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JP2002014079A - 空燃比センサのセンサ素子温度検出装置 - Google Patents

空燃比センサのセンサ素子温度検出装置

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JP2002014079A
JP2002014079A JP2000197020A JP2000197020A JP2002014079A JP 2002014079 A JP2002014079 A JP 2002014079A JP 2000197020 A JP2000197020 A JP 2000197020A JP 2000197020 A JP2000197020 A JP 2000197020A JP 2002014079 A JP2002014079 A JP 2002014079A
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JP
Japan
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heater
fuel ratio
air
sensor element
impedance
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JP2000197020A
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Koji Takahashi
浩二 高橋
Shigeo Okuma
重男 大隈
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Hitachi Ltd
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Unisia Jecs Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】センサ素子加熱用のヒータを備えた空燃比セン
サにおいて、センサ素子加熱用のヒータへの通電状態の
影響を除去することにより、センサ素子のインピーダン
スを精度よく計測する。 【解決手段】空燃比センサのセンサ素子のインピーダン
ス計測中は、センサ素子加熱用ヒータへの印加電圧を一
定(例えば、ヒータデューティ(HDUTY)=0%)
とすることで、センサ素子温度の瞬間的な変動を防止し
て、インピーダンスを計測するよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の排気系
に装着される空燃比センサのセンサ素子インピーダンス
に基づいてセンサ素子温度を検出する素子温度検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の空燃比制御装置として、空燃
比センサにより排気中の酸素濃度に基づいて実際の空燃
比を目標空燃比に近づけるように機関への供給燃料量を
フィードバック制御する空燃比フィードバック制御が知
られている。
【0003】かかる空燃比フィードバック制御において
は、空燃比センサが活性化していることが前提条件とな
る。空燃比センサは素子温度が所定の活性温度に達する
ことで活性化されるので、センサ素子の活性状態の判
定、センサ素子加熱用のヒータ制御のために素子温度を
検出することが従来から行われている。
【0004】例えば、特開昭61−12556号公報で
は、空燃比センサに備えられるセンサ素子加熱用のヒー
タを素子温度に基づいて制御することを目的として、セ
ンサ素子のインピーダンスが素子温度に依存しているこ
とから、センサ素子のインピーダンスを用いてセンサ素
子温度を検出している。
【0005】具体的には、空燃比センサのセンサ素子に
高周波の交流電圧を印加し、センサ素子に流れる電流値
よりセンサ素子のインピーダンスを計測し、計測された
インピーダンスに基づいて素子温度を検出するようにし
ている。
【0006】また、特開平11−344466号公報の
ように、センサ素子のインピーダンス又は素子温度を求
め、センサ素子のインピーダンス又は素子温度が目標値
になるようヒータ通電量をフィードバック制御している
ものある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
センサ素子のインピーダンスを計測する場合に以下のよ
うな問題が生じてきた。
【0008】すなわち、センサ素子を早期に活性化し、
また、活性化状態を確実に維持する等のためにセンサ素
子加熱用ヒータの容量アップ、センサ素子の小型化が進
み、ヒータ通電に対するセンサ素子の温度追従性が向上
してきた(センサ素子の熱容量が相対的に小さくなって
