簡単にしかも堅固に
圧着させることができる。また、従来のように補強シ−
トを冊子に貼着するための糊付け処理は不要であるの
で、処理時間を短縮することができる。
【0044】また、補強シ−トを冊子の背面に連なる表
側と裏側の用紙の端面に添わせて締め板により締め付け
ているので、接着材が冊子の側面に流出して製本の仕上
がりが不良となることを防止する。更に、剥離紙を剥離
した補強シ−トの両側を冊子の背面に連なる表側と裏側
の用紙に貼着しているので、冊子の背面近傍の補強を効
果的に行なえる。
【0045】請求項2に係る発明の上記特徴によれば、
簡易上製本用表紙の内側面に形成した接着材層に貼り付
けた剥離紙を剥離して接着材層を露出させ、表側表紙ボ
−ル紙、背ボ−ル紙、裏側表紙ボ−ル紙を貼着してい
る。このため、簡単に、しかも美麗に簡易上製本用表紙
を作成することができる。また、当該簡易上製本用表紙
と背面に補強シ−トを貼着した冊子を、剥離紙を剥離し
て接着材層を露出させた見返し用シ−トで貼着してい
る。このため、熟練を要することなく簡単に製本処理を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る製本処理された簡易
上製本を部分的に拡大した平面図である。
【図2】補強シ−トの平面図である。
【図3】花ぎれを示す図であり、(a)は正面図、
(b)は平面図、(c)は側面図である。
【図4】簡易上製本用表紙の平面図である。
【図5】見返し用シ−トの平面図である。
【図6】冊子を立てた状態を示す正面図である。
【図7】図6の冊子に補強シ−トを貼着する状態を示す
正面図である。
【図8】補強シ−トの貼着処理を示す正面図である。
【図9】簡易上製本用表紙に表側表紙ボ−ル紙、裏側表
紙ボ−ル紙、背ボ−ル紙を貼着する例を示す正面図であ
る。
【図10】図4の簡易上製本用表紙に表側表紙ボ−ル
紙、裏側表紙ボ−ル紙、背ボ−ル紙を貼り付けた状態を
示す平面図である。
【図11】簡易上製本用表紙の仕上がり状態を示す平面
図である。
【図12】補強シ−トを背面に貼着した冊子に、表側見
返し用シ−トと裏側見返し用シ−トを貼着する状態を示
す正面図である。
【図13】図12の冊子に簡易上製本用表紙を貼着する
状態を示す正面図である。
【図14】製本を終了した状態を示す正面図である。
【図15】別の実施の形態に係る製本処理による簡易上
製本を部分的に拡大した平面図である。
【符号の説明】
1 冊子 2 補強シ−ト 3 見返し用シ−ト 4 簡易上製本用表紙 5 表側表紙ボ−ル紙 6 背ボ−ル紙 7 裏側表紙ボ−ル紙 8 ホットメルト 9 花ぎれ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本文中身の用紙を所定枚数重ねて形成さ
    れた冊子の背面に接着材を塗布する工程と、接着材層を
    形成した内側面に剥離紙を貼り付けている補強シ−トか
    ら、前記剥離紙を剥離して接着材層を露出する工程と、
    冊子の背面に前記補強シ−トの中央部の接着材層を圧着
    する工程と、補強シ−トを冊子の背面に連なる表側と裏
    側の用紙の端面に添わせて締め板で締め付ける工程と、
    前記補強シ−トの両側の接着材層を、冊子の背面に連な
    る表側と裏側の用紙に貼着する工程とからなることを特
    徴とする製本処理方法。
  2. 【請求項2】 簡易上製本用表紙の内側面に形成した接
    着材層に貼り付けた剥離紙を剥離して接着材層を露出さ
    せ、表側表紙ボ−ル紙と、背ボ−ル紙と、裏側表紙ボ−
    ル紙とを貼着する工程と、見返し用シ−トの内側面に形
    成した接着材層に貼り付けた剥離紙を剥離して接着材層
    を露出させ、前記簡易上製本用表紙および背面に補強シ
    −トを貼着した冊子とに貼着する工程とからなることを
    特徴とする製本処理方法。
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