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JP2002013501A - アキュムレータ - Google Patents

アキュムレータ

Info

Publication number
JP2002013501A
JP2002013501A JP2000198102A JP2000198102A JP2002013501A JP 2002013501 A JP2002013501 A JP 2002013501A JP 2000198102 A JP2000198102 A JP 2000198102A JP 2000198102 A JP2000198102 A JP 2000198102A JP 2002013501 A JP2002013501 A JP 2002013501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bellows
fluid
chamber
accumulator
seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000198102A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Kamimura
真也 上村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP2000198102A priority Critical patent/JP2002013501A/ja
Priority to PCT/IB2001/001170 priority patent/WO2002001077A1/ja
Priority to DE60118389T priority patent/DE60118389T2/de
Priority to AU2001270922A priority patent/AU2001270922A1/en
Priority to US10/312,642 priority patent/US6892765B2/en
Priority to EP01949808A priority patent/EP1296063B1/en
Publication of JP2002013501A publication Critical patent/JP2002013501A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B1/00Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
    • F15B1/02Installations or systems with accumulators
    • F15B1/04Accumulators
    • F15B1/08Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor
    • F15B1/22Liquid port constructions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B1/00Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
    • F15B1/02Installations or systems with accumulators
    • F15B1/04Accumulators
    • F15B1/08Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor
    • F15B1/10Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means
    • F15B1/103Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means the separating means being bellows
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/20Accumulator cushioning means
    • F15B2201/205Accumulator cushioning means using gas
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/30Accumulator separating means
    • F15B2201/315Accumulator separating means having flexible separating means
    • F15B2201/3153Accumulator separating means having flexible separating means the flexible separating means being bellows
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/30Accumulator separating means
    • F15B2201/315Accumulator separating means having flexible separating means
    • F15B2201/3158Guides for the flexible separating means, e.g. for a collapsed bladder