きた)。このため、ヒータへの通電量の変化が速やかに
センサ素子の温度へと影響し、ヒータへの通電状態に対
するセンサ素子温度の変動が従来に比べて顕著になって
きた。
【0009】特に、ヒータ通電のON・OFFをデュー
ティ制御することによりヒータへの通電量を制御するも
のにあっては、そのON・OFFによってセンサ素子温
度が瞬間的に変動し、それに伴い素子のインピーダンス
も変動するため、インピーダンス計測の誤差が生じ易
い。
【0010】その結果、センサ素子温度(センサの活性
化状態)の検出精度も低下してしまい、更に、素子温度
に基づくヒータ制御が安定せず、インピーダンス計測誤
差が増大し、空燃比フィードバック制御に影響を与える
など悪循環を生じることとなる。
【0011】本発明は、以上のような問題に鑑みなされ
たものであって、空燃比センサのセンサ素子温度を精度
よく検出できる素子温度検出装置を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明は、図1に示すように、内燃機関の排気系に装着
され、センサ素子加熱用のヒータと、センサ素子のイン
ピーダンスを計測するインピーダンス計測手段と、計測
されたインピーダンスに基づいてセンサ素子温度を検出
する素子温度検出手段と、前記ヒータの通電量を制御し
てセンサ素子温度を制御するヒータ制御手段とを含んで
構成された空燃比センサの素子温度検出装置であって、
前記インピーダンス計測手段によるセンサ素子のインピ
ーダンス計測中は、前記ヒータへの印加電圧を一定に維
持するヒータ印加電圧制御手段を備えたことを特徴とす
る。
【0013】請求項2に係る発明は、前記空燃比センサ
は、空燃比のリーン・リッチに応じた電圧を発生するネ
ルンストセル部と、該ネルンストセル部により検出され
る空燃比のリーン・リッチに応じた方向に所定の電圧が
印加されて空燃比に応じて電流値が連続的に変化するポ
ンプセル部とを備えてなり、前記インピーダンス計測手
段は、前記ネルンストセル部に交流電圧を印加したとき
に前記ネルンストセル部に流れる電流値より前記ネルン
ストセル部のインピーダンスを計測するものであること
を特徴とする。
【0014】請求項3に係る発明は、前記ヒータ通電制
御手段は、ヒータ通電のON・OFFをデューティ制御
することによりヒータ通電量を制御するものであって、
前記ヒータ印加電圧制御手段は、ヒータ通電をOFFに
維持することを特徴とする。
【0015】請求項4に係る発明は、前記ヒータ通電制
御手段は、ヒータ通電のON・OFFをデューティ制御
することによりヒータ通電量を制御するものであって、
前記ヒータ印加電圧制御手段は、ヒータ通電をONに維
持することを特徴とする。
【0016】請求項5に係る発明は、前記ヒータ印加電
圧制御手段は、機関の回転速度及び燃料噴射量に基づい
て設定された電圧値を維持することを特徴とする。
【0017】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、センサ素
子のインピーダンス計測中は、センサ素子加熱用のヒー
タへの印加電圧を一定とするので、ヒータ制御による印
加電圧の変動により生じるセンサ素子温度の変動を防止
して、インピーダンスを精度よく計測できる。その結
果、センサ素子温度の検出精度も向上する。
【0018】請求項2に係る発明によれば、空燃比セン
サがネルンストセル部とポンプセル部とを備えるものに
あっては、ネルンストセル部に交流電圧を印加して、該
ネルンストセル部に流れる電流値を計測することによ
り、ポンプセル部での空燃比検出に影響を与えることな
く、インピーダンスを計測できる。
【0019】請求項3に係る発明によれば、ヒータ通電
のON・OFFをデューティ制御することによりヒータ
通電量を制御するものにあっては、センサ素子のインピ
ーダンス計測中は、ヒータ通電をOFFに維持すること
でヒータへの通電を停止するので、ON・OFFに伴う
センサ素子温度の瞬間的な変動を防止し、また、素子温
度が排気温とほぼ同じ温度での測定となり、インピーダ
ンスを精度よく計測できる。
【0020】請求項4に係る発明によれば、センサ素子
のインピーダンス計測中は、ヒータ通電をONに維持す
ることにより、ON・OFFに伴うセンサ素子温度の瞬
間的な変動を防止し、安定した状態でインピーダンスを
計測できる。
【0021】請求項5に係る発明によれば、ヒータ印加
電圧制御手段は、機関の回転速度及び燃料噴射量に基づ
いて設定された電圧値を維持することにより、素子温度
とほぼ同じ温度と推定される排気温の状態に応じた電圧
値を設定できるので、インピーダンス計測中及びインピ
ーダンス計測前後での素子温度の変化も最小限に抑えら
れ、インピーダンス計測精度をさらに向上させることが
できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。図2は、本発明の一実施形態における内燃機関の
