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JP2002012068A - 乳児用チャイルドシート - Google Patents

乳児用チャイルドシート

Info

Publication number
JP2002012068A
JP2002012068A JP2000196599A JP2000196599A JP2002012068A JP 2002012068 A JP2002012068 A JP 2002012068A JP 2000196599 A JP2000196599 A JP 2000196599A JP 2000196599 A JP2000196599 A JP 2000196599A JP 2002012068 A JP2002012068 A JP 2002012068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
belt
seat body
child
child seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000196599A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuki Saito
由希 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Car Mate Mfg Co Ltd
Original Assignee
Car Mate Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Car Mate Mfg Co Ltd filed Critical Car Mate Mfg Co Ltd
Priority to JP2000196599A priority Critical patent/JP2002012068A/ja
Publication of JP2002012068A publication Critical patent/JP2002012068A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な通気性が得られるようにする。 【解決手段】 チャイルドシート50は、乳児を寝かせ
て着座させるシート本体部52と、シート本体部52を
支持する支持台54とを有する。シート本体部52は、
下面に複数の通気孔66が設けてある。シート本体部5
2と支持台54のベース部60との間には、空隙57が
設けてあって、シートベルト70のタング72を通すこ
とができる。シート本体部52に下面には、シートベル
ト70の肩ベルト部70aを係合させる肩ベルト通し部
76が設けてある。支持台54の前脚部56とベース部
60との境界部には、シートベルト70の腰ベルト部7
0bを係合させる腰ベルト通し部86が形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の座席にシー
トベルトによって固定するチャイルドシートに係り、特
に乳児を寝かせた状態で着座させる乳児用チャイルドシ
ートに関する。
【0002】
【従来の技術】乳児用のチャイルドシートは、一人で座
ることができないため、一般に揺りかご状のシート本体
部に乳児を寝かせた状態で保持するようになっている。
このようなチャイルドシートの一部には、シートベルト
によって車両の座席に固定する場合、シートベルトの腰
ベルト部をシート本体部の上を横断させて固定するもの
がある。ところが、シートベルトは、車両の種類によっ
て長さが区々となっており、腰ベルト部をシート本体部
の上を通すと長さが足りず、チャイルドシートを座席に
固定できない車両もある。また、このようなチャイルド
シートは、乳児の乗せ降ろしの際に、シート本体部の上
部を渡した腰ベルト部が邪魔となるため、乳児を乗せた
り降ろしたりする都度、シートベルトを外さなければな
らず、不便である。このため、乳児用チャイルドシート
は、一般に、シート本体部の下部に腰ベルト部を通す構
造となっている。図6は、そのようなチャイルドシート
の一例を示したものである。
【0003】図6において、乳児用のチャイルドシート
10は、着座部となる揺りかご状のシート本体部12を
有している。乳児(図示せず)は、寝かせた状態でシー
ト本体部12に着座させるようになっていて、シート本
体部12の前端14側に乳児の足を向け、後端16側に
頭部を向けるようになっている。そして、シート本体部
12の中央下部には、台座部18が一体に設けてある。
また、シート本体部12は、前後方向の中央部に、アー
チ状をなすキャリーハンドル20が回動自在に枢着して
あって、キャリーハンドル20を介してチャイルドシー
ト10を容易に持ち運ぶことができるようにしてある。
【0004】チャイルドシート10は、通常、車両の後
部座席に、先端14側を車両の後方に向けて、すなわち
先端14側を後部座席の背もたれ側にし、後端16側を
前部座席側にして配置され、本図に図示しないシートベ
ルトによって固定するようになっている。このため、シ