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウジング2の内部にベローズ6を含む作動
部材5を配置してハウジング2の内部を圧力封入室8と
流体流入室9とに仕切るとともに、ハウジング2に流体
流入室9に対して流体配管側から流体を導入する流体流
入口14を設けたアキュムレータ1において、脈動波に
よる音を減衰させることができるようにする。 【解決手段】 作動部材5の遊動端部またはベローズ6
の端部に取り付けられるベローズキャップ7に、脈動波
によって発生する音を減衰させる絞り機構20およびチ
ャンバ室22を設けることにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄圧装置または脈
圧吸収装置等として用いられるアキュムレータに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図3に示すアキュムレータ5
1が知られており、以下のように構成されている。
【0003】すなわち先ず、筒状のシェル53の両端部
にエンドカバー54,55が溶接固定されてハウジング
52が設けられており、このハウジング52の内部に、
ベローズ57およびベローズキャップ58を備えた作動
部材56が収容されている。ベローズ57はその一端部
を一方のエンドカバー54に取り付けられるとともに他
端部にベローズキャップ58を取り付けており、よって
このベローズ57およびベローズキャップ58によりハ
ウジング52の内部がベローズ57およびベローズキャ
ップ58の内側の圧力封入室59と、外側の流体流入室
60とに区分けされている。
【0004】図上左側の一方のエンドカバー54に、圧
力封入室59にガスを注入するための圧力注入口61が
設けられており、この圧力注入口61に、この注入口6
1を閉塞するための栓部材62が取り付けられている。
したがってこの栓部材62を外して注入口61から封入
室59に所定圧力のガスを注入し、注入後、注入口61
を栓部材62で閉塞することにより、所定圧力のガスを
封入室59に封入する。
【0005】また、図上右側の他方のエンドカバー55
に、当該アキュムレータ51を図示しないシステム側の
流体配管に接続するためのねじ部64を備えた取付部6
3が設けられており、この取付部63に、システム側の
流体を圧力流入室60に導入するための流体流入口65
が設けられている。したがって当該アクチュエータ51
を取付部63においてシステム側に接続し、システム側
の流体を流入口65から流入室60に導入する。
【0006】上記構成を備えたアキュムレータ51は、
例えば蓄圧装置としてシステムの油の蓄圧および吐出を
行なうが、この油の蓄圧・吐出時に脈動波が発生し、こ
れを原因として音(異音)が発生することがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、脈動波による音を減衰させることが可能なアキュム
レータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1によるアキュムレータは、ハウジ
ングの内部にベローズを含む作動部材を配置して前記ハ
ウジングの内部を圧力封入室と流体流入室とに仕切ると
ともに、前記ハウジングに前記流体流入室に対して流体
配管側から流体を導入する流体流入口を設けたアキュム
レータにおいて、前記作動部材の遊動端部に、脈動波に
よって発生する音を減衰させる絞り機構およびチャンバ
室を設けたことを特徴とするものである。
【0009】また、本発明の請求項2によるアキュムレ
ータは、上記した請求項1のアキュムレータにおいて、
作動部材がベローズの遊動端部に取り付けられるベロー
ズキャップを有しており、このベローズキャップに絞り
機構およびチャンバ室が設けられていることを特徴とす
るものである。
【0010】また、本発明の請求項3によるアキュムレ
ータは、上記した請求項1または2のアキュムレータに
おいて、絞り機構が流体流入口に対向する位置に設けら
れていることを特徴とするものである。
【0011】上記構成を備えた本発明の請求項1による
アキュムレータに対して脈動を伴った流体が流入する
と、絞り機構により脈動エネルギーが縮流・絞りによる
損失エネルギーに変換され、またチャンバ室を設けるこ
とにより動圧損失として使用されるために、脈動を減衰
させることができ、これにより脈動波による音を減衰さ
せることが可能となる。
【0012】ベローズは例えば金属ベローズであり、金
属ベローズには多くの場合、その遊動端部にベローズキ
ャップが取り付けられる。したがって、本発明における
作動部材のベローズが金属ベローズであってその遊動端
部にベローズキャップが取り付けられる場合には、この
ベローズキャップに絞り機構およびチャンバ室を設ける
のが好適である(請求項2)。また、絞り機構はこれを
流体流入口に対向する位置に設けるのが好適である(請
求項3)。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例を図面にし
たがって説明する。
【0014】図1は、本発明の実施例に係るアキュムレ
ータ1の断面を示しており、その作動状態を示す一部拡
大断面が図2に示されている。
【0015】当該実施例に係るアキュムレータ1は金属
ベローズ型のアキュムレータであって、以下のように構
成されている。
【0016】すなわち先ず、有底筒形のシェル3の開放
端部にエンドカバー(ガスエンドカバーまたは蓋部材と
も称する)4が溶接固定されてハウジング2が設けられ
ており、このハウジング2の内部に、ベローズ6および
ベローズキャップ(端部材とも称する)7を備えた作動