システム構成図を示す。図2において、内燃機関1の吸
気通路2には、吸入空気量Qaを検出するエアフローメ
ータ3と吸入空気量Qaを制御するスロットル弁4が設
けられている。
【0023】各気筒毎に設けられた燃料噴射弁5は、マ
イクロコンピュータを内蔵したECM(エンジンコント
ロールモジュール)6からの噴射パルス信号により開弁
駆動し、図示しない燃料ポンプから圧送されてプレッシ
ャレギュレータにより所定圧力に制御された燃料を噴射
供給する。
【0024】排気通路7には、排気中の酸素濃度に応じ
て空燃比をリニアに検出する広域型の空燃比センサ8が
設けられている。更に、機関1の所定のクランク角毎に
クランク角信号に出力するクランク角センサ9や機関1
の冷却ジャケット内の冷却水温度Twを検出する水温セ
ンサ10が設けられている。
【0025】前記ECM6は、例えば、吸入空気量Qa
とクランク角センサ9からの信号に基づいて検出される
機関回転速度Neからストイキ(λ=1)相当の基本燃
料噴射量Tp=K×Qa×Ne(Kは定数)を演算し、
これを目標空燃比tλ、空燃比センサ8からの信号に基
づく空燃比フィードバック補正係数αにより補正して燃
料噴射量Ti=Tp×(1/tλ)×αとして、このT
iに対応する噴射パルスを、機関回転周期に同期して、
前記燃料噴射弁5に出力する。
【0026】図3は、前記空燃比センサ8の構造を示
す。図3において、センサ素子本体20は、酸素イオン
導電性を有するジルコニア等の固体電解質材料で多孔質
層に形成されており、その内部には、図で下側から、ヒ
ータ21、大気室22、ガス拡散室23を備えている。
【0027】ヒータ21は、これへの通電によりセンサ
素子を加熱することができる。大気室22は、排気通路
外で、基準ガスである大気と連通するように形成されて
いる。
【0028】ガス拡散室23は、本体20の図で上面側
より形成した排気導入孔24、γアルミナ等の保護層2
2を介して、排気と連通するように形成されている。こ
こで、大気室22の上壁に設けた電極26Aと、ガス拡
散室23の下壁に設けた電極26Bとで、ネルンストセ
ル部26が構成される。
【0029】また、ガス拡散室23の上壁に設けた電極
27Aと、本体20の上壁に設け保護層28で覆った電
極27Bとで、ポンプセル部27が構成される。ネルン
ストセル部26は、ガス拡散室23内の酸素イオン濃度
(酸素分圧)によって影響されるネルンストセル部電極
26A、26B間の酸素分圧に応じて、電圧を発生する
ようになっているので、該電圧を検出することにより、
空燃比がストイキ(λ=1)に対してリーンであるかリ
ッチであるかを検出することができる。
【0030】ポンプセル部27は、これに所定の電圧が
印加されると、ガス拡散室23内の酸素イオンが移動し
て、ポンプセル部電極27A、27B間に電流が流れる
ようになっている。そして、ポンプセル部電極27A、
27B間に所定の電圧を印加したときに流れる電流値
(限界電流値)Ipは、ガス拡散室23内の酸素イオン
濃度に影響されるので、該電流値Ipを検出することに
より、排気の空燃比を検出することができる。
【0031】すなわち、図4(A)に示すように、ポン
プセル部27の電圧−電流特性は、空燃比λに応じて変
化し、所定の電圧Vpを印加したときの電流値Ipによ
り排気の空燃比λを検出することができる。
【0032】また、ネルンストセル部27でのリーン・
リッチの出力に基づいて、ポンプセル部27に対する電
圧の印加方向を反転させることで、リーン領域とリッチ
領域との両方の空燃比領域において、図4(B)に示す
ように、ポンプセル部27を流れる電流値Ipに基づい
て、広範囲な空燃比λの検出が可能となる。
【0033】図5は、空燃比センサ及びセンサ素子加熱
用ヒータに対する制御回路を示す。ネルンストセル部2
6には、インピーダンス計測のため、マイコン30の制
御の下に、交流電源31により交流電圧を印加し、これ
によりネルンストセル部26に流れる電流値Isを電流
検出用抵抗32と検出アンプ33とにより電圧変換して
検出する。
【0034】検出アンプ33からの信号は、例えばハイ
パスフィルタと積分器とからなるインピーダンス検出回
路34に入力することで、交流成分のみを取出して、そ
の振幅からインピーダンスRiを検出する。これによ
り、ネルンストセル部26のインピーダンスRiを計測
することができる。
【0035】また、検出アンプ33からの信号は、ロー
パスフィルタ35に入力することで、直流成分のみを取
出して、酸素濃度に応じてネルンストセル部26で発生
する電圧を検出する。これにより、酸素濃度のリーン・
リッチを検出することができる。
【0036】ポンプセル部27には、マイコン30制御
の下に、直流電源35により所定の電圧Vpを印加する
が、印加方向はネルンストセル部26により検出される