ート本体部12には、キャリーハンドル20より前端1
4側に、スリット状の腰ベルト通し部22が形成してあ
る。この腰ベルト通し部22は、一端が上下方向に延在
する挿入溝24に連通しており、挿入溝24の下端が台
座部14を横断して台座部14の下面に開口している。
また、腰ベルト通し部22と挿入溝24との境界部に
は、突起26が設けてあって、腰ベルト通し部22に係
合させた腰ベルト部が腰ベルト通し部22から抜け出る
のを防止している。
【0005】シート本体部12の後端16側の下面に
は、肩ベルト通し部28が設けてあり、この肩ベルト通
し部28にシートベルトの肩ベルト部を係合させるよう
になっている。そして、シート本体部12には、肩ベル
ト通し部28と対応した位置にベルト固定具30が取り
付けてある。このベルト固定具30は、シート本体部1
2との間にベルト溝32を形成するとともに、指掛け部
34、34を相互に接近させるように操作することによ
り、シート本体部12との係合を解除し、矢印36のよ
うに回動させてベルト溝32を開放できるようになって
いる。
【0006】このように構成してある従来の乳児用チャ
イルドシート10は、シート本体部12の後端16を車
両の前部座席側に向けて後部座席に配置し、シートベル
トの腰ベルト部を腰ベルト部22に係合させ、肩ベルト
部を肩ベルト通し部28に係合させたのち、ベルト固定
具30の先端側をシート本体部12に係止させることに
より後部座席に固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の乳児
用チャイルドシート10は、乳児を寝かせて配置するシ
ート本体部12の下部に台座部14がシート本体部12
と一体に形成してある。このため、シート本体部の通気
性が非常に悪く、乳児を快適な状態に着座させることが
困難である。
【0008】また、従来の乳児用チャイルドシート10
は、チャイルドシート10を固定するために腰ベルト通
し部22に腰ベルト部を通す際、チャイルドシート10
の下面に開口している挿入溝24に腰ベルト部を通す必
要があるため、チャイルドシート10を持ち上げなけれ
ばならず、乳児を着座させたまま行なうことができない
ばかりでなく、固定作業が面倒である。また、シートベ
ルトの肩ベルト部を肩ベルト通し部28に係合させる場
合にも、前部座席が障害となるためにチャイルドシート
10の後端16を持ち上げたり、左右方向にずらしたり
しなければならない。しかも、肩ベルト部は、シート本
体部12の上方を回して肩ベルト通し部28に掛ける必
要があるため、シートベルトの長さが充分でない場合、
チャイルドシート10を座席に固定することができな
い。
【0009】さらに、腰ベルト通し部22は、狭いスリ
ット状に形成してあるため、シートベルトに取り付けて
あるタングを結合させるバックルの長さが長いものや、
バックルが座席の側方でなく座席内に設けてある場合、
タングがチャイルドシート10の側面に当たり、腰ベル
ト通し部22を通した腰ベルト部に弛みを生じてチャイ
ルドシート10を完全に固定することができない。
【0010】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、良好な通気性が得られるように
することを目的としている。また、本発明は、シートベ
ルトによる座席への固定を容易に行なえるようにするこ
とを目的としている。
【0011】さらに、本発明は、車両の種類に無関係に
座席に固定できるようにすることを目的としている。そ
して、本発明は、乳児の乗せ降ろしを容易に行なえるよ
うにすることなどを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る乳児用チャイルドシートは、乳児を
寝かせて着座させるシート本体部と、このシート本体部
の前部と後部とを支持するとともに、シート本体部の下
面中央部との間に空隙を形成する支持台とを有すること
を特徴としている。
【0013】空隙は少なくともシートベルトのタングを
通すことができる大きさにすることが望ましく、特に人
の手を差し入れて、タングをシート本体部の一方から他
方に送れる程度の大きさを有するようにするとよい。そ
して、シート本体部には下面の後部側に、シートベルト
の肩ベルト部を係合させる肩ベルト通し部を形成し、支
持台には空隙を形成する面の前部側に、シートベルトの
腰ベルト部を係合させる腰ベルト通し部を形成すること
ができる。
【0014】
【作用】上記のごとく形成した本発明は、シート本体部
の中央部の下方に、空隙が形成してあるため、シート本
体部の通気性が良好となり、寝かせて着座させた乳児に
快適さを与えることができる。そして、シート本体部の
下部に通気孔を形成するとなおよい。しかも、支持台に
よってシート本体部の前部と後部とを支持しているた
め、安定性に欠けることがなく、車両の座席にしっかり
と固定することができる。
【0015】空隙をシートベルトのタングを通すことが
できる大きさにし、シート本体部の下面後部側にシート
ベルトの肩ベルト部を係合させる肩ベルト通し部を形成
し、支持台の空隙を形成している面の前部側にシートベ
ルトの腰ベルト部を係合させる腰ベルト通し部を形成す