部材5が収容されている。ベローズ6はその一端部(固
定端部とも称する)をエンドカバー4に取り付けられる
とともに他端部(遊動端部とも称する)にベローズキャ
ップ7を取り付けており、よってこのベローズ6および
ベローズキャップ7によりハウジング2の内部がベロー
ズ6およびベローズキャップ7の内側の圧力封入室(ガ
ス室とも称する)8と、外側の流体流入室(液室または
フルード室とも称する)9とに区分けされている。ベロ
ーズ7には、電着ベローズ、成形ベローズまたは溶接ベ
ローズ等の金属ベローズが用いられるが、アキュムレー
タ1の仕様や用途によっては、その他の材質のベローズ
を用いることも可能である。また、ベローズキャップ7
はベローズ6に対して一体に成形されたものであっても
良い。
【0017】上記ハウジング2の一部を構成するエンド
カバー4に、圧力封入室8にガスを注入するための圧力
注入口10が設けられており、この圧力注入口10に、
この注入口10を閉塞するための栓部材(ガスプラグと
も称する)11が取り付けられている。したがってこの
栓部材11を外して注入口10から封入室8に所定圧力
のガスを注入し、注入後、注入口10を栓部材11で閉
塞することにより、所定圧力のガスを封入室8に封入す
る。封入するガスの種類としては窒素ガスまたは不活性
ガス等が好適である。
【0018】また、同じくハウジング2の一部を構成す
るシェル3の端壁部3aの平面中央に、当該アキュムレ
ータ1を図示しない油圧システム側の圧力配管に接続す
るためのねじ部13を備えた取付部12が設けられてお
り、この取付部12にシステム側の流体を流体流入室9
に導入するための流体流入口(流体導入口または流体流
路とも称する)14が設けられている。したがって当該
アキュムレータ1を取付部12においてシステム側に接
続し、システム側の流体を流入口14から流入室9に導
入する。
【0019】上記ベローズキャップ7を取り付けたベロ
ーズ6の他端部の外周側またはベローズキャップ7の外
周側に環状の摺動部材(制振リングとも称する)15が
装着されており、ベローズ6の伸縮作動時であってベロ
ーズキャップ7の移動時に、この摺動部材15がその外
周部をもってシェル3の内周面に対して摺動する。した
がってこの摺動部材15の摺動による案内によって、ベ
ローズキャップ7がシェル3の内周面と平行に移動する
とともにベローズ6がシェル3の内周面と平行に伸縮
し、これによりベローズキャップ7またはベローズ6が
シェル3の内周面に対して噛るのが防止される。尚、こ
の摺動部材15によって流体流入室9がベローズ6の外
周側の空間9aと、ベローズキャップ7の図上下側の空
間9bとに分断されることがないように、この摺動部材
15には図示しない圧力連通部が設けられている。
【0020】また、シェル3の端壁部3aの内面すなわ
ちシェル3の端面部3bであって流体流入口10の開口
周縁部に、凹部状ないし段差状を呈する装着部3cが設
けられており、この装着部3cに、外側のシール16、
外側のホルダ17、内側のシール18および内側のホル
ダ19が外周側から順に装着されている。
【0021】このうち先ず、外側のシール16は当該ア
キュムレータ1の使用時、流体流入室9内の流体の圧力
すなわちシステム側の流体の圧力が極端に低下したとき
にベローズ6がその内外の圧力差によって膨らんで破損
することがないように流体流入室9の圧力を所定値以上
に維持するために設けられており、以下のように構成さ
れている。
【0022】すなわち、このシール16は所定のゴム状
弾性材により成形されたリップシールとして形成されて
おり、図2に拡大して示すように先ず、上記装着部3c
に非接着で圧入される環状の基部16aを備えており、
この基部16aのベローズキャップ7側の端面に、この
ベローズキャップ7の端面7aに接離自在に接触する環
状のシールリップ(内周側シールリップまたは第一シー
ルリップとも称する)16bが一体に成形されている。
またこのシールリップ16bの外周側に環状の凹部16
cが形成されており、この凹部16cの更に外周側に、
上記装着部3cの内面に常時密接する環状の外周側シー
ルリップ(第二シールリップとも称する)16dが一体
に成形されている。
【0023】シールリップ16bは、図示したように、
その基端部から先端部にかけて径方向外方へ向けて径寸
法が拡大する外向き形状のシールリップとして形成され
ており、ベローズキャップ7の端面7aに接触したとき
に密封流体圧である流体流入室9内の圧力に押されて端
面7aに押し付けられて密接する。したがってこのシー
ルリップ16bはその外周面が受圧面とされている。ま
たこのシールリップ16bの先端部には、それぞれ環状
を呈する二条のシール突起16e,16fが同心状に設
けられており、このシール突起16e,16fがそれぞ
れベローズキャップ7の端面7aに密接する。これは何
れか一方のシール突起16e,16fとベローズキャッ
プ7の端面7aとの間にフロード中の異物が噛み込まれ
てこのシール突起16e,16fと端面7aとの間のシ
ール性が損なわれても、他方のシール突起16e,16
fが全周に亙って端面7aに密接することによりシール
性が確保されるようにしたものであり、このようなシー
ル突起16e,16fの複層構造が備えられることによ
り、シールリップ16b全体としてのシール性能が向上
せしめられている。シール突起16e,16fの形成数
は二条に限らず、三条以上であっても良い。またこのシ
ールリップ16bは、ベローズキャップ7が移動して来
てシェル3の端面部3bやその他のストッパ(図示せ
ず)等に当接して停止したときにシール突起16e,1
6fがベローズキャップ7の端面部7aに接触するよう
になっており、すなわちこのシールリップ16bは、移