酸素濃度のリーン・リッチに応じて反転させ、これによ
りポンプセル部27に流れる電流Ipを電流検出用抵抗
36と検出アンプ37とにより電圧変換して検出する。
これにより、空燃比λを検出する。
【0037】ヒータ21には、バッテリよりバッテリ電
圧VBを印加するが、通電回路中にスイッチング素子3
9を設けてあるので、通常は、このスイッチング素子3
9のON・OFFをマイコン30によりデューティ制御
することにより、ヒータ21への通電量を制御すること
ができる。
【0038】図6は、マイコン30により所定時間毎に
実行される空燃比センサの素子温度検出を示すフローチ
ャートである。ステップ1(図にはS1と記す。以下同
様)では、各種運転条件を読込む。
【0039】ステップ2では、インピーダンス計測許可
条件が成立しているか否かを判定する。ここで、インピ
ーダンス計測許可条件が成立しているのは、排気流量の
変化による熱引きの影響が少ない場合であり、例えば、
機関の運転状態が所定の回転速度Ne及び所定の燃料噴
射量Tp内にあることである。
【0040】インピーダンス計測許可条件が成立してい
ない場合は、ステップ1に戻る。インピーダンス計測許
可条件が成立している場合は、ステップ3に進み、ヒー
タデューティ(HDUTY)=0(%)に設定し、セン
サ素子加熱用ヒータへの通電を停止した後、ステップ4
に進む。
【0041】ステップ4では、センサ素子(ネルンスト
セル部)のインピーダンスを計測する。交流電源31に
よりネルンストセル部26に所定の交流電圧を印加し、
その時の電流検出用抵抗32の端子電圧を読込み、これ
に基づいてネルンストセル部26のインピーダンスを計
測する。
【0042】すなわち、ヒータ制御手段による通常のデ
ューティ制御を、図7(A)に示すように、インピーダ
ンス計測中は、センサ素子加熱用のヒータへの通電をO
FFとしてその状態を維持する。これが、ヒータ印加電
圧制御手段に相当する。
【0043】その後、ステップ5に進み、あらかじめ設
定された素子温度とインピーダンス理論値のテーブル等
により、ステップ4で計測したインピーダンスに基づい
て素子温度を検出する。
【0044】なお、ヒータへの通電は前記インピーダン
ス計測の終了後、ヒータ制御手段による通常のデューテ
ィ制御を再開する。以上により、センサ素子のインピー
ダンス計測中は、センサ素子加熱用のヒータへの通電を
停止すること(印加電圧を0Vとして一定に維持するこ
と)によりセンサ素子温度の瞬間的な変動を防止しつ
つ、素子温度もその時の排気温とほぼ同じ温度でインピ
ーダンスを計測できるので、センサ素子のインピーダン
ス計測精度が向上し、ひいては、センサ素子温度の検出
精度が向上する。
【0045】なお、前記の実施形態におけるステップ3
において、ヒータ通電量を図7(B)に示すように、セ
ンサ素子のインピーダンス計測中は、ヒータデューティ
(HDUTY)=100(%)と設定して、ヒータへの
通電を常にONとすることによっても印加電圧を設定最
大値として一定に維持し、センサ素子温度の瞬間的な変
動を防止して、安定した状態でインピーダンスを計測で
きる。
【0046】次に、本発明の第二の実施形態を説明す
る。図8(A)は、第二の実施形態に係る空燃比センサ
のヒータに対する制御回路図である。通常時において
は、前記第一の実施形態と同様にスイッチング素子39
のON・OFFをマイコン30によりデューティ制御す
ることによりヒータ21への通電量を制御し、インピー
ダンス計測中は、切換器40の抵抗調整により、あらか
じめ設定された電圧値をヒータ21に印加するよう構成
したものである。
【0047】前記切換器40は、例えば、図8(B)に
示すように複数の抵抗を任意に選択することにより、ヒ
ータへの印加電圧値を設定する。図9は、第二の実施形
態における空燃比センサの素子温度検出を示すフローチ
ャートである。
【0048】ステップ11,12は前記第一の実施形態
と同様であり、説明は省略する。ステップ12で、イン
ピーダンス計測許可判定が成立していれば、ステップ1
3に進む。
【0049】ステップ13では、インピーダンス計測中
の目標ヒータ電圧を、読込んだ機関回転速度Ne及び燃
料噴射量Tpに基づいてあらかじめ設定されたマップ等
により決定する。これにより、素子温度とほぼ同じ温度
と推定される排気温の状態に応じて適した印加電圧を決
定できる。
【0050】次いで、ステップ14では、前記切換器4
0の抵抗を調整して、ステップ13で決定した目標ヒー
タ電圧値に設定した後、ステップ15に進み、前記第一
の実施形態と同様にしてインピーダンスを計測し、素子
温度を検出する。
【0051】以上により、インピーダンス計測中は、機
関回転速度Neと燃料噴射量Tpとに基づいて設定され
る電圧値をヒータへ印加するので、素子温度の変動を防