ると、チャイルドシートを座席に固定する際に、シート
ベルトのタングを空隙に通してバックルに結合させたの
ち、腰ベルト部を支持台に設けた腰ベルト通し部に係合
させ、肩ベルト部をシート本体部に設けた肩ベルト通し
部に係合させるだけでよく、チャイルドシートを車両の
座席に固定する場合に、チャイルドシートを持ち上げた
り左右方向にずらしたりする必要がなく、乳児を乗せた
状態で容易に固定することができる。しかも、肩ベルト
部は、空隙を通した状態で肩ベルト通し部に係合するこ
とができ、シート本体部の上方を通す必要がないところ
から、シートベルトの長さが充分でない車両であっても
確実に固定することができる。
【0016】また、シート本体部と支持台との間にシー
トベルトのタングを通すことができる大きさの空隙が形
成してあるため、タングを結合させるバックル部が長い
場合や、バックル部が座席の側方でなく座席内に設けら
れている場合であっても、タングが支持台やシート本体
部に引っ掛かって腰ベルト部に弛みを生ずるようなこと
がなく、座席にしっかりと固定することができる。そし
て、腰ベルト部と肩ベルト部とは、いずれもシート本体
部の下方に位置するため、乳児の乗せ降ろしの際にシー
トベルトが邪魔になることがなく、シートベルトを外す
手間を必要とせず、乳児の乗せ降ろしを容易に行なうこ
とができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係る乳児用シートベルト
の好ましい実施の形態を、添付図面に従って詳細に説明
する。図1は本発明の実施の形態に係る乳児用チャイル
ドシートの前側から見た斜視図であり、図2はその側面
図である。これらの図において、チャイルドシート50
は、図示しない乳児を寝かせた状態で着座させるシート
本体部52と、このシート本体部52を支持する支持台
54とを有している。
【0018】支持台54は、橇状をなす一対の支持台片
55a、55bから形成してあって、これらがシート本
体部52の左右方向の対称位置に配置してある。各支持
台片55(55a、55b)は、図2に示したように、
側面視略凹状をなし、シート本体部52の中央部の下面
との間に空隙57を形成し、シート本体部52に通気性
を与えることができるようにしている。そして、支持台
片55は、前脚部56と後脚部58と、これらの脚部5
6、58の下端部を連結しているベース部60とを有し
ていて、ベース部60とシート本体部52の下面との間
に空隙57が形成されている。前脚部56の上端は、シ
ート本体部52の前部62の下部に固着してある。ま
た、後脚部58の上端は、シート本体部52の後部64
の下部に固着してある。そして、前脚部56は、図2に
示してあるように、後脚部58より短くなっていて、図
示しない乳児の足部が配置されるシート本体部52の前
部62が、乳児の頭部が配置される後部64より低くな
るようにしてあり、乳児に楽な姿勢を取らせることがで
きるようにしてある。さらに、ベース部60は、下面が
曲面状をなしていて、チャイルドシート50を部屋など
に配置したときに、容易に揺することができるようにな
っている。
【0019】シート本体部52の下面と支持台片55の
内面との間に形成された空隙57は、少なくともシート
ベルト70のタング72をシート本体部52の一側から
他側に人の手によって送ることができる大きさを有して
いる。そして、シート本体部52の下面には、複数の通
気孔66が設けてあって、乳児をシート本体部52に快
適に寝かせることができるようにしてある。また、シー
ト本体部52の空隙57に対応した下面の、左右方向中
央であって後脚部58側に、シートベルト70の肩ベル
ト部70aを係合させる肩ベルト通し部76が設けてあ
る。この肩ベルト通し部76は、シート本体部52の下
面に固定した固定板78と、固定板78の下部に取り付
けられて上端と両側部とが開口したベルト通し溝82を
形成している押え板82と、押え板82の上方に押え板
82と対向して設けた外れ止め84とから構成してあ
る。
【0020】一方、支持台片55の前脚部56とベース
部60との境界部には、シートベルト70の腰ベルト部
70bを係合させる腰ベルト通し部86が設けてある。
腰ベルト通し部86は、支持台片55の空隙57を形成
する面に設けられ、実施形態の場合、ベース部60側か
ら前脚部60に向けて漸次高くなるように傾斜してい
る。そして、支持台片55には、腰ベルト通し部86の
下端部に、腰ベルト部70bがベース部60側にずれる
のを阻止する突起状のストッパ88が形成してある(図
2参照)。なお、図1に示した符号90はシートベルト
70のタング72を結合させるバックルであり、符号9
2はチャイルドシート50を配置する車両の後部座席で
ある。
【0021】このように構成した実施の形態に係るチャ
イルドシート50は、シート本体部52の前部62を車
両後部座席92の背もたれ側に、後部64を車両の前部
座席側にして後部座席92の上に配置する。次に、タン
グ72を持ってシートベルト70を引き出し、さらにタ
ング72をシート本体部52の一側から他側に空隙57
を介して渡してバックル90に結合させる。その後、シ