動して来たベローズキャップ7を自ら停止させるストッ
パとしての作用ないし負担を負わないものとされてい
る。
【0024】上記外側のシール16の内周側に配置され
る外側のホルダ17は、金属または樹脂等の剛材によっ
て環状に成形されており、平板環状ないし蛇の目状を呈
する平面部17aと、この平面部17aの外周端部から
ベローズキャップ7側に向けて一体に成形された円筒状
を呈する立ち上がり部17bとを有して、断面L字状な
いし略L字状に形成されている。
【0025】平面部17aはその内周端部において、内
側のホルダ19の外周面に設けられた環状段差状の係合
部19aに係合しており、よって後記するように内側の
ホルダ19が流体流入口14に差込み固定されることに
より、この外側のホルダ17がシェル3に対して固定さ
れている。立ち上がり部17bは外側のシール16のす
ぐ内周側に配置されるとともにその先端部をラッパ状な
いしテーパ状に拡大されており、よってこの立ち上がり
部17bは外側のシール16が装着部3cから外れるこ
とがないように、これを保持している。またこの立ち上
がり部17bには、外側のシール16のシールリップ1
6bをバックアップする機能もある。またこの立ち上が
り部17bは、図2に示したようにベローズキャップ7
が移動して来てシェル3の端面部3bやその他のストッ
パ等に当接して停止したときにこのベローズキャップ7
の端面7aとの間に間隙が形成され、よってベローズキ
ャップ7とは常時非接触とされている。
【0026】上記外側のホルダ17の内周側に配置され
てこのホルダ17に保持される内側のシール18は、外
側のシール16と同様に、当該アキュムレータ1の使用
時、流体流入室9内の流体の圧力すなわちシステム側の
流体の圧力が極端に低下したときにベローズ6がその内
外の圧力差によって膨らんで破損することがないよう
に、流体流入室9の圧力を所定値以上に維持するために
設けられており、以下のように構成されている。
【0027】すなわち、このシール18は所定のゴム状
弾性材により成形されたリップシールとして形成されて
おり、図2に拡大して示すように先ず、外側のホルダ1
7の内周側に非接着で圧入される環状の基部18aを備
えており、この基部18aのベローズキャップ7側の端
面に、このベローズキャップ7の端面7aに接離自在に
接触する環状のシールリップ(内周側シールリップまた
は第一シールリップとも称する)18bが一体に成形さ
れている。またこのシールリップ18bの外周側に環状
の凹部18cが形成されており、この凹部18cの更に
外周側に、外側のホルダ17の内面に常時密接する環状
の外周側シールリップ(第二シールリップとも称する)
18dが一体に成形されている。
【0028】シールリップ18bは、図示したように、
その基端部から先端部にかけて径方向外方へ向けて径寸
法が拡大する外向き形状のシールリップとして形成され
ており、ベローズキャップ7の端面7aに接触したとき
に密封流体圧である流体流入室9内の圧力に押されて端
面7aに押し付けられて密接する。したがってこのシー
ルリップ18bはその外周面が受圧面とされている。ま
たこのシールリップ18bの先端部には、それぞれ環状
を呈する二条のシール突起18e,18fが同心状に設
けられており、このシール突起18e,18fがそれぞ
れベローズキャップ7の端面7aに密接する。これは何
れか一方のシール突起18e,18fとベローズキャッ
プ7の端面7aとの間にフロード中の異物が噛み込まれ
てこのシール突起18e,18fと端面7aとの間のシ
ール性が損なわれても、他方のシール突起18e,18
fが全周に亙って端面7aに密接することによりシール
性が確保されるようにしたものであり、このようなシー
ル突起18e,18fの複層構造が備えられることによ
り、シールリップ18b全体としてのシール性能が向上
せしめられている。シール突起18e,18fの形成数
は二条に限らず、三条以上であっても良い。またこのシ
ールリップ18bは、ベローズキャップ7が移動して来
てシェル3の端面部3bやその他のストッパ(図示せ
ず)等に当接して停止したときにシール突起18e,1
8fがベローズキャップ7の端面部7aに接触するよう
になっており、すなわちこのシールリップ18bは、移
動して来たベローズキャップ7を自ら停止させるストッ
パとしての作用ないし負担を負わないものとされてい
る。
【0029】上記外側のホルダ17および内側のシール
18の更に内周側に配置される内側のホルダ19は、金
属または樹脂等の剛材によって筒状ないしパイプ状に成
形されており、流体流入口14に差し込まれる外径寸法
が比較的小径の差込み部19bと、この差込み部19b
のベローズキャップ7側に一体に成形された外径寸法が
比較的大径の立ち上がり部19cとを有しており、この
差込み部19bと立ち上がり部19cとの境に上記した
環状段差状の係合部19aが設けられている。
【0030】差込み部19bは、流体流入口14に圧入
されることによってシェル3に対して固定されるが、図
示に示したように、この差込み部18bを流体流入口1
4に差し込んでからこの差込み部19bの先端部(図上
下端部)19dをラッパ状ないしテーパ状に拡大するこ
とによってシェル3に対して固定するようにしても良
く、この場合には、流体流入口14の内面の一部に予め
ラッパ状ないしテーパ状の係合部14aを設けておく。
【0031】立ち上がり部19cは、図2に示したよう
にベローズキャップ7が移動して来てシェル3の端面部
3bやその他のストッパ等に当接して停止したときにこ
のベローズキャップ7の端面7aとの間に間隙が形成さ
れ、よってベローズキャップ7とは常時非接触とされて
いる。