止するとともに、インピーダンス計測前後における素子
温度の変化も最小限に抑えることができ、さらに精度よ
くインピーダンスを計測できる。
【0052】なお、本発明は、前記第一、第二の実施形
態にように、通常時におけるヒータ制御をデューティ制
御により行うものに限るものではなく、その他の方法に
より制御するもの、例えば、ヒータへの印加電圧値を制
御するものであっても同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施形態を示すシステム構成図。
【図3】空燃比センサのセンサ素子構造を示す図。
【図4】空燃比センサのセンサ素子の特性図。
【図5】空燃比センサ及びヒータに対する制御回路図。
【図6】本発明の第一の実施形態に係るセンサ素子温度
検出のフローチャート。
【図7】インピーダンス計測中のデューティ制御を示す
図。
【図8】空燃比センサのヒータに対する他の制御回路
図。
【図9】本発明の第二の実施形態に係るセンサ素子温度
検出のフローチャート。
【符号の説明】
1 … 内燃機関 6 … ECM 9 … 空燃比センサ 20… センサ素子本体 21… ヒータ 22… 大気室 23… ガス拡散室 24… 排気導入孔 25… 保護層 26… ネルンストセル部 27… ポンプセル部 28… 保護層 30… マイコン 31… 交流電源 32… 直流電源 39… スイッチング素子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の排気系に装着され、センサ素子
    加熱用のヒータと、センサ素子のインピーダンスを計測
    するインピーダンス計測手段と、計測されたインピーダ
    ンスに基づいてセンサ素子温度を検出する素子温度検出
    手段と、前記ヒータの通電量を制御してセンサ素子温度
    を制御するヒータ制御手段とを含んで構成された空燃比
    センサの素子温度検出装置であって、 前記インピーダンス計測手段によるセンサ素子のインピ
    ーダンス計測中は、前記ヒータへの印加電圧を一定に維
    持するヒータ印加電圧制御手段を備えたことを特徴とす
    る空燃比センサの素子温度検出装置。
  2. 【請求項2】前記空燃比センサは、空燃比のリーン・リ
    ッチに応じた電圧を発生するネルンストセル部と、該ネ
    ルンストセル部により検出される空燃比のリーン・リッ
    チに応じた方向に所定の電圧が印加されて空燃比に応じ
    て電流値が連続的に変化するポンプセル部とを備えてな
    り、 前記インピーダンス計測手段は、前記ネルンストセル部
    に交流電圧を印加したときに前記ネルンストセル部に流
    れる電流値より前記ネルンストセル部のインピーダンス
    を計測するものであることを特徴とする請求項1に記載
    の空燃比センサの素子温度検出装置。
  3. 【請求項3】前記ヒータ制御手段は、ヒータ通電のON
    ・OFFをデューティ制御することによりヒータ通電量
    を制御するものであって、前記ヒータ印加電圧制御手段
    は、ヒータ通電をOFFに維持することを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の空燃比センサの素子温度
    検出装置。
  4. 【請求項4】前記ヒータ制御手段は、ヒータ通電のON
    ・OFFをデューティ制御することによりヒータ通電量
    を制御するものであって、前記ヒータ印加電圧制御手段
    は、ヒータ通電をONに維持することを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の空燃比センサの素子温度検
    出装置。
  5. 【請求項5】前記ヒータ印加電圧制御手段は、機関の回
    転速度及び燃料噴射量に基づいて設定された電圧値に維
    持することを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    の空燃比センサの素子温度検出装置。
JP2000197020A 2000-05-17 2000-06-29 空燃比センサのセンサ素子温度検出装置 Expired - Fee Related JP3734685B2 (ja)

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US7671600B2 (en) 2006-10-20 2010-03-02 Denso Corporation Gas concentration detection apparatus having function for detecting sensor element activation status

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