ートベルト70の腰ベルト部70bを支持台54に形成
した腰ベルト通し部86に係合させるとともに、肩ベル
ト部70aをシート本体部52の下面に設けた肩ベルト
通し部76に係合させる。これにより、チャイルドシー
ト50は後部座席92に固定される。
【0022】このように、実施の形態に係るチャイルド
シート50は、シート本体部52の下側にシートベルト
70のタング72を通すことができる空隙57を設け、
空隙57を介してシートベルト70のタング72をシー
ト本体部52の一側から反対側に通してバックル90に
結合するとともに、支持台54の空隙57を形成する面
に設けた腰ベルト通し部86に腰ベルト部70bを係合
し、シート本体部52の下面に設けた肩ベルト通し部7
6にシートベルト70の肩ベルト部70aを係合するこ
とによって、乳児用チャイルドシート50を車両の座席
92に固定できるため、腰ベルト部70bを腰ベルト通
し部86に係合させる際に、従来のようにチャイルドシ
ートを持ち上げる必要がなく、シート本体部52に乳児
を寝かせた状態で容易に腰ベルト部70bを腰ベルト通
し部86に係合させることができる。さらに、実施の形
態に係るチャイルドシート50は、肩ベルトと通し部7
6がタング72を通す空隙57に対応したシート本体部
52の下面に設けてあるため、従来のように肩ベルト部
70aをシート本体部52の上方を通す必要がなく、長
さが充分でないシートベルト70によっても確実に後部
座席92に固定することができる。
【0023】また、実施の形態に係るチャイルドシート
50は、肩ベルト部70aを肩ベルト通し部76に係合
させる場合に、肩ベルト部70aをシート本体部52の
上方を通す必要がないところから、前部座席が邪魔にな
ることがなく、チャイルドシート50の後部64側を持
ち上げたり、左右方向にずらしたりせずに容易に後部座
席92に固定することができる。そして、実施の形態に
おいては、チャイルドシート50を後部座席92に固定
したときに、シートベルト70がシート本体部52の上
部に位置しないため、乳児の乗せ降ろしを容易に行なう
ことができる。
【0024】しかも、空隙57は、シートベルト70の
タング72を通すことができる大きさを有しているた
め、タング72を結合させるバックル90が長い場合
や、バックル90が後部座席92の側方でなく座席内に
設けられている場合であっても、タング72が支持台5
4やシート本体部52に引っ掛かって腰ベルト部70b
に弛みを生ずるようなことがなく、チャイルドシート5
0を後部座席92にしっかりと固定することができる。
そして、肩ベルト部70aと腰ベルト部70bとは、い
ずれもシート本体部52の下方に位置するため、乳児の
乗せ降ろしの際にシートベルト70が邪魔になることが
なく、乳児の乗せ降ろしの際にシートベルト70を外す
手間を必要とせず、乳児の乗せ降ろしを容易に行なうこ
とができる。
【0025】図3は、肩ベルト部70aをシート本体部
52に固定するベルト係止機構の一例を示したものであ
る。図3において、肩ベルト通し部100は、シート本
体部52の下面に固定した取付け板102を有し、この
取付け板102の表面に肩ベルト部70aを配置するよ
うになっている。そして、取付け板102の下端部に
は、ベルト押付け部材104が矢印106のように回動
自在に取り付けてある。ベルト押付け部材104は、取
付け板102と対面する面がベルト押え面108となっ
ていて、ベルト押え面108によって肩ベルト部70a
を取付け板102に押圧し、肩ベルト部70aをシート
本体部52に対して相対移動しないように固定する。ま
た、ベルト押付け部材104の先端部には、係止凹部1
10形成してある。この係止凹部110には、取付け板
102に枢着したU字状フック112が係合するように
なっており、フック112を係止凹部110に係合させ
ることにより、図3に示したベルト押付け部材104を
ベルト係止位置に保持できるようにしてある。
【0026】このように、ベルト押付け部材104によ
って肩ベルト部70aをシート本体部に係止することに
より、車両が急旋回したり、急ブレーキを掛けた場合で
あっても、チャイルドシート50が後部座席92に対し
て移動するのをより確実に防止することができる。な
お、腰ベルト通し部86に腰ベルト部70bを係止する
機構を設けてもよい。
【0027】図4は、他の実施形態に係る乳児用チャイ
ルドシートの斜視図である。この実施形態におけるチャ
イルドシート120は、支持台130が前記実施形態の
チャイルドシート50と異なっている。すなわち、この
実施形態に係る支持台130は、下面が曲面となってい
るベース板132を有していて、ベース板132の前端
部両側に一対の前脚部134が一体に設けてあり(一側
は図示せず)、ベース板132の後端部両側に一対の後
脚部136が一体に設けてある。そして、前脚部134
はシート本体部52の前部62の下部を支持しており、
後脚部136はシート本体部52の後部64の下部を支
持している。
【0028】シート本体部52の下面とベース板132
との間には、本図に図示しないシートベルト70のタン
グ72を通すことができる空隙138が形成してある。