【0032】また、当該実施例に係るアキュムレータ1
には、以下のような構成を備えた異音発生防止機構が設
けられている。
【0033】すなわち、図1および図2にそれぞれ示す
ように、作動部材5のベローズ6の遊動端部に取り付け
られたベローズキャップ7に、脈動波によって発生する
音を減衰させる比較的小径の貫通穴状の絞り機構20が
設けられており、更にベローズキャップ7の圧力封入室
8側であってベローズ6の内周側にカップ状のチャンバ
形成部材21が嵌合、接着または溶接等の手段により取
り付けられて、このチャンバ形成部材21によって、同
じく脈動波によって発生する音を減衰させる所定の容積
を備えたチャンバ室22が設けられている。貫通穴状の
絞り機構20はベローズキャップ7の平面中央に設けら
れて、流体流入口14と対向している。チャンバ室22
は絞り機構20を介して流体流入室9と連通している。
またベローズキャップには、その平面中央にチャンバ形
成部材21を位置決めするための段差状の係合部7bが
設けられている。
【0034】上記構成を備えたアキュムレータ1は、例
えば蓄圧装置としてシステムの油の蓄圧および吐出を行
なうものであって、上記構成により以下の作用効果を奏
する点に特徴を有している。
【0035】すなわち、油の蓄圧・吐出時に脈動波が発
生し、これに伴って音(異音)が発生する懸念があると
ころ、上記構成のアキュムレータ1によれば、脈動を伴
った流体が流体流入口14から流体流入室9へ流入する
と、ベローズキャップ7に設けられた貫通穴状の絞り機
構20によって脈動エネルギーが縮流・絞りによる損失
エネルギーに変換され、またチャンバ室22によって動
圧損失として使用されることになる。したがって脈動を
減衰させることができ、これにより脈動波によって発生
する音を減衰させることができる。この絞り機構20お
よびチャンバ室22による異音発生防止機構は、システ
ム圧力が零からガス封入圧力までの範囲で作用する。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0037】すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の
請求項1によるアキュムレータにおいては、当該アキュ
ムレータに対してシステム側の脈動を伴った流体が流入
すると、ベローズを含む作動部材の遊動端部に設けられ
た絞り機構によって脈動エネルギーが縮流・絞りによる
損失エネルギーに変換され、またチャンバ室によって動
圧損失として使用されるために、脈動を減衰させること
ができ、これにより脈動波による音を減衰させることが
できる。したがって静粛性に優れたアキュムレータ製品
を提供することができる。
【0038】また、本発明の請求項2によるアキュムレ
ータにおいては、当該アキュムレータに対してシステム
側の脈動を伴った流体が流入すると、ベローズの端部に
取り付けられたベローズキャップに設けられた絞り機構
によって脈動エネルギーが縮流・絞りによる損失エネル
ギーに変換され、またチャンバ室によって動圧損失とし
て使用されるために、脈動を減衰させることができ、こ
れにより脈動波による音を減衰させることができる。し
たがって静粛性に優れたアキュムレータ製品を提供する
ことができる。
【0039】またこれに加えて、本発明の請求項3によ
るアキュムレータにおいては、絞り機構が流体流入口に
対向する位置に設けられているために、流体流入口を流
れる流体に対して絞り機構が作用し易く、作動部材の遊
動端またはベローズキャップが流体流入口に近付いた状
態であっても脈動減衰作用を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るアキュムレータの断面図
【図2】同アキュムレータの作動状態を示す一部拡大断
面図
【図3】従来例に係るアキュムレータの断面図
【符号の説明】
1 アキュムレータ 2 ハウジング 3 シェル 4 エンドカバー 5 作動部材 6 ベローズ 7 ベローズキャップ 8 圧力封入室 9 流体流入室 10 圧力注入口 11 栓部材 12 取付部 13 ねじ部 14 流体流入口 15 摺動部材 16,18 シール 17,19 ホルダ 20 絞り機構 21 チャンバ形成部材 22 チャンバ室

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(2)の内部にベローズ
    (6)を含む作動部材(5)を配置して前記ハウジング
    (2)の内部を圧力封入室(8)と流体流入室(9)と
    に仕切るとともに、前記ハウジング(2)に前記流体流
    入室(9)に対して流体配管側から流体を導入する流体
    流入口(14)を設けたアキュムレータ(1)におい
    て、 前記作動部材(5)の遊動端部に、脈動波によって発生
    する音を減衰させる絞り機構(20)およびチャンバ室
    (22)を設けたことを特徴とするアキュムレータ。
  2. 【請求項2】 請求項1のアキュムレータにおいて、 作動部材(5)がベローズ(6)の遊動端部に取り付け
    られるベローズキャップ(7)を有しており、このベロ
    ーズキャップ(7)に絞り機構(20)およびチャンバ
    室(22)が設けられていることを特徴とするアキュム
    レータ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のアキュムレータにお
    いて、 絞り機構(20)が流体流入口(14)に対向する位置
    に設けられていることを特徴とするアキュムレータ。
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