そして、支持台130には、空隙138を形成する面の
前脚部134とベース板132との境界部に、シートベ
ルト70の腰ベルト部70bを係合させる腰ベルト通し
部140が設けてある。腰ベルト通し部140は、実施
形態の場合、図5に示したように、ベース板132側か
ら前脚部134側に漸次高くなる傾斜面となっている。
ただし、この腰ベルト通し部140は、前記実施形態の
腰ベルト通し部86より前後方向に長くなっていて、各
種の車両に対応することができるようにしてある。ま
た、腰ベルト通し部140の後端部には、腰ベルト部7
0bがベース板132側にずれるのを阻止する突起状の
ストッパ142が形成してある。なお、シート本体部5
2の空隙138を形成している下面の幅方向中央部に
は、後脚部136側に肩ベルト通し部76が設けてあ
る。このようになっている本実施形態に係るチャイルド
シート120においても、図1に示したチャイルドシー
ト50と同様の効果を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、シート本体部の
中央部の下方に、空隙が形成してあるため、シート本体
部の通気性が良好となり、寝かせて着座させた乳児に快
適さを与えることができる。そして、シート本体部の下
部に通気孔を形成するとなおよい。しかも、支持台によ
ってシート本体部の前部と後部とを支持しているため、
安定性に欠けることがなく、車両の座席にしっかりと固
定することができる。
【0030】空隙をシートベルトのタングを通すことが
できる大きさにし、シート本体部の下面後部側にシート
ベルトの肩ベルト部を係合させる肩ベルト通し部を形成
し、支持台の空隙を形成している面の前部側にシートベ
ルトの腰ベルト部を係合させる腰ベルト通し部を形成し
たことにより、チャイルドシートを座席に固定する際
に、チャイルドシートを車両の座席に固定する場合に、
チャイルドシートを持ち上げたり左右方向にずらしたり
する必要がなく、乳児を乗せた状態で容易に固定するこ
とができる。しかも、肩ベルト部は、空隙を通した状態
で肩ベルト通し部に係合することができ、シート本体部
の上方を通す必要がないところから、シートベルトの長
さが充分でない車両であっても確実に固定することがで
きる。
【0031】また、シート本体部と支持台との間にシー
トベルトのタングを通すことができる大きさの空隙が形
成してあるため、タングを結合させるバックル部が長い
場合や、バックル部が座席の側方でなく座席内に設けら
れている場合であっても、タングが支持台やシート本体
部に引っ掛かって腰ベルト部に弛みを生ずるようなこと
がなく、座席にしっかりと固定することができる。そし
て、腰ベルト部と肩ベルト部とは、いずれもシート本体
部の下方に位置するため、乳児の乗せ降ろしの際にシー
トベルトが邪魔になることがなく、シートベルトを外す
手間を必要とせず、乳児の乗せ降ろしを容易に行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る乳児用チャイルドシ
ートの前側から見た斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る乳児用チャイルドシ
ートの側面図である。
【図3】実施の形態に係るシートベルトの肩ベルト部を
係止する機構の説明図である。
【図4】他の実施形態に係る乳児用チャイルドシートの
後方側から見た斜視図である。
【図5】他の実施形態に係る乳児用チャイルドシートの
側面図である。
【図6】従来の乳児用チャイルドシートの一例を示す側
面図である。
【符号の説明】
50、120………チャイルドシート、52………シー
ト本体部、54、130………支持台、55a、55b
………支持台片、57、138………空隙、66………
通気孔、70………シートベルト、70a………肩ベル
ト部、70b………腰ベルト部、72………タング、7
6………肩ベルト通し部、86、140………腰ベルト
通し部、88、142………ストッパ、90………バッ
クル、92………後部座席。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乳児を寝かせて着座させるシート本体部
    と、このシート本体部の前部と後部とを支持するととも
    に、シート本体部の下面中央部との間に空隙を形成する
    支持台とを有することを特徴とする乳児用チャイルドシ
    ート。
  2. 【請求項2】 前記空隙は少なくともシートベルトのタ
    ングを通す大きさを有し、前記シート本体部は下面の後
    部側に、シートベルトの肩ベルト部を係合させる肩ベル
    ト通し部を有し、前記支持台は前記空隙を形成する面の
    前部側に、前記シートベルトの腰ベルト部を係合させる
    腰ベルト通し部を有していることを特徴とする請求項1
    に記載の乳児用チャイルドシート。
JP2000196599A 2000-06-29 2000-06-29 乳児用チャイルドシート Pending JP2002012068A (ja)